ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

クリスチャン・ベラン・エ・フィス

フランス Domaine Christien Bellang et Fils ブルゴーニュ
 ● シャトー・ド・ラ・ヴェルのベルトラン・ダルヴィオさんがドメーヌを閉じてしまわれたので、

「リーズナブルながら王道の濃密な白が味わえたのに・・」

と悲観していたところ、そのベルトランさんに紹介されたと言う、フィネスさんの新しい生産者のワインが到着しました。


 まぁ、新しい生産者さんとなると、noisy の場合はそっくり確かめない訳には行かないので、少量のアイテムも有ったんですが、とりあえず、

「全部開けてみました!」


 そしたらまぁ・・

「・・あれっ?・・こう言っちゃ申し訳ないけど、シャトー・ド・ラ・ヴェルより旨いかも!」

と思ってしまいましたよ。


 白は明らかに濃密でオイリー。質感も備わる王道の味わいです。一番下のブルギニヨンなどは、プティ・ムルソーとも言いたくなるような充分過ぎるほどの出来です。

 それに、ピノ・ノワールもかなり美味しいですよ。ボーヌの村名ワインは、まず・・当たることが無かったし、これからも余り期待はしないとは思うんですが、これが見事な仕上がりです。サヴィニーもスタイリッシュさを生かしたスレンダーで美しい仕上がりです。

 良く言われますが、シャルドネの名手のピノは結構に旨い・・なんて、聞いたことは無いでしょうか?・・飲んだらきっと気に行っていただけると思います。ご検討くださいませ!



 弊社が長年取引をしてきたシャトードラヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトランダルヴィオ氏からシャトードラヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。このドメーヌは蒸留設備を所有しており、シャトードラヴェルのマールドブルゴーニュを蒸留していた関係から今回のご紹介となりました。1789年から葡萄栽培をしていたドメーヌで長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニーレボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。フランスのエージェントを通して5~6年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。

 畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。収穫は手摘みで厳しく選別を行い、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、ステンレスタンク又は樫樽で22~23℃の温度でゆっくり醗酵させ、10~18ヵ月間熟成させます。複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施します。赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、圧搾したのちに新樽20~30%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。


2017 Beaune Rouge Vieilles Vignes
ボーヌ・ロンボワ・ルージュ

15199
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボーヌ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノノワール種100%。畑は「Les Petits Picotins(レプティピコタン)」、「Les Planchots de Nord(レプランショドノール)」、「Les Ratausses(レラトス)」の3区画。粘土石灰質土壌で1960年代後半~1970年代前半に植えられた古木の葡萄で造られています。ステンレスタンクで約3週間醗酵させ、新樽20~30%の樫樽で12ヵ月間熟成させた後、6ヵ月間寝かせます。熟した赤い果実の香り、ボーヌよりも繊細でエレガントな味わいに仕上がっています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,480 (外税) 
【もっさりしてない貴重なボーヌ村名!フランボワーズ系果実のエレガントでバランスに優れる味わい・・しかもA.C.ブル並みのプライスです!】
 ボーヌでは、昨今の醸造中における酸化のコントロールが上手く働いたボーヌのピノ・ノワールはまだ少なく、二次発酵を含めて適度な酸化を必要とする西側の丘のシャルドネの方に人気は集まっています。少しライトなムルソー風で、これがまた滅茶美味しいんですよね。

 ですが、フィネスさんが最近輸入しているこの「クリスチャン・ベラン」のボーヌ・ロンボワは、その酸化のコントロールが実にお上手で、愛らしい小果実を生き生きと感じさせてくれる佳酒だと言えます。そして、とても美味しいけれどまだ余り注目されていないので価格も良い感じの、ボーヌの西の丘にあるシャルドネたちと同様に、西の丘・・ここは麓近くですが、そこに存在するのが「ロンボワ」です。

