このページは新着情報メールサービスメンバーページです。このページからご注文いただきますとメールメンバー登録させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

新着情報メールサービス 2019年第45弾 PAGE 6

メンバー登録ページへ

Last Update 2019.11.14 Ver.1.10


□■ メンバーログイン ■□
 

 
送料サービスの詳細はここ!
買い物かごのご使用方法!
ホームページよりお得な価格でご案内しています。しかも更新が早い!メールサービスで完売するワインが続出です。必見!
 ・ALL ABOUT NOISY'S
 NOISY'Sについての情報を公開しているページです。
■シャブリ ■マルサネ ■フィサン
■ジュヴレ=シャンベルタン
■モレ=サン=ドニ
■シャンボール=ミュジニー ■ヴージョ
■エシェゾー ■ヴォーヌ=ロマネ
■ニュイ=サン=ジョルジュ ■コルトン
■サヴィニー ■ボーヌ ■ポマール 
■ヴォルネイ ■サン=トーバン ■マコン
■ムルソー ■ピュリニー ■シャサーニュ
■ボージョレ ■プイィ=フュイッセ
■フランス
  ブルゴーニュ
  ボルドー
  ローヌ
  シャンパーニュ
  ロワール
  アルザス
  ジュラ
  サヴォワ
  ラングドック
  ルーション
  オーヴェルニュ
  マール
  フィーヌ
  ラタフィア
  シードル
■イタリア
  トスカーナ
  ピエモンテ
  フリウーリ・ヴェネツィア・ジュリア
  ヴェネト
  アルト=アディジェ
  アブルッツォ
  エミーリャ=ロマーニャ
  カンパーニャ
  ロンバルディア
  シチリア
  マルケ
  ラッツィオ
  プーリア
  グラッパ
  オリーブオイル
  食品        
■スペイン
■アメリカ
■ドイツ
■ギリシャ
■オーストリア
■オーストラリア
■インド
■ポルトガル
■日本
  ■ ~¥2,600 デイリー価格帯
  ■ ~¥4,200 ちょっとリッチ!
  ■ ~¥5,600 ここはリッチ!
  ■ ~¥7,000 凄くリッチ!
  ■ ~¥10,000 もの凄くリッチ!
  ■ ¥10,001~ 超高級?
  ■ ワイングラス・その他のグラス
  ■ デキャンタ
  ■ ワイングラスケア用品
  ■ ソムリエナイフ
  ■ ワインセーバー
  ■ ラベルレコーダー・コレクター
  ■ コルクキャッチャー
  ■ ワイン地図
  ■ 雑誌
  ■ ~1959年より前
  ■ 1960年~1969年
  ■ 1970年~1979年
  ■ 1980年~1989年
  ■ 1990年~1999年
  ■ 2000年~2009年
  ■ 2010年~
noisy のお奨め
このワインに最適のグラスはこれ!
一押し!
Spiegelau
Vino Grande
4510000
シュピーゲラウ
ヴィノグランデ
ブルゴーニュ
う.美しい.. RIEDEL Sommelieres
リーデル ソムリエ400/16
ブルゴーニュ
 ・グランクリュ
このボウルの形を「ダイヤモンドカット」というそうです RIEDEL Extreme
リーデル ヴィノム
エクストリーム444/07
ピノ・ネッビオーロ
リーデルの一般的なマシンメイド・クリスタル..。定番です RIEDEL Vinum
リーデル ヴィノム416/7
ブルゴーニュ
New!新入荷です。なかなか質感も良いです。 Spiegelau
Gand Palaus Exquisit
Bourgogne
シュピーゲラウ
シュピゲラウ・グランパレ
・エクスクイジット・ブルゴーニュ
 有 る と 便 利 な グ ッ ズ !
noisy も普段はこれ..。
ソムリエナイフは必需品です..。これが無ければ..ワインにありつけない..
ワインラベルレコーダー 想い出のワインのエチケット保存に!
最後は記念にエチケットを取っておこう!マグナムタイプもあります。
グラス拭きの優れもの..。東レのトレシーです。毛羽立ちが少なく、仕上がりが綺麗です。
ワインセーバー
Epivac
お馴染みですね。残ったワインの品質を守る「空気抜き器」です。

noisy お奨め!リアルな視点と本音で
綴る..まんま 「
Real Wine Guide


VISA・MASTER、JCB、AMEX、DINERSカードがご使用になれます。SSLで個人情報漏れの心配もありません。
WEBの情報書込みもSSLで安心!
 NoisyWine [NOISY'S WINE SELECTS] のサイトでは、全ての通信をSSL/TLS 情報暗号化通信し、情報漏洩から保護しています。
◆◆FACEBOOKのご案内
  取りあえず始めてみました。ご興味が御座いましたら・・よろしくお願いいたします。
Michiro Hara

バナーを作成
noisywineをフォローしましょう
◆◆Twitter 開始のご案内
 時折、Twitter でつぶやき始めました。もう・・どうしようもなくしょうもない、手の施しようの無い内容が多いですが、気が向いたらフォローしてやってくださいね。RWGの徳さん、アルXXロのせんむとか・・結構性格が出るもんです。
https://twitter.com/noisywine
次号発行まで有効です。

最短翌日到着地域2019年11月17日(日)!

になります。翌々日到着地域で 新着情報
インデックスへ が最短です。
 なお、集中してしまった場合には

ご希望に添えない場合も

有りますので、若干余裕を見てご注文くださいね。
 ◆新着価格のアイテムは通常の送料サービス規定と異なります。「ここ」 をクリックしてご確認ください。
 ◆在庫の表示 は、このページにアクセスした段階での数量です。タイミングによりすでに完売している事があります。
 

◆Cart のご注文数を「1」から始まるように変更しました。ご注意くださいませ。

イタリア  ■□  Tenuta dell Ornellaia  □■  トスカーナ
テヌータ デル オルネライア
● 本当に久々、テヌータ・デル・オルネライアをご紹介させていただきます。

 イタリアワインがブームになり始めの頃は本当にリーズナブルでして、あのサッシカイアもティニャネッロも数千円、ソライアも1万数千円で買えましたし、2千円のワインが滅茶濃密でしたから、リーズナブルなクラスのボルドーワインが貧相に思えたものです。

 ですが、もう2~3年の間にどんどん価格が上昇して行きまして、それまで数千円も出せばかなりなワインが入手できたものが、2万円オーバーは当たり前!・・みたいな状況になってしまいますと、浮かれたブームは穏やかになって行きました。

 ボルゲリのオルネライアをリリースしていたロドヴィコ・アンティノリさんも、スーパー・メルロの「マッセート」を発売、これもブームになりましたよね。・・ただし、これもま~・・呆れるほど高くなっちゃいまして・・いや、調べましたら90年だいのマッセートは1万7~8千円で販売していた記録が有りますが、今や何倍ですかね・・

「・・んなもん、売れるかいな!」

と、扱いを止めてしまってました。


 で、そんな話しを・・その時はまだTQ百貨店にいらしたH君(・・多分、ワインファンはほとんどの方がご存じでしょう)にしたところ、

「いや~・・マッセートの発売日は凄いんですよ。一人の方が3本、6本、12本と購入されるんですね。なので、十何ケースが1日で捌けちゃうんです。」

 なんて話しを聞かされて・・

「(・・ぎゃふん・・)」

となっちゃいました。


 そもそもマッセートは入手も難しいところに加えて、売れそうも無いし・・などと考えていたのが甘かったんですかね・・。世の中、有るところには有るし、桁違いの販売力に唖然としたのを覚えてます。・・ま、彼はメルロが大好きですから・・関係無かったですね。

 しかしながら、独特の高貴さと完成度の高い味わいは、オルネライアやマッセートに限らず、ベースのレ・ヴォルテにも感じられますし、いきなりリリースして止めてしまった白ワイン、ポッジオ・アッレ・ガッツェも旨かったので、リーズナブルだしまた扱いたいな・・とは思っておりまして、時折入手できるとご案内はさせていただいてました。

 今回は正規品でリーズナブルにご案内できるようになりましたので、数は多くは無いですがご紹介させていただきます。流石、セカンドのメルロの多い「レ・セッレ・ヌオーヴェ」も、素晴らしい出来でした。流石にマッセートほどの充実さは無いものの、メルロの分厚い旨さを感じさせてくれます。是非ご検討くださいませ。



2017 Poggio alle Gazze I.G.T Toscana Rosso
レ・ヴォルテ・デル・オルネライア・I.G.T. トスカーナ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14731 210 スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ

■エージェント情報
 メルロを主体にサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンを少量ブレンド。熟したダークベリーなどの柔らかく心地よい果実味があり、しなやかなタンニンを持つ。一部はオルネッライアに使用した古樽とセメントタンクにて10ヵ月の樽熟成を行う。2017年は記録的な暑さと乾燥が特徴でボリュームが豊かでありながらもフレッシュを保っている。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,790 (外税)

【オルネライアを小さくしたような・・見事な味わいです!しかも非常にリーズナブル!】
 セカンドワインのレ・セッレ・ヌオーヴェの下・・と言うことは、サードワイン的存在なのがこのレ・ヴォルテなんですが、どうでしょう・・飲んだ印象だと、

「確かにサード(3番目)的な格では有るが、オルネライアの風味をそのままイメージさせてくれるのはレ・ヴォルテ!」

と感じてしまいます。


 セカンドのレ・セッレ・ヌオーヴェはボルゲリの良いメルロが多い分も有ると思いますが、オルネライアと言うよりはマッセートを強くイメージさせます。

 まぁ、どこかのエノロゴさんは、メルロの聖地とも言うべきボルドーのポムロルの粘土を、

「ん?・・大したことないよ。こちらに比べれば砂・・だね・・」

と言ってのけた位ですんで、粘土を好むメルロの深~い表情を出せるのはイタリア・トスカーナの大地だと言わんばかりだったのを覚えています。


 そんな粘土系の深いメルロの味わいを奥底に持ちつつ、サンジョヴェーゼのしなやかさが繫ぎになり、赤く華やかなカベルネのアロマと明るさを見事にマッチさせ、

「流石!」

と言ってしまいたくなるほどの

「高貴さ」「エレガンス」

の創り込みの上手さには、思わず唸ってしまいますよ。

 しかもこれ、結構にリーズナブルでしょう?・・この位のプライスで、オルネライア的エレガンスや存在感の端っこでも覗ける訳ですから、とても面白い存在だと思います。

 今回は正規品です。ちゃんと入れました・・(^^;; そして価格交渉もして、頑張ってロープライスを実現していますので、是非ともイタリアワインも飲んでみていただけますと幸いです。特に断わるほどの自然に配慮した造りでは無いですが、伸びやかで良く香り、存在感の有る味わいです。お勧めします!
.



2017 Le Serre Nuove Bolgheri Rosso D.O.C.
レ・セッレ・ヌオーヴェ・ボルゲリ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14735 211 スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ ボルゲリ

■エージェント情報
 新しい夜という名前を持つ若樹より造られる1997年より導入されたオルネッライアのセカンドワイン。ファーストワインと同様の手法で栽培醸造を行い、低めの新樽比率(25%)と短い熟成期間(樽18ヵ月+瓶6ヵ月)だけが異なる。メルロ44%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、プティ・ヴェルド18%。、カベルネ・フラン12%。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,350 (外税)

【これは脱帽!・・メルロの深~い粘土由来の風味に包まれちゃいます!素晴らしく緻密なバランス、横にも縦にも伸びて居座る凄い味わいです!】
 美味しいメルロって・・人それぞれ好みは有るかと思いますが、やっぱり深~い粘土由来の、少しこってりしてて、でもしつこく無くて、濃密なんだけど甘く無くて、しなやかで硬く無くて、明るくなり過ぎないでドライで質感高いの・・が良いですよね~・・(^^;;

 まぁ、そんなメルロ100%はおそらくとんでもなく高いワインになっちゃいますが、メルロ100%じゃなくてもそんな美味しさを感じさせてくれるのがこのオルネライアのセカンド、レ・セッレ・ヌオーヴェです。

 いや~・・1回だけ飲ませてもらったことの有るマッセート的ニュアンスもしっかり有りますよ。めっちゃくちゃ高級なチョコレート・・いや、フレンチ的にショコラと言いたくなるような、そんなニュアンスを持ちつつも、

「グラデュエーションの構成的には難しいんじゃないの?」

と思えるくらいに美しい果実が有ったりするんですね。


 そして、どうやってるんだろう?・・と思えるほどに創り込みがキッチリ出来ているエレガンス・・。高貴さと言うべきでしょうか。「上流階級的?」な感じと言うんだろうか?・・小さいリビングに顔を突き合わせて飲んでいるのが似合わないような気がしてくるのは単にヒガミなのか?・・などと思いつつ、我が息子とテイスティングしていました。

「今、ワインを飲んでいるんだぞ!」

と意識させない感じ・・なんですね。そしてもしかしたら、決して酒を飲んでいるとか、そんな意識も忘れさせてしまうとか、ワインの抑揚に気を取られることも無い・・と言うか、それほどまでに

「仕上げられている」

と総括しなくてはならない感じに追い込まれてしまう・・ワイン屋、テイスターとしたら・・ですが。


 ですんで、気分は高揚して行くと言うよりも落ち着きを取り戻して行く感じが有って、それがこのワイン、もしくはアンティノリ系のワインには時折感じる表情かと思うんですね。

 勿論、味わいはめっちゃ・・美味しいですよ。何しろマッセートの味わいを思い出したくらいですから。なのにこの心の平静はどこから来るんだろう?・・と思ってしまいました。

 素晴らしいメルロ・・・いや、多品種のブレンドですが、メルロの存在感の凄いワインです。安いので・・是非飲んでみてください。お勧めします!.



2016 Ornellaia Bolgheri Superiore
オルネライア・ボルゲリ・スペリオーレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14733 212 スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ ボルゲリ

◆◆◆ So Great!
98 points Decanter
98 points Jeb Dunnuck
98 points James Suckling
98 points Robert Parker's Wine Advocate
96 points Vinous
96 points Wine Spectator

■エージェント情報
 1985年の初ヴィンテージ発売からトスカーナ、ボルゲリ発のグラン・クリュ品質を目指した妥協なきボルドー品種ブレンドによるグランヴァン。穏やで温暖な地中海性気候と涼しい海風の影響により濃密かつフレッシュさが際立ったエレガントで複雑なワインが産まれる。各ヴィンテージの象徴的な単語を毎年決めており2016年はラ・テンシオーネ(テンション)、2011年はリンフィニト(無限)。カベルネ・ソーヴィニヨン51%、メルロ27%、カベルネ・フラン18%、プティ・ヴェルド4%(2016年)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥21,900 (外税)




2011 Ornellaia Bolgheri Superiore
オルネライア・ボルゲリ・スペリオーレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14734 213 スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ ボルゲリ

◆◆◆ So Great!
97 points Vinous
96 points Decanter
96 points Wine Spectator
94 points Robert Parker's Wine Advocate
94 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar
94 points Wine Enthusiast

■エージェント情報
 1985年の初ヴィンテージ発売からトスカーナ、ボルゲリ発のグラン・クリュ品質を目指した妥協なきボルドー品種ブレンドによるグランヴァン。穏やで温暖な地中海性気候と涼しい海風の影響により濃密かつフレッシュさが際立ったエレガントで複雑なワインが産まれる。各ヴィンテージの象徴的な単語を毎年決めており2016年はラ・テンシオーネ(テンション)、2011年はリンフィニト(無限)。カベルネ・ソーヴィニヨン51%、メルロ27%、カベルネ・フラン18%、プティ・ヴェルド4%(2016年)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥26,500 (外税)

【イタリアを代表するトスカーナのワイン、フレンチ・セパージュの凄いワインです!正規品の特売です!】
 オルネライアです。昔はサッシカイアやソライアに後れを取っていた感も有りましたが、今ではどうでしょう。そこの立ち位置からは、前を行くものはいないようにも思われます。もっともサッシカイアもソライアも一族っちゃぁ・・一族ですから、お互いに切磋琢磨、協力し合っているのでしょう。

 2016年ものは見事なほどに98点が揃ってます。96点の方もいらっしゃいますが少数派ですね。因みに2016年のマッセートは、アドヴォケイト、ジェームス・サックリングさんとも、

「100点!」

です。


 ま~・・それは売れちゃうでしょう・・。見事ですね・・メルロ100%で100点!・・(^^;;

 因みに2016年はオルネライア・ビアンコをリリースしていて、これがまた・・ビックリの評価!

99 points James Suckling
98 points Jeb Dunnuck
95 points Robert Parker's Wine Advocate

 これについてはnoisy も全然知りませんで、今後の課題とさせていただきます・・



 2011年もののオルネライア(ロッソ・・です)は、
97 points Vinous
96 points Decanter
96 points Wine Spectator
94 points Robert Parker's Wine Advocate
94 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar
94 points Wine Enthusiast

と、2016年ものほどまでは評価されていないようです。でもそろそろ飲んでも良い感じですよね?

 まぁ、テヌータ・デル・オルネライアの他のコラムに書きましたが、ネット上ではさほどでもないように見えるオルネライア、マッセートの人気も、ネットで買わない方々の間では、かなりの人気になっている(いた?)ようで、しかも値引き一切無しのプロパーな価格でマッセート発売日に6本、12本とお一人の方が購入して行く・・と言う、とても信じられない話しを、その現場責任者本人に聞きました。ほんと、世の中って不公平・・!・・

 それは置いておくとして、やはり常に上昇志向でここまで来たオルネライアです。価格としましたら結構リーズナブルに仕上がっていると思います。是非ご検討くださいませ。.



2017 Poggio alle Gazze I.G.T Toscana Bianco
ポッジョ・アッレ・ガッツェ・I.G.T. トスカーナ・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14736 214 スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

◆◆◆価格を高く間違っていましたので修正しました。2019/11/16
■エージェント情報
 少量手掛けるソーヴィニヨン・ブランが主品種の辛口白。香り高くフレッシュな柑橘系果実、完熟した黄桃、酸味豊かでミネラル感を伴うクリーミーな余韻を持つ。半分が樽(フレンチオーク)による発酵及び熟成(新樽25%)。ソーヴィニヨン・ブラン81%、ヴェルメンティーノ10%、ヴィオニエ6%、ヴェルデッキオ3%。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,350 (外税)

【こちらはすみません・・少なくて割り当てになってしまいましたのでテイスティングできませんでした。希少なソーヴィニヨン主体の白です!】
 折に触れてはご案内させていただいておりましたので、覚えておいでのお客様もいらっしゃるかと思います。アンティノリ系のエレガンスをしっかり感じさせてくれつつ、結構に大柄な、ダイナミックな味わいを出してくれるポッジョ・アッレ・ガッツェです。・・まぁ、この辺の捉え方はエージェントさんの文章とは大いに異なりますが・・、その noisy の印象は今までのこのワインのものです。

 どういうわけなのか良く判りませんが、このポッジョ・アッレ・ガッツェだけ割り当てになってしまいまして、非常に半端な数が届きました。人気なんでしょうか?・・判りませんが、以前は一度、生産中止になったことが有りましたし、それが復活して、ソーヴィニヨンだけになったりブレンドされたりと、結構な変遷をしたワインでも有ります。詳しいことは忘れてしまいましたが、カンティーナを買収して始めたはず・・です。

 新樽によるバレルファルメンテーションが1/4、古樽が1/4、セメントタンクやイノックスタンクが1/2の通常発酵ですから、結構にバラエティに富んだ発酵をさせるようです。そして、基本はマロラクティックをやらない・・と言う、

「・・へ~・・ちょっと想像つかないけど・・へ~・・そうなんだ・・」

と言いたくなるような複雑な工程を経るようです。ちょっと、それぞれを舐めてみたいですよね~。


 なので、今回は久々に飲め・・いや、チェックできると期待していたんですが少なくて申し訳ありません。面白い存在だと思いますので、是非トライしてみてください。

 
 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【復活したポッジオ・アッレ・ガッツェ!ド太く厚みのあるソーヴィニヨンです!!】

 30%ほどの新樽を使用して造られた、オルネライアはトスカーナのソーヴィニヨンです。マセト、オルネライアと、赤ワインばかりが目立っていますが、実は希少なこの白ワインも人気のアイテムでした。しばらくリリースが無かったのですが、いつの間にか復活してました!

 デパートさんではガッツリ手に入るのですが、ワイン屋ルートには余り出てきませんで・・、それにコンディションも心配ですのでこちらは正規では有りません。また非常に少ないので飲んでません・・・。

 そもそもはソーヴィニヨンのみでしたが、現在はその年の葡萄の出来次第で他の種(ヴィオニエとか・・)をブレンドすることが有るようです。前回ご紹介の2010年ものはソーヴィニヨンのみの年でした。

 まぁ、イタリアの白ワインですと、基本、バリックの香りは付かないですが、ピエモンテのバローロ・ボーイズ系やバリック使用派、そしてフレンチ系の葡萄を使用することに抵抗の無い造り手は、ある程度のバリックからの要素を取り込みます。

 樽無しの葡萄のみのニュートラルな味わいも良いですが、凝縮感の有る優れた葡萄でバリック掛けをした白もとても美味しいですよね。余り入手できないので・・お奨めしたいと思います。イタリアでの高級ワインがどのように形成されてきたか、どんな考え方だったのか、そして、今はどうなのか・・などと興味深い味わいです。またワンクラス上のエレガンスをお楽しみください。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
オーストリア  ■□  Johannes Zillinger  □■  ヴァインフィアテル
ヨハネス ツィリンガー
● 滅茶旨くて滅茶安い・・しかも、物凄く高品質でピュア!・・しかもデメテール認証済の有機栽培、ビオながら、アヴァンギャルドさ無し・・危険性ゼロ・・まぁアイテムによってはやや茶が入ったものが1アイテムだけ有りますが、それとて素晴らしいノーズです。そして光り輝く素晴らしい色で素晴らしい出来!・・とくれば、これはもう飲んでみるしかないでしょう!

 オーストリアと言えば、あのシュタインライトン、ローゼンシュタイクをリリースするガイヤーホフが有名ですし実績も有ります。

「・・似ているっちゃ・・似ています!」

 しかも肉薄している・・もしくは均衡している出来映えと言って良いと思いますよ。

 それになんと、カベルネによる赤ワインも有るんですよ。

 noisy的には、

「えっ?・・ここまでしっかりした赤がオーストリアで産出されるんだ・・」

とかなりビックリしました。


 そしてヴァラエタルな白ワインのそれぞれがまた旨いんですよ・・。お店に直接いらっしゃる方の中には、もう「おかわり」された方もいらっしゃる位です。

 大注目のオーストリア、ヨハネス・ツィリンガーをご紹介します!


 オーガニック栽培された葡萄によるワインは、重要視され需要も高まってきています。ヨハネス・ツィリンガーは家族経営のビオヴァイングートで、フェルム=ゲッツェンドルフ最大の功労者です。ヨハネスの父ハンスは1980年代に既にオーガニック栽培に回帰しており、オーストリアにおけるナチュラルなワイン造りの先駆者のひとりです。畑と葡萄は30年以上、健全な状態で活力を与えられています。

 2013年、ヨハネス・ツィリンガーはワインにより葡萄の生命力と香りの力を反映させるため、新たな畑を開墾しました。設備は一新され、ワインはこれまで以上に自由な熟成を経ることとなりました。ツィリンガーでは新旧合わせた手法を採用しています。彼のワインはすべてが特別な個性を持ち、魅惑的で飲みやすさを備えています。350年の歴史にまた新たな1ページが加わりました。

歴史
 ヴァインフィアテル東部のこの地域は、イリュリア人とケルト人が葡萄を栽培してワインを造ったのが始まりとされています。フェルム=ゲッツェンドルフは、時のバイエルン州パッサウの修道院によって設立されました。この地域で最も古い葡萄畑Steinthal(シュタインタール)は、1520年の文献でその名を見ることが出来ます。


 現在、ツィリンガー家が管理しているKellerberg(ケラーベアグ)の地下ケラーは、戦時中には防空壕として使われていました。1673年、ダヴィッド・ツィリンガーがヴァイングートを創始。1980年代までは多くの家族同様に葡萄栽培は副業であり、当時は養豚に力を入れていました。1984年にすべてを有機栽培へと転換し、1994年には純粋なワイナリーとなったのです。

哲学
 ハンス・ツィリンガーは、オーストリアにおけるオーガニック栽培の先駆者の一人です。彼は当時すでに、古代の葡萄品種やクローンを探していました。オーガニック栽培の手法は養豚経験の結果から生まれました。

ハンス
『私たちの豚は、非常に過保護に育てられていましたが、しばしば病気がちでした。抗生物質を用いた治療を試みたりしたのですが、治すことが出来ず、何度か豚達を屠殺せざるを得なくなりました。1980年代、子豚たちが瘢痕から来る病気に苦しんでいた時のこと、従来の治療法は効果がありませんでした。私の父は、その昔は酢を塗付して治療したことを私に教えてくれました。そして、解決したのです。これが私の転機となりました。私はドイツの有機栽培農園を訪れ、見聞を広めました。1984年に、有機農法に転換しました。養豚を含め、様々な農業のすべてに有機栽培を実行することは不可能だったので、事業は自然と絞り込まれ、1994年にはワイン醸造を開始しました』。

彼をワイン造りに導いた決定的事項はSteinthal(シュタインタール)に植わる樹齢100年のSt.Laurent(ザンクト・ラウレント)でした。

『年を問わず、この畑は常に健全で熟した葡萄を育んでくれます。この葡萄は房は少ないものの、とても上質な葡萄です。無農薬栽培に取り組んだ契機であり、知名度の低い品種であっても同様に手間をかけます。』

 今日では、30年に渡って有機で栽培された畑はヨハネスに引き継がれています。生命力を引き出された葡萄は、ヨハネスの哲学、セラーでの最低限の干渉によって、長い生命力と多彩な魅力を持ったワインへと昇華します。2013年からは葡萄の購入を止め、すべて自社栽培の葡萄によるワインとなりました。

 畑のコンポスト治療のために、畑には50種類ものハーブが植えられています。


『除草と殺虫の効果を持つタイムだけでなくペパーグラスやシトラス・タイムが必要です。畑の緑化だけでなく植物の保護にも繋がります。』



■エージェント雑感
13/07/2017 Johannes Zillinger (Weinviertel)

 2017年7月、スロヴェニア訪問を兼ねてオーストリア訪問と開拓という重要な機会を頂戴しました。当然、オーストリアに何のコネクションも持っていなかったため、大使館にお願いして日本に興味のある生産者を教えてもらったら100軒ぐらい紹介され眩暈がしましたが…その中でひときわ興味を惹いたのが、ウィーン北部、ヴァインフィアテルにあるこのヨハネス・ツィリンガーでした。

 何よりも目を引いたワインが、“レヴォリューション”と呼ばれる品種のみならずヴィンテージまでブレンドしたワインでした。

面白いな。若い造り手だし、美味しかったらいいな。

 少し予感めいたものを感じての訪問は、衝撃的な体験となりました。


WeinvertelのVelm-Gotzendorf(フェルム=ゲッツェンドルフ)。

 この地で30年以上前から有機栽培を手がけたパイオニア。Demeter認証。2012年から1980年生まれの現当主ヨハネスに代替わりしています。下草に覆われた自然なブドウ畑。動物対策として柵で囲われています。畑はタイムなど50種類以上のハーブに覆われており、除草と殺虫の効果があるそうです。

 どの生産者も口を揃えて言っていましたが、訪問した2017年7月時点では異常なまでに乾燥した日が続いていて、皆、水不足に悩まされていました。ザンクト・ラウレントの古木は樹齢100年を越えています。この、家族の宝のようなブドウがヨハネスをワイン造りに導くきっかけとなりました。

 ブドウ畑の脇に設置されたミツバチ小屋。受粉を助けてくれます。綺麗な環境であることが大事だそうです。ケラーベルグ(セラーの山)の名前の通り、丘陵の上、葡萄畑の横に古いワインセラーがあります。地下16メートルの深さ。先程見たザンクト・ラウレントの古木の根が黄土、レス土壌を貫通しているのが見えます。

 ビオディナミに必須となるプレパラートも自作です。ケラー地下にはアンフォラもあります。ジョージアに行った時にアンフォラを見て、導入しました。

 このワインを造ったきっかけは?と聞いたところ

「2013年のリースリングは広がり過ぎる味わいだったのに対して2014年は直線的だったから、遊んでみた。」

とのこと。

 変に哲学的にならず、素直に思いつきを作為的になりすぎず具現化出来る。彼の良い意味で軽い性格がワインにも現れています。


 この2015年 グリューナー・ヴェルトリーナー ニューメンは最新ゴー&ミヨー誌でも19点とトップ10となる非常に高い評価を受けています。ピヒラー、クノール、ユルチッチ…錚々たる面子の中でオーストリアのベストワインとして輝かしい最高評価となります。すべてに共通するのは予想を大きく越える味わいの良さ。アタックの滑らかさ、恐ろしくスムーズな入り口に対しエキス感と複雑さを持つ中間の果実、しかし重たさや難解さがなく、恐ろしく抜けの良いアフター。

 簡単に言うと、すごくセンスの良い生産者。センスは生まれ持ったものではなく、膨大な知識と経験、そして貪欲に追及する姿勢に裏付けされています。ヨハネスのワインはモダンとクラシックが融合したような見たこともない世界を見せてくれます。ワインのスペックだけに目を向けると、アンフォラの部分使用やヴィンテージブレンドなど、人為的な意志に基づいたアプローチが多く加減を間違えれば、歪んだ立体感の味わいになってしまうように思いますがヨハネスのワインは極めて自然な立体感。苦労を微塵も感じさせない香りの立ち方と抜けの良さに驚かされます。

 オーストリアと言えば音楽文化です。興味半分で、

「君のワインに音楽を合わせるとしたらどんな音楽が良い?」

と尋ねてみました。

 結果は…

Velue Weschriesling ? https://www.youtube.com/watch?v=gGdGFtwCNBE Or https://www.youtube.com/watch?v=iKlnG_155M8

Revolution White ?
https://www.youtube.com/watch?v=Rbm6GXllBiw Or https://www.youtube.com/watch?v=B4zc-f0TIZ4

Revolution Red ? https://www.youtube.com/watch?v=1k8craCGpgs Or https://www.youtube.com/watch?v=XFkzRNyygfk

Numen Fume Blanc ? https://www.youtube.com/watch?v=v2AC41dglnM Or https://www.youtube.com/watch?v=S9MeTn1i72g

Numen Gruner Veltliner ? https://www.youtube.com/watch?v=IS6n2Hx9Ykk Or https://www.youtube.com/watch?v=VpdHMaccjw4

Revolution natural sparkling-   https://youtu.be/1G8V6ta9Auk



N.V. Revolution Red Solera
レヴォリューション・レッド・ソレラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14704 215 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ オーストリア ヴァインフィアテル

葡萄:レゲント(2015年~2017年)、レースラー(2015年~2017年)
ツヴァイゲルト(2018年)、カベルネ・ソーヴィニヨン(2017年)
樹齢:平均25年 栽培:20年間有機無農薬、5年間ビオディナミ
畑・土壌:フェルム=ゲッツェンドルフ、温暖で乾燥した南向き斜面、標高175M、粘土質とレス土壌
醸造:天然酵母で自発的な発酵、部分的に500リットルのアンフォラで果皮浸漬、除梗、開放したアンフォラで醸造、
パンチングダウンもポンピングオーバーも施さない。ソレラ・システム。
熟成:600リットルのアカシア樽、オーク、アンフォラなど。ソレラ・システム。
 オーストリアの赤はなかなか難しい…と言われながらも、蓋を開けてみるとなかなかご好評いただいているワイン。レゲント、レースラーはPIWIと呼ばれる病気耐性のある葡萄。3回目となるレボリューション・レッドですが、とても良い!です。
 甘いスパイスと赤黒果実が奇麗に調和して練れた、漉し餡のような香りの立ち方。ブルーベリー、ラムレーズン、果実を押し上げるような酸は押しつけがましくなくタンニンは至極穏やかで果実と調和しています。円状にゆっくりと要素を放射しながら伸びる味わい。酸と果実、フレッシュさと熟成感、このワインでしか成しえないバランスの妙味。
(2019年7月 村岡)

 試飲会でも印象的で多くの反響をいただいたのがこの赤です。夏前に試飲した時に比べて明らかに開放的な状態になっており果実味がゆるゆると湧き出る立ち上がり。分析よりも早く感覚に直結して訴えてくる。余韻まで不足感無く充実しており、酸とタンニンが奇麗に調和した状態です。
 ヨハネスいわく、意図的に還元的な造りをしているためリリース直後はやや閉じ気味でも3~6か月でどんどん開いてくるとのことです。
(2019年11月 村岡追記)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,250 (外税)

【相当良さそうなんですが、数が無いので・・それに、かなりの人気のようですので、前回テイスティング時のレヴューを掲載させていただきました。】
【複数年に渡るソレラ・システムで高密度かつ繊細、ボリューム感のあるオーストリアワインを生み出しています!・・ビックリ価格・・こんなんで良いの?】


2013年、2014年、2015年、2016年に渡る複数の品種を、自由な発想から仕上げた赤ワインです。まぁ・・細かいことはワインの写真の下に書いてありますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

 そして、この左のグラスの写真をご覧いただき、もしご自身の経験で、オーストリアの赤ワインをお飲みでしたら比較してみてください・・・って、そもそもそんな経験は少ないんじゃないかと思いますし、ボトルから光を透かせて見た色でさえ、

「すっきり通ってしまうはず」

ですよね?


