安くしてくれると言うので・・少しだけ仕入れてみました。夏の世の夢だと思ってください。滅多にこういうのはやりませんので。
その昔は結構に質感の割りにはリーズナブルだし良いワインだよね・・みたいな感覚で飲んでました。高くは無かったですし・・いや、安くも無いか・・。
昔は例えばロートシルトとの共同経営のかなめであったロバート・モンダヴィさんの古~いワインを仕入れて来てリーズナブルに販売したりして、現在との比較も楽しめるし、何よりワインの歴史感覚や熟成感覚を肌で感じることが出来たんですよね。それこそプリューレ・ロックの古いワインとか、80年代前半のメオ=カミュゼ名のワインとか・・
「これ、本物か~?」
みたいなノリでね。まぁ、1万円も有れば充分に飲め・・いやいや、お勉強出来た訳ですね。
その代わり、時には大失敗も。全く美味しく無いとか、逝ってしまっているとか...