ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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Last Update 2020.09.21  



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ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール

フランス Domaine Gros Frere et Seour ブルゴーニュ
Domaine Gros Frere et SeourDomaine index -- Open All Column
● この先は一体どうなって行くんだろう・・と、不安の中でお過ごしの方も多いかと思います。コロナも台風も地震も国際情勢も政府も・・不透明な今日この頃です。被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

 店の中に迷い込んだコオロギさんは・・まぁ、毎年必ずご来店されるんですが、店を閉めた午後9時以降になったとたん、 noisy が仕事をしていようが、うるさいからと対抗して音楽を大音量で流そうが「我関わらず」で・・羽を一生懸命にこすらせて、大声で延々と鳴いています。

 が、それも3日目ともなりますと・・モールス信号みたいに途切れ途切れになって来まして・・気になってしまうので何とか救い出そうと冷蔵庫の下とか、棚の裏などを照明を当て探すんですが、そうしてしまうと「ピタッ」と鳴き止んでしまうのでどうにもなりません。伴侶を求めるその一途さと、誰もいないところにわざわざ入り込んでしまう抜けた性分に、何故かこちらもシンミリとしてしまうんですね・・あ・・もう、あの煩わしくて仕方なかった声さえ聞こえてこない・・(T.T

 そんな一途なコオロギさんとは性格が似ているのか似ていないのか・・はたして非常に微妙な感じの、ある意味凄いドメーヌである、グロ・フレール・エ・スールの2018年ものをご紹介致します。


 2016年からなんと・・サン・スフルにトライし、2017年ものは全量サン・スフルにしてしまったと言う・・ある意味、非常に危険なことを「サラリ」とやってしまったグロ・フレールです。

 ですが・・エージェント情報によりますと、

「やめてくれ!・・So2、使ってくれ!」

と言うクレームにも似た要請が、世界中から届いたそうです。


 まぁ・・そりゃぁ・・そうです。2016~2017年もののグロ・フレールのワインはかなりのパーセンテージで、世界中で「劣化したに違い無い」状態で販売されたに違い無い訳です。

 ワインセラーとは名ばかりの高温セラーだったり、ショップ営業が終了すると電源を落としてしまったり、オーナーが如何に高い理想を持っていたとしても、それを理解できない部下ばかりが利益を上げることだけを目標にしていたり何も感じようとしなかったり・・するのが人間ですから・・。そりゃ・・皆、楽をしたいですから・・わざわざ冷え込むセラーで仕事をしたくないと思ってしまえば、何をするか判りません。


 なので、グロ・フレールの2018年ものは、

「So2を入れた!」

と明言しています。


 ですが、noisy もテイスティングして確かめたところ・・

「入れたSo2は相当に微量!」

で、以前使用していた量とは雲泥の差があるものと感じました。・・なので、

「かなりナチュラルな・・流れるような味わい!」

です。


 また、2018年もののグロ・フレールの特徴としまして、


「ボディが凄い!」

です。滅茶大柄なんですね・・。実に大きな構造をしています。これは、アルコール分の高さに由来するものかと感じます。

 なので、今飲んでも美味しいですが、

「今まで以上に長く持つ」

のは間違いなく、その完熟を迎えた時の素晴らしさは圧巻だろうと予想しています。つまり、ブルゴーニュの1976年みたいな年だと思います。


 それだけに今、さらに美味しく飲むには、

「品温はやや低めが良い」

ことは間違い在りませんで、17度位になってしまうますとピントがボケてくるはずです。少し冷やすだけで相当美味しくなるんですね・・不思議ですよね。


 中~下のキュヴェはリーズナブルですし、上級キュヴェ・・・例えばヴォーヌ=ロマネ1級レ・ショーム以上のキュヴェの、

「質感が物凄い!」

ことも特筆すべきでしょう。ジュースの質がもう・・半端無く素晴らしいです。相当に分別した葡萄を使用し、ほとんど圧を掛けない造りをしたと伺える味わいでした。


 そんなグロ・フレールの2018年です。是非ご検討くださいませ。


-----
 大変身したグロ・フレール・エ・スールをご紹介します。

「・・えっ?・・noisy さんがグロ・フレール?・・そんなの、有りすか・・?」

と言われてしまいそうですが・・そうなんです・・大変身した姿を見てその気になっちゃったんですね・・。

 ま~・・逆浸透膜なども使用し、「濃厚」なピノ・ノワールをリリースしていたベルナール・グロが事実上引退、現在は息子さんのヴァンサンが継いでいます。

 なので、

「noisy が突然、意趣を翻した訳では無い・・」

んですね。


 いや~・・もうどれだけ長い間、グロ・フレール・エ・スールのワインを扱っていなかったか、見当もつきません。20年近いんじゃないでしょうか。

 理由としては、日本中どこでも入手可能な、濃密なピノ・ノワールは・・別にnoisyの出番でも無いし、結局価格だけが魅力になってしまえば、テイスティングをしてお勧めしたところで、お客様には魅力的には映らないだろうし・・と言うことが大きかったと思います。

