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ドメーヌ・ジャン=マリー・ブーズロー

ジャン=マリー・ブーズロー

フランス Domaine Jaen-Marie Bouzereau ブルゴーニュ
● いや~・・まだまだ知らない素晴らしい造り手がいたもんだと・・慢心していたんだなぁと思わされるような造り手と出会ったような気がします。その名も、

「ジャン=マリ・ブーズロー」

 Google で調べてみると、あのコント・ラフォンのお隣さんじゃぁ有りませんか・・!・・まぁ、お隣とは言っても、あちらさんのお国ですから、区画が隣・・と言うことですね。日本のように軒先がくっついてるなんてことはありませんが、確実にその間には他の家は有りません。

 ピノ・ノワールもエレガントですし、シャルドネも旨いです。上級は飲めてないんですが、ムルソーは素晴らしいです。それに、今までのムルソーのイメージを変えなければいかんかな?・・と思わせるような、見事なミネラリティの姿をしています。

 ACブルゴーニュでも充分っちゃ充分ですが、ぜひともここはまず「ムルソー」を飲んで欲しいと思います。素晴らしいです!


2013 Bourgogne Pinot Noir
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

11703
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・ジャン=マリー・ブーズロー

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。ヴォルネー村に位置する「Les Lombois(レ・ロンボワ)」の区画の葡萄を使用。葡萄は1990年に植樹されたものが中心で手摘み収穫後、畑と醸造所の選果台で選別をしてから100%除梗。琺瑯タンクで低温浸漬及びアルコール醗酵を櫂入れをしながら10~14日間行い、旧樽のみの樫樽で16~18ヵ月間熟成しています。ラズベリーのような華やかな赤い果実の香り、色調は淡くフルーティでミネラル豊か。タンニンも繊細で若いうちから飲みやすく、赤身肉、ハムやソーセージ、チーズと共に楽しむことが出来ます。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,950 (外税) 
【エレガントで雅なピノ・ノワールです!リーズナブル!】
 シャルドネのおまけのような感じになりがちなムルソーの造り手の赤ワインでは有るんですが、このACブルの畑はヴォルネイにあるようです。レ・ドレソルと言う区画がどこなのかは判らなかったんですが、まず色合いを見ていただくと判りやすいかな?・・と思います。

 透明感が有って、淡い赤紫・・です。このような場合ですと、ヴィンテージ的に熟さなかったり、もしくは、石灰質がとても強かったりすると淡くなってきます。勿論ですが、普通にちゃんと熟した場合が比較の対象です。

 とても良く熟した・・と言う印象では無く、ほぼピッタリのタイミングで収穫されたことが伺える味わいです。しかも、かなり選別したのかな?・・・大変だっただろうな・・と思ってしまいました。

 チャーミングながらも花や果実が有り、非常にドライでピュアな味わいのピノ・ノワールでした。

 ヴォルネイっぽいか?と聞かれても、

「ん~・・ヴォルネイっぽくも感じない」
と思いますし、むしろ、ヴォルネイの中でも、本来ならシャルドネを植えた方が結果が良いような、石灰の強さを持っていると思います。

 その石灰の強い分、華やかでフラワリーなアロマが有り、伸びやかなのでしょう。

 全体のバランスとするとかなりの高得点です。「~に似ている」と言えるような対象が無いのが残念ですが、例えば元ルフレーヴの醸造長でも有ったピエール・モレのブルゴーニュ・ルージュをやや淡く、少し石灰を強くしたようなイメージです。
 まぁ、ピエール・モレは知らない・・と言われてしまうとは思いますが、ネゴスものは「モレ・ブラン」ドメーヌものは「ピエール・モレ」でリリースされ、時にはACブルでも素晴らしい味わいのものをリリースしてきます。日本国内に来るのは???ですが、かなり前にピーター・ツーストラップものを分けてもらって販売し、その品質に皆さん、随分驚かれたと・・記憶しています。

 そんな訳で・・オマケでは無くて、ぜひ飲んでいただきたい、エレガント系のピノ・ノワールでした。何より安いしお奨めします。


 あとの2アイテムは数量の関係で飲めていませんが、ACブルでこれだけ旨いので、まず問題無いと思います。時間と品物の都合が付けば、いずれ飲んでみたいと思っています。

 ムルソーのルージュは、今となっては非常な貴重品です。基本的にムルソー村の低地に植わっているのがムルソー・ルージュですが、ほとんどがシャルドネに植え替えられています。レ・ドレソルというリューディはヴォルネイ側に寄ったところに有り、接してはいませんがサントノー・デュ・ミリューの下部ですから、こちらはキッチリ、「ヴォルネイ」の味わいがするでしょう。サントノー風のトッピングが有ればかなり良いワインになります。珍しいアペラシオンですので、これもワイン会には持って来い!なアイテムです。・・当たらせないため・・です。

 最後のヴォルネイ・シャンパンはご存知ヴォルネイ1級・・村のほぼ中央に構えています。村の真ん中にあるのに何故か・・ヴォルネイと言うよりもポマール的などっしり重量感さえ有る1級で、あまりヴォルネイっぽくないと言うか、多くのヴォルネイのワインのイメージより少し異質かもしれません。まぁ、例外を覚えた方が身につきやすいのは世の常なのかもしれません。

 そんな訳で、全部は飲めていませんが、非常にリーズナブルかと思います。質も良いです。まだ知らない良い造り手がいたのには驚きでした。ブーズロー家は知ってましたが、違う家でしたし・・ぜひ飲んでみてください。