まあ、何が自然かって話しですが、何よりオータ社長のお言葉が自然ですよね。
「彼女たちの話によると、コエノビウムは瓶内で若干の2次醗酵を起こしてしまったそう。ますます飲み心地が良くなって、素敵じゃありませんか!」
思わず笑っちゃいましたが・・(^^;; 確かに、ワインは宇宙と言う環境の中で生きる「植物と微生物と人間」が生み出す結晶ですから、人間が意図しないで起こった瓶内二次発酵さえも「自然」と位置付け、結果が良いのであれば何の問題も無いとするのも、
「自然」
なんでしょう。
写真を見ていただけましたら一目瞭然。グラスに沈んだように引っ付いている小さな泡がそれ(二次発酵)を伺わせます。決して嫌な感じでは受け取れず、僅かにワインを爽やかにしているように思います。
葡萄は「トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ」と言う、イタリアが誇る安い葡萄た...