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新着情報メールサービス 2020年第2弾 PAGE 8

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この美しい泡とピンク色に悶絶!
フランス  ■□  Miniere F et R  □■  シャンパーニュ
ミニエール F&R
● そろそろ引退を考えているらしいジャック・セロスにも多くのお弟子さんがいらっしゃいますが、このフレデリックとロドルフの兄弟が造るシャンパーニュをご紹介させていただきます。ミニエール・F&Rです。

 何と、ランスよりも北!のシャンパーニュですよ。大昔、ワインの勉強をしていた頃、

「シャンパーニュはランスの南のモンターニュ・ド・ランスから・・」

と言う念仏みたいな言葉を覚えています。そもそも、Reims で、

「何でランスと読むのよ!・・読めんだろ!」

 みたいに怒りが沸いたものですが、安易にそのまま読めないと言う事実が、Reims = ランス と覚えさせ、シャンパーニュは北のランスからはじまるから、

「その北は無いもんだ」

とばかりに思い込んでいた訳ですね。


 それでも、どうやらヴーヴ・クリコの何パーセントかは、このミニエールが納めていた葡萄で造られていた訳ですから、

「如何に間違った情報、もしくは勝手に歪曲してしまって信じていたか・・」

と言うことなんですね。


 で、騙されたと思って飲んでみると、結構に良いどころか、見所、推し処の多い、美味しいシャンパーニュだったんですね・・。ほんと、世の中って、怖いですね~・・。



 ミニエールはジャック・セロスでの修行を経て家業を継承したフレデリックとロドルフの兄弟が、2007 年からシャンパーニュ造りをスタートしたレコルタンです。ドメーヌではセロスから大きな影響を受けた樽発酵・樽熟成、ノンマロ、少ないドザージュを基本とし、ヴィエイユ・ヴィーニュのブドウによるリュー・ディの表現、そしてNV キュヴェでも5〜6 年、ミレジメに至っては10年あるいはそれ以上の⻑期熟成を経てから飲み頃を迎えたものをリリースするという芸術的シャンパーニュ造りを行っています。畑は1960〜70 年代初めに植樹された古木が主体で、収量は極めて低く、ドメーヌ全体の年間の総生産量は2万8千本程度という少なさです。

 ミニエールのシャンパーニュは、ニューヨークの三ッ星イレヴン・マジソン・パークや、ナパの三ッ星メドウッド、ソノマの三ッ星シングル・スレッド、ランスの三ッ星ラシエット・シャンプノワ、同じく二つ星レ・クレイエールなどの最高峰グラン・メゾン、そして、現代的ワインの圧巻の品揃えで知られるNY のラシーヌなどで、セロスやセドリック・ブシャールなどの超一流のグローワー達に堂々と肩を並べてオンリストされています。酸化的なニュアンスを含めて全体のバランスが取れ、シームレスでモダンなタッチを備えたミニエールのシャンパーニュは、今、世界のシャンパーニュ愛好家が探し求める現代的シャンパーニュの1つです。


醸造について
 ドメーヌでは⻑年ブドウをヴーヴ・クリコやニコラ・フィアットなどのネゴシアンに売却していました。現在でもドメーヌで醸造しているのは8 ヘクタールの所有区画のうちの1/4 の僅か2ヘクタール分にしか過ぎません。シャンパーニュの醸造を⾃前で⾏い、販売せずに⻑期間ストックしておくことは小さなドメーヌにとって難しいことです。このため、ドメーヌの残りの6 ヘクタールで栽培されたブドウは、ブドウもしくは果汁の形で、ニコラ・フィアットなどのネゴシアンに売却されています。今後の中期的な目標は、ヴィエイユ・ヴィーニュの5 ヘクタールの区画のブドウを全てドメーヌで醸造することです。ドメーヌのワインは全て樽で醸造されます。ドメーヌのワインの異なる特徴を引き出すために、また、シャンパーニュのエスプリにとって極めて大切なアッサンブラージュを複雑にするために、樽の容量や原産地、樽の年などは多種多様です。圧搾後、マストは発酵のためにバリックに入れられます。その後、シュール・リーの状態で定期的にバトナージュを施しながら8ヶ⽉間熟成されます。セラーでの⻑い熟成後もワインのフレッシュ感を保持するために、マロラクティック発酵は⾏いません。ティラージュ後、ワインは最低でも5 年から6 年、ミレジメに関しては10 年あるいはそれ以上の期間、ドメーヌのセラーでゆっくりと時間を掛けて熟成させてからリリースされます。このゆっくりとしたマチュラシオン・シュール・リーによってワインが完全に花開き、消費者に最大限の喜びを提供することができるのです。


リュー・ディについて

 ドメーヌのキュヴェを造るために選別したリュー・ディは、全てエルモンヴィルにあります。リュー・ディのブドウ木の樹齢は15 年から65 年と多様ですが、平均樹齢は45 年です。ヴィエイユ・ヴィーニュを永続させるため、また最高品質のブドウを得るために、段階的に傷んだブドウ木の植え替えを進めています。ドメーヌでは以下のリュー・ディが所有しています。

LES FAUVAGNES レ・フォーヴァーニュ
1968 年、1969 年植樹のピノ・ムニエ、1962 年植樹の⾃根のピノ・ムニエ
LES ROSIÈRES レ・ロジエール
1974 年植樹の⾃根のピノ・ノワールとピノ・ムニエ、1973 年植樹のシャルドネ
LES GRANDS BLANCS レ・グラン・ブラン
1964 年植樹のシャルドネ、1965 年植樹の⾃根のシャルドネ
LES MOINEAUX レ・モアノー
1963 年、1969 年、1971 年植樹のピノ・ムニエ
1981 年植樹のピノ・ムニエ、1963 年植樹のシャルドネ

LES FOSSELLES レ・フォセル
1975 年植樹のピノ・ノワール、2003 年植樹のシャルドネ
LES VOIRMISSA レ・ヴォワミサ
1949 年、1967 年植樹のピノ・ムニエ
1968 年植樹のピノ・ノワール、1972 年植樹のシャルドネ .



N.V. Champagne Influence Brut
シャンパーニュ・アンフリュアンス・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14533 353 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■エージェント情報
品種:ピノ・ノワール35%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ40%
 ドメーヌのシャンパーニュは全て樽発酵・樽熟成で醸造が⾏われます。樽内でのアルコール発酵終了後、引き続きシュール・リーの状態で定期的にバトナージュを⾏いながら8 ヶ⽉間樽熟成。樽の⽐率は、4 年以下の新樽(ドメーヌでは使⽤4 年以下のものを新樽と定義している)が30%、5 年を超えた樽が70%。マロラクティック発酵は⾏わず、樽熟成後は濾過や低温安定化も⾏わずにティラージュして瓶内⼆次発酵へ移⾏。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リーを⾏う。現⾏ロット︓⼆次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの期間はトータルで76 ヶ⽉。2012年5 ⽉ティラージュ。2018 年9 ⽉デゴルジュマン。リザーヴワインの⽐率は15%、ドザージュは5g/L。生産本数6.430 本。品種︓ピノ・ノワール35%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ40%使⽤ブドウの由来区画︓ピノ・ノワール(1975 年植樹のリュー・ディ“レ・フォセル”)、シャルドネ(リュー・ディ“レ・フォントゥネル”)、ピノ・ムニエ(1986 年から1993 年植樹のリュー・ディ“レ・クチュレル)。全てエルモンヴィルの区画。味わいのコメント︓⼒強く複雑な⾹りは豊かなミネラル感が表現されている。アタックは素直で、⼝中は全体としてパイナップルやバナナ、マンゴーなどの⻩⾊い果物思わせる複雑な風味とチョコレートのノートが感じられ、フィニッシュには柑橘果物と樽⾹と焙煎の風味が余韻に残る。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,990 (外税)

【あの気高き最北のピノ・ムニエ、ジェローム・プレヴォーより北に有るエルモンヴィル産のシャンパーニュ!そして同じくジャック・セロスの弟子が造る希少なシャンパーニュです!】
 まぁ、余り人の言うことを鵜呑みにはしない方だと思いますので、エージェントさんが凄く良さそうなことを言っても、信頼できるな・・と思えるようになるまでは、

「・・なるほど・・」

と頷きはするものの、

「じゃぁ・・送って・・」

とは中々成らないのが浸透してしまったのが災いして、どうやら、

「あの人を落とすには飲ませるしか無い」

と思われたらしく、散々アチコチのショップさんを回った挙句の夜に、noisy の店にサンプルを持っていらっしゃる方が増えてしまいました。

 余りエージェントさんの話し相手になっていると、新着も何もできなくなってしまうので、

「頼むから来ないで!」

と言っているにも関わらず、アポ無しでも押しかけられてしまいます。まぁ・・ワイン屋としては有難いことでは有りますが、そうは言っても、

「飲んだから買う訳では無い」

のは当たり前で、結局飲ませていただいても、眼鏡に叶うポテンシャルが無ければ買わないので、徒労に終わらせてしまって恐縮してしまう訳です。

 このシャンパーニュ、ミニエールも、名前は聞いたことは有っても飲んだことはなく、セロスの弟子も親戚も、沢山いらっしゃいますので、

「良いと思わなけりゃ買わないよ」

と念を押してからテイスティングさせていただきました。


 もう夜6時とかの時間で、しかも朝からアチコチ回られていらしたのでしょう。しっかり冷えてはいましたが、しっかり滅茶苦茶暴れていました。そんな状態のシャンパーニュのテイスティングも、慣れているっちゃぁ・・慣れてはいますので、美味しさは兎に角、ポテンシャルは何とかしっかり取ることが出来ました。

 で、

「買ってくれたら残りは置いて行きますので、後でしっかり確かめてください。」

と言う訳です。それなのに、

「申し訳ないですが数が無いので12本ずつしかお渡しできませんが・・」

と言うことなんですね。・・まぁ仕方ないです。ポテンシャルも味わいもしっかり受け取ったので、仕入れさせていただくことになり、そのボトルを持ち帰り写真にしたわけです。

 なので、

「滅茶苦茶荒れた状態の泡」

の写真しか取れませんでした・・美味しかったですが・・(^^;; 勿論、クリーミーさは大部分が無くなっていると感じました。しっかり休めますと、かなり良い感じでしょう。ブリュット・ゼロの方が泡持ちが良いことは・・判っちゃいますよね。

 まずはアンフリュアンス・ブリュットです。あの最北のピノ・ムニエを醸す、素晴らしい生産者、ジェローム・プレヴォーよりももっとずっと北に有る・・・ランスよりもさらに北西に8~10Km位でしょうか、どちらのキュヴェもエルモンヴィルと言う村の葡萄です。勿論ですが格付けは無いでしょう。

 アンフリュアンスはナチュラル感の在る味わいで、マロラクティックをしない美しい酸を持ち、それでも長い熟成による滑らかさが感じられる見事な味わいです。

 そうですね・・最近のジャック・セロスに良く似た・・でもブラン・ド・ブランでは無い上級キュヴェが有るでしょう?・・そっちよりの風情です。ヴェット・エ・ソルベを1に対しユリス・コランを2、ブレンドしたようなニュアンスと言ったら良いでしょうか。

 少し有れていましたので・・少し分離され、却って様子がちゃんと判りました。マロラクティックはやっていないとのことですが、自然に起きたマロのニュアンスがほんの僅かですが感じられました。その分、滑らかさも加わっているかな?・・と言うところです。


 そしてブリュット・ゼロ。こちらはマロのニュアンスが無い、非常に美しい味わいです。アンフリュアンスよりも高貴さがしっかり感じられ、その分、ナチュラルさは減った感じ・・これ、滅茶美味しいです。アンフリュアンスも旨いですが、より石灰のニュアンスに長け、ドライながらも旨味の芯が有ります。泡質も良く、長く持ちます。

 そしてどちらのキュヴェも、泡が余り上手に写ってはいませんが、非常に「細やかな粒」が有るのに気づかれると思います。やはりこれは長い熟成によるものです。実に良い感じです。

 なので、リーズナブルでよりナチュラル、バランスの良いアンフリュアンス、非常にドライながらピュアで質感の高いブリュット・ゼロと思っていただいたら良いと思います。

 まぁ、余らないとは思いますが・・アチコチのサイトを拝見すると随分売り切れていたので・・しっかり休めて再度飲みたいと感じさせてくれました。今回は入荷の無かった他のキュヴェもあるようですので、入手できましたらご紹介させていただきます。是非ご検討くださいませ。.



N.V. Champagne Brut Zero
シャンパーニュ・ブリュット・ゼロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14534 354 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■エージェント情報
品種:ピノ・ノワール35%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ40%
 ドメーヌのシャンパーニュは全て樽発酵・樽熟成で醸造が⾏われます。樽内でのアルコール発酵終了後、引き続きシュール・リーの状態で定期的にバトナージュを⾏いながら8 ヶ⽉間樽熟成。樽の⽐率は、4 年以下の新樽(ドメーヌでは使⽤4 年以下のものを新樽と定義している)が30%、5 年を超えた樽が70%。マロラクティック発酵は⾏わず、樽熟成後は濾過や低温安定化も⾏わずにティラージュして瓶内⼆次発酵へ移⾏。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リーを⾏う。現⾏ロット︓⼆次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの期間はトータルで82 ヶ⽉。2011年5 ⽉ティラージュ。2018 年3 ⽉デゴルジュマン。リザーヴワインの⽐率は19%、ドザージュは0g/L。生産本数5.353 本。品種︓ピノ・ノワール28%、シャルドネ27%、ピノ・ムニエ45%使⽤ブドウの由来区画︓ピノ・ノワール(1975 年植樹のリュー・ディ“レ・フォセル”)、シャルドネ(リュー・ディ“レ・フォントゥネル”)、ピノ・ムニエ(1986 年から1993 年植樹のリュー・ディ“レ・クチュレル)。全てエルモンヴィルの区画。味わいのコメント︓焙煎や樽のノートに果物の風味が混じり合った⾹り。塩気を感じるアタックだが、ワインの豊かさとブドウの⾃然な酸とのバランスがしっかり取れている。レモンやオレンジなどの柑橘果物の⻑い余韻のあるフィニッシュには味わいの喜びが感じられる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,590 (外税)

【あの最北のピノ・ムニエ、ジェローム・プレヴォーより北に有るエルモンヴィル産のシャンパーニュ!そして同じくジャック・セロスの弟子が造る希少なシャンパーニュです!】
 まぁ、余り人の言うことを鵜呑みにはしない方だと思いますので、エージェントさんが凄く良さそうなことを言っても、信頼できるな・・と思えるようになるまでは、

「・・なるほど・・」

と頷きはするものの、

「じゃぁ・・送って・・」

とは中々成らないのが浸透してしまったのが災いして、どうやら、

「あの人を落とすには飲ませるしか無い」

と思われたらしく、散々アチコチのショップさんを回った挙句の夜に、noisy の店にサンプルを持っていらっしゃる方が増えてしまいました。

 余りエージェントさんの話し相手になっていると、新着も何もできなくなってしまうので、

「頼むから来ないで!」

と言っているにも関わらず、アポ無しでも押しかけられてしまいます。まぁ・・ワイン屋としては有難いことでは有りますが、そうは言っても、

「飲んだから買う訳では無い」

のは当たり前で、結局飲ませていただいても、眼鏡に叶うポテンシャルが無ければ買わないので、徒労に終わらせてしまって恐縮してしまう訳です。

 このシャンパーニュ、ミニエールも、名前は聞いたことは有っても飲んだことはなく、セロスの弟子も親戚も、沢山いらっしゃいますので、

「良いと思わなけりゃ買わないよ」

と念を押してからテイスティングさせていただきました。


 もう夜6時とかの時間で、しかも朝からアチコチ回られていらしたのでしょう。しっかり冷えてはいましたが、しっかり滅茶苦茶暴れていました。そんな状態のシャンパーニュのテイスティングも、慣れているっちゃぁ・・慣れてはいますので、美味しさは兎に角、ポテンシャルは何とかしっかり取ることが出来ました。

 で、

「買ってくれたら残りは置いて行きますので、後でしっかり確かめてください。」

と言う訳です。それなのに、

「申し訳ないですが数が無いので12本ずつしかお渡しできませんが・・」

と言うことなんですね。・・まぁ仕方ないです。ポテンシャルも味わいもしっかり受け取ったので、仕入れさせていただくことになり、そのボトルを持ち帰り写真にしたわけです。

 なので、

「滅茶苦茶荒れた状態の泡」

の写真しか取れませんでした・・美味しかったですが・・(^^;; 勿論、クリーミーさは大部分が無くなっていると感じました。しっかり休めますと、かなり良い感じでしょう。ブリュット・ゼロの方が泡持ちが良いことは・・判っちゃいますよね。

 まずはアンフリュアンス・ブリュットです。あの最北のピノ・ムニエを醸す、素晴らしい生産者、ジェローム・プレヴォーよりももっとずっと北に有る・・・ランスよりもさらに北西に8~10Km位でしょうか、どちらのキュヴェもエルモンヴィルと言う村の葡萄です。勿論ですが格付けは無いでしょう。

 アンフリュアンスはナチュラル感の在る味わいで、マロラクティックをしない美しい酸を持ち、それでも長い熟成による滑らかさが感じられる見事な味わいです。

 そうですね・・最近のジャック・セロスに良く似た・・でもブラン・ド・ブランでは無い上級キュヴェが有るでしょう?・・そっちよりの風情です。ヴェット・エ・ソルベを1に対しユリス・コランを2、ブレンドしたようなニュアンスと言ったら良いでしょうか。

 少し有れていましたので・・少し分離され、却って様子がちゃんと判りました。マロラクティックはやっていないとのことですが、自然に起きたマロのニュアンスがほんの僅かですが感じられました。その分、滑らかさも加わっているかな?・・と言うところです。


 そしてブリュット・ゼロ。こちらはマロのニュアンスが無い、非常に美しい味わいです。アンフリュアンスよりも高貴さがしっかり感じられ、その分、ナチュラルさは減った感じ・・これ、滅茶美味しいです。アンフリュアンスも旨いですが、より石灰のニュアンスに長け、ドライながらも旨味の芯が有ります。泡質も良く、長く持ちます。

 そしてどちらのキュヴェも、泡が余り上手に写ってはいませんが、非常に「細やかな粒」が有るのに気づかれると思います。やはりこれは長い熟成によるものです。実に良い感じです。

 なので、リーズナブルでよりナチュラル、バランスの良いアンフリュアンス、非常にドライながらピュアで質感の高いブリュット・ゼロと思っていただいたら良いと思います。

 まぁ、余らないとは思いますが・・アチコチのサイトを拝見すると随分売り切れていたので・・しっかり休めて再度飲みたいと感じさせてくれました。今回は入荷の無かった他のキュヴェもあるようですので、入手できましたらご紹介させていただきます。是非ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Paul Giraud  □■  コニャック
ポール ジロー
● えー、ワインではありません。

発泡性ジュース

です!コニャックで著名な生産者ですが、コニャックよりこの自然な味わいのジュースが大人気という..ちょっと寂しい売れ筋です!Noisy sのお客様にはすでにお試しの方も多いと思いますが、ワイン通の方の間では、「偉い旨い!」と評判です。  .



2018 Jus de Raisin Gazeifie
ジュ・ド・レザン・ガゼイフィエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14836 355 中口 フランス コニャック

◆ワインでは有りません。「ジュース」です。2019年の新ものです!!お早めにどうぞ!!
■エージェント情報
 ポール・ジローのスパークリング・グレープ・ジュースは、ポールジロー氏がコニャックを造るのに使用するユニブランを、そのまま搾って無添加のスパークリングジュースに仕上げている、年に一度の限定品です。まさしくポールジロー・コニャックの原点であり、飲んだ方だけが実感できるコニャックのルーツと言うことができます。2003年の発売開始より、毎年たいへんご好評をいただいており、毎年ご案内の際には氏のブドウ生育レポートも合わせてご案内しております。
・ ご注文いただいた数量のみ生産を依頼する、完全予約限定品です。
・ 9月下旬~10月上旬頃にブドウの収穫が始まり、収穫後はそのまま無添加で、フレッシュなスパークリングジュースに仕上げられ、すぐに日本へ積送されます。
・ ブドウが植えられている区画や収穫日によってジュースの色が異なる場合がございます。これは着色料を使用していないからであり、飲用に差し支えはございません。
・ 賞味期限は生産されてから約2年です(ラベルに記載)。冷暗所にて保存してください。(賞味期限2021年12月)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,490 (外税)

【2017年はリリース出来ませんでしたので、2年振りの入荷です!お値段据え置き、自然な味わいの採れたて葡萄ジュース!美味しいです!】
 コニャック地方の葡萄だからユニ・ブランかな??昨今はコニャックよりも取れたて葡萄ジュースが大人気だと言う、ちょっと悲しい商品です。

 シャンパーニュと同様の口金とコルクでしっかり留められた発泡性です。香りはワインとはかけ離れていますが、ボディといい余韻といい..全く甘めのワインと同じ!
「あれ?俺、ペティアン飲んでいたんだっけ??」
と、錯覚に陥ってしまいました。リンゴ系の香りに洋ナシっぽさがわずかに入り、とても上出来の白ワインの飲み頃ボディを感じながらの余韻です。

 最初は少し甘めですが、徐々にペースに乗ってしまったのか、慣れてしまってグイグイ行けちゃいます。ホント、美味しいペティアンと勘違いしてください。また、この季節、お子様にはこちらを飲んでいただくことで、大人の気分を味わっていただけるのではないかと..思います。まあ・・・お子様向きの味わいかどうかは別にして・・ですが!

 あ、決して間違えて、本物のペティアンをお子様に飲ませないようにしてくださいね。ちょっと高いですが、濃縮還元葡萄ジュースとは全く違ったピュアな味わいが楽しめます。お奨めです!



■2016年の収穫状況
 2016年は本当に異例な年で、春には雨が多く、6月まで続いたため開花が心配されましたが、6月の末から8月にかけては逆に一切雨が降らず、非常に多い日照量に加え、風通しのよい畑であることにより、ディハイドレーターの作用そのまま、ブドウがカラカラに乾燥してしまいました。

 さらに収穫直前には、ブートビル村が1日半も停電するほどの嵐に見舞われ、一番避けたい雹の被害に遭いました。ここまでの条件の悪さは、ジロー家数百年の歴史をさかのぼっても経験がなく、本当に愕然としました。

 この後も、収穫をいつするかという重大な決定をせねばならず、苦悩は続きました。この時点での熟度を見ると、もう少し熟して欲しいと思いましたが、またこのような嵐が来てしまうと、今度こそ壊滅的なダメージを受けてしまうことは明らかでした。

 ブドウを完璧に近づけるにはもう少し待ちたい、でもあと1回の嵐で今年の収穫は絶望的になってしまう・・・という究極の選択には、深く深く悩みました。

 ここから気象条件や畑の状態を注意深く観察しながら、さらに2週間ほど生育を続けることができ、結果的に搾汁できる量は激減してしまいましたが、品質は非常に高いブドウを育てることができました。

 日本のお客様にはがっかりさせてしまい申し訳ございませんが、ブドウは農作物。このような年も、あるのです。私にできるのは、ブドウの生育をすこ~しだけ、手助けしてあげること。自然には抗えないし、そもそも闘うものではありません。あくまでも自然の中で、ブドウにとって一番良い選択をしてあげることが、ブドウ農家の責務なのです。ご理解いただけたら、嬉しく思います。あとは少ないジュースから、最上のコニャックをお届けできるよう、最善を尽くすのみです。


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Egly-Ouriet  □■  シャンパーニュ
エグリ=ウーリエ
● 豊かで複雑な表情がとても素晴らしい、ピノ・ノワール中心のシャンパーニュを醸すレコルタン、エグリ=ウーリエの上級キュヴェです。熟すと凄いですね~。VPなら5年置きたいところです。ですがもうどうにもならないほど価格が上がってしまっていまして、ブローカーものも若干ですが扱っています。

 造りの確かさから言えば、まだまだ安いと言えるのかもしれませんが、毎年のように出し値が上がるようで・・・エージェントさんも困ってます・・が、我々も困りますよね。 .


N.V. Champagne Grand Cru Rose Brut
シャンパーニュ・グラン・クリュ・ロゼ・ブリュット 正規品
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

5724 356 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

◆◆◆正規ものです!PN75%CD25%2013VTのブリュット・グラン・クリュをベースに5%以下のアンボネイルージュ。60ヶ月澱と熟成。Dosage4g/L
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,990 (外税)

【正規輸入品です!】
●シャンパーニュ・グラン・クリュ・ロゼ・ブリュット
 ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%のロゼです。エグリ=ウーリエの所有畑はほぼグラン・クリュばかりです。ピノ・ノワール大目の味わいのしっかりしたロゼで、しかもグラン・クリュですので高質さ、繊細さもバッチリです。

 エグリ=ウーリエの2013年ヴィンテージのブリュット・グラン・クリュに、これまた貴重なスティルワイン、アンボネイ・ルージュを加えてロゼにしているとのこと。
■エージェント情報
 1900年にランスに設立された小規模な生産者で、所有する6haの畑はすべてグランクリュという「エグリ・ウーリエ」。 4代目当主は、「完全主義者」と謳われるフランシス・エグリ氏です。ブルゴーニュ的な農法を取り入れた第一人者として認知され、大手シャンパーニュハウスと対を成す新進気鋭の小規模生産者の中では、既に貫禄を漂わせています。

 近年のレコルタン・マニピュラン人気を支えるジャック・セロスが畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、絶妙なハーモニーを奏でさせる
 「ブドウ畑のコンダクター」に例えられるなら、エグリ・ウーリエは収量を徹底的に抑え、シャンパーニュでは数少ないグリーン・ハーベストを行い、ブドウにとって最適だと思われる自己流を貫き通し、作品によってその集大成を表現する「畑上のピアニスト」といったところでしょうか。.


N.V. Champagne Grand Cru Lieu-Dit les Crayeres V.V.Blanc de Noir Brut (2011&2012)
シャンパーニュ・グラン・クリュ・リュー=ディ・レ・クレイエール・ブラン・ド・ノワール・ブリュット(2011&2012) 正規品
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

5725 357 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

◆◆◆ピノ・ノワール100%。2012(60%) 2011(40%) 72ヶ月澱と熟成。Dosage3g/L。
 樹齢73年の古木を使用。ピノ・ノワールの素晴らしさと力強さを見事に表現。

750ML 在庫
ご注文数  本
¥24,700 (外税)

【正規輸入品です!シャンパーニュはピノ・ノワールの聖地、モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ・ブラン・ド・ノワールです!】
 アンボネイの古木の畑、レ・クレイエールからのピノ・ノワールG.C.100%の、エグリの看板ワインであり、トップ・ワインです。熟すにしたがって官能さを深め、複雑性のある精緻な味わいになって行きます。その昔はあのジャック・セロスのロゼにエグリ・ウーリエのピノ・ノワールが使われ、それを飲んだ noisy は、僅かに入ったそのピノ・ノワールの妖艶な表情に卒倒するような衝撃を受け、フランスのショップからバイヤーを通して買いまくった思い出が有ります。その頃のセロス・ロゼの買値は6千円位、販売が8千円位で、そこから買い付けるたびにどんどん上がってしまいましたが・・。

 まぁ、そのようになるには時間が必要ですが、デゴルジュから5年は時間が欲しいところです。決して某メーカーのマーケティングに乗せられて、

「シャンパーニュはデゴルジュから早いうちが最高に旨い!」

などと安易に口にしない方が良いです。もちろん、ご自分で充分に確認されて、それが本当だと思うなら別ですけどね。アドヴォケイトは94ポイントのようです。

■エージェント情報
 1900年にランスに設立された小規模な生産者で、所有する6haの畑はすべてグランクリュという「エグリ・ウーリエ」。 4代目当主は、「完全主義者」と謳われるフランシス・エグリ氏です。ブルゴーニュ的な農法を取り入れた第一人者として認知され、大手シャンパーニュハウスと対を成す新進気鋭の小規模生産者の中では、既に貫禄を漂わせています。

 近年のレコルタン・マニピュラン人気を支えるジャック・セロスが畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、絶妙なハーモニーを奏でさせる
 「ブドウ畑のコンダクター」に例えられるなら、エグリ・ウーリエは収量を徹底的に抑え、シャンパーニュでは数少ないグリーン・ハーベストを行い、ブドウにとって最適だと思われる自己流を貫き通し、作品によってその集大成を表現する「畑上のピアニスト」といったところでしょうか。.



