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新着情報メールサービス 2019年第37弾 PAGE 5

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ムスカデとは思えない?・・高質感です!
フランス  ■□  Domaine Robert Sirugue  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロベール シリュグ
● シリュグさんちの2017年ものです。天候に恵まれなかった2016年ものは余りに少なく、割り当てどころの話では無かったので、残念ながら扱いそのものをお断りするしか在りませんでした。

 2017年ものはそこそこにできた様で、noisy も数アイテムのテイスティングが出来ました。そこで感じたことは、

「シリュグはどんどん瑞々しい味わい・・純粋 と言って良い味わいに昇華して来ている!」

と言うことです。


 今回のテイスティングで、ちょっと間違ってしまいまして、2015年のヴォーヌ=ロマネV.V.を開けてしまったんですね。このクラスはそうは開けられないので、しばらく飲んでいなかったんですが、

「・・シリュグって、こんな瑞々しいワインだったっけか?」

と驚いてしまいました。

 で、翌日になってから2017年ものを開けてみて、その方向性に違いが無いことを確かめました。

 確かに、味わいそのものは異なるものの、シリュグご自慢の見事なエキス風味の「グラン=ゼシェゾー」の造りそのものを感じることが出来たんですね。

 以前は、下級キュヴェと上級キュヴェの「差」みたいなものが有ったんですが、どんどんその「差」みたいなものは薄められて来ています。

 そして特筆すべきは「下級キュヴェの異常な美味しさ!」です。パストゥーグランやアリゴテなどは・・もう、凄い旨いですよ。純粋で、綺麗で、旨味もしっかり有って、余韻の中に上級キュヴェに通じる「みずみずしさ」が感じられます。

 とても良い年になったと思います。是非ともご検討くださいませ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 知る人ぞ知るヴォーヌ=ロマネの造り手だったんですが、日本では我がリアルワインガイドの大きな推し?を受けて、一躍有名になったのがこのロベール・シリュグです。noisy も随分昔から扱っていまして、それこそグラン=ゼシェゾーなどは1998年が初の扱いで、数量もかなり有ったように覚えています。何せ・・開けて飲んでましたからね~・・。今じゃ考えられませんよ。

 でも、あの非常に柔らかでエキスたっぷりの液体のボディが、時間が経つにつれて「ぶわ~っ」と膨張してくるのには驚きました。ほとんど知らない生産者で、これほどまでの素晴らしいグラン=ゼシェゾーを造っていることに衝撃を受けたものです。

 ただし非常に小さな生産者ですから、世界的に有名・・・では無いんですね。飲んだことが無いと言う評価機関の連中がほとんどでしょう。評価文をまともに見たことが有りません。(PKさんのバーガンディには三星で出ています。シリュグのグラン=ゼシェゾーはブルゴーニュのトップワインだと・・申しておりますね。)

 で、ようやく2015年ものが届きました!・・2014年も良かったですが、2015年はさらにその上を行きますよ。

 元々はリリース時は「硬い質」のワインだったんですね。なので昔はACブルゴーニュなどはリリース後1年経ってから仕入れていました。ちょうど柔らかくなって美味しくなってましたし、エージェントさんも条件をくれたんですね。

 でもリアルワインガイドが高い評価をするようになった頃から、どんどんその「硬さ」が無くなり、「乾いたニュアンス」は「濡れたニュアンス」に変化して来ました。

 2015年は、その変化の絶頂とも言えるんじゃないかと思います。全てのワインがヴォーヌ=ロマネ的であり、ロベール・シリュグ的な女性らしい柔らかさに溢れ、非常に・・好印象です。是非ともご検討くださいませ!一推し生産者の一人になりました!



 1960年創業の非常に小規模なワイン生産者。化学薬品を使用しない害虫対策など人為的で化学的な介入を厳しく制限することで、地球環境に配慮した高品質ワインを生み出す為の真摯な取り組みが随所に見られます。(平均樹齢は35年~40年)働くスタッフにも女性が多く、ワインにも女性らしい繊細さが表れています。収穫は40人もの人員を動員し、全て手作業で行っています。(100%除梗)

 近年、クラシックなスタイルからエレガンス感溢れるスタイルへと見事な変貌を遂げました。それが功を奏し、新たなファンの獲得につながっています。最近の試みとしては収穫した葡萄をなるべく潰さないよう醗酵槽に入れ、果汁を疲れさせないようポンプの使用を避け、バケツでの移動に切り替えたり、ピジャージュの回数を減らすなど、より昔ながらの手法に切り替えている事などが功を奏しています。人為的な介入を制限することで本来のポテンシャルを十分に発揮し、純粋でエレガント、ジューシーで果実味溢れるスタイルを見事に表現しています。

 数年前からDRCが現在使用しているものと同じ選別機械を導入したことにより、ヴィンテージの出来に関わらず、雑味や青味のない甘く熟した果実だけを選別できるようになり、品質が飛躍的に向上しました。その味わいはワイン評価誌などで高く評価されており、今後、目の離せない造り手として注目を集めています。 .



2018 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14653 179 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 2014年ものが日本初の入荷。元々所有していたヴォーヌ=ロマネの南側にある1haの畑に1991年、1992年植樹。徐々に畑を拡大をしていく方向ですが、今は生産数が少なく、地元で消費されている稀少なキュヴェ。地元ではレモンやクレーム・ド・カシスに混ぜて飲んだりもするとても気軽なワインで、家飲みにぴったりなのだとか。もちろん、ワインとしての完成度も高く、アリゴテらしいキレのある酸と適度な熟度がとても均整が取れています。2014年らしい洗練された熟度とフレッシュな酸とのバランスが楽しめます。

 国道74号下のVosne RomanéeとGilly les Citeauxのコミューンに 位置し、1.1Ha所有。石灰分の強い白い泥灰岩。 石灰と粘土質が同程度。収穫後、テーブル選果し、すぐにプレス。 果汁は全てタンクに移し自然発酵される。マストの固形分を取り除き、樽に移し、8~10ヵ月間熟成。瓶詰前に一度だけ澱引き。 美しい酸と心地よくフィネスのある余韻。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,650 (外税)

【げげ・・かなり・・素晴らしい!!酸っぱいだけのアリゴテじゃないぞ!ポテンシャルもかなり高いです!】
 まぁ・・普通なら素通りするところです。数も無いのでさっさとね~・・と。

 でも12本しかないのに・・飲んじゃいました・・ら


「げっ!旨い・・・」


 ハッキリ言って・・ドメーヌ・ルロワのブルゴーニュ・アリゴテより旨いです!・・・まぁ、ドヴネよりは確実に落ちます・・(--


 酸っぱいだけのアリゴテならね・・キールにして飲んでね・・とか書くんですけどね。

 エージェントさんも実は期待していなかった・・と言うか、まぁ、品質定めが出来てないと言うか・・

 まぁ、あまりその辺がお上手になられてしまうと、noisy の立つ瀬がどんどん削られてしまうので・・いいのよ、そのまんまで!・・ど~ぞ。


 みずみずしく柑橘系の果実たっぷり、しかも、15分ほどでボディがブンブン膨らんでくる、目茶旨いアリゴテです。
 コシュ=デュリにしてもアリゴテは目茶旨いですよね・・。ま、コシュ=デュリとは少しタイプが違いますんで、ドメーヌ・ルロワ系の味わいと思ってください。安くて旨い!売り切り仕舞いです!
.



2018 Bourgogne Passetoutgrain Pinot Noir (Rose)
ブルゴーニュ・パストゥグラン・ピノ・ノワール(・ロゼ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14654 180 [Vin Nature] スティルワイン ロゼ 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 2014年ドメーヌ初の試みであるロゼワイン。昨年、試験的にフランスとオランダで販売を試み、とても好評だったので、正式にリリースされる事になりました。ピノ・ノワールから造られるチャーミングな芳香と果実味に包まれたワイン。シリュグ゙らしいミネラル感と艶っぽさが綺麗に現れていて、とても良く出来たロゼに仕上がっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,690 (外税)

【数の無いパスグラのロゼです!ブルゴーニュ・ピノのロゼって、大当たりになる可能性有りです!】
 少ないので飲まずに出します。ブルゴーニュ・パスグラのロゼは、上級キュヴェの果汁が入る可能性を残しているので・・滅茶美味しい場合が結構に有ります。

 気軽にスイスイ飲めるのに・・アフターの気品に酔いしれる・・みたいな「美味しい思い」を経験したことが結構に有ります。ご検討くださいませ。


 以下は初リリース時のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【こちらも・・何故か旨い!・・でもアリゴテに比べるとほんの少しだけ飲み頃が先!】

 我々にしてもそのようなことは往々にして有り、どうしても入ってきた価格に何%かを乗せて販売する・・ただそれだけのこと・・になってしまいがちな部分は存在します。

 エージェントさんはどうしても・・そうなってしまいます。

 しかし、ワイン屋としますとそれだけでは無い・・どうしても「品定め」と「価格決め」、もしくは「扱いの決定」をしなくてはならないんですね。

 なので、エージェントさんはバイヤーさんの段階ではそれなりには考えたとしても、中々ね・・品定めは出来ないんですよね。

 だから、自社のワインしか飲まない方々・・非常に多いですが、もう価格設定が酷いです。

「この出来でこの価格?・・無いでしょ。」

「こんなに素晴らしいのにこの価格?・・全部頂戴!」

・・これが出来ないとワイン屋商売、中々に辛いものになってしまう訳です。


 初登場のパストゥグラン・ロゼです。何しろパストゥグランの畑ものですんで、全然期待してなかったんですが、結構これが旨いんですよ!
 名前もパストゥグランですし、そんなに安くは無い・・いや、高くも無いんですが、やはり通常は素通りしたいところです。

 でも、さすがシリュグと言うべき、素晴らしい仕上がりでした。30分ほどで大分出てきます。ボディが膨らんできて、桜っぽい、淡い、美しいロゼ色から、硬さが抜けて行きます。非常にしなやかになってきます。

 エキスバッチリの味わいで、これは良いです。あと15分早く柔らかくなってくれるとね・・有り難いんですが、まぁ時間の問題でしょう。

 桜の花、実、ベリー・・の果実感、透明感のあるミネラリティと非常に綺麗な仕上がりです。飲んでみてください。実は結構・・な推しです。数は全然無いです。ご検討くださいませ。

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2017 Bourgogne Passetoutgrain
ブルゴーニュ・パストゥグラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14655 181 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 ほぼ毎年造っていますが、これまで地元のブティック等へ全て販売。2.5haの畑があり、8000本程度生産が可能。70% ピノ・ノワール、30% ガメイ。 2015 年は全体的には上質なブドウが採れ、 質的に素晴らしいヴィンテージとなったそうだが、霜害などの影響もあり、2014 年産よりもパストゥグランは生産量が減ったそうだ。
 このキュヴェに関して言えば、2016年産よりも少ないと言う。ストラクチャーのしっかりとしたとてもフルーティで果実味豊かなスタイルとなった。2016年も同様のキャラクターがあるそうで、量的に2015年産より少し多く収穫できたことから 2016年産はパストゥグラン・ロゼを多めに造ったそうだ。フランスを始め、ヨーロッパでは依然としてロゼの人気が高く、パストゥグランよりも幅広く売れるそうだ。晴れた日の休日のランチなどのカジュアルシーンやアウトドア等と気軽に合わせやすいのも魅力。
(2016年ものの時のテクニカルです。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【滅茶美味しいです!今すぐ飲むならA.C.ブルより旨い!この瑞々しく美しい酸の余韻に触れてみてください!】
 べらぼうに旨いです!・・ってパスグラでもそこそこの価格になってきてしまいましたが、この出来じゃ・・仕方が無いと思いますよ。薄くて平板で酸っぱいだけのパスグラじゃ在りません。

 以前のA.C.ブルと比較しても、総合的にみて、全く劣らないと思います。味わいレヴューは・・以前とまったく同様のことを書いてしまったので・・消しちゃいました。以下の以前のレヴューをご参考にされてください。


 以下は以前のレヴューです。
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【いや~・・これで充分!・・と思ってしまうに違いありません。温かみの有るヴォーヌ=ロマネ的味わいが、ややひんやりとした冷涼感に包まれています!】

 美味しいですね~・・パキッとした硬さが有った・・むしろその硬さがシリュグのワインの特徴でも有った訳ですが、それが嘘のように、濡れて色っぽさと女性的な柔らかさを感じさせてくれます。

 ACブルゴーニュよりも冷涼感が有り、その意味ではメオ=カミュゼのワインが持つエレガンスが見事な冷涼感にも相通じるものが有りました。

 昨今の安価バージョンのブルゴーニュ・・・例えばコトー・ブルギニヨン、グラン・ドルディネール、パストゥーグラン、アリゴテの品質向上は凄いですよ。他のコラムでも書きましたが、

「狭い土地・畑でどうせ造るんだから、ブルゴーニュらしい品質の高いものを」

と言う認識なのでしょう。


 もっとも、まだまだ意識の低い生産者もいますから、noisy が扱う様な造り手に限ったことでは有ります。

 色合いもこれですよ?・・かなりのものでしょう?・・赤い小果実をイメージ出来、しかも骨格もしっかり、非常にドライながらも旨みがしっかり感じられ素晴らしく旨いです。是非飲んでみてください。お勧めです!


 以下は2014年、初登場時のパストゥーグランのレヴューです。
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【日本初上陸?!初めて飲みました!・・ガメイ1/3、ピノ・ノワール2/3が織りなすエレガンスに注目!】



 「わおっ!」

な味わいです。素晴らしいと思います。ブルゴーニュ・ピノ・ノワールに負けてないどころか、

「ん~・・こっちの方が好きかも!」

と言わせられ兼ねないほど、中盤以降の立ち去る姿の美しさ、エレガンスが素敵です。

 色合いも素晴らしいですよ。本当にACブルゴーニュに負けてないです。現時点の美味しさオンリーじゃACブルを喰っちゃうかもしれません。

 上質なわずかにやや黒いチェリーな果実味(ベリーじゃ無い・・と言うことは、もっと濃いめ)を持ち、絶妙なバランスの中域、その膨らみ、フィネス有るミネラリティを振りまきつつ、柔らかな印象を感じさせる余韻。ドライで酸っぱく無い、見事な味わいでした。

 実は時間が取れずにACブルと一緒にテイスティングしてますから、このポテンシャルの高さは身に染みて感じています。2014年の健康的で充実した味わいは、少しのガメが入ることによって、より高みへバランスを持って行ったようです。

 このパストゥグランもどうやら初上陸でしょうか。是非お早めにどうぞ!リーズナブルです。そして、けっして「薄~い」「弱さを感じる」味わいでは有りません。お勧めします!.



2017 Bourgogne Pinot Noir
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14656 182 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 クロ・ド・ヴージョ下のレ・コンブという区画を中心に4ヶ所に点在し、総面積は約2ha。平均年産15000本。3~5年使用した樽で18ヶ月程度、熟成させた後、ステンレスタンクでアッサンブラージュして、1ヶ月程度落ち着かせてから瓶詰め。ACブルゴーニュの枠を大きく越えた銘酒。
 2015年、2016年共に例年に比べ、収穫量は減ったそうだ。ただ果実自体はとても焦点の定まった中核とくっきりとした輪郭を備えたものが採れたそうだ。果実の熟度と酸とのバランスが取れていて、土や鉄、適度なスパイス感がとても心地よい。きっちりと目も詰まっていて継ぎ目もなく、エレガントで高級感のある味わい。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,580 (外税)

【万全の美味しさ!美しくヴォーヌ=ロマネ的フィネスに満ちています!】
 少しだけタイトに締まっている現況ですが、時間の問題かと思います。しっかり休めてお楽しみください。

 このところ思うのは、例えばグロ・フレールの最近のピノは、全くSo2を使わずに、ものすごく香るワインに仕上げています。

 そこから言えば、このA.C.ブルはややタイトで、グロ・フレールのようには香らないんです。

 しかし・・しかしですね・・

「じゃぁ、生成されてしまったSo2成分の量はどうなのよ?」

みたいな部分が有りましてね。

 むしろリリース直後のこのタイミングだと、シリュグの方が少ないかもしれない・・と、noisy の身体が申しております。少しだけ締まってるのは消せないんですけどね・・。

 とても良い仕上がりです。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
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【エレガントなエキス系、しかもヴォーヌ=ロマネ的な雰囲気も感じさせてくれます!】

 ワインの美味しさは人それぞれ、その価値観も様々です。ある人はAと言うワインを素晴らしいと言うが、またある人はAと言うワインは美味しく無いと言う・・。

 勿論、そのAと言うワインは同じ造り手の同じ年代の同じワインであるけれど、果たしてそのワインの味わいは同じものなのかどうか?・・非常に疑問に思えることも有ります。

 例えば noisy の店では、商品の保存は勿論、お客様にそのワインが渡るまで・・発送にもたっぷり気を付けています。

 しかし人により、その行為は「冗長」だったり、あるいは「不足」だったりする訳で、その行為を好意的に捉えていただけるお客様が今のnoisy のお客様でも有りますし、やや好意的では無くとも、何とか我慢出来る方がご注文をくださるんだと思うんですね。

 なので、梱包が過剰だと思われる方は、「簡易梱包で」と通信欄で記載される方もいらっしゃいます。梱包は単に割れないだけでは無く、輸送中の様々な状況からの保護を意図していますから、冷え過ぎたり、温まってしまうことから出来る限り避けることを試みている訳です。運送会社との値上げ要請を含む様々なやり取りも、お客様のご存知無いことかと思いますが、

「単にA地点からB地点にワインを移動する」

と言うことが、如何に難しいことかを感じさせられます。


 そのAと言うワインが、すべての方に出来るだけ良い状態で届けられてこそ、

「Aと言うワインは素晴らしい」
「Aと言うワインは美味しく無い」

と言う議論や比較がようやく成り立つわけですね。


 このところは毎年のように、シリュグのACブルゴーニュが近年で最高・・と言って来ました。2015年は・・

「今までで最高です!」

・・(^^;;


 ヴォーヌ=ロマネのワインを彷彿とさせる非常に柔らかで優しい酸のレベルに優しいスパイス感が漂い、赤や紫の果実や花、突出しないが見事なバランスのミネラリティが、非常にドライなのにそれを言葉にすることさえ忘れるような旨みのエキスが感じられます。当然ながら余韻の長さもしっかり有り、

「ん~・・美味しい!」

と素直に言葉が出てしまうでしょう。


「・・あのガチガチに硬かったシリュグは一体どこに行ってしまったんだ?」

と思ってしまいます。


 そして、決してリキュールなどの強さも感じさせない、実にエレガントな液体からのしなやか且つピュアなアロマが漂います。部屋の中もそんな心地良いアロマが残留しますから、ワイン好きにとっては最高のシュチュエーションでしょう。ワインが嫌いな方には単に「ワイン臭っさ~」で終わってしまうかもしれませんけどね。それだけ高級エステル化合物として、良い香りを放出している素晴らしいワインだと思います。是非飲んでみてください!ロベール・シリュグ、最高の出来になったと思われる2015年です!



 以下は2014年の「万全」なACブルゴーニュのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2013年のしっかりエキスのブルゴーニュワインらしい味わいも見事でしたが、2014年はもう万全ですね。おそらくですが、

「いつ飲んでも美味しい!しかも飲むたびに少しずつ違う姿を見せてくれる!」

可能性が大な、素晴らしい仕上がりです。


 以前の記事を読み返してみて気付きました。2009年ものだったか、それまでややクラシックで硬い味わいだったシリュグの下級クラスですが、驚くようなソフトなテクスチュアと伸びやかさを得ていたんですね。

 時を同じくしてリアルワインガイド編集長の徳丸さんと、

「いや~・・シリュグのACブルにはぶっ飛びましたよ~・・」

と言うと、

「そうなんだよね~・・ガラッと変わってビックリした!」

みたいな会話を編集部でしたのを覚えています。


 で先程、普段はあまり読まないエージェントさんの資料に目をやると、

「数年前からDRCが現在使用しているものと同じ選別機械を導入したことにより、ヴィンテージの出来に関わらず、雑味や青味のない甘く熟した果実だけを選別できるようになり、品質が飛躍的に向上しました。」

と有るじゃぁ無いですか。


 ふむふむ・・なるほど・・選別を厳しくできるようになったのが、硬かった味わいをソフトに、ジューシーにしたのか・・と理解したんですね。


 確かに、フーリエが2006年以降、劇的にトップに上り詰めたのとも、違う感覚を貰った訳です。ある程度の量を生産できるシリュグにとっては、高性能な選別機の存在の寄与は大きかったんでしょう。で、上記のような会話が成立したんですね。

 2014年もの、凄く旨いです。パストゥグランも素晴らしいが、ACブルも素晴らしいです。幾分、今は締まっているとは言え、質の良い見事なフレーヴァーがすでに居座っていますし、ドライだけれどしっかり膨らみ、旨みも2013年もののように根底にたっぷり有るんです。なので、

「おそらく今までで最高のACブル!」

になったか、ほぼ同様の品質とさせていただきたいと思います。是非飲んでくださいね。超お勧め!美味しいです!

 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ホント、昔は硬いワインでね~・・90年台から2000年頃までは、到着しても仕入れず、半年から1年後にようやくロット条件付けてもらって・・販売していました。

 1600円とか・・そんな感じだったと思いますよ。昔からのお客様はご存知なんじゃないかと思いますが。

 2009年からは劇的にソフトになり、飲みやすく、しかもポテンシャルの感じられるワインに成りましたし・・

 何と言ってもリアルの徳丸さんがね・・安くて旨いぞ~!と大宣伝しちゃいましたから・・

 ある意味、noisy はそのアオリをモロに喰らって余り売れなくなっちゃいました・・残念~・・

 そんなシリュグのエレガントなACブルも昨年までは何とか耐えて3千円を付けないようにと・・利益率を落としてまで頑張っていましたが、ど~もエージェントさんにはその気は無いようで・・2013年、ついに諦めました!・・・3千円超えです。


 しかし、飲んでみれば非常に良く出来ています。やはりヴォーヌ=ロマネ近郊のワインらしく、
「低酸度」
「高密度」
な素晴らしい味わいをしています。 低酸度と言っても、他の村との比較として、少し低いということで、酸が不足しているということでは有りません。むしろそれが特徴・・酸っぱく刺すような酸は余り無い・・ということですね。

 そしてやはりこの村特有の皮革のスパイシーなニュアンスが有り、これが熟成とともに複雑性を発揮してくれるわけです。

 現状、少し早いとは言えますが、飲めないことは全く無いです。飲み進めて行くうちに徐々に解れてきて、滑らかさ、艶やかさを増してくる・・とお考えください。

 何しろですね・・・ヴォーヌ=ロマネの造り手がACブルゴーニュを出す・・もしくはその下まで造る・・と言うのは少ないんですよ。希少な造り手です。そしてやはり良い造り手は大変な年でもキチンと仕上げてきますね!さすがでした。お奨めします!量は無いので・・お早めにご検討ください。

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2017 Chambolle-Musigny les Mombies
シャンボール=ミュジニー・レ・モンビエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14658 183 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 ピュアなエキス分を心行くまで味わえる逸品。エレガントで香水のような洗練されたアロマを放つ。熟した赤い果実に土やオークのニュアンスがうまく溶け込んでおり、華やかで質の高い余韻が長く継続する。新樽比25%。年産僅か1700本高稀少品。
 柔らかく繊細で、熟度の高さを感じます。シャンボールらしい繊細でフィネスがあるワインに仕上がっています。シャンボールとラドワはACブルより早いクリスマス頃に瓶詰されます。これはシャンボール特有の繊細さに新樽の影響をあまり受けないようにしている為で、この最適な時期を日々のテイスティングで見計らって行われています。
 2015年、2016年の生産量は例年を下回るそうだ。ヴォーヌ・ロマネの畑は山のおかげで、天災から守られることが多いが、シャンボル・ミュジニは谷のような地形の為、冷気が溜まりやすく、霜が発生しやすいそうだ。雨が降った後、風が吹いて気温がマイナス 2 度ほどになり、4月26日に霜が発生してしまったそうだ。幸いにも花が付く前だったので、壊滅的な被害は免れたようだが収量は減ってしまった。同時期にグラン・エシェゾーも霜害にあったそうだ。
 2015年産は緻密でフェミニンな印象で、洗練された果実感と酸のバランスが良い。甘く熟したピュアなエキス分と樽のニュアンスが品よく溶け込んでいて、シルキーで継ぎ目がない。例年よりも熟度の高い果実感が感じられる。ミネラル感も良好で高貴な印象のワイン。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,990 (外税)

【リアルワインガイド67号は 今飲んで 88+ ポテンシャル 89+ 飲み頃予想 今~2033!】
 すみません・・こちらも少なくて飲めていません。ワインライターの山本昭彦さんは90ポイント付けています。



 以下は以前のレヴューです。
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 なんとも悩ましい数量ですのでどうにもなりません。申し訳ない・・飲まずにご案内します・・。もっとも今月中旬、もうすぐ発売のリアルには、2014年ものを凌駕する評価で上がるものと確信しています。

 シャンボールのレ・モンビエは、村中央部の下部、東側にある村名リューディです。こちらは到着直後、少し休ませて飲むか、2~3年置くと美味しいです。昔は安かったので随分と販売したものです・・・3000円しなかったから・・(^^;;因みに2014年ものをリアルワインガイド第55号は88+? 89+? 2018~2038 の評価です。

 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モンはリッシュブールの真上にある一級畑です。極端なことを言えばリッシュブールからリッチさを除去してエレガントさのみに振ったような冷涼さの有る風味で、エレガンスのみをみるとリッシュブール以上かもしれませんが、やはり総合バランスでは大きく下回ってしまいます。・・まぁ、これは仕方が無いんです。そのようになってしまうようになってるんですから・・。それでも軽やかでエレガントな風味はピカイチです。リアルワインガイド第55号では2014年ものを91+ 93+ 2022~2045 と非常に高い評価です。飲んでないのでこれ以上はコメントしません。

 グラン=ゼシェゾーは・・すみません・・極少なのでアソートです。飲んだらビックリすると思います。DRC風では無いです。どこまでも薄赤く膨らむ雅な風船・・のような・・ワインです・・。判り辛いですよね~。でも素晴らしいグラン・クリュです。現在は購入できたらラッキーなレアなワインになっています。2014年ものはリアルワインガイド第55号で94~96 暫定点としていました。是非ご検討くださいませ。.



2017 Nuits-Saint-Georges aux Herbues M.G.
ニュイ=サン=ジョルジュ・オ・ゼルビュ マグナム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14657 184 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報

・・・有りません・・
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥21,500 (外税)

【たったマグナム70数本ボトル詰めされたキュヴェです!】
 情報が有りません・・。すみません。シリュグさんちが持っているのは知っていましたが、余りに見ないので、ニコラ・フォールにでも行ってるの?・・などと思っていました。

 どうやら2017年はマグナムのみ、70本強造ったようです。ほぼ半樽分ですね。ご検討くださいませ。


 あまり関係ないですが、以下はニコラ・フォールの2017年のレ・ゼルビュのレヴューです。
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【2017年ものはおそらく健康的でピュアさ満載!?価格も実にリーズナブルです!】

 実は皆さんが思っているよりもずっとレア・アイテムなのがこのニコラ・フォールです。日本では知名度がまだ高く無く、実際に飲まれた方が少ない状況の中で、ワイン屋レベルでは非常に希少で是非とも扱いたいアイテムなんですね。そして完全に割り当てアイテムです。

 2016年まで、出来る限りテイスティングするようにしていたこのニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ゼルヴュですが、2017年ものは今のところテイスティングしておりません。

 と言うか、もう信頼度が抜群なんですね。美味しく無い訳が無い・・そう感じてしまっています。

 そうは言いつつも2017年ものはブルギニヨンをテイスティングしていますが、もしニコラ・フォールを知るためだけだったらコトー・ブルギニヨンで充分です。

 複雑緻密なブルゴーニュワインの神秘的な部分に迫ろうと思うなら、このレ・ゼルヴュやアロース=コルトンを是非お試しください。

 2016年ものの評価になりますが、ニュイ・ゼルヴュが92~93、アロース=コルトンが92~93+です。2017年もののリアルワインガイドでのご紹介はおそらく第66号になるかと思います。ご期待ください。


 以下は以前のレヴューです。
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【2016年ながら全くネガティヴさ無し!DRC、P.パカレ、プリューレ=ロック、マルセル・ラピエールを足して4で割ったような・・ニュアンスです!】


 世の中の「流行」とか「人気」と言ったものは、ほんの些細な出来事がきっかけになって起こる・・それが大衆に起こると「ブーム」と呼ばれるようになるのでしょう。

 ワインの場合は狭い世界の中ですので、日本全国的な・・とかには中々ならないものですが、それでも何度かの、

「ワインブーム」

が起きています。ただしそれは、赤ワインのポリフェノールが身体に良い・・などと言う、味わいにはほとんど関係の無いものです。


 このニコラ・フォールのワインも、テイスティングする前の段階においては、

「ん?・・DRCの元従業員でプリューレ・ロックで働いてる人の始めたドメーヌ?・・ただそれだけじゃぁね~・・眉唾だよね~・・」

と言うようなイメージで、ただそれだけの情報で仕入れて中身も確認せずに販売できるワイン屋さんたちのズ太い神経に、ただただ驚いたものです。

 しかしながらテイスティングしてみますと、明らかに極上と言える出来栄えですので、他の始めたばかりのドメーヌたちと比較してもやや高めのプライスも充分以上に納得できるものだと確信しました。その上で新着でご案内したんですが・・

「・・ま~・・呆れるほど売れない・・」

と言う状況でした。

「こんなに旨いのに・・」

とは思ったものの・・

「ブルゴーニュファンは保守的だからなぁ・・」

と諦めていました。


 多くのワインファンは、経験を積めば積むほど保守的になる傾向が有り、冒険をしない・・つまり、敢えて損をするかもしれないようなことをしたくない・・と言うような気持ちになられるようで、飲み始めて10年もすると、大御所狙い、もしくはどこかで大絶賛され興味を抱いた造り手限定・・になってしまいます。

 このニコラ・フォールはまさにそれを地で行ったかのような造り手で、noisy が、幾ら素晴らしいよと言っても動かなかったブルゴーニュワインファンたちも、リアルワインガイド第58号で2014年もののレ・ゼルヴュが、

今飲んで92 ポテンシャル93飲み頃予想 今~2045



と絶賛され、それが徐々に広まるにつれ、世の中から姿を消して行きました。noisy のところも長く残っていた白(これも美味いんですよ・・)までスッカラカンになり、世の無情と自身の力の無さ・・と言うか、まぁ信用度でしょうね・・改めて知ることになる訳です。

「何だかなぁ・・」

と言うようなある種の脱力感に支配されるような気持ちになります。


 2016年のニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ゼルヴュは、2014年もののような濃密さまでは持ち合わせていないものの、やはり同様なD.R.C.やプリューレ・ロックに似たワイン的ニュアンスを多く持っています。決して薄く無く、バランスに優れ、ブルゴーニュの自然派的な健全さとピュアさに満ちています。

 罰線直後は少し閉じこもり気味では有りますが、グラスを振っていると・・もしくは若干温度が上がってくるとどんどん元気になり、全房発酵由来風のナチュラルなアロマより、心地良い軽やかなスパイスとベリーやダークチェリーの果実感を見せます。

 中域は適度な膨らみを持ち、余韻も軽やかで美しいです。中盤以降はやはりマルセル・ラピエールやフィリップ・パカレ、プリューレ=ロックに良く似た風ですが、それらより少しパワフルと言えますがDRCよりは少し弱い・・感じです。

 しかしながらこの質感はそれらと同様のものを感じます。2016年的な・・と言うか、あくまで2016年を弱いヴィンテージだと決めつけた場合のイメージでは有りますが、ネガティヴに捉えられるほどのものは無く、エレガントでピュアな仕上がりを褒めるべきだと判断しました。

 また、ニュイ=サン=ジョルジュのワインに在りがちな「土臭さ」は全く無い・・と言って良いレベルで、これからの瓶熟でさらなる高みへと昇る姿が素直にイメージされます。素晴らしい仕上がりでした。


 まだまだ知名度は低いと感じますが、それでも一部のブルゴーニュ・ファンに認められて来ています。仕入れも非常に難しく、「完全に割り当て」状態に近くなっています。今回はA.C.アロース=コルトンの輸入も有ったのですが、割り当てになることと数が少ないことで、断りました。入れたら初めてのアイテムですので飲まなければならず、さりとて飲んだら利益率を心配するどころでは無くなりますし、1級では無く村名でニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ゼルヴュと同価格・・と言うことでしたので、扱いは次回以降に持ち越した次第です。

 色合いも実に良いですよね~・・味わいも、フィリップ・パカレより安定していますし、時に平板で厚みの無い味わいに成ってしまう同クラスのパカレよりも旨いんじゃないかと思います。ご検討くださいませ。素晴らしいです!



