ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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ドメーヌ・アンリ・グージュ

アンリ・グージュ

フランス Domaine Henri Gouges ブルゴーニュ
Domaine Henri GougesDomaine index -- Open All Column
● 2019年もので「巨人覚醒」をお伝えしたアンリ・グージュの・・新たに向かう道が見えた2022年ものをご紹介させていただきます。

 2024年12月初頭、フィネスさんのワイン試飲会が行われました。そこでは多くのアイテムが出品されました。ジョルジュ・ルーミエ、メオ=カミュゼ、マルキ・ダンジェルヴィーユなどなど・・凄い面々ばかりの試飲会です。

 そこでの一番の人気になったのが、何と・・

「2022年アンリ・グージュ」

でした。

 実際に Noisy wine からはオイジーが参加させていただき、多くのワインをテイスティングして来ましたが、彼曰く・・

「アンリ・グージュがあんなに美味しいとは想像してなかった」

と・・。

 それに加え、Noisy wine の担当のKさんにも確認しましたが、

「アンリ・グージュの評判が一番でした。」

とのことでした。

 noisy も・・そりゃぁ頑張ってテイスティングしなくちゃ・・と言うことで、新アイテムのグラン・クリュ、

「2022 エシェゾー(・デュ・ドゥスユ)」
「2022 クロ・ド・ヴージョ(・グラン・モーペルテュイ)」

まで、フィネスさんのご協力をいただきまして敢行しました。


 そして2022年のアンリ・グージュのワインの姿が、

「一貫している」

ことに気付き、また・・

「おそらく過去最高であろう」

と結論させていただきました。


 決してリキミを感じさせない、見事に美しい液体で、どこまでも瑞々しく、表現もトップレベルでエレガント・・細やかな表情に驚きを感じました。

 まぁ・・

「またまた・・そんなこと言って・・」

と思われるかもしれませんが、本心です・・。


 激エレガントな2022 エシェゾー・デュ・ドゥスユです。信じられます?・・ジャイエ・ジル、セシル・トランブレイ、デ・ペルドリのそれらからは、

「エレガントだ!」

などとはとても言えない・・そんなイメージしか noisy には有りません。余りに美しくて、

「最高の出来のシャンボールかよ!」

とボトルに突っ込みを入れてしまいました。

 クロ・ド・ヴージョ(・グラン・モーペルテュイ)2022もそうです。とんでもなく美しい系のクロ・ド・ヴージョです。しかもグラン=ゼシェゾーの真下の区画です。

「いったい・・どうやって入手したの?」

と考えこまずにはいられませんでした。


 その美しさはアンリ・グージュの他のキュヴェと共通です。レ・ヴォークランがとんでもなく美しいんですから・・(^^;;

 もし騙されても良いとお考えになられましたら、是非ともご検討よろしくお願いいたします。有り難うございました。


-----

 巨人覚醒をお知らせした2022年1月からちょうど1年が経ちました。2020年のアンリ・グージュを紹介させていただきます。

 ビックリするような変貌を遂げたアンリ・グージュですが、2020年もの・・いや・・もう驚いたのなんのって・・半端無い驚きでして、思わずフィネスのK君に電話してしまいましたよ。

 なぜって・・

「A.C.ブルがめっちゃくちゃ・・旨い・・」

「・・でも・・なんとそれはフルーツ爆弾!」

「えっ?・・ピノ・ノワールのフルーツ爆弾って・・何?」

って訳です。


 ですがどうやらこれは、ヴォーヌ=ロマネ近郊の2020年ものの特徴のようです。グロ・フレールだけはそれなりにエレガントでしたけどね。・・で、これです。

 未発売の2020年のエマニュエル・ルジェのパストゥグランです。

「・・えっ?」

と、皆さんの驚かれる顔が目に浮かびます。そうなんですよ・・流石にここまでは濃密では無いにせよ、

「グージュのA.C.ブルも滅茶濃密でピュアで精緻!」

です。

 ニュイ=サン=ジョルジュ村名も同様ですが、新樽の使用率が高い分、A.C.ブルのようなフルーツ爆弾的ではないんですね。今飲まれるなら、メゾンもののニュイ村名が滅茶旨いです。

 このように・・数が全く無い2020年ものですが、考えられないほどの精緻さと濃密さの両立と遂げたのが2020年のアンリ・グージュです。ですが・・残念にも余りに数が無く、noisy のテイスティングも狭い範囲にとどまらずを得ませんでした。

 ですので、このように思っていただけると間違いないと思います。

 2020年のアンリ・グージュは、

1.今でも美味しくは飲めてしまうが、基本、3年以上寝かせた方が良い。メオ=カミュゼのジャン=ニコラ・メオさんが、「2020年ものをさっさと飲んでしまうのはお勧めしない。グレートヴィンテージだから。」

2.今飲んで良いのは、赤ではフルーツ爆弾ピノ・ノワールのA.C.ブルと、滅茶美しいメゾンもののニュイ=サン=ジョルジュ村名だけ。白はA.C.ブルのピノ・ブラン(絶品!)。

3.その他は3~5年置かれることをお勧め。

です。


 アチコチに面白い写真を貼ってありますし、海外メディア情報も掲載していますので、ぜひご参考にされ、

「希少だが半端無い濃度を得た2020年のアンリ・グージュ」

をご検討いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

-----
 眠れる巨人、ついに覚醒!・・と言って良いでしょう!・・圧巻の2019年ものを造り上げたアンリ・グージュをご紹介させていただきます!

 いや~・・ここまで長い年月が掛かりました・・。Noisy wine としましては、2017年ものからドメーヌ・アンリ・グージュのワインをご紹介させていただいています・・が、実は2013年ものから仕入は行っていました。ただし2015年ものにつきましては、フィネスさんが気を使ってくれたのかどうか判りませんが、2014年ものをお蔵入りしてお客様にご紹介しなかったのを見られてか、オファーが無かった・・ような気がします・・いや、もしかしたら2015年ものは2014年ものを抱えたままなので・・とnoisy が伝えた性なのかもしれませんが、余りに昔の話しなので忘れてしまいました。

 2014年~2016年ものをご紹介せずにお蔵入りにしてしまったのは理由は多々在りますが、一つには、

「タンニンが前面に出ていて、リリース直後に飲まれる可能性が有る場合は余りふさわしく無いか・・。」

と言う気持ちと、

「どうやってご紹介したら良いか・・その構想を練っている時間が無い・・」

みたいな感じで、気付くともう1年が過ぎ、2年が過ぎ3年目の・・みたいなスパイラルになってしまった訳です。


 しかしながら2017年ものをテイスティングしたところ(・・いや、それ以前のものも飲んでいますが)、明らかな変化が認められ、タンニンが前面の表情から撤退し奥に隠れるようになり、その質の良さが素晴らしいもの担ってきたことが判った訳ですね。ですので・・2017年ものはそのままご紹介させていただいたんです。

 そして2018年ものはその路線をさらに拡充し、非常に美しいワインになったことをご報告させていただきました。

 で・・2019年ものは・・圧巻でした!・・これはもう・・ニュイのトップと言っても過言では無い出来!・・しかもニュイの持つテロワールの違いが、「これでもか!」と言うほどに異なっていること、そしてそれに加えて、

「圧巻な美味しさ!」

をも感じさせてくれる凄いワインになっていたんです。


 シェヌ・カルトーの実に愛らしい、可憐でエレガントで超繊細な味わいに惚れ惚れとしてしまいました。カイユの物凄い果皮が集中しつつもバランスの良い圧倒的な味わい、クロ・デ・ポレのエレガンスと真ん丸なパレットを描く超バランスな味わい、ヴォークランのパワフルさ全開ながら、ニュイの持つ構造の深さを感じさせる味わい、そしてピノ・ブランの白のブラッシュアップは、どこか中抜けして感じられてしまうピノ・ブランの個性を、集中感とフレッシュ感、そして滑らかさが見事なバランスを感じさせてくれるようになっていたんですね。

 2019年ものは、アンリ・グージュにとって記念のヴィンテージだったようで、トップ・キュヴェの「レ・サンジョルジュ」は特別なエチケットでリリースされ、価格もかなり上昇していますし、しかも入荷量が・・信じられないほど少ないです・・無いと言っても良いかもしれません!でも、他の1級の味わいを見れば、相当に凄いワインになったことはうかがい知れます。

 これはnoisy 個人の判断では有りますが、おそらく・・「収穫時期を早めた」んじゃないか?・・と思うんですね。2016年までのアンリ・グージュはタンニンの成熟をしっかり待つことに気持ちを集中するが余り、収穫のタイミングが遅かったんじゃ無いか?・・と。それが集成され、美しい果実味とタンニンをベストな配分で持てるようになった・・のが、一番の理由かと思っています。

 これを持って、秘蔵(死蔵?)になっていた2014~2016年のグージュのワインも、再度テイスティングしてご紹介を始めたいとも思っています。

「5年経ったらリリースしよう」

と・・考えていたんですね。美味しくなっているはず・・です。


 ですがまず、この2019年のアンリ・グージュを是非ともブルゴーニュファンの方に飲んでいただきたい!・・カイユの物凄い味わいは圧巻です!・・noisy はシェヌ・カルトーに首っ丈・・きっと皆さんはクロ・デ・ポレやシェニョの味わいに驚かれるはずです!

 復活なったアンリ・グージュ!・・超お勧めしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


■ エージェント情報
 2019年は2~3月に掛けて暖かく、4月は寒くなって霜の危険があったが結局ほとんど被害は無かった。7月から非常に暑くなった影響でウドンコ病が少し発生し、収穫まで暑い日が
続いたので畑はとても乾燥した。収穫は9月14日から開始し、乾燥などの影響で収穫量は20~40%減少したが、凝縮した素晴らしい葡萄が収穫できた。2019年でドメーヌ設立100年になったのでそれを記念して「ニュイサンジョルジュ1級レサンジョルジュ」は2019年物からドメーヌの創始者であるアンリグージュが考案したラベルを使用。これはAOCが制定される以前にアンリグージュが試作で作っていたラベルで、当時は違う村の葡萄やワインを混ぜることが許されており、ニュイサンジョルジュ産のワインということを証明するためにメインラベルの上に原産地保証を示す緑色と白色のラベルが貼られている。現在ドメーヌで使用している緑色を基調としたラベルデザインはこの原産地保証ラベルを参考に考案された。また、2019年ヴィンテージは「MaisonHenriGouges」として樽買いしたワインをドメーヌで熟成させたネゴシアン物も造っている。

-----
グージュが良い!・・もの凄く良いです。以前のやや硬さの残るタンニンが目立つ姿は2017年ものでかなり解消され、柔らかく目立たず、質感高いものに変化して来たのはお伝えしました。「眠れる巨人、ついに覚醒か?」とまで書いてしまった以上、2018年ものは相当頑張ってテイスティングし、ドメーヌ・アンリ・グージュの現在の真の姿を暴きたい・・(すみません・・)と思っていました。

 そして2018年ものが入荷したんですが・・いや~・・良いですね~・・。

「覚醒した!」

のは間違い無いでしょう。


 何が嫌いだったか・・正直に言えば、やはりその「タンニンの姿」です。赤ワインにはやはりタンニンは必要不可欠・・と言いますか、どんな赤ワインにもタンニンは備わっており、熟成や味わいに大きな関与をしています。

 しかしながら・・ブルゴーニュワインはエレガンスが重要と考えていますから、

「硬く平板な大量のタンニン」

は好ましく無く、

「質はとても良いが目立つタンニン」

は、悪くないが・・ボルドーじゃないんだから・・と言いたくなってしまいます。


 しかしながら、

「実はちゃんと備わっているのに全く判らないほどに仕上がったタンニン」

は、これ、最高ですよね?


 昨年の2017年ものは、「質はとても良いが(少し)目立ちたがりのタンニン」が感じられたんですね。それでも他の表情は素晴らしく、

「お~・・グージュもついに来たか?」

と感じさせてくれたわけです。それだけに、2018年もののテイスティングは、ハラハラドキドキ・・「これで元に戻っちゃってたらどうしよう・・」みたいな感情が生まれて来まして、それはもう真剣にテイスティングさせていただきましたよ。


 で、2018年ものは、

「実はちゃんと備わっているのに全く判らないほどに仕上がったタンニン」

どころか、

「柔らかさと冷ややかさを持った見事なタンニンを、ミネラリティのオブラートに包みこんで美しいディテールを生み出した!」

 素晴らしい表情をしていたんですね。


 ですので、畑のテロワールも、モノの見事にクッキリと浮かび上がって来ています。クロ・デ・ポレ・・・旨いですね~・・最高です。こんな価格で良いのかな・・とも思ってしまいます。プリウレも、本来はミネラル組成の性でしょうか、バランスが良過ぎて目立たない味わいに陥りがちのワインが多いと思いますが、ふっくらとした美しい表情に微細な起伏を持っているのが良く判ります。パワフルだがやや粗暴にも感じることの有るヴォークランも、そのまんまの姿に美しさを投影出来ているんですね・・。いや、村名のニュイも滅茶美味しいですよ。


 ここからは推測に過ぎませんが、エルヴァージュを若干変えて来ていると思います。そもそも長めの熟成を掛けるのが伝統のようですが、たぶん・・そこを変えて来ているはず・・と感じました。

 そして、自然派なアプローチもついに身を結んだんだろうと思います。ピノ・グージュ(ピノ・ブラン)の白ワインも滅茶美味しいですよ。これから先にご案内予定のドイツはバーデン、ヴァーゼンハウスのヴァイスブルグンダ―が絶妙に旨いですが、若干体形は異なるとしても、そこに「気品」をプラスするとピノ・グージュに近くなるなぁ・・などと感じています。

 今回のテイスティングは、10アイテム中9アイテムで、1級レ・サンジョルジュのみテイスティングできませんでした。(ですが色々確認の意味を込めて合計10本開けています)ですが、

「今までに無いほどのレベルに仕上がった2018年、ドメーヌ・アンリ・グージュ」

で有ることは間違い無いです。


 美しさ、雅さを感じさせる素晴らしいワインです。是非飲んでみて下さい。お勧めします!

