ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ

マリウス・ドラルシェ

フランス Domaine Marius Delarche ブルゴーニュ
Domaine Marius DelarcheDomaine index -- Open All Column
● どうやらもうバレバレのようなので、大手を振ってご案内しようと思います。ついにほぼ割り当てになってしまいました、余りに知られていない、余りにリーズナブルなドメーヌ、

「ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ、ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ」

です。

 今回はグラン・クリュも有りますが完全に割り当てになっていまして・・飲むのを躊躇しましたが、

「やっぱりコルシャル、飲みたいよなぁ・・」

と言う誘惑に勝てず・・素晴らしいグラン・クリュを飲ませていただきました。ルーミエさんのコルシャルに引けをとらない・・

「超ドライなのに、まさに甘露!」

と感じさせてくれます。

 もうひとつのグラン・クリュは赤の「コルトン=ルナルド」ですが、流石に両G.C.合わせてやっと12本なので、

「これを飲んだら・・赤字決定」

と言うシュチュエーションにビビり、思い留まりました。


 ですが、ようやっと白眉な1級イル・デ・ヴェルジュレスを飲めたので・・(^^;; いや~・・素晴らしいですね・・ドラルシェ!

 手放しでほめているのは、今まではちょっと自制していたんですね・・あまり褒めると割り当てが減ると・・ですが、もうバレてしまって割り当てが少なくなったので、

「もう・・いいや・・」

とばかりにご紹介です。

 もちろんですが、ペルナン村名レ・ブティエール2017年の、激エレガントな味わいを覚えていらっしゃる方も多いでしょう。その辺、頑張って書かせていただきましたのでコラムをぜひご覧ください。

 また・・アリゴテがとんでもなく安くて高質で旨いです!・・それぞれヴィンテージが異なる場合が有りますが、ご注意くださいませ。

 追加はどうなるか判りませんが、少なくともグラン・クリュは無いです。どうぞよろしくお願いいたします。


-----
 このところ再びハマっているマリウス・ドラルシェです。ようやく2018年ものが入って来ました・・遅っ!・・ですが、その分、良い感じに練れているんですよね・・ある意味、ワインラヴァーには有難いことじゃないかと。

 しかも2017年ものが色っぽくてエレガントで滅茶美味しかったペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエールが2018年になって・・また少し異なる魅力を見せてくれているんですよ。

 それに加え、ボーヌのドメーヌの本来の姿とも言える、「白ワイン」もご紹介させていただきます。ドメーヌのトップ・キュヴェ、コルトン=シャルルマーニュは今回入っていませんが、

「ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボット・ブランV.V.で充分旨い!」

ですし、アリゴテもアリゴテのレベルを超えた??美味しさを見せてくれます。

 これからも応援して行きたいと思っています。マリウス・ドラルシェ..いや、代がすでに変わっていまして、エチェンヌ・ドラルシェですが、是非飲んでみてください!お勧めのドメーヌです!

-----
 久しぶりのマリウス・ドラルシェです。何度も仕入れたい・・と思っていながら、どうしても手を出し切れなかったドメーヌでもあり、大好きなドメーヌでも有ったんですね。

 手が出なくなってしまった理由は、

「昔は滅茶安くて滅茶美味しかった!」

と言う気持ちが邪魔をしていた・・と言えます。


 でも、昨今のブルゴーニュワインの価格を見ていましたら、

「・・あれ?・・全然高く無いじゃん・・」

と思ったが最後、ずっと手を付けていなかったのに・・仕入れてしまいました。


 ですが・・いや、2017年ペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエール、最高です!・・これは飲まないといけません。そして素晴らしい対比になるのが2016年のアロース=コルトン。比較して飲んでみたらその違いに驚くと思いますよ・・あ、仕込みはコラムに書いて有りますので是非!