 じゃぁ、何で noisy が2017年ものから再度扱うことになったか・・と言いますと・・、ここは非常に重要ですから・・はい。

「日本中にとんでもないコンディションのグロ・フレール・エ・スールのワインが並んでいる(に違いない)から」

です。


 今回はかなり無理して、多くのキュヴェをテイスティングさせていただきました。

 そして、ヴァンサン・グロが造る珠玉のピノ・ノワールの、ナチュラルで美しく優しいトーンと、「ビオ」と言う言葉だけでは表現しきれない見事な出来と、何よりも、

「ブルゴーニュ・ワインの将来を感じさせる、新しいナチュラルワインの姿」

を、そこに見たから・・です。


 しかしながら、その気持ちとは裏腹に、一気に不安な気持ちも湧き上がって来ました。

「・・この美しくナチュラルなピノ・ノワールの姿を、壊さずに販売できるワインショップは非常に数少ないはず!」

とついつい思ってしまったら、かなり悩むことになってしまいました。


 何故って・・それは渦中に栗を拾うことになりかねないから・・です。


 そりゃ・・そうです。非常にコンディションの悪い同じワインを飲まれた方が、グロ・フレール・エ・スールのワインはそういうものなんだと信じてしまいかねないから・・です。

 なので、少なくとも「夏に寒いと感じないセラー」で販売のために置かれているグロ・フレールの2016年以降のワインには、決して手を出さないのが賢明です。勿論、「冬に超寒い」のも・・同様でしょう。

 しかし、本当に良いコンディションのグロ・フレールのワインを、確かな保存と飲み方で飲むことが出来れば、きっとnoisy が感じた「ブルゴーニュワインの進むべき将来の姿」に近いものを、感じることが出来るかもしれません。


 2017年のヴァンサン・グロによる一連のワインの姿が、一番似ていると思われるのが、

「ドメーヌ・ビゾ」

です。


「ドメーヌ・ビゾのヴォーヌ=ロマネのワインたちを、もう少しエレガントにしたような感じ」

 と言えば、なんとなく想像できるかと思います。


 何せ、あの偉大なる「ヴォーヌ=ロマネ」近郊の珠玉のワインばかりを、ナチュラルに・・So2を使用せずに仕上げているんです。そんなドメーヌは、他に存在するでしょうか?


 So2を全く使用しないピノ・ノワールは、So2 を使用して仕上げた同様のキュヴェとは、特にリリース直後からしばらくの間、全く異なる姿を見せます。

 So2 を使用したキュヴェはその姿をタイトに、「クッキリ」と判りやすいものにさせ、その大きさも、要素も、理解がしやすいんです。

 反対にSo2 をしようしないキュヴェは、So2の使用で隠れてしまう「中間的な表情」をも、しっかり見せますので、全体を見通そうとすると、やや「ぼんやり」としたように感じられるでしょう。

 しかし熟成が進み、中間的な表情を形作っていた「つなぎ」「グラデュエーション」的要素が磨かれてくるとどうでしょうか?


 そこが「新しいスタイル、ブルゴーニュワインの進むべき将来の姿」に繋がって行くように感じています。


 事実、noisy が飲んだ全てのキュヴェは、今飲んでも充分に美味しく飲めてしまいます。「出っ張り感」「へこみ感」は感じないです。球体感が凄い・・その分、So2を使用したキュヴェよりも、偉大感を感じない今の状態・・と言うことが言えると思います。

「これ・・熟したらどうなるんだろう?」

と言う問いに対する自身の答えはすでに有ります。そして、自身でそれを確かめたいとも感じます。


 ナチュラルな素晴らしいワインに仕上がったし、また、リアルワインガイドの徳丸さんが書いていた、「豆」もすでに消えていました。豆を感じることは、今回の一連のテイスティングでは、全く無かったんです。

 そして、リアルワインガイドでの評価点には、ある種の驚きがありました。・・だって・・

「普段は徳丸さんとは意見が見事に一致することが無い」

のに、この2017年ものの評点、評価は、「豆」以外は全く同様だったから・・です。現地試飲と現物試飲、試飲時期の違いも有りますから、それは当然では有りますが、ここまで一致するのは、本当に「奇跡」です。


「ビオにこだわりたくない」

と言うヴァンサン・グロ。


 だけれども彼のワインはナチュラルだし、しっかりとブルゴーニュ・ピノ・ノワールの神髄を伝えてくれたと感じます。是非、2017年のグロ・フレール・エ・スール、飲んでみて欲しいと思います。noisy のところで買わなくても結構ですが、出来る限り良いコンディションのものをお探しください。



