「スーパー・タスカン!」
・・・ちょっと懐かしいような、恥ずかしいような・・でも、フランス品種を取り入れて、昔ながらの、ある意味イタリア人らしい「適当さ」が見え隠れしていた当時のイタリアワインに「活」が入り、そこから一気に日本でも大人気になったんですね。noisyも、1996年のブルゴーニュワインの大幅値上げ(30%!)と言う事態に直面して、そのころまだとても安かったヴィノ・ダ・ターヴォラのスーパータスカンや地方のワインを、一生懸命勉強したものです。本当に資料が無くて、
「とにかく・・飲んでみるしか無い!」
状況の中、唯一、ワイナート誌が発行されて、リアルタイムに近い情報を得られるようになって行った訳です。
そんなnoisy もいつの間にか、これから創刊すると言うリアルワインガイドにテイスターで招かれ、一時はイタリア専門のテイスターでしたから・・・。まぁ、世の中、...