N.V. Champagne Brut 1er Cru les Vignes de Vrigny dg2019
シャンパーニュ・ブリュット・プルミエ・クリュ・レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー dg2019
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14800 358 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ アンボネイ

◆正規ものです!
■エージェント情報
ピノ・ムニエ100% 2015(50%) 2014(30%) 2013(20%) Dosage 2g/L
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,790 (外税)



N.V. Champagne Brut Grand Cru dg2019
シャンパーニュ・ブリュット・グラン・クリュ dg2019(前トラディスィヨン) 正規品
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14801 359 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

◆◆◆正規ものです!
■エージェント情報
 樽発酵。ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30%。2014(50%)2013(20%)2012(20%)2011(10%)、Dosage 3g/L
エグリよりコメント 「This 2014 base brut is truly delicious.The best quality ever on this cuvee.」
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,480 (外税)




N.V. Champagne Extra Brut Grand Cru Brut V.P.
シャンパーニュ・エクストラ・ブリュット・ヴィエイエッスマン・プロロンジュ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

5140 360 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。 2009年~2011年を1/3ずつ。84ケ月澱と熟成 ドザージュ 2g/L のエクストラ・ブリュット。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,800 (外税)

【今回のエグリ・ウーリエは到着直後でテイスティングは間に合っていません。申し訳ありません。】
 何とか年末年始に間に合ったエグリ・ウーリエです。ここ2年ほどは年末に間に合わず、しかも価格高騰も有ってご案内出来なかったエグリ・ウーリエです。在庫も・・すっからかんになってしまいました。何せ値上げもしなかったので、超リーズナブルな価格になっていたのが幸い?したのでしょう。本当に何もなくなってしまいました。

 ところが・・ですね・・2008年もののミレジメに、アドヴォケイトが100点付けちゃったんですね。シャンパーニュの100点満点は・・少ないですよ。それにモンターニュ・ド・ランスはピノの支配率が高いですから、中々に高評価は出辛い感じも有ります。

 最も、長い貯蔵を簡単に出来る超大手は別ですよ。レコルタン・マニピュランではそんなマネはできません。ですが、エグリ・ウーリエと言えば、ワイナート誌第21号のシャンパーニュ特集で、N.V.部門のトップを、N.V.1998年で、あのジャック・セロスと共に分け合ったことが思い出されます。


 1級のヴィーニュ・ド・ブリニーはピノ・ムニエ100%、2015年を50% 2014年を30% 2013年を20%セパージュし、ドザージュ2g/Lで仕上げた、ピュアで非常にドライな味筋です。高名なRMとしては非常にリーズナブルな値付けでして、エージェントさんはこれだけを買われる方が多く、割り当てをするのに苦労していると・・言っておられます・・(^^;

 ブリュット・グラン・クリュは、トラディションからの名称変更です。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%のセパージュ、2014年が50%、2013年が20%、2012年が20%、2011年が10%、ドザージュは3g/Lで非常ドライです。とてもバランスが良く、早くから美味しいです。エグリ・ウーリエからコメントが有り、

「This 2014 base brut is truly delicious.The best quality ever on this cuvee.」

 稚拙ですが訳させていただくと、

「2014年ベースのこのシャンパーニュは本当に美味しい!今までで最高のクオリティに仕上げることが出来た!」

とおっしゃってます。・・狙い目ですかね。noisy 的には飲み頃を問わないで済むこの旧トラディションが好みでした。(熟したV.P.は格別ですが)


 V.P.は長期熟成されたキュヴェで、勿論グラン・クリュのみです。今回は2009年、2010年、2011年の葡萄を仲良く1/3ずつ使用しています。配合はピノ・ノワール70%、シャルドネ30%です。バレル・ファルメンテドだと思いますがその後はタンクに移され、7年間、澱と共に熟成させてその後澱引きをして、ほんの僅かのリキュールを加えます。非常に高質なシャンパーニュです。もう飲めるとは思いますが、3年~5年寝かせますと・・素晴らしいです。・・あ、シャンパーニュは出来る限り「立ててセラーに」入れる工夫をしてくださいね。


 G.C.レ・クレイエール・ブラン・ド・ノワールはご存じ、エグリ・ウーリエの看板とも言えるキュヴェです。非常な古木(73年?)由来のアンボネイのピノ・ノワールです。2012年が60%、2011年が40%で、72カ月澱と熟成され、ドザージュ3g/Lとかなりのエクストラ・ブリュット系です。アドヴォケイトはどうやら97ポイントと言う評価のようです。充分以上に高評価では有りますが、ミレジメ2008年の100点満点は・・余りに凄いですよね。ですが、常に高評価を得ているのはこのレ・クレイエールですよ。


 一応、書いておきましょうか・・。2008年のミレジメは「アドヴォケイト100点」と言う化け物です。シャンパーニュの100点満点評価を探してみてください・・これが如何に凄いことなのか、良く判ると思います。テイスターとしましても100点を付けるのには恐怖は存在します。noisy的にこのところの満点シャンパーニュは、やはり2008年サピエンスです・・が、コンディションの良く無いアイテムも有るようで・・

「全然よく無かった・・」

とおっしゃった方に出会ったのにはビックリしました。でも、よほどコンディションが悪かったのかな?・・と理解するようにしています。


 と言う訳で、久しぶりに仕入れが叶ったエグリ・ウーリエです。是非飲んでみてください。お勧めします!

 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3アイテム!飲んでみてください!正規物です。】

 強い個性を発揮するアンボネイのピノ・ノワールを手懐けるには、もう少しの時間が必要なのかもしれませんが、グラン・クリュならではの気品と完成度の高さが、飲む人の心を掴んでしまうでしょう。

 一応、全てのエグリ・ウーリエのアイテムをテイスティングしましたが、プルミエ・クリュとグラン・クリュの差はかなりありました。GCトラディスシヨンとの上代の差は¥1000しかありませんので、noisy的にはトラディスィヨンを選んでいます。

 トータル的な評価を言いますと、やはりこのエグリの良さは主体であるピノ・ノワールのエレガンスとその個性にあります。酸はかなりしっかりあり、果皮接触により抽出されたブラン・ド・ノアールならではの多彩なニュアンスが散りばめられています。

シャンパーニュ・ブリュット・プルミエ・クリュ・レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー
 これはこなれています。・・・というより、今とっても美味しいです!泡の滑らかさ、細やかさは元より、ピノ・ノアールの旨味、気品を素直に感じられる状態です。でも・・・数が無い!

シャンパーニュ・ブリュット・トラディスィヨン・グラン・クリュ
 グラン・クリュでベースとなるべきアイテム。これで充分に旨い。重さの無い濃厚さとエレガントがガス。かなりドライで酸の強さを感じるが、これはしっかりしたシャンパーニュにとても必要な事項であり、果実感と旨みを生む。透明感のあるベリーと赤や白い花、ボディは分厚いが鈍重さは見当たらない。そしてとてもエレガントに長い。ピノ・ノアール75%、シャルドネ25%というセパージュ。

シャンパーニュ・エクストラ・ブリュット・ヴィエイエッスマン・プロロンジュ・グラン・クリュ
 合田康子さん一押しのVP。V.P.とは長期熟成の意味。淡いラズベリーのニュアンスと木の実、バター。複雑性はトラディスィヨンよりも確実に上で、また確実に旨みがある。酸味がとてもしっかりしているため、トラディスィヨンよりも旨み、膨らみがあるV.P.をより美味しく感じてしまう。どちらを選ぶかは、お財布と相談。ピノ・ノアール60%、シャルドネ40%。

 やっぱり世間を賑わすだけのことはありますね。しかしながら、少し若いのかな?というのが正直な印象です。出来るだけセラーで休ませることと、移動直後は我慢すること・・・それが、この素晴らしいピノ・ノアール主体のシャンパーニュ・グラン・クリュを美味しく飲む秘訣でしょう。飲んでみてください。お薦めします!.



N.V. Ratafia de Champagne
ラタフィア・ド・シャンパーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

5297 361 [Vin Nature] ラタフィア ロゼ やや甘口 フランス シャンパーニュ アンボネイ

◆正規もの!17度 700ML
700ML 在庫
ご注文数  本
¥6,490 (外税)

【3アイテム!飲んでみてください!正規物です。】

 購入できた方はラッキーだと思いますよ・・・。正規品も何年かに一回の割合でしか届きません。味筋は、モノの見事にピュアな味わい・・です。添加するブランデーがおそらくとてもクリーンで、葡萄ジュースも採りたての葡萄をサクッと搾って、できるだけ酸化を避けて造ったと思われ・・noisy的には、この世で一番美味しいラタフィア・・だと思っています。

 本数がないので・・残念ながらあまり書いても仕方ないですね。お早めにGETしてください。noisy的には目から鱗が剥がれ落ちたピュア系のブランデー臭くない素晴らしいラタフィアでした。



 しかしながら、今回のロットが前述通りかどうかは判りません。新鮮なタイプか、練れた味わいか・・どっちに行ってるかは開けてみてのお楽しみ・・でしょうか。

 冷やして飲んで、もしくはクラッシュ・ド・アイスで満たした大き目のグラスで飲んでも・・まぁ、アメリカンなやり方かもしれませんが旨いと思います。

 以前はこんなボトルでした!

■エージェント情報
 1900年にランスに設立された小規模な生産者で、所有する6haの畑はすべてグラン・クリュという「エグリ・ウーリエ」。 4代目当主は、「完全主義者」と謳われるフランシス・エグリ氏です。 ブルゴーニュ的な農法を取り入れた第一人者として認知され、大手シャンパーニュハウスと対を成す新進気鋭の小規模生産者の中では、既に貫禄を漂わせています。

 近年のレコルタン・マニピュラン人気を支えるジャック・セロスが畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、絶妙なハーモニーを奏でさせる 「ブドウ畑のコンダクター」に例えられるなら、エグリ・ウーリエは収量を徹底的に抑え、シャンパーニュでは数少ないグリーン・ハーベストを行い、ブドウにとって最適だと思われる自己流を貫き通し、作品によってその集大成を表現する「畑上のピアニスト」といったところでしょうか。

 今回ご紹介する「ラタフィア」は、シャンパーニュ地方で極少量生産されている希少性の高い甘口ワイン。

 未発酵のブドウジュースにマールを加えて造られる「ラタフィア」ですが、その名は「乾杯の音頭」の意を持ち、まさに食前・食後に楽しむにはもってこいなアイテムなのです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  la Cave de la Reine Jeanne  □■  ジュラ
ラ カーヴ ド ラ レーヌ ジャンヌ


ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、1997年に生産者からブドウを買い付けるスタイルのネゴシアンとして、ジュラのビオディナミ生産者として注目を浴びるステファン・ティソと妻のベネディクトにより設立されました。
 その後2009年にブノワ・ミュランが共同経営者として加入。
ステファン・ティソが醸造を担当、ブノワ・ミュランが営業を担当しています。(注:現在もティソ氏は株主として会社経営に関わっていますが、自らのドメーヌでも多忙なため、
カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌの醸造についてはドメーヌ・ティソで彼の右腕として10年以上従事していたジェローム・アルヌー氏に任せています。ただ、ティソ氏は今も頻繁にアルヌー氏と話し合いを行い、そのアドバイスに沿って醸造を行っています。)

 ワイン(特にシャルドネ「グラン・ド・ピエール」およびピノ・ノワール「レ・リュサード」)はアルボワでも屈指の歴史あるカーヴにて樽熟成が行われます。

 カーヴ内は2列のオジーヴ穹窿(きゅうりゅう)を支えるアーチ型の支柱が奥まで突き抜けるように整然と並んでいます。

 このゴシック様式の美しいカーヴを建築したのは誰なのでしょう。

 それはブルゴーニュ伯オトン4世の娘で、1316年から1322年までフランス王となるフィリップ5世・長躯王
(フィリップ4世・端麗王の息子)と結婚したジャンヌ。

 フランスの女王となったジャンヌは夫の死後、現在のアルボワ市ブルゴーニュ通り5番地にあたる場所に、自分の母であるアルトワ女伯マティルドと共に、屋敷の中にこの素晴らしいカーヴを建設しました。

 この歴史的建造物は当初、この地方の最高のワインを保存するために
作られましたが、その後建設時のままの形で現在まで残されました。

 メゾンでは御目に適ったブドウを買い付けることにより、伝統的な栽培方法のものと有機栽培のもの双方において提供できるアイテムが増え、
 また表現できるテロワールの幅を広げることが可能となっています。
常にコストパファーマンスの高いワインを提供し続けるカーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、設立して間もないうちから多くの愛好家に評価され続けています。 .



2012 Crement de Jura Quaestio Extra Brut
クレマン・ド・ジュラ・クアエスティオ・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14418 362 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス ジュラ

■品種:シャルドネ100%土壌:ジュラ紀前期リアス階の粘土質50%、ジュラ紀中期バジョシアン階の石灰質50%植密度:7.000本/ha収穫:手摘みで収穫。醸造・熟成:空圧式プヌマティックで圧搾(ブドウ150kgあたり最大100Lのジュースを得る)ステンレスタンクでアルコール発酵、マロラクティック発酵を行い、瓶詰め後、瓶内二次発酵。40か月、澱と共に熟成させた後、ドサージュは施さずにデゴルジュマン。味わい:泡が細かく、果実の風味が豊かです。力強さとアルコール感のバランスが取れた味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,150 (外税)

【ガス圧は弱めですが旨みもたっぷり!ナチュラル&ピュアな美味しいシャルドネ・・・シャルドネって??マジすか!】・・以前のレヴューです。
 美味しいですね~。2009年のクアエスティオは、キリッとしつつ非常にドライな中にもコアがしっかり存在し、ブラン・デ・ブラン(ブラン・ド・ブランの意味では無いです)的な美味しさを感じさせてくれるものでした。

 他のキュヴェも「並みの造り手では無いと感じさせる」レーヌ・ジャンヌのワインですので、美味しかったクレマンもさっさと欲しくて、早めにオーダーをしておりました。早速持ち帰りテイスティング・・グラスに注ぐと、

「・・ん?・・今回はシャルドネだけじゃ無いのかな・・プールサールでも混ぜ込んだのかも・・ピノの可能性も有るかな・・」

などと思いつつ飲み、

「ん。前回の2009年よりも旨みが強く、複雑性も有る。でもガスは弱めかな。泡の持続性2009年の方がしっかり有ったはず。黒葡萄を混ぜた性か、単にボトル熟成の時間が短いからか?」

などと思っていたんですね。


 だって・・見てくださいよ。確実に淡い「ピンク」が見て取れるじゃないですか。なので、プールサール辺りのブレンドと思っていたんです。

 で翌日、店でテクニカルを確認してみると、

「シャルドネ100%」

と記載してあり、


「・・またまた~・・手を抜いて2009年のをそのまま出したかな~?」

と軽いノリで考えつつ、担当のM君に連絡すると、


「・・いや、シャルドネだって言ってましたよ。」

と言うので、


「ん~・・飲んだ感じも黒葡萄のニュアンスが有って、シャルドネ的な中域を感じなかったんだよね・・」

と返し、テイスティングした写真を送ると、

「・・赤いですね・・」

と。まぁ、2009年の写真も送ったので比べれば一目瞭然でして。で、ドメーヌに尋ねてくれたんですね。


 で、結論としましては、

「ドメーヌはシャルドネ100%だと言ってます。」

とのことになりました。

 まぁ、このようなことは往々にして有りまして、ドメーヌでも植わっている葡萄を勘違いしているパターン、もしくは、樽寄せ(樽毎の差を無くすために一時的にタンクに集めること)の際に何等かの手違いで違うものを混ぜてしまうパターン、意図的にブレンドしたが忘れてしまうパターン、そして確信犯的詐称パターン・・(笑・・などが有ります。

 あくまでシャルドネだと言い張るものですから・・今回は、

「シャルドネ100%の何らかブレンド」

と言う訳が判らないことにしておきたいと思います。なので、飲んで美味しければ良いと言う方は問題無いですが、

「ソムリエ試験対策」
「エキスパート試験対策」

の方は、決してその対策用の対象とはしないように・・・(笑 お願いいたします。


 また、

「・・始まったよ~・・noisy の適当過ぎるテイスティングコメントが・・嘘ばっかり!」

と思われる方は、是非ともこの素晴らしいシャルドネ100%のクレマンを飲んでいただき、ご自身の感覚でどのように感じられるかと確かめていただきたく存じます。


 いや、めっちゃ美味しいんですよ。でもシャルドネ100%は無いだろ~!・・と思うだけです。ワイン会では話題を振りまいてくれるに違い無い、ピンク色のシャルドネ100%のクレマンです。お勧めします!



 以下は2009年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【素晴らしいです!とても肌理細やか、旺盛な泡、なめらかさ、複雑性・・ピュアでシャンパーニュに匹敵!】



 泡のページに出さないですみません・・。これはもうべらぼうに旨い泡です。ジュラのシャルドネによるクレマンですが、産膜酵母由来の少しエグイとも思えるような香りは全くゼロなのに、味わいには

「産膜酵母由来じゃ無きゃこんな複雑な旨みを生成する酸はどうやって生まれたの?」

 と不可思議に思わざるを得ないほど・・です。シャンパーニュも真っ青な仕上がりでして、ナチュラル&ピュアな上に複雑で滑らかです!左の写真を見てください・・・通常はこんなに泡を撮影できないんですよ。ブルゴーニュ用の口径の大きなグラスではすぐに泡が消えるので、写真には撮れないんです。でも、このクレマンの場合、泡が落ち着くのを待って・・3分ほど掛かってこの状態です。ようやく液体の色合いが見えたので撮影したんですね。

 また、この上でご紹介のスティルのサヴァニャン、シャルドネが感動的な仕上がりですから、そこから言えば、「まだまだ!」と言えるのかもしれませんが、スティルと比較するより、ティソさんのスティルの前に飲んでちょうどピッタリ!・・と言える味わいかと思います。

 久しぶりにリーズナブルで素晴らしいクレマンに出会いました!ぜひ飲んでみてください!目茶旨し!お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Richard Cheurlin  □■  シャンパーニュ
リシャール シュルラン
● 久しぶりのご紹介になりますが定番となっておりますリシャール・シュルランです。

エージェント資料より

 狭小なドメーヌで個性的なクオリティ・ワインつくりに打ち込むRMはここ数年真のクオリティ・シャンパーニュとして日本でも知られるようになってきました。オーブのリーダー格として厚い信頼を得ているリシャール・シュルランを、新たなRMとしてご紹介いたします。

地方    :Aube オーブ県 Celles-Sur-Ource セル=シュル=ウルス村
造り手  :Richard Cheurlin リシャール・シュルラン 
土壌    :オーブ地方ではキメリジアン階とポートランド階の石灰石、粘土まじりの土質で、ピノ・ノワールは濃醇な酒質でフィネスが備わる。
栽培面積:8.5ha

栽培方法:「ヴィティキュルテュール・レゾネ」(「周到な栽培」の意味。VRと略す) 栽培はできるだけ自然に行い、この10年間農薬を使っていない。
プレス :伝統的な木製の垂直型プレス機(オーブではほとんどの造り手がプヌマティック=マンブラン式プレス機を使用している)
マロラクティック発酵:すべてのキュヴェをマロラクティック発酵させる。
ファミリー史:リシャールで5代目になるブドウ栽培農家で、1919年より自家でシャンパーニュを作り始めた。


 1999年秋、シャンパーニュの優れたレコルタン・マニピュラン探索行の最後に、オーブ県を訪ねました。その折もっとも印象に残ったシャンパーニュの作り手リシャール・シュルランに取引をお願いしてまいりましたが、念願かないこのたびやっとご紹介できることになりました。リシャール(47歳)は1978年よりシャンパーニュ作りを始めました。11月の末、外は小雪まじりの寒い日だったのですが、畑から戻ったばかりのリシャールは日焼けした顔に大粒の汗をかきながら、熱心にワイン作りについて語ってくれました。最初のキュヴェを一口味わって、リシャールが才能あふれる造り手であることすぐに確信しました。 その言葉のはしはしにもワインと同じく、純良な魂と温かい人柄が感じられ、ついにオーブ最良のシャンパーニュに巡りあったとの思いを強くしました。

 コトー・ド・ルルスに位置するセル・シュル・ウルスは、畑は南斜面にあり、きわだった日照に恵まれ、晴天は年間200日以上に及びます。マルヌ県より標高が高く、春に遅霜禍にあいやすいので、シャルドネより開花が遅いピノ・ノワールの方が育てやすい。また、この地区ではマルヌやコート・ド・ブランに比べて石灰質が少ない土壌(シュルランでは40%が粘土まじりの石灰岩土壌)で、日照が少ない年にはシャルドネは、酸が突出した味わいになるため、ピノ・ノワールが多く栽培されています。

 オーブでは石灰岩、粘土まじりの土壌に、小石の層や赤い土の層が入り組み、畝によりキャラクターが大きく異なります。そのため10から12の異なる畝を有するシュルランでは、それらの個性を生かすために、畝ごとに醸造を行います。

 最近では、マルヌ、コート・デ・ブランの評価の高い作り手でさえ、プヌマティック式プレス機を使用し、ルミュアージュ(動ビン)は機械で行う造り手がふえ、驚くことがしばしばあります。ましてオーブではほとんどの造り手がプヌマティックを使用しています。一通りテイスティングが終わり、カーヴに入り伝統的な木製の垂直型プレス機と手作業で行われるルミュアージュの作業を見たとき、伝統を守りながらクオリティの高いワイン作りを実践する志を感じました。

 いずれのキュヴェも香りに集中力があり、内側に緊張する力と広がる力のバランスがとれ、軽やかで上品な味わいで、この価格帯のシャンパーニュのなかでは明らかなクラスの差を感じさせてくれます。とりわけフィネスにあふれるキュヴェ・H・ミレジムとキュヴェ・ジャンヌは長く熟成させて楽しんでほしい、とはリシャールの言葉です。

『ワイン王国』NO.13 2002 より抜粋 /マイケル・エドワーズ記事稿より

オーブ
エペルネから110km南東にあるオーブ県は、活きいきとしてイチゴのような果実味があるおいしいピノ・ノワールの産地であるが、この風味の輪郭を形成するのはキメリジアン階とポートランド階の石灰石、粘土まじりの土壌であり、これはブルゴーニュ北部とサンセールにも見つけだせる。オーブ県のピノ・ノワールは、当地最大の資産である、発泡性および非発泡性の素晴らしいロゼ・ワインを造るのに理想的なブドウである。シャンパーニュの旧都で古きカテドラルの町であるトロワの西にモングーの丘陵があり、白亜質土壌(これまた別のティロル階に属す)がそこの日差しが強い南向き斜面の表土をおおいなおしている。口当たり柔らかで黄金に輝くモングー産シャルドネは、多くの糸が複雑に織りなした布にたとえるべきブレンド・シャンパーニュの、豪勢な素材になりうるものである。

リシャール・シュルラン
オーブ県でクオリティ向上のキー・プレイヤー
 この才高きレコルタン=マニピュランは、1978年に父親から1.8haのささやかなブドウ畑とともに新たな植樹用の土地を譲り受け、独立したシャンパーニュ生産者へと転じた。それから23年後の現在、4倍の面積に広がったワイナリーで活躍するリシャールは、まぎれもなくオーブ県で最上のシャンパーニュ生産者になり、その作品はブラインド・テイスティングにおいても、評判の高いマルヌ産のものをしばしば上まわる実績を築いた。
 いまや40代にさしかかったリシャールは、セル=シュル=ウルス周辺にいる仲間のレコルタン=マニピュランが繰り広げる、クオリティ向上ゲームのなかでキー・プレイヤーでありつづける。たとえばリシャールは、シャンパーニュ界のお偉方をオーブ県に設けられた研究開発用のブドウ畑に招くという、視察旅行のコーディネート役をする。あるいはまた、ブドウの酸化をできるだけ封じこめるために、各地の畑から遠からぬところに搾汁センターを設けてネットワーク化するという仕事をしてきた。
 さて、シュルランでは、2種類のキュヴェがきわだっている。<スペシャル・ブリュット・アッシュ>は、ピノ・ノワールとシャルドネが各50%という古典的な割合である。最近では、2000年6月にテイスティングしたとき、199619951994の3ヴィンテージから成るその美しいシャンパーニュは、スイカズラのような野生の白い花の香りを放ち、口のなかにはバランスのよい充実した風味が感じ取れた。リシャールの祖母の名にちなむプレスティージュものの<キュヴェ・ジャンヌ>は、1995年ヴィンテージが主体であるが、いまだに幼年期の域を脱しきれず、あと数年は寝かせる必要があると見た。これは部分的にオーク樽で発酵させたもので、力強い骨格をそなえ、緊密に織りなすタンニンがあり、濃厚な果実味がたっぷり含まれている。洋ナシのタルトめいたところや、かすかなヘーゼルナッツ香とともに、コルクの上に逆立ちして年数を重ねて生じる、複雑な「酵母の分解」風味がわたしには感じられた。
  .



2011 Champagne Cuvee Jeanne Brut
シャンパーニュ・キュヴェ・ジャンヌ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14807 363 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■デザイン変更!圧倒的コストパフォーマンスです!ピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,290 (外税)

【キュヴェ・ジャンヌはいつもに旨いです!圧倒的なコスト・パフォーマンス!お祝いの場はシュルランで決まり!?】・・すみません・・数が無いので今回は新しいレヴューは掲載していません。お早めにどうぞ。
 いつもながら、優れたコストパフォーマンスをみせつけるキュヴェ・ジャンヌがヴィンテージ更新です。2008年は旨かったですね~・・。グレートイヤーに間違いない集中感と複雑性、一体感をみせてくれました(一般的な見方は微妙では有ります)。2009年も2008年に負けない仕上がりと見えます。

 今のところテイスティングが追い付かず、2009年ミレジメのキュヴェ・ジャンヌを飲めていませんが、若干値上がり傾向とは言え、トップ・キュヴェがこのプライスですから、非常にカリテ・プリなシャンパーニュと言えます。

 ピノ・ノワールの純粋なコクと複雑性を秘めたナチュラル&ピュアなシャンパーニュです。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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 これは偉い旨いです!!シュルランのトップ・キュヴェ、キュヴェ・ジャンヌ史上、最高の仕上がりでは無いかと思います。

 シャンパーニュ好きの方々はブラン・ド・ブラン、しかもエクストラ・ドライかナチュールか・・と言う方と、プレスティージュなクラスをご贔屓にしていらっしゃる方が多いような気がします。

 でも、ピノ・ノワールにしか出せないほのかなエレガンスも存在するんだと教えてくれるシャンパーニュに仕上がっているんですね。

 しかも目茶バランスが良いです!・・これは2008年の葡萄の出来によるものと思われ、ほぼ球体と思えるような、パレット上で立体をちゃんと感じられるのにビックリされると思います。

 酸のレベルはしっかり有るんですが、まったく酸っぱいと感じることが無いでしょう。充実した凝縮感が有ります・・まぁ、シャンパーニュで凝縮感などと言うと、「えっ?」と思われるかもしれませんが、僅かにプラスしたであろうリキュールによって、エキスが膨張したように感じられ、内部からの圧力が外部に向かうのでしょうか・・そして、とてもピュアですので、それがそのまま凝縮したニュアンスに取れるのかもしれません。

 ピノ・ノワールの持つフィネスと複雑性、そして豊かな「コク」は、決してコート・デ・ブランのシャルドネに引けを取るものでは無く、全く違った個性で別の世界を見せてくれます。

 まぁ、キュヴェ・ジャンヌはいつも美味しいとは言え、ここまで「まん丸」な球体状に感じたことは無かったですし、ナチュラルでピュアだからこそ、果実感もリアルに伝わってきます。
 本来、ミレジムものですから、ある程度置いた方が良いに決まっているにしても、ここまで良いとなると今飲んでも喜んでいただけるに違い無いと思います。素晴らしいキュヴェ・ジャンヌで乾杯!超お奨めです!


【ピノ・ノワールによるトップ・キュヴェ!】



 リシャール・シュルランのトップ・キュヴェです。要素はしっかり、味わいも良いのですが、何しろまだ落ち着いていないような感じです(2010年12月初旬のテイスティング)。

 価格もず~んと安くなりましたのでお奨めしたいんですが、直近で飲むよりは、少し休養を与えてからの方が良いと思います。ご検討ください。


以下は以前のものです。
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【おっと~!どうしたキュヴェ・ジャンヌ!】



 などと題名に書いてしまうと、
「ん?何か、やばそうかな?」
などと思われてしまうかもしれませんが、
「さにあらず・・」。

 2002年までのキュヴェ・ジャンヌは、とても美味しいんだけれど、
「飲むタイミングにはちょっと早い」
と書くのが普通でした。しっかりと出来すぎてしまっていて、いいとこ、飲み出してから最後の一杯を飲む頃に、
「・・・やっと柔らかくなってきたね・・・」
みたいな、タイミングを計るのが難しいキュヴェでした。

 ところがです!この2003年のキュヴェ・ジャンヌ!実にふっくらとしていて柔らかく、細やかな泡持ちの良い、素晴らしい状態に有ったんですよ!ですので、先の「どうした!」という言葉になっちゃんたんですね。

 思い起こせば2003年のフランスは、熱波の襲来で倒れて亡くなる方が大勢いらっしゃったほどでしたよね。シャンパーニュもおそらくその影響(恩恵?)を受けて、黒葡萄のピノ・ノアールをしっかりと熟させたんじゃないかと想像しています。

 ですので、ピノ・ノアールにしか出せない独特の淡く色付いた果実感とエレガンスを、とてもソフトに表現しちゃっているんですよね。これは滅茶苦茶旨いです!

 しかも、円高の影響でしょうか、ラシーヌさんの方針なのかは判りませんが、その恩恵を受けて昨年ご紹介分の2002年よりもリーズナブルに仕上がっています。これだと、

「予算で行けばジョゼ・ミシェルのブラン・ド・ブラン・ミレジメのタイトでシュールなシャルドネと、シュルランのピノ100%のまろやかさの比較に、シメはアラン・ロベール90年にしようか・・・」
などという、ワイン好きには溜まらない購入前の誇大な妄想がさらなる幻想を膨らませ、もう飲んでしまって美味しいを連発している自分を描いて酔っ払ってしまう・・・、ということにも成りかねません。(・・・・なぁ訳は無い・・)

 まあ、noisy のお客様でしたら、一度は口にされた方も多いはずですので、今回のキュヴェ・ジャンヌのソフトなテクスチュアには驚かれるかと思います。最北の生産地ならではの2003年の良さを実感していただけるでしょう。旨いです。ぜひ飲んでみてくださいね。これも超お奨めです!
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2014 Champagne Brut l'Incontournable Millesime
シャンパーニュ・ブリュット・ランコントゥルナーブル・ミッレズィンメ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14806 364 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ オーブ

■実はこれ、旧「アッシュ・ミッレズィンメ」です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,520 (外税)

【「検証不能!」と名付けられた「アッシュ・ミレジメ」です!】
 「アッシュ」のコラムでも書いていますが、とにかく「アッシュ」と「アッシュ・ミレジメ」の区別、分別が難しく、いつも在庫が合わないので、扱いをし辛かったアイテムが「アッシュ・ミレジメ(アッシュ・ミッレズィンメ)」でした。美味しいんですけどもね・・。ボトルも太いし・・。

 おそらくですが、アチコチから改善要望が出てたんでしょう。2016年の出荷になった2011年ものからは名前が「検証不能」と変更になりました。思わせ振りな改名です。

 でもまぁ、アッシュのヴィンテージ表記ものになりますんで、基本は同じ・・シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%の「ハーモニー」です。

 味わいですが、ノン・ヴィンテージの「アッシュ」をややタイトに、やや尖鋭さが出ているかな?と思います。こちらはヴィンテージものですから、基本的には、

「タイミングを計って飲むべきシャンパーニュ」

です。

 もしくは、

「ヴィンテージの要素を楽しむ・見るべきシャンパーニュ」

ですね。

 なので、いつでも気楽に美味しく飲みたければ「ノン・ヴィンのアッシュ」が良いでしょう。

 しかしながら、ヴィンテージものには出来が良くバランスの取れたキュヴェを選択してブレンドしますんで、若いタイミングで飲んだからと言って、常に「アッシュの方が旨い」とは限りません。ランコントゥルナーブルの方が上を行く可能性が有ります。

 それに、例えば5年も経ってしまうと、シャンパーニュの蔵出しの価格は、前と同じものでも大幅に上昇します。ほぼ倍になると思っていただいて結構です。今回いただいたオファーでも、2005年のアッシュ・ミレジメが有りますが、これの上代は¥9500です。倍になっちゃってますよね?2010年ものも上代¥6000です。シャンパーニュの商売と言うのはそういうものなんですね。

 非常にリーズナブルな「調和」-->「検証不能」と改名されたミレジメ・シャンパーニュです。ご検討くださいませ。.