 でも、どうです?・・見事なまでにしっかりした色合いじゃないですか!・・

「・・スーパータスカンか?」

みたいな色合いの深さを感じられると思うんですね。実際にも色合いは濃い目に分類されると思います。なので、今までのオーストリアの赤への印象は一旦捨ててください・・(^^;;

 この色合いから判るように、ピノ・ノワール系の味わいでは有りません。むしろボルドー系のワイン・・非常にドライなので、右岸系で甘さが無くて、非常にピュアでナチュラルなものが有ったとするなら、それは似ていると言えます。

 熟したタンニンと、少しむせるような赤い果実がたんまり・・感じられます。果皮の割合が高いワインで果汁が少な目ですね。ただし、単純に「一面的に濃い」のでは無くて、見事にグラデュエーションが感じられますので、しなやかささえ内包して感じられます。

 そしてアンフォラも部分使用している性も有るかと思いますが、締まって感じられたとしても、時間と共に要素をちゃんと解放してくれるんですよね。そして逃げて行かない・・ちゃんとそこにいる感じがします。

 イタリア系のワインの中には、当初は愛想が良いかな?・・と感じていても、いきなりそっぽを向かれてしまって帰ってこないことが有りますが、アンフォラでベクトル変換している性なのか、その辺の取り扱いは非常に楽です。

 そして何より・・この価格です!手間暇はかなり掛かりますし、味わいも素晴らしいです・・が、

「・・えっ?・・ビオ系で・・アンフォラも使ってて・・マジすか?」

と言うような価格ですよ。普段ならデイリーとしてご案内するところです。でも、今回は

「高級ワインとして」

ご案内させていただきます。


 まず、驚いてみてください。でもまぁ・・薄~い・・エレガント系が飲みたいと言うのであれば、お勧めはしませんが、

「 noisy も齢だから、淡いワインばかりお勧めされて困っちゃうな・・」

と思ってらっしゃる方には、見事に大当たりのはずです。


 勿論、淡い系がお好きな方にも、ちょっと脂身の有るお肉とかと一緒に飲んだら旨いと思いますし、濃い目でもシツコク無い味わいなので、容認していただけるはずです。

 非常にリーズナブルながら、物語の有るワインです。是非とも飲んでみてください。お勧めします。.



N.V. Revolution Pink Solera
レヴォリューション・ピンク・ソレラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14702 216 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ オーストリア ヴァインフィアテル

■エージェント情報
葡萄:レースラー(2018年)、シラー(2017年、2018年)、ザンクト・ラウレント(2016~2018年)
醸造:天然酵母で自発的な発酵、10%アンフォラで果皮浸漬、発酵。
熟成:500リットルの樽、ソレラ・システム。
 淡く濁りのある赤紫、水に濃厚なインクを垂らしたようなグラデーションのある妖艶な色調。瑞々しく熟しているが、果肉はまだ硬さの残るコケモモやプラム。次々と追いかけるようにザクロやベリー、柔らかく個々の果実が何層にも重なるように現れる。瑞々しく粘性を感じさせない飲み口、溌溂とした太い酸が軸にあり、構成の力強さがあります。時間と共に熟成に由来するスパイスが奥行きを加えています。コケモモやプラムの果実が舌の上に持続する不思議な余韻。フレッシュさが前提となるロゼワインにソレラの熟成要素が加わりながらもキワモノではなく真っ当な味わい。ロゼワインならではの懐の深さを見せてくれる。まさに、レボリューション。(2019年8月 村岡)



酸がフレッシュで前面に出ていますが中心の果実とより調和した印象。

ヨハネスいわく、生き生きとした味わいなのでスターターにも相応しいワイン。

(実際、一緒に飲んだ時にはスターターに選んでいました)

(2019年11月 村岡追記)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,490 (外税)

【葡萄の精、アロマを優しく抽出した軽やかなロゼ!・・かと思いきや、縦構造の凄さ、果実表現の繊細さが驚きです!】
 良いですね~・・こう言うの、大好きです。滅茶苦茶・・香ります。言ってしまえば、

「葡萄の香気成分のみを優しく抽出した白ワイン!」+ 「ソレラシステム」

と言うような立ち位置で捉えて欲しい存在で、普通にある

「黒葡萄を白ワイン同様に造ったロゼ」-->「それゆえに圧搾は強くなる」

と言うような流れで生まれた普通のものでは無いと思います。


 ですので、繊細で華やかな・・そしてまだフレッシュさの残るアロマが心地良く、ドライで、さっぱりとした酸の構成が嬉しい味わいです。

 しかし、ヨクヨク、仔細に感じてみると、その表情のディテールの細やかなことに気付きます。これ、相当に奥深いワインでした。

 今飲むと、軽量~中量級で、華やかで美味しいんですが、その軽さゆえに、少し不足感を感じてしまうかもしれません。

 これって・・リーズナブルなワインでは有りますが、ホワイトソレラ同様、熟成させて飲んだら、滅茶素晴らしいんじゃないか?・・と思うんですね。

 相当に妖艶なアロマにノックアウトされるようなワインに仕上がるんじゃないかと思いますよ・・ただし入荷量が半端無く少ないので、試せる方は少ないと思いますが、それでも、サクッと早々に飲まれても充分美味しいので、是非トライして欲しいと思います。

 やっぱりワインは楽しく飲まなきゃ!お勧めします!.



2018 Velue Gruner Veltliner
ヴェルエ・グリューナー・ヴェルトリナー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14700 217 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ヴァインフィアテル

■エージェント情報
葡萄:グリューナー・ヴェルトリーナー 樹齢:15~45年 栽培:25年間有機無農薬、6年間ビオディナミ
畑・土壌:フェルム=ゴッツェンドルフ、風が強く冷涼で秋が早い丘陵最上部、標高230メートル、レス、石灰質
醸造:天然酵母で自発的な発酵、95%ステンレスタンク、5%のみアンフォラで果皮浸漬。23℃を越えないようにだけ温度管理熟成:ステンレスタンク、4~6週間ごとにバトナージュ。繊細ながらも絡みつくような熟した柑橘果実にハチミツが覆う。マセレーション由来と思われる焼き栗の香味が膨らむように上昇してくる。滑らかで瑞々しく粘性を感じさせないアタック。酸が際立つことなくエキス化した柑橘が広がります。スワリングすると、若さ由来のタイムのような清涼な香りが少し現れ果実の純度と熟度を際立たせています。個々の香りの要素は現時点で一体化しており余韻まで崩れることなく長く持続。2017年よりも果実味とマセレーションのコントラストがあり、余韻も長い。現時点で香りはまとまっていますが、あと半年ぐらいで内側の果実が解放する。
(2019年8月 村岡)
 内包された果実の塊が溢れるように前に出てきました。塩レモンの要素もありますが、果実が躍動していて楽しい味わいです。
(2019年11月 村岡追記)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,080 (外税)

【ビオだから・・なんて難しいことを考える必要は有りません!この見事なまでにクリスタルなミネラル感とテカテカなテクスチュア、風船のように膨らむボディをお楽しみください!】
 「蝶」のマークがアイテムでそれぞれ違ってまして、それも印象的ですが・・いや、ちょっと・・どころか、かなり驚きました。

 ニュアンス的には、あのガイヤーホフのローゼンシュタイクに、ガラスやクリスタルのような透明かつ膨大なミネラリティのコーティングをプラスしたかのような見事な味わいだったんですね。

 この、オーストリアならではの高貴種、グリューナー・ヴェルトリナーですが、2018年と言うことも有って、若干、若々しくたくましく、出る所はしっかり出ているのに・・饒舌過ぎない・・うるさく無い・・でも、寂しくなるか?・・と言うと、全くそんなことも無い・・と言う、ものの見事な仕上がりです。

 もし悪く言うとするなら、そのミネラリティの凄さが、このワインをやや硬めに感じさせるかもしれない・・と言う位でして、それすら飲むタイミングでは柔らかさを増し、さらなる肉厚さを感じさせてくれることにもなるかと思うんですね。

 冷涼さが感じられるフルーツには、ちゃんと熟が有り、果実の不足感の漂う寂しいオーストリアワインじゃ有りません。

 まぁ、エージェントさんは「センスだ」と言ってますが、ほとんどのキュヴェをnoisy もテイスティングしまして、それを実感しています。それプラス、

「適度な距離感を持ったビオ」

かな・・と。


 ビオの実践者は、時に哲学的な「しかめっつら」な部分を感じさせたり、ヒッピー的な(古!)、少し勘違いしてるんじゃないかと思えるような自由さを感じさせたり・・これはちょっと迷惑でも有ります・・しますよね。

 その辺りが凄くナチュラルなスタンスに感じられます。

 もしかしたら・・内面では物凄く戦っているのかもしれませんが、全然それを感じさせないんですよね。自由度もバッチリあるのに節度もちゃんとある。で、もしかしたら相当に哲学者なのかもしれない・・が、それすらも感じさせない・・。

 言ってしまえば普通のワインを飲んでいる感覚です。しかしながら、非常に心地良い身体への侵入角と、ビオならではのピュアでスピードの速いアロマの立ち方と、ワインが持つ見事な立体構造が、ここに存在しています。

 他のキュヴェもその辺はしっかり同様です。オレンジワイン的な色のアイテムも有りますが、これさえ・・です(そこの辺はそのコラムをお読みください)。

 素晴らしいワインだと思います。ガイヤーホフに負けてない!しかも非常にリーズナブルです。ゴーミヨが高い評価をしたのも理解できます。是非飲んでみて下さい!お勧めします!.



2018 Velue Riesling
ヴェルエ・リースリング
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14701 218 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ヴァインフィアテル

■エージェント情報
葡萄:リースリング樹齢:35年栽培:25年有機無農薬、6年間ビオディナミ
畑・土壌:フェルム=ゲッツェンドルフ、風が強く冷涼で秋が早い東向き丘陵最上部、標高185メートル、石灰質、砂岩質
醸造:天然酵母で自発的な発酵、95%ステンレスタンク、5%のみアンフォラで果皮浸漬。23℃を越えないようにだけ温度管理
熟成:ステンレスタンク、4~6週間ごとにバトナージュ。5か月熟成。
 2016年とは異なり残糖のまったく無いリースリング。抜栓直後から真っ直ぐ立ち上がりの良い香り、熟した温州ミカンや果汁たっぷりの白桃ジューシーな果実の香りですが、中心軸がしっかりとしており要素がバラつかない。わずかにビターさ、収れんを伴う柑橘系の酸味を軸に熟した果実がエキス状に重なっている。要素はシンプルながら不足感なく余韻に向かって広がりを見せる。アルザス、ドイツとも異なり黄色い果実がしっかりと乗った味わい。液体に粘性や重さがなく、瑞々しいため楽しく飲み続けてしまう。
アルコール11.5%(2019年7月 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【必飲です!「美味しいオーストリアワイン、飲んでみませんか?」・・滅茶苦茶美味しい!見事です!】
 「美味い!」

としか言いようの無い、見事なリースリングです。ドイツ系のリースリングのように線の細い感じは・・全くしません。勿論、太すぎる・・みたいなことも有りません。ヨハネス・ツィリンガーの他のワイン同様、非常にピュアでナチュラル、残糖は有ったとしても非常に少なく基本ドライです。ましてや揮発酸など全く有りません。なので、ビオファン以外の方にも大いにお勧めできます。

 そして何より・・この複雑性・・そしてその表現が素晴らしいです。張りのあるボディに漲るミネラリティは透明感に溢れています。基本、グレープフルーツ系果実に少し洋梨を加え、そこにレモンを垂らした感じのニュアンスですね。ボディはぷっくり。余韻も絶妙に長いです!

 当初、ヴェルシュ・リースリングが非常に美味しいので、そちらをリーズナブルクラスの主にしたいな・・と考えていたんですが、少しだけ高いヴェルシュの付かないリースリングがまた滅茶美味しいんで困っちゃいました。

 ドイツワインのように尖がっていないし、アルザスの村名リースリングのように糖分過多、もしくはグラマラス過ぎることも無く、マルセル・ダイスに比較すれば自称1級のグラスベルグクラスの仕上がりですよ。しかも単にミネラリティで硬すぎることも無く、しなやかさのある柔らかなミネラリティ。そこに希少金属系ミネラルからの細やかな表情・・・もうビックリです。

「これ、こんなプライスで・・良いので・・しょうか・・?」

 騙されてみてください。嘘は言いませんよ。自信が無けりゃそこまで言いませんので、

「美味しいオーストリアワイン、飲んでみませんか?」

 超お勧め、是非とも・・必ず・・飲んでみてください。無茶苦茶美味しいです!.



2017 Perpetuum Sauvignon Blanc
ペルペトゥウム・ソーヴィニヨン・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14705 219 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ヴァインフィアテル

■エージェント情報
葡萄:ソーヴィニョン・ブラン 樹齢:35年
畑・土壌:フェルム=ゲッツェンドルフ、様々なハーブが共生、常にハーブが薫る。
丘陵中腹。東向き。 標高185メートル、石灰岩質。
醸造:天然酵母で自発的な発酵、50%はアンフォラで5~7日間果皮浸漬。
熟成:古い小樽で12か月熟成。
 表ラベルには意味ありげな∞(無限大)マークを冠したペルペトウム。ラテン語なのか発音が難しい、永久機関を意味するPERPETUUM 裏ラベルに書かれているBack《to the Wine》FUTUREの文字も遊び心満点。
 抜栓直後は磨き抜かれたような硬質感があり、香りも収縮して見えにくい。ブラックホールに引き込まれているようなオレンジ、黄桃、バニラ、酸と果実の要素が集中し過ぎてまだまだ開くまで時間が必要。舌の上で溶かすように口に含んで奥の方から要素の多さに驚かされる。果実味が見えないまま香りだけ残す余韻、太さと長さ。このエネルギーに満ちた要素が放出される時に備えたい。
2019年7月 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,950 (外税)

【艶やかさ、ナチュラルさを加えたパヴィヨン・ブランか!・・などと思ってしまいました!】
 おそらくですが、ツィリンガーのトップ・キュヴェなのだろうと思います。エージェントさんにもほんの僅かしか入荷しないようで、ほぼほぼ全部いただいたのかな?・・エージェントさんも余り飲めないワインのようで、でも飲んでいたようなので、

「どんな味わい?」

と尋ねてみたんですが・・結局良く判らないので・・開けることになってしまいました・・。儲からんの・・


 しかし、このような「初」の出会いは楽しいものです。ツィリンガーのように一生懸命さからの美しさ、そして何よりもリーズナブルに提供したいと考えている素晴らしい生産者が、コストを忘れて、しかも自身のやりたいように仕上げたワインですから・・。

 どうやら半分はアンフォラを使用しているようですが、一般的なビオ系生産者の仕上げ方とはかなり違うと思います。

 何より「ピュア」ですし、そこに「危険性」は全く感じません。葡萄そのものの存在感の凄いワインです。ここまで来ると、

「黒葡萄も白葡萄も・・全く関係が無い」

と言えるレベルの話しになってきます。


 良く言われるように、いかに赤ワインが素晴らしくても、良いタイミングで抜栓された見事な白ワインには叶わない・・みたいな部分も感じます。

 葡萄自体の存在感が物凄いです。アンフォラでベクトル変換し、確かにこっちを向いてくれています・・が、それでもまだ2~3%しか向かって来ていない状態・・と言えるでしょうか。

 どうやっても開かないパヴィヨン・ブランに共通しているものを感じました。まぁ・・樽の使い方を含め、醸造方法は全く違うのでしょうが、

「私はここにいるぞ!」

みたいなね。凄みみたいなものが伝わって来るんですね。


 ハッキリ言って、今すぐに開けるのはお勧めしません。そうですね・・少なくともあと5年は置いてほしいです。ソーヴィニヨンが完熟した時は凄いですよ・・健康的ビオのソーヴィニヨンの爆発!・・是非トライしてみてください。.



2017 Revolution Natural Sparkling
レヴォリューション・ナチュラル・スパークリング
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14248 220 [Vin Nature] 発泡性ワイン 辛口 オーストリア ヴァインフィアテル

■Revolution レヴォリューション
 ナチュラルなワインは、毎日の生活を楽しくしてくれるものです。メインストリームからはかけ離れていますが、毎日を楽しむためのワインとしての私の答えがここにあります。短期間の果皮浸漬、ソレラ・システム、PIWIブドウ、ヴィンテージのブレンド、全て許され、何も禁じられていません。新しい味わいが開拓されました。飲む喜びの再定義です。ビバ!ラ・レヴォリューション!(革命万歳!)

アルコール度数10.5%キャップ:王冠
葡萄:グリューナー・ヴェルトリーナー85%、リースリング15%
樹齢:平均35年 栽培:30年間有機無農薬、5年間ビオディナミ
畑・土壌:フェルム=ゲッツェンドルフ、秋季が冷涼で日照が強すぎないために、糖度に偏らない生理的成熟をもたらします。標高187M、砂岩質土壌。
醸造:天然酵母で自発的な発酵、ステンレスタンク50%、オーク樽・アカシア樽・アンフォラ50%。添加せずメソッド・アンセストラルで発酵。SO2添加せず。15%、古いヴィンテージを加える。
熟成:ステンレスタンク、オーク樽。濾過・清澄せず。瓶詰め前のSO2添加せず。

 中程度のガス圧(2.5バール)、気泡が柔らかくリリース当初よりも落ち着きを感じます。わずかに濁りのある明るいペールイエロー。噛みごたえのあるカリン、熟した洋ナシのようなストーンフルーツに甘い花の蜜が出てきています。口の中で柔らかいガスが広がり、溌剌とした柑橘系の酸味、果実味が混然とエキス状に感じられます。完全にドライで残糖に頼らなくともダイナミックな果実味による表現がとても楽しいワインです。(2017年6月 村岡)

 甘夏や金柑、レモンの潤いのある酸を持った柑橘系果実の香り。終盤に微かにミントの冷涼なハーブ香も感じます。レモンやグレープフルーツの澄んだ酸と、ミネラルを含んだ柔らかい甘味。余韻にレモングラスやミントのハーブティの華やかで爽やかな香りが鼻を抜けます。果実やハーブ、スパイスといった要素がギュッと詰まった味わいとなっております。(2018年7月 星野)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,490 (外税)

【滅茶苦茶旨いです!・・ビオでコストがかかるからと言う理由だけで高価な、しかも揮発酸臭がとめどなくこみ上げてくるしょうも無いナチュラルワインとは一線を画します!素晴らしいカジュアル感です!】
 裏ラベルには「PET NAT」と書いていますんで、フランス的に言いたいのかな?・・などとも思ってしまいますよね。ペティアン・ナチューレの略でしょう。

 このペティアン、素晴らしい仕上がりです。もう、これを飲んでいただけましたら、ある種、ヨハネス・ツィリンガーのワインを理解できるんじゃないかと思えるくらい、色んなものを内包していると感じます。

 ドライだけれどもエキスが充実していて、酸による張りも有ります。何よりピュアで有り、そしてナチュラルさのあるスムースな、スピードの速いアロマに、柑橘、洋梨、花梨・・見事にフルーツが出て来ます。

 揮発酸に汚染されたペティアンは臭くてどうしようもないし、何よりフルーツ感が無いですよね。そんなニュアンスは皆無です。

 ガス圧はさほど高く無く、そして、

「・・えっ、これペティアンなの?」

と言いたくなってしまうほどには低すぎることは無く、舌の中ほどで(先っぽじゃなくて)そのピチピチした心地良いガスを感じることが出来ます。

 で、ほぼドライなんですが・・まぁ、測れば少しは残糖は出るんじゃないかと思う・・位の僅かな甘みは有るんでしょうね。その見事なバランスに「センス」を感じます。その、あるかもしれない残糖を酵素が食べてアルコールと炭酸ガスに変えたとしても、味わいを大きく損なう、崩すことにはならないレベルなんですね。

 非常に美味しいです!・・これは必飲だと思いますよ。ビオファンも、そうじゃないワインファンの方にも、絶対喜んでいただけると確信しています。是非飲んでください!超お勧めです!.



2016 Numen Fume blanc
ヌーメン・フュメ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14253 221 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ヴァインフィアテル

ヴィンテージ【2016】
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン 樹齢:30年
栽培:30年間有機無農薬、5年間ビオディナミ
畑・土壌:フェルム=ゴッツェンドルフ、様々なハーブが共生、常にハーブが薫る。丘陵最上部、標高190メートル、砂岩質。
醸造:天然酵母で自発的な発酵、500リットルのアンフォラで果皮浸漬。圧搾後、100%樽発酵。温度管理せず。
熟成:バトナージュも澱引きもせずに600リットルのアカシア樽で16か月熟成。

 2015年と比べると鮮烈なグリーンノート、ハーブというよりはより実体感のあるカシスの芽、フキノトウのような香り。内側から滲み出るように熟した黄桃が立ち上がってきます。エキスたっぷりで若々しい酸とコントラストが美しい。完熟したグレープフルーツにアクセントとして清涼感ある香りが加わる。ダイナミックに口の中でうねり、広がりを見せる。ヨーグルト的な酸味を伴う長い余韻。(2018年4月 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,290 (外税)

【素晴らしいです!実に「オツな」味わい・・(^^;; そもそもフュメ・ブランはソーヴィニヨン・ブランなのかと考えさせられる見事なフュメぶりです!必飲の一つ!】
 何とも旨い・・心をくすぐる見事な味わいです。ワインって・・こうじゃないとね・・しっかり楽しませてくれますよ。

 そもそも「フュメ・ブラン」と言うのは「ソーヴィニヨン・ブラン」のこと・・と習うのが普通です。でも実は noisy的にはそうは考えて無くて・・いや、すみませんね~・・ソムリエ協会絡みの方とか、その筋の方は、

「・・あんた、何言ってんの?!」

と怒られそうですが、それでも、

「フュメ・ブランはソーヴィニヨン・ブラン」

みたいに頭の固い覚え方をしてしまうと、簡単に判るものも、また造り手が伝えようとしていることさえも受け取れない事態に陥るんじゃないかと。

 「フュメ」と言う言葉の中には、「香り」に関する部分に大いに関係してくる訳でして、直接的には特に「煙」とか「いぶされた」と言う意味が含まれています。

 それに、Fume には、それこそパフューム(Perfume)とかですね・・煙を出す、煙のもうもうとした、たばこの煙、たい肥を撒く、燻製にする・・などの直接的な意味が有ります。

 それをね・・ロバート・モンダビさんが造語で造ったとか、訳の判らん説明をされちゃいますと、もう・・へそを曲げちゃいますよ。あのディディエ・ダグノーだって、昔からのワインの名前として、

「ブラン・フュメ・ド・プイィ」

としてリリースしている訳で、決して「プイィ=フュメ」ではないんですね。


 つまり、フュメ・ブランと言うのはロワールの品種で有って、「煙っぽい」とか「燻された」とかのニュアンスの有る品種で、たまたまそれが遺伝学的に「ソーヴィニヨン・ブラン」であるとされているだけです。そこを知らずに単に

「フュメ・ブランはソーヴィニヨン・ブラン」

だけ頭の中に入っていても、何の意味も有りません。


 こちらは「フュメ・ブラン」による、正にフュメ・ブランっぽい煙や燻されたニュアンスの有る高品位な味わいのオーストリアの白です。

 実に複雑性の高い、ち密な味わいをしています。何かが口内でアチコチ動き回るような味わいでして、アチコチの味蕾が見事に時間差で刺激されます。

 美しい酸に裏打ちされた見事な構成です。滅茶苦茶深~い縦構造・・などとは申しませんが、

「こんなフュメ・ブランはフランスでも中々無いぞ!」

と言いたくなります。


 ディディエ・ダグノーのブラン・フュメは、美味しくなるのに時間を要しますが、こちらのニューメン(奈良名物ではありませんし、白石名物のうーめんでもありません)は、今から飲んでま~‥美味しいです。エキスの旨味、その拡がり、先ほどの味蕾への刺激、ノーズに抜けて行く高質なメロンや柑橘のアロマ・・そして何より、見事なまでにピュアでナチュラルです。ビオを名乗ることで許されると思っている自由からの「揮発酸」は微塵もないです。そして、アロマのスピード、柔らかさこそ、このワインの魅力です。

 こんなのばかりを飲んでいると、

「・・やっぱり白、旨いよなぁ・・赤、重いから飲みたくないな~・・」

などとも感じてしまいますよ。


 そうは言っても赤偏重の日本のワインの世界ですから、ヘタなことは言いませんが、この滅茶美味しいヨハネス・ツィリンガーのニューメン・フュメ・ブラン、是非とも味わってみてください。下手に臭いソーヴィニヨンには反対しますが、こんな美味しいフュメ・ブランには大賛成!頭で飲まず、身体で飲もう!・・と言いたくなる・・ん?・・逆か?・・とにかく飲んでみて下さい。お勧めします!
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Gravner  □■  フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア
グラヴナー
●いやー、ついに見つけましたぁ..。手に入るとは、思って..いました..。(今では簡単に手に入るようになりましたが・・)
ジャン・フランコ・ソルデーラをして
「彼とはグレート・ワイン兄弟だ」
と言わしめた造り手、それが「ヨスコ・グラヴネール(グラヴナー)」です。

 95年まではバリックで発酵熟成させていましたが、96年以降、大樽に回帰しています。最も、96年は葡萄の出来が悪くワインにしなかったようですので、97年から..ということのようです。

 もともと、評価の高い造り手でしたが、ソルデーラと同じように「*人」で、ガンベロで大いに評価をされながら、ガンベロ嫌い..。ついにはガンベロからデータを外される羽目になった逸話があります。最新版のガンベロ・ロッソには、バリック時代の91年のシャルドネ、およびリセルヴァが評価され、トレ・ビッキエーリになっています。

 また、noisy もRWGで93年ブレッグ に高い評価を付けています..(自画自賛!?)是非ともRWG第2号の番外編をご覧下さいね..。ん?持ってない?それはいけませんね。直ぐ買いましょう..(笑)まあ、良い状態の彼の古酒を飲んだことが有る者のみが知る素晴らしい世界です..

 今回はイタリアから航空便で持ってきている関係で少々高め..かもしれませんが、何しろワインが見あたらないので赦してくださいね。今回のロットはnoisy とお仲間のお店でしか販売していませんので悪しからず..。

なお、面白いページを見つけましたので、ペースト・コピーで読んでくださいね..
http://www.japanitalytravel.com/back/vino/2002_0722/0722.html



■エージェント情報
 ヴィナイオータがグラヴネルと取引するようになって良かったなぁと思う事のうちのひとつに、ヨスコが長らく疎遠だった他の造り手たちと交流するようになったことがあります。

 僕がフリウリに行った際には、ラディコン、カステッラーダ、パオロ ヴォドピーヴェッツ、ムレチニック、ダーリオ プリンチッチ、ブレッサンが集う食事会が必ず催されるのですが、2018年の春、その食事会の前日にダーリオを訪問した際、「もしも俺がヨスコを連れてこられたのなら…ヒサト、分かってんだろうな?日本に行った時には、ピーコ1999を1本、いやマグナムを1本飲ませてくれよな。」とダーリオ。

 ヨスコの内向的な性格を考えても、ちょっと難しいかなと思っていたのですが、ダーリオはヨスコを誘い出すことに成功、パオロとヨスコはなんと19年ぶり(!)に食卓を囲むという…。偉いぞダーリオ!賭けに負けて、これほど嬉しかった事は過去にもないかもしれません。

 帰り際ヨスコから、「どの造り手のワインも、生き生きとした素晴らしいものだった。またこういう場に参加できる機会を作ってくれたヒサトには本当に感謝しているよ。」と言われた時はちょっとグッときました。

 ヨスコとパオロ、造り出すワインは似ても似つかないですが、彼ら2人ほどストイックで終始一貫した(ナチュラル)ワイン観、(ナチュラル)ワイン道を貫いている造り手はいない気がします。何点か象徴的なところを列挙しますと、

・自然環境に敬意を払った農業を心掛け、セラーではヒトのエゴを捨て、ブドウ、ワイン、酵母たちの声に耳を傾けるような醸造を心掛け、それらが居心地の良い環境を創出することに心を砕く。

・醗酵&熟成には、ナチュラルなマテリアルでありステンレスのように帯電しやすい(=容器内の液体が電子レベルで暴れやすくなる)素材ではないアンフォラと木樽のみを使用。

・ナチュラルなワインを実現するために、石油化学エネルギーなどに代表される、環境に負荷を与えるものに極端に依存していては本末転倒、必要最小限のエネルギーで醸造からボトリングまでを行う(カーゼコリーニのロレンツォ博士が言うところのカーボンフットプリント)。両人のセラーとも地下にあり、空調などが必要のない環境で、床も壁もコンクリートで囲っていないため、空気は常に対流し、調湿の必要もない。ヨスコのセラーの醸造設備で電力を使用するものは、今やプレス機、ポンプ、ボトリング機のみで(2017年から除梗をせずに全房醗酵を実践)、恐らくパオロはこれに除梗機が加わる程度かと…。

 そんなグラヴネルのリボッラ07が終売、そしてビアンコ ブレグ07もあと100本ほどで終売というところまで来ましたので、両ワインの08ヴィンテージをリリースします!!そしてリボッラ ルンク03が再入荷、ピノグリージョ07と最良の年にしか造られないルイーノ03も一緒に届いております!



2008 Ribolla Venezia Giulia I.G.T.
リボッラ・ヴェネツィア・ジュリア I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14627 222 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■エージェント情報
 今回リリースしますビアンコ ブレグ&リボッラ08の興味深い点を1つ。2008年は雨がちな年と言えると思うのですが、太陽に恵まれ過ぎるくらい恵まれた酷暑の年だった2007のワインよりもアルコール度数が高いんです…。なぜこのような逆転現象が起こるのか???それは……貴腐!

 あけっぴろげで肉感的セクシーさを持ち合わせた07と、造り手同様に(笑)内向的でクールなキャラのようでいて身体の中には熱いものがたぎっている08…ビアンコは両ヴィンテージともご用意できますので、是非一度飲み比べてみてください!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,380 (外税)

【オータ社長さん曰く、2008年はアルコール分の出た良いヴィンテージだと言うことです!】
 すみません・・こちらも入荷数限定でして、まだ飲めていません。どうやらオータさんのところにはまだ有るようなので、相当良いらしい2008年もいずれ飲ませていただく予定でいます。やっぱり腰を据えて正面から当たりたい造り手さんですので・・。ただこのまま放っておくと年が明けそうなので、一旦ご紹介だけさせていただきます。ご検討くださいませ。

 以下は以前のコメントです。このワインのものではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】



 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
 99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
 一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)

 まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

 素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)
.



2007 Pinot Grigio Venezia Giulia I.G.T.
ピノ・グリージョ・ヴェネツィア・ジュリア I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14628 223 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■エージェント情報
 厳選したピノ グリージョで造るリゼルヴァ的ワイン。醸造方法はリボッラ&ブレグと一緒。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,780 (外税)

【・・】
 グラヴネールのピノ・グリージョのリゼルヴァ・タイプです。昨今はオレンジワインなどと言うのかもしれません。もしそうなら「元祖」もしくは「本家」位でしょうか。でも、ピノ・グリージョがオレンジ色をしていたのは、随分前から・・です。むしろオレンジ色をしていると、

「・・失敗したのね・・」

と思われていたんですね。

 まぁ、果皮浸漬の結果ですから・・ワインになった後の色は結局余り関係有りません。アロマや味わいが心地良ければ良い訳ですから・・。

 価格的にも少し高目ですね。このワインはnoisy も飲めていないので、余ったらいただきたいと思います。ご検討くださいませ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 以下は以前のコメントです。このワインのものではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】



 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
 99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
 一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)

 まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

 素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)
.



2003 Rujno Rosso
ルーニョ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14629 224 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 ルイーノは、メルロー100%で造られる、ロッソ グラヴネルのリゼルヴァ的位置づけのワイン。5週間の木製開放式醗酵槽での醸し醗酵の後、大樽で7年熟成、ボトルでも最低7年寝かせてからリリースされるワインになります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,800 (外税)

【グラヴネールの赤のトップキュヴェ!!メルロによる「リゼルヴァ」です。】
 ルーニョ、ルイーノ・・どちらでしょうね。まだグラヴネール(グラヴナー)が日本に入って来ていない頃に、noisy は勝手に「ルーニョ」と書いて販売していました。もしかすると日本ではそれがいつの間にか普通になってしまったのかもしれません。

 そんなことは結構に有りまして、例えば今でこそ「エマニュエル・ルジェ」で通ってますが、これもnoisy は「エマニュエル・ルジェ」と日本名として記載し販売していました。でも1990年台は、結構にバラバラでしたよ。「エマニエル・ルージュ」が一般的だったかな?・・と、何となく思い出しますが、

「ルージュ?・・んな読み、ないしょ!」

「エマニエル・ルージュのルージュ?・・ややこしい!」

と言うような理由も有ったと思いますが、今は「エマニュエル・ルジェ」で通っています。

 あのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエも、大昔は「ヴォギュー」とか「ヴォゲー」とか・・です・・(^^;;

「ボゲーのミュズィニー・・欲しいな~・・」

「・・ボゲー?・・あ、ヴォギューね~~!」

なんて会話が成り立っていた訳です。

 フランス語を英語読みしたり、イタリア語風にローマ字読みしたり、まぁ・・判りやすさと言いやすさも重要ですし、現地の言葉通り正確に発音してしまうと、日本語では「???」になってしまいますので難しいですよね。


 偉大なグラヴネールさんの(ここはしっかり・・グラヴネールにこだわりますが)メルロ100%、リゼルヴァの造りをしている「ルーニョ」です。

 飲みたいですが、何せ希少でわずかしか入手できませんでしたし、おそらくまだ少し若いはずです。

 1990年頃のRosso も持っていました。いつか飲もうと思っていたものの、テイスティングが忙しくて自由な時間が作れず、結局欲しいとおっしゃる方に販売してしまったように記憶しています。ご検討くださいませ。
.



2006 Pinot Grigio Venezia Giulia I.G.T.
ピノ・グリージョ・ヴェネツィア・ジュリア I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13314 225 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■エージェント情報
 厳選したピノ グリージョで造るリゼルヴァ的ワイン。醸造方法はリボッラ&ブレグと一緒。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,580 (外税)

【・・】
 以下は以前のコメントです。このワインのものではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】



 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
 99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
 一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)

 まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

 素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)
.



2004 Rosso Breg
ロッソ・ブレグ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13317 226 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 ピニョーロ100%。2005ヴィンテージまでは木製開放式醗酵槽で醗酵、圧搾後大樽で5年熟成、ボトリング後も最低でも5年寝かせてからリリース。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,580 (外税)

【何と希少なピニョーロ100%です!】
 本当にパラパラとした実しか付けないピニョーロによるロッソです。これもとても希少です。


 以下は以前のコメントです。このワインのものではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】



 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
 99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
 一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)

 まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

 素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)
.