 以下は2014年もののレヴューです。
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【素晴らしいです!・・あのマルセル・ラピエールがニュイのワインを造ったら、きっとこうなるでしょう!!】


 かの世界一のワイン、もしくはブルゴーニュワインのトップと言えばD.R.C.で有ることは、誰も疑わない衆知の事実でしょう。でも、D.R.C.の栽培はビオの思想が息づいており、厳密に言えばビオディナミでは無いとしても、ほとんどそれに近く、自然派ワインであることは意外に知られていないのかもしれません。

 このニコラ・フォールのNSGレ・ゼルビュはヴォーヌ=ロマネ村に接するリューディです。ニュイの村がヴォーヌ=ロマネの村に食い込んだ形になっていまして、その形から言えば、ヴォーヌ=ロマネのアペラシオンでもおかしくは無いです。

 そんな位置にありますんで、結構ヴォーヌ=ロマネ的でして、柔らかく強くない酸と穏やかなスパイス感がこのワインの特徴でしょう。

 しかもワインのニュアンスが、まるでマルセル・ラピエールのモルゴン・・・しかもSo2無しのものに非常に似ており、

「ラピエールがニュイ、もしくはヴォーヌ=ロマネを造るとこうなる?」

と思えるようなニュアンスです。

 何しろこのニコラ・フォールはD.R.C.に居て、辞めてプリューレ・ロックに居りますから、DRC的でも有り、ロック的でも有ると言えるかもしれません。

 しかしDRCっぽくは有るものの、「凄み」までは備わらず、ロックも上出来の時は(つまり大将が口を出さなかった時は?)素晴らしいですが、結構不安定なヴィンテージも有りますので・・ なので、ラピエール的・・と言う判断なのかもしれません。

 非常にナチュラルでピュアです。揮発酸などのアヴァンギャルドさは有りません。エレガンス有り、エッジに引っかかりの少なく滑らかです。さすがに早いかな?・・と思いますが、今でも結構に美味しく飲めてしまいました!

 どうやら・・noisy が知らなかっただけ?・・なのかもしれません。ほぼ割り当て状態なのかな?・・ACブルはたったの数本です・・価格も決して高く無いと言えますので、ピノ・ノワール・ファンの方!・・是非ご検討くださいませ!かなり・・お奨めです!

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2017 Vosne-Romanee
ヴォーヌ=ロマネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14659 185 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 このキュヴェは 4ha の区画(Aux Reas. Aux Communes. Les Barreaux. Les Chalandins. Les Jacquines. Vigneux.等があり、Vosne Romanee 村に幅広く点在している。平均した樹齢は約 45年。このうちの Les Barreaux はあの Cros Parantoux と Les Petit Monts に隣接した村名畑。丘の上にあり、その下の中腹にクロ・パラントゥの畑が広がる。北東を向いてはいるが、ブドウはとてもよく熟し、適度な酸が得られる。風通しがいいからであろう、カビの影響を受けたことはないそうだ。それぞれの畑毎に分けて仕込まれ、最終的にバランスを見ながらブレンドするそうだ。
 2015年も上記の区画がバランスよくブレンドされるようだ。それぞれの個性を明確に知る為に、個々のキュヴェを試飲させてもらった。
 Aux Reas は果実感が強い。特に赤い果実のキャラクターが鮮明。繊細でフィネスがある。ストラクチャーはそれほど強くない。
 Les Chalandins は Aux Reas にはなかった明確なストラクチャーがある。パワフルでありながらも柔らかさがある。タンニンもしっかりとして、力強いキュヴェだ。
 Les Barreaux は前述の通り、クロ・パラントゥに隣接した区画で上質なミネラル感が強い。
 Aux Communes はドメーヌの建物の前に広がる区画で、当たり前だが、とても良く目が届くので、管理がしやすいようだ。純粋な果実感と目の詰まったシルキーさが感じられる。
ドメーヌ前の区画 Aux Communes
 ブレンドにより、これらが渾然一体となったキュヴェに仕上がるようだ。
新樽比は30%で40樽が生産予定。
 4ha所有。艶やかで熟度の高い果実味、適度な酸の度合い、清らかで純粋なミネラル感と凝縮感溢れる豊かな果実味と土の風味がうまくまとまっている。上質なタンニンも非常にしっかりしており、ポテンシャルの高さが伺える。エレガントさと優しさ、そして力強さが見事に共存。新樽比20%。平均樹齢45年
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,850 (外税)

【物凄くエレガントです!この淡い色合い・・見事に純な味わいです!】
 純で艶っぽい・・ヴォーヌ=ロマネらしい温度感を持ったフィネス溢れるワインです。バランスも最高です!

 ちょっとトラブルが有りまして・・コメントを書いている時間が無いので、後で書かせていただきます。滅茶美味しいので「超お勧め」です!


 以下は以前のレヴューです。
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【何とこの複雑精緻な村名ヴォーヌ=ロマネは、東西南北ブレンドの凄いワインだったんですね!今までで最高の仕上がりだと思います!】

 2015年ものもヴィエイユ・ヴィーニュを造ったので、ACヴォーヌ=ロマネは2アイテムと言うことになっていますが、V.V.では無い方のヴォーヌ=ロマネをテイスティングさせていただきました。

 2015年はアリゴテ、パストゥーグラン、ブルゴーニュ、ヴォーヌ=ロマネとテイスティングし時間切れになってしまった訳ですが、さすがにそれ以上テイスティングするとコスト割れしかねず、致し方無いところです。

 まぁ、noisy のところはこのようにテイスティングのアイテムが多いですから、他のショップさんよりコスト高で有りますので生活は苦しい訳ですね・・。

 エージェントさんもその辺を理解してくださるところと、「・・んなもん、勝手に飲みたいから飲んでるに過ぎんでしょ?」と言うような態度のところと両方です。人気が出たからとバラでしか送って来なくなったエージェントさんは当然後者でして、結構多いんですね・・。ワインの値上がりが続く中、中々に厳しい状況です。ただ、このロベール・シリュグに関しましては、余り値上がりしていません。

 素晴らしいパストゥーグランとブルゴーニュを飲んだ後で、この村名ヴォーヌ=ロマネを飲むと、やはり「格の違い」をまざまざと見ることになるのと、

「ヴォーヌ=ロマネがコート・ド・ニュイのトップの生産地である」

ことを感じさせてくれます。


 やはりそれは、ワインのバランスに有るのでしょう。何も突出していないのに、しっかり有って、その上でバランスをしていて、そのパレットや構造は他のアペラシオンよりも大きい・・ことに気付きます。


 先だってもジャン=ルイ・ライヤールのヴォーヌ=ロマネを一推しにさせていただき、「理想のヴォーヌ=ロマネの姿」であると・・書かせていただきました。非常に旨いワインです。

 似たようなタイプで有ることは間違い無いんですが、ライヤールのヴォーヌ=ロマネ2015が、一途な面を隠さないのに対し、シリュグのヴォーヌ=ロマネ2015は、柔らかで細やかな複雑性に富んでいます。おそらくその辺は、シリュグのヴォーヌ=ロマネが複数の区画をかなりブレンドしていることに由来し、このコラムの上の説明にある様に、オー・レア、レ・シャランダン、レ・バロー、オー・コムネ等の畑によります。

 オー・レア、レ・ジャッキーネは南のニュイ=サン=ジョルジュ近く下部、レ・シャランダン、レ・ヴィニョーは北のヴージョ近く下部、レ・バローは西(上)のクロ・パラントゥーの上部、オー・コムネは中央部(東)の下部と、まぁ・・中央部はきら星の如きグラン・クリュが集まっていますから無理だとしても、

「ヴォーヌ=ロマネの東西南北ブレンド!」

が織りなす、正にヴォーヌ=ロマネの複雑精緻さを集めたもので出来上がっているんですね。これはある意味、非常に不可能なことをやってしまっている訳です。


 この美しいルビーからのソフトでシルキーなテクスチュア、僅かに官能的なアロマがノーズに飛び込んできて、心がズキンっと痺れます。

「・・あぁ・・やっぱりヴォーヌ=ロマネ、好きだよなぁ・・」

と思わせてくれるでしょう。


 シャンボール=ミュジニーの白くてツヤツヤとしたテクスチュアもそれなりに持ち、モレ=サン=ドニのワイルドなニュアンスをさらにエレガントさに磨きを掛けて持ち、ジュヴレの鉱物的なニュアンスも、さらに複雑精緻にして持っているような、そんな総合バランスに長けた素晴らしい味わいでした!

 2015年のロベール・シリュグは、今までの集大成と言えるんじゃないかと思います。素晴らしい出来でした。是非とも飲んでみてください。超お勧めです!.



2017 Vosne-Romane Vieilles Vignes
ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14660 186 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 平均年産3000本。樹齢60年以上。年の個性や出来などを総合的に判断して、リリースしない事があり、その際は村名ヴォーヌ=ロマネとしてリリース。香ばしい樽香と柔らかで熟度が高く濃縮したパワフルな果実味と洗練されたタンニン、しっとりと落ち着いたエレガントなミネラル感と土のニュアンスはグランクリュの風格さえ漂う逸品。
 毎年、リリースされるわけではない特別なキュヴェ。生産されない年の VV 区画からのワインは村名にブレンドされるが、2015 年はリリースされる事となった。 2015年産は新樽比 30% 10樽生産。
 区画はグラン・エシェゾーを思わせる厚みとフィネスが感じられる。フラジェ・エシェゾー村の中のわずかな村名畑(Les Violettes、 Les Portes-Feuilles ou Murailles de Clos、 Chalandins)とヴォーヌ・ロマネ村の村名畑 (Vigneux)の 4 カ所の樹齢の古い区画から生まれる。熟した黒系果実のニュアンスが強く洗練された酸と円いタンニン、しっかりとした酸、土やミネラル感が強く、厚みのある男性的なニュアンスのワイン。
 マリー・フランスの夫がとても好きなキュヴェのようで品質的にはグランクリュでも価格はとても良心的な所も魅力なのだと語っていた。
 漫画 神の雫で第十の使徒に選ばれた反応はとても大きかったそうで、特にヨーロッパやアジアの人たちからの問い合わせがとても増えたと話してくれた。 良いワインが適正な評価を受けて認知されていく事はとても嬉しい。 先日、神の雫の作者である亜樹直さんがドメーヌを訪問してくれたそうで、プライベートストックから Vosne Romanée V.V 2002年産を開けたそうだ。

 平均年産3000本。樹齢60年以上。年の個性や出来などを総合的に判断して、リリースしない事があり、その際は村名ヴォーヌ=ロマネとしてリリース。香ばしい樽香と柔らかで熟度が高く濃縮したパワフルな果実味と洗練されたタンニン、しっとりと落ち着いたエレガントなミネラル感と土のニュアンスはグランクリュの風格さえ漂う逸品。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,580 (外税)

【滅茶苦茶に純粋なピノ・ノワールです・・ちょっとビックリするはず!】



 え~・・間違って2015年もののV.V.を開けてしまったので、急遽2017年のV.V.を飲みなおしたと言う暴挙でした。

 で、この純粋さの系譜をしっかり確かめさせていただいたんですが・・すみません・・ちょっとトラブルが有りまして、内容を書いている時間が取れません。

 後で書き足しますので・・。でも是非この「滅茶純粋な味わい」に触れてみていただきたい!・・と思っています。お勧めです!


 以下は以前のレヴューです。
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【リアルワインガイドの次号がこの15日に発売!!・・そこには評価も載るはずですが・・!】

 なんとも悩ましい数量ですのでどうにもなりません。申し訳ない・・飲まずにご案内します・・。もっとも今月中旬、もうすぐ発売のリアルには、2014年ものを凌駕する評価で上がるものと確信しています。

 シャンボールのレ・モンビエは、村中央部の下部、東側にある村名リューディです。こちらは到着直後、少し休ませて飲むか、2~3年置くと美味しいです。昔は安かったので随分と販売したものです・・・3000円しなかったから・・(^^;;因みに2014年ものをリアルワインガイド第55号は88+? 89+? 2018~2038 の評価です。

 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モンはリッシュブールの真上にある一級畑です。極端なことを言えばリッシュブールからリッチさを除去してエレガントさのみに振ったような冷涼さの有る風味で、エレガンスのみをみるとリッシュブール以上かもしれませんが、やはり総合バランスでは大きく下回ってしまいます。・・まぁ、これは仕方が無いんです。そのようになってしまうようになってるんですから・・。それでも軽やかでエレガントな風味はピカイチです。リアルワインガイド第55号では2014年ものを91+ 93+ 2022~2045 と非常に高い評価です。飲んでないのでこれ以上はコメントしません。

 グラン=ゼシェゾーは・・すみません・・極少なのでアソートです。飲んだらビックリすると思います。DRC風では無いです。どこまでも薄赤く膨らむ雅な風船・・のような・・ワインです・・。判り辛いですよね~。でも素晴らしいグラン・クリュです。現在は購入できたらラッキーなレアなワインになっています。2014年ものはリアルワインガイド第55号で94~96 暫定点としていました。是非ご検討くださいませ。.



2017 Vosne-Romanee 1er Cru les Putit Monts
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14661 187 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 1年使用樽、レモン社製トロンセ新樽、ルソー社製トロンセ通常新樽と、同社の名人が造った新樽を併用する。これにより、単一樽では得られない複雑味が表現される。名人樽は絶妙な焦がし方を特注している。アーモンドを炒ったような香ばしい樽のニュアンスが独特の深みを与えている。
 プティモンの畑は8アールほど植え替えたそうだ。それに加え、2015年は2016年よりも霜の影響で収量が減ったそうだ。このキュヴェは 1年樽と新樽のキュヴェをそれぞれ試飲させてもらった。合わせて9樽程が生産され、最終的には新樽比率は40%になるそうだ。1年樽は熟度が感じやすく、円みのある甘みがしっかりとある。力強く、ストラクチャーのしっかりとした味わい。新樽のキュヴェは新樽特有のヴァニリンで香ばしくシルキーなニュアンスがピュアな果実に綺麗に溶け込んでいた。柔らかで繊細さがとても品よく表現されている。 両者がブレンドされる事で奥行きがあり、より深い味わいが備わるそうだ。

■1年使用樽、レモン社製トロンセ新樽、ルソー社製トロンセ通常新樽と、同社の名人が造った新樽を併用する。これにより、単一樽では得られない複雑味が表現される。最終的な新樽比率は50%。名人樽は絶妙な焦がし方を特注している。アーモンド゙を炒ったような香ばしい樽のニュアンスが独特の深みを与えている。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,300 (外税)

【リアルワインガイド第67号は、今飲んで 92 ポテンシャル 93 飲み頃予想 今~2040!ライターをされていた山本昭彦氏は94ポイント! 】
 こちらも数が無く、飲めませんで申し訳ありません。かのクロ・パラントーとリッシュブールに接する素晴らしい畑です。


 以下は以前のレヴューです。
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【リアルワインガイドの次号がこの15日に発売!!・・そこには評価も載るはずですが・・!】


 なんとも悩ましい数量ですのでどうにもなりません。申し訳ない・・飲まずにご案内します・・。もっとも今月中旬、もうすぐ発売のリアルには、2014年ものを凌駕する評価で上がるものと確信しています。

 シャンボールのレ・モンビエは、村中央部の下部、東側にある村名リューディです。こちらは到着直後、少し休ませて飲むか、2~3年置くと美味しいです。昔は安かったので随分と販売したものです・・・3000円しなかったから・・(^^;;因みに2014年ものをリアルワインガイド第55号は88+? 89+? 2018~2038 の評価です。

 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モンはリッシュブールの真上にある一級畑です。極端なことを言えばリッシュブールからリッチさを除去してエレガントさのみに振ったような冷涼さの有る風味で、エレガンスのみをみるとリッシュブール以上かもしれませんが、やはり総合バランスでは大きく下回ってしまいます。・・まぁ、これは仕方が無いんです。そのようになってしまうようになってるんですから・・。それでも軽やかでエレガントな風味はピカイチです。リアルワインガイド第55号では2014年ものを91+ 93+ 2022~2045 と非常に高い評価です。飲んでないのでこれ以上はコメントしません。

 グラン=ゼシェゾーは・・すみません・・極少なのでアソートです。飲んだらビックリすると思います。DRC風では無いです。どこまでも薄赤く膨らむ雅な風船・・のような・・ワインです・・。判り辛いですよね~。でも素晴らしいグラン・クリュです。現在は購入できたらラッキーなレアなワインになっています。2014年ものはリアルワインガイド第55号で94~96 暫定点としていました。是非ご検討くださいませ。.



2017 Grands-Echezeaux Grand Cru + Vosne-Romane 1er Cru les Putit Monts
グラン=ゼシェゾー・グラン・クリュ + ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14662 188 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ フラジェ=エシェゾー

■■注 グラン=ゼシェゾーとヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティモン各1本の全2本セットです。



■エージェント情報
僅か13a所有、通常2樽のみ。1樽ずつ違う樽メーカーの新樽で熟成。
 シャンボル・ミュジニ同様に、霜で大きな被害を受けたそうだ。グラン・エシェゾーは 1945 年から一度も霜害はなかったとてもラッキーな畑だったそうだが、残念ながら 2015年は大きな被害があったようだ。
 2015年はジャン・ルイ・シリュグの息子で、ドメーヌの後継者でもあるアルノー・シリュグの子供の生まれ年でもある特別な年だ。
 このドメーヌに限らず、多くの生産者は家族の生まれ年のワインを彼らの将来の為にストックしておいてあげる素敵な風習がある。アルノーはドメーヌの最上キュヴェであるこのグラン・エシェゾーを子供の為に少しでも多く取っておいてあげたいと願っているが、霜害の為に例年以上に生産量が減ってしまい、とてもがっかりしていたそうだ。それでも出来たワインは素晴らしいものだったので、共に飲める日をとても楽しみにしているそうだ。
 ちなみにジャン・ルイ・シリュグの長男アルノー・シリュグはドメーヌ ミシェル・ノエラの娘と結婚している。また聞き違いでなければ、マリー・フランスの姉パトリシアはジャック・カシューと結婚しているそうだ。親戚関係となったドメーヌ間では特にそれぞれのワインの交換などが行われ意見交換がされるようだ。それにより、質が向上していくのだ。

■全房100%。ミンティでスパイシー、空気にふれると硬さがとれ、凝縮したエキスが姿を現す。濃厚すぎる出汁のようなうまみ。入道雲のようにエネルギーがふくらむ。大きく、幾重にも重なっている。0.12haの畑から600本。96点。Wine Report 山本昭彦氏評
750ML 在庫
ご注文数  本
¥68,000 (外税)

【リアルワインガイド67号は、今飲んで 93+ ポテンシャル 94+ 飲み頃予想 2022~2045!ライターをやられていた山本昭彦氏は96ポイントと弾けてます!】
 まぁ・・noisyはどうせ飲めないので・・昔はいっぱい有ったんですけどね・・今回はそれでも今までの「倍」、いただきました。

 グラン=ゼシェゾー1本とプティ=モン1本の小さなアソートです。可能なら他のキュヴェもよろしくお願いいたします。


 以下は以前のレヴューです。
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 なんとも悩ましい数量ですのでどうにもなりません。申し訳ない・・飲まずにご案内します・・。もっとも今月中旬、もうすぐ発売のリアルには、2014年ものを凌駕する評価で上がるものと確信しています。

 シャンボールのレ・モンビエは、村中央部の下部、東側にある村名リューディです。こちらは到着直後、少し休ませて飲むか、2~3年置くと美味しいです。昔は安かったので随分と販売したものです・・・3000円しなかったから・・(^^;;因みに2014年ものをリアルワインガイド第55号は88+? 89+? 2018~2038 の評価です。

 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モンはリッシュブールの真上にある一級畑です。極端なことを言えばリッシュブールからリッチさを除去してエレガントさのみに振ったような冷涼さの有る風味で、エレガンスのみをみるとリッシュブール以上かもしれませんが、やはり総合バランスでは大きく下回ってしまいます。・・まぁ、これは仕方が無いんです。そのようになってしまうようになってるんですから・・。それでも軽やかでエレガントな風味はピカイチです。リアルワインガイド第55号では2014年ものを91+ 93+ 2022~2045 と非常に高い評価です。飲んでないのでこれ以上はコメントしません。

 グラン=ゼシェゾーは・・すみません・・極少なのでアソートです。飲んだらビックリすると思います。DRC風では無いです。どこまでも薄赤く膨らむ雅な風船・・のような・・ワインです・・。判り辛いですよね~。でも素晴らしいグラン・クリュです。現在は購入できたらラッキーなレアなワインになっています。2014年ものはリアルワインガイド第55号で94~96 暫定点としていました。是非ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Alain Mathias  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ アラン マティアス
● アラン・マティアスをご紹介させていただきます。エピヌイユですから、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールの北限の産地です。

 ビオロジックとのことですが、とてもピュアな果実の風味で細やかなミネラリティがオブラート無く感じられます。とても美味しいです。フィネスさんの輸入です。


 ヨンヌ県の南部、シャブリ に非常に近いトネロワ地区のエピヌイユ村で1982年からワイン造りをしている生産者。畑はピノ・ノワールを中心に約11haを所有しており、葡萄栽培は化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)を採用しています。

 醸造においても葡萄になるべく負担を掛けないようにポンプは使用せず、ピジャージュなども非常に柔らかく行い、コラージュは一切せず瓶詰前に1度だけフィルターに掛けます。熟成には木の香りが付きすぎる新樽は使用せず、旧樽のみを使用。3分の1が樫樽、3分の2はコンクリートタンク熟成になっています。
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2018 Chablis
シャブリ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14550 189 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャブリ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑はシャブリ北西部のLignorelles(リノレル)村に2.6haを所有。区画によって粘土質やキンメリジャンなど土壌の質が違いますが水はけが良い畑が多く、植えられている葡萄の木も樹齢5年ほどの若木から60年ほどの古木まで様々です。手摘みで収穫、選別された葡萄はすぐに空圧式圧搾機でプレスして低温で24時間掛けて不純物を沈殿させて除去。その後ステンレスタンクで1~2週間アルコール醗酵、そのまま澱上で6~10ヵ月間熟成させ、瓶詰前にフィルターとコラージュを行います。火打石やスモーク香、白桃のようなアロマ、シャブリらしい鋭い酸味はなく、柔らかな口当たりでバランス良い味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,590 (外税)

【2017年も旨かったですが2018年ものはシャブリらしいミネラリティが豊富で、トロっとしたニュアンスさえ感じるほどエキス充実!】
 美味しいですね~!これは旨い。2017年ものは二度入って来たので、二回もテイスティングしてしまいましたが、その性で半年~1年後の姿をしっかり確認することが出来ました。

 2018年ものは糖度がしっかり乗った葡萄が得られたのでしょう、充実したエキス感を感じます。どこか、トロっとしたような・・例えは悪いですが、「餡掛け」をしたかのような充実した、濃密な味わいです。それに、白っぽいミネラリティはフリンティで、軽やかで、スピードが速いです。柑橘系果実と共に、抜栓直後からノーズに飛び込んで来ます。

 そして、もっと硬いかと思ってテイスティングに臨んだのですが・・結構なしなやかさも有り、スイスイ飲めて、しかもポテンシャルの高さを感じさせつつの中盤以降が実に心地良い仕上がりになっています。

「なるほど・・今までで一番良いな・・」

と感じさせてくれる仕上がりでした。


 それに、何故かは判らないんですが、

「なんと・・このご時世に、値下げ!」

です。思わず伝票を見返してしまいましたが間違い無いようです。noisy のところの売値で10%弱、下がってますから・・かなりお買い得なんじゃないかと思います。

 少し冷やし目にして飲んだとしても、味わいは沈み切らないと思いますよ。香りは少し細くなるかもしれませんが、エキスがたっぷりですから。美味しいと思います。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
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【扱い始めて最高の出来!ベストな状態で収穫できたことを思わせる、見事に村名シャブリらしい味わいです。掟破りのWテイスティングでその良さを再確認しまいした!】

 昨年、2018年の6月よりご紹介させていただいていた2017年のシャブリですが、再度テイスティングさせていただきました。

 いや~・・ワインって、本当に面白いですね~~。特に良い仕上がりのシャルドネは、その成長具合で味わいが大きく異なって来るんですね。

 昨年の6月に書いた文章を自身で確認してみると・・

「・・なるほど・・ふんふん・・確かに・・」

と感じる部分と、


「あ~・・これ、書かなきゃダメだったな・・」

と思う部分が交錯します。


 現状は構成分子、粒子へのミネラル分のコーティングがやや弱まり、要素がだいぶ表面に出てきているんですね。なので、果実感に加え「蜜っぽさ」まで出て来てます。そこ、書いてないですよね。ただし、

「ワイン単体で完結できる」

と記載してまして、これで済ませてしまってるんですね。1年後位からさらに要素が表に出始め、滅茶美味しくなりますよ!・・と位に書いておけば良かったと後悔しています。

 なので、

「今、非常に美味いです!」


 表情は多彩になってきていますし、中域も適度に膨張してくれてます。そして終盤の僅かなビターがまた良いんですね・・。これが無いとむしろダメなんですね。単純な味わいになってしまいます。

 なので、

「村名格シャブリとして、今絶好調になりつつある状態!」

と言って良いと思います。

 非常に美味しいと思います。コンディションも良いです。是非飲んでみてください!


 以下は昨年6月に書いた同じワインのレヴューです。
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【シャブリとしての完成度の高さ!バランスの良さが光ります!】


 とても完成度の高い、シャブリらしいシャブリです。アロマもフリンティーさに少しの煙、石、そして白、黄色果実が混じり、適度に中域が膨れ、ほんの少しジョリジョリっとしたキンメリの舌触りを感じさせるようなミネラル感を与えつつ、ややスタイリッシュな余韻を見せます。

 色合いも実にシャブリらしく、黄色が余り強くは無く、透明~やや半透明なミネラリティが見えるように感じます。密度はそれほどでは有りませんが、薄さを感じさせることは全く無く、むしろ「たっぷり」としているようなレベルです。

 ブルゴーニュ・トネール・ブランでも書きましたが、この生産者を選ぶフィネスさん・・と言う目で見ると、また非常に面白いです。ピュアですし、ナチュラル感が無い訳じゃありません。でもラシーヌさんなら、もっとナチュラルな方向に向くだろうし、でもそこには危険性も見え隠れはするだろうと・・。フィネスさんはそんな選択は絶対しないだろうと・・。

 ある意味、このシャブリは非常に自己完結できていると思います。ワイン単体でも充分に美味しいからです。でも、自己完結出来るとは言え、思いっきり出しゃばってくるような自己主張の強いタイプでは無いんですね。

「食事は・・いらないよ」

とは絶対に言わないんですよね。食とワインとを感じさせる中での自己完結出来るシャブリ・・と言うことでしょう。とても良くできていると思います。

 また、そろそろ牡蠣の季節です。生牡蠣にも何とか・・合わせられるこのシャブリですが、ベストはやはり焼き牡蠣でしょう。殻を剥き、殻の半分の上に身を置いて七輪などの上で、

「身から少し濁った(鉛色に近い感じ)液が出た瞬間に火から外し・・」

て、このシャブリで合わせてみてください。

 勿論ですが、牡蠣を殻から外すのは危険を伴いますんで、

「決して刃の向かう方向に手や体を置かない」

「余りググッと力を入れない」

「必ず軍手をする」

などを心がけてくださいね~・・。


 昔、牡蠣を食べようと殻を剥いていて、ザックリと掌から手の甲まで衝いちゃった現場も見てますんで・・危ないですよ。

 また、むしろ、生牡蠣でしたらこの下のクラスのプティ・シャブリの方が合うでしょう。美味しいシャブリでした。ご検討くださいませ。.



2017 Bourgogne Tonnerre Cote de Grisey Blanc
ブルゴーニュ・トネール・コート・ド・グリゼイ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14165 190 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑の広さは約0.56haで樹齢は30年、エピヌイユの「Cotes de Grisey(コート・ド・グリゼイ)」に
畑はあり、急傾斜の南東向きの区画です。ジュラ紀初期の泥灰土と石灰質のキンメリジャンが交じり合う土壌は葡萄の根を深くまで張ることが出来、様々な要素を表現できます。澄んだ黄色、アカシアの花のアロマ、リッチで柔らかく、口当たり良くサッパリとした、バランスの良いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【ん~・・シャブリよりシャブリっぽい!やや硬質なフリンティーさと、ほんのりと柔らかさを感じる丸いボディが見事です!】
 シャブリから15キロほど東のエピヌイユの手前、トネールのシャルドネです。アラン・マティアスさんの17年のシャブリも今までで最高の見事な出来でしたが、僅かにこちらが上回るかな?・・2017年は良いヴィンテージになったんじゃないか?・・と、これからのテイスティングも非常に楽しみです。

 アラン・マティアスさんの2017年シャブリは、詳細はコラムに書きますが、本当に見事な出来で、

「村名格シャブリのお手本!」

と言いたくなるような仕上がりでした。


 ところがですね・・この2017年トネール・ブランの出来がまた素晴らしくて、

「ありゃりゃ・・こりゃぁ困った・・」

と言うことになってしまいました。


 何故って、ものの見事に「シャブリ」してくれてるんですよ。キンメリジャン的な地層が生むフリンティーなアロマは、

「ん、・・シャブリね」

と、思わず言ってしまうでしょう。


 そして、かなり出来の良いふくよかなシャブリだと認識してしまいます。まぁ、敢えて言うなら、そのふくよかさとか、堆積感が少し違う・・もっとこのトネールは隙間の無い感じがするとか・・そんなミクロな部分を持ち出して来ないと違いを説明できない感じになってしまうんですね。

 フリンティーなアロマにやや厚めの石灰感、白・黄色の柑橘・果実にドライながらも芯の有る適度な膨らみ、僅かなビター感がリアルな果実を感じさせつつ、やや軽快さを見せつつの余韻が有ります。

 フィネスさん入れも関係有るかな?・・コンディションもとても良く、美味しいと思います。これ、コート=ドールのシャルドネとは、やはり違う風情を感じさせてくれる適度に高質なシャルドネです。是非飲んでみてください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  le Clos du Tue-Boeuf  □■  ロワール
ル クロ デュ テュエ=ブッフ
● ロワールは自然派ワインの第一人者、ティエリー・ピュズラのドメ ーヌもの、クロ・デュ・テュエ=ブッフの希少なキュヴェが入荷です。ピュズラについては皆さんも良くご存知かと思いますが、今回はかなり少ないです。余りテイスティングできずに申し訳ありません。



■エージェント情報
歴史
 当時ボルドー、マコン、南仏とワイン畑を渡歩いたティエリは、1994年、父の畑を兄のジャン・マリーと共に継ぎ「ル・クロ・デュ・テュ・ブッフを起ち上げる。1999年にはネゴシアン「ティエリ・ピュズラ」を起ち上げ、ネゴスとドメーヌの両方を管理する。2014年ネゴスをボノームに引き継ぎ、ドメーヌ一本に専念し現在に至る。

気候
 海洋性気候と大陸性気候がちょうど交わる境目に畑があり、さらにロワール川の影響により、一年中気候は穏やかで夏は暖かく、秋から冬春にかけては川と地上の温暖差で朝夕はしばしば深い霧に覆われる。

畑総面積
 14 ha

農法
 ビオロジック(1998年ナチュール・エ・プログレ)

収穫方法
 100%手摘み、畑で選果

ドメーヌのスタッフ
 4人、季節労働者数人

趣味
 パンク音楽鑑賞、自転車、ワインを飲むこと

生産者のモットー
 それぞれの畑のテロワールをそれぞれのワインの味に忠実に反映する。実に反映する。 .