N.V. Champagne Brut H.
シャンパーニュ・ブリュット・アッシュ(アッサンブラージュ・バージョン)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

3246 365 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ オーブ

◆キュヴェ・ジャンヌに引けを取らない出来です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,890 (外税)

【やっぱりアッシュが旨い!エレガンスとアルモニー(調和)の競演です!】
 調和と言う名のキュヴェです。ピノ・ノワールとシャルドネを半々使用しています。実際、そんな品種的な意味での調和かもしれませんが、飲むべき人間が調和しているシャンパーニュだと感じられるところに意味が有ります。


 余りに2008年のキュヴェ・ジャンヌ(ピノ・ノワール)が美味しいので、

「さすがに今回のアッシュは遠く及ばないだろうな~・・」

と思っていたところ・・飲んでみてビックリ!・・いつものアッシュよりもさらに美味しくなってたんですよ。

 色合いをジャンヌと比べてもらうと、確実にピノの存在感は薄れていますが、その分、シャルドネが補って余り有る状態と言えます。ややソリッドでタイトなシャルドネの冷たい表情・エレガンスと、温かみの有るピノ・ノワールのフィネス、複雑性、旨みの競演・・・それが「調和している状態」と言えます。

 この「キュヴェ・アッシュ」には、このノン・ヴィンと、ミネジムものがリリースされています。ミレジムものも素晴らしい味わいなのですが、やはりそこは「飲み時」を見る必要が有ります。それに、忙しいと出荷時に、

「・・間違えちゃう・・」

もんで・・最近はどうもいつも美味しいノン・ヴィンのキュヴェ・アッシュばかりを扱っています。 飲まれた方はやはりその素晴らしいバランスに驚かれていることでしょう。泡質もクリーミー、そしていつ飲んでもちゃんと美味しさを伝えてくれます。しかも、今まで飲んだ中でも一番の出来!・・と感じられたキュヴェ・ジャンヌ2008年の後にテイスティングしても、その違う個性を持って、まったく引けを感じさせないという仕上がりです。

 まぁ・・実際に開けて直近で飲んでますからね・・これだけ強く言える訳です。驚くべきコストパフォーマンスです。是非飲んでみてください!お奨めです!


以下は以前のコメントです。
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 いつも半日持たない・・・(^^;; アッシュのご紹介です。毎年買えないお客様が実に多いです。

 で、という訳では無いんですが、今回はノン・ヴィンのアッシュとミレジメのアッシュの両方をご紹介しちゃいますので、お間違いの無き様にされてください ね。・・・まあ、トータルバランスではノン・ヴィンの方が旨いのは飲まなくても判っている訳ですが、それでもしっかり飲んでしまったのは、やっぱり好きだ から・・・なのかもしれません。

 このアッシュは、アルモニーの名の通り、実にバランスが良いです。単にバランスが良い、などと言ってしまうと、
「・・・なんだ、普通なのね・・・」
と思われかねませんが、そのレベルがかなり高いんですよね。共にピノ・ノワール、シャルドネを50%というセパージュですが、大手さんのスタンダードどころか、プレスティージュにも迫ってしまう質感をバランス良く表現しているんです。

 余計なことを考えたくない方は、ノン・ヴィンをご選択いただければ、楽しい時間を過ごすことが可能ですから、そちらをカゴに入れてください。でも今までnoisy が何故ノン・ヴィンしかやらなかったかを知りたいとても素直な方はミレジメを、もしくは両方をご選択いただくと良いでしょう・・・・(なんちゃって・・・)

ノン・ヴィン・アッシュ
 高いレベルで素晴らしいバランスを見せるシャンパーニュです。泡の肌理細やかさや膨らみ、キレ、余韻と、どれを取ってもプレスティージュクラスです。妙 なでっぱりも無く、凹みも感じられず、ただひたすらピュアなアロマです。飲み頃を考えずに済むのが素晴らしい!完成された味わいをお楽しみいただけます。

2002年アッシュ・ミレジメ
 こちらは・・・ノン・ヴィンと比べると幾分タイトな味わいです。味筋はノン・ヴィンと変わりませんが、ボディの膨らみが幾分出てこないのと、泡の質感が もう少し不足しています。これは寝かせることでほぼノン・ヴィンのアッシュレベルに、もしくはそれ以上になると思いますが・・・どうでしょうか、1~2年 掛かりますかね。最短では来年の夏には完成度が上がっていると思いますが、もし、ブラン・ド・ブラン系のタイトな味わいが好きな方は、このミレジメを選択 されると良いかもしれませんよ。リキュールの余計な甘みや浮きが無い、スタイリッシュな味わいです。


 どちらも素晴らしいと思います。さすがのシュルラン!この冬も、きっと楽しませてくれると思います。超お奨めします!
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N.V. Champagne Carte d'Or Brut
シャンパーニュ・カルト・ドール・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

3245 366 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ オーブ

◆◆◆カルト・ノワールが在庫切れ、カルト・ドールが代替で、同じプライスでのご案内です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,490 (外税)




N.V. Champagne Carte d'Or Brut Doublemagnum
シャンパーニュ・カルト・ドール・ブリュット・ダブルマグナム(ジェロボアム)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13962 367 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ オーブ

◆◆◆迫力のジェロボアムです!白色段ボール箱入り。
3000ML 在庫
ご注文数  本
¥21,200 (外税)

【一押しのスタンダードクラスシャンパーニュ..です】
 ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% の セパージュ・・だそうです。今までのカルト・ノワールでも充分旨いんですが、切れてしまったようで、スタンダードクラスながらも同じセパージュで樹齢がより高い(カルト・ノワール25年、カルト・ドール35年と言われていますが、もう10年も同じことを言っているので樹齢も伸びているはず)カルト・ドールを今回よりご紹介致します。

 もっとも、カルト・ノワールが復活すると元に戻っちゃうと思いますけど・・。なのでこのプライスは今の内かもしれません。

 なのでグランドマルクのスタンダードものはいらないですね..。美味しいです..。とても良くバランスしています..。

泡は活発に立ち上がるが細かく柔らかくクリーミーで、中程度の構造を見事に埋める酸味のバランスが素晴らしい!香りはシャブリ・プルミエクリュ的ミネラル香と若干色づいた果実が徐々に赤味を増して行きます。比較南に有る産地、オーブのせいか、もしくはシャルドネのセパージュの量によるものかは判断つきませんが、コート・デ・ブラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌと言った銘醸地よりも暖かみ、膨らみ、柔らかみを感じます。

 カルト=ノワールとは基本的に平均樹齢が違うだけで、味わいの区別も付け辛い・・・ならば、少し安いカルト=ノワールにしてみようという魂胆で、当初はカルト・ドールを扱っていたものの、気付くか気付かないか・・位の差だとするなら、安い方が良いかなと・・扱いをカルト・ノワールにしていたんですね。

 まぁ、両方扱う・・と言うパターンも有りでは有るんですが、価格差が無く、見間違えることも多いので、どちらかと言うことになっています。

 泡を完全に飛ばしたスティル・ワインの室温状態でも飲みましたが、僅かに残る門出のリキュールの甘みと円を描く大きな酸味、果実味のバランスがとても良かったですね。スタンダードクラスなどと簡単に言ってはいけないと思いますが、価格的に言って充分に納得できる味わいです。お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Marguet Pale et Fils  □■  シャンパーニュ
マルゲ ペール エ フィス
● マルゲです。グラン・クリュながらもリーズナブルなシャンパーニュで大人気でした!・・このところはずいぶんと値上がりしてしまってましたので扱いを躊躇していましたが、今回は非常にリーズナブルに仕上がりました!


【ドメーヌについて】
 1870年に創立、1905年からビン詰めを始める。現当主のブノワ・マルゲは5代目で、現在一家は5つのグラン・クリュ村(アンボネ、ブジィ、マイィ、シルリィ、ヴェルズネイ)と、セカンド・クリュ(エペルネ)に畑を保有しているが、優れた畑を所有しているだけでは優れたシャンパーニュができるわけではなく、毎日勤勉に働き、多いなる情熱と心持ち、そして献身の結果にこそ大きな喜びと満足感が得られるという考えのもと日々ワイン造りに邁進している。
 ブノワはもともと有機栽培に興味を持っており、2003年から2004年にかけて自分の畑でも実験を始めていたが2004年にデュヴァル・ルロワ社でシェフ・ド・カーヴ(醸造長)を務めていたエルヴェ・ジェスタンを訪ねて以来、栽培・醸造の両面でエルヴェに導かれながら、新たな道に開眼し、2006年から本格的に二人の共同作業が始まった。歴史あるドメーヌの5代目であるブノワにとって、有機栽培に転換することは大変な困難を伴うものだったが、それにもかかわらずブノワは、あえて、売り易いが個性や品格に欠ける凡庸なシャンパーニュ作りを脱し、新たな可能性に向かって強く前進し始めている。 .



N.V.(2015) Champagne Grand Cru Sharman 15 Extra Brut
シャンパーニュ・グラン・クリュ・シャーマン・ドゥーズ・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14803 368 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■【畑について】
栽培:ビオディナミ
土壌:粘土石灰質

【醸造について】
醗酵:オーク樽、ステンレスタンク
熟成:オーク樽、ステンレスタンク
ピノ・ノワール76%、シャルドネ24%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,590 (外税)

【やはりシャーマンG.C.はいつも美味しいです!非常にドライなのにエキスのむっちりした旨味、スッキリと伸びつつミネラリティが還って来る素晴らしい味わいです!】
 良いですよね~・・シャーマン!・・安定のナチュラル・シャンパーニュです。ビオが出しゃばることなく、ただただ本当に自然・・と言うかニュートラル。スピードの速いアロマは抜栓と同時に振り撒かれます。

 シャーマン15は泡質もかなり良いですし、泡の持続性も結構に有ります。この写真、実は到着当日に開けたものです・・信じられないでしょう?細やかな泡、そして肌理もそこそこに揃ってます。シャンパーニュの写真を結構撮られる方ならお判りかと思いますが、シャンパングラスならまだしも、ブルゴーニュグラスに注いでこのような写真を撮るには・・もう撮る準備をしておいてから、グラスに注いで速攻で撮るしかないんですね。でも、それだと、泡が盛り上がっている最中の写真になってしまって変動が大きく、結構失敗したりします。

 今回のシャーマン15は、非常に良く出来ていると思いますよ。ピノも鈍重にならずに旨味と華やかさを出してくれていますし、1/4ほどのシャルドネもピノと喧嘩せず、相乗効果が出ているように感じられます。

 味わって長く転がしても良し、とりあえず喉の奥に流し込んでゴク味とノーズに還って来る非常に心地良いアロマとともに楽しんでも良しです。オールマイティーな美味しさと言えるでしょう。

 左の写真は、上の写真を撮った後にシャンパーニュを足して撮ったものです。・・そういうことをするとバレてしまうんですよ・・。泡立ちが粗くなりました・・よね。

 でも、泡の下のシャンパーニュの色を撮りたかったので、そんなことをしてみました。

 マルゲのシャンパーニュに共通しているんですが、

「・・実に色合いがクッキリとして透明感が有る」

と言うことなんですね。


 これ、却って泡が完全に消えてからの方が良かったな・・と反省しているんですが、シャンパーニュの泡無しの色合いも、実にセクシーなんですよ。このところのマルゲのどんなシャンパーニュを開けても・・同様に見えるんですね。何というか・・難しいんですが、金属系のミネラリティが入ったような色・・と言いますか、シルバーとかプラチナに似た色が入ったような・・と言いますか、独特の美しい輝きを持っています。

 2枚目の写真を見ていただくと、そんな感じがもしかしたら・・受け取れるかもしれません。

 非常に素晴らしいシャンパーニュだと思います。是非飲んでみてください!お勧めします!


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【滅茶ピュア!・・2013も美味かったですが2014年も超えて来ます!・・でも、この価格で売れるには最後かと。次回入荷分は1000円は上がります。】

 ピュア感、ナチュラル感に長けたピノ・ノワール主体にシャルドネをセパージュしたシャーマンです。毎年かなりの人気を得ています。グラン・クリュの葡萄でこのプライスですからね。売れるのも判ります。

 でも、ラシーヌさんの担当から変な要請が有ったので・・ヨクヨク聞いてみると、

「12月分入荷販売のシャーマン14は価格が異なるので、11月中に引き取ってくれませんか?」

と言うことなんですね。


 このところのユーロの高止まり、そして130円近辺まで徐々にアップしてきちゃいましたので、その影響も有るかと思います。売れ線なので出来るだけ堪えて欲しいところでは有るんですが・・。仕方が無いかもしれません。


 そしてやはりマルゲですから・・あのサピエンス2008年を飲まれた方なら期待しちゃいますよね?・・ぶっとぶ旨さですから・・。

 で、このシャーマン14も、そのサピエンス2008の姿を彷彿とさせてくれるか?・・な?


 いや、確かに遠くには見えます。それは間違いない。ノーズの・・後を引くような高い周波数の部分に、あのサピエンス2008は見ることができるかと思います。でもそれはサピエンス2008を飲んでいるからで有って、シャーマン14のみからは、とてもたどり着けない領域です。

 シャーマン14を貶している訳ではありません。素晴らしいですよ・・こんなモロに低価格・・と言って良いプライスなんですから。価格はほぼ5.5~6倍・・・それにはそれだけの理由が有るってことですね。

 今回もまた、時間が無い中で到着した日に開けていますので・・すみません、写真の泡が荒れていますね。シャンパーニュはそういうところ、非常に正直なんですよ。1週間でも休ませることが出来ればだいぶ違うんですけどね。

 でもそのお陰?で、やや黄色味がかった、ほんのりと黒葡萄の影響を受けたような色合いがちゃんと判ります。2013年にも増して良い出来かな?・・と感じました。飲んでみてください。出来ればちゃんと休ませて・・飲まれるまで立てたままにしておくと良いですよ。ご検討くださいませ。



 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【滅茶美味しいです!エキスの集中度!ドザージュ無しなのに旨みたっぷり!グラン・クリュならではの気品あるアロマはSo2添加無しのナチュラルな姿!絶妙のセパージュ!】




 昨年の2016年の末に続いて、今回もこのシャーマン13を飲んでみました。セパージュはピノ・ノワールが76%、シャルドネ24%で、デゴルジュが2017年春ですので、昨年の末にご案内したロットとは別のロット・・ですね。ロットが違えば味わいも大きく異なります。昨年ご案内分は、

「デキャンタして欲しい・・」

などと・・・書いていましたね・・何をたわけたことを・・と今更ながらに思ってしまうほど、

「・・基本的には同様でも現在の状況は全く違う」

んです。


「デキャンタの必要無し!現状では、昨年のご案内ロット品をデキャンタしたような味わいに既になっている!」

んです。やっぱり飲まなきゃ判りませんよね~。これ、デキャンタしちゃったら酷いことになっちゃいます。

ので、

「2017年4月デゴルジュのものはデキャンタしないこと!そのままで充分旨い!」

です。


 ま~・・ビックリするほどエキスが集中していて、ピノ・ノワールの濃い旨み、シャルドネの繊細な旨みが同居しています。

 アロマも絶品!さすがグラン・クリュと思うに違いない、気品が漂うグレードの高いものです。

 ガス圧は強く無いですね。最近はこのような感じの、比較弱めに仕上げるのがブームなのかな?・・などと思ってしまいますが、シャンパーニュの強い酸味を伴うガスが喉や鼻を刺激しないタイプです。

 泡質は非常に細やか・・と思いますが、何せ到着直後に開けちゃってますんで、写真の泡はクリーミーさも見えますが、泡粒が揃ってないですよね。

 皆さんは是非、数日は立てて静置してくださいね。それだけでシャンパーニュの味わいは大きく変わります。

 抜栓時にも出来る限り、

「振らない」

ようにしてください。


 シンクに向き合い、瓶を斜め30度に下げたまま、左手でコルク上部を「押さえながらどちらかに回す」と「くいっ」とコルクが上がって来ますので、上からの手の圧力で耐えながらゆっくりコルクを上げ、コルクが上がりきる最後の最後にガスを「シューッ」と逃がしながら音がしなくなって数秒・・待ってください。その後ゆっくり起こせば、

「絶対に吹かない」

です。


 まぁ、その直前にシェイクしてしまうとどうにもなりませんが、このナチュラルで気品高いシャーマン13を美味しく飲むためですから・・やってみてくださいね。

 超お勧めします。今や絶滅し掛けている「5千円クラスのプレスティージュ or グラン・クリュ」のシャンパーニュです!飲んでみてください。


 以下は昨年書いた同じもののロット違いのレヴューです。
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【質感の高いグラン・クリュのピノ・ノワール!ナチュラルですが、これ・・出来ればデキャンタして欲しい!】



 この素晴らしいピノ・ノワールの本質を掴むには、

「抜栓直後は難しいかもしれない・・」

と感じています。


 いや・・最初から美味しいんですよ。ナチュラルだし、ピノの深い味わいが有るし、何より泡の肌理の細やかさ、身体に直に馴染む感じが素晴らしいんです。


 でも・・もし可能なら・・泡はだいぶ弱くなってしまいますが、

「前日抜栓してください」



と言いたいと思います。

 何故って・・シャンパーニュだってワインなんですよ・・。勿論、泡を楽しみたい方にそんなことを言うのはどうかとも思います。要は・・

「ちっと早い」

んです。

 でも素晴らしいんですよ・・。その素晴らしさは、翌日位にならないと判らないと思うんですね・・。


 勿論ですが、ポテンシャルを取れる方は、抜栓直後でも大丈夫でしょう・・。

「ん?・・そもそも、シャンパーニュなんて、前日抜栓なんかするものなの?」

と言うような疑問も有るかもしれません。

 なので、その辺はご購入されたお客様にお任せします。半分飲んで翌日残りをいただく・・でも良いでしょう。ワインには色んな愉しみ方が有って良いと思います。遊んでみてください・・。目から鱗・・と言うことも有るかもしれませんし、「noisyめ!ガセネタ掴ませて~!」となってしまうことも有るかもしれません。

 でも、このめっちゃドライなピノのシャーマン・ドゥーズの本質を掴んで欲しいと思うんですね・・。無理にとは言いません。でもお勧めします!.



2008 Champagne 1er Cru Sapience Brut Nature Giftbox
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・サピエンス・ブリュット・ナチュール・ギフトボックス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13127GB 369 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

◆◆◆ 専用ギフトボックス入りです。
■エージェント情報
ドザージュ:0g/L
デゴルジュマン:2016年11月
瓶詰め:2009年7月
畑 品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ25%、シャルドネ25%
醸造 樽で発酵 樽(225L)で9ヶ月間熟成
750ML 在庫
ご注文数  本
¥31,000 (外税)




2008 Champagne 1er Cru Sapience Brut Nature
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・サピエンス・ブリュット・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13127 370 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

◆◆◆ 2019年02月02日(土)より出荷可能です。
■エージェント情報
ドザージュ:0g/L
デゴルジュマン:2016年11月
瓶詰め:2009年7月
畑 品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ25%、シャルドネ25%
醸造 樽で発酵 樽(225L)で9ヶ月間熟成
750ML 在庫
ご注文数  本
¥30,000 (外税)

【気品の塊!超エレガンスなシャンパーニュです!素晴らしい!】
 薄い紫色の保護紙を剥がし、ボトルを斜め30度ほどにセット、頭を押さえながらゆっくりと針金を緩め、ボトルを揺らさないように注意しながらコルクを左右に回し、ガス圧で自然に上がってくるコルクを待つ。

 そんなありふれたいつもの抜栓さえ、このシャンパーニュが持っている「オーラ」のようなものが、抜栓者にある種の「恐れ」と「期待」の両方を与えるような気がします。

 少し中間が細くなっているようにさえ感じる首が、

「もしかしたら噴き出すんじゃないか?」

とも思わせますが、結局何も無く、結構に静かに、スムーズな抜栓が出来ました。(愚息が・・やりました・・)


 開いた直後からもう・・繊細なアロマが香って来ます。実に細やかです。全く以って大雑把なものじゃ在りませんし、気品溢れるものです。


 グラスに注ぎ始めると・・

「おおっ!」

と、その余りにも美しい超細やかな泡に・・思わず声がこぼれるでしょう。


 そして、その泡が運んでくるさらに繊細なフルーティーな表情に、顔がほころんでしまうに違いありません。




 このサピエンスは、マルゲもしかり、そのエノロジストでもあるエルヴェ・ジェスタンも同じアイテムをリリースしています。2006年からですね。

 noisy は、この素晴らしいサピエンスのお披露目にも出席していますので、やはり素晴らしかった2006年も飲んでいます。

 しかし・・2006年は扱わなかった・・。それにはちゃんと理由が有ります。それは、

「・・非常に素晴らしいと思う。でも、この2006年を今、ちゃんと理解できる人は非常に限られる」

と言うものです。


 勿論ですが、他のショップさんでご購入され、2006年のサピエンスを飲まれた方もいらっしゃるでしょう。どうだったでしょうか?・・美味しかったですか?・・もし、そう感じられたなら素晴らしいことです。

 2006年のサピエンスは、リリース当時の味わいが余りにも美しすぎ、

「しっかりと要素が有って美しい・・のと、要素が無くて美しい・・の区別が付きにくい」

と判断し、ずっと後になってからなら、2006年のこのサピエンスを扱いたい・・と決心したんですね。なのでnoisy は2006、2007年のサピエンスをスルーしました。そして、グレートな味わいになったと思える・・しかも、より判り易い味わいになったと思えたので・・2008年を扱わせていただきました。


 ま~・・美しいです。とことん、美しい・・。抜栓直後はピノ・ノワールがやや前面に、ムニエが下支えし、シャルドネが中盤~余韻を担当している感じですが、非常な一体感が有ります。むしろ到着の翌日に飲んでいますので、それを理解出来た・・のかもしれません。

 15分ほど経過するとシャルドネが出張って来ます。これも気品が素晴らしいです。コート・デ・ブランのグラン・クリュにも引けを取らないでしょう。適度な膨らみが有り、余韻に突入します。

 繊細な旨みとフルーツ感を持った「押し味」は余韻の前半を頑張ります。そして、非常な透明感の有る繊細な石灰感と共に、超絶に冷ややかな清水のような余韻に切り替わります。そのエレガントな余韻が非常に長い・・です。


 これは危険な味わいのシャンパーニュです・・。非常にクリーミーで滑らか、しかも酸バランスがまん丸ですから、液体は喉を目指してしまいます。喉はその滑らかな液体をノンストップで受け入れよう・・としてしまいますが、理性がそれを押しとどめます。

 でもその誘惑は大きく、ついには負けて・・飲みこんでしまうんですね・・。そして「その素晴らしい余韻」です。いや~・・旨い!


 この美しく照りの良いボトルを脇に置いていたら・・絶危険です。あっと言う間に空ですよ。アヴィーズ・エ・クラマンもその傾向が顕著ですが、

「シャンパーニュに欲しいものが全部有る!」

と思わせてしまう様な魅力が・・有ります。


 高価なシャンパーニュですが、これは飲んでいただきたいな・・と思います。若い方でも、もし彼女に飲んでもらったら・・上手く行っちゃうんじゃないでしょうか。


 サピエンス・・・2008年ものにおいて、非常に判っていただきやすいスタイルになったと思います。飲んでみてください。超お勧めです!.



2013 Champagne Bouzy Grand Cru Brut Nature
シャンパーニュ・ブジー・グラン・クリュ・ブリュット・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13963 371 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

■エージェント情報
【畑について】
栽培 ビオディナミ
土壌 粘土石灰質
【醸造について】
醗酵 樽発酵、ステンレスタンク
熟成 225L樽で9ヶ月間熟成
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,990 (外税)

【ピノ・ノワール主体にシャルドネをセパージュ!ブジーの美味しさを詰め込んだ見事なグラン・クリュです!】
 実に秀逸なシャンパーニュを造り出しているマルゲのグラン・クリュ・シリーズの、満を持しての「ブジー」のご案内です。単一の村でのリリースで、これほどまでのリーズナブルさは他では味わえないものだと思います。

 流石にシャンパーニュ・ファンとかマニアとか言われる方々でも、その村のシャンパーニュの味わいの傾向や特徴は、

「知ってはいても当てることは難しい」

んじゃないかな・・と思います。セパージュも違いますし、熟成具合で味わいもかなり変化しますしね。なので、

「ブジーってどんな味わいなの?」

と聞かれても答えに詰まる・・と言うことになってしまいがちです。


 しかしながら、この話しをブルゴーニュに持って行ったりしますと、

「ジュヴレはこうでポマールはこう・・サヴィニーはこうで・・・だからこれはポマール1級の云々・・」

などと、当たる当たらないは別として、自分なりの感覚で幾つかの結論を導き出すことが結構に簡単に出会うシュチュエーションです。


 シャンパーニュでそれが出来ない大きな原因は、やはりそのセパージュに寄ります。ブラン・ド・ノワールやブラン・ド・ブラン、ブラン・デ・ブランなら、そんな原因を排除出来ますが、

「クリュ(や村)としての特徴」

は、単一品種のみだけでは掴み切れない可能性が高い訳です。


 このブジーと言うグラン・クリュはモンターニュ・ド・ランスのアンボネイのお隣に接する村です。ご他聞に漏れずアンボネイはピノ・ノワールで有名ですが、ブジーも同様です。しかし割合は減るものの非常に上質なシャルドネも栽培していますので、ピノ・ノワールだけを語る訳にも行かないんですね。


 今回の写真は、余り美味しそうには見えない撮れ方になってしまい、申し訳ありません。でもこれはこれで・・結果オーライだったかな?・・と思っています。何故って・・

「ピノ・ノワール単品の色合いには見えない」-->「シャルドネが入っているかな」-->「・・ムニエも入っている可能性有り?」

などと、微妙な感じの色合いが見て取れる写真だと思うんですね。


 やはり、到着直後のシャンパーニュの大きいグラスでの写真と言うのは、泡の不揃いがバレバレです。大きな泡と細かな泡が分離して見えますよね・・そう・・残念ながら、テイスティングは、

「美味しくなるようにしてから飲めると言うものでも無い」

訳です。


 本当なら立ててしっかり休ませ、動かさず揺らさずにその場に持ち込むのが良い訳です。ワイン屋仲間内でのテイスティング会でも、せっかく立てて休ませ、揺らさないように揺れないように気を付けて持ち込んだのに、

「ほ~・・今日のテイスティングはこれか~!」

などと不意にそのボトルを持ち上げ、横にしてエチケットを読まれた日には、

「・・あのね!・・素人じゃないんだから!」

と・・怒りに任せて声を上げてしまいそうになります。


 しかしながら、そんなハプニングをも、しっかり記憶しておくことが重要でして、そのテイスティングのワインがどのような状態でその場に有るかがそれだと判る訳ですね。知っていれば、そんなシュチュエーションを想像せずに記憶から引き出すだけで良い訳です。そのハプニングによる状態や味わいの変化をプラス、マイナスすれば良い訳ですから・・。


 いや、本筋の話しでは無くてすみません。しかしシャンパーニュを美味しくいただくには、やはり「静置」の期間をしっかり取り、その後は揺らさないことです。

 そして保存につきましては、何度も何度も申し上げていますが、未だに徹底されていない・・「シャンパーニュは立てて保存する」のが原則です。横は絶対にダメです。ご自身で長くセラーで横にして保存されていて、

「若いミレジメなのにガス抜け?古酒っぽくなっちゃってる・・あのワイン屋のコンディションは悪いな・・」

などと言うのは、その可能性は否定はしませんが論外です。


 で、このブジーですが・・高貴なアロマが漂う、非常にドライながら焦点がビシッと定まったピュアで素晴らしい味わいです。「ナチュール」と言うのは「自然」と言う意味合いですが、この場合は「So2を使っていない」と言う意味です。「Sans Nature」と言うことが主体ですね。

 そのニュアンスは味わいからも感じられ、妙な方さも無く、香りのスピードも有り、柔らかな酸のバランスが高貴なアロマと相まって美味しさを深く感じさせてくれます。

 その「柔らかな酸バランス」と言うのはある意味、ブジーの特徴とも言え、日照の関係かな?と思いますが、鋭角な角度を持った酸と言うよりは、丸みさえも感じさせる酸のバランスになっている・・と思います。


 非常にリーズナブルだと思います。シャンパーニュ需要期ですので今回は価格も頑張りまして・・なので、是非このクラスのシャンパーニュも飲んでみていただきたいと思います。お勧めです!