━━━━━
 第一次世界大戦後、父親より9haの畑を譲り受けたアンリ グージュ氏は1925年にドメーヌを設立し、マルキダンジェルヴィル氏やアルマン ルソー氏らと共にその時代に蔓延していた粗悪なブルゴーニュワインを無くす為にINAOを設立し、区画やクラスを決める際、自分たちの畑があるニュイサン ジョルジュとヴォルネーには自己贔屓をしないようにグラン・クリュを設定しませんでした。

 アンリ氏の孫のピエール氏、クリスチャン氏がそれぞれ畑と醸造を担当してドメ ーヌを運営していましたが、ピエール氏が定年を迎えたため、現在はその息子のグレゴリー氏が中心となって、ニュイ サン ジョルジュのみ15haの畑でワイン造りを行っています。

 昔からコート ドールの傾斜が急な畑では、雨が降った後に土が流れてしまうという問題がありました。これに対し、ピエール氏は1975年に葡萄の木の列の間に芝生を植え る方法を生み出しました。これは降雨後の土地の侵食を防ぐだけでなく、雑草が生えるのを抑える働きもありました。また、丈の高い雑草が生えない為に畑の通 気が良く、カビの発生を抑制する効果もありました。さらに、芝生があることで葡萄の根は横ではなく下に向かって伸びるため、地中深くの養分を吸収すること ができ、結果としてテロワールを明確に表現することができました。

 また、徐々に畑をビオロジック(有機栽培)に変えてきていて、2008年から100%ビオロジックになりました。 畑で厳選して収穫された葡萄は2007年に新設された醸造所で選別され、果皮や種の収斂性のあるタンニンを出さないように葡萄の実は潰さないまま除梗機で100%除梗され、そのまま地上階にある醗酵タンクへ重力によって運ばれます。アルコール醗酵には白はステンレスタンク、赤はコンクリートタンクを使います。コンクリートタンクはアンリ グージュ氏の時代に造られた古いものが使われており、内部には酒石酸がびっしり付着しています。このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶ではないのでアルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素)がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進むので、じっくりと葡萄から色とアロマを引き出します。櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を増やしてアロマやタンニンを引き出します。その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて18ヵ月間熟成されます。とても綺麗な葡萄が取れるのでそのままでも十分透明感がある為、コラージュやフィルターは行わずに瓶詰めされます。


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

19213
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  1
¥28,380 (外税)
【ブルゴーニュの白はシャルドネだけではない・・!ミネラルギンギン、「香りの爆発」を予感させる抜群のポテンシャルです!】[ oisy wrote ]
[ oisy wrote ]
 A.C.ブルのピノ・ブランが素晴らしかったので、こちらも期待してテイスティングしたのですが・・・期待をはるかに上回るポテンシャルでびっくりしました!
 試飲会でのテイスティングのため、グラスに注がれたワインは極僅かではありますが、一本の太い涙が、高い密度を表してくれています。
 やはりアンリ・グージュのピノ・ブランには魅惑の「フルーツのあまやかさ」を感じます。トロピカルには振れない程度に薫り高く、薄いグリーンを基調としたブドウに似たアロマは・・・やはりシャインマスカットを想起させます。
 ただしこちらはこのポテンシャルに見合った長期熟成を視野に入れた造りで、樽も割と効いており、溶け込むのに4,5年ほどの時間を要すると思われますが、溶け込んだ後に開放に向かった時の「香りの爆発」を予見させるものをヒシヒシと感じます。
 多くのぺリ...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges Magnum
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン=ジョルジュ・マグナム

19209
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
1500ML 在庫  1
¥40,880 (外税)
【ニュイ=サン=ジョルジュでは濃厚濃密なレ・ヴォークラン、レ・カイユの北隣にあるクロ・デ・ポレですが、軽妙な複雑さとミネラリティの高さ独特の美味しさを感じさせてくる逸品です!】
 2021年ものはRVF誌が97ポイント・・と言う凄い評価ネットサーフィンで見つけてしまいまして・・何せRVF誌は買ってないので・・
「ん~・・ガセかな?」
と思いましたが一応載せさせていただきました。ネットの情報はガセも含みますし、勘違いや間違い、はたまたは乗っ取りで書き換えまで有るようですから・・恐ろしいですよね。日航のサーバーが攻撃されて飛行機が止まったそうですが、noisy も毎日2時間ほどは、見えぬ攻撃者と戦い続けています。結構に大変です。お客様にそんなことを言うと不安を与えてしまうかもしれませんが、そうならないようにかなりの防御をしていますし、構成も考慮していますのでご安心ください。
 1枚目の写真を見ていただきますとお判りいただけるかもしれませんが、
「ツヤツヤに輝いているように見える!」
と思うんですが・・そのまんま・・その通りです。
 ...


2022 Cote de Nuits Villages (Maison)
コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ(メゾン)

19218
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  6
¥8,350 (外税)
【激エレガント!・・石切り場近くのミネラリティが半端ない畑から!・・今飲んでも美味しいです!】---すみません、テイスティング漏れです・・以前のレヴューを掲載しています。
 今、noisy が最も注目しているのは、ニュイ=サン=ジョルジュの南側にある・・単独の村のアペラシオンを得られないこの地域、
「コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ」
です。まさにこのレ・グランド・ヴィーニュ辺りの畑に期待しています。なぜって・・それは、
「非常にエレガントでピノ・ノワールにもシャルドネにも・・相当期待が出来るし、今まで単独のアペラシオンが無かった性でリーズナブルだから」
です。
 まぁ・・このコート・ド・ニュイ=ヴィラージュについては結構にご紹介させていただいていますので、ここでは詳細は述べません。ですが、
「本当に期待している」
んですね。
 なので、渡仏されるインポーターさんには、
「Go Pro 持って行ってガンガン撮ってきて!」
と頼んでいるんですが、インポータさんも造り手さんもそれぞれに色々と遠慮したり、...


2022 Nuits-Saint-Georges (Maison)
ニュイ=サン=ジョルジュ(メゾン)

19217
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  5
¥11,680 (外税)
【ん・・確かに・・・ちょっとヴォーヌ=ロマネっぽい・・優しいイメージを増大させたメゾンもののニュイ=サン=ジョルジュ村名です!】
 ん~・・村名、2つもいらないのになぁ・・と内心思っている訳です。それなら、
「きちんとリューディで分けてよ」
と・・思っているんですね。
 まぁ、アンリ・グージュの方では、
「ヴォーヌ=ロマネ側のニュイ=サン=ジョルジュ村名をリリースしたいんだ」
と何らかの思惑を持っているのかもしれませんが、ただでさえアイテムが多いのに、
「テイスティングも大変。メディアも評価を出さないし。」
と言うことで、なんとなく宙ぶらりんになっているメゾンものの村名ニュイ=サン=ジョルジュです。
 2021年もののメゾンもの村名は・・
「ちょっと出来過ぎたか・・余りドメーヌものとの差を感じなかった」
もので、正直に書いたんですが・・余り読んでいただけなかったのか、残ってますね。
 で、2022年もののドメーヌものとメゾンものの比較では、
「圧...


2022 Nuits-Saint-Georges Village
ニュイ=サン=ジョルジュ・ヴィラージュ

19211
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥14,180 (外税)
【やはりメゾンものの村名ニュイ=サン=ジョルジュとは、畑のポテンシャルから全然違うと思えるほどの見事な出来!・・92ポイントはダテじゃないです!】
 1級レ・プリュリエと1級ポレの直下にある村名の3つの畑をセパージュした、「ヴィラージュ」です。
「新しい名前で出ています!」
 やはりメゾンものの村名ニュイ=サン=ジョルジュと比較すると・・
「比べるべくも・・無い」
ほどに違います。それは・・
「質感」
です。
 実際に比較しながら飲みましたので・・もう、ツヤッツヤのテクスチュアからして違いますから、ミネラリティの総量が全く異なるのでしょう。
 しかしメゾンものもですね・・頑張ってまして、
「早めに熟して、甘美な姿を見せてくれる」
のも間違いないですから、価格と質との見比べで選択すればよいかな?・・と言う感じです。
 やはり、手をしっかり入れられる大きなドメーヌと、人が少ないヴィニュロン主体の生産者では、長い間にきちんと手入れされたかどうか・・で、大きく変わってしまうんで...


2021 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

18336
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  1
¥14,450 (外税)
【精緻さとフィネスを閉じ込めた膨大な果実!・・マンモス・ニュイ=サン=ジョルジュです!】-----以前のレヴューです。
 実はこれ・・A.C.ブルと一緒に、同じ日に開けたんですね。何せ今月のテイスティング候補があと60本以上も有るもんでして・・
「・・無理じゃん・・間に合わない・・」
としか思えないで諦めるところを、今までもずっと「何とかして」やって来ている訳です。Noisy wine のテイスティング量を他のショップさんが聞いたら気絶するかもしれません・・(^^
 因みに今は、滅茶美味しい・・美味しさに磨きが掛かった・・そんなレベルを超えたな・・とさえ思えるバシュレ・モノをテイスティングしています。勿論そのさなかにも色々と差し込まれてきますから、もうしっちゃかめっちゃか・・食卓の上にはそろそろボトルが乗らず、食事にも支障が出始めています。
 で、このニュイ村名のドメーヌものですが、2019年は凄い美味しかったですよね?・・惚れちゃった人も多いかと思います。しかしながら2020年もの...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er les Cailles Rouge (Maison)
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・カイユ・ルージュ

18340
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
メゾン・アンリ・グージュ
750ML 在庫  3
¥21,680 (外税)
【ネゴスものながらも上値94ポイント!・・レ・サン=ジョルジュも形無し・・です。】
 価格がもう全く異なりますからね・・4倍・・?なら、このネゴスもののレ・カイユを選ぶという決断もあるかもしれません。
 2021年のアンリ・グージュはエレガントでは有りますが、中心がしっかりしていましてみごとに集中していますし、その傾向を時間の経過で進めて来ています。ですので、
「早い段階での低めの評価は今一つ当たらないかも」
と感じています。
 まぁ・・ニュイ=サン=ジョルジュの3大1級畑のひとつですから、筆頭のレ・サン=ジョルジュをうっちゃる実力は備わっているでしょう。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【2019年もののアンリ・グージュは、ネゴスもので「1級レ・カイユ」を得て、ニュイ=サン=ジョルジュの3大プルミエ・クリュを完成!激レアです!】
 うお~・・どうです?・・この色彩!・・ぶっ飛びますね~・・是非...


2021 Nuits-Saint-Georges Rouge Clos Fontaine Jacquinot
ニュイ=サン=ジョルジュ・クロ・フォンテーヌ・ジャキノ・ルージュ

18335
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  2
¥17,150 (外税)
【冷ややかで骨格もしっかり!非常にバランスの良い・・ちょっとシャンボールっぽさを感じるシルキーなテクスチュア!・・フィネスさんには初のお目見えです!】
 どうやら調べてみますと2017年から造ってはいたようです。おそらく、
「レ・クロ」
と言う畑かな・・と思いますが間違っていたら申し訳ない・・余り情報が有りません。
 2021年ものでレ・プリュリエはかなり良い評点が出ていますが、その上方にあるのが「レ・クロ」と「レ・グリ」。最も高いところがどうやらその「クロ・フォンテーヌ・ジャキノ」のようです。標高340メートルと言うことですから、コート・ド・ニュイの1級畑では高所のひとつになると思います。
 涼やかな風が通るのでしょう。そして、Google map を見てみますと・・素晴らしいクロです。表土が落ちないように石を重ねているようで、前の道に1メートルほど?・・積みあがっていて、目いっぱいの表土が詰まっています。
 飲んでみますと・・あ、とてもじゃないんですが余りの入荷の少なさで自前で開けられず、困っていたところ...


2019 Nuits-Saint-Georges (Maison)
ニュイ=サン=ジョルジュ

16457
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  2
¥9,480 (外税)
【・・・なんと、ドメーヌものじゃない村名ニュイ=サン=ジョルジュの登場です!ヴォーヌ=ロマネっぽいバランスで旨いです!】
 面白いですね~・・ドメーヌとメゾンの両方の村名ニュイ=サン=ジョルジュをリリースするなんて・・しかも数の無い2019年ものを、樽買いとは言え入手できると言うのは、やはり人望とか影響力とかのパワーをアンリ・グージュが持っている・・と言うことなんでしょうね。
 ドメーヌものの方はそちらのコラムをご覧いただくとして、このメゾンものはドメーヌものにはポテンシャル的には届かないとしても、かなり美味しいです。
 お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、今回の2019年ものアンリ・グージュのご紹介には、何と2枚ずつの写真をご用意しています。1枚は超接写、もう1枚は少し引いたものか全景で撮っています。
 そして・・これもお気付きかどうか判りませんが、
「2019年もののアンリ・グージュのワインの色彩の美しさ!」
を感じていただけると思うんですね・・。滅茶苦茶美しいでしょう...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリウレ・ルージュ

15839
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  4
¥17,280 (外税)
【野性味・・と言うよりも、超美しい姿が全編を通して感じられます!・・こちらもティム・アトキン氏93ポイントです!・・がやはりエレガンスはクロ・デ・ポレ以上にあると思います。】
 美しいスタイルです。そして肌理の細やかさや訴えの上品さ・・それを強く感じます。テクニカルでは「野性味」を言っていますが、むしろ上品な表情に感じてしまうので、どうなんだろう?・・と思っています。
 2017年ものでも・・今も読み返してみますと、むしろ「エレガンス」を強調して書いていますので、やはり個人的には昨年同様にエレガンスがたっぷりで美しい系なのかな?っと。
 ですがやはり「奥中央の黒果実+ミネラルコーティング、手前の赤果実+ミネラル」は2018年ものアンリ・グージュの特徴です。その上で、隠れていて見えていない部分・・もしくは、まだ成長しきっていないと思われる表情を、しっかり仕舞い込んでいる気がします。
 このワインはやはり、早飲みは厳禁だと思いますよ。村名、レ・シェヌ・カルトー、クロ・デ・ポレ辺りは今飲んでも超絶に美味しいですが、このレ・プリュリエは今開けてしまうの...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリウレ・ルージュ

14817
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  1
¥16,980 (外税)
【エレガンス度はクロ・デ・ポレ以上です!】
 いや~・・グージュのワインにエレガンスだフィネスだと・・言うことになるとは思いもしませんでした。この事実に是非乗ってみていただきたいと、心から思います。まさにルーミエ級のミネラリティに出会えます!
 しかしながら、12月10日現在のこのワインの状況はやや硬めでむしろ表情が乏しいです。凄いミネラリティゆえにエレガンスが物凄いので、いずれ出てくるのは間違いないです。それでも現状なら、同じテート・ド・キュヴェのクロ・デ・ポレがより開いていて、滅茶苦茶旨いです。
 レ・プリュリエ(プリウレ)2017は、まるでシャンボール=ミュジニーですよ。昨今のメオ=カミュゼのニュイ=サン=ジョルジュ系のワインが正にそのような味わいですが、今までアンリ・グージュはそのミネラリティをどこに隠していたのでしょう?・・と思えるほど、
「全く別物!」
と感じてしまいます。
 まぁ、それでも...


