久しぶりのシャトー・フェリエールです。ACマルゴーで3級格付けですね。カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ20%、プティヴェルド5%という作付けですので、ほぼ近いものになっていると思います。今回も少なくて飲めないので・・・申し訳有りません。何せ、総生産量で4000ケースしか有りません。
ACマルゴーですので単純にマルゴー村オンリーかと思いがちですが、カントナック=何ちゃらのシャトーものと同様にカントナック村にも畑が有ります。ACマルゴーはマルゴー村だけでは無く、カントナック、スーサン、ラバルド、アルサックの各村に跨ったアペラシオンなんですね・・(・・村名をほとんど忘れてたので調べちゃいましたが・・)
1991年(92年?)頃までは、出来の良い葡萄を全てシャトー・ラスコンブに供出していましたので、それまでの評価は惨たんたるもの・・・でした。シャトー・マルゴーのモ...