N.V. Vino Bianco WoodenBox
2008 2009 2010 ヴィノ・ビアンコ I.G.T. 化粧木箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13310 227 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 2008、2009、2010年の完全に貴腐化したリボッラで造られた甘口ワイン。アンフォラで除梗もせずに醗酵、圧搾後使い古しのバリックで熟成。ボトリング前に3ヴィンテージのワインをブレンド。目玉が飛び出そうな蔵出し価格だったので、弊社は利益をほとんど乗せないことに!!!!でもこの価格…36本のみの入荷になります(750mlです!)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥39,900 (外税)

【ヨスコとすれば珍しい豪華木箱入りです。非常に希少です!】
 滅茶苦茶豪華な木箱に入ってます。2008、2009、2010年のリボッラの貴腐ワインだそうです。余りに価格が高いのでオータ社長もマージンを削っているそうで、その意味では非常にお買い得・・です。



 以下は以前のご紹介分です。このワインのものではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】


 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
 99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
 一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)

 まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

 素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Monte dall'Ora  □■  ヴェネト
モンテ ダッローラ
● ラシーヌさんのヴァルポリチェッラの造り手をご紹介します。ラルコも美味いですが、このモンテ・ダッロラも、スタイルは微妙に異なるものの非常に素晴らしいワインをリリースしています。

 まずはヴァルポリチェッラの2種をご紹介しますが、これまたまるで性格が反対です。それでいてどちらも捨てがたい魅力がたっぷり有る・・是非飲んでいただきたいワインです。


ワイナリー名 Monte dall’Ora
モンテ・ダッローラ
創業年 1995年

国・地域 ヴェネト ・ イタリア
地区/村 ヴァルポリチェッラ/サン・ピエトロ・カリアーノ
代表者 Carlo Veturini
カルロ・ヴェントゥリーニ
畑面積 5 ha
主要品種コルヴィーナ(Corvina)

平均生産量 25.000本/年


【ドメーヌについて】
モンテ・ダッローラ ワイナリーは、ヴァルポリチェッラ・ゾーンの歴史的な中心地に位置しており、郊外の歴史あるカステルロットの丘から降りてくる道の脇にある。カステルロット丘陵地域内、ワイナリーの畑の近くで、ヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウの種が存在していたことを裏づける考古学的な発見は、5世紀このかた当地域でブドウが栽培され、果汁を絞られ、発酵されていたことを確証するものである。カステルロットは、古くから商業の要所であった。古代ローマ人はまさしく、今日レチョートやアマローネという名前で知られるヴァルポリチェッラ地域の、ワインのプロモーターにして商人だったのだ。

 レチョートとアマローネのための最高のブドウは、モンテ・ダッローラの南東向きの畑から収穫される。畑の表土は、石灰質および泥灰質土壌で、深さ30~70cmの層にはモレーン土壌がある。こういう土壌構成のため、ブドウの根の組織は地中に進んで根を張り、岩盤に到達することができるす。また、夏季には水分を補い、多雨のときにはブドウの樹の水分バランスを保ちながら、過剰な水分を地下深くに排水する機能がある。現在のテラス(段丘)の配置は人為の産物であり、過去2000年におよぶ、人類の絶え間ない営為の所産なのだ。

 栽培は家族がおこなう仕事であり、幾世代にもわたって伝承されていくもの。ブドウ畑と大地に対する彼らの愛情は、モンテ・ダッローラを購入した1995年に、現実のものとなった。この地で私たちは、昔からある土壌を守るための石壁を修復し、オゼレータやクロアティーナというヴァルポリチェッラの古くからある土着の品種の樹を植えなおした。また、新しいセラーをつくり、「畑の購入後、数年以内にワインをボトルにつめたい」という当初の夢を実現させた。醸造設備には、最新の醸造技術を体現した機器をそろえました。ストックの保管とワインの熟成にあてられるセラーは、最上級ワインであるレチョートとアマローネを寝かせるのに最適な湿度と温度を保つため、凝灰岩をくりぬいて造った。

 カステルロット丘陵にある畑以外に、カリアーノのサン・ピエトロ周辺、肥沃な平野部に、別の区画のブドウ畑がある。ここからは、ヴァルポリチェッラ・クラッシコと、ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレという、伝統的なワインができる。前者は、ボリュームのある味わいを持ち、なめらかで若々しさがあって、1年以内に飲まれるべきワインだ。スペリオーレのほうは、最低でも1年間のバリック(フレンチ・オークの小樽)で熟成させることにより、より高度のまろやかさと骨格をそなえられる。

 「私たちのワイナリーの哲学は、優れた品質のワインを探求し続けることだ。それは畑の中での、忍耐を要する手作業によって可能になる。冬季の剪定では、より重要な一年目の若枝を選択して残すことができる。4月から5月にかけては、樹勢を抑え、かつ風通しをよくするために、枝と複数出てしまった芽をさらに間引きし、7月には、太陽の光を最も浴びやすい位置にある、優れたブドウの房だけを成熟させるために、余分な房を切り取る。結果、一本の樹になるブドウの数は2~3房となります。絶好な畑の向きと、風とおりの良さという、私たちの畑の気候条件が、偉大なワインを生み出すのだ。豊かで偉大な個性を持つワインという賜物を生み出すこのすばらしいブドウ畑に、私たちは惜しまず労力を捧げ、あとは季節の移り変わりを見守るだけ。私たちの大地が年毎もたらす新たな喜びに、私たちは大いに満足している。私たちは、畑の中で科学的な合成物や除草剤を用いない。土壌の耕作のためにおこなう農作業としては、ブドウの樹列の間に草を生やさせることと、樹列そのものに働きかける軽めの作業が挙げられる。ブドウ畑における

植物の衛生状態の劣化を招かないために、湿度を測る雨量計や、昆虫の動きを監視するための罠やフェロモンを用いて、定期的に管理している。この方法を用いる上で、私たちが施すのは、唯一、銅と硫黄を用いた処置だけなのだ。」 (生産者HP抄訳)

【畑について】
土壌:石灰質および泥灰質で、深さ30~70cmの層にはモレーン土壌がある

【醸造について】
醗酵:
熟成:ステンレスタンク、バリック(フレンチ・オークの小樽、主に旧樽)、またはタランソー産のフレンチオーク製大樽(5hl:トノー)、25hlの大樽
ビン詰め後さらに10ヶ月間~12ヶ月間落ち着かせる。
マセレーション:低温浸漬



2010 Amarone Della Valpolicella Classico Stropa
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・ストローパ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13773 228 スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

■エージェント情報
品種:コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、クロアティーナ、オゼレータ、モリナーラ
樹齢:1950年代ごろ
位置:標高250~300m
醸造:破砕をおこない、低温浸漬する。自然発生する発酵は、温度管理をしながら進められ、タランソー産のフレンチオーク製大樽(5hl:トノー)にて熟成させ、ビン詰め後さらに12ヶ月間落ちつかせる。
備考:鮮やかなルビーレッド。グラスの中では、高いアルコール度数に由来する弧(ティアー)があらわれる。サクランボやプルーン、クロイチゴ、赤スグリやそれらのジャム、森の下草などの香りとともに、乾燥させたブドウの香りがし、胡椒などのスパイスの上品な香りに補われつつ相まって消える。口に含むと、非常に複雑な味わいと、とても長い余韻。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,500 (外税)

【物凄い縦構造!・・そしてゴージャスなのに見事にドライ!・・アマローネと言うワインにお持ちのイメージを大きく覆す逸品です!】
 いや~・・こんなに良いとは思わなかったので今まで扱っていませんでしたが、まだまだ知られない素晴らしい造り手がいたもんだと・・感心してしまいました。

 最も、あの超リーズナブルながらも素晴らしくエレガントなヴァルポリチェッラ・サセーティを造り出すモンテ・ダッローラですから、

「アマローネも美味いに違いない・・」

と言うような予想は立つ訳です。


 しかしながら、アマローネと言うワインは色んな意味で特別です。クインタレッリやダル・フォルノ=ロマーノと言う二大巨頭がいらっしゃり、そのイメージが「イコール」で「アマローネ」にすり替わってしまっている世情でも有ります。

 いや、そうでは無いとしても、彼らのレベルに到達しない・・と思われてしまうと、まず評価が付いて来ない・・と言うことにもなり、衆人の知るところにはなりにくい・・と言うような結果になってしまいがちです。

 大手さんの造るアマローネは、それなりに美味しく飲めはするものの、まず輸入業者さんの扱いが悪いし、ポテンシャルもそこそこながらも大して気を引くものでは無いのも事実です。


 そんな中で・・いや、もう数が余り無かった、モンテ・ダッローラのトップワイン、アマローネの「ストローパ」ですが、その姿形も・・かなり威容を見せています。重めのボトルに蝋封(プラですが)、アマローネ云々の文字は小さく、「ストローパ」の文字が大きく上質なエチケッタに書かれています。

 ノーズは実に迫力が有ります。アマローネと言う、ある種独特の造りから生まれるワインですから、多くのアマローネがそのド迫力のアロマを立たせますが、ストローパは低重心からモリモリと・・いや、ゆっくりと・・鼻の穴を押し広げるかのように侵入してきます。

 どこかショコラやカカオを思わせるアロマに赤黒いチェリーのノーズが混じります。舌の上に乗ると、その縦構造の深さが半端無い・・ミネラリティを充分に含んだ黒い赤と濃い茶が、非常なまでのドライさの中に感じられます。

「滅茶美味しい・・甘く無い高質なチョコ?・・・ココア?」

 みたいな感覚に、とても小さな実を付けるベリーのニュアンスが混じって感じられます。

「・・これ・・アマローネなのに・・甘く無い・・」


 そうなんですね・・多くのアマローネは、甘いニュアンスだけに留まらず、残糖分を多く感じさせますが・・非常にドライです。

「・・温度が上がってくるとアルコホリックになりがちなものが多いのに、実にしっとり!」

 これも、ほとんどのアマローネに感じられるポイントですが、エチケッタの表記を見るとアルコール分は14度台・・なんですよ。17度くらいまで上げるアマローネが多いと思うんですが、たしかにこれだとボディ感は感じられますが、エレガントさは・・消えちゃいますよね。デザートワインとしては良いのでしょうが、食中酒としては厳しい訳です。


「・・これは美味いなぁ・・」


 勿論、多くのアマローネが感じさせてくれる非常に複雑なドライフルーツ的ニュアンスも多分に持っていますが、明け透けに表情にする・・と言うのとは違って、表情の一部分としての訴えなんですね。ですんで、アマローネなのにフィネス感が漂う、余り見かけないタイプなんです。

 そして・・何より余韻が素晴らしいです。黒い果実のしっとりした美味しさ・・・そうだなぁ・・敢えて言うなら、

「上手なバリスタさんに入れてもらったとても濃いエスプレッソ」

でしょうか。


 その還ってくる最後のノーズにまた・・何とも言えぬ果実感があるんですね・・。あの、サセーティのピュアさの延長上に・・この素晴らしい仕上がりのストローパが存在している・・と感じさせてくれます。


 これは非常なアマローネでした。・・いや、コメントは色々すっ飛ばしたとしても、少なくとも「甘く無い」のが最高に良いですよ。質感も上質!そして飲むタイミングを選ばない・・その時の熟度に見合っただけの美味しさで充分満足させてくれるアマローネだと思います。是非飲んでみてください!・・美味いです!
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  il Palazzino  □■  トスカーナ
イル パラッツィーノ
● イル・パラッツィーノの超限定ワインをご紹介します。息子さんが造っているそうです・・ほとんど世に出回っていないアイテムで、イル・パラッツィーノのホームページにも出ていません。


キャンティ地区ガイオーレの南6マイル、標高400mのところに、古くから地元で“ザ・クリュ”として別格とみなされている一角がある。イル・パラッツィーノの畑はここに広がる。
ズデルチ家は一世紀以上にわたりこの畑を所有するが、本格的なワイン生産は約30年ほど前、アレッサンドロとアンドレアがこの畑を運営するようになってから始まった。
点在していたオリーヴやブドウを植え替え、現在の畑の土台が築かれた。
素晴らしくキャンティとしては例外的に、魅力的な深いルビー色を湛えたエレガンスのあるワインを作り上げた。グリーン・ハーヴェストによる収量制限、収穫時には極めて慎重な選果をおこない、セラーでも注意深く最上のバレルだけを選んでビン詰めにする。
こうすることでほかのキアンティ・クラシコとは明らかに異なるまさにガイオーレ本来の味わいを、まるで憎らしいほど模範的な品質に高めた。すなわちフィネス、温和な優しさ、芳醇、例外的なほどの豊かなブケ(ラズベリとスミレ)であり、これぞキアンティのイリス女神という趣である。

○Chianti Classico Argeninaキャンティ・クラシコ - アルジェニーナ
品種 : サンジョベーゼ 95% カナイオーロ 5%
植樹 : サンジョベーゼ 1999年、2003年カナイオーロ 1999年、2003年
畑 : 3ha、モンティ村、アルジェニーナという区画産、石灰質土壌、南、南東、南西向き斜面
醸造 : ステンレススチールタンク内で10~15日間のマセラシオン、ステンレスタンクとオーク樽(15ヘクトリットル)の併用で14ヶ月熟成、3ヶ月のビン熟
年産 : 2万本
色 : ルビーレッド
香り : フレッシュ&フルーティ、赤系ブドウとプラムを想わせる香り
味わい : フレッシュ、非常にやわらかいミディアム・ボディ、丸みがあり果実味を伴ったフィニッシュへ続く。やわらかい飲み口が特徴の優美なワインです。



2017 Azzero I.G.T.Toscana Rosso Edoardo Sderci
アゼッロ I.G.T.トスカーナ・ロッソ エドアルド・スデルチ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14545 229 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ

◆◆◆サンジョヴェーゼ100%、亜硫酸無添加、無清澄
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【充実したボディを持つサンジョヴェーゼ!ナチュラル感とピュアな果実、適度な濃度が嬉しい!】
 少し前までの2016年ものとは、エチケッタが変更になっています。ラベルデザインで黒いラインが斜めに入っているんじゃなくて、しっかり黒いところは「ボトル」です。凝ったデザインですよね。

 色合いを比べてみても・・判りますよね。結構に黒っぽさが増し、深い感じになっています。

 今回の2017年ものはある意味、2016年ものの「軽やかさ」は抑え込まれ、イル・パラッツィーノの本格的なキャンティが持つ「荘厳さ」「堅牢さ」を表情に現わしている感じです。

 ナチュラル感はそのまま、密度が増し、赤みが後ろに回り、黒みが前面に出ている・・と思っていただいて良いかと思います。チェリー風の果実が何ともキャンティ・クラシコ風と言うかサンジョヴェーゼ風と言うか、イル・パラッツィーノ風と言うか・・重厚さが出た2017年・・と言うことだと思います。

 僅かに早いですが、でももうこの位は全然平気でしょう。飲んでいるうちに膨らみを増してくれます。美味しいです。是非ご検討くださいませ!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【超純粋なサンジョヴェーゼのエキスそのものの味わいです!何んとチェリーっぽい!?そんなの飲んだこと有る?超限定の息子さんが造った無添加無清澄ワインです!】

 ど~ですこの色?・・イル・パラッツィーノのキャンティ系のファンの方もいらっしゃるかと思いますが、こんな「赤中心」の鮮やかな色合いのワインじゃ無いですよね~?

 もっとどっしりとしていて、やや黒味が多くて、少し熟成感の有る色合いでしょう?・・全く正反対なんですよ。それに感じられるフルーツは「チェリー」!・・それも、サンジョヴェーゼですよ。・・・有り得ん!・・などと思っちゃいました。

 ピチピチと弾けるような新鮮な果実感、果皮の美味しさを存分に生かしたフレッシュな造りで、身体に入ってくる角度の優しさったら・・こんなの滅多に無いです。

 そりゃぁね・・キャンティ・クラシコのグロッソ・サネーゼのような、滅茶複雑なニュアンスや、ガレストロを感じさせるようなミネラリティでは無いんです。

 むしろロッソ・ディ・モンテプルチアーノのような若々しさを生かしたブルネッロ種・・のような印象のワインで、そこに「ビオ」の良い面だけをプラスして仕上げたようなニュアンスです。

 つまりは、ブルネッロでも、ピノ・ノワールでも良いんですが、単一品種ならではの美味しさ、シームレスさ、一体感が有り、単一品種だからこその「しなやかな変化」が感じられるんですね。ブルゴーニュのピノ・ノワールの美味しさって、

「・・出て来るかな?・・まだかな・・出て来ないな・・」

みたいな、恋人と待ち合わせている時のウキウキした感じと、

「・・出て来ないじゃん・・」

みたいな不安な感じが入り混じったようなイメージで、出て来た時のその表情や複雑さ、美味しさも、そんなちょっと若い時のドキドキするような気持ちに似てない・・ことも・・無いような気もします。息子さんのエドアルドさんも、こんなしなやかでピュアなワインが造れるなんて、イル・パラッツィーノも安泰じゃないの?・・と思ってしまいました。

 でもただし、超限定なんですよ。12本しか貰えず、しかも数ケースしか日本に入って来なかったそうで、見つけようと思ったら、

「無理!」

なワインのようです。


 ワインの楽しさを素で教えてくれるような生き生きとした美味しさを持ったサンジョヴェーゼでした。お勧めします!お早めにどうぞ!
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
オーストリア  ■□  Wabi-Sabi  □■ 
ワビ=サビ
● 新たな販売方法にトライを始めた自然派系のオーストリアワインをご紹介させていただきます。その名も、

「Wabi-Sabi」(詫び寂び)

 日本的な命名ですね。どうやらワイナート誌の主幹だったTさんが絡んでいるようですが詳しくは良く判りません。


 何事もマーケットに乗せ回転させると言うのは中々に大変なことです。noisy もそのほんの僅かな部分を担ってはいる訳ですが、そんな量でもいつも大変です。 

 ましてや、ワインの造り手さんとすれば・・畑もやらなければならないし、収穫も、醸造も、そして販売も雑務も・・となると、物凄いことになってしまいます。

 それでも引く手数多の人気ワインだったり、フランスやイタリアの人気の造り手で有れば、そこまではグチャグチャにはなならいかもしれませんが、オーストリアとなると・・どうなんでしょう。

 インターネットの普及でボーダーレスの時代、新たな販路を求めて、造り手自身が切り開いてゆく・・と言うこれまでのスタイルでは無く、そこにネゴシエーターたる存在・・・いや、今までもいらっしゃいましたけどね・・、造り手のエチケットでは無く、ネゴシエーターさんのクレジットで販売する自然派ワイン・・と言うことかと思います。

 テイスティングしてみましたけど、ちゃんと綺麗に出来ていました・・し、15~20年前のオーストリアワインの弱~い、淡~いイメージは皆無でした。



「ワビ・サビ」は、フランツ・ホフシュテターが運営するオーストリアのワイン商「TOA」が主催する、特別プロジェクト作品です。

 ヴァッハウ出身のフランツは、オーストリアやニューヨークでソムリエとしての経験を積んだ後の2002年、オーストリア各ワイン産地のトップワイナリーと海外のマーケットを結び付けるプラットフォームを確立することを目的として、「TOA(Tastes of Austria)」を設立しました。今日では、オーストリアを代表するワイナリー約20社の輸出総代理店を務めると同時に、ブルゴーニュ型のクルティエ機能も担うハイブリッド型のワイン商として活躍し、その顧客には日本の錚々たるワインインポーターも名を連ねています。

 「ワビ・サビ」は、「TOA」のパートナーワイナリー各社の協力のもと、2015年にスタートしたプロジェクトで、ビオロジー栽培のぶどうから造られたオーストリアの自然派ワインを、広く世界に紹介することを目的としています。統一されたコンセプトのもと、ワイナリー名や産地などは非公開となっています。

「ワビ・サビは、美が不完全なものによって定義される世界を表しています。不完全であるがゆえに、美しい。現代のワイン造りにおいて、ワインはしばしば、工学的に完全に設計された製品となっています。醸造家は、ワインの成分や製造工程を完全に管理し、完全なワインを造ることが求められます。しかし私たちは、完全なワインが飲み手を魅了するとは限らないと思います。「ワビ・サビ」プロジェクトでは、生きている、あるがままの姿こそがワインの「品質」であると考えます。個性は、完全なものよりもはるかに美しいと私は思います」。

 ラベルのアートワークは、オーストリアの写真家ダヴィッド・クルツが手がけました。

「この幾何学的模様は、印画紙への滴下といったダヴィッドのアナログ的な手業によって生まれたもので、再現できず、定義することもできません。この「不完全な」模様から、ワインの個性を、直感的に想像してください。」

「パートナーの造り手たちの目標は、個性と深みのあるワインを造ることです。彼らは自然と対立せず、共生しています。無農薬で栽培されたぶどう畑は、植物、動物、そして人間に理想的な調和をもたらし、そのワインは人生に喜びを与えてくれます。「ワビ・サビ」のワインと対話する時、あなたは、そのワインにかけられた魔法 -造り手の魂- を感じることができるでしょう」
(以上フランツ・ホフシュテター)。

 今日「ワビ・サビ」は、EU各国、アメリカ、カナダ、シンガポールで展開されており、特にニューヨークをはじめとしてアメリカでは、自然派オーストリアワインの大ベストセラーとなっています。2019年7月、いよいよ日本にお目見えします。



2018 Zweigelt nr1
ツヴァイゲルト nr1
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14466 230 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ オーストリア

■エージェント情報
ツヴァイゲルト100%。白亜(石灰)質・ローム・レス(黄土)土壌。平均樹齢25年。ビオロジー栽培(2014年に「Codex Alimentarius Austriacus」の認証取得)。収穫はすべて手摘み。除梗率50%。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで発酵後、2000Lの樽で4ヶ月間熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。SO2の使用は最小限。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,920 (外税)




2018 Gruner Veltliner nr1
グリューナー・ヴェルトリナー nr1
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14465 231 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア

■エージェント情報
 グルーナー・ヴェルトリーナー100%。白亜(石灰)質・ローム・レス(黄土)土壌。平均樹齢25年。ビオロジー栽培(2014年に「Codex Alimentarius Austriacus」の認証取得)。収穫はすべて手摘み。除梗率50%。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで醸造。SO2の使用は最小限。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,920 (外税)

【「詫び寂び」と言う言葉の日本人的な理解とは少し違う気もしますが、エレガント系のちょっぴりシミジミもする、明るく綺麗な味わいです!】
 今回は赤白、届いていますので、まずは赤のツヴァイゲルト100%から行きましょう。

 15年ほど前までのオーストリアの赤ワインとは思えないほど、しっかりした色合いをしていますね。香りにスピードが有り、自然派系の造りで有ることが感じられます。

 ツヴァイゲルト種ツヴァイゲルトレーベとも言われ、サン・ローラン種とブラウフレンキッシュ種の交配で生まれたと言うことで、サン・ローラン種がピノ・ノワール系統ですから、ピノっぽいニュアンスも感じられますし、タンニンのしっかりした品種であるブラウフレンキッシュ種との交配で、

「ピノ・ノワールとカベルネ系のブレンド的ニュアンス?」

かな?・・などと感じています。noisy 的にはちょっぴりカチッと硬質感の在るピノ・ノワール・・・みたいな感じに捉えています。


 仕上がりは非常に綺麗で、チャーミングさのあるエレガント系です。とてもドライですが、瑞々しく、伸びやかです。明るいし新鮮だし、飲んでいて楽しいワインです。

 だから・・詫び寂び・・までは感覚が付いて行かない可能性も有ります。「明るい」ですから・・ね~・・詫び寂びって、どこか、

「水墨画的」だったり、「ちょっと暗いとか、陰を生かしたお茶室」みたいなイメージを・・いや、あくまで noisy的にはですけどね、持っちゃってますんで、

「詫び寂び言うてますが・・実はちゃんとしてます!」

と言う感じです。リーズナブルで美味しいです。スクリューキャップです。


 こちらはもうお馴染みになってきました、グリューナーです。見るからにしっかりしていますよね。

 決して重くは無いですが、軽くは無いです。結構にしっかりしています。僅かに残糖が感じられますが、そこに寄り掛かった構成にはなっておらず、ミネラリティの下支えと酸の構成バランスに長け、果実感もしっかりしています。

 So2は少ないようですが、アヴァンギャルド系に良くある揮発酸の要素は全く感じられません。色合いがやや暗く感じられるかもしれませんが、そのようなネガティヴさは無いです。

 むしろ、高級シャルドネとか、グリューナーでももっと凄く凝縮していて高価なものだと、やや高めの温度帯で飲まないと「酸っぱい」ことになってしまいがちなので、

「白ワインをやや冷やし目で飲みたい!」

とか、

「今日はお刺身・・ワインは何にしようか・・」

などと言うシュチュエーションにピッタリかと思います。11度位で飲んでも香りも味わいも沈まないです。


 オーストリアのワビ=サビをご紹介させていただきました。まあ、上記のようにワビ=サビの理解は異なっても、日本食にも合いそうなことは間違いないクリアで明るく、結構にナチュラルだが安定した味わいが受けると感じます。是非飲んでみてください。お勧めします!.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Barbacarlo  □■  ロンバルディア
バルバカルロ
● 久し振りにリーノ・マーガのオルトレポ・パヴェーゼをご紹介します。あれよあれよという間に価格も上昇してしまいまして、ご紹介するタイミングを逸していましたが、リーズナブルな1993年が見つかりました。もう十数年、ご案内してなかったんじゃないかと思いますが、懐かしいなぁ・・と思われる方も多いのでは!

 早速テイスティングしてみましたが、心を揺さぶられる中々の味わいでした!



 ロンバルディーア州パヴィアの南にあるブローニという町の、古い家系であるマーガ家によって営まれるワイナリー。現在はバルバカルロとモンテブォーノという畑から約20000本のワインを生産。畑はブローニの町の背後にある“マーガ谷”と呼ばれる丘陵地帯にあり(以前はこの谷一帯がマーガ家の所有だった)、周囲を緑に囲まれ外界と隔絶されており、彼らの行なうような“自然農法”を行なう上では理想的な環境となっている。

 無施肥による栽培、雑草も年3回刈るだけで畑には一切鋤き込まず時間をかけ自然に堆肥化させ、農薬もボルドー液のみを使用し、散布も従来の3分の1以下の回数しか行なわない。畑が急な傾斜にあるため、ボルドー液散布に特殊なトラクターを用いるだけで、除草・収穫など他の作業は全て手で行なう。

 度管理を行なわずに醗酵させたワインを大樽で熟成。樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き、収穫翌年の春にボトリングを行い、瓶を横にした状態で2ヶ月ほど熟成させた後、瓶は立てられリリースを待つ。2酸化硫黄は樽を洗浄するときに使うのみで、醸造・ボトリング時には一切使用しない。
3つの畑、ワイナリー名でもあるバルバカルロは彼の最上のワイン、ロンケットは現在生産されていない。

Barbacarlo / バルバカルロ Croatina55%. Uva Rara20%. Ughetta20%. Barbera5%
Montebuono / モンテブォーノCroatina55%. Uva Rara25%. Barbera20%
Ronchetto / ロンケット Croatina50%. Uva Rara25%. Ughetta15%. Barbera10%

・Croatina クロアティーナ・・・パヴィア周辺が起源とされるが現在ではロンバルディーア州、ピエモンテ州、エミリアロマーニャ州で栽培さる。ボナルダ ロヴェスカーラまたは単にボナルダとも呼ばれる。(ボナルダ ピエモンテーゼとは異なる。)
・Uva Rara ウーヴァ ラーラ・・・ピエモンテ州のノヴァーラやヴェルチェッリ周辺で古くから栽培されてきた。現在はロンバルディーア州などの広い地域で栽培される。“珍しいブドウ”という意味を持ち、一般的なブドウよりも熟すのに時間がかかるため収穫の遅いブドウとしても知られている。
・Ughetta ウゲッタ・・・ピエモンテ州のノヴァーラ周辺が原産といわれるが、その土地ではヴェスポリーナと呼ばれネッビオーロやボナル・ダ ピエモンテーゼと混ぜられることが多い。(ガッティナーラ、ゲンメ、カレーマなど)ロンバルディーア州ではウゲッタという名で栽培されている。



1993 Oltrepo Pavese Rosso Vigna Barbacarlo
オルトレポ・パヴェーゼ・ロッソ・ヴィーニャ・バルバカルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14156 232 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ロンバルディア

■エージェント情報
 クロアティーナ55%、ウーヴァ・ラーラ20%、ウゲッタ20%、バルベーラ5%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,290 (外税)

【何と26年ものですが・・それでもピチピチ!・・葡萄をワインに昇華すると言う原型そのものじゃないでしょうか。実に感動的です!】
 どうでしょう?・・官能を揺さぶるような色合いをしていますよね・・。美しくも妖艶・・のような感じがします。

 まぁ、初めてリーノ・マーガのオルトレポ・パヴェーゼに触れられる方もいらっしゃると思いますので、「知っているだろう」との思いこみはなるべくしなように・・しますので、シツコクなってしまったら申し訳ありません。ご容赦ください。

 1993年ものの、北イタリアのクロアティーナ55%、ウーヴァ・ラーラ20%、ウゲッタ20%、バルベーラ5%で仕込んだ赤ワインです。

 誤解を恐れずに言ってしまえば、

「収穫して、発酵槽に入れて、発酵が終了したら瓶詰めして、ハイ、出来上がり!」

みたいな・・醸造方法です。言ってみれば、古代より綿々と続いてきた醸造法で「サクッと」仕上げてボトルに詰める・・と言うものですので、

「マロラクティック(二次発酵)って、何?」

みたいなものです。この地域だと寒いので、まず二次発酵は起こりませんが、絶対に起きないとも・・言えないかもしれません。でも気にしないと思います。

 それに、

「澱だらけのワイン」

だと思ってくださいね。なので、「澱下げ必須」です。でも、澱が入っても・・余りテクスチュアには影響ないと思いますよ。やってみれば・・判ります。


 1993年のワインですが、まだまだピチピチです。・・その「ピチピチ」と言うのは「ピチピチに若い」と言う意味も有りますが、「ピチピチ舌先にガスを感じる」と言う意味も有るんですね。そりゃそうです・・発酵が終わるとボトルに詰めちゃいますから、まだガスが残っている・・酵素も残っている状況で、澱下げだけをしてボトルに詰めちゃうから、詰めた直後は、

「ガスだらけ」

ですし、

「おそらく甘みも残っている(かも)」

状態が予想出来ます。


 酸も綺麗です。低めの温度ですとほんのりエッジを感じますが、それもまた何とも良いポジティブなニュアンス。奥にまだ溶け切っていないタンニンも感じたりします。若い果実と熟した果実、生きの良い酸と僅かに感じるガス、それでいて適度な濃度の有る味わいは、何とも表現し辛い心地良さを感じさせてくれます。エレガントでも有り、パワフルでも有ります。

「昔のワインって、みんなこんな感じだったんじゃないかな・・」

と思ってしまいますね。


 時折、原点に帰ってみたい・・と思うことが有ります。そんな時、心を癒されつつ、ワインの本質に触れられるリーノ・マーガのヴィーニャ・バルバカルロは超お勧めです。

 昨今は随分と価格上昇してしまいました。でも近年ものの味わいは以前より洗練されて来ています。それは美味しいっちゃ美味しいんですが、どこか懐かしい感じのする1980~1990年代のリーノ・マーガのワインに心を惹かれます。是非飲んでみてください。今回の1993年ものに関しましては15年ほど前と余り価格は変わっていません。


P.S.このオルトレポ・パヴェーゼは、そのような造り方ですので個体差がかなり有ると思われます。ご了承くださいませ。



 以下は2005年のご紹介時に書いた文章です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 2~3カ月前に初めてオファーした「モンテブオーノ&バルバカルロ」ですがいかがだったでしょうか?
「いや~、変わってるよね~!」

「ワインって奥深いね~」

「とっても美味しい」

「ガスが爽やかさを演出してるね」

「古いのがあるなら飲んでみたいよね!」

という方が多かったと思います。勿論、中には、

「俺には合わないなあ.」

という方もいらしたに違いは有りません。

 ですが、ある意味で「ワインの根源に関わる」部分でとても重要なテーマを持っている、素晴らしいワインです。

「瓶熟成の神秘」

「醸造とは結局は何なのか」

「ワインの味わいの変化の不思議」

さらには、

「吹いていたらワインは駄目」=×

「スティルワインが発泡してたら駄目」=×

「個体差の激しさが有って当然」

などなど、常識を打ち破るような出来事を目の前にされたのではないかと思います。

 しかし、その不可思議な部分を除いて考えても、それなり以上の美味しさを理解いただけたと思います。それに、若いワインと少し熟成したワインをお試しいただきましたが、今回はかなり古いワインが入荷しました。この3種類を楽しむことで、バルバカルロのワインをかなり理解していただけることと思います。是非とも86年、89年、90年のモンテブオーノと89年、94年のバルバカルロを飲んでみてください。詳細は各コラムにて記載します。以下は前回のコピーです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 世界中からオファーが来ているにもかかわらず、リーノ・マーガはワインを売らないそうです。イタリアのどんなお偉いさんが来ても、平気ですっぽかしているそうで..当然ながら日本には初の登場です。細かい部分はエージェントさんの資料を右側にご紹介いたしますのでご覧ください。使用品種さえ、バルベーラ位しか判りませんが、目茶旨いバルバレスコを飲んでいるような錯覚に陥ります..が、それだけじゃないんです!

 noisy 自身ももこれほどまでにこのワイン達に感動を与えられ、畏敬の念さえ受けてしまうとは思いませんでした。全てのワインがリラックスし自然で、古典的で、前時代的で、実は最先端を行っています。有機栽培だ、ビオディナミだと騒ぐ以前の問題であり、自身の今までのワインに対する考え方を大きく変えるワインであることは間違い有りません。

 ほとんどの方が「オルトレポ・パヴェーゼ」と言ってもボキャブラリ・知識には無く、ましてロンバルディアのワインと聞けば、
「フランチャコルタ以外は駄目」
というようなイメージが定着していると思います。

 今回は、自身のイメージを狂わせたく無いという方には全く用が無いかもしれませんが、美味しいものや、貪欲にワインを追求する方には絶対に避けては通れないアイテムです。noisyのお客様は、
「そんなこと言わなくたって、強いお奨めが有るときは必ず購入しているじゃない?」
と仰っていただけると思いますが、例えば、レストランに出向いてこのリーノ・マーガのオルトレポ・パヴェーゼとマリアージュさせることは、この上ない幸せと経験になることでしょう。どのヴィンテージ、どちらのアイテムを選択されたとしても、おのおのの個性が素晴らしいので決して期待を裏切るものでは有りません。安価なものは3000円ほどから有りますから、デイリーに毛が生えた程度です。

 ですが、このコラムに書いてあることを良くお読みの上、是非とも数アイテムをお試しいただきたいと思います。思った以上に安い買い物であることは、ヴィンテージを見ていただくだけでもお判りいただけるでしょう。そして思いっきりびっくりしてください。絶対言うと思いますよ。
「ウワッ、びっくりした。なんじゃこりゃ!」
ひ ひ ひ ..