■以下は最新のエージェント資料(雑感?)です。

 昨年同様にSO2ゼロとなります。トータルSO2は10m以下となります。セラーでの定温管理必須となります。

 昨年の2016年は、改めて酸化防止剤の無いワインにおける管理状態の差を教えてくれました。お陰様で、非常に良い反響をいただけた反面、管理の良くないグロ・フレールと混同されたとの声もありました。大人の事情からか、あまり声高に喧伝されていないようですが、グロ・フレールは今までと同じ感覚で取り扱ってはいけないワインになっております。

 しかし昨年飲んだ時の衝撃、SO2フリーならではの浸透性の高い流れ落ちるような質感は昨今のブルゴーニュの中でも突出しています。改めて管理状態を含め、デリケートなワインのため管理の行き届いたグロ・フレールの良さを伝えて参ります。

 また、懸念事項の豆香は3月のバレルサンプル試飲の時点では感じませんでした。


 ヴァンサン・グロ率いる新生グロ・フレールについての露出の少なさは各社含めて情報の乏しさも相まっているように思います。グロ・フレール&スールの名前を一躍知らしめたベルナール・グロ。息子のヴァンサン・グロがドメーヌに戻り参画したのは2009年。

 除草剤をやめ除草のための機械を取り入れ、少しずつ変革が始まります。トネリエと話し合い、樽のための木材から過失の温度、材質や乾燥の方法…現地雑誌でヴァンサン・グロはこのように語っています。

『私たち(若き当主ヴァンサンは一人称を“私”ではなく“私たち”とします)の16の区画はすべて同じもので同じ葡萄です。同じ樽の中で同じ手法で醸造しています。私たちはすべてのワインに対して同じように接し、同じだけ注意を払います。土地と地勢が違いを生むのです。ヴィニュロンはワインにアイデンティティを与えます。しかしながらテロワールこればかりは私たちの手を逸脱した魔法なのです。私はビオの方法を適用しようとは思いません。自然の求めるままにすることと技術の進歩を利用することの中間で私たちは正しい均衡を見つける必要があります。

(意訳・翻訳 村岡)




 以下はベルナールの時代のエージェント資料です。
《音楽が果実を魅了するとき、美しい音色がワインに昇華させるのか、あるいはワインが音色を奏でるのか・・・》

 ドメーヌ・グロ・ フレール・エ・スールは、コート・ド・ニュイ地区の中心部、ヴォーヌ・ロマネに立地する、ルイ・グロの遺産の相続分割によって1963年に誕生したワイナリーです。

 初めは、4人の子供のうち、コレットとギュスターヴの2人が相続した区画を、一族のワイナリーに統合していました。
1984年にギュスターヴが亡くなると、甥のベルナール・グロが、コレットを支えながら仕事を引き継ぎます。
ベルナールは、次々とブドウ畑の植え替えを行いました。

 コンクール・エ・コルボアン村(ヴォーヌ・ロマネの北に位置する小集落)の、AOCブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイの良い場所にも、あらたなブドウ畑を設営し、ドメーヌの作付面積を12ヘクタール増やしたのです(ピノノワール:9ha、シャルドネ:3ha)。由緒あるテロワールを尊重しつつ、そこに近代的な最良の技術を調和させ、優れたワインをつくり上げるという使命感をもって、ドメーヌは現在、8つのアペラシオン地区に分布する20ヘクタールのブドウ畑を所有し、事業を展開しています。

《畑がテロワールの名声に値する品質を提供するならば、気候と土地を受け入れなければならない》

 畑では収穫量を制限しブドウを成熟させる為に一年中沢山の仕事があります。光合成のおかげで太陽が糖分とフェノール化合物を生成し、それがワインのアロマと色調を引き出します。
整枝:樹の仕立てがグイヨでもコルドン・ロワイヤルでもたった8房しかそれぞれの樹には残しません。
摘芽:他の芽を取り除くことでメインの房の樹液を増やすことができます。
摘芯:樹の枝の先端の芽を切ると糖分を残す為のプロセスが引き起こされます。これにより、糖分が葉を成長させるのに使用されなくなり、樹は先端の部分(ブドウの房)を育て始めます。
グリーン・ハーヴェスト:糖分をブドウの房に集中させる為に、ブドウが色づきする前の時点で一株につき房は数個しか残しません。
除葉:葉は日の出の方角で果房の高さに取り除かれます。そうすると、ブドウが太陽に照りつけられすぎることはなく、房との距離が適正になり、腐敗による病気も防げます。

《醸造は修正を加えることなくブドウの収穫と適合しなければならない。》

 収穫されたブドウはドラポー(金属冷却装置が設置されたタンク)で伝統的な方法で処理されます。発酵が始まる前に、果汁はタンクの底から出され、果帽の上に置かれます(ルモンタージュ)。発酵が始まったらすぐにブドウは一日二回上下に攪拌されます(ピジャージュ)。これらの過程は色味やアロマやタンニンの抽出を促します(果皮のアントシアニン)。