 そしてnoisy も大好きな2017年コルトン=ルナルド。これは‥今も滅茶美味しく飲めてしまうんですが、今飲んだら勿体無さ過ぎ・・と思ってしまいました。


 なお、マリウス・ドラルシェの場合は、同じような名前でラベルが沢山存在します。もしかしたら余り変わらないかも・・なんですが、今は、

「レゼルヴと書かれたキュヴェは日本に入って来ていない」

です。これはアメリカのノースバークレイ社のスペシャル・キュヴェと言うことになっています。


 そして、

「ヴィエイユ・ヴィーニュと書かれたキュヴェと記載のないキュヴェが見つかる。」

んですが、これの違いも良く判りません。現在の日本の正規さんには記載のないものが入って来ます。在るものと無いものの比較ができないので・・確かめようが無いんですね。

 なので非常に困るんです。この辺りが、実力は素晴らしいのに海外メディアに余り取り上げられない理由なのかもしれません。


 今回は少し古めのキュヴェを入手出来ました。是非この機会にご検討くださいませ。


 人気のマリウス・ドラルシュもいよいよ世代交代です。 長年にわたってペルナン最高の造り手と尊敬されてきた偉大な父フィリップ・ドラルシュの下で、2003年から栽培と醸造の修行を重ねてきたエティエンヌ・ドラルシュ。実質的に彼が独力で仕込んだ2005年ヴィンテージの最終的な出来を見て、お父さんは引退を決意しました。

 「木製発酵槽の使用など、父の伝統的でシンプルな醸造法は変えるつもりはありません。また、厳格なリュット・レゾネによる栽培も引き継ぎます。ただ、将来的なビオロジー栽培への転換の可能性も含め、もっともっと畑に出て土壌を活性化していきたいと思っています」。

 シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるというエティエンヌは、25歳にして、甘い点など微塵も感じられない一人前のヴィニュロンの風格。これからのペルナンを背負って立つ男です。

 マリウス・ドラルシュの白は、ペルナンやコルトン・シャルルマーニュの美点を余すところなく堪能できる現代ブルゴーニュ白の傑作です。コストパフォーマンスに優れたペルナンの赤は、繊細な料理を引き立てる軽やかで上品なスタイルです。

所在村 Pernand-Vergelesses
醸造家 Etienne Delarche
所有畑面積 8.2ha
ドメーヌ継承年 2006年
栽培における特記事項 リュット・レゾネ栽培
醸造における特記事項 赤は除梗100%。白は除梗しない。天然酵母のみで発酵
販売先 輸出60%(EU各国、アメリカ)、フランス国内40%(個人のワイン愛好家、レストラン、ホテル、ワインショップ)
掲載実績のある海外メディア「Gault Millau」、「Burghound」、「Parker's Wine Buyer's Guide」


2023 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ

19565
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥2,790 (外税)
【・・果たしてこんなにリーズナブルなのに・・ブルゴーニュ・アリゴテがこれほど旨くて良いのだろうかと悩む今日この頃のnoisyです!】
 今気づきました・・2022年もののこのアリゴテのレヴュー、書いてなかったんですね・・大変申し訳ありませんでした!・・飲んでます!・・なので、
「2022年も飲んだからテイスティングレヴューを書いたつもりになって超お薦めしていた!」
と、何とも情けない状況にたった今、気付いてしまいました。申し訳ありません!
 ですがお客様から、
「いや~・・旨いですね~・・ブルゴーニュワインの鏡ですね・・ドラルシェは!」
とご感想をいただくので、
「そうなんですよ・・線の細い青りんごどころか、高質なメロンのニュアンスと複雑な印象、しかもフレッシュさを演出しながら複雑なニュアンスも出しているんですよ・・」
などと調子の良いことを言ってました。2022年もの、滅茶美味しかったです!
 で、実は2022年ものの底が見えたので、多めに仕入れていたんですが・・それも無...


2022 Pernand-Vergelesses les Combottes Blanc (Vieilles Vignes)
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボット・ブラン (・ヴィエイユ・ヴィーニュ)

18624
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  2
¥6,490 (外税)
【明らかに2022年のレ・コンボットV.V.ブランは、最高の甘露としか思えない2023年のコルシャルと同一の色彩を持っています!・・一体、噴火前何日でしょうか・・!】
 到着時、少し硬かったので仕舞い込んでいたら1年も経ってしまいました。
 ですが面白いことに気付くことが出来ました。なんと、
「2023年コルトン=シャルルマーニュと2022年ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボットの色彩がかなり似ている!」
と言うことに・・です。面白いのは、
「2022年コルトン=シャルルマーニュは結構に白く、2023年コルトン=シャルルマーニュは黄色味が強い」
ので、
「2022年もののこのワインがむしろ黄色が強く、コルシャル2023年に酷似の色彩」
なんですね。
 まぁ・・昨年の到着時・・いや、一昨年かな?・・判りませんが、
「この硬質さはコルシャル譲り?」
みたいな感覚も有ったんですが、先月再テイスティングしてみますと、
「硬質さは少し緩んで来たが、飲み始めてしばらくするとまた硬くなって行く」