1.アイテム
 オルトレポ・パヴェーゼ・ロッソには2つのラインが有ります。「バルバカルロ」と「モンテブオーノ」です。「バルバカルロ2003」につきましては出来が良すぎたようで、DOCの規定に外れてしまったために、IGT(テーブルワイン)の名称になっています。
「バルバカルロ」の今回ご紹介のほぼ全てのラインには、「ガス」が存在します。「モンテブオーノ」のラインには、ガスがあるものと無いものが存在します。

2.それぞれのアイテムの味わいの違い
 基本ラインは同じですが、「バルバカルロ」は葡萄が良く熟すせいでしょうか、葡萄の素直な甘みが有ります。(これについては後述します。)「モンテブオーノ」は基本的にドライです。

3.ヴィンテージによる味わいの違い
 「バルバカルロ」は新しいヴィンテージほど、甘みが有ってガスが中ぐらいの量存在しますが、95~97年位のものが一番ガスが強い傾向にあります。古いヴィンテージのものはガスが弱まってきます。甘くてビターでドライで複雑です。「モンテブオーノ」は基本的にガスが無くドライ&ビターですが、ドライ&ビターな味わいの中にエキス分の何ともいえない旨みが存在し、スティルワイン的な美味しさを堪能できます。

4.ガスの正体
 収穫の翌春には瓶詰めしてしまう、ある意味安ワインの典型なのですが、葡萄のパワーが世にもまれなワインに変えてしまっています。よく出来た年は当初残糖とアルコール発酵由来のガスが存在しそのまま瓶詰めされます。残っていた糖分を瓶内の酵素がシャンパーニュ方式的にアルコールと炭酸ガスに変化させてゆきますので、99~00年もの(約5~7年)当たりがガスがとても強く、甘みは無くなりドライになります。それを過ぎるとガスが徐々に弱まって行き、スティルワインの熟成と同様になります。
 ガスの存在は、各要素の隙間に入り込み、表情を豊かに拡げてくれるようでもあります。また、アマーロという言葉は「ニガ甘い」というように紹介されていますが、リーノによれば、甘くてガスがあるときにその言葉を使うとのことです。このガスの存在により、さらに複雑さを感じていただけるようになっています。なお、上記のガス分析は noisy 独自のもので、その他の誰の保障も有りませんし、noisy も保障は出来ません..(^^;;

5.旨いか旨くないか
 ブルゴーニュのワインのようであり、とても良く出来たバルバレスコでも有り、質感はサンテステフのグランヴァン(しかも良年)のようにも感じます。スミレ、動物香、スパイス、キノコなどのアロマ・ブケで複雑性に富み、フィネスが有りますから美味しくない訳が有りません。(最も人により好みはあると思います)
 また、こってりしたワインでは有りませんので、飲む時期を選びません。夏の暑い時期にこそ楽しんでいただきたいワインです。

5.ご購入・選択の仕方
 全てのアイテムを飲んでいただくのが当然良いのですが、それは無理..。新しいヴィンテージのもの、95~99年くらいの中盤、それ以前のものと3アイテムをチョイスされるのが良いと思います。この比較がバルバカルロを理解するのにとても役立ちます。

6.ベストな選択
 とても特徴的なアイテムが2つ有ります。ひとつは最高の出来だったと本人が言っている、
2003年 プロヴィンチア・ディ・パヴィア・ロッソ バルバカルロ です。少し高価ですが、甘さ、辛さ、旨み、苦味、酸っぱさ、渋み、ボディの厚み、ミネラル、タンニン、ガス、自然さ、複雑さの点で特徴的なワインです。最高に美味しいです。また、2000年のモンテブオーノもややガスが有り、ほぼ甘みは酵母が食いきっていますのでドライ、ココア的ビター、スミレ、動物香と複雑な味わいでお奨めです。出来れば他のヴィンテージのものとの比較を考えていただければと思います。

7.注意
 フィルター、清澄をおそらく全くしていないようで、滅茶苦茶 澱が有ります。澱を落とされてからお楽しみ下さい。保存はセラーが最適です。


 と、取り留めなくつらつら書いてしまいました。絶対にお奨めのアイテムです。右のラシーヌさんの文章を読んでいただければお判りになると思いますが、実はこんなワインが良くも知られずに残っていたね、ということと、よくもラシーヌさんが引っ張ってこられた..ということが重なってのご案内です。出会いは一期一会、よくも出会えたことに感謝しています。絶対に飲んでみてくださいね。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Michele Lorenzetti  □■  トスカーナ
ミケーレ ロレンツェッティ
● イタリアはトスカーナの自然派をご紹介します。なんと、あのヨスコ・グラヴネール(グラヴナー)もコンサルタントしていると言う凄腕、ミケーレ・ロレンツェッティです。

 グラヴネールと言えば・・自称では有りますが、日本で最初にご紹介させていただいたのはnoisy だと思っています。勿論、「ネットで・・」ですけど・・ね。

 そもそもはフリウーリの凄い生産者がいる・・と言うのを聞きつけ、色々と無い情報を集めていたところ、

「高いのに酷いシャルドネだ。木っ端を入れたマコンの方がマシだ!」

と、某Pxさんが言っているのを聞き、ブローカーから何とか入手して飲んでみると、滅茶苦茶旨いじゃ無いですか・・!それが、ヨスコ・グラヴネールの「ブレグ」と言うワインだったんですね・・。

 で、ま~・・もともとがひねくれていますから、彼のような凄い評論家さんの言うことは話半分に聞くような性格がさらに進んでしまった訳です。

 グラヴネールは1995年にそれまでの造りを止め、ビオディナミコに走っています。また、品種も地場品種のみにしましたんで、あの物凄いシャルドネはもう「幻」になってしまいました。noisy もマグナムを数本残していましたが、今はもう有りません。

 グラヴネールさん・・あ、ミケーレさんと一緒に写っていますね・・も、そこから自然派の大家になられましたが、今だに模索中・・のようにも感じられます。

 ですから・・興味あるでしょう?・・醸造家でもあり、生物学者でも有るミケーレさんが、グラヴネールさんのコンサルをやっているんですから。勿論、グラヴネールさんが1997年から始めたビオの造りに最初から参加している訳ではない・・としてもです。

 なので、ものに寄っては非常に少ない数しか入手できなかったんですが、今回は仕入れられたキュヴェを全てテイスティングし、その方向性を見定めさせていただきました。いや・・想像以上に面白かったですよ。

 なにせ、グラヴネールは地場品種のみ・・ですよ。それも北部のフリウーリです。なのにミケーレは中部のトスカーナ高地。そしてフランス品種なんですよ。

 で、気になる「揮発酸由来のアロマ」ですが・・

「全く無し!」

です。・・面白いでしょう?・・グラヴネールも無いですけどね。


 で、マセラシオンのキュヴェは僅かにですが・・色落ちはしています。・・でも、

「ほんの僅かな酸化のニュアンスから湧き出すフルーツ香!」

と言う、嘘みたいなフレーズが、全くの現実となって感じられたんですね。・・面白いでしょう?


 栽培・醸造コンサルタントが造るピュアなワイン・・・イタリア北部に多く存在するビオディナミコの造り手のワインと比較することで大きな指標であることが判ります。

 意外なほど・・綺麗なんですね~・・しかも価格も非常にリーズナブルです。

 ガッタイアシリーズは上級キュヴェ・・と言う理解で良いです。しかもマセラシオンしている方だと思ってください。テッレ・ディ・ジオットは下級キュヴェでデイリー感覚の、さらにピュアに仕上げたシリーズと言う理解で・・今のところは良いと思います。是非とも飲んでいただきたい、興味深いワインです。


■エージェント情報

 ミケーレ・ロレンツェッティは醸造家で生物学者です。1971年にローマ近郊のフラスカーティで生まれたミケーレは、ローマの大学で生物学を修めた後、さらに醸造学の学士号を取得しました。

 しかし、その間に慣行農法のブドウ栽培ではいかに多くの化学薬品が使われているか、そして土壌が単なる根に栄養分を与えるための人工的媒体にしか見なされていないことに強い衝撃を受けたのです。

 やがて、彼は土壌は生態系の一つであり、植物が健康に成?していくためには土壌が健康であれば十分であるという確信を持ち、そして、この考えを実践に移すための方法を探す中で、カルロ・ノロと出会い、ビオディナミを学びました。そして、2004年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして活動を始め、現在ではグラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーでコンサルタントを行っています。ミケーレのビオディナミの師であるカルロ・ノロは、ローマの南にあるLabico ラビーコで農場を経営し、30年以上前からビオディナミのプレパラシオン(調剤)の販売とビオディナミの講座を開催している、フランスのピエール・マッソンのような、イタリアにおけるビオディナミの重鎮的存在です。

 ミケーレ・ロレンツェッティはコンサルタント業とは別に、カルロ・ノロの協力者として、ビオディナミ調剤の生産やビオディナミの基礎講座などにも携わっています。

 ミケーレはコンサルタントという職業の経験的背景を完成するためには実践的な仕事が不可欠と考え、自身でもワイン造りをしたいという想いを持っていました。

 ある時、仕事でフィレンツェ北部のMugello ムジェッロ地区を訪れた彼は、その地のミクロクリマに強い感銘を受けたのです。ムジェッロは15 世紀にメディチ家がトスカーナ地方修めていた時代から、ワイン造りのために選ばれたテロワールでした。古文書によれば当時は29 ものドメーヌがあり、数多くの果物、そして特にブドウが栽培されていたと記述されています。

 1867 年にブルゴーニュ出身の醸造家ヴィットリオ・デリ・アルビジが父から広大な土地を相続します。その土地にはブドウ畑がありましたが、当時はトレッビアーノが栽培されていました。彼はこのトスカーナの高貴なテロワールを表現する個性豊かなワインを造るために、トレッビアーノをピノ・ノワールなどのフランスの高貴品種に植え替えていったのです。しかし、それはフランスの模倣ではなく、高貴品種によってムジェッロのテロワールの個性を表現するための試みで、大きな成功を収めたのです。

 しかし、フィロキセラによってブドウ畑は全滅してしまいました。過去のこの貴重な経験を現代に蘇らせるため、ミケーレは2006 年にMugello ムジェッロ地方のVicchio ヴィッキオのコミューンに土地を購入して、自身のワイナリーTerre di Giottoテッレ・ディ・ジオットを設立したのです。

 ムジェッロ地区はフィレンツェの北東約25km、アペニン山脈の麓にある渓谷です。アペニン山脈からの冷たい風の通り道となっているため、トスカーナでも極めて冷涼な気候に恵まれています。加えて、昼夜の寒暖差が大きく風通しが良いため、湿気が畑にたまらないという好条件が備わっています。

 また、霧が眼下に立ち込めるほど標高が高いため、霜の被害を受けることもありません。この独特のミクロクリマと、19 世紀にフランス系品種が栽培されていたという歴史から、ロレンツェッティはこの地には冷涼気候の品種が向くと考えました。そこで、Gattaia ガッタイアと呼ばれる標高500~600 メートルの斜面に位置する1.5ha の区画にピノ・ノワール、シュナン・ブラン、ソーヴィニョン・ブラン、リースリングといった品種を2006 年から2007 年にかけて植樹しました。

 このうちシュナン・ブランは、2004 年に友人であるマルク・アンジェリの所に滞在した際に、マルクからフェルム・デ・サンソニエールでマッサル・セレクションした苗木、2000 本を譲り受けて植樹したものです。

 また、2015 年には同じヴィッキオのコミューンにあるPesciola ペシオラと呼ばれる1.2ha の畑を購入しました。こちらは標高200 メートルの南向きの斜面の区画で、1972 年に植樹されたサンジョヴェーゼ、トレッビアーノ、マルヴァジアといった地場品種が栽培されています。ドメーヌの所有畑ですが、地元の小さなブドウ栽培家3 人と共同で栽培を行っていて、収穫ブドウを4 人で分配するため、ドメーヌの受け取り分は20%のみです。このため、1 つのワインの生産量は多くても1.000 本にしかなりません。どちらの畑もビオディナミで栽培を行っていますが、ペシオラの畑は認証は受けていません。

 ミケーレ・ロレンツェッティのビオディナミへのアプローチは、現実的かつ合理的で、理論的・哲学的推測ではなく、直接の経験と科学的研究に焦点を当てています。彼はビオディナミについて以下のように述べています。

「ビオディナミはブドウ栽培家にとって大きなチャンスです。ビオディナミを実践することは、技術や方法を習得することだけでなく、専門的かつ人間的に豊かな感受性を発達させてくれます。ビオディナミは化学物質を除去し、土壌とブドウの健康を強化してくれます。ビオディナミは予防であり介入ではありません。慣行農法においては、植物の成?に有利な土壌中の窒素やリン、カリウムをベースとする肥料を用いることに慣れてしまっています。しかし、ビオロジックやビオディナミにおいては野菜や動物に由来する有機物質に限って使用をしています。有機物質とビオディナミ調剤によってもたらされるメカニズムにより、土中の腐植土が修復され、ブドウ木はより強くより表現力豊かになります。さらに、醸造添加物なして自発的に発酵できるブドウを収穫することが可能になります。その結果、テロワールの強い個性とアイデンティティーを備えた健康で消化しやすい真のナチュラルワインが生まれるのです。私は単なるワインメーカーになることには興味がありません。造り手の背後にある私の役目は、農業の最高のツールであるビオディナミを提供することです。まず何よりも大切なのはブドウです。10 年以上の醸造経験を通して、自発的な発酵だけが確実な結果を与えてくれるということが分かりました。外的な介入のないワインは、純粋にブドウが育ったテロワールと、そのヴィンテージの作柄の結晶であるのです。」

醸造について

 ドメーヌでは、収穫したブドウを野生酵?のみで自発的に発酵させ、培養酵?や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わず、清澄も濾過も行わない、可能な限り外的介入のない醸造を行っています。マロ発酵もブドウ自身の力で自発的に自然発生的に行われています。白ワインの場合も100%のケースで行われています。SO2はマロ発酵の後、もしくは瓶詰め時にごく少量添加しています。

 またドメーヌでは複数の品種のブレンドによるワインを醸造する場合、全ての品種を発酵前にブレンドして、一緒に発酵を行います。ブドウ果汁がワインへと変換する過程は、非常に繊細な工程であり、単なる糖分のアルコールへの変化でありません。この過程において、酵?は多くの生化学的側面で働き、最善の方法でワインを形成するからです。

 ミケーレ・ロレンツェッティは、発酵の後に異なる品種をブレンドすることは、既に出来上がったワインを混ぜることであり、ワインとして統一感を得るには実践面で限界があると考えています。最も統一感のあるワインを得るためには、最初から全ての品種をブレンドして同時に発酵させることが理想であるということです。発酵後にブレンドをするという試みも行ってみましたが、収穫の段階から異なる品種をブレンドする方法と比べた場合、出来上がったワインは複雑性に欠けるとの治験を得たそうです。

 このため、複数品種をブレンドするキュヴェに関しては、ブレンドする全ての品種を同じ日に同時に収穫して、同じ発酵層で一緒にアルコール発酵を行っています。これは、かってブドウの品種が特定されていなかった時代に普通に行われていたField Blend フィールド・ブレンドの手法と同じです。フィールド・ブレンドから生まれるワインには、現代的な計算してブレンドするワインにはない複雑な味わいや香りが備わると言われています。いずれにしてもミケーレ・ロレンツェッティは、ワインの発酵の成否はブドウの品質に完全に依存していると考えています。その意味で、ビオディナミでブドウ栽培をすることが何よりも重要であると考えています。



2015 Gattaia Bianco I.G.T. Toscana
ガッタイア・ビアンコ I.G.T. トスカーナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14365 233 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

■エージェント情報
品種:シュナン・ブラン70%、ソーヴィニョン・ブラン25%、ソーヴィニョン・グリ5%
 マルク・アンジェリのラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールでマッサル・セレクションしたシュナン・ブランと、多クローン・セレクションに由来するソーヴィニョン・ブランとソーヴィニョン・グリを2006 年に植樹。
栽培面積:0.7 ヘクタール
標高500〜590 メートルの南南⻄向き斜面
地質:シストと砂岩が混じった粘土石灰と泥土
栽培:ビオディナミで栽培(デメテール認証)
醸造:9 月中旬に同時に収穫したブドウを48 時間スキンコンタクト。その後、野生酵⺟のみで自発的に発酵させる。培養酵⺟や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、18 ヶ月間熟成させ、清澄も濾過も行わずに瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで12ヶ月寝かせてからリリース。SO2は必要最低限のみ添加。
総生産量1600〜2000 本
味わい:オレンジがかった強烈な⻩色の色合い。⻩色いフルーツや柑橘系果物、白い花、湿った藁、香草などの香り。アタックはやや酸化のニュアンスを伴っているが、口中は生き生きとしていてナチュラルで冷涼感がある。香辛料やドライフルーツやバラなどの清々しく塩気のある味わいで、フィニッシュに⻑い余韻が残る。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,250 (外税)

【是非、ビオ嫌いなワインファンにも挑戦してみて欲しいキュヴェです!滅茶深く優しい味わい!】
 美しい白ワインだと思います。優しいし、滋味深いし、非常にピュアで・・後からナチュラルさをジワジワ感じてくる・・そんなタイプです。

 マルク・アンジェリもそうですが、まぁ・・滅多に揮発酸が乗ることは無いですよね・・いや、マルクのワインに全く無いとは言いませんけどね。でもミケーレのワインは「ゼロ」もしくは限りなく「ゼロに近い」です。noisyも検出限界です。

 マルク・アンジェリから分けてもらったクローンのシュナンを主体にしているようです。確かにマルク・アンジェリっぽい柔らかさなのかもしれませんが、非常に良く熟れたシュナンを想像してしまう性でしょうか、余りロワールの・・特にマルク・アンジェリのシュナンだとは感じませんでした。

 でも、トスカーナの風土に有った品種なんじゃないか?・・と思えるような、複雑さと深みを得ているように感じます。植樹が2006年頃だとするなら、トスカーナでもまだ若い樹のうちに入ると思います。(南部のイタリアでは、単純にフランスと樹齢を比較できないですが・・)

 ある意味、ほとんどビオを感じさせないビオです・・(^^;; 綺麗でピュアです・・僅かに酸化を感じさせる部分がビオだとは言えるかもしれません。むしろ、アンフォラ仕込みのソーヴィニヨンの方がすでに重量感も得ていて、大きな感じさえします。

 しかし・・これ、時間が経ってくると充分に立て構造と重量感が出てくるんですよね。マセラシオンにより僅かな渋みが有り、当初はさして気付かないんですが、どんどん巨大化して来ます。

「ん?・・どういうこと?」

と考えてしまいます。


 まぁ、言ってしまえば・・安易では有りますが、

「やっぱりセンスが・・」

と言うことなのかもしれません。


 今飲んでも美味しいですが、少し寝かせてみても良いと思います。是非飲んでみてください。お勧めします!.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
日本  ■□  Yamamoto Goumeigaisya  □■  秋田
山本合名会社
● ま~・・偉い派手な・・と言うか、センスが有るのか無いのか良く判らない、グリーン色の化粧箱&ラベルに、スペードのストレート・フラッシュをあしらって世にリリースした山本さんです。



N.V. Yamamoto Junmai-Daiginjou Akita Royal Straight Flush
山本 純米大吟醸 秋田ロイヤルストレートフラッシュ 化粧箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13480 234 地酒 辛口 日本 秋田

■蔵元情報
 平成17年に杜氏制を廃止し、蔵元の山本が自ら酒造りを始めた際に立ち上げたセカンドブランド。主力の純米吟醸に関しては精米から搾りまでの一連の工程を自ら行うという約束を立てたましたが、年々生産量が増加し、近年では徹底されていません(汗)。全国の山本さんが本気で買えば1日で完売しても不思議ではないのですが、現実は甘くはない・・・(涙)。

この商品は秋田の酵母5種類(AK-1、6号、NO.12、こまちR-5、秋田純米酵母)と秋田県産の5種類の酒米をそれぞれの工程(酒母・秋田酒こまち、麹・吟の精、添掛・美郷錦、仲掛・改良信、留掛・美山錦)に分けて仕込んだ限定酒で、「秋田の最強の酒」という意味を込めて「秋田ロイヤルストレートフラッシュ」と名付けました。
どんな酒になるのか全く予想出来ませんでしたが、味わいのある面白い酒に仕上がったと思います。


■山本社長の奇想天外なアイデアから生まれた傑作。
「酒母・麹・添・仲・留」に、工程順に秋田県産の【美郷錦】【酒こまち】【改良信交】【美山錦】【吟の精】を使用。そして
山本社長の思い付きで前作から入れ替えた5 種類の秋田の酵母【きょうかい6号】【こまちR-5】【秋田酵母No.12】【UT-
1】【UT-2】を同時に添加するという奇行(良い意味での)。残念ながら予定していた“ハートっぽい”お酒にはならなかったようで(笑)、急遽「ダイヤ」バージョンでの発売です!
720ML 在庫
ご注文数  本
¥2,315 (外税)

【見た目は派手ですが、味わいは本格派!・・の味吟醸タイプ。ド太い味わいを超軟水がサラリとさせます。ギフトボックス入りです!】
 またまた山本社長さん、やってくれました。決して褒められない美的センスかな・・とは思いますし、ほとんど「おやじギャグ」の世界では有りますが、

「超大まじめに、体裁良く仕上げている」

外観もさることながら、お酒の仕上がりも、

「超本格派の味吟醸タイプの純米大吟醸」

に仕上がっておりまして、お米の旨味、質感を感じられる素晴らしい酒になっていました。


 原料米には

酒母:酒こまち
麹 :吟の精
添掛:美郷錦
中掛:改良信交
留掛:美山錦

なんと5種類の秋田産酒造好適米を使用し、50%精米しています。「5」にこだわったようです。

 酵母には、AK-1、協会6号、秋田酵母no.12、秋田純米酵母、こまちR-5 という秋田所縁の「5」酵母の掛け合わせを使用。

 なので、それぞれ秋田由来の【5】がキーワードになっているので、

「秋田ロイヤルストレートフラッシュ」

なんですね~・・。このネーミング・・何とかならんか・・。酵母だけ見ても「1」「6」「12」「?」「5」だから、秋田関係でフラッシュはオマケして良いことにしたとしても、・・ストレートって?ロイヤルにはならないし、良いところダブル・フラッシュかな?


 しかし味わいは本格派です。飽きない程度のしっかり感のあるやや太めの吟醸香、味わいも太目ですが、流石、山本さん自慢の超軟水の仕込み水でサラリと決めてくれます。

 軽薄な感じの無い、さりとて鈍重には絶対ならない素晴らしい味わいが、

「何となく軽薄な外観」

と相まって、


「・・・何だかな・・」

と妙な空気を感じつつ、


「やっぱり・・・旨いな!」

と自分自身を納得させる自分がいるのに気付くでしょう。


 いっぱい注文しましたが、結局1ケースのみになってしまいました。残念です。自分で1本開けてますから「利益率を考える」と頭が痛い・・。


 しかも化粧箱入りですが、これを上司にプレゼントするとなると、プレゼントした本人の何かしらのセンスが疑われるかもしれませんので、友人・変人宛てには良いとしても、贈る相手を良~く考えてからにしましょう。

 と言う訳でして、早々に完売すると思われます。お早めにご検討くださいませ。.



N.V. Yamamoto Junmai-Ginjou Gyakuten Sayonara Manrui Homerun
山本 純米吟醸 ツーアウトフルベース
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13727 235 地酒 辛口 日本 秋田

■日本酒度+1 酸度1.5 アルコール度数15度

米:吟の精 55% 酵母: 協会1401
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,852 (外税)

【人を食ったようにおちゃらけたパッケージですが、滅茶苦茶に・・本物です!】
 山本社長が造る、非常に出来の良い真の日本酒です。重く無く軽く無く、香りも強過ぎず、心地良いレベル・・しかもキッチリと膨らみ、余韻まで美しい・・

 のに、

「・・何なんだ!・・この見栄えの昭和丸出し感は!」

と・・余りの「ダサさ」に呆れてしまいます。


 しかも、その「ダサ~いパッケージ」を超真面目にやっちゃってますからね。そのダサ~い感にほだされて買ってしまって、

「さぁ、ダサさ満載のところを見せてもらおうか?・・さぁ・・さぁ!」

とばかりにグラスに注ぐと・・余りの裏切り行為じゃないですか。酒は滅茶苦茶まともなんですよ。・・いや、旨いなんて・・絶対に言わないぞ。

「まともだ!」

「ちゃんと出来てる!」

としか・・言いたくないようなグラフィックがそこに有ります。


 プロ野球全盛時の、「巨人の星」とか「野球狂の詩」(・・だったか?)の世界を、山本社長がさらにご自身の感覚でグチャグチャにしたんだと思います。・・いや、あくまでパッケージについてです。

 上の写真は純米吟醸の「ツーアウトフルベース」です。膨らみと重心の低さに特徴が有ります。山本さんらしい「超軟水」由来の柔らかさと「泡無し酵母」っぽさが良いですね。リーズナブルですし重心は低くとも重く無いのが素晴らし・・いや、ちゃんと出来てます。

 下の写真は純米大吟の「逆転満塁(サヨナラ)ホームラン」ですが・・これ、めちゃくちゃ旨・・いや、めちゃくちゃ、ちゃんと出来ちゃってます。ついつい・・飲んでしまいます・・野球観戦がさらに楽しくなるかどうか・・は判りませんけどね。凄~くちゃんと出来てますよ。

 まぁ、魂胆見え見えですが、

「2本一緒に買うと物語が完結しますよ・・」

みたいな「スコアボード」のデザインが・・ちゃんと出来上がります。滅茶ダサいです。ホームランはどうみても流し打ち、良いところセンターフライです・・外人さんなら判りませんが。

 まぁ、でも高校野球だと思えばよいのかな?・・と言うことで、お勧めしたいと思います。隠れ山本社長ファン、多いですよね。下の写真の豪華化粧箱入りです。ご検討くださいませ。


.



N.V. Yamamoto Junmai-Daiginjou Kiokejikomi Ice Pink
山本 純米大吟醸 木桶仕込み アイスピンク 化粧箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13161 236 地酒 辛口 日本 秋田

■テクニカル
使 用 米 :酒こまち
精 米 歩 合 :29%
酵母:UT-2
日 本 酒 度 :+3.0
酸度:1.6
アミノ酸度 :0.6
アルコール度:15%
720ML 在庫
ご注文数  本
¥5,555 (外税)

【今時、杉の桶で仕込んだ純米大吟醸は、実は最新の酵母で、しかも温度管理までバッチリ!お正月に!ギフトにもどうぞ!】
 白地に輝くピンクの「山本」の文字が入った山本さんちらしい感じの化粧箱入りの、精米歩合29%の純米大吟醸です。

 秋田杉で造った唯一の木桶仕込み、桶の厚さは50mmと言うものだそうで、酵母は「UT-2]と言う新作?、桶にジャケット(温度調整のために桶の周りに着せるものです)を巻いても木桶の厚さで効かないため、設定温度5度の冷蔵庫の中で仕込んだそうです。

 まぁ、山本さんちらしく余りに「余談」が多いので、その一つ一つをご紹介するのも厳しいですが、やはり何と言っても「出来」が問題ですよね。

 でも昨今は山本さんの酒は大人気だそうで・・と言うか、まともに入って来ない状況ですからそれも理解できますが、

「・・普通に今まで通りやってくれれば良いのに・・」

と思ってしまいます。


 まぁ、noisy のところはワイン屋ですから、地酒屋さんのリズムでは活動出来ない訳で、それも仕方が無いんですが、「何だかな~・・」と言うようなちょっと寂しい気もします。

 早速開けてみますと・・なるほど、繊細な味わいですね。香りも非常に繊細です。しっかりフルーツのアロマが感じられますが、しつこいとか、キツイとか言うものでは無く、しっとりとしていて細やかな襞があるようなニュアンスです。

 ドライですがどこか温かみを感じる味わいで、この手の高精米の吟醸に有る「鉄仮面的なひややかさ」では有りません。

 高精米にしますと香りは出ますが、豊かさが削られ、少しギスギスした・・どこか尖った味わいになりやすいですが、木桶仕込み故でしょうかね。そんな「ほんわか」した感じが伝わって来ます。

 また、新しい桶の場合、特に「杉」を使いますと、その杉の香りが出過ぎてしまうことが有り、純米酒や本醸造酒ではそれも良いと思われますが、吟醸系の酒の場合は、フルーツ系の香りとバッティングして好ましくない場合が有りますが、

「桶の材料そのものの香りは無い」

と感じます。


 むしろワインで言うところの「タンニン」のようなニュアンスが、この酒のボディの一部分になっているような感触も有り、

「・・これ、面白いなぁ・・」

と感じさせてくれました。


 痩せ気味になりやすい高精米の大吟醸に温かさや深みを与えることを予想して秋田杉の木桶仕込みにしたのでしょうか。

 もしそうなら・・!・・いや、言うのは止めておきましょう。


 細身で尖った高精白の純米大吟醸では有りません。丸く暖かく、しかも繊細さは熟成と共に磨かれ、さらに滑らかになって行くものと思います。

 お正月に、ギフトにも良いと思います。12月31日正午までは受注、お正月のお届けも可能です。通信事項に記載していただければ、包装紙でくるむこと、熨斗紙付も可能です。是非ご検討くださいませ。限定品です。.



N.V. Yamamoto Pure-Black Junmai-Ginjou
山本 ピュアブラック 純米吟醸
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12311 237 地酒 辛口 日本 秋田

■蔵元情報
 平成17年に杜氏制を廃止し、蔵元の山本が自ら酒造りを始めた際に立ち上げたセカンドブランド。主力の純米吟醸に関しては精米から搾りまでの一連の工程を自ら行うという約束を立てたましたが、年々生産量が増加し、近年では徹底されていません(汗)。全国の山本さんが本気で買えば1日で完売しても不思議ではないのですが、現実は甘くはない・・・(涙)。
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,524 (外税)

【昨今は大人気アイテムに!!段々飲めなくなるかと思います・・】
 待望の山本が入荷しました!・・ですが、例年通りの「生原酒」では無く、火入れした「ピュア・ブラック」になります。申し訳ありません。

 それと言うのも、限定年一回の「生」、「荒ばしり」をこの時期に仕込んでいた訳ですが、生では無い定番品の火入れのピュア・ブラック「漆黒」も人気が爆発していまして、限定生を仕込むことが現実的にできなくなっているそうなんです・・。年末年始の一行事になっていたので結構・・ショックです。

 まぁ、火入れよりも生の方が造り易いはずなんですが、定番品を切らすと食店さんなどに迷惑が掛かるそうで、どうにもなりません。

 でも、基本的には今までお届けしていた「生原酒」と規格は変わりませんので、単に「火入れをした」と思っていただければと思います。(・・でも毎年、かなり味わいは異なります・・と言うか、山本社長が色々変えちゃうからなんですが・・)

 数は今のところ、何とかなりそうです。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前の生原酒・荒ばしり生原酒のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 旨いですね・・。とても素晴らしいです。吟醸のアロマがしつこくない程度に香り、適度な肉厚さのあるボディと、わずかな残糖、なめらか且つキレが美しいです。受けるのも良く理解できる仕上がりです。

 昨今のワイン造りとも共通するようなニュアンスも受けます。出来る限り酸素と接触させず、酸化のニュアンスを付けないとともに、吟醸の香り・・アロマを逃がさず、お酒の中に留めているように思います。

 中取りには、昨年までには無かった、
「Pure Black Yamamoto」
の文字が有ります。

 何しろリーズナブルですし、水の美味しさをそのままに生かせる日本酒ですから、白神山伏流水がポイントになっています。柔らかで美しく甘い水です。

 この山本ですが、社長が実際に造っている酒です。もう・・人気が出てしまいまして、昔は頼んだだけ・・10ケース以上発注しても普通に届きましたが、今は減らされてしまいまして半分以下です・・何だかな~・・ですが、基本ワイン屋になっちゃいましたので仕方が無いかな~と。

 飲めたのは中取りです。荒走りは、槽から最初のうちに流れ出てくるものを詰めています。少々ですが澱(粕)が有り、少し立てておくと沈殿します。それで普通ですので・・はい。ワインで言えばノン・フィルターと言うことですね。 2014BYはガスが結構有りましたが、2015BYはほぼ感じ無いです。メーター(日本酒度)や酸度も余り変わりませんが、ガスの無い分、2014BYの方が辛く感じたかもしれません。

 年一度の限定です。お待ちくださっていらしたお客さまも多いと思いますが、どうも追加も出来そうに無いので、出来るだけ早めにご注文くださいませ!旨い日本酒です!