N.V.(2018) Vin Blanc du Tue-Boeuf V.d.F.
ヴァン・ブラン V.d.F.
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14526 191 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

◆◆◆ソーヴィニヨン・ブラン100%
以前の「ル・プティ・ブラン」の模様替えです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,290 (外税)

【臭く無い・・ハツラツ過ぎないソーヴィニヨン・ブラン!ピュズラ家のセンスが光ります!】
 そもそも、ピュズラのワインは、そんなに「ハデ」じゃ無いんですね・・ティエリー本人の外観とはちょっと違っていて?・・結構に日本人的。「奥ゆかしさ」を感じる味わいのワインがほとんどです。

 まぁ、時に「サヨナラ」などでは結構にハデなことをやっていた部分も有りますが、そもそも・・noisy たちがティエリーの自然派ワインに触れ、最初に、

「いいなぁ・・これ・・」

と感じたのが「ソーヴィニヨン・ブラン」なんですね。


 なので、皆さんとはちょっと違う感覚でいるのかもしれません。


 最高品質の葡萄を使う・・と言うポジショニングのワインでは無いんですが、

「このベースのソーヴィニヨンを如何にバランス良く造れるか?」

と言うのが、彼の基本だったと感じています。


 だからこの、時にノスタルジーを感じさせてくれる「Vin Blanc」の茶文字、緑文字の白ワインには、noisy も何となくやられてしまう部分が有るかもしれません。大昔、合田さんたちと差しで飲んだ緑文字のシャルドネは何とも言えず美味かったです。決して高いワインじゃ無いけれど、造り手の技量を感じさせてくれる熱いワインでした。

 このヴァン・ブランも、ソーヴィニヨン独特の青さを消すのではなく、角の無いものにして、伸びやかで柔らかいナチュラルな味わいに仕上げています。ほんのちょっとだけ早いですが、

「輸入の疲れが取れれば綺麗にまとまる」

のが想像できますので、この8月の終わり頃には仕上がるでしょう。

 美味しいと思います。是非飲んでみてください。お勧めします!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jeremie Huchet  □■  ロワール
ジェレミー ユシェ
● 有機栽培、そして超古木によるムスカデをご紹介させていただきます。ロワール下流ならではの柔らかいミネラリティと海の味わい?・・ニュアンスと言うべきか、中々難しいですが、全ての命を育む海の偉大さを感じさせてくれるムスカデです。


 テロワール それは、すべての源となる言葉です。すべてを翻訳出来ないかもしれませんが、この Cru についてお話しします。しかし気を付けていただきたいのは、偉大なテロワールが必ずしも偉大なワイン生むとは限らないということです。私たちで言えば、4つの偉大なクリュを所有しています。そして私たちはその畑を理解する必要があるのです。なぜならすべての答えがそこにあるからです。

 なぜ、中世の修道士たちは隣の畑ではなく、この場所を選んだのでしょうか?なぜ、数百年後になっても、この場所から、より深みのあるワインが生まれるのでしょうか?これがテロワールの神秘なのです。

 グレーヌの頂にそびえるシャトー・レ・モンティスを訪れると、粘土質土壌の区画ともうひとつの区画の土壌の違いを容易に目視することが出来ます。ふたつの土壌は全く異なる表現をするのです。石の多いおよそ1ヘクタールの区画は1914年に植樹された古木が存在しています。表土、土壌、環境、微気候、そして海とロワール河がもたらす影響、テロワールという言葉を説明するにはそれだけでも不十分なのです。代々受け継がれる造り手の知識と感性、終わりない追及ともいえる畑への尊重、化学薬品を排除し、畑に住む微生物を生かした畑仕事。年老いた葡萄樹に手間をかけ、手で収穫し、葡萄樹が死んだ後も慎重に植え替えてその畑を護り続けていくことなのです。

 土壌と古木に合わせた仕事を適応させて、過度に干渉することなく可能な限り明確に畑を表現させること、それが最上の畑仕事なのです。私たちのすべての畑は2001年からサステーナブルな有機農法を採用しており、Agriculture Biologiqueの認証を取得する予定です。私たちは25年前から化学肥料を使っていません。そのため、葡萄樹は深く根を下ろし、土地のミネラルとテロワールの深淵さを反映させるのです。

 収穫日の選択は、ワイン造りにおいて非常に大きな鍵となります。収穫された葡萄はただちに運ばれ、私たちが最高だと思うプヌマティック空圧式プレス機で優しく圧搾されます。迅速に対処できるため、葡萄を酸化させることなく、滑らかでフレッシュな果汁を得ることが出来るのです。発酵を終えたワインはタンクの中で生きた澱と共に寝かされます。

 クロ・レ・モンティスはグレーヌ湿原の中、南北に隆起したところに位置しています。表土は砂、シルト、岩、砂岩が多く見られます。北部は表面的で、1924年、1922年、1917年そして1914年からの古木が多く植樹されています。南部は南西向きの斜面になっており、砂とシルトからなる粘土質で“La Tache”と呼ばれる区画になります。母岩は非常に硬質な青緑色の火成岩である角閃岩と変斑糲岩です。 .



2017 Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Clos les Montys Vigne de 1914
ムスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・クロ・レ・モンティス・ヴィーニュ・ド・1914
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14390 192 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

■ブドウ品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ100%
樹齢:1914年に植樹された超古木 
畑・土壌:角閃岩、変斑糲岩を母岩に表土に砂岩が点在する。非常に早熟な区画で、最も早く開花します。しかし、矛盾するようですが、“Roches Vertes(緑の岩)”と呼ばれるこの土壌は厚い果皮と、ゆっくりとした成熟によって遅い収穫をもたらします。非常に長い成熟期間は、ミュスカデの構造と熟成能力を高めます。
醸造・熟成:プヌマティック空圧式プレス、温度管理、天然酵母で15日間。
発酵後、冬の間、シュール・リーで1年半熟成させます。熟成を経て、複雑な香りが明確になり、構造が強く成長します。
特徴:エッジに緑がかった、若さを感じる淡い色調。水仙の花、湿った石を思わせる風味、ミネラルに形成された構造。透明感のある純度の高い果実味と塩味を想起させる風味を伴う長い余韻へと続きます。クロ・レ・モンティスはグレーヌ湿原の中、南北に隆起したところに位置しています。表土は砂、シルト、岩、砂岩が多く見られます。北部は表面的で、1924年、1922年、1917年そして1914年からの古木が多く植樹されています。南部は南西向きの斜面になっており、砂とシルトからなる粘土質で “La Tache” と呼ばれる区画になります。母岩は非常に硬質な青緑色の火成岩である角閃岩と変斑糲岩です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,290 (外税)

【古木由来の深い味わいと重くなり過ぎないちょうど良さが魅力!】
 ムスカデ・セーヴル・エ・メーヌのクロ・レ・モンティスのシュル・リーの古木です。

 ムスカデはミュスカデとも日本語訳されますが、どちらでも良いかと思います。でも、この長ったらしい名前には、結構に情報が含まれています。

 ムスカデは・・ムスカデ、品種ですね。セーヴル・エ・メーヌと言うのは、「セーヴル川とメーヌ川」と言う意味です。ご存じ「シュル・リー」は澱引きしないで澱と一緒にしておく醸造法で、酵母の分解香や生成されたアミノ酸系の味わいを引き出すものです。

 クロ・レ・モンティスと言うのは著名な生産地区の名前ですので、畑の名前と言っても良いかもしれませんが、この名前の付くワインは、まぁまぁ存在します。

 で、最後の「ヴィーニュ・ド・1914」は「1914年植樹の葡萄の樹」と言う意味です。

 なので、もう・・これだけでも結構味わいの想像が何となく出来てしまいますよね。


 ロワール下流のムスカデの、メロン風の果実や青、黄の果実に酵母の分解香、軽量でふわっと感じられる独特のミネラリティ、適度に膨らんだ中域と豊かなアミノ酸の味わいから、重くなり過ぎない酸バランスながら、良い感じの大きさの丸いパレットを形成しつつ、軽やかながらそこそこにしっかりと充実した余韻が綺麗な減衰を感じさせてくれます。

 エチケットも昔風のものが現代風にアレンジされたような感じで、ちょっとノスタルジーを感じさせてくれますし、

「何より、魚介系には良い感じにマリアージュさせてくれるただ一つの白ワイン」

とも言えるかと思います。


 やっぱり最近のしっかりしたシャブリは魚介・・・特に牡蠣には合わないし、さりとてまるでポテンシャルの感じられないシャバシャバなシャブリなんぞは飲みたくない・・方も多いでしょう。

 そんな時、このムスカデは実に魅力的なワインになります。飲んでみてください。美味しいです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Fourrier  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ フーリエ
● フーリエのネゴス、ジャン=マリ・フーリエの最新ヴィンテージ2017年をご紹介します。

「フーリエはドメーヌものに比べてネゴスものは・・」

などと実しやかに言われていますが、言うほどちゃんと正規には入っては来ておらず、noisy も2011年ものの時にほんの少しだけ・・まぁ、A.C.ブルは別として、扱わせていただきました。それ以外でオファーさせていただいたのは、まずブローカー経由です。

 しかしながら、ま~・・絢爛豪華かなラインナップで、「シャンベルタン」に「マジ=シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」などのジュヴレの銘醸畑に加え、「エシェゾー」に「ボンヌ=マール」に・・何と、「シャンボール=ミュジニー・レ・ザムルーズ」まで!・・凄いですね~。

 色々と憶測なのか、言われているのは別にしておくとして、少なくとも2017年ものは・・凄い評価ですよ。ほぼ、

「96~97ポイント!」

と言うようなところに評価がほとんど落ち着いてきています。さすがに少ない「レ・ザムルーズ」の評価はまだ見当たりませんが・・。

 と言うことで、どうせnoisy も飲めるほどはもらえていないので・・さらっと流したいと思います。もし飲まれましたら、是非ご感想などお寄せくださいね。


 栽培はラ・リュット・レゾネを採用。農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いている。剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いない。収穫量を制限するため摘芽は非常に厳しく行う。収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行している。

 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行う。マストが15℃を超えるときは温度を下げる。自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留める。18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行わない。


ドメーヌについて:
 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴージョに9.5haを所有し、その内1級とグラン・クリュが70%程度を占めます。現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びました。1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎ、自ら「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好みません。高度な技術に頼らず、自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 

ネゴシアンについて:
 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課し、2011年ヴィンテージが初リリース。これらのワインは、ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」なのです。
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2017 Mazis-Chambertin Grand Cru Vieilles Vignes (Jean-Marie Fourrier)
マジ=シャンベルタン・グラン・クリュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(ジャン=マリ・フーリエ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14514 193 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■激レアです!正規輸入品。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥72,880 (外税)




2017 Bonnes-Mares Grand Cru Vieilles Vignes (Jean-Marie Fourrier)
ボンヌ=マール・グラン・クリュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(ジャン=マリ・フーリエ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14515 194 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■激レアです!正規輸入品。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥89,990 (外税)

【非常に希少です!】
 欲しいかどうかは別としても、

「・・ん・・やっぱり飲んでみたい!・・」

と思われるでしょうね。


 この先、シャンベルタンは10万円以下で買えない時代が来ると思いますし、レ・ザムルーズもグラン・クリュ評価が普通になってしまいましたので、有象無象の造り手ネゴスは別としても、超有名な造り手のものは間違いなくそうなってしまうでしょうし、

「ブルゴーニュのグラン・クリュ」

となったら・・もうどうにもならなくなってしまうかもしれません。お金持ちのお友達を沢山作っておきたいところ・・では有ります。

2017 シャンベルタン 97 points Decanter
2017 マジ=シャンベルタン96 points Decanter
2017 ラトリシエール=シャンベルタン 97 points Decanter

 と言うのが見つかったメディア評価です。因みにプレアライヴァルの評価で、2017年のドメーヌもの、クロ・サン=ジャックが、デカンター誌で97Points、ジャスパー・モリス氏が95~97Ponts、アドヴォケイト誌が93~95Points ですんで、ドメーヌものとの差は言われるほどは無い・・と見えてしまいます。

 まぁ、ジュヴレのグラン・クリュは本拠ですから・・おそらくは凄い仕上がりでしょう。レ・ザムルーズやエシェゾー・・飲んでみたいです。ルーミエさんのレ・ザムルーズは何度も飲めてますが、フーリエさんのは・・経験が無いですから・・。是非誰か、よろしくお願いいたします!・・(^^;;




 以下は2011年もののラトリシエールのレヴューです。
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【貴重なラトリシエールはネゴスとして造りました!・・フーリエの野望達成の象徴?】

 概ねですが、94~95Points が上限で評価されているようです。まぁ、アドヴォケイトが樽からの試飲で92~94Points と評価したのが効いているのかもしれません。

 日本にはほんの僅かしか入らなかった・・と言うか、noisy は正規品が有ったのかさえ判りません。

 そもそも1級クロ・サン=ジャック、特級グリオット=シャンベルタンなど、ジュヴレの名立たる銘醸畑を所有し、呆れかえるような価格にもなっていますが、ジュヴレの盟主になるためには、やはりシャンベルタンやクロ・ド・ベズ、そしていくつかのグラン・クリュがラインナップに必要なのでしょう。

 2011年頃より買い葡萄でのワインをラインナップしていますが、すでにシャンベルタン、マゾワイエールと言った垂涎のクリュをリリースしており、このラトリシエールもその一環かと思います。

 フーリエのワインと言うだけで、ワインの価格は吊り上がってしまいますが、今回は非常にリーズナブルに・・市場価格よりもx札1枚はお得かと思われます。noisy も飲んだことがないのでコメントは差し控えますが、悪いことは無いでしょう。

 1999年~2000年がリリースされた頃は、noisy はフーリエのグリオットを3~4ケース仕入れていました・・って、誰も買わなかったんですよね。当時はトーメンさんだったんですが・・だから貰えたんです。たった15年ほど前のことなんですけどね・・。世の中は変わるものです。ご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Vari  □■  シュド・ウェスト
シャトー ヴァリ
● ボルドーに程近い南西地区のワインをご紹介します。ドルドーニュ河沿いに有るボルドーから40km圏内ですので、似た味わいですが、若干チャーミングになります。

 しかし、ワインの品質並みには評価されない地区でも有りますから、リーズナブルなワインが結構見つかる可能性を秘めており、このシャトー・ヴァリもそんな一本です。


【ドメーヌについて】
歴史:醸造学の資格を持つヤン・ジェスタンが1994年に購入。直後からテロワールを活かしたワイン造りを手掛けるためにシャトー全体の再構造化をおこなった。大地を耕し、栽培密度の増加、栽培時の葉の面積を増やし、厳しい剪定、グリーンハーヴェストをおこなう。ゴム式のプレス機や醸造用のバリックなどより近代的な設備をセラーに投資した。2009年から有機栽培に転向。所有22haのうち20-21haで生産。14.5haがモンバジヤック、5.5haがベルジュラック赤、1haでベルジュラック白を生産。 

【畑について】
栽培:リュット・レゾネ
土壌:石灰岩と粘土質

【醸造について】
圧搾:直接圧搾法
醸造:ステンレスタンク、バリック
熟成:ステンレスタンク、バリック
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2014 Bergerac rouge
ベルジュラック・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14414 195 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス シュド・ウェスト ベルジュラック

■エージェント情報
メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニョン30%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,580 (外税)

【相当良いです。ナチュラル過ぎず、ピュアでクリーン!果実がしっかりで渋く過ぎない、しかもアヴァンギャルドでは無い・・正しい在り方のボルドータイプです。】
 メルロの深い味わい・・土臭く無く、シャバくない・・果実をしっかり持ったミネラリティの支えがしっかり有る、美味しいボルドータイプです。

 メルロに加え、華やかなカベルネ・ソーヴィニヨンを少々入れているようですので、よりバランスに優れます。

 自然派の造りではありますが、ビオに寄った感じでは無いですね。近代的な設備で、クリーンに仕上げるようにしているようですが工業品臭くは全く無く、葡萄そのものの力を感じますので、相当に頑張っていらっしゃるんじゃないでしょうか。

 サンテミリオンからは直線で35キロメートル位でしょうか。東京から群馬の入り口位までと同じくらいかな?・・と思います。サンテミリオンやポムロールの深~~~い粘土感は余り無く、少し砂が多いのかもしれませんで、そんなニュアンスが有りますし、味わいのバランス的には、石灰の下支えが結構に有るので、ボルドータイプでは有りますが、ブルゴーニュワインに近いバランスと感じられるかもしれません。

 飲まれてみたら・・

「・・あら・・これで充分じゃない!」

となってしまうとワイン屋泣かせの存在になってしまうかもしれませんね。美味しいので是非飲んでみてください。お勧めです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Didier Dagueneau  □■  ロワール
ドメーヌ ディディエ ダグノー
● フィネスさんもののディディエ・ダグノーです。

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シャルロット(左)&ベンジャマン(右)兄妹
 2008年に飛行機事故で早世した故ディディエ氏の跡を継いだ息子のベンジャマン氏は、葡萄の成熟を重視しながらヴィンテージごとの個性やテロワールをしっかり表現するワイン造りを行っています。畑の広さは約12haで土壌と環境を尊重し、父の故ディディエ氏が1989年から続けてきたビオディナミを引き継いでいます。畑の区画によっては馬で耕作を行い、出来る限り機械は使わないような栽培方法が採られています。 葡萄は畑で選別作業を行いながら手摘みで収穫されます。醸造所の2階にある除梗機で100%除梗され、1階にある空圧式圧搾機でプレスし、地下のタンクへ葡萄果汁が運ばれます。この間の葡萄の移送はすべて重力によって行われます。そして醗酵前に果汁を冷やし、不純物を取り除くための澱引きを密に行います。樽でのアルコール醗酵には純正培養酵母が使われ、新樽と1~3年樽をそれぞれ25%ずつ使用。樽の種類も特注のシガールと呼ばれる300?の樽とドゥミムイと呼ばれる600?の樽を主に使用し、澱に触れる面積の違いによって味わいにも違いが出るようにしています。12ヵ月の醗酵、熟成後にステンレスタンクでアサンブラージュをしてさらに8ヵ月熟成させます。プイィフュメのすべてのワインにおいて同様の醸造が行われているので、各アイテムの違いはテロワールのみになります。
シガールと呼ばれる横長の樽
試験用卵型の樽
大粒のシレックスで覆われている村はずれにある区画
大きなシレックスが散らばる粘土質土壌の畑
小さいシレックスが多い畑
ロワール川に程近いブラン フュメ ド プイィの畑
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2016 Blanc Fume de Pouilly
ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14433 196 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
 ソーヴィニヨン・ブラン種100%。牡蠣の化石が混ざる粘土シレックス土壌と石灰質土壌の2区画を別々に醸造してアサンブラージュする、ダグノーでは唯一の土壌が違う畑のブレンドワイン。グレープフルーツやすだち、はっさくなどの柑橘系風味が豊かでほんのり苦味も感じられます。以前に造られていた「ENCHAILLOUX(アン シャイユー)」に代わるものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,690 (外税)

【割り当てが少なくて飲めませんでした・・が、2016は凝縮した密度の高い味わいのようです!】
 2016年は少なくてもしょうがないですよね。淡くて軽い味わいの年かと思いましたが、ピュル・サン、シレックスと飲ませていただき、そのピュアなスタイルは全く不変、テロワールの違いをも見事に感じさせてくれた素晴らしいヴィンテージだと思います。

 比較的早く熟すベースのワインですので、是非、開かせながら飲むような感じで楽しんでみてください。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ディディエ・ダグノーはベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィでもこんなに美味い!2015年も超お勧めです!】

 いや~・・美味いですね~・・ピュール・サン2015年の方は敢えて時間を取って飲ませていただきましたが、こちらのベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィ2015年は・・サクッと、三人であっと言う間に無くなってしまいました。

 ちょうど・・何と言うか、シレックス半分、ピュール・サン半分のミネラリティをやや緩くしたようなニュアンスで、しかしその緩さが有るからこそ「肉」が判るから余計に美味しい・・そんなイメージです。

 ただしこれも、コンディションを第一にお考えのフィネスさんのワインだからこそ・・かもしれません。勿論、2015年ものがそのように仕上がっている・・と言うことかもしれませんので、その判断は微妙では有ります。

 しかし、酷いコンディションのダグノーのワインも何度か口にしていますが、これがまた・・呆れた味わいになってしまってるんですね。

 流通が悪いのか、エージェントさんの扱いか、ワイン屋の性か、もしくはお客さんの保存や考え方の問題か・・様々な観点が思い浮かびますが、少なくともひとつ言えるのは、

「保存の温度が高過ぎる!」

と言うことでしょうか。


 そのため、ワインに積み重なった余分な積算温度が、美しいディテールだったものを壊してしまうんですね。

 でもまだそれは有名になった生産者で有れば、生産者の性にされることは少ないでしょう。しかし、そのコンディションの良く無いワインに対する矛先は、簡単に生産者に向かいます。

「この生産者はダメなんだ・・」

と単純に考えてしまうんです。


 そうなると、その情報は拡散され、真実ではない姿がネット上に溢れてしまいます。ディディエ・ダグノーも一時期・・そう、日本のネット創成期に、その憂き目に遭っていたんですね。


 なので、noisy も火消しに躍起になった記憶が有ります。

「そうじゃないんだよ・・」

と。


 この素晴らしい2015年のブラン・フュメ・ド・プイィも、さっさと飲み切って、非常に美味いです。

「ソーヴィニヨン・ブランと言うのは美味い白ワインなんだ!」

とも勘違いしてしまいそうです。


 しかし、この先何十年も寿命を持つワインです。出来れば1本でも、セラーで忘れた存在にしていただき、20~30年ほど経過したベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィをご賞味いただきたいなぁ・・と思います。

 今回は余りいただけませんでした。追加できるかどうかは今のところ不明です。ご検討くださいませ。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【これで充分・・とも言えるキュヴェです!】



 もし、ディディエ・ダグノーの上級キュヴェを絶対に飲まない!・・と決めていらっしゃるのなら、もうこれ以上のプイィ=フュメは存在しないし、充分な満足感が得られるワインです。フランソワ・コタも素晴らしいですが、ナチュラルさではディディエを上回ったとしても、総体のポテンシャルでは届かないんじゃないかなと・・だから本当に・・充分なんでしょう。

 そして、このスタンダードなブラン・フュメ・ド・プイィは、ディディエ・ダグノーの全てのキュヴェの味わいを内包するようなアロマと味わいですから、

「ディディエ・ダグノーとは何ぞや?」

と言うような疑問にもたっぷり応えてくれる能力を持っています。下から上まで、しっかり旨いのがディディエ・ダグノーです。


 ですが勘違いしないでいただきたいのは、今飲んでいるこの「ブラン・フュメ・ド・プイィ」の今の味わいこそがこのワインの全てでは無いと言うことなんですね。今飲んでも滅茶美味しいです。昔のディディエ・ダグノーのように、パッキパキでは無いと言えます。なのでとても旨いんですよ。

 でもそれが全てでは無い・・歳を経る毎に深みを増し、表情は豊かになります。マンモス・ポテンシャルなプイィ=フュメなんです。


 そして、香りのスピードは速く、非常にピュアです。なんの穢れも感じない無垢な美しさを持っています。その上で、ナチュラル感もたっぷりです。柔らかさを増してきた2014年です。

 アロマはしっとりとスパイシーで、黄色や白い花の低域から高域までを感じられます。石灰系のミネラリティは比較的軽やかで、しっかり白い色とほんのわずかに黄ばんだ感じが伝わって来ます。

 中域も適度に膨らみます。何と言っても美しい酸がパレットに拡がり、ややマッタリとした濃密なエキスが舌の上で時間を掛けて解れて来ます。

 非常にドライですがエキスの旨みが素晴らしい・・非常に細やかですが、僅かに粒子を感じるような終盤から、ナトリウム系の崩壊感を伴う長い余韻・・まん丸なビターの粒子も感じさせながら再帰的に大きな構造をイメージさせつつの収束です。素晴らしいワインでした!

 残念ながら・・店を手伝っている我が息子は、ちょっとワインが美味しいと・・余り飲めないクセに、やや多い回数、グラスに注いで自分の分をしっかり確保してしまいますので・・(^^;; まぁ、noisy の健康のためを考えてやってくれているんだろうと思うようにしていますが・・ボトルの底にたどりつくのが非常に早いワインでした。

 旨い白ワインは赤ワインを凌駕してしまう・・とも思っています。勿論・・赤も大好きですが、こんなソーヴィニヨン・ブラン・・知らなきゃ大損だと思います。是非飲んでみてください。素晴らしいです!.



2015 Blanc Fume de Pouilly
ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13682 197 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
 ソーヴィニヨン・ブラン種100%。牡蠣の化石が混ざる粘土シレックス土壌と石灰質土壌の2区画を別々に醸造してアサンブラージュする、ダグノーでは唯一の土壌が違う畑のブレンドワイン。グレープフルーツやすだち、はっさくなどの柑橘系風味が豊かでほんのり苦味も感じられます。以前に造られていた「ENCHAILLOUX(アン シャイユー)」に代わるものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,690 (外税)

【ディディエ・ダグノーはベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィでもこんなに美味い!2015年も超お勧めです!】
 いや~・・美味いですね~・・ピュール・サン2015年の方は敢えて時間を取って飲ませていただきましたが、こちらのベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィ2015年は・・サクッと、三人であっと言う間に無くなってしまいました。

 ちょうど・・何と言うか、シレックス半分、ピュール・サン半分のミネラリティをやや緩くしたようなニュアンスで、しかしその緩さが有るからこそ「肉」が判るから余計に美味しい・・そんなイメージです。

 ただしこれも、コンディションを第一にお考えのフィネスさんのワインだからこそ・・かもしれません。勿論、2015年ものがそのように仕上がっている・・と言うことかもしれませんので、その判断は微妙では有ります。

 しかし、酷いコンディションのダグノーのワインも何度か口にしていますが、これがまた・・呆れた味わいになってしまってるんですね。

 流通が悪いのか、エージェントさんの扱いか、ワイン屋の性か、もしくはお客さんの保存や考え方の問題か・・様々な観点が思い浮かびますが、少なくともひとつ言えるのは、

「保存の温度が高過ぎる!」

と言うことでしょうか。


 そのため、ワインに積み重なった余分な積算温度が、美しいディテールだったものを壊してしまうんですね。

 でもまだそれは有名になった生産者で有れば、生産者の性にされることは少ないでしょう。しかし、そのコンディションの良く無いワインに対する矛先は、簡単に生産者に向かいます。

「この生産者はダメなんだ・・」

と単純に考えてしまうんです。


 そうなると、その情報は拡散され、真実ではない姿がネット上に溢れてしまいます。ディディエ・ダグノーも一時期・・そう、日本のネット創成期に、その憂き目に遭っていたんですね。


 なので、noisy も火消しに躍起になった記憶が有ります。

「そうじゃないんだよ・・」

と。


 この素晴らしい2015年のブラン・フュメ・ド・プイィも、さっさと飲み切って、非常に美味いです。

「ソーヴィニヨン・ブランと言うのは美味い白ワインなんだ!」

とも勘違いしてしまいそうです。


 しかし、この先何十年も寿命を持つワインです。出来れば1本でも、セラーで忘れた存在にしていただき、20~30年ほど経過したベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィをご賞味いただきたいなぁ・・と思います。

 今回は余りいただけませんでした。追加できるかどうかは今のところ不明です。ご検討くださいませ。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです!
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【これで充分・・とも言えるキュヴェです!】



 もし、ディディエ・ダグノーの上級キュヴェを絶対に飲まない!・・と決めていらっしゃるのなら、もうこれ以上のプイィ=フュメは存在しないし、充分な満足感が得られるワインです。フランソワ・コタも素晴らしいですが、ナチュラルさではディディエを上回ったとしても、総体のポテンシャルでは届かないんじゃないかなと・・だから本当に・・充分なんでしょう。

 そして、このスタンダードなブラン・フュメ・ド・プイィは、ディディエ・ダグノーの全てのキュヴェの味わいを内包するようなアロマと味わいですから、

「ディディエ・ダグノーとは何ぞや?」

と言うような疑問にもたっぷり応えてくれる能力を持っています。下から上まで、しっかり旨いのがディディエ・ダグノーです。


 ですが勘違いしないでいただきたいのは、今飲んでいるこの「ブラン・フュメ・ド・プイィ」の今の味わいこそがこのワインの全てでは無いと言うことなんですね。今飲んでも滅茶美味しいです。昔のディディエ・ダグノーのように、パッキパキでは無いと言えます。なのでとても旨いんですよ。

 でもそれが全てでは無い・・歳を経る毎に深みを増し、表情は豊かになります。マンモス・ポテンシャルなプイィ=フュメなんです。


 そして、香りのスピードは速く、非常にピュアです。なんの穢れも感じない無垢な美しさを持っています。その上で、ナチュラル感もたっぷりです。柔らかさを増してきた2014年です。

 アロマはしっとりとスパイシーで、黄色や白い花の低域から高域までを感じられます。石灰系のミネラリティは比較的軽やかで、しっかり白い色とほんのわずかに黄ばんだ感じが伝わって来ます。

 中域も適度に膨らみます。何と言っても美しい酸がパレットに拡がり、ややマッタリとした濃密なエキスが舌の上で時間を掛けて解れて来ます。

 非常にドライですがエキスの旨みが素晴らしい・・非常に細やかですが、僅かに粒子を感じるような終盤から、ナトリウム系の崩壊感を伴う長い余韻・・まん丸なビターの粒子も感じさせながら再帰的に大きな構造をイメージさせつつの収束です。素晴らしいワインでした!

 残念ながら・・店を手伝っている我が息子は、ちょっとワインが美味しいと・・余り飲めないクセに、やや多い回数、グラスに注いで自分の分をしっかり確保してしまいますので・・(^^;; まぁ、noisy の健康のためを考えてやってくれているんだろうと思うようにしていますが・・ボトルの底にたどりつくのが非常に早いワインでした。

 旨い白ワインは赤ワインを凌駕してしまう・・とも思っています。勿論・・赤も大好きですが、こんなソーヴィニヨン・ブラン・・知らなきゃ大損だと思います。是非飲んでみてください。素晴らしいです!.