2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリウレ・ルージュ

13990
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  2
¥17,780 (外税)
【エレガンス度はクロ・デ・ポレ以上です!】----- 申し訳ありません、2017年もののレヴューです。
 いや~・・グージュのワインにエレガンスだフィネスだと・・言うことになるとは思いもしませんでした。この事実に是非乗ってみていただきたいと、心から思います。まさにルーミエ級のミネラリティに出会えます!
 しかしながら、12月10日現在のこのワインの状況はやや硬めでむしろ表情が乏しいです。凄いミネラリティゆえにエレガンスが物凄いので、いずれ出てくるのは間違いないです。それでも現状なら、同じテート・ド・キュヴェのクロ・デ・ポレがより開いていて、滅茶苦茶旨いです。
 レ・プリュリエ(プリウレ)2017は、まるでシャンボール=ミュジニーですよ。昨今のメオ=カミュゼのニュイ=サン=ジョルジュ系のワインが正にそのような味わいですが、今までアンリ・グージュはそのミネラリティをどこに隠していたのでしょう?・・と思えるほど、
「全く別物!」
と感じてしまいます。
 まぁ、それでも...


2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

13994
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  2
¥16,980 (外税)
【誰もピノ・ブランだとは判らないのでは?・・ピノ・ブランと言う品種の真の姿がここに有ります!まさにピノ・ノワールの娘?的な見事な出来です!】----- 2017年もののレヴューです。
 激旨です!・・すみませんが1級のラ・ペリエール・ブラン2017はまだ飲めていませんが、
「A.C.ブルのピノ・ブランが村名並みでこの出来と考えると、ラ・ペリエール・ブランのエレガンスはとんでも無いことになっているはず!」
と思えます。
 通常、ピノ・ブランのブルゴーニュワインを飲めば・・
「・・ん・・ピノ・ブランだよね~。」
と、ブラインドでも判りますよね。ちょっと中域にクセが有って、少し抜けるんですよ。拡がり切らないシャルドネと言うか、やはり個性的な味わいでは有ります。
 ところがです。この2017年のピノ・ブランのエレガンスは半端無いです!・・何が凄いって・・
「クリスタルに包まれた上品な丸い果実!」
じゃないかと思えるほどに輝き、滑らかで、美しいです。これは飲まなければ判りませんよね・・ピノ・ブランだしね~・・・と思ってしまうはずです...


2022 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

19214
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥7,500 (外税)
【素晴らしいブルゴーニュ・ブランに濃縮したシャインマスカットのエキスを一滴垂らしたようなアロマ、激ウマです!】[ oisy wrote ]
[ oisy wrote ]
 めちゃウマです!素晴らしい出来に心惹かれてしまいました。
 試飲会でのテイスティングになります。写真を見ていただければわかると思いますが、試飲会でのテイスティングでは、ほんのちょびっと、グラスに注がれる程度です。試飲会ですし、飲みに行っているのではないので良いのですが、言及したいのはこの極わずかな液体が非常に「豊かなアロマ」を放っていました・・・
「・・・アンリ・グージュのピノ・ブランってこんなにうまいの?」
 ノイジー談によれば人気はいまひとつのようですが、試飲会ではオイジーの他にも「こんなにうまいのか・・」とびっくりしながら話している方がちらほらと見受けられました。
 液体が持つミネラリティ、スタイルは確かにブルゴーニュワインです。ワインもまるでシャルドネのように品位のある表情をしています。蜜、バターに、高い果実の充足感、...


2022 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge les Dames Huguettes
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・レ・ダム・ユゲット

19212
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥8,350 (外税)
【どんどんリキミが抜け、純なディテールが浮き出て来た2022年のアンリ・グージュを知るには最高の1本!・・もし可能ならガシッとしたタイプのカティアールと比較してみてください。】
 noisy もこの先、コート・ド・ニュイの将来を担うに違いない地域だと思っている・・
「オート=コート・ド・ニュイとコート・ド・ニュイ=ヴィラージュ」
のワインです。
 オート=コート・ド・ニュイは、ヴォーヌ=ロマネやニュイ=サン=ジョルジュの上方・・西側の標高の高いところに存在するアペラシオンです。そしてコート・ド・ニュイ=ヴィラージュは、一部は北のジュヴレとフィサンの間、そしてニュイ=サン=ジョルジュの南側の地域です。
 レ・ダム・ユゲットは、ニュイ=サン=ジョルジュ1級レ・プリュリエの上部から直線で真西に600メートルちょっとズレたところにありますから、ニュイ=サン=ジョルジュをややハードコートしたようなミネラリティに富むテクスチュアの滑らかな味わいです。
 2022年のアンリ・グージュは、レ・サンジョルジュ・グラン・クリュ昇格に向けてのブラッシュアッ...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

19219
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥16,800 (外税)
【なんと・・上値95ポイントまで付けたサラ・マーシュMWと、いつものように92ポイントのジャスパー・モリスさん。・・まぁ、見解の相違ですね。なので超お薦めです!】
 美しい色彩を持った2022年レ・シェヌ・カルトーです。実に繊細な味わいで美しく、
「・・ん?これ、ニュイ=サン=ジョルジュなの?」
と、自身のニュイ=サン=ジョルジュのイメージが固い方には、当てはめるのに苦労するかもしれません。
 そもそもレ・シェヌ・カルトーは1級畑で・・しかも、
「1級レ・サン=ジョルジュの真上のクリマ」
なんですね。
 しかも北にはあの「1級レ・ヴォークラン」と接している訳ですから・・
「アンリ・グージュの1級ラインナップでは底辺だが、他の生産者から見たらポテンシャルを想像してしまって喉から手が出てくるような素晴らしい畑!」
に感じるに違いないです。
 まぁ・・ニュイ=サン=ジョルジュの上部の畑は、石灰が厳しいのと・・ここは砂質なので、幾分軽くスッキリした味わいになることが多い訳です。
 しかし!・・noi...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ

19210
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥19,990 (外税)
【So2の添加量下げの影響が良く出ている1級レ・シェニョ。メディアも気付いているはずですが・・?】
 ん~・・何でしょ?・・メディアの評価は少し低いかな・・と思います。
 因みにジョルジュ=ミュヌレ=ジブールの2022年のニュイ=サン=ジョルジュ1級レ・シェニョにはジャスパー・モリスさんの評価で、94~96 ポイントと出ています。ジャスパーさんはこの2022年のアンリ・グージュには、93ポイントとしているようです。
「(・・完全にジョルジュ=ミュヌレ=ジブールが格上・・)」
に思える評点でした。
 まぁ・・判らなくも無いです。何と言いますか、ジブールの場合は・・
「完全体だ・・」
と思わせる雅びなテクスチュアと美しさが有ります。
 じゃぁ・・このアンリ・グージュの方はどうかと言いますと・・
「非常に滑らかなテクスチュアでめちゃ美しく、細やかで静かさのあるディテールが有る」
と感じるんですね。
 果実果実しているのではなく、もっと...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン=ジョルジュ

19208
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥18,350 (外税)
【ニュイ=サン=ジョルジュでは濃厚濃密なレ・ヴォークラン、レ・カイユの北隣にあるクロ・デ・ポレですが、軽妙な複雑さとミネラリティの高さ独特の美味しさを感じさせてくる逸品です!】
 2021年ものはRVF誌が97ポイント・・と言う凄い評価ネットサーフィンで見つけてしまいまして・・何せRVF誌は買ってないので・・
「ん~・・ガセかな?」
と思いましたが一応載せさせていただきました。ネットの情報はガセも含みますし、勘違いや間違い、はたまたは乗っ取りで書き換えまで有るようですから・・恐ろしいですよね。日航のサーバーが攻撃されて飛行機が止まったそうですが、noisy も毎日2時間ほどは、見えぬ攻撃者と戦い続けています。結構に大変です。お客様にそんなことを言うと不安を与えてしまうかもしれませんが、そうならないようにかなりの防御をしていますし、構成も考慮していますのでご安心ください。
 1枚目の写真を見ていただきますとお判りいただけるかもしれませんが、
「ツヤツヤに輝いているように見える!」
と思うんですが・・そのまんま・・その通りです。
 ...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ・ルージュ

19207
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥26,800 (外税)
【テイスティング出来たグージュの2022年で1級を何かひとつだけ選ぶのは・・とんでもなく難しい作業です!・・でもレ・プリュリエとレ・ヴォークランは絶対に外れないかな?・・】
 以前でしたら、美しさでレ・プリュリエ、濃厚さでレ・ヴォークラン、エレガンスでクロ・デ・ポレ..で良かったんですね。でも、2022年ものは・・そうは行かない?・・だって、
「どのキュヴェも揃って美しくエレガント!」
になってしまったから・・です。
 なので・・まぁ・・この言葉をまた持ち出しましょう。ちょっと良い感じに伝わりやすいと思います。
「このレ・サン=ジョルジュのバックボーンをほとんど覆い隠してしまうほどに純粋で、フィニッシュに向けて深みを増していく」
 これはヴィノスのニール・マーティンさんの2022年レ・サン=ジョルジュのレヴューの中で書かれていた部分を切り出したものです。
 そう・・確かに、そのリューディらしさを一瞬判らないほどに純粋な美味しさに包まれ、余韻の中からノーズに還る時に・・じわ~っと要素を感じさせるんですね。
 で、それはS...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

19206
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥35,980 (外税)
【一般的には重厚で複雑、時に濃厚・・と言われるレ・ヴォークラン2022年は、初ヴィンテージのエシェゾー2022年にそっくりなエレガンスを持っています!3者の96ポイントはもしかして???・・めちゃ旨です!】
 いや~・・旨いです!2021年ものから・・だったか、メゾン表示からドメーヌ表示に戻ったレ・ヴォークランですが、
「2021年ものはレ・サン=ジョルジュを凌駕!」
と言うような評価を海外メディアがしていまして驚きました。しかし noisy 的には、余りに入荷数が少なく、テイスティングもできずに・・真実が判らずに残念だったんですね。
 で、2022年ものは運よく?・・テイスティング出来たんですが、2022年のアンリ・グージュに共通の、
「激エレガントな瑞々しい仕上がり」
でして、このレ・ヴォークランもまた・・それをそのまんまに感じさせてくれました。
「・・えっ?・・noisyさん、でもレ・ヴォークランですよ?・・それが激エレガントなんですか?」
 そ・・そうなんですよ・・noisy も驚いたんですからお客様も同じだと思うんですね。タンニンがギシギシ有...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン=ジョルジュ

18332
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥17,400 (外税)
【RVF誌の97ポイントは未確認ですが、ジャスパー・モリス氏の上値94ポイントは確認しました!・・このモノポールに掛ける思いが牽引になっているのでしょう!】
 RVFの評価は・・97ポイントと未確認のまま掲載するのにビビりまして、一応「参考」とさせていただきました。ですが、そのように掲載しているサイトも在りました。
 バランスの良かった2019年もの、ドライながらとても濃密だった2020年ものよりも、「94」と言う数字が光って見える感じで・・これはどうみても、
「2019~2020年超えの評価」
として良いんじゃないかと思います。
 ですが、2021年ものは2019年もの、2020年ものとは似せても似つかないと思われるんですね。非常にエレガントで充実しており、細やかな表情が取りやすいと感じます。なんでレ・サン=ジョルジュを低めに(95ポイントほど)にしたのかが良く理解できず・・困っていますが、2本しかないレ・サン=ジョルジュを開ける訳にいかず・・
 「艶やかな珠」のごとくになっているはずのこのクロ・デ・ポレ2021...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ

18334
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥19,200 (外税)
【この辺が大穴!・・クロ・デ・ポレが高評価ですので行きたいところですが、シェニョは非常にリーズナブルです。】
 高い評価の出た1級レ・シェニョです。ティム・アトキンさんは93ポイントまで・・上げて来ました。上値で94ポイントと、2020年もののレ・サンジョルジュ以上の評価をしていたジャスパーさんは92ポイントと下げたようには見える評価です。が、そもそも2020レ・サンジョルジュに89~93ポイントと、ちょっと理解不能な評点を出していましたから、もしかしたら・・メモり間違いなどが有ったのかもしれません・・し、御大自らがテイスティングに行っているとは限りませんので・・はい。
 93ポイントですと、ちょっと前のミュヌレ=ジブールのレ・シェニョと同程度ですね。ミュヌレ=ジブールもまた・・美味しいのに全く売れなかったです。特にニュイ=サン=ジョルジュの1級は!ずいぶんと持て余していました。ですが今は出しただけ無くなってしまいます。
 このレ・シェニョはアンリ・グージュのラインナップでは「中クラス...


