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ようやっと再入荷しました!

フランス■□ Domaine et Maison Louis Latour □■ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ルイ ラトゥール
● ドメール・ルイ・ラトゥールの正に由来の地であるコルトンの丘から、そろそろ飲み頃に差し掛かりつつ有る秀逸なグラン・クリュと村名の白をご紹介します。

 まずもって、現在もっとも評価されていないワインですが、その昔はかなり高価なワインでした。コート・ドールのシャルドネに血道を上げすぎたルイ・ラトゥールは、ピノ・ノワールの宣伝に二の足を踏んでいた性かもしれません。

 しかし、このようなプライスでご紹介できるので有れば、とてつもなくリーズナブルで有り、しかもグラン・クリュの素性や、ワイン本来の楽しさ、つまりテロワールに拘った部分を垣間見る事ができるでしょう。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印
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2006Corton Charlemagne Grand Cru / Domaine Louis Latour
コルトン=シャルルマーニュ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥13,380(外税)

【コルトン=シャルルマーニュと言ったらあそことあれとそれと・・そしてこれ!】

 アオヴォケイトは評価をしていなかったと思いますが、コルトン=シャルルマーニュ自体、アドヴォケイト等の海外評価機関では余り点が付かないですので(コシュ=デュリだけは結構乗っけてますが!)、仕方が無いかもしれません。もっとも、フランス人を除く外人さんの好みでは無いのかもしれませんね。

 ですが、コルトン=シャルルマーニュと言えば、この偉大なルイ・ラトゥールを外す訳には、誰も行かないでしょう。誰もが認める素晴らしいグラン・クリュ・シャルドネです。

 バーガウンド・ドット・コムでは91-94Points、スペクテイターは93Pointsです。健康的なワインに仕上がったことでは間違いのない2005年、一般的にはグレートイヤーですから・・この先は価格は上がる一方でしょう。

 若いですが、そろそろ第一段階では飲めないことも無いでしょう。フレッシュな果実に、とことんまでの石灰系ミネラルをお楽しみください。まあまあの良い価格で仕上がりました。ご検討ください。


 一方のクリオ=バタールは、世の中ではまず目に付くことの少ないワインですよね。実は昨今ご紹介し始めましたユベール・ラミーも畑を持っていますが、5〜6万位の価格になってしまいます・・・。因みにバーガウンドはこの2005年クリオ=バタールも評価していて、92Pointsと付けています。ルイ・ラトゥールのサイトにはそんな情報も出ていましたのでご覧いただければと思います。

DeScription
  • This vineyard of 1.57 hectares is the only one of the 4 Grands Crus in the South of Cote de Beaune that is situated entirely in the village of Chassagne-Montrachet. This parcel benefits from the easterly exposure of the vines which guarantees maximum ripeness of the grapes. It can develop for over 15 years.
Vinification & Ageing
  • Fermentation
    Traditional in oak barrels with complete malolactic fermentation
  • Ageing
    8 to 10 months ageing in oak barrels, 100% new
  • Barrels
    Louis Latour cooperage, French oak, medium toasted
Wine tasting
  • Tasting Note
    The wine is a lovely golden yellow colour and it has strong aromas of grilled hazlenuts and brioche. In the mouth, it has an exceptional fullness with a finish marked by exotic fruits, in particular mango and lemon confit. It has a wonderful length in the mouth. Tasted in September 2012.
  • Food Pairing
    Pan-fried sea scallops - saffroned monkfish - lobster thermidor
Revue de Presse
  • Criots-Batard-Montrachet Grand Cru 2005 - Burghound.com - July 2007 - 92/100

 少し金属的な、カチッとしたモンラッシェの印象を持っていますが、もう長らく飲んでいませんので・・そろそろ誰かに飲ませてもらわないと!と思っています。

 非常に希少なグラン・クリュです。ご興味お有りの方・・ご検討くださいませ!

■エージェント情報

 まさにルイ・ラトゥールの看板ワインと言える「コルトン・シャルルマーニュ」を。反対に、ルイ・ラトゥールが1895年にこの白の傑作を 生み出さなければ、この世に「コルトン・シャルルマーニュ」というワインは存在しなかったのだとも言えるのです…。

 シャブリに共通したミネラルに富んだ硬さと、ムルソーの豊かな味わいを同時に兼ね備えている素晴らしい白ワインと言われており、ブルゴーニュの白ワインファンならば、絶対に味わっておきたい記念碑的作品…今回のラインナップの中でも、特に見逃せない一本ですよ…!


「バタール・モンラッシェ」の隣に位置する「クリオ・バタール・モンラッシェ」。シャサーニュ・モンラッシェのグランクリュの中でも、最小となる畑です。

 ワインは魅力的な黄金色をしており、ローストしたヘーゼルナッツとブリオッシュの芳香を放つとのこと。 2012年のドメーヌによるテイスティングにおいても
 「とても豊満な口当たりで、フィニッシュにはマンゴーやレモンのコンフィといった エキゾチックなニュアンスがある」
と太鼓判を押されています。
 
 さすがルイ・ラトゥール、ヴィンテージの恩恵をしっかりと生かした作品に仕上げているようです!

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 
This is my type! This is my type!
2001Corton Grand Cru / Domaine Latour
コルトン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥5,990(外税)

【エレガントさにパワーを加えた2001年!・・実にエロいです!】

 グラン・クリュ・コルトンの古酒です。1999年、1998年、そして2000年と続いてのご案内を昨年させていただきました。なので、どれか1本はお飲みになられた方も多いかと思います。で、今回は2001年です。


 非常にコストパフォーマンスの高いブルゴーニュのグラン・クリュです。これより安いものは無い・・・と言っても過言では無いでしょう。しかし、さすがにグラン・クリュと言えるような要素を持っているんですね。

 荒れたヴィンテージを表現した1998年、酸が穏やかで飲みやすい1999年、ブルゴーニュらしい非常にエレガントな2000年でした。2000年・・・大好きです!

 2001年は、そんな素晴らしいエレガンスを持った2000年に、パワフルさを加えたニュアンスに仕上がっています。

 コテ・アニマルのアロマに近い動物香に黒いスパイス、腐葉土、赤いフルーツが混じり、中域の膨らみは2000年より数段有ります。熟成香が実にエロティックで・・・

「やっぱ、ブルゴーニュって良いよな〜!」

と思ってしまうに違い有りません。


 写真をご覧になって判るとおり、やや澱が舞っているのが判るかと思います。これでもしばらく立てては置いたのですが、自宅に持ち帰るとき、どうしても揺れてしまうんですね。目茶細かい澱が多い証拠・・とも言えます。

 ですので、飲まれるまで出来るだけ立てて、しっかり澱を落とし、揺らさないようにグラスに注いでお楽しみください。澱が舞っても飲めないことは無いですが、エレガンス、テクスチュアがやや損なわれます。旨くてリーズナブルなグラン・クリュ・コルトン!お奨めします!!


以下は2000年のコメントです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【実にエレガント!・・・誰だ〜?2000年ブルは駄目だと言ったのは〜!・・(^^】

 グラン・クリュ・コルトンの古酒です。少し前に1999年と1998年をご案内していましたので、それに続くべくの2000年です。

 その時のご紹介文では

「飲んでない」

と書いてはいたんですが、実はその後どちらもoisyと一緒にテイスティングしているんですね・・・。さすがこの大ネゴシアンともなると、アペラシオンの姿と自身のスタイルを貫きつつ、ヴィンテージをちゃんと表現していることに気付きます。

 1998年は、難しかったヴィンテージをそのままに表現した非常に複雑性の有る、深い味わいをしていました。その分スムーズとは言い難いものの、いぶし銀の美味しい酸を持っていたと思います。

 1999年はやはりその果実味に溢れたヴィンテージで、たっぷりとした濃度と、やや弱めの酸が特長で、今飲んでとても美味しい・・しかし、さほど長くは持たないかもと思わせるものでした。


 で、この2000年ですが・・・

「非常に〜旨い〜!」

です!

不肖の弟子、oisyなどは、
「甘いな〜!」

等と申すので・・

「どんな甘さ?」

と聞くと平気で・・

「残糖の甘さ」

などとのたまうので・・


「あほ〜!」

と云わざるを得なくなってしまいます。


 まぁ、ブルゴーニュワインを愛するお客様方は、2000年のワインがどんな味わいだったかを当然ながらご存知ですし、評論家さんたちの不評から、皆さんも購入を控えたヴィンテージで、飲んで残糖の甘さが有る・・・などと言うワインに出会った方は一人もいないでしょう。

 そう・・日照的に厳しかったヴィンテージで、熟度が比較的低く、潜在アルコール分を上げるのに苦労したヴィンテージだから・・・です。


 それでもnoisy的には2000年は、
「ブルゴーニュらしいヴィンテージになったよ!」

 とアナウンスしていました。つまり、造り手のセンスが有ればエキスが充分に出たエレガントなピノ・ノワールに仕上がったヴィンテージと言うことですね。ここに来て2000年のピノはグ〜ンとエキスの味わいを開花させていたことが、このワインを飲んでも理解できると思います。


 非常にエレガントで、コテ・アニマルの、ちょっと艶っぽくテカッとしたブケ、しとやかなスパイス、淡いドライなカシス・ベリー、淡いルビーの美しい色合いから、穏やかにしっとりとエレガンスを表現してくれます。中盤から余韻に掛けて・・・

「・・ね・・良い女・・でしょ・・」

と言い寄ってくるような・・違うか!・・何とも言えない美しさを感じました。妖艶な女狐に騙されてみようか・・・と云う気になっちゃうかも・・です!


 14年経過してやっとこうなんですよ・・・。アメリカ系の評論家さんたちにはほぼ理解不能な感性なのかもしれません。繊細な日本食を理解する・・・そこと通じたものがあるかと思います。美味しいですし安いので是非!ご検討くださいませ!



以下は2004年コルトンのご案内文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【とてつもなくリーズナブル!今飲んでも美味しさを理解できます!】

 「コルトン」
その響きからは、どこか優雅なニュアンスを皆さんも受け取られるかと思います。コート・ド・ボーヌ唯一の赤のグラン・クリュです。ボーヌ至高の逸品と言えるかもしれません。

  ところで、「コルトン」とだけ書いてあると・・・お判りかと思いますが、結構広さのあるコルトン・グラン・クリュの各リューディをブレンドすることが可能ですね。

 でも、「ル・コルトン( le Corton)」と書いてあったら・・・それは、全く違ったことになります。すなわち、ル・コルトンと云うリューディを指します。コルトンの中にあるひとつの区画なんですね。コルトンの丘の東南を向いた最上部にあるリューディです。

 こちらは単に「コルトン」ですから、基本的にはルイ・ラトゥールの長い経験を駆使して、コルトンのあちこちに存在する持ち畑のキュヴェをブレンドしています。

 この、特にル・コルトンの下部、北に位置する「レ・ルナルド」辺りの畑からは、コテ・アニマルと言われる、一種の動物系の香りを受け取ることが有りますが、このワインにも、その独特の動物香が感じられますよ。なかなかに艶かしい・・・色っぽい、つやつやとした香りです。

 抜栓直後のバランスは、現在とても素晴らしいです。果実の香り、動物香、石灰、・・、そしてふわっと膨らんで、エキスの旨みを堪能出来ます。この直後では、ワイン単体の美味しさ、ポテンシャルを楽しめますね。

 しばらくすると、質の良いタンニンが膨らんできます。このことから、まだまだこのワインの成長に疑いの余地を挟む事は無いです。鳥獣系の肉と合わせて、美味しくいただけるんじゃないかな?と思います。この辺りのバランスですと、マリアージュが実に楽しいですね。

 また、一日で飲みきらずに、何日か置いても・・・面白いはずです。グラン・クリュの畑のパワーを感じてみてください。お奨めします。2004年・・・とても良い選択だと思いますよ!


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2001Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot Blanc
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・モルジョ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥5,280(外税)

【1級モルジョ・ブラン!リーズナブルです!】

 シャサーニュ的な豊かさを持ち、ミネラリティも半端無く持った熟し始めのモルジョです。モルジョ修道院の周りの畑ということになるかと思います。色合いも中々に素晴らしいでしょう?オイリーさの中も複雑性がたっぷり有り、花やスパイスのニュアンス、蜜、やや色付き始めた果実など、喜ばせてくれる要素がたっぷりです。

 とても豊かで果実味も豊富です。鋭角なエグイ角度の酸は少な目なので豊満なニュアンスが有ります。ナトリウム系のミネラリティが半端無く存在し、そこにクリオ=バタール的なギンギラギンに光るような鉱物のトッピングが有ります。

 余りにナトリウム系のミネラルが多いので、要素がその波間?に見え隠れしてしまうような表情にも感じられますが、 香りも実にエキゾチックですから、到着後しっかり休めて飲んだら非常に美味しいんじゃないかと思います。

 ドメーヌものの熟したモルジョなどは、とてもじゃないが中々手には入れ辛いです。価格も非常に手頃ですから、ヘタをすればACブルゴーニュの価格で1級の熟成酒を飲めることになってしまいます。

 エレガント・・・と言うよりは、味わいの多様性と、重厚さが全面に出ており、その奥、裏側にエレガンスが感じられる・・・そのようにしているのは大量なナトリウム系のミネラリティ・・と言うのがnoisy的な理解です。

 難しいことを言わずとも、もしくは考えずとも、やらずとも、どうやってもそこそこに美味しくいただけるはずです。
是非ご検討くださいませ。



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2004Chambertin Grand Cru Cuvee Heritiers Latour
シャンベルタン・キュヴェ・エリティエ・ラトゥール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥13,750(外税)

【泣く子も黙る単に「シャンベルタン」!!ワインを知らない人なら「サクッと」飲んでしまいそうなシンプルな名前ね!PK90点だそうです!】

 でも、やっぱりシャンベルタンはシャンベルタン・・ですよね。エリティエ・ラトゥール(ラトゥール家を継ぐ者?)のキュヴェと、大層な名前を付けられたワインです。

 一般的には、大らかで雄大、ゆったりとした構造の中に、優しくも柔らかで、出っ張りの無い豊かな味わいを見せてくれるものですね。昨今はかなり濃い目、凝縮感のしっかりしたタイプの造りも多く有りますので、何が一般的かは難しいところでは有りますが、一言で言えば「雄大な味わい」ということになるでしょう。

 noisy も、このワインに関しましては余り経験が無い・・というか、コンディションの良く無い時代に飲んだかな・・という程度なので、細かいことは言えません。

 ただ、価格的にもかなり面白さが有るかと思います。それに蔵出しですので、コンディションもとても良いように見えます。97年は、そろそろ飲み頃と思えます。ゆったりと洋食、フレンチ系で合わせていただきますと、楽しい時間が過ごせるんじゃないかなと予想しています。ご検討ください。
 
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フランス■□ Chateau Rieusec □■ボルドー
シャトー リューセック
● ボルドーの甘口と言ったらトップはイケム・・じゃぁ二番目は?・・と問われれば、まず誰もが納得する答えがこのリューセックでしょう!キャプスュル下部のブルーとイエローのラインがラフィットグループを主張していますね。色合いを比べつつ、アドヴォケイトの評価を引き合いに・・ご検討ください。

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1988Chateau Rieusec
シャトー・リューセック
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750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥14,300(外税)

【こちらも素晴らしい色合いです!】

 かなり良い出来の1988年です。アドヴォケイトは94ポイントです。官能的な赤い色を見せはじめています・・実に旨そうですが、そろそろ30歳にもなるかと言う1988年ですから価格もここからは上昇の一途でしょう。今のうちにご検討くださいませ。

■エージェントより

「シャトー・リューセック」は、ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門です。
 「ラフィット・ロートシルト」の系列であるこのシャトーは、ソーテルヌ地区のソーテルヌ村とファルグ村にまたがった丘の上部にあるのですが、このワインの品質が、常に素晴らしいレベルに保たれているのも、ひとえにラフィット家による惜しみない投資によるもの…と言っても過言ではないでしょう。
 
 面積90haの広さを持つブドウ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側は後述の「シャトー・ディケム」と隣接しています。 セパージュはセミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン7%、ミュスカデ3%の割合。ちなみにパーカーポイントは94点です!

「とてもエレガントなのに高飛車なまでに強烈な、ココナツ、オレンジマーマレード、クリーム・ブリュレ、スイカズラの趣、いくらかのオークすべてが見事に融合しているようなアロマと風味をしている」
「極めてスタイリッシュで、良好な酸を伴い、途方もない輪郭や高揚感が感じられる」
 とのこと。
 
 「たぶんほとんど不死身のワインと証明されるだろう」

とまでパーカー氏に言わせしめた、ソーテルヌ最高峰に位置する一本です!
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フランス■□ Chateau Guiraud□■ボルドー
シャトー ギロー
 ● 熟し始めたソーテルヌ1級ワイン、シャトー・ギローをご紹介します。最高に暑かった年、2003年ですから・・非常にゴージャスな味わいに仕上がっているはず・・ですよね。

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2003Chateau Guiraud
シャトー・ギロー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

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750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥6,650(外税)

【良い色になって来ました!】

 危険なワインの色合いをしています。誘惑に勝てるか・・。ついつい所有してしまうとついつい飲みたくなってしまう、官能的な色合いです。まだ価格もさほど上昇はしていないので、良いタイミングだと思います。因みに89年のスデュイローをこの下でご紹介させていただいてますが、こちらはこの倍ほどの価格になっています。


■エージェントより
 ソーテルヌ地区の中でも、最大規模のシャトーを有す「シャトー・ギロー」。
 
 貴腐ワインだけでなく、「G」という名の辛口の白ワインやボルドー・シュペリュールの赤ワインも生産しているシャトーですが、その真骨頂は、やはり甘口であるこちらのワイン!
 