 少し野性っぽさが入った苺・・・フランス語だと苺はフレーズ、木苺はフランボワーズのようですが、今回はフランボワーズを採用・・・(^^;; これがまた適度なスピードでノーズに入って来てとても心地良いですし、大き過ぎない、太過ぎないボディから、実際にその実を食しているような感覚に包まれます。酸バランスがピュア感が有って良いんでしょう。

 さすが村名だけ有って、A.C.ブルよりもやや大きさを感じさせますが、物凄く無い・・のがむしろ実に心地良いんですね。ポテンシャルを取ろうと思って飲めばそれなりに感じさせてくれますし、何も考えずとも、その充分な反応から満足いただけてしまうと思います。

 重厚に造ろうとして上手く行かず、野暮ったくもっさりしてしまうボーヌやボーヌ1級より、むしろこのA.C.ブル並み価格のロンボワに軍配を上げたいと思います。是非飲んでみて下さい。美味しいです!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【新樽もしっかり使用したエレガントなボーヌ・ルージュ!・・しかも価格はA.C.ブル+アルファほどです!】

ボーヌの村の西側には丘が有って、その周辺では、さして名高くも無く、また1級でさえも無く、もしくは村名でさえも無いシャルドネの中に、目を見張るような素晴らしいものが散見されることは皆さんもご存じかと思います。

 その昔、かのフレデリック・コサールが支えたドメーヌ・ド・ラ・コンブのボーヌ・オ・ルナールの赤白もそんなワインの一つでしたが、たっぷりの透明なミネラリティを持ちつつ、下手な1級を凌ぐようなパフォーマンスを見せてくれたものです。

 その、オ・ルナールの下部、南に接するのが「レ・ロンボワ」で、ド・ラ・コンブのオ・ルナール赤を彷彿とさせるような見事なバランスを感じさせてくれます。

 ここはやや南に向いて開けた畑で丘の麓に近い部分に有ります。苺系の小さな果実が凝縮しています。甘く無く、全くのドライですが、口内を収斂させるような出っ張りや、薄辛さは有りません。

 白の造り手と言うことで、余り期待せずに飲んだんですが、これ、ボーヌ村名格なんですよね・・。A.C.ブルを探すのが難しいボーヌとは言え、村名でこのプライスは嬉しく無いですか?しかも、ボーヌ的な粗野なテクスチュアじゃぁ無いんですよ。実に質の良い、しかも生まれも育ちも良いところの出ですか?・・と尋ねたくなるような感じ。

 最も、滅茶大柄なワインにはなってはいないものの、今飲んで非常に美味しく、しかもエレガントで流れてくような味わいですので、きっと喜んでいただけるんじゃないかと思いますよ。

 クリスチャン・ベランのサヴィニーも、サヴィニーらしい愛らしい味わいで非常に好みでした・・が、サヴィニーの方が高いんですよね~。なので、取りあえずはこのボーヌ・レ・ロンボワを飲んでみてくださいよ。何しろ安い!・・そしてエレガントです。きっとクリスチャン・ベランの美味しさに気付いていただけると思います。超お勧めです!


2017 Savigny les Beaune Rouge Vieilles Vignes
サヴィニー=レ=ボーヌ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

15198
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
サヴィニー=レ=ボーヌ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノノワール種100%。畑は「Les Petits Picotins(レプティピコタン)」、「Les Planchots de Nord(レプランショドノール)」、「Les Ratausses(レラトス)」の3区画。粘土石灰質土壌で1960年代後半~1970年代前半に植えられた古木の葡萄で造られています。ステンレスタンクで約3週間醗酵させ、新樽20~30%の樫樽で12ヵ月間熟成させた後、6ヵ月間寝かせます。熟した赤い果実の香り、ボーヌよりも繊細でエレガントな味わいに仕上がっています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,980 (外税) 
【とっても美味しい!エレガント系、冷涼な果実酸の利いたさくらんぼ的アロマが豊かな味わいです!】
 畑の解説は前回記載させていただきましたので今回は端折ります・・でも2017年ものは年の性でしょうか、2015年ものよりもっと美味しいです。