2022 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

19205
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥112,500 (外税)
【グラン・クリュ昇格を待つレ・サン=ジョルジュは、まだ未開発の部分をきっと隠し持ったまま・・か、その全貌を現したか?・・】
 流石に開ける訳には行かず・・それでも2022年のアンリ・グージュは十数アイテム飲めましたので、
「間違い無く物凄い成長をし続けているのが判る2022年のアンリ・グージュ!」
であると申し上げます。
 例えばあの「偉大なる通り道」と言う名の1級畑は、長く低調な評価を受けたままグラン・クリュに昇格しました。そしてその後、どのような道を辿って本当の意味で、「ラ・グランド・リュ」になったかを私たちは良~~く知っています。それと比較するならば、アンリ・グージュのレ・サン=ジョルジュは1級として、ずっと随分頑張って来たし、ラ・グランド・リュよりも評価が高かった訳です。
 グラン・クリュになりますと1級の頃とは異なり、収穫量の制限が厳しくなります。ですから、
「ブルゴーニュの1級畑として認定されている時に、いきなりグラン・クリュ並みの収量にすることは・・おそらく無謀」...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ・ルージュ

18331
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥24,300 (外税)
【メディアは異なりますが評価は1級レ・サン=ジョルジュとほぼ同様にも!】
 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランスはトップ・キュヴェの1級レ・サン=ジョルジュに97ポイント、このレ・プリュリエには95ポイントと・・グラン・クリュ並みの凄い評価を出しています。さすが・・ブルゴーニュのエレガンスをわきまえている国の評価かな・・と思います・・飲んでないですが。
 それでも2021年ものはフィネスさんのご協力をいただき、何とか5アイテムのテイスティングをさせてただきましたから・・感じるものがあります。
「2021年のアンリ・グージュのピノ・ノワールはすべからくエレガント!しかも薄くなく、まったく濃くはない・・ピノ・ノワールらしい見事な味わい。そして、ピノ・ブランは今までで最高のエレガンスを得つつ濃度もたっぷり!」
です。
 まぁ・・そうは言いましてもバーガウンドも2019年ものよりも1ポイント(92から93へ)上げていますから、その辺りはしっかり...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

18330
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥33,980 (外税)
【なんとレ・サン=ジョルジュ超え?・・んな馬鹿な・・とは思いますが!・・ネゴスもののレ・ヴォークランも有りますので是非ご検討ください。】
 レ・サン=ジョルジュが95ポイント止まりでレ・ヴォークランがそれを超える?・・ん~・・エレガントなヴィンテージだからこその「うっちゃり」でしょうか。
 まぁ・・noisy 的には信じられませんが、もし「うっちゃり」が正しいとするなら答えはふたつ。
「このドメーヌもののレ・ヴォークラン2021年がとんでもないエレガンスを得て凄い出来」
か、
「レ・サン=ジョルジュ2021年がバレル・テイスティング時に完全黙秘」
でしょう。
 いずれにしましても興味深々・・ぜひ比較できるようでしたら飲んでみて教えてください・・よろしくお願いいたします。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【なんと上値96ポイント!・・ただでさえパワフルなレ・ヴォークランが、2020年の巨大な果実濃度を得て・・どうなっているのか!・・と興味が尽きません。】
 ...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

18329
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
お一人様1本限定
750ML 在庫  完売
¥104,800 (外税)
【豪華化粧木箱入りです。激少ないはずです・・。】
 圧巻の値上がりですが・・株価のようにグラン・クリュ織り込み済みなんでしょうか?・・ ニュイ=サン=ジョルジュの1級畑の中でも特別な存在のレ・サン=ジョルジュです。
 ジャスパー・モリスさんの2021年のアンリ・グージュの評価をさらっと見てみますと、そこそこに皆揃っているんですね。
 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランスの評価がはっきりせず、97ポイントか95ポイントか、わからないんですね・・RVF誌を読めておらず、ネットの情報を拾っていますので、参考記録と言うことでご理解ください。なお、ジャスパー・モリスさんの上値95ポイントは購読して確認しています。
 で、95ポイントで止まったレ・サン=ジョルジュの評価がむしろ「蓋」になっているような感じで、94ポイントほどの1級畑の評点が多い感じがします。
 noisy 的にはこのレ・サン=ジョルジュは飲めていないんですが...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

18333
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥15,600 (外税)
【ニュイ=サン=ジョルジュの中のシャンボール=ミュジニー!?・・つややかで滑らか、それがエレガントに出ているはずです!】
 どうやらジャスパー・モリスさんは「In bottle」と書いていますので、製品になってからこのシェヌ・カルトーを飲んだようです。なので、幅を持たせた評価ではなく、はっきりと・・
「92ポイント」
としています。
 このレ・シェヌ・カルトーはつややかで滑らかですが、若いうちはやや硬めに感じられる傾向が有りますから、今までの評価はちょっと低目に出ていたのかもしれません。
 反対にティム・アトキンさんは、2019、2020、2021と連続して93ポイントです。きっとお好きなタイプなんでしょう・・(^^;;
 このキュヴェはアンリ・グージュの1級ラインナップでは下級の扱いながら、そのニュイらしからミネラリティの出方からか、今のところまでは非常にリーズナブルです。そもそも数年前までのアンリ・グージュのワインは、やや濃厚でパワフル、タンニンがしっかり有るのは・・やや抽出...


2021 Nuits-Saint-Georges (Maison)
ニュイ=サン=ジョルジュ(メゾン)

18342
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,300 (外税)
【素晴らしい!・・ドメーヌものとそん色無い出来!・・ついにそこまで来たかと、非常な喜びを感じます!】
 まぁ・・メゾンものの1級レ・カイユが94ポイント取得と、素晴らしい出来になっている2021年もののアンリ・グージュですが、この村名も2021年ものでは、
「ん・・ドメーヌものとそん色無い出来になって来た!」
と感じることが出来ました。
 ドメーヌものは海外メディアで92ポイントほど取得していますが、noisy 的にはこのメゾンものがその位の評価になりますから、ある意味では大当たりですが、どこか・・
「ドメーヌものの村名はもっと高く付けて良いのでは?」
と言うような気持ちも少しだけ有ります・・。
 しかし、この村名も・・あ、これもフィネスさんにテイスティングされた残りをいただきました。ご協力感謝いたします。
 なので、ちょうどコナレて到着したのか・・もう、普通にとっても美味しいんですね・・。滑らかで口内から鼻に抜けて行く香りが赤く愛らしく、最後に密...


2021 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

18338
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥25,200 (外税)
【2021年ものはA.C.ブルでさえ凄い!・・この1級レ・ペリエールも結果、ジワジワと評価を上げて来ています!】
 まぁ、A.C.ブルのピノ・ブランで充分に美味しいです。そのA.C.ブルに質感の高さを二乗、密度も二乗した感じかと思われます。
 メディアのテイスターの皆さんも以前よりも1ポイントほど高く評価しています。5年経過してから飲んで再評価して欲しいなぁと思いますが・・2本だけの入荷です。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【A.C.ブルの凄い出来栄えを見れば、このペリエール・ブラン2020年が物凄い可能性を秘めていることに思い当たるはず!】
 アンリ・グージュの2020年ものの上級キュヴェは全てほぼ2~3本のみの割り当てになってしまったので、今回は村名までのテイスティングとさせていただくしかありませんでした。
 ですが、A.C.ブル・ピノ・ブランの素晴らしくピュアな姿と完成度の高さを見れば、このペリエール・ブラン2020年が、途轍も...


2021 Cote de Nuits Villages (Maison)
コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ(メゾン)

18343
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥7,800 (外税)
【激エレガント!・・石切り場近くのミネラリティが半端ない畑から!・・今飲んでも美味しいです!】
 今、noisy が最も注目しているのは、ニュイ=サン=ジョルジュの南側にある・・単独の村のアペラシオンを得られないこの地域、
「コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ」
です。まさにこのレ・グランド・ヴィーニュ辺りの畑に期待しています。なぜって・・それは、
「非常にエレガントでピノ・ノワールにもシャルドネにも・・相当期待が出来るし、今まで単独のアペラシオンが無かった性でリーズナブルだから」
です。
 まぁ・・このコート・ド・ニュイ=ヴィラージュについては結構にご紹介させていただいていますので、ここでは詳細は述べません。ですが、
「本当に期待している」
んですね。
 なので、渡仏されるインポーターさんには、
「Go Pro 持って行ってガンガン撮ってきて!」
と頼んでいるんですが、インポータさんも造り手さんもそれぞれに色々と遠慮したり、...


2021 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge les Dames Huguettes
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・レ・ダム・ユゲット

18337
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥7,800 (外税)
【オート=コートのレ・ダム・ユゲットと言えば・・・?】
 ニュイ=サン=ジョルジュの西方・・と言いますか、上部はオート=コートの畑が広く広がっており、石灰が強く冷ややかで伸びやかな味わいの、これからも期待される畑です。
 で、レ・ダム・ユゲットと言いますと・・そう、あの造り手ですよ。
「シルヴァン・カティアール」
ですね。
 シルヴァン・カティアールも少し前からこのレ・ダム・ユゲットを造り始めています。やはり現状の持ち畑近くの土地は開発できないですから、日照が得られるようになった現在、オート=コートやコート・ド・ニュイ=ヴィラージュに光が当たり始めていると感じます。
 何故かこのレ・ダム・ユゲットですが、アンリ・グージュのニュイ=サン=ジョルジュの各畑ものよりもしっかりしていると言いますか・・すごく出来が良いです。コート・ド・ニュイ=ヴィラージュも同様です。2021年ものの特徴かもしれません。
 色彩もたっぷ...


2021 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

18339
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥6,990 (外税)
【前半は健康的でブリッと果実がドライに香り、ミネラリティをたっぷり含んだ中盤~後半が美しく収束する、非常に見事なA.C.ブルゴーニュです!】
 ん~・・どうなんでしょ?・・noisy 的にはこの2021年のピノ・ブラン、今までで最高の出来だと思うんですが・・?
 まぁ・・ワインはし好品ですし、「絶対こうじゃなきゃダメ」と言うものでも無いので、飲まれる方の感性で良いんですね。
 でも評価者としますとね・・それじゃぁダメで、やはり一貫した基準が有ってこそ・・だと思っています。
 2020年もののようなほんの僅かな甘みさえ無い、非常にドライな2021年ものです。最低限以上の熟度が有り、グラも感じるほど・・そしてオイリーさも感じます。柑橘系果実の表情が豊かで、ノーズは非常に心地よく伸びて高域に行きます。
 スレンダーでは有りますが、中低域がややマッチョになりがちがピノ・ブランを強く感じさせない利点もあるでしょうか。飲んでいて非常に心地よく、キレも感じる最後の最後・・です。
「・・えっ?・・これで88とか89...


2020 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

17423
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥5,650 (外税)
【ピノ・ブラン..ピノ・グージュにこだわるアンリ・グージュが魅せます!もはや、このピノ・ブランの姿がニュイ・ブランのスタンダード??史上最高の素晴らしい出来でした!】
 いや~・・旨いです!・・もはや、どこか中域が削れたような欠損感を感じるような、一般に感じるピノ・ブランの味わいは、ここにはありません。
 見事に円形に膨れ、横にも縦にも縦横無尽に伸びて行くアロマと味わいが、どちらかと言うと中域の横の伸び・膨らみ中心のシャルドネとも微妙な感覚の違いを感じさせてくれます。
 アロマは伸びやかで、ふんわりと丸く優しい、そしてピュアな柑橘果実を思わせるものでミネラリティに富んでいますが、全てが一体化して感じられます。中域の見事な丸みを帯びた膨らみは球体感・・3D感のあるものですし、余韻もその果実感をピュアに感じながら自然な収束になりますので、思わず・・
「・・これ・・旨いなぁ・・」
と呟いてしましました。
 2019年ものも非常に美味しかったですが、2020年ものはもう格別です。以前のその欠損感はどこにも見当たりませんでした。


2020 Nuits-Saint-Georges (Maison)
ニュイ=サン=ジョルジュ(メゾン)

17424
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥9,980 (外税)
【今飲んで、2020年もののグージュの美味しさが物凄く良く判るのがこのメゾンものです!美しく、バランスよく、フィネスたっぷりです!滅茶美味しい!】
 まぁ・・メゾンものじゃぁなぁ・・と思ってしまわれる方が多いとは思いますが、今飲んで最高に旨いのはこの「メゾンもののニュイ村名」です。ドメーヌものは濃密なだけにまだ仕上がり切ってはいないんですね。それだけ・・
「2020年は呆れるほど良いヴィンテージだった!」
と言うことなのでしょう。
 そしてグージュのトップ・キュヴェの「レ・サン=ジョルジュ」は、その凄かったヴィンテージを記念するかのように、1本化粧箱に入っています。まるでもう、
「レ・サン=ジョルジュはグラン・クリュ(並みの扱い)」
と言いたげでも有ります。
 しかしながら2年続きの物凄い質の上昇は、この2020年ものの恐ろしいほど質が良い、そして破壊的な果実の風味を連れて来ましたので・・noisy もだいぶ戸惑った訳です。
 それでもこの・・まぁ一段落ちる訳ですがメゾンもののニュイ村名を飲ま...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

17422
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥19,800 (外税)
【A.C.ブルの凄い出来栄えを見れば、このペリエール・ブラン2020年が物凄い可能性を秘めていることに思い当たるはず!】
 アンリ・グージュの2020年ものの上級キュヴェは全てほぼ2~3本のみの割り当てになってしまったので、今回は村名までのテイスティングとさせていただくしかありませんでした。
 ですが、A.C.ブル・ピノ・ブランの素晴らしくピュアな姿と完成度の高さを見れば、このペリエール・ブラン2020年が、途轍もない可能性を持っているはず・・と想像するのになんの障害もないと感じます。
 昨年ご案内させていただきました2019年ものも、このペリエール・ブランは素晴らしいバランスを見せてくれました。2020年ものはそこに密度の高さが加わるはずで、ドライながらむっちりとした膨張感を適度に抑え込みつつの表情が、何故か想像できてしまうような気がしています。
 海外メディアの評価も上がって来てはいるんですが、残念ながら2020年ものは見当たりませんでした。ですが、
「決して外すことは無いはず!」...