■山本社長より
 白瀑の山本です。10月から始まった今期の造りも早22本目の仕込を終えました。春に増設した30坪の大型冷蔵庫に仕込みタンクを10本並べて、気温が高い10月を上手く乗り越えることが出来ました。現在は気温も十分に下がってきたので、通常の仕込蔵内にて作業をしております。
 今期は麹室を増築して作業性の向上を行いました。麹室には通常杉が使われますが、数年は木の香りが酒に移るのが問題になっています。そこで私は多種類の木材を取り寄せ、様々な条件で香りを調べた結果、ブナが一番香りが低かったので、ブナ材を内装に使いました。麹室にブナを使用した酒造メーカーは当社が初めてではないでしょうか。ブナ林の湧き水を使用する当社らしい良い判断をしたと自画自賛しております(笑)。
 そんな衛生的な環境で造られた今期の純米吟醸「山本」の荒走りと生原酒をご案内いたします。山本シリーズの特徴は酢酸イソアミル系の爽やかな香りと、柑橘系のフルーツのようなジューシーな酸味、低いアミノ酸によるキレ味鋭い後味が特徴です。


以下は以前のプレゼン文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【今年の山本は非常に綺麗で香り高い!シャンパーニュのように溶け込んでいる・・とても僅かなガスがクリーミーです!】





酒こまち100%使用
(麹米のみ自社栽培)
精米歩合:麹米50%
 掛米55%
酵母:秋田酵母No.12
日本酒度:+2
酸度:1.8
アミノ酸度:0.9
アルコール度数:16.5%

と言うのが2014BYのテクニカルです。

 昨年の2013BYと比べると、とても香り高く、綺麗に仕上がっています。相変わらずの白神山伏流水の柔らかさに加え、2014年ものは、わずかに存在するガスが口内で湧き上がるような・・・膨れてくるようなクリーミーさを持っていて、空けたての時のひとつの美味しさを感じさせてくれます。もっともこれは非常に短い時間の話しなので、このバランス自体は10~15分で収まってしまうかもしれません。

 ほんのわずかな甘みがこのお酒の特長かもしれません・・・。ま、甘いと言ってしまうと御幣が有ると思いますし、

「甘いのか~?」

と引かれてしまう方も多いかもしれませんが、本来・・日本酒は甘みが有るものです。出来るだけ長く醸造を引っ張っても糖分は僅かながら残るんですね。このわずかな甘みやガスが「搾り立て生の良いところ」なんです。


 その上で、徐々に温度が上がってくると、先ほどのバランスとは違った味わい・・つまり、少しずつボディが出てくるような・・赤ワインがシャンブレ状態になるような感じでしょうか。お酒本来の美味しさを発揮してきます。丸さ、ふくよかさ、滑らかさに長けていて、温度が低かった時の吟醸香よりもさらにふっくらとした黄色っぽいフルーツのニュアンスが出てきます。とても良い仕上がりかと!思いました。

 今年も720MLの荒走りをGETできましたので、搾り立てのもう一つの美味しさ、初々しさと美しさ、香りの先鋭さが感じられると思います。是非ご検討くださいませ!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【一度飲んだら止められない?!】



 素晴らしい地酒です。日本酒の醸造には、優れた米は言うまでも有りませんが、何と言っても原料のほとんどを占める「水」の良さから離れては語ることが出来ません。

 まず飲んでもらえば判るでしょう。山の岩清水思わせるような清冽な味わいです。吟醸の香りは仄かで、繊細な食材の良さと喧嘩することは有りませんが、それでも丸々としていてぷっくらとしたやや青いリンゴを思わせるものです。

 無圧荒走りの方は、酒袋から最初に垂れてきた部分を集めたもので、比較的軽く、香りが多様、まろやかさと荒さ、辛さと甘みが交互に出てくる七色の味わいです。基本的にほぼドライですが、ワインのように極めて残糖無し・・・ということは日本酒の場合は有り得ず、わずかな残糖は有るでしょう。しかし、「甘い」ニュアンスはほぼ無く、バランスに優れています。

 もう一方の生原酒は、荒走りの後に垂れてきた部分で、通常は「中(なか)」などと呼ばれています。荒走りと比べると穏やかで丸みが有り、味幅は大きくもふっくらとしており、極めてバランスが良いです。若くハードな荒走りに対し、熟練の卓越した味わいを感じていただけるでしょう。

 どちらも成分表には変わりは無いものの、垂れてくる部分での味わいは大きく異なりますし、熟成期間も基本的には違ってきます。熟成させても良いですが、この生の味わいは素晴らしいので、ようやく咲き始めた「桜」」を愛でながらのグラスで、心地良い酔いを楽しんでください。

 清冽な水の味わいは、ややもすると、
「飲み過ぎ」
を誘いますので、美味しい冷たい水をチェイサーにされると更にGood!もしくは飲みすぎないようにご自制ください。素晴らしい地酒に乾杯!お奨めです!


 白瀑の山本です。秋田の冷え込みも厳しくなり、ようやく安定した長期低温発酵を行えるようになりました。大きさが不揃いで、出来上がりにムラのあった純米吟醸用の仕込みタンクを新たに買い揃えましたので、今期はクオリティーの高い商品を提供できると思います。
 昨シーズンは導入した麹室用のオゾン空間殺菌機の効果で麹の雑菌が大幅に減少しましたが、今期に導入したオゾン水生成機も併用した結果、更に雑菌が減少しました。
見た目は古い麹室ですが、室内はとても衛生的な環境です。また、出麹の前に室内で1時間ほど強制的に通風し、麹の水分を飛ばしてカリカリの状態にしてから出麹しています。これにより、出麹後の細菌汚染のリスクが減り、また、仕込んだ際に水分を素早く吸収して酵素が溶解するメリットもあります。
 そんな衛生的な環境で造られた今期の純米吟醸「山本」の荒走りと生原酒をご案内いたします。山本シリーズの特徴は酢酸イソアミル系の爽やかな香りと、柑橘系のフルーツのようなジューシーな酸味、低いアミノ酸によるキレのある後味が特徴です。

.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Argiolas  □■  サルディーニャ 
アルジョラス
● 皆さんはご存じでしょうか。サルディーニャの島に咲く一輪の黒みがかった紫の花..トゥリガを..。暑い島のワインとは思えないほどのエレガンス、フィネスを持ち、縦に積み上がる果実味と秀逸な量の酸味、とても長い美しい収束のパフォーマンスに心躍らされます。 



2013 Turriga I.G.T. Isola dei Nuraghi
トゥーリガ・イゾーラ・デイ・ヌラギ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14349 238 スティルワイン ミディアムボディ イタリア サルディーニャ 

◆◆◆
96Points James Suckling
93Points Monica Larner - Wine Advocate
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,080 (外税)

【人には教えたくない..と言う方が多いワインです。noisy もこれだけは買いたいと常に思っています!】
 まあ、飲んでみなんしょ、としか言えません。味わいは上記で書いてしまいました。それで外れは有りません。このワインの伸びやかさは、美しい多量のミネラルに支えられているおかげだと思います。それでも良く有りがちなマイナス面「甘み」です。ところがこのワインには妙な甘さが全く無く、美しく完全発酵しています。それが長期熟成をも可能にしているんですね。

 「温暖なサルディーニャのワインにフィネスを感じる訳がない」
と思われているなら、それは大きな間違いです。飲んだ方だけが判る..んですね。

 そもそも、あんまりアルジョラスのコラムに文字を書かなかったのは、売れすぎると困ると..思っていたからです。今回の2009年はまだテイスティングしていませんが、間違いの無いワインなんですね。きっと残らないので今回も飲めそうもありませんが、カンノナウ種他によるグレートなイタリアン!お薦めです。


■エージェント情報
 イタリアはサルディーニャ島にて、1900年代初頭にスタートした家族経営ワイナリーがこちらの「アルジオラス」です。

 もともとオリーブやブドウを栽培する農家でしたが、1906年生まれのアントニオ氏が品質追求のため本格的にブドウ樹の栽培に乗り出したことから、ワイナリーとしての道を歩んでゆくことになったそう。その後、アントニオ氏の2人の息子、フランコ氏とジュゼッペ氏が彼の情熱を引継ぎ、今ではアントニオ氏のお孫さん世代によってワイナリーは運営されています。
 
 そしてこちらの「トゥーリガ」は、アルジオラスが誇るフラッグシップアイテム。さらにこの「トゥーリガ」、ジャコモ・タキス氏がコンサルタントを務めて造られていると聞けば、より一層興味がわくというものでしょう。
 
 収穫はすべて手摘みで行われ、28~32℃に温度制御されたタンクで発酵、その後約16~18日間のマセラシオンを経て、フレンチオーク新樽で18~24ヶ月熟成され、12~14ヶ月間の瓶熟を終えてリリースされます。

 イノシシなどのジビエや、スパイシーな赤身のお肉、さらには熟成させたサルデーニャ産のペコリーノチーズなどと相性ぴったりというトゥーリガです!.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  KuenHof  □■  アルト=アディージェ
クエン ホフ
● ピーター・ブリガー、クエン・ホフのご紹介ですです。

 以前は入荷数量も少なく、また価格も非常に安かったのでイタリアン系の料理屋さんの引き合いも強く、中々ワイン屋には回ってこなかったクエンホフです。少し価格は上がりましたが、やっぱりクエンホフのワインを飲むと・・

「あ~!・・美味しいイタリアンが食べたい!」

と・・思わされます。



2014 Sudtirol Eisacktaler Veltliner
ズュートチロル・アイザックターラー・ヴェルトリナー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14202 239 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア アルト=アディージェ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,050 (外税)

【まさに飲み頃!品格高いイタリア北部無二の味わい!】
 ずいぶんと前に入っていたんですが、イタリアンさんの押さえが外れたので(ようなので?)ご案内します。

 元々クエンホフはイタリア北部、アルト=アディージェの品質的トップ生産者で、特にこのシルヴァーナーとフェルトリナーは、ミネラリティの豊かさと果実感、テクスチュアの柔らかさで大人気でした。

 生産量が多く無く、また価格が一時的に上昇してしまった関係か、世の中に少々出回るようになりました。でも、他のワインの値上げ率に比べれば可愛いものですし、このところ・・と言うか、仕入れた頃は一時的にユーロが安かったのも関係したのでしょうか、3千円以下でのご案内が可能になっています。

 とは言え、もう大分無くなってしまいまして、この先はどうなるか未定です。

 シルヴァーナーは、ドイツワイン的な、中域がやや「抜けた」ような感覚・・これは正しいかどうかは別として・・では有りません。元々さほどはドイツワイン的に酸の鋭角さが出ない土地ですから、中域が厚く、柔らかな酸に感じられます。

 白や黄色の果実、若い時分には花っぽいニュアンスに柑橘が混じり、ほんのわずかに蜜っぽさも載っています。ドライでピュアです。余韻も綺麗・・で、何より「質感」ですね。イタリアの白に出がちな粗野な部分が無く、上品でいて高質です。非常に良い出来だと思います。

 フェルトリナー(ヴェルトリナー)はオーストリアの高貴種です。シルヴァーナーよりも太さが有り、良い感じに横への拡がりも持っています。ただだらしなく拡がるのではなく、そのエッジは丸く、マッタリとしています。

 果実感はシルヴァーナーよりもやや黄色が強いように思います。熟れてくると暖かい地方の果実感も質感高く感じられます。2013年ですので、徐々にそのニュアンスが広がっていくかな・・と思います。

 ただしこれらワインたち、リースリング・カイトン2015年を除くと、テイスティングをしたのは随分と前になっておりまして・・まぁ、テーブルクロスが前のものですからバレバレですよね。大分熟して来ていて、そのニュアンスが出てきているんじゃないかと想像しています。

 いずれにしましても、価格帯を超えた「質感」を感じていただけると思います。少量になってしまいましたが・・お早めにご検討くださいませ!お勧めします!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【きっと素材重視の美味しいイタリアンを食したくなりますよ!! 】



 10年以上を掛けて・・・ようやっとここまで入荷数を増やしていただけました・・・。それに、フェルトリナーは昨年も入ってきましたが、ゲヴェやリースリングは2度目です。noisyも飲んだ事は無く、極一部のリストランテさんに行くだけだったと思います。

 大変申し訳有りませんが、そんな状況ですので数量を守ってご注文ください。リーズナブルで高貴なアルト=アディジェの白です。どちらも超お奨めです!


P.S.今までの経験からシルヴァーナーとフェルトリナーは今からでもOKでしょう。リースリングは硬めだと思われますので、熟成させたほうが良いかと想像しています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【まだ飲んでいませんが素晴らしいはずです・・ 】



 何しろ毎年の入荷最大本数が3本ほどという、べらぼうに少ないワインですので・・北海道の×ドラさんとか平塚の××専務のところのページには、残骸らしきものが残っています。

 張り詰めたボディを見事に閉じ込めたエレガンスあるミネラル感が特徴です。アルト・アディジェはミネラル感は凄いんですが、そこにエレガンスを見出すことは少ないですね。おそらく地中深くの石灰的ミネラル分を葡萄の根が取り込むほど深く入り込まない、もしくは地表近くに無いのが原因で、普通の畑・樹では表層のナトリウム的なミネラルを多く取り込んでいるため・・と勝手に想像しています。ブルゴーニュの石灰とはかなり違うのが普通ですが、クエン・ホフは近いように感じました。

 美味しい、美味しくないは2005年を飲んでないので判断できませんが、今まで何年か販売してきて、
「この間購入させていただいたクエン・ホフのワインって、もう無いですよね?」
と言わなかったお客様は今のところ一人もいません・・・(^.^;;

 冗談に聞こえるかもしれませんが本当です♪♪な訳で、何も言わずに1本お買い上げされることをお薦めします。今までは極一部のワインショップとレストランに細々を販売されてきたワイン、そして、誰もがまた欲しがるワイン、それがクエン・ホフです。今回はなんと・・・12本も入荷いたしました・・。なんか、どこかのショッピングモールのしょうもない売り文句みたいで気に入りませんが、まだ飲んでいない以上、それしか言いようが無いのが現実です。変なご紹介ですがお薦めします。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Romano Levi  □■  ピエモンテ
ロマーノ レヴィ
● 2008年春、天寿を全うされたロマーノ・レヴィさんの、神品とも言いたくなるような薫り高く味わい深いグラッパ、アクアヴィーテ・ディ・ヴィナッチャが入荷です。

 一度も飲まれたことのない方が価格だけを見てしまえば、一瞬引いてしまうと思われますが、一端その液体に触れた瞬間に、
「こんなに素晴らしいアルコールが世の中に存在するのか・・・」
と驚かれるに違い有りません。

 しかも、今回のロットはこのところかなりの高値だったものの、所有者のオッターヴィオさんがヴィナイオータさん向けに、かなりリーズナブルに出してくれたものです。

 また今回のハーブ入りは、エチケッタ上に色々と書かれていて・・それを見ているだけでも楽しいです。ドンナ・セルヴァーティカも小さく書かれていたり、絵も文字も意味深な感じで描かれています。何しろ、ハーブ入りでこの価格なら、昔とそんなに大きな違いは無いですよ・・・。

 一方のハーブの入っていないドンナ・セルヴァーティカが描かれたボトルの方も様々で、色合いがまぁ・・ボトル毎に違うんですね。濃いのとか薄いの・・おそらく使用の樽が違うんでしょう。価格はちょっと高めですが、ドンナ・セルヴァーティカとすればリーズナブルです。

 本当に久しぶりのご案内です。今度はいつになるか・・もしくはもう無いかもしれません。数十万円出せば買えるでしょうけれど・・それじゃぁ・・ね・・。ご検討くださいませ。



N.V. Grappa Erbe NO.91 Ruta e Menta
グラッパ・エルベ NO.91 ルータ・エ・メンタ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12750_91 240 グラッパ イタリア ピエモンテ

◆◆◆ルータ ミント 2007年産 51度 700ML(税金徴収票は750MLで赤色です。)
700ML 在庫
ご注文数  本
¥29,000 (外税)

【非常に美しい淡いグリーン、51度です。】
 淡いグリーンですね。51度、2007年か2004年か・・不明です。エチケッタには丘の上の小さな家と花?・・印刷だと思います。.



N.V. Grappa Erbe No.80 Sage e Menta
グラッパ・エルベ NO.80 セージ・エ・メンタ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12750_80 241 グラッパ イタリア ピエモンテ

◆◆◆セージ&ミント 2002年産 50度
700ML 在庫
ご注文数  本
¥29,000 (外税)

【2002年です。とても淡いグリーン色です!】
 最近はもう、レヴィのお姉さんが手で実際に描いたドンナ・セルヴァティカのボトルは非常に高価、特にエルヴェでは無いものの方が高くなってしまっています。もう底が見えていると言うことなのでしょう。2002年もの、50度です。エチケッタは後貼りの、おそらく印刷ものだと思います。人の顔のような花?と太陽が描かれています。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
日本  ■□  Utsunomiya-Syuzou  □■  栃木
宇都宮酒造(株)
●宇都宮の銘酒、四季桜の特別純米酒をご紹介します。こんなお酒はもう・・絶滅寸前・・かな・・。本物です。 



 杜氏も務める今井昌平専務
『造る人の心がこもっていれば、小さな杯の中であったとしても広がる世界は無限である。』
という飽くなき信念のもと、今日も米と水と心意気を使って酒杯の花を咲かせている。



N.V. Shikizakura Junmai-Ginjou Namagensyu Haruka
四季桜 純米吟醸生原酒 春桜
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14116 242 地酒 辛口 日本 栃木

■テクニカル
アルコール分:17度
原料米:栃木県産五百万石
精米歩合:55%

720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,520 (外税)

【桜の季節にピッタリ!四季桜らしい深みと滑らかなテクスチュアから、酸の輝きがキラキラと感じられます!】
 四季桜のお酒を飲まれた方なら、本格派ながらシツコク無く、しっとりとした味わいと、抑えられながらも仄かに香る吟醸の香りが心地良い素晴らしいお酒だとご理解いただいていると思います。

 今時、ここまでキッチリ仕上げて来る蔵元さんは稀ですし、何より酒屋にお酒が到着した時には仕上がっていると言うのは、

「蔵元でしっかり管理が出来ている」

ことの裏返しでも有ります。


 四季桜の他のお酒にも共通ですが、深い味わいと滑らかな舌触り、グラスから立ち昇ると言うより口内からノーズに抜けて行く、いわゆる仄かな「口中香」が何とも心地良い訳です。

 この「春の桜」と書いて「はるか」と読ませる・・どこかキラキラネームっぽい感じが、四季桜のお酒としますと、

「・・・似合ってるのか~?」

と思わなくも無いですが、新デザインの垢抜けた感じから、そして味わいから、並々ならぬ意気込みを感じます。


 四季桜のお酒としますと、純米吟醸で50%精白の生原酒でして、とてもしっかりしているのは今まで通りですが、加水をしないことも影響しているとしても、今までに無く、「上立香(うわだちか)」と呼ばれるグラスから立つ吟醸のアロマがほんのりと香ります。シツコク無く、しっとりとしたものです。

 酸もどこかキラキラと口内で輝くような感じで、滑らかさを失わずに新鮮さを感じさせてくれます。

 このお花見の季節には、そんな新鮮さを感じさせる味わいが見事にマッチすると思います。勿論ですが熟させても良いでしょう。5~10年、しっかり持つと思います。保存さえちゃんとしていれば、何年でも持ちますよ。ただしその際は、スクリューを逆回しして密閉度を高めておいてください。720ML瓶の熟成は、時に中抜けしちゃいますんで・・。しっかり止まっていればOKです。でも間違えて順回ししてしまったら・・早めに飲んでくださいね。

 非常に美味しい、新鮮なお酒です。あ、勿論ですが、お好みで美味しい水をチェイサーにしたり、10%ほど水で割ったりも良いと思いますよ。本格派の地酒です。超お勧めします!
.



N.V. Shikizakura Tokubetu-Junmaisyu Hiire
四季桜特別純米酒火入れ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11190 243 地酒 辛口 日本 栃木

■テクニカル


アルコール分 16度
原料米 栃木県産 五百万石100%
精米歩合 60%
製造年月 2016年2月
720ML 在庫
ご注文数  本
¥1,300 (外税)

【ようやく届きました!今では絶滅危惧種?・・本物の日本酒です。飲まれた方は惚れちゃったんでは?】
 軽薄短小のこの時代・・駅近くのマンションに済み、用事はほぼコンビニで済ませ、自分の時間を大事に・・

 ほぼ歯車的人生で何をやってるのかとお悩みの方も多いかもしれません。

 でも昔はそうじゃなかった・・。感じるのは忙しさ・・と言う時もあれば、時そのものを感じ、もしくは時そのものが何かを造る・・そう思えたはずです。まさにワインも日本酒もそして人間も、「時」が大事だったんです。

 今や自分の時間を売り渡して生活して行くことに慣れてしまった我々は、その時間の単価を上げることか、もしくはその時間を収入減にならないように短くすることに力を入れています。

 例えば味噌も醤油も・・即席に造って大量に売る・・これは時間とコストを大きく減らします。

 でも、時間こそが味わいの大きな要素でも有りますから、即席なものはやはりどこか本物でない・・ようなニュアンスを感じてしまいます。

 日本酒も同じです。実際の仕込み期間そのものは変わらないんですが、そこから市場に出るまでの時間はどんどん減っています。

 間違った知識から・・
「何でも新鮮なものが美味しい!賞味期限と消費期限が大事!」

とばかりに、お客様は日本酒も日付の新しいものを購入したがります。・・それ、間違ってますよ。

 昔は「古酒」が尊ばれたものです。深い味わいがあるから・・です。そしてその古酒は、新しいもの・・新酒とブレンドされ、その蔵の味わいに成ったところで出荷されました。今でも日本酒に賞味期限、消費期限は有りません。ワインもそうでしょ?・・でも、誰も大手のウン百円のワインをたった5年でさえ寝かそうとしないですよね?・・もし知識が全く無ければ、そんな安くてどうにも品質の悪いワインを後生大事に10年も室温貯蔵してしまうかもしれませんね。それでも全く飲めないということは無いでしょう・・激マズいでしょうけど。

 しかしながら、ちゃんと仕込んだ日本酒は保存を間違えなければ無限とも言える長い生命を持っています。酒蔵も新酒は新酒として、華やかさを売りにすることも有りますが、昔は少なくとも半年以上寝かしたものです。長いところは1年半、もしくは古酒を保存しておき、比較新しい酒とブレンドして蔵の味を造っていたものです。時間を経た日本酒は、滑らかさとコク、複雑さを手に入れるんです。20年前の吟醸を今年の正月も飲みましたが、やはり旨いですよ・・。山ほど冷蔵庫に有りますが店には出してないです。

 でも今の蔵元さんはもう・・仕込み始めて3カ月で普通に出荷です・・。大手さんの、まともな醸造をしていないものは(パック酒とか)、もっと短いです。そうやって時間=経費を節約しているんですね。


 飲んでいただければ判るでしょう。このお酒は本物です。火入れはアルコール分16度ですが、仮に氷を入れて飲んでも・・全然OKです。そんなヤワではありません。また暖めても旨いです。でも暖めすぎるとチト辛いです。ご注意ください。味わいは濃密複雑ですが全く甘くありません。非常にドライ・・でもエキス感が凄いです。

 また吟醸ほどに米も磨いています・・が、火入れは吟醸特有の香りはほぼ有りません。含み香に一瞬、吟醸香を感じるかもしれませんが、すぐに判らなくなるでしょう。華やかな香りで飲むタイプではありません。

 無ろ過生原酒は加水調整(ほぼ)無しのアルコール分18度です。本生新酒ならではの新酒花と言われる香りと滑らかな舌触りです。そのままでもロックでも旨いです。お好きな「水」をご用意され、10%ほど混ぜるとアルコール濃度は昔一般的だった1級酒と同様になります。四季桜の酒は元々非常にしっかりしていて、加水しても「腰砕け」にならないので、20%ほど足しても全然へっちゃらです。

 ここの蔵の酒の味わいは昔からほとんど変わっていないように思います。悠久の時を感じたいとき・・こんな本物の日本酒とささやかな肴で一杯・・いかがでしょうか。
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Poggio di Sotto  □■  トスカーナ
ポッジョ ディ ソット
● 久し振りのポッジョ・ディ・ソットです。先日惜しまれつつ鬼籍に入られた、ジャン・フランコ・ソルデーラの醸造長を務められた故ジュリオ・ガンベッリ氏が醸造長を務め、「あれよあれよ!」と言う間にビックリするような評価を得て、どこかに行ってしまった・・ポッジョ・ディ・ソットです。

 まさにその時、noisy もその現場に居た訳でして、まだイタリアワインを良く理解していない・・とにかく情報が欲しいし、飲まなきゃ何も判らんだろう・・と言う時に出会った造り手です。

 1992年のソルデーラのエチケッタの「Riserva」の文字をマジックで塗りつぶしてリリースしたワインを、アドヴォケイトが酷い評価をしていました。ま~・・飲んだら滅茶美味しくて・・価格も6千円くらいでした。良い年のものは2~3万円でしたから、「絶対に飲んだ方が良い!」と言って販売していました。

 ポッジョ・ディ・ソットはちょうどその後しばらくして日本に入って来まして、情報も無く数も無く決して安くは無く、飲むか飲まないか悩んだものです。1996年もので8~9千円くらいの販売価格でしたが、翌年辺りにほぼ倍くらいになってしまいまして・・その後はオータさんが引いていましたが、パルムッチさんが手放したころでしょうか・・また入って来なくなりました。

 現在は新たなオーナーになり、評価もさらに上がっていますが、サンジョヴェーゼらしいエレガンスを見せているかどうかは不明です。

 今回は、前オーナー時代の「サンジョヴェーゼの神髄」的エレガンスを持っているに違いない・・ジュリオ・ガンベッリとピエロ・パルムッチ時代の1998年をご紹介します。少量です。しかも価格は・・一番安いんじゃないかと思います。


■エージェント情報
前オーナーのピエロ・パルムッチ氏が1989年に設立した「ポッジオ・ディ・ソット」。 エノロジストを務めるのは、モンテヴェルティーネ、カーゼ・バッセのワインも監修するジュリオ・ガンベッリ氏です。

 畑はモンタルチーノの南東側に位置しており、この場所はサンジョヴェーゼの育成に最適なエリアの一つと判断され、ポッジオ・ディ・ソットが生まれたとのこと。今回は、高評価の「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」をご案内です。

 収穫はすべて手摘みで行われ、畑で何度も選別されるのはもちろん、圧搾前にもあらためて選果が施されるとのこと。発酵は天然酵母を用いた上、自発的に開始され、長いマセラシオンが行われます。日に複数回のポンピング・オーバーが施され、30hlのスラヴォニア・オーク樽で 48ヶ月熟成された後、無濾過で瓶詰め、8ヶ月の瓶熟が行われます。10年越しの熟成を経た2008年ヴィンテージ、この機会にお試しを!



2008 Brunello di Montalcino
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14141 244 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

◆◆◆エチケッタは比較的綺麗ですが、バックヴィンテージですので僅かにスレなどがございます。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,780 (外税)

【ジュリオ・ガンベッリとピエロ・パルムッチ時代の忘れ形見!?もう二度と出て来ないでしょう!】
 noisy にとってもまだ若い頃に訳も判らず、

「なんでそうなるの?」

と言うような、理解不能な出来事を何とか受け止めようとしていた頃の、懐かしいワインです。


 先日、偉大なジャン・フランコ・ソルデーラも他界されました。そして2012年には、「サンジョヴェーゼの第一人者」、フランスなら「アンリ・ジャイエ」、イタリアなら「ジュリオ・ガンベッリ」と言われたガンベッリが亡くなられています。

 そのガンベッリが醸造長を務め、一気にブルネッロのスターに昇りつめたのがこの「ポッジョ・ディ・ソット」でして、noisy も情報不足で価格の急上昇の意味が判らず、「頭を悩ませてくれるアイテムのひとつ」でした。今ならネットが有りますからね・・何でもスピーディに情報入手できますが、その頃はもう、本当にアナログでした。

 1998年、この年はポッジョ・ディ・ソットはリゼルヴァを造った年だと記憶しており、物凄い評価が付いていたと記憶しています。今回のアイテムはリゼルヴァでは無くノーマルで、ワイン・エンスージャストで91ポイントと言う評価が見当たっています。リゼルヴァはアドヴォケイトで98ポイントとかだと思いますよ(すみません、未確認です)。

 ご存知の通り、サンジョヴェーゼ系の葡萄の醸造は非常に繊細なものです。下手をするとスカスカの酸っぱいだけのワインに成り兼ねません。反対に無理に濃厚にしてしまうと、エレガンスを欠いたギスギスしたものにもなってしまいます。単一品種と言うことで、フランスのピノ・ノワール、イタリアのサンジョヴェーゼと言う比較が良く言われますよね。ピノ・ノワールも今の時代、もうほとんどの造り手が濃いワインには仕上げないですしね。

 オーナーのピエロ・パルムッチも引退し、ガンベッリも、そしてソルデーラもいなくなったサンジョヴェーゼの世界です。貴重な1本になるかと思います。是非ご検討くださいませ。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Casafrassi  □■  トスカーナ
カーザフラッシ
● 久々にトスカーナの新しい造り手をご紹介します。店ではすでに固定客が付くほど人気です。何てったって安いし、ピュアな質感が良いです。

カーザフラッシ
創業年1980年

国・地域:イタリア・トスカーナ
地区/村:カステッリーナ・イン・キアンティ
代表者:Giovanni Vidali (ジョヴァンニ・ヴィダリ)
畑面積:9.2 ha
主要品種:サンジョヴェーゼ (Sangiovese)
平均生産量:15000~20000本/年
ドメーヌ継承年:1980年
 ジョヴァンニ・ヴィダリは、両親が購入した広大な土地にあるカンティーナとカーザフラッシ農園を1995年から管理しています。数年がかりの熱意と経験の結果、1999年のヴェントゥーノ・セーコロ(XXI Secolo IGT 21世紀という意味)がニューヨークのインターナショナル・ワイン・セラーで、100点満点中95点を獲得してその名を高からしめました。
 カーザフラッシでは、プレゼンテーションやワインの個性に若々しくモダンな感覚を残しながら、それぞれの畑の特徴を活かすことに成功しました。ジョヴァンニ・ヴィダリによって取り計られ、拡大させられたカーザフラッシのもう1つの重要な活動は、絶滅に向かいつつある、キアンティ原産の豚の一種であるチンタ・セネーゼの飼育です。

◆Monsanese モンサネーゼ
 昔ながらのキアンティ固有のブドウを用いたこのワインによって、伝統が再び訪れる。そのブドウとは、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーアである。セメントタンクとステンレスタンクでの熟成によって、トスカーナの伝統的な料理に合わせて楽しむのに理想的な、フレッシュで果実味に富んだルビーレッドカラーのワインに仕上げられる。



2014 Monsanese Rosso di Toscana I.G.T.
モンサネーゼ・ロッソ・ディ・トスカーナ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14035 245 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

■ブドウ品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーア(年による)
畑の高度:450m(平均)
平均樹齢:約40年
ブドウ樹の仕立て:ギュイヨ式
アルコール発酵:7日
浸漬:15日
熟成:セメントタンクとステンレスタンクにて1年間、壜詰め後4ヶ月。
アルコール度数:12.5%
年間生産本数:15.000本
◆◆◆タイミングによりヴィンテージが切り替わることがございます。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,680 (外税)

【ヴィンテージ更新です!トスカーナのキャンティ風・・のブレンドだがどこかシチリアっぽさも有るんだよね・・・ 】
 このワインを初めて飲んだとき、noisy はシチリアのワインだとばかり思っていました。大体、テイスティングの時はまともにエチケッタさえも見ていないので、ましてやテクニカルと睨めっこ・・みたいな、普通のワイン屋さんなら当たり前のことは、全くやりません。良くワイン屋が出来ますね・・・と言われちゃいそうです。ましてや、

「モンサネーゼって、変わった名前の品種だなぁ・・・。聞いたこと無いけど・・」

 と、品種の宝庫、イタリアならではなのだろうと思い込んでいた訳です。

 だってね・・・飲んだらサンジョヴェーゼっぽくは無いし、滅茶苦茶上手に造られたシチリアのワイン的なテクスチュアと、滑らかな酸+キリッとした冷たい酸の両方が有ったから・・・勘違いしちゃったんですね。自分に自信が有るのは良いことなのかもしれませんが、思い込みになってしまうとロクなことに繋がりかねません。

 モンサネーゼは畑の名前だったようです。
「×××ネーゼとかって・・・出来れば止めてもらえます?」


 味わいの方はテクニカルを読んで理解しました。セメントタンクによる滑らかで大らかな味わいの酸味と、ステンレスタンクによるクリーンで冷たい果実酸を実現しているんですね。しかも、多品種の混譲なので、何となくシチリアのワインのような多面性を持った味わいに感じられるのでしょう。考えてみればシチリアワインには必ずどこかに存在している「火山的な、もしくは強い日光的な熱」っぽいニュアンスは有りませんでした。

 真っ赤な果実と紫、僅かに黒い小果実にスパイス。真っ赤な果実はちょっと磨り潰した感じでちょっとジューシー。基本的にドライな味筋だが、辟易するほどの辛口では無く、真っ当な位の僅かな残糖と、エキスがきっちり出た旨味で飲ませるタイプ。大柄では無いが、中量級ほどまでは評価でき、何と言っても消え際にチリチリとした赤い磨り潰した果実と思われるようなニュアンスを残すのがイジラシイ・・・。結構旨いです!

 ただし、
「クラスを大きく超えた!」
とか、いうことは全く無いです。このポテンシャル、美味しさでこの価格なら、かなりのアドヴァンテージを持つでしょう・・・ということは言えます。

 ということで、とても素晴らしいデイリーワインです。是非是非、飲んでみて欲しいと思います。もし、絶滅寸前のキャンティ豚が手に入ったら・・・マリアージュさせてみたいものです。お奨めします!.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
日本  ■□  Kinoya Ishimaki Shuisan  □■  宮城
木の屋石巻水産
● オイルサバディーンのご好評に気を良くした単純な noisy は、新たな刺客を送り込むことに・・したんですね。

 その名も「くじらのアヒージョ」と「鮪の尾肉の大和煮」です。




N.V. Kinkasaba no Mizuni
金華さばの水煮
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12642 246 食材 日本 宮城

◆◆◆大人気商品です。今年より割り当てになってしまいました。お早めにどうぞ。
マツコさんと有吉君のTV番組、「月曜から夜更かし」で取り上げられたようです。
170g 在庫
ご注文数  本
¥398 (外税)

【これは相当旨いです!適度に乗った油、塩分は控えめ、香り良く繊細、グルメな味わいです!】
 カレイの縁側も旨いし鯨のアヒージョ、大和煮も滅茶美味しいですが、実はこの木の屋石巻水産さんの看板はこの「

金華さばの水煮

」なんですね~。道理で完成度が高い訳だと・・妙に納得してしまう味わいでした。

 高さ45mm、直径85mmほどの缶詰に、noisy が開けた個体は、三分割された金華サバが入り、円周の隙間に身を差し込んだような感じでビッシリ入っていました。2~3人で食べるのにちょうど良い分量です。

 普通のサバのようにパサパサしていないし、また、脂っこ過ぎないので、繊細なサバの味わいを閉じ込めたような感触を受けます。塩もキツク無く、本当に水だけで煮ているように思います。

 汁にはサバから出たと思われる油が少々浮いている感じです。繊細な白ワインにはピッタリ!・・の味わいでした。ちょうど、モンテリー・ドゥエレ=ポルシュレのムルソー1級レ・サントノと合わせましたが、余りに美味しいので舞い上がってしまい、せっかく綺麗にお皿に盛りつけたのに写真を撮らなかったようで、探しても有りませんでした。すみません・・。

 骨も有りますが、しっかり煮込まれているので、ホロホロと崩れる・・感じまでは行かないにせよ、適度な食感を感じながら砕けます。良い感じにカルシウム分の補給も出来そうです。

 また、皮の周りや腹の部分の、身の他の部分よりも脂分の多いところもまた・・実に「乙な味」でして、

「トロッ」

としてて実に旨い!