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2013 Champagne Ay Grand Cru Brut Nature
シャンパーニュ・アイ・グラン・クリュ・ブリュット・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13771 372 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ アイ

■エージェント情報
【畑について】
栽培 ビオディナミ
土壌 粘土石灰質
【醸造について】
醗酵 樽発酵、ステンレスタンク
熟成 225L樽で9ヶ月間熟成
植樹 1970年
位置 南西向き
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,980 (外税)

【初めてのリリース、アイ・グラン・クリュ・ナチュール!・・サピエンスへと続く繊細な表情への道が映し出されます!】
 余りに素晴らしい・・是非とも飲んで欲しい2008年のサピエンスを思えば、

「この先の道のりはまだ長いぞ・・」

と感じてしまう方もおられるかもしれませんが、もし「2008年サピエンス」を飲んでしまっていたとしても、

「・・お!・・あのサピエンスに通じる見事なフィネスが有る!」

と言うディテールに気付くからこそ、シャンパーニュへの理解も深まり、より毎日が楽しくなるに違いない・・そう感じています。


 それだけにnoisyにとっても「サピエンス2008年」の存在は非常に大きく、しかも、海に飛び込む位の覚悟でリーズナブルにご紹介させていただいた割には、何とか1csちょっと販売するのが関の山・・と言う状況は、非常に残念でなりません。

 確かにサピエンス2008年への対価は非常に厳しいものでは有りますが、10万円を大きくオーバーするようなグラン・メゾンのシャンパーニュに全くもって引けを取らず、むしろ凌駕してしまう存在で有ることに気付けば、決して無駄にはならないと感じていただけることでしょう。


 ある意味、あのサピエンスをリーズナブルに、やや小柄に、やや若く、ほんのり粗くした感じ・・(^^;; のアイ・グラン・クリュ・ブリュット・ナチュールでは有りますが、もしサピエンス2008年を飲んでいないのなら、

「トップ・レベルのグラン・クリュのシャンパーニュ!」

と言うようなご紹介の仕方になっていることでしょう。


 どちらかと言うと今までのマルゲのシャンパーニュの中では、ややエキセントリックに表現してくれるタイプです。樽発酵ですんで、ボランジェとか・・に幾分寄ったスタイルで、濃厚な味わいと練れた旨味が感じられます。

 サピエンス譲りの肌理の細やかな泡質・・と言ってしまうとオーバーでは有りますが、やはりそこにはサピエンスに通じる「質の良さ」が有ります。写真は、持ち帰ってすぐに抜栓せざるを得なかったので、やや大粒な泡が混じってはいます。でも結構綺麗でしょう?・・いや、サピエンスの写真と比べないでくださいね・・。

 グラン・クリュ100%ですんで、香りにも気品、そして味わいにもキッチリその良さが出ています。出来ることなら移動後はすぐには開けないように・・充分休めて静かに抜栓してお楽しみください。62%のピノの旨味とコク、23%シャルドネ由来の気品・・きっと楽しませてくれることでしょう。記載は有りませんが他品種も使用しているのか、ど真ん中にコアのような芯を感じます。勿論、

「ドザージュ・ゼロ!」

の自然な超辛口・・からの微細な表情も素晴らしいです。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Borgo Antico  □■  ヴェネト
ボルゴ アンティコ
● 自然派のプロセッコです。ボトルが円錐状で迫力が有ります。これ・・・安いでしょ?でもマジな価格ですよ。


Veneto
Borgo Antico
ボルゴ・アンティコ

ボルゴ・アンティコ・ワイナリーは、代々マルケージン家が経営。マルケージン家は、常に伝統の偉大さを念頭に置きながら、目指すべきところをきちんと定めた上で、ワインを少量生産している。自社畑から収穫されたブドウの使用、自然の成り行きに従った収穫、醸造からビン詰めに至るまで、ワインづくりのどの過程においても、非常に高い品質が約束されている。

特に、ボルゴ・アンティコが位置するコネリアーノ・ヴェネトの丘陵地は、エリア全体がブドウの栽培地として有名。昔から、理想的に発泡し、文字通りイタリアの主要なスパークリング・ワインとして認識されている白ワインの1つであるプロセッコの生産地として、また、どんな料理にもあうスティル・ワインやアペリティーヴォに最適な微発泡性ワインの生産地としても賞賛されている。

栽培 ビオロジック
栽培品種 プロセッコ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、マルツェミーノ
自社畑面積11ha
土壌 粘土質土壌
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2018 Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore Brut Millesimato
コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ・ブリュット・ミッレッジマート
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14413 373 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 イタリア ヴェネト

◆◆◆ヴィンテージ更新で入荷です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,890 (外税)

【ミレジムものでこのプライス!しかも自然派!味わいも良!言う事なし!】
 ボルゴ・アンティコの収穫年付きプロセッコです。フランチャコルタのベッラヴィスタのような円錐形のボトルに入っていますので、ちょっと高級感も有ります。

 しかも、シャバくて中域の厚みが無く、何となく・・

「砂糖・・使ってます~?」

と聞きたくなるようなものでは無いのが嬉しいです。


 ちゃんと自然派的アプローチで造られた葡萄をちゃんと丁寧に発酵、温度管理もキッチリやっているのが伝わってきます。旨みがしっかり有って、中心のコアがちゃんと有る非常にリーズナブルな泡です。

 とてもドライでクリア、言ってしまえば中庸な味筋ですが、普段飲みするには持って来いな味わいとプライスです。グレーラ種100%で、ほんのりと青っぽいフルーツの香りが漂います。・・あ、こちらはマスカット風では有りません。ご検討ください!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
ドイツ  ■□  Spiegelau  □■  バイエルン
シュピゲラウ
● ディスコンになってかなりの年月が経過しました。グランパレシリーズがグランパレ・エクスクイジットに変わり、その後一旦、廃止になっていましたが、遂に入手できるようになりました!

 グランパレ・エクスクイジットは、マウスブローですので手造りです。溶けたガラスを吹き棒の先に付け、息で膨らませて成型、その後カットして磨き、造り出します。

 そのマウスブローのグラスも、職人の少なさから多くのグラスが手造りを止めてマシンメイドになっていますが、リーズナブルで恰好の良い、少し薄めの厚さが心地良いグラスです。

 軽量で唇のタッチも良いし、香りの上がりもスムースなマウスブローのワイングラスですが、反面、やや個体差が有ること、気泡などが出やすいこと、わずかな歪みが有ることも特徴の一つです。

 noisyの店では、「余りにこれは・・」と言うものは出荷しておりません。しかしながら人間の感性は様々ですから、noisy が良いと思っても、その方が良い・・問題は無いと思うかは別の話しになります。



 マウスブローのワイングラスは、わずかな歪みも有るもの、わずかな気泡なども有るもの、1個1個それぞれに個性が有るもの・・とご了承いただき、その個性をもお楽しみいただけましたら幸いです。


「シュピゲラウ」クリスタルガラス

 南ドイツのバヴァリア地方、シュピゲラウに本拠を置く「シュピゲラウ・クリスタルガラス社」は、ヨーロッパのグラスメーカーの中でも、最もその名が知られている一社です。創業はコロンブスがアメリカ大陸を発見した年からわずか30年足らずの1521年に遡ります。

 実に470年余にわたるクリスタルガラス製造の年月のなかでその技術と経験は代々受け継がれ、研鑽を積んで今日に到りました。製品のこの上ない品質と、それに対する世界的な評価の全ては、この歴史が物語っていると言えましょう。

 シュピゲラウのピュアークリスタルは、煌めく輝きの代名詞。目に美しく、口に冷たく繊細な..美酒を味わうためのグラスです。魅力的なデザインの各種グラス、プレーンクリスタル、カットグラス、そして羽のように軽く、優美な手吹きクリスタルグラス..。
用途、お好みに合わせて心ゆくまでお楽しみ下さい。
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Spiegelau Gand Palais Exquisit Champagne
シュピゲラウ・グランパレ・エクスクイジット・シャンパーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14615 374 グラス ドイツ バイエルン

◆◆◆口径66mm 高さ238mm 容量300ml

在庫
ご注文数  本
¥4,150 (外税)

【日本ではまだどこにも見当たらない?!グラン・パレ・シャンパーニュは軽量でバランスが良い手頃なマウス・ブローのグラスです!】
 懐かしいですね~!・・ようやっと復活したグランパレ・エクスクイジットです!・・10年前ごろまでは、

「グランパレって・・もう手に入りませんかね・・」

と言われたものですが、もはや知っている人も少ないかと思われます。シュピゲラウのマウスブローです。


 やや大きめで薄めの厚み、ボウルの姿も綺麗です。昔と違って「口」の部分はガラスが盛って有りますので、気持ちよく「スパッ」とは切れていませんが、その分、安全性高いと思います。

 価格帯も・・こんな感じですから、マシンメイドものの武骨な姿、香りや味わいもその通りにやや武骨になってしまうものですが、このグランパレ・エクスクイジットならさらにスムースな味わいにしてくれると思います。

 今回、久しぶりに仕入れが出来まして・・まだ試していませんで・・すみません。兎に角早めにご案内させていただきたく、新着に掲載させていただきました。

 今のところはブルゴーニュとボルドーのみですが、評判が良いようなら他の形のものにも手を伸ばしてみようか・・と思っています。ご検討くださいませ。

P.S.こちらはドイツでは「CHAMPAGNE FLUTE 1590129」と言う表記ですが、フルート型とは違ってヴィンテージ・シャンパーニュ型なので、敢えて「フルート」と書いていません。他のシリーズ「ヴィノ・グランデ」との兼ね合いも有ります。今までの型番の最後の29 はヴィンテージシャンパーニュ型ですので・・。

 因みに扱いはまだありませんが、グラン・パレ・シリーズのフルート型は、「SPARKLING WINE 1590107」として存在しています。型番の最後の2桁、07 が以前からのフルート型を意味しています。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  David Leclapart  □■  シャンパーニュ
ダヴィッド レクラパール
● 今、シャンパン界の風雲児と噂されるレコルタン・マニピュラン、「ダヴィッド・レクラパール」のご紹介です。

 思いっきりピュアなシャンパーニュを造ります。言ってみれば「サロン」のRM版と言えるような、一点のシミも無い、クリアな味わいです。ドザージュを控えたエクストラ・ドライな味筋で、熟成と共に旨みを形成して行くタイプです。素晴らしいシャンパーニュです!

 ブドウ畑で得るピュアな風味をそのままに。

 豊かな自然の恵を変えてしまわないように。
テーマは、「ピュア・エネルギー・喜び・エコロジー」

 ランスの南東に位置するTrepailトレパイユにある小さな蔵元(事実ガレージのように小さい)。

 ダヴィッド レクラパールは、3haの畑を所有しています。この半分に相当する1.5ha分はネゴシアンに売却し、選りすぐった約半分について醸造からビン詰めまでを自身で手掛けています。

 ダヴィッドはアヴィズの醸造学校を卒業後にバイオダイナミクスを学び、4大原則である「ピュア、エネルギー、喜び、エコロジー」の考えのもと、殺虫剤、除草剤や化学肥料を使用せず、可能な限り高品質なシャンパーニュの醸造に適したブドウを得るために、収穫量を平均の30%程度に抑えています。

 また、ワインは全て単一品種及び単一ヴィンテージで構成されており、門出のリキュールも全く添加しないでビン詰めします。若い内は土地由来の純粋な硬質感を楽しむことができ、寝かせることで深い奥行きと複雑性を味わうことができるシャンパーニュです。

醸造(共通)
1) 100%除梗する。圧搾には、伝統的で最もブドウに優しいといわれる垂直式木製プレス機を使用。
2) 圧搾時のみ少量のSO2を使用。
3)トラックでジュースの入ったタンクを取りに行き、4つに分ける。
4)デブルバージュ(発酵前の不純物を取り除く作業で、15~17度で24h安置)なお、2004年と2006年は素晴らしいブドウだったため、この作業はしていない。
5)野生酵母での発酵が終わる(11~12ヶ月)と澱引きなしでオリとのコンタクトさせる。(シュールリー)
6) マロラクティック発酵を完結させる。
7)スーティラージュ(オリ引き)して、上澄みのみをビン詰めして2次発酵に。 .



N.V.(2011) Champagne Premier Cru Blanc de Blancs l'Amateur Extra Brut
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブラン・ラマテュール・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14571 375 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

■エージェント情報
 シャルドネ100%。単一収穫年。ノン・ドゼ。
モンターニュ・ド・ランスの森を背に、南東に面した180℃のアーチ状に広がる畑の中に点在する6つの小区画のブレンドで、写真に例えると、トレパイユのテロワールをパノラマ撮影するかのように表現しているキュヴェ。醸造、熟成はすべてエナメルでコーティングされたタンクで11~12か月かけて行い、翌年7月末から8月に瓶詰め。瓶内二次発酵及び瓶内熟成は24か月。門出のリキュールは添加しない。年間生産本数は約5000本。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,990 (外税)

【純粋な葡萄そのものの味わいをキリリと超ドライに・・そしてノンドゼがもたらす究極の旨味が堪能できます!】
 もしかして、ダヴィッド・レクラパールの秀逸なシャンパーニュに不足しているかもしれないものが有るとするなら、それはきっと・・

「未完熟でのリリース」

に他ならないでしょう。シャンパーニュとするとまだ若い状態でリリースせざるを得ず、それが代理店やワイン屋、そしてお客様の負担になる可能性が有るからです。

 そしてもう一つ・・そんな彼の純粋無垢なシャンパーニュに対する向き合い方も有るかもしれません。

 例えば、これ以上無い位にキンキンに冷やして、

「さぁ、飲もう!」

なんて飲み始めたとしたら、そして、それでも足りずにシャンパン・クーラーに氷を足して、温度が上がらないようにして・・なんて、非常に良くあるシュチュエーションでは有りますが、

「そんなことをしたら台無し!」

なことは判っていたとしても、

「ソムリエさんがそうしちゃうからな~・・」

と、ただただ酸っぱいだけになってしまったレクラパールのシャンパーニュの印象を貶めることになってしまうのです。


 基本的にレストランさんは、ほとんどの場合・・冷やし過ぎです。ドザージュをしっかりした・・例えば、クリスタルとか・・だったらまだ良いでしょう。でも、リリースされたばかりのサロンにそんなことをしたら、美味しいと思えないに決まっているでしょう?

 だから、こんなに純粋無垢で、しかも少し若目だとは言え、2011年ミレジムのノンドゼのブラン・ド・ブランを、ビール並みに冷やしてサービスしちゃいけないんですね。巷では税込みで10万円もするサロンは、一部ではガンガン開けられているようですが、きっと美味しくは飲まれていないに違い在りません・・いや、しばらく飲み残していて、品温が上がって、しかもしっかり酸素を供給され、泡も何も感じなくなったころに、

「ん?・・サロンって、泡が無い方が美味しい・・かな?・・」

などと思われているかもしれません。


 2011年のラマチュールです。シャルドネですが、一見、ピノ・ノワールのように思われるかもしれませんね。結構に色は有ります・・が、濃い目だと言うだけで、良く良く見るとピノでは無いと判るでしょう。

 酸はもう・・サロン並みにしっかりしています。持ち帰ってすぐに開けるしかないので、若干泡の粒はそろっていませんが、質感は良いです。もう少ししっかり休ませると肌理も細かくなり、持続時間も長くなるでしょう。

 そして、5~15分もして品温が上がってくると・・実に旨いですね~~!サロン系の味わいですが、サロンよりも少し粘土由来のニュアンスを感じます。この辺が「トレパイユ」の個性なんでしょうね。ミネラリティも複雑でしっかり有ります。

 14度位から飲み始めましたが、一旦栓を開けてからもう少し締める(冷やす)と言うようなテクニックも使えます・・が、この場合は「泡」の関与は少なくなります。でも、シャンパーニュとて白ワインですからね。シャルドネの持つ高貴な味わいをワインとしても充分に楽しめるポテンシャルが有ります。

 何より、「何も足さない-->ノン・ドザージュ」ですから、時に甘ったるく、しつこく感じてしまう「ドザージュの量」の味わいへの関与を、最初から気にしなくて良い気楽さも有ります。

 飲まれた方はご存じかもしれませんが、レクラパールの、あの物凄いトレパイユ・ルージュ(ピノ・ノワール)の純度の高さを、このベースのシャンパーニュでも感じることが出来るのは素晴らしいことだと思います。是非一度、しっかり休めて・・直前の移動はほどほどにしていただいて・・(^^;; お楽しみくださいませ。サロンの8%くらいの価格・・消費税にも満たない素晴らしいシャンパーニュです!







【正に純粋無垢!ピュア一直線!美しさの究極です!!】

 先鋭的な、むしろジャック・セロスのシャンパーニュのフレッシュな面を追い求めているかのような、清冽な味わいを見せているレクラパールです。

 元はラシーヌさんのアイテムでしたが、現在は立野さんのヴォルテックスさん扱いです。なかなかに素晴らしい面を持ったシャンパーニュで、まあ、確かに到着したては厳しい酸にたじろぐ・・にせよ、少し置くと、ギラギラしつつもエキセントリックな味わい、煌きを見せてくれます。

 まあ・・・ホント、味わいを見ると造り手の性格も判るようでして・・・いや、noisyは会った事は無いのでウカツな事は言えませんが、どちらかというと、

「どう?おいらのシャンパン、旨いだろう!」
 と、とても外交的だし、さらには、それだけの資質も有ります。ただ、いかんせん、ユーロも高かったし、蔵出しの価格がどんどん上がってしまって・・・合田さんの困り果てた顔を・・ちょっと覚えてます・・。まあ、それだけ続けたかったポテンシャル高い・・もしくは、将来性豊かな造り手だったということですね。

 現在は、日本にはほんの少量しか入ってきていませんし、意外に知らない方も多いと思います。出来るならタイミングを計りつつ・・・飲んだ方が良いですが、買うのにタイミングを見ていると無くなってしまう・・という・・そんなシャンパーニュです。でもそろそろ何とか飲めるようになってきたタイミングでしょう。

 ラマテュールは比較的若い樹から造るブラン・ド・ブランです。今回は2013年で、日本ですでに2年近く熟成させられています。アマチュア・・と自身から名付けているので、
「少し瓶熟させてください・・」
と、暗に仄めかしているかのようですが、すでに立野さんがやってくれています・・(^^;;。レクラパールの、清冽な清水のような純粋さと、鬼のようにドライな味わいが生む微妙子細な旨みはそのままです。タイミングを見て是非飲んでみてください。

 ラルティストはアーティスト・・・アマチュアから芸術家へと転身、変貌を意味しているのでしょうか。今回のロットは2010年で、やはり約3年弱ほど熟成されています。レクラパールは研ぎ澄まされた刀の冷たさを感じられるんじゃないかと思います・・が、当然未試飲です。こちらのラルティストは、少し休めたらOKでしょう。

 トップ・キュヴェのラポートルは「伝道者」。自身のワインに対する姿勢を例えたのでしょう。2010年ですが、やはり2年弱ほど置かれてすでに飲めるバランスで出してきているはずです。ソリッドでハードな清冽さに純真さと一途さが感じられれば、まさにラポートル・・なのでしょう。これはとても美味しいシャンパーニュでした(以前のものを飲んだときの感想です)。ご検討ください。

 そして前回より2回目になりますが「ブラン・ド・ノワール・ラストル」が入荷です。2011年もので、3年弱ほど寝かされていますので、おそらくですが飲める状態かと思います。非常に希少なキュヴェですので、飲めてはいません。非常に・・美しい色をしています!ノン・ドザージュでどんな姿に仕上げたのか・・まぁダヴィッドですから想像が付きますよね。

 さらには、初登場のN.V.2012年のラフロディジアク。2012年のすべての区画の葡萄・・・と言うことですんで、シャルドネとピノ・ノワールによるセパージュです。こちらはラフロディジアクのコラムにも記載していますので是非ご覧ください。


 と言う訳ですが、レクラパールを以前扱われていたラシーヌさんもユーロ高の折、蔵出し価格を毎年大きく上げたがるダヴィッドの姿勢に、才能を認めつつ、経営を案じつつも、とても困っていました。noisyも良く知っています。ある意味、今までの円高ユーロ安が、手ごろな価格で押さえてくれていたんです。これからはどう転ぶのか判りませんので、今が買いどきだと思いますし、これほどまでの清冽なシャンパーニュを造るのは基本ブラン・ド・ブラン系ではこのレクラパールが第一人者、ブラン・ド・ノワールではジェローム・プレヴォーでしょう(御大は取り合えず対象にはしてませんよ)。そこに割り込むべくの「ブラン・ド・ノワール・ラストル」とともに是非、ご検討いただき、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランの現状とともに感じていただけたらと思います。.



N.V.(2013) Champagne Premier Cru Blanc de Blancs l'Artiste Extra Brut
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブラン・ラルティスト・エクストラ・ブリュット 2eme
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14573 376 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

■エージェント情報
 シャルドネ100%。単一収穫年。ノン・ドゼ。
自身が持つ22区画のうち、東に面した2区画、南東に面した2区画、南に面した2区画の中の選りすぐりの2区画を用いる。写真に例えるとズーム撮影のように、トレパイユのテロワールの中から厳選した区画に焦点を合わせて表現したキュヴェ。地質的には同じゾーンでも、斜面の向き、受ける風、湿度などの影響が違うため、ワインに異なる風合いをもたらす。醸造、熟成は、50%がエナメルコーティングのタンク、50%は古樽(98~99年にDom. Leflaiveから購入した古樽と、09年に買い足した地元アルゴンヌの樽やChablisから取り寄せた古樽など)で11~12か月、瓶内二次発酵及び瓶内熟成は36~42か月。門出のリキュールは添加しない。年間生産本数は約5000本。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,200 (外税)




N.V.(2014) Champagne Premier Cru Blanc de Noirs l'Astre Extra Brut
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ノワール・ラストル・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14572 377 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

■エージェント情報
ピノ・ノワール100%。単一収穫年。ノン・ドゼ。
 2010年に生まれた新たなキュヴェ。2009年までL’Alchimiste ロゼに使われていた4区画(1952年、62年の古木と97年、2001年に植えられた区画)のブドウを使用し、シャルドネと同様、除梗せず、ブドウの房ごと伝統的圧搾機で、ゆっくりと4時間かけてプレスする。プレスの最後は「Oeil de perdrixウイユ・ド・ペルドリ(ヤマウズラの目)」と呼ばれるややオレンジがかったロゼ色になり、他の生産者の中にはその色を嫌がり、醸造用漂白剤で色を調整する人もいるが、ダヴィッドはオレンジゴールドの「自然の色」と風味を尊重し、そのままのブドウ果汁を使用する。その後の工程はL’Apôtreと同じで、Leflaiveから購入した古樽で醸造、熟成し、11~12か月後の7月末、8月に瓶詰め。瓶内二次発酵と瓶内熟成は24~30か月。年間生産本数約2000本。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,400 (外税)




N.V.(2013) Champagne Premier Cru Blanc de Blancs l'Apotre Extra Brut
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・ブラン・ド・ブラン・ラポートル・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14574 378 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス

■エージェント情報
 品種 シャルドネ100%。一番古い1946年の区画 。
畑 ダヴィッドは合計22区画の畑を所有しているが、このキュヴェに使用されるブドウはこのキュヴェは1946年にダヴィッドの祖父が植えた畑(0.32ha)のブドウだけを使用している。
醸造・熟成 ルフレーヴで98年と99年に購入した小樽(225~228L)で1次発酵。ビン熟成の期間は42~48ヶ月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,790 (外税)

【正に純粋無垢!ピュア一直線!美しさの究極です!!】
 先鋭的な、むしろジャック・セロスのシャンパーニュのフレッシュな面を追い求めているかのような、清冽な味わいを見せているレクラパールです。

 元はラシーヌさんのアイテムでしたが、現在は立野さんのヴォルテックスさん扱いです。なかなかに素晴らしい面を持ったシャンパーニュで、まあ、確かに到着したては厳しい酸にたじろぐ・・にせよ、少し置くと、ギラギラしつつもエキセントリックな味わい、煌きを見せてくれます。

 まあ・・・ホント、味わいを見ると造り手の性格も判るようでして・・・いや、noisyは会った事は無いのでウカツな事は言えませんが、どちらかというと、

「どう?おいらのシャンパン、旨いだろう!」
 と、とても外交的だし、さらには、それだけの資質も有ります。ただ、いかんせん、ユーロも高かったし、蔵出しの価格がどんどん上がってしまって・・・合田さんの困り果てた顔を・・ちょっと覚えてます・・。まあ、それだけ続けたかったポテンシャル高い・・もしくは、将来性豊かな造り手だったということですね。

 現在は、日本にはほんの少量しか入ってきていませんし、意外に知らない方も多いと思います。出来るならタイミングを計りつつ・・・飲んだ方が良いですが、買うのにタイミングを見ていると無くなってしまう・・という・・そんなシャンパーニュです。でもそろそろ何とか飲めるようになってきたタイミングでしょう。

 ラマテュールは比較的若い樹から造るブラン・ド・ブランです。今回は2013年で、日本ですでに2年近く熟成させられています。アマチュア・・と自身から名付けているので、
「少し瓶熟させてください・・」
と、暗に仄めかしているかのようですが、すでに立野さんがやってくれています・・(^^;;。レクラパールの、清冽な清水のような純粋さと、鬼のようにドライな味わいが生む微妙子細な旨みはそのままです。タイミングを見て是非飲んでみてください。

 ラルティストはアーティスト・・・アマチュアから芸術家へと転身、変貌を意味しているのでしょうか。今回のロットは2010年で、やはり約3年弱ほど熟成されています。レクラパールは研ぎ澄まされた刀の冷たさを感じられるんじゃないかと思います・・が、当然未試飲です。こちらのラルティストは、少し休めたらOKでしょう。

 トップ・キュヴェのラポートルは「伝道者」。自身のワインに対する姿勢を例えたのでしょう。2010年ですが、やはり2年弱ほど置かれてすでに飲めるバランスで出してきているはずです。ソリッドでハードな清冽さに純真さと一途さが感じられれば、まさにラポートル・・なのでしょう。これはとても美味しいシャンパーニュでした(以前のものを飲んだときの感想です)。ご検討ください。

 そして前回より2回目になりますが「ブラン・ド・ノワール・ラストル」が入荷です。2011年もので、3年弱ほど寝かされていますので、おそらくですが飲める状態かと思います。非常に希少なキュヴェですので、飲めてはいません。非常に・・美しい色をしています!ノン・ドザージュでどんな姿に仕上げたのか・・まぁダヴィッドですから想像が付きますよね。

 さらには、初登場のN.V.2012年のラフロディジアク。2012年のすべての区画の葡萄・・・と言うことですんで、シャルドネとピノ・ノワールによるセパージュです。こちらはラフロディジアクのコラムにも記載していますので是非ご覧ください。


 と言う訳ですが、レクラパールを以前扱われていたラシーヌさんもユーロ高の折、蔵出し価格を毎年大きく上げたがるダヴィッドの姿勢に、才能を認めつつ、経営を案じつつも、とても困っていました。noisyも良く知っています。ある意味、今までの円高ユーロ安が、手ごろな価格で押さえてくれていたんです。これからはどう転ぶのか判りませんので、今が買いどきだと思いますし、これほどまでの清冽なシャンパーニュを造るのは基本ブラン・ド・ブラン系ではこのレクラパールが第一人者、ブラン・ド・ノワールではジェローム・プレヴォーでしょう(御大は取り合えず対象にはしてませんよ)。そこに割り込むべくの「ブラン・ド・ノワール・ラストル」とともに是非、ご検討いただき、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランの現状とともに感じていただけたらと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Trevisiol  □■  ヴェネト
トレヴィジョル
● 安くて美味しいプロセッコが入荷です..
「ん?noisy さん..すでに紹介済みじゃないの?」
と言われてしまいそうですね。定番ですが、追加でのご紹介です。

■カンティーナ情報
 トレヴィジオル・ファミリーはヴェネト北部で「初めてプロセッコを造り始めた人達の内の一人と言われ、100年もの間、伝統的なスプマンテを醸しています。300メートルの標高を生かし、25ヘクタールの畑からのプロセッコをゆっくり時間を掛けて醸造しています。タンク発酵・熟成のピュアタイプです。 .


N.V. Prossecco Superiore Valdobbiadene Brut
プロセッコ・スペリオーレ・ヴァルドッビアデーネ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

2720 379 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 イタリア ヴェネト

デザイン・D.O.C変更。(D.O.C.G.です)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,880 (外税)

【キレの良さと美しい酸が素晴らしい! 】
 プロセッコというとどんなイメージが有るでしょうか..。イタリアでは「喉で飲め!」と言われているようですので、日本人のビールを飲むことに近い感覚なんでしょうね。noisy 的には、
「リンゴ系の香り、酸味がしっかり、後口に少々のビター」
で、もっと言ってしまうと、
「野暮ったいものが多い」
「しっかり造ろうとすると鈍重になりがち」
と思っていました。

 そして、イタリアの安価な泡ものを、必死こいて探していましたが、見つかってもほとんどが「甘さに逃げた酸の無いもの」 = 「原液(もとのワイン) の質の悪さを隠す」でした。今回ご紹介のトレヴィジョルの2アイテムには、そんな部分は見あたりません。

 実際に飲んでみると、
「リンゴ系の香り、酸味がしっかり、後口に少々のビター」
は、まったくそのままです。かなりの辛口仕立てですが、ボディに膨らみがあり、少々のビターを伴う心地よい余韻が実に長く続きます。

 ちょっと脱線しますが、超辛口の泡ものというのは 甘みという逃げ場が無いために、元となるワインの質がとても重要です。これが駄目だと「汚い」味わいになってしまいます。ですので、ブリュットタイプは質の良い白ワイン原液を使用するため、通常は価格は高めの設定になります。

 ミネラルに青黄赤のリンゴ、柑橘類。超辛口ながらも膨らみが有り柔らかい。酸度のレベルも適切でしっかりある。切れ上がり良く、滋味深く長い余韻が続く。

 良くできたプロセッコだと思いますよ。お薦めします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Vincent Ricard  □■  ロワール
ヴァンサン リカール
● いつも美味しいヴァンサン・リカールです。このムスーもドライなのにしっかりボディが有ってとても旨いです!・・しかもソーヴィニヨン・ブランですので、ロワールの自然派ではちょっと珍しいとも言えるかと思います。

■ぽっちゃりリカールが造るさわやかビオワイン


 アンボワーズの醸造栽培学校を卒業、シノンのフィリップ・アリエやクロード・ルヴァスール(モンルイのフランソワ・シデンヌの叔父)で修行を積んだヴァンサンは、1998年以降テーゼ村のドメーヌに戻り父のアランとともに土壌の特長を生かしたワイン生産をするべく働いています。

 シェール川沿い丘陵地に位置するドメーヌ・リカールは、5世代続くファミリードメーヌ。
 17haを所有するうち12.7haはソーヴィニヨン・ブラン、他はガメィ、カベルネ・フランが植えられています。
 南東向きの粘土石灰質土壌の畑で、自然環境を尊重したブドウ栽培を実践しています。
 これまでも農薬や化学肥料など使用しない農法でブドウ栽培をしてきましたが、2013年に正式にエコセルトの認証を受けました。収穫はすべて手作業、自然酵母での醗酵、酸化防止剤はソーヴィニヨン・ブランのフレッシュな美味しさをキープするため入れるが、添加量はできるだけ控えているとのこと。

 RVF(ルヴュ・デ・ヴァン・ドゥ・フランス)やルージュ・エ・ブラン(フランスの自然派の優良生産者達を丁寧に紹介する実直な雑誌)での評価も高い、今後の活躍が楽しみな期待の出来る生産者です。

ワイン名 N.V. VdT Mousseux  Le VinSans Ricard 
ムスー ル・ヴァンサン リカール 白 発泡 辛口
品種 ソーヴィニヨンブラン100% 樹齢30~50年
畑 南北東方面の緩やかな傾斜地、(白色)粘土石灰質土壌が表面を覆い、地中はチュフォ(石灰土壌と珪土質土壌シリスの混ざったもの)

 ただ畑の区画は必ずしもプチオではなく、年によってトロワ・シェーヌであったり、プチオだったりする。ぶどうの度数や味わいによって決める。 .