2023 Corton-Charlemagne Grand Cru
コルトン=シャルルマーニュ・グラン・クリュ

19551
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン
ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥24,800 (外税)
【圧巻の完成度です!東向きル・コルトンと西向きアン・シャルルマーニュの灰色掛かった石灰の泥灰石に満ちた2区画から、シャルルマーニュならではの甘美な世界を感じさせます!2023年・・相当凄い年です!】
 これはもう・・膝を抱えて朝まで飲み続けてしまうだろう・・魅力と言うよりも魔力に満ちたもの凄いシャルドネです。2021年ものもピュアで複雑、めちゃ甘美で・・途轍もなく旨かったですが、どうでしょうか・・出始めですからまだ言えませんが、
「2023ヴィンテージと言う、近年にないほど完璧な年!?」
になった可能性を感じています。
 ドラルシェの畑は、ピノ・ノワールの赤もリリースしていますが、東向きの「ル・コルトンG.C.」と、ルーミエさんもリリースしている西向きの「アン・シャルルマーニュ」の2カ所に古木が植わっています。凄いですよね~・・それに加え、最近ではD.R.C.もコルトン=シャルルマーニュをボノー・デュ・マルトレイから30年の期限付きで古木の区画を貸与されリリースしています。マルトレイはアロース=コルトン側の「ル・シャルルマーニュ」とペルナン=ヴェルジュレス側の「アン・...


2022 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ

19355
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥2,790 (外税)
【知っている限り、ポテンシャルと価格を天秤にかければ「アリゴター」の物凄いメンバーの中でもトップクラス間違い無しです!・・パタイユ、マルトノ、アニェス・パケに加え、ニコラ・フォール、ダンジェルヴィーユ、そしてエマニュエル・ルジェまでの名前が・・!】
 すみません・・入荷が遅れてまして、今のところ2022年もののテイスティングはまだなんですね。でも、
「2月18日(火)にアリゴター試飲会開催!」
と言うことで、急遽差し込ませていただいたのがこのマリウス(エチェンヌ)・ドラルシェのアルゴテです。
 noisy もしばらく離れていたので人のことは言えませんが、ル・テロワールがまだ存在していた頃、ジャン・ラフェやギュファン・エナン(ヴェルジェ)に混じって、ひと際目立たない存在で、しかもテイスティングしてみると・・
「(・・うわっ・・)」
と、人に聞かれないように・・声を出さないように・・気付かれないようにして、こっそりと仕入れていたのがマリウス・ドラルシェなんですね。
 コルトン=ルナルドやコルトン=シャルルマーニュは本当に素晴らしく、しかし派手さは無いので気付かない方が多かったんですね。その頃、ブルゴーニ...


2020 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ

18562
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥2,390 (外税)
【高質ブルゴーニュ・アリゴテ!!近年のそれは以前のものとは全く異なる超高質!シャルドネを上回る可能性さえ!・・滅茶安いです!超お買い得です。】
 まだ在った・・!・・シャルドネでは無いが・・(^^;;
 いや、ジャン=マルク・ブロカールのシャルドネ・ビオが凄く良い調子で売れてますが、やはりリーズナブルなブルゴーニュ・ブランを飲みたい、欲しい方は沢山いらっしゃり、需要は高いと実感しています。
 しかしながら・・すでにA.C.ブルの相場は、
「安くても4千円から」
になっており、優秀さが周知されているドメーヌのものに至っては、その倍から・・と言う、長くリーズナブルなブルゴーニュワインの恩恵に預かって来た日本人にとっては、
「アンビリーバボー」
な価格に思えるに違いありません。
 ですから、出来る限りのテイスティングをして商品開発をしている Noisy wine ですが、見る目が厳し過ぎるのか・・中々見つかりませんが、それでも先のジャン=マルク・ブロカールは千円台とは思えない出来で驚かせてくれる...