2016 Blanc Fume de Pouilly Pur Sang
ピュル・サン・ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14430 198 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報

 ソーヴィニヨン ブラン種100%。粘土シレックス土壌で畑は醸造所から5km離れた所にある1区画の葡萄のみ使われます。シレックス(火打石)の大きさが小さく、雨が浸透しやすいので平均樹齢25年の木には繊細な葡萄ができます。パイナップルを連想させる果実味、辛口で酸が豊富、ミネラルもあり繊細な味わいです。その昔、この地方のソーヴィニヨン ブランで造られていたワインは「PUR SANG」と呼ばれており、ディディエ氏は歴史を重んじる意味でこのワインにその名を付けました。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,990 (外税)

【美しい淡い黄緑色をした気品高い絶ピュアな味わいです!】
 ダグノーのテイスティングは実に楽しい・・。

「超美味しい!」

としか思えない凄い味わいとアロマがノーズから、口蓋を通り抜けて脳髄までストレートに感じさせてくれます。


 皆さんはどうしても欲しい、飲みたいのはシレックスだと・・言いたいのでしょうが、noisy 的には、このピュル・サンの、「プイィ=フュメ」と言うアペラシオンをモリモリと感じさせてくれるのはむしろこっち・・と言う印象が有りますし、大好きなんですね。

 だって・・シレックスは確かに物凄いですよ。でも、「プイィ=フュメ」を感じさせてくれるまでには、物凄く時間が掛かるんですよ。若けりゃ2~3週間掛かっちゃいます。そして出てくる香りも物凄いんですが、やはりハードタイプでクリスタルなニュアンスです。

 しかしながらピュル・サンは、粘土の混ざった石灰土壌・・とは言ってもかなり石灰がキツイんですが、粘土のニュアンスがまた何ともエロティックなんですね。そして、

「物凄いソーヴィニヨン!」

と言うことに気付くまでの時間は、シレックスほどには長くは掛からないんです。それでいて、ポテンシャルがシレックスに劣るか?・・と尋ねられるとするなら、

「・・そう言い切ることはできない」

と答えるしか無いでしょう。


 例えば、テイスティング会などで、こんな若いダグノーをほんのちょっとだけ・・スプーン3杯ほどだけグラスに入れていただいたとしても、そのポテンシャルの高さゆえに充分に楽しめるはずですが、

「これをグラス1杯、2杯と重ねての食事は・・辛いよなぁ・・」

と想像してしまいがちです。10年ほど前までのnoisy なら、そう言ったと思います。


 しかし、今は結構に違います。美味しく飲む方法はいくらでも在ると。

 現に、この2016年のピュル・サンを開けた時、確かに開けたては、

「若いな~・・硬いし・・」

と言うような言葉が付いて出てしまいます。


 でも、たまたま夕食に出ていた季節ものの「瓜の漬物」にヴァレンティーニのエクストラ・ヴァージンを掛けて、ピュル・サンをいただくとどうでしょう。ま~・・最高に旨いですよ。

 瓜はまるで高貴なフルーツになってしまいますし、まだ幾分か残っている非常に細やかな渋みが消え甘みへと変化し、超絶に繊細な絹ごしのテクスチュアと甘美な白ワインの世界に大変貌してしまいました。

 いや~・・これはやってみて欲しいな~・・と思いますよ。そこに鶏肉かなんかを何とかしたものを添えて出されたら・・もう参ってしまいますね。大満足の世界を感じていただけると思います。

 えっ?・・なんかを何とかしたものって何だって?・・何でもやってみてください。noisy が言っている意味が良く判ると思いますよ。素晴らしいワインは、やはり食事をも引き立てるものです。それがマリアージュ・・。きっと、

「素晴らしいエクストラ・ヴァージンを掛けた季節の瓜は、ピュル・サンと似た構成をもしている」

と言えるのかもしれません。


 まぁ、キュウリじゃそこまで行かないと思いますが、色々試してみてください。お勧めします!少ないです。


 以下は以前のレヴューです。
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【2015年ものも非常に素晴らしいです!すでに親父を超えたかもしれません!是非とも飲んでみていただきたい、シレックスとも違うマール土壌由来の旨さです!】

 このマンモスなミネラリティの量、そしてその質の良さを、どれだけの方がご理解いただけているのかと思うと、涙がチョチョ切れそうになるnoisyです。

 そりゃぁ確かにシレックスは素晴らしい・・あのカッチカチのクリスタルなミネラリティ由来の目の詰まった味わいを一度知ってしまうと、その魔力に憑りつかれてしまうかもしれませんしね。

 20年近いもののシレックスの味わいは、さらにその上を行きますし、何より、リリース仕立てのシレックスを飲まれたとして、そのポテンシャルを感じていただけているかどうか・・いや、そんなことは飲まれる方の勝手ですからどうでも良いんですが、

「全体として綺麗なものほど、要素としての綺麗なものを隠してしまう」

ものですので、是非判って欲しいなぁ・・と思う次第です。


 同じようにこのピュール・サンもしかりです。ミネラリティの組成・出方はまるで違うようにも見えますが、ヨクヨク見てみると、肉がしっかり感じられるのがこのピュール・サンなんですね。

 以前にも「1カ月掛けて飲んでみて!」などと書いていましたが、若いピュール・サンは抜栓後1週間で、もしくは2週間でかなり変化して来ます。これがまた非常に美味い・・訳ですね。

「・・えっ?・・毎日とか、一日置きとかで飲んでてワイン、悪くならないんですか?」

と、随分聞かれました。


 まぁ、強制的に酸化させる行為ですから、決して褒められたものでは無いんですが、少なくとも美味しさは判りますし、続いてそのポテンシャルにも気付かされる訳です。

 そうなって来ますと、ワインに対する感じ方も大きく変化するんですね。なので、そんな飲み方を提唱したんですね。


 今回のピュール・サンは、ほぼ1週間掛けて楽しませていただきました。5日目位からは表情も豊かになり、旨味も増え、非常に美味いです。親父を超えたかも・・しれません。


 また今回は珍しい「マグナム」もいただきました。是非ご検討くださいませ!素晴らしいピュール・サン2015年です!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【マール土壌のピュル・サン!非常に旨いです!】



 noisy も大好きなピュル・サンです。でも何故か人気はイマイチのようで・・非常に残念です。今回はしっかりテイスティングさせていただき、写真も撮りましたのでご覧くださいませ。

 本当にもう大分前になりますが、このピュル・サンも1カ月掛けて飲んだことが有ります。抜栓直後はもうパッキパキに硬質で、ミネラリティは超マンモス級、美しい伸びやかな大量の酸が、このワインのハイポテンシャルを物語っていました。

 しかしながらちょうどインターネット時代の幕開けで、ブログと言うものが流行り出した頃、ワインファンの方々が、

「こんなワインを飲んだ」

とブログにアップし、飲まれた感想を書かれていたんですね。


 勿論それまでもコンピュータ通信(古っ!)の会議室で・・そう、ニフティサーブとか・・NECは何だっけか・・忘れちゃいましたが、このワインはどうだ、あそこの店は安いがコンディションが・・とか、ワインファン同士のつながりや情報交換は有ったんです。

 でも、ブログはどちらかと言うと、まずブログ主の一方的な主張から始まりますから、それに対して意見が有れば書き込めば良いにせよ、書き込んだ情報はさほどは目立たないものです。

 で、ディディエ・ダグノーに関してもそのようなブログで紹介され、

「世の中で言われるほどは凄く無い」

とか、

「余り美味しく無かった」

と言うような情報が氾濫し、定説となりつつ有ったんですね。


 まぁ、それは違うだろう・・とは感じていたものの、ワインの保存環境とか、どこで購入されたかなどにも寄る訳ですから、頭からの否定も困難・・これはどうしたものかと思っていた訳で・・


 やはりワイン屋とすれば、正確な情報を提供しないといけないと・・それにはやはり、しっかりしたテイスティング能力を持ち、伝える相手に判ってもらえるような表現力も無いといかんと・・その上でのお客様へのエデュケーションも必要だろうと・・感じた訳です。

 まぁ、そうは言ってもニッチな商売のニッチな店ですから、全ての方に対して満足できるようなワークは出来ないので、少なくとも自身のお客様向けには正しい情報を持って、共に成長できるようなつながりを持ちたいと思ったんですね。

 で、そんな一環の中で、

「ピュル・サン1カ月掛けてテイスティング」

を実行した訳です。


 空けて2週間もすると、だいぶ状況が変化してきました。驚くのは、酸化に対しての耐性の強さです。ほとんど酸化した臭いが無いんですね・・。石灰系ミネラリティが大量にあることが、そのポイントなのかと思います。

 そして4週間の間に、どんどんと要素が出て来ました。非常に細やかな表情には果実感がしっかり有り・・と言うよりも、その一粒一粒の粒子がそれぞれ果実のニュアンスを持っているので、群生しているようにも感じられる訳です。素晴らしい!・・の一言でした。

 4週間後には液体は無くなってしまいましたが、その後2~3カ月の間、コルクを逆刺ししたボトルの中の香りは、果実感がしっかり有り、素晴らしいアロマを放っていたものです。


 そんなことを書いたコラムもどこかにあるかとは思いますが・・もう探しきれません・・(^^;; ワイン屋と言うより駄文筆業に近い何でも屋が本業です。


 で、他のコラムにも書きましたが、以前より確実にテクスチュアはソフトになり、頑なさは引っ込んでいますので、今飲んでも非常に旨い・・です。

 勿論、こんなもんじゃぁ無いんですよ。とんでもないほどのポテンシャルを感じます。

 このピュル・サンは泥灰土土壌・・ワインジャーナリズム的には「マール」なんて言ったります。粘土質の土壌に方解石が混じったものですね。方解石は河などで流され堆積した石灰質です。ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌに良く見られ、シャルドネの生育に最適と言われています。

 しかし、この石灰の量的ニュアンスは「モンラッシェ級」で有って、単に「コート・ド・ボーヌ」と言ってしまうと間違いかと思います。少なくともグラン・クリュ並みと形容すべきでしょう。

 その量もさることながら、高質さも同様にグラン・クリュ並みです。マール土壌には小振りな「シレックス」が多く堆積していますんで、そのミネラリティと取り込んでいるのかもしれません。

 柑橘系の果実がたんまり有り、中域も適度な膨らみ、余韻には石灰系ミネラリティと、ナトリウム系のわずかに塩っぽいニュアンスが崩壊しているかのような感覚を伝えながらの長い収束が有ります。非常に・・旨いです!

「ダグノーは大したことは無い」

なんて安易には言わせませんよ・・。それは間違いだと。その方の感覚に間違いが無いとするならワインのコンディションが良くないことを感覚的に認識すべきかとも思います。素晴らしいワインでした。飲むべき、そしてどんな赤ワイン以上にとても楽しめるワインです。超お勧めします!・・数は有りません。

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2015 Blanc Fume de Pouilly Pur Sang
ピュル・サン・ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13679 199 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
「サラブレット、血統書」という名前を梶Eしたブラン フュメ ド プイィです。ダグノーのワインでもポピュラーなものの1つです。このワインを生み出す区画はサンタンドレの北側の完全な南向き斜面に位置します。土壌は主に泥灰土となります。樽にて発酵させ、450Lから600Lほどの樽にて熟成させます。新樽の使用率はヴィンテージに応じて25%-35%ほど。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,990 (外税)

【2015年ものも非常に素晴らしいです!すでに親父を超えたかもしれません!是非とも飲んでみていただきたい、シレックスとも違うマール土壌由来の旨さです!】
 このマンモスなミネラリティの量、そしてその質の良さを、どれだけの方がご理解いただけているのかと思うと、涙がチョチョ切れそうになるnoisyです。

 そりゃぁ確かにシレックスは素晴らしい・・あのカッチカチのクリスタルなミネラリティ由来の目の詰まった味わいを一度知ってしまうと、その魔力に憑りつかれてしまうかもしれませんしね。

 20年近いもののシレックスの味わいは、さらにその上を行きますし、何より、リリース仕立てのシレックスを飲まれたとして、そのポテンシャルを感じていただけているかどうか・・いや、そんなことは飲まれる方の勝手ですからどうでも良いんですが、

「全体として綺麗なものほど、要素としての綺麗なものを隠してしまう」

ものですので、是非判って欲しいなぁ・・と思う次第です。


 同じようにこのピュール・サンもしかりです。ミネラリティの組成・出方はまるで違うようにも見えますが、ヨクヨク見てみると、肉がしっかり感じられるのがこのピュール・サンなんですね。

 以前にも「1カ月掛けて飲んでみて!」などと書いていましたが、若いピュール・サンは抜栓後1週間で、もしくは2週間でかなり変化して来ます。これがまた非常に美味い・・訳ですね。

「・・えっ?・・毎日とか、一日置きとかで飲んでてワイン、悪くならないんですか?」

と、随分聞かれました。


 まぁ、強制的に酸化させる行為ですから、決して褒められたものでは無いんですが、少なくとも美味しさは判りますし、続いてそのポテンシャルにも気付かされる訳です。

 そうなって来ますと、ワインに対する感じ方も大きく変化するんですね。なので、そんな飲み方を提唱したんですね。


 今回のピュール・サンは、ほぼ1週間掛けて楽しませていただきました。5日目位からは表情も豊かになり、旨味も増え、非常に美味いです。親父を超えたかも・・しれません。


 また今回は珍しい「マグナム」もいただきました。是非ご検討くださいませ!素晴らしいピュール・サン2015年です!


 以下は以前のレヴューです。
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【マール土壌のピュル・サン!非常に旨いです!】



 noisy も大好きなピュル・サンです。でも何故か人気はイマイチのようで・・非常に残念です。今回はしっかりテイスティングさせていただき、写真も撮りましたのでご覧くださいませ。

 本当にもう大分前になりますが、このピュル・サンも1カ月掛けて飲んだことが有ります。抜栓直後はもうパッキパキに硬質で、ミネラリティは超マンモス級、美しい伸びやかな大量の酸が、このワインのハイポテンシャルを物語っていました。

 しかしながらちょうどインターネット時代の幕開けで、ブログと言うものが流行り出した頃、ワインファンの方々が、

「こんなワインを飲んだ」

とブログにアップし、飲まれた感想を書かれていたんですね。


 勿論それまでもコンピュータ通信(古っ!)の会議室で・・そう、ニフティサーブとか・・NECは何だっけか・・忘れちゃいましたが、このワインはどうだ、あそこの店は安いがコンディションが・・とか、ワインファン同士のつながりや情報交換は有ったんです。

 でも、ブログはどちらかと言うと、まずブログ主の一方的な主張から始まりますから、それに対して意見が有れば書き込めば良いにせよ、書き込んだ情報はさほどは目立たないものです。

 で、ディディエ・ダグノーに関してもそのようなブログで紹介され、

「世の中で言われるほどは凄く無い」

とか、

「余り美味しく無かった」

と言うような情報が氾濫し、定説となりつつ有ったんですね。


 まぁ、それは違うだろう・・とは感じていたものの、ワインの保存環境とか、どこで購入されたかなどにも寄る訳ですから、頭からの否定も困難・・これはどうしたものかと思っていた訳で・・


 やはりワイン屋とすれば、正確な情報を提供しないといけないと・・それにはやはり、しっかりしたテイスティング能力を持ち、伝える相手に判ってもらえるような表現力も無いといかんと・・その上でのお客様へのエデュケーションも必要だろうと・・感じた訳です。

 まぁ、そうは言ってもニッチな商売のニッチな店ですから、全ての方に対して満足できるようなワークは出来ないので、少なくとも自身のお客様向けには正しい情報を持って、共に成長できるようなつながりを持ちたいと思ったんですね。

 で、そんな一環の中で、

「ピュル・サン1カ月掛けてテイスティング」

を実行した訳です。


 空けて2週間もすると、だいぶ状況が変化してきました。驚くのは、酸化に対しての耐性の強さです。ほとんど酸化した臭いが無いんですね・・。石灰系ミネラリティが大量にあることが、そのポイントなのかと思います。

 そして4週間の間に、どんどんと要素が出て来ました。非常に細やかな表情には果実感がしっかり有り・・と言うよりも、その一粒一粒の粒子がそれぞれ果実のニュアンスを持っているので、群生しているようにも感じられる訳です。素晴らしい!・・の一言でした。

 4週間後には液体は無くなってしまいましたが、その後2~3カ月の間、コルクを逆刺ししたボトルの中の香りは、果実感がしっかり有り、素晴らしいアロマを放っていたものです。


 そんなことを書いたコラムもどこかにあるかとは思いますが・・もう探しきれません・・(^^;; ワイン屋と言うより駄文筆業に近い何でも屋が本業です。


 で、他のコラムにも書きましたが、以前より確実にテクスチュアはソフトになり、頑なさは引っ込んでいますので、今飲んでも非常に旨い・・です。

 勿論、こんなもんじゃぁ無いんですよ。とんでもないほどのポテンシャルを感じます。

 このピュル・サンは泥灰土土壌・・ワインジャーナリズム的には「マール」なんて言ったります。粘土質の土壌に方解石が混じったものですね。方解石は河などで流され堆積した石灰質です。ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌに良く見られ、シャルドネの生育に最適と言われています。

 しかし、この石灰の量的ニュアンスは「モンラッシェ級」で有って、単に「コート・ド・ボーヌ」と言ってしまうと間違いかと思います。少なくともグラン・クリュ並みと形容すべきでしょう。

 その量もさることながら、高質さも同様にグラン・クリュ並みです。マール土壌には小振りな「シレックス」が多く堆積していますんで、そのミネラリティと取り込んでいるのかもしれません。

 柑橘系の果実がたんまり有り、中域も適度な膨らみ、余韻には石灰系ミネラリティと、ナトリウム系のわずかに塩っぽいニュアンスが崩壊しているかのような感覚を伝えながらの長い収束が有ります。非常に・・旨いです!

「ダグノーは大したことは無い」

なんて安易には言わせませんよ・・。それは間違いだと。その方の感覚に間違いが無いとするならワインのコンディションが良くないことを感覚的に認識すべきかとも思います。素晴らしいワインでした。飲むべき、そしてどんな赤ワイン以上にとても楽しめるワインです。超お勧めします!・・数は有りません。

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2016 Blanc Fume de Pouilly Buisson Renard
ビュイッソン・ルナール・ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14431 200 [Vin Nature] スティルワイン 中口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報


 サンタンドレ南西部に位置する区画で、粘土質とシレックス(火打ち石)を含む土壌を持つ。この区画は歴史的にはビュイソン メナールと呼ばれる区画でしたが、ある時訪れたフランスのジャーナリストが「ビュイソン ルナール」と勘違いした際、故ディディエ ダグノー氏が現在の名前に改名しました。その理由は「ルナール=狐」のほうがずる賢いからというのが利龍です。樽にて発酵させ、450Lから600Lほどの樽にて熟成させます。豊満な果実の旨みと硬質なミネラル感が魅力です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,950 (外税)




2016 Blanc Fume de Pouilly Buisson Renard Magnumbottle
ビュイッソン・ルナール・ブラン・フュメ・ド・プイィ・マグナムボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14432 201 [Vin Nature] スティルワイン 中口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報


 サンタンドレ南西部に位置する区画で、粘土質とシレックス(火打ち石)を含む土壌を持つ。この区画は歴史的にはビュイソン メナールと呼ばれる区画でしたが、ある時訪れたフランスのジャーナリストが「ビュイソン ルナール」と勘違いした際、故ディディエ ダグノー氏が現在の名前に改名しました。その理由は「ルナール=狐」のほうがずる賢いからというのが利龍です。樽にて発酵させ、450Lから600Lほどの樽にて熟成させます。豊満な果実の旨みと硬質なミネラル感が魅力です。

1500ML 在庫
ご注文数  本
¥29,750 (外税)

【写真が見当たりませんで・・すみません・・2015年ものを開けたんですが・・2016年ものは、なんとマグナムも有ります!】
 甘みもへったくれも無い、超絶にドライなシレックスとピュル・サン、そしてベースのブラン・フュメに比較すれば、僅かに残糖感のある甘みをも感じさせてくれる、やや官能さをリリース時から持っているのがこの「ビュイッソン・ルナール」です。写真が無いのが残念ですが、2016年ものもまったく2015年に劣らない仕上がりかと思います。

 海外的な評価は、以前のレヴューにも出ていますが、1.シレックス、2.ビュイッソン・ルナール、3.ピュル・サン と言う、価格通りのものですが、どうなんでしょう・・・このビュイッソン・ルナールは、単純にそう言う列で言ってしまうと、それしか経験の無い方には勘違いさせてしまうかと思います。

 シャンパーニュで言えば、エクストラ・ブリュットがシレックスやその他で有って、ビュイッソン・ルナールはブリュットで有ると・・言うような理解で良いかもしれません。

 ほんのりとした葡萄由来の心地良い甘みがベースに残った味わいですから、若くして飲んでも美味しいですよ。熟成させると物凄く変わると思います。是非飲んでみてください。お勧めです!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【入荷数量の少ないビュイッソン・ルナールです!】

 すみませんが、こちらは飲めていません。シレックスと言うのはご存知かと思いますが「火打ち石」のことですね。ダグノーのシレックスは、まさにシレックスだらけですが、他のキュヴェもかなりなシレックスは存在しています。でも、プイィ=フュメ イコール シレックス土壌 と言う図式は当てはまりませんのでご注意くださいね。

 このビュイッソン・ルナールは粘土土壌に大き目のシレックスが散らばるような畑だそうです。大き目のシレックスが日中の熱量を夜間の粘土土壌に加えているような感じなのかな?と想像しますが、ピュル・サンやシレックスに比較すると良く熟した葡萄が供給されるようで、ほんのりとした甘味を感じる場合が多いようです。ピュル・サンやシレックスは完全にドライですけど。

 ダグノーの2014年ものは3アイテムの試飲から非常に良い仕上がりだと思います。現地の評価機関の評価を見てみると、シレックスが19/20、ビュイッソン・ルナールが18/20~18.5/20、ピュル・サン17/20~18/20位のようですね。まぁ、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァンにしてもベタンヌにしても結構ばらつきますが、ほぼ当たっていると思います。でもポテンシャル点を付けるとするとどうなんでしょうね・・もう少し上値を見た方が良いかな・・と言う気もします。

 今回は2本のみです。是非ご検討くださいませ。.



2016 Silex Blanc Fume de Pouilly
シレックス・ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14428 202 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
 ソーヴィニヨン・ブラン種100%。所有畑は醸造所の裏手にある東向きの区画と村はずれにある北東向きの区画が中心で広さは約4haほどになります。粘りの強い粘土質の土壌に大きなシレックスが地表だけでなく地中深くまで埋まっています。ほとんどが樹齢80年の古木で、骨格がしっかりとしていて厳格な印象、ハツラツとした酸味と凝縮した旨味、シレックス土壌からくる鉱物的なミネラルを存分に味わうことが出来るワインです。1985年から造っている、当ドメーヌで1番古いアイテムです。 
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,650 (外税)

【1週間以上に渡ってチェックしてみました・・やはり素晴らしいです!今回は貴重なマグナムも!】
 やはり素晴らしいですね~・・。呆れるほどに透明感が備わり、まるで水晶かクリスタルか・・と言った風情が、見た目にも、味わいにもしっかりと感じられるんですね~・・・水晶もクリスタルも同じだろって?・・いや、同じじゃないんですよね・・そこはどうでも良いんですけどね。気になったら調べてみてください。

 この見た目にも艶やかな光り輝き透明な美しい色合いは、味わいをそのまま表わしているとも言えます。

 同じディディエ・ダグノーの代表作で有る「ピュル・サン」と比較してもそれは「見ただけ」でも判りますし、「嗅いだだけ」でも判ります。

 シレックスは透明感が半端無く、柑橘系の密度の高いアロマを放ちますが、

「品種・・何だろう?」

と、シレックスのことを知らなければ、シレックス自身が答えを教えてくれるのには、若いものなら2~3週間は掛かるでしょう。

 半面、ピュル・サンは、色合いはシレックスよりも付いていて、グラスを散々振り回せば、

「ん・・ソーヴィニヨン・ブラン・・・かな」

と言うことが出来るはずです。


 1週間以上コルク逆差しにしておいたシレックスは、その水晶の中に閉じ込めたかのうような気品高い表情をほんの少しだけ・・見せてくれます。ものの見事にドライなのに超甘く、柑橘のフルーツは水晶によって輝きを増しています。

 そのアロマは鼻を通って脳髄へと直結するんじゃないか?・・と思うほどに鮮烈です。素晴らしいアロマ、そして味わいでした。


 そんなに凄いシレックスですが、実は評価も様々です。フランス本国だと・・例えば、ゴー・ミヨとかラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス辺りは物凄い評価です。19/20とか、19.5/20 などが常のように評価されている感じです。

 反対に ヴィノスやスペクテイターはその下、94~95ポイント位が上限で、その上のクラシックな評価は余りしませんね。また何人かいらっしゃる東洋人、白人の MW は挙って低いです。その下の90~93ポイント位でしょうか。

 考えるに、ワインにおけるミネラリティの評価が異なるように思います。低い評価をしていらっしゃる方は、ほぼ飲み頃が早く、飲み頃期間が短いです。平気で飲み頃期間10年とか・・言う方には呆れてしまいますが、ミネラリティが判らないか、よほどコンディションの悪いシレックスをテイスティングしているとしか想像のしようが無いです。

 非常に寿命の長いシレックスですが、若くても美味しく飲む方法は有ります。毎日か、一日置きか、二日置き位で70ccずつ・・飲んでみる・・なんてことが、ま~・・超絶に楽しいのがディディエ・ダグノーです。

「えっ?・・そんなことしたら酸化しちゃってワインが駄目になっちゃうでしょう?」

 まぁ、やってみてください。滅茶楽しいし、滅茶、為になる経験が待ってますよ。70ccずつなら10回は飲めます。35ccにすれば20回・・2日起きなら1カ月以上も楽しめますが、全然大丈夫です。ピュル・サンもシレックスも、普通のブラン・フュメも大丈夫です。そうして少しずつ飲んでいると、ある時、「どっか~ん!」と開いてくるタイミングが有ります。まぁ、徐々に開くパターンもあるかもしれませんが、それが1回じゃぁ済まないんですよね。それが判っていれば、92点とかは絶対に付けられないはずなんですけどね。


 と言う訳で、素晴らしい2016年、シレックスでした。是非ご堪能ください。今回はマグナムも有ります。激レアです。



 以下は2014年シレックスのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【素晴らしいです!さすがダグノーのトップ・キュヴェ!そして幻のマグナムも!】

 何度か飲んでいますが、でもリリース直後に開けたのは初めてです!・・素晴らしいですね。圧巻のバランスですが、全ての要素が高いレベルで集合し、そしてバランスしているのには驚きです。

 昔の、ディディエの頃よりも、テクスチュアはもっとソフトでしなやかになって来ていると思います。それこそ、

「ディディエ・ダグノーのワインは1カ月以上かけて飲んでね・・」

と言っているほどですから、その位しないと、ポテンシャルを取り切れないと感じています。


 しかし、ベンジャマンに成ってからは徐々に頑なな硬質さから「頑なさ」が和らいできていると感じます。それはおそらくですが、So2の絡みが有るんじゃないかな・・と。なのでピュアさはそのままに、ナチュラルさが増してきている・・なので柔らかさまで感じられるようになって来ていると。

 実はこのディディエ・ダグノーのテイスティングの順番は、

ブラン・フュメ--->ピュル・サン--->シレックス--->バビロン

と言う流れで行ったんですが、最初のあの音符のエチケットですね・・ブラン・フュメを飲んだ直後は、

「ん~・・これで・・充分に旨いじゃん!」

と思ったものです。


 しかし、noisy も大好きな「ピュル・サン」を飲めば、

「ん~・・やっぱり、これこれ!」

と思ってしまうし、このシレックスのような偉大なミネラリティに出会ってしまうと、


「ん~・・参った!」

と降参してしまうんですね・・。どれもまた旨いんですよ。


 そしてその意味ですが、昔なら、


「何年後の姿が想像出来て美味しい!」

と言うのが近かったんですが、この一連の2014年ものを開けて感じることは、


「今飲んでも素晴らしい!」

とまず言えるんですね。これが最近のディディエ・ダグノーの変化でもあると言えると思います。


 その上で、

「30年経っても大丈夫!」

ですし、

「15年経ったらリリース直後とは別物!化け物だったことを理解できる!」

と言えるでしょう。


 柑橘系、果実、石、岩、ガラス、クリスタルがまんべんなく散りばめられた凄いワインでした!これは飲むしか無いぞ!・・と言っておきましょう!偉大なワインです。お勧めします!
.