 しかし毎年収穫されたブドウに順応しなければいけない為、ピジャージュはとても繊細な作業です。ブドウの成熟度と衛生的な品質によって、慎重に考えられなければなりません。 ブドウが何も考えずにピジャージュされるならば、ワインの味と構造は適切でない場合があります、これはタンニンに最も特に影響を及ぼします。

《一番重要なことはブドウが完璧に熟した時に収穫することです》

 収穫の前にきちんとブドウの世話をして、成熟具合をそれぞれの区画ごとにチェックします。ブドウをできるだけ傷つけないようにして収穫します。これは結果としてとても重要なことです。収穫は木箱に入れて手摘みで行う為、ブドウが破砕してしまうこともありません。一番良いブドウを選び選果台の上で手で選果し、そのアペラシオンにふさわしいグランヴァンのワインを造ることができます。

《ワインの品質は最終的に決定するものは樽の品質でもある》

 木樽とワインは2000年以上前から関連付けられていました。2000年ほど前は、木樽はただの容器としか考えられていませんでしたが、樽熟成はその後、多くの長所を明らかにしました。使用しているオーク・バレルは、"barriques bourguignonnes"という名前で知られている228リットルのブルゴーニュ産の樽です。樽に使われる木自体は、ブルゴーニュ近郊のFor?t des Bertranges産のものです。ドメーヌは木を買って、樽を造ります。木は乾燥させられ、2年間樽工場で熟成させます。トースティングされた木は、バニラ、チョコレート、スパイスなどの特徴的な香りをワインに及ぼします。

 ワインのタンニンは木樽のタンニンに由来し、完璧な組み合わせになります。そして、樽の気孔はワインへ微量の酸素処理を行い、ワインに甘みを持たせます。これは、ワインが酸素と空気が触れ合うためです。樽のおかげで、ワインは進化しながら熟成することができます。


2018 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

15363
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥2,890 (外税)
【豊かな味わいの2018年ブルゴーニュ・ピノ・ノワール! 何と2千円代でご紹介いたします!2018年グロ・フレールの傾向はこれを飲めば判る!?】
 まあ、確かにこのプライスは有難いですよね。今回はかなり頑張って値付けしていますので、3千円切ってのご紹介です。最も消費税を足すと超えてしまいますし、10月からの酒税の変更で、ワイン屋さんは750ML当たり 7.5円の手持ち課税を徴収されることになっています。
「また余分な仕事が増えて・・しかもこの出費は痛い・・」
です。一体、どれだけ在庫があるのか・・頑張って調べなければ判りません。
 2018年もののA.C.ブルです。豊かなボディ感がしっかり感じられる14度と言うアルコール分ですので、いつもよりわずかに低めの温度で飲み始めるのが良いかと思います。
 このA.C.ブルを飲むと、ヴァンサンが何を考えているのか・・少し判ると思いますし、この延長上に2018年の素晴らしいエシェゾーが有ります。
 エキスの美味しさは格別ですし、しかも2017年ものとも相当に異なりま...



2018 Chemin des Moines de Vergy V.d.T.
シュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジ V.d.T.

15366
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥6,590 (外税)
【非常に複雑性の高い味わいです!】
 グロ・フレールはヴォーヌ=ロマネのワインがほとんどですので味筋は結構に共通項は有るんですが、2017~2018年と開けてみた感覚としては、
「ここは僅かに異なるか?」
と言う印象が芽生え始めています。
 豊かな2018年もの・・と言う説明だけでは伝えきれない感じがします。・・何故って・・相当に複雑性を感じてしまったから・・です。
 重くならず、軽くない・・中庸な感じでは有りますが、ヴォーヌ=ロマネのワインが持つ酸の穏やかさは、もう少ししっかりした感じになります。言ってみれば・・ジュヴレが入り込んだ感じ・・でしょうか。
 まぁ、ヴェルジですからジュヴレが入ったとしても違和感はないのかな?・・っとも思いますが、やはりここの畑は、この先も注視して行く必要があるかと思っています。何せ温暖化の世の中ですから、この先はオート=コートがグラン・クリュになりかねない・・等と...



2018 Vosne-Romanee
ヴォーヌ=ロマネ

15367
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴォーヌ=ロマネ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥7,490 (外税)
【2018年ものも・・結構ビゾっぽいです!】
 流石に2017年もののような、モロにドメーヌ・ビゾのヴォーヌ=ロマネ風な味わいは僅かに薄れたかもしれません。それでも味筋は結構に似通っています。
 2018年ものはアルコール分が結構出ていますので、2017年ものよりパワフルに感じられると思います。本来ですとアルコール分の出辛かったブルゴーニュ・ピノ・ノワールにとっては、素晴らしい出来事では有るんですが、リリース直後の味わいだけを考えますと、ボリューム感が先に出て来るかな?・・と言う感じもします。
 しかしながらそのボリューム感こそは、エージングで磨かれてゆくのがワインの常識でして、ワインの評論家さんたちがコケにした1976年もののその後の評価を考えれば、
「今も美味しいが先行きはもっと楽しみ!」
と言うのが正解かと思います。
 またこのキュヴェには、先のエシェゾー(・レ・ロアショース)から弾いた部分が入って...