2021 Pernand-Vergelesses les Combottes (Vieilles Vignes) Blanc
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボット・ブラン (・ヴィエイユ・ヴィーニュ)

17831
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥5,880 (外税)
【G.C.アン・シャルルマーニュに接した南向きのラ・モランと、西向きのレ・プラント・デ・シャン・エ・コンボットから、プティ・アン・シャルルマーニュともいうべきバランスの素晴らしい出来です!しかも2021年ものなのでさらに安いです!】
 え~・・余りに美味しいので都合、2本も開けてしまいましたが・・(^^;;
 いや、これは実は昨年には届いていたものを、
「新着発行締め切りギリギリで書き切れず、結局リリースしなかった・・」
ので、滅茶美味しかったものの・・2022年のコルシャルが素晴らしいので並べてテイスティングしてみたかったのも・・有ったんですね。
 まぁ・・畑は村名では有るんですが、ラ・モランはアン・シャルルマーニュの下部で接していまして・・以前のヴィンテージでは、
「コルシャルかムルソーか?」
などと書いていたはずのところ、コルシャルの割り当てが少なくて飲めないことが続いていたものでして、
「今回の2022年のコルシャルも少ないが、久々に何とかしても飲まないと信用性に欠ける?」
と思ったんですよね・・。まぁ・・飲んでも信用しない方はしないでしょうが・・(^^;;


2022 Corton-Charlemagne Grand Cru
コルトン=シャルルマーニュ・グラン・クリュ

18563
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン
ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥23,980 (外税)
【誰が何と言っても最高に美味しいです!・・超ドライなのに・・まさに甘露と感じる!・・これぞコルシャルの鏡!・・的な味わいです!超お薦めです。】
 2021年ものも美味しかったですね・・。2022年ものに比較すると、出来としては2022年に分が有りますが、
「さっさと完熟しての美味しさを見せる2021年ものも素敵!」
だと思います。
 この2022年ものは・・出来自体は相当素晴らしいです!・・まったく・・いや、ほぼ・・ん~・・全然・・開いちゃくれないんですね~~・・でも!
「その煌々と高質なものが感じられると言う存在感と、何とも艶やかで雅なテクスチュア・・」
だけなのかもしれないんですが、もうそれで・・
「・・こりゃぁ旨い・・」
と唸ってしまう訳ですよ。
 まぁ・・そんなワインにはフィネスがあるとか・・言い出す訳ですが、もうこの「つやっつや」な感触に触れてしまうとですね・・
「いや、白い石灰がめちゃんこ強いからね・・ここは・・」
などと言う前に、
「(他の人に飲まれる...


2022 Pernand-Vergelesses les Boutieres (V.V.) Rouge
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエール(・ヴィエイユ・ヴィーニュ)・ルージュ

18564
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥5,880 (外税)
【エレガントな出来の年はエレガントに、ファットな出来の年は豊満ながらもエレガントさを失わずに・・!13度と言うベストアルコール分で魅せる濃密系のドライなコルトン系です!】
 ワインって・・淡いヴィンテージも、濃いヴィンテージも・・結局のところは・・
「芯は何も変わらない」
「熟したら同じ」
「完熟するタイミングが違うだけ」
なんですね。・・達観するとそんな感じです。
 ただし!・・そこにはアルコール分が結構に関与して来まして、アルコール分が高いのと低いのでは・・
「熟成の途中経過の姿が結構に違う」
みたいなイメージを持っています。
 2017年のこのレ・ブティエールの、余りのエレガントさ、妖艶さに・・ぶっ飛んだ方は多かったと思います。
「ペルナン=ヴェルジュレスって・・こんなに美味しいの?」
と・・(^^
 ですから、
「この間のペルナン2017年・・滅茶美味しかったんですけどもう無いですか?」
と・・散々聞かれました。
「・・すみません・・インポーターさんの在庫を全部仕入て...


