取って置き・・のワイン、第二弾です・・。ようやく引っ張り出しました。流石に十数年経過すると、全てのボトルがコンディションOKとはなりませんでしたが、
「こりゃぁ・・駄目だな~・・」
と判断せざるを得ないボトルが1本、
「ん?・・ちょっとだけ液面が低いけど、たぶん大丈夫だな・・」
と思えるのが1本でした。全部で30本ほどでしたので、ダメな確率は3.33%、総合危険率約7%と言うところでしょう。
で、写真はこの下に有りますが、ダメと判断した2000年コート・デュ・ローヌ・ギイ・ルイも開けてみました。まぁ・・それなりに美味しく飲めましたよ。でも、前回のご紹介時にテイスティングした1999年コスティエール・ド・ニームのしなやかさと深さ、大きさ、丸さとはだいぶ異なり、パレットのエッジがややガサガサして刺々しく、バランスをやや欠いているものでした。
そして、他...