2018 Vosne-Romanee 1er Cru
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ

15368
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥9,980 (外税)
【・・こ、これ・・普通にエシェゾー?・・】
 また2017年ものとは全然印象の異なる味わいでしたので、これまたちょっとビックリしました。飲んだらま・・
「あれ?・・エシェゾー?」
 みたいな味わいなんですよね・・。確かに2018年グロ・フレールのエシェゾーとも大きく違いますが、
「多くの生産者がリリースしている、乾いた系のエシェゾーの味わい」
にソックリです。・・そう、ちょっと「ボソッ」とした感じの例の奴です。
 しかしながら、その「ボソッ」としたテクスチュアの周りをクリスタル的なミネラリティでコーティングされているので、その、
「ボソッと感」
がそのまんま、「ボソッと感」で終わらないところが味噌か・・と思います。
 グロ・フレールのエシェゾーと比べてしまいますと、質感が結構に異なりますが・・一般論としましては、普通にエシェゾー的ですし、30分経過してからの膨らみが見事ですので、



2018 Vosne-Romanee 1er Cru les Chaumes
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ショーム

15369
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥13,980 (外税)
【ラ・ターシュに接するクロ・デ・レア上部の1級レ・ショーム!・・飲んだ瞬間に「レ・ショーム」と想像出来る?見事な表現でした!】
 ジャン・タルディやメオ=カミュゼのレ・ショームが大好物な noisy にとっては、「ヴォーヌ=ロマネ・レ・ショーム」はすでに自分の中にイメージを構成出来てしまっているようなワインのひとつです。特にジャン・タルディ(メオのメタヤージュ)の作は、ほんのりしたシミジミさの中から出てくる微細な表情に「ホックリ」していたものです。
 こちらもアルコール分はそれなりに出ていますが、ま~・・葡萄の質の良さが「簡単に判ってしまう」ほど・・素晴らしいです。相当シビアな選別をし、エルヴァージュ中も赤子を育てるかのようにショックを与えないようにしていたんじゃないかと思います。
 何せ、あのラ・ターシュに接しながら・・余りラ・ターシュらしくないのが良かったりする訳です。どこか、中域が「す~っ」と流れて行く感じが有って、その空いた空間に後から微細な表情が戻って来るように感じるんですね・・。あ、判らない...



2018 Echezeaux Grand Cru
エシェゾー・グラン・クリュ

15370
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥14,980 (外税)
【物凄い質感のジュースです!・・今も美味しく飲めますが・・10年経ったら凄い成長をしているはずです!】
 今回の2018年ものグロ・フレールのグラン・クリュで唯一飲めたのがこのエシェゾーです。
 何と言っても・・2018年バシュレ・モノだけでも全12アイテム中11アイテムのテイスティングをやっとでこなしたばかりで2018年グロ・フレール12アイテム(実際は2017年ものを含めて13アイテム)もの到着でしたので、スケジュール的にも相当困難な感じでした。おまけにそのグロ・フレール他の到着日にはもう・・他のアイテムをオファーしてくださると言う・・何とも鬼・・いや、仏のようなインポーターさんでして・・はい。
 やはり2017年ものの「超ナチュラル」「サンズ・フリー」な味わいは、確かに延長上では有ります。それでもむしろ、
「僅かなSo2の添加が若いワインに焦点を造っている」
と言う感じがします。サン・スフルは柔らかで心地良いですが、若いうちは若干、焦点ボケして感じられることが多...



2018 Clos de Vougeot Grand Cru
クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ

15371
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥15,980 (外税)
【かつてはクロ=ヴージョ・ミュジニと名乗っていたキュヴェですが、今は自粛しています。】
 こちらも飲めなかった3兄弟です・・。グラン・クリュ・ミュジニー(正確にはレ・プティ・ミュジニー)に接した「アン・ミュジニ」と言うパーセルです。
 2018年ものは2017年までとは異なり So2を入れたとは言え、自然生成も入れた残存合計で30~40mg ですので、全く使用しなくても 30mg ほどは出る可能性を考えれば・・非常に少量です。
 ミュジニーのハイトーンな性質にクロ=ヴージョのミディアム~ロートーンの肉が付いた、非常にパーフェクトな味わいの長熟なワインで有ると想像しています。
 今回は価格も相当に頑張っています。是非ご検討くださいませ!
 以下は以前のレヴューです。
-----
【あのクロ・ヴージョ(・ミュジニ)が・・こうなるのか~!】
 皆さんも良~くご存じの、グロ・フレール・エ・スールのクロ・ヴージョです。以前は「ミュジニ」を名乗っ...