2021 Corton les Renardes Grand Cru
コルトン・レ・ルナルド・グラン・クリュ

18566
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥18,980 (外税)
【エマニュエル・ルジェさんのワインは・・好きですか?】
 濃密だった2020年ものはとりあえず置いておくにせよ、そこまで濃くない・・2017年、2018年、2019年のルジェさんのワインは・・
「とんでもなくエロティックで・・でも優しく・・多様さが半端無く、しかも質感が高くて・・滅茶美味しかった!」
と・・何人かのお客様に言われました。
 そうですよね・・そりゃぁ・・旨い・・noisy も沢山では無いですが、何アイテムかを飲ませていただき、
「ルジェさんの黄金期に入った・・」
と・・いや、もう息子さんの時代に入ってはいますが、あの「官能感を持った柔らかな液体」には、皆・・やられてしまう訳ですよ・・良く判ります。
 そこでお薦めしたいのがこのエチェンヌ・ドラルシェの2022年のコルトン・レ・ルナルドです!・・以前はコルトン=ルナルドとハイフン表示だったものが、気付けばレ・ルナルドと変わっていました。
 と...


2020 Pernand-Vergelesses 1er Cru Ile des Vergelesses
ペルナン=ヴェルジュレス・プルミエ・クリュ・イル・デ・ヴェルジュレス(・ヴィエイユ・ヴィーニュ)・ルージュ

18565
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥10,300 (外税)
【ペルナン=ヴェルジュレス最高の1級畑、イル・デ・ヴェルジュレスの本領発揮!・・ル・コルトンに肉薄する素晴らしい味わいです!】
 品格の高い鉄分がこの赤を積層させたような濃い赤を造るのかどうかは判りませんが、イメージ的にはそんな感じがします。
 この1級イル・デ・ヴェルジュレス(イル・デ・ゾー・ヴェルジュレス)はペルナン=ヴェルジュレス最高のピノ・ノワールを生む畑として認識されています。このペルナンの1級イル・デ・ヴェルジュレスの上部には、
「サヴィニー=レ=ボーヌの1級オー・ヴェルジュレス」
が接していて、どちらも村の最高の1級畑です。
 まさに「ル・コルトン系」の赤い果実をたんまりと、そして質感高く表現していまして、
「これは好きな方は多いだろうなぁ・・」
と想像させる「まんまるな」味わいです。この優雅で豊満な味わいは粘土由来でしょう。そこに石灰が入ることで、美しいディテールを生んでいると思います。
 今飲んでもその質感の高さと現時点でのバランスが良く、充実した味わいを...


2021 Pernand-Vergelesses les Boutieres (V.V.) Rouge
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエール(・ヴィエイユ・ヴィーニュ)・ルージュ

17833
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥4,990 (外税)
【決して果実が勝ることの無い、素晴らしいエキスからの超妖艶ピノ・ノワールこそ最高だと・・思いませんか?・・エチェンヌ・ドラルシェ、恐るべし!!】
 いや・・素晴らしいです!・・今のところはまだ2アイテムのみのテイスティングですが、親父さんのマリウス・ドラルシェのリキミの無いスムーズな仕上がりを引き継ぎながらも、よりナチュラルに、よりエキスたっぷりに・・そしてピノ・ノワールは、
「繊細で妖艶!・・エレガンスとフィネスをほのかに漂わせる見事なアロマと味わい!」
を感じさせてくれます。
 この2021年ものの息子さんのエチェンヌさんの作の前の入荷分は2018年ものの親父さんのマリウスさんの作でした。2018年ものはやや濃く、マリウス・ドラルシェとしては珍しく、
「果実の濃度にエレガントな表情がマスキングされた感じ」
に仕上がっていました。ですので濃密でとても美味しいんですが、親父さんマリウス作の2017年のこのワインの・・
「ピノ・ノワールの圧巻なエロティシズム」
の表情を出してくれるようになるに...