2017 le Vinsans Ricard V.d.T.
ル・ヴァンサン・リカール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14490 380 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス ロワール

◆◆◆ ヴィンテージ更新です!

 リアルワインガイド第54号(2016年6月発行)で90Points獲得です!・・って、これもnoisyもしっかりテイスティングに参加して点を付けてますんで・・だから絶対に間違い無い!?



栽培:ビオロジック
収穫量:30hl/ha
醸造・熟成:空気圧圧縮機でプレス後、ステンレスタンク内で10℃の状態で3週間と長い間デブルバージュ(前清澄)され、自然にオリを取り除く。3年物の樽でワインとカーヴ共に13?16℃の状態で約1~2ヶ月間醗酵、醗酵終了前に残糖成分が15~20gになった時点でステンレスタンクに入れ、ステンレスの平板で-2℃に冷却して軽くフィルター(珪藻土)に通してボトリング。
その後はビンで11~12ヶ月寝かせられる。長期間熟成させるのは、ブリュットな青みとフレッシュさだけを感じるようなものではなく、よりグルマンで柔らかさとふくよかさのある味わいに仕上げるため。
ヴォルテックス輸入のキュヴェは、よりドライな味わいが引き立つように澱引きなしの状態で輸入される。フランス国内用はデゴルジュマン後、同じワインで不足量が継ぎ足され栓がされる。いずれにせよ酵母などの添加はない。
特徴:細かくて優しいガスと、若々しい果実の酸味がさわやかさを醸し出す。採れたてのブドウの皮を食べたときのようなパリッとした新鮮さと皮の内側に溢れるジューシーさがワインの中にある。
ヴァンサン・リカール曰く、自然な発砲酒なので少々の濁りもあるし、泡の立ち具合も保存温度や状態によって変わってくる。
ラベルの「Le Vinsans Ricard」 Vincent Ricard生産者 = Le Vin Sans Ricardワイン名
読み方は、どちらもヴァンサン・リカール。
表記は、ヴァンサン・リカール(人名)=リカールなしのワインの意味。
リカールとは、フランス人の親父様たちが水で割って好んで飲む半透明色のアブサンのようなアルコール。このペティヤンを飲めばリカールは必要なくなる!?との意味を込めて。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,250 (外税)

【ドライでミネラリティしっかり!新鮮果実のニュアンス!】
 一般に言うとペティアンです。写真を見ていただいてもお判りになるかと思いますが、それなりに旺盛な泡が見て取れるかと思います。

 ついでにクレマンは3~3.5気圧ですから、少し柔らかくなりますし、葡萄自身の糖分しか使わないペティアンは2気圧ほどです。

 ムスーは5~6気圧有りますので、シャンパーニュと同じで結構しっかりな泡です。

 因みに1気圧だと・・スティル・ワイン・・と呼ぶのでしょうか・・・(^^ まぁ、どうでも良い話では有りますが、意外に知られていないことかもしれません。圧を上げるとなると、ガスそのものを添加するか、糖分とアルコール耐性の高い酵母を添加して二次発酵するか・・ということになるんですね。

 こちらはナチュラルなソーヴィニヨンのペティアンです。フレッシュなフルーツ・・白や、やや黄色、やや緑や青掛かったものを新鮮に感じさせてくれます。

 味わいは甘く無く、ほぼドライで、適度な膨らみと適度な刺激を持つ泡で非常に旨いです。

 何よりもコンディションが良く、石灰系ミネラリティがしっかりしています。

 良く、熱の入ったワインは酸が変質する・・と言う方も多いと思いますが、それはどうでしょうかね・・。それは二次的なことで、noisy的にはミネラリティの連鎖・・連続性が壊れるから酸がまとまらなくなって感じられると・・理解しています。  とても美味しい自然な味わいのソーヴィニヨン・ペティアンです。魚介にも相性が良いです!お奨めします!

■■oisyテイスティングコメント

2012 Mousseaux le Vinsans Ricard



 ミネラル、ミネラル、ミネラルと最近はミネラルで頭いっぱいなOisyですがテイスティングを重ねる度、理解は深まっていると思うのですが体験すればする程、考えすぎて泥沼にはまっています。

 リアルワインガイドでそろそろミネラルについて特集を組むというのを巻末コメントで見て、一人静かに楽しみにしていますが。。。

 個人的な見解を申しますと、味わいの中心に存在するのがミネラルであると思っています。
 バランスの悪いワインはミネラルが崩れているからで、熟成にどのくらい耐えられるかというのもある種ミネラルの含有量に左右されるポイントが大きい。
 フランスワインが秀逸なのもワインにとって良い地盤が深く存在しているから。(追及したり自分の意見を絶対曲げないといわれる国民性もあるとは思いますが)
 樹齢によって複雑性が増すのも根が下に伸びれば伸びるほど複数の地盤から栄養分を吸収できるからで密植も有機栽培もそのため。。。と簡単にまとめてみると今のところこんな風に自認しています。
 だから日本のワインの造り手は非常に苦労されているのだろうなと、良く思います。
 コントレックスのような超硬水の水を自然に排出する国に日本のワインがミネラル量が適うとは何とも思えません。
ヨーロッパ産のワインが刺身に合わなく日本のワインが刺身に合わせられるというのも、ミネラルの少なさ=鉄分の少なさ=生臭さが出にくいという事なのかなと思います。
しかし、それでもとても秀逸な日本ワインが増えてきている現状は個人的にはとても熱いものがあります。

 ムスー・ル・ヴァンサン・リカールですが、ミネラルが味わいの中心にドシッと感じられてなおかつかなりピュアーで酸もたっぷり旨みもたっぷりなのでかなり良い出来だと思います。
 ロワールのミネラルはまた当然のようにブルゴーニュと違って重みのある、より厚いものに感じています。(ロワールの場所にもよると思いますが)
 以前、ニコラ・ジョリーのクーレ・ド・セランを飲んだのですがそれに共通するような、若いうちは少しミリッとするものです。
これがあることによってロワール上流のワインは特にドライながらでも充実したふくよかな味わいになるように思います。そんなワインです。おススメです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Petitgean-Piennes  □■  シャンパーニュ
プチジャン ピエンヌ
● 久しぶりのプチジャン・ピエンヌです。noisy も大変気に入っているコート・デ・ブランの生産者なんですが、発注しようとしても何故かいつも上手く行かない・・不思議な事象に阻まれていました。

 ようやく仕入れが可能になり、久しぶりに飲んでみると・・

「やっぱり旨い!高貴!泡質も!」

と、いきなり舞い上がってしまいました。


Petitjean Pienne / プチジャン ピエンヌ
「あまりにも純粋で、どこまでも無垢」

 高品質なシャンパーニュ、特にシャルドネによる最上のブラン ド ブランを産するクラマン村。この地に拠を構えるプチジャン ピエンヌは、所有する多くの畑がグランクリュに格付けされている伝統的家族経営のメゾンです。ビジネスライクな生産者が多いこのシャンパーニュにあって、当主ドゥニ ピエンヌは、少年のように純粋で無垢な心を持っています。今まで日本はおろかフランス国外にもワインを輸出したことが無いというほど国内で愛され、その結果、商売っ気よりも無邪気さ、純粋さがそのままワインに詰められています。「擦れていない」という表現が一番しっくりくるのですが、それもそのはず、地元で愛されるためには、華美なブランドイメージを誇張するのではなく、誠実さや真摯さから生み出される本当の品質を求めることが重要だからです。

 ブラン ド ブランを得意とする彼のシャンパーニュはどれも、シャンパーニュに求められる繊細な泡立ちやふくよかな果実味などを余すところ無く備え、また私たち日本人の味覚に訴えかける清涼感と深遠な複雑味を持った素晴らしいワインです。いわゆる自然派といったタイプの生産者ではありませんが、伝統的で、下手な化粧気のない素直なワインを造っています。

■メゾン概略

 プチジャン ピエンヌは、3世代にわたってブドウ畑とワインに従事している「レコルタンマニュピュラン」の生産者です。3.8ヘクタールの畑を栽培し、うちクラマン、アヴィーズ、シュイイに分かれた2.4ヘクタールがグランクリュに等級付けされています。仕事に対する当主ドゥニ氏の情熱は語りつくせないほどで、日々の時間ほとんどをワイン造りに費やしています。訪問した際も、栽培の方法や畑の管理について語りながら、気になる芽や房をどんどんと摘んでいき、ひと時たりとも手を休めません。「あっちの畑の生産者は少し怠け者なんだ、もう少し仕事をすれば良いのに」などとつぶやきながら、マイペースに話し続け、どんどんと畑の奥へと進んでいきます。生産効率や価格のことばかり考えているシャンパーニュの生産者が多い中で、ここまで「熱い」人物に出会えたことは非常に幸運だと言えます。トラクターの選択、選定方法、畑の管理、醸造設備の選択など、全ての点にこだわりを発揮し、高品質なシャンパーニュを生み出していながらも、比較的リーズナブルな価格で、彼のワインを飲めることに感謝したくなるほどです。

「うちは本当にちっぽけなメゾンだからね、モエシャンドンのようにはいかないよ。」

 立派すぎるほど立派な地下セラーで、はにかみながら語るドゥニ氏の手は、ゴツゴツとしたまさに仕事人のものでした。

■畑仕事

 11月から3月まではブドウ畑の選定に従事します。この広さでこれだけの時間をかけるというのは、どれほど丁寧に作業に当たっているかを容易に想像させてくれます。この作業は株一本ごとにもっともよい枝を選ぶことによって、果実の結実の抑制をはかります。枝は切り落とされその後細かく砕かれるか、燃やされます。それと同時期に必要な畑には有機肥料を施します。

 4月ごろには芽かきの作業をおこないます。作業によりブドウの木から発芽した不要な芽を手で取り除きます。そうすることによって収穫量を制限し、豊かな果実味を持ったブドウが得られるのです。また、春から夏にかけて悪い雑草を除去し、土に空気を入れるため、定期的に畝の間を耕します。8月の間は新しい枝の伸張を押さえるためと果実に樹液を凝縮させるためロニャージュ(摘心)をおこないます。 そして 1年を通し大地に敬意を払いつつブドウ栽培を行い、やがてグランフィナーレとなる収穫を迎えます。畑の樹齢、日当たり、表土と地層の異なる区画ごとに収穫日を選び手摘みにて9月ごろに収穫が行われます。それぞれの畑に固有の特徴があり、シャンパーニュのバリエーションというのは、その個々の畑にワインの個性が由来します。しかしながら、一方では複数年をブレンドするシャンパーニュ独特の造りにより安定した品質が約束されるのです。

■醸造

 ブドウが圧搾されると絞り汁はアルコール発酵を行うためタンクから樽の中へ入れられ、糖分をアルコールに変化させます。この過程はブドウを自然に存在する酵母とかつ選択酵母によって行われます。アルコール発酵は10日から15日間ほど続き、次にマロラクティック発酵を行います。この発酵はアルコール発酵直後2~3週間続き、ワインは減酸され柔らかな味わいと変化します。しかしドゥニ氏は、マロラクティック発酵は必ずしも必要ではないと考えており、毎年異なるジュースの酸度に応じて、その必要性を判断します。彼のワイン造りにおいても完全なるマニュアル、レシピといったものは存在せず、素材となるブドウを見てその年の最良の造り方を模索していきます。

 発酵終了後、ワインは何度か澱引きされ、より一層清澄なワインとなっていきます。そして数ヵ月した後にアッサンブラージュを行います。アッサンブラージュは、年ごとに各キュベのスタイルが変わらないように区画と年の違うワインを混ぜ合わせる作業で、彼らによる試飲の後に実行されます。その後にワインは瓶詰めされ、瓶内で第二次アルコール発酵が行われるよう、酵母と少しの糖分が加えられ、ワインは豊かな泡を含み、気品あるシャンパーニュへと生まれ変わっていきます。出荷前にデゴルジュマンを行い、自らのワインに糖分を加えたリキュールで適宜ドサージュを行います。※多くのシャンパーニュの生産者は、アルザスなど他地方の安価な白ワインを買い入れ、それに糖分を加えてリキュールにすることが多いと言います。

 液体窒素を貯蔵したデゴルジュマンの装置の前を通りがかった際、

「うちの従業員と娘はこれを使うんだよね。私は、手作業でするけど。」

と、にわかに信じられない発言。実際に目の前で実演してもらうと、絶妙なタイミングと熟練の技で、本当に手作業でデゴルジュマンをしてしまいました。

「手でやったほうが、ワインの減りが少ないんだよね。ほら!」

と、笑顔で手渡されたシャンパーニュ。何も足されていない純粋無垢なこのシャンパーニュが、なぜだか柔らかくて甘い果実の風味に満ちていたのは、ドゥニ氏にとって日々繰り返される仕事の集大成であったからと言えるかも知れません。
.



N.V. Champagne Grand Cru Blanc de Blanc Cuvee de Chardonnay Brut Nature
シャンパーニュ・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・キュヴェ・ド・シャルドネ・ブリュット・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14491 381 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

◆◆◆大人気です!1カ月で10ケース以上、お買い上げいただいてますが、飲んだらやはりシャルドネの高貴なアロマと優しく細やかな泡、タイトながらも伸びて行く余韻に「クラッ」と来ちゃいますよね。
■エージェント情報
 シャルドネのみから造られるブラン ド ブランのシャンパーニュ。高品質なシャルドネで知られるコート デ ブラン地区の中でもひときわ高い評価を受けるのが、グランクリュ格付け村であるクラマン。このクラマン村で産するシャルドネのみで生産されるこのワインは、幾つかの異なる年のワイン(原酒)をアッサンブラージュ(ブレンド)して造られ、3年もの熟成期間を経てリリースされます。焦がしたバター、蜂蜜、ほのかな柑橘の風味があり、繊細な酸味と華やかな果実味が調和されたバランスの良いシャンパーニュとなっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,980 (外税)

【滅茶美味しいです!!・・しかもこれほどリーズナブルなグラン・クリュ・コート・デ・ブランのシャルドネは他は有り得ないでしょう!?】
 もう、写真だけでも充分で、下手なプレゼンは不要かもしれませんね。腕は無いので大した写真じゃ在りませんが、それでも雰囲気だけはバリバリに伝わってくるんじゃないでしょうか?

 シャンパーニュで有っても、店から自宅まで車で約10分走って戻ってからテイスティングしていますので、どうしても揺れてしまうんですね・・。それでも、

「こんなに細やかでクリーミーな泡!」

なんですよ。滅茶細やかでしょう?・・温度やグラスまで気を使って、テクニシャンが時間を掛けて注いだような美味しい生ビールのような盛り上がりの出来るような泡なんですよ・・。


 そして、コート・デ・ブランのグラン・クリュの村の畑・・テクニカルに書いてあるのは古いのでクラマンとしか入っていませんが、クラマン、アヴィーズ、シュイイです。華やかさが出る村、オン・パレードです。

 二枚目の写真の、泡の下から覗ける見事なシャルドネの色合いがまた・・そそられますよね?黒葡萄が入ると、こうはなりません。もっと赤みが差すんですね・・。

 で、ドザージュは2g、今回の入荷分は、2013年、2014年、2015年をブレンド、2016年4月に瓶詰され、デゴルジュマンは2019年の4月です。

 「えっ?・・デゴルジュから僅か3カ月で・・ここまでの仕上がり?」

と、驚いてしまいました。

 細やかでクリーミーな泡が長く保たれる質と言い、ドライながら、ナチュラルながらも全く危うさの無いアロマと言い、中域の充分な盛り上がり、石灰感たっぷりのアロマが白黄色のフルーツとともに高貴に還って来て、余韻にも細く長く漂う気品が何とも素晴らしいです!

 これでこのプライスですから・・飲んでみて欲しいですね。

「グランクリュのシャルドネでこのプライス!」

だけでも充分かもしれませんが、それ以外にも、たっぷり盛られているこのシャンパーニュ、きっと気に入っていただけるはずです!超お勧めします!旨いです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Georges Laval  □■  シャンパーニュ
ジョルジュ ラヴァル
● 今、最大の話題を得ているであろうレコルタン・マニピュランをご紹介します。ジョルジュ・ラヴァルです。

 世界を席巻した近代農業による化学肥料、農薬とは全く無縁の、古から続けてきた昔ながらの農作業でシャンパーニュの葡萄を得ている造り手です。

 まぁ・・「ジョルジュ・ラヴァル」でネット検索すると元読売オンラインの山本昭彦さんの「日本で飲めるだけで幸せ、ジョルジュ・ラヴァルのキュミエール・ブリュット・・」のページがご覧いただけるかと思います。今をときめく「ローズ・ド・ジャンヌ/セドリック・ブシャール」を超えているかもしれないと言われるくらい素晴らしい造り手です。

 ですがnoisy のところには暫し供給のお話しがいただけず悔しい想いをしていましたが、今回少量ながら、非常に貴重なボトルを分けていただけました。



ヴァンサン・ラヴァル

 ジョルジュ・ラヴァルは、エペルネから北西に約4km、マルヌ川右岸のキュミエール村にあります。畑は太陽の日差しを存分に受ける白亜質の土壌で、すり鉢状になった丘陵の南向き斜面にあります。現当主のヴァンサン・ラヴァルは、1996年からメゾンを後継し、わずか2.5 haの畑に全精力を注ぎ、年間約1万本のシャンパーニュを生み出しています。自然の恵みや職人の温もりを味わいで感じてもらおうと、出来る限りピュアでナチュラルな造りに取り組んでいます。


 1971年にBioの認証「Ecocert エコセール」を取得しましたが、それ以前の曽祖父の時代から農薬、除草剤、化学肥料は一切使用したことがありません。(当時はこれらの近代技術を使用しないやり方は、周りの生産者から時代遅れだと思われていたそうです。)

 ブドウの樹の健康、品質とボリュームの微妙なバランス、そしてテロワールをアロマで表現することは、土壌に由来するところが大きいため、ブドウの樹に最低限必要な自然堆肥(コンポスト)を施すなど、念入りに畑を手入れする必要があります。畑の約40%は馬を使って耕作し、土壌が呼吸できるようにし、草刈りも手作業で行っています。また、ブドウの樹を寄生虫から守るためには、植物や天然鉱物、無害なバクテリアを調合したものを使用しています。ブドウは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3品種で、畑の半分以上は樹齢30年以上、中には樹齢80年以上の古木も含まれます。


 毎年4月に行われるシャンパーニュの若手RMの会に2013年からヴァンサン・ラヴァルも加わりました。ダヴィッド レクラパールやシャルトーニュ・タイエらも加入しているグループに今年からヴァンサン・ラヴァルも加わり、ランスの大聖堂で行われた前夜祭では、世界各国の輸入業者やジャーナリストを前にマグナムのロゼを供しました。それは素晴らしく開いており、熟したイチゴ、ラズベリーやスミレなどの香り高い花のニュアンスで、今回の約20生産者の中でも際立って高い評価を得たのです。


ラヴァルへの質問

1)キュミエールのテロワールとは?
 マルヌ川に面した南向きの斜面で、日差しが多く、ブドウの熟すのが早いことが特徴。マルヌ渓谷だけでなく、シャンパーニュ地方全体としても最も早熟な村の一つと言える。30㎝ほどの表土(レ・シェーヌは泥土と粘土質、オート・シェーヴルは粘土質の割合がより多い)に覆われており、地下はシャンパーニュならではの白亜質の土壌。

2)馬の耕作とカバークロップ(草生栽培)の効用は?
 重いトラクターだと土壌を踏み固めてしまうが、馬での耕作は、程よく土壌をほぐしてくれる。馬での耕作はトラクターでの作業の2倍の時間がかかる。
 ブドウの樹々の列の中央は草を生やし(馬の通り道以外の部分)、各年の気候に応じて、草を生やしたままにするか刈り取るかを見極め、ブドウの樹と競争させたり、共存させたりする。例えば2004年は、収量が多いと事前に予測された年であったが、この年はわざと草を生やしたままにして、ブドウの樹と競争させることによって、自然に収量を抑えることができ、わざわざ青摘みの作業を強いられることはなかった。

3)樽でマロラクティック発酵をすることの効用は?
 樽でアルコール及びマロラクティック発酵を行うが、樽であれば、わざわざ温度をあげる(調整する)ことなく発酵を促進することができる。またミクロオキシジェナシオンの効果もある。

4)ロゼはセニエとブレンドの両方の方式で造るようだが、ヴィンテージによってどのように使い分けるのか?
 2006~07年頃までは赤ワインと白ワインをブレンドしてロゼを生産していたが、08年以降はセニエに転換。ブレンドよりセニエの方が、熟成に耐えられるし、抜栓してからの耐久性もあると感じるから。

5)リザーヴワインの使い方に原則はあるのか?
 2013年以降は、キュミエール・ブリュット・ナチュールも単一収穫年で仕込まれている。なぜなら収量が少なかった2012年に、リザーヴワインをすべて使ってしまったから。幸い2013年以降の収穫は品質にも恵まれ、リザーヴワインに頼る必要はこれまでのところない。2013年以降新たに準備しているリザーヴワインは、毎年注ぎ足すへレス式のもので、新たなキュヴェのために使用する予定。(2014年まではネゴシアンに販売していたChambrecyシャンブルシー村にある畑のブドウで、2015年以降は、自身用に新たなキュヴェを仕込む予定。)

6)ノンドゼのシャンパーニュは熟成するか?
 ドザージュは最終的な「調整」であり、最初から「生(き)」でバランスよくすべての要素が整っていれば、ドザージュする必要はなく、「生」で完全な姿だからこそ、熟成に耐えられると考えている。例えばレ・シェーヌ2004年をドザージュして熟成したと想定すると、ドザージュした部分がかえって欠点として浮き彫りになってしまうだろうと想像できる。

7)エルヴェ・ジェスタンとのプロジェクトはまだ続いているか?
 数年前までは、エルヴェ・ジェスタンはブノワ・マルゲとともにラヴァルのブドウジュースを購入し、同じものでマルゲの「キュヴェ・サピアンス」とジェスタン自身のキュヴェを仕込んでいたが、現在はジェスタンとマルゲが別々に造り始めたため、マルゲだけに販売している。一方、エルヴェ・ジェスタンが入手したキュミエールのクロ(壁に囲まれた小区画)の手入れを任されている。

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N.V. Champagne Cumieres Brut Nature
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・キュミエール・ブリュット・ナチュール(2016ベース)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14392 382 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ ヴァレ・ド・ラ・マルヌ

◆◆◆The Wine Front 95Points、 Luca Gardini 93Points、 Gault & Millau 16/20Points


■エージェント情報
 キュミエールのテロワールをあるがままに素直に表現したキュヴェ。ブドウの樹それぞれに合った手入れをし、将来美味しいワインになるであろうという確信のタイミングでブドウを摘み取り、8~12か月間、樽による自然な熟成をすることによって、風味やアロマが醸し出され、バランスや調和が形成されます。そして糖分やその他の添加物をまったく加える必要のないブリュット・ナチュールを仕上げることができます。
 キュミエール・プルミエ・クリュ・ブリュット・ナチュールは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種のブレンドで、2016年ベース(2018年秋リリース)の生産量は5738本。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,750 (外税)

【まだ若いが高ポテンシャル!ピュアな果実を表現できる見事なナチュラル・シャンパーニュです!】
 今回はプルミエ・クリュを開けさせていただきました。いつもは5~6本しか入荷しないところ、10本入りましたので、

「こりゃ・・千載一遇のチャンス!」

とばかりに・・開けちゃいました。いや・・良いですね~・・N.V.ながら2016年ですから、滅茶苦茶若いです。


 じっくりと休ませておけない事情が有りまして・・何せ、インポーターさんが働け!・・もっと働くんだ!・・とばかりにワインを売り込んでくれますので・・いや、情報をいただけるだけ有難いんですが、結果として、

「週一度の定休日を全て捨てて新着案内を仕上げる」

ことを、この十数年間続けざるを得ない状況に陥っています。

 まぁ、普通はそんなことは信じられませんよね。年間休日は5~6日ですんで、360日働いていると言う超ブラックです。そりゃぁ身体も壊すわなぁ・・と。それでも自分のペースで動けますんで、そこは楽なんですけどね。


 で、この秀逸な・・是非とも飲みたかったプルミエ・クリュを、1週間弱の休養で飲ませていただきました。

 写真を見ていただきますとお判りかと思いますが、柔らかそうな泡では有りますが、揃ってはいませんよね?・・そう、休養と言うか、静置する期間が不足気味なビジュアルがモロに表れています。しっかり立てて休養させていれば、大きな泡が出来る確率はグンと下がり、絹ごしのテクスチュアを持った見事な「泡」になってくれるはずです。泡持ちも比較的良いですが、そのようにすればもっと良くなります。


 ピノ・ノワールやピノ・ムニエと言った黒葡萄の割合もそこそこには有るような、オレンジ掛かった美しい色合いをしていますが、オレンジワインのようにビオ臭いものでは全く有りません。非常にピュアです。

 また、格下の「ガレンヌ」はムニエのパーセンテージが多い感じがしますが、こちらはむしろ少なく、ピノ・ノワールのエレガンスにピノ・ムニエの「芯」、シャルドネの「縁・淵」と言った風情に感じられます。柔らかいですよ。カチッと頑なでは無いです。

 当然ながらまだ若いですから、若いワイン特有の周波数の高い渋み・・質の高い僅かなタンニンのエッジみたいなものが感じられます。これが完全に溶け込んでくると美しいシャンパーニュに磨きが掛かることでしょう。

 ナチュラルでは有るんですが、そこを強く押してくるような、主張してくるようなエゴイスティックさは無く、あくまで理知的で精緻な味わいが基本で有り、非常にクレバーな構成に仕上がっていると思います。

 素晴らしいシャンパーニュ1級でした。早く飲みたい・・と思われるようでしたら、2週間以上立てて休ませ、出来るだけ動かさないでグラスに注ぎ、やや高めと思われるくらいの温度でお楽しみください。ある程度の期間熟成させて置けるようでしたら、あと3年置いていただけましたらかなり良い状態になると思われます。

 なお、未だに浸透してはいないので何度も申し上げますが、

「シャンパーニュは立てて保存が基本」

と言うことをお忘れなく。


 酸の強いシャンパーニュはコルクを早く侵してしまいます。長く横にしたままにしますと、それだけ余分にコルクは軟化します。すると隙間から空気が入り込み、還元熟成どころの話しじゃ無くなり、また、ガスもどんどん減ってしまいます。エージェントさんもそこまでは対応していないのが普通・・と言うか、ほとんど誰も理解していませんので、たかが10年ほど置いただけで酷い状況になってしまいます。ご注意くださいませ。

 と言う訳で、ジェスタン系の見事な味わい、ジョルジュ・ラヴァルのキュミエール1級でした。ご検討くださいませ。





 以下は以前のレヴューです
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【ファースト・リリースです!このピュアで繊細なディテール!見事です。シャンパーニュは葡萄で造られている・・当たり前のようですが、この事実を突きつけられます!】

 「わお~!」です。やはりエルヴェ・ジェスタンのまごうことなき直系の味わいです。

「シャンパーニュを飲んで、葡萄そのもののピュアな味わいを感じたことが有りますか?」

と聞かれたら、どうお答えになるでしょうか?


