ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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ルイ・モーラー

ルイ・モーラー

フランス Louis Maurer アルザス
Louis MaurerDomaine index -- Open All Column
● アルザスから超期待の大型新人をご案内させていただきます。ビオディナミを実践しビオの調剤も自作、So2 も出来る限り控えて、まさに「ナチュール」な出来上がりで有りながら、アヴァンギャルドには陥らない、素晴らしいワインを造っています。

 アルザスのビオと言いますと・・大御所ですとマルセル・ダイス、若いところですとジュリアン・メイエのパトリック、それにリエッシュでしょうか。勿論、ジェラール・シュレールもご存じでしょう。

 中々に素晴らしい仕上がりで、ちょっとビックリしましたが、

「どの程度?・・誰に似てる感じ?」

と言う部分が皆さんのご興味かと思うんですね。

 因みに・・

「So2 の残存量は極端に少ない方!」

です。リースリング・レルシェンベルグ2021で10mg/L と言いますから、検出限界に近い数字です。


 マルセル・ダイスはビオですが、昨今は非常に安定していまして、徐々にそのナチュールさに先鋭さを増して来ているものの、

「先進的なビオでは無い」

と言えます。


 例えばジェラール・シュレールは、気合の入った時の美しさ、出来は物凄いんですが、時に・・

「・・あれっ?・・」

みたいな・・(^^;; ちょっと理解に苦しむ仕上がりに、ご紹介するかどうかなどを含めて悩むことになる訳です。

 ジュリアン・メイエは最近、扱いませんが、最近は安定して来たものの、一時は、

「・・これはすでにお酢だろう!」

と・・当時、J子さんとやり合ったこともある位でして、

「そのレベルで普通にリリースするのね・・」

と言う理解をしたので扱いを止めてしまいました。


 このルイ・モーラーですが、ジェラール・シュレールやパトリック・メイエ並みに攻めているんですが、

「ワインとして・・ちゃんとしている!」

と思える素晴らしい仕上がり方をしているんですね。


 で、しかも・・

「滅茶苦茶にナチュラルなのに、アヴァンギャルドじゃない!」

んですよ。


 勿論ですが揮発酸は出ていたり、ほぼ無かったりするんですが、

「表情のひとつとして存在している」

と認められる仕上がりなんです。


 マルセル・ダイスはビオ的にそこまでは攻めていません。ナチュラルですが、先進的なビオでは無く、So2の使用はルイ・モーラーよりも全く緩いです。

「ルイ・モーラーは基本的にSo2を使いたくない人」

であり、

「必要と認めた場合、ごく少量のみの使用で済ませられる状況と環境を作っている!」

と感じました。


 初めての扱いですので、言い切ってしまうのは厳しいですが、少なくとも今回の入荷分については上記のことは間違い在りません。

 優しくふんわりとしつつ薫り高くナチュール的で、非常にナチュール的に美しいです。是非飲んでみていただきたい素晴らしい生産者さんです。どうぞよろしくお願いいたします。




■ ポスト・ミレニアル世代のナチュラル・アルザス

◇ 20歳でデビューした若さ溢れるナチュール・ヴィニュロン
 ルイ・モーラーは今年27 歳になるアルザスで最も若いヴァン・ナチュールの造り手の一人です。彼は醸造学校在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はカトリーヌ・リスが醸造所を間借りしていたルカ・リーフェルの下で1 年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016 年から実家のドメーヌに参画し、当時20 歳ながら、家族のワインとは別に、自
身の名前で3 種類のヴァン・ナチュール(2016 ヴィンテージ)を醸造してデビューしました。

◇ カトリーヌ・リスに続く欧米で話題の新星
 ルイは、カトリーヌ・リスやリエッシュ、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについて意見交換をしています。2018 ヴィンテージからは複数品種を混醸したヴァン・ド・ソワフやピノ・グリをリースリングの果汁でマセレーションしたキュヴェなど個性的なワインも造り始めました。

 彼のワインは欧米のナチュラルワインの愛好家の間で、すくに話題となり、SNS で数多く取り上げられています。ポスト・ミレニアル世代の造る若さ溢れるアルザスのヴァン・ナチュールです。

