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Last Update 2004/12/27
2004年第17弾 2ページ目NEW & OLD! フレンチ特集!
新着ページは4月1日以降も例外がありますが基本的には税別(外税)です。(^_^;;
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フランス■□ Gerard Schueller et Fils □■アルザス
ジェラール シュレール エ フェス
● 卓越した造りで知られるアルザスの造り手を2人ご紹介します。トップバッターは、ジェラール・シュレール..。自然派でありながらもその集まりにも出ないそうで、我が道を行くタイプの一本気な生産者です。

 アルザスのワインは馴染みのない方が多いと思われますが、シュレールのこの今回ご紹介するワインだけは..購入してみてください。体全体に「すっ」と馴染む優しい液体..。こんなに優しいものが悪いもので有るわけがないんです。noisy も何度か飲んでみて..(いや、ご馳走になって..かな?)その旨さを確かめています。自信を持ってお薦めいたします。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印 This is my type!
2000Tokay-Pinot Gris Reserve
2000 トカイ=ピノ・グリ・レゼルヴ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫
ご注文数
 
¥3,200(外税)

【デリケートな酒質ながらも結局最後は全てを包み込んでしまうような大きさの有るワインです..】

 シュレールのワインには「優しさ」が有ります。押しの強さ、とか、派手さ は、アルザスのワインには、時に多めに使用されることが多いと思いますが、シュレールは違います。まさに「フィネス」と言う言葉が一番似合うアルザスの生産者では無いでしょうか。

 難しいのは、フィネスを出そうと小手先に走ると、単に薄いだけのペラペラしたものになってしまいますし、抽出を強くすると キツイ化粧の ちょっと怖そうなお姉さんみたいに見えてしまいます。葡萄を造るための環境から、ひとつひとつ積み重ねて来たことが、このシュレールのワインを飲むと理解できるんですね。

 ミネラル分に富み、複雑な要素をほんの少しずつ、ちらりちらりと垣間見せてくれます。本来は焦点が全くぶれず、自分の進むべき方向へまっすぐに向かって行って脇目もふらない一途なタイプですが、包容力や許容力に優れ、意外にもマリアージュには苦労しないと思います。

 有りがちな派手なスパイスやハーブは大人しく、甘く仕上がりがちなのにしっかりとドライ、浮ついて感じられがちなミネラルは全ての要素と結びつき一体化しているからフィネスを演出している..。そんな感じがします。

 先日ラシーヌさんにお伺いした時に 、鱈場蟹 と ソーセージ (これがまた旨いんですよ..) を魚にシュレールで歓待していただきました(この後に出てくるピュズラのシャルドネも..♪♪)。すだち を絞っただけの鱈場にシュレール..旨いです..。鱈場の繊細で穏やかな旨味を すだち が引き締め、僅かに爽やかさをプラス、シュレールのフィネス、ミネラルたっぷりの液体で胃に落とし込む..いやぁ..思い出しただけで溜まりませんね。

 クリスマスやお正月の白ワインとしても、最高の喜びを与えてくれるに違い有りません。現状ですでに旨いです。自身のアルザスワインの印象を大きく覆すことになるかもしれない..素晴らしい味わいです。超お薦めです。
フランス■□ Chateau de Villeneuve □■ロワール
シャトー ド ヴィルヌーヴ
●ロワールのアンジュー=ソミュールに有って、クーレ・ド・セランに次ぐ評価を得ている、「シャトー・ド・ヴィルヌーヴ」の美味しいワインをご紹介します。しかも滅茶苦茶安い!この価格はまず無いですよ。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印 This is my type!
2002Saumur Blanc les Cormiers
2002 ソミュール・ブラン・レ・コルミエ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥2,100(外税)

【ちょっと早いのですが..】

 本当はかなり前に入荷していたのですが、飲んだ感じで硬かったのでそのまま忘れていました。取りあえず hp に掲載する前に、メンバーさんにご紹介だけしておこう..と思ったんですね。

 ご存じの方が多いと思いますので、この造り手さんの詳しいご紹介はしませんが、ソミュールでトップクラスの生産者です。(量じゃなくて..質で..)