「ワインは葡萄で造られるんだから・・当たり前じゃないの!」

と言われるかもしれません。


 でもそれは、

「頭ではそう感じているかもしれないが、実際に飲んでいる時にそう感じられますか?」

と言う問いなんですね。


「・・いや、感じますよ・・」

とお答えになるかもしれない。でも、このジョルジュ・ラヴァルの「ガレンヌ N.V.」を飲まれたら、


「・・今までのシャンパーニュは何だったんだ?」

と思われるに違い有りません。


 このピュアでナチュラルなディテールには、一点の曇りも感じられません。溌剌とした酸の美味しさ、立ち昇るアロマの美しさ、たっぷりな軽やかミネラリティ。それらは、正にこのワインも、

「葡萄そのものである」

ことを見事に物語っています。


 エルヴェ・ジェスタン、マルゲの「2008年 サピエンス」を飲まれたでしょうか?確かにそれ以前のサピエンスは、余りの静寂の中のうごめき・・とも言える表情に、

「・・ん~・・結局良く判らん・・」

と思われたかもしれません。


 しかし2008年のサピエンスは、「完璧なシャンパーニュ」だと感じます。その血統をしっかり感じさせるのがこの「ガレンヌ」で有り、ジョルジュ・ラヴァルで有ると言えます。


 確かに、サピエンスほどの超極上の泡質は持ち得ていません。価格も違うし、熟成期間も違いますんで、それは仕方が無い。

 しかしながら、全く同じ「ニュアンス」を、このガレンヌも持っています。しっかり休めて・・移動させず、動かさずにこのガレンヌを開けることが出来れば、サピエンスに近い感覚を知っていただけることでしょう。


 残念ながらいただける数の制限で、上級キュヴェのテイスティングは回避しています。間違い無いでしょう。日本で飲めるだけで幸せ・・とは、良く表現したなぁ・・と思います。是非ご検討ください。そして飲んでご確認ください。圧巻の「葡萄感!」・・に出会って欲しいと思います。



 以下は以前のレヴューです。
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 数が無くて飲めないので以前のレヴューを使用しています。2014年は素晴らしいヴィンテージで上出来と判断され、例外的に早々とリリースすることになったと聞いています。

 因みに2010年世界ソムリエコンクール優勝のルカ・ガルディーニさんは、2006年時点でのテイスティングで93Pointsと中々の評価をしています。2005年のドン・ペリニヨン・ロゼが92Points と言う評価ですので、ジョルジュ・ラヴァルのベースのシャンパーニュがプレスティージュ・ミレズィンメ・ロゼを超えている・・のが凄いです。

 今はシャンパーニュの評価は、どんどんナチュール系に寄って来ているような感触も有ります。しかしそれは、

「ピュアさが侵されることの無い美しい姿をしていること」

と、

「出来る限り純粋に、元の姿を変えない」

・・つまり、ドザージュは限りなく少なく、薬品等の使用も少ない、出来れば「ゼロ」の方向に行っていると思われますが、長く貯蔵せざるを得ないシャンパーニュの世界では、非常に難しいのかな・・と言う気もします。

 セドリック・ブシャールしかり、ユリス・コランしかり・・・そして、エルヴェ・ジェスタン絡みのこのジョルジュ・ラヴァル、マルゲ、ブノワ・ライエなどのレコルタン・マニピュラン達が注目され、賞賛されているのでしょう。ご検討くださいませ。


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【日本で売ることが出来るだけで幸せ・・かもしれない、ジョルジュ・ラヴァルのキュミエール・ブリュット・・(^^】


 ライターさんの・・山本さんが一生懸命考えたであろうコピーをパクってしまいましたが・・取り合えず扱っています・・位の数量しか無いので、noisy も今のところは一滴たりともまだ口にはしていません。

 そんな販売方法が良いのか?・・と言う部分は有りますが、

「・・いや・・焦って飲んでも貴重なボトルを減らすだけ・・」

と言うような感覚がジョルジュ・ラヴァルには有って、勿論、上記の山本さんが書かれた幾つかの文章の影響も有り、

「しっかり落ち着かせてから飲もう」

と言う気持ちになった訳ですね。


 特にシャンパーニュと言うワインは、いつも言ってますが、

「動かした直後には飲むな」

と言う格言通り、ほとんどの場合、移動の影響で味わいや香り、そして何より「泡質」も変わってしまいます。せっかく細やかで滑らかな泡質を持っていたとしても、充分な休養が無いと、

「・・ん?・・どこが細やかなの?」

とレヴューさえ疑って掛かってしまいたくなるほど、大雑把なテクスチュアとなって現れてしまいます。


 なので、せっかくのジョルジュ・ラヴァルですから、少なくとも1カ月は休めないといかんかな・・と思っている訳です。


 それに加え、エルヴェ・ジェスタンが絡んでいることを思えば、その酒質傾向が有る程度読めます。彼のトップのキュヴェは・・恐ろしいほど美しいです。

「こんなの・・本質を本当に理解できる人がどれだけ存在するんだろうか?」

と思えるほど・・です。価格も非常に立派なものでしたし・・。


 基本は、ユリス・コランのオリヴィエ・コランやセドリック・ブシャールのラインに有ると思います。・・いや、違ったらすみません。何せ・・まだ飲んでないもので・・。

 ただし、昨今のシャンパーニュの流れ、特にレコルタン系は、

「(もちろん)自然派」
「出来るだけ(リキュールなどを)足さないエクストラなドライ」
「ガス圧は比較弱め」
「二次発酵はやらないか、やっても影響は弱めに抑える」
「熟成させて飲むか、さっさと飲むかの判断は持ち主に委ねる」

だと思うんですね。


 noisyが思ったより何故か足が遅い・・少し残っているセドリック・ブシャールも、飲まれた方、ほとんどから、

「素晴らしかった!」

とのお声もいただきました。極一部・・

「それなりに美味しかったけど・・でも特に・・??」

との方もいらっしゃいましたが・・。


 なので、今回のジョルジュ・ラヴァルは、

「残ったら noisy の 昼シャン用に!」

する予定です。


 細かな味わいなどは、是非山本さんのページをご検索いただき・・(^^・・ご検討いただければと思います。noisy 的お節介なご紹介は次のヴィンテージからになるかと思います。非常なレアものです。



Champagne Georges Laval 2016年インフォメーション
土壌、ブドウの樹、醸造の3段階の作業における要点

土壌
 ブドウの樹の健康を維持すること、収穫量と品質の絶妙なバランスをとることは、テロワールに由来するアロマを表現することと同様、土壌によるところが大きいため、入念に土壌の手入れをします。ビオ栽培の規制に則り、自然な素材(牛の堆肥など)をベースにした堆肥を使い、ブドウの樹にとって必要最低限の養分が土壌に行きわたるようにします。畑は馬で耕作し、雑草も手作業で、刈るところとそのまま残すところを分けます。(もちろん除草剤を使わず、また雑草のすべてを刈るわけではありません。)この方法は土壌の浸食を防ぎ、動植物相の充実した活動を維持するからです。そして地下深く根を張らせることを助けます。こうしてブドウの樹は、ワインにおける骨格や複雑性、ミネラル感、繊細さを織りなす痕跡元素を摂取します。

ブドウ畑
 ラヴァルは、シャンパーニュの主要3品種であるピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネを育てています。畑の半分は樹齢30年以上で、中には樹齢80年以上の古木もあり、古木からはクオリティの高いブドウが得られます。有機栽培にとって重要なことは、よく観察して未然に予防策を打つことであり、剪定、芽かき、整枝、摘芯、摘葉などは、手作業で丁寧に行います。そのため僅か2.5haを5人がかりで作業しています!一本一本注意深く手入れされ、房ごとに通風をよくすることによって、寄生虫に耐えうる樹、畑となります。そのほかの寄生虫対策として、必要な時に限って、自然素材のミネラルと有益な細菌を元にした調剤を施すこともあります。

醸造
 頃合いよく熟したときに手作業で収穫し、伝統的なプレス機で圧搾します。
自然にデブルバージュされた後、シャプタリザシオン(糖分添加)せず、ブドウジュースは樽に詰め、野生酵母で発酵します。ブドウの品質が良いこと、また容量の少ない樽による10か月かけての長い醸造は、清澄や濾過を行わなくても、自然に澱が沈殿するので、ある程度濁りを取り除くことができます。ワインはゆっくりと自然に形成されることで、すべての官能特性を保つことができるのです。収穫してから瓶詰めに至るまで、醸造中の樽は、試飲しながら目減りした分、補酒します。品種ごとに、区画ごとに分けて醸造し、瓶詰め時にブレンドします。そして瓶内2次発酵とシュールリーによる熟成はキュヴェによって異なりますが、18か月から48か月です。ルミュアージュは手作業で、デゴルジュマン前の30日間行います。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Vilmart et Cie  □■  シャンパーニュ
ヴィルマール エ スィー
● レコルタン・マニピュランの本家?とも言うべきヴィルマールのご紹介です。プルミエ・クリュのリリー=ラ=モンターニュから、実に秀逸な味わいのシャンパーニュを造っています。栽培比率はシャルドネ50%、ピノ・ノアール30%、ピノ・ムニエ20%、有機肥料のみ使用、化学薬品は一切使っていません。

 味わいには大海にポツンと浮かぶ島のように焦点が定まっていて、大きさを感じる素晴らしいものです。その昔はル・テロワールさんで扱っていました。 .



N.V. Ratafia
ラタフィア・ド・シャンパーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10587 383 [Vin Nature] ラタフィア やや甘口 フランス シャンパーニュ リリー・ラ・モンターニュ

700ML 在庫
ご注文数  本
¥5,780 (外税)

【こちらは珍しいヴィルマールのラタフィア!!そうそうは出てこないんじゃないかと思いますよ!】
 ヴィルマールさんちのラタフィアです。僅かに淡く色が透けて見えますが、ほぼ白ワイン同様の色合いです。ワイン用の葡萄ジュースにマールやフィーヌなどの蒸留酒を混ぜて造る甘さのあるデザートですので、冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むと良いかと思います。

 ラタフィアも、非常に味わいが複雑な、古かったり樽を使用した蒸留酒を混ぜたもの、もしくは比較クリーンな若い蒸留酒、もしくは樽を使用しないクセの無い蒸留酒を加えるかで、大きく味わいが異なります。noisyは、どちらかと言えば後者が好みです・・・美味しいんですよね・・ラタフィア!・・あの、葡萄由来の純粋な甘み・・そしてしっかりしたアルコール分・・・。あ、因みに18%と書いて有ります。氷を入れてロックでも良いかもしれません。ご検討ください。

■エージェント情報
 レコルタン・マニュピュランの中でも特に人気の高い「ヴィルマール」。2005年のデキャンター誌にて、「シャンパーニュ・トップ10」の第一位に輝いた作品と聞けば、いやでもその実力の程がうかがい知れるでしょう。
 
 リリー・ラ・モンターニュ村の中心にあるメゾンは、1890年からシャンパーニュ造りを始めていたそうですが、前当主のルネ・シャン氏によって大きなクオリティアップが図られたとのこと。樽職人かつステンドグラス作家であるルネ・シャン氏は、当時から有機栽培を推進し、それは現当主の息子・ローラン・シャン氏に引き継がれました。
 
 1989年からシャンパーニュ造りに携わっているというローラン氏は、巧みな樽使いによって自らのドメーヌを他から抜きん出たものにしています。すべてのシャンパーニュについて樽醗酵を行っているヴィルマールですが、特にヴィンテージシャンパーニュは、オークの小樽で醗酵・熟成させられることによって酸が穏やかになり、クリーミーな丸みを帯びるようになるとのこと。マロラクティック発酵は行っておらず、この樽の利かせ方が絶妙であるとして、ヴィルマールは一部で「レコルタンのクリュッグ」と呼ばれているそうです。

 ヴィルマール、ラストにご紹介する「ラタフィア」は、 シャンパーニュ地方で極少量生産されている希少性の高い甘口ワイン。

 未発酵のブドウジュースにマールを加えて造られる「ラタフィア」ですが、 その名は「乾杯の音頭」の意を持ち、まさに食前・食後に楽しむにはもってこいなアイテムなのです。
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スペイン  ■□  Equilibri Natural  □■  ヴィラ・フランカ・デル・ペネデス
エキリブリ ナチュラル
● リーズナブルなプライスとナチュラル&ピュアなテイスト、しかもバランスも良い美味しいスパニッシュ・スパークリングワイン、カヴァをご紹介します。

 店頭ではこの価格とナチュラルさで売れ始めていまして、枯渇しはじめていた千円台の自然派スパークリングに明るい兆しをもたらしてくれています。


~若き女性醸造家が醸す古木のカヴァ~
 スペイン東岸の都市、バルセロナとタラゴナのちょうど中心に位置するヴィラ・フラーンカ・デル・ペネデスに居を置く生産者。このカヴァは、若き醸造家マリア・バレーナとブドウ栽培家のジョセプ・トルトによる、ジョセプの家族が持つ樹齢50年を超える古木の畑から、上質なオーガニック・カヴァを造ろうという情熱によって生まれたプロジェクト。畑は地中海から6kmの高台に位置し、その土地の生物多様性の復旧及び保全を念頭においた有機農法を実践しています。よって、農薬、殺虫剤、化学薬品は一切使用しておりません。その努力により、リリース当初から有機の証明を取得しております。

 生産者名のEquilibriは、スペイン語のEquilibrio(エキリブリオ=バランスの意)から取ったもので、人とブドウ畑と土地のより良いバランスを常に模索していこうというコンセプトに基づいています。

 またキュヴェ名の“Funamble”(フナンブル)は“tightrope(綱渡り)”をイメージしており、昆虫や小鳥たちが畑に張られた細い針金を伝って移動する様から、勇気と技術を持ってゴールに向かう“tightrope walker(綱渡りをする者)”を、そして最も重要な事=バランスから名付けられており、ラベルにも綱(針金)と小鳥が描かれております。

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N.V. Cava Funambul Brut Nature Reserva
カヴァ・フナンブル・ブリュット・ナチュール・レゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12708 384 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 スペイン ヴィラ・フランカ・デル・ペネデス

■エージェント情報
 フルーティーでストラクチャーに富んだブリュットナチューレ(エクストラ・ブリュット)。手作業にてデゴルジュマン。チャレッロ50%、マカベオ25%、パレリャーダ25%。瓶内二次発酵・18ヵ月熟成・ドサージュ0.5g/L
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,790 (外税)

【ナチュラル&ピュア!きっちりドライでさわやかなテイストのリーズナブルなカヴァです!】
 このところはスパークリングワインの値上がりも厳しく、中々千円台の・・しかも自然派となると、かなり厳しい状況になっていました。

 安いスパークリングは「ガスを足す造り方(シャルマー法)」をしますので、やはり本物に慣れたワインファンの方には、物足りない思いをされていたと思います。

 スペインのカヴァですので、カヴァらしいニュアンスも残しつつ、有機農法による古木で、味わい深い仕上がりになっています。

 コッテリはしていません・・カヴァですんで、結構、「ハキハキと物怖じせずに物を言う女性」のような感じの明瞭さが有ります。ガス圧はさほどは強く無いですし、泡もフレンチタイプと比較すると持続時間はやや短めかな?・・と言うような感じがします。スペインはやはり太陽が近いですからね・・。特に高級品以外のスパークリングはコッテリよりスッキリ爽快に仕上げることが求められているような気もします。

 しかし、ワイン自体の造りがしっかりしているんですよね。葡萄の質の良さが伝わって来ます。

 スペインですから・・暑いですよね?・・なので糖分は上がるんですね。でも・・

「綺麗な酸」

を残して泡物にするのは、中々に困難なはずなんですが、

「このカヴァは酸のバランスが優秀!」

なので、スティル・ワイン的に上出来な仕上がりになっています。


 そんな仕上がりですから、「ダレず」「シャバくなく」「でもスッキリドライに」飲めるんですね。柑橘系のフルーツも暑苦しくない地方の・・レモンとか・・緯度が比較的高めに感じる冷涼感が有ります。それなら飲んでも良いでしょう?


 何より、非常にナチュラルですからアロマのノーズへの飛び込みがクイックです。そして自然派に有り勝ちな「揮発酸の影響」は皆無ですから非常にピュアです。お勧めいたします。ぜひこの暑い時期の喉のお湿り用のストックにもご検討くださいませ。


 以下は女性の醸造家、マリア・バレーナさんにミモザの日「国際女性デー」のワインイベント用にインタビューした記事を掲載します。英語ですが・・比較的簡単ですよね~・・
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1. Full name

María Barrena Belzunegui

2. How many children do you have and how old are them?

I have two children. Oriol. a boy of 7 years old and Selma. a girl of 3 years old.

Is it hard that go together child care and the work for wine?

It is not easy to combine work and family. especially with children so young. but at the same time. there are many similarities between caringwine and children. Both need a lot of dedication.unconditional love. patience and respect andit s very gratifying…It is a true dream to educate your children in the love of nature and wine.

3. The reason why do you decided to work for wine.

When I was little I wanted to be a midwife. Help children to be born.
Also I have always been fascinated by nature. I grew up helping in the small family vineyard and one day I understood that I was in love with the cultivation of the vineyard and I forgot the idea of being a midwife. Then I discovered the wine making and now I feel happy. because I am not a midwife. I do not help the children to be born but my vocation is still intact .. because I feel that taking care of the vineyard and making wine is also a beautiful way to help life to be born.


4. How did you study for Vinification (In college or no / Which college?)

I studied at the university of oenology and viticulture in Barcelona. But it is a profession in which you are continually learning. trying to understand nature. observin its rhythms and every harvest is a new challenge.

5. Did you have a experience for work at other winery(s) to study?

Before starting my own Project. I have worked in other wineries in Catalunya. Navarre and Burgundy. And after these stays. learning of a greats winemakers it was when I decided to devote myself to wine with body and soul. It was a great experience. which I found a great wine is made in the vineyard and a great vineyard is done with respect for nature.

6. Your dream or image that you want to make in the future about wine.

We are recovering old vines of the native varietiesof more than 100 years. located in forestand my dream is to reflect the singularity of this landscape. this land in wine. A wine made in a natural way. that transmits the passion with which it is made and enjoyed by people around the world.
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フランス  ■□  Leclerc Briant  □■  シャンパーニュ
ルクレール ブリアン
● 素晴らしいシャンパーニュが入って来ました。今シャンパーニュの世界を席巻する勢いと言えるエノロジストであるエルヴェ・ジェスタンが、自身の所有として買い取りスタートした「ルクレール・ブリアン」です。

 以前もルクレール・ブリアン自体は有機栽培のメゾンとして日本にも入っていましたし、エルヴェ・ジェスタンが買い取ってからも入荷していました。

 しかしながらスタートした直後には、以前の所有者によるレゼルヴ(貯蔵酒)が残っていたことから、その販売が続けられました。

 今回ようやく、

エルヴェ・ジェスタンの造ったシャンパーニュのみのキュヴェ

が日本に入って来たんですね。ようやく整理がついた・・と言うことなのでしょう。

 実際に、一度だけでは有りますが、以前のルクレール・ブリアンを飲んだことが有りますが、ハッキリ言って良く判らなかったです。

 しかし今回、非常に少ない数量しか入荷しておりませんので2アイテムのみのテイスティングでは有りますが、

「エルヴェ・ジェスタンの目指すシャンパーニュの姿と姿勢」

をだいぶ理解することが出来たと同時に、

「シャンパーニュを席巻するのも理解できる素晴らしい味わい」

を感じさせていただきました。


 例えばあのマルゲ、エルヴェ・ジェスタンの2008年「サピエンス」を飲まれたとしたら、おそらく誰もがその魅力に取りつかれてしまったことでしょう。それほどまでに完成された「シャンパーニュの美の世界」を感じさせてくれ、しかも、

「今までのシャンパーニュは何だったんだ?」

と言う疑問と、

「シャンパーニュはまだまだ美味しくなる素質が開き切ってはいない」

と言う確信が持てました。


 何故って・・あのサピエンス2008年はプルミエ・クリュですから・・。しかも、奇しくも合田泰子さんは、

「このサピエンスの味わいを壊さないように日本に紹介するのにどれだけ頑張ったか・・」

とさえ言ってました。


 それには単に、

「海外で仕入れたものを日本に持ってきて販売する」

と言うだけのものでは有りません。


 エルヴェ・ジェスタンの、例えばその醸造においても、全ての(イノックスでしょう)醸造タンクにはアースが取り付けられ、発酵中、貯酒中のキュヴェにエレクトリカルな影響を与えないようにしていることなどは、その最たるものでしょう。

 勿論ですが、noisy はそれについての詳細など知るべくも有りません。

 しかしながら、あのサピエンスを飲めば、状況の詳細は判らずとも、その姿勢は充分に理解できるんです。単にタンクにアースを取り付けて、

「はい、終了!」

では無いんですよね。


 そんな繊細で美しいシャンパーニュだからこそ、それを壊さないがための「繊細な取り扱い」をしてのラシーヌさんの輸入だった訳です。noisy もそんな素晴らしいシャンパーニュだからこそ、繊細な取り扱いをし、お客様にお届けできるようにしています。


 今回のエルヴェ・ジェスタン自身の采配によるルクレール・ブリアンのシャンパーニュは、ラシーヌさんの輸入では有りません。ですので、ラシーヌさんほどの「繊細な取り扱いを受けつつのシャンパーニュの輸入」では無いと感じられます。

 しかしながら、決して酷いものでは無いことも確認していますし、充分な休養を与えられれば、非常に素晴らしい味わいに出会えると確信しています。


 また、今回のルクレール・ブリアンは、確かにトップ・キュヴェである「サピエンス」を理解するのには最高のアイテムたちです。

 ノン・ヴィンテージ表記でも、チェックしてみますと単一ヴィンテージものでした。(それは、N.V.の後のカッコの中に記載しています。エージェントさんの資料は非常に中途半端で、書いて有ったり無かったりします。)

 そして、例えばスタンダードなレゼルヴを飲めば、

「お~・・サピエンスが遠くに見える・・」

ことが理解出来ますし、2010ミレジメを飲めば、

「・・サピエンスの中盤から余韻への流れは、このミレジメと似た造りによるかな?」

などと想像してしまいます。


 残念ながら他のキュヴェは全て1~2本しか有りませんので手を付けられませんでしたが、それでも、

「エルヴェ・ジェスタンの実験場と表したエージェント資料の表題は中々の感性のもの」

と思いました。


 マルゲもダヴィッド・レクラパールもジョルジュ・ラヴァルにも繋がるエルヴェ・ジェスタンのシャンパーニュは、ビオディナミの提唱者であるルドルフ・シュタイナーにそのまま直結しているように感じます。是非この素晴らしいシャンパーニュをお試しくださいませ。



■エルヴェ・ジュスタンの実験場
 既にフランス国内では入手困難になってしまったシャンパーニュ「ルクレール・ブリアン」。1980 年代から有機栽培を取り入れ、自然派シャンパーニュの元祖と評されてきましたが、後継者がおらず、売られてしまいます。所有していた畑はほとんど売られてしまいましたが、醸造家「エルヴェ・ジュスタン」と数人で買い戻し、再スタートを切りました。

 醸造所はエルヴェ・ジュスタンの設計でステンレスタンクには全てアースが設置され、電気を溜めないよう徹底。アンフォラ、ウッフ、ウッフ型アンフォラ、内側を金でコーティングしたバリックと様々な設備が揃います。まさに、エルヴェ・ジュスタンの実験場です。一部のリザーヴワインはエルヴェによる醸造ではないので少しぼやけた印象でしたが、今回入港するワインは全てエルヴェによる醸造。エルヴェ・ジュスタンの集大成なのです。

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2014 Champagne 1er Cru les Basses Prieres Brut
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・レ・バス・プリエール・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14174 385 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■エージェント情報
 100%オーヴィレ村のピノ・ノワール。この村を高く評価しているエルヴェ。モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブラン、そしてヴァレ・ド・ラ・マルヌの土壌が混ざり合う複雑性が、力強いピノ・ノワールではなく、繊細さを持ったピノ・ノワールに仕上がります。発酵は古バリック3 つで行われ、100%マロラクティック。そのまま熟成。1900 本のみ造られたものです。ドサージュは2g/L。日本へは96 本のみ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥20,800 (外税)

【うわっ!アビスって何だこれは!・・貝殻やら細かな砂(土?)・・磯の香り?・・でもギフトボックス入りです。】

●2013 シャンパーニュ・アビス・ブリュット・ゼロ
 このアビス、衝撃的な姿です・・。インパクト有りますね~。

 以前、難破船に積まれていたエドシック・モノポールが海底で80年後に発見され、非常に良い熟成をしていることが伝えられました。そして、そのシャンパーニュはオークションに掛けられ、ビックリするような価格で落札されたことは記憶に新しいところかと思います。

 最も、水深64メートルほどと言う場所で発見されたその難破船に積まれた他のワインは、全て駄目になっていたそうです。シャンパーニュのガス、内圧が、水深による重力に均衡したことも考えられますよね。

 日本でも、海外から持ち込んだワインを伊豆沖の水深24メートルのところに7カ月貯蔵した赤ワインを、長い実験の後に販売したようです。まだ販売しているのかもしれませんが詳細は知りません。

 アビスはブルターニュの水深60メートルの海底で8カ月ほど貯蔵したようですね。それで

「こんなお姿に・・」

なられてしまったのですね。

 水圧、水温などの海の底と言う環境、ブルターニュと言う地域の気候や波浪状況など、そして海水ですから塩分濃度の影響ももしかしたら有るかもしれません。どんな影響が有るのか、言葉では何となく判ったとしても、やはり実際に飲まないと判らないですよね。エルヴェ・ジェスタンの細心・徹底の結果がどうなっているのか、興味が尽きません。エチケットは無く、フランス語と英語の説明書が入っています。

 2本だけの入荷です。激レアだと思います。勿論、綺麗に拭き取らずにそのままお届けいたします。


●2014 シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・ル・クロ・デ・トロワ・クロシェール・ブリュット・ゼロ

 こちらは海底貯蔵では無く、プルミエ・クリュのシャルドネですね。飲まれた方によると、非常に堅牢な構成、物凄いエナジーを内包しているようです。これも2本だけ。上級クラスは全部2本だけです。

●2014 シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・レ・バス・プリエール・ブリュット

 こちらは海底貯蔵では無く超繊細系のピノ・ノワールだそうです。ランスとコート・デ・ブラン、マルヌの土壌が混ざり合う土地からの複雑性、古樽3個で仕上げられ、全ての樽でマロラクティックを行い熟成したとのこと。

 まぁ、マロ100%のピノ・ノワールで繊細系・・と言うのはnoisyの感覚では良く判りませんが、想像の域を超えてくるのかもしれません。


 以上3アイテムは希少キュヴェです。お早めにご検討くださいませ。.



N.V.(2013) Champagne Premier Cru Extra Brut
シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13600 386 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■エージェント情報
ピノ・ノワール70% ピノ・ムニエ15% シャルドネ15%(ヴェルズネイ、ヴィレ=アルラン、ビスイユ)、ザージュ 2.5g/L 、デゴルジュマン 2018.2
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,350 (外税)

【澄み切ったアロマの美しさと膨らみ、どこまでも伸びて行きそうな見事な余韻!今、最も心躍る美しいシャンパーニュ達です!!】
 このコラムの一番下の写真はマルゲのサピエンス2008年ですが、ま~・・圧巻です。何度も書きましたので「耳タコ」で申し訳ありません。近年飲んだシャンパーニュで・・と言うよりも、今まで飲んだどんなシャンパーニュよりも素晴らしかったとも言い切れると思います。そんなシャンパーニュの醸造を指揮するエルヴェ・ジェスタン自身のシャンパーニュが入荷して来ました。

 サピエンス2008年・・飲まれましたか?・・シャンパーニュ・ファンを自認されるなら、これを飲まないといけません。今までどんなに狭い世界に閉じ込められていたか、きっと思い知ることになるでしょうから・・。サピエンス2007年は・・理解が結構難しいと思いますよ。それよりも2008年が良いです。

 で、ルクレール・ブリアンのジェスタンのキュヴェが入荷すると言うので、頑張って発注したんですが・・案の定、沢山は買えませんでした。それでもミレジメとレゼルヴはケースで買えましたので、初回に付き、赤字覚悟でのテイスティングです。

 まずはレゼルヴです。エージェントさんの資料ですと単にノン・ヴィン扱いですが、裏ラベルには2014年のハーヴェストと記載がありますので2014年ものでした。

 オーヴィエ、オヴネイ、エペルネイ、ヴェルヌイユ、クラマン、モンギューのピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20% と言うセパージュです。

「うっ!エキスが濃い!しかも滅茶ピュア!」

 これはバランス良いですね・・。ピノ系が多いので色合いもやや濃い目です。ムニエの旨味でしょうか。非常に構成豊かでバランスが良いです。深みをピノ・ノワールが上手く出しています。シャルドネは現在、やや大人し目でしょうか。少し置くと・・かなりシャルドネの涼やかな旨さが出てくる感じがヒシヒシ伝わって来ます。

 泡質も中々で、結構持続します。勿論ですが・・サピエンスの超細やかなシルキーな泡には追い付きませんが、全体として、

「サピエンスのサードワイン!」

的な美味しさのレベルかと思います。


「・・え~・・サード?・・そんなに低いの?・・じゃぁやだ!」


 いやいや・・サピエンスが凄過ぎるんですよ。だからその位の評価になっちゃうんです。でも遠くにしっかりサピエンスが見えますし、サピエンスどうのこうの・・と言うのを外したら、滅茶美味しいバランスの良い、旨味のしっかり乗ったピュアなシャンパーニュですよ。まずはこれで・・

「エルヴェ・ジェスタンの質感」

を捉えていただくと良いかと思います。


 次は2010年ミレジメです。オーヴィエ、キュミエール、ヴェルヌイユのピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ20%でドザージュは4g/Lと少ないです。

 レゼルヴと比較するとシャルドネが40%で多く、その分ムニエが20%と減っています。また葡萄の生産地も違いますね。

 レゼルヴが黒葡萄の旨味を中心に、濃密かつピュアな味わいをしているのに対し、2010年ミレジメは、黒葡萄の旨味をやや抑えめにし、シャルドネの気品高いアロマとジュースの美味しさを強く感じさせてくれます。


「・・ん?シャルドネが40%なんだから当然じゃん!」

と思われるかもしれませんが、実際は当然なことが当然なようには中々現れないものなんですよ。

「闇夜のカラス」

は見えないでしょ?鳴けば判りますけどね。鳴かなきゃ判らないんです。


「ピュアさの中に存在するからこそ、様々なディテールがクッキリ判る!」

んですね。しかもそれを、


「滅茶ナチュラルなのに、ナチュラルさ自身がピュアさを持っているので、そこは闇夜のカラスで判りにくい!」

んですね。


 綺麗過ぎると判らないんですよ・・そういう部分は。でも表情は対比としてシッカリ現れるんで、滅茶良く判るんですね。


 中盤から終盤、余韻にかけての美味しさはホント素晴らしいです。ゴールデン・セパージュじゃないかと思えます。

 泡質はレゼルヴの方が長持ちする感じですが、細やかさはミレジメかな?・・と思います。ユリス・コランにも似たしなやかさの有る泡です。勿論ですが「サピエンス2008」には遠く及びませんが、エルヴェ・ジェスタンの考えや思想が偲ばされる味わいでした。


 どちらも素晴らしいと思います。勿論ですが、キュミエールの葡萄も使っていますんで、ジョルジュ・ラヴァルにも通じるものが有ります。


 他のキュヴェですが・・申し訳ありません・・余りに・・「無い」です。日本には60本だけ輸入され、エージェントさんが12本、何かの御用で使われるのでしょう。48本だけ販売に回されたようですから、1~2本しか有りません。飲みたいですよね・・ピュール・クラマンとかラ・クロワゼット、ブラン・ド・ムニエなど、超レアです。


 皆さんにも気に入っていただけるであろう、素晴らしいシャンパーニュでした。是非ご検討くださいませ。


 