■ ルイ・モーラーについて
 ルイ・モーラーは1996 年生まれ。ポスト・ミレニアル世代のアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手の一人です。ルイはルファックRouffach の醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(当時カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしてたドメーヌ)の下で1 年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。

 2016 年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20 歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で3 種類のヴァン・ナチュール(2016 ヴィンテージ)を醸造しました。実家のドメーヌは⾧年ビオロジックでブドウ栽培を行っており、2009 年からはビオディナミも導入しているため、ルイはさらに先に進みたいと考え、ブドウ以外には何も加えないヴァン・ナチュールの醸造(SO2 も無添加で、必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加する)に挑戦したのです。ルイはドメーヌの三代目になりますが、ドメーヌの創始者である祖父母も両親も彼の挑戦を強く後押ししてくれたそうです。

 その後、2018 ヴィンテージからは複数品種を混醸したヴァン・ド・ソワフやピノ・グリをリースリングの果汁でマセレーションしたキュヴェなど個性的なワインも造り始めました。ルイは、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュ(二人とも隣村のミッテルベルクハイムに住んでいます)、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについての考えや哲学について意見交換をしています。ラベルデザインは彼のガールフレンドがデザインしたものだそうです。

■ ドメーヌについて
 ルイの実家のドメーヌはルイの祖父によって設立。現在はルイの父のフィリップが当主を務めています。ストラスブールとコルマールのほぼ中間のエイコフェン Eichhoffen に本拠を置いています。栽培面積は16ヘクタールで、細分化された40 の区画がエイコフェンと隣村のアンドロー、エプフィグ、イッタースヴィラーに点在しています。

 ドメーヌでは昔から除草剤や化学肥料は一切使用しておらず、15 年以上前に完全なビオロジックに転換。2009 年からはビオディナミも導入しました。これによって、ブドウ木の生命力が劇的に向上し、自然に収量が低くなり、ブドウ中のエキスも最上の状態で凝縮されるようになりました。ドメーヌの畑は全て耕耘され、中耕除草も行います。ブドウ畑の畝の間には下草を生やし、ライ麦と野菜を栽培しています。

 そして、初夏に下草を抜いて、畝の間に敷き詰めてカバークロップにしています。こうすることによって、草が自然の覆いの役割を果たし、過剰な暑さや雨から土を保護してくれるのです。また、地中の温度が低く保たれることによって微生物の活動と、土中の水の浸透能力が維持されるという効果もあるのです。

 ブドウの病害予防には、イラクサ、トクサ、ヤナギなどのハーブや植物の煎じ薬を用いています。また、堆肥や牛糞、ブドウの搾りかすや藁などをベースにしたコンポストを自前で作って畑に撒いています。生命力に満ちたこのコンポストによって土が活性化され、健康で成熟した果実を造るために必要なあらゆるミネラル成分がブドウ木に行き渡ります。ドメーヌでは、生きた土壌とブドウ木から、成熟のピークに達したブドウを低収量で収穫することがテロワールを表現するために必要不可欠な条件であると考えています。

■ 醸造と周辺環境について
 醸造に関しては、何よりもブドウを尊重することを大切にしています。ワインがテロワールとその独創性を最大限に表現できるように、人為的介入を最小限にしています。ブドウは野生酵母で自発的に発酵され、スーティラージュも必要な場合にしか行いません。SO2 も必要な最低限のみ添加するだけです。ワインはアルザス伝統のフードルで醸造されます。フードルでは大きな澱が樽の底に沈殿し、細かい澱が通常の樽よりも広がるという利点があります。ド
メーヌのワインは全てエコサートの認証を受けています。

 このように、ルイの実家のドメーヌのワインはビオディナミ栽培と人為的介入の少ない醸造で造られていますが、カトリーヌ・リスやリエッシュ、パトリック・メイエなどとの交流で触発されたルイは、家業に参画した2016 年から、それをさらに進めたヴァン・ナチュールの醸造(ブドウ以外に何も加えず醸造。SO2 も無添加。必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加)に挑戦することを決断したのです。祖父母も両親も、ルイの挑戦を後押してくれ、ルイはドメーヌの約3 ヘクタールの区画の栽培の全てを委ねられ、自分の手で栽培したブドウから自分自身の名前でナチュラルワインを2016 ヴィンテージから醸造しています。