2018 Grands-Echezeaux Grand Cru
グラン=ゼシェゾー・グラン・クリュ

15372
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥29,980 (外税)
【2017年ものの物凄いナチュラルさは・・どうなったのか・・と気になって仕方ありませんが!D.R.C.のパーセルのお隣です。】
 こちらも飲まなかったキュヴェです。2017年ものをしっかり飲んだので・・すみません。実は2017年のグロ・フレールは、上級キュヴェを散々テイスティングしたため、利益ほぼ無し・・でした。
 なので2018年ものの上級キュヴェのテイスティングをエシェゾーまでにとどめ、その分をお客様に還元しようと言う訳です。
 ここのパーセルは、あのD.R.C.のお隣ですが、その昔まだD.R.C.のワインがリーズナブルだった頃・・エシェゾー1.5万、ロマネ=サン=ヴィヴァン2万・・みたいな頃、やはり人気だったのがグラン=ゼシェゾーでした。D.R.C.のエシェゾ-を買うくらいだったらもう少し出してグラン=ゼシェゾーを・・みたいなノリだったと思います。
 でも、D.R.C.のエシェゾーの大当たりを引いたことのある noisy は、果実の乗りの良いグラン=ゼシェゾーより、よりエキスが美しいエシェゾ...



2018 Richebourg Grand Cru
リッシュブール・グラン・クリュ

15373
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴォーヌ=ロマネ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥45,750 (外税)
【大看板のリッシュブールです!】
 まぁ・・やはり「リッシュブール」と言うリューディは「別格中の別格」なんですね。グロの持ち分は、正確には「レ・ヴェロワイユ」と言う畑です。昨年の2017年ものの記事にも書きましたが、かのクロ・パラントーに接する訳でして・・格上のリッシュブールの紹介に、格下の1級を持ち出すという、ワインの世界ではありがちでは有りますが不思議な状態では有ります。
 グロ・フレールはやはりヴォーヌ=ロマネ近郊に凄い地所を持っているのが特徴です。今回はリッシュブールも飲んでしまおうか・・などとも考えましたが、リーズナブルだとは言え、・・・な価格では有りますし、この1本を飲んでしまうと、グロ・フレールのワインが売れるのは嬉しいけれど・・もう一人の人格、利益を考える社長は、「止めてくれ・・」と声高に叫んでいた訳です。
 グロ・フレールの2018年ものは相当に大柄ですので、もし、2018年と言うヴィンテージ...



2017 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Blanc
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ブラン

14558
自然派
白 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥3,780 (外税)
【 滅茶苦茶旨い!ナチュラルだが自然派嫌いでも全然OK!揮発酸は感じません!柔らかく見事に美しいシャルドネです! 】
 このオート・コート・ド・ニュイの白は大成功だったんじゃないかと思いますよ。普通だと白の方が酸化制御で難しいはずなんですが、醸しはしていないと思われる、
「最高に美味しいシャルドネ!」
になってたんですね・・。これ・・もっと飲みたい!・・と思っちゃいましたが、案の定、カミさんも気に入ったらしく、飲むスピードが速いもので・・はい・・。
 色落ちも少なく、自然派やビオを意識しなければ、フツーのワインだと思って終わってしまうと思います。それも「早々に」無くなるはずです。
 ピュアで少し豊満な果実がたっぷりあり、シャルドネ特有の中域、中高域の太さに加え、繊細でナチュラルな風味が高域に抜けて行き、そこを侵食する揮発酸系の香りが無いですから・・見事に美味しいのでしょう。
 自然派系の白、しかもSo2不使用ですから、少し長く栓を抜いておくと色落ちはするはずです・・が、確認す...



2017 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

14557
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥3,080 (外税)
【新生グロ・フレール・エ・スールの入門として最適です!力のある黒い果実が各所にちりばめられ、優しい赤い果実で埋め尽くされています。】
 2017年もののグロ・フレール・エ・スールを扱うことにしたので、大赤字を覚悟で「グラン=ゼシェゾー」まで開けちゃいましたんで、グロ・フレールのおおよその全体像を掴むことができました。
「なるほど・・ビオにこだわらないヴァン・ナチュールのブルゴーニュ、ど真ん中のワイン・・ね」
 言ってしまえば、
「並みの自然派と先鋭的ビオディナミストの中間」
とヴァンサンが言う立ち位置は、「なるほど・・」と言う感想がぴったりです。
「なんでそうしているのか、そうしなければいけないのか」
が判り辛い「ビオディナミ」には興味が無く、しかしビオディナミがもたらす見事な影響の恩恵は受けたい・・と言うような、現代っ子の若者が安易に目指しそうな立ち位置なのかもしれません。
 しかしながら、noisy はそこに「ブルゴーニュの未来」をも見せてくれるワインに、非常なる興味を持った...