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Michel Turgy  □■  シャンパーニュ
ミシェル チュルジ
●「ん?ミシェル・チュルジ?知らないなあ・・・」
と思われるかもしれません。昔ル・テロワールさんでチラっとやっていた程度なので、知らない方が多いでしょう。

 でもね、香りと味わいと価格で選んだら・・・昨今はコレです。ファーストタッチからだらしなく拡散してしまう、並みのシャンパーニュでは有りません。ほんのコンマ何秒か、なのかもしれませんが、そこを耐え忍び、小さな一点から徐々に拡がりつつ、要素をチラリチラリと見せつつ、膨らんで、最終章へと導かれるという・・・高級シャンパーニュならではのパフォーマンスをしっかりとしてくれるんですね。
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N.V. Champagne le Mesnil-sul-Oger Grand Cru Reserve Selection Blanc de Blanc P.T. Brut
シャンパーニュ・ル・メニル=シュル=オジュ・グラン・クリュ・レゼルヴ・セレクスィヨン・ブラン・ド・ブラン・ハーフ・ボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

6989 387 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ ル・メニル=シュル=オジュ

◆Stephen Tanzer 92/100Points
◆◆◆2018/10/27(土)より出荷可能です。デザインは変更される場合がございます。ご了承くださいませ。
375ML 在庫
ご注文数  本
¥2,750 (外税)

【アラン・ロベールと同じル・メニル・シュル・オジュのグラン・クリュです!】
 バイオリンの音色を直に聞いたことがあるでしょうか。
「ん?馬鹿にしないでよ noisyさん、子供の頃習っていたしね!」
などとおっしゃる方も中にはいらっしゃるかと思います。優れたシャンパーニュ、特にコート・デ・ブランのブラン・ド・ブランは、優れた奏者の美しいバイオリンの音色にも似た心地よさを持っていると感じています。

 努力して練習を積み重ねた奏者の腕や感性だけでは完成しないでしょうし、優れた楽器が合って、感動する音色・音楽がなされるのでしょう。アマティやストラディバリなどというようなバイオリンの名器の名前は聞いたことが有りますが、まともに弾いたことが無いnoisy が鳴らしたとしても、良い音など出るわけが有りません。

 良い楽器と優れた奏者が良い環境で演奏できることが、感動する音を創るのでしょう。あのように顎を楽器につけて鎖骨のあたりではさみ、演奏者は骨格の響きさえも利用して音を組み立てるのでしょうが、それにはやはり名器と言われるバイオリンが必要なんでしょうね・・・ありゃりゃ、何を書いているんだろう・・。

 いや、noisy がおかれた環境が悪い・劣悪だ、ということを言いたいのではなく、良いシャンパーニュは環境や素性(畑・格付け)と努力が必要、つまり先天的なものと後天的なものの両方が必要、ということを言いたかった・・はずです。(なんちゅう文章だ・・)

 さて、このシャルドネ100%のシャンパーニュを飲んでいて、再度確認したことがあります。それは、
「格付けを超えることはまず出来ない」
ということです。

 コート・デ・ブランのもっとも秀逸な村がル・メニル・シュル・オジュです。アラン・ロベールしかり、クリュグしかりです。あ、書いちゃっていいのか判りませんが、クリュグに例の畑を販売したアラン・ロベールは、葡萄の出来が悪い畑だから・・・と言ってました。例の畑って・・いや、言えないなあ・・ははは・・。

 このワインのテイスティングでは、アドヴォケイトで90点付いたシャンパーニュと一緒でしたが、もう明らかにチュルジのノン・ヴィンテージが上回っていましたね。で、これより格上のチュルジ「99年ミレジメをアドヴォケイトでは90点でしたので、まあ、本当のところは判りませんが、
「何だかなぁ・・」
という感じでした。アドヴォケイトの90点はあっちにいったりこっちに来たり、上下左右にフ~ラフラのヘです。

 下記にノースバークレイのホームページから盗んで・・いや、コピペした文章を(無断)掲載しておきますのでご参照されてください。

 コアのあるボディを何層にも包むミネラル。本当に僅かずつ要素を放出してくる。ゴールドから赤までの有機物・無機物の結晶。重くなく軽くなく、エレガントな表情。余韻は正にシャルドネならではでボーヌを思い出させる。素直に旨い。

 シャンパーニュ特集のトップに持ってきたからには、自信が有ってのことです。まだ飲まれたことが無い方が多いと思います。クリスマスにはちょっと奮発してミシェル・チュルジ!飲んでみてください。今回一押しで推薦いたします。

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NV Turgy Blanc de Blancs Reserve Selection Brut
Toasted brioche with creamery buttercrunchy toffee and bunches of wild blossoms?this persistent 100% Chardonnay pulsates with great energy and freshness. Grace depth and beauty that are both a nod to its noble Le Mesnil terroir and the artisanal talents of Turgy.

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フランス  ■□  Benoit Lahaye  □■  シャンパーニュ
ブノワ ライエ
● 鳴り物入りでラシーヌさんが始めたシャンパーニュ・・・ブノワ・ライエをご紹介します。ラシーヌさんにもまだ数は無いので、世情では余り有名では無いかもしれませんが、おそらくこれからその名前を何度も聞くことになると思います。

 何しろ、ヴァン・ナチュールで、グラン・クリュを主体にしたシャンパーニュと言えば、アンドレ・ボーフォール、セロスくらいしか無いんですね。是非注目して欲しい造り手です。

 ・・・そのように書いていたんですが、世の中の動きは非常に早くて・・ノンビリしているのはnoisyだけのようです。とにかく数量が無い・・しかもSo2をどんどん減らす方向に行ってる生産者で、無垢な味わいが受け、もともと少ない数がさらに無くなってしまっています。

 
このたび、ようやく、ブノワ・ライエのシャンパーニュをご紹介できる運びとなりました。実は、昨年10月に入荷しておりましたが、真価を十分に発揮させるため、今日まで休ませてきました。

 ブノワ・ライエのシャンパーニュに興味を抱き始めて数年たちますが、期待どおり年を追うごとに味わいはより純粋になり、内に隠然とこもっていた力が姿を現してきたことに、あらためて感嘆しています。 ブノワのワインは、2006年を境に大きな進化がみられました。が、ブノワのシャンパーニュは収穫から最低4年間を経てリリースされるので、2006年以降のブレンドが登場可能になるのは、2010年秋以降になります。それゆえ、これまで仕入を控えていたのですが、すでに2006年産のヴァン・クレール(発酵済みワイン)がブレンドに用いられはじめましたので、扱いを開始いたしました。といいましても、「新時代への移行」はまだ完了していませんので、今回のキュヴェのいくつかには、2005年産のヴァン・クレールがブレンドされています。 従って、この秋リリースされる2006年以降のブレンドからなる《ブリュット・ナチュール、ブリュット・エッセンシエル、ミレジメ2006》は、さらに上品で純粋な味わいになりますので、いっそうご期待ください。

 ブノワの新時代を語るには、シャンパーニュで活躍するエノローグ[エルヴェ・ジェスタン]のことから説明しなくてはなりません。ブノワがエルヴェ・ジェ
スタンと出会った2002年当時、エルヴェはデュヴァル・ルロワ社でメートル・ド・シェー(醸造責任者)を務めていました。二人の出会いから数年を経て、ブノワのシャンパーニュは新たな表現方法を見出し、新境地の味わいに入ったのです。

 ちなみにエルヴェ・ジェスタンは、『ワイナート』2009年1月号/「シャンパーニュの未来図」で、当時の編集主幹・田中克幸さんによって、やや神秘的なタッチで詳しく紹介されましたが、すでにシャンパーニュの生産者たちのあいだでは、実力がとびきり評価されていました。初めて私がエルヴェに出会ったとき、見るからに優しくて穏やかな人柄の奥に潜む、鋭いまなざしと静かに燃えたぎる情熱に惹かれました。それ以来、多忙を極めるエルヴェとは、エペルネのレストランで食事をし、語らいあいながら親交を深めてきました。幅広い経験に裏打ちされ、ユニークなアイデアにあふれ、深い洞察力のあるエルヴェが発する言葉は途切れることがありません。深く考えるがゆえに大胆な仮説をつくり、それを実験によって検証しながら独創的なアイデアの実現にひたむきな努力をする、ワイン界でもたぐい稀な人物です。

 「世界には、フランスよりブドウ栽培に適した気候に恵まれたところがいくつもある。とすれば、シャンパーニュの生き残る道は、最上のクオリティを造りだす以外にない。なのに、メゾンはラベルやパッケージにばかりお金をかける。実際シャンパーニュは、生産工程そのものに大変コストがかかることを、もっと市場が理解してほしい。が、生産者は、コストにふさわしいビンの中身を造らなければいけない。そのために、私の魂がここにあるシャンパーニュの地で、勇気ある造り手たちと情熱を共有しながら、仕事をしたいと思っているのです」と語る、エルヴェ。いまやエルヴェの生き方に、大げさにいえば、シャンパーニュだけでなく、ワインの未来が大きくかかっているとまで、私は考えています。その彼が、地質分析の第一人者で、これまた独創的なクロード・ブルギニョンに敬意を払うのは、あまりにも当然なのです。

 エルヴェ・ジェスタンは、ブノワ・ライエのコンサルタントではありませんが、同じ志をもつシャンパーニュの造り手として、深い絆で結ばれています。エルヴェとの交流により、醸造においてデブルバージュや酸化防止剤の使い方など、様々な試みがなされてきました。ブノワ・ライエは、ますます高みに向けて発展のさなかにありますが、新しいリリースのシャンパーニュを味わうのが楽しみです。
ブノワ・ライエは自然な醸造と栽培に情熱を傾けている造り手です。1993年に家族経営のドメーヌを継ぎ、1996年に元詰めでシャンパーニュを造り始めた。1994年に除草剤の使用を完全に止め、1996年に有機栽培を始め、畑に草を生やし、ビオディナミによる手入れ(ビオディナミ・トリートメント)を試みた。2003年までに有機栽培への転換を終え、2007年に有機認証を取得した。有機栽培に変えてから、ワインに明らかな違いが生まれたと彼は考えている。

 「ワインが良くなったというというようなことでは全くありません。ワインは酸度を保ちながら、より高いレベルに熟すようになりました。」

 栽培面積は計4.8haあり、ブジィ(3ha)、アンボネ(1ha)、トクシエール(0.6ha)、ヴォワプル(0.2ha)に広がっている。コート・デ・ブランのヴォワプルの畑は、ブジィから遠く離れており、樹齢50年のシャルドネが植えられている。この畑は、ピエール・ラルマンディエによって栽培されている。すべての畝の間に、草(カヴァー・クロップ)が生やされており、植物同士の競争を促し、表土の侵食から畑を護る役割をしている。カヴァー・クロップを始めるようになって、様々な種類の植物が育つようになり、より健全な生物多様性を形成している。

 セラーでの作業方針は、「可能な限り最小限の介入」(ミニマル・インタヴェンション)である。205リットルの樽で醸造しているが、樽での醸造を全体の50%までに増やしたいと考えている。樽発酵では、すべて野生酵母で発酵している。タンクでは、特に不活性で還元した状態のステンレスタンク内では、よりリスクが高いため、時にはステンレスやエナメル塗装タンクでの発酵には培養酵母を使わざるをえないと考えている。マロラクティック発酵は、ワイン次第であるが、ライエは一般的に、マロとノン・マロのブレンドを好む。彼いわく

「マロラクティック発酵をしたワインは、すぐに複雑さをおびた味わいになるが、ノン・マロのワインは時間とともに複雑さが姿を現す。」

 ライエ作のワインは、強烈でありながら重たさの気配はなく、いかにもワインらしくて濃密な性格を示している。ということは、畑作業の質に重きが置かれていることを物語っている。それらのワインは、常に、とてもよく熟したブドウから造られているが、自然を尊重した栽培方式による多くのワインと同様、その支配的な性格は果実味ではなくてテロワールである。といっても、皮肉なことに、各キュヴェはブジィ100%ではないにもかかわらず、同じ村産のいかなる生産
者のシャンパーニュよりも、いずれも典型的なブジィらしさを体現している。ドザージュは伝統的な「リケール・エクスペディション方式」にのっとっているが、この数年は着実にその添加量を減らし続けている。けれども、バランスを重視するライエは、「ノン・ドゼ」を志向してわけではない(たしかに彼は今年、ノン・ドゼ版である「ナチュレッサンス」を造ろうと試みたが、最終的に彼自身は6g/lのドザージュが自分の好みにもっともかなっていた)。この手の(ノン・ドゼ)シャンパーニュに対する世界的な需要の高まりとともに、彼のノン・ドゼものはときにやや入手難になることがあるが、探し出す価値は充分にある。というのは、ライエはいまや急速にモンターニュ・ド・ランスにおける最上のRMシャンパーニュ生産者に数えられつつあるからである。

 ライエは、ノン・ヴィンテッジのシャンパーニュを、「ブリュット」と「ブリュット・ナチュール」の2タイプで出しているが、「ブリュット・ナチュール」が事情通の人たちから偏愛されている。ピノ・ノワール主体のブレンド比率はなんと90%にも達しており、リザーヴ・ワインの割合も高くて、ときに50%にも及ぶ。「ブリュット・ナチュール」のバランスと複雑さは、有機栽培に由来するブドウのさらなる成熟のおかげである、とライエは言う。「過去には、『ブリュット・ナチュール』をこのように仕立てることは不可能だったけれども、有機農法に転じてからは、それが可能になった」と、ブノワは語る。

ブノワ・ライエ自身による補足
《1995年から畑に下草を生やし、1997年からは土をかえして耕作しています。除草剤や合成殺菌剤の使用は止め、2000年から防カビ剤の使用を止めました。土壌改良のため、自家製の堆肥を使い、時々ABで許可されているオーガニック肥料を使用します。
 虫害の対策には合成フェロモン剤を畑全体の50%に使用し、残りはバチルスタイプのビオ殺虫剤を使っています。野生酵母で発酵させていますが、稀に上手くいかない場合はシャンパーニュの選択酵母(増殖培地を用いない)を使用します。2007年にエコセールの認証を取得し、2009年にビオディナミに転換しました。》 .



N.V. Champagne Blanc de Noirs (Prestige) Extra Brut
シャンパーニュ・ブラン・ド・ノワール(・プレスティージュ)・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13579 388 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

■エージェント情報
Blanc de Noirs( - Prestige) ブラン・ド・ノワール(プレスティージュ)

品種:ピノ・ノワール(ブジィ、トクシエール)
樹齢、植樹本数:40年、8.500株/ヘクタール
仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ
収穫量:50hl/ha
土壌、方角:茶色い石灰質土壌、レンズィム土壌(Rendzime:茶褐色土壌に比べよりやせた石灰質土壌)、南向き
醸造:60%樽発酵、一部マロラクティックを行なう
デゴルジュマン:2016年2月 (複数の年のブレンド)生産量:7500本
テイスティング:麦わら色、ピュアな印象、細やかな泡だち、アンゼリカと小粒の赤い果実味、余韻は優雅で繊細。
デゴルジュマン2018年1月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,090 (外税)

【さすがブノワ・ライエ!素晴らしい質感です!】
 今までに何度か飲んでいますが、やはりこのブラン・ド・ノワールは安心して飲めますね・・非常にリッチでナチュラルな味わいです。今回のロットは2018年1月のデゴルジュマンでドザージュ無しのエクストラ・ブリュットです。ピノ・ノワールの旨みを引き出した、構造も大きく緻密で純な味わいです。


以下は以前のコメントです。


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【グランクリュ主体の希少なヴァン・ナチュール!新世代感覚の柔らか且つ精妙な味わいです!】




 忘れもしない3月11日午後2時46分、震災は北日本全体を襲いました。noisy はPC小屋にこもって仕事をしていましたが、

「・・この地震・・ちょっと遠いな・・」

 と思ったのも束の間、経験した事の無い揺れ、ワインの悲鳴、どこからともなく訪れた超絶な圧迫感から、

「これは逃げないと!」

と、外に飛び出し、家族も外に連れ出しました。

 まるで夢でも見ているかのような、地面の縦揺れ、異常なほど「く」の字になる建物などを見て、現状をハッキリと認識できませんでした。

 情報が集まるにつれ、とんでもない出来事が起きたことを知らされました。悲しみに沈み、自分は一体どうしたら良いのだろうかと、悩みました。
 地震の直後からは、家族・親族・友人・知り合いの安全確認に追われ、割れた瓶や飛び散った飛沫の後片付け、翌週から計画停電を開始するとの情報を聞き、

「取りあえずやることは・・」

と、エコのため、また停電してもワインの品質を守るため、セラーの入り口を閉じられるように改造することを始めました。それが上記のドア他です。(まだ途中ですが、一応、格好だけはつきました)

 noisy のお店にいらっしゃったことのある方は、

「ん???これ・・どこだ?」

と思われるかもしれませんが・・・すぐの入り口のところですよ。これで密閉状況が作れるようになりました。

 これで、取りあえずは安心ですが、細かな細工・仕上げと、発注済みの中型発電機が届けば(燃料さえ潤沢ならば)、品質は万全です。お陰でnoisy
の居場所の温度を若干上げる事が可能になりましたし、消費電力も、セラーの締め切りが可能になったことで、大幅に下がる事でしょう。

 まあ、3月中の売上を全く無視し、計画停電中も真っ暗な中、懐中電灯で大工に徹していましたので、ものの見事に大赤字・・売上はもう見たく無いですが、被災地の方、亡くなられた方、ご親類、友人を思うと、強く生きなければと思います。家族も守り、日本も復興させ、世界にも被害のツケを回したく無いとの思いは贅沢なものでしょうか。

 ある種、必要なもの以外は買わないようにしよう・・みたいなPRに聞こえてしまうACの広告、それに何でも自粛ムードが漂う現況ですが、勿論、買占めは良く無いとはしても、実際は被害に有った親戚・友人に、それも、避難所に行かない方等に送るため・・と言った場合も多いと思います。それに、本当に必要なものだけを購入するのでは無く、お金をお持ちの方は、どんどん使っていただかなければ、日本円の貨幣価値は下がり、復興どころでは無くなるかもしれません。なにせ、日本の1/3~1/5の地域で被害が出ており、工場などが東北地方に有れば、他の地域でも影響が出てしまいます。我々は、いつも以上にきちっと経済活動をしなければ成らないでしょう。noisy も、

「こんな時にワインなど紹介して!」

と言うお言葉も理解できますが、上記のような考え方で、少しでも皆さんの安らかな時間を作れるように、ワインのご紹介もして行く所存です。どうかご理解をいただきたいと思います。また、是非日本の復興のために、皆さんと協力して行きたいと思います。

 で、今回初のお目見えとなったブノワ・ライエですが、日本のメディアでは、ワイナート誌の39号で、ジャック・セロス等と共に大きく取り上げられています。今回の入荷はかなり少なく、飲めたシャンパーニュのアイテムは「ブラン・ド・ノワール・プレスティージュ」のみでした。

 それだけでもブノワ・ライエを充分では無いにせよ、理解できたと思います。それは、

「柔らかで滑らかな泡、強すぎない酸、充分なコク、グラン・クリュ的な高い質感、何時飲んでも良い安心感」

です。

 ジャック・セロス的な先鋭さ、緊張感は無いと言えます。また、アンドレ・ヴォーホール的な極端な「フカフカ感・柔らかいぞ感」も無いです。ですが、その中間的なポジションに有り、ピュアでナチュラル、体に優しく浸透しつつ、気品を感じさせてくれる味わいなんですね。

 それはやはり、ランスのグラン・クリュ主体・・による部分が大きく、また、ビオディナミ栽培の影響によるものと言えます。ビオのピュアな葡萄、南向きの条件の良いグラン・クリュ・・ということですね。

 価格も、そんなリッチな葡萄を使用しつつも、かなりリーズナブルと言えます。いずれ全て飲むことができると思いますが、その前に皆さんのご支持が拡がるかな?とも予想しています。是非飲んでみてください。素晴らしい質感です。.



N.V.(2013) Champagne Violane Sans Soufre Extra Brut
シャンパーニュ・ヴィオレーヌ・サン・スーフル・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13593 389 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

産地構成:Les Monts des Tours(Bouzy)50% Les Argentieres(Tauxieres)50%
土壌:茶色い石灰質土壌
栽培密度:8.400株/ヘクタール
仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ、シャブリ仕立て
品種:ピノノワール50%、シャルドネ50%
植樹:1989、1990年
2011年ヴィンテージ
収穫量:9000kg/ha
アルコール度数:11度
亜硫酸を使用せず、区画別にプレスを行う

醸造:アルコール発酵とマロラクティック発酵はオーク樽で自然に行われる。滓引きはせず、バトナージュを1~2回行う。
亜硫酸不使用
ドザージュ:0g/L
生産量:1800本
デゴルジュマンは2017年11月です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,900 (外税)

【今回はさすがに飲んでいませんので・・前回のレヴューを掲載しています。】

【ついに飲んでしまいました~!目茶肌理の細かい、繊細で純粋無垢なピノ・ノワールでした!ピノ・ノワール版サロン!?】


 二度ほど入ってきたN.V.2010の最後の分が何故か今ひとつの人気でまだ残っていたので、

「・・まぁ・・飲んでないしな~・・どんな味わいかも判らないのは問題だ・・」

と、真っ当な理由を探し出したもんですから、落ち着いてきたはずの2010年はそのままに、着いたばかりの2011年を開けてしまいました!・・まぁ・・飲めば何かしらは判りますが、それでもこのヴィオレーヌ2011年を飲んで理解したことは大きかったな・・と思います。

 アロマがまぁ・・ビックリするほど肌理細かく、ナチュラルで薫り高いです。細いものではなく、しかし非常に柔らかさと言うか、優しさを感じるクリーンなものです。シャンパーニュにはビオ系じゃなくても実は結構存在している、

「揮発酸系の香り」

は皆無です。


 ん?・・シャンパーニュに揮発酸系の香りが有るとは思えない?・・


 いや、実はかなりの率で揮発酸系のアロマは存在しています。「むしろその風味が必要だ」・・くらいに考えているシャンパンハウスは多いんじゃないか?とさえ思います。複雑な味わいを造り出すには必要なのかもしれませんね。

 ところがですね・・このヴィオレーヌ2011には、そんなニュアンスが皆無ですから、

「とにかく思いっきり美しいピノ・ノワール!」

なんですね。わずかに色付いた液体が泡の隙間からご覧いただけるかと思いますが、全く「シミ」の無い、美しい顔をしているんです。

 泡質も細やかですが、瓶熟を取ることでさらにクリーミーになるでしょう。写真のように泡が消えませんで、非常に旺盛では有りますが

「ガスがちょっとキツイ」

感じは有りません。


 また、思いっきりドライです・・。全くのドザージュを施していない完全に無糖な味わいです。これって・・どういうことかと言いますと、

「一点のシミでも存在してしまうと、それが強調されて見えてしまう」

ことを意味しています。なので、このような非常に美しい味わいに持っていこうと思っても、中々実現させるのは難しいんじゃないかと思うんですね。

 ミネラリティもしっかりです。果実の繊細なアロマが穏やかに感じられますが、その合間にしっかり被さるように軽やかなミネラリティが感じられます。こんなに美しいピノ・ノワールは早々見当たらないかと思います。


 マリアージュですが、このように目茶繊細な味わいですと、

「塩気のキツイものは合わない」

です。


 しかしながら食材そのものの味わいを生かした繊細な料理には、非常に素晴らしいマリアージュをするでしょう。

 またマロ(二次発酵)をしているようですが、おそらくその割合は非常に低いので、新鮮な魚介でしたら全然OKでしょう。でもお醤油より塩が良いかな?・・と思います。


 この驚くほど美しい味わいには、もしかすると・・勘違いされる方もいらっしゃるかもしれません。


「あれ?・・味が薄い・・?」

と。


 まぁ、有る意味、それは正解です。つまり、このヴィオレーヌ2011年は、

「純粋無垢なピノ・ノワールのシャンパーニュ」

なんですね。余計な化粧を全くしていないんです。しかしながらエキスがキッチリ出ていますので、食材の適度な「塩分やミネラル」と出会った時、素晴らしいハーモニーになるんですね・・。

 また、熟成による成長、変化はこのシャンパーニュを大きく成長させます。ドザージュせず、二次発酵も都合弱くして、無垢な味わいにしていますので、2~3年の熟成期間は驚くほどの変化を見せるでしょう。有る意味、

「ピノ・ノワール版のサロン!」

に近いような味わいとお考えいただけると良いかと思います。サロンもリリース直後は、

「・・?・・(味が無い?)・・スッキリしてるね~!」

にしか言葉が無かった経験をお持ちじゃないでしょうか。しかし、サロンも激変するでしょ?

「えっ!?」

と・・絶句する位に大化けしちゃいますが、このヴィオレーヌもしかり・・5年ほどで最高の味わいになるでしょう。


 このヴィオレーヌを飲んでブノワ・ライエのシャンパーニュの理解が少し深まったと思います。エルヴェ・ジェスタンのプルミエ・クリュは3万円ほどしますが、全く同じ方向性・・ピュアこそ命!と感じました。素晴らしいシャンパーニュでした。「薄味の食材を生かしたお食事」で是非、合わせてみて下さい!素晴らしいシャンパーニュです!お奨めします!
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N.V.(2013) Champagne le Jardins de la Grosse Pierre Bouzy Grand Cru Sans Dosage Nature
シャンパーニュ・ル・ダルジャン・ド・ラ・グロス・ピエール・ブージィ・グラン・クリュ・サン・ドザージュ・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13597 390 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

産地構成:Bouzy Grand Cru 100% 
品種:ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、ピノ・ブラン、シャルドネ、アルバンヌ、プティ・メリエ他
植樹本数:8.400株/ヘクタール、1923年に植樹。1952年以降混植を開始。
仕立て:シャブリ
収穫量:9800kg/ha、収穫時の気温11.2℃
土壌:茶色い石灰質土壌
醸造:収穫後すぐに圧搾し、樽でアルコール発酵。マロラティック発酵。滓引きはせず、バトナージュを1回行い、9ヶ月間熟成。2010年春より、ビン内二次発酵。濾過清澄は行わない。
デゴルジュマン:2018年1月 
ドザージュ:0g/L ヴァンナチュール
生産量:1680本
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,900 (外税)

【何じゃこりゃ~1!】
・・・つまり、もう廃れてしまったシャンパーニュの原品種をセパージュした、ドザージュゼロのエクストラ・ブリュットで、しかもサン・スフルで・・・あああ・・・想像出来ない!・・これはイメージ出来る範囲を超えてます・・・駄目ですね。

 昨年ご紹介して大きな反響をいただいた、フルーリーのラシーヌさん特別キュヴェですが、エルヴェ・ジェスタンがコンサルしています。そして、ブノワ・ライエのコンサルはしていませんが、同じ志を持つ友人として影響を受け、でヴァン・ナチュールを実践しているんですよ。裏のラベルにはしっかり、
 Sans Dosage Nature
と・・少し誇らしげに書かれています。

 この稀有なシャンパーニュを飲める方は非常に少ないと思います。ご検討ください!.



N.V. Champagne Violane Sans Soufre Extra Brut
シャンパーニュ・ヴィオレーヌ・サン・スーフル・エクストラ・ブリュット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

7404 391 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

産地構成:Les Monts des Tours(Bouzy)50% Les Argentieres(Tauxieres)50%
土壌:茶色い石灰質土壌
栽培密度:8.400株/ヘクタール
仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ、シャブリ仕立て
品種:ピノノワール50%、シャルドネ50%
植樹:1989、1990年
2011年ヴィンテージ
収穫量:9000kg/ha
アルコール度数:11度
亜硫酸を使用せず、区画別にプレスを行う

醸造:アルコール発酵とマロラクティック発酵はオーク樽で自然に行われる。滓引きはせず、バトナージュを1~2回行う。
亜硫酸不使用
ドザージュ:0g/L
生産量:1800本
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,200 (外税)

【ついに飲んでしまいました~!目茶肌理の細かい、繊細で純粋無垢なピノ・ノワールでした!ピノ・ノワール版サロン!?】
 二度ほど入ってきたN.V.2010の最後の分が何故か今ひとつの人気でまだ残っていたので、

「・・まぁ・・飲んでないしな~・・どんな味わいかも判らないのは問題だ・・」

と、真っ当な理由を探し出したもんですから、落ち着いてきたはずの2010年はそのままに、着いたばかりの2011年を開けてしまいました!・・まぁ・・飲めば何かしらは判りますが、それでもこのヴィオレーヌ2011年を飲んで理解したことは大きかったな・・と思います。

 アロマがまぁ・・ビックリするほど肌理細かく、ナチュラルで薫り高いです。細いものではなく、しかし非常に柔らかさと言うか、優しさを感じるクリーンなものです。シャンパーニュにはビオ系じゃなくても実は結構存在している、

「揮発酸系の香り」

は皆無です。


 ん?・・シャンパーニュに揮発酸系の香りが有るとは思えない?・・


 いや、実はかなりの率で揮発酸系のアロマは存在しています。「むしろその風味が必要だ」・・くらいに考えているシャンパンハウスは多いんじゃないか?とさえ思います。複雑な味わいを造り出すには必要なのかもしれませんね。

 ところがですね・・このヴィオレーヌ2011には、そんなニュアンスが皆無ですから、

「とにかく思いっきり美しいピノ・ノワール!」

なんですね。わずかに色付いた液体が泡の隙間からご覧いただけるかと思いますが、全く「シミ」の無い、美しい顔をしているんです。

 泡質も細やかですが、瓶熟を取ることでさらにクリーミーになるでしょう。写真のように泡が消えませんで、非常に旺盛では有りますが

「ガスがちょっとキツイ」

感じは有りません。


 また、思いっきりドライです・・。全くのドザージュを施していない完全に無糖な味わいです。これって・・どういうことかと言いますと、

「一点のシミでも存在してしまうと、それが強調されて見えてしまう」

ことを意味しています。なので、このような非常に美しい味わいに持っていこうと思っても、中々実現させるのは難しいんじゃないかと思うんですね。

 ミネラリティもしっかりです。果実の繊細なアロマが穏やかに感じられますが、その合間にしっかり被さるように軽やかなミネラリティが感じられます。こんなに美しいピノ・ノワールは早々見当たらないかと思います。


 マリアージュですが、このように目茶繊細な味わいですと、

「塩気のキツイものは合わない」

です。


 しかしながら食材そのものの味わいを生かした繊細な料理には、非常に素晴らしいマリアージュをするでしょう。

 またマロ(二次発酵)をしているようですが、おそらくその割合は非常に低いので、新鮮な魚介でしたら全然OKでしょう。でもお醤油より塩が良いかな?・・と思います。


 この驚くほど美しい味わいには、もしかすると・・勘違いされる方もいらっしゃるかもしれません。


「あれ?・・味が薄い・・?」

と。


 まぁ、有る意味、それは正解です。つまり、このヴィオレーヌ2011年は、

「純粋無垢なピノ・ノワールのシャンパーニュ」

なんですね。余計な化粧を全くしていないんです。しかしながらエキスがキッチリ出ていますので、食材の適度な「塩分やミネラル」と出会った時、素晴らしいハーモニーになるんですね・・。

 また、熟成による成長、変化はこのシャンパーニュを大きく成長させます。ドザージュせず、二次発酵も都合弱くして、無垢な味わいにしていますので、2~3年の熟成期間は驚くほどの変化を見せるでしょう。有る意味、

「ピノ・ノワール版のサロン!」

に近いような味わいとお考えいただけると良いかと思います。サロンもリリース直後は、

「・・?・・(味が無い?)・・スッキリしてるね~!」

にしか言葉が無かった経験をお持ちじゃないでしょうか。しかし、サロンも激変するでしょ?