 やや丸いパレットを描きたがるボーヌ・ロンボワよりも、少し扁平した「立てた卵型」のパレットに感じます。また、やや温かみ+冷涼感の両方を感じるロンボワよりもより冷ややかな酸が、このワインのエレガントさを引き立てているようにも思います。

 何しろ香りの上りが良く、冷涼な地に育った野性味がほんのり載った「サクランボ」が滅茶心地良いです。チェリーと言いたいけれど、ここは敢えて「サクランボ」で。サヴィニー的なテロワールをちゃんと感じさせつつ、熟度が適度にある深い味わいを失っていません。

 一時のフレデリック・コサールの「サヴィニー=レ=ボーヌ・レ・ゴラルド」は、テロワールも有るのでしょうがより粘性が有って濃度がしっかりあり中域の膨らみが凄く、

「・・とても旨いけど・・ちょっとサヴィニーとは言い辛いかな・・」

と言うような気にもなっていました。今のコサールはそこまで濃く仕上げず、個人的にはより良いと感じています。

 こちらはその中域の豊かさはそんなにズ太くは無く、「チェリーと言いたいけれど敢えてサクランボで」・・みたいなニュアンスで伝わるかとは思うんですが、チャーミングな美味しさを良い方に出せているワインだと感じています。

 まぁ、チャーミングは基本、ワインの場合良い言葉としては使わない場合が多いんですが、そこも今回、敢えて使用させていただき、ワインのニュアンスを伝えられたらと思っています。

 勿論、中程度の重さの細やかなミネラリティもしっかり有り、So2も多く無いと感じます。価格も実にリーズナブル!・・前回もしっかり完売させていただきましたので、

「バランスの良い、サヴィニー的冷涼なさくらんぼを感じさせてくれる美味しいピノ・ノワール」

を是非味わってみて下さい。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【スタイリッシュなエレガント系ピノ・ノワール!実に美しいです!】

美しい色合いをしていますよね。すこしカッチリとした感じかな?・・などと目に映るんじゃないかと思いますがいかがでしょう?・・そう、それは正しいです。サヴィニーらしい、「さくらんぼ」みたいな果実表現にしたくなると思います。

 サヴィニー=レ=ボーヌは、ボーヌに接した中央部に1級が集中しています。普通にボーヌの北の1級に繋がっているから・・ですね。村の境界線は有ったとしても、畑に境界が有るとは限りません。むしろ、地形学的には影響ないですしね。

 そして、村の東側はショレ=レ=ボーヌに接していまして、こちらには1級畑は有りません。「Les Petits Picotins(レ・プティ・ピコタン)」、「Les Planchots de Nord(レ・プランショ・ド・ノール)」、「Les Ratausses(レ・ラトス)」はこの位置にあるヴィエイユ・ヴィーニュです。

 ですので、性格的には、ボーヌに似ている部分は在るにせよ、ショレ=レ=ボーヌにより似た性格なんじゃないかと想像出来る訳です。

 ボーヌ中央部の深い粘土のニュアンスは余りありません。むしろ、明るく、やや軽い粘土が由来であり、そこにややしっかり目のスタイリッシュなミネラリティが有りますので、

「エレガント」

と言いたくなる味わいです。


 稀に「エレガント」=「薄い」と言う意味で使う場合も有りますが、この場合は・・色を見ていただいても判るように、決して薄くは有りません。充実しています。スタイルはややほっそりしているものの、痩せてギスギス・・と言うような表現は遠いです。

 やはり洋物のさくらんぼをイメージしますね。もしくはレッドカラント(フサスグリ)でしょうか。

 昨今は、収穫を遅らせてより熟した実を得て、濃密な味わいを造り出すことが行われてきました。しかし、それはむしろ時代遅れ・・そうじゃなくても温暖化でマッチョ化が黙っていても進みます。

 極まれに、物凄くエレガントで美しいワインに出会いますが、そんな時、まだ温暖化が叫ばれていない頃の、ほのぼのとした味わいのブルゴーニュワインを思い出します。そこまでは「詫び寂び」していないものの、美しい躯体を持った見事に伸びやかな味わいに出会えば、またブルゴーニュワインに惚れ直してしまいますよね。

 素晴らしいサヴィニーV.V.でした。マッチョでは無い、美しいエレガントなサヴィニー・・・是非飲んでみてください。お勧めします!