2017 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ

14559
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥3,290 (外税)
【見事なナチュラルワイン!それもブルゴーニュのピノ・ノワールです!】
 2016年以降のグロ・フレール・エ・スールのワインが、どのようなものなのかと思い、アチコチかなり時間を掛けて検索してみたものの、結局全く判らず、ただ2015年以前と同様にページに並んでいるだけの状況に唖然としてしまいました。
 反対に、
「それならnoisy の出番もあるかな・・」
とも思えた訳なので、安易には批判もできません。・・でも酷いですね。noisy がテイスティングした結果としては、このレベルのナチュラル・ワインがもし、蛍光灯や太陽光がガンガン当たる温度管理もまともにされていない・・されていたとしても18度ほどの売り場に並べられていたら・・としたら、想像を絶するコンディションになってしまうと思います。ナチュラルワインを専門に、もしくは看板に上げているショップでさえ、「夏に暖かいセラー」だったりすることが多いですから、まして今までの「グロ・フレール」と同様に扱わ...



2017 Richebourg Grand Cru
リッシュブール・グラン・クリュ

14563
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥47,500 (外税)
【あのクロ・パラントーに接する区画です!】
 残念ながらナチュラル度「5」が出ちゃったので・・ここにたどり着けませんでした・・と少し安心しています・・経費的に・・はい・・(^^;;
 まぁ、昔なら、
「あのリシュブールに接する1級クロ・パラントー!」
などとやっていたんですが、今は逆?になっちゃいますでしょうか。
 その昔、アンリ・ジャイエが開墾したキャベツ畑がリシュブール(レ・ヴェロワイユ)上部に接していました。そして、メオ=カミュゼから借りていたリシュブールの畑のワインが、アンリ・ジャイエのトップ・キュヴェで、その区画はクロ・パラに接したレ・ヴァロワーユの最上部でした。
 で、メオ=カミュゼ所有区画の下の部分、こちらも同じくクロ・パラに接したレ・ヴェロワイユですが、そこがグロ・フレールの所有区画と聞いていますので、
「クロ・パラが高くて、少なくて買えなきゃグロ・フレールのリッシュブール!」...



2017 Grands-Echezeaux Grand Cru
グラン=ゼシェゾー・グラン・クリュ

14562
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥31,800 (外税)
【xxさんを質に入れても飲みたいグラン=ゼシェゾー?・・ここまでナチュラルなグラン=ゼシェゾーはnoisy も初めてです!】
 左の写真は、大きさ以外は全く弄っていない、「素」のままです。実に深淵な色合いです。エッジにも先鋭なナチュラルさを思わせる危険な色合いは全く感じられません。
 しかしナチュラルです。まずは、ナチュラル度ですが・・
 ヴァンサン・グロが言う、
 「並みの自然派と先鋭的ビオディナミストの中間」
において、
「並みの自然派」を1とし、
「先鋭的ビオディナミスト」を10とするなら、安易には、ヴァンサン・グロの立ち位置は
「5」
と言うことになりますが、このワインは、「5」と言うのが noisy の判断です。なので、noisy的理解としますと、
「ヴァンサン・グロが目指しているのはおそらくここのナチュラル度」
と言うことになります。
 いや~・・バカですね~。今飲んだって勿体ないだけなのは判り切っているのに開けちゃうんですね~・・。愚...



2017 Clos de Vougeot Grand Cru
クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ

14561
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
750ML 在庫 
¥16,800 (外税)
【あのクロ・ヴージョ(・ミュジニ)が・・こうなるのか~!】
 皆さんも良~くご存じの、グロ・フレール・エ・スールのクロ・ヴージョです。以前は「ミュジニ」を名乗っていたあのキュヴェですね。黒っぽくて濃密で、嫌いじゃ無かったですよ。何よりも安かったし・・。
 でもnoisy 的にはミシェル・グロが良かったし、ちょっと濃さにこだわり過ぎるグロ・フレールやアンヌ・グロは好みでは無かったんですね・・それでもアンヌ・グロは売れちゃうし、欲しいお客さんも結構いらっしゃいましたんで続けてましたが、グロ・フレールをテイスティングを頑張ってテイスティングしてご案内したところで、
「高い!」
と言われて全く売れないでしょうし・・と言うことで止めちゃったんですね。
 でも、ここまでナチュラルでエレガントに変身してしまうと、おそらくまともな姿で販売できるショップは限られてしまいますから・・
「じゃ、トライしてみようか・・」
と、アマノジャ...



