他のコラムでも書かせていただきましたが、西暦2000年頃に、1952年もののこのワイン・・・とんでもなく外観の状態が悪いボトルを、売りようも無いし・・と言うことで、飲んでしまったところ、
「超大当たり!」
を経験してしまったと言う・・お話しでした。
自分でも良く分析出来てはいませんが、もしかしたら noisy的にはそれ以上のバローロには未だ出会っていない・・と言えるかもしれないんですね。
いや、滅茶苦茶美味しいバローロは沢山飲みましたよ。それこそジャコモのモンフォルティーノだって素晴らしかったですし、カッペッラーノのピエ・フランコのバローロの、それこそ深い一体感の味わいには感動しました。エリオ・アルターレのバローロは、それまではブローカー経由でしか入手できず、飲むと硬くてね・・。ところがル・テロワールさんのアルターレが入手できるようになり飲んでみるとまぁ・・自...