2015 Savigny les Beaune Rouge Vieilles Vignes
サヴィニー・レ=ボーヌ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

14824
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
サヴィニー=レ=ボーヌ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノノワール種100%。畑は「Les Petits Picotins(レプティピコタン)」、「Les Planchots de Nord(レプランショドノール)」、「Les Ratausses(レラトス)」の3区画。粘土石灰質土壌で1960年代後半~1970年代前半に植えられた古木の葡萄で造られています。ステンレスタンクで約3週間醗酵させ、新樽20~30%の樫樽で12ヵ月間熟成させた後、6ヵ月間寝かせます。熟した赤い果実の香り、ボーヌよりも繊細でエレガントな味わいに仕上がっています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥4,290 (外税) 
【スタイリッシュなエレガント系ピノ・ノワール!実に美しいです!】
美しい色合いをしていますよね。すこしカッチリとした感じかな?・・などと目に映るんじゃないかと思いますがいかがでしょう?・・そう、それは正しいです。サヴィニーらしい、「さくらんぼ」みたいな果実表現にしたくなると思います。

 サヴィニー=レ=ボーヌは、ボーヌに接した中央部に1級が集中しています。普通にボーヌの北の1級に繋がっているから・・ですね。村の境界線は有ったとしても、畑に境界が有るとは限りません。むしろ、地形学的には影響ないですしね。

 そして、村の東側はショレ=レ=ボーヌに接していまして、こちらには1級畑は有りません。「Les Petits Picotins(レ・プティ・ピコタン)」、「Les Planchots de Nord(レ・プランショ・ド・ノール)」、「Les Ratausses(レ・ラトス)」はこの位置にあるヴィエイユ・ヴィーニュです。

 ですので、性格的には、ボーヌに似ている部分は在るにせよ、ショレ=レ=ボーヌにより似た性格なんじゃないかと想像出来る訳です。

 ボーヌ中央部の深い粘土のニュアンスは余りありません。むしろ、明るく、やや軽い粘土が由来であり、そこにややしっかり目のスタイリッシュなミネラリティが有りますので、

「エレガント」

と言いたくなる味わいです。


 稀に「エレガント」=「薄い」と言う意味で使う場合も有りますが、この場合は・・色を見ていただいても判るように、決して薄くは有りません。充実しています。スタイルはややほっそりしているものの、痩せてギスギス・・と言うような表現は遠いです。

 やはり洋物のさくらんぼをイメージしますね。もしくはレッドカラント(フサスグリ)でしょうか。

 昨今は、収穫を遅らせてより熟した実を得て、濃密な味わいを造り出すことが行われてきました。しかし、それはむしろ時代遅れ・・そうじゃなくても温暖化でマッチョ化が黙っていても進みます。

 極まれに、物凄くエレガントで美しいワインに出会いますが、そんな時、まだ温暖化が叫ばれていない頃の、ほのぼのとした味わいのブルゴーニュワインを思い出します。そこまでは「詫び寂び」していないものの、美しい躯体を持った見事に伸びやかな味わいに出会えば、またブルゴーニュワインに惚れ直してしまいますよね。

 素晴らしいサヴィニーV.V.でした。マッチョでは無い、美しいエレガントなサヴィニー・・・是非飲んでみてください。お勧めします!