2017 Echezeaux Grand Cru
エシェゾー・グラン・クリュ

14564
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥16,200 (外税)
【わお!・・なるほど~・・ヴァンサン・グロの立ち位置が理解できる1本です!】
 言い忘れてしまったが、グロ・フレール・エ・スールのヴォーヌ=ロマネ1級は、このエシェゾーの格落ち、若木なんですね。もっと言ってしまえば、村名ヴォーヌ=ロマネにも格落ちのエシェゾーが入っているようです。
 なので、村名ヴォーヌ=ロマネ -> ヴォーヌ=ロマネ1級 = エシェゾー でして、少なくともヴォーヌ=ロマネ1級とエシェゾーは、ほぼ同じ畑のワインです。出来が違うだけ・・と思って良いかと思います。
 何しろヴォーヌ=ロマネ1級が滅茶美味しいですから、若木、格落ちと言っても素晴らしい出来です。今飲んでもその美味しさは隠しようが無いです。
 で、エシェゾーです。非常に複雑です。フィネスもたっぷりあります。今飲んでも「するっ」と入って行ってしまいますので勘違いしちゃうんですね・・。えっ?何を?ってことですが・・。
 そうなんですよ。今飲んでも普通に美味しい。それは、余計...



2017 Vosne-Romanee 1er Cru
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ

14560
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
フラジェ=エシェゾー
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥10,650 (外税)
【甘露です!フィネス、エレガンスをナチュラルに表現したエシェゾー格落ち!】
 美味しいですね~・・これは良い!・・村名ヴォーヌ=ロマネの延長上と言うより、シュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジの延長上と言った方がより近いと思いますが、このプルミエ・クリュまで来ると、ギアが2段ほど上がったかのような密度を見せてくれます。
 色合いも美しいです。そして、気になる?ナチュラル度ですが、
「並みの自然派と先鋭的ビオディナミストの中間」
において、
「並みの自然派」を1とし、
「先鋭的ビオディナミスト」を10とするなら、安易には、ヴァンサン・グロの立ち位置は
「5」
と言うことになりますが、このワインは、「5~5.5」です。
 揮発酸は検出限界に近いです。全く無いとは言いません・・が、まず判らないと思いますよ。
「・・いや、有る。あるに違いない!」
と思って一生懸命に嗅ぎ出せば・・もしかしたら感じるでしょう。そんなレ...



2017 Chemin des Moines de Vergy V.d.T.
シュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジ V.d.T.

14549
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥6,980 (外税)
【これは旨い!起承転結がクッキリ!ナチュラルだが、それを強く感じさせないバランスの良さ!ヴォーヌ=ロマネ村名並みです!】
 これは旨かった!・・ナチュラルさはむしろ他の下級キュヴェより抑え目に出ている感じで、グラスから漂う柔らかく早い官能的なファーストノーズからの口入、中盤、終盤、余韻と、しっかりその段階を感じさせてくれる「普通のブルゴーニュ・ピノ・ノワール」的な感じが、何の違和感も感じさせない美味しさです。
 このシュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジは、ヴォーヌ=ロマネから(資料にはやや恣意的にラ・ターシュと書いてありますが)西に昇って行き、幾つかあるヴェルジの村へ向かう途中に有る古い畑のようです。近くにはオート=コート・ド・ニュイやコート・ド・ニュイ=ヴィラージュ格の畑が有りますが、長く打ち捨てられていた「古いクロの跡地」だったようで、アペラシオンを名乗れないので「ヴァン・ド・ターブル」格になっているようです。
 ラ・ターシュから500メートル歩くと言うことですからヴォーヌ=ロマネからは少し離...



2017 Vosne-Romanee
ヴォーヌ=ロマネ

14548
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
2019/09/14(土)より出荷可能です。
750ML 在庫 
¥7,950 (外税)
【ドメーヌ・ビゾを彷彿させるナチュラルなヴォーヌ=ロマネ!・・自然派大好きな方にはドンピシャ!】
 ま~・・あのグロ・フレールがね~・・こうなっちゃうのね~・・と、驚いた2017年ものです。その中でもトップのナチュラル度を誇るのがこの村名ヴォーヌ=ロマネでした。一口すすって・・
「・・お~・・ビゾだ~~!」
と思っちゃいましたよ。ビゾの「オー・レア」にそっくり・・と言うか、ビゾのオー・レ・アに有る「角」をさらに丸く磨いて「引っ掛かりを無くした感じ」だと・・思わず口にしそうになりました。
 でも、目の前には愚息がおりますので・・そういうことは言いません。自分で感じて欲しいからですね・・頭の中に余計な言葉をインプットしてしまうと、その言葉だけが独り歩きしちゃいますから・・。
 ビゾのオー・レアもそうでしたが、ヴォーヌ=ロマネらしいフィネスを損なわずに、ナチュラルな風味を多く持っていました。巨大な構造では無いものの、しっかり膨らみ、ディテールの細やかなこと!・・この辺...