2015 Silex Blanc Fume de Pouilly
シレックス・ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13677 203 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
 ソーヴィニヨン・ブラン種100%。所有畑は醸造所の裏手にある東向きの区画と村はずれにある北東向きの区画が中心で広さは約4haほどになります。粘りの強い粘土質の土壌に大きなシレックスが地表だけでなく地中深くまで埋まっています。ほとんどが樹齢80年の古木で、骨格がしっかりとしていて厳格な印象、ハツラツとした酸味と凝縮した旨味、シレックス土壌からくる鉱物的なミネラルを存分に味わうことが出来るワインです。1985年から造っている、当ドメーヌで1番古いアイテムです。 
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,650 (外税)

【素晴らしいです!さすがダグノーのトップ・キュヴェ!そして幻のマグナムも!】
 何度か飲んでいますが、でもリリース直後に開けたのは初めてです!・・素晴らしいですね。圧巻のバランスですが、全ての要素が高いレベルで集合し、そしてバランスしているのには驚きです。

 昔の、ディディエの頃よりも、テクスチュアはもっとソフトでしなやかになって来ていると思います。それこそ、

「ディディエ・ダグノーのワインは1カ月以上かけて飲んでね・・」

と言っているほどですから、その位しないと、ポテンシャルを取り切れないと感じています。


 しかし、ベンジャマンに成ってからは徐々に頑なな硬質さから「頑なさ」が和らいできていると感じます。それはおそらくですが、So2の絡みが有るんじゃないかな・・と。なのでピュアさはそのままに、ナチュラルさが増してきている・・なので柔らかさまで感じられるようになって来ていると。

 実はこのディディエ・ダグノーのテイスティングの順番は、

ブラン・フュメ--->ピュル・サン--->シレックス--->バビロン

と言う流れで行ったんですが、最初のあの音符のエチケットですね・・ブラン・フュメを飲んだ直後は、

「ん~・・これで・・充分に旨いじゃん!」

と思ったものです。


 しかし、noisy も大好きな「ピュル・サン」を飲めば、

「ん~・・やっぱり、これこれ!」

と思ってしまうし、このシレックスのような偉大なミネラリティに出会ってしまうと、


「ん~・・参った!」

と降参してしまうんですね・・。どれもまた旨いんですよ。


 そしてその意味ですが、昔なら、


「何年後の姿が想像出来て美味しい!」

と言うのが近かったんですが、この一連の2014年ものを開けて感じることは、


「今飲んでも素晴らしい!」

とまず言えるんですね。これが最近のディディエ・ダグノーの変化でもあると言えると思います。


 その上で、

「30年経っても大丈夫!」

ですし、

「15年経ったらリリース直後とは別物!化け物だったことを理解できる!」

と言えるでしょう。


 柑橘系、果実、石、岩、ガラス、クリスタルがまんべんなく散りばめられた凄いワインでした!これは飲むしか無いぞ!・・と言っておきましょう!偉大なワインです。お勧めします!
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2008 Jurancon les Jardins de Babylone Moelleux
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・モワルー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14436 204 [Vin Nature] スティルワイン やや甘口 フランス ロワール ジュランソン

■エージェント情報


プティ マンサン種100%。ピレネー山脈の麓にあるテラス状の畑で土壌は礫岩(プディング土壌)、広さは約3haになります。葡萄の樹齢は約18年、南西、南東、南向きの畑に様々な土着品種が植えられています。2004年から造り始めたアイテムで、500mlボトルを使用、新樽での醸造や瓶詰はジュランソンで行い、ラベル張りはプィィ フュメで行います。味わいはかなり甘口で濃厚ですが、酸もしっかりあってバランスがとれており、複雑さも感じられます。貴腐葡萄を使っているわけではなく、葡萄の房を干し葡萄状にし、糖分を凝縮させてから収穫しています。
500ML 在庫
ご注文数  本
¥16,750 (外税)

【現在、やや甘口ながらも最高の食中酒と言えるでしょう。マンモス級のクリスタリーなミネラリティと豊富でバランスの良い酸、そしてクリーミーな舌触り!素晴らしいです!】
 以下、以前のレヴューをそのまま使用しています。

 昨夜、あるエージェントさんの担当と電話で話しをしていてヴァン・ジョーヌの話しになり、

「そうそう・・あのxxxって造り手のサヴァニャンってそっちに在庫はまだ有るんだっけ?」

「有りますよ~・・。ヴァン・ジョーヌはだいぶ少なくなりましたが・・あと2~3ケース位かな?」

「そうか・・じゃあすぐ無くなるかもね。」

「・・いや・・皆さん、1~2本のご注文ですから・・大丈夫でしょう。」

「えっ?」

と言ったまま、少しの合間、noisy も絶句してしまいました。


「ワイン屋が1本とか、2本とかの発注なの?」

「そうですよ。取り敢えずこう言うのも並べておこう・・もしくは受注発注的な?」


 まぁ、人それぞれですから他人の商売に口をはさむつもりは有りませんが、それで良くワイン屋面が出来るなぁと・・思っちゃいましたね。ちょっとカルチャーショックでした。数が無くて、人気が有って・・とか、割り当てで・・それで1~2本と言うのなら判りますが、おそらく同じものじゃなくても飲んだことさえ無いアペラシオンや銘柄でさえ、品揃えの一環としてのみの発注じゃぁ、そりゃぁ、エージェントさんの説明文を丸々コピーしてネットに掲載するしかないでしょう。

 そうは言いつつも、人気銘柄で割当数量が少なく、ワイン屋でも中々飲めないワインが有り、このディディエ・ダグノーのレ・ジャルダン・ド・バビロンもそんなワインの一つでした。noisy も一度飲んだきり・・いや、飲ませてもらったと言うのが正しいですが、自分で開けられるほどは入荷しないアイテムでして、何とかしないと・・と思っていたところ、やはり・・と言うか、なるべくして成った・・と言うべきかは判りませんが、販売の方も一巡して止まったような感じになってしまいました。

 そうりゃぁそうでしょう・・売る方もどんなワインなのかは良くは判っていないんですから・・ね。ちらっと甞めた位のエージェントさん主体の試飲会での判断がまともに出来るほどのテイスティング能力を持っていれば別ですが、数十アイテム以上が普通の試飲会では、細かな情報はさしては得られないものです。

 なので、このレ・ジャルダン・ド・バビロンだけでは無く、今回のディディエ・ダグノーは出来るだけ飲もうと・・心に決めてのご紹介です。営業的には「・・なんだかなぁ・・」になってしまいましたが、やはり素晴らしいワインを、

「xxだから素晴らしい!」
「xxだからお勧めしたい!」

と言えるのがワイン屋だろうと・・いや、八百屋さんでも肉屋さんでもまともな商売ならそうですよね。毎日、最高級のA5ランクの国産和牛しか食べない・・と言うのも肉屋としてどうかな?・・とは思いますけどね。


 以前に飲ませていただいた時には、

「旨いワインだなぁ・・」

と言う印象で、他にも山ほど・・ワインを飲んでいたので、細かな印象を脳裏に留めておくことは不可能でしたが、それでも、

「デザートと言うより食中酒だろう?」

と・・結論していたように思います。最も、熟成を重ねて10~20年も経つと、かなりトロリと甘味も効いて来るかなと。


 昨今のディディエ・ダグノー・・と言うか、ベンジャマン・ダグノーのワインは、全体的にディディエ時代のエキスの濃さと純粋さはそのままに、So2の量はさらに減って来ているように思います。テクスチュアが以前よりしなやかなんですね・・。

 で、ミネラリティはガラス系の透明感たっぷりなものがてんこ盛り状態で感じられます。テカテカと輝いています・・。アロマはクリーミーさの有る、やや色付た感じで、オレンジ、黄色、茶色の果実系です。

 甘い・・と言うほどは甘く無く、じゃぁ・・甘く無いのか?と問われるなら・・いや、甘さは有る・・と言うべき感じで、要は、

「バランスの取れた酸がたっぷり存在している」

から、単に甘いだけにも感じないし、このワインを気品の有るものにしているのでしょう。


 安くて甘いワインは酸がまともには有りませんで、ただ甘いのでダレてしまっています。なのですぐに飽きてしまうし、結局は残してしまって勿体無いことになります。

 しかし・・これはもう・・飲んでしまいます。胃を目指して球体の物質が「スト~~~ン」と落ちて行き、また還りのアロマと、舌に残る複雑な味わいを噛みしめることになるんですね。飲んでからしばらくは、その余韻に浸ってしまいます。


「でも甘さで食中には厳しいんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、


「全くそれは当たらない」

と言っておきましょう。


 非常に・・マリアージュしやすいワインです。高質、高貴でやや甘口ながらも、食の邪魔を一切しません。むしろマリアージュに気を使わないで済み、しかも食をしっかり引き立てつつ、このワインの余韻でしっかり自分を主張する感じです。

 まぁ・・3人で飲んでるとあっと言う間に無くなっちゃいます。


「・・もう少し・・飲みたいなぁ・・」

と思うかもしれません。でも2人なら、グイグイ飲む感じにはワイン自体がさせてくれませんのでちょうど良いでしょう。

 色合いも実に・・そそりますよね。ちょっと薄い緑を持っていて、黄色が濃くて、良い感じです。


 そして、ナチュラルなんですが非常にピュアです。決してこのワインが持つ美しさを汚すようなことはしないビオ系ワイン・・と言えるでしょう。

 とても素晴らしいです!コンディションも素晴らしい!・・飲んだらもう1本、欲しくなっちゃうでしょう!でも3本の入荷で1本飲んじゃいましたので・・残りは2本です!是非ご検討ください。素晴らしい食中酒です!.



2011 Jurancon les Jardins de Babylone Moelleux Magnumbottle
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・モワルー・マグナムボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14437 205 [Vin Nature] スティルワイン やや甘口 フランス ロワール ジュランソン

■エージェント情報
プティ マンサン種100%。ピレネー山脈の麓にあるテラス状の畑で土壌は礫岩(プディング土壌)、広さは約3haになります。葡萄の樹齢は約18年、南西、南東、南向きの畑に様々な土着品種が植えられています。2004年から造り始めたアイテムで、500mlボトルを使用、新樽での醸造や瓶詰はジュランソンで行い、ラベル張りはプィィ フュメで行います。味わいはかなり甘口で濃厚ですが、酸もしっかりあってバランスがとれており、複雑さも感じられます。貴腐葡萄を使っているわけではなく、葡萄の房を干し葡萄状にし、糖分を凝縮させてから収穫しています。
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥56,650 (外税)

【ド迫力!・・通常は500MLですから.3倍の容量!・・一応、化粧箱入りです!激レア!】
 「甘い!」と言うほどは甘く無いのに、なぜか「超甘い!」と思われているに違い無い、ダグノーのモワルーです。エージェントさんの説明にもそのように書いてますし・・。

 でも、

 甘みの感じ方と言うのは「酸」の絶対量で変わって来ますので、しっかりしたバランスの良い酸が備わるレ・ジャルダン・ド・バビロンは、さして甘く感じないです。

 今回の2011年ものは、なんと「マグナム」「化粧箱入り」で届きました。超ド迫力!・・ボトルは40cm も有ります。化粧箱は41.5cm の高さ ・・どうやって送ろうかと悩んでしまうレベルです。・・いや、でもちゃんとお送りしますんでご安心ください。

 まぁ、ちゃんと保存していれば少なくとも半世紀は「しゃん」としているに違い無い、長寿なワインです。もし2011年に何かの記念が有るようでしたらご検討くださいませ。1本のみです。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【現在、やや甘口ながらも最高の食中酒と言えるでしょう。マンモス級のクリスタリーなミネラリティと豊富でバランスの良い酸、そしてクリーミーな舌触り!素晴らしいです!】

 以下、以前のレヴューをそのまま使用しています。

 昨夜、あるエージェントさんの担当と電話で話しをしていてヴァン・ジョーヌの話しになり、

「そうそう・・あのxxxって造り手のサヴァニャンってそっちに在庫はまだ有るんだっけ?」

「有りますよ~・・。ヴァン・ジョーヌはだいぶ少なくなりましたが・・あと2~3ケース位かな?」

「そうか・・じゃあすぐ無くなるかもね。」

「・・いや・・皆さん、1~2本のご注文ですから・・大丈夫でしょう。」

「えっ?」

と言ったまま、少しの合間、noisy も絶句してしまいました。


「ワイン屋が1本とか、2本とかの発注なの?」

「そうですよ。取り敢えずこう言うのも並べておこう・・もしくは受注発注的な?」


 まぁ、人それぞれですから他人の商売に口をはさむつもりは有りませんが、それで良くワイン屋面が出来るなぁと・・思っちゃいましたね。ちょっとカルチャーショックでした。数が無くて、人気が有って・・とか、割り当てで・・それで1~2本と言うのなら判りますが、おそらく同じものじゃなくても飲んだことさえ無いアペラシオンや銘柄でさえ、品揃えの一環としてのみの発注じゃぁ、そりゃぁ、エージェントさんの説明文を丸々コピーしてネットに掲載するしかないでしょう。

 そうは言いつつも、人気銘柄で割当数量が少なく、ワイン屋でも中々飲めないワインが有り、このディディエ・ダグノーのレ・ジャルダン・ド・バビロンもそんなワインの一つでした。noisy も一度飲んだきり・・いや、飲ませてもらったと言うのが正しいですが、自分で開けられるほどは入荷しないアイテムでして、何とかしないと・・と思っていたところ、やはり・・と言うか、なるべくして成った・・と言うべきかは判りませんが、販売の方も一巡して止まったような感じになってしまいました。

 そうりゃぁそうでしょう・・売る方もどんなワインなのかは良くは判っていないんですから・・ね。ちらっと甞めた位のエージェントさん主体の試飲会での判断がまともに出来るほどのテイスティング能力を持っていれば別ですが、数十アイテム以上が普通の試飲会では、細かな情報はさしては得られないものです。

 なので、このレ・ジャルダン・ド・バビロンだけでは無く、今回のディディエ・ダグノーは出来るだけ飲もうと・・心に決めてのご紹介です。営業的には「・・なんだかなぁ・・」になってしまいましたが、やはり素晴らしいワインを、

「xxだから素晴らしい!」
「xxだからお勧めしたい!」

と言えるのがワイン屋だろうと・・いや、八百屋さんでも肉屋さんでもまともな商売ならそうですよね。毎日、最高級のA5ランクの国産和牛しか食べない・・と言うのも肉屋としてどうかな?・・とは思いますけどね。


 以前に飲ませていただいた時には、

「旨いワインだなぁ・・」

と言う印象で、他にも山ほど・・ワインを飲んでいたので、細かな印象を脳裏に留めておくことは不可能でしたが、それでも、

「デザートと言うより食中酒だろう?」

と・・結論していたように思います。最も、熟成を重ねて10~20年も経つと、かなりトロリと甘味も効いて来るかなと。


 昨今のディディエ・ダグノー・・と言うか、ベンジャマン・ダグノーのワインは、全体的にディディエ時代のエキスの濃さと純粋さはそのままに、So2の量はさらに減って来ているように思います。テクスチュアが以前よりしなやかなんですね・・。

 で、ミネラリティはガラス系の透明感たっぷりなものがてんこ盛り状態で感じられます。テカテカと輝いています・・。アロマはクリーミーさの有る、やや色付た感じで、オレンジ、黄色、茶色の果実系です。

 甘い・・と言うほどは甘く無く、じゃぁ・・甘く無いのか?と問われるなら・・いや、甘さは有る・・と言うべき感じで、要は、

「バランスの取れた酸がたっぷり存在している」

から、単に甘いだけにも感じないし、このワインを気品の有るものにしているのでしょう。


 安くて甘いワインは酸がまともには有りませんで、ただ甘いのでダレてしまっています。なのですぐに飽きてしまうし、結局は残してしまって勿体無いことになります。

 しかし・・これはもう・・飲んでしまいます。胃を目指して球体の物質が「スト~~~ン」と落ちて行き、また還りのアロマと、舌に残る複雑な味わいを噛みしめることになるんですね。飲んでからしばらくは、その余韻に浸ってしまいます。


「でも甘さで食中には厳しいんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、


「全くそれは当たらない」

と言っておきましょう。


 非常に・・マリアージュしやすいワインです。高質、高貴でやや甘口ながらも、食の邪魔を一切しません。むしろマリアージュに気を使わないで済み、しかも食をしっかり引き立てつつ、このワインの余韻でしっかり自分を主張する感じです。

 まぁ・・3人で飲んでるとあっと言う間に無くなっちゃいます。


「・・もう少し・・飲みたいなぁ・・」

と思うかもしれません。でも2人なら、グイグイ飲む感じにはワイン自体がさせてくれませんのでちょうど良いでしょう。

 色合いも実に・・そそりますよね。ちょっと薄い緑を持っていて、黄色が濃くて、良い感じです。


 そして、ナチュラルなんですが非常にピュアです。決してこのワインが持つ美しさを汚すようなことはしないビオ系ワイン・・と言えるでしょう。

 とても素晴らしいです!コンディションも素晴らしい!・・飲んだらもう1本、欲しくなっちゃうでしょう!でも3本の入荷で1本飲んじゃいましたので・・残りは2本です!是非ご検討ください。素晴らしい食中酒です!.



2014 Jurancon les Jardins de Babylone Sec
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・セック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13686 206 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

■エージェント情報
 葡萄品種はプティ・クルブ種、グロ・クルブ種、グロ・マンサン種、カラマレ種、ローゼ種の土着5品種を使用、モワルーと同じ畑で栽培しています。特にカラマレ種とローゼ種はジュランソンではもうあまり存在しない希少品種で酸味と香りをワインに与えています。2009年が初リリースのヴィンテージで年間2000本弱を生産、エレガントで豊かな酸味と渋味が特徴の辛口で余韻の長い味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,300 (外税)

【コンディションは非常に重要です!】
 時折友人たちと集まってワイン会・・と言うよりは完全な飲み会ですが、ワインを持ち寄って「あ~でもない、こ~でもない、そ~に決まっている」とぎゃぁぎゃぁ・・うるさくやったりしているnoisyです。

 この間・・結構前では有りますが、「とってもコンディションの良いディディエ・ダグノー」と、「とってもコンディションの良く無いディディエ・ダグノー」をお持ちになってくださった方がいらっしゃいました。彼女も、おそらく「とってもコンディションの良く無いディディエ・ダグノー」が見るからに・・いや、液体の色を見るにつけ、

「これはコンディションが悪いんじゃないかな~・・」

と感じていたようで、

「2本とも駄目だったらどうしよう・・」

と、ワイン会参加者ならではの恐怖にもにた切迫感みたいなものに囚われていたように思います。


 まぁ、色合いを見つつエチケットのヴィンテージや輸入者シールを確認すると、

「あぁ・・輸入がxxxxxxか・・。問題はここかな」

とか、

「輸入がxxxxで販売店がeeeeeか・・。店の管理が悪いな・・」

とかがある程度判ってしまうわけですね。

 その上で飲んでみると、まぁ、酔っ払っていない限りは、物流の問題なのか、管理の問題なのか、店かエージェントか造り手か・・などは、ほぼ完全に理解できる訳です。もちろんですがワイン屋ですから、皆さんの知らない情報・・特に余り外にはおおっぴらに出来ないような情報も知っていたりしますから、その総合判断は有る程度の確実性を持っているかなと思うんですね。

 勿論、皆さんの中にはプロ顔負けの実力をお持ちの方も大勢いらっしゃいますし、我々よりも情報網も行動力もお持ちの方もいらっしゃいますから、決してプロじゃないから・・などと偉そうなことは申しません・・。まして、ワインを楽しむということは、その人が楽しければ良いわけですから、その楽しみの中には修行にも似た辛い時間も含まれるわけで、先の彼女も、

「2本とも駄目だったら・・」

等と言うような圧迫感でさえ、ある種の楽しみに切り替えることが出来るのがワインを飲むことによって生まれますからね。


 で、思ったとおり、少々「重い・・暗い・・鉛のような色合いを含むとってもコンディションの良く無いディディエ・ダグノー」はやっぱり全然駄目で、しかし一方の「突き抜けたような照りを含むとってもコンディションの良いディディエ・ダグノー」の、全てを許容してくれるような感動的な味わいが、駄目なダグノーをも、「コンディションの大切さ」とか、「どこがどうゆう風に駄目だと駄目なのか」とかを教えてくれる良い教材としてくれちゃう訳ですね。

 案の定、「とっても状態の良く無いディディエ・ダグノー」は、全く温度管理など出来ない悪名高きコンビニエンス・ストアの造りのショップで購入された棚曝しの熱劣化ワインだった訳で、自然派ワインを平気で温度管理の無い場所におくことができるショップの姿勢がそうさせたということなのでしょう。


 今回のディディエ・ダグノーは、フィネスさんから分けていただいた貴重なアイテムです。コンディションは非常に良いように見えます。ただし、サン=セールのエチケットは手で貼る時に少し失敗したようです。ご了承ください。

 ダグノーの看板ワインである「シレックス」ですが、2013年を送ると連絡が有ったものの来たのは2012年でした。なので、2012年は以前にご案内していますのでご注意くださいね。「同じものを仕入れてコンディション比較」・・なんて言うシビアな企画のワイン会・・も良いかもしれません・・(^^;;まぁ、飲み頃は凄い先になるかと思いますが、1カ月間、2~3日置きに30mlずつ楽しむ・・なんていうことが平気で出来ちゃうのがディディエ・ダグノーのマンモス・ミネラリティの魅力でも有ります。30日経ったって、全然崩れないですからね・・香りも凄いです。どんどん柑橘が出て来ますよ。是非ビックリしていただきたいものです。

 ピュル・サン の畑はシレックスより小粒の火打石に覆われていますので、より判りやすいかと思いますが・・これで充分旨いんですよね~・・noisyは大好きです。こちらは2011年です。

 普通のブラン・フュメはずっと以前「アン・シャイユー」の名でリリースされていたブレンドものです。これでも・・普通に・・最高に旨いです。しかしながら、直近の状態しか見えない方々には、
「・・・すっぱいだけ」
などとブログに書かれてしまうでしょう。ワインを味わうには想像力が不可欠です。結果だけを見て、今までの経験を繋ぎ合わせる努力をしないと想像力はたくましくなりません。もし飲まれるならやはり4週間掛けて少しずつ飲みましょう。・・もしくはデキャンタに落として2週間、毎晩栓を抜いてグルグル回して・・また栓をしてください。2週間後には少し開いてくるかと思います。

 サンセール・ル・モン・ダネ・シャヴィニョール はディディエが開墾したサンセールの銘醸畑です。まだ樹齢が若いそうですが評判は高いようです。実はnoisyは飲んだことが無いです。非常にレアです。担当のK君は余り気に入ってないようです。エチケットにはヨレが有ります。ご了承願います。

 ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン は、これも最近出し始めたセックで辛口(・・余り甘く無い・・と言う意味)です。モワルーでは無いのでご注意くださいね・・辛口の方です。これもまだレアです。


 そんな訳でフィネスさんもののディディエ・ダグノーです。いろんな意味で・・面白いアイテムかと思います。決して今までご紹介させていただいたディディエ・ダグノー(一応正規です)もコンディションは良いですが、さて・・どんなことになりますか、楽しみでも有ります。ご検討くださいませ。



以下は以前のコメントを使用しています。
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【2009年からはベンジャマンの仕上げたヴィンテージ!!見事にディディエ・ダグノーを継承しました!素晴らしいブラン・フュメ・ド・プイィ!】



 元々はディディエの補佐をしていましたので、ベンジャマンになったからと言って大きく変わることは無いだろうと・・は思っていましたが、それでも一応のチェックをしなくては・・と云う気持ちを抑えられずに、ベースのブラン・フュメ・ド・プイィを飲んでみました。そして・・安心しました。・・そう、何も変っていないと。あの、ガラスのような、石英のような厚みのある透明なミネラルの風味に、奥底から徐々に沸いてくる白、黄色の果実。酸度のレベルの高さとグリップの強さ、余韻の長さなど、いつものディディエ・ダグノーの味わいです。

 どこかのコラムに書かせていただいたはずですが、人間は脳の5~10%しか使用しておらず、記憶は一体どこに仕舞って有るんだろう・・・noisyは、ちょっとその辺に置いておき、時折取りに行っているように思う・・と。大体、年間途轍もない本数を20年もテイスティングしておいて、そんな記憶を・・忘れてしまっている部分が有るにせよ、自分の内部に留めておけるはずが、いや、自信が無い・・みたいなことでした。

 先だって斜め読みしたある本には、衝撃的な内容が書かれていました。ケンブリッジ大学の2年生だか3年生のとても数学が優秀で運動も得意な方が、ラグビーの試合中、頭を蹴られて脳震盪を起こし、病院に搬送されたそうです。そこで彼はビックリするような事実を知ります。何とCTスキャンの結果、彼には脳がほぼ無いことが判明したんです・・実際には5~10%ほど、隅っこに脳組織と思われるものが有ったんですが、その他の部分には骨髄液が満たされた状態だったそうです!彼は、自分が脳を持たないことにショックを受けていたそうですが、トップクラスの優秀な学生であり、しかもスポーツも万能だそうで、普通以上に普通に生活している・・・そんな内容でした。

 noisy のお客様にはお医者様も多くいらっしゃいますし、学者の方も沢山・・いらっしゃいます。上記は本に書かれていた事実では有りますが、内容が事実かどうかは確かめようが有りません。でも、現代の常識が、全て正しいとは思えませんし、
「そんなバカな話しにつきあってられね~・・」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、脳が一部、場合に寄っては半分以上欠損していても、普通に生活してらっしゃる方も多く存在するようですし、少なくともそれは事実です。脳が損傷を受けると、脳内の出血がその人の生命に大きな危機をもたらすかもしれませんが、それらを含めて脳が記憶の全てを担っていることの証明にはなっていないように思います。

 だからと言って、noisy が思いついたように、
「記憶は中空の・・その辺りに置いてあって・・」
とは、とても言えないかもしれませんが、考える以上に突飛過ぎてはいないかもしれないとも・・感じています。

 良く、仲間や連れ合い、子供さんを亡くされても、
「何故かいつもそばにいるような気がする」
とか、
「彼の声が聞こえるんだよ」
等に始まり、
「自分の知らない記憶が突然現れてきた」
なんてことも有るようです。

 だから、もしかすると、脳は記憶を実際に持っているんじゃなくて、記憶にアクセスする方法を知っているだけなんじゃないかと・・思っちゃったんですね。でももしそうだとするなら、ベンジャミンもディディエの記憶にアクセスできない訳では無いとも考えられます。受け取る気持ちが強く有る人と渡したい気持ちが強く有った人同士なのでしょう。

 まあ、確かにトンデモ話では有りますが、限りのある脳細胞の10%で覚えられる情報はたかが知れているんです。それは間違い無いでしょう。そして仲の良かった父、ディディエと、ディディエの記憶と一緒に、ベンジャミンも素晴らしいブラン・フュメ・ド・プイィを造っているのかもしれません。でもまあ、御伽噺として聞いてくださいね。
「・・・証明しろ!」
などとは決して迫ってこないように・・お願いします・・(^^


 2009年のブラン・フュメ・ド・プイィはアドヴォケイト(91~92+)です。noisyもほぼ同様に思いますが、飲み頃予測の2010~2018には・・とてもじゃないが賛同できませんね。早くて2015からです。それでも飲めないことは無いですが、何日も何週間も掛けて楽しんだほうが良いでしょう。2015年から2030年頃まで持つワインです。

 その他のワインは飲んでいませんが、2009年のピュル・サンはアドヴォケイト(92~93+)とぶっ飛びの評価、飲み頃予測2010~2020とこれまた間違った評価です。ポイントは信頼できますが飲み頃予測はでたらめです。ビュイッソン・ルナールも(92~93+)でマチュリティは書いてないです。かのシレックス2009年はさすがに(93~94+)・・・。飲み頃は2010~2022だそうです・・・これも無いです。ダヴィッドさんはよっぽど硬くて若いワインがお好きなんでしょう。

 そして、昨今造りはじめた実に秀逸、且つ希少なサンセールは・・・すみません・・・1本だけしか入らなかったので、申し訳ないけれどセットを組ませていただきました。売れなければnoisy用です!・・・だって、noisyだって飲んだ事無いんですよ・・!畑名も入ったし、デザインも変ったし・・。

 そんな訳で、ディディエの後継者は、彼の遺志をしっかりと受け継いだようです。是非・・ご検討くださいね。お奨めします!


以前のコラムより転載です。
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【すぐに飲むなら実験的に!】



 はっきり言って、物凄いワインです。ボーヌの偉大なシャルドネと同列に語られるべき・・・です。しかし、購入してすぐそれを確かめようとしても、ほとんどの方が理解出来ないと思います。最低10年は置くべきワインですので、もし飲まれるのであれば・・・2週間掛けて毎日一口ずつお楽しみください。そして、
「美味しくなってきたかな?」
と思ったら少し多めに飲み、
「・・・・何か、全く何も出てこない・・・」
と思われたら、その日は諦めましょう。抜栓してもコルクを逆ざししたまま1カ月は平気で持ちます。(もちろんセラーに入れてくださいね)半端なポテンシャルじゃあ無いことを肝に銘じておきましょう。有名なワインですので時折、ブログでも取り上げているようで、中には否定的な見方の方もいらっしゃいますが、それはそれ、本当はどうなのかは、自身で確かめると良くわかると思います。

 なお、正規の取り扱いなのかそうでないのか良く判りませんので、一応非正規、とさせていただきますが、状態は万全だと思います。少なくて飲めませんので、以下に以前のレヴューを掲載しておきます。よろしくお願いいたします。是非ご検討ください!


ここから2004年の時の文章です━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【何というアロマ!何というべき長熟さ!絶句です!】



 ロワール上流のサンセール対岸、プイィ・フュメに凄い奴がいました。その名も「ディディエ・ダグノー」。 皆さんもおそらくご存知でしょう。

 今回は正規品のご案内ですが、さすがにこの世界情勢の中でやや値上がりしてしまいました。トップ・キュヴェのシレックスは大台を超えてしまいましたね。

 で、早速飲んでみました。結果2004年のディディエ・ダグノーは...
「べらぼうな出来!」
と、安易に断言してしまいましょう。

 飲んだのはシャイユーの後継と目される「音符のエチケット」のブラン・フュメ・ド・プイィとピュール・サンです。細かな部分は後に掲載しますが、溢れんばかりの軽量なマンモス・ミネラルと素晴らしいバランスを持った巨大な酸。まるで眠りから目覚めるように、まどろみながら、のんびりのんびり巨大化してゆきます。何メーターか離れていても、メロンやレモンのアロマが飛び込んできます。さらには「酸っぱい」とさえ感じられる酸ですが、まことに美しい輪郭を持っていますので、長熟さをアピールしています。

 もっとも、勘違いして欲しくないんですが、今の状態で、
「美味しい!」
と感じられる方は少数派でしょう。3~5年ほど置いた状態からでしたら、その数は過半数ほどに達すると思いますし、10年置けば大多数になるでしょう。

 もし、ディディエの2004年を早い段階で抜栓されるのであれば、そのアロマの複雑さと量、酸と構成の巨大さを確認していただき、もし、好みではないな、とか、美味しいと感じられないとしても、
「ん?これから先が楽しみなワインだ、と考えるべきなのかな?」
と、理解して欲しいと思います。本当の姿が現れるのは.10年くらい掛かりそうです..


● 2004 ブラン・フュメ・ド・プイィ
 音符のエチケットだったので、ミュージシャン崩れの noisy としましては、しっかり頭の中で音符の音を鳴らして見ました..。そしたらまあ、なんと..音楽をかじった方なら判ると思いますが、重なるほとんどの音が半音違いで「不協和音」なんですね~♪♪..で、ほんの何箇所かが3度か5度違いの和音という音符..で、結局最後の1度と5度の和音で丸く収めるという曲でした。音楽的には、
「何もない..」
という結論です。(そんなところはどうでも良い、という声が聞こえてきますが..)