「えっ!?」

と・・絶句する位に大化けしちゃいますが、このヴィオレーヌもしかり・・5年ほどで最高の味わいになるでしょう。


 このヴィオレーヌを飲んでブノワ・ライエのシャンパーニュの理解が少し深まったと思います。エルヴェ・ジェスタンのプルミエ・クリュは3万円ほどしますが、全く同じ方向性・・ピュアこそ命!と感じました。素晴らしいシャンパーニュでした。「薄味の食材を生かしたお食事」で是非、合わせてみて下さい!素晴らしいシャンパーニュです!お奨めします!
.


N.V.(2010) Champagne Violane Sans Soufre (Extra Brut)
シャンパーニュ・ヴィオレーヌ・サン・スフル・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10255 392 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス:コート・デ・ブラン

産地構成:Les Monts des Tours(Bouzy)50%、Les Argentieres(Tauxieres)50%
土壌:茶色い石灰質土壌
栽培密度:8400株/ヘクタール
仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ、シャブリ仕立て
品種:ピノノワール50%、シャルドネ50%
植樹:1989、1990年
●2009年ヴィンテージ
収穫量:9000kg/ha
アルコール度数:11度
亜硫酸を使用せず、区画別にプレスを行う
醸造:アルコール発酵とマロラクティック発酵はオーク樽で自然に行われる。滓引きはせず、バトナージュを1~2回行う。
亜硫酸不使用
ドザージュ:0g/L
生産量:1800本
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,700 (外税)

【何じゃこりゃ~2!】
 前回も入ってきましたが・・・オーク樽発酵でサン・スーフル、しかもドザージュ無し・・?マジっすか?・・どこまで直球ですか?・・(^^;; 全く想像付きません・・。普通、「ありえへん存在」です。

 しかも2009年ものと若く、マロラクティック発酵もしている・・。判りません。飲むしかないか~!

 と言う訳で、3本しか入ってませんが販売はゴク少量です。しかしル・ジャルダンと言い・・困ったもんだな~!.


N.V.(2011) Champagne le Jardins de la Grosse Pierre Bouzy Grand Cru Sans Dosage Nature
シャンパーニュ・ル・ダルジャン・ド・ラ・グロス・ピエール・ブージィ・グラン・クリュ・サン・ドザージュ・ナチュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

7527 393 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ

産地構成:Bouzy Grand Cru 100% 
品種:ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、ピノ・ブラン、シャルドネ、アルバンヌ、プティ・メリエ他
植樹本数:8.400株/ヘクタール、1923年に植樹。1952年以降混植を開始。
仕立て:シャブリ
収穫量:9800kg/ha、収穫時の気温11.2℃
土壌:茶色い石灰質土壌
醸造:収穫後すぐに圧搾し、樽でアルコール発酵。マロラティック発酵。滓引きはせず、バトナージュを1回行い、9ヶ月間熟成。2010年春より、ビン内二次発酵。濾過清澄は行わない。
デゴルジュマン:2015年12月 
ドザージュ:0g/L ヴァンナチュール
生産量:1680本
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,900 (外税)

【何じゃこりゃ~1!】
・・・つまり、もう廃れてしまったシャンパーニュの原品種をセパージュした、ドザージュゼロのエクストラ・ブリュットで、しかもサン・スフルで・・・あああ・・・想像出来ない!・・これはイメージ出来る範囲を超えてます・・・駄目ですね。

 昨年ご紹介して大きな反響をいただいた、フルーリーのラシーヌさん特別キュヴェですが、エルヴェ・ジェスタンがコンサルしています。そして、ブノワ・ライエのコンサルはしていませんが、同じ志を持つ友人として影響を受け、でヴァン・ナチュールを実践しているんですよ。裏のラベルにはしっかり、
 Sans Dosage Nature
と・・少し誇らしげに書かれています。

 この稀有なシャンパーニュを飲める方は非常に少ないと思います。ご検討ください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Caudrina  □■  ピエモンテ
カウドリーナ
● 「お?この絵はロマーノ・レヴィじゃん!」
とは言わないまでも、この発泡性ワインの存在を知っている人も、また、飲んだことのある人もいらっしゃるでしょう。

 noisy は、と言えば、
「そりゃあロマーノ・レヴィには興味津々だが、たかがアスティに2千円超えは無いだろう!」
とばかりに、取り合えず否定していました。でも飲んでみたら・・・!

 これからは肯定派です! .


N.V. Asti la Selvatica Dolce
アスティ・ラ・セルヴァティカ・ドルチェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

5052 394 発泡性ワイン やや甘口 イタリア ピエモンテ アスティ

◆◆◆2018年12月22日(土)より出荷可能です!クリスマスに間に合います!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,990 (外税)



N.V. Asti la Selvatica Dolce
アスティ・ラ・セルヴァティカ・ドルチェ・ハーフボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10790 395 発泡性ワイン やや甘口 イタリア ピエモンテ アスティ

375ML 在庫
ご注文数  本
¥1,190 (外税)

【品の無いワインにゃ興味無し!この素晴らしい甘みとアロマには抗しがたい!】
 基本的に「品のないワインには興味無し」というのが主義の noisy としてみれば、安ワインの代名詞みたいに思っていたD.O.C.G.アスティに品を感じる時間がほぼ有りませんでした。いや、幾つかは実際には在ったのですが、価格がどうにも納得できず、扱うまでには至りませんでした。

 第一、「アスティの品」と「価格」との釣り合いが実に釣り合っていないことに不満が有ったわけです。
「安いアスティでいいじゃん・・・」
みたいなノリでした。

 それでも薦められるがままに飲んでみると、このカウドリーナ、実に旨いし、品があるんですね。そう、エレガンスがきちんと備わっていて、実にピュア、甘みはあるものの、ワイン自体が持つ酸味とちょうど釣り合っている量の甘みなんです。

 葡萄はもちろん、モスカート。そしてエチケッタには、あのロマーノ・レ・ヴィの女の子がデザインされています。最近のロマーノ・レヴィのグラッパには、エチケッタから女の子は姿を消し、コルクの焼印にデザインされるのが主になってしまいましたが、ずっとこちらに住んでいたんですね・・・。

 まあ、noisy のように、
「アスティじゃあねぇぇぇぇ・・」
という方が殆どだとは思いますよ。

「アスティにしちゃ高いしねぇぇぇぇぇ・・」
というのも判りますよ。でもね、飲んだら絶対にファンになっちゃうでしょう。それに女性にプレゼントして、運良く二人で飲むことになったとしても、
「ラ・セルヴァティカだったら飲むとしたら嬉しいかも!」
と思っていただけるでしょう。

 飲まず嫌いはいけません。思い込みもいけません・・・これだけのピュアなワインは、センスが無きゃエレガンスが出てきません。品ですよ、品!(しなじゃないですよ) 旨い、やや甘口に感じられるかな?スプマンテです。カウドリーナだけに、買うといいな・・・(T.T超お薦めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jacquesson  □■  シャンパーニュ
ジャクソン
● 古い歴史をほこるグラン・メゾン、ジャクソンです。

 今や「シャンパーニュ3指」に指名されるグラン・メゾン。古き伝統が支配するシャンパーニュの世界で、常に「革新」の精神を抱き、シャンパーニュの頂点を究め続ける、シャンパーニュ・ジャクソン。

 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などにある自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すのが、このジャクソン。ジャクソンのシャンパーニュは、ナポレオン皇帝からの寵愛をも獲得、皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話を持つ。また、その最高の栄誉を賞され、皇帝よりメダイユ・ドールを献上された。かのジョセフ・クリュッグは、創業前、ジャクソンのセラーで修行をした後、自身のメゾンを設立したという歴史もある

 「ワインはセラーからではなく、畑から生まれる」という考えの下、栽培責任者は収穫時には全ての畑をくまなく見て回り、厳しく指示。栽培はリュット・レゾネで、葡萄の根が十分ミネラル分を吸収できるように土壌の手入れは怠らない。醸造においては、現在では珍しい旧式の垂直プレス機を使用し、より繊細でクリアな果汁を得る為に丁寧に圧搾される。自社シャンパーニュの為に使用するマストは一番搾りのみで、プルミエタイユは他のネゴシアンに売ってしまう。

 ジャクソンのシャンパーニュ造りに対するフィロゾフィーは、長い歴史と共に飛躍の時を迎え、今や世界に認められる存在となった。世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では、エグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けている。 .



2004 Champagne Dizy Corne Bautray Extra Brut GiftBox
シャンパーニュ・ディジー・コルヌ・ボートレイ・エクストラ・ブリュット化粧箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11409 396 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ ヴァレ・ド・ラ・マルヌ

■エージェント情報


「ブリュット・ディジー・コルヌ・ボウトレイ」は、1960年に植えられた古樹のシャルドネから醸されるミレジメもの。限られた区画の個性を表現する「リュー・ディ」シリーズといえば、ジャック・セロスのラインナップが思い出されますが、こちらはいわばジャクソンによる「リュー・ディ」シリーズ。
 パーカーポイントは94点。通常サイズのボトルが4840本、マグナムボトルが300本という少量生産の品ですので、シャンパーニュ会に持ち込めば、一目置かれること間違い無しです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥23,990 (外税)




2004 Champagne G.C.Avize Champ Cain Extra Brut GiftBox
シャンパーニュ・アヴィーズGC・シャン・カン・エクストラ・ブリュット化粧箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11408 397 発泡性ワイン 辛口 フランス シャンパーニュ ヴァレ・ド・ラ・マルヌ

■エージェント情報


1962年に植樹のシャルドネから造られる、2004年のミレジメものである「ブリュット・アヴィズ・シャン・カン」です。こちらの生産本数は、通常サイズが9012本、マグナムボトルが500本。やはり8年瓶熟させた後にデゴルジュマンされますが、こちらは1リットルあたり1.5グラムのドサージュが施されています。
 パーカーポイントは、なんと96点!もちろん弊社への入荷数もごく限られたものになっておりますので、ピンときた方は即ご注文が吉と出るでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥25,200 (外税)

【品質にこだわるジャクソンの上級キュヴェ!】
 ロゼ・ディジー・テール・ルージュ だけは化粧箱に入っていませんが、エチケットにディジーの畑の図柄が描かれています。シャン・カンは化粧箱に大きなディジーの図柄、そしてエチケットにはアヴィーズの畑が描かれ、コルヌ・ボートレイは化粧箱は同様、エチケットにディジーの畑が描かれています。かなり畑に拘ったシャンパーニュであることは、その名前だけでも判りますが、そんな図からも、テロワール重視の考え方をしているのが判るでしょう。

 キュヴェN.737・デゴルジュマン・タルディフ は長く澱と一緒にしておいたキュヴェです。非常にレアかな?・・今まで見なかっただけかもしれません。旨みをジャクソンならではテクニックで表現してくれているんじゃないかと・・思います。これ、飲みたいですよね~・・。

 GCアヴィーズ・シャン・カンはコート・デ・ブラン・アヴィーズの畑ものです・・ので当然ながらシャルドネです。一般にはブラン・デ・ブランなどと気取って呼ばれたりしています。非常に高い評価がされているようです。

 コルヌ・ボートレイはジャクソンの本拠地ディジーですから、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの村の畑ですね。基本、この辺りはムニエが多いんですが、シャルドネもそれなりに造っていて、なんとシャルドネ100%。コート・デ・ブランより粘っこさの有る味わいを見せると思います。

 エクストラ・ブリュット・ロゼ・ディジー・テール・ルージュ は同様にジャクソンの本拠のあるディジーのロゼです。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの高質なピノ・ムニエを多く使用し、他の品種(たぶんピノ・ノワール)をセパージュしています。ロゼだ、ルージュだと・・わずらわしいですが・・こちらはロゼです。

 正規品では有りませんがコンディションは悪くないように見えます。価格は正規に比べるととてつもなく安いので・・ご検討くださいませ。

2004年のアヴィーズ・シャン・カンです!素晴らしい!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  la Collina  □■  エミーリャ=ロマーニャ
ラ コッリーナ
またまたあっという間に無くなっていましたので..再入荷しましたワインのご紹介です。

● 自然派の、というよりも、しっかり

ビオディナミの赤の辛口弱発泡酒

です。ランブルスコというと甘くて底が浅いとお考えになりがちですが、このラ・コッリーナは意外にもドライで奥深い味わいが魅力です。
  .



N.V. Lambrusco del Quaresimo I.G.T.
ランブルスコ・デル・クアレジモ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

8889 398 [Vin Nature] 発泡性ワイン 中口 イタリア エミーリャ=ロマーニャ

◆人気商品!ヴィンテージ変更です。


750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【人気商品です!凝縮感しっかり有り!基本ドライだがほんのり甘みも・・旨みしっかりで弱発泡性赤ワインです!気軽に飲んでみて!】
 このシーズンの様々なシチュエーションに大活躍しそうな自然派発泡酒です。スーパーで売っているランブルスコはもっと安いですが、それはただ甘いだけ..ちょっとシュワっとしてるだけです。

 しっかり DEMETER のビオ認証も得ている、れっきとした自然派です。ナチュラルな赤い小さな果実がとても凝縮しており、石灰系ミネラルがじんわり染み入ってきます。チェリーっぽいニュアンスとベリーっぽさが混在しています。基本的にドライですし美味しい酸が充分に乗っていますので、最初に一杯で飽きてしまうことは無いでしょう。何しろ、
「タンニンの存在!」
を充分に感じ取れるランブルスコですから..。

 ちなみに、このラ・コッリーナは協同組合のようですが、ビオディナミ + 自然酵母 での発酵 ということで、本当に本格的です。価格も安くて気軽に飲めるのに、意外にも奥が深い..そう思っていただけると想像しやすいと思います。飲んでみてください。お奨めです!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Rene Mure  □■  アルザス
ルネ ミューレ
● リーズナブルですが美味しいクレマンが入ってきました。シャンパーニュに比べ泡の質は適いませんが、ガス圧が弱い分、しっかりしたボディを確かめられるドライな白ワイン的味わいになっています。

 MURE - CLOS ST LANDELIN / ミューレ - クロ・サン=ランドラン

 ルネ・ミューレと彼の子供であるヴェロニクとトーマスは1648年から現在11代目と12 代目となるアルザス、ローファの生産者です。1935年にルネの祖父であるアルフレッド・ミューレが0.35エーカーのクロ・サン・ラ ンドランの畑を家族で単独所有しました。
ドメーヌの他にルネ・ミューレはローファ地区のワインメーカーとの提携を確立しました。

 これらのブドウで生産されるワインは、クレマン・ダルザス、コート・ド・ローファ とジェネリックワインです。アルザス南部に位置するローファ地区は、ヴォージュ山脈によって非常に低い降水量 (年間平均598ml)と日照が守られている地域です。

赤:6ha (クロ・サン・ランドラン:3ha) ピノ・ノワール100%
白:45ha (クロ・サン・ランドラン:19ha)ピノ・ブラン28%、ゲヴェルツトラミ ネール26%、リースリング25%、 ピノ・グリ12%、シルヴァーナ8%、ミュスカ1% 
年間生産量:約300.000本(内 クロ・サン・ランドラン:95000本)


●ルネ・ミューレの葡萄について
葡萄が最も優れたテロワールを表現するのは地中の最も深いところであるとの考えか ら1haあたり10000本という高い植密度で葡萄を植えたり、除草剤の使用をやめて有機栽培を行うなどブドウ 樹の根を地中に誘導し、生きた土壌を造るため畑仕事に主眼を置いています。
仕立てはギヨー・サンプルもしくはドゥーブル。収穫は手摘みで行い、収穫量は低く 25~45hl/ha程度と非常に低く(アルザスの特級の最大収穫量は70hlまで許可されています)、20kgの小さな 箱で醸造所まで運ばれます。

●ワイン造り
発酵は低温でゆっくりと行います。天然酵母によりゆっくりとやさしくワインは醸さ れます。
発酵後は澱と長期間、接触させる(シュール・リー)ことによりテロワールに由来す るきわだつアロマを生み出します。
出来る限りの最高の品質を保つために、熟成後にごく軽くフィルター濾過を行いま す。

●哲学
『私たちは1ヘクタールあたり約10,000本という植密度で葡萄を植えていま す。
確かに、現在のアルザスでは1ヘクタールあたり4,000本程度の植密度が一般的 です。
しかし、150年前のアルザスではどの畑も私たちのような植密度の高さだったので す。
植密度が下がった一番の大きな理由は大戦後のことだと思います。
株を均等に植えてコントロールするキャノピーマネージメントの浸透、それによりト ラクターでの土壌の耕作が主流となりました。
トラクターを畑に入れるには植密度を下げなくてはなりません。
現在、私たちのクロ・サン・ランドランの畑は畝と畝の幅が約1.3メートル。そし て80センチ間隔で葡萄樹が植えられています。植密度があがれば表土では葡萄樹同士の生存競争が起こり、葡萄は深 く深く根を下ろします。

クロ・サン・ランドランの畑は日照が強く、非常に石灰質が強い土壌です。
葡萄が根を深く張ることによって、地上での日照が強くても水分不足になることはな く、葡萄が健全に成熟してくれるのです。真の意味でのテロワールを表現することが出来るのです。
私たちはこの10年間、ビオディナミ栽培を選択しています。これも健全な土壌を造 り、葡萄樹の根を地中深く下ろすためです。
そして収穫量を低く抑えることで葡萄は健全に成熟し、テロワールの個性を 反映してくれるのです。』
(2010年3月 Thomas Mure談)
.



N.V. Cremant d’Alsace Cuvee Prestige Brut Demi Btl.
クレマン・ダルザス・キュヴェ・プレスティージュ・ブリュット 1/2
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11857 399 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 フランス アルザス

■エージェント情報
 クレマン・ダルザスの品質の高さも、ルネ・ミューレ氏のワイン造りの情熱を感じる事ができます。「キュヴェ・プレステージ」は、平均樹齢30年の5種類のブドウを小樽と大樽を使用して、18ヶ月熟成させ、その後”ソレラ”のような方法で貯蔵したワインを加えてボトリング。2次発酵に移り、さらに18ヶ月の熟成を経て出荷されます。5種類のブドウをブレンドする事で、複雑な香りと味わいになり、シャンパンとは一味違うスパークリングワインに仕上げています。
ブドウ品種:ピノ ブラン(25%)ピノ オーセロワ(25%)リースリング(20%)ピノ グリ(10%)ピノ・ノワール(20%)
375ML 在庫
ご注文数  本
¥1,680 (外税)

【滑らかでソフトなテクスチュア!エクストラ・ブリュットに近いドライさ、ボディ太く、気品も備わっています!】
 久しぶりのルネ・ミューレです。価格が上がってしまったので、しばらく遠ざかっていましたが、現況はむしろ相対的に・・

「・・あれ?・・むしろ・・安く無いか?」

と言うことに気付きまして・・エクストラ・ブリュットに近いドライさの中に、きちんと旨みと輪郭の良い酸を持つキュヴェ・プレスティージュをまた扱うことにしました。二千円台前半で購入できるクレマン、ムスーの中では最強と言って良い味わいです。

 今回はブティーユのみならず、ドゥミ、マグナムもご用意しました。マグナムのみ化粧箱が付いていますので、有る程度大勢の乾杯の席で、ドでかく重心の低い迫力の有るマグナムボトルが映えるんじゃないかと・・思います。


 ピノ・ブラン、オーセロワ、リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワールをセパージュしています。かなり味わい深いです。
 ボディはかなり分厚く、甘みをほぼ感じさせないエクストラなドライ、テクスチュア滑らかに膨らみを感じさせる設計です。ソレラ・システムの一種を使用し、熟成したキュヴェを上手に使うことで、滑らかさと複雑性を両立させています。ドライながらもビネールさんのクレマンような、ソリッドな刃ではなく、どちらかというとビネールさんならぺティアン的な柔らかさの中にドライな旨さを閉じ込めたような感じです。

 泡質は程好い目の細やかさが有ります。ガス圧も強過ぎないし弱くない・・ちょうど良い感じです。もう少し置くとさらにクリーミーさが出てくるかな?・・と思います。デゴルジュはブティーユで2015年の8月です。

 これからの蒸し暑い季節、今までのようにスティルワインから飲み始めるのは厳しい時が有ります。そんな時はやはり泡もの・・シャンパーニュまでは予算が無いけれど美味しい泡が欲しい・・そんな時にピッタリでしょう。お勧めします!旨いです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Paul Chollet / Gilles Remy  □■  ブルゴーニュ
ポール ショレ / ジル レミー
● これは良く出来たクレマン・ド・ブルゴーニュです。安くても味わいは充実しています。

■エージェント情報

本拠地:サヴィニー・レ・ボーヌ村
代表者:ポール・ショレ
所有畑:コート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイ地区等

歴史:1955年、サヴィニー・レ・ボーヌでポール・ショレ氏により創業。1970年にはクレマン・ド・ブルゴーニュのAOC認定に携わり、1975年のクレマン・ド・ブルゴーニュのAOC認定と同時に、最初のクレマン・ド・ブルゴーニュを生産するなど、クレマン・ド・ブルゴーニュの歴史とともに歩んできたメゾンです。2002年からジル&ジョエル・レミーの参画により設備が近代化、規模が拡大されています。

特徴:伝統的なシャンパーニュ方式で造る「クレマン・ド・ブルゴーニュ」を生産。細やかな泡、豊かなボディ、そしてフィネス。テロワールを重視した複雑味と溌剌さを兼ね備えたクレマン造りを目指しています。

ワイン造り:コート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイ、オート・コート地区のブドウを使用、酸度と糖度のバランスを重視しながら手摘みで収穫、マロラクティック発酵を行います。全てのキュヴェにおいて法定で認められている期間(9ヶ月)よりはるかに長い瓶熟成(12~18ヶ月、ミレジムは36ヶ月まで)を行い、ドサージュも最低限に留めており、並のシャンパーニュさえも凌ぐ味わいを持つ本格派の正真正銘クレマン・ド・ブルゴーニュと呼ばれています。 .


N.V. Cremant de Bourgogne Brut
クレマン・ド・ブルゴーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

7168 400 発泡性ワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

ようやっと再登場!これほど安くて旨いクレマンは・・他はもう絶滅です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,880 (外税)

【さすがに専業!クレマン・ド・ブルゴーニュのみを造っています!】
 今回のポール・ショレのご紹介は正規ルートの品です。コンディションもチェックしましたので、ご安心ください。このブリュットの他、ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、ミレジメなども飲みましたが、今回のロットでは、このブリュットが単純に美味しいと判断しました。

 まあ、未熟な葡萄の処理のために造るクレマンでは無い・・という点が一番のポイントなのでしょう。クレマン専業ならではの、完成された味わいです。ミレジメもポテンシャルはどうかなぁ・・と、テイスティングを期待していましたが、ボトル差が有った可能性も有るにせよ、むしろ普通のブリュットが美味しいとの結論です。

 ミネラリーで軽くて安くて旨い・・・クレマン・ド・ブルゴーニュです。ご検討くださいね。

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)

Creman de Bourgogne Paul Chollet



「爽やかなグレープフルーツを飲む!!」
かのようなクレマンドブルゴーニュです。

 こたつにみかん!夏場はレモンの砂糖漬け!食後はキンキンのレモンチェロ!と相場が決まっている柑橘が大好きなOisyですがなんてグレープフルーツ、グレープフルーツしているんだ!もちろん葡萄から造られていることはわかっていますけど…

 柑橘の気持ち良い清涼感が泡に押し出されるように上がってきて、口当たり優しく泡も細かく、飛ばしても美味しく飲め、中域の果実味もしっかりノッていてアフターはエグさのない綺麗な苦みがドライに引き締めてくれます。

 キレと苦みのある酸と果実味がゆるみのない味わいを造りだしていて気持ちよし!僕はコロナビールにレモンを入れて飲むのが大好きなんですが、それと似た爽快感が気持ちいいです。

 ヴァンサン・ゴードリーのサンセールと共に夏バテ気味になりつつある、この時期おススメの一本としておすすめさせていただきます!

以下は以前のコラムからの転載です。アイテムが違いますが、印象はほぼ同様です。
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【これは旨い!】



 書きたいことは山々ですが、いつものようにダラダラと書いていると、一日経っても一ページも進まない・・・というような毎度毎度のワンパターンに陥ってしまいますので、リーズナブルな部分は超音速で行きたいと思います。いずれまた時間が有る時に、微妙な部分はお話できればと思います・・・・と言ったって、微妙なのは品質や味わいでは無いですよ。品質・味わいとも、絶好調です。

 本来、クレマン・ド・ブルゴーニュというものは、やや未熟な果実や、スティルワインに仕上げるには微妙な品質の果実をワインに昇華するために、造られている事がほとんどだと推測しています。誰も1級畑や特急畑でクレマンを造らない・・・、当たり前っちゃ当たり前のことです。クレマン・ド・ピュリニーnモンラッシェ・・・などと言うのが無いんです。

 このポール・ショレ/ジル・レミーですが、1970年にクレマン・ド・ブルゴーニュのAOC認定のために尽力された方で、サヴィニー・レ・ボーヌに本拠を置き、クレマンの専業をされています。ですので、他の、なんちゃってクレマン(失礼!) とは、力の入れようが違うのでしょう。

 noisy(達?)は、泡ものの品質をチェックする時、(最近は余りやらないにせよ)ガスを飛ばしてスティルの状態のワインの味わいを見ることが有ります。酸がしっかりあるか、ボリュームやバランスはどうか等ですね。なんちゃってクレマンやなんちゃってシャンパーニュは、やったらリキュールの味が強かったり、酸が無かったりしますし、何よりワイン自体の大きさが余り感じられないことが多いです。

 このクレマン・ド・ブルゴーニュは、構成がとてもしっかりしていて、滑らかで、ガス圧が適正、バランスが良いです。ブリュット・ゼロやブラン・ド・ブランは蜜のニュアンスさえ含んでいますが、充分以上のバランスの良い酸味を持ち、大きさを損なっていないんです。

 そして重要なのが後口ですね。多くのソムリエさんやワインのエキスパートさんにせよ、人により余り問題視しない部分です。しかしながら、よくよく印象を聞いていってみると、結局は後口が良くないのが全てを台無しにしている・・・みたいなことを言いたいのだ、ということが判ります。しかし、飲み込めば判るにせよ、テイスティングではそこまで頭が回らない場合が多いようで、
「何でこんなのに高い点が付くかなぁ!」
と憤慨するほど、その評価に違和感がある時・・・、
「ひとくちすすっただけ・・」
で終わってしまって、後口の印象を取りきれなかったらしい・・・ということが想像できます。

 このそれぞれのクレマンは、実に後口が良いです。そしてそこには、ワイン自体の一体感とブドウの質感の高さを感じさせながらの余韻、暴れの無い美しい消え方をしてくれるんですね。

 ブリュット・ゼロはその名の通り、リキュールを足さないエクストラな辛口仕立てです。薄く平坦な侘しい味わいに成り勝ちですが、これはしっかりと太く、甘みが乗ってソフトなテクスチュアを感じさせてくれます。しかも時間の経過でしっかりと熟度を感じさせてくれるのが秀逸です。

 ブラン・ド・ブランはシャルドネオンリーのキュヴェ。ガスを飛ばしてもかなり美味しいシャルドネですが、滑らかですし、とても柔らかな泡の接触感も高く、ワンランク上を感じさせてくれます。ゼロと同様、やや蜜のニュアンスが出てきます。旨いです。

 ブラン・ド・ノワールはピノ・ノワールのクレマン。
「ピノ・ノワールって美味しいよね!」
は、通常はスティル・ワインの場合が100%近くなんですが、黒い果皮のニュアンスには、太陽が射して生まれたスパイスや、土地がくれた希少なミネラル類を多く含み、黒みや赤み、橙などの色合いを様々に感じさせてくれます。これも実に秀逸!

 ・・・実はnoisyは今まで何度かこのワインを飲んでいますが、一度も美味しいと思ったことが無かった・・・。しかし、今は美味しいと思っている・・・ということは一体どういうことなのでしょうね?・・・答えは簡単!きちんとした扱いを受けたボトルを飲んでいなかったから・・です。それほど、流通がどうなっているか、どのように日本に持ってきて、どのように保存し、どのように出荷され販売されたか・・が重要なんです。(最もnoisyのお客様は完璧とは言えないまでもそこまで心配せずとも良いかもしれません)

 美味しいクレマンは存在しない・・・は、とりあえず撤回致します。この夏はこのクレマン・ド・ブルゴーニュを中心に、ミネラルの補給をしてくださいね。あ、ビールも美味しいと思われるかもしれませんが、ちょびっとだけにしておきましょう。ビールはせっかく得た食物からのミネラルを外に持っていってしまいますので・・・!お奨めいたします。余り無いのでお早めの手配が宜しいと思います!.
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