 醤油を垂らしても美味しいでしょうし、ツナ缶のようにマヨネーズも良いかな・・と思うんですが、青ネギを散らす程度に「元のまま」、とりあえず食べて欲しいなぁ・・と思います。この味付けは絶妙です。

 金華沖で獲れた銘柄サバの金華サバを石巻の港まで運び、即調理したと思われる缶詰です。ちょっと・・はまりそうな味わいです。

「缶詰のサバ~?・・いらんわ~・・そんなん・・」

 と思われるかもしれませんが、これはグルメな缶詰です!ぜひともご検討くださいませ。滅茶美味しいです!.



N.V. Kaki Kunseiyuduke
カキ燻製油漬け
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13728 247 食材 日本 宮城

◆◆◆ もの凄い旨味です!!
2018/08/10 好評につき追加しました!
115g 在庫
ご注文数  本
¥590 (外税)

【これ・・思わず吹き出し笑いをしちゃいそうに・・美味いです!色んなアレンジが想像できる優れモノ!】
 いや~・・、思わず笑いだしちゃいましたよ。凄い旨味です!複雑な構成の味わいですし、元気になりそうな・・気がします。

 そう言えば結構昔に流行った「牡蠣肉エキス」なんてのが有りましたよね。noisy は試したことは無いですが、元気がモリモリ湧いてくるんでしょうか。

 それにしても「貝類の旨味」って・・凄いですよね。例えば干した貝柱なんぞは、水に戻してその汁を出汁に使うととても美味しいですよね。「干すこと」によって、旨味の元が出てくるんでしょう。

 この「カキ燻製油漬け」は、読んで字の如く、牡蠣を燻製して油で漬け込んだものです。

 もしかして・・あの「クジラのアヒージョのニンニク」のように、旨味が油に出たものをニンニクが全部吸い込んだような味わいになっちゃいないかと、

「油の味もチェック」

しました。



 油は・・使わないで大丈夫!・・何せ、カキの身に物凄い旨味が備わっていますから、クジラのアヒージョのようにはなっちゃいないです。

 これ、実はオリヴィエ・バーンスタインの2011年シャンボール1級ラヴロットの「アテ」にしたんですが・・さすがに

「ピッタンコでした!・・」

などとは言えないものの、そのまんまでマリアージュ出来ちゃいましたね。もし気になるようでしたらヴァレンティーニのオイルを一たらしすれば、バッチリでしょう。


 また、115グラムと言う量がまた絶妙でして、ちょうど良いです!二人でつまむならそれでよし・・です。この上の写真が一缶分ですから・・いや、寄った写真では有りますんで、大きく、量も多く見えるかもしれませんが、火の入った牡蠣ですからね。小さくなるのは当たり前。でも結構に「ゴロっ」としたピースが多く、砕けたものはほとんど有りません。(ロットで違うかもしれませんけどね。)


 それに、これはパスタに和えたら旨いでしょうね~~。唐辛子を散らして・・・ニンニクはいらないかもしれません。そこに少し青みの有るパセリとかを加えたら、アンチョビのパスタより旨いんじゃないか?・・などと想像してしまいました。


 一缶あると、いざと言う時にも便利です。色々アレンジできると思いますよ。木の屋さんの缶詰、かなり出来が良いので、noisy も試食するのが楽しみです。是非一度、お味見してみてください!お勧めします・・思わず笑っちゃう美味しさです!

.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Paolo Vodopivec  □■  フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア
パオロ ヴォドピーベッツ
● パオロ・ヴォドピーヴェッツをご紹介します。ヴォドピーヴェッツかヴォドピヴェッチかは不明です。輸入はヴィナイオータさんです。

 評判は聞いてはいたんですが、神出鬼没、あっと言う間に完売していて、発注する「いとま」が無いヴィナイオータさんのオファーメールですので、

「ヴォドピヴェッツ・・飲んでみたいな・・」

と思いつつも、全くそのタイミングも計れずにいました。


 それにオータ社長さんのアイテムですから、

「かなりのビオビオスタイルなのかな?」

と、邪推もしていたんですね。なので、ようやく今年2回目のヴォドピーヴェッツオファーにありつけた今回も滅茶苦茶に減らされまして6本ずつ24本のところ、貴重な1本を飲ませていただき、

「・・おいっ!・・こっちかい!」

と、一人ツッコミをする羽目になりました。素晴らしい味わいです!







2013 Vitovska Origine I.G.T.Venezia Giulia Bianco
ヴィトフスカ・オリージネ I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14014 248 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 ""起源""、""原点""を意味するオリージネは、パオロが初ヴィンテージである1997年から採用してきた手法、木製開放式醗酵槽で10-14日間ほど醗酵させた後に圧搾、3年間大樽で熟成させたワイン。4種類のワインの中で、味わいが開くのが最も早いのがこのワインなのかと。1200本入荷で、次回は300本程度の入荷しかありません!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,980 (外税)




2013 Vitovska I.G.T.Venezia Giulia Bianco
ヴィトフスカ・I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14016 249 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 地面に埋め込んだアンフォラで皮ごと半年、圧搾した後さらに半年アンフォラで、そして2年大樽で寝かせたワイン。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,980 (外税)




2013 Vitovska T I.G.T.Venezia Giulia Bianco
ヴィトフスカ・T・I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14017 250 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 ヴィトフスカというブドウ品種の特性をフィーチャーすべく、醗酵から熟成までの全過程をニュートラルな容器であるアンフォラで過ごしたワイン。TはテラコッタのT。2011ヴィンテージは半年間のかもし醗酵&初期段階の熟成の後に圧搾、そして2年半をワインだけの状態で熟成させましたが、2012ヴィンテージは約半量を半年間皮ごと、残り半分を果帽が浮き上がり醗酵が始まったことが確認できた段階で圧搾し、モストを再度アンフォラに戻して醗酵熟成させました。つまり…半量はほとんど全く醸していないワインなんです!木樽よりも還元的な環境のアンフォラで熟成させているわけですから、タンニンの鎧は少し軽くても良いのかも?とパオロは考えてこういう手法をとってみたのかと。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,490 (外税)

【ナチュラルな白ワインの白眉!新たな世界を是非ご覧ください!】
 今までのnoisy であれば、きっとこのヴォドピーベッツの2013年のヴィトフスカのラインナップについてはこのように言うはずです。

「ビオ系、ナチュラル系の白ワインが嫌いな方には向いていません!」

と。

 しかしながら、2013年のトップ・キュヴェまで通して飲んでみて思ったことは、

「これは白ワインを好物としておられる方には是非飲んでみて欲しいワイン!」

と言うことなんですね。


 2012年ものまでのヴォトピーヴェッツのラインナップには、「色落ちしていないアイテム」が存在していました。綺麗なレモン色をしたものが有った訳です。これには、So2を控えることによる「酸化」のニュアンスは全くと言って良いほどに加わっていませんでした。そして非常に判りやすく、ブルゴーニュの偉大なシャルドネと比較したとしても、決して劣らない繊細さ、フィネスが備わっていました。

(左上はオリージネ2013年です。大樽です。)

 しかしながら、2013年のヴォトピーヴェッツのラインナップには、そんな「黄色のみで黒味や赤味が入らないアイテム」は有りません。これをどう評価すべきか・・
左の写真はノーマル・ヴィトフスカです。(発酵 アンフォラ-->熟成 アンフォラ-->熟成 大樽)

 しかし、しかしながら、色合いを見ていただければお判りかと思いますが、

「ものの見事なまでに光り輝いている」

のが判るはずです。


 そして、「色合いの落ち」は「ほんの僅か」で有ることもご理解いただけるでしょう。決してラ・カステッラーダのような色合いでは無い・・と感じられるでしょう。

 さらには、

「揮発酸による浸食はまるでない」

のも、慣れた方には見える可能性もあると思います。実際、揮発酸は検知限界でした。そして酸化は非常に緩いものですので非常にピュアなワインばかりです。


 左の写真は「T]で、アンフォラを使用したキュヴェです。

 それでいて・・いや、やはり大樽のオリージネは現状でやや内向的な側面を持っていますが、それ以外の3アイテムはアンフォラを適切に、慎重に使用している性でしょうか、とても外向的でベクトルが外向きです。開放的・・と言うべきかもしれません。蜜、白い花!!、色付いた花や新鮮な果実にほんのり熟し気味の果実、適度な締まりと解放を繰り返します。

 オリージネとノーマルは、やはり大樽とアンフォラの適時使用の違いが有ります。オリージネはしっとりとした美味しさ、やや締まり気味では有りますが、すでにおいしく飲めるタイミングに近付いています。油っぽいお食事にはピッタリマリアージュすると思われ、繊細さも備わっています。

 ノーマルは、やはり色々と試行錯誤・・と言うか、手の込んだ味わい・・と言うか、複雑性に富みつつ開放感のある味わい・・と言うべきか悩みますが、明らかにオリージネとは異なる主張をしてきます。蜜っぽい表情はより多く、より滑らかな現状です。

 だからと言って、先行きはかなり違ったものになるか?・・と問われると非常に微妙かと感じます。将来は結構似たものになるような気もするんですね。

 左の写真はトップ・キュヴェの「ソーロ」です。


 3枚目の写真の「T」になりますと、グググっとボリューム感の出がアップしたように感じます。グラが有り、僅かにオイリーです。この辺りになるとブルゴーニュ・シャルドネをかなり意識できるようになります。ふくよかな、グラマラスな味わいと繊細な表情とが、ノーズに抜けて行くときにも強く感じさせてくれます。

 ソーロになりますと・・かなりの繊細さを持ちつつ、クラス上位と言うか、上位のブルゴーニュ・シャルドネをかなり意識せざるを得ない見事な仕上がりです。非常に高質です。そこにナチュラル感のある柔らかで繊細なアロマ、たっぷりな要素からの複雑な表情が、ノーズや味わいからもしっかり感じられます。これは絶旨い!・・です。見事でした!


 2013年ものの熟度の経過・・と言うことですと、やはり2011年ものや2012年ものには追い付かないかもしれません。オータ社長さんは、

「2013年はまだ・・かな・・2012年を先に飲んで・・」

と言っています。


 確かにそれはその通りかもしれません。しかし2013年ものも美味しいんですよね。まだ蕾のままの花のニュアンスも・・良い表情じゃないですか?・・それがしっかりと表れてくれるんですね。だから楽しいし、何と言っても昨今のカロリー高目のお食事にはベストマッチしますし、生のお魚系にもしっかり対応できてしまう懐深さもナチュラルワイン系だからこそ・・かと思います。


 非常にレベルの高い白ワインだと思います。是非挑戦してみてください!お勧めします!



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ビオ嫌いも全く問題無し!滅茶苦茶ナチュラルですが美汚臭無し・・(^^;; むしろコート・ド・ボーヌの偉大な白のレベルを持って楽しんでください!】


 いや~・・美味しかったです。非常に・・ナチュラルです。全開ですね・・。香りのスピードも速いしエナジーのベクトルも外向きで、サイン波のようにグルグルと回っているかのようです。・・判らないですよね~普通・・そんなこと言われても。でも、判る人には判る言い方かと思います。

 ヴィトフスカと言う品種です。今までにも何度かご紹介していますが、これほどまでに気高さを感じたヴィトフスカは初めてです。

 オイリーでも有るんですが、それだけにとどまらず、またシツコクは成らないです。中域はふくよかさを持ちつつも、そのままだらしなく拡がっていってしまうようなものでは有りません。

 ミネラル感がまた・・これ、独特ですね。硬質なものと比較的軟質なものが同居、また非常に目の細やかな質をしています。

 基本的に柑橘系ですが、果実果実しているだけじゃない・・「何かを表現しようとしている」ニュアンスが伝わって来ます。

「・・何を言いたいんだろう・・」

 まぁ・・まだ良く判らないうちに・・余りの旨さに無くなってしまいました・・。脱帽です。


 何せ、

「オータさんのだから酸化臭バリバリ、もしくはエキセントリックな揮発臭もガンガンあるんじゃないか?」

などと邪推してテイスティングに臨んだ性もあるかと思います・・すみません、オータさん。


 オータさんからいただくご案内を読んでも、どんなワインかが全く判らないので、とりあえず購入して飲んで見るしかないんですね・・。オータさんと造り手さんの仲の良さは物凄く良く判るんですけど・・(^^


 で、余韻も素晴らしいです。適度な締まりを持ったまま、ミネラル感を放出しつつ、長い余韻が有るんですが、この部分においてはコート・ド・ボーヌのシャルドネたちとは違う素振りを見せます。ボーヌたちがやや硬質なタッチから要素を放出しつつ、最後は硬さの有る部分が残って行くんですが、ヴォドピーヴェッツのワインは非常にソフトで、ふっくらした印象を与えつつ、コアにあるミネラリティを崩壊させつつ優しく、でも非常に長く持続して無くなって行きます。

 これ、非常に美味しいです。ボーヌの偉大なシャルドネの1級クラスと良い勝負になるんじゃないかと、ポテンシャル的に見ています。


 このキュヴェはスタンダードだそうです。発酵 アンフォラ-->熟成 アンフォラ-->熟成 大樽と言うエルヴァージュです。

 「オリージネ」は大樽ですね。このオリージネとスタンダードの比較で何となく・・ヴォドピーヴェッツが理解できるでしょう。飲んでみたいですが、今のところ思いとどまっています。

 「ヴィトフスカ T」はアンフォラを使用したキュヴェだそうで・・これも飲んでみたいですね~。造り手紹介の部分の地面に埋められたアンフォラをご覧ください。いかしてます。

 「ソーロ」は、オータ社長さんの言葉を借りると「シングル・ヴィンヤード」で「グラン・クリュ」だそうです。非常に痩せた土地から、他とは違うミネラリティを持っているそうで・・これも・・いや、余りにヴィトフスカのスタンダードが旨かった性です。


 オータさんは、是非3~5年ほど熟成させて欲しいと・・・そのため、何本かは熟成させて・・とおっしゃってましたが、ワイン屋に入る量がまず少ないってことをお忘れの様です。それに今飲んでも、スタンダードは美味しく飲めます。

 レアな、ブルゴーニュの偉大な白ワインと張り合うべき、もしくは、それらが持ち合わせない見事な「ナチュラルさ」を加え持っているワインです。ご検討くださいませ。.



2012 Vitovska T I.G.T.Venezia Giulia Bianco
ヴィトフスカ・T・I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13097 251 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア

■エージェント情報
 ヴィトフスカというブドウ品種の特性をフィーチャーすべく、醗酵から熟成までの全過程をニュートラルな容器であるアンフォラで過ごしたワイン。TはテラコッタのT。2011ヴィンテージは半年間のかもし醗酵&初期段階の熟成の後に圧搾、そして2年半をワインだけの状態で熟成させましたが、2012ヴィンテージは約半量を半年間皮ごと、残り半分を果帽が浮き上がり醗酵が始まったことが確認できた段階で圧搾し、モストを再度アンフォラに戻して醗酵熟成させました。つまり…半量はほとんど全く醸していないワインなんです!木樽よりも還元的な環境のアンフォラで熟成させているわけですから、タンニンの鎧は少し軽くても良いのかも?とパオロは考えてこういう手法をとってみたのかと。1200本入荷。

◆◆◆新ヴィンテージです。!!こちらはまだ飲めていませんので以前のレヴューを掲載しています。

750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,490 (外税)

【ビオ嫌いも全く問題無し!滅茶苦茶ナチュラルですが美汚臭無し・・(^^;; むしろコート・ド・ボーヌの偉大な白のレベルを持って楽しんでください!】
 いや~・・美味しかったです。非常に・・ナチュラルです。全開ですね・・。香りのスピードも速いしエナジーのベクトルも外向きで、サイン波のようにグルグルと回っているかのようです。・・判らないですよね~普通・・そんなこと言われても。でも、判る人には判る言い方かと思います。

 ヴィトフスカと言う品種です。今までにも何度かご紹介していますが、これほどまでに気高さを感じたヴィトフスカは初めてです。

 オイリーでも有るんですが、それだけにとどまらず、またシツコクは成らないです。中域はふくよかさを持ちつつも、そのままだらしなく拡がっていってしまうようなものでは有りません。

 ミネラル感がまた・・これ、独特ですね。硬質なものと比較的軟質なものが同居、また非常に目の細やかな質をしています。

 基本的に柑橘系ですが、果実果実しているだけじゃない・・「何かを表現しようとしている」ニュアンスが伝わって来ます。

「・・何を言いたいんだろう・・」

 まぁ・・まだ良く判らないうちに・・余りの旨さに無くなってしまいました・・。脱帽です。


 何せ、

「オータさんのだから酸化臭バリバリ、もしくはエキセントリックな揮発臭もガンガンあるんじゃないか?」

などと邪推してテイスティングに臨んだ性もあるかと思います・・すみません、オータさん。


 オータさんからいただくご案内を読んでも、どんなワインかが全く判らないので、とりあえず購入して飲んで見るしかないんですね・・。オータさんと造り手さんの仲の良さは物凄く良く判るんですけど・・(^^


 で、余韻も素晴らしいです。適度な締まりを持ったまま、ミネラル感を放出しつつ、長い余韻が有るんですが、この部分においてはコート・ド・ボーヌのシャルドネたちとは違う素振りを見せます。ボーヌたちがやや硬質なタッチから要素を放出しつつ、最後は硬さの有る部分が残って行くんですが、ヴォドピーヴェッツのワインは非常にソフトで、ふっくらした印象を与えつつ、コアにあるミネラリティを崩壊させつつ優しく、でも非常に長く持続して無くなって行きます。

 これ、非常に美味しいです。ボーヌの偉大なシャルドネの1級クラスと良い勝負になるんじゃないかと、ポテンシャル的に見ています。


 このキュヴェはスタンダードだそうです。発酵 アンフォラ-->熟成 アンフォラ-->熟成 大樽と言うエルヴァージュです。

 「オリージネ」は大樽ですね。このオリージネとスタンダードの比較で何となく・・ヴォドピーヴェッツが理解できるでしょう。飲んでみたいですが、今のところ思いとどまっています。

 「ヴィトフスカ T」はアンフォラを使用したキュヴェだそうで・・これも飲んでみたいですね~。造り手紹介の部分の地面に埋められたアンフォラをご覧ください。いかしてます。

 「ソーロ」は、オータ社長さんの言葉を借りると「シングル・ヴィンヤード」で「グラン・クリュ」だそうです。非常に痩せた土地から、他とは違うミネラリティを持っているそうで・・これも・・いや、余りにヴィトフスカのスタンダードが旨かった性です。


 オータさんは、是非3~5年ほど熟成させて欲しいと・・・そのため、何本かは熟成させて・・とおっしゃってましたが、ワイン屋に入る量がまず少ないってことをお忘れの様です。それに今飲んでも、スタンダードは美味しく飲めます。

 レアな、ブルゴーニュの偉大な白ワインと張り合うべき、もしくは、それらが持ち合わせない見事な「ナチュラルさ」を加え持っているワインです。ご検討くださいませ。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
日本  ■□  Nanbu-Bijin  □■  岩手
南部美人
● ついに大ブレーク?!巷で散々話題になっている、もと「久慈酒造合名会社」さんの「南部美人」、リミテッドバージョンのご案内です。
 お付き合いのある地酒問屋さんのテイスティング会で、noisy も思わず「いいねえ!」と声を上げてしまったほど、さらに造りが良くなりました。以前から酒造りには定評が有ったのですが、今一歩あか抜けないところがあり、中堅としての地酒蔵に甘んじていた感じです。ところが、小仕込みにして、造りを再検証されたのでしょう。味わう酒全てにおいて、かなりのレベルアップを感じました。
 震災後は、販売がむしろ増え、品物が全く無い状況が続いていましたが、ようやっとご案内できるようになりました!



2017BY Nanbu-Bijin JunmaiDaiginjou Wooden Gift Box
南部美人 純米大吟醸 木箱入り
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13632 252 地酒 辛口 日本 岩手

■テクニカル
酒 米:山田錦
精 米 歩 合:35%
日 本 酒 度:+1
酸 度:1.4
アルコール分 :16.5度
720ML 在庫
ご注文数  本
¥5,000 (外税)

【誰に飲ませても「美味しく無い・・」とは言わないでしょう!】
 腰が痛い・・と散々喚いていましたが、何とか不都合なく歩けるようになった矢先、今度は首に来ました。まぁ、noisy の場合、事故で鞭打ちをやってますんで、元々は首から肩、背中、腰へと、歪により疲れがたまって腰が痛みだし、それが今度は逆方向へ・・そして全身へと影響が出てしまうんですね。

 若いうちはまだそれでも何とかなりましたが、昨今は・・。何が辛いって、

「ワイングラスのワインやお酒を最後まで飲めない!」

ことなんですね。


 この素晴らしい南部美人の大看板酒もスルリスルリと全く抵抗無く入ってきますんで、その味わいを楽しんでいても、何せ首が

「右にも左にも上にも動かせない」

もので、ワイングラスは上がすぼんでいるものですから、最後はどうしても上を向かないとならず、でもそんな体制を取ることが出来ないんですね。寝返りなんぞしようものなら激痛-->長い鈍痛で寝られなくなってしまいます。おかげ様で12月は各所の痛みで何日か一睡もできず・・でした。


 この南部美人の純米大吟醸は、今年の夏(製造年月日は2018年6月)に入っていたものを、2018年夏の余りの暑さに・・ご案内できずにそのままになっていたものです。

 そもそもは、この生の「澱がらみ」を毎年ご紹介しているんですが、今年は何故か案内が無く、やらずに終わってしまいました。

「まだ案内が無いよ」

と担当さんに言うと、

「えっ?・・案内しませんでしたっけ?・・すみません、もう終わってしまいました・・」

「・・・」


 で、仕方が無いので、こちらに切り替えた訳です。

 やはり飲んでみると素晴らしいですね。とろりとしつつ、非常にスムースな飲み口。柑橘っぽさもあるリアルな果実の風味、ほんのりと甘みを感じ、しかし派手ではなく、しっとりとした旨さが感じられます。

 このような最上級の日本酒は、最高級のお酒用のお米を粕歩合(単純に言うと米をどれだけお酒に転嫁したかの割合)高く仕上げたものですので、わずかな甘みが有ります。非常に・・完成度の高い味わいですね。

 JAL のファーストクラスでも使用されているそうですので、飲まれた方もいらっしゃるかな・・。旨いですよね~。

 また、当然ながら各品評会などでもトップの賞をいただいているようです・・が、そこは余り関係無い・・旨きゃ良いんですから・・。

 色も良いですよね。白ワインも素晴らしいものは「緑」が透けて見える場合が多いですが、この純米大吟醸にも・・見えますよね・・。

 お正月のお神酒に、大事な方へのプレゼントにも最適です。もし「包装」や「熨斗」が必要でしたら、通信事項に「外熨斗で苗字だけ入れてください」とかご記載いただきましたらそのようにします。でも、これだけの酒・・是非飲んでいただきたいですね。あっという間に無くなっちゃうと思いますけどね・・。奥さんもきっとスイスイ飲んじゃいますよ。ご堪能くださいませ。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
日本  ■□  MitakeSyuzou  □■  鹿児島県
三岳酒造株式会社
● 品物が有って仕入れられれば入れている、屋久島銘酒、三岳です。原酒ですと・・ロックが良いですかね。氷の質にもこだわりたい芋焼酎です。



N.V. Mitake Gensyu Giftbox
三岳 原酒 化粧箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10398 253 焼酎 日本 鹿児島県

■アルコール度 39度 原酒
在庫
ご注文数  本
¥2,380 (外税)

【巷では人気なのか?・・判りません。】
 まぁ、地酒などもそうですが、欲しい方はどうしても、何が何でも欲しいようです。気持ちは何となく判りますが、販売する方も中々に難しく、

「2ケースください」

などと平気でおっしゃる方もいらっしゃって、どうするのかと調べてみると、どうやら転売しているということが判り・・まぁ、ダフ屋さんと同じですね。ですので、お断りするようになってしまいます。


 こちらは屋久島の銘酒、「三岳」の「原酒」です。芋焼酎ですね。本土産のぷ~んと芋の臭さが漂うのも「オツ」だと思いますが、豊かな水の島、屋久島ならではの「水」と麹に使う「タイ米」が、黄金千貫の旨味や甘みを綺麗に引き出している・・と思います。

 まぁ、そうは言ってもnoisy は、焼酎はしょっちゅう・・飲んでいる訳じゃありませんので・・はい。わかる人には判るのでしょう。ご検討くださいませ。
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
スペイン  ■□  Dominio de Pingus  □■  カスティーリャ・イ・レオン
ドミニオ デ ピングス
● そう言えば、濃いのに甘く無く、疲れない、フィネスが有りつつもリーズナブルなワイン・・って余り無いなぁ・・と思いつつ、

「そうだ!」

とばかりに思い立って仕入れてみたら・・

「これならバッチリ!」

 そりゃぁそうです。ピーター・シセックさんの「ピングス門下」ですもん。プシーをご紹介します。


■エージェント情報
 ギリシア語アルファベットにおける23 番目の文字で、心理学 (Psychology)、超能力 (Psychic Ability/Power) をあらわす包括的な単語/記号である「Ψ(PSIプシー)」。世界的に有名な珠玉のスペインワイン「ピングス」を手がけるピーター・シセック氏が、自らの「スペインワインユートピア構想」を実現すべく立ち上げた「ネオ共同組合」的ヴェンチャープロジェクト、それが「PSI」です。

 シセック氏がリベラ・デル・ドゥエロと本格的な関わりを持つきっかけになったのは、2007年のこと。その年、雹害によって多くのブドウを失ったシセック氏は、「フロール・デ・ピングス」を造るためのブドウを探すうちに、リベラ・デル・ドゥエロがブドウの生産地としていかに急成長を遂げているか身をもって感じさせられたのです。しかしながら、同地の作付面積は20年間で3倍以上に拡張されてはいたものの、同時に供給過剰とも言える状況を招いており、これが古木の価値を貶める要因となってしまっていたのも事実でした。リベラ・デル・ドゥエロの古い畑には計り知れないポテンシャルがあるにも関わらず、地元農業の技術が乏しいためにその潜在性が生かされていないと感じていたシセック氏は、こうした経緯から、古木を所有している栽培者が若木への植え替えを行ったり、いたずらに生産量を追求したりすることのないよう、自ら地元生産者をサポートしようと決心したのです。

 「PSI」の主たるコンセプトは、今日使用される多くの最新技術を避け、丁寧な作業で健全なブドウが本来持ちうる味わいを引き出すこと。ジェネラルマネージャーのパブロ・ルビオ氏とシセック氏は、地元生産者に有機農法やビオディナミック農法の知識を与えるだけでなく、質の改善が認められたブドウには、今まで支払われていたより高い金額を出してそれを買いとるなどして農家のモチベーションと意識を高めてきました。
これら農家のネットワークは2009年以降さらに広がりを見せており、新規の栽培家たちがプロジェクトに加わったことで、土壌が多様化し、より深みのあるワインが生まれるようになったといいます。2010年には古い畑を傘下に入れ、別の目的に使われないように保護しているそうです。

 シセック氏いわく、「フロール・デ・ピングス」は村名ワイン、「ピングス」はクリュ・ワイン、そしてこちらの「PSI」はリージョナル・ワインとして、氏のヴィジョンに位置づけられているのだとか。

 本ヴィンテージは、近年のピングスにも顕著に見られる「凝縮感とエレガンスの共存」というスタイルがはっきりと表れており、その進化に驚かされるはず。しっかりとした酸とタンニンが感じられながら、全体的なバランス感も秀逸なのが流石です!
留まることを知らない、リベラ・デル・ドゥエロ・エヴォリューション!今年も皆さまの五感にて、その勢いをご実感ください!



2014 PSI
プシー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13495 254 スティルワイン フルボディ スペイン カスティーリャ・イ・レオン

◆◆◆こちらは2018/11/17(土)より出荷可能です。
■エージェント情報
セパージュ :テンプラニーリョ91% ガルナッチャ9%
土壌:様々な石灰分を含む粘土質土壌と砂質土壌
標高:830~920メートル
収穫:手摘み
ブドウの平均樹齢:30年以上
生産本数:15.000cs
ファーストヴィンテージ :2007年
2014年・パーカーポイント:92点
熟成:ドミニオ・デ・ピングスで使用濃厚な深紫色。ボリューミーなブラックカラント、カシス、ブルーベリージャムなどの濃厚な果実香と、花のようなブーケが共存。コショウのようなスパイシーさと樽由来の上品なバニラも感じられる。近年のピングスが凝縮感とエレガンスを両立させるスタイルへ進化しているように、PSIもこの2014年でより熟した黒系果実のボリューム感と、ビロードのようなテクスチャと華やかに残る余韻から、上品さすら感じるような酒質に仕上がっている。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,290 (外税)

【意外や意外・・これ、疲れなくて良い!!でも果実もしっかり!テクスチュアも言うことなしの極上です!】
 もうずいぶん前になりますが、ピングスもね・・。そうそう、非常に濃くて、でも甘く無くて、そんななのにしっかりフィネスが有って・・

「でも・・疲れたよね・・」


 と言うような記憶が脳裏に刻まれていたピングスです。昔はそれでも結構売れたんですけど、昨今はね・・。

 でも、

「しっかり濃い。全く甘く無い。でもテクスチュアのザラツキは許せないしフィネスを感じないのもダメで、リーズナブルじゃないと絶対ダメ!」

 と言うようなワイン、うちには無いよなぁ・・と。


 そりゃぁ、ある意味、「相反する」と思われる要素になってしまう危険性が大ですから、そうなりますよね。

 でも、noisy ならではのそういった、

「滅茶濃いのにシミジミ系」

みたいな・・(^^、しかも、皆さんの受けも期待できるワインが無いかと探していたところ、


「ピングスも昔のように真っ黒で疲れるワインじゃ無くなりましたよ・・」

と言うような噂を聞き、


「ん?・・じゃぁ、サードのあれ・・なんだっけ・・プ、プ?・・何とか、シ・・?」

と思い出し、担当さんに尋ねてみると、


「確かに最近のプシーは濃すぎることは無いですよ。良い感じだと思いますよ。」

とのお返事。


 そうだったか・・ピーターさんも改心してくれたか・・などと高飛車なことを思いつつ、

「お勉強してくれるなら・・」

と言うことで仕入れてみたのがこの「プシー」です。


 早速飲んでみると・・


「お~・・さすが、ピングスのニュアンス!・・美しい樽に入ってたことを伺わせるなぁ・・」

と。

 中域も膨らむと言うよりも「しっとり」と言う印象。

「・・中々じゃない?・・でも終盤がバタついたり、浮いてきたりするとなぁ・・」

と思いつつ、神経を集中していると・・

「おっ!・・これなら合格点出せるんじゃないか!?」

と・・そのフィネス有る終盤の姿に、妙な安心感を感じてしまいました。


 不思議なのは、確かにアルコールも出ているはずなんですよね。でも・・、

「・・強いなぁ・・」

と言うネガティヴな印象には全くならないんですよ。まぁ、noisy のセラーは13度でして、下部に置いておくともう少し下がりますからその性も有ったのかもしれません。


 しかし、時間を置いてある程度温まった加減で飲んでみても、その、

「気品はなくならないし、濃いと言う印象を言うほど濃くなく優しい」

と感じさせてくれました。



 テンプラーの質感は非常に良く、美しい甘く無い赤紫の小果実を群生させつつも、おそらくそれに釣り合うビターとか、あり得な位質感の良いタンニンが、しっかりフォローしてくれている感じです。


「このプライスなら・・最高じゃん!」

と、久々の「濃い」タイプだけれど「まったくシツコク無い」ワインの発見に浮かれてしまいました!


 かなり美味しいですよ・・。熟が来るとだいぶ変わるかもしれませんが、今しばらくは絶好調でしょう。・・いや、濃くないと言う意味で!

 この素晴らしいテクスチュア・・ぜひ感じてみて下さい!お勧めします。価格も絶好調(なはず)です!