2021 Corton-Charlemagne Grand Cru
コルトン=シャルルマーニュ・グラン・クリュ

17832
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン
ドメーヌ・エチェンヌ・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥19,880 (外税)
【激旨コルトン=シャルルマーニュ!抜栓当日、硬質な特性はそのままに柑橘とミネラリティ、翌々日には硬質な鎧は壊れて官能感溢れる見事な味わいに!・・是非この夏、そんな風に楽しまれてみてはいかがでしょうか!?】
 久しぶりのドラルシェのコルトン=シャルルマーニュを飲ませていただき、いきなり25年も前の世界に逆戻りしたような感覚になって・・ちょっと感傷的になってしまいました。
 世の中はバブル絶頂期、でも noisy は誰にも信用されない若造で・・それでも若干なりとも尖がった部分も有って、アチコチぶつかりながら進む道をどう行くのか・・模索していたんじゃないかと思うんですね。
 バブルも弾けた頃・・まぁ・・noisy 的には何がどうなったのか、会社員でも無く商売をやっていたとしても感覚的には何も変わらず・・みたいな感じでしたが、その頃に出会ったのがドメーヌ・マリウス・ドラルシェです。ル・テロワールさんがアメリカのノースバークレイ社のスペシャル・キュヴェを入れていらっしゃって、扱わせていただいたのが初かなぁ・・と思い出します。
 その頃のドラルシェのコルトン=シャルルマーニュはもう少し...


2017 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ

17256
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥2,380 (外税)
【旧来よりの王道のブルゴーニュ・ブラン的味わい!か細さが無く中域に膨らみのある見事なアリゴテ!旨いです!】
 2017年もの・・と言うことも有るのでしょうか。実に今飲んで良いタイミングかな・・と思える味わいです。
 アリゴテは一般的に中域~高域に掛けて青っぽい柑橘、もしくは果実が感じられるものがほとんどですが、このアリゴテにも僅かに感じられるものの良く溶け込んでいて、中域から一体化しているような「ブリッブリさ」が感じられます。
 線の細さは無く、中域が膨らんで見事です。トップノーズに僅かにバリック由来のトースト的なノーズが感じられますが、新樽は使って無いんですね。ドラルシェの樽の使い方としては、
「上級キュヴェ(の白)で使う」--->「下級キュヴェ(の白)で使う」
と言うようなパターンと思われ、コルトン=シャルルマーニュを持つコート・ド・ボーヌのドメーヌらしいローテーションです。この辺りは白が貴重なコート・ド・ニュイのヴァンサン・レディとは異なる使い回しと思われます。...


2018 Pernand-Vergelesses les Combottes (Vieilles Vignes) Blanc
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・コンボット・ブラン (・ヴィエイユ・ヴィーニュ)

17257
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥5,390 (外税)
【素晴らしい出来です!ほんのりとクラシカルなバリック由来のアロマと、瑞々しくも膨張感、オイリーな味わいは(コルシャル+ムルソー)÷2..的な王道シャルドネの味わいです!】
 お客様も余りに2017年のペルナン=ヴェルジュレスの赤の素晴らしいパフォーマンスに驚かれてしまい、
「マリウス・ドラルシェの赤って・・素晴らしい!」
と思われるとともに、
「きっと赤ワインの造り手なのかな・・」
と思ってしまわれていると思います。
 ですがドラルシェはコート・ド・ボーヌの造り手さんですから、基本は白..いや、白も赤も造れるロケーションでワインを造っているので、
「赤も白も・・どっちも旨い!」
 赤も白もしっかり造れるドメーヌなんですね。
 ですので、前回までは赤ワインばかりをご紹介させていただいてましたので、今回は白を2アイテムご紹介させていただいています。コルトン=シャルルマーニュは今回、入荷しなかったので次のお楽しみと言うことになります。
 新樽使用率が20%、熟成が12カ月と言うことで、若干エルヴァージュの期間が...


2018 Pernand-Vergelesses les Boutieres (V.V.) Rouge
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエール(・ヴィエイユ・ヴィーニュ)・ルージュ

17258
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥4,190 (外税)
【4千円そこそこのワインがこんなに旨いなら、もうこれからはこれで良い!・・なんて思われると困っちゃいますが、2017年のエロくエレガントなアロマとはまた微妙に異なるソソラレ方を持っている見事な2018年ものです!】
 2017年ものが持つ、やや枯れた感じを伝えながらも凛としていて、艶っぽさからの官能感と、まさにブルゴーニュ!・・と思わせてくれるエレガンスに・・やられちゃった方も多いんじゃないかと思うんですね。
 むしろ2017年と言う、ある種特殊な部分を持つヴィンテージだったからこそ、そのエレガンスが助長されたとも言えます。・・特殊と言うのは・・まぁ、葡萄の樹と言うのは非常に人間的でも有って、前年に余り実を付けなかった翌年は、一生懸命に実を生らしたがる・・んです。グリーン・ハーヴェストを余りやりたがらない生産者も多いので・・健康な葡萄が結構な量、採れた可能性の有る2017年ものは、反面的に濃い造り手と、普通に淡い造り手がいたんですね。
 ドラルシェの2017年は包括的にすべてエレガントだ・・とは言えませんが、このレ・ブティエールは実にエレガントで美しいエキスが熟で昇華した見事な味わいでした...