 特徴としては、ソーヴィニヨン・ブランのブレンド比率が高いという点があり、セミヨン65%に対してソーヴィニヨン・ブランは35%を占めています。(ディケムの場合、セミヨン80%にソーヴィニヨン・ブラン20%)今回ご紹介する2003年ヴィンテージについて、シャトーのWEBサイトではこんなコメントが。

 「シルキーで、温めたバターやバニラクリームのフレーバーと、洗練されたエキゾチックな香りを放ち、驚くほどの長さの余韻を有したワインである」

 ちなみにパーカーポイントも、満足ゆく評価の90点!それでいてこのお値段なのですから、貴腐ワイン愛好者の皆さまにとっては、願ってもない一品なのではないでしょうか?
フランス■□ Domaine Louis Jadot □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ルイ ジャド
● ルイ・ジャドです。なんだかんだ言いながらも上級キュヴェは素晴らしいです・・。特に、ゼリティエもの、ドメーヌもの、吸収合併した?ドメーヌものとグラン・クリュですね。

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2010Pernand-Vergeresses 1er Cru Clos de la Croix de Pierre Rouge (en Caradeux)/ Heritiers Louis Jadot
ペルナン=ヴェルジュレス・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエ−ル・ルージュ(アン・カラドゥー)・ハーフボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
ドメーヌのエリティエものです。ハーフですのでお間違いの無きよう。
375ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥2,880(外税)

【ハーフサイズのお手頃プルミエ・クリュ!飲み頃かと思います!】

 ドメーヌ・ルイ・ジャドも、ルイ・ジャドを代表するワインですが、そちらは比較最近入手した区画であり、元々のルイ・ジャドを代表するものではありませんが、「ゼリティエ」が付いたアイテムは、ジャド家に継がれてきた区画のものです。今回はペルナン=ヴェルジュレスのアン・カラドゥー(クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール)の赤です。(この畑には白のシャルドネも有ります。)




 無理矢理作った地図なので余り綺麗では有りませんがご容赦ください。この「クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール1級」は、ちょうど「アン・シャルルマーニュ」を谷を挟んで反対側に有ります。アン・シャルルマーニュはほぼ西向きなので、クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール東向き・・・日照の条件が非常に良いです。やや鉄っぽく、サヴィニー=レ=ボーヌよりも少し大柄ですが、サヴィニーの方がややエレガントかもしれません。

 2010年はとても良かったですし、ルイ・ジャド伝統の畑、しかもハーフボトルなので熟成も早い・・・と言うことは・・

「今飲んでも旨い?」

可能性が高いな・・と思って仕入れてみました。18本有るから1本飲めるな・・と思っていたら結局12本しか無いと言うことで・・テイスティングは諦めました。


 ただ、3千円しないハーフの1級ですから、

「ちょっとだけ飲みたい・・けど変てこなのは嫌!・そしてやっぱりブルゴーニュのピノじゃ無きゃ!」

とおっしゃる向きにはピッタリじゃないかと!飲んでご案内したかった所ですが・・すみません!是非ご検討くださいませ。因みに正規ものでは有りません。コンディションは問題無いようです。
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フランス □■ Domaine Comte Georges de Vogue ■□ ブルゴーニュ
ドメーヌ コント ジョルジュ ド ヴォギュエ
● ブルゴーニュの生産者とすれば、かなり多く生産しているはずなんですが、何故かいつも希少な・・・ド・ヴォギュエさんのワインをご紹介します。ミュジニーそのものの格落ち、プルミエ・クリュはお買い得ですが、それでもこんなプライスです。・・・それでも・・高そうに見えても安いと思います。

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2011Chambolles-Musigny 1er Cru
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥31,500(外税)


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2011Chambolles-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥21,900(外税)

【正規では有りませんがコンディションは良いです!】

 ヴォギュエさんのミュジニーは、もう天文学的な価格で取引されているようです。noisy もちょっとだけ販売させていただきましたが、まあ、いつもどおりの掛け率で普通にお渡ししましたので、暴利を貪る事無く、故にいつものように清貧の生活を送っております。(・・・さほど清くは無いにせよ・・・♪)

 2011年のヴォギュエさんの各アイテムの評論家さんの評価は今のところ見当たりません。また、例の如く数が全く無いので noisy も飲めません。価格も安くは無いですし・・・これでリアルも国内のテイスティングが無いとなると・・・、

「ワインファンの層がだんだん萎んでいくんじゃないの?」

 まあ、noisy にもっとよこせ、とか、noisy には安く出せなどとは言いませんが、適正なプライスでの適正な流通になるように、業界全体での努力が必要ですよね。ブルゴーニュの一つの旗印では有る訳で すから、何とかして欲しいところです。大人の世界は・・・汚い!

 グランクリュ・ミュジニー はヴィエイユ・ヴィーニュ で売っていますので、植え替えた比較若木の葡萄が余りますよね..。その葡萄で格落ちのプルミエ・クリュを造っています。ですので、これは実は「ミュジニー」 そのもの..と考えることができます。また、PKさんの退任やメインテイスターが抜けたのに結局昔のようになってしまいましたアヴドヴォケイト誌は Drink 2014-2020、89Points などと間抜けな評価をしていますが、グランクリュ・ミュジニーVV の飲み頃にはかなりの時間を必要とする訳で、この若木の方なら2020年過ぎころから美味しく飲めるんじゃないかと踏んでいます。機会が有れば飲んでみよ うと思っています。正規では有りませんがとてもコンディションが良さそうです。

 ・・・皆さんが比較的近い将来に飲んで良い思いをされるのは、プルミエ・クリュでしょう。でも、シャンボール村名もヴォギュエならではのエレガンスですから・・まだ何とかリーズナブルです。ご興味が御座いましたらお早めにどうぞ。

■エージェント情報
 シャンボール・ミュジニー村の旧家である、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、シャンボール・ミュジニーで最も重要かつ有名なブドウ園で、歴史は1450年にまで遡ります。1980年代には、一時その品質に陰りもありましたが、1980年代後半には名声を取り戻し、1987年にヴォギュエ伯爵が亡くなってからは娘のエリザベート・ド・ラドーセット氏がドメーヌを仕切っています。
 
 代が変わってからは、栽培責任者にジェラール・ゴードー、醸造責任者にフランソワ・ミレを起用し、新世代のドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエが スタートしました。所有するブドウ畑はすべてシャンボール・ミュジニー村にあり、計12.2ha。プルミエ・クリュのレ・ザムルーズ、グラン・クリュのミュジニーとボンヌ・マールなどを所有し、ミュジニーには7.2haもの自社畑を持っています。

 石灰分に富んだ土壌を持つ村、シャンボール・ミュジニーから生まれるワインは優雅な印象を残すことで他の追随を許さず、数多のワインラヴァーを虜にして放しません。しかしミュジニーは若いうちには本来の美しさをほとんど現さない為、真の美しさを知るには、熟成したミュジニーを飲むしかないとのこと…。
 
 ところが、他の造り手の生産量がわずかなため、「熟成したミュジニー」を手に入れるには、ヴォギュエ以外には不可能に近いというのが現状なのです。これがミュジニーを語る際に、このヴォギュエを避けて通ることは出来ない理由です。美味なる酒を味わえるのなら10〜20年の待ち時間も厭わないといった本物のワインラヴァーの皆さまにお届けしたい一本です。
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フランス ■□ Domaine Selafan Pere et Fils □■ ブルゴーニュ
ドメーヌ セラファン ペール エ フィス
● 
1947年、スタニスラ セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ シャンベルタン村以外にシャンボール ミュジニー村やモレ サン ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって色、アロマ、タンニンを引き出します。その後、70〜100%の新樽で熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 飲まないで仕舞っておいてね印 
This is my type! This is my type!
2012Gevrey-Chambertin 1er Cru les Corbeaux
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・コルヴォー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

こちらは正規品、フィネスさんの輸入です。
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥15,850(外税)


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2012Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

こちらは正規品、フィネスさんの輸入です。
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,990(外税)

【フィネスさんのセラファン、2012年が少量入荷!】

 え〜・・ちょっとだけよ・・なので、飲まずにそのまま出します。コンディションは良いと見えます。1級のレ・コルヴォーは、マジ=シャンベルタン(マジ・バ)の北側に接し、レ・フォントニーの下部です。フォントニーの南はルショット(デュ・バ)ですので、余り知られていませんがポテンシャルの高いリューディです。やや乾いたニュアンスのある、若いうちは少し硬いワインですが、熟すと・・・とても素晴らしいです。

 ジュヴレV.V.は、有る意味セラファンさんちの看板とも言えます。非常に豊かなワインです。V.V.の付かない村名とは、その豊かな味わいの部分が違うかと思います。

 ブローカーものとの価格差はいかんともしがたいですが、輸入の時期が違うこと、また、フォネスさんは非常に・・いろんな意味でマイペースなエージェントさんですので、この時期に2012年が入って来ているのはむしろ早い方かな?・・貴重なワインも色々お持ちですので・・はい。

 取りあえずご紹介させていただきます。いずれ何か飲んでみようと思っています。
● セラファンのバックヴィンテージが入荷です。希少なブルゴーニュ・ルージュ2007と、そろそろ飲み頃?と思われるジュヴレ=シャンベルタン2004です。また、正規のフィネスさんからも現行ヴィンテージが到着です。

 セラファンの腕前は皆さんもご存知なので、いまさら noisy がああだこうだと言ったところでどうもないと・・・このところは余り購入できる環境も無く、しばらくテイスティングもしていませんでしたが、どうも昨今はお若い方も増えて、

「セラファン?・・知らないな〜・・」

・・・まぁ、noisy のところでいつもご購入していただいてるお客様には、余りご紹介もしていないので仕方ないっちゃ無いんですが、少しだけですがまとまって購入できましたので、テイスティングしてご案内致します。正規では有りませんが価格も決して高くなく、コンディションも素晴らしく良かったです。

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2008Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

こちらは非正規品です。
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥4,350(外税)

【何だか余り売れませんが・・・実は2008年も仕入れてました!!やはり2008年らしくソフトで上品な仕上がり!旨いです!】

 細かな部分の印象は、実は2007年とほとんど変わらないんです。ですので、2007年のコラムをお読みになったことを前提にお話しさせていただきますと・・・

 ・・いや、その前に、余りにセラファンのワインの動きがノロノロなので、

「あ〜・・よっぽど今まで良い印象が無いのかな?」

とか、

「2007年、2004年というヴィンテージの性?」

「セラファン自体をご存知無い?」

等・・つらつら想像してしまいました。

 クラシックな造りながらも、非常に美味しいブルゴーニュワインですが、4千円台という価格も有るのかもしれませんね。ブルゴーニュとはエチケットは言いながらも、村名ジュヴレ並みの味わいはたっぷり感じられるワインです。

 この2008年は、入荷後、早々にテイスティングした2007年とは違って、1カ月ほどは休めた関係も有ってか、ふっくらとしていてソフトなテクスチュアが印象的な、今飲んでとても美味しいワインでした。

 店を手伝ってくれているoisyにしても、2007年のテイスティングの時は今ひとつピンと来なくて、コメントも「一通り・・おざなり」なニュアンスも有りましたが、この2008年を飲んで、随分と勉強になったんじゃないかと思います。
 まぁ、遊びで飲んでいるんじゃないんだから、見えていない部分も想像力で補えるようにならないといかん訳ですね。到着直後のストレスをどう判断するか、充分に休めた場合の味わいを自分の脳裏にどれだけアリアリと浮かばせることができるか・・などです。お客様は別にそんなことはどうでも良いんですが、我々はそうは行かないんですね。

 ややシャンボールっぽいカチっとした舌触りを持った村名レベルの2007年ブルゴーニュに対し、こちらの2008年はとてもしなやかな舌触りに感じられますし、その中の襞に要素が開き始めているのも受け取れます。単純には長熟さは2007年、早熟さは2008年・・ですが、ポテンシャルはむしろ2007年と言えるかもしれません。直近は2008年が親しみ易く、一般受けすると思いますがいつ逆転しますかね・・・。

 セラファンらしい、非常に香しいブケを持ったACブルゴーニュです。是非飲んでみていただきたいと思います。お勧めします!
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フランス■□ Domaine Fabien Coche □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ファビアン コシュ
● ドメーヌ・アラン・コシュ=ビズアールの昔のドメーヌ名、「ドメーヌ・ファビアン・コシュ」の古酒が入ってきました。・・コシュの古酒・・・(^^;;

 飲まれた方はご存知かと思いますが、コシュ・デュリには及ばないとしてもかなり美味しいシャルドネだと思います。しかも価格もビックリするほどリーズナブル・・・。まだこんな古いワインがドメーヌに有ったなんて!

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1990Meursault-Charmes 1er Cru
ムルソー=シャルム・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

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750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥8,690(外税)

【グレートイヤー!四半世紀前の貴重な高級シャルドネ!!】

 非常に古い・・・1990年の偉大なブルゴーニュ・シャルドネが入ってきました。四半世紀にもなろうかと言うワインです。アドヴォケイトなら・・・

「飲み頃は過ぎている」

と書くに違い有りませんが、真のブルゴーニュ・ラヴァーは誰一人としてそんなことは信じないでしょう・・・。

 蔵出し直後と思われるコンディションで到着していますので、非常に綺麗です。誰かの持ち物だったのでは無く、蔵で新しいエチケットを貼って出荷しています。液量もたっぷり入っていますので、リコルクされている可能性が有ります。

 大昔はジュリアン・コシュ=ドボールと言うドメーヌ名でした。

 で、実はですね・・・フォラティエールの方は以前にもご紹介させていただいておりますが・・・何と、前回はこのすぐ上のエチケットで・・・「ファビアン・コシュ=ブイヨ」でネゴスものだったんですよ。今回はドメーヌ名の表記ですが、他は全く同じなんですね〜。ブローカーのエージェントさんもその辺は気にして無いのか興味ないのか知りませんが確かめないので、案内はネゴスでした。でも届いたのはシャルムもドメーヌ・・・。

 実を言えば、80年代位までは、かのコシュ=デュリもムルソー=シャルムを造っていたんですよ・・。覚えが有りますから・・・。でも、いつの間にか見なくなってしまったので、訳有って手放したのかな〜と・・・。そ〜こ〜してたら、コルトン=シャルルマーニュのキンキラキンなエチケットのコシュ=デュリさんのがリリースされたので、後になって思ってみると、

「あ〜・・もしかしたら・・シャルムを手放して手に入れたか?」

と・・・。もしそれがこのシャルムだったら、時期的には「ビンゴ〜!」なんですけどね〜。もし、80年代のコシュ=デュリさんのレ・シャルムをお持ちだったら、それはそれで非常に面白いと思いますよ・・。何てったって親戚同士、お隣同士みたいなもんですからね・・誰が造ったかなんてね〜・・・っとやばいやばい・・!まぁ、そんなことも想像しつつのワインライフが楽しいんですよ。


 グレートイヤー、1990年のピュリニーはフォラティエール・・今回はドメーヌものです。こちらは先日もほとんど同じ・・・いや、むしろ今回の方が安いプライスですが、以前にご案内しましたので、まだ飲まれていらっしゃらない方はご注意ください。もし飲まれていて、もう一度飲みたいと思っていらっしゃる方はお早めに・・・。もしくは、ネゴスラベルとの比較は・・面白いかもしれません。価格的には、コシュ=デュリの新しいアリゴテを1本も購入できるかどうか・・と言う・・・ワイン自身にとっては可哀想な値付けでは有ります。

 色合いも黄色の強い色で美しく輝いています。エチケットも綺麗で、キャプスュルもクルクル・・回ります。気になる方はお早めにどうぞ!腐ってもシャルム!フォラティエール!是非リーズナブルなこの偉大なシャルドネ古酒!・・ご検討ください。

■エージェント情報  (情報は非常にいい加減です。)

 かの有名な「ドメーヌ・コシュ・デュリ」のジャン・フランソワ・コシュの有名な「ドメーヌ・コシュ・デュリ」のジャン・フランソワ・コシュのいとことして近年注目を集めているのが、ムルソーのスーパー新世代の造り手「アラン・コシュ・ビズアール」です。
 
 このドメーヌは、アラン氏が亡き父と一緒にお金を貯め、畑を購入したことから始まります。ムルソー村を中心に約8.5ha(白ワイン用に5ha)のブドウ園を所有し、畑作業から醸造までアラン氏がひとりでこなし、秀逸なワインを造り出していました。現在ではアラン氏の息子、ファビアン氏が責任者となり、ドメーヌを運営していますが、その質の高さは変わることなく維持されています。

 そしてこの度入荷しました「ファビアン・コシュ・ブイヨ」は、「コシュ・ビズアール」のネゴシアンライン。とは言うものの、もちろんドメーヌによるクオリティはしっかりと保たれていますので、安心して手に取ることの出来るお買い得なアイテムです!

