まぁ、何て言っても「ペトリュス」と「ヴュー・プラトー・セルタン」に挟まれた絶好の位置に有るのがこのセルタン・ド・メイ(・ド・セルタン)」ですから、とてもじゃないが「ペトリュス」なんぞには安易には手も舌も財布もカードも出せないようになってしまったこのご時世に、
「・・まぁ・・お隣だし・・」
「2007年だけど10年経ってるからタンニンも丸くなって来てるはずだし・・」
「重厚な粘土からのメルロ主体のパワフルなセルタンのワインが飲める頃に入ってきた頃だし・・」
「・・それに、ちょっと有り得ないと思えるようなプライスだし・・」
と言うことで、おそらくワインを勉強したことが有る方なら、こんな価格では中々見ないはずのセルタン・ド・メイのコラムに釘付けになってしまうんじゃないかと・・思うんですけどね。
まぁ・・・noisy のお客様はやはりブルゴーニュ系大好きな方...