近年のブルネッロは確かに美味しくなったが、どこかとても平均的に綺麗で、どこにも欠点が無く、深く濃いものが多いです。評価も非常に高いですし、価格もビックリするような高値で取引されています。
コンティ・コスタンティの場合はそれでもまだ、この位の価格ですから・・とてもリーズナブルだと言えるでしょう。最近は評価も安定してきまして、また2012年もののブルネッロがワイン・アンスージャストで2017年選出のTOP100の第一位になっており、時代もコスタンティに追い付いてきたような気もします。
そんな中でブローカー仕入れですが、非常に良い出来だった2007年と2011年のブルネッロが入手出来ましたのでご紹介させていただきます。昨年は2009年ものをご紹介させていただき、かなりの反響をいただきました。
やや透明さが強いミネラリティの多かった2009年は、とても綺麗でエキシーで、心...