 ルイのドメーヌは、マルク・クライデンヴァイスの本拠Andlau アンドローや、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュが本拠を置くittelbergheim ミッテルベルクハイム、オステルタグの本拠Epfig エプフィグなどの村に隣り合わせています。ルイ・モーラーは、現在のアルザスで最もエキサイティングな場所に生まれた最新世代のヴァン・ナチュールの造り手と言えます。


2023 Haute Voltige A.O.C. Alsace
オート・ヴォルティージュ A.O.C.アルザス

19549
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  3
¥2,880 (外税)
【新キュヴェ「遅積みゲヴェルツ」!オレンジ・マーマレードのようなコクのある果実が「ギュッ!」と詰まったピュア・アルザスです!】[ oisy wrote ]
[ oisy wrote ]
 ルイ・モーラーの新キュヴェです。実はこのワイン、一本開けてテイスティングしているのですが、その前にVivitさんのところで試飲させてもらっていました。
 その時に非常に面白いインプットがあって、現状抜栓したてはトロトロなので、デキャンタに移してからシャカシャカ空気を含ませると粘性が取れます、とのこと。乳酸菌の影響で一時的なトロみがついているとのことで、熟成や抜栓からの時間の経過とともに粘性は穏やかになっていくとのことです。
その時は抜栓二日目のテイスティングだったので過剰な粘性は感じられずだったので、改めて抜栓したところ確かに「トロトロ」。
 しかしこれがネガティブかと言われればそんなことは無く、さらっとした餡のようで、その粘性が徐々に緩んでいく過程と、味わいや香りが開いていく過程が同時進行していくので、これはこのままでもいいのでは?...


2023 l'Etrange Orange A.O.C. Alsace
レトランジュ・オランジュ A.O.C.アルザス

19550
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  4
¥3,580 (外税)
【ベルガモット、ホップ、金木犀、紅茶・・アロマティックな「香りのチーム」と日本人的感覚で引き出される「旨味」の妙が素晴らしい・・!】[ oisy wrote ]
[ oisy wrote ]
 ルイ・モーラーのゲヴェルツは非常に特徴的で、ライチよりも「オレンジが主体」です。
 それもシンプルなオレンジではなく、伊予柑やベルガモットのような、香立ちの良いアロマの含みがあります。そこに金木犀やホップのようなビター感がポンポン加わってくるので、
「意外に賑やか」
です。
 しかし南のワインのように一つの香りが、他を押しのけるようにやってくるわけではなく、各香りの要素たちに皆協調性があるので、
「香りのチーム」
として楽しませてくれます。
そしてチームとなり、総合力をアップさせた香りが、とてもアロマティック。ある種とても日本人的なチームワークと言えるかもしれません。
 実は日本人的なのは香りだけではなく、味わいも非常に日本人的だな・・と思うんです。そこにこそルイ・モーラーの真骨頂があるような気がしてなら...


2023 Pinot Gris Duttenberg A.O.C. Alsace
ピノ・グリ・デュッテンベルグ A.O.C.アルザス

19548
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  6
¥3,880 (外税)
【青いフルーツに、ドライなのにあまい日本酒のような吟醸香!繊細で日本的な侘寂ミネラリティにじんわり湧き出る果実の旨味感!】[ oisy wrote ]
[ oisy wrote ]
 レトランジェ・オレンジュの項で「和風!」とか「ルイ・モーラーのワインは日本人的!」と書かせていただきましたが、その最たるものはこのデュッテンベルグのピノ・グリ・・・かもしれません。
 ひじょ~に繊細なワインなんですよね。過去のNoisyのレビューを年を追うごとに繊細さに磨きがかかっているのではないか・・と感じます。
 香りは控えめなところから、青い柑橘、青りんご、そしてドライなのにあまい、よく磨かれた日本酒のような吟醸香・・!
 昨今の日本酒はワインのようにどんどんアロマティックになっていっておりますが、デュッテンベルグのピノ・グリは逆にどんどん日本酒に近づいてる・・?のかもしれません。
 モンラッシェ近郊のミネラル爆弾や、シャブリのような分厚さのあるミネラリティではなく、細か~く浸透したような日本的な「侘寂」を感じるミネラリテ...