2020 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

17420
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥12,150 (外税)
【精緻さとフィネスを閉じ込めた膨大な果実!・・マンモス・ニュイ=サン=ジョルジュです!】
 実はこれ・・A.C.ブルと一緒に、同じ日に開けたんですね。何せ今月のテイスティング候補があと60本以上も有るもんでして・・
「・・無理じゃん・・間に合わない・・」
としか思えないで諦めるところを、今までもずっと「何とかして」やって来ている訳です。Noisy wine のテイスティング量を他のショップさんが聞いたら気絶するかもしれません・・(^^
 因みに今は、滅茶美味しい・・美味しさに磨きが掛かった・・そんなレベルを超えたな・・とさえ思えるバシュレ・モノをテイスティングしています。勿論そのさなかにも色々と差し込まれてきますから、もうしっちゃかめっちゃか・・食卓の上にはそろそろボトルが乗らず、食事にも支障が出始めています。
 で、このニュイ村名のドメーヌものですが、2019年は凄い美味しかったですよね?・・惚れちゃった人も多いかと思います。しかしながら2020年もの...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

17418
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥13,880 (外税)
【涼やかで1本、芯のあるミネラリティを見せるシェヌ・カルトーなら、2020年と言うヴィンテージには最高の仕上がりになっている可能性が有ると思います!】
 残念ながら2019年、滅茶美味しかったこのシェヌ・カルトーを飲むことは出来ませんでした。しかしながら、とんでもなく濃密に仕上がった2020年ものですから、
「常に精緻で美しいディテールを見せる、とても冷ややかな味わいのシェヌ・カルトーこそ、2020年のスタイルにマッチするはず!」
と感じています。ただし・・それは noisy には確認する手立てが有りません。
 因みにティム・アトキン氏は2018年ものと同様に93ポイントと、まぁまぁの評価ですが、ジャスパー・モリス氏は1級レ・シェニョに破格の評価をしたものの・・なんと、87~89ポイントと・・ちょっと有り得ない評価をされていらっしゃいますので、これは却下すべきかもしれません。評価にちょっと波が有り過ぎのような気がします。
 ここの畑はミネラリティがしっかり有り風の通り道のようですので、弱いヴィンテージですと・・肉が...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ

17419
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥15,600 (外税)
【ジャスパー・モリス氏は・・なんと、この1級レ・シェニョに、レ・サン=ジョルジュ以上の評価をしています!】
 すみません、少なくて飲めないです。相当凄い仕上がりのはずのレ・サン=ジョルジュを凌ぐかもしれない・・そんな評価を、ジャスパー・モリス氏はされています。まぁ、もしかしたら・・もしかするかもしれませんが、どうなんでしょうね・・すみません、判らないので・・気になる方はぜひご自身の感性でお確かめください。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールのシェニョに勝るとも劣らない素晴らしい出来!・・このエレガンスを是非ご堪能ください!】
 ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールも・・高くなっちゃいましたね。noisy も販売していて何かちょっと申し訳ないような気にもなってしまうんですよ。あれだけ売れなかったワインが・・ラシーヌさんが手放した途端に高額になり、人気も出て・・Noisy wine としましても90年代から扱っていたのに、数が全然入って来なく...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン=ジョルジュ

17416
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥14,780 (外税)
【グージュ自慢のクロ・デ・ポレ・モノポールの2020年!・・普通ならレ・サン=ジョルジュに次ぐワインです!】
 非常に濃密に仕上がった2020年ものです。しかししっかり酸が有り、滅茶苦茶精緻な味わいです。果実感もリアルですがその分、細やかな表情は奥に引っ込んでいる現状が想像されます。
 それを踏まえて海外メディアの評価を見ると納得です。ジャスパーさんは2019年よりも上値を1ポイント下げて93ポイント、ティム・アトキンさんは2018年を超える94ポイントです。
 ここで再度ジャン=ニコラ・メオさんの言葉を思い出してみますと、「2020年ものをさっさと飲んでしまうことはお勧めしない」・・でした。つまり、
「2020年ものを早飲みすると勘違いする。本領発揮には時間が掛かる。」
と言っている訳です。
 メオ自身のワインは、グージュほどは濃密では有りませんでした。しかし、ルーミエもルジェも・・マンモス果実な2020年ものを造り上げました。ですから、
「2020年ものは、...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges Magnum
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン=ジョルジュ・マグナム

17417
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
1500ML 在庫  完売
¥31,500 (外税)
【グージュ自慢のクロ・デ・ポレ・モノポールの2020年!・・普通ならレ・サン=ジョルジュに次ぐワインです!】
 非常に濃密に仕上がった2020年ものです。しかししっかり酸が有り、滅茶苦茶精緻な味わいです。果実感もリアルですがその分、細やかな表情は奥に引っ込んでいる現状が想像されます。
 それを踏まえて海外メディアの評価を見ると納得です。ジャスパーさんは2019年よりも上値を1ポイント下げて93ポイント、ティム・アトキンさんは2018年を超える94ポイントです。
 ここで再度ジャン=ニコラ・メオさんの言葉を思い出してみますと、「2020年ものをさっさと飲んでしまうことはお勧めしない」・・でした。つまり、
「2020年ものを早飲みすると勘違いする。本領発揮には時間が掛かる。」
と言っている訳です。
 メオ自身のワインは、グージュほどは濃密では有りませんでした。しかし、ルーミエもルジェも・・マンモス果実な2020年ものを造り上げました。ですから、
「2020年ものは、...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ・ルージュ

17415
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥19,080 (外税)
【何とジャスパー・モリス氏はレ・サン=ジョルジュを超える評価です!・・まぁ・・判らないでも無いですが・・】
 こちらも飲めていないので・・すみません。ですが、一部の評価者でレ・サン=ジョルジュを超える評価が出ていまして・・実際のところはどうなんだろうと興味は尽きません。上値95ポイントと言う極めて高い評価です。濃密に仕上がった2020年です。2019年ものには、noisy もレ・サン=ジョルジュの次に素晴らしいと確認させていただきました。
 因みにレ・サン=ジョルジュの真上がシェヌ・カルトー、その北に接するのがレ・ヴォークランです。この3つはまぁ・・
「良くもそんなに・・違うのね」
と思わせてくれます。
 プリュリエの方は、南から
レ・サン=ジョルジュ --> レ・カイユ-->レ・ポワレ(クロ・デ・ポレ)-->レ・ロンシエール-->レ・プリュリエ
と続いています。少しヴォーヌ=ロマネっぽさが増えるような感じです。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴュ...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

17414
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥25,800 (外税)
【なんと上値96ポイント!・・ただでさえパワフルなレ・ヴォークランが、2020年の巨大な果実濃度を得て・・どうなっているのか!・・と興味が尽きません。】
 ん~・・ジャスパー・モリスさん、上値96ポイントか~・・。まぁ、レ・サン=ジョルジュにそれなりの評価が出ているならスムーズに信じられるんですが、どうにも波が有るので安易には受け入れられないような気持ちです。
 ですがティム・アトキン氏も94ポイントとそこそこの評価が出ていますから、この辺りが目安なのかとも・・思ったりしています。
 ただしあの巨大な・・破壊的でもある濃度が有りますから、そこに元々がレ・ヴォークラン自体パワフルな分、少しテクスチュアがゴツゴツしがち・・な部分を、緻密な果実が滑らかさを与えていたとしたら、一概に96ポイントも有り得なくは無い・・などとも思ってしまいます。
 まぁ・・そんなに言うなら開けろよって話しでは有りますが、あと1本でも1級クラスを開けてしまうと「全部販売できてもほぼ赤字」になっちゃいますんで躊躇してしまいました。お客様の方でお確かめいた...


2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

17413
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
お一人様1本限定
750ML 在庫  完売
¥59,800 (外税)
【なんと豪華化粧箱入り!たった1500本のレ・サン=ジョルジュはラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ヂ・フランス誌も上値97ポイントと豪華です!】
 凄い容姿ですね~・・でも少なくとも意気込みは伝わって来ます。2020年ものは豪華化粧箱入りです。ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は上値97ポイントと、まさに「グラン・クリュ」を後押ししているかのようにも感じます。
 2020年ものはアチコチで書かせていただきましたが、
「ルーミエもルジェもデゾネイ=ビセイも滅茶濃密!」
です。
 しかしながら少ないとは言え、noisy がテイスティングさせていただいた限りにおいて、
「質が半端無い!」
んですね。
 それに酸がしっかり有り、滅茶ドライですから・・
「今でも美味しく飲めてしまう!」
んですよ。
 ですが、それが本当の姿では無いんだと・・思っておいていただければ幸いです。その濃密さの奥に本質が詰まっている、まだ「ひよこ」の表情が育っている・・とお考え下さい。
 で、様々...


2020 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

17421
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
お一人様1本限定
750ML 在庫  完売
¥6,080 (外税)
【一体なんなんだ?・・この化け物は!?】
 いや~・・ま~・・何と言おうか・・物凄いことになってしまっています。残念ながら余りの数の無さに・・
「本来は入荷数3本のこのA.C.ブル・ルージュは飲まない予定だった!」
んですね。でも、いずれにせよ・・ほとんどのアイテムが3本しか入荷していない訳です。ニュイ村名だけが6本だったでしょうか・・それ以外は2~3本と言う少量です。なので・・仕方が無いので・・
「2本になってしまうけどA.C.ブル・・開けるか・・」
と言うことにした訳です。
 でも実際、開けて良かったです。
「・・飲まなきゃ何も分からない!」
とはこのことでした!・・余りの化け物ぶりに・・見た目だけじゃなく・・(^^;; いや、皆さんも、
「えっ?・・グージュ、どうなさりましたん?」
と思っていらっしゃるでしょう?
 で、この2枚目の写真は・・フィネスさんから特別にい...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er les Cailles Rouge (Maison)
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・カイユ・ルージュ

16456
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
メゾン・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥16,580 (外税)
【2019年もののアンリ・グージュは、ネゴスもので「1級レ・カイユ」を得て、ニュイ=サン=ジョルジュの3大プルミエ・クリュを完成!激レアです!】
 うお~・・どうです?・・この色彩!・・ぶっ飛びますね~・・是非2019年のアンリ・グージュの、他の1級ワインと見比べてみてください。
「明らかに・・他の1級群よりも濃密な色彩!」
を識別できるんじゃないかと思うんですね。
 そして何より・・綺麗な色ですよね・・濃いけど。しかも飲んでみてもそれは全く間違いなく・・
「果皮の割合が化け物!」
です。
 でもエキスが超絶に綺麗で・・
「・・これ、熟したらいったいどうなっちゃうんだろう・・」
と、少し想像力が不足気味になってしまいました。
 メゾンものですから・・樽詰め後、新樽20%で仕上げていますので、決して樽は強く無いです。
 noisy もネットを徘徊して、色々と調べてみたんですが・・
「どこを探しても情報が無い・・存在すら確認できない・・」
と言う、激レアものだったん...


2019 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

16455
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥4,990 (外税)
【よりナチュラルに柔らかく、ディテールの美しさと果実の美味しさを伝えてくれる、「ピノ・グージュ」が見事に開花!旨いです!】
 人気は今ひとつ・・と言うか、今二のてっちゃんなアンリ・グージュのピノ・ブランでしたが、2018年ものより、
「ピントがビシッと合って来た感じ」
が出てきまして、長らくテイスティングしていたnoisyも、
「・・おっ!」
と思いましてご紹介文を書かせていただきました。
 思うに、長らくアンリ・グージュは長命なブルゴーニュワインを意識するが余り、タンニンの熟度にこだわり過ぎ、ピノ・ノワールはまるでボルドーワインのように、ピノ・ブランはブルゴーニュと言うよりも、もっと南の地域の感じ・・中域が少し抜けてしまうような酸バランスになっていたんじゃないかと・・。そもそもタンニンの熟成を見計らうと言うことは、「完熟した」と確認してからでは遅い訳ですね。すぐに収穫出来る訳では無いですから・・。ましてや天候に左右され、日数も掛かる訳ですから、
「タンニンの熟度を見計らう・...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

16454
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥16,900 (外税)
【素晴らしい出来です!・・「葡萄の熟度にこだわる」と言うタガを外せたピノ・グージュ、真の姿を見せ始めました!・・旨いです!】
 1級クロ・デ・ポレのピノ・ノワールの畑で見つかった緑の房を付ける突然変異種、それがピノ・ブラン、通称ピノ・グージュです。
 ニュイ=サン=ジョルジュのA.C.では、それなりに白の品種が造られています。2018年のコラムにも書きましたがクロ・ド・ラルロ・ブランも素晴らしいワインです・・が基本、シャルドネなんですね。
 シャルドネとピノ・ブランだと微妙にニュアンスが異なります。シャルドネは中域に大きな膨らみが有り、ピノ・ブランはむしろ低域~高域までのバランスが凄く良い品種なんですね・・。ですが、熟させ過ぎると酸が弱くなり、結果として「中域の密度や味わいがやや粗になる」傾向がみられ、むしろそれが特徴とも思われるような状況が作られていたと思います。
 ですが、2019年ものはピノ・ブラン本来の味わいを取り戻していると思います。A.C.ブルのピノ・ブランも同様でとても美味しいんで...