続く一級畑「ピュリニ・モンラッシェ・フォラティエール」は、完璧な東向きの斜面に恵まれているとのことで、この畑から生まれるワインにはエレガントさと肉付きの良さが同居し、大変オイリーな舌触りが特徴になると言われています。熟成が進むとローストしたアーモンドやハチミツのアロマが感じられるようになるとされ、このような傾向にあるブルゴーニュのワインがお好きな方であれば、必ずご満足いただけるでしょう!
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フランス □■ Maison Roche de Bellene et Domaine de Bellene ■□ ブルゴーニュ
メゾン ロッシュ ド ベレーヌ エ ドメーヌ ド ベレーヌ
● メゾンとドメーヌのニコラ・ポテルによるワインです。ドメーヌものはブルゴーニュの一流ドメーヌものに張り合うレベル、メゾンものはそのワインのクラスに求められるものを充分に理解し味わいを造り上げている、素晴らしいワインたちです。

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2012Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes / Maison Roche de Bellene
ブルゴーニュ・シャルドネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ / メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

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750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥2,150(外税)

【さすがニコラ・ポテル!シャルドネV.V.も非常に旨いです!!!】

 ニコラ・ポテルのネゴシアン・ライン、ロッシュ・ドベレーヌの2012年、シャルドネV.V.です。

 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.の方は Noisy's Noベストセラーで、在庫が3ケース切ると不安になるし、新着のたびに3〜6ケースの数量を入れておくのですが、すぐに完売してしまう状態・・。

 まぁ、飲んでいただければお判りかと思いますが、ポテンシャルが確実にプライスを上回り、かつ、現状の味わいも上級クラスを喰いかねないものですので、

「出来るだけ切らしたく無いアイテム」

になっているんですね。


 徐々に温かくなってきたので、シャルドネも美味しい季節になってきたこともあり、久し振りに白も扱うことにしました。

「何てったって安い!」
「バランスが素晴らしい!」
「高級感が有る!」

 これは、ピノ・ノワールV.V.譲りです。ピノの方が非常にヴォルネイっぽい味わいですが、こちらはボーヌ・ブラン的なミネラリティで、チョークのニュアンスに富んだ、やや締まった味わいです。

 ただし、クラスは下でもブルゴーニュはボーヌと思われる地域の高級シャルドネですから、飲むタイミングで結構味わいが異なるかと思います。現状、ややタイトな、フラワリーなアロマをブイブイ出してくれていますが、気温の上昇とともに・・

「どっちに触れるかな・・・?柔らかい方か、さらに締まるか?・・」

 それでも二千円台前半のプライスが、どっちに転んでも・・

「・・ちょっと締まってきたかな・・・でもこれなら納得!」

という結果を出してくれると思います。


 白や黄色の花、果実、蜜、ミネラリティは白っぽく、透明感も備わっています。中域もそれなりに膨らみ、ブルゴーニュ・シャルドネならではの押し味とリニアなカーブを持つ余韻が有ります。美味しいシャルドネです!是非飲んでみてください!お奨めです!
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フランス■□ Maison Remoissenet Pere et Fils□■ブルゴーニュ
メゾン ルモワスネ ペール エ フィス
● まんずどんなに古くても外すことが非常に少ないルモワスネの白をご紹介します。先だっても同年代のバタール=モンラッシェを戴きましたが、より高価なアイテムを吹き飛ばしてしまうような美味しさをくれました。 

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2010Bourgogne Blanc Renommee
ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥2,050(外税)

【2010年のブルゴーニュ・ブラン!程好く熟し始め、マッタリと旨い!!】

 現在、非常に美味しいです。この黄色にやや薄い緑が見えるような色合いからも、

「お・・良さそうだ!」

と思っていただけるかと思います。


 このルモワスネさんのキュヴェ名・ルノメですが、特別にどこの畑のもの・・と言う訳じゃないんですね。結構適当に付けているようです。

 ただ、何故にネゴシアンであるルモワスネが今まで長い間第一線で活躍できたかと言えば、もちろんですが、ヴィニュロンやドメーヌとの付き合い方もあるでしょうが、

「キュヴェ選択のセンスが素晴らしい」

と言うことが挙げられるでしょう。このような非常に優れたバランスを持つ味わいの、比較的若いシャルドネを飲むと、


「よほどのテイスターを抱えているはず・・」

と思わざるを得ません。


 また、アチコチのキュヴェを購入できますから、アレンジも可能な訳で・・・何しろ前のオーナーさんは、あのワインショップ「ニコラ」向けにワインを仕上げていましたしね。

 ニコラは自社詰めのボルドーやブルゴーニュを販売していましたが、その瓶詰めをルモワスネがやっていた訳です。だから、かなりの「目」を持っていることが必要とされた訳ですね。そんな歴史がルモワスネのワインの評価に繋がっているんです。


 しかしながら、ワインとしてちゃんとしていて良くても、それが価格に見合うものかどうかは別の話しになります。もちろん、飲むタイミングでも味わいは大きく変わる訳ですから、我々ワインショップとしても、その辺に存在意義が有ると思っています。


 で、その「センス」から言っても、今飲んでも非常に美味しいし、高級感の有る味わいで、プライスも安い・・と言えます。ややオイリーさ、粘度が有り、蜜っぽさ、ミネラル感も素晴らしいです。柔らかく成り始めなので、醸造時の華やかでアロマティックなニュアンスも僅かに残っています。是非飲んでみてください!これは美味しい!

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1993Chassagne-Montrachet 1er Cru les Champs Gain
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・シャン・ガン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

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750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,450(外税)

【シャサーニュ1級レ・シャン・ガン!村の中央にある優れたリューディ・・今、正に飲み頃でしょう!】

 昨年ご案内させていただいた、ルモワスネ社のバロン・テナール/ ル・モンラッシェ 1985 のご感想を続々いただいていますが、こちらが恐縮するほど喜んでいただけてまして何より嬉しいです。

 どうしてもモンラッシェは、「ルモワスネじゃぁ・・」と思っておられるお方が多いのですが、D.R.C.を除けば、最も素晴らしいクラスに入ると確信しています。また、商品管理だけでなく、全てにおいて非常に優れたエルヴールでも有りますので、コンディションの良いボトルでしたら、そりゃぁもう・・美味しい訳です。しかも・・ル・モンラッシェですから・・。

 それに、昨年は2000年のACブルゴーニュ・ルージュ・レゼルヴ/ルモワスネもびっくりするほどご注文をいただき、

「2000年のブルゴーニュ・ルージュがこんなに旨いとは!」

と、もうおそらく大部分のご購入された方は経験され、そのように思っていることと思います。・・まぁ・・あれは格落ちですからね・・・でも、格落ちでもあの価格ですから・・はい。

 なので、やっぱり騙されてみるのは必要なんでしょう。それに、ルモワスネのワインは基本、とても旨いです。前のオーナーはNと言う超有名ショップでショップボトルのキュヴェ決定からボトル詰めまでやってられた方ですからね・・・。

 ところでレ・シャン・ガンという畑はピュリニーにも、シャサーニュにも存在し、同じ名前だから繋がっているのか・・と思うと、全然違う場所にあるので、全く味わいが異なるところが、畑を覚える場合にちょっと面倒なんですね。だから、シャン・ガン(シャン=ガン)の話をしていたとしても、片やピュリニーの話しをしているのに、自分はシャサーニュの記憶を探っていたり・・本当に面倒です。

 こちらは村の中央部に存在し、西(上部)にはカイユレ、北にマルトロワというリューディに接していますので、まさに
「シャサーニュ1級そのもの」
の豊かなフレーヴァーを感じさせてくれるものになっているはずです。

 ややソリッドなピュリニーにたいし、ややグラマーで、やや温かみのあるフルーツが主体です。黄色で言えば、ピュリニーがカリンっぽかったら、シャサーニュはパイナップルっぽい・・そんな対比です。ま、あくまでもイメージですよ。

 ルモワスネのワインは、本当に外れが少なくて重宝しましたが、買収された後は価格も暴騰してしまって、手の出しようがありませんでしたが、今回は20年以上ものの高級シャルドネでこのプライスですのでとてもお買い得かと思います。そして、ルモワスネ社の低温セラーでの熟成は、一般のセラーよりも速度が遅く、よりノンビリした熟成が優れたワインに仕上がると言われています。noisy も随分と飲ませてもらいました。オフヴィンでさえ・・物凄く持ちます。67年のヴォーヌ=ロマネ・クロ・デ・レア・・・なんて言う、出所も黙ってても判っちゃうワインや、コルクに「ヴォギュエ」の焼印の入ったミュジニーだとかね・・・お茶目でしたよね〜・・今考えれば非常に面白かったし、何より安かったです!まぁ、それを今言うのはずるいですけどね!

 93年のシャルドネは悪くないです。と言うより・・美味しいものが多いです。92年も美味しいですけどね。ぜひご検討ください!安いと思います。
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フランス■□ Chateau Potensac □■ボルドー
シャトー ポタンサック
● こちらも久しぶりのポタンサックです。今はどうか判りませんが、ワインのお勉強をした人は必ず飲んでいると思いますよ。

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1993Chateau Potensac A.C.Medoc
シャトー・ポタンサック A.C.メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
再入荷です。プライスは据え置き!22年ものの古酒です!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥3,680(外税)

【川の下流の味わい!!】

 ジロンド川の河口から20キロほど上流に向かった場所に有るポタンサックです。最高位はブルジョワ・エクセプショネル級でしたが、今はもう申請をしていないそうです。サンテステフから行くと北西に10キロ弱・・と云う位置関係でしょうか。

 ジロンドの最下流のシャトーのひとつで、しかも評価も高いですから、

「川の上流のワインと比較する・・・サンテステフとして理解する」
ことが出来るワインでしたので、とても勉強になった訳です。

 物凄く単純に言うと、川の上流は大きな石・岩であり、下流は砂と堆積物です。下流に行けば行くほど細かな砂が多くなりますので、砂地の味わいがします。砂地に合った品種も植わります。カベルネ系ですね。

 そして、堆積物も有ります。それは粘土系のものも有るわけで、その部分はメルロが多い訳です。

 ただし、それも混ざった部分も有り、ハッキリ粘土だけとわかる場所もあれば、そうでない部分も有ります。そして気候・・・。河口付近は丘は有っても山は無い・・海から、川からの風も有ります。

 まぁ、そんなことを考えつつ飲むわけです。滅茶苦茶凄くはないけれど、下手すりゃ5級クラスより美味しいんですからそれなりに売れる訳ですね。ラスカーズのドゥロン家の所有です。1993年ですから20年以上・・・。美味しくなってきたころじゃないかと思いますが・・・いかがでしょうか。

エージェント情報

レオヴィル・ラス・カーズのオーナー、ドゥロン家が所有する実力派シャトー「ポタンサック」が登場です!
 
 メドックはオルドナックという、マイナー感のある村に位置しているシャトーですが、そのポテンシャルはパーカー氏の折り紙付き!

 「このワインは、熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える、高品質なワインである」
 とまで同氏に言及させている事実からも、ボルドーファンにとって必買アイテムであることは言わずもがな…。手頃な価格帯も嬉しいかぎりの秀作です!
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。
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フランス■□ Chateau Trotte Vieille □■ボルドー
シャトー トロット ヴィエイユ
● プリムール品です。2012年のサンテミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB格付けで、アドヴォケイトも90〜93Pointsと、古豪復活かと思わせる活躍・・・。重厚な香りと味わいを持つトロット・ヴィエイユです。

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2012Chateau Trotte Vieille A.C.Santemilion Grand Cru Classe B
シャトー・トロット・ヴィエイユ A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセB
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥7,200(外税)

【メルロとカベルネ・フランが半々位・・・若いです!】

 重厚な粘土の重厚で複雑スパイシーなアロマが特長のトロット・ヴィエイユです。昔は、確かに重厚で芳香も高く、官能的なスパイシーさお振り撒くワインでしたが、ん〜・・・何か違うんだよな・・と言うような違和感が合ったのも事実かなと思います。なので、前評判ほどじゃないかな・・と言う感じだったのが、このところは凄く改善されてきているようで、アドヴォケイトも評価が高いです。

 言ってみちゃえばまぁ、バランスなのでしょうね。畑の特長は出ているけれど・・・重厚だけれど・・・重過ぎる・・とか、香りは強いけれどちょっとエグ過ぎるとか・・そんな感性に直接響く部分に欠損が有ったと言うことでしょう。

 やはり昔飲んだ味わいを思い出してしまって、

「・・・だいぶ・・良くなったんだろうな〜・・」

などと・・ついつい購入してしまいました。

 同じようなお気持ちの方も多いかと思います。ご検討くださいませ。


■エージェント情報
「トロットヴィエイユ」は、ボルドー市のネゴシアンが所有するプルミエ・グラン・クリュ・クラッセB! 畑は他のプルミエ・シャトーから離れており、サンテミリオンの東の台地、粘土質と石灰岩質の土壌にあります。
 こちらのヒトデ石灰岩上に広がる土壌で育ったブドウは、なめらかなタンニンを持ちつつ、長期熟成に十分耐えるワインになると言われています。そして熟成が進むにつれ、アロマはどんどん複雑になり、素晴らしさを増してゆくとのこと…。この度入荷した2012年のプリムールも、長きに渡る熟成を経て、初めて真価を発揮する状態になるものと思われます! パーカーポイントは90-93点!
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。
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フランス■□ Chateau Rol Valentin □■ボルドー
シャトー ロル ヴァランタン
● 天使の抱いた金色のハート、愛する兵士を守ったと言われる聖ヴァレンタインに因み、キューピットの役まで引き受けてしまったかのようなシャトー・ロル・ヴァランタンです。まあ、聖ヴァレンタインが守ったのはゲイの話か?・・と云う裏話も有りそうですがそこは穏便に・・。気になる方は調べてみてください。ただし、調べたところで、バレンタインデーには全く関係の無いチョコレートを販売拡大に結びつけた商魂逞しい日本人と、それをいとも優しく受け入れる日本人の素晴らしさに気が付くだけかもしれませんが!

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印   
This is my type! This is my type!
2005Chateau Rol Valentin A.C. Saint-Emilion G.C.
シャトー・ロル・ヴァランタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,580(外税)


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印   
This is my type! This is my type!
2002Chateau Rol Valentin A.C. Saint-Emilion G.C.
シャトー・ロル・ヴァランタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥6,690(外税)

【メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンによるブティックワイン?!】

 サンテミリオン・グラン・クリュのロル・ヴァランタンです。ゴムリーやシュヴァル・ブランに隣接する畑を持ち、右岸でありながらもどこかに左岸も感じさせる・・・呑むタイミングによっては、全く右岸が出て来ないことも考えられますので、テイスターとするとかなり手強い相手では有ります。まあ、メルロが普通に頑張っているタイミングなら、

「まあ、普通に考えても右岸だし・・・シュヴァルっぽい部分も有るし・・」
などの連想から、近辺の畑を想像しつつたどり着かないとも限りませんが、メルロが大人しくなっているタイミングだと、サンテミリオン的粘土のニュアンスがあまり出てきませんし、砂地のニュアンスだけを受けてしまうと、もう全くの迷路に入ったかのように思われるか、もしくは硬いタイミングだと、
「あ、これはカロン=セギュールね〜」
などと言い出しかねませんので大幅な注意が必要です。

 まあ、もっともnoisyは昔のように、全くのブラインドでボルドーをテイスティングして当てる・・等と云うようなこともほぼ遣らなくなりましたんで、そのワインの持つポテンシャルを受け取ることのみに精神を集中させる方がほとんどです。

 今回は呑んでないですが、コンディションは目茶良いように見えます。相変わらずの「私、関係在りませんので・・」的なエージェント情報を読む限りは、全くどんなワインか想像つかないと思いますが、コッテリ系だけど甘く無い、タイトさの有る滑らかメルローだと思ってください。ご検討くださいね。

■エージェント情報
 キュートなハートマークがラベルに光る「シャトー・ロル・ヴァランタン」です!オーナーで元サッカー選手のエリック・プリセット氏が手掛けたファースト・ヴィンテージは1995年。まだまだ若いシャトーで、2003年からはラングドックにも進出してワインを造り始めたという行動派です。
 
 ワインに使うブドウは健全なもののみ、ということにこだわり、かのステファン・ドゥルノンクール氏も醸造責任者を務めたという話題のシャトー。パーカーポイントは2005年が93+点、2002年が89点!

 価格・パーカーポイント・ラベルデザイン共に、ワインラヴァー同士の贈り物に最適なアイテムであるはずです!
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フランス■□ E.Guigal □■ローヌ
エチェンヌ ギガル
● 94年初リリースのラ・ドリアーヌのご紹介です。この畑はソムリエ試験にも良く出る(という噂の)「シャトー・グリエ」に隣り合う2ヘクタールの畑です。
 また、偉大なるラ・ムーリンヌ、ラ・ランドンヌのコート=ロティ双璧の2008年もリーズナブルにご案内します。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印

2008Cote-Rotie la Mouline
コート=ロティ・ラ・ムーリンヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥22,680(外税)

【フランスを代表するワインです...】

 コート=ブロンドのラ・ムーリンヌはシラーに10%ほどのヴィオニエを加えた伝統的スタイルで、柔らかさの有る女性的な味わいかと思います。比較するとコート=ブリュンヌのラ・ランドンヌはシラー100%の濃密で凝縮感の有るタイプです。意外に定番のブリュンヌ・エ・ブロンドのコート=ロティも古くしたものはかなり旨いのは・・知られているのかな?・・判りませんが、結構好きです。

 若いうちは結構キツイ感じのするワインたちかな・・とは思いますが、コンディション良く熟したこのラ・ムーリンヌ、ラ・ランドンヌを飲むと、ビックリするほどブルゴーニュ的です。それもトップクラスのグラン・クリュと同等以上のものを感じます。

 今回は2008年と言うことでアドヴォケイト的にはアウトスタンディングな評価では有りませんが、この手のコート=ロティはこの位がちょうど良い・・と考えています。・・・だってね・・この先20年待って下さいとは言い辛いですよね〜。飲んではいませんがBBRものです。コンディションも良いと見受けられますので是非ご検討くださいませ。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印  

2013Condrieu la Dorianne
コンドリュー・ラ・ドリアーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥11,090(外税)

【ヴィオニエ種最高のワインのひとつでしょう...】

 飲んでいないのでコメントはいたしませんが、シャトー・グリエよりは、かなり良いのではないかと思います。(偉大な白ワインとされるグリエをけなすものではありません) 現行ですのでかなり良いお買い物ではないかと思います。正規では有りませんがリーズナブルです。

 しかも2011年はかなりの高評価でアドヴォケイトは96点・・・でした。・・なんで99点や100点じゃ無かったのか・・の方が気に成っちゃいますよね・・・。2011年は94点・・それでもかなりの高いポイントです。シャトー・グリエはね・・・とてもそんな点は付かないでしょう。そして2012年も98点!・・・皆さんはきっと・・
「・・・ヴィオニエ・・じゃぁ・・なぁ・・」
と思うかもしれませんが、比較的若く飲めるので、なかなか開かないし、タイミングの難しいシャルドネよりもプレゼントにも良いかもしれません。白や黄色の果実や花、スパイス、複雑性、そして後口の太さとビター感。飲んでみたいワインです。ご検討ください。

 コート・ロティを代表する造り手として、世界中にその名を知られている「ギガル」。コストパフォーマンスに長け、安心して飲める日常使いのワインから、プレミアムクラスの高級ワインまで幅広いアイテムを揃え、一大帝国を築き上げています。

 ギガルと言えば「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」、そして「ラ・テュルク」など、いずれも単一畑のブドウを使って造られるコート・ロティの逸品が有名ですが、今回は「コンドリュー」をご紹介いたしましょう。
 
 「コンドリュー」の特徴は、白い花の香りがいっぱいに開くその芳しさにあり、ローヌが誇るAOCワインとして知られていますが、ギガルのワインともなれ ば、そのポテンシャルを最大限に楽しむことができるものと予想されます。1994年から2007年まで、連続13ヴィンテージで平均94点のパーカーポイ ントを獲得しており、こちらの2013年ヴィンテージはと言えば、なんと96点と高評価!コンドリューの手堅い一本、大切な方へのプレゼントなどにどうぞ。
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フランス■□ Chateau Certan Marzelle □■ボルドー
シャトー マルゼル
● ムエックスの所有するポムロールをご紹介します。中々に珍しいアイテムです。

