ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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Last Update 2020.09.30  



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シリル・ヴイヨ

フランス Cyrille Vuillod ブルゴーニュ
Cyrille VuillodDomaine index -- Open All Column
● ボージョレのビオディナミの生産者をご紹介します。初めての扱いで、「ラ・デルニエル・グット シリル・ヴイヨ」です。

 noisy 的には、彼のワインは非常にナチュラルで先進的、しかし、「節度をわきまえつつも先に進もうとしている」感じがします。勿論センスは抜群で、

「ワインとしてだけでなく完結している味わい」

が特徴かな・・と思います。


 A.O.C.はボージョレ、もしくはクリュ・ボージョレのブルイィ近くのボージョレ=ヴィラージュなんですが、基本、ヴァン・ド・フランスでリリースしていることを理解すれば、

「A.O.C.に縛られない造りをしている」

と言うことになり、仕上がったワインも、

「普通のボージョレでは無い」

と言えます。


 しかしながら、A.O.C.由来のエレガンスやフィネスが無いと言う訳では無く、ナチュラルな味わいの中に、しっかりしたその表情を見ることが出来ます。

 これ、一回経験すると後を引く感じがしますね。しかし、

「ブルゴーニュワインはこういうものだ!」

と言う一家言を持ち、それに囚われがちな方には向かないかもしれません・・いや、向かないとは言いませんよ。しっかり出来てますから。

 しかし、余計なシガラミを捨て、ワイン本来の姿を追い求めた結果、こんなに素晴らしいワインが出来た・・と受け取れる方なら、これ以上無い美味しさに出会えたと思われる方も多いかと思います。


 細かいことを言えば、「揮発酸は有ります」。しかし、これが実に「絶妙なレベル」でして・・。魔術師的表現とでも言いましょうか、しっかり揮発酸は止まっていてそれ以上増えることはなく、しかも、気にしなければ気付かないで流してしまうようなレベル、その上で、ワインの表情を上手く造り上げている感じがするんですね。

 美味しいと思います。非常にナチュラルながら・・noisy語的には「ピュアでは無い」ワインです。ただし、官能を揺さぶる素晴らしい表情を持っています。是非飲んでみていただきたいと思います。



 

■エージェント情報
Cyrille Vuillod シリル・ヴイヨ
産地:フランス、ボジョレー地方
「La Derniere Goutte ラ・デルニエル・グット(=最後の一滴)」

2010年からボジョレ、ブルゴーニュでワインの世界に入り、2009年にブルイィのジャン・クロード・ラパリュに出会い、どっぷりと自然派の世界に。

初ヴインテージは、ラパリュで働きながら2011年、0.8ヘクタールの畑から。その後、2013年に追加で同じ広さの畑を取得するチャンスを得て独立。2015年にはさらに0.6ヘクタールを追加。2016年にはさらに1.2ヘクタールを追加し畑を広げる。
畑での作業はビオディナミの手法を用いて、介入を最小限にとどめている。


2017 Dolia Vin de France
ドリア V.d.F.

13955
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
シリル・ヴイヨ

750ML 在庫 
¥5,180 (外税)
【新たなブルゴーニュワインの方向性が見える?!・・これは旨いです!】
 noisy 的には年がら年中、良いと思われるワインを探していて、常にテイスティングを行い、造り手さんの特徴を掴み、良いと思えば扱う・・と言うことを延々と繰り返しています。勿論、外れだと思うことも多々あり、もしくは、もしかしたら元のワインは良いのかもしれないが云々・・などと感じることも有ります。
 シリル・ヴイヨのワインとの出会いは、実はリアルワインガイドの自然派テイスティングでして・・官能的でナチュラルで非常に良かった。
 昨今は自然派の造り手さんも、「ナチュラル」を振りかざすだけで「結果にコミットしない」感じがどうも・・なぁ・・と言う気持ちが高まっていました。ましてやエージェントさんもほとんど同じで、
「飲んだ相手が美味しいね・・と言ったらコミットするだけ」
です。
 まぁ、相手がどう出るか判らない訳ですから、一生懸命説明したところで無駄な場合が多いとお考...