2023 Riesling Lerchenberg A.O.C. Alsace
リースリング・レルシェンベルグ A.O.C.アルザス

19547
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  8
¥3,880 (外税)
【青リンゴ、青い柑橘、吟醸香に穏やかなペトロールが手を繋ぎあったアロマの美しさ!上質で繊細なルイらしいリースリングです!】[ oisy wrote ]
[ oisy wrote ]
 ルイ・モーラーのリースリングは畑の組成もあるのでしょうが、どちらかと言えばその造りを反映して、「繊細」、「和の風格」を感じる佇まいです。
 グランクリュであるメンヒベルグに隣接するらしく、粘性は高く、キラキラ鉱物的なミネラリティを見せながら砂質のさらっとした感覚もあり、非常に上質・・・と感じます。
 一方で、THE・リースリングというようなペトロールのくどさが驚くほどなく、砂質のさらっと感がつれてくるようなさらりとした軽いペトロール香に、青リンゴや緑の皮の柑橘があり、フレッシュで活き活きとしたハーブもいます。
 ですので香りと味わいが同系統でリンクしておりシームレス、一直線に繋がる感覚です。
 さらに吟醸香のような日本酒風なアロマもあり、比較的に穏やか系のアロマが手を繋ぎあった美しさがあります。
 酸は冷たくも温かく、ソフ...


N.V.(2021) Cremant d’Alsace
クレマン・ダルザス

18860
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,580 (外税)
【サン・スフルでドザージュ無しのエクストラ・ブリュット!・・これはちょっと・・図抜けたクレマン・ダルザスです!!】
 ちょっとビックリしたクレマン・ダルザスです。相当出来が良いです。
 泡質も細やかです・・持続性も実は良い・・長いんですが、
「見た目としての泡の持続は長くは無い」
です。2枚目の写真は、カメラを用意しているうちに大部分の泡が引けてしまったので、再度注いで上から撮りました。
 まぁ・・そこはおそらく熟成と絡んだ部分でしょうから、1~2年寝かせることが可能ですと、少し変わって来ると思います。
 そして面白いのは、
「ピノ・ノワールを10%加えている」
ことでしょうか。
 ワインの色彩として、黄色が濃い目に感じられますが、そこにはピノ・ノワールがそれなりに関与していると思いますし、味わいの華やかなコクにも影響を与えていると感じます。因みにピノ・ブラン主体ですが、
「ピノ・ブラン的な抜けた感じは無く、煌びやかな酸がしっかり有る!」
ので...


2022 Pure Souche
ピュール・スーシュ

18861
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥2,980 (外税)
【これがエデルツヴィッカーなら、とんでもなく高い酒質!!・・ヴァン・ド・ソワフと言えるほどにクイクイ行けると思いますが、非常に充実した味わいです!】
 確かに確かに・・飲み口が良いですし、飲み心地も最高!・・しかしながら、酒質としましては、
「相当に高く感じる!」
 ・・デイリーワインです。まぁ・・エデルツヴィッカーと言えば、
「ブルゴーニュならグラン・ドルディネール」
でしょう。
 あ、ルロワさんちのグラン・ドルディネール・・いや、違った・・今はグラン・ドルディネール改め「コトー・ブルギニヨン」ですが、某百貨店の高XXさんでは、ドメーヌ・ルロワの2017年コトー・ブルギニヨンが8万円税別・送料別で販売されていまして、ついこの間までは5万円ほどだったんじゃないかと・・違ったかな?・・凄いですね~・・ちょっと呆れています。
 完全にマロラクティックで抑制され、エキスの美味しさに磨きをかけた高級白ワインです。ヴァン・ド・ソワフと言うのは・・
「・・冗談?」
と言いたくなるほどです。でも飲み心地...