.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
日本  ■□  Yuugengaisya Kanehachi  □■  静岡
有限会社かねはち
● とても美味しい缶詰を見つけました。燻製されていて、これが非常に良い感じ!・・ワインにも日本酒にも合いますし、ワインだと赤白問わずマリアージュ可能です!その名も・・・

「オイル・サバディーン!」

・・・


 本場のオイル・サーディンのような臭みの無い、ニュートラルな味わいに燻された香り、そしてスパイスや味わいの違いで4種類のバリエーションです。是非ご検討ください。


 沼津とサバの深いかかわりは、明治にはじまります。津元(網元)を中心にマグロ漁などを行なっていた沼津の漁師たちは、明治維新を期に費用を出しあい、大きな動力船を導入してさまざまな魚を釣りにゆくようになります。 待つ漁から獲りに行く漁への転換でした。

 なかでもサバ節の原料であるサバは、沼津を支える魚のひとつとなります。釣漁が盛んな我入道地区やアメリカから導入したきんちゃく網漁を行う内浦地区など、浦ごとに特色ある漁法が行われるようになりました。

 交通の発達とともに、獲れたサバを地域の中心港である沼津港に集め加工することが盛んになり、昭和20~30年代ごろ沼津港のサバ漁は隆盛をきわめます。 そういった環境の下、昔から静浦地区を中心に魚介の加工が盛んに行われ伝統的な産業の一つとして、削り節も作られてきました。当時、加工業者も数十件と有り、沼津、そして静岡を代表する産業にまで成長しました。

 しかし、現代の魚離れ、家庭料理や外食の簡素化等、食生活の変化により次第にその生産量は減り、 地場産業であるサバ節の製造も衰退のかげりを見せています。ただ現在でも、サバそのものは年間およそ2万5千トンが沼津港に水揚げされ、その数量は全体水揚げの約80%という圧倒的割合を占めており沼津を支える重要な魚種と言えるわけです。

 そして、かねはちは創業から一貫して削り節の原料となるこのサバと向き合い、沼津魚市場ではトップクラスの取扱量を誇ります。【サバのかねはち】といっても過言ではありません。「サバ」がかねはちのソウルフードなら、「サバ節」はかねはちのルーツでありヒストリーと考えます。


「沼津は自分が生まれた町。日々の食卓には魚があって、それを食べて大きくなった。けれども一般家庭の食卓から魚が消えはじめ、年間消費量も落ち込む一方である。 骨がある魚を子供は食べないし、親も食べさせない。家で魚をおろさない。その実情を嘆いても仕方がない。 魚を食べる日が一日でも多く、魚種もひとつでも多く口にしてもらえるように、自分たちが魚の魅力を伝えていく必要がある。」

 食卓に魚を取り戻すこと、そして沼津港の存在、沼津のサバ、そしてサバ節製造の伝統産業をたくさんの人たちにアピールしたい。会社の屋台骨を支えてきたこの魚を新たに加工して世に送り出したい。幼少の頃から工場で燻製して乾燥した出来たてのサバを食べてきた思いでからでした。

 魚、特にサバを扱ってきたこれまでの視点を大切にしながらも、新しい食べ方を提案したいと思ったのがこのオイルサバディン開発の発端です。



Oil Sabadines Natural
オイル・サバディン・ナチュラル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12424 255 その他 日本 静岡

■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)




Oil Sabadines Original
オイル・サバディン・オリジナル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12421 256 その他 日本 静岡

2018/01/23(火)より出荷可能です。


■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)




Oil Sabadines Black Pepper
オイル・サバディン・ブラック・ペッパー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12423 257 その他 日本 静岡

■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)




Oil Sabadines Garlic
オイル・サバディン・ガーリック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12422 258 その他 日本 静岡

2018/01/23(火)より出荷可能です。


■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
100g 在庫
ご注文数  本
¥470 (外税)

【オイルサーディンならぬサバで造ったサバディーンです!4種類の味わいでかなり楽しめます!お摘みにも非常食にも!是非パスタなどにも!】
 何とオイル・サーディンならぬオイル・サバディンです・・・。超ダジャレです。noisy でも、そんな超古典的おやじギャグは言いません。「たのめーる」に任せっきりです。

 昨今は関東では地震の回数はめっきり減りましたが、それでも福島辺りで地震が有ると、

「・・あ・・あの時の揺れ方にソックリだから、おそらく福島辺りだろう・・」

などと判るようになっています。


 まぁ、本当に恐ろしいことです。今でもまだ福島の原発には、爆発時に溶けた核物質に留まらず、プールに沢山の使用済核燃料が保管されていますから、もし「何か」が有れば一触即発、物凄い危機に陥ってしまいますよね。ある意味、そんな環境の中や近くで生活をしていることに自分でも驚いています。たかだか300キロ離れているだけですから、何かが有れば影響は避けられません。何とかして欲しい・・とは思いますが、どうにもならないんだろう・・と言うような諦めと、何も起きないよ・・と言う呑気な気持ちとが交錯しているようにも思います。

 燃料を求めて行列をつくったり、在庫の有るお店をあちこち探しに出かけたり、計画停電の合間にセラーを直したり、お客さんの情報を得ようとネットで探したりしたことは、つい昨日のようにも思えます。


 そうは言っても、このオイル・サバディンを非常用食料に・・などと言う気は無いんですよ。ただし、とても美味しいし、あれやこれやと和風にも洋風にもアレンジが利く素材ですので、お勧めしたいなと。それに4種類の味わいが有って、飽きも来ないし、不意の腹ペコにもご来客にも対応できるし、その話題にもなるかと思うんですね。


 最初の写真の左側が「オリジナル」で、右側が「ナチュラル」です。

 オリジナルはナチュラルよりも「塩気」がやや効いていて、ワインのお摘みにも最適です。これのみでもOKですし、サラダに載せて、ごはんに載せても美味しいですし、混ぜて炊いても良いでしょう。

 独特な風味として「燻して」有りまして、これが結構良い感じのアクセントになっています。臭すぎず、不足せずの感じが良いです。

 写真をよく見ていただくと・・奥に赤ワインが見えますよね。そう、赤ワインにこれ単独でもかなり美味しいですし、全然臭くならないんですよ。オイル漬けになっているところが味噌なんでしょう。思いがけないマリアージュでした。

 また、様々な部位が入っているようで、結構歯ごたえが有るしっぽに近い部分や、少しオイリーな腹の部分、柔らかな身の部分が、ほぐされていたり、やや大きめだったりと、食する部分で結構食感が違うんですね。


 ナチュラルはオリジナルよりもやや塩が薄く、薄味が好みの方や、何か他の料理に転用したい方、もしくはオールマイティに使いたい方にお勧めです。noisy 的にはこの位が好みですが、ワインと合わせるにはちょうど良くても、日本酒などにはもう少し塩っ気が有った方が良いかもしれません・・でも好みです。マヨネーズも良いですよね~。燻された香りが良い感じです。


 下の写真は・・良く見ると何か、上の二品には無いものが入っているのが判りますよね。左側が「ガーリック」で右側が「ブラックペッパー」です。

 こちらはほぼ完成された味わいです。ガーリックは燻された香りと実に良く合っていて旨いです。こちらはコント・ラフォンの2014年ブルゴーニュ・ブランと合わせました。ブラックペッパー共々、相性は良いです。

 ガーリックはもうニンニク臭くはならない感じに、良く漬かっています。パスタとあえるとそれだけで一品出来てしまいそうです。試してはいませんけど、春ならば菜の花と一緒にソテーして茹でたパスタと和えるだけ・・で出来ちゃいそうです。

 ブラックペッパーは結構・・胡椒は効いています。もっとも、ポテトチップスなどのように味は濃くは無いので、色々調整可能かと思いますよ。ワインのお摘みにも非常に良いです。

 まぁ、缶詰としては別段安くは無いですが、色々と楽しめるしいざという時の保存食にもなりますので、一家に数個、常備されてはいかがでしょうか。もし美味しいレシピが出来ましたら教えてください。ご検討くださいませ。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Le Calcinaie  □■  トスカーナ
レ カルチナイエ

◆ラシーヌ・デイリー・セレクション

●ピュア、デリケート、フラワリー と言う形容詞がとても良く似合う、素敵なワインをご紹介します。トスカーナは、キャンティ・コッリ・セネージで一躍注目をされる造り手となった、「テヌータ・レ・カルチナイエ」シモーネ・サンティーニのご紹介です。

 ワインの好みは人それぞれで異なりますので、noisy とすれば出来るだけ自身の好みは別に置いておき、コンディションが良いのが前提で、扱うかどうかを選択するようにしています。旨いワインも有れば「凄い」ワインも有るし、「まあまあ」のワインも有る訳です。

 そうは言っても前提となる「コンディション」の部分がとても問題です。良いアイテムを扱ってはいても、収穫から1年少しで出荷されるデイリークラスのワインが、
「ほど良く熟していてそれなりに美味しい・・」
ことが、本当に多いのです。

 世の中に出回っているワインのほとんどは、そのような、外部からの余計な熱を蓄積して本来の味わいとは掛け離れたものです。色々なテイスティングに出かけていますので、そのように感じることに慣れてしまってはいるのですが、リアルのテイスティングのように、何が出品されているか判らないような場合には、
「明らかにおかしいぞ!」
という確信が無い場合には、少々の疑問を感じながらのポイント付けになる訳ですが、銘柄をオープンされてエージェントさんの名前を聞いて、
「な~るほど!そういうことか・・・」
と、晴れ晴れした気持ちになる訳です。

 未だに「まともな流通経路」の構築が出来ないインポーターさんはとっても沢山いらっしゃいます。残念なことです。まだまだ若いのに妙な熟成香を発するワインなど、出来れば口にはしたくないものですね。状況によっては飲めなくは無いものの、
「ピュアさの欠如」
はいかんともし難いです。

 こちらのレ・カルチナイエのワインは、見事にピュアです。イタリアワインのエージェントさん、特に有名銘柄を抱えている大手さんには、今のイタリアワイン低迷の現状の責任が大いに有ります。本当に美味しいワインは・・・濃淡に関わらずエレガントさに満ち、ピュアなんです!ピュアすぎて引っ掛かりが少なくて「評価機関の高いポイント」にはなり辛い訳です。そこのところ、お間違えの無いよう・・・もう判りすぎているとは思いますが、メンバー様にはよろしくお願いいたします。


【ドメーヌについて】

 フォンテレオーニとほかの数件の造り手と共にテヌータ・レ・カルチナイエは、ヴェルナッチャに高品質のワインが復活したことを示している。高品質志向のヴェルナッチャという考えは、一世代前には誰も顧みなかったものである。

 シモーネ・サンティーニは働き者で、一人でこのカンティーナを切り盛りしている。典型的なトスカーナ人らしいユーモアのセンス(鋭さ、軽さ、刺激)があり、彼が造るヴェルナッチャによく似ている。彼のワインを見れば、サン・ジミニャーノがなぜ最初にDOCを得たかがわかる。ソアベ・オルヴィエートとともにヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノは、イタリアの白ワインの中で傑出しているという名声を裏付けるようなワインだからだ。

 そのワインは華やかさと神経質さを併せもち、しっかりした骨格がありながら溌刺としている。しかもアフターはなめらかでヴェルナッチャ酒の独特なほろ苦いアーモンドのタッチがある。カルチナイエのヴェルナッチャはいわばコケティッシュな可愛らしい女性で、生産量は少ないが、もっと欲しくなってしまう。ヴェルナッチャ – ヴィーニャ・アイ・サッシは単一畑の産で、取れる量はもっと少ない。こちらは一部樽発酵で、控えめで静かな趣がある。

 シモーネ・サンティーニの赤ワインにぞっこん惚れた人も少なくない。キャンティ・コッリ・セネージ(無清澄、無濾過)はサン・ジミニャーノの気候とテロワールが生み出すしなやかサンジョベーゼの素晴らしい実例であり、気取らない柔らかな、大変親しみのある味わいがする。テオドーロはここの華である。芳酵で凝縮した味わいのこのワインは、メルロとカベルネ、サンジョベーゼの混醸ワインで小樽熟成させた、見事な出来映えだ。(マルク・デ・グラツィア・セレクション/Fine Wines 2005より)

【畑について】
土壌:石灰・粘土質、石灰・ローム質、石灰質

【醸造について】
醗酵:ステンレスタンク
熟成:フレンチバリック、ステンレスタンク




2017 Vernaccia di San Gimignano
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13805 259 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ サンジミニャーノ

■ ヴィンテージ更新!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,120 (外税)

【まっこと正しい白ワイン!イタリアには意外に少ない正統派・・・です!】
 正統派だよな・・・と感じさせてくれる素直で美味しいヴェルナッチャです。・・・ここでの正統派は・・・まあ、後で説明しますので、とりあえずコメントを読んでみて下さい。

 このヴェルナッチャはやや緑の入った黄色の液体で、白~黄色の花・蕾、柑橘系、緑茶、麦藁、ハーブ、ミネラルのアロマがとても複雑に混じり合っています。口当たりもとてもソフトですが思った以上にパワフルでコクが有り、口中でスパイスが弾けるように拡がりながら持続します。幾分荒れた感じも有りますが、いずれ落ち着き丸みを帯びてくるでしょう。中量級ながらもこれだけしっかりしていると、10年位へっちゃらで持ちそうですね

 イメージは余り変わりませんが、端正さが増しているように思います。イタリアの白ワインには、いつも書いていることではあるにせよ、高級なものを除いて、どこか不足を感じさせてしまうものが多いように思います。それは、まず、ブルゴーニュを代表とするフランスのワインに慣れているから・・という事実にぶち当たる訳です。

 どうしても、酸味の綺麗なバランスを基本に置き、その上でどんなフルーツや有機物を感じさせてくれるのかな?みたいな想像の仕方をしてしまいますよね。その酸のバランスが「正統派」を意味しています。熱で「ぶよぶよ」していませんし、キリッとした丸い輪郭を形成できるバランスの良い酸が有ります。決してボーヌの高級シャルドネとタイマンを張れるようなものでは有りませんが、基本に忠実で、しっかりした美味しさを感じていただけるでしょう。飲んでみてくださいね。お薦めです!.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Roagna  □■  ピエモンテ
ロアーニャ
● 初めてのご紹介になります「ロアーニャ」です。もう皆さんの方が良くご存知かと思います。noisy も何度かテイスティングし、その深淵で真にナチュラルな味わいは充分に理解していました。いつかやりたいなぁ・・と思っていました。テラヴェールさんからご案内をいただいたので、扱うことにしました。以前にもサンプルをいただいてテイスティングをさせていただいたことも有りまして、今回のご案内になった訳です。


 一言で現わせるような生産者では有りませんが、このような生産者は他にいない・・と言えます。アルターレさんと同時代に、

「これからのピエモンテワインをどうするか?」

を研究し、結局、

「何も変えないことを選んだ」

生産者です。



 普通ならイタリアでは植え替えるようなタイミングの樹の葡萄のみを使用し、柔らかく、しかし深淵で構造の深い凄い味わいのワインを造り出します。

 価格は・・どうでしょう・・個人的には高く無いと思っていますが、誰にでも手を出せる価格帯では無いかもしれません。

 しかしながら、ロアーニャにしか出せない見事な味わいが有ります。是非とも一度、この

「たったひとつの生産者である」

と言えるロアーニャのワインに振れていただければと思います。


■100年以上変わらない『バルバレスコ』

 樹齢50年以上の葡萄しか使わない。ヴェッキエ・ヴィーニュは樹齢80年以上。ロアーニャでしか味わえない芯のある ワイン。アタックではなく中間からアフターを楽しんで欲しい。


 100年変わらない

 「ロアーニャ」の歴史は古く1880年まで遡る。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていた。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、 1961年には「アジリ」を取得していった。

『100 年前から何も変えてない。今後も変わらない。 ワイン造りの哲学というより、人生の選択だ』

 現当主は「アルフレッド・ロアーニャ」。1971 年が彼の 最初のヴィンテージで「エリオ・アルターレ」と同世代。 あまり知られていないが、「アルフレッド」は「エリオ」と 共に栽培や醸造を研究していた。

『エリオ・アルターレとは反対に何も変えないことを選 択した。ロアーニャは変わらない』

 2001年からは息子「ルカ」が参加。父親と共にワイン 造りを行っている。2007 年には各畑の樹齢毎に分け て醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ・ヴェッキエ」 と通常の畑名ワインに分類された。

『80 年以上の古樹は強い表現力を持っている。古 い樹の葡萄だけで醸造することで、より畑の個性を 表したワインができあがる』

50年以上の樹齢が必要

 畑では 100 年以上前から化学肥料は勿論、有機肥 料も一度も使ったことがない。春先に刈り込まれる下 草がその役割を果たしてくれる。

『生物多様性を維持することで植物や昆虫、動物、バクテリアが自然と均衡を保つようになる。人間が 環境を整えることはできない』

 彼等の畑のネッビオーロは苗木屋から購入したもの ではない。その畑で育ち順応してきた樹を「マッサル セレクション」で残している。 色々なクローンが混在していることが重要。それぞれ の畑に残っているクローンには意味があると考えてい て、その畑の樹以外の樹を植えない。

『マルゴッタ(プロヴィナージュ)でその畑の樹を増やし ている。危険が伴う増やし方だが、後世に畑の個性 を残す為に必要』

 樹が死んだ場合、隣の樹の枝を地中に潜らせて先端を地表に出しておく。地中の枝から根が伸び、枝が樹に成長していくことで苗木を植樹せずに親樹の個性を残していく。

 「ロアーニャ」の樹齢に対する考え方は他の造り手とは全く違う。樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃ ん」。ランゲ・ロッソに使われる。 樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが 造られる。そして 80 年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴ ェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われる。

『一般的には樹齢 30 年を超えると収量が減るので 植え替えられてしまう。僕等は30年以上でないと畑の個性を表現できないと思っている』

100日間長期マセラシオン

 1989 年にはカスティリオーネ・ファレットの「ラ・ピラ」を取得。三方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の 香がする。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層で アルプスに由来する層。


『この畑はフィロキセラの被害を受けていないので自 根のネッビオーロが残っている。第2次世界大戦以前の樹も残っている』

 凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素 が極端に少ない。葡萄の成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得る。

 最後に「ロアーニャ」では100日間という他の造り手 では考えられない長いマセラシオンを施している。

『長期のマセラシオンで得たいのは濃さではない。旨 味。30 日を超えると旨味が果皮に戻っていき、その 後戻ってくる』



2015 Bianco Derthona Montemarzino Timorasso
ビアンコ・デルトーナ・モンテマルツィーノ・ティモラッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13667 260 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
 デルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で自然発酵。2年間シュール・リーで熟成するが重さを出すのではないのでバトナージュは無し。繊細さ、フレッシュさ、香りを重視している。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,350 (外税)

【ランゲ最高の白ワイン!・・これは素晴らしい!実は・・物凄いポテンシャルです!】
 今まで飲んできたロアーニャは赤ばかりで、白はおそらく・・テイスティングさえしていないと思います。今回初めて扱うことにしましたので、入荷数は少ないですし、ソレア、ティモラッソとも、6本ずつのみの入荷なので悩みましたが、とりあえず「ソレア」を開けることにしました。

 まったく気取りのないエチケット・・と言うよりも、ペラペラな質感の薄い紙が貼ってあるだけですので、セラーから出した時のわずかな温度上昇でもエチケットにシワが寄りそうです。

 しかしながら、その存在感は中々のものでして、オーラのようなものを感じます。そしてグラスに注ぐと・・

「(・・おっ!)」

 良いですね~。美しい色です。ほんのりと淡く緑掛かった色合いに粘性が見て取れます。柔らかで膨らみの有るアロマが立ち昇って来ます。

 グラスを振るとさらにふっくらとしつつ、粒子の非常に細やかな・・と言うよりも、粒子を感じないほどの細やかなものですね・・風船のよう・・と言っても良いかもしれませんが、やはり淡い緑を印象付けさせるミネラリティがパンパンになって感じられます。

 口に含むと・・あ、これはシャルドネにネッビオーロをセパージュしているそうですが、ふんわかと柔らかいながら、少し内向的な表情です。

 しかしながら5分~10分ほどしますと、徐々にそのモンスター振りを発揮し始めます。

 ネッビオーロのコラムでも書きましたが、このロアーニャのような、ファーストタッチからかなり柔らかい印象を与えるワインは、飲み手にとっては、

「・・大したポテンシャルでは無いな・・」

とか、

「先行きはあまり変わらないだろう・・」

と言うような先入観を抱かせます。


 似たタイプに、トスカーナのマッサヴェッキアが有りますね・・いや、味わいが似ているのではなく、そのテクスチュアのソフトさとミネラルの膨大さが合わさりつつ、ポテンシャルをこれ見よがしにしないタイプ・・と言うことです。マッサヴェッキアも、

「(・・ん・・価格もそこそこに高いし・・こう言うタイプは受け入れられるんだろうか・・?)」

と悩みつつ、それでも紹介し続けようとしましたが、中々販売には結びつかず・・ほぼ諦めた以降、いきなり売れ始めたのには驚きました。


 そして20分もしますと・・かなり膨らみ、外向的な表情になってきます。こうなると・・もう、誰でも、

「うわ~・・美味しい!」

となるのは間違い無いですね。


 特にネッビオーロまで入っていると言うシャルドネ主体のセパージュですから、その個性的な味わいや香りも有るかと思います。普通に、

「ブルゴーニュのシャルドネが持つ、キリっとした表情などは見せない」

のに、

「深淵で繊細で柔らか。時間と共にどんどん膨らみ、たおやかな柑橘系フレーヴァーを放ち出す」

ワインなんですね。


 これ、相当・・美味いです。ブルゴーニュ好きの方々も、開けた瞬間は・・「?」となるかもしれませんが、10分もしますと「肯定派」に入られるでしょう。

 わざとらしく無く、強い、もしくはエゴイスティックな主張はしないのに・・しっかりと存在するんですね。

「化粧無しのスッピンの超美人」

と言って良いと思います。


 惚れちゃいますよ、きっと!・・エリオ・アルターレさんと同世代の先代が、研究を続けた結果・・


「何も変えないことを選んだ」

のは、正解だった・・のでしょう。今、これほどまでに、真にナチュラルなワインは中々存在しないでしょう。ネッビオーロばかりがおだてられているロアーニャですが、白ワイン・・これは隠れた逸品!是非とも飲んでみてください!



 また、今回はテイスティングを見送りましたティモラッソも、ロアーニャらしいナチュラルさと柔らかさ、優しさに満ちた味わいに違い無いと思われます。是非ご検討くださいませ!.



2012 Barolo Pira
バローロ・ピラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13662 261 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

■エージェント情報
 カスティリオーネ・ファレットに位置釣る。3方向を森と崖に囲まれた孤立した畑で砂質が主体というバローロでは珍しい土壌。ロアーニャのモノポール。この畑のネッビオーロは全てが自根。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,350 (外税)




2012 Barolo Pira Vecchie Viti
バローロ・ピラ・ヴェッキエ・ヴィーティ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13669 262 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

■エージェント情報
 カスティリオーネ・ファレットに位置釣る。3方向を森と崖に囲まれた孤立した畑で砂質が主体というバローロでは珍しい土壌。ロアーニャのモノポール。この畑のネッビオーロは全てが自根。樹齢80年以上。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,500 (外税)




2012 Barbaresco Asili Vecchie Viti
バルバレスコ・アジリ・ヴェッキエ・ヴィーティ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13664 263 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バルバレスコ

■エージェント情報
 バルバレスコ村を代表する優良クリュ。ロアーニャの所有は僅か0.22haという小ささだが、チェレットやブルノ・ジャコーザの畑の上部に位置していて最高の条件が揃っている。ワインは力強く男性的。樹齢80年以上。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,500 (外税)




2012 Barbaresco Montefico Vecchie Viti
バルバレスコ・モンテフィーコ・ヴェッキエ・ヴィーティ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13665 264 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バルバレスコ

■エージェント情報
 バルバレスコ村。アジリと並ぶ優良クリュだがロアーニャの所有面積は0.25haという極小区画。年産1000本程度の生産量。アジリよりも線が細く伸びのあるワインに仕上がる。樹齢80年以上。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,500 (外税)




2012 Barbaresco Paje
バルバレスコ・パイエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13668 265 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バルバレスコ

■エージェント情報
 バルバレスコ村の中心部に位置するすり鉢状の斜面の中央。南南西。60年以上ロアーニャ家が所有するロアーニャの代名詞的な畑で女性的なワインに仕上がる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,350 (外税)




2012 Barbaresco Paje Vecchie Viti
バルバレスコ・パイエ・ヴェッキエ・ヴィーティ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13663 266 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バルバレスコ

■エージェント情報
 バルバレスコ村の中心部に位置するすり鉢状の斜面の中央。南南西。60年以上ロアーニャ家が所有するロアーニャの代名詞的な畑で女性的なワインに仕上がる。樹齢80年以上。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,500 (外税)

【ロアーニャの素晴らしさはボトルとしっかり向き合ってこそ理解出来ます。そしてこの真のナチュラルさ理解したら・・もう離れられないかも!】
 ロアーニャと言ったらやはりこれでしょう。「バルバレスコ・パイエ」です。2012年もので、評価も高いです。勿論ですが、ヴィッキエ・ヴィーニュ・・・現在はヴィッキエ・ヴィティとイタリア語に変更になっています・・・も、そして超古木の「クリケット・パイエ」は垂涎のワインですし、単独所有になったバローロ・ピラは何と「ピエ・フランコ(自根)」で、どのキュヴェも素晴らしいです。

 noisy にとっても久し振りの「パイエ」・・・今回は開けさせていただきました。良い景色ですね・・。イタリアでは普通なら40年を超えるような古木は植え替えられてしまいます。このグラスの色合い、グラデュエーションは古木ならではの深みのある色合いと言えるでしょう。

 味筋は・・・例えば、noisy も好きですが、バルバレスコ・ラバヤのブルーノ・ロッカとは・・正反対です。こちらは「カッチリ」とした・・エッジがしっかりと判る味わいです。

 しかしながらロアーニャのワインは、すべてが、

「グラデュエーション」

です。


 そしてデジタリックでは無く、どこまでも「アナログティック」です。連続で可変して行く感じなんですね・・。

 誰に似ているか?・・・と問われましたら・・、生産地は異なりますが、

「マッサヴェッキア」

でしょう。


 そして、むしろマッサヴェッキアはミネラリティが膨大で、飲んでいてもそれが目立ちますが、ロアーニャはそこも「アナログティック」なんですね・・。


 抜栓すると、もう・・柔らかくフカフカしたニュアンスでアロマが立ち昇ります。妖艶ですが行き過ぎない・・ちょうど、どっちとも取れないベストなポジションです。果実が目立つだけには絶対行かないが、実は呆れるほど存在していて、官能感をも醸し出している感じ・・でしょうか。

 良く出来た飲み頃のブルネッロのように枯れたニュアンスも内包しつつも、「枯れているな」などとは全く感じない「生きの良さ」を感じます。これも中域がたっぷりで、エッジに向かって見事なアナログ的グラディエーションで描かれているから・・だと思います。

 余韻も実に長く、バルバレスコ的なハーブのニュアンスが、キツク無く、適度なバランスでノーズに抜けつつ、旨味のエキスが収束して行きます。そして・・残り香・・これも実に良い・・優しく柔らかくしっとりとしています。

「無いのでは無く、たっぷり有るのに奥ゆかしい」

んですね。


 果実ももう・・知っている果実を次から次へと書きたい位ですが、そんな野暮はしません。スイカとかキンカンとかまで・・感じます。勿論、各種果皮のニュアンスも・・素晴らしい味わいでした。是非飲んでみていただきたい!


 因みに、ワイン評論家さんたちの評価を探してみましたが、最新のものは余り無く、ようなっと見つけたのはアントニオ・ガッローニさんのもので、

「95Points」

でした。


 普通の「パイエ」でこの評価ですんで・・はい。凄いですよね。


 因みに自根の2012年バローロ・ピラは96Points、2008年のバルバレスコ・クリケット・パイエは97Points とのことです。個人的にはガッローニさんのパイエ95ポイントはほぼ同じ意見です。ですがどうも彼は・・noisy には全然判らないんですね。なのであくまで参考と言うことでお願いいたします。


 バルバレスコ・パイエ・ヴェッキエ・ヴィティは、樹齢の高い葡萄のキュヴェのみで仕上げた特別バージョンです。バルバレスコの最高のワインと言って良いかと思います。ガッローニさんは2008年のクリケット・パイエと同じ97Points・・だそうです。

 クリケット・パイエは良年のみリリースされる超限定のバルバレスコです。1999年ものがレスプレッソ誌で満点を獲得し、ロアーニャの名を世に知らしめています。最近では珍しく2007年、2008年と続けてリリースされています。飲んでみたいですよね~・・これは!

 バルバレスコ・アジリ・ヴェッキエ・ヴィーティは、ロアーニャのワインの中では最も力強いと言われる味わいです。まぁ、ロアーニャのワインは女性的・・と言われますが、これはその中でも最強。アマゾネスみたいなワインです。勿論超古木です。ガッローニさんの評価は 95Points で入荷は3本。

 バルバレスコ・モンテフィーコ・ヴェッキエ・ヴィーティは、パイエをさらに繊細にしたような・・感じです。縦伸びする・・と言うか、良く香る・・と言うか、イメージ的には長身の美人さんです。こちらも超古木の限定品です。入荷は3本だけ。

 バローロ・ピラは何と「ピエ・フランコ」です。(ルイージ・)ピラ家がピラ畑を所有していない・・と言うのは、どこか「グッチ」を思い起させますが・・そんなことはどうでも良いですね。カスティリオーネ・ファレットの名畑で、重厚さよりもエレガンス、芳香に振れたバローロです。

 バローロ・ピラ・ヴィッキエ・ヴィティはピラの古木のみで仕上げた限定品です。超古木の80年以上のもので入荷は少なく3本のみです。ガッローニさんは通常のピラが96ポイントでヴィッキエ・ヴィティの評価が見当たらず・・一体、何点付けたのか・・ある意味、興味を持ってしまいました。


 ようやく念願適って、ロアーニャのご案内が出来ました。でも・・白も滅茶苦茶旨くて感動しました。この季節・・美味いんですよ・・白ワインが!是非ご検討くださいませ。さすがの「ロアーニャ」!絶品です。
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
オーストリア  ■□  Jutta Ambrositsch  □■  ウィーン
ユッタ アンブロジッチ
● 皆様にオーストリアの新たな風をお届けしたいと思います。非常に小さな造りのオーストリアワインですが、驚くべき栽培方法を、あのビオディナミの提唱者である、「ルドルフ・シュタイナー」が生まれたオーストリアで行っています。

 時にビオディナミのワインは、それを実践する人間の崇高な意識から、「想像しえない結果」「好ましくない表情」を生んでしまいがちです。

 それはきっと、人間の身体にとっての影響は良い方に出るのかもしれません。でも、化学薬品に頼りたくないと言う自然を愛するがゆえに、余りに揮発酸が強過ぎた「飲みにくいワイン」「美しさを欠いた表情」になっている場合も有ります。

 このユッタ・アンブロジッチが造る伸びやかで、超高域まで美しく拡がる素直なアロマは、確実にワインファンの何パーセントかの支持者を得ることでしょう。抜栓した瞬間から立ち昇る美しいアロマに驚いていただきたいと思います。またそのアロマからは、

「非常に少ない酸化防止剤使用」

を感じていただけると思います。


 シャルドネばかりが白ワインの魅力を見せるものでもなく、重厚長大な味わいだけが白ワインの美味しさではないことに気付くはずです。


 その美味しさには、単に単一品種を丁寧に育て上げる手法も有りますし、それはその品種の持つ美味しさを感じさせてくれます。

 一方、例えばアルザスのマルセル・ダイスが、一人孤独に奮闘し、今や彼の代名詞ともなった、

「混植によるグラン・クリュ」

からも判りますが、ユッタ・アンブロジッチもまた、運命のいたずらか、「混植の畑」からワインをリリースできる幸運を得ました。


 我々飲み手としますと、その手塩にかけた単一品種の畑ものと、元より混植で沢山の品種が一同に植わっている「ゲミシュター・サッツ」と呼ばれる混植混醸ものの両方を味わえるということになり、

「薄いなぁ・・平板だし・・後口が寂しいよなぁ・・」

と言ったような、一般的な辛口オーストリアの白ワインに対するネガティヴなイメージを一新させてくれると感じています。


 基本的には一部を除き、残糖感・甘みが全く無い「超辛口」です。ほんのり甘みを残しました・・と言うような部分さえありませんし、「シュペート」表示のワインでさえ、

「・・ん・?・・甘く・・無い・・よね・・?」

と、周りの誰かの同意を得たくなるようなほどの、有るか無いかの甘みです。


 この超辛口で繊細な構造から、何十年もワインを飲み続けている猛者までをも、納得させてしまう酸の組み立て、構造、美しさを見せてくれます。

 あの素晴らしい「ガイヤーホフ」のワインとも、全く違う表情です。是非ともこのユッタ・アンブロジッチのどこまでも高域に伸びて行く美しいアロマを体験していただきたいと思います。




 2004年、ユッタ・アンブロジッチは著名な広告代理店でのグラフィック・デザイナーの地位を放棄し、ブドウ畑にすべてを捧げる道を選びました。Oberwart地区、Eisenbergにあるわずか127本の、オーストリアでは決してメジャーではないリースリング種。ここから彼女のワイン造りはスタートしたのです。

 ユッタは故郷であるブルゲンランドのウヴェ・シーファーに導かれ、ハンス・ニットナウスの元で研鑽を積みました。古い老舗の造り手が集まるウィーンの地で醸造所を持たない後発のユッタは、すべてのワインの根源であるブドウに愛情を注ぎます。夫であるマルコと共に、ひたむきに、従順に、誰の目にも明らかなほど懸命に働くことでウィーンの生産者達の信頼を掴みとっていきました。

 今日では、彼女は夫と共に、Sievering、Grinzing、Nussberg、Stammersdorfのドナウ川沿いの町に3ヘクタールの畑を所有しています。すべて有機栽培で畑の中で生まれたものを堆肥にする循環農法です。

 当然ながら収穫はすべて手作業、発酵に培養酵母は一切使いません。ワイン畑に加え、2008年からは400年前の建物で念願のブッシェンシャンク(併設型の居酒屋)も年に10~14度、週末に開いています。



■エージェント情報他

 この造り手の名前を知ったのは2009年ワイナート52号で鹿取みゆきさんが書いた記事でした。ワイン造りに新規参入する若者たちも登場している。そのひとり、ユッタ・アンブロスティッシュは現在34歳。彼女自らが畑に出て、ブドウを育てている。

 ビオディナミとビオロジック栽培を実施、醸造はヴィーニンガーに委託している。日本の若手新規生産者と似たような形態をウィーンで見つけたのは大変興味深かった。ただ大きく違うのは、樹齢50年の混植の畑を20年契約で借りることができていること。中には20種類のブドウが混植されている畑もあった。

 彼女のワインは04年初リリースだが、後述のクリナリウム7、ツム・シュヴァルツェン・カーメルなど、すでにウィーン市街のワインバーやレストランからの引き合いも強い。本人も、ガッツもハートもある魅力的な造り手だった。
(ワイナート52号より抜粋)


 ウィーンのみならずオーストリアのワインシーンで最も注目を集めている生産者の一人で、実際、彼女のワインが未だに輸出されていなかったことに驚きました。ワインを飲んだ瞬間、その驚きは大きな喜びに変わりました。このワインを皆様にお届けできることをとても嬉しく思っています。



2016 Gemischter Satz Sieveringer Ringelspiel
ゲミシュター・サッツ・シーヴェリンガー・リンゲルシュピール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13502 267 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ウィーン

■エージェント情報
畑:19区、SIVERING(シーヴェリング)
葡萄:グリューナー・ヴェルトリーナー、ノイブルガー、リースリング、トラミナー、グートエーデル(シャスラ)、グリューナー・シルヴァーナーなど12品種
樹齢:1948年、1952年に植樹された古木の混植
 Ringelspielはメリーゴーラウンドを意味する言葉です。色とりどりの草、花に様々な果実が加わり多彩な香りながらも、曖昧としておらず、指揮者に導かれるようにグラデーションを描きます。
 果実味の重心、余韻が長く、明らかに樹齢の優位性を感じさせます。スケールが大きい、というより大きなキャンパスに自由に描いたようなワイン。複雑ながら押しつけがましさが全くなく、細かい糸のような香り、果実の要素が束ねられ太い余韻を織りなしている。
(2018年1月 村岡)
 洋梨やグレープフルーツ、レモンの厚みのある柑橘の香り。グレープフルーツやライムの多少のえぐみを持ったフレッシュな酸。凝縮した果汁から感じる潤った甘味。ミネラルは引き締まっており、骨格がしっかりとした印象です。余韻にレモングラスのハーブ香が鼻を抜けます。(2018年1月 星野)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,050 (外税)

【さすがにレゼアヴェには及ばないが、古木由来の深い構造からの超高域に伸びて行く美しいアロマを堪能できます!!】
 圧巻のフルーツ感を見せる、デープリンガー・ゲミシュター・サッツ・レゼアヴェ にはやはり及ばないものの、

「結構近いものを感じる素晴らしいゲミシュター・サッツ!」

です。


 やはり古木の良さが出ているんでしょうが、それが判るんですよね。この、何とも言えない「洋ナシ」のようなピンク掛かった色合い、どうでしょう?美しいと思えるでしょうか。見たことの無い感じの色合いじゃないかと思うんですよね。

 So2を使用しないで付いた酸化の色合いでは無いですよね?さりとて、スキン・コンタクト、もしくは長期マセレーションによるものでも無さそうです。こんな感じの中間色系は、ユッタのゲミシュター・サッツにはほぼ共通しているように感じます。

 そして決して重くは無く、軽快さを失わない美しいワインなんですが、

「低域の・・と言うより、縦方向の深い構造はかなり感じる」

味わいです。


 なので、ゲミシュター・サッツの下級3品よりも、かなり深い構造を感じます。


 でも・・重くないんですよ。ピュアで非常に軽やか、身体への侵入角もとても優しいですし、何しろ・・酔いが滅茶軽いです。

 noisy も余りお腹の強い方では無いので、So2のキツイワインを飲むと下ることが有ります・・汚い話しで申し訳ありません。しかし、ユッタのワインを飲んでいる間、一度もそんなことは有りませんでしたし、

「・・あぁ~・・酔ったなぁ・・飲み過ぎたか~?」

と感じることも有りませんでした。


 多い時は一晩で数本も開けますから・・いや、勿論ですがそういう時は健康に留意して飲み切らないですよ。


 もし、ご予算が許すのであれば、「デープリンガー・ゲミシュター・サッツ・レゼアヴェ」をお勧めします。マジ・・凄いですよ、あれ。

 で、

「そんなこと言われても知らないオーストリアワインに、そんなに出せないよ」

と思われるのでしたら、このシーヴェリンガー・リンゲルシュピールをお勧めします。これも熟成させたら凄いでしょうね・・。是非ともご検討くださいませ!お勧めします!.