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This is my type! This is my type! This is my type!
2001Chateau Certan Marzelle A.C. Pomerol
シャトー・セルタン・マルゼル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥8,300(外税)

【これは素晴らしいポムロール!】

 久し振りにまともにボルドーをご紹介していますが・・(^^ 実に素晴らしいポムロールを感じさせてくれるワインです。

 今飲んでも素晴らしいのは言うには及ばず、この先20年以上に渡って上昇し、さらに20年持つワインです。

 noisy、oisy が飲んだのは2002年です。アドヴォケイトは2002年に87点、2001年に92点と言う評価ですが、少なくとも2002年の87点と言う評価は誤りです。

 2002年のボルドー地区の評価として低いものを出した故の根本的な過ちと言えます。

 何でもテイスティング時に享楽的なら高評価、それ以外は低めに抑えると言う、アドヴォケイトの機械的な評価が出た時の癖と言えます。(もう一つ言えば、テイスター個人の癖が出過ぎることも有りますが・・)

 また、カルフォルニア的な、超外交的な振る舞いをするものでは無く、フレンチワインの持つ「奥ゆかしさ」を持ち、派手にアピールはしないものの・・

「ちゃんと・・充実して存在している」
ので、その辺りの機微を持っている日本人には、もう堪らない味わいで有ると言えます。さすがムエックス・・と思わざるを得ません。

 積層しつつもシームレスな美しいポムロールの粘土をフカフカと、しつこくなくたっぷりに感じさせてくれます。

 この粘土の風味が、まだ若い果実表現に膨らみを与え、やや熟した部分に充実度を加えています。サンテミリオンのような外交さも少ないですが、グラスの奥底からノーズを押し広げて入ってくるような凄みも有ります。それでいてエレガントなので、ブルゴーニュワインファンにも受け入れられる下地が有ります。

 これで87点の評価とは・・・いつの時代もアドヴォケイトの評価は読み辛いです。良い、高い評価はまだ許せるんですが、異常に低いのはね・・我々の判断を誤らせます。

 また、このプラトー・マルゼルが生産量も少なく希少ですが、何と言っても・・

「 価格は市場が形成する」

ことを物語っているでしょう。

 アドヴォケイトが87点でも、3千円には成らんのです。市場が・・・

「 アドヴォケイトは間違っている」
ことを示唆しているんですね。


 勿論ですがアドヴォケイトの影響は大きく、このプライスにも影を落としている・・・それでも、あの素晴らしいラ・トゥール・フィジャックとほぼ同じ価格なんです。

 コンディションも良く、美しく、地力を見せてくれるコストパフォーマンスの高いポムロールワインと言えるでしょう。元々ポムロールと言うだけで高いですから、こんなに素晴らしいプラトーの粘土を楽しませてくれるのならリーズナブルです。是非飲んでみてください!お奨めします!

 ファースト・ヴィンテージは2000年、ペトリュス、トロタノワなどを所有するムエックス社がオーナーを務める新進シャトーがこちらの「セルタン・マルゼル」です。

 もともとは「セルタン・ジロー」の畑の一区画であり、セルタン・ジロー最良の区画は「オザンナ」と名づけられ、さらに別の一区画はシャトー・ヌナンに売却され、そしてこの三つ目の区画が「セルタン・マルゼル」と名づけられ、ここからメルロー100%のワインがリリースされることになったそうです。生産本数は年間1,000ケースほどと少なく、日本の市場でもそう頻繁にはお目にかかれません。

 今回ご紹介する2002年と2001年ヴィンテージは、それぞれパーカーポイント87点、92点。

 87点の2002年ヴィンテージは、
 「ライト〜ミディアムボディで、ハーブの風味を帯びたベリー類のノートを有し、 快活だが、やや一面的なワインである。タンニンは甘く、豊富な果実味があるがボディやグリップは控えめである」
 とのこと。

 さらに92点の2001年ヴィンテージは、
 「それはル・パンに似たエキゾチックな華やかさを持つワインで、みずみずしく素晴らしい以下のような香り…プラムやブラックチェリー・リキュール、トリュフ、タフィー、モカ、チョコレート、そしてエスプレッソなどが前面に表れている。酸は穏やかで、ふくよかで肉厚、さほど長命なワインではないが、セクシーで魅力的なワインとして、われらが読者によって発見されそうだ」
 と評されています。

 ムエックス社という強力な後ろ盾を持つ中堅シャトーの実力を、とくとご覧ください!
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フランス■□ Domaine Georges Mugneret-Gibourg □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ジョルジュ ミュヌレ=ジブール
● お待ちかねでした。ラシーヌさんの輸入によるジョルジュ・ミュヌレ=ジブールの2012年ものが入荷です。

 リアルワインガイドの評価が半端無いです・・。おかげさまでお問い合わせも非常に多いですが、収穫・数量が大幅減ですし、価格もそれなりに上がっています。しかし・・・

 >毎年のように言ってますので、もういい加減お判りいただけたかと思いますが、某L社輸入のものよりも少々高価では有ります。しかしながらコンディションは抜群ですので、安価に仕上げたい方はそちらをお探しください。キラキラ輝いたつやつやなピノでしたらお任せください・・・(^^;; まあ、残念ながら毎年入る数量はほぼ同様で、何年経っても増えません。でも戴けるだけ有り難い!プチDRCと言えるのはこのジョルジュ・ミュヌレ=ジブールだけ・・でしょう。樽によるニュアンスがやや違うだけ?でしょうか。是非ともご検討くださいませ。

 なお、2012年も大幅な入荷数減で、全くテイスティングできませんでした。しかしながら、2009年の素晴らしい出来を感じ、また、2010年のびっくりするような評価を見つつ・・

「・・・なんでもっとワインファンに理解・支持されないのかな・・」
と・・その思いを深くした次第です。結構以前のヴィンテージが残ってたり・・します。ただ、価格は結構上がってしまいましたね。それでも今のうち・・かもしれませんが。


 と書いていましたが、どうも異変が起きているようです。ほとんどのキュヴェでRacinesさんのキュヴェの方がかなり安いです。どう言うことなのかは判りませんが、おそらくサーバーがハングアップするほどのアクセスになるかもしれないと恐怖も感じています。


 長年に渡りRacinesさんの(ル・テロワールさんのも・・)ミュヌレ=ジブールを扱わせていただいており、品質・価格とも中々理解が得られなかったと思っていましたが、どうやらその辺りも追いついてきたのかな?と思う今日この頃です。



Domaine Georges Mugneret-Gibourg
ドメーヌ・ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール

地区 ヴォーヌ・ロマネ

ロバート・パーカーが「ブルゴーニュ」に記しているように、亡きジョルジュ・ミュニュレ博士はブルゴーニュを代表する優れた醸造家で、芳醇な果実味、美しく成長する力強さとフィネスを備えた上品な味わいは高く評価されてきた。ジョルジュの代に購入された畑は、ドメーヌ・ジョルジュ・ミュニュレのラベルでリリースされルショット・シャンベルタン、エシェゾー、クロ・ヴージョはいずれもそれぞれのアペラシオンで最上の畑に数えられる。

1998年、博士の死後、長女のクリスティーヌがワイン造りを引き継いだ。84年に肝臓癌にかかっていることがわかって以来、毎日曜の朝、家族とドメーヌで働く人を全員集め、彼の醸造哲学を伝えたと聞く。グレイト・ヴィンテージ、雨の多い年、カビの蔓延した時、あらゆる場合にいかに対処すべきかあますことなく伝え1988年発酵を終えた後、帰らぬ人となった。

現在も続く折半小作契約の畑については、以前よりも摘花を自ら厳しく行い、収量を抑え、ミュニュレ流の果実味豊かで力強い味わいは完全に受け継がれたと評されている。

醸造 高めの温度で発酵、20%上の除梗せず、発酵は3週間をこえる。新樽使用率はヴィンテージにより異なる。グラン・クリュは特に長期熟成型のワインといわれている。

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2011Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ・サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

こちらは2011年ですのでお間違いの無きよう!
リアルワインガイド43号 今飲んで 91 ポテンシャル 92 飲み頃予想 今〜2033
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥12,080(外税)


以下は2009年のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【飲みました!こちらもすっげ〜旨いです!】

 こちらも素晴らしいですね。ニュイ・サン=ジョルジュの、ややもすると複雑性充分な要素、男っぽさが野暮ったさを感じさせてしまう部分があるのが普通なんですが、単に、
「ポテンシャルが凄い!」
と思わせてくれてしまいます。

 勿論ですが、今飲むなら、ヴォーヌ=ロマネの艶やかなスムーズさに軍配が上がりますが、確実にニュイのレ・シェニョの方がポテンシャルで上回ります。

 飲み頃は、出来れば2年以上置いて欲しいですが、上記の通り、すぐに飲むのであればワインの方から歩み寄ってきてくれると思います。

 ニュイ・サン=ジョルジュとすれば、力強さで押しまくるタイプでは無く、ジワーっとエキスの旨みで包んでくれる感じです。美味しいですよ。ぜひご検討くださいね。お奨めします!
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フランス■□ Chateau la Tour Figeac□■ボルドー
シャトー ラ トゥール フィジャック
 ● お久しぶりに、ちゃんとボルドーをご紹介しております。かなり旨いです。
ワイナリー名 Chateau La Tour Figeac
シャトー・ラ・トゥール・フィジャック
創業年 1879年
国・地域フランス ・ ボルドー
地区/村 サンテミリオン
代表者 Maximilian Rettenmaier
マキシミリアン・レッテンマイエール
畑面積 14.5 ha
主要品種 カベルネ・フラン (Cabernet Franc)メルロ(Merlot)
平均生産量36000本/年

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2011Chateau la Tour Figeac Saint-Emilion Grand Cru Classe
シャトー・ラ・トゥール・フィジャック・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2011 シャトー・ラ・トゥール・フィジャック・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥6,180(外税)

以前のコメントをそのまま使用しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【何とラシーヌさんが右岸ボルドーを輸入!やっぱ、コンディションが全然違うわ・・・。クリスマスはこれで!】

 そもそも何でnoisy がボルドーを余りやらないか・・・もしかしたら皆さんは不思議かもしれませんよね。別にnoisy がボルドーワインを嫌っているから・・・じゃぁ無いです。

 まあ、大体美味しいボルドーは高価ですし、左岸のほとんどは、リリースされてから飲めるようになるまでに時間が掛かる・・というのも理由の一つです。でも一番大きな理由は・・・
「高いのに美味しくないから」
です。

 昔は、酒類業界大手のエージェントさんがボルドーをかなり扱っていました。現在もまだその頃のような状況と、さほどは変わっていないようにも思います。で、ね、
「飲んでもホント美味しくないんだわ・・・」

 特にヴィンテージの若いワインは余り香らないし、ボディは膨らまずにエッジとタンニンばかりが刺々しく感じられるものばかりです。ピュアさは無く、むしろ若いはずなのに似合わないキノコの香りが漂うくせに、ボディはぺったんこ。後口は続かず苦さだけがいつまでも支配する・・・。まあ、流通、そしてコンディションの問題ですね。

 今回はラシーヌさんの気まぐれで、シャトー・フィジャックとシュヴァル・ブランの間にある秀逸なサンテミリオンGCCのラ・トゥール・フィジャックが輸入されたようです。この先は続くかどうかは判りませんよ。

 まあ、あれこれ言う前に、是非とも飲んで欲しいと思います。
「これほどまでにピュアさが違うのか!」
と、驚かれると思います。そして、
「コンディションが良いと、これほど香り、これほど滑らかで膨らむものなんだ」
と、実感してください。

 勿論ですが、最安値のラ・トゥール・フィジャック2004と比べられると、このお奨めは何の意味も持ちません。しかし、
「コンディションが良い」
ことが何よりも優先されることであって、それが大前提として有っての業界の姿が本来のものなんです。安いから・・と言って、半分乾いたぼろ雑巾のようなボルドーが美味しい・・・と勘違いしている方がどれだけいらっしゃるか、考えただけでも恐ろしいですが、それが日本のワイン界の現状でしょう。

「ガツンと来ないとボルドーを飲んでいる気にならない」
方が、例えばこのラ・トゥール・フィジャックを飲んだとすると、
「ん?手ごたえが薄いな・・・」
と思われるかもしれません。しかし、そこに在る絹のような滑らかな舌触りと、何にも干渉されずにスムースに上がるアロマに気が向けば、
「今までのボルドーワインは何だったのだろう・・・」
と思われるに違い無いのです。

 本当のボルドーワイン、それはコンディションが良く輸入されて始めて味わえるのです。メルロの厚く滑らかなタンニンが、まるで甘くない高級ショコラのようなテクスチュアと質感を感じさせてくれます。そしてそこにはトリュフのようなスパイスが、やがて香り出すようになるでしょうし、もっと時間が経過すれば、エロティックに変化して行くかもしれません。

 そして、セパージュされたカベルネはまだ開くことは無いでしょうが、確実に芯に存在し、パレットの中心核となって感じられるはずです。状態が良く、渾然一体となっていますから、バラバラに受け取るのは並大抵では無いにせよ、
「うわ〜、綺麗だぁ・・・厚みがあるしぃ・・・美味しいね〜」
と、思っていただけたら幸いです。

 今回はラシーヌさんのご協力により、かなりプライスを下げて(これでも・・・です)のご提供です。ちゃんと輸入すると味わいはこうなり、価格はこうなります。素晴らしい見本になってくれていると思いますので、この絶妙のテクスチュアを是非とも皮膚感覚で覚えてください。そうしたら・・・しょうも無いコンディションのワインしか扱っていないワイン屋に、
「もっとコンディションの良いワイン、置いてないの?」
と、突っ込めるでしょう。是非、突っ込んであげてくださいね。それが世のため!です。お奨めします!クリスマスには持って来い!ケーキ代わりにドライなボルドー、いかがでしょうか!
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フランス■□ Chateau Suduiraut□■ボルドー
シャトー スデュイロー
 ● 熟し始めたソーテルヌワインをご紹介します・・。沢山欲しかったんですが、余り買えませんでした。もう・・言葉は要らないですよね〜。この色が全てを語ってくれていると思います!

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1989Chateau Suduiraut A.C.Sauternes 1er Cru Classe
シャトー・スデュイロー A.C.ソーテルヌ・プルミエ・クリュ・クラッセ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
1989 シャトー・スデュイロー 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥10,900(外税)

【この黄金色の強い艶かしい色合いを見てください!】

 ソーテルヌの秀逸な貴腐ワインを、ただ甘いワインだと思っていないでしょうか。実は世の中の全てのワインを見渡しても、これほどまでに包容力と許容力の 有るワインは、ソーテルヌをおいては語ってはいけないのかもしれないと思っています。そして、その中でも飲み頃を迎えたソーテルヌほど感動を呼び起こすも のは、そうざらには存在しないとも言えるでしょう

 先だってご案内させていただいた1999年のスデュイローは、このような黄色・黄金色の強いものでは無くて、だいぶ赤みが入っていました。ヴィンテージ の要素なのでしょうか、たった17年でこれほども違うか・・と思わざるを得ませんよね。熟したニュアンスは赤い方が有りますが、1年早くてこの色合いです と、非常にポテンシャルが高いんじゃないかと想像します。酸度もしっかりあり、ミネラリティがたっぷり存在してこそ成立する色合いなんですね。

 そして、熟成したソーテルヌのマリアージュ力は物凄いものが有ります。合わないものは無い!・・かもしれません。魚でも肉でもパスタでも・・・そしてデザートにも合っちゃうんですから!

 つい先日はシャトー・ディケムの1975年と2004年を戴いちゃいましたが・・やっぱり素晴らしい!いつ飲んでも美味しいのがソーテルヌです。しかも、このように垂直で30年も開けて楽しむことが出来、しかも、
「同じワインとは思えない!」
ような表情の違いと、他にもラ・ターシュやらすっごいワインが山ほど有るのに・・実に印象深く、記憶に刻まれるんですよね。

「あ、あの時一緒に飲んだソーテルヌはなんだっけか・・イケムの南隣のスデュイローだったっけ!!」

 みたいな感じで思い出されると思いますよ。・・・大丈夫・・ピノの美味しいのを一緒に飲んでも、このソーテルヌだけは忘れないでしょう。 最高の贅 沢・・になると思います。「甘いだけじゃ無い」のがソーテルヌの実力です!ご検討下さい!