2019 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

16453
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥9,980 (外税)
【・・これがアンリ・グージュ・・?・・嘘~・・!・・と、驚いてください!・・伸びやかなアロマ、美しい果実酸のエキス!・・テロワールの具現化・・素晴らしいです!】
 一昔前までは noisy も随分悩んでいた時期が有りました。ブルゴーニュ専門家、宝庫などと言われることも有りながら、目ぼしい在庫は売り切ってしまい、レパートリー?に欲しいアイテムは、何らかの理由で入手できなくなってきていて・・しかも、ご案内しても買っていただけるのはジュヴレとヴォーヌ=ロマネ、そして一部の極レアものばかり。シャンボールだってニュイ=サン=ジョルジュだって・・販売は振るわず、ボーヌのワインに至っては、
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワールはコート・ド・ニュイに限る!」
みたいな世情でしたから、コルトンの美味しいグラン・クリュさえも非常に難しい商材で、ましてやヴォルネイなんて扱う前から苦労する難物でしか無かった訳です。
 それでも何とかこの素晴らしいピノ・ノワールをご紹介させてもらってご理解いただきご購入していただくにはどうしたら良いんだろう?・・と悩み続けて、今...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

16451
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,280 (外税)
【・・これは本当にグージュなのか?・・驚きの1本!べらぼうな出来です!・・美しい!】
 驚きました・・ニュイ=サン=ジョルジュのトップ・クリマ、レ・サンジョルジュとレ・ヴォークランに挟まれた小区画、「レ・シェヌ・カルトー」は、アンリ・グージュ以外では余り見ることの無いワインです。実際・・noisy も余り記憶にございません。
 高いレベルでバランスの取れた、そして気品のあるレ・サンジョルジュの上部に接し、パワフルな味わいでその名を聞く「レ・ヴォークラン」の南に接している・・のに、
「パワフル?・・そんなの関係ね~!」
 とばかりに繊細な味わいを見せるのがこの「シェヌ・カルトー」なんですね~・・。2018年ものもエレガントで美味しかったです・・ティム・アトキンさんが93ポイントも付けて、
「我が意を得たり!」
とばかりに満足でした。
 ですが2019年ものは・・すみません、2018年を大きく飛び越してしまいました・・。おそらく砂地に近いテロ...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン=ジョルジュ

16450
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥12,200 (外税)
【レ・シェニョと同格・・と思えるクロ・デ・ポレは、レ・シェニョよりも優れた果実の深みと丸みのある見事なバランスをしています!ついに94ポイントまで来ました!】
 良いですね~!・・これ、この価格帯の白眉をプルリエと争える出来です。エレガンス主体のシェニョと違うのは、シェニョはヴォーヌ=ロマネ側のクリマであるのに対し、このクロ・デ・ポレはニュイの村の南側、そしてあの「レ・カイユ」の北に接する「レ・ポワレ」の中のクロ・デ・ポレ・・なんですね。
 レ・カイユとは同高度に有りますので、やはり力強さは有ります。2019年ものはネゴスのレ・カイユも有りますんで・・色など、是非見比べてみて下さい・・ね?・・似てるでしょう?
 それなりに濃く見えるでしょう?・・でも飲んでみると、全然「濃い」なんて思わないはずなんですよ。
 それに、ニュイらしい「茶系の土のニュアンス」は・・見えますか?・・2018年ものには僅かに・・認められるかもしれません。でも2019年ものには有りません。
 どこまでも純粋でやや濃い目、赤を幾重にも積層させたような色彩...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ

16452
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥12,200 (外税)
【ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールのシェニョに勝るとも劣らない素晴らしい出来!・・このエレガンスを是非ご堪能ください!】
 ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールも・・高くなっちゃいましたね。noisy も販売していて何かちょっと申し訳ないような気にもなってしまうんですよ。あれだけ売れなかったワインが・・ラシーヌさんが手放した途端に高額になり、人気も出て・・Noisy wine としましても90年代から扱っていたのに、数が全然入って来なくなってしまった訳です。
 でも・・神は見放さなかった?・・のか?・・判りませんが、少なくとも味わいやポテンシャル的に同等、もしくは超えた?・・とさえ思えるような、凄いシェニョが突然現れた訳です。2018年ものも相当に良かったですが、その時点では、
「ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールに勝るとも劣らない」
などとは恐れ多くて言えませんでしたよ・・。
 ですがこの2019年ものを飲んで・・
「・・えっ?・・ソックリじゃん・・」
と・・思ってしまったんですよ...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ・ルージュ

16449
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥15,880 (外税)
【個人的にはレ・サンジョルジュを除いた中での白眉・・!クロ・デ・ポレとレ・ヴォークランは惜しくも次点・・でもシェヌ・カルトーも捨てがたい!】
 力強さと美しさ、エレガンスを融合した素晴らしいキュヴェ!・・それがこのプリウレです!滅茶苦茶伸びやか!・・口内で伸ばしても伸ばしても・・伸び切らないような連続性が凄いです!
 力強さも・・ですね・・暴力的なもの、力任せなものじゃぁ有り得ないんですね。むしろレ・ヴォークランは若いうちはちょっとその傾向が有りますが、熟してくるとその「襞」が埋まって滑らかになり、伸びやかになってくるので・・若いうちの性格が逆なのかな?・・と言うような理解をしています。
 2018年ものも凄く美しくて旨かったんですが・・超えちゃいましたね。ジャスパーさんもニール・マーティンさんも・・スペクテイターは誰だっけ・・まぁ良いか・・皆さん、上値で94ポイントまで付けています!・・ん~・・noisy的にはもう0.5点は付けてしまうかな・・と言う感じですが・・。
 この見事な色彩は、クロ・デ・ポレに近いも...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

16448
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥19,980 (外税)
【ついに95ポイント!・・ジャスパー・モリスさんが上値で付けました!・・でもバーガウンドの94ポイントが何故か嬉しい・・!大きく変わった凄い1級です!】
 あんなに美味しかった2018年のレ・ヴォークランが霞んで見えてしまうほど、2019年もののレ・ヴォークランの美味しさと、その姿の美しさは別格に思えてしまいます。最高点だけを見ればたった1点の違いですが・・
 事実2018年もののグラスの写真を改めて見てみると、なんだかちょっと「とぼけた感じ」に見えてしまいますよね?・・反対に2019年ものは「凛」としていて「張り」が有って、生命力が漲っているようにも見えてしまいます。
 実際、この濃い目の美しい色合いの液体を口に含むと、何とも複雑でパワフル、クロ・デ・ポレやプリウレ、シェニョ、シェヌ・カルトーのエレガンスとは一線を画すような存在に思えて来ます。
 それでいて、
「・・今はまだ・・ここまでしか教えないよ・・」
とも言ってるようにも聞こえ、如何に長年ワインと向き合って来た noisy さえ寄せ付けないような、見え...


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

16447
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥32,500 (外税)
【何と!・・上値97ポイントまで付きました!・・レ・サンジョルジュのグラン・クリュ昇格間近か?・・2019年のアンリ・グージュの美味しさはそれさえ内包しているかのようです!】
 ん~・・すみません、これだけは飲めなかったんですね・・2本だけの入荷ですし、すでに1本、どうしてもと店頭で販売することになってしまいまして、ご紹介は1本だけです。申し訳ありません。
 そもそもレ・サンジョルジュに限っては、1級だろうとグラン・クリュだろうと・・そう易々とは飲めないワインですよね。noisy だって・・覚えてないので数えようが有りませんが、本当に少ないですよ・・。
 そして2019年ものはアンリ・グージュのドメーヌ設立100周年と言うことで、初代であるアンリ・グージュ考案の特別なエチケットでリリースされています。
 評価も2018年ものの95ポイントから97ポイントへとジャンプアップ・・その理由は他のコラムをちらりとでもご覧の方は想像が付くでしょう。明らかに2018年までのアンリ・グージュのワインとは異なります。
 きっと記念の100周年に、レ・サン...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

15841
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥10,980 (外税)
【この、最もリーズナブルなニュイ1級のレ・シェヌ・カルトーも93ポイントなんて・・今まで有り得たのでしょうか?・・スタイリッシュに縦伸び系の見事にスレンダーな味わいです!】
 いや~93ポイントって、本当でしょうかね。ちょっとホッペタをひねってみたくなってしまうほど嬉しいです。あの・・シェヌ・カルトーが・・ねぇ・・
 でも、残念なのは・・他の1級も、上の2つを除いては、ティム・アトキンさんはみんな93ポイントなんですね・・それには申し訳ないですが、
「異存有り!」
です。それは該当のコラムで書かせていただきます。
 2018年もののアンリ・グージュは総じて、
「芯近くの黒果実を透明なミネラリティがタンニンをも含めてコーティング、なので赤果実の美味しさが引き立ち、かつ、テロワールの違いもクッキリと表現!」
しています。そのうえで、持ち味の「柔らかさ」や「フィネス」の表現も見事に出ていると言えます。
 このシェヌ・カルトーは縦伸び系のミネラリティが豊かなタイプだと理解していまして、ニュイ=サン=ジョルジュ極上の1級畑、「レ...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

15837
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥24,980 (外税)
【頑張って価格を出しました!ティム・アトキン氏も95ポイントとグレートな評価をしています!】
 これだけは飲めなかったので・・すみません。ただし2018年のアンリ・グージュ、相当に素晴らしいです。
 ですが・・ティム・アトキン氏は2017年ものと評価が同じなんですね・・少し残念ですが、95点と言うのはかなりの高評価ですので、是非ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【大変身の2017年です!アンリ・グージュのトップ・キュヴェ2アイテム!】
 すみません、流石にここまではテイスティングが進んでおりません。でも・・是非飲みたい!・・と思っています。今までとは全然違っちゃってますから・・はい。
 1級レ・サン=ジョルジュはご存じのように、
「ニュイ=サン=ジョルジュにグラン・クリュを造るならまずこの畑!」
と言われるクリマですね。
 今のようなA.O.C.規定でグラン・クリュ、1級、村名と言う区分けで無かった...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

15838
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥18,200 (外税)
【将来のグラン・クリュになる可能性を秘めたパワフル系の見事な味わいです!ティム・アトキン氏は94ポイントです!】
 もう・・ここは仕方が無いですよね。間違い無く95点以上を狙えるワインです。
 2018年もののアンリ・グージュですので、奥に黒果実、手前に赤果実はそのまんまです。ミネラリティも透明、白っぽいものがそれぞれも同じです。
 ですが、このレ・ヴォークランは表現はそれだけに留まってはいない・・パワフル系なんですね。ですので、物凄い表情が時折出て来ます。野性味を帯びた皮革、それもなめした感じと皮製品のそのもののようなニュアンス、スパイスも幾つか上げたいほど・・香ります。
 閉じたと思ってグラスを振ると、また今度は「可憐な赤いはなびら」みたいなニュアンスが出てきたり、シャンボール的な香水っぽいニュアンスだったりしますので・・
「ちょっと、一概に丸めては言えない?」
風に感じてしまうほどですね。・・そう、肉々しい感じの時も有りますし。
 ですので、これも早々と飲むべ...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

15845
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥16,480 (外税)
【シャルドネ主体のクロ・ド・ラルロ・ブランと是非比較して飲んでみて下さい!・・ティム・アトキン氏も92ポイントです!】
 素晴らしい・・見事な味わいでした!・・・ピノ・グージュ、恐るべし!フィネスたっぷりのアロマと、透明ミネラリティのテカテカコーティングを得たキリリとした表情が実に良いです。
 このニュイ=サン=ジョルジュと言うアペラシオンですが、それなりに白ワインも造られています。ド・ラルロのクロ・ド・ラルロ・ブランは、実はニュイの村では無くて、その南の「プレモー=プリシー」に有ります。
 しかしこのド・ラルロのクロ・ド・ラルロ・ブランは、ほぼシャルドネ(一部ピノ・グリ?)で造られますが、実は相当に素晴らしいシャルドネでして、5年ほど経過しますと「大化け」するんですね。
 リリース仕立ては結構にスレンダーなんですが、時を経ますと相当に膨張し、滑らかで漲る味わいに変化、マッタリとしたテクスチュアとあれは樽からかな?・・ナッティーなニュアンスで・・素晴らしく美味しいんですね。
 こちら...


2018 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

15843
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥8,650 (外税)
【土臭いニュイ=サン=ジョルジュはここには有りません!果実味に長け、ミネラリティの艶を感じさせてくれる柔らかな味わい・・それがニュイ=サン=ジョルジュです!】
 どうでしょう?・・見事な色合いでしょう?・・それに・・
「ずっと見つめているとニュイ=サン=ジョルジュに見えてくる・・気がする」
と思いませんか?・・思わない?・・あら・・ま・・
 しかしながら、2017年もやや官能的な色合いを見せてくれましたが、2018年ものもより精緻ですが透明感とエナジーを漂わせ、しかもピュアさの滲む感じに見えるはずです。
 で、noisy は結局、この2018年ものニュイ村名を、都合2本、飲むことになったんですね。色々有りまして・・いや、1本目がダメだったとかじゃないんですよ。1本目はしっかり休ませ過ぎたので、2本目は敢えて、
「店から持ち戻りで即開けてみる」
ことにしたんです。
 で、しっかりとそのポテンシャルを掴みました・・。もう、万全ですよ。ふっくらとした柔らかなテクスチュアはアンリ・グージュそのものですが、野暮った...


2018 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

15846
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥4,890 (外税)
【ピノ・ブランに拘り続けて数十年、ようやくその繊細な姿をより判りやすく、より高貴に感じさせてくれるようになりました!】
 え~・・このA.C.ブルのピノ・ブランに関しましては、2017年も滅茶美味しくて・・2018年も同様に美味しいですが、よりそのテロワール由来の味わいが明確になった・・と言える気がしています。
 そもそもブルゴーニュのピノ・ブランは、やや腰高で中域のど真ん中の表現がやや「粗」で、どこか中抜けしたようなニュアンスが有って・・低域から押し上げてくるシャルドネの迫力にやや負けてしまう・・もしくは、バリックとの相性が今ひとつ良く無いのかも?・・などとも思っています。つまり、余り強めに樽を掛けてしまうと、その中域の「粗」の部分が強調されてしまう・・感じがするような気がするんですね。
 これは、このところテイスティングしているドイツ・バーデンのヴァーゼンハウスのヴァイスブルグンダ―が滅茶美味しくて・・樽も使用はしているはずなんですが、果実がピュアで、しかも問題の中域のど真ん中も・・
...