2022 Retour aux Sources
ルトゥー・オー・スルス

18862
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,990 (外税)
【白ワインなのに何と・・「ド」が付く様な見事なピンクなオレンジ色!!・・旨いだけじゃなくて飲み心地最高!・・こんな白・・いや、ピンク・・いや・・オレンジそのもの、飲んだことあります?!・・テンション上がるの、間違い無しのサン・スフルです!】
 「わ~お・・!」
と・・思わず声が上がるんじゃないかと予想していますが、耐えられましたか?
 そう・・美しいですよね~・・言わば、
「サーモン・ピンク!」
でしょう?・・しかも、エライ新鮮なサーモンじゃ無いと・・こんな感じにならないんじゃないかと。実に美しい色彩です。
 しかもこれ、
「So2無添加のサン・スフル!」
です。一体、どうやって色を落ち着かせているのか・・その辺は経験なんでしょうかね。ルイ・モーラー..恐るべし天才!・・と感じてしまいます。
 で、飲んでみて・・ど~にもこ~にも言葉にならないようですと、へなへなと・・そんな感覚も一気に萎んでしまう訳ですが、
「飲み始めても実に旨い!」
んですね・・。ビックリです!
 まぁ・・これ、オレンジワインなのでしょうが、ここまで見事な色彩をしていますと・・
「オレン...


2022 Pinot Noir
ピノ・ノワール

18688
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  3
¥3,480 (外税)
【ドライで美しい!・・めちゃ端正なピノ・ノワールです!・・So2も少なく貴重な存在です!ポスト・ジェラール・シュレールはルイ・モーラー!?】
 ジェラール・シュレールを初めて飲んだ時は驚きました・・余りの綺麗さ、美しさに・・そして、So2 を使いたく無い人なんだなと・・INAOとも常に揉めているのがラインナップを見ても伝わって来ました。
 ただし、時折見せる・・
「・・これ、大丈夫かぁ?」
みたいにしか判断しようのない味わいが、noisy をずいぶんと迷わせてくれたんですね。
 なのでそのようなキュヴェに出くわすと、
「・・これはたぶん、3~5年置けば大丈夫かな」
などと判断し、そのまましばらくお蔵入りにしてしまうとか・・でも、
「・・これ、古いのに何であるの?」
と忘れてしまうことも度々・・、ビオの難しさを実感していました。
 そんな中で時折少しだけいただけたシュレールのシャン・デ・ゾワゾーの美しい味わいには・・驚きましたね・・
 あそこは白葡萄の畑のようで、石灰が強...


N.V.(2023) au bout du Goulot Blanc
オー・ブー・デュ・グロ・ブラン

18684
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  10
¥3,090 (外税)
【高く高度なナチュールさに加え、美しいピュアさ!葡萄そのものを頬張っている・・そんなイメージのペティアンです!】
 ナチュールですね~・・めちゃナチュールです!比較、癖の少ないリースリングを主体に若いうちは硬質なミュスカを加えてバランスを取ったアルザスのペティアンです。
 何せ、澱引きもしていませんから・・結構に澱は有りますが、飲んだ感じでは・・
「邪魔にはならない」
です。
 そして、
「その澱が旨味の元?」
になっているようなニュアンスで、意外や意外・・結構に太目の味わいがします。
 泡質は強くは無く、しかしペティアンとしますと程良い感じです。ペティアンの場合は結構、「粗い感じの泡」になる場合が多いように感じますが、そこそこにふんわり感が有ります。甘みはほとんど無く、ドライです。
 アロマは泡に載って飛び込んできますが、まったく「危険性の無い」美しいもの。ナチュールなニュアンスはバリバリに有りますが、同時に、
「ピュア感」
も半端無く有り...


2022 l'Etrange Orange
レトランジュ・オランジュ

18687
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,600 (外税)
【これぞ・・オレンジワイン!!・・じゃない?・・オレンジワインと名乗るフレーヴァーが飛んで存在しないオレンジ色のワインとは、まったく異なる見事な味わいです!】
「 noisyさんは余りオレンジワインは扱わないですよね?」
と稀に聞かれることが有ります。なのでそんな時は、
「・・タイミングかなぁ・・。敢えてオレンジを探すと言うような行動はしないけど、美味しいのが有ればやってるよ。」
と返しています。
 中々オレンジワインで美味しいの・・って・・無いですよね。ピノ・グリが本家かなぁ・・と思いますが、なんとこのワインは、
「ゲヴェルツトラミネール100%!」
で造ったオレンジワインなんですね・・。
 ですから比較的おとなしいピノ・グリよりも、輪郭やアロマが活き活きしていて、ディテールがしっかり感じられます。
 でも一般的なゲヴェが見せるような、
「ちょっと尖がって、スパイスがキツイ」
ようなスタイルにはなっておらず、滑らかでしっとりしつつ、硬軟、強弱をわきまえたかのような素晴らしい表情を持って...