2015 Beaune Rouge les Longbois
ボーヌ・ルージュ・レ・ロンボワ

14825
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノノワール種100%。粘土石灰質土壌の「Longbois(ロンボワ)」の区画に植えられている1968年植樹の葡萄が中心。ステンレスタンクで約3週間醗酵させ、新樽20~30%の樫樽で12ヵ月間熟成させた後、ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせます。フレッシュなハーブ香やミネラルを感じさせる石の香りも感じられ、甘い果実味としっかりとしたタンニンがあるエネルギッシュな味わいです。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,950 (外税) 
【新樽もしっかり使用したエレガントなボーヌ・ルージュ!・・しかも価格はA.C.ブル+アルファほどです!】
ボーヌの村の西側には丘が有って、その周辺では、さして名高くも無く、また1級でさえも無く、もしくは村名でさえも無いシャルドネの中に、目を見張るような素晴らしいものが散見されることは皆さんもご存じかと思います。

 その昔、かのフレデリック・コサールが支えたドメーヌ・ド・ラ・コンブのボーヌ・オ・ルナールの赤白もそんなワインの一つでしたが、たっぷりの透明なミネラリティを持ちつつ、下手な1級を凌ぐようなパフォーマンスを見せてくれたものです。

 その、オ・ルナールの下部、南に接するのが「レ・ロンボワ」で、ド・ラ・コンブのオ・ルナール赤を彷彿とさせるような見事なバランスを感じさせてくれます。

 ここはやや南に向いて開けた畑で丘の麓に近い部分に有ります。苺系の小さな果実が凝縮しています。甘く無く、全くのドライですが、口内を収斂させるような出っ張りや、薄辛さは有りません。

 白の造り手と言うことで、余り期待せずに飲んだんですが、これ、ボーヌ村名格なんですよね・・。A.C.ブルを探すのが難しいボーヌとは言え、村名でこのプライスは嬉しく無いですか?しかも、ボーヌ的な粗野なテクスチュアじゃぁ無いんですよ。実に質の良い、しかも生まれも育ちも良いところの出ですか?・・と尋ねたくなるような感じ。

 最も、滅茶大柄なワインにはなってはいないものの、今飲んで非常に美味しく、しかもエレガントで流れてくような味わいですので、きっと喜んでいただけるんじゃないかと思いますよ。

 クリスチャン・ベランのサヴィニーも、サヴィニーらしい愛らしい味わいで非常に好みでした・・が、サヴィニーの方が高いんですよね~。なので、取りあえずはこのボーヌ・レ・ロンボワを飲んでみてくださいよ。何しろ安い!・・そしてエレガントです。きっとクリスチャン・ベランの美味しさに気付いていただけると思います。超お勧めです!


2017 Meursault 1er Cru les Charmes
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

14826
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。このキュヴェのみ近隣の生産者から葡萄を買っており、「Les Charmes-Dessous(レ シャルムドスー)」に植えられている1981年植樹のシャルドネを使用しています。醸造は自社葡萄と同じく新樽20%の樫樽で行われ、18ヵ月間熟成させます。砂糖漬けの柑橘系果実の香りやトースト香、口当たりはとてもリッチで素晴らしいミネラルがアフターまで長く残ります。複雑で力強いワインなので3年くらい寝かせると真価を発揮し始めます。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥8,590 (外税) 
【ポテンシャル大!・・マンモスなミネラリティ!・・そしてリーズナブルです!】
 もう、完全にシャトー・ド・ラ・ヴェルの存在を超えて来ている感が有ります。シャトー・ド・ラ・ヴェルはもう少し優しい感じでしょうか。より濃密に仕上がっているのはヴィンテージのなせる業か、それとも技なのか、その見極めは難しいです。

 明らかに黄色味がより強い色をしています。まぁ、一般的なレ・ペリエールほどでは無いにせよ、素晴らしいノーズを嗅ぎ、口内に入れ、そのまま飲みこむことを許されず、舌と口蓋でその液体をすり潰す、啜る、そして少しずつ喉に落として行く・・そんな作業を強いられます。ポテンシャルが大きいが故ですね。

