冒頭にも書きましたが、1990年代はまだ、このようなクロ・デ・ランブレイとかクロ・ド・タール、まだ1級だったラ・グランド・リュとかが非常にリーズナブルで、
「あ~でもない、ここがだめ、いや意外と好きだな・・」
とかね・・。自由闊達に自分の感想を言いつつ、少ない情報の中で、ワイン自体から伝わる情報を自分の感覚で分析などしつつ・・いや、楽しい時代だったなぁ・・と思い返しています。
DRCだって1万円台から買えたし、クロ・デ・ランブレイなどは5千円ほど、クロ・ド・タールは1万円したかな?・・ラ・グランド・リュは数千円じゃ無きゃ買わなかったけど、そんなワインを簡単に開けられたんですね。
インポーターさんによってはコンディションが悪いものが有る・・なんてのも、そんなことをやっていたからこそ自然と判ったし、
「リーズナブルなのに非常に旨いのはどうしてだ?」
な...