2022 Pinot Gris Duttenberg
ピノ・グリ・デュッテンベルグ

18686
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,880 (外税)
【ん?・・2021年ものとはだいぶ色調が異なる??・・でも、味わいはかなり似ているし・・でもミネラリティの出方がちょっと違うかも??】
 ・・とても旨いです!・・ピノ・グリなんですが、むしろ2021年ものよりもクリスタルなミネラリティが多分に存在しているような感じがします。
 何しろ2021年ものの時は、一瞬これもオレンジか?・・と思った位ですから・・オレンジ的なソフトさと、ちょっとした濁りと、収穫の遅さ??・・みたいなものは感覚的に持っていたと思います。
 2022年ものはむしろ若々しく、透明なミネラリティが多分に有り、それこそ・・
「・・あれ?・・これってピノ・グリなの?」
と、品種を疑ってしまうような、素直なスパイスと、やや硬質な果実の風味を感じ、とてもスタイリッシュで完成度が高いと感じました。
 アルザスワインって、結構に「熱」を感じるシュチュエーションが多いんですが、このピノ・グリも冷ややかです。ルイ・モーラーのワインは基本、結構にドライで冷ややか、エレガントで・・なので、そのアルザ...


2022 Riesling Lerchenberg
リースリング・レルシェンベルグ

18685
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,880 (外税)
【アルザス・リースリングとしますと、結構にスレンダーで縦延び!?少しドイツ風のリースリングがセパージュされているかと思えるほど、ファットでない質感の美味しさです!】
 これは出来も良いです。グラスの淵を粘って落ちる涙の粘性が見て取れます。そして、グラン・クリュ・メンヒベルクに隣接と言うこの畑の素性の良さが、エレガンスに現れています。
 アルザスのリースリングと言いますと、そもそもが遅熟ですし、熟させないと言うような造り手の意思も有るのか、結構にグラマラスでファットな味わいかと思います。グラン・クリュになりますとその辺りが少し変わって来て、ドライに仕上げさえしますと・・涼やかでミネラリティがバッチリ感じられる縦延び系になるんですが、そんな資質が出ているのかもしれません。
 ドイツのモーゼル辺りの出来の良いものは、もっと酸が立っていて、ミネラリティも金属系のものを感じるんですが、どうでしょう・・少しドイツっぽさも感じられるかもしれませんね。
 そしてメンヒベルクもそうですが、「砂」の存在がまた・・そのスタイリッシュさにも影響しているでしょ...


2021 Riesling Grand Cru Moenchberg
リースリング・グラン・クリュ・メンヒベルグ

18689
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  3
¥4,800 (外税)
【2022年11月時点でのSo2残存量はたったの16mg/L!・・すでに半年以上経過していますから・・実質ゼロでしょう!・・裸のGCリースリング!】----すみません、こちらは以前のレヴューを使用しています。
 最近、近所に出来た地元系の野菜を美味しく食べさせてくれるレストランに、定休日にランチに行くのがマイブームになっていたりします。
 もっとも・・定休日と言っても店のシャッターを開けないだけで、自宅か店かで必ず仕事をしていますから、年間休日は若干増えて7日か8日・・。どうあがいても超ブラックな店です・・と文句を言ってもど~にもならない訳ですが。
 それに近所と言いましても車で15分ほど離れたところにそのレストランさんは有りますし、予約をしないと伺っても入れないこと、食材が不足して希望のものが食べられないことも有りますから、何日か前に予約を入れ忘れないようにしないといけません。
 予約をネットで入れるんですが、車は乗り合わせでお願いしますと出ますし、20人も入ると一杯のお店ですからさほどは大きくは無い・・でも、いつも一杯で、女子率90パーセント超え・・間違い無し。先日も男性は...