エージェントより
畑の北側がディケムに隣接しているという、立地条件の良さでもその名を知られている「シャトー・スデュイロー」。本シャトーのオーナーは、「カントナッ ク・ブラウン」や「ピション・バロン」等のメドック有名シャトーも所有するアクサ・ミレジム社。豊富な資金を後ろ盾にして、数々のワインの質をブラッシュアップさせてきた一大企業です。
 
 こちらのスデュイローもその類に漏れず、パーカー氏をして「最良の場合には、ブラインド・テイスティングでディケムと間違うほどのリッチで甘美なワイン をつくり出すことができる」と言わしめるほどのポテンシャルを秘めたシャトーです。

今回ご紹介する1989年ヴィンテージは、パーカーポイント89点! 「豪華で極めて高品質」「希少で高価」とパーカー氏を唸らせたこともある このヴィンテージ、ディケムには手が届かないとお嘆きの方にこそ、 是非とも味わっていただきたいものです!
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。
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フランス■□ Chateau Soutard □■ボルドー
シャトー スタール
 ● サンテミリオン・グランクリュ・クラッセ のスタールです。250年年間も同じ一族で所有している・・凄い家族ですね。・・で、最悪に近いヴィンテージ、1980年ものをご紹介します。ゴク少量です。

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1980Chateau Soutard Saint-Emilion Grand Cru Classe M.G.
シャトー・スタール・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ・マグナム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
1980 シャトー・スタール・マグナム 1500ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
1500ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥12,200(外税)


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 

1977Chateau Soutard Saint-Emilion Grand Cru Classe M.G.
シャトー・スタール・マグナム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
1977 シャトー・スタール・マグナム 1500ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
1500ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥12,200(外税)

 【熟成に時間が掛かるタイプなのが好都合?!】

 確かに、余り実力の無い名ばかり格付けシャトーの1980年は、特に大昔に入れたものは美味しくなかったですね・・薄くて、何となく不潔な匂いがしたものです。

 今回のシャトー・スタールは、最近シャトーから出されたものでは無いようです。が、全体、エチケットは比較綺麗ですし、キャプスュルも高さの無い、コルクの下部が見えるようになっています。液面は特別に低くなく、色合いは濃くは無いですが薄くも無い感じで中庸・・・意外に美味しそうな色合いですよ。おそらくですが、リコルクされ、液も補充されていると思います。

 実は1980年ボルドーは、それほど悪くは無かった・・みたいな論調も有ります。周りのヴィンテージが良すぎたからだ・・と云うのがその理由のようで す。強くは無いが、エレガントで美味しく飲める可能性も有るようですので、ボルドー好き、そして、1980年に何かが絡んでいる方にお奨めしたいと思います。

 1977年はバッド・ヴィンテージと言われる年ですが、これも状態は1980もの同様です。色合いも悪くないので、そこそこ美味しく飲めるかと思います。ご検討くださいませ。
 サン・テミリオンの隠れた実力派として、密かに多くのファンを 獲得しているのが、こちらの「シャトー・スータール」。 サン・テミリオンで最も古く、伝統あるシャトーの一つですが、 日本ではあまり知名度が高くないため、価格もお手頃なラインを保っています。

 メルロー65%、カベルネ・フラン35%で構成されるワインは20年以上持ちこたえることも可能と評される、強靭なボディーを持った長命タイプ。

 10年では飲み頃にならないとまで言われており、無清澄・ノンフィルターで、 旨味がぎゅっと詰まった濃い味わいが楽しめます。
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フランス■□ Maison Joseph Drouhin □■ブルゴーニュ
メゾン ジョセフ ドルーアン
● ジョセフ・ドルーアンです。noisy はかなり好みな方なんですが、皆さんはイマイチ、イメージが沸かないのか、昔酷い目に遭ったのか・・。ワインは至極上出来で、コンディションさえ良ければとても素晴らしいですよ。 

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 
This is my type!
2009Puligny-Montrachet 1er Cru clos de la Garenne
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ガレンヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2009 ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ガレンヌ メゾン・ジョセフ・ドルーアン 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,200(外税)

【クロ・ド・ラ・ガレンヌ!!かなりリーズナブルだと思います!】

 非常に有名なリューディ、クロ・ド・ラ・ガレンヌです。ルイ・ジャドがリリースしているデュック・ド・マジェンタのものが知られています。

 このクロ・ド・ラ・ガレンヌですが、ちょっとややこしくてですね・・・シャンガンの北西に接するラ・ガレンヌとは・・違うんですね。素晴らしいフォラティエールに接する小さな畑で、実際には「シャン=カネ」の中のクリマに分類されているようです。ですので、シャン=カネも名乗れるのかな・・と思います。

 非常にミネラリティが高く、蜜やバターなど、ボーヌの超優良畑が持つフレーヴァーを発揮してくれることの多いクリマです。2009年ですので良い年でも有ります。

 今回は正規品では無いので・・・BBRものですので、安心出来ます。ご検討くださいませ。
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フランス■□ Domaine Alain Burguet □■ブルゴーニュ
ドメーヌ アラン ビュルゲ
● 久し振りの「ドメーヌ・アラン・ビュルゲ」です。ジュヴレ=シャンベルタンに本拠を置くビュルゲは、PK氏をして、

「グランクリュを持たないのはとても残念だ」
と言わしめています。

 そもそもこの言葉を書いた頃というのは、アラン・ビュルゲも村名ジュヴレ=シャンベルタンとそのヴィエイユ・ヴィーニュを造るのみで、88年までは1級 レ・シャンポーさえ所有していませんでした。しかしながら、ヴィエイユ・ヴィーニュの素晴らしさから破格の評価、4つ星を取得していたんですね。

 味筋は、残糖による甘みを全く持たないビターさと、焦点がびっちり定まって一直線に伸びる芯を持ったもの..とても好感が持てますし、実際とても旨いです。

 今回は異例とも思える価格でご紹介できることになりました。荘厳さのあるヴォーヌ=ロマネ1級、さすがと言える味わいです。是非ともご購入ください。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  
This is my type! This is my type! This is my type!
2011Bourgogne les Pince Vin Rouge / Jean-Luc et Eric Burguet
ブルゴーニュ・レ・パンス・ヴァン・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

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750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥4,990(外税)

【さすがジュヴレの重鎮!!旨いです!】

 今回のこの2アイテムは入りが違いまして、2008ジュヴレ・メ・ファヴォリットはイギリスの正規、2011パンス・ヴァンは日本の正規からの購入です。

 2011年以降はかなりの値上がりですので、実はこのパンス・ヴァンの価格はかなり安いと思います。条件をいただいて・・・出した価格です。2008年のメ・ファヴォリットと何百円かの違いなので、迷うところかもしれませんね。


 2008年のメ・ファヴォリットはビュルゲさんの看板ワインで・・もうトロトロになり始めたところでしょうか。ドライなのに羊羹を想像させられちゃうような、非常に官能的な味わいです。ジュヴレの底力はこれほどまでに有るかと・・・鉄っぽさ、ワイルドなスパイス、そして美しいエキス感と・・醍醐味を味合わせてくれます。しかしまだまだこれからでも有ります。こんなもんじゃないよ・・と言うのは、そこからまだ閉じようとしていることに気付かされると思います。非常にポテンシャルの高いジュヴレで、今後は5桁・・・現行ヴィンテージもかな?・・なってしまうと思いますので実にお買い得です。


 一方のパンス・ヴァンはアラン・ビュルゲ名からジャン=リュック・エ・エリック・ビュルゲと、息子さんたちの名前に変更になっています。

 名前のみでは無く、栽培も2012年からビオロジック、2013年からビオディナミへと転換しており、この2011年パンス・ヴァンも、そんな道筋が見えるような、実にナチュールな味わいです。
 おそらくですが、2008年位以降は息子さんたちも手伝っていたと思われ、そんな彼らの自然派指向が、2008年のメ・ファヴォリットにも見え、2011年のパンス・ヴァンには顕著になって現れ始めていると言えます。


 さすがにメ・ファヴォリットほどの構成の大きさ、香しさには追いつかないものの、並みのジュヴレ村名を美しさ、、ナチュラルさで超えており、村名として飲んでも違和感を感じないほどです。味わいの方向性は、メ・ファヴォリットが村の北西の1級の高度の高い畑のような、非常に質の高い・・・香しい複雑性のある味わいなのに対し、パンスヴァンは村の北から南の低い位置にある畑の様な、ある種の柔らかさ、おおらかさ、ゆったりさを持ったものになっています。

 ですので、ジュヴレの特長も持ちつつ、ナチュラルな果実感をそのままに楽しめる味わいに仕上がっています。

 実はこのワインも10年ほど寝かせると・・・結構凄いですよ。もし我慢できるようでしたらやってみてください!

 このところアラン・ビュルゲさんを押していますが、男っぽい・・無骨な味わいだと理解している昔からのブルゴーニュ・ファンが多いと思います。凄く変わっていますよ・・・無骨さはほぼ無いと言って良いと思います。是非トライしてみてください!お奨めします!
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フランス■□ Domaine Georges Roumier □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ルーミエ
● ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの並行ものです。

DOMAINE GEORGES ROUMIER

現当主クリストフ ルミエ氏の祖父にあたるジョルジュ ルミエ氏によって設立されたこのドメーヌは、1945年から所有者元詰でワインを造り始めました。その後、クリストフ氏の父であるジャン マリー氏が1961年にドメーヌを引き継ぎ、コルトン シャルルマーニュやミュジニーなど、徐々に所有畑を増やしていきました。そして1982年にクリストフ氏がドメーヌに加わりました。クリストフ氏はそれぞ れの葡萄畑のテロワールを表現することを心掛けて、ワイン造りを行っています。 現在、ドメーヌでは約12haの畑を所有しています。葡萄の木の仕立ては片翼ギュイヨ方式で除草剤や化学肥料などは使わない減農薬農法を取り入れていま す。1株につき8房に制限して葡萄の質を高め、除葉をしっかりして畑の風通しをよくし、葡萄の腐敗を防ぐことに注意しています。 収穫は全て手摘みで行われ、選別は畑と醸造所とで2度行います。特に醸造所での選別は厳しく行い、状態と質のよい葡萄のみ残します。除梗の割合はアペラシ オンによって違いますが、70?100%行います。そして葡萄はコンクリートタンク(アペラシオンによってはステンレスタンク)に移され、約11℃で低温 浸漬を10日間ほど行います。そして1日2回櫂入れ及び液循環を行いつつ、約2週間かけて自然酵母でアルコール醗酵が行われます。その後、空圧式圧搾機で プレスしてワインは樽へ移されます。新樽率はアペラシオンごとに違い、15?40%程で16か月ほど熟成させます。


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印

2011Chambolle-Musigny 1er Cru les Cras
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・クラ
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ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥35,500(外税)

【並行ものです!】

 少し前に2012年の正規のご案内をさせていただきましたが、まぁ・・狂想曲状態になってしまって、サーバーはおかしくなるわ、アクセスできないわ、訳の判らないクレームの電話は入るわで・・大変な目に合いました。次回がもし有ったら何か考えないといけないですね。

 正規だと単独販売でしたが2万円台・・・こちらはブローカー購入で3万円台です。売る方としましたら、

「何やってんだかな〜・・」

 みたいな状況になります・・・そりゃぁそうです・・・同じワインを2万円台で販売し、またそれよりも高く購入して・・・「あれ?」・・って感じですね。

 ただし、この価格は決して高くないので・・・判りますよね・・正規品でもこの位の価格で販売されていらっしゃるところも有りますしね。売り手としますと色んな意味で非常に厳しいですが、並行ものでも良いので久し振りに飲みたいな・・などと思っていたら思わず発注していた・・と言うパターンです。

 コンディションも良く、比較リーズナブルかと思います。ご検討くださいませ。
 
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フランス ■□ Chateau Calon Segur □■ ボルドー
シャトー カロン=セギュール
● カロン=セギュールの2006年です。価格は最安値とは行かないかもしれませんが、まあまあ安く仕上がりました。コンディションも良いように見えます。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 

1996Chateau Calon-Segur
シャトー・カロン=セギュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

懐かしい昔のエチケットはそろそろ貴重です!ハイフン有り!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥16,500(外税)

【評価の高い1996年はアドヴォケイトで92点です!!】

 カロン=セギュールも、新しいエチケットになってからは、「Calon Segur」と、真ん中に有ったはずの「-」(ハイフン)がいつの間にか無くなってしまっています。このハイフンも、カロンとセギュールを繋いでいる意味がちゃんと有った訳ですが、
「ん・・?別に無くてもいいじゃん・・」
と、現オーナー辺りも、特別に意味合いを感じていないのでしょう。・・って言っても、前オーナーのガクストン家の相続で、どうも莫大な税金が支払えずに・・2012年頃、保険会社の所有になっています・・

「セギュール侯爵も草葉の陰で泣いているぞ!」
「我が心はカロンに有り の名言も地に落ちた?」
と言われても、仕方が無いでしょうね。

 1996年のカロン・セギュール(・・・まあ、もうどっちでも良いでしょ・・)はアドヴォケイトで何と92点!過去最高に近い評価を得ているようです。・・ようです、と云うのも、昨今はもうアドヴォケイトの電子版も直接は余り見ないようになってしまいまして・・・、ネットでちょっと検索かけると掲載されてますもんね。ある意味、信頼されていると考えるべきでしょうが、昨今の情報操作の嵐を見るにつけ、
「どうなんだろ・・」
「また、九州電力のやらせと同じで、売る方と評価する方は実は同じ穴の狢でしょ。」
と考えるのが、まともな神経を持ち合わせている方のお考えでしょう。電力会社と国は、少なくとも原発に関しては「同じ穴の・・・」で有って、責任を取らされないように上手い事立ち回ることに終始するでしょうね。

 話は飛んでしまいましたが、例によってnoisy は飲んでません。でも、

「恋人たちよ、いつまでも恋愛は甘くは無いぞ!」

という真理?を気付かせるためには、良い大人から見れば、まだ渋み、エグミの残る若い新しいエチケットのサンテステフ3級を飲んでいただくことが、正しい日本人の若者の姿なのかもしれません。・・・まあ、甘くても渋くても、彼らにとってみりゃ、何でも良いんでしょうが・・。

 と言う訳で、まあまあのプライスで仕上がった、良い評価と思える古いエチケットのカロン=セギュールです!お奨めします・・ん?

「こんどはカロン=セギュールって・・・今度はイコールが入ってンジャンよ!いい加減だなぁ・・・」

 ・・・だって・・・同じ穴の狢のお話しですから・・・お後が宜しいようで・・

■エージェント情報
メドック地区でのブドウ栽培発祥の地とも言われ、メドック地区のワインは全てここから始まったと言っても過言ではない「サン・テステフ村」。 この村で生み出されている「カロン・セギュール」は、メドック地区の格付けシャトーの中でも最北端、ボルドーのジロンド川河口に位置し、 およそ48haの粘土質の多い土壌で、ボディーのしっかりした濃いルビー色のワインを造り出しています。

 当時の所有者、「セギュール候爵」こそ、この「カロン・セギュール」という名の元になっている人物です。18世紀、かのラフィットやラトゥールをはじめ、いくつもの有名なブドウ園を所有していたセギュール候爵ですが、
「ラフィット、そしてラトゥールでもワインを造ってきたが、私の心はここ、カロンにある」
と述べ、「カロン・セギュール」にその情熱を傾けました。有名な「ハートラベル」には、そんなセギュール候爵の並々ならぬ熱い想いが込められて いるのです。
 
 肉厚で逞しいフルボディからは、濃縮した果実味がほとばしるかのようであり、同時にしなやかさも持ち合わせています。 豊かな香り、しっかりとした味わい、エレガントな舌触りが三位一体となって飲む者を文字通り「酔わせる」名品ですので、今こそ是非、その味わいをご確認ください。
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フランス ■□ Cecil Tremblay □■ブルゴーニュ
セシル トランブレイ
 ● セシル・トランブレイの2012年が入荷してきました!値上げ分も半端無いですが、数量が非常に・・と言うか、激減です。元からレアな生産者では有りますが、2012年ものは探すのが大変でしょう。

 そんなものですから、当然テイスティングはしないつもりでいましたが、ACブルにエチケットにシワの有るのが混じってましたので、

「ん〜・・・飲んじゃうか〜!」

とばかりにテイスティングしちゃいました!



 観て下さい!・・この美しい色合い!・・素晴らしいです!

 以前は、

「将来有望だけど、村名以下は今ひとつの出来かな・・・」

と思っていました。


 しかし、このブルゴーニュは・・・まぁ、価格も上がりましたが半端無いです!・・質感的にはかなりフーリエに似てきましたし、繊細で美しく、そして力強さも存在し、飲む者を圧倒する魅力に溢れています!

「ACブルでこの仕上がりなら・・・!」

と思わざるを得ません。このレベルのワインを造れる生産者は、ざらには存在しないのです。フーリエ2006年の時もそのように思いましたが、非常に近い・・・感覚を得ました。


 ただし、ヴォーヌ=ロマネの生産者であること、神様の姪っ子であることで、元々価格も安くなく、生産量は微々たるもの・・・飲みたいですが・・・飲めません!・・残念!


 こんなワインに仕上げることが出来るので有れば、上級キュヴェはこれ以上ということですから、まず間違いないでしょう!

「セシルはついに・・・来た!!!!」・・・かもしれない!・・・(^^;;


 希少なワインですので、ゲットされた方は是非ご感想などいただけましたら幸いです。頑張って購入する価値はあると思います。お奨めします!