 味わいは、ピュール・サンに比較すれば、珪藻土系のミネラルに石灰が混じり、やや黄緑のイメージが拡がって行きます。飲み頃はやっぱり先で2~4年後からでしょう。飲み方は、最初1杯だけ味見をして、その後はデキャンタすることをお奨めします。栓をしたまま2週間置いても全く落ちないと思いますよ。

● 2004 ピュール・サン
 ものすごいミネラルと酸、エキスの塊りでした。2週間近く経っても、アロマは生き生きとしています。酸の美しさは、やはりセロスやコシュ=デュリを思い出します。酸の性格が似ているのはコシュ=デュリでしょうか..素晴らしいソーヴィニヨン・ブランだと思いますが、今の状態で美味しいと言える人..それはプロですね。飲み頃は3~5年経ってからでしょう。

● 2004 シレックス
 飲んでいないので判りませんが、ピュール・サンの出来から想像するに、トップ・キュヴェのシレックスは最低でも5年以上置いたほうが良いでしょう。量は少ないです。

● 2004 ビュイッソン・ルナール
 実を言うと、このビュイッソン・ルナールは一番少ないです。裏ラベルには名前の由来が書いてありますので、お暇でしたら読んでみてください。ノー・テイスティングです。
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2014 Jurancon les Jardins de Babylone Moelleux
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・モワルー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13684 207 [Vin Nature] スティルワイン やや甘口 フランス ロワール ジュランソン

■エージェント情報


プティ マンサン種100%。ピレネー山脈の麓にあるテラス状の畑で土壌は礫岩(プディング土壌)、広さは約3haになります。葡萄の樹齢は約18年、南西、南東、南向きの畑に様々な土着品種が植えられています。2004年から造り始めたアイテムで、500mlボトルを使用、新樽での醸造や瓶詰はジュランソンで行い、ラベル張りはプィィ フュメで行います。味わいはかなり甘口で濃厚ですが、酸もしっかりあってバランスがとれており、複雑さも感じられます。貴腐葡萄を使っているわけではなく、葡萄の房を干し葡萄状にし、糖分を凝縮させてから収穫しています。
500ML 在庫
ご注文数  本
¥15,800 (外税)

【現在、やや甘口ながらも最高の食中酒と言えるでしょう。マンモス級のクリスタリーなミネラリティと豊富でバランスの良い酸、そしてクリーミーな舌触り!素晴らしいです!】
 以下、以前のレヴューをそのまま使用しています。

 昨夜、あるエージェントさんの担当と電話で話しをしていてヴァン・ジョーヌの話しになり、

「そうそう・・あのxxxって造り手のサヴァニャンってそっちに在庫はまだ有るんだっけ?」

「有りますよ~・・。ヴァン・ジョーヌはだいぶ少なくなりましたが・・あと2~3ケース位かな?」

「そうか・・じゃあすぐ無くなるかもね。」

「・・いや・・皆さん、1~2本のご注文ですから・・大丈夫でしょう。」

「えっ?」

と言ったまま、少しの合間、noisy も絶句してしまいました。


「ワイン屋が1本とか、2本とかの発注なの?」

「そうですよ。取り敢えずこう言うのも並べておこう・・もしくは受注発注的な?」


 まぁ、人それぞれですから他人の商売に口をはさむつもりは有りませんが、それで良くワイン屋面が出来るなぁと・・思っちゃいましたね。ちょっとカルチャーショックでした。数が無くて、人気が有って・・とか、割り当てで・・それで1~2本と言うのなら判りますが、おそらく同じものじゃなくても飲んだことさえ無いアペラシオンや銘柄でさえ、品揃えの一環としてのみの発注じゃぁ、そりゃぁ、エージェントさんの説明文を丸々コピーしてネットに掲載するしかないでしょう。

 そうは言いつつも、人気銘柄で割当数量が少なく、ワイン屋でも中々飲めないワインが有り、このディディエ・ダグノーのレ・ジャルダン・ド・バビロンもそんなワインの一つでした。noisy も一度飲んだきり・・いや、飲ませてもらったと言うのが正しいですが、自分で開けられるほどは入荷しないアイテムでして、何とかしないと・・と思っていたところ、やはり・・と言うか、なるべくして成った・・と言うべきかは判りませんが、販売の方も一巡して止まったような感じになってしまいました。

 そうりゃぁそうでしょう・・売る方もどんなワインなのかは良くは判っていないんですから・・ね。ちらっと甞めた位のエージェントさん主体の試飲会での判断がまともに出来るほどのテイスティング能力を持っていれば別ですが、数十アイテム以上が普通の試飲会では、細かな情報はさしては得られないものです。

 なので、このレ・ジャルダン・ド・バビロンだけでは無く、今回のディディエ・ダグノーは出来るだけ飲もうと・・心に決めてのご紹介です。営業的には「・・なんだかなぁ・・」になってしまいましたが、やはり素晴らしいワインを、

「xxだから素晴らしい!」
「xxだからお勧めしたい!」

と言えるのがワイン屋だろうと・・いや、八百屋さんでも肉屋さんでもまともな商売ならそうですよね。毎日、最高級のA5ランクの国産和牛しか食べない・・と言うのも肉屋としてどうかな?・・とは思いますけどね。


 以前に飲ませていただいた時には、

「旨いワインだなぁ・・」

と言う印象で、他にも山ほど・・ワインを飲んでいたので、細かな印象を脳裏に留めておくことは不可能でしたが、それでも、

「デザートと言うより食中酒だろう?」

と・・結論していたように思います。最も、熟成を重ねて10~20年も経つと、かなりトロリと甘味も効いて来るかなと。


 昨今のディディエ・ダグノー・・と言うか、ベンジャマン・ダグノーのワインは、全体的にディディエ時代のエキスの濃さと純粋さはそのままに、So2の量はさらに減って来ているように思います。テクスチュアが以前よりしなやかなんですね・・。

 で、ミネラリティはガラス系の透明感たっぷりなものがてんこ盛り状態で感じられます。テカテカと輝いています・・。アロマはクリーミーさの有る、やや色付た感じで、オレンジ、黄色、茶色の果実系です。

 甘い・・と言うほどは甘く無く、じゃぁ・・甘く無いのか?と問われるなら・・いや、甘さは有る・・と言うべき感じで、要は、

「バランスの取れた酸がたっぷり存在している」

から、単に甘いだけにも感じないし、このワインを気品の有るものにしているのでしょう。


 安くて甘いワインは酸がまともには有りませんで、ただ甘いのでダレてしまっています。なのですぐに飽きてしまうし、結局は残してしまって勿体無いことになります。

 しかし・・これはもう・・飲んでしまいます。胃を目指して球体の物質が「スト~~~ン」と落ちて行き、また還りのアロマと、舌に残る複雑な味わいを噛みしめることになるんですね。飲んでからしばらくは、その余韻に浸ってしまいます。


「でも甘さで食中には厳しいんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、


「全くそれは当たらない」

と言っておきましょう。


 非常に・・マリアージュしやすいワインです。高質、高貴でやや甘口ながらも、食の邪魔を一切しません。むしろマリアージュに気を使わないで済み、しかも食をしっかり引き立てつつ、このワインの余韻でしっかり自分を主張する感じです。

 まぁ・・3人で飲んでるとあっと言う間に無くなっちゃいます。


「・・もう少し・・飲みたいなぁ・・」

と思うかもしれません。でも2人なら、グイグイ飲む感じにはワイン自体がさせてくれませんのでちょうど良いでしょう。

 色合いも実に・・そそりますよね。ちょっと薄い緑を持っていて、黄色が濃くて、良い感じです。


 そして、ナチュラルなんですが非常にピュアです。決してこのワインが持つ美しさを汚すようなことはしないビオ系ワイン・・と言えるでしょう。

 とても素晴らしいです!コンディションも素晴らしい!・・飲んだらもう1本、欲しくなっちゃうでしょう!でも3本の入荷で1本飲んじゃいましたので・・残りは2本です!是非ご検討ください。素晴らしい食中酒です!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Francois Lamarche  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ フランソワ ラマルシュ
● 2016年のドメーヌ・フランソワ・ラマルシュをご紹介します。

「ついにラマルシュが来た!」

と大騒ぎをして4~5年になりますが、2014年もの、2015年ものの素晴らしさは皆さんもすでにお確かめいただいたものと思います。

 そして何より・・

「単純な濃さを拠り所としないエキス中心のフィネス、エレガンスのブルゴーニュワイン」

を、フランソワ・ラマルシュならでは・・、誰にも似ていない個性と共に、しかもブルゴーニュワインの聖地、ヴォーヌ=ロマネから発信し続けていることに、何よりも喜びを感じさせてくれます。

 2010年頃までのフランソワ・ラマルシュからはほぼ読み取れなかったその素晴らしさはついに結晶し、香しくも優しく包み込む独特の世界に誘われるようになっています。

 2016年ものも2015年もの以上に素晴らしいと、オート=コート・ド・ニュイを飲ませていただいて感じました。単純な濃度こそ2015年ものには追い付かないかもしれませんが、グラスからのファーストノーズを嗅いだ瞬間に、そのエキスの濃密さゆえの香りの存在感、スピード、フィネスに圧倒されます。

 しかしながら2016年ものはご他聞に漏れず非常に少なく、あれほど沢山有った・・そして長く残りもしていたオート=コート・ド・ニュイでさえ24本のみの入荷です。上級キュヴェは元より少ないので、余り変化ないかもしれませんが・・。

 そして、おそらくヴォーヌ=ロマネ随一の価格のリーズナブルさも特筆されます。でもそれよりも、

「まだフランソワ・ラマルシュが傑出したドメーヌになったことを知らない方が多い!」

と言うただ一点が、

「・・そんな・・知らないなんて、なんて勿体無いことを!」

と言う気持ちでいます。


 それほど数が有りませんので、知らない方に知らしめようとするのもどうかとは思いますが、このエキスたっぷりでフィネスに溢れる液体に、是非一度触れてみてください。ラ・グランド・リュについては毎年価格は上昇していますが、

「かのロマネ=コンティの真横。ラ・ロマネ、ラ・ロマネ=コンティ、ロマネ=サン=ヴィヴァンとラ・ターシュに挟まれた稀有なリューディ!」

の畑のワインが、まだこんな価格で購入できるんだとお考え下さい。

 そして、ブルゴーニュの聖地、ヴォーヌ=ロマネのワインが、これほどまでにリーズナブルであり、ACブルから飲めると言うことに大きな喜びを感じていただけるのも間違い有りません。

 今回は少ないので余りテイスティングコメントは書けませんが、間違い無い仕上がりと確信しています。是非ともご検討いただけますようお願いいたします。

■エージェントより
 激減の2016年ですが、その品質はヴィンテージの個性を凌駕する完成度のようです。例によって生産者からの情報は皆無なので各メディアを読み込んでみましたが果実味の年となった2015年に、驚異的なエレガンスを付与したラマルシュの2016年は2015年と対照的ながらも傑出した出来となったようです。

 2016年は低収量に起因する凝縮度(濃密な意味ではなく)を高めるために新樽比率を0%に下げ果実のの軸がありながらも非常に繊細で洗練された出来となりました。

 また、雹害などの影響が多かった年ですが、クロに囲まれたおかげか収量は落ちたものの2016年はクロ・ド・ヴージョの当たり年となったようです。(ラマルシュ以外も含めて)斜面の上部・中部・下部とすべてを所有するラマルシュこそまさに神に捧げるための真のクロ・ド・ヴージョに近いものを造っているのかもしれません。

株式会社オルヴォー


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 ついに・・ラマルシュが来ました!トップ・ドメーヌの立ち位置に・・。リアルワインガイドは第59号で、ついに・・ポテンシャル99ポイントをラ・グランド・リュに与えました!続くワインも98ポイントから連なるように、順な評価です。

 noisy も、この偉大なる2015年のフランソワ・ラマルシュを何とかゲットできました。残念ながら上級キュヴェは非常に少なく、何本も有りませんが、下級二アイテムのテイスティングでも、その素晴らしさを感じました。

「ACブル、オート=コートで、ラマルシュの良さを存分に確認できる!」

 実はこれって・・凄いことなんですよ。簡単なことじゃ無いんです。しかも3千円代のリーズナブルなワインを、ヴォーヌ=ロマネのど真ん中のトップ・ドメーヌが、全く手を抜かずに、ドメーヌワインの味わいを造り出しているんですよ・・。


 リアルワインガイドの徳丸さんは常々、

「昨今のラマルシュはとことんまでナチュラル」

と言ってましたが、それが判る素晴らしい味わいでした!


 上級キュヴェはもう・・間違いの無い味わいでしょう!・・しかも、周りを冷静に見渡したら、物凄くリーズナブルだと言うことに気付かれるでしょう。是非とも2015年フランソワ・ラマルシュ、ご検討くださいませ。

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・・・ラマルシュもビオディナミに栽培転換してからと言うもの、年々評価も鰻登り。つられて価格も上昇中ですが、95点をオーバーするような、ブルゴーニュでは極一部のほぼ満点ワインで有りながらも、しかも、ブルゴーニュ最高の場所で有りながらも、いまだにこのプライスだと言うことを考え合わせれば、

「まだまだ安い・・」

と言えるかと思います。

 お隣のラ・ターシュは一体幾らするのか?と考えても、もしくはラ・ロマネは?ロマネ=コンティは?・・と考えてみれば、とてつも無く安いと言えるかなと。

 noisy も、ほんの何本かしかいただけない上級クラスは飲めないものの、2012年のオート=コートを飲んでみて・・

リアルの徳丸さんがふんわりとした心地良いナチュラル感と表現するのが良く判る



と感じました。


 そして厳しかったはずの2013年・・、これも2012年を上回る仕上がりを確信しました。美しさに磨きが掛かった上、

「ヴォーヌ=ロマネの特上クラスドメ ーヌが持つ独特のフィネス」

をしっかり感じさせてくれました。

 これは、ある意味「余裕」とか「自信」に裏打ちされたものであり、「歴史」でも有るんですね。敢えて何も変えずとも備わっているものが、2009年以前までは、

「何かによってかき消されていた」
「何かの性でマスキングされていた」

という事なんです。2010年以降の有機への転換により、全てが良い方向へと向き始めたということでしょう。リアルの51号では、2013年ラ・グランド・リュのポテンシャル点がなんと「97Points」です。史上最高だった2012年は「96+Points」と言う評価でしたから、さらに成長中とも言えます。

 もっとも、2013年ものは異常に数が無いですので、もともと少ない上級キュヴェは残念ながらnoisy もテイスティングできません・・。ラ・クロワ・ラモーなど1本ですから・・ニュイ=サン1級・レ・クラ、ヴォーヌ=ロマネ1級レ・スショ、クロ=ヴージョ、エシェゾーなども昨年はいただけましたが2013年ものはゼロです。

 価格につきましては、ACブル、ACオート=コートは何と値下げです。しかし上級キュヴェは若干値上げです。ラ・グランド・リュに関しましては44000円でしたので13%ほどの値上げです。何とか5万円を切りたい・・と言う意思が有ったもので・・この先はどんどん上がるのは間違い無いでしょう。

 

Domaine Francois Lamarche / ドメ ーヌ・フランソワ・ラマルシュ
 ブルゴーニュ最高峰の畑といえば誰もがロマネ・コンティを想像するだろう。このロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた稀有で最良の畑を単独で所有しているのがこのドメ ーヌ・フランソワ・ラマルシュです。
 1936年、INAOがブルゴーニュの格付けを制定した時、このグランド・リュは最良の立地条件を兼ね備えているにも関わらず一級に格付けされてしまった。

 ボルドーのシャトー・ムートンの例を引き合いに出さずとも、この格付けを覆すことは並大抵のことではない。1980年代になり、現当主フランソワの申請を受けてINAOは、このグランド・リュの畑の再査定を開始した。

 土壌分析、隣接する特級ワインとの比較試飲、近隣生産者との面談などを経て1992年、念願の特級グランド・クリュへと返り咲いたのです。 原産地呼称が制定されて以降、ブルゴーニュにおいて一級から特級への昇格を果たしたのはモレ・サン・ドニのクロ・ド・ランブレイとこのグランド・リュだけである。立地もさることながらフランソワ・ラマルシュの品質への努力が報われたと言えるでしょう。 ラマルシュ家のルーツは1740年のヴォーヌ・ロマネ村に端を発します。そして19世紀の後半から規模を拡大していきました。20世紀の初めに設立され、この当時から自社元詰めもすでに行っています。
そしてアンリ・ラマルシュが当主になり、偉大なグランド・リュを引き継いだのです。

 この当時、グランド・リュは一級格付けでしたが、1992年に特級へと昇格を果たしました。
現在は1983年に現当主となったフランソワ・ラマルシュが引き継がれました。

 今日では2世代にわたるラマルシュ家がドメ ーヌで出迎えてくれます。フランソワの妹、ジュヌヴィエーヴが経理を担当し、ジュヌヴィエーヴの娘、ナタリーは母とともにセールスを担当しています。栽培から醸造はフランソワの娘であるニコル・ラマルシュが指揮をとっています。このドメ ーヌは新たな世代へと継承されました。
 
ニコルがワイン造りを父であるフランソワ・ラマルシュから引継ぎ、ナタリーが叔母のマリー・ブランシェのマーケティングを手伝うことによって飛躍的に成長を遂げています。

 フランソワはアンリ・ラマルシュの孫で、ラ・グランド・リューを結婚祝いでもらったアンリ・ラマルシュ2世の息子です。畑での細かいところまでこだわった作業、以前より良い樽の使用と新しい醸造所(2000年から)はドメ ーヌを今までより一貫性のあるものにしました。

 私は、かつてラマルシェからもらったワインに対して少し物足りなさを感じらていました。おそらく、世代交代したラマルシュは、新世代のトップドメ ーヌの座を不動のものにするでしょう。栽培・醸造について

 葡萄はすべて手摘みで選別されながら収穫され、即座に運搬されます。さらにワイナリーで酸化が進んだブドウを取り除くための徹底的な選果が行われます。

 まず始めに振動式の選果ベルトコンベアーで、乾燥して干からびてしまった葡萄や不純物、葉などを取り除きます。続いて第2の振動式選果台で、熟練したスタッフが確認しながら最終的に最良の葡萄だけを選びぬくのです。葡萄は基本的には除梗し、破砕は行わず、温度管理されたステンレスもしくは木製の開放槽に入れられます。極力、補糖は施しません。

 低温浸漬とアルコール発酵(ヴィンテージによって異なります)を経た後にフレンチオークで熟成させます。新樽はヴィンテージとアペラシオンの特徴によって60~100%の割合で使用されます。そして清澄、ろ過は一切施さずに、14~20か月間樽熟成させてから瓶詰めします。 .



2016 la Grande Rue Grand Cru
ラ・グランド・リュ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14032 208 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

申し訳ありませんがお一人様1本限定です。


■エージェント情報
畑・土壌:1.65ヘクタール特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた東向きの粘土石灰質土壌 樹齢:平均30年

100%手摘みで収穫されたのち、ヴィンテージによって80~100%除梗します。完全に温度管理された中で15~18日間、低温浸漬を行います。16から20か月、樽で熟成させ、清澄、濾過はせずに瓶詰めします。
 畑は細長く上下に坂になっていて、頂上はとても痩せた土壌です。これは他のグランクリュほど密集してませんが、期待できる気高さがあります。熟成するにつれて、魅力が増すでしょう。

リアルワインガイド63号 今飲んで 96+ ポテンシャル 98
飲み頃予想 2026~2060

750ML 在庫
ご注文数  本
¥78,500 (外税)

【2016年も超グレートな仕上がりのようです!】
 中国でのワイン販売が好調なようで、少し前まではボルドー中心だったものがブルゴーニュに人気が飛び火、お陰でブルゴーニュワインの高騰が言われるようになってきています。

 しかし・・ヨクヨク考えてみれば、今までが安過ぎたとも・・言えるんですね。ある程度大量に造れるボルドーの1級クラスのシャトーものに比較すれば、雀の涙ほどの生産量しかない訳ですから、人気が出る-->需要が増える-->価格が上がる のがこの資本主義経済の原則でも有ります。

 ロマネ=コンティの本当にすぐのお隣、ラ・ターシュに至っては、畑を部分的に交換している位ですから・・どっちがどっちだか判らん状況でも有ります。そしてこのラ・グランド・リュには、まず入手不能な「キュヴェ1959」と言う、元ラ・ターシュの、ラ・ターシュ側に飛び出た部分だけで仕込んだ特別なキュヴェも有ります。

 なので、このワインがこのままの価格位で推移するとは、とても考えられない訳です。もう上昇一方通行が確約されているようなもの・・。株で言うのも不謹慎ですし、ワインラヴァー的では無いかもしれませんが、上がるのを判っているのに買わない・推さない株屋さんはいませんよね?

 あの、今まで一推しで販売させていただいていた、オリヴィエ・バーンスタインの2016年シャンベルタンは定価172000円です。ひえ~・・です。ルソーを価格でも超えるのが目標のようです。と言うか、もう同レベルです。ちょっと呆れてます。

 でも、そこから見てしまえば・・

「ラ・グランド・リュ2016年が2本買える!」

ことに容易く気付いてしまいます。


「なら・・やはりラ・グランド・リュのエレガンスと優しさ、繊細さ、高質さに触れたい・・かな・・」

と感じてしまうかもしれません。


 2016年のラ・グランド・リュはポテンシャル98点と、僅かに評点を落としました。しかしそのレヴューでは、「最高評価の2015年と同レベル」と書かれています。

 葡萄の熟度、深み・・と言う点では2016年が上だと想像します。エレガンス量と言うことだと2015年に歩が有ると思います。いずれにしても・・飲まなきゃ関係無い訳ですが、飲んでみたいですよね?・・今ならまだ手が出せる価格に収まっていると思います。是非ご検討くださいませ!


 以下は以前のレヴューです。
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【お待ちどうさまです!超エレガンスの権化・・?に進化したフランソワ・ラマルシュの2015年!決して手荒な飲み方をしないでくださいね!】



 余り仕入れる気にならなかった2009年以前.良く成って来たのでこれはと思って仕入れ、でもどんなに頑張ってもさして売れなかった2010~2012年頃.エレガントさが際立ち新境地が理解され少し売れるようになった2013年.周りも騒ぎ始め結構引きが強くなった2014年と、この数年間のフランソワ・ラマルシュを取り巻く環境の変化は目まぐるしいものが感じられます。

 ワイン屋ですから、美味しくないワインは売りたくない・・そうじゃない所も多いかとは思いますが心の底ではそう思っているはずで・・美味しいなぁ・・素晴らしいなと思ったアイテムから、コンディションや価格などを見て仕入れを判断する訳ですね。

 確かにグラン・クリュに昇格した以前も以後も、ラ・グランド・リュは良いところ1級、村名に毛の生えた程度の、エレガントだが「薄い」と感じさせてしまう味わいでした。その薄さが、ラ・グランド・リュのマイナスポイントをくっきりと見せてしまう・・と言う悪循環の味わいだったと思います。

 しかしながら、2010年頃から大きく変化しはじめたラ・グランド・リュを含むフランソワ・ラマルシュのワインは、その「エレガンス」を磨いて「超エレガンス」を実現、「薄いなどとはとても言えない」独自の表情をさらに極めて来ていると感じます。


 オート=コート・ド・ニュイ・ルージュを定点観測?していた noisy ですので、普段の1/2~1/3の数量しか入荷の無い2015年もの、オート=コートは18本だけ・・と言う非常に厳しい状況ですが、より数の有るACブルには切り替えずに2015年もご紹介致します。その分、皆さんはお分け出来る数量も減ってしまいますが、どうぞご理解よろしくお願いします。

 ま~・・色を見ると本当に良く判りますよね。2015年は非常に良く熟れた年だったと言えるでしょう。2013年ものの、

「・・ロゼかい?」

と思わせるようなオート=コートの淡い色合いも、やや濃くなったとは言えそれでも淡い2014年の色合いも、やや涼し気で標高の高いオート=コートの特徴を見事に表していました。勿論、無理な抽出は一切しない「超エレガント」なフランソワ・ラマルシュの味わいはそのままです。


 2015年ものはようやく・・他の造り手から言わせればまだまだ淡い色合いなのでしょうが、それでもそれまでよりもやや熟したタイミングでの収穫だったことが判る色合いです。官能的なアロマが出て来ることを予感させる甘美な色合いでも有るかと思います。

 2015年ものは「甘い」と言う、ひとくくりにした意見も有りますが、それはあくまで「どっちが多いか?」位の比率の問題に過ぎないと思えるほど、

「非常にドライ」

です。


 ヴォーヌ=ロマネ近郊のワインを思わせる、まん丸なパレットを描き柔らかな・・強く無い「酸」が感じられます。やや閉じ気味ですが、やはり「超エレガントなフランソワ・ラマルシュ」の味わいは格別で、ピュアさにほんのりナチュラルさが溶け出している感じです。勿論、ビオでは許容度の高い揮発酸的ニュアンスが有りませんが、それでもそのまま開けて放っておけば、短い期間で揮発酸生成菌を拾い、お酢の香りをさせはじめるでしょう。それほどSo2は多く無い・・と言うか、酸化防止剤にあまり頼ってはいないニュートラルなニュアンスが有ります。


 勢いに任せてACブルも開けたい・・衝動にかられましたが、何せ1/2程度しかございませんで・・以前はオート=コートだけでも4ケースほどは来ていた訳ですから自重しました。

 オート=コートの仕上がりを見ると2015年のラマルシュは万全かと感じますが、2014年ものの方が

「判り易い」

仕上がりかな・・と思います。


 2015年ものは「超エレガント」にさらに磨きがかかったような感じですので、移動させてすぐ・・とか、品温調整を気にしないで荒く扱ったりすると・・

「ワインが拗ねてしまうかも・・」

と言うような危惧も有るかな・・と感じています。


 左の写真は、今まで何度かコラムでお伝えしていた、2014年から造っている・・と言うか、2014年、2015年造ったスペシャル・キュヴェです。2016年以降の生産はまだ聞いていません。一般には販売しないそうですが、何故か・・有りますね~。しかし、世界中見渡してもまず入手は不可能な状況です。

 この「la Grande Rue Cuvee 1959」と名付けられたスペシャル・キュヴェは、D.R.C.と交換したラ・ターシュ側にせり出した部分のみの畑で仕込まれたキュヴェで、どう見てもラ・ターシュの畑で有り、しかもラ・ロマネ=コンティのど真ん中と同高度の畑・・です。植え替えはしていないでしょうから植え付けはD.R.C.です。

 言わば、フランソワ・ラマルシュ作のラ・ターシュで有り、しかも広いラ・ターシュの畑で沢山造るのとは違い、僅かな畑でたった2樽、ブティーユ換算で約600本以下、実際にはブティーユは270本ほどらしいですが、それほどしか世の中に無いワインです。勿論、ラマルシュとしては、全力を結集して造られたと思われ、

「・・うぉ~!・・飲んでみて~!」

と・・思っちゃいますよね。


 まぁ、2015年にもこのスペシャル・キュヴェを造ったと言うことは、2015年も良い年だったと言うことの裏返しかな・・と期待しています。


 昨今はラマルシュの在庫も、あっという間に消えてしまいますので、是非お早めにご検討くださいませ。条件の有るワインは条件をお守りくださるようお願いいたします。




 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【ありえないほど、もう、べらぼうにエレガントです!良い葡萄だけを圧をかけずに軽~く絞った一番搾り!非常なる上質さをお楽しみください!】



 いや~・・素晴らしいです!・・飲んでいて身体がウキウキ、心がワクワクしちゃいます。美しい色ですよね~・・香りも実に柔らかく、スピードが有り、軽やかです!

 2014年のラマルシュのワインは、低価格ラインは何とかそれなりに確保出来たものの、上級ラインものは、今まで自由に買えたラ・グランド・リュでさえ実績を踏まえた割り当てになってしまいました。2013年ものでさえ、昨年のリリース当初は余り売れなかったんですよ。

 でも、noisy も頑張って声を大にして、

「ラマルシュ、凄く良いよ~!」

とアナウンスしてましたし、いつの間にか状況がコロッと変わってしまってまして、タイミングを見てラ・グランド・リュ2013年を追加しよう・・と思っていたところ、人気が出てしまいまして、結局追加出来なかったんですね。なので、2014年ものは昨年同様にしか来ないんです・・。難しいですね~・・ワインの世界は!


 で、さっそく飲んでみたんですね。時間が無いし、飲めるのはケース単位で届いたACブルとオート=コートだけです。

 そしたらまぁ・・

「絶妙に軽やか!重量感ゼロ!フリーランジュース感満載!あり得ないほどのエレガントさ!」

と言うACブルゴーニュ・ピノ・ノワールの素晴らしい味わいに、舞い上がってしまいました!


 これほどまでに軽やかで、でもヴォーヌ=ロマネ近郊のニュアンスを表現しつつ、超絶なエレガントさ、上質さ、純さだけをボトルに詰め込んだような素晴らしいものだったんですよ。今飲んでいても非常にウキウキしてしまうという・・非常に美味しいです!

 もっとも、それだけで終わるワインじゃ無いですよ。この超絶な軽やかさは徐々に低域の押し出しも身に着けて来るはずです。徐々に・・です。そしてこのエレガントさは失わないでしょう・・。こんなにあり得ないほどのエレガンスを持ったACブルゴーニュは、もう他には存在しえないだろうと・・思うんですね。

 そう言う意味においては、90点以上付けて良いワインだと思います。・・・だって、誰だって美味しい!・・と思うはずのワインをちゃんと評価しないといけないですよね。


 で、こちらはオート=コート・ド・ニュイ・ルージュです。同日のほぼ同時刻に抜栓しています。色合いがかなり違いますよね~?

 暖かな、軽やかな、柔らかい感じが伝わってくるACブルの色合いに比較すると、やや冷ややかで透明感が強く、純な「赤」が感じらるかと思います・・いや、人によって見え方は違うとは思いますけどね。少なくとも noisy には、そんな風に見えます。


 で、やっぱりそのまんま・・なんですよ。全体的なニュアンスはACブルとソックリで、非常にエレガント、軽やかで柔らかで純です!非常に旨いです。

 違うのは、ミネラリティの透明さ、わずかな冷ややかさ、鉄っぽさ、構造の大きさです。やはり大きさとしてじゃオート=コートの構造に分が有りますね。超低域と言うか、底の部分の重量感を最初から持っていると言うか、鉄っぽい重さと言うか・・そんなものが最初から備わっているんです。

 クリスタルっぽい透明なミネラリティも、ACブルゴーニュには無い部分かな・・と思います。これも実に素晴らしいです!


 柔らかく温かくヴォーヌ=ロマネっぽいスパイシーさのACブルと、やや冷ややかで透明感のあるミネラリティと鉄っぽさが有り、やや構造の大きいオート=コート・・・と言えるかと思います。

 まぁ・・そんなことを言いつつも、カミサンは、

「えっ?・・違うワインなの?・・判んない・・」

と言ってましたんで、まぁ・・非常に似ているっていうことなんでしょうね。少なくともこの非常なる上質さだけは似ていると言えます。


 下級クラスでこれですから・・上級クラスはどうなっちゃってるのか、非常に楽しみです。フランソワ・ラマルシュ、ついにトップ・ドメーヌに昇りつめたな・・と思わせてくれたワインでした。でもヴォーヌ=ロマネのトップ・ドメーヌでも、下級ワインをリーズナブルに・・・しかも全く手を抜かずにリリースしてくれることは、本当に素晴らしく、貴重なことだと思います。

 この素晴らしい、誰でも手が出せるクラスのワイン、是非とも飲んでみてください。一推しです!



 以下は前年のこのワインたちのレヴューです。
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【ヴォーヌ=ロマネのドメーヌが持つエレガンス、フィネスをお楽しみください。素晴らしい仕上がりです!】




2013 Bourgogne Pinot Noir
 深夜の4時近くまで録画をついつい見てしまい、そろそろ風呂に入らんと・・などと思っていたら、

「・・ん?・・何か焦げ臭い・・火事か!」

と、そこから出火場所の特定に、狭いながらも我が家の中を確認に走り回り・・

「ん・・自分の家じゃない・・っつ~と隣家か!」

と、今度はご近所を確認するために外に出ると、異常なほどに焦げ臭い匂いが充満している・・・だが、どこからも火が出ていないようだ。

「やっぱりうちか?・・」

と、再度各部屋を確認・・カミさんを起こして手伝って貰う。そして二人でもう一度外に出るが、やはり煙はかなり辺りを煙くしているものの、その出火場所が判らない・・。

 と、少し離れたところから自転車のライトが近付いてくる。そしてうちの前で止まった。向かいの家の奥さんだった。

「ずいぶん離れていますが北の方で火事です・・」

とのことだった。・・いや良かった、と安心した・・。かなり離れていても風向きでここまで充満するかと・・驚きが有った。

 でも、「ちょっと待てよ?」と・・。

2013 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge
 カミさんを家に戻してから・・やはり火元を確認しないと・・と思い直した。何故って・・その北辺りの方向には店の位置も含まれるように思ったから。

 で、零下になった寒い夜中・・朝に近いが、その中をふらふらと出歩くことになり、まぁ大丈夫だろうと確信したところで家に戻った。


 で、しっかり・・十年振りくらいに風邪を引きました、はい。喉が腫れ熱が出て寒気がひどくガタガタ震えてふらふらです。これを書いている28日(木)はだいぶ良くなりました。なので、今回の新着は今ひとつアイテムの量が無いです。・・でも内容はしっかり書きたいと思ってます。


 ようやく本題です。2013年、フランソワ・ラマルシュです。非常に少ないですが、年々、その評価を上げて来ているのを確認できる見事な味わいでした。

 2013年プルゴーニュ・ピノ・ノワールは、リアルワインガイド第51号で徳丸さんが、「ラマルシュACブル史上最高においしい」と書かれているように、果実感、ピュア感、フィネス感とも見事なバランスです。年々評価を上げているのがこのACブルのみでも判るでしょう。「ふんわり感の中に焦点の合った味」と表現されていますが、まさにその通り。非常に旨いです!90点付けて良いかな・・とも思いますが、いかがでしょ・・徳丸さん?
 一方の2013年オート=コートですが、こちらも非常にピュアです。色合いを是非、見比べてみてください。周りが同じ位の色になるように露出など調整していますが、明らかにACブルの方が色は濃いですよね?・・赤というよりは黒っぽさが入った色かと思います。非常にクォーツ的・・水晶的なミネライティを多分に持っていて、透明感がバッチリです。シャンボールの石灰とはまた違った感触で、よりグラス的でツルツルしたテクスチュアです。徳丸さんが「ふんわり感がACブルより少し後退、その代わりに香りの輪郭が鮮明」とは、おそらく同じニュアンスを香り主体で表現されたのでしょう。ややカッチリ気味ですがピュアで非常に美味しいです。ACブルよりも骨格が有り、構造自体は深いと思います。

 どちらのワインも、やはりヴォーヌ=ロマネというブルゴーニュ随一の立地のドメーヌの独特のフィネスを感じます。

「造り手が濃度などを無理に出す努力は必要は無い。それは畑が勝手に表現するものだから。」
「造り手がワインに何かしらの色を加えてはいけない。それはワインが勝手に表現するものだから。」

 造り手による余分な関与を否定することによって、そのテロワールをちゃんと引き出すことに繋がっているんです。・・まぁテロワールなどと言い出すと徳さんは???でしょうが・・。ACブルとかオート=コート辺りになると余計に、ついつい余分なことをしたくなるんですよね・・造り手とするとね。でも、そこをじっと我慢する・・・すると、リキミのないピュアな香り・味わいのワインが生まれるんです。2013年のラマルシュはまさにそんなワインです。

 まだまだ成長は続くでしょう。ラマルシュの2014年は、この素晴らしい2013年があることで本当に楽しみになりました。是非ともご検討くださいませ。追加は有り得ません。一推しです!せ。追加は有り得ません。一推しです!せ。追加は有り得ません。一推しです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jean Paul Thevenet  □■  ブルゴーニュ
ジャン ポール テヴネ
● Noisy s 初登場のジャン=ポール・テヴネをご紹介します。ボージョレの自然派の重鎮、モルゴンの優れた生産者と言ったらこの人・・でしょう。マルセル・ラピエール、ギイ・ブルトン、ジャン・フォワイヤールとジャン=ポール・テヴネで「四人組」と言われています。やはりこの時代の自然派らしくジュール・ショヴェに師事、昔からの造りに立ち返り、ピュアなワインを造りだしています。


■Jean-Paul Thevenet
 ジャン=ポール・テヴネは、Marcel Lapierre/マルセル・ラピエール、Guy Breton/ギィ・ブルトン、Jean Foillard/ジャン=フォワイヤールとともに、自然派ボジョレーの代表的な生産者として知られおり、アメリカのワイン情報誌「ワイン・アドヴォケート」(ロバート・パーカー刊行)では「ギャング・オブ・フォー(4人組)」として取り上げられております。

 ボージョレのエミール・ペイノーと呼ばれるJules Chauvet/ジュール・ショーヴェの教えを実践して、「自然派ワイン造り」に励んでいる造り手で、このモルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュは、所有する1.5ha.の有機栽培の古木から造られる、大変香り豊かなワインで、15~25週間もの発酵期間を終え、約6ヵ月間の大樽熟成ののちに瓶詰され15度で定温保存されています。
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2014 Morgon Vieille Vignes
モルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13737 209 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボジョレー

◆◆◆2018/12/15(土)より出荷可能
■エージェント情報
テイスティングノート:
 チェリーやオレンジの皮のニュアンスに加え、木を燃やした時のような豪華なトースト香。非常に良く熟しており、桃の甘さとサクランボの種のような苦みがあります。余韻には紅茶とハチミツが感じられ、長く続きます。このワインからのおもてなしは、複雑かつ空想的なものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,750 (外税)

【これほどまでに著名なのに日本では何故か無名でした!・・美味い!!】
 例えばマルセル・ラピエールは名前もワインも世に広まり、日本ではワインファンならその名も味わいもまず知らない人はいない・・と言えるでしょう。モルゴン・キュヴェ・マルセル・ラピエールの純粋な美味しさは、人々を魅了して来ました。

 それにジャン・フォワイヤールもまた、自然派を良く知る人で有れば、マルセル・ラピエール以上の素晴らしさが有る・・と知っているでしょう。モルゴン・キュヴェ・ピィの素晴らしさは群を抜きます。

 ギイ・ブルトンもまた、知名度は前述の2名には及ばないかもしれませんが、ナチュラルさとピュアさの融合した素晴らしく膨らみの有る味わいには、ファンもまた多いです。noisy もヌーボーの時期には随分とお世話になりました。

 前述3名を含め同じ「四人組」とアドヴォケイトから評されながらも、日本では知名度ほぼ無し、名前は聞いたことはあるが飲んだことも出会ったことも無し・・のような感じなのが、「ジャン=ポール・テヴネ」さんなんですね。noisy も随分昔、飲んだことが有りますが、今現在、エクスクルーシヴがどこに有るのか、全然判りませんでした。

 ひょんなことから・・サンリバティーさんの扱いだと言うことが判りまして・・いや、サンリバティーさんは余り営業されないので判らないんですね・・。ほぼ百貨店ルートにしか流れて無かったんですよね。なので、百貨店さんとほぼ無縁の方には、ジャン=ポール・テヴネのワインは出会いの機会が無かった・・と言うことになります。

 で、サンプルをいただきまして飲んでみますと・・いや~・・良いですね~。良いワインが持つオーラみたいなものに包まれています。まだ完全には熟していないんですが、今のバランスで充分以上に旨さが伝わって来ます。

 暑い太陽の光を浴びたフカフカの土、そしてモルゴン独特の鉄っぽい・・マンガンっぽいミネラリティが光と融合して心地良いスパイス感を生み、生まれつつあるフラワリーな・・ほんのり熟したニュアンスをノーズに運びながら、アナログチックに長い余韻を伝えて来ます。

「・・これもガメ・・なんだよなぁ・・」

と、必ずや感じられるに違いありません。ピノ・ノワールじゃないんだ・・と思いなおす羽目になります。


 完全エキスの味わいは、将来的に「どっか~ん!」と花開く物凄い香りのカプセルを考えられないほど内包しています。今はまだそのほんの少しだけを嗅ぎ取ることが可能ですが、それでもう・・充分ですよ。


 確かに、ラピエールもフォワイヤールもブルトンも素晴らしい。でももう・・

「ちょっと高過ぎて手が出ない・・」

と思われているかもしれませんよね。


 今回はエージェント様にご協力いただき、滅茶苦茶リーズナブルにご案内致します。飲み頃とは言いませんが、「飲んで良い頃」です。一般には4千円弱ほどだと思いますが・・4人組のトップ・キュヴェはもう5千円以上に成って来ています。

 とてもリーズナブルです!そして今飲んで良い頃!・・是非ご堪能ください。ガメの秀逸さ、旨さを再確認されると思います。超お勧めです!