 グラスに注いで10分ほど経過すると、それでも少し柔らかになって来ます。滑らかさも時間に比例して増して来ますが、1時間ほどで一旦止まります。

 この感覚から言えば、少なくとも3~5年の時間的余裕は必要でしょう。そこまで行けば、全ての要素が一旦丸まって一緒になります。そして、早い段階で開きだす要素の粒から放出が始まりますので、蜜っぽさも増して来ますし、柑橘な果実も増えて来るでしょう。

 ムルソー1級レ・シャルムで、このプライスは嬉しいですよね。ポテンシャルも充分ですので、しっかりイヴ・ボワイエ=マルトノの代替も務めてくれるはずです。今回は少量の入荷ですので、是非、お早めにお手当ください。クリスチャン・ベラン、大当たりでした!


2017 Meursault les Tillets
ムルソー・レ・ティレ

14827
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ムルソー
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。ムルソーの西側に位置する「Les Tillets(レティエ)」の区画に畑があり、南東向きの粘土石灰質土壌で1965年に植えられた葡萄が中心となります。醸造は新樽20%の樫樽で行われ、熟成は18ヵ月と他のワインよりも長め。標高が高い畑のシャルドネから作られるこのワインは柑橘系の果実味とミネラル豊かで繊細な味わい。アフターにほんのり苦味がありますがバランスは整っています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥6,500 (外税) 
【充実の準1級格レ・ティレ!素晴らしいです!】
 ワインって面白いですよね。このクリスチャン・ベランのシャルドネの色を比べるだけでも、そのミネラリティの組成が判るんじゃないかと思いますよ。

 ただ、ネットに乗せるにはそれなりに調整しなくてはならず・・そう、いつも同じようには写真は撮れないんですね。ちょっと暗かったりする場合が有ります。

 そんな時はアプリで調整するんですが、これが中々に難しい。自動でやってしまうと、これまたさらに酷いことになってしまうので、結局割に合わないほど長い時間掛けてしまって、それでも中々納得できる仕上がりにはならないと言うみじめなことになってしまいます。最初からちゃんと撮るのがやはりスジなのでしょう。

 準一級格のレ・ティレは明らかに石灰が強い色をしています。やはりムルソー・・・それも中央部西側(上部)の畑のイメージです。こちらはバリックの新しいのを1/5ほど使用しているとのことですが、樽が目立つことは有りません。しかし、滑らかさは下級キュヴェに比較しても増していると感じます。

 柑橘感、そして同時に感じられる石灰的ミネラリティに美しい表情・質感が感じられます。繊細ですね。現状、中域は下級キュヴェよりスタイリッシュですが、ボリューム感は酸の美味しさと相まってよりしっかり感じられます。五味、六味それぞれがバランスしていて、ミネラリティとオイリーさがそれを包んでいるかのようです。余韻の太さは流石ムルソーで、たっぷりと長さを楽しませてくれます。隣の同じく準一級格のレ・ナルヴォーほどのマンモスな石灰系ミネラリティは感じられないものの、よりふくよかですし、バランスに優れるのがレ・ティレです。

 10年前ですと、イブ・ボワイエ=マルトノのレ・ティレが4千円代中盤で販売できましたが、そこから考えると、このプライスはかなり魅力的でしょう?・・某エージェントさんに販売権を奪われてからは、いきなり1.5倍になってしまいました。

 素晴らしい出来だと思います!納得の味わい・・今飲んでも美味しいです!是非飲んでみてください。お勧めします!


2017 Savigny les-Beaune Blanc
サヴィニー・レ=ボーヌ・ブラン

14828
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サヴィニー・レ=ボーヌ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑は「Les Ratausses(レラトス)」と「Les Planchots de Nord(レプランショドノール)」の2区画にあり、1999年に植樹された葡萄が中心で南向きの粘土石灰質土壌になります。新樽25%の樫樽で醸造、10ヵ月間熟成されるこのワインは杏子のような熟した果実の香り、肉厚で少しオイリーさもあるアフターのしっかりとしたワインです。サヴィニーレボーヌは生産量の約90%は赤ワインなので白ワインはあまりお目にかかれません。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,980 (外税) 
【珍しいサヴィニーの白!・・スタイリッシュでミネラリティたっぷり!・・今までに無い感覚のシャルドネと思っていただけるかも!】
 これも非常に美味しいです!サヴィニーの白は余り出会うことが有りません。ボーヌの白は結構に有りますけどね・・でも、ボーヌの白のふくよかな一面も無りませんし、ミネラリティの組成の性でしょうか、ボーヌのミネラリティは「太い」と再発見するような、縦伸び構造の「背の高い」ミネラリティを感じていただけると思います。