 品種は、ご存じシュナン・ブランです。思いっきりピュアでミネラリー、蜜っぽさ、柑橘系の皮の要素や凝縮した果実味はセメントで固められたような硬さを感じました。長い時間かけて飲んでいると、やや解れてきますが、それでもまだ厳しいですよね。1〜2年経った方が良いのは間違い無いですよね。

 また、価格が滅茶苦茶安いので..あ、セカンドでは有りませんよ。レ・コルミエ(コルミエール?)です。
フランス■□ la Grande Colline □■ローヌ
ラ グランド コリーヌ
●日本人である大岡弘武氏が、秀逸な自然派コルナスを醸すことで知られるティアリー・アルマン氏とタッグを組み、新しい試みをしています。またリアルワインガイドの最新号 第8号にも大きく取り上げられており、今回ご紹介の「カニキュール」が、どんな経緯で出来たのかをお話しになっています。興味深いですね。(リアルワインガイド 8号もよろしくね!)以下、エージェントの資料より抜粋しています。


大岡弘武 待望の日本デビュー!
ローヌの新鋭!次世代のフランスワインをつくる日本人醸造家

アルマン氏の畑の前で
ボルドー大学で醸造学を学んだ日本人醸造家が、ローヌの自然派で知る人ぞ知る、コルナスのティエリー・アルマン氏とタッグを組み、次世代のフランスワインとも思えるすばらしいヴァン ド ターブルを造りました。
ファースト ヴィンテージである2001年は日本へは未出荷のため、実質2002年が日本デビューです。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印 This is my type!
N.V.(2003)Cuvee SC Canicule V.d.T. P.T.
キュヴェ・エス・シー カニキュール 375ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

375ml 在庫
ご注文数
 
¥4,000(外税)

【実に良くできた甘口ワインです..若干の発泡と素直な甘みがクセになりそうです..】

 とても良いですね。健康な葡萄果汁をそのまま飲んでいるかのような..そして、
「あれ、アルコール分有ったの?」
なんて、お茶目な言葉が出てきそうです。

 シラー80%とカベルネ20% で、エチケットの文字の大きさに比例したセパージュと、「カニキュール」=猛暑 と書き添えられており、
「そのまんまじゃん..」

 いや、それが大事なんです。自然に、そして自然に逆らわずにワインを造ることが何より重要です。余計な手や考え方を取り入れることによる弊害を、大岡氏は肌で理解しているのでしょう。ワインの味わいを良くしたいなら、葡萄を良く仕上げること。葡萄を良くしたいのなら畑を良くすること。畑を良くしたいのなら自然・環境を良くすること。人が出来ることは、ただその手助けをすること..なのでしょう。

 充分な濃度・果実味とピュアな甘み、微発泡の美味しい甘口ワインです。しとやかに香る白・黒スパイスが南仏をイメージさせます。このままちゃんと熟成させたらどんな味わいに成るのか..想像できませんが、基本的には現在のバランスが素晴らしいので飲んでしまいましょう..。「ピュア」が似合うカニキュールです。


2003年の記録的な“猛暑”(=カニキュール)に出来た、特別なワインです。発酵中のSc(シラー80%、カベルネ20%)3樽半のうち、1樽(228リットル)の発酵が、途中で止まってしまいました。普通の生産者だと、他の樽とブレンドして発酵を継続させるところですが、自然のままに発酵を終了させ、そのまま熟成させました。アルコールは14度を越えていますが、残糖が60g/lあったので、甘口ワインとして瓶詰めしています。

*保管温度ににはお気をつけ下さい。残糖がありますので、温度が上がると再発酵が始まります。来年、暑くなるまでには必ず消費していただくようにお願いします。

ラベルの“Sc”の文字ですが、何を隠そう大岡氏の友人でもある弊社の社員、浅野英子(書道?段)が、約400本のラベルを、現地で手書きしました!(コピーではありません) また、瓶詰めも手伝ってきましたので、「量の少ない瓶があったらごめんなさ〜い(笑)」だそうです。
フランス■□ Rene-Jean Dard & Francois Ribo □■ローヌ
ルネ=ジャン ダール エ フランソワ リボ
● 基本的に noisy は、ビオビオしたものはセレクトしませんので、飲まれたワインがビオだとしても気が付かない事が多いかもしれません。 マニアックな部分での、
「ビオだから良いんだ」
とか、
「還元・酸化香の奥に何が感じられるかが大事」
などと言う言葉には、耳を貸したくありません。

 そうは言っても、その意志の尊さは理解しているつもりです。ビオディナミの結果としてワインが生まれようが(ビオでは無いとしても)、ワインとしての仕上がりを公平な立場で五感を駆使してセレクトしてゆきます。