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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Gagnard Delagrange  □■  ブルゴーニュ
ガニャール ドラグランジュ
● ガニャール・ドラグランジュをご紹介します。ガニャール・ドグランジュは当主のジャック・ガニャールさんが亡くなられましたので、2008年が彼の最後の作品になりました。

 現在は近親のブラン・ガニャールとフォンテーヌ・ガニャールへ畑を徐々に譲渡しているようですが、古木から生まれる正にブルゴーニュ的クラシカルな味わいは、懐かしくも有り、惜しくも有り・・飲むとついつい、センチメンタルな気持ちにさせられます。

 しかしながら、むしろ最近はこのようなクラシカルな味わいのブルゴーニュは絶滅している・・と言って良い状況でして、改めて飲んでみると・・

「・・いや~・・派手さは無いけど、シミジミ美味しい・・」

と思われるんじゃないかと思い直しています。 


 noisy の店でもルイ・ユエランがあれほどに支持されたのには、あんな「シミジミ伝わる美味しさ」にほだされたお客様が多い・・と言うことなのかと思うんですね。

 それに、ガニャール・ドラグランジュのワインも全く変わっていない訳では無く、徐々に近代的な造りの方に引っ張られていますので、大昔のガニャール・ド・ラグランジュの味わいとも異なっています。

 それはどういうことかと言いますと近代的な造りは、

「過度の空気接触を避ける」
「過度のピジェアージュ、ルモンタージュをしない」

こと等によりピュアなフレーヴァーを失わないようにするような側面が有りますが、徐々にそちらに寄って行っていると感じます。

 なので、以前よりも大幅にピュアになっています・・が、過渡期と言うか、徹底していないことによるのか判りませんが、

「良い感じに中間的な味わいになっている」

ものでして、なので余計に


「シミジミとした美味しさが伝わってくる」
「ピュアなのにブルゴーニュ的なエロスがノーズをくすぐる」

と言う、嬉しい状態にもなっているんですね。


 ドメーヌ・ガニャール・ドラグランジュがいつまで存続するのかは微妙ですが、こんな「シミジミエキスのエロストッピングワイン」、是非飲んでみていただき、以前のブルゴーニュワインが持っていた表情を想像してみていただきたいと思います。


■エージェント情報
 ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。

 2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。

 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ ガニャール、ブラン ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。手摘み収穫後に白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。
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2016 Bourgogne Passe-Tout-Grains
ブルゴーニュ・パストゥグラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14147 210 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャサーニュモンラッシェ村の東にある「LesSaugeots(レソージョ)」という区画に樹齢約45年のピノノワールとガメが一緒に植えられています。葡萄の比率は各50%ずつで最初から混ぜて醸造。醸造方法は基本的に他の赤ワインと同じですが、フレッシュな果実味を活かすために新樽は使わず旧樽のみで熟成させています。色調淡くチャーミングな果実味と酸味、軽やかでバランス良く飲みやすい味わい。ブルゴーニュルージュ同様、ブルゴーニュパストゥグランとしては高いレベルの造りになっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【一体感、シームレス感バッチリ!ややライトなベクトルを持ったピュアな果実が嬉しいパストゥグランです!】
 良い色合いをしていますよね・・。感じられる通りの味わいだと思いますよ。明るくて、あっけらかんとしているのに、実は最後にしっかり押してきてくれる、やや軽めに振られたガメ、ピノ・ノワール半々のパストゥグランです。

 昨今のブルゴーニュ・パストゥグランは、ほとんどが、

「・・ガメ、入ってるのかな?・・判らない・・」

ほど、ほぼ完成されたパレットを描いてくれ、ブルゴーニュ・ルージュとの差が見事に無くなって来ています。まぁ、その分価格も上がってはいますが・・。


 ガニャール・ドラグランジュの2016パストゥグランは、そんな濃密さの有るパストゥグランまでは持って行かず、やや軽めのポジションを保ったまま、ピュアに、ほんのり妖艶に、良い感じの仕上がりを感じさせてくれます。

 驚いたのは以前の様に、ややタニックさが後味に残る感じが無い・・と言うことですね。タンニンは有るのでしょうが、それを感じさせることが有りませんでした。

 そして特筆すべきは、ピノ・ノワールとガメが一緒に植わっており、一緒に醸造している・・と言うことですね。これもゲミシュターサッツでしょうし、マルセル・ダイス的なアプローチと言えます。

 しかしその効果は絶大で、品種をブレンドしていることがまず判らないんですね。一体感、シームレス感と言う言葉をnoisy は使っていますが、その「継ぎ目の無さ」は滑らかな舌触り、テクスチュアにも現れて来ます。

 ピジェアージュ(櫂入れ)のやり方・回数などやウイヤージュ(補酒)の頻度などの作業は、テクスチュアやピュアさに影響を与えると思いますが、ピジェアージュはそこそこにやり、ウイヤージュはさほど頻繁では無い造りかと・・想像します。半年ほど置くとさらに滑らかさが増し、色艶も増大、押し出しも増すでしょうが、現時点で美味しく飲めますので、少し休めてからお楽しみください。

 見事にドライな味わいから、酸度は低く無く高過ぎないバランスの、明るさ満点、ややライトでピュア、エロストッピングのパストゥグランです。お勧めです!.



2016 Chassagne-Montrache Rouge
シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14146 211 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Les Platieres
 (レ プラティエール)」と「Les Puits Merdreaux(レ ピュイ メルドロー)」の2つの区画の葡萄で最も古い木は1936年に植えられました。フランボワーズのような濃いベリー系のアロマ、ぎっしり詰まったような豊かな果実味とタンニンがあり、とても力強い弾けるような旨味のあるワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,980 (外税)

【ブルゴーニュ・ピノ・ノワール的エロスにそそられる旨い村名シャサーニュ赤!】
 1級レ・ブードリオットの東に有るレ・プラティエールと、1級レ・モルジョの東に有るレ・ピュイ・メルドローのブレンドのようです。因みに1級畑には接してはいません。

 古典的なエチケットを眺めつつ飲む非常にドライなシャサーニュ=モンラッシェの赤は実にエロティックで旨いです。良いですよね・・こんな昔のエチケットは!ミュヌレ=ジブール(ジョルジュ・ミュヌレ)も、今のハイセンスな?エチケットも良いですが、昔のエチケットにはゾクゾクしちゃいます。

 とても良く出来たリーズナブルな村名シャサーニュで、まん丸とまでは行かないもののやや横につぶれ気味の・・そうだなぁ・・卵を横にした感じのパレットを描きます。

 テクスチュアは滑らかですが、ややギザギザした感じの凹凸が感じられ、それが野性味、ワイルドさとなって認識されるようです。ノーズはほんのりとなめした皮革、心地良いスパイスにドライなラズベリー、適度に膨れてくれる中域と、口蓋を僅かに刺激しつつ滑らかな余韻を感じさせます。

 こう言うピノ・ノワールを飲むと・・時代を感じさせてくれちゃいますね。こんなピノが昔は非常に美味しかったんですね・・。いや、勿論今も美味しいんですが、

「絶滅危惧種」

と言うか、絶滅しちゃってますね。今はもっとどこにも「引っかからない」ですからね。ボルドーワインでさえ・・だいぶそうなって来ています。

 でも、適度な刺激をアピールしてくれた方がより美味しさを感じさせてくれる・・と言う方も結構に多いと思います。いや、滑らかな方がより良い!とおっしゃる方も多いと思いますけどね。でも、どちらが良いのか・・とは決めかねますが、絶滅を危惧するようになってしまうと、今度は人気の振り子が逆に動くことも考えられますし、

「・・こんなピノ・ノワール、飲んだこと無い!」

なんて、年寄りの noisyたちがビックリするようなご感想をいただくかもしれません。時代は移り変わりますし、20年経過すると、街並みも人も・・変わりますよね。1990年代の濃厚なピノが絶滅したのがむしろ懐かしい・・それと同じかもしれません。

 適度な酸化を許容したエロティックさ、官能さを感じさせてくれる見事なピノでした。そうだなぁ・・そこまでしっかりはしていないしタニックでは無いとしても、ジュヴレで例えるとすると「ドメーヌ・セラファン」でしょうか。セラファンは年代にも拠りますが、少し熟成が必要だとしても、

「現代最新のドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの赤はさっさと飲んでも充分に美味しい!」

と言えます。是非飲んでみてください。特別セットもご用意しましたので・・はい。お早めに。

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2016 Chassagne-Montrache 1er Cru Rouge
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14145 212 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。1954年に植えられた「Clos Saint-Jean
 (クロ サン ジャン)」の葡萄を1/3、1928年に植えられた「Morgeot(モルジョ)」の葡萄を2/3の割合でアサンブラージュして造られるワイン。しなやかなタンニンと果実味、酸味のバランスが良く、早くからでも楽しめますが、15年ほど経つと湿った革のような香りと良く熟した苺のような果実味、酸味、なめらかなタンニンに変化し、熟成も楽しめます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,980 (外税)

【お見事!・・以前はリリース時には非常に硬かったワインなんですが、2016年は今飲んでもジューシーで旨いです!】
 モルジョとクロ・サン=ジャンのブレンドで仕上げられる、見事なシャサーニュ1級ワインです。

 ピュリニーでは、見事なほどにピノ・ノワールが植わっていた畑もシャルドネに植え替えられ、1級も村名も本当に僅かしか残っていません。シャルドネの方が高く売れるから・・です。

 シャサーニュではピュリニーほどでは無いにせよ、その傾向は強まってくるのは必定・・。1級モルジョと1級クロ・サン=ジャンは・・・どうなんでしょうね。個人的には赤の方が個性的なように感じています。

 シャサーニュ村名もそうだったんですが、この1級赤も実に色っぽいです。そして村名には「ちょうど良い感じ」の濃度・密度だったものが、「より凝縮」して感じられ、当然ながら同じように持っている「色っぽさ」の表現もよりしっかりしています。

 これはおそらくミネラリティの組成がそうさせるので有って・・・、例えばドメーヌ・ラモネの先代、アンドレ・ラモネは「クロ・ド・ラ・ブードリオット赤はボーヌのロマネ=コンティだ!」と言って憚りませんでした。

 noisy 的には、

「・・ん~・・そうかなぁ・・確かに複雑性と構造の深さは感じるけど・・洗練性がロマネ=コンティ同様とは思えんなぁ・・」

と言う感覚でした。

 アンドレ・ラモネ翁もその辺を突っ込まれると、「まだ醸造技術がそこまで達していない・・つまり自身の問題だ」としていたようです。

 むしろnoisy的にはモルジョやクロ・サン=ジャンの赤は鈍重になり過ぎずに、ヴォーヌ=ロマネ的な野性味・スパイスとジュヴレ的な鉄っぽさ、官能感を持ち合わせた素晴らしいリューディ・・・と言う感覚でして、むしろ、

「もっと評価されてしかるべきでは?」

と思っています。


 勿論ですが、安易な造りをしてしまう造り手も多いものでして、全てのモルジョ、クロ・サン=ジャンの赤が良いと言う訳では有りません。

 それに、ミシェル・ニーロンさん希少な1級赤、ラ・マルトロワのツヤツヤ、テカテカ、まん丸な味わいが示すように、適した栽培と醸造が組み合った時のシャサーニュ1級は驚くほど旨いと言えます。

 この1級シャサーニュ赤・・・是非飲んでみていただきたいですね。構造の深さと複雑性から来る重量感、精緻さ、エロスは素晴らしいです。本当は特別セットに入れたかったんですが高くなりすぎちゃいますので諦めました。お勧めします。飲んでみて下さい!


 以下は2008年のこのワインのレヴューです。
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【ワインスペクテーターは91Points!クラシックな造りでガッシリ仕上げたピノ・ノワールがトロッと丸くなってきました!】


 フィネスさんと言うエージェント(インポーター)さんは今となっては非常に珍しくなった、頑固なワインエージェントさんで、並行輸入などには全く食指を伸ばさず、さりとて、入荷したものをさっさと全て販売してしまうことも無く、言わば「カヴィスト」としての役割もしっかりされていらっしゃいます。大昔はそのようなスタイルが大半を占めていたんですが、現在は軽薄短小、入荷したらさっさと全部販売してしまわないとお金が回らないものんですから、カヴィストスタイルのインポーターさんはほぼ絶滅です。まぁ・・ワイン屋も同じですけどね。

 なので、このガニャール・ドラグランジュ2008年シャサーニュ=モンラッシェ1級にしても、まぁ・・売れないと言うのもあるのでしょうが、美味しくなるまで積極的には販売しないんですね。担当さんがこぼしてました・・。

「販売数よりテイスティング数の方が多いワインが沢山ある」

・・・いや~・・そこだけは・・身につまされます・・残念ながら・・笑えないっす・・


 まぁ、ガニャール・ドラグランジュのようなクラシックなスタイルですと、リリース直後はどうしても・・

「硬っ~~い!」

ものですから、余り出て来なくて平板に感じられ、リリース直後に手を出すことはほぼ無くなってしまいます。


 そんな時は、何度も何度も・・テイスティングするそうです。そして、ようやく溶け込んで来た!・・販売しよう!・・となると・・、

「ん~・・まだちょっと・・xxxの辺が気になるなぁ・・」

と、そのままに沙汰止みになり、また半年~1年後位に社員総出でテイスティング・・を繰り返すことになるそうです。

 フィネスさんのこう言ったこだわったスタイルは、やはり社長の藤田さんによる部分が大きいでしょう。ワインに厳しい時を生きてこられてますからね・・。品質にも、その時の味わいにもこだわりたい・・のでしょう。頭が下がります。


 で、この2008年シャサーニュ1級赤ですが、ジャック・ガニャールが仕込んだ最後のキュヴェです。クロ・サン=ジャンとモルジョのブレンドによる1級で、ジャックが仕込んでいますから・・非常にクラシックです。

 昨今の流行りの造りは、余り酸化をさせず、抜栓した時にアロマが拡がるようなスタイルですが、ジャックの時代はそんな事はお構いなし、

「時がワインを造るんだ!」

と言うスタンスなんですね。


 例えばこの間まで販売していました2001年のモレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム / ジョルジュ・リニエなども、もの凄くクラシックです。リリース直後はエキスは綺麗に出ているものの、ま~、硬いったらありゃしない・・訳です。

 しかし、2016年の今、飲まれてどうでしょう?・・トロットロで妖艶でしょう?・・錆びたナイフじゃないかと感じられるくらいに厳しかったエッジも丸くなり、官能的で非常に美味しいですよね?・・それが熟したピノの醍醐味なんですね・・。

 このシャサーニュ1級も、リリースからおそらく6年ほど経過しているはずでして、かなり深い味わいになってきました。しかも、

「酸化を抑制して仕上げた昨今のピノ・ノワールには無い、昇華したブケ」

が有ります。

 その上で、テクスチュアも滑らかになり始め、赤黒極小果実が群生しつつ、なめした皮や華やかなスパイスが心地良く香り、やや大きめの石を連想させるようなミネラリティが下支えしています。とても美味しい・・と思います。

 クロ・サン=ジャンは村の北西に有り、ご存知モルジョは南東ですんで、北西にある石灰が非常に強い性格と、南東に有り、やや粘土がしっかり有る性格とのブレンドが、このワインの味わいを決めています。非常にドライですが熟により甘味も出て来ました。力強くもブルゴーニュ的なエレガンスも持っています。

 そしてこのドメーヌは、ブラン・ガニャールとフォンテーヌ・ガニャールに移譲されるようですので、この先はもう無いのかと思います。是非飲んでみて欲しいと思います。ご検討くださいませ。
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2016 Volnay 1er Cru Champans
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・シャンパン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14144 213 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。1級区画シャンパンの北側に位置する1980年に植樹された区画で小石の多い赤土土壌。光沢のある綺麗な 色合いで、ブルーベリーやイチゴのアロマ、スパイシー&タニックですが口当たりは非常に柔らかく、果実味、酸味共に豊かに感じられるワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,580 (外税)

【ヴォルネイのトップ・クラスの1級畑レ・シャンパン!現ガニャール・ドラグランジュの赤の最高峰です!】
 すみません・・テイスティングが間に合いませんでした。飲むつもりでおりますので、時間が有れば後々、レヴューを掲載します・・・と言って書いた試しは無いんですが、実はそんなワインはほとんど後で飲んではいるんですよ。書いてないだけで・・。

 ガニャール・ドラグランジュの赤は3~5年置かないと・・と言うようなイメージでいたnoisy では有りますが、2016年ものは・・早くから大丈夫な可能性が大です。やはり変わって来ているんですね。フォンテーヌ=ガニャールの大躍進には驚きを隠せませんし、言ってみれば・・トラペも、セラファンも、そしてこのシャンパンの最高値と言っても良いダンジェルヴィーユも・・この何年かの短い間に大きく変わりました。

 ダンジェルヴィーユに限っては、その良化、大躍進の年は2008年頃だったと思いますので比較的早いですが、トラペ、セラファン、あ、そうそう・・デゾネイ=ビセイもそうですね。この2~3年は物凄いです。

 ダンジェルヴィーユの1級レ・シャンパンは滅茶旨いとしてももう、限り無く2万円ですからそう簡単には飲めないワインになってしまいました。

 しかし、ガニャール・ドラグランジュのシャンパンはまだまだリーズナブル。しかも2016年の他のピノ・ノワールの仕上がりを見ると、ガニャール家筋の若手の影響でしょうか・・早くから美味しく飲めるようになっています。是非挑戦してみてください。

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2016 Chassagne-Montrachet
シャサーニュ=モンラッシェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14150 214 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。粘土質主体の区画「Les Voillenots(レ ヴワユノ)」の葡萄を40%、1級区画マルトロワの平地部分にあたり、ガニャール家の目の前に広がる褐色石灰質の区画「Le Jardin(ル ジャルダン)」の葡萄を60%使用して造られています。洋梨や柑橘系果実のアロマ、リッチな果実味と丸い酸味がとても豊かで軽く10年は熟成させることが出来るポテンシャルの高いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,250 (外税)

【バランス良く見事な仕上がりでした!シャサーニュらしい表情を軽やかにしっとりと伝えてくれます!】
 ガニャール・ドラグランジュが変わり始めたのか、それとも2016年のシャルドネがグレートイヤーだからなのか・・判断が付きませんが、

「見事に美味しい!」

です。

 シャサーニュ=モンラッシェが何故ピュリニー=モンラッシェの格下に見られてきたのか、その真実は判りませんが、ピュリニーの方がより楽に「判りやすい美味しさ」に仕上げられたことが一番の理由のような気がします。後は、真面目な生産者が多かったのでしょう・・(^^;;

 非常にドライに仕上げられていますが酸バランスは良く、綺麗なパレットを描けます。ダメなシャサーニュは甘さに寄りかかり酸が無いか、もしくは酸バランスがバラバラ・・・と言ったワインが多いと感じています。ワインの場合、元となる葡萄の良さが第一義ですから、畑仕事がどれだけ適切に、丁寧に出来るかと言うことでしょう。

 柑橘系の白・黄色、ほんのわずかに橙が有るかな?・・と言うような果実バランスに、適度なバランスの石灰が有り、適度な粘性を持ったグラの有る飲み口です。豊満・・とまでは行かないのがむしろ適切で、いつまでもダレない美味しさが光ります。

 今回は特別セットも組ませていただきました。あの造り手の希少なワインに、このガニャール・ドラグランジュのシャサーニュの赤白の3本セットです。ご検討いただけましたら幸いです。.



2016 Chassagne-Montrache 1er Cru la Boudriotte
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ラ・ブードリオット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14149 215 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。砂利の散らばる粘土質に植えられた葡萄は古い木は樹齢80年以上。肉厚でジューシーな洋梨を連想させる果実味、辛口で酸味のキレも良く、ミネラルが豊富で余韻に樽の風味を心地良く感じます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,980 (外税)

【絶対に外さない選択でしょう!】
 シャサーニュの村のど真ん中から僅かに南にズレた位置にある「ラ・ブードリオット」です。

 ここの畑は「モルジョ」とも名乗れますが、敢えて「ブードリオット」をクレジットしています。まぁ、モルジョ系だと思っていただいて結構ですが、一般的なモルジョのイメージよりもやや繊細系かな?・・と言う感じがします。

 村名シャサーニュ・ブランが「実にちょうど良いドライな美味しさ」を見せるのに対し、ブードリオットはさすがの1級、濃密さと繊細さをかなり載せた味わいで、

「まん丸なパレットを描いてくれる」

 実に美味しいシャルドネです。樹齢が古いことがその由縁かと思えます。村名と比較しますと、各段の差が有ると感じられるかもしれません。

 やや緑の入った美しい照りの有る色合いから、黄色、白の果実・柑橘、石灰、煙のニュアンス・・ノーズに甘いニュアンスを感じるほど良い感じの濃密さが有ります。勿論全く甘く無く、とてもドライです。

 皆さんは結構にピノ・ノワール好きでいらっしゃる方が多く、シャルドネばかりご案内していると・・結構にご注文が間延びした感じになってしまうんですが、ブルゴーニュの素晴らしいシャルドネを飲みつけていると、ついつい、シャルドネばかりを飲みたくなってしまうんですね。

 noisy のところも、カミさんはピノ(赤)よりシャルドネの方が好きらしく、

「どう?このワイン?」

と尋ねると、シャルドネの場合は、

「美味しいよ!」

と返ってくるんですが、ピノの場合はややトーンが低いんですね。まぁ、食事も有るでしょうし、好みも有るかと思います。それに、

「畑の位置やドメーヌについて」

などを知っているとか、知らずとも興味が有るかどうかなどでも、変わって来てしまいますよね。


 まぁ、例えばモルジョの場合は、修道院の周りの1級畑は実際は違う名前で有っても、「モルジョ」と名乗れたり、名乗れなかったりします。なので、反対に言えば、モルジョと言う1級畑を良く理解しよう・・とするなら、非常に難しいことに成ってしまう訳ですね。noisy も未だに良くは整理出来ていません。結構に様々な表情のモルジョに出会いますんで・・。

 こちらはぜい肉の無いスレンダーな躯体をした、やや繊細系で縦構造の深い・・横向きの肉の付き過ぎない、オイリーさは有るにせよ、オイリーだと断言するまで行かないタイプのモルジョ・・いや、レ・ブードリオットです。美味しいと思います。これは飲んでしまいますよ。ご検討いただけましたら幸いです。お勧めします!.



2016 Batard-Montrachet Grand Cru
バタール=モンラッシェ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14148 216 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。1983年に植えられた区画の葡萄を使用。新樽30%で熟成していますが、樽香に負けない果実味の力強さと酸味があり、余韻が非常に長く残る、オイリーでリッチな味わいのワインです。きちんと管理して熟成させれば10年後でもきっちり酸が残りつつもキャラメルやトリュフのような香味に変化していきます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥31,800 (外税)

【ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュのトップ・キュヴェ!いつまで有るか判らない貴重なワインです!】
 想像を絶するような大変な苦労をしつつ仕上げるモンラッシェと言うワインは、世界最高峰のシャルドネでは有りますが、あのD.R.C. でさえ、毎日手入れを欠かさず、しかも造れるボトルは僅かです。畑自体が病気の蔓延で、

「もうどうにもならない・・」

とさえ言われてもいます。


 しかしそんな中でもやはりモンラッシェはリリースされ続けています。本当に大変なようです。そして樹は古木になることが出来ないほど・・だそうです。

 庶子と名付けられた下部に存在する「バタール=モンラッシェ」は、70年代の格付け時にグラン・クリュに値しないとされた下部の部分を切り捨てて誕生しています。そして、「モンラッシェ」のような病気はほとんど発生していないようです。それこそD.R.C.が造るほんの僅かなバタール=モンラッシェは、ネゴシアンに樽ごと売却されたり、一部は保存され、ドメーヌでの接待などの際に供されています。

 つまり、言ってしまえば、

「モンラッシェは素晴らしいがもう数量が出来ることを望めず、シャルドネの現実的トップワインはバタールとシュヴァリエである」

と言うことなんですね。


 今回のこの2016年バタール=モンラッシェ、ドメーヌ・ガニャール・ドラグランジュもまた、近々に親族への移譲により、そのクレジットが見られなくなることになっているようです。2016年のシャルドネは本当に素晴らしいので、貴重なこの1本、是非ご検討いただけましたら幸いです。数が無いので今のところ飲む予定は有りません。すみません。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Bebo Drinks  □■  ブルゴーニュ
ベボ ドリンクス
● なんとブルゴーニュ近辺で造られる「ジン」をご紹介します。ハードリカーです。アルコール分44%です。
ディプロム・ドライ・ジン
産地:フランス、ブルゴーニュ地方、ディジョン
◯歴史 
 第2次世界大戦終盤のノルマンディー上陸から終戦後、アメリカ軍もヨーロッパに駐留していました。そのころ一番飲まれていたアルコールはジン。そして、アメリカ軍主催のジンのコンテストで一番になったのが、このディプロム・ドライ・ジンでした。その後、ディプロム・ドライ・ジンは、ヨーロッパに駐留しているアメリカ軍の公式ジンとなることに。


 ディプロム・ドライ・ジンは、1945年当時のレシピを守り、フランス、ブルゴーニュ地方で造り続けられています。カシスなどの果実のリキュールで有名なガブリエル・ブーディエが製造し、天然原料によるプレミアム・スピリッツを専門とするベボ・ドリンクスが販売しています。
○製造方法
<原材料>

ビートシュガー・アルコール(てん菜糖で作ったアルコール)
ボタニカル・・・根、草、皮、実
ジュニパー・ベリー(アルバニア)、コリアンダー(東欧州)、レモン(スペイン、モロッコ、チュニジア)、
オレンジ・ピール(ハイチ)、アンジェリカの根(ポーランド、マチェドニア、アルバニア、ブルガリア、ベルギー)、サフラン、
アイリスの根(モロッコ、ポーランド)、フェンネル(エジプト、インド、トルコ、フランス)
度数98度のビートシュガー・アルコールに、ジュ二パー・ベリーなどのボタニカルを数日間浸し込み、その後、「a bain marie」と呼ばれる小さな単式蒸留器でゆっくりと蒸留、加水してアルコール度数44度で仕上げます。
主に欧州産の良質な天然原料のみを使用して、素材の味わいを生かすように丁寧に造られています。「a bain marie」での蒸留により、まろやかで豊かな風味を引き出しています。また、最高のハーモニーを引き出すためベストと考える 44% で仕上げています。

○特徴
花盛りのさくらんぼの木を想わせる香り、豊かなジュニパーとコリアンダーの香り。口に含むと、複雑で風味豊か、まろやかでドライ。生き生きとしたグレープフルーツやラベンダー、ほんのりとナッティーさも。エキゾチックなスパイス、ハーブの風味を伴い、余韻が続きます。
 一般的な「ロンドン・ドライ・ジン」がジュニパーの香りが控えめですっきりしているのに比べて、ディプロム・ドライ・ジンは華やかで濃厚なジュニパーの香りが特徴で、その他のハーブや柑橘の風味、ナッツのような香ばしさが特徴。ライムやレモンは入れずにそのままでも美味しくいただけます。
ストレートが旨い、常温が旨い、凍らせてカクテルに、ギムレットがいい、ショートで濃いめに作ったジン・トニックがいい、など色々意見をいただいてます。
◯RECIPE
◆ストレート
温度高めでストレートで旨い。華やかでまろやかです。ぜひお試しください。

◆オン・ザ・ロックス
Diplome Dry Gin 50ml

アイスキューブとともにシンプルに。ディプロム・ドライ・ジンのクオリティの高さが際立ちます。

◆ジン&トニック
Diplome Dry Gin 50ml
プレミアム トニック・ウォーター 100ml 
(Fever Tree または 1724 tonic water がオススメ)
グレープフルーツ または ライム 一切れ
中くらいの高さのグラスにアイスキューブを入れて。ディプロム・ドライ・ジンの果実感とフレッシュさが際立つレシピです。

Diplome Dry Gin 50ml
ドライ・ベルモット 12ml
少量のオリーブの漬け汁
オリーブ 1個

氷で半分満たしたシェーカーに上記の液体を入れ、良くシェイクし、冷えたカクテルグラスに注ぎ、オリーブを添え、サーブしてください。
◆オールド・スクール
Diplome Dry Gin 50ml
ソーダ水 10ml
角砂糖 1個
アンゴスチュラ・ビターズ 2ダッシュ
レモン 一切れ
角砂糖にアンゴスチュラ・ビターズを2ダッシュかける
角砂糖をオールド・ファッション・グラスに入れる
角砂糖が溶けるようにソーダ水を加え、アイスキューブを入れる
ディプロム・ドライ・ジンをゆっくりと加え、
砂糖が完全に溶け合うまでゆっくりとステア
レモンを絞り、そのままグラスへ入れる
もう一度だけステアして、美味しさの魔法をかけてできあがり。
◆ブランブル・サワー
Diplome Dry Gin 50ml
フランボワーズ・リキュール(ラズベリー・リキュール) 25ml
フレッシュ・レモン・ジュース 25ml
卵白 25ml
サトウキビ・シロップ 5ml
レモン 一切れとカクテル用のチェリーを添えて
クープ型のシャンパーニュ・グラスを冷やしておく
ボストン・シェーカーに上記液体を全て入れる
まずドライ・シェイクしてから氷を加えアイス・シェイクし泡立たせる
グラスに注ぎ、レモンとチェリーを添える。 .