2020 Pinot Gris Grand Cru Moenchberg
ピノ・グリ・グラン・クリュ・メンヒベルグ

18690
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  4
¥4,800 (外税)
【ギラギラしてない、優しくしっとりなG.C.メンヒベルクのピノ・グリ!普通に有るアルザスのちょっと尖った厳しい攻めが無い!・・けれどちゃんと硬質さが存在しています。】-----すみません、こちらは以前のレヴューを使用しています。
 呆れたアルザス・グラン・クリュのピノ・グリです。まぁ・・イタリアだとピノ・グリージョですが、イタリアにはグラン・クリュ格付けはありませんしね。
 アルザスではグラン・クリュの畑で、グラン・クリュを名乗れる品種で有れば、申請・官能検査を経て晴れてグラン・クリュを名乗れる訳です。
 ですが、フランスでは時に・・検査で落とされる場合も場合も多く有ります。
 もし・・30年前に、この色彩で審査に出したら・・通ったのかな?・・とちょっと疑問に思ってしまいました。何せ、色彩がね・・オレンジ系ですから・・。So2 がもう少し多ければ・・と言いますか、自然酵母で無ければ圧搾時にSo2を使用出来ますから、もっと黄色いはずなんですね。
 マセラシオンしないまでもゆっくりと時間を掛けてプレスする・・と、どうしても酸化してしまいますから、昨今はその際に色々やったりする訳です。でもその際に...


2019 Pinot Gris Grand Cru Moenchberg
ピノ・グリ・グラン・クリュ・メンヒベルグ

17783
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥4,750 (外税)
【ギラギラしてない、優しくしっとりなG.C.メンヒベルクのピノ・グリ!普通に有るアルザスのちょっと尖った厳しい攻めが無い!・・けれどちゃんと硬質さが存在しています。】
 呆れたアルザス・グラン・クリュのピノ・グリです。まぁ・・イタリアだとピノ・グリージョですが、イタリアにはグラン・クリュ格付けはありませんしね。
 アルザスではグラン・クリュの畑で、グラン・クリュを名乗れる品種で有れば、申請・官能検査を経て晴れてグラン・クリュを名乗れる訳です。
 ですが、フランスでは時に・・検査で落とされる場合も場合も多く有ります。
 もし・・30年前に、この色彩で審査に出したら・・通ったのかな?・・とちょっと疑問に思ってしまいました。何せ、色彩がね・・オレンジ系ですから・・。So2 がもう少し多ければ・・と言いますか、自然酵母で無ければ圧搾時にSo2を使用出来ますから、もっと黄色いはずなんですね。
 マセラシオンしないまでもゆっくりと時間を掛けてプレスする・・と、どうしても酸化してしまいますから、昨今はその際に色々やったりする訳です。でもその際に...


2019 Riesling Grand Cru Moenchberg
リースリング・グラン・クリュ・メンヒベルグ

17782
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥4,750 (外税)
【2022年11月時点でのSo2残存量はたったの16mg/L!・・すでに半年以上経過していますから・・実質ゼロでしょう!・・裸のGCリースリング!】
 最近、近所に出来た地元系の野菜を美味しく食べさせてくれるレストランに、定休日にランチに行くのがマイブームになっていたりします。
 もっとも・・定休日と言っても店のシャッターを開けないだけで、自宅か店かで必ず仕事をしていますから、年間休日は若干増えて7日か8日・・。どうあがいても超ブラックな店です・・と文句を言ってもど~にもならない訳ですが。
 それに近所と言いましても車で15分ほど離れたところにそのレストランさんは有りますし、予約をしないと伺っても入れないこと、食材が不足して希望のものが食べられないことも有りますから、何日か前に予約を入れ忘れないようにしないといけません。
 予約をネットで入れるんですが、車は乗り合わせでお願いしますと出ますし、20人も入ると一杯のお店ですからさほどは大きくは無い・・でも、いつも一杯で、女子率90パーセント超え・・間違い無し。先日も男性は...


2021 Pinot Gris Duttenberg
ピノ・グリ・デュッテンベルグ

17779
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,780 (外税)
【優しくナチュラルな果実感の高い、ほんのりスパイシーなピノ・グリ!これも滅茶旨いです!】
 色彩だけ見れば・・オレンジワインにかなり近いですよね・・(^^;;
 ですがこちらは、発酵時に果皮と種子を漬け込まないので、多分・・オレンジワインとは言わないはずです・・知りませんが。オレンジワインの発祥の地と言われているジョージアでは元々、白葡萄もマセラシオンしていたので・・オレンジ色の色素が出てオレンジワインと言われたんだと思いますが、
「こちらはオレンジワインでは無い」
としておきます。
 「レトランジュ・オランジュ」の方はステンレスタンクでマセラシオンしますから、果皮と種子から色素やタンニンなどが出て、
「味わいに深みが出ている」
訳ですね。
 ですが、非常に・・バランスが良く、果皮と種子からの抽出したものが出しゃばらないので、むしろ・・
「マセラシオンを意識せずに普通に美味しく飲める!」
ほどの味わいなんですね。まぁ・・あち...