 今回ご紹介のダール・エ・リボのクローズ・エルミタージュですが、とてもピュアで美しい仕上がりでした。品種の持つ特性はしっかり現れています。テロワールがどんな風に現れているのか、現状で判断するのはちょっと難しい感じです。
 

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印 This is my type!
2002Crozes-Hermitage Rouge
2002 クローズ=エルミタージュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥3,200(外税)

【とてもナチュラルなシラーです。】

 薄目の色合いからナチュラルな凝縮感、僅かな発泡とスパイシーで暖かみの有るアロマ、スムースに通る喉ごし、「ふわっ」と旨味が戻ってくる余韻..。とても繊細で綺麗な仕上がりです。決して強くは無いが、でもそばに居てくれると心強い親友のような、そんな優しい味わいがします。

 テロワール的に良く表現されているのかどうか..判りませんが、それはこの先出てくるのでしょう。ワイルドなスタイルに変化してゆくようなら、これはちょっと面白いかも..しれませんよ。スタイリッシュですが現状で美味しく飲めます。

 本来は「こてこてのビオ」だと思っていたのですが、このワインは美しいお姿をしています。(白は..ちょっとビオがキツイ感じがしたので、扱いにはしませんでした) お薦めです。

シラー100%
2002年は極端に収量の少なかった年ですが、厳しい選果のおかげか、濃密かつ自然な味わいで、きれいに仕上がっています。
フランス■□ Domaine la Montagnette □■ローヌ
ドメーヌ ラ モンタニェット
● すでに定評のあるローヌのデイリーワインをご紹介します。ドメーヌ・ラ・モンタニェットとなっていますが、すでに何度もご紹介している「デステサルグ葡萄栽培者組合」のワインです。 

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印 This is my type!
2001Cote du Rhone Villages
2001 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥1,270(外税)

【スパイス、赤〜黒果実、ややジャミーでバランスに秀でています】

 価格以上にポテンシャルを感じるデイリーワインです。抜栓直後は中盤の膨らみが幾分欠けますが、徐々に出てきます。ここは(おそらく)減農薬だったと記憶していますが、妙に こもった感じが無く、ピュアなフレーヴァーが有ります。時間を掛けてごゆっくりご賞味くださいませ..。
フランス■□ Chateau Leoville Las Cases / Nicolas □■ボルドー
シャトー レオヴィル ラス カーズ / ニコラ
● レオヴィル・ラス=カーズが少量入荷です。ニコラボトルの方は樽のチョイスもニコラ、ということになるのでしょう。思いっきりの良い価格に致しましたので..しっかり休めてお楽しみくださいね。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 
1966Chateau Leoville Las-Cases Nicols
1966 シャトー・レオヴィル・ラス=カーズ ニコラ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥19,990(外税)

【飲みましたよ〜!】

 いや〜、やっぱりニコラは保存が良い..ようです。凝縮感、若さ、バランスとも優れていました。液量も比較的多いので、安心できると思います。エチケットも綺麗ですよ..。

 是非チェックしてね印 
1968Chateau Leoville Las-Cases
1968 シャトー・レオヴィル・ラス=カーズ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥15,900(外税)

【...】

 液量はトップショルダーくらいですね。比較的綺麗な保存状態です。ラス・カーズは汚れやすいので貴重です..。まあ、それよりも1968年もの自体が滅茶苦茶貴重です。最悪のヴィンテージと言われています。
フランス■□ Chateau Pavie □■ボルドー
シャトー パヴィ
●最近は呆気にとられるほどの高評価ですね。PK氏、ジャンシス女史の対決も実に興味深い..です。ん?そんなの知らないって?? 読売オンラインさんに掲載されていますので、読んでみてください。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 
1983Chateau Pavie
シャトー・パヴィ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥11,800(外税)

【飲んでいませんので..ノーコメント】

 サンテミリオン・プルミエ・クリュ・クラッセのパヴィです。飲み頃..熟しています。エチケットは比較綺麗です。液量も問題有りません。

現在十分な熟成に到達している1983年のパヴィは、ラズベリーとプラムの豊かな果実香が、新樽とハーブの香りと溶け合った魅力的なブーケを持っている。色はいまだに中程度の暗さのルビーだが、エッジにいくらか琥珀色が忍び寄っている。味わってみると、ワインは豊かで、ふくよかで、おおらかな、赤い果実の味わいではちきれんばかりである。だが、十分な酸とタンニンがあるため、しっかりした構成と焦点を保っている。この驚くほど飲み心地のよい、横溢(おういつ)したスタイルのパヴィは、少なくともあと10年から15年は熟成の段階を進み続けるはずだ。飲み頃予想:現在から2005年 最終試飲月:91年3月 88点
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋

フランス■□ Chateau la Tour St.Bonnet □■ボルドー
シャトー ラ トゥール サン=ボネ
●完熟したグレートイヤーのメドック・ブルジョア級のワインをご紹介します。

This is my type!  
1982Chateau la Tour St.Bonnet
シャトー・ラ・トゥール・サン=ボネ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥5,120(外税)

【それなりに旨い完熟ワインです】

 82年と言えば世紀のグレートイヤーですね。ブルジョア級のワインですが、それなりの美味しさを保っています。(ピークは過ぎたかな..思います)

 現在は「シャトー・トゥール・サン=ボネ」という名前になっていますが、この頃はまだ、「シャトー・ラ・トゥール・サン=ボネ」でした。おそらくどこかのシャトーから「紛らわしい!名前を変えてくれ」と言われたのでしょう。まあ、どこかのシャトーのエチケットに似ていますので..仕方がないのかも..しれません。

 味わいは、完熟したブケと丸みを帯びた果実味、やわらかさで美味しく飲めます。「すごく美味しい」とは言えません。しかし、熟した事による香りの変化(熟成による香りをブケと言います)、その種類の豊富さ、果実味が後退し、酸が丸くなってきたことによる枯れた旨みを味わえます。22年の歳月を考えれば決して高くは無いと思いますが..いかがでしょう。

○ A.O.C. : メドック クリュ・ブルジョワ・クラス 
○ ブドウ品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン 45% メルロー 45% プティ・ヴェルドー 5% マルヴェック 5%

フランス■□ Chateau Lanessan □■ボルドー
シャトー ラネッサン
●PKさんによれば、五級格付けの品質があると太鼓判を押されているシャトー・ラネッサンの古酒のご紹介です。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印  
1979Chateau Lanessan
シャトー・ラネッサン
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥7,600(外税)

【飲んでいませんので..ノーコメント】


 ラネッサンはオー=メドックのアペラシオンのなかでも傑出したワインのひとつだろう。メドックのワインの格付けをやり直せば、おそらく第五級シャトーの地位を与えるべく、真摯(しんし)な検討がなされるだろう。
 ラネッサンはキュサックのサン=ジュリアンのコミューンの真南、グリュオ=ラローズの大きなブドウ畑の反対側に位置し、深みのある色と、逞しくてスケールの大きな枠組み、噛(か)みごたえのある舌触りの強烈な味わいに富んだワインをつくっている。フィネスに欠けるといって非難されるかもしれないが、この弱点は、豊かで元気な黒い果実の味わいで埋め合わせしてなお余りあるだろう。
 40ha の畑は、新しい作付けをするので毎年面積を増やし続け、2万ケースを超える生産をあげている。ブドウ園を所有、経営するのはブテイエ家である。1983年に私がある友人と分け合った、実に楽しい1920年ものが証明するように、ラネッサンは極めてよく熟成する。もっともこの1920年は疲れていたが……。最近のヴィンテージのなかで最高の成功作には、1970年、1975年、1978年、1982年、1986年、1988年、1989年、1990年、1995年、1996年がある。ワインは力強く、独立した存在感があって、スタイルと個性において、どこかポイヤックの五級シャトー、ランシュ=バージュに似ている。
 私はラネッサンは一貫していないところがあると前に指摘した。ラネッサンの出来栄えにむらがあるのは(人がなし得る唯一の批判)、ワインの熟成に古い樽を使うというシャトーのこだわりに原因の一部がある。毎年新樽の比率が低いので、こんなに逞しいワインが生まれているのかもしれないのだ。ここを訪れたい人のために一言。1890年以来、同じ一族が所有している美しいシャトーは、現在美術館として一般公開され、数々の馬車や馬具の収集を展示している。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋

フランス■□ Chateau Calon-Segur □■ボルドー
シャトー カロン=セギュール
●カロン=セギュールの古酒です。状態は結構良いです。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印  
1979Chateau Calon-Segur
1979 シャトー・カロン=セギュール
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥10,900(外税)