2017 Pernand-Vergelesses les Boutieres (V.V.) Rouge
ペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエール(・ヴィエイユ・ヴィーニュ)・ルージュ

16860
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ペルナン=ヴェルジュレス
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥4,190 (外税)
【最高です!エキス系の薄旨ながら激エレガントで滅茶官能的!ブルゴーニュ・ピノ・ノワールの理想形のひとつがまるでオート=コート並みにリーズナブルです!誰も注目してないのがラッキー!必飲です!】
 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールファンなら、これはもう買うっきゃ無いです!・・下手すればA.C.ブルも買えないほどリーズナブルな村名です。
 しかも・・あ、地理的な部分が不明ですよね?・・そもそも・・ニュイ=サン=ジョルジュとペルナン=ヴェルジュレスは、さほど離れていないですので・・はい。
 で、北を向いて顔をちょっと上げればすぐそこにコルトン=シャルルマーニュの畑が拡がります。このレ・ブティエールの辺りは、アロース=コルトンとサヴィニー=レ=ボーヌ、そしてペルナン=ヴェルジュレスの接点です。レ・ブティエールの真上(西側)が、ペルナン最高の畑と目される「1級ヴェルジュレス」です。
 ちょうどコルトンの丘(森)=Bois de Corton のシャルルマーニュを挟んだ南西のクリスマスの丘(森)=Bois de Noel の間に有るのがこの村名のブティエールなんですが、旨い具合...


2016 Aloxe-Corton
アロース=コルトン

16861

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥5,990 (外税)
【これまた2017年のペルナン・ブティエールとは大違い!しっかり濃密果実の精緻な味わいは、どこか「ル・コルトン」を思わせます!】
 マリウス・ドラルシェは、まずほとんど甘みを残さない造り手だと思います。なので、基本的にエキスが綺麗に出たワインに仕上がりますが、2016年ものは果実のアロマ、味わいが充実していまして、
「2017 ペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエール とは結果的に全く異なる印象!」
を受けます。
 それでいてこれも美味しい・・。レ・ブティエールの官能さはほぼ無く、実直に、清廉な赤黒果実を充実させた味わいをしています。勿論、それなりに複雑性もあり、酸化防止剤も少なく・・
「・・あれ?・・マリウス・ドラルシェって自然派だったっけ?」
と、インポーターの担当さんに聞いてしまいました。
 まぁ、この造り手さんは以前、ル・テロワールさんがノースバークレイのキュヴェ(エチケットにレゼルヴ、もしくはキュヴェ・ユニークと入っている)を輸入していまして、1990年代中~後半のワイ...


2017 Corton-Renardes Grand Cru
コルトン=ルナルド・グラン・クリュ

16862
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
アロース=コルトン
ドメーヌ・マリウス・ドラルシェ
750ML 在庫  完売
¥11,800 (外税)
【ポテンシャルが高いのにこんなにリーズナブルなグラン・クリュはおそらく最後のご紹介になるでしょう!】
 イタズラと言う訳でもないんですが、
「なんで今更、このワインが届いたんだろう?」
と不思議だったんですね。全く記憶に無い・・確かに2021年のコルトン=シャルルマーニュは発注したけれど・・などと思っていましたら、本来は3月に到着する分だったようです。最近は名前が出て来ないし、
「あれ、それ、・・え~なんだっけ・・」
と・・参りますね・・。
 で、いきなり思い出して庭に出て、ヤン・ドゥリューの「ポン」に習って・・
「自宅で・・ポン!」
をやってみました。左の写真がそうです。
 すなわち、ルロワなどは伸びた枝を切らずに編み込む・・そうですが、ヤン・ドゥリューは伸びた枝を丸く・・
「クルクルさせて行く」
 そうなので、「Jitaku de Pont (自宅でポン)」をやってみた訳です。まぁ・・1か月位前に相当、無駄に発芽した芽から伸び...