N.V. Diplom Dry Gin
ディプロム・ドライ・ジン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11972 217 リキュール 辛口 フランス ブルゴーニュ ディジョン

700ML 在庫
ご注文数  本
¥3,350 (外税)

【フランスでジンを造るとこうなる!?】
 noisy のところでは非常に珍しい蒸留酒をご紹介します。ブルゴーニュの首都?・・コート=ドール県の首都であるディジョンで造られるジンです。現在はやはり主流派イギリスかな・・元はイタリアが出だと聞いたことが有ります。

 一般的な「ロンドン・ドライ・ジン」がジュニパーの香りが控えめですっきりしているのに比べて、ディプロム・ドライ・ジンは華やかで濃厚なジュニパーの香りが特徴で、その他のハーブや柑橘の風味、ナッツのような香ばしさが特徴。ライムやレモンは入れずにそのままでも美味しくいただけます。



 以上はエージェントのW君の言葉です。noisy は飲んではいませんが、「フレンチなジンってどうよ?」みたいな興味と、今回はリーズナブルに購入できたのでご案内することにしました。



 上の方に美味しい飲み方など記載しましたので、ご興味のある方は是非!さすがに蒸留酒までテイスティングしているとひっくり返りそうなのでnoisy
は今のところは飲んでいません。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Junko Arai  □■  ブルゴーニュ
ジュンコ アライ
●  フランス、ロワールの地で自身のドメーヌを経営されていらっしゃる「新井順子」さんがアクションを起こされました。何と、ご自身のボージョレ・ヌーボーを造ってしまった(現在醸造中)んです。

 何せ2009年が初めてです。しかもワンクラス上のヴィラージュ・ヌーボーということで、ロワールのガメイを使い慣れた順子さんが、2016年のブルゴーニュ、ボージョレのガメイを、如何に仕上げるのか・・・興味は沸かないでしょうか?

 まあ、日本人初じゃぁないかな?と思いますが、さすが順子さん・・・。♪走り出したら止まらないぜ~♪♪・・・のノリ・・・、いや、本当に途中じゃ止められない訳ですから、是非とも頑張っていただきたいものです。少量ですのでお早めに!

■エージェント資料より
このヌーボーの名の由来になった橋、Pon du Diable
.



2018 Beaujolais-Village Primeur le Pont du Diable
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール・ル・ポン・デュ・ディアブル 航空便 ご予約
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13781 218 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボージョレ

■ご予約販売です。2018年11月15日(木)以降のお届けになります。キャンペーン特集ページもぜひご覧ください。



 仮のエチケットになりますのでご了承くださいね。
また、気象の影響や醸造経過などの諸条件によりましては、

ヌーボーの出荷が行われない場合

も考えられます。万一お届けできない場合はご返金対応になりますのでご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,890 (外税)

【ジャパニーズスーパーウーマンが造るボージョレ・ヌーボーです!是非ご検討ください。】
 凄いですね。買い葡萄とは言え、本当に造っちゃうんだから、彼女の底知れぬパワーには本当に驚かされます。まあ、彼女を良く知る方なら、小柄ながらもそのエネルギッシュな活動には、

「・・・きっと彼女には、一日が36時間在るんだろう」

 と、皆、思っているに違いありません。

 昨年は茨城で日本酒も造っちゃいましたし、2016年の参院選にも出馬・・・今度は何がしたいんだ?・・と思う一面も有りますが、まぁ・・バイタリティが服を着て歩いている・・いや、ダッシュしているような彼女では有ります。

彼女に育まれることによって彼女のヌーボーにも反映されますから、我々もこのヌーボーをいただく事によって、その大きなパワーの分け前をいただけるんじゃないかと・・・・思っています。noisyとはほとんど年齢は変らないはずなんですが・・・、とても適いません。仕上がりをとても楽しみにしています!是非応援してあげてくださいね。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Etienne Guigal  □■  ローヌ
エチェンヌ ギガル
● 押しも押されぬローヌの雄、ギガル社の看板ワインのひとつ、シャトー・ダンピュイのコート=ロティです。高価ですから中々買えないですよね。

 でも、飲み頃を気にしないといけない単一畑ものに比べると、非常にバランスの良いシャトー・ダンピュイは、熟成度ごとの美味しさを見せてくれますし、今回は「最安値!」なプライスです! .



2012 Cote-Rotie Chateau d'Ampuis
コート=ロティ・シャトー・ダンピュイ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13713 219 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ コート=ロティ

◆◆◆ ワイン・アドヴォケイト 95Points When to drink: 2016 to 2031、スペクテイター 95Points、ワイン・アンスージャスト 95Points
■エージェント情報
 大御所・ギガル社がその本拠地とする村です。コート=ロティの優れた畑が集中しているというアンピュイは、戦前からこの地域の一大ワイン産出地として名を馳せており、ギガル創始者のエティエンヌ・ギガル氏は、14歳でローヌ最古のワイン商「ヴィダル・フルーリー」社の醸造責任者に就いたのだそうです。 
 セパージュは、シラー95%に、ヴィオニエ5%。2012年ヴィンテージは、パーカーポイント95点!
 ギガル社のWEBサイト内の、本アイテムのテクニカルシートによると、深みのある濃い色合いをしたワインで、スパイスや黒い果実と共に、繊細なオークの香りが感じられ、緻密な表現力と鮮烈なノーズを有しているとのこと。口に含むと、その強烈な凝縮感と構造に圧倒され、プルーンやブラックベリー、バニラの香りがさらに感じられるそうです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,500 (外税)

【これは購入すべきでしょう!!アドヴォケイト、ワイン・アンスージャスト、ワイン・スペクテイター共に95Points!しかも超リーズナブルです!】
 普通ならリリース直後で2万円くらいはするはずの、ギガルの本拠地、シャトー・ダンピュイです。コート=ロティですから、シラーが基本ですね。そこに僅かな量(5%位)のヴィオニエが入ります。

 このシャトー・ダンピュイは、ギガル御三家と同レベルの扱いながら、考え方の違うワインです。ムーリンヌ等が畑の個性を発揮する方向性を持つのに対し、このシャトー・ダンピュイは、「コート=ロティ」そのものを表現するタイプに仕上げています。畑も「ブリュヌ」と「ブロンド」を中心に良いものを選んでブレンドしていますので、ギガルの普通のコート=ロティの上位バージョンで有り、コート=ロティらしさを表現していると思います。

 ですので、むしろこのダンピュイはブルゴーニュ・ピノ・ノワールっぽいエレガンス主体のワインになることが多く、我々ブルゴーニュ大好き人間には、

「お~、この官能感が堪らない!」

というシュチュエーションにしてくれるんですね。

 今回はリーズナブルな価格で仕上がりました。しかも評価も非常に高く、95 Pointsとかなりのものです。まあ、それならみんな欲しいですよね。すでに店頭では何本か売れてしまっていますので、この機会に是非!ギガルの上級キュヴェの素晴らしさを・・味わってみてください。瓶の中央の「GUIGAL」の掘り込みを見て・・・にんまりするのも悪くないかと思います。(正規品では有りませんが状態は良いです。) ご検討ください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Dimaine du Clos de Tart  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ デュ クロ ド タール
● 久し振りのクロ・ド・タールです。ご存知モレ=サン=ドニの孤高のモノポールです。1996年から醸造責任者を務めたシルヴァン・ピティオさん(写真)が引退、そしてドメーヌ・ド・ラルロのワイン人気を瞬間で沸騰させたジャック・ドヴォージュさんがクロ・ド・タールへ・・と言う、何と劇的な人事異動?でみなさんもご存じでしょう。

 ・・そうかといって、じゃぁクロ・ド・タールを飲んだことが有るのか?、どんなワインなのか?と聞かれたら、

「・・知ってるけど・・飲んだことが無い・・」

「黒土タール?・・それって・・ワイン?・・黒そうだね~・・」

のような返答が普通なのかもしれませんね。でも今ではコート・ドールを代表する素晴らしいグラン・クリュです。


 クロ・ド・タールは1141年に修道女によって設立されました。1791年にマレ・モンジュ家が買い取り、その後マコネに本拠地を置くモメサン家 に渡りました。コート・ド・ニュイのモレ・サン・ドニ村に位置する7.53ヘクタールの単一畑で今まで一度も分割された事がなく、一社が所有する ブルゴーニュのグラン・クリュでとしては最も大きい畑となります。

 土壌はかなり均一な粘土石灰質ですが、石灰質の違いによって6つのミクロ クリマに分け、それらを別々に収穫しています。平均樹齢は60年で古いものは100年を越えます。植え替えはマサール・セレクションによって 行い、自社の小さな育苗施設(ナーサリー)では厳選した台木を保管しています。

 1999年に新しい醸造設備を設置し、発酵槽、プレス、選果 台などを全てステンレス製のものに刷新しました。ミクロクリマ別に収穫・選果し、それぞれ別に仕込みます。除梗の有無はその年のブドウの 状態によって判断します。アルコール発酵後、新樽に移し10ヶ月熟成させます。その後地下のセラーでさらに樽熟、そして瓶詰め後、気温13 度、湿度75%に保たれた最も地下深いセラーにて保管されます。この完璧な環境の中でゆっくりと美しくワインが熟成します。

 18世紀以降、ブルゴーニュでは8月に収穫が始まった早熟なヴィンテージが6つあります。1719、1822、1893、2003、2007そして 2011。この10年以内で3度も発生しており、温暖化の影響は明らかです。2011年の気候条件は気まぐれで予測不能でした。春の日 照量は平均以上で、発芽や開花を早め、雨の多い夏であったにも関わらず、驚くほど早い収穫となりました。8月20日にはブルゴーニュの一部の畑で収穫が始まったほどです。8月末に暖かく乾燥した理想的な天候へと回復し、タンニンやアントシアニンを含むフェノールの成熟、糖と酸を含む生理学的成熟を待ってから収穫をすることに決めました。2011年はブドウ栽培者のヴィンテージで、勤勉で先見の明があり、正しいタイミングで正しい判断ができる事が成功の最大の秘訣となりました。

 2011年のクロ・ド・タールはチャーミングなワインで何世紀にも渡って私たちのワインの評価を高めてきた基本的な個性が全て表れています。これらの特徴を表現するとすれば、エレガント、芳醇、スレンダー、風味豊か、柔らかい、など女性らしさの特徴として挙げられる要素であると思います。 .



2015 Clos de Tart Grand Cru
クロ・ド・タール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13702 220 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 テイスティング・コメント:畑の土壌や立地の良さのおかげで、シャンベルタンの強さとミュジニーのエレガンスの双方を備えています。樽熟成:17ヶ月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥53,500 (外税)

【リアルワインガイド第61号も 今飲んで 95点 ポテンシャル 98点 飲み頃予想 2022~2060!アドヴォケイトも 97~99Points 2020~2050 と弾けてます!!】
 ジャック・ドヴォージュさんがド・ラルロを去ったのは非常に残念でした。確かに前任者のオリヴィエ・ルリッシュさんもお上手な造り手さんでしたが、ジャック・ドヴォージュさんに代わった途端にワインが滑らかなテクスチュアになり、立体感を増したのには驚きました。今、ド・ラルロはその路線を踏襲しています。

 あっという間にド・ラルロを去ったドヴォージュさんでしたが、2014年の年末ギリギリまで義理堅くド・ラルロの仕事をしていたそうで、今回ご紹介の2015年もののクロ・ド・タールは、彼が関わった最初のヴィンテージと言うことになります。

 近年のクロ・ド・タールの評価は、2000年以降、「ブルゴーニュのグレートワイン」のひとつとして顕著になっています。

 例えばアドヴォケイトはいつの間にかクロ・ド・タールにご執心になっていまして・・あれほど貶していたんですけど・・、特に2010年以降は・・

2010 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart

98

Points
2011 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 93 Points
2012 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 97 Points
2013 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 93 Points
2014 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart

95~97

Points

と言う状況です。


 そして、ジャック・ドヴォージュさんがクロ・ド・タールに入った2015年、遂に今までの最高点を超え、

2015 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart

97~99

Points

としたようです。


 リアルワインガイドも第53号から掲載し始め、

第53号 2013 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 今飲んで 92 ポテンシャル 96
第57号 2014 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 今飲んで 95 ポテンシャル 97
第61号 2015 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 今飲んで 95 ポテンシャル 98

と、毎年の様にポテンシャル点を上昇させています。


 やはりジャック・ドヴォージュさんが絡んだと思われる2014年ものからの評価が一段と高くなっており、彼の持つ感性がテイスターの心に響くものがあると感じさせます。


 しかし、それにつれて価格も上昇しており、2011年頃ですとまだ何とか2万円台も有ったかと思いますが、2014年ものからは正規品は5万円台が最安値と言えます。


 今回は何とか正規エージェントより仕入れられまして・・(ジェロボーム社)、品質も確保され、万全です。

 noisy も何とか飲みたいところですが、今は安易に開けるべきでは無いかな・・と自重しています。他に飲まなければならないアイテムが山ほど在りますんで・・ただしジャック・ドヴォージュさんのクロ・ド・タールには興味が有りますんで、是非とも飲んでみたいですね~。


 価格の方も頑張りました・・。勿論、追加は有りません。クロ・ド・タールにとっては2015年ものは世紀のヴィンテージと言われるかもしれませんよね。

 現在が最も安いと思います。是非ともご検討くださいませ。


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【孤高のグラン・クリュ・モノポール!正規代理店輸入品です!】



 クロ・ド・タールはモレの村の南、シャンボールの村との境に近い部分に有ります。・・何でそんな「まどろっこしい」言い方をするかと言うと、実は、

「モレの村に少しだけ入り込んだ形でグラン・クリュ・ボンヌ=マールがシャンボール村のとの境界を跨っているから」

なんですね。


 しかもそれに加え、北側にはあの「クロ・デ・ランブレイ」と接していますし、厳密に言えばモノ・ポール(単独所有)では無いランブレイとは違い、かなり昔から完全に「モノ・ポール」です。


 一時期は、

「グラン・クリュとしては軽い!薄い!」

と酷評された時期が有りました。畑のポテンシャルに寄りかかり、収量を多くしていたのが裏目に出ていたと思いますし、時代的にはPKさん流の濃密濃厚果実味が命、新樽を割合を多くすることが求められていました。

 noisy は、たまたまでは有りますが、そんな軽量級時代のクロ・ド・タールも飲んでいます。確かに今のワインに比較すると軽いんですが、複雑性に溢れ、エレガントでエロティック、旨いワインだったと思います。まだインターネット販売が珍しかった頃、「軽いのか、それともエレガントと言うべきなのか」と、クロ・ド・タールの評価をどう見るかで盛り上がったことも有りました。

 しかしながら1980年台末以降頃から持ち直し、今ではその頃の「軽い」クロ・ド・タールの記憶をお持ちの方も少なくなったんじゃないかと思います。

 でも・・安かったですよ・・1万はしなかったと思います。クロ・デ・ランブレイが6千円位、クロ・ド・タールは8~9千円位じゃなかったかな?ある意味とても良い時代でした。


 で、やはりブルゴーニュの単独所有畑とすると非常に大きい7.5ヘクタールを、造り手がどう料理するのか?・・と言うところにこのワインの真価が有るんですね。

 ブルゴーニュのグラン・クリュはほとんどが細分化されて所有されていますので、その小さな持ち分では、

「造り手の意識が入り込む隙が余り無い」

んです。


 勿論ですが、細かな部分でどうするのか・・と言ったことは出来ますし、グラン・クリュ・エシェゾーやクロ=ヴージョなどの比較大きな畑では、

「上部と下部の畑をブレンド」

もしくは、

「性格の違う畑同士をブレンド」

と言ったことが行われ、その格に相応しいと思われる仕上がりに持って行ったりしています。


 しかしながら結局は、持ち分の畑の中で、結果として造られた各キュヴェをどうブレンドするか?・・だけの作業に造り手の意識が入っていると感じるだけでしかないんですね。


 反対に言えば、例えば「ラ・ターシュ」はどうか?・・と言うことになります。こちらも比較的大きなモノ・ポールです。細かいことを言うとラ・ターシュとレ・ゴーディショでは有りますが、この6ヘクタールほどの畑の中でも、当然ながら部分部分でかなりな違いが出てくる訳ですね。

 そうなると、単に出来が良い・悪いだけでは無くて、

「この樽は赤い果実が多く出る」

「この樽はやや紫」

のようだとすると、どんな割合で、どのタイミングでブレンドするか、もしくは取り捨て選択するかなどから格下げしたり、単独で詰めたり出来る訳です。

 さらにそれが発展すると、

「この部分の畑からはとても良い葡萄が取れる」
「この部分は今一つだから・・」

などと言う意識になり、結果として植え替えに繋がったり、詰めずにバリックでネゴスに販売したり、単独で販売したり・・などと言うことに繋がります。


 脱線しますがあの「ラ・グランド・リュ」は、D.R.C.と交換した部分が有り、その畑のキュヴェが滅茶凄くて・・2014年はそれを発売するようです。もらえるかどうかは判りませんが、昨今のラマルシュの力量を考えると、それこそ「ラ・ターシュ顔負け」なワインに仕上がっている可能性も有りますよね。

 なので、大きな畑を単独所有していると言うことは、造り手の意識をワインに働かせることが出来るようになり、もしくはその割合が増えることにも繋がります。良くも悪くも・・です。単純には沢山造ろうと思えば優しいが薄いワインになりますし、少量にしようと思えばそのようにもなります。

 因みにピティオさんはクロ・ド・タールを内部的に6つの畑に分け、収穫もその区画ごとに分けていたそうですが、さてさて・・ジャック・ドヴォージュさんはどうするんでしょうか。でも今回のご紹介ワインにはドヴォージュさんの出る幕は無かった訳ですが・・。


 個人的にはクロ・ド・タールは、例えばお隣のクロ・デ・ランブレイのようなワイルドで奔放な味わいにはならないと思っています。どちらかと言えばボンヌ=マールに近いが、それよりももっと黒味が入り、非常に緻密で官能感が出やすく、しかも優しいしなやかさの有る味わいです。

 今回ご紹介のワインは

2003年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 19/20、ワイン・スペクテイター 95Points
2011年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 17/20、ティム・アトキン 97Points、タンザー 91Points
2012年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 18/20、アドヴォケイト 97Points、タンザー 92-95Points


と、評価者により結構なムラが感じられますが、決して悪いものでは無いですね。昔なら平気で80点台が付いていたでしょう・・(^^;;

 今回ご紹介させていただく3ヴィンテージは、日本の正規エージェント(ジェロボームさん)の輸入です。コンディションも良く、評価も良いです。価格は昔と比べしっかり上昇していますが、先に述べたようにブルゴーニュでは珍しく、造り手の意識を感じさせてくれることが出来るはずのグランヴァンです。ブルゴーニュファンならやはり飲んでおくべきでしょう。是非ともご検討くださいませ。.



N.V. Marc de Bourgogne Clos de Tart
マール・ド・ブルゴーニュ・クロ・ド・タール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

2050 221 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆レアもの!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥39,990 (外税)

【余り見ないクロ・ド・タールのマール!以前のようなチープさは微塵も感じられない重量ボトルに入ってます!】
 滅茶重い重量瓶に入った、高級感満載のクロ・ド・タールのマールです。

因みに左の写真は、大昔に販売させていただいた、とてもチープなボトルに入った、安物感満載の同じものです。

確か、6千円代だったと思います。お客様にはすごく喜んでいただけた記憶が有ります。

 しかしながらその後はすぐに高くなっちゃいまして、

「2万円以上じゃ売れないよなぁ・・」

と言うことで正規などで見当たっても仕入れませんでした。勿論、ブローカーものも網を張っていたんですが、全く掛かりませんでした。


 今回はジェロボーム社さんの正規ものです。高いですね・・。まぁ、それでも国産の某ウイスキーでさえ、プレミア付きでえらい高値で販売されているようですから、それに比べれば、許容範囲なのかもしれません。でも15年ほど前は6千円がこうですからね。

 もし気になりましたらご検討くださいませ。多くは無い商品かと思います。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Olivier Jouan  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ オリヴィエ ジュアン
● オリヴィエ・ジュアンの2015年をご紹介します。素晴らしい出来栄えだった2009年・・・。運転資金取得目的の利益度外視プライスを付けるどーしようも無いネットショップに叩き売られていて、とても販売は苦労してました。素晴らしいワインなのに、結局造り手を育てる方向には中々向かわない、申し訳ないドメ ーヌでした。

 どーしようも無いショップさんは運転資金を得る目的ですから、都合マイナスにならなければ良いし、経費なども出来るだけ掛けない方向になってしまいます。釣った魚に餌をやらない的な考えなのでしょう。コンディションが良いはずもなく、結局は造り手の評価を下げる方向に動きます。お客様にとっては安い方が良いのは事実・・しかし、安すぎるのは何かしらの問題が有ると考えるべきでしょうね。ですので、そういうショップさんに流すならもう買わない・・と言うことも有りますよ。

 まぁ、そうは言いながらも入荷数でアイテム当たり1ケースに満たない数量しか無いと、さすがにnoisyも飲むわけにも行かないので、どーしようも無いショップと大差無いと言われても返す言葉が有りませんが、素晴らしいヴィンテージになったと思われるオリヴィエ・ジュアンの2011年を、取り合えずはご紹介できたことに安堵しています。少ない年は、例年以上に、収穫減以上に減らされるものです。毎年、出来るだけ飲んでご紹介してきましたが今回も申し訳有りませんがリアルのポイント中心でのご紹介になります。

只一、我慢できずにモレ・サン=ドニ・クロ・ソロンを開けました。オート=コートでさえ・・12本なので・・・

 で、やっぱり感じたことは、

オリヴィエ・ジュアンのワインの味わいは、アンリ・ジャイエ的な懐かしくも温かい果実味が中心!



 明らかにエマニュエル・ルジェよりもアンリ・ジャイエ的です。アペラシオンの違いは有っても・・です。もっとも神様のパーフェクトなバランスなワインまでには達しては居ない・・とは思いますが、この味わいは妙にクセになってしまいます!

 価格的には、昨今のレートが災いして上昇しています。申し訳ないけれど・・これはもうどうしようも無く。頭を抱えてしまいます。

ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメ ーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。

 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。
 また、ドメ ーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。
 「趣味は仕事です」真面目一筋。(しかし、来日時に一緒にカラオケに行った時は相当羽目を外してくれました)。
 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。
所在村 Arcenant
醸造家 Olivier Jouan
所有畑面積 8.5ha
ドメ ーヌ継承年 1999年
栽培における特記事項 ビオロジー(1999年から。Ecocert認証)
醸造における特記事項 天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ、SO2の使用は最小限
販売先 フランス国内80%(個人のワイン愛好家、ワインショップ)、輸出20%(スイス、カナダ、アメリカ、日本)
掲載実績のある海外メディア 「Guide Hachette」、「Bourgogne Aujourd hui」
参照できる日本のメディア 「リアルワインガイド ブルゴーニュ」(堀晶代著)P31、「リアルワインガイド」第14号P54とP62
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2015 Morey-Saint-Denis Clos Solon
モレ=サン=ドニ・クロ・ソロン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13157 222 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆リアルワインガイド第60号 今飲んで89+ ポテンシャル90+ 飲み頃予想 今~2037


■エージェント情報
クロ・ソロンは国道沿いのモレ・サン・ドニ村側中央部の優良区画。0.25ha。平均樹齢25年。新樽比率30%。
◆◆◆ クロ・ソロンはモレの村名です。1級のような要素の粒の立った感じは有りませんが、紫の充実した果実に、僅かに赤い実が入り、濃厚ながらシツコク無く、しっかり膨らみ、綺麗な余韻を残します。・・・・何の不自由が有ろうか・・。これで充分じゃ無いのか?と思わせる仕上がり具合です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,180 (外税)




2015 Morey-Saint-Denis 1er Cru les Ruchots Vieilles Vignes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ルショ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13158 223 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆リアルワインガイド第60号 今飲んで91+ ポテンシャル93 飲み頃予想 2022~2047


■エージェント情報
 レ・リュショはグランクリュ街道を挟んで、クロ・ド・タールとボンヌ・マールに接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。新樽比率30%。「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです」(オリヴィエ・ジュアン)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,600 (外税)




2015 Morey-Saint-Denis 1er Cru la Riotte Vieilles Vignes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・ラ・リオット・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13159 224 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆リアルワインガイド第60号 今飲んで92 ポテンシャル93+ 飲み頃予想 2022~2050


■エージェント情報
 ラ・リオットはモレ・サン・ドニ村の中心部に位置。0.3ha。樹齢約60年のVV。新樽比率50%。「ラ・リオットは、骨格が大きく、長期熟成型のワインを生むテロワールです」(オリヴィエ・ジュアン)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,600 (外税)

【エレガント系モレ=サン=ドニへの変貌が見える!?非常に好ましいです!】
 とても美味しいのに中々今一つ人気が盛り上がらない、不思議な生産者の一人であるオリヴィエ・ジュアンをご紹介します。

 2015年は・・・さすがに noisy も、毎年のように在庫の積み増しをして来たこともありまして大量発注は出来ず、少量の入荷になっています。

 なので、今までは少なくとも1級のどちらかは開けていたんですが、2015年は縮小せざるを得ませんで、ACブルゴーニュのみのテイスティングになってしまったことをお詫び申し上げます。

 まぁ、一度付いた「ケチ」を拭い去るのは非常に難しいもので、インターネット時代のタケノコのように一斉に生まれたネットのワイン屋・・noisy もそのうちの一人で有ることには違い無いのでしょうが、安売りの目玉になってしまったことは、ワイン屋も責任重大ですが、エージェントさんのバラマキや、ほぼ仕入れ価格で換金を続ける連中の手駒にしてしまったことが一因でしょう。


 実際に飲んでみると非常に柔らかく、濃く、モレらしい豊かさに満ちた素晴らしいワインで有り、むしろその味わいはアンリ・ジャイエ系の果実味がしっかり乗ったものでした。3~5年ほど置くと深みや複雑性も成長し、

「良いワインだなぁ・・」

と思えるものです。


 2015年のACブルゴーニュは、2014年もので透けて見えていた「エレガント系への転身・変身」が顕著になり、上級キュヴェは飲めていないものの、

「冷ややかな酸を残しつつ、今までの柔らかく暖かな豊かな味わいにプラスした、エレガント系、エキス系寄りの果実味系モレ=サン=ドニ」

・・・?・・と言う、新たなスタイルに変貌していると思われます。


 リアルワインガイドの最新号、第60号を読んでもその傾向が伺われ、徳丸さん的にはさして高くないと思われる 87+~88+ と言う評価です。

 noisy 的にはその評価ポイントはどうかな・・と思いますが・・と言うより低すぎるかと思ってますが、2013年までのオリヴィエ・ジュアンを基準に考えるのなら、それも有りなのかなとも思います。

 要は、

「シミジミ系のほっこりさせてくれるような味わい」

は、今までは無かったもので、例えばルイ・ユエランのような出汁味にも一見似たようなニュアンスを持っています。


 しかしながら、モレの豊かな味わいや、ほんのりと鉄や赤土にスパイスの載ったアロマ、かすかに皮革のニュアンスなどは変わらず有りますので、非常に複雑ながらもしんみりと、でも後口は豊かなニュアンスに導かれる・・と言う、より先進性を感じさせるものになっていると思います。


 色合いもグラスの底が見えるような「やや淡いな・・」と感じさせるものですよね。そこに、以前よりも透明度の高い石灰系ミネラリティが見える・・いや、noisy 的な感覚では有りますが、ように思います。

 淡い色合いでは有りますが、味わいは決して淡いものでは無く、さりとて果実味がテンコ盛りでやや甘い・・と言うような果実味重視系では無いです。2013年以前はその傾向は有ったと思います。

 むしろ、この「シミジミ」+「豊か」が、新生オリヴィエ・ジュアンの姿なんじゃないかと思えますし、果実味重視系からの脱却、そして若々しい果実や果実酸が乗り始めていることからも、それを伺えます。そしてそれは非常に・・いや、noisy 的には好ましく感じました。

 とても良い出来だと思います。プライス的にももはや3千円ほどで購入できるACブルゴーニュが枯渇しはじめているところ、とても有難い存在です。是非飲んでみていただきたいと思います。お勧めです。


 そのほか、モレ村名クロ・ソロン、1級リオット、1級ルショ、そしてトップ・キュヴェのシャルム=シャンベルタンは飲めておりませんで、リアルワインガイドの評価ポイントのみ、掲載させていただきました。ご検討くださいませ。



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【おっ?・・オリヴィエ・ジュアンが変わり始めたか?・・】



 量的に少ない時でも必ずや毎年のようにこのワインだけは開けています。いつもふっくらと肉が有って、やや奥にエキスの味わい・・。これが完全に一体となるとイメージ的にはアンリ・ジャイエのワインに非常にそっくりになる訳ですが、さすがにそこまでには成りえて無い・・にせよ、やはり自然派らしいライトなナチュラルさが乗っかり、モレ=サン=ドニ近郊らしいまん丸な粒子の土のニュアンスと僅かな金属系ミネラリティが、オリヴィエ・ジュアンのオリジナリティと言えたと思うんですね。

 まぁ~~・・2016年の10月は入荷が少なく、

「・・どうしちゃったの?」

と思ってしまうほどでしたが、11月になったらもう・・ご紹介を全く消化できないほどの量が入ってきてしまいまして、どうやっても仕入れ額を販売額が超えてくれないと言う、実に大変な状況になってしまっています。

 何せ、ユベール・ラミーのとんでもなく素晴らしい仕上がりを知ってしまえば、販売予定数が終了したからと言ってラミーのコラムを消すことなんて・・noisy には出来ません・・。まだエージェントさんが持ってるのであれば・・です。

 ただしそんなことばかりをやっていると、どんどん在庫が積み上がり、足の踏み場もないほどのセラーになっちゃいますからね・・資金繰りも大変です。

 そんな中、ようやくオリヴィエ・ジュアン2014年のテイスティングの番が回ってきたんですが、