【..】
まさに飲み頃のカロン=セギュールです。

エレガントで魅力的で、いくぶん率直なスタイルのワインで、良好で柔らかく、しなやかな果実味、軽いタンニン、中くらいのルビー色、熟したメルロの個性がはっきりと出ている。飲み頃予想:現在 最終試飲月:84年10月 80点
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印  
1988Chateau Calon-Segur
1988 シャトー・カロン=セギュール
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥10,900(外税)

【...】

 カロン=セギュールを新着に出してもなかなか売れないのは何故なんだろうと..とても不思議です。新着が終わってhp に 出すと..ほどなく完売してしまうのは..どういうことなんでしょうね。

 まあそんなことはどうでも良いことですが、そろそろ飲み頃を迎えつつ有ると思われる88年のカロン=セギュールです。PKさんのポイントも高いです。クリスマスにも..何とか間に合うでしょう。安く仕上がったと思います。

1988年のカロン=セギュールは、より知名度の高い1989年、1990年のヴィンテージを凌駕(りようが)している。深みのある色で、特上のバランス、豊かなフルボディ。あと15年から20年の寿命は十分に持ち合わせている。このシャトーの古典とも言えるワインで、西洋杉を思わせる香りは非常に華やかで、甘いレッドカラントとブラックカラントの果実味がたっぷりとある。このヴィンテージにしては驚くほど力強いことも書いておくべきだろう。1982年から1995年の間では、これが最上のカロン=セギュールであると認めよう。飲み頃予想:現在から2020年 最終試飲月:97年6月 91点
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
フランス■□ Chateau Cos d'Estounel □■ボルドー
シャトー コス デストゥルネル
● 最悪のヴィンテージ 1968年もののコスです。68年ばかり、2アイテムも入ってきました。貴重です..

是非チェックしてね印  
1968Chateau Cos d'Estournel
1968 シャトー・コス デストゥルネル
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥14,200(外税)

【..】
状態は良いと思います。細かな澱が出始めていますので、そろそろ..でしょうね。この先20年は持たないでしょう..。(美味しい、不味いではなく、持つ、持たないの話です..)ただ、この淡い色になりはじめたワインを侮ると..いけませんよ。何でも経験してみましょうね。ただバースデイ・ヴィンテージ以外の方には基本的にお薦めは致しません。他に良いものが沢山ありますので..!

 1968年はまたしても、1960年代にボルドーの人々が苦しめられることとなった、とても貧弱なヴィンテージである。いつものように、犯人はブドウをむくませた大雨である(1951年以降で最も雨の多い年だった)。ただし、「よりましな」(という言葉を使うのが適当かどうか自信がないが)評判があった1969年のヴィンテージに生産されたどんなワインよりもずっと良好だと分かった1968年ものが、いくつかある。
 フィジャック、グリュオ=ラローズ、カントメルル、ラ・ミション=オー=ブリオン、オー=ブリオン、ラトゥールといったワインはまともに味わえた時期もあった。しかし、今日、これらのワインに出くわすことがあっても、おそらく買い手危険負担の規則が適用されるだろう。どれをとっても、楽しめるようなものが残っているかどうかは疑問である
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 より抜粋
フランス■□ Chateau Smith Haut Lafitte □■ボルドー
シャトー スミス オー ラフィット
●「ボルドーの白なんて..」
 と、食わず嫌い飲まず嫌いのあなたにこそ飲んで欲しいワインです。張りとコク、艶のあるソーヴィニヨン・ブランです。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印  
1997Chateau Smith Haut Lafitte Blanc
1997 シャトー・スミス・オー・ラフィット・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
 
¥6,100(外税)

【アドヴォケイトは89ポイント..おそらく美味しいでしょう..】

 復活成った「スミス・オー・ラフィット」の白です。グラーヴの白って美味しいですよね..。下記でご紹介の「フューザル・ブラン」も大好きです。今回のロットは飲んでいませんので..すみません。が、良いはずです。ソーヴィニヨン・ブラン95%にソーヴィニヨン・グリを5%ブレンドしています。