2016 Gruner Veltliner Reisenberg
グリューナー・ヴェルトリーナー・ライゼンベアク
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13506 268 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ウィーン

■エージェント情報
畑・土壌:Reisenberg 畏怖を覚えるほど素晴らしい畑です。
 プライマリーロック(原生岩)がほとんど見られず、ウィーン特有の白亜質石灰岩が主体です。
葡萄:グリューナー・ヴェルトリーナー

雹害に見舞われやすい区画のため、毎年リリースされるワインではありません。その景観の素晴らしさも有名なReisenbergの畑から生まれるグリューナー・ヴェルトリーナーです。2010、2013年、2015年に続いてリリースされました。Jutta曰く、信じられない程繊細な音楽を奏でるような、心の深い部分を揺さぶるワインです。(村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,880 (外税)

【是非ガイヤーホフの グリューナー・ヴェルトリーナーと比べてみてください!方向性は違うものの、このドライでピュアで繊細な表情は最高!】
 ガイヤーホフのワインに出会ったときはビックリしましたね~。

「オーストリアワインでこんなに凄いのが有るんだ!」

と、目から鱗が落ちるような・・いや、目玉が飛び出るような驚きでした。


 実際、非常に美味しいですし、下級のローゼンベルクでも充分!・・と思わされてしまう完成度の高さを感じました。

 自然派ワインたる伸びの良さ、薫りのスピードの速さを持ち、ディテールの美しさを感じさせてくれました。


 でも、敢えて言えば、それは、

「ユッタの造るワインとは方向性が違う」

と言えます。


 やはり、ガイヤーホフの素晴らしいワインは、世界基準を見ている・・もしくは基準がフレンチだ・・と言う点です。ユッタのワインはそうでは無い。オーストリアの畑を見ている・・その上で、それをリリースしているだけ・・なのかなと。

 ユッタのグリューナーは全く甘く無いです。ガイヤーホフもドライには違い有りませんが、ユッタほどの完全なドライではなく、それゆえの重量感が存在します。それがユッタのグリューナーには存在せず、ディテールのさらなる細やかさが光っているんです。


 やはりオーストリアの最高の品種はグリューナーなのでしょう。全域に渡って表情が出る構造です。なので、ユッタのワインの中では、さほど腰高には感じないと思います。

 そして、その甘みを一切拒否したことで、美しいワインに仕上げるために、さらなる苦労を背負いこんだと思います。腐敗果など、一つまみでも入った日には、その美しく複雑なディテールを非情に曇らせてしまうでしょう。

 超絶にドライでありながら、全域に渡って素晴らしい表情を見せてくれるワイン、それがこの、

「グリューナー・ヴェルトリーナー・ライゼンベアク」

です。


 ゲミシュター・サッツのワインも素晴らしいが、オーストリアの神髄を感じさせてくれるのは、このライゼンベアクなのかもしれません。お勧めします。素晴らしいグリューナー・ヴェルトリーナーです!

.



2016 Riesling Rosengartel
リースリング・ローゼンガルテル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13508 269 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ウィーン

■エージェント情報
畑:19区Nussberg(ニュスベルグ)の中でも最高の畑で斜面の中腹に位置しています。
葡萄:リースリング100%
 熱や乾燥のストレスが全くなく、魔法にかけられたようなブドウです。ユッタはこのワインに大きな満足を持っています。ニュスベルグの中でも最高の畑と誰もが認めるローゼンガルテルの畑から生まれるリースリング。
 白い花、ライム、ジャスミン、蜂蜜、わずかに新緑を思わせる風味がトップに混じります。極めてエキスが詰まっていながら、粘性を感じさせず流れ込むように浸透していく流速の速さに、多すぎる程の果実の要素、膨らみがあり中国茶のような風味もじわじわと現れる。頭の情報処理が付いていかない。一転して、パノラマの景色が広がるような壮大な余韻。モーゼル的なストイックなものではなく、アルザス的な迫力もない、限りなく薄い果実の層が何層にもミルフィーユのように重ねられたイメージ。こんなリースリングがあるのかと驚嘆します。(2017年7月、8月、2018年3月 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,700 (外税)

【・・どう表現したら良いんだろう・・と、とても悩みました。しかしポテンシャルの凄さをヒシヒシと感じます。まるで怪物くんです。】
 ユッタのワインを10アイテム飲み、それぞれに、

「なるほどなぁ・・じゃぁ、こんな感じに書こうかな・・」

と言うようなイメージを持って、各コラムを書いています。いつもの事ですが、

「・・わしゃ物書きか!」

と思いながら、どうしようもなく他愛も無く罪深い駄文を考えてキーボードを打つのに時間を浪費している訳です。

 でも、味わいにはたっぷり納得しながら、何と表現したら良いものか・・と悩まされたのがこの・・「リースリング・ローゼンガルテル」です。しかもこれ、

「ユッタのトップワインのひとつ」

なんですよ。


 それをうまい表現が見当たらないって言うんですからね。本当にワイン屋泣かせです。


 だって、

「普通に有るそこらのリースリングじゃ無いオーラが出まくっている」

んですから・・。


 例えばドイツのリースリングのように、細いパレットを描くようなものでは無いんですね。近いのはもちろん、ドイツはバーデンの辛口リースリングでしょう。

 しかしながら、

「そんなもんじゃないド太い芯を持ち、滅茶複雑な表情がミネラリティの奥に隠れている」

んですね。


 また、アルザスワインに見られるような、ドイツワインをやや暖かい土地で造ったような、やや横方向に構造の大きさ、太さを見せるようなものでもないんです。全く違うと言って良い・・かなと思うんですね。


 なので、

「比較対象が・・見当たら無い・・」

ので、なんと表現したら良いのか判らない・・と言うことかと自覚した訳です。


「なんだ・・そうか・・」

では有るんですけどね。


 なので、このリースリングは、

「化け物」
「怪物」

と言った類に分類するしか有りません。


 超絶にドライながら滅茶太い芯を持ち、そこから有り得ないような複雑性を少しずつ表情として表わしてくれるリースリング・・です。

 ドライなのに甘い蜜まで感じさせ、花から花粉、果実、新緑までをも伝わって来ます。

「一体いつが飲み頃なんだろう・・」

と考えてしまいますが・・判りません。長いことだけは確かです。


 そうは言いつつも、今飲んでもそれなりに美味しいんですよ。それが救いですが、単に、

「ん・・普通に美味しいね」

で終わってしまうと残念なんですね。


 いや~・・これもぜひ飲んでみていただいて、ご意見を拝聴したいですね・・。でも最近は皆さん、中々挑戦してくれないからなぁ・・。少し良いクラスのドイツワインを購入したつもりで・・いかがでしょうか。この物凄い怪物、誰か料理してあげてください。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
アメリカ  ■□  Nicolas Jay  □■  オレゴン
ニコラ ジェイ
● フィネスさんからメオ=カミュゼの新プロジェクト、アメリカはオレゴンの「ニコラ=ジェイ」をご紹介します。ブルゴーニュ的感覚を持った造り手ジャン・ニコラ=メオと、音楽関係で育ったジェイ・ボバーグ、そしてボランティアをしていたと言うトレーシー・ケンダルのジョイントです。

 ジャン ニコラ メオ氏はブルゴーニュ地方ヴォーヌ ロマネ村の「DOMAINE MÉO-CAMUZET」の3代目当主。師匠であるアンリ ジャイエ氏の教えを受け継ぎながら素晴らしいワインを造り続けています。ジャン ニコラ氏はパリ生まれの都会人で元々はワイン造りではなく経済学などを学んでいました。アメリカにも留学していた時期があり、その時に将来「NICOLAS-JAY」の共同経営者となるジェイ ボバーグ氏との出会いがワイン造りへ情熱を注ぐきっかけとなりました。


 ジェイ ボバーグ氏はデジタル音楽配信会社の社長で様々なミュージシャンを育て、世に送り出してきました。同時にブルゴーニュの
「シュヴァリエ デュ タスト ヴァン」
の会員でもあり音楽同様にワインも深く愛し、1983年からオレゴンのワインを飲み続けてその可能性を探ってきました。2011年にウィラメット ヴァレーを訪れた際、この地域が持つ類稀なるポテンシャルに惹かれ、ジャン ニコラ氏と共にビショップ クリークの畑でのワイン造りを始める決意を固めました。


 トレーシー ケンダル女史は米国の太平洋岸北西部生まれ。ワシントン大学で公衆衛生や人類学について学び、ブラジルのスラム街でのボランティア活動を通して様々な経験をしました。

 その後、カリフォルニア大学でワイン醸造と葡萄栽培の修士号を取得。アメリカを始めオーストラリアやニュージーランドの生産者の元でワイン造りの修業をし、2014年にジャン ニコラ氏とジェイ ボバーグ氏と出会い、彼女の人生は大きな転機を迎えることになります。


 経済学を学ぶため、アメリカに留学中だったジャン ニコラ氏のクラスメイトにジェイ ボバーグ氏の妹が居たことが2人の出会いのきっかけでした。彼らはすぐに意気投合してお互いワインへ情熱を傾けることになり、ジャン ニコラ氏は故郷のヴォーヌ ロマネに戻ってドメーヌを継ぎました。

 その後も度々アメリカを訪れ、オレゴンのウィラメット ヴァレーの気候風土がブルゴーニュに共通するものを持っていると感じ、オレゴンワインの将来に興味を抱くようになりました。2012年、長年オレゴンワインの可能性を探っていたジェイ ボバーグ氏からウィラメット ヴァレーでのワイン造りの話を持ちかけられ、ジャン ニコラ氏はヴォーヌ ロマネで培った知識と経験をオレゴンのピノ ノワールに注ぐことを決意。そしてアメリカを始め様々な地域でワイン造りを経験し、ジャン ニコラ氏&ジェイ ボバーグ氏と同じ情熱と精神を持つトレーシー ケンダル女史がチームに加わり、「Nicolas-Jay」は完成しました。

 「Nicolas-Jay」のワインに使われるピノ ノワールはウィラメット ヴァレーの中心にあるビショップ クリークと呼ばれる畑に植えられています。ワイン造りはジャン ニコラ氏の指導の下、トレーシー ケンダル女史が中心となって伝統的なブルゴーニュの手法で行われています。手摘みでの収穫後は葡萄が潰れないように小さな容器に入れて醸造所まで運び、選別台で厳しく選別します。アルコール発酵は樫樽で21日間行い、ワインに固さを出さないように圧搾も軽めに抑えてシルクのように滑らかな舌触りになるよう努めています。その後、新樽32%のフレンチオークで15ヵ月間熟成させてワインに厚みや深みを与えています。




2015 Pinot Noir Willamette Valley
ピノ・ノワール・ウィラメット・ヴァレー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12701 270 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ アメリカ オレゴン ウィラメットヴァレー

■エージェント情報
 ウィラメット ヴァレーの「Yamhill-Carlton AVA(ヤムヒル カールトン)」に所有する「Bishop Creek(ビショップ クリーク)」の葡萄を中心に「Eola-Amity Hills AVA(エオラ アミティ ヒルズ)」、「McMinnville AVA(マクミンヴィル)」、「Dundee Hills AVA(ダンディー ヒルズ)」という4つのAVAの葡萄を使用。それぞれ特徴のある8~10区画の葡萄を混ぜて新樽率33%で醸造されます。シングル ヴィンヤード ワインよりもチャーミングで飲みやすい味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,350 (外税)

【高い評価の2014年よりもドライでエキス系の美しく品位高い仕上がり!とても好印象です!】
 ニコラ・ジェイのワインは2013年からリリースされ始めたと思いますが、noisy は昨年の2016年に2014年ものから扱わせていただいています。

「noisy さんのところじゃカルフォルニアは売れないんじゃないの?」

等と思われているかもしれませんが、実は2014年ものも早々に完売してるんですよね~。

 因みに2014年もののウィラメットヴァレーはワイン・アンスージャストが94Points、スペクテイターが93Pointsと、かなり好意的に評価されているようです。さすがに2015年ものの評価はまだ上がっていないようですが。

 で、早速飲んでみたんですね・・。いや、たった一年でこれだけ変わるか!・・と言う位、良くなってますね~・・かなりドメーヌ・エ・メゾンのメオ=カミュゼものが持つ美しいエキスと酸の姿に酷似してきています。

 是非2014年ものの色合いと比較してみていただきたいんですが・・、比べると2014年ものは全体が白っぽく見えるかな・・と思うんですがいかがでしょうか?

 やや半透明に白っぽいミネラリティ、ナトリウムっぽいようなニュアンスのミネラリティが全体を覆っているように見えるのが2014年、比べて2015年はそのような白っぽさは無く、むしろ透明でややハードなミネラリティ、クリスタルっぽく見えるんじゃないかと思うんですが、その差は非常にハッキリと香りや味わいに現れて来ています。

 やや柔らかいテクスチュアでポマールっぽさを感じさせてくれた2014年でしたが、2015年はむしろもう少しハードで、最近のメオ=カミュゼのニュイ=サン=ジョルジュ的な、荘厳華麗なピノの姿に近いと感じました。

 まぁ、

「想像しているより甘く無いですよ・・」

と2014年ものに付いて評しましたが、2015年は、

「全く甘く無いですよ・・」

と言えるかと思います。


 とてもエキシーでほんのり複雑性の有るスパイスが香り、チェリー系果実が品位を持って表現されていると思われ、ブルゴーニュのピノ・ノワールが大好きな方々にも大いに許容される姿じゃないかと思います。

 昨今のメオ=カミュゼのワインは非常に素晴らしいです。ですが、「アンリ・ジャイエの薫陶を受けた・・」と言うことについては、それを引きずってはいないな・・と言う印象で、むしろDRC的なエキスの味わい + 品格 を感じさせてくれるものであって、それがまたニコラ・ジェイにも感じられることはとても嬉しいです。

 この左にかなり寄った写真も掲載させていただきましたが、とてもブルゴーニュ的な色合いを感覚として受けますよね。そして、温かく雨が余り降らない地で、葡萄の生育を見ながらベストのタイミングで収穫し、アルコール分や残留糖度を見て丁寧に醸造したことが伺えます。アルコール分は13%に仕上がっていてほぼドライですから、エキス系ブルゴーニュ・ピノ・ノワール的なのも伺えるかと思います。

 とても良い出来のウィラメットヴァレーでした、お勧めします!


 なお、シングル・ヴィンヤードもののビショップ・クリークは今回が初入荷で、2014年と2015年の両方が入って来ています。ただし非常に少量ですので、今回はテイスティングを見送っています。

 話に寄ればシングル・ヴィンヤードものはウィラメットヴァレーよりもポテンシャルが高いとのことで、かなり期待できそうですが、売れ行きを見て飲めるようなら飲みたいと思っています。量的には無いようでして、海外の評価機関でもテイスティング出来ていないようです。是非ご検討くださいませ。



 以下は2014年ウィラメットヴァレーのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【カルフォルニアとも違う緯度感!柔らかく滑らかなポマールに似たニュアンスです!】





「カルフォルニアのピノは甘くて・・」

とおっしゃる方が多いはずの noisy のお客様の気持ちは良~く・・判ります。カレラなら良いけど飲むタイミングが難しいし・・オ・ボン・クリマまでかな?・・などと言うようなものかと思います。

 でも安心してください・・いや、Xいてますよ・・とは言いません。おそらく想像されるより甘く無いです。オレゴンの持つ緯度的要素かな?・・と思いますが、バランスの良いソフトな酸、滑らかでやや太めのボディ、やや温かみを感じるタンニン以外は、ブルゴーニュ系のピノ・ノワールのフィネスを持っていると思います。

 それに、樽臭さも無く、いつ飲んでもおそらくとても美味しいはず・・まぁ、それもブルゴーニュのピノには無いものかもしれません。

 メオさんとジェイさん、そして醸造家の女性、トレーシーさんのジョイントでオレゴン・ピノ・ノワールを始めた訳ですが、トレーシーさんの苗字はケンダルさんだそうで、もしかして?・・そっちの絡みも有るのかな?・・などと邪推しています。もちろん、全然関係無いかもしれません。

 単にジューシーなピノでは無く、オ・ボン・クリマのジム・クレンデネンさんのピノ・ノワールのような冷ややかさも持つ、エレガントさも充分な、いつ飲んでも美味しいポマールっぽいワインです。美味しいと思います。是非ご検討くださいませ。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Casa Catelli  □■  トスカーナ
カーサ カテッリ
● リーズナブルながら有機栽培のピュアなキャンティが入荷です。「納得の味わい」と言えるでしょう!決して多く無い7万本と言う生産量・・カーサ・カテッリです。

■私たちのビジョン
 私たちは土壌、露出、微気候と持続可能性のための最高のエリアを選択し、そのアペラシオンらしいワインを作ります。品質を達成し、ワイン造りの経験を確実にするために努力しています。 それぞれのワインはフルーティーでエレガントな味を開発させることで、伝統と現代の間のバランスを最適化することを約束しています。私たちの3つのワインがすでに有機認定され、私たちは有機農業を信じています。
 また、ブドウ畑からボトルになるまで、各ステップを確実にコントロールしています。 ワイン造りのチームは、スタイルの連続性を保証するために、 先住民品種の個性的で貴重な風味を維持するために、生産者と密接に連携しています。 当社は、当社の生産の80%を輸出します。 主要国はスカンジナビア地域、英国、ドイツ、米国、およびカナダです。



2016 Chianti (Organic)
キャンティ(・オーガニック)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12634 271 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ キャンティ

◆◆◆ヴィンテージ変更!2019/08/07(水)より出荷可能です。
■生産者情報
 このキャンティは桜の果物やタイムと豊かなブーケを持っています。 口蓋上では明るく、うまく統合されたタンニンがサポートしている活気のある赤い果実、スミレと革の香り、素晴らしいバランスと上品な仕上がりです。
サンジョヴェーゼ、96%、カナイオーロ4%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,450 (外税)

【げげっ!・・これ、かなり美味しい・・。絵にかいたようなフルーティーさとまん丸パレットをご堪能ください!】
 ようやっと大人気だったカーサ・カテッリのキャンティ・オーガニックの新ヴィンテージが到着しました。D.O.C.G.ワインながらも、キャンティの後にクラシコも何もつきませんが、何せ安い・・。安過ぎるワインは眉唾ものなので、酷いイタリアワインに懲りているnoisy は、いつものように入荷後の再テイスティングを行いました。

 以前ご紹介していた2012年ものも美味しかったんですが、いや~・・2015年のキャンティ・オーガニックは、何の不足も感じられない、見事にまん丸でフルーティーなミディアム・ボディの味わいでした。滅茶美味しいんですよ。

 元々と言うか、リカーソリさんが始めたと言うべきか、カナイオーロをキャンティに混ぜるようになったんですが、その「良い面」が出ているワインだと思うんですね。

 良く白ブドウ(マルヴァジーアやトレッビアーノ)を混醸するキャンティでは有りますが、こちらはおそらくマルヴァジーア・ネッラで黒ブドウです。かなりのフルーティーなニュアンスが加わりながらも薄くならず、サンジョヴェーゼが持つ独特の襞の有る表情を引き出しています。オーガニックならではのピュアさがそこに加わっています。

 パレット上はもう・・まん丸です。そして思いのほか、後を引くんですね~。ワイン単体でも美味しいんですが、食の邪魔をしない・・分をわきまえた性格の良さも格別です。

「・・これで充分じゃん・・」

と思っちゃうでしょう!


 濃く無く、薄く無く、まろやかでピュア!・・皆さんが「フルーティー」で思い浮かぶような味わいそのものかと思います。売れそうな気配が漂ってます。ぜひ毎日の食卓に!ご検討くださいませ。一推しです!


 以下は2012年もののコメントです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【リーズナブル!ピュア!適度な濃度のキャンティです!】



 リーズナブルながら、非常にピュアで凝縮感も有り、誰が飲んでも美味しい!・・と言ってもらえる可能性の高い自然派の「キャンティ」です。キャンティ・クラシコやキャンティ・何とかでは有りませんで、より広域に認められているD.O.C.G.ワインです。

 自然派とは言いましても自然酵母で醸造している訳では無く、セレクションした酵母での発酵のようですので、

「モロビオ?」

では有りませんし、そのような気配は全く有りません。


 まぁ・・そんなことを言うと喜ばれるのか、残念がられるのか・・判断できませんが、

「危険なニュアンスの無いピュアでちょっとナチュラルな有機栽培キャンティ」

と言うことになるのでしょう。


 個人のカンティーナでは無く、「カーサ」(家)なので、おそらく幾つかの農家と契約してワイン造りをしている造り手だと思います。

 非常に安いし、でも有機だと言うし・・余り気乗りがしないでテイスティングしたんですが、これが中々なんですよね。エレガントさも有りつつ中域も充分に備わり、安いキャンティに有りがちな甘味を残し、頼った造りでは無いんです。しっかりドライながらも「酸の構成で旨みを創る」ことが出来ているワインです。

 適度の締りと解放から、気楽に飲んでも、またちょっと要素を取りに行きつつ飲んでも充分にご納得できると思います。ミネラリティもしっかり有りますので、是非飲んでみてください。お勧めです!
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Azienda Agricola La Pieve  □■  トスカーナ
アジェンダ アグリコーラ ラ ピエーヴェ
● 中々にリーズナブルで、しかも納得出来る品質の自然派のトスカーナワインをご紹介します。思わず・・

「ん?・・美味しいじゃん・・これで充分!」

と言ってしまいそうになってしまう、ナチュラルなアロマとピュアな味わいです!

■Azienda Agricola La Pieve アジィエンダ・アグリコーラ・ラ・ピエーヴェ オーガニック、ヴィーガン

 Azienda Agricola La Pieveは、ティレニア海より30km程内陸の小さな町、トスカーナ州グロッセート県のアルチッレにある家族経営の生産者で、アグリツーリズムとファームステイ、そしてオリーブオイルとワイン造りを行っています。
1954年、現在の当主Luca Perti氏の祖父によりこの土地(マレンマの丘陵地、オンブローネ川の中流域一帯)が購入され、オリーブオイルと少量のワイン造りが始まりました。

 2002年に農園は完全に有機栽培に転換しました。当時の主な製品はオリーブオイルで、ワイン造りはごく少量のものでしたが、4~5年が経った頃、いつくかの顧客からの提案でワインの生産量を増やす事を決め、
2007年から少しずつ畑を買い足していき、現在では7ha.になりました。強い風と日照、そして500mという標高のおかげで非常に有機栽培に適した場所だとLuca氏は言います。

 初めてワインを輸出したのは2012年で、当初はもう少しトラディショナルなラベルでしたが、2014年ヴィンテージから消費者への分かり易さと訴求力のアップの為にこのラベルに変更しました。

 また、以前より取得していたEUのオーガニック認証だけでは無く、2014年からはVegan(ヴィーガン)の認証を取得しました。Veganとは、絶対菜食主義者・純粋菜食主義者という意味で、通常ワインは清澄をする際に卵白由来のアルブミンや、チーズ由来のカゼイン等の動物性タンパク質が使用されるのですが、La Pieveでは植物性タンパク質を使用する事で醸造過程において一切の動物性のものが使用されていません。




2014 Bio la Pieve DOC Maremma Toscana Rosso
ビオ・ラ・ピエーヴェ DOC マレンマ・トスカーナ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11803 272 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ マレンマ

■エージェント情報
 ステンレスタンクにて発酵(28℃)後、澱引きを行い、4ヶ月間タンクで熟成。清澄後、瓶詰め。瓶熟2ヶ月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,320 (外税)

【ふっくらと膨らむ果実味充分な自然派デイリー!リーズナブルです!】
 この円安のご時勢に低価格なデイリーを探していて、ようやく何とか満足の行く自然派のワインを見つけました。まぁ・・皆さんには直接は関係無いことではありますが、例えばフランスやイタリアから船でリーファーを使用し、日本に持ってくると税金込みで500円ほど掛かります。実は船代金も上昇の一途を辿っていますし、経済が好調だった中国にしてやられた感じで、日本直行便も無くなり、一旦中国の港に入るようになっています。時間も余計に掛かるし1本当たりの運賃も上昇しています。

 500円という金額には、何と・・商品代金が入ってはいません。現地の運送費は造り手持ちと計算しても、国内の運賃は別ですから、どうでしょうね・・リーファートラック使用だと1本に付き、100円ほど掛かるんじゃないでしょうか。そこに、造り手さんの取り分、インポーターさん、我々のマージンが乗る訳ですね。ですので、少なく見積もっても商品代金を除き、600円ほどは掛かってしまう訳ですね。

 今回の品物は新着で1320円ですから・・ボトル代、梱包材費、その他の手数料を計算しても、造り手の取り分は如何ほどなのか・・心配になっちゃいますが、現在の日本で流通しているワインのほとんどがリーファーを使用しないか、もしくは使用していたとしても、コンテナの中に100%詰め込んでしまって冷やすべく空気が無く、結果として全く温度管理されていない状況です。

 で、こちらはビオですから、もしそんな状況に追い込まれてしまうとどうにもならない味わいに変化してしまいますが、きちんと管理されたピュアな味わいのマレンマワインです。しかも、自然な香りの上がりが早く、味わいも果実味が乗り、綺麗に中域が膨らみ、余韻も自然で素晴らしいです。

 一口飲むと・・

「おっ!・・綺麗だね・・これで充分じゃない?」

と言ってしまうと思うんですね~・・。赤も白も、非常にピュアで、ナチュラルさも在ります。ビオだからと言って揮発酸的なニュアンスは在りませんし、とても綺麗な造りです。イタリアワインでは有りますが、有りがちな力任せの強い抽出は感じられず、中々に良い感じです。

 などと物凄く良さそうに聞こえるかもしれませんが、やはり2千円するようなクラスと比べると、


「・・やっぱ、複雑性に欠けるか・・な?」

と言うことに気付かれるでしょう。

 ワインが美味しい・・と言うのには、やはりマリアージュを欠かせないですよね。それも現代人は、ただの一種類の皿を食べるだけじゃぁ無い訳です。野菜も食べれば・・ドレッシングも何種類か・・そして魚や肉や、付け合せなど・・多彩な皿を食す訳です。そうすると・・それぞれの皿ごとにワインを変えられるようなお大臣なら良いですが、1本のワインを奥さんや旦那さんとシェアして飲まれるのが普通ですから、どうしても1種類の、余り複雑性を持たないワインでは・・

「・・あれ?」

と・・成ってしまうんですね。

 なので、ワインだけ飲むには、まあまあ行けるかな~・・と思います。そして、2杯程度(200ml~250ml)で止める方なら、美味しいと思ったままで終わるでしょう。 まぁ、過大な期待は禁物ですが、価格から言っても、ピュアな自然派の質からでも、きっと納得していただけるかと思います。

 フルーツ感がきちんと有り、中域も有り、余韻もそこそこに有る綺麗なデイリーです。まぁ・・色を見れば大体どの位のポテンシャルか判りますよね~。ご検討くださいませ。
.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
イタリア  ■□  Cantina Giardino  □■  カンパーニャ
カンティーナ ジャルディーノ
● ビオの生産者です。かなりの・・モロビオですが、これが美味しいと感じてしまうのが・・ちょっと怖い!ジャルディーノのご案内です。


■エージェント情報
 エノーロゴであるアントニオ・デ・グルットラを中心として、6人の仲間が共同出資して始めたワイナリー。それまでも仲間内の自家消費用に葡萄を購入し、2000本程度のワインを醸造していたのだが、タウラージ生産地域の葡萄栽培農家が、新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢の葡萄を抜いていく現状に危機感を感じた彼らは、2003年からワイナリーとしてのワイン生産を始める。タウラージ゙生産地域は地価が高く、若い彼らは畑を買うことを断念、信頼の置けるフ葡萄栽培農家から購入した葡萄で生産することに。樹齢の古い葡萄樹は、若い樹に比べると収量が少なくなるため、葡萄を売って生計を立てている農家としては生産性の高い畑に仕立て直すことは魅力的に思えるわけだが、アントニオは伝統的な葡萄樹の仕立て(ラッジエラ・アヴェリンエーゼ゙)、高樹齢の樹などの持つ文化的価値を農家に認識さしてもらおうとしており、あえて歩留まりの悪い高樹齢の樹を守る対価として、市場価格よりも高額で葡萄を購入するようにしている。

 もともと畑で除草剤などの化学的な薬剤を使用していなかった農家に、草生栽培や無肥料での栽培など、さらに踏み込んだ農法を依頼しより高品質の葡萄を生産してもらっており、それまでは生産した葡萄を売っていただけのそれら農家は、アントニオの醸造面、マーケティング゙面での援助により、自らワインを生産し、ボトリングするまでになっていて、双方にとって有効かつ建設的な関係が築かれている。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされている。



2010 Clown Oenologue Rosso I.G.P.
クラウン・エノローグ・ロッソ I.G.P
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12461 273 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ

◆◆◆樹齢70年のアリャニコを6カ月間、アンフォラで皮ごとの醗酵・熟成後、ダミジャーナ(約55Lのガラス瓶)で熟成。So2無添加、無清澄、ノンフィルターでボトリング。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,480 (外税)

【かなり・・ナチュラルですが、けっこうピュア感が有ります!・・アヴァンキャルド期待の方にはすみません。とても美味しいです!】
 いや~・・ワインは難しい・・でもこの色合いを見れば判りますよね?とてもちゃんとしています。

 とてもちゃんとしています・・って紹介の仕方も無いかと思うんですけどね。アヴァンギャルド期待のナチュラルオンリー、ピュア感ゼロを期待されても困ります・・って話しですね。ナチュラル感もバッチリあるアリャニコですが、むしろ「普通なピュア感」と、樹齢70年と言う古木由来の濃密な美味しさを持っています。

 この地域だとアリャニコは「タウラージ」になったりする訳ですが、質的にはタウラージとほぼ同等・・と言って良いでしょう。濃密ですし、スパイス感もしっとり、ミネラリティは非常にたっぷり・・です。大きく違うのは、どこからともなく漂ってくる・・

「気楽さ、楽観的気分、陽気さ」

でしょう。


 タウラージになると、どことなく、構えた感じが漂います。飲み手もどこか構えて飲みに掛かる感じです。しかもエナジーのベクトルは内向きで開放方向に向いていない気がします。

 ですが、このクラウン・エノローグは、そのあたりの「煙たさ」が一切在りません。

「・・いいじゃん・・そんなに気にしなくてもさ」

と言われているような気がします。


 そのくせ、余り欠点が見当たらないのが憎らしいんですね~・・。今までのカンティーナ・ジャルディーノだと、

「(揮発酸)臭いな~」

とか、

「濁ってるし・・」

「これ、何の匂いかな」

とかですね・・結構不安定要素があったんですが、こちらはまず感じない・・仮に発見したとしてもプラス方向の捉え処に感じてしまうんですね。


 ビオ系ワインのナチュラルさが良い方に出た高貴種アリャニコでした。ぜひご検討くださいませ。.

新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。


   
<-- 新表示へINDEXPAGE1PAGE2PAGE3PAGE4PAGE5

PAGE6

PAGE7PAGE8 Your Cart

Special Contents


移動はここから

新着情報
インデックスへ
ブルゴーニュ
・ボルドー・ローヌ他
フランスの
自然派他
フランス&
世界の自然派1
フランス&
世界の自然派2
フランス&
世界の自然派3

イタリア・スペイン
・日本酒他1

ドイツ・イタリア
・チリ・雑誌他
泡もの特集・
シャンパーニュ
このホームページの文章・グラフィックの著作権はNOISY'S WINE SELECTS 原酒店 にあります。無断転載・使用をお断りいたします。
e-mail to Noisy