もう・・入荷したのが2010年の春頃だったかな?・・硬くてねぇ・・・まるでミネラルの大壁に囲まれているような感じでしたので、どちらもしばらくお蔵入りでした。
リアルの31号のテイスティングでは、サン=ロマンのレヴューを担当していまして、書かせていただきましたが、かなり柔らかくなってきていましたので、ようやくのご紹介です。
(ノット・)ブルゴーニュは、
「選果をしっかりしているなぁ・・・気真面目さが出ている」
と言うのが最初の印象・・。反面、遊びが無いので、キチキっとし過ぎていて、緩み無く、硬い印象でした。
「時間が経てばかなり美味しくなるな」
と言うのは想像できましたが、想像よりは結構早めに熟してきたと思います。価格も安いし味わいもピュアです。とてもお奨めです。
サン=ロマンの赤は、出所は明かせないようですが、結構面白い比較対象になるかと・...