 何十年にもわたって、ボルドーのエシュノエ家の所有下にありながら、スミス=オー=ラフィットは長い間能力以下の結果しか出していなかった。しかし、この壮大なシャトーは1991年にフロランスとダニエル・カティアールに売却された。正直言って、1991年や1992年、1993年、1994年、1995年といった、雨の被害の大きかったヴィンテージを扱わなければならないのは不運だった。しかし、彼らは品質に対する並外れたこだわりと容赦ない選別過程、それにシャトーの長期的なビジョンによって、以前のオーナーがそんな年(1990年や1982年)にはなし得なかった、難しい年にもそこそこのワインをつくることをやってのけたのだ。今日、スミス=オー=ラフィットはボルドーでも有数の光り輝く成功物語のひとつとなって、精力的で良心的な所有者の手にかかれば短期間でもこれだけのことができる、ということを示している。
 スミス=オー=ラフィットの白も赤も、スタイルは正統な豊かさとかなりの優雅さ、フィネス、複雑さが結合したものだ。国際市場はしばしば気まぐれなものだ。そして私は、スミス=オー=ラフィットの最近のヴィンテージの値段は、このワインがワインの世界にその品質を知られるようになれば必ず得られるはずの価格よりも、低めだと思っている。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 より抜粋

 以下は シャトー・スミス・オー・ラフィットのサイトから抜粋

White wine vintage
The white grapes were picked between August 18th and September 8th and treated with the greatest of care. Although picking was highly selective, with some plots picked 3 times to bring in only fully ripe grapes, the sorting table at the entrance to the winery certainly proved its usefulness.
The grape drying box, developed in 1997, was perfected and the sorting table was perforated to facilitate complete elimination of any excess water.
Fermentation, entirely in oak, went very well. Half of the barrels were produced by the chateau's own cooperage. Ageing on the lees with weekly stirring has enhanced the wine's body and smoothness, complementing its elegant freshness.

1997 white wines : a great diversity of character, Gabriel Vialard

Barrel-fermenting this white Smith Haut Lafitte wine has brought out a great diversity of the sauvignon character. After fermentation, the Sauvignon Blanc was both aromatic and fresh. The initial impression on the palate was lively, thanks to good acidity levels, but ageing on the lees and regular stirring have made the wine richer and smoother.
Sauvignon Gris accounts for 5% of the volume, giving the wine subtle floral overtones.
□■ 寿スタジオ ■□
ことぶきすたじお
● 待望の第8号が発売されました。 noisy も ちらちら と 顔もワインも出しています。高いポイントを付けていただき..有り難うございます。まあ、ご存じだと思いますが、noisy が出品したから高いポイント..ということは全く有りません。「もう少し高くても良いのになあ..」というワインも今まで沢山有りましたが、こればかりはどうにも操作出来ません。だからこそ信用・支持されているんでしょうね。

 今回も充実した内容に仕上がっています。隅から隅まで読んだわけでは有りませんが、熱意が「ひしひし」伝わってきます。燃え尽きないようにしないとね..いけませんね、編集長! ..く、首が.いたたたたた..
新発売 Real Wine Guide 第8号
ちょっと頑張ってお奨め!

\1,500(税込)
1冊
ご注文数
¥1,500(税込)
 

【素晴らしい出来映えです..】

 無茶しますよねぇ..。特集を2つも組むなんて!どうしてくれるんだ..面白いじゃないか!と、笑いながら怒る人のように首を振っていると、古傷のムチウチが出てきてしまった..。痛くて右も下も上も左も向けません..。ん? ここは リアルワインガイドの 紹介覧だろうって?..す、すみません..

 まあ、今回は色っぽいお姉さんというよりは、両手に大事そうにワインを抱えた姿で何かを訴えようと言う魂胆かな?と睨みましたが、1ページ捲ったら同じ構成の写真が出てきてちょっとびっくり..。ギュファンスのマコン=ピエールクロ も なかなか 様になっていますが、当方では全く残っていません。

 ん〜、どうも首が痛いので調子が出ません。お求めは全国書店、もしくは全国ワイン屋さん、もしくはNOISY'S でのワインとご一緒に..お願いいたします。後悔させませんよ!
過去ログ (リンク先でのご注文は出来ません。2002年以前の新着も残っていません。
                               また、「新着 Ver. タイプ・ゲリラ」の過去ログはその性格上抹殺してあります..)
2002年第1弾 2002年第2弾 2002年第3弾 2002年第4弾 2002年第5弾   
2002年第6弾 2002年第7弾 2002年第8弾 2002年第9弾 2002年第10弾
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2003年第1弾 2003年第2弾 2003年第3弾 2003年第4弾 2003年第5弾
2003年第6弾 2003年第7弾 2003年第8弾 2003年第9弾 2003年第10弾
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