 かのPKさんは、その著書「バーガンディ」で、「サヴィニー=レ=ボーヌでは少量では有るが、高品質の白がとれる」(飛鳥出版 バーガンディより)と書いています。ただし、出会えれば・・ですよね。まず見ることが少ないワインです。

 このサヴィニー=レ=ボーヌ・ブランのリューディは、赤とほぼ同様、「Les Ratausses(レ・ラトス)」と「Les Planchots de Nord(レ・プランショ・ド・ノール)」です。ピコタンが入ってないですね。どちらもショレ=レ=ボーヌ側と接しています。

 やはりミネラリティの組成だと思いますが、ムルソーのように横に拡がるような厳しいミネラリティでは有りません。またミネラリティの中域が太いボーヌの白とも異なります。高いところまで伸びて行くような・・横には余り拡がらず、どんどん高みを目指して行くようなミネラリティです。

 果実感もやや冷ややかです。黄色や白の果実が冷え気味ですが、しっかり感じられます。やはりスタイリッシュと言う言葉が使いたくなるかなぁ・・と思いますよ。

 時間と共に中域も膨れ始め、実に良い感じになってきます。ムルソー・レ・シャルムのような現状の気難しさは無く、むしろ気高さや伸びの良さで美味しくいただけました!

 いや・・良いですね。クリスチャン・ベランの発見は大成功だと思います。プライスも優しいです!是非飲んでみて下さい。お勧めします!


2017 Bourgogne Chardonnay Sous la Velle
ブルゴーニュ・シャルドネ・スー・ラ・ヴェル

14829
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑はムルソーヴィラージュに隣接する「Sous La Velle(スーラヴェル)」の区画にあり、1973年に植樹された葡萄を使用しています。旧樽で醸造、10ヵ月間熟成されているので樽香は控えめできれいな酸味と柔らかい口当たり、バランスが素晴らしく飲みやすい味わいに仕上がっています。隣接するムルソースーラヴェルにも畑を所有しているのでヴィンテージによっては格下げしてこのキュヴェに混ぜています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,090 (外税) 
【ほとんどムルソー!・・滑らかで美味しい!王道のシャルドネの味わいです。】
 昔はね~・・もっと樽が強くて、樽に果実が少しやられて弱めで・・だけれど熟すとちょうど良い感じになるのがムルソーだったんですが、昨今はもう、全く状況が判りましたよね。

 四半世紀前頃のnoisy のムルソーに対するイメージは、

「樽」

でした。


 まぁ、その頃は輸入のコンディションも今ほどでは無かったですし、その辺りも影響はしていたとしても、何でもかんでも「新樽」を使わなきゃワインじゃない!・・みたいな風潮が蔓延った時代がそれに続きましたから。誰の性でもありゃしないですが・・(^^;;

 この「ブルゴーニュ・シャルドネ・スー・ラ・ヴェル」を飲むと、造り手のセンスの良さに加えて、ブルゴーニュのシャルドネの偉大さを感じてしまいます。

 このスー・ラ・ヴェルですが、最初に名前を聞いた時は、

「モンテリーの1級スー・ラ・ヴェルに近いのかな?」

と思ったんですが、モンテリーのは正確には「スュ(ル)・ラ・ヴェル」ですので全く異なる畑です。

 村のど真ん中の東に在るA.C.ブルの区画です。ここは、西側半分は村名ムルソーを名乗れるようなので、おそらく上下に渡って畑を所有していて、混ぜる場合は格下げしてA.C.ブルでリリースするのでしょう。