 
2017 Sang Nuef Vin de France
サン・ヌフ V.d.F.

13954
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シリル・ヴイヨ

750ML 在庫 
¥3,780 (外税)
【トップ・キュヴェ「ドリア」のセカンド的ワインでしょうか。これで充分旨いです!】
 そうですね~・・頭を真っ白にして飲んでいただきたいナチュラルなワインです。
 しっとりしていて、おしとやかなんですが実はエネルギッシュで、ブルゴーニュのピノ・ノワールのような表情を見せてくれる古木のガメです。
 印象はトップ・キュヴェの「ドリア」に近く、非常に開放的な楽観さをブルゴーニュワインに持ち込んでいるなぁ・・と感じます。
 しかしながらそのような場合、多くのシュチュエーションでは、ブルゴーニュの繊細さやエレガンスを破壊した上での表現になってしまいがちです。この「サン・ヌフ」そして「ドリア」はそうならない・・んですね。
 いや、もしかしたらですよ・・中には、
「いや~・・そりゃ無いでしょ~~!」
とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますよ。
 シリル・ブイヨのワインは、「常識の中の非常識」とも、「非常識の中の常識」とも、どちらにでも取れる可...



2017 la Baleine Ivre Vin de France
ラ・バレンヌ・イヴル V.d.F.

13953
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シリル・ヴイヨ

750ML 在庫 
¥3,450 (外税)
【羽毛のようにふわっと軽くエレガントでチャーミングなブルゴーニュワイン!】
 ビオファンが泣いて喜ぶような見事なバランスを持つ、美味しいガメです。
 まぁ、ブルゴーニュワインファンにそれを言うと、まず出てくるのは・・
「・・でもガメでしょ?」
ですよね。
 noisy 的には、ピノだろうがガメだろうが、結局最後はほぼ同じ・・です。滅茶熟して官能感が半端なくなったボージョレやクリュ・ボージョレを経験したことが有るなら、そんな単純な脈略では考えないはずなんですね。
 で、この「ラ・バレンヌ・イヴル」は30年の・・もう古木のレベルに入って来た樹由来の葡萄から、
「2017年とまだ新しいキュヴェなのに、ほんのりと熟したかのような美味しさを見せる」
素晴らしい味わいです。
 その昔、オーヴェルニュのピエール・ボージェが、何とも艶めかしくもチャーミングな、素晴らしいガメをリリースしました。
 ピエール・ボージェ本人は、...



2017 Tisane de Bois Tordu Vin de France
チザン・ド・ボワ・トルデュ V.d.F.

13952
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シリル・ヴイヨ

750ML 在庫 
¥3,180 (外税)
【これは旨い!・・ナチュラルワインが嫌いな方も、きっと行けると思います・・!】
 古木のガメを使用したナチュラルだがピュアさも見え隠れする美味しいブルゴーニュワインです。余りボージョレ、ボージョレはしてませんで、ブルゴーニュ感がしっかり存在すると思います。
 この、チザン・ド・ボワ・トルデュや、もう少しエレガントなスタイルに寄った感じのキュヴェ・バレンヌ・イヴルを飲むと思いだしたのが、バレンヌ・イヴルのコラムに書いた「ピエール・ボージェ」です。
 まぁ、言ってしまえばピエール・ボージェの場合はオーヴェルニュですから、何ともフカフカな白い感じのどよ~んとしたミネラリティが有り、むしろ余り「芯を感じない味わい」ですんで、
「いや・・似てるか~?非なるものでしょ!」
と言われかねませんけどね。
 しかし、こんなワインを飲むと、やはり何かを比較に出さないと説明し辛い訳ですよ。なので、何が似てるかと考えてみると・・と言うか、考えずとも、頭に浮かんで...