以下は以前のコラムのコピーです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2003年から、ロブレ・モノと同様に完全ビオディナミに変更されたようです。ジャイエ家といえばヴォーヌ=ロマネの名門中の名門と言えます。マニアならその畑を継承したトロンブレーに興味が沸かない方がオカシイですよね。

 味筋は、エキス中心薄旨系しみじみ味の、だんなさん=ロブレ・モノ とは大違い!こりゃしょうがないないよね。
「ジャイエ家の血筋だからって、アンリ・ジャイエと比べるな!」
ったって、
「いや〜、血筋は争えないよなぁ・・・」
と、飲めば素直に感じるわけですから・・・、ね。

 で、2006年をご案内する訳ですが、例によって入荷が有ったのが奇跡に近い・・・レベルです。ので、当然飲めません。全部合わせても・・数本ですから・・・当然です。

 で、今までの繰り返しになりますが、2006年も以前とスタイルが変わっていないと仮定すると、ロブレ=モノ系の穏やか系では無く、やはりジャイエ系の果実味バランスに振った味わいだと思います。これは・・・いかにエレガント系のワインが好みだと言っても、体の方が受け入れてしまう味わいです。是非飲んでみてください。

エージェント資料より

■Roblet-Monnot & Cecile Tremblay
  ロブレ・モノ & セシル・トランブレー

◆ドメーヌについて
1865年、ブリニー・レ・ボーヌに創業。1990年から4代目となるパスカル・ロブレに世代交代しました。彼の祖父の代から、除草剤等の化学農薬を一切使用せず、月の運行を栽培と醸造に取り入れるなど実質的なビオディナミだったというこのドメーヌは、2003年頃、自然派ワインブームに沸くパリを皮切りに大ブレークしました。彼を有名にしたもうひとつの理由は、やはり2003年にアンリ・ジャイエのいとこの孫に当たるセシル・トランブレーと結婚し、彼女がジャイエ家から引き継いだエシェゾー、シャペル・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン、といった9つのアペラシオンをそのラインナップに加えたことです。
ロブレ・モノとセシル・トランブレーのワインは今日、それぞれの名前に分けて商品化されていますが、栽培・醸造ともに、パスカル・ロブレとセシル・トランブレーの2人で行っています。醸造所も、2005年ヴィンテージからブリニー・レ・ボーヌの新カーヴで共通化されます。ロブレ・モノは合計約6ヘクタール、セシル・トランブレーは約3ヘクタールの畑を所有しており、いずれも徹底したビオロジック栽培を実践しています。また、清澄もろ過も一切しないことをポリシーとしています。
極めてピュアで味わい深い彼らのワインは、世界中の需要に供給がまったく追いつかない状況です。生産量の約7割は輸出されており、ヨーロッパ各国を中心に人気を博しています。火付け役となったパリでは、ラヴィーニア、カーヴ・デュ・シャトー、ラファイエット・グルメ、カーヴ・オジェといった一流ワインショップの他、ギー・サヴォワ、グラン・ヴフール、プラザ・アテネ(アラン・デュカス)、ル・クリヨン、アピシウス、レ・エリゼといった名門レストランもこぞってオンリストしています。もちろん、ミシェル・ブラスやコート・ドールといったパリ以外の地域のミシュラン3つ星レストランからもどんどん注文が入ります。
畑仕事が忙しく、ろくに余暇がとれないという2人ですが、時間を見つけて一緒にゴルフをし、気分転換しているそうです。
この37歳と27歳のカップルの仕事に対する緻密で頑固なこだわりや真摯な姿勢は尊敬に値するもので、従来の多くの生産者とは次元の異なる、新世代ブルギニヨンの一群に属します。

◆セシル・トランブレーの畑の変遷と2002年までのワイン造りについて

1921年、エドゥアルド・ジャイエ(アンリ・ジャイエの父の兄弟、セシル・トランブレーの曽祖父)がドメーヌを創業しました。所有面積は約6ヘクター ル。その娘ルネ・ジャイエ(セシル・トランブレーの祖母)は1950年、畑を同じ家系であるミシェル・ノエラに貸しました。メテイヤージュ(分益小作) で、ミシェル・ノエラは、彼がこの畑から造ったワインの半分程度をルネ・ジャイエに寄贈し、地代としてきました。2000年より、それまでワインで支払わ れていた分を、ぶどうで、孫のセシル・トランブレーに支払うという契約変更が成立しました。収穫からセシルの手によって行われ、そのぶどうを使って、ロブ レ・モノとともにワイン造りを開始しました。2003年、半分の3ヘクタール分についてメテイヤージュの契約期間が終了し、セシルが正式に畑を継承しまし た。残り半分も将来的には返却されることになります。アンリ・ジャイエの家系であることが注目されますが、そのワインは繊細かつエレガントで、デリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えた、「新世代のブルゴーニュの新星」。

(参考)ロブレ・モノとセシル・トランブレーが今日所有する畑
<ロブレ・モノ>
Bourgogne Rouge
Bourgogne Blanc
Auxey-Duresses Blanc
Auxey-Duresses Rouge 1er Cru le Val
Volnay
Volnay 1er Cru en l’Ormeau
Volnay 1er Cru Robardelle
Volnay 1er Cru les Brouillards
Volnay 1er Cru les Santenots
Volnay 1er Cru Taille Pieds
Volnay 1er Cru Pitures Dessus
Pommard Villages
Pommard 1er Cru les Arvelets

<セシル・トランブレー>
Bourgogne Pinot Noir
Vosne Romanee
Vosne Romanee 1er Cru les Beaumonts
Chambolle Musigny 1er Cru les Feusselottes
Morey St. Denis Tres Girard
Nuits-St.-Georges
Nuits-St.-Georges 1er Cru aux Murgers
Chapelle-Chambertin
Echezeaux
■2011年セシル・トランブレイ

 セシルが初めてリリースしてから毎年、必ずほぼ全アイテムテイスティングしてきました。必ずや陽の目が当たる存在になるんじゃないかと、希望と言うか、欲望と言うか・・・(^^、想像みたいなものが有りました。

 ですが2010年同様に2011年も、良いワインに仕上げるには相当の苦労が有ったようです。生産量が激減、noisy の割り当て数も・・・

「えっ?・・」

 と・・目が点になってしまうほど激減してしまいました。ある意味、ご紹介するのも厳しいような数量ですから、当然のようにテイスティングは1本も出来ませんでした。

 そこに来て、われらがリアルワインガイドからも、2010年ものに物凄い評価をいただきまして、もうこれは収拾が付かないほど・・です。

 残念ですが、テイスティングも無し、コメントも無しになりますが、以前のものを掲載していますので、ご参考にされ、お早目にご注文くださいませ。申し訳有りませんが全アイテム、お一人様1本限りとさせていただきました。
■2009年セシル・トランブレイ完全ガイド

 思い返せば十数年前、noisy はドニ・モルテを追いかけていた。かなりの造り手だと思ったが、日本ではまだそうでは無かった。ルーミエも好きだったが、確固たる地位を築き始めていた・・にせよ、安くないとまだ売れなかった。まだアンリ・ジャイエも追いかけていた・・こちらは有る意味、ワインの師匠としてだ。そして、ジャイエの威光は凄まじかった。そこにフーリエが来た。まだまま若造だったが、キラリと光るものを感じていた。今も何人もの造り手を追いかけている。勿論、紹介したことのない造り手もいる。noisy の頭の中にだけいるのだ。そして、きっとその内の何人かが凄い造り手になると信じている。


 2009年のセシル・トランブレイです。いや〜、良いです。順調に成長しています。上記でも書きましたが、1994年からフーリエのドメーヌを継いだジャン=マリは、13年目にまるで蛹が蝶になるかのように全世界に羽ばたきました。この辺りの出来事は、昔からのnoisy のお客様は良〜くご存知でしょう。2006年のフーリエをご紹介するnoisy の文章にも、きっとその辺りが現れていたと思います。彼の凄いところは、一番底辺のワインからグリオットまで、何の変りも無く、最上級に仕上げている事です。継いだ畑が良かった・・・とも言えますが、各畑の個性をしっかり見抜き、何をしたら良いのかを13年の間に学んでいたのです。そして、もう・・落ちる事は無いでしょう。あのルーミエさん(クリストフ)でさえ・・・凡庸な(失礼)キュヴェは有るんですから。

 セシルも確実に学んできています。ですので後7〜8年、じっくり腰を落ち着けて見続けてほしいと思います。実際、どのキュヴェも旨いです。及第点をあげられますし、びっくりするような出来のアイテムも有ります。そして2008年より確実に成長を感じました。

 なお、各コラムには、以前のコメントを載せていますので、お間違いの無いようにお願いしますね。今回は重要な部分はこちらに書きます。


ブルゴーニュ・ラ・クロワ・ブランシュ
 集中しつつ紫の果実、少しの樽香、果実の素直な甘み、少しネットリ。柔らかく膨らみ、継続しつつの余韻。わずかにタンニンの残像。エキスも濃く、とても良く出来たヴォーヌ=ロマネと言える品質。

 実に良くできた村名クラスの仕上がりです。今飲んでも美味しく飲めますが、2〜3年置くとベストでしょう。硬かったらデキャンタしてください。数は無いですがセシルを知るのにとても良いアイテムです。

モレ=サン=ドニ・トレ・ジラール
 きれいな赤紫、わずかに焦げた樽。集中した果実。すこsかtのボディだが適度な厚みと膨らみが有る。とても綺麗な土、スパイス、モレのワインには珍しく綺麗にまとまっているが、ややドライな印象を後に残す。果実の凝縮感、複雑性も有り、タンニンも感じる。

 彼女のワインの中では珍しく男っぽい感じのワインですが、それがモレっぽくも有るのでしょう。ルーミエさんの1級モレよりたっぷり美味しい・・いや、かもしれない、と思うのであります。


以上の2つですが、セシル・トランブレイ入門編ですね。どちらも良い出来ですが、これから出てくるアイテムには、どう逆立ちしても適いません・・まあ、当たり前っちゃ当たり前ですが。

ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
 ヴォーヌ=ロマネらしい実に柔らかで薫り高いアロマ。ほんのわずかに樽。素直な果実の風味とエキス味。味幅はしっかり有るが、エレガントさを崩さない。ドライな味わいでエキス感はシャンボール・レ・カボットには及ばないがバランスに優れる。比較的早熟かと思う。今は少し硬めで少し辛さが残る感じだがすぐ解消されるだろう。複雑性が実にしっかり有る。

 とても美味しいです。模範的なヴォーヌ=ロマネの味わい以上に複雑性も有ります。でも、セシルにはもっと上を目指して貰わなければ・・とも思っています。これはお奨めです。

シャンボール=ミュジニー・レ・カボット
 少し暗めの赤紫。少し焦がした樽、ラズベリーチックな来い香り。濃密なエキスの甘み。ドライだが見事に甘い。味幅もしっかり有り、絹ごしのテクスチュア良く、余韻も静かなエキスの甘みを残す。とても良いニュアンスがいつまでも残る。凝縮していて粘性もしっかり有る。石灰系ミネラリティがたっぷり。一滴が濃い。

 同じプライスのVRと比べると、こちらはエキスが濃厚で、旨みがたっぷり載っています。レ・カボットというリューディは見当たらないし、所有している地所にも無いので、おそらくフュスロットの格落ちかな?と思います。だとすると実質1級・・う〜ん・・・この旨みは只者ではないと思いましたがそういうことかと、今更ながらに納得していたりします。

 優しい酸味で柔らかく包んでくれるヴォーヌ=ロマネと、昇華したエキスの旨みが素晴らしいシャンボール・・・どちらを取るかは好みでしょう。この2つはやっぱり同クラスです。


シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・フュスロット
 静けさを持った大きなミネラルの香り。スケールが今までの4品とは大違い。僅かな樽。構成自体が大きい。現在は硬いが目の詰まりが物凄い。ゆっくりと、じんわりと動いているような地球の雄大さを見るようだ。フランボワーズ、チェリー・・とにかく目が蜜。素晴らしい。

ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ルージュ・デュ・ドゥスュー
 官能的、セクシーなアロマ、これは旨い。雅で荘厳・・素晴らしい。清楚でいて巨大。そして瑞々しい。とても綺麗な、信じられないような静かな甘みが長く持続する。エキスの美味しさが表現しきれないほど美しい。

ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン
 肉っぽい艶っぽいアロマ。スパイス、黒味の入った果実。エシェゾーっぽさ。赤みの少ないレ・ルージュと云うべきか、黒味の入ったレ・ルージュぁ。ドライで適度な膨らみを持つ。奥行きがしっかり有って実にワイルド。プチ・エシェゾーとも言うべきか。

エシェゾー・デュ・ドゥスュー・グラン・クリュ
土の奥の紫の果実。とても雄大。ヴォーヌ=ロマネ・レ・ルージュに似た印象だが、香りはレ・ボーモンを精緻にしたような感じ。甘く伸びやかで実に長い!今は膨らみきらないが時間の問題。素晴らしく、そして強く雄大なワイン。

シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
美しい!薫り高い!見事に雄大なアロマ。赤黒チェリーとクラクラするような濃密な美しいアロマ。全くストレスの無い美しい液体。清くて正しい!そして緻密でエレガント。今は最後に少し暴れるが問題無い。これほどまでに美しい土のニュアンスは滅多に無い。


 どうでしょうか・・最後の5アイテム、どれも素晴らしくて甲乙付けがたいです。価格は結構差が有りますが、フスロットはエキスが素晴らしいし、レ・ルージュはまるでロマネ=サン=ヴィヴァンだし、レ・ボーモンはプティ・エシェゾーだし、エシェゾーはまさに正統派エシェゾーだし、シャペルはまるでミュジニーです。どれか1つって言ったら・・どれだろう・・シャペルかな。これは本当に素晴らしいですし、レ・ルージュの荘厳さも捨てがたい・・お好みで選んでください。


 総括としましては、3つのグループに分けられるほど、しっかりポテンシャルが違います。一番下のクラスでも平均を大きく超えていますが、フーリエのように、ACブルもグリオットも高質感が変らない・・というところには、まだ遠く及びません。それでも彼女は狙ってると・・思ってます。ブルゴーニュのトップの位置を・・ね!・・是非ご堪能ください。そして成長も見守ってほしいと心より思います。

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2012Chambolle-Musigny les Cabottes
シャンボール=ミュジニー・レ・カボット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2012 シャンボール=ミュジニー・レ・カボット セシル・トランブレイ 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
平均樹齢30〜40年。新樽比率20% 2009年ヴィンテージより初リリース
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥11,690(外税)


以下は以前のコメントより転載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【わ〜お!】

 わずかに焦げた樽。赤紫の集中感、ダークチェリー、スパイシーさ。透明感、石灰系ミネラルたっぷり。目が詰まったテクスチュアが実に滑らか。やや硬めのボディだが、とても美しく磨かれている。少しおいてからが良い。集中している。瑞々しい!全てがエキスに昇華した味わい。時間はやや掛かるだろうが実に素晴らしい。

 シャンボールですから、良い造りなら石灰系ミネラルのために硬めに仕上がるのは仕方が有りません。それでも、この美しさは半端無い!

 どちらかと言えば、もう少し葡萄本来の甘みを持ち、ジューシーな美味しさに仕上がるかと思っていましたが、全くのドライながらもエキスの甘さを感じさせると言う、全く今までと違ったスタイルじゃないの?と・・感じてしまいました。

 まあ、醸造時にコントロールが出来ないに等しいのがシャンボールのワイン・・・と言われていますから、むしろ、我を抜いて、畑の葡萄を育てる事を主眼に、葡萄が成りたい様にワインにしたのが2008年んぼセシル・・と言うことが出来るかもしれません。それがこのシャンボール・フュスロットから伺えます。

 現在飲んでも、やや硬めでは有りますが、シャンボール好きなら全く問題無いでしょう。やや柔らかめが良ければ、1年以上寝かせてください。これはとても安いと思います。素晴らしいポテンシャル!超お奨めです!
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This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 
This is my type! This is my type!
2011Chambolle-Musigny les Cabottes
シャンボール=ミュジニー・レ・カボット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

平均樹齢30〜40年。新樽比率20% 2009年ヴィンテージより初リリース
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,900(外税)


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 
This is my type! This is my type!
2011Chambolle-Musigny 1er Cru les Feusselottes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・フュスロット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

シャンボール・ミュジニー村の東に位置する1級畑Les Feusselottesのワイン。
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥14,180(外税)

以下は以前のコメントより転載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【わ〜お!】

 わずかに焦げた樽。赤紫の集中感、ダークチェリー、スパイシーさ。透明感、石灰系ミネラルたっぷり。目が詰まったテクスチュアが実に滑らか。やや硬めのボディだが、とても美しく磨かれている。少しおいてからが良い。集中している。瑞々しい!全てがエキスに昇華した味わい。時間はやや掛かるだろうが実に素晴らしい。

 シャンボールですから、良い造りなら石灰系ミネラルのために硬めに仕上がるのは仕方が有りません。それでも、この美しさは半端無い!

 どちらかと言えば、もう少し葡萄本来の甘みを持ち、ジューシーな美味しさに仕上がるかと思っていましたが、全くのドライながらもエキスの甘さを感じさせると言う、全く今までと違ったスタイルじゃないの?と・・感じてしまいました。

 まあ、醸造時にコントロールが出来ないに等しいのがシャンボールのワイン・・・と言われていますから、むしろ、我を抜いて、畑の葡萄を育てる事を主眼に、葡萄が成りたい様にワインにしたのが2008年んぼセシル・・と言うことが出来るかもしれません。それがこのシャンボール・フュスロットから伺えます。

 現在飲んでも、やや硬めでは有りますが、シャンボール好きなら全く問題無いでしょう。やや柔らかめが良ければ、1年以上寝かせてください。これはとても安いと思います。素晴らしいポテンシャル!超お奨めです!
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フランス □■Domaine Ramonet ■□ ブルゴーニュ
ドメーヌ ラモネ
●シャサーニュの偉大な造り手ラモネは、世界一のシャルドネ使いであることに異論を持つ人はいないだろうと、言われています。事実長命で甘美であり、是非とも味わってみる必要のあるワイン。モンラシェに樹齢約70年の畑をほんの0.25ha持っています。希少なワイン群です。あ、バシュレ・ラモネさんは別の家系ですので関係ありません。

 ところでドメーヌ・ラモネ と聞いて、皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか。超一流のボーヌの生産者なんですが、どうやらそれほどの知名度が無いような気がします。当然ながら日本での代理店の政策にもよりますので、余りに数が無いことと、我々(特にnoisyのところには・・・)には中々渡してもらえない状況などがあって、皆さんにご紹介することも余り無いのが現状です。

 また、ムルソーやピュリニーの派手な生産者の陰に隠れてしまったシャサーニュの凄腕・・みたいな部分もあります。滅茶苦茶長熟なのが玉に瑕なのかもしれません。言ってみれば、若いうちはあまり表情が出て来ないタイプなんです。でも、少しでも貯蔵してあげると、グ〜ンと深みが増してきます。

 今回は少量ですが、バックヴィンテージが購入できました。正規モノではありません。(正規は1本たりともくれません!・・・ひも付きの取引なんぞが嫌なので・・その辺もあるのでしょうね)状態はとても良いです。

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2011Chassagne Montrachet Premier Cru Boudriotte Blanc
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ブードリオット・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2011 シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ブードリオット・ブラン ドメーヌ・ラモネ 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,990(外税)

【正規では有りませんがコンディションは非常に良いです!!】

 久しぶりにラモネが買えたので、こりゃあしっかり貯蔵してから飲みたいな・・・などと思ってしまって、まだ手を出していません。大体、この辺りの1級クラスは、タンザーさんにしてもPKさんにしても、きっちりした評価は出来ないと思っています。(表面しか見ようとしていないと、内面などは見えないものです)

 まあ、最低3年寝かしてください。きっと美味しくなると思います。あの最低なヴィンテージと思われている1994年のサントーバンでさえ、3年後は滅茶苦茶旨かったですよ。94年のシャルドネが駄目だなんて、一体誰が言ったのか!と怒りを覚えたほどでした。少量です。


「ドメーヌ・ラモネ」は、シャサーニュ・モンラッシェ村に居を構え、白ワインではブルゴーニュで5本の指に入ると言われるほど
定評のある造り手です。それも現在の当主ノエル・ラモネの、畑での細やかな作業、ブドウの質の高さを重視したワイン造りによるものと言えるでしょう。ワイン評論家のマット・クレイマー氏も、ラモネのことを 「押しも押されもしないシャサーニュの達人」と褒め称えています。

 まずご紹介するプルミエ・クリュ「ラ・ブドリオット」は、ワイン評論家のマット・クレイマー氏をして「すばらしい深みと個性がある」と 言わしめる素晴らしい畑。たくさんの小区画を抱える、同じく1級畑の「モルジョ」の中央で造られる白ワインに比べ、華やかで軽さがあり、酸も豊かだと言われています。多くのネゴシアンが取扱いを熱望するという、シャサーニュの「高嶺の花」をお試しください!