 いや、それを聞かないと・・理解できませんよ。これだけムルソームルソーしてるのにA.C.ブルだとするなら、それ相応の理由を見つけなければなりませんから。

 樽っぽさは無いんですが、酸化を上手に使用したクラシックなスタイル・・いわゆる王道のシャルドネ、ムルソーです。・・あ、すみません、A.C.ブルです。ほぼムルソーだと思って良いと思います。柑橘、凝縮していて、目が詰まっています。滑らかでほんのりオイリー。石灰もちょっと感じますし、同じくらい、もしくは少し少なめなくらいの粘土も有ります。まぁ、これだと村の中央部位の位置感覚がズバリです。これ以上に石灰系ミネラリティが強ければもっと西側の畑、さらにシャリシャリし始めたらもっと南西の畑・・粘度が強ければヴォルネイ側の畑、オイリーさや蜜っぽさが増えて行けばピュリニーとの境に近い感じ・・などと個人的には思ってます。

 パキッパキに、ガンコに感じられるようなミネラリティでは無いので、その分、優しい味わいだとも言えます。これ、安いので・・是非飲んでみてください!お勧めします!


2018 Coteaux Bourguignons Chardonnay Cuvee des Gouttes
コトー・ブルギニョン・シャルドネ・キュヴェ・デ・グート

14830
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑はムルソー1級シャルムの東側に位置する粘土泥灰質の「Les Basses Gouttes(レバスグット)」の区画にあり、2014年に植樹された若木の葡萄が使われています。国道74号線より西に位置する畑ですが、ここで作られるシャルドネは残念ながらブルゴーニュは名乗れません。樫樽は使用せずステンレスタンクのみで醸造して10ヵ月間熟成。色調は淡くフレッシュでエキゾチックな香り、口当たりは柔らかくもハツラツとした果実味があり、あまり熟成させずに若々しい美味しさを楽しんでいただきたいワインです。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,490 (外税) 
【プティ・ムルソーと言いたくなるような濃密さ!・・かなり美味しいです!】
 シャブリに対するプティ・シャブリみたいな対比をムルソーに持ち込んだかのようなニュアンスです。有難いですね~!キュヴェ・デ・グート(グット?)と名付けられた、「コトー・ブルギニヨン・ブラン」です。

 そもそもは、「レ・バス・グート」と言う畑がムルソー村の東側に有りまして、そこのシャルドネです。ただし、ここは位置に寄っては、A.C.ブルゴーニュを名乗れたり、駄目だったりするようで、かのシャトー・ド・ラ・ヴェルもA.C.ブルゴーニュ・シャルドネとして、「レ・バス・グート」を仕込んでいたようです。隣同士で仲良かったんでしょうね。国道の西に在るので、通常ならA.C.ブルゴーニュを名乗れる位置です。

 コトー・ブルギニヨンと言いますと、昔のパストゥグラン、グランドルディネールクラスですね。以前なら軽くて喉越しの良さで飲ませるタイプでした。

 しかしながら・・ちょっとビックリしますよ。ちゃんと・・出来てるんですね~・・高級ワインとして。

 なので、これをブラインドで出すのは止めましょう。絶対、若いムルソーとか言ってしまいますんで・・はい。

 滑らかで、柑橘がすっと立ち昇り、ほんのりオイリーだが樽っぽさは無くピュア。中域が充実していて、マッタリ感充分。余韻も結構しっかり続く。

 コトー・ブルギニヨンだからな~・・と思って臨むとケガをしますよ。「シャバい」味わいじゃありません。むしろ、これでムルソー的ニュアンスをたっぷり感じられるので、少し前のコント・ラフォン、ドミニク・ラフォンのワインが「マイ・タイプ」だったとしたら、ドンピシャでしょう!・・安く出しますんで、是非飲んでみてください。久々の安くて美味しい、王道のシャルドネです!