2018 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

15844
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥4,890 (外税)
【覚醒したアンリ・グージュのA.C.ブルには、デカンターMWのティム・アトキン氏も90ポイント贈呈!ふくよかで丸いパレットを美しく描いてくれます!】
 2013年以前の姿はもう・・ありませんね。滅茶美味しいです!ニュイ=サン=ジョルジュのテロワールに近いものをしっかり出してくれていますが、それは村名ニュイ=サン=ジョルジュと比較すると良く判ると思います。
 ミネラル感がしっかり載っていて・・と言うか、表情を柔らかくも優しく包み込んでいるかのようなニュアンスです。懸念材料だったタンニンも・・これ、まったく目立ちません・・と言うか、判りません・・しっかりミネラリティにコーティングされている感じです。
 赤い果実がたんまり・・なんですが、芯の周りには極上のショコラを思わせるような「黒い果実」が鎮座していまして、この存在がまた、このワインの味わいをより素晴らしいものにしていると感じます。
 ただしこの黒果実感・・奥に・・もしくは芯の回りに有る感じがまた、何と言いますか・・絶妙な感じでして、表現が悪いですが、例えば・・アイスクリ...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ

15842
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,780 (外税)
【こちらはニュイ=サン=ジョルジュに有るシャンボール=ミュジニー1級?・・みたいなニュアンスです!ティム・アトキン氏は93ポイント!】
 noisy 的には「レ・シェニョ」と聞くと、長く扱っていて、常に在庫を抱えていたジョルジュ=ミュヌレ=ジブールのレ・シェニョを思い出してしまいます。
「こんなに複雑でテッカテカに美しくて美味しいのに・・何で買ってくれないんだろう・・」
 などと、まるで子供のように悩んでいましたよ。上のキュヴェは数本ずつしか来ませんでしたが、レ・シェニョだけは沢山いただいていたんですね・・いや、価格は安かったですけどね。それでも売れませんでした。今は嘘のように・・
「レアもの扱い」
です。
 この1級レ・シェニョも2018年のアンリ・グージュの基本をしっかり持っています。中央付近にタンニンと黒果実をコーティングした透明感の高いミネラリティ、表面近くに白っぽいミネラリティと一緒の赤果実です。しかしながらこのレ・シェニョは、その中央付近の黒果実感がより高く、他の1級・・・例えば同...


2018 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ

15840
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,280 (外税)
【素晴らしい!・・複雑性、フィネス、高貴さ、美しさ、凝縮感・・どれも超一級品です!超お勧め・・是非飲んでみて下さい!】
 凄いです~!・・これはもう・・最高ですね。存在が光り輝いてます!
 奥に黒果実とタンニンが透明なミネラリティにコーティングされて鎮座、目前には白っぽさのあるミネラリティが赤果実と共に存在していて、そのハーモニーが見事にたなびく感じで縦伸びして行く・・
 もうこれ以上、言うことは無いじゃないですか。ものの見事なブルゴーニュ・ピノ・ノワールのエレガンスそのものですよ・・。後はこのクロ・デ・ポレと言うテロワールを自身でどう見極めるかだけ・・でしょう?
 この艶やかなミネラリティに包まれたピノ・ノワールは、ビターな美味しさと甘美な美味しさの二面を持ち合わせています。それが黒果実で有り、赤果実でも有ります。そしてそれらが見事なまでに凛としているんですよ。
 ちょっと・・凄いメオ=カミュゼのニュイ1級と、飲み比べてみたくなってしまった訳ですね・・。そのうちやってみようと思って...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

14816
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥19,580 (外税)
【大変身の2017年です!アンリ・グージュのトップ・キュヴェ2アイテム!】
 すみません、流石にここまではテイスティングが進んでおりません。でも・・是非飲みたい!・・と思っています。今までとは全然違っちゃってますから・・はい。
 1級レ・サン=ジョルジュはご存じのように、
「ニュイ=サン=ジョルジュにグラン・クリュを造るならまずこの畑!」
と言われるクリマですね。
 今のようなA.O.C.規定でグラン・クリュ、1級、村名と言う区分けで無かった頃、ニュイ=サン=ジョルジュはお隣のヴォーヌ=ロマネ同様に、テート・ド・キュヴェと言われる最高の畑が有りました。
レ・サンジョルジュ
ブドー
カイユ
クラ
ミュルジュ
ポレ
プリュリエ
トレ・エ・クロ・ド・トレ
ヴォークラン
の9つです。
 シェニョやプロセ、リシュモンヌ、ロンシエール、リュー・ド・ショーなどはプルミエール・キュヴェで格下...


2017 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

14813
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥5,250 (外税)
【べらぼうに旨くてリーズナブルなA.C.ブルと村名!・・取り合えずこれを飲んでみてください!涙がチョチョ切れるようなエレガント系のエキス味です!】
 どうです?・・この2枚の写真ほどわかりやすいのは無いんじゃないかと思いますが・・でも、noisy が言っているのとは「逆」のように見えてしまうかもしれません。
 下の2013年ものの方が透明なミネラリティが多く、全面にあるように見えます。2017年ものはむしろ、果実味たっぷり系に見えますよね?
 これは、2013年のヴィンテージがそうなる背景が有った・・と言うことです。つまり、比較冷涼なヴィンテージでしたので、深い色合いが付かなかったんです。でもタンニンの抽出はしっかりされた・・と言うことでしょう。
 2017年ものはしっかり熟し、酸も美しいパレットを描きます。何より、舌触りは最高!・・まずミネラリティがグググっと寄って来るんですね。まるでルーミエさんのワインを飲んでいるかのようです。そこから果実です。中域を適度に膨らませつつ、美しいエキスから愛らしい果実を感じさせてく...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ

14818
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥13,390 (外税)
【流石のテード・ド・キュヴェ!ご自慢のクロ・デ・ポレは物凄いエレガンスです!もう・・ビックリ!】
 アンリ・グージュご自慢のテート・ド・キュヴェの中で飲めたのは、ポレとプリュリエですが、現在の状況ですと、クロ・デ・ポレが素晴らしいですね。圧巻のエレガンスですよ。
 もう、左のグラスの写真を見ても、ボトルが無ければ・・グージュだとは判らないですよね。因みに範囲と大きさの調整はしましたが、色味の調整は一切しておりませんので・・はい。リアルな写真になっています。
 全くのエキス系の見事な味わいです。タンニンになど言及する必要性は全く有りません。ちゃんと有りますが、クリスタルの中から一生懸命に探し出さない限り、見つかりません。
 テクスチュアがまた最高で、「つやつやのつるつる」です。仄かに漏れてくる果実感が口内とノーズに拡がって来る喜びが非常に大きいです・・良いピノって・・やはりそうですよね?
 思い切りドライなのに、とんがった部分が見当たらず、滑らかで超エレガント!・...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

14819
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,480 (外税)
【透明なクリスタルっぽいミネラリティと白っぽい石灰風のミネラリティがせめぎ合うレ・シェヌ・カルトー!】
 是非、レ・シェニョの写真と比較してみてください。透明な、クリスタルティックなミネラリティはレ・シェニョよりも穏やかで、その分、ちょっと白みを感じるミネラリティが詰まった感じ・・に思えます。
 その性でしょうか、ちょっとシャルドネ・・もしくは白ワインっぽい中域の組成を感じます。他の1級に比較すると少しスタイリッシュで、とても瑞々しく、清冽に美しい味わいです。
 まぁ、少なくとも以前のアンリ・グージュのレ・シェヌ・カルトーと共通点は有りますが、余りのミネラリティの多さに、ノーズもテクスチュアも全く異なって感じられてしまいますので、
「・・ん・・このワイン、初体験・・だな」
と、脳が勘違いしてしまっています。
「ん・・そう言えばアンリ・グージュ・・なのかも・・しれない・・」
と思ってしまうぐらい、全然違います。
 まぁこれだけ、
「今までと違う!...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ

14820
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,890 (外税)
【硬質で透明なミネラリティがカプセル状になって守られた果実や有機物の表現に期待しましょう!】
 こちらもまぁ・・呆れるほどに、戸惑うほどにエレガントで硬質なニュイ1級、レ・シェニョです。もう皆さんはお馴染みですよね・・ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールで散々飲まれていらっしゃるかと思います。
 むしろ、ジョルジュ=ミュヌレ=ジブールのニュイ1級がこんなにテカテカに仕上がるのに、何でアンリ・グージュの同じワインがブカブカになってしまうのかが・・判りませんでした。もっとも、5年待ちさえすれば、相当に甘やかになって妖艶なニュイ1級には出会えたわけですが。
 まさに12月11日の昨日、開けたばかりでして、シャンボールチックなミネラリティがバリアのように感じられる状態でした。勿論ですが、その守られているバリアの中には、様々な複雑で妖艶になりうる要素がたんまりあるはずです。ルーミエさん張りのミネラリティが・・たんまりの中に、アンリ・グージュの果実やテロワールの表現が詰まっていると考える...


2017 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

14821
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥9,550 (外税)
【べらぼうに旨くてリーズナブルなA.C.ブルと村名!・・取り合えずこれを飲んでみてください!涙がチョチョ切れるようなエレガント系のエキス味です!】
 どうです?・・この2枚の写真ほどわかりやすいのは無いんじゃないかと思いますが・・でも、noisy が言っているのとは「逆」のように見えてしまうかもしれません。
 下の2013年ものの方が透明なミネラリティが多く、全面にあるように見えます。2017年ものはむしろ、果実味たっぷり系に見えますよね?
 これは、2013年のヴィンテージがそうなる背景が有った・・と言うことです。つまり、比較冷涼なヴィンテージでしたので、深い色合いが付かなかったんです。でもタンニンの抽出はしっかりされた・・と言うことでしょう。
 2017年ものはしっかり熟し、酸も美しいパレットを描きます。何より、舌触りは最高!・・まずミネラリティがグググっと寄って来るんですね。まるでルーミエさんのワインを飲んでいるかのようです。そこから果実です。中域を適度に膨らませつつ、美しいエキスから愛らしい果実を感じさせてく...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

14815
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥26,500 (外税)
【大変身の2017年です!アンリ・グージュのトップ・キュヴェ2アイテム!】
 すみません、流石にここまではテイスティングが進んでおりません。でも・・是非飲みたい!・・と思っています。今までとは全然違っちゃってますから・・はい。
 1級レ・サン=ジョルジュはご存じのように、
「ニュイ=サン=ジョルジュにグラン・クリュを造るならまずこの畑!」
と言われるクリマですね。
 今のようなA.O.C.規定でグラン・クリュ、1級、村名と言う区分けで無かった頃、ニュイ=サン=ジョルジュはお隣のヴォーヌ=ロマネ同様に、テート・ド・キュヴェと言われる最高の畑が有りました。
レ・サンジョルジュ
ブドー
カイユ
クラ
ミュルジュ
ポレ
プリュリエ
トレ・エ・クロ・ド・トレ
ヴォークラン
の9つです。
 シェニョやプロセ、リシュモンヌ、ロンシエール、リュー・ド・ショーなどはプルミエール・キュヴェで格下...


2017 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

14823
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥5,250 (外税)
【誰もピノ・ブランだとは判らないのでは?・・ピノ・ブランと言う品種の真の姿がここに有ります!まさにピノ・ノワールの娘?的な見事な出来です!】
 激旨です!・・すみませんが1級のラ・ペリエール・ブラン2017はまだ飲めていませんが、
「A.C.ブルのピノ・ブランが村名並みでこの出来と考えると、ラ・ペリエール・ブランのエレガンスはとんでも無いことになっているはず!」
と思えます。
 通常、ピノ・ブランのブルゴーニュワインを飲めば・・
「・・ん・・ピノ・ブランだよね~。」
と、ブラインドでも判りますよね。ちょっと中域にクセが有って、少し抜けるんですよ。拡がり切らないシャルドネと言うか、やはり個性的な味わいでは有ります。
 ところがです。この2017年のピノ・ブランのエレガンスは半端無いです!・・何が凄いって・・
「クリスタルに包まれた上品な丸い果実!」
じゃないかと思えるほどに輝き、滑らかで、美しいです。これは飲まなければ判りませんよね・・ピノ・ブランだしね~・・・と思ってしまうはずです...


2017 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

14822
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥17,780 (外税)
【誰もピノ・ブランだとは判らないのでは?・・ピノ・ブランと言う品種の真の姿がここに有ります!まさにピノ・ノワールの娘?的な見事な出来です!】
 激旨です!・・すみませんが1級のラ・ペリエール・ブラン2017はまだ飲めていませんが、
「A.C.ブルのピノ・ブランが村名並みでこの出来と考えると、ラ・ペリエール・ブランのエレガンスはとんでも無いことになっているはず!」
と思えます。
 通常、ピノ・ブランのブルゴーニュワインを飲めば・・
「・・ん・・ピノ・ブランだよね~。」
と、ブラインドでも判りますよね。ちょっと中域にクセが有って、少し抜けるんですよ。拡がり切らないシャルドネと言うか、やはり個性的な味わいでは有ります。
 ところがです。この2017年のピノ・ブランのエレガンスは半端無いです!・・何が凄いって・・
「クリスタルに包まれた上品な丸い果実!」
じゃないかと思えるほどに輝き、滑らかで、美しいです。これは飲まなければ判りませんよね・・ピノ・ブランだしね~・・・と思ってしまうはずです...