「ピュリニ・モンラッシェ・シャン・カネ」は、ピュリニの中でも見るからに痩せた印象のある畑ですが、この特徴がワインにミネラル感や石を思わせる力強さ、バターやハチミツのようなニュアンスをもたらすとされています。マット・クレイマー氏曰く「一級の中でも格上の畑」というこちらの 「シャン・カネ」、ご案内する機会もなかなか無い貴重なアイテムですので、このチャンスをお見逃しなく!
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フランス■□Domaine Claude Dugat □■ブルゴーニュ
クロード デュガ
 ● 久し振りにクロード・デュガのご案内です。2011年のジュヴレ・・・何かと噂の対象になるワインかと思いますが、かなり美味しかったですよ。

 今回は正規では無く、ブローカーものです。飲んで確かめましたがコンディションは非常に良いです。

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2011Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2011 ジュヴレ=シャンベルタン クロード・デュガ 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥9,390(外税)

【エレガント系の2011年!!noisy的には綺麗系と言えるような味わいが嬉しいですね・・価格も今となってはビックリの・・こんな感じです!】

 クロード・デュガさんの村名ジュヴレがこの位の価格なら、昨今になってしまうと妙に安く見えるんじゃないかな?と思っちゃいますね。もう・・1万円を下っては出てこないようになってしまうでしょう。

 例えばリアルワインガイドの徳丸編集長は、この2011年の村名や、その他の彼のワインに対し、

「いつもの年に感じる凄みは無い」

ように言っています。

 noisyも・・確かにそのようには感じました。

「でも凄みは無いけど良い感じの穏やかな優しさ・・が有るかな?


 まぁ、それでもデュガさんのジュヴレっぽさは健在でしたよ。酸の立った、どちらかと言えばエキス系の味わいのワイン群とは一線を画す、遅摘み由来の黒っぽい果実--->ちょっとメルロっぽい感じも、実はちゃんと有ったりするんですね。それでいて、エキス感も充実して感じられますので、

「贅肉の無いやや赤めな仕上がりのクロード・デュガ2011年」

と言うことじゃないかな?と思います。

 凄みが無い=美味しくない・・ということでは無いんですね。これはこれでとても美味しいと思います。著名な多くの生産者が成功したと思える2011年ですが、デュガさんは新たなトライを始めたのかも・・しれません。これなら正規品も扱っても良いかな?(・・・異常な値上がりが無ければ、復活するかもしれません。)

 という訳で、今回はリーズナブルに・・・ブローカーものですがご案内致します。今飲んでも結構な美味しさです。ご検討くださいませ。

かのパーカー氏が5つ星をつけて褒め称える、ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ「クロード・デュガ」。ブルゴーニュ運河を掘る石工だった先代がこの地に住みつき、13世紀の修道院に由来するセラー・ドゥ・ディムと呼ばれるワインセラーから、珠玉のワインの数々が生まれています。
 といっても、ドメーヌそのものはごく小規模で、所有する畑の広さは3.5ha。当然、生産量も限られてくることから、只でさえ人気の高いクロード・デュガのワインは昨今ますます値段が跳ね上がり、ワインラヴァーを地団駄踏ませている模様です。

 「樽からでさえ非常においしく飲める」とパーカー氏に言わしめているクロード・デュガの作品から、今回はパーカーポイント89点の ジュヴレ・シャンベルタンを。

 若いうちからしなやかさを見せつけており、溢れんばかりの果実味と、驚嘆を禁じえない複雑な香りのタペストリーで、人々を魅了して
 しまうようなワインです。ブルゴーニュ好きの皆さんで、じっくりとテイスティングをお楽しみいただくのも楽しそうですね!
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フランス■□ Domaine Follin-Arbelet □■ブルゴーニュ
ドメーヌ フォラン=アルベレ
● 二度目の取り扱いです。ロマネ=サンヴィヴァンにしては安いな・・位の感じなんですが、良く聞けば、とても著名だそうです。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印

2006Romanee-Saint-Vivant Grand Cru
ロマネ=サン=ヴィヴァン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥33,900(外税)

【ルイ・ラトゥールから分与された畑・・・ということは、カトル・ジュルノー!!じゃロマネ=コンティの真下ですね〜!】

 ルイ・ラトゥールに畑を借りて造っているようですね。全く知らない造り手でして、しかもブローカーから購入していますので、さらに良くは判りません。却ってマニアックなワインファンの方のほうが知ってらっしゃるかもしれません。

 ま、借りているのか・・相続で受け取った畑をルイ・ラトーゥルに貸した形にして、自分の分を確保しているのかは判りませんが、非常に素性の良い畑ですので、ルイ・ラトゥールだけに造らせておくのは詰まらないから・・ある意味、楽しいですよね。とにかく、あのロマネ=コンティ直下の凄い畑ですから・・・

 一度飲んでみて、良かったらまた・・みたいな軽い気持ち仕入れてしまいましたが、結構レアなようです。近場に1本は販売して・・・ごしょうばんに預かりたい・・そんな、姑息なことを考えてる次第です。


エージェントより
現当主フランク・フォラン氏が初代となり、初ヴィンテージは1990年というまだ新しい造り手。 もともと地質学者だったというフランク氏は、ワイン造りへの情熱が冷めやらず、妻のクリスティーネさんの実家が所有するコルトンの土地を借り受け、耕作と醸造を始めました。
 なんでもクリスティーネさんの曾祖母は、かのルイ・ラトゥールの娘さんということで、ルイ・ラトゥールの名を世に知らしめているロマネ・サン・ヴィヴァン、コルトン、コルトン・シャルルマーニュなどの畑をフォラン・アルベレでも耕しているということです。
 
 そしてフォラン・アルベレの名が日本で広まった一因は、有名な某ワイン漫画にあるのだそう。そして、その際に引き合いに出されたのが、今回ご紹介するアイテム「ロマネ・サン・ヴィヴァン」なのです!

 「果実味とスケール感と華やかな薔薇の香りと硬質なミネラルが包み込む」 ワインとして賞賛されていたとのことですので、漫画のシーンを思い浮かべながら、 じっくりとその個性をお楽しみいただければと思います!
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フランス □■ Maison Benoit German (Domaine du Chateau de Chorey) ■□ブルゴーニュ
メゾン ブノワ ジェルマン (ドメーヌ デュ シャトー ド ショレ)
● 少し前に、そろそろ最後・・と言うことでシャトー・ド・ショレの2006年や2009年を販売させていただきましたが、非常にリーズナブルだった性か、あっという間に完売・・。余りの売れ行きにビックリしたところでした。

 今回は白も有ります!旨いです!そろそろルイ・ジャドの在庫も底を付いてきた頃かもしれませんので、希少な白、そして美味しい2007年もご検討くださいませ。

エージェント情報

 建立は13世紀という歴史ある「シャトー・ド・ショレ」。 1919年からはジェルマン家が運営していますが、1969年にフランソワ・ジェルマン氏が、 シャトーと畑を一つのドメーヌとして分離・独立させ、人口500人ほどの小さな無名の村であったショレー・レ・ボーヌ村のワインを、世に拡げさせる契機を作ったそうです。

 いまやシャトー・ド・ショレのワインは「タイユヴァン」や「ミシェル・ブラス」、「トロワグロ」など、ミシュランで3つ星を取るような高級レストランでオンリストされており、食通・ワイン通の人々に楽しまれているとのことです。

 2001年にドメーヌを引き継いだ5代目当主、ブノワ・ジェルマン氏は、1989年にはすでにドメーヌ運営に加わっており、リュット・リゾネをいち早く取り入れるなど、ブドウ栽培に力を注いできました。

 ブノワ氏の父、フランソワ・ジェルマン氏もワインの造り手としてその名を馳せていたそうですが、ブノワ氏はそんな父の哲学を継承し、2001年からは全ての畑でビオロジック栽培を開始したそうです。
往年のブルゴーニュ・ファンにはドメーヌ・ジャク・ジェルマンの名前でお馴染みのショレ・レ・ボーヌ村で最高峰といわれ長い歴史を持つ名門。ブノワ・ジェルマン氏の代となり、2001年よりビオロジックへ転換するなどより一層ナチュラルでテロワールを表したワイン造りを行う。ドメーヌでは常に古樹を大事にし、丹念な畑仕事により収量を抑える事を実践し、その端正なスタイルと安定した品質からソムリエにファンが多く、フランス本国数多の星付きレストランにオンリストされている。

 2010年に惜しくも急逝したブノワ氏に跡継ぎが居なかった為、ボーヌに絶好な区画を多く持つドメーヌの畑はルイ・ジャド社が買収。今回の商品は、ブノワ氏が買付たブドウを、彼らが瓶詰め、熟成させたワインです。そのポテンシャルは高く、数年の熟成を経て、ピュアでエレガントな本来の味わいを楽しめます。


This is my type! 良いものは良い印 美味しい印 是非チェックしてね印 
2009Pernand-Vergelesses les Combottes Blanc
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボット・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥4,480(外税)

【ミネラル感が全然違います!この飲み比べは実に楽しい!】

 何とか照度が合ったかな?・・少し微妙に違うかもしれませんが、ペルナンとボーヌの色の違いをお楽しみください・・(笑

 これほど歴然としてしまうと・・ね。判り易いですよね。

 ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボットの方は、比較的軽いミネラリティ・・・カリウム系かな?・・ま、それは感覚では有りますけど、よりフラワリーなミネラリティを感じます。よって、得られる風味も花っぽい感じです。

 ボーヌ・プルミエ・クリュ・スー・レ・グレーヴ・ブランの方はナトリウム系ですね。人によっては塩っぽい・・と言うような感じに受け止められるかもしれません。より重厚で、味わいも濃いです。

 単純にはペルナンは京料理、ボーヌ・グレーヴは関東風・・でしょうか。・・いや、それに合うというのではなく、ワインを料理に例えてみた感じです。

 ペルナンは、そのフラワリーさが時系列変化で、少しずつ重みと外向性を高めてきます。

 1日めは軽やかにサッパリ系で飲めますが、2日目になるとコリャ不思議・・・膨らみがしっかり出てきて、味わいの濃くないサッパリ系フルーツ、柑橘系フルーツのようになっています。元々綺麗なワインですが、この1〜2年でかなり充実してくることが予想されます。なので・・かなりお奨めです。


 一方のグレーヴですが、こちらはもう・・ハイレベルなワインです。格的にはペルナンは全く辿りつけません。
 しかし、2日目のバランスは非常に良いので、細かいことを見ない方なら、ペルナンの方美味しいと言うかもしれません。

 実に重厚で、ややもするとムルソーの良い区画のワインのようにも思えますが、ムルソーほど鉄仮面的、大理石的なミネラルに支配されていないことに気が付くでしょう。

 元々ボーヌの北西の丘は、素晴らしいシャルドネに向いた土地ですが、ボーヌのほぼど真ん中にあるグレーヴの、その真西にあるこのスー・レ・グレーヴこそ、その北西の丘にある畑なんですね。

 非常に凝縮していて、味わいもしっかりしています。抜栓当日も濃密な味わいで美味しく飲めます。

 2日目はやや締まってきますが3日目・・・かなり良い感じに拡がりを感じさせてくれます。大きさもシッカリ感じられ、偉大なボーヌのシャルドネの片鱗を見せ付けます。

 そんな具合ですから、ス・レ・グレーヴの方は、今も美味しく飲めるとしても、飲み頃は3年以上先です・・・。それでも、ジェルマンの手腕で造られた貴重なシャルドネは、硬すぎて飲めないと言う時間を作らないでしょう。

 素晴らしいシャルドネ2品でした。もう少し永くワインを造って欲しかったブノワですが、彼のワインを楽しく飲むことで送りましょう。お奨めします!とても美味しいです!

This is my type! 良いものは良い印 美味しい印 是非チェックしてね印 
2007Aloxe-Corton 1er Cru les Vervots
アロース=コルトン・プルミエ・クリュ・レ・ヴェルコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥5,790(外税)

【2006年も旨かったですが2007年もより重厚で旨いです!】

 おそらくこれがトップワインということになるのかもしれません・・・しかし、一応はミクルスキーの方の名義なのでしょうから・・難しいですよね。

 ジェルマンは造らないとしても、他の誰かがこの畑を耕作すると思います・・またミクルスキーが造るかな?


 2006年は少しカッチリしたコルトンタイプのワインでしたが、2007年はそこにモカっぽいトッピングがあるように感じます。

 冷ややかさが前面に出た2006年、複雑性を感じられる2007年・・。

 どうしても良い年のワインが欲しい・・・それは美味しいだろうから・・という意識から来るものです。

 ですが、2007年も複雑性に富み、少し黒っぽい果実のニュアンスが赤果実にトッピングされていて、とても美味しいと思うのはおかしいでしょうか?・・飲んでもらえると判るんですけどね。


 前回の2006年と是非とも比較して欲しい2007年のレ・ヴェルコです。是非ともご検討ください。お奨めします!


【重厚で有りながらエレガンスたっぷり!しかも妖艶さも伺えます!(レ・ヴェルコ)】

 今回は2006年のアロース=コルトン1級レ・ヴェルコと2004年のボーヌ1級ですが、ボーヌ1級は数が無いので、取り合えずテイスティングはしていません。前回ご紹介時のように、あっという間に無くなるようだと困っちゃいますんで・・・もし余るようなら飲んでみたいと思います。ですので、ボーヌの方は前回のコメントをご参考にされてください。ちょうど飲み頃に入ってきた頃で、とても美味しいはずだと思います。


 到着直後でしたが、1日休めただけで飲んでみました。少し黒い果実が混じった赤果実主体のレ・ヴェルコでした。

 綺麗系のワインが多い2006年産とは思えないようなしっかりした凝縮感、質感の非常に良いタンニン、非常にドライながら、赤果実のエキスが充満している・・・と思えるような濃密な印象で、それがピュア感バッチリです。

 瓶の底を見ると澱がけっこう下がっています。テイスティング時には、完全に細かい澱までは下げられていなかったので、タンニンの存在に言及しましたが、キッチリ澱下げが出来れば、非常にクリアでエレガンスも倍増して感じられただろうなぁ・・と想像しています。赤、少し濃い目の紫のベリーがてんこ盛りでした。


 このアロース=コルトン・レ・ヴェルコは、コルトンの丘を下がった反対側の斜面にある1級畑です。

 コルトンのグラン・クリュにも劣らないような、ワイルドさや官能さ、複雑性を持ったスパイスも持ち合わせており、充実した味わいです。かなり美味しい・・です!

 因みに、こちらはシャトー・ド・ショレ名でリリースされておらず、当主だったブノワ・ジェルマン名ですが、これは葡萄を購入しているので、ネゴシアンとしてのリリースなんですね。ドメーヌものには全く劣らない・・と言うよりも、より良い条件の畑の葡萄を得て、ブノワの手腕で素晴らしいワインに仕上げていたものです。今となっては非常に希少ですが、レ・ヴェルコはこの先10〜15年の間、美味しく飲めるでしょう。是非ご検討ください!一推しです!

 2004年のボーヌ1級は飲んでいませんのでコメントしませんが、こちらはリーズナブルなプライスと、10年ものという古酒の魅力が有ります。2004年は皆さん、余り買わなかったヴィンテージだと思いますが、実際に飲んでみていかがだったでしょうか?きっと美味しいはずですので、こちらもご検討くださいませ!

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Aloxe-Corton 1er Les Vercots 2006 Benoit Germain

「ウマイ…」

 非常にウマイです。鉄っぽさを纏ったスミレのニュアンス。充実感のある明るい果実味にキメ細かくも存在感のあるタンニン。輪郭がしっかりしていて主義主張がはっきりとしていますし、ストレートにピノノアールの良さを実感できます。とてもドライですが現段階で旨み酸が出てきています。
 とてもエレガントでナチュラルしかし少々ワイルド。

 低めの重心の味わいで、まだまだ固いですが温度が上がるごとに秘めたポテンシャルが出てきます。これがすべて出し切るには当然まだまだ時間が必要かと思いますが、もし我慢しきれずに開けてしまっても、ある程度は自分を許せるくらいには開き始めていると思います。(落ち着かせて、澱を落とす必要はありますが)

 醸造のポイントポイントを絞って重要なポイントに集中力をガッと注ぎ込んだかのようなキレているワイン。
とても美味しいです。そしてブノワ・ジェルマンのワインが今後リリースされることが無いと思うととても残念ですね。
おススメ!!