2021 Riesling Lerchenberg
リースリング・レルシェンベルグ

17778
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,780 (外税)
【So2無添加のグラン・クリュに接した畑のリースリング!・・滅茶ナチュールですが、滅茶美味しい!・・リースリングのソリッドさはSo2によるものなのか?と思ってしまいそうな美味しさです!】
 思えば随分とビオ系の生産者さんには悩まされたような気がしています。今はだいぶ・・良くなったと思うんですが、例えばインポーターさんも・・
「臭い」
とは言ってくれなかった訳です。
 臭い・・と言うのは色々有りますでしょう?・・自然派ワインの場合。豆っぽかったり・・お酢臭かったり・・。昔は「厩臭(うまやしゅう)」まで有りました。
 noisy としましては、その辺がどうしても許せないので・・
「酢酸臭がする場合、許容範囲か範囲外か・・位は自分たちで判断して伝えましょうよ」
と・・散々、言って来た訳です。10数年も言い続けて来ましたが、ようやっとこの何年かで・・インポーターさんも、その辺りを伝えてくれるようになったと感じています。いまだに隠したい方々はいっぱいいらっしゃいますが。黙っていて販売出来てしまうのならその方が良い・・と考えているのかもしれないと、勘...


2021 l'Etrange Orange
レトランジュ・オランジュ

17780
自然派
白 辛口
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,550 (外税)
【生きているオレンジワイン!?・・多種多彩な果実のニュアンスがたっぷりで華やか!・・造り手のセンスを感じさせる素晴らしいオレンジです!】
 有りそうで余り見あたら無い・・でしょう?
「ナチュラル感が凄く載った美味しいオレンジワイン!」
って・・何か有るでしょうか?
 仮に・・この言葉を3つに分けて、
「ナチュラル感が凄く載った」
「美味しい」
「オレンジワイン」
にした場合には、それぞれにそこそこに挙げられるかと思うんですよね。
 ですがこの3つを繋げてしまいますと・・
「まず・・当たらない・・見当たらない」
でしょう?
 もしくは、もう少し敷居を低くして、
「ナチュラル感のある美味しいオレンジワイン!」
にしたところで・・どうでしょう?・・
 実は、オレンジワインを飲んでナチュラル感を感じる場合に・・は、
「美味しい!」
が抜けちゃうんですよ。
 ナチュラル感は有っても美味しさが・・少ないんですね・・。なんか、枯れてしまっ...


2021 Pinot Noir
ピノ・ノワール

17781
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
アルザス
ルイ・モーラー
750ML 在庫  完売
¥3,380 (外税)
【このSo2無添加のピノ・ノワールのアロマは正にピノ・ファン的!・・薬品無しのピノ・ノワールは、シュレールのシャン・デ・ゾワゾーにも重なります。ピノ・ノワール裸の姿に驚いてください!】
 素晴らしいアロマです!・・スピードも速くノーズにふんわり・・しかしスムーズにピノの美しい香りを運んでくれます。
 フラワリーでもあり果実的でもあり香水的でもあり、しっとりしたスパイスがエレガントに香ります。
 アルザスは夏場、そこそこに暑いので・・もっと真っ黒で粘土のニュアンスが全面を覆っているような、
「どちらかと言うと暑苦しい感じがするピノ・ノワール」
が多いでしょう?
 ジェラール・シュレールのピノのトップ・キュヴェ、グラン・クリュなのに名乗れないシャン・デ・ゾワゾーも、淡い色彩に多分な石灰のニュアンスを持った味わいで滅茶エレガント・・でもエキスはそれなりに濃密ですが、このピノ・ノワールも・・かなり似たニュアンスを持っていると感じました。
 まぁ・・シャン・デ・ゾワゾーの方が繊細さが際立っているかと思いますが、このピノ・ノワールはなんせ、
...