2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ

13991
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥12,150 (外税)
【流石のテード・ド・キュヴェ!ご自慢のクロ・デ・ポレは物凄いエレガンスです!もう・・ビックリ!】----- 2017年もののレヴューです。
 アンリ・グージュご自慢のテート・ド・キュヴェの中で飲めたのは、ポレとプリュリエですが、現在の状況ですと、クロ・デ・ポレが素晴らしいですね。圧巻のエレガンスですよ。
 もう、左のグラスの写真を見ても、ボトルが無ければ・・グージュだとは判らないですよね。因みに範囲と大きさの調整はしましたが、色味の調整は一切しておりませんので・・はい。リアルな写真になっています。
 全くのエキス系の見事な味わいです。タンニンになど言及する必要性は全く有りません。ちゃんと有りますが、クリスタルの中から一生懸命に探し出さない限り、見つかりません。
 テクスチュアがまた最高で、「つやつやのつるつる」です。仄かに漏れてくる果実感が口内とノーズに拡がって来る喜びが非常に大きいです・・良いピノって・・やはりそうですよね?
 思い切りドライなのに、とんがった部分が見当たらず、滑らかで超エレガント!・...


2016 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

13992
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥9,980 (外税)
【べらぼうに旨くてリーズナブルなA.C.ブルと村名!・・取り合えずこれを飲んでみてください!涙がチョチョ切れるようなエレガント系のエキス味です!】----- 2017年もののレヴューです。
 どうです?・・この2枚の写真ほどわかりやすいのは無いんじゃないかと思いますが・・でも、noisy が言っているのとは「逆」のように見えてしまうかもしれません。
 下の2013年ものの方が透明なミネラリティが多く、全面にあるように見えます。2017年ものはむしろ、果実味たっぷり系に見えますよね?
 これは、2013年のヴィンテージがそうなる背景が有った・・と言うことです。つまり、比較冷涼なヴィンテージでしたので、深い色合いが付かなかったんです。でもタンニンの抽出はしっかりされた・・と言うことでしょう。
 2017年ものはしっかり熟し、酸も美しいパレットを描きます。何より、舌触りは最高!・・まずミネラリティがグググっと寄って来るんですね。まるでルーミエさんのワインを飲んでいるかのようです。そこから果実です。中域を適度に膨らませつつ、美しいエキスから愛らしい果実を感じさせてく...


2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン=ジョルジュ

13989
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥27,800 (外税)
【グラン・クリュ昇格目前??・・まだ判りませんが、ニュイ=サン=ジョルジュ村のドメーヌたちはすでに「その気」のようです。】
 ブルゴーニュのグラン・クリュ昇格と言えば新しいところでは「ラ・グランド・リュ」。ご存じかと思われますが、ラ・ターシュとロマネ=コンティ、ラ・ロマネに挟まれた1級畑でした。
 昇格直前は・・ん~・・言っちゃって良いのかどうか判りませんが・・
「・・だ、大丈夫か~~?」
と言う感覚が正直なところで、
「・・今のままでも良いんじゃない?」
みたいなイメージでした。
 それでもグラン・クリュに昇格しますと・・数年はまだ・・「・・それ見たことか」的な出来でしたが、2010年過ぎからはその実力を見せ始め、今や・・その名に相応しい、そして何よりも「ラ・ロマネ」や「ロマネ=コンティ」に通じるエレガンスを見せてくれる素晴らしいグラン・クリュになったと言えます。
 そして1981年に昇格したクロ・デ・ランブレイもまた少し近い感じで長く低迷していながらも、押し出しの有...


2016 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

13993
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥5,200 (外税)
【飲むほどに風味と味わいが深まってくる、以前のアンリ・グージュの造りを感じられる希少な・・そろそろ飲み始めて良い高質ブルです!・・2023/09/04テイスティング!】
 どこを探しても2016年もののアンリ・グージュのテイスティング写真がなんのアイテムも見当たらず、仕方が無いので開けることにしました。おそらく新着のご案内は9月4日夜でしょうから、その20時間ほど前にテイスティングしていますので、生放送ならぬ時間差での中継・・いやご案内です。
 そもそも何で2014年や2016年もののアンリ・グージュをご案内しなかったかと言いますと、2014年もののタンニンと酸、エキスのバランスが到着時に今ひとつで、それがこなれてからご案内しよう・・などと思っている内に・・すでにご案内させていただいている2017年もの以降が届いてしまった・・そんな単純な理由です。
 ですからまぁ・・価格も上げてはおらず、相当お買い得かなあ・・などと思っています。
 で、テイスティング写真が見当たらないからと言って多くは無い2016年ものを再び全て開ける訳にも行かないので...


2016 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

13995
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥4,990 (外税)
【誰もピノ・ブランだとは判らないのでは?・・ピノ・ブランと言う品種の真の姿がここに有ります!まさにピノ・ノワールの娘?的な見事な出来です!】----- 2017年もののレヴューです。
 激旨です!・・すみませんが1級のラ・ペリエール・ブラン2017はまだ飲めていませんが、
「A.C.ブルのピノ・ブランが村名並みでこの出来と考えると、ラ・ペリエール・ブランのエレガンスはとんでも無いことになっているはず!」
と思えます。
 通常、ピノ・ブランのブルゴーニュワインを飲めば・・
「・・ん・・ピノ・ブランだよね~。」
と、ブラインドでも判りますよね。ちょっと中域にクセが有って、少し抜けるんですよ。拡がり切らないシャルドネと言うか、やはり個性的な味わいでは有ります。
 ところがです。この2017年のピノ・ブランのエレガンスは半端無いです!・・何が凄いって・・
「クリスタルに包まれた上品な丸い果実!」
じゃないかと思えるほどに輝き、滑らかで、美しいです。これは飲まなければ判りませんよね・・ピノ・ブランだしね~・・・と思ってしまうはずです...


2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Vaucrains
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン

12190
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥13,880 (外税)
【少なくて飲んでいなかったキュヴェです・・】----- 以下は以前(2020年)のレヴューです。
【なんと上値96ポイント!・・ただでさえパワフルなレ・ヴォークランが、2020年の巨大な果実濃度を得て・・どうなっているのか!・・と興味が尽きません。】
 ん~・・ジャスパー・モリスさん、上値96ポイントか~・・。まぁ、レ・サン=ジョルジュにそれなりの評価が出ているならスムーズに信じられるんですが、どうにも波が有るので安易には受け入れられないような気持ちです。
 ですがティム・アトキン氏も94ポイントとそこそこの評価が出ていますから、この辺りが目安なのかとも・・思ったりしています。
 ただしあの巨大な・・破壊的でもある濃度が有りますから、そこに元々がレ・ヴォークラン自体パワフルな分、少しテクスチュアがゴツゴツしがち・・な部分を、緻密な果実が滑らかさを与えていたとしたら、一概に96ポイントも有り得なくは無い・・などとも思ってしまいます。
 まぁ・・そんなに言うなら開け...


2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリウレ・ルージュ

12191
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥11,280 (外税)
【結果・・2本も開けています・・ティム・アトキン氏は95ポイントと高評価!】
 この1枚目の写真は2016年11月17日のexifでした。ま~・・何とか飲める感じでは有ったものの・・
「この感じだとまだ仕上がって無いし・・勘違いされちゃうかな・・」
と言うようなイメージでした。
 そんなキュヴェが1~2つほど有っても、すでに美味しく飲めるキュヴェが幾つかあれば、そのままご紹介するのが常では有りますが、ほとんどのキュヴェがタイトな感じだったので結局そのままお蔵入りになっていた2014年のレ・プリウレです。
 2~3枚目の写真は2022‎年‎3‎月‎22‎日のexif情報でしたので、昨年3月のテイスティングです。
「・・全然違う!」
でしょう?
 むしろ濃淡さえ・・濃い方に出ているんじゃないかと思えるほどです。
 まぁ・・幾分、熟成による色彩も感じられますが、このぐらいの仕上がりのリリース直後のピノ・ノワールだって・・有り...


2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clo des Porrets St-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ

12189
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥9,100 (外税)
【ティム・アトキン氏は95ポイント!・・それにしてもこの頃はクロ・デ・ポレでも1万円しなかったんですね!・・滅茶お買い得でしょう!】
 写真は2017年8月8日のexifになっていました。ま~・・良く探し出せたものだと・・自分を褒めてやりたい・・(^^;;
 写真探しは呆れるほどに肩の凝る作業で疲れます。
 届いた直後はこんな色彩だったんですね~・・透明感はバッチリ、濃度は淡い感じ・・でも現在は結構に良い感じになっているはずです。ポレですから・・
 で、驚いたのはまず・・価格です。
「9千円代って・・激安!」
と思ってしまいましたよ。現行よりも5千円以上、リーズナブルです。
 そして・・海外メディアも結構に評価していまして、ティム・アトキン氏は95ポイント、L.R.V.F.とベタンヌで換算96.5ポイント?みたいな感じですから、相当良いですよね。
 他のコラムにも書きましたが、この頃のアンリ・グージュはタンニンがしっかり有り、色は淡くともこのワイン、結構に力強さを感じさせてくれま...


2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chenes Carteaux
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェヌ・カルトー

12188
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥7,800 (外税)
【ようやっと・・でしょう・・美しい系のニュイ=サン=ジョルジュ1級シェヌ・カルトー!・・大事をとって、来年以降が良いかも??】
 え~・・1枚目は2016年11月04日の撮影です。スッキリ系の綺麗系、ピュア系、エレガント系です。
 フィネスさんのテクニカルや紹介文では、
「隣接する1級畑「レ・サンジョルジュ」や「レ・ヴォークラン」よりも早くから楽しめるようになります。」
とのことですが・・勘違いしないでください。トップ・キュヴェよりは早く飲めると言うような意味です。けっして、「早飲み」と言う訳では無い・・特にこの2014~2016年頃は・・そう思います。結構にクラシカルです。
 ですので、この淡い色彩がそこそこにきれいに赤く、しかも硬かったので、
「・・ん~・・このままご紹介してしまうには・・ムズイかなぁ・・」
と言うような気持ちが有りまして、気付けば・・
「げげっ・・こんなに長く置いてしまったのか!」
と言うことになっていたんですね・・どんだけリッチなの?・・などと...


2014 Nuits-Saint-Georges Rouge
ニュイ=サン=ジョルジュ・ルージュ

12192
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥7,400 (外税)
【そろそろ良いんじゃないか?!・・と思います!】
 2016年11月のテイスティング時の写真です。その後は飲み返してはいません。
 他のコラムでも書いていますが、到着時は・・エレガントさと質の良さは感じる豊富なタンニン、果実とのバランスがイマイチで、やはり・・これは・・
「このままご案内するのは・・ちょっと・・」
と思ったのを覚えています。
 2014年ものの1級を何本か2022年に飲んでいまして、
「・・おっ?・・そろそろ行けるか・・?・・いや、あと1~2年は必要か・・村名、A.C.ブルは行けるんじゃないか?」
と感じました。
 そして2016年のA.C.ブルを十数時間前にテイスティングしまして、
「よし・・4日の新着はようやっと2014年、2016年のアンリ・グージュ!」
と決めた訳ですね。・・いや・・長いこと、持ってしまいました。
 まぁ・・それで高く販売出来れば良いんです...


2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

12193
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥3,780 (外税)
【良い感じに熟して来ていると思います!ニュイ=サン=ジョルジュ村名を彷彿させる出来です!】
 おそらくですね・・2016年の入荷時には飲まなかったと思われる2014年もののA.C.ブルです。
 と言いますのはワインの現在の残数とテイスティング数からなんですね。でも、時折フィネスさんからサンプルを頂く時が有りまして、もしかしたらその時に飲んだかもと思い、写真を散々に探しましたが見当たらなかったんですね。なので・・もう時間も無いし、探し出すのは諦めました。
 で、この写真は2022‎年‎3‎月‎19‎日のexif情報でしたので、1年半ほど前のテイスティングになります。
 ちょうど良い感じが感じられ始めた位のタイミングだったと思います。それでも・・
「ん~・・まだちょっと早いか?」
とも取れたはずでして、
「・・この頃のアンリ・グージュ..手ごわいよなぁ・・」
と言う思いでした。最近のアンリ・グージュはもう、最初から結構に美味しいですから・・は...


2014 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Perriere Blanc
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・ペリエール・ブラン

12194
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥14,340 (外税)
【写真が見つからないので飲んでいないかもしれません・・!】
 何万枚有るか判らない写真から数枚を探し出すのは滅茶大変な作業でして、
「2014年ものなら2016年の11月入荷だから・・この辺かなぁ・・」
と当たりを付けて探し出します。グージュは緑を目印に出来るので探しやすいんですが、2016年頃は今のような写真の撮り方では無く、しかも下手をすると1枚しか写真を撮っていないし、変な画角で撮っているので・・ま~・・面倒なことったら・・。
 なので、おそらくリリース時には飲んでおらず、随分と後になってから飲んだんじゃないかと思うんですが・・どうやっても見つからないんですね・・すみません。
 ティム・アトキンさんは94ポイントと、並みのグラン・クリュ以上の評価をしています。この方は思い切りの良い方で、深い部分もしっかり探し出して評価されるので好きですが、時折・・「??」な時も有るので、もしいつか機会をいただけるなら、どんな意識で拾い...


2014 Bourgogne Pinot Blanc
ブルゴーニュ・ピノ・ブラン

12195
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・アンリ・グージュ
750ML 在庫  完売
¥3,780 (外税)
【ティム・アトキンさんは92ポイント・・って!】
 良く、
「まだ仕上がって無い・・かな・・」
などとテイスターが言うことが有るかと思いますが、ちょうど2014年のアンリ・グージュが届いた時のテイスティングで・・そう、ほぼ2016年の11月頃ですが、まさにそう言う感じを強く受けました。
 他のコラムで2014年のアイテムを、到着した直後の2016年頃と2022年頃のグラスの写真が有るかと思いますが・・
「・・えっ?・・これ、ホントに同じワインなの?」
と・・疑問に思われる方もおられると思うんですね。
 だって・・
「見た目が全然違うから・・」
 そうなんですよ。例えばピノ・ノワールでも、色も、その濃淡でさえも、全く違うほど・・
「成長する」
訳です。
 まぁ・・成長と言い切るのは正しいかどうか判りませんが、
「色が濃くなる」
なんてね・・普通は思いもしないですよ...