■樹齢25年 まだまだ「プティ」ソムリエoisyがニュートラルな気持ちで挑むテイスティングコメント
Pernand-Vergelesses les Combottes Blanc 2009 Domaine du Chateau de Chorey

 黒を含んだ黄色、というような色をしています。
非常にミネラリーです。硬質感のあるミネラルを感じます。
ボーヌのスー・レ・グレーヴと比べると酸味のしっかり感がでてややタイトに感じます。
チョーク質の土壌らしいペルナン=ヴェルジュレスですが、なるほどとうなずけるテロワールを感じます。
やや、ほどけてきた感はありますが、放置して3日後、透明感と甘みを感じるフルーツの香りが軽く立ち上がってきたので、これが前面に出始めたころ本当の飲み頃かと思いますが、かなり先にはなりそうです。 特にシャトー・ド・ショレの白はミネラルを豊富に感じ、比較的手に入れやすい価格ながら底知れないと思うことが多いです。
このポテンシャルでこの値段はスゴイな。。。といつも感じさせてくれるショレのワインはoisyは大好きです。

Beaune 1er Cru Sous les Greve Blanc 2009 Domaine du Chateau de Chorey

  こちらもミネラル感満載です。ペルナン=ヴェルジュレスと比べるとスー・レ・グレーヴの方がミネラルは厚みと丸みがあり、ほどけてきているようです。
ただこちらの方が、より濃度が強くオイリー、より複雑味に長け、樽香も強めに感じます。
こちらもしっかり落ち着けることが美味しく飲めるポイントだと思います。
Oisy的にはスー・レ・グレーヴの方が落ち着くのに時間がかかるのでは、と予想しています。
ポテンシャルもとても満足のあるものと思います。


。。。と一日目のテイスティングのあと、書いていたのですが2日目のテイスティングのあと、あ、ちょっと間違っていたなと思いました。
ミネラル量がここまで潜んでいたのかと驚きました。
というよりはペルナン=ヴェルジュレスと比べるとこっちの方があるくらいに思っていたのですが、格が違うようなくらい。
ペルナン=ヴェルジュレスもかなりおいしく、oisy好みの味わいで大満足なんですけど、スー・レ・グレーヴのポテンシャルがずば抜けているではないかと思うわけです。
嬉しい悲鳴というか、凄いポテンシャルです。
一日常温で置いておきミネラルがほどけてくると、ここまであったのか!とまだ余裕を感じる程です。
しっかり落ち着かせてと書きましたが、それプラス、前日抜栓した方が良いくらいかもしれません。
あれで固かったのか。。。という気持ちです。
まだまだ10年スパンでの熟成が可能だと思います。

Beaune 1er Cru Domaine de Saux 2007 Domaine du Chateau de Chorey

 赤い果実に黒いスパイス感があります。
この辺りがまだ少し分離して感じるのが荒れているという事らしいですね。
エキス的なまとまりがありながらタンニンをしっかり感じます。
いくつかの区画の樹齢若めの葡萄をブレンドしているようなのですがそこまで樹齢の若いニュアンスはないように感じます。

Aloxe-Corton les Vercots Premier Cru 2007 Benoit Germain

以前テイスティングした2006年のレ・ヴェルコよりも酸の張りがあるように感じます。
キレイなミネラルと赤い果実感ある味わいで香りは開く時期に入り始めた感じがあり、温度の上昇と共に奥からキレイでピノ好きにはたまらん赤く甘い果実の複雑な香りが立ち上がってきます。
タンニンも落ち着いており、今から長い期間楽しめそうです。
ドメーヌ・ド・ソーよりも明るいニュアンスが強いように思います。


Oisyのワイン観(育成中)

 ピュアなワインが好きと日頃言っているOisyですが、果たしてそのピュアさとはなんなのか。。。と最近考えます。
ピュアだピュアだと言っても自分の中ではとても曖昧だなぁと、思います。
改めて考え直してみると、なかなか難しいですがやはりここは大事なポイントだと思いまして整理してみました。

一番のポイントは
・豊かな土壌のミネラルがワインの中で生きていること
かなと思います。

それ以外には
・酸がダレていない
・適切な温度、湿度で保管されてきこと
も大事かなと思います。

一番のポイントだと思われる、豊かな土壌のミネラルがワインの中で生きていることに関して、シャトー・ド・ショレには一貫して感じるものです。

 ワインを飲んでポテンシャルを取るというのもミネラルの質と量だと感じています。
1985のラモネのビアンヴェニュなんかステンレスを舐めているかのようなミネラルでした。
(85なのにまだまだ全然若々しい、鳥肌が立ちました)
ムルソーっぽい、ピュリニーっぽい、シャンボールっぽいというのも土壌の構成によるミネラルと気候の違いから。
そう考えると収量を落として凝縮度が高い、樹齢が高いため根が地下深くまで延び色々な層の土壌に達するというのがテロワールをより良く表し、複雑性をもたらすというのはとてもよく分かります。

 なんだか整理したとは言うものの、ただ単にAOCの理念を再認識して自分の無知をさらけ出しただけになってしまったような。。。(苦笑)
ただ、シャトー・ド・ショレのワインはテロワールの特徴がしっかり出て、比較的手に入れやすい値段でいつも感動を与えてくれるのは凄いなと思ってしまいます。
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フランス □■Domaine Jean Pascal et Fils ■□ ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン パスカル エ フィス
● 超レアなワインが購入できました〜!昔はピュリニー=モンラッシェの赤はそれなりに・・いや結構有ったのに、今では

「まんず・・ここ以外のものは無いし、ここのも超入手難」
なんです!noisyもしばらく飲めてないです!

■ 万人が認めるシャルドネの聖地,ピュリニィ・モンラッシェ。実は,ここにはACピュリニィ・モンラッシェを名乗れるピノ・ノワール100%の赤ワインが存在する。これは,20年前に発売されたロバート・パーカーの『ブルゴーニュ』のなかでも言及されていた。しかし,栽培する蔵元は今や数件に限られ,生産量も年々減少している。ドメーヌ・ジャン・パスカル・エ・フィスは,その残された数件の1つだ。

 しかも,ドメーヌのピュリニィ・モンラッシェ 赤は,フランスのブルゴーニュ・ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オージュルデュイ』が刊行するガイドでも,唯一毎年のように取り上げられ,品質面でも優良であることが実証されている。

 創設は1955年。ピュリニィで4世代続くドメーヌだが,ブドウ栽培と並行して苗木商を営み,ブルゴーニュをメインに実に200以上の蔵元と取引がある。ドメーヌ・ルフレーヴ,ソゼ,ミシュロ,シャヴィ,ブーズローなど,ピュリニィ・モンラッシェとムルソーの超一流ドメーヌなども顧客に名を連ねているから驚きだ。

 また,1960年代からドメーヌ元詰めを行っているが,今でも約2割のブドウをエティエンヌ・ソゼやルフレーヴといったネゴシアンに提供しており,手がけるブドウに関しても著名ネゴシアンから一目置かれている存在である。特にピュリニィ・モンラッシェの赤は,ワイン通であれば一度は味わっておきたい必須ワイン。
◆ドメーヌの歴史と概要◆

 ドメーヌの歴史は1920年に現当主の祖父がピュリニィ・モンラッシェに定住したことから始まる。その後,息子のジャン・パスカル/Jean PASCALが1955年にドメーヌを創設。1960年代から元詰めワインの販売を開始した。1975年に現当主のジャン=リュック/Jean-Lucがドメーヌに参画すると,ドメーヌをドメーヌ・ジャン・パスカル・エ・フィス/Domaine Jean Pascal et Filsと法人組織化。その後は,小さな区画を少しずつ買い足しながら規模を広げていった。現在,ドメーヌが所有する畑は16ヘクタールあまり。

 一方,ドメーヌはブドウ栽培・ワイン醸造と並行して1975年から苗木商も営んでおり,現在,年間40万本の苗木を栽培している。約200軒を超える蔵元と取引があり,その9割がブルゴーニュで,ドメーヌ・ルフレーヴ,エティエンヌ・ソゼ,ジャン=ルイ・シャヴィ,ドメーヌ・ミシュロ,ユベール・ブーズロー,フィリップ・ブーズロー,マロスラヴァック=レジェ,ジョセフ・ヴォワイヨ,ドメーヌ・ロラン,ドメーヌ・ブジコといった一流ドメーヌが顧客に名を連ねている。

 当主のジャン=リュックは,現在56歳。33歳になる息子のヤン/Yannと共同でドメーヌを運営している。ワインの醸造は2002ヴィンテージ以降,ヤンの妻,アレクサンドラ/Alexandraが担当している。アレクサンドラはボーヌの醸造学校でブドウ栽培と醸造の免状を取得した後,ブルゴーニュのいくつかのドメーヌで研鑽を積んだが,たまたま,ドメーヌ・ジャン・パスカルでの修行中にヤンと知り合い,結婚。そのまま家業に参画して現在に至った。なお,ドメーヌでは現在でも総収穫量の約20%のブドウをエティエンヌ・ソゼやオリヴィエ・ルフレーヴなどのネゴシアンに売却している。
◆栽培と醸造について◆

 ドメーヌではリュット・レゾネを実践。ドメーヌのすべての畑で,年間4回の耕耘を行う。これは,畝の間の雑草を取り除き,雑草が吸収してしまう地中の養分やミネラルをブドウ樹が吸収しやすくするようにすること。そして,地表近くに伸びてしまうブドウ樹の根を切断することによってブドウの根が地中深く伸びるように誘引し,ブドウ樹が深土の養分やミネラルを吸収して,ワインに最大限のテロワールが現れるようにするという目的がある。植樹比率は1ヘクタールあたり1万本。剪定方式はグィヨ式。収量制限は厳格な芽かきで調整する。また,すべての区画でグリーン・ハーヴェストを行い,収穫じに1株に最大でも6房のブドウしか残らないようにしている。

 ドメーヌには苗木部門をあわせて現在7名のフル・タイムの従業員がいる。すべてのブドウは手摘みで収穫される。白ワインは破砕した後,ダイレクト・プレス。24-36時間の前清澄を行ってからバリックに移して,樽発酵・樽熟成させる。熟成期間は12ヶ月。熟成はシュール・リーの状態で行い,定期的にバトナージュを実施。マロラクティック発酵は行う。深樽比率はヴィンテージやキュヴェに応じて15-25%。清澄は行わず,ごく軽く濾過して瓶詰め。赤ワインは,完全に除梗した後,温度管理機能付きのセメント・タンクに入れ,発酵に先立ち3-6日間の低温マセレーションを施す。その後,アルコール発酵を行う。発酵期間は約10日間。発酵温度は最大で35度。発酵終了後,圧搾してバリックに移し,マロラクティック発酵と熟成を行う。熟成期間は10ヶ月。新樽比率はヴィンテージやキュヴェに応じて5-15%。無清澄で軽く濾過を施して瓶詰め。ドメーヌの醸造コンサルタントは,DRCの醸造コンサルタントも務めるキリアコス・キニゴプロス。
◆評価など◆

『ル・ギド・デ・ヴァン・ド・ブルゴーニュ/2010-2011年版』
 ジャン=リュック・パスカルは,1920年にピュリニィ・モンラッシェに定住した祖父の仕事を継承した。1970年以来,彼がドメーヌを牽引している。栽培面積は15ヘクタールで,赤のピュリニィ・モンラッシェを造る残された数少ないドメーヌの1つである。

◆ピュリニィ・モンラッシェ 赤
・・・サクランボや木イチゴのノートとともに魅力的な香り。享楽的で肉感的な口中。繊細さとまろやかさを備えた豊かなフィニッシュ。果実味に溢れたピュリニィ。

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This is my type! This is my type!
2012Puligny-Montrachet Rouge
ピュリニー=モンラッシェ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
超希少!
750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥4,750(外税)

【なんとピュリニー=モンラッシェ村名の赤!】

 細かいことはエージェントさんの資料に大袈裟に書いて有りますので・・ご覧下さいませ。今回noisyは飲んでませんが、昔飲んだ時は、
「普通に美味しい」
村名クラスのピノ・ノワールでした。若干ふっくらとしてるかな〜?・・みたいな感じで、比較濃厚なシャサーニュの赤よりも張りが有り、エレガントなのかな?と言うイメージです。

 このような、今ではほぼ絶滅したワインは、ワイン会などに出すと実に面白い結果になる場合が多いんですよね。

「・・・何?・・ピュリニーの赤?・・・許されるのか〜!・・わしは許可した覚えはないぞ!」
などと喧嘩になるようなことはまず無いし、普通は・・

「ピュリニーの赤でしたか!・・いや、ピノ・ノワールは判ったんですがね〜・・でも初めて見ましたし飲みました!珍しいものを有難う!」
などのようになり易い。

 しかも、ワインを知識としてちゃんと理解している方にとっては、

「絶対に当てらないワイン!」
と言えるかもしれないですね。

 そして、余りワインを良くは知らなくて、、むしろ、勘だけ冴えてたワインを覚え立ての女の子辺りが・・・

「ん〜・・・どこかな〜・・・さっきはピュリニーの白だったっけ?・・じゃ、ピュリニーの赤にしようかな・・。最新のヴィンテージって何年?2012年?・・じゃぁ、それでいいや!」

 なんて言ってるのを、

「(・・・そんな訳ないじゃん・・、これだから困るんだよ素人は〜・・)」
などと苦虫を潰してるような顔をした自称ワイン通オジサンの、

「こちらはサヴィニー・レ=ボーヌ1級、おそらくルイ・シュニュのレ・ゾー・ジャロン、1〜2年ほど熟したもの・・2011年でしょうか!」
みたいなコメントが、とっても恥ずかしいことになってしまったりするようなシュチュエーションを生むんですね〜。オジサンにとっては、

「(うぉ〜、危ね〜危ね〜・・・でも良かった・・ピュリニーでは赤はもう造ってない無いなんて言わなくて!)」


 まぁ、そんなオジサンにとっても初物だったりする訳ですから・・・。いや〜ワインって、本当に面白いですね〜!

 因みにこのノワイエ・ブレットというリューディは、村の南の村名レ・ゼンセニエールの下部、ピュリニーの村の中心から少し上がったところに有ります。ご検討くださいませ。・・・本当にレアですよ。

*コメント:
 村名クリマの“ノワイエ・ブレット/Noyer Bret”にドメーヌが所有するわずか0.3693ヘクタールの区画から造られる幻のピュリニィ・モンラッシェ 赤。 ピノ・ノワール100%。

 ドメーヌの区画は,オリヴィエ・ルフレーヴとヴァンサン・ジラルダンの区画に挟まれている。ドメーヌの区画はピノ・ノワールだが,その周りを所有するドメーヌの区画は,すべてシャルドネが栽培されている。このため,シャルドネに囲まれたピノ・ノワールの区画となっている。

 手摘みしたブドウは完全に除梗して,セメント・タンクに入れる。発酵に先立ち3-6日間低温マセレーションを施す。その後,アルコール発酵。発酵期間は約10日間。発酵温度は最大で35度。発酵終了後,圧搾してアリエ産のバリックに移し,マロラクティック発酵と熟成を行う。熟成期間は10ヶ月。新樽比率15%。無清澄で軽く濾過を施して瓶詰め。年間生産量2,000本。

 サクランボや木イチゴを思わせる魅力的な香り。享楽的で肉感的な味わい。果実味に溢れている。繊細でまろやかさのあるフィニッシュ。

こちらは2011年の同じワイン。デザインがかなり変更されました!
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。
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フランス ■□ Vieux Chateau Bourgneuf □■ ボルドー
ヴィュー シャトー ブールヌッフ
● 偉大なミレニアム・ヴィンテージとなったボルドーの、メルロ主体のポムロールです。偉大なワインかもしれないと思いきや・・・?

是非チェックしてね印 是非チェックしてね印 是非チェックしてね印 是非チェックしてね印 是非チェックしてね印 是非チェックしてね印
2000Vieux Chateau Bourgneuf
ヴィュー・シャトー・ブールヌッフ


750ml 在庫 終了
ご注文数  本
 
¥2,890(外税)

【全然普通のボルドーでした・・でも美味しく飲めますよ。】

 実はこのヴィユー・シャトー・ブールヌッフはトロタノワと接する良い位置に有るんですが、もうこの名前を名乗るワインは造られていないんですね。現在は、幾つかのポムロルのシャトーと合体して、シャトー・ファヤと言う、かなり美味しいワインになっているようです。

 なので、このワインを見つけて、「おっ?もしかして〜!」と思いつつ、期待に胸を膨らませてテイスティングしたんですが・・・


がっかり・・・

 いきなりテンション、下がっちゃいました。有り勝ちだよな〜・・こういうボルドー!でもポムロールは意外に良いワインに当たる確率はまあまあ高いんですが、思いっきり外しました〜!

 思えば、こんな味わいのボルドーが嫌でブルゴーニュワイン好きになっちゃったようなものですからね。ドライ・・・いちゃ、味わいがドライじゃなくて全体がドライで平板・・・粘土土壌じゃなくて焼かれた底の浅い土器に植わってたんじゃないか?と思えるようなまっ平らさ・・。濡れた印象などゼロですし、ピュアさもゼロ。そう・・80年代〜90年代はこんなボルドーばかりが多くて、仕方なくテイスティングしていました。

 それでも何とか気を取り直して、美味しく飲めないかとアレコレしていたところ・・いや、結構良い感じに伸びてきましたよ。粘土っぽく、艶っぽくもなってきました。深みも出て、それなりに美味しくなってきました。

 実はこんな味わいのワインは巷に溢れています。で、そんなのは、幾ら頑張っても、ちっとも伸びて来やしません。落ちるだけです。

 このワインの良いところは、「コンディションが悪くない」っちゅうことだけです。なので、ちゃんとしてあげると、さして凝縮もしていないんですが、畑の味わいをちゃんとそれなりに出してくれるんですね。ここが、コンディションの違い・・です。

 何しろ、トロタノワの地続きですから、栽培と収量を何とかして、醸造を何とかすれば、かなり美味しいワインになるはずなんです。・・が、ただ、普通に栽培してワインに造ってますってだけなので、普通なんですね。未だにこんなの造っててやってられるのか?と疑問に思いますが、だから買収されて無くなっちゃったんでしょうね。


 さて、こんなしょうもないワインをどうやって美味しく飲むか・・実に簡単です。こう言うのには、思いっきり空気と触れさせてやることです。現在noisyがお奨めしているようなワインにデキャンタを使用する必要は余り無いですが、このようなワインにはデキャンタを使用しましょう。落として2〜3日、放っておきます。すると・・どうでしょう・・それなりに美味しくなるんですよ・・。

 あともしくは、先に栓を抜いてしまいます。逆差しして一週間、セラーに立てておきましょう。運がよければ3千円のワインとは思えないほどになるかも・・しれません。やってみてら面白いと思いますが・・挑戦しませんか?・・どうか・・お願い!・・・(^^;;

 あ、・・・忘れてた・・あとひとつ方法が有ります。あと20年、存在を忘れてください・・・コルクさえ持てば、結構美味しく飲めますよ!

 他のワインショップさんに聞くと、ど〜しようもないボルドーのプチ・シャトーものとか、それも、noisyなら絶対に買わない、全く信頼の置けないインポーターさんから安く購入したものが、今でも販売のかなりの部分を占めているそうです。元々ポテンシャル無し、コンディションも悪いとなると・・・でもそれが売れていると言う現実にビックリしてしまいます。その目線から言ったら、
「このワイン、滅茶苦茶旨いです!」
に・・なります。人助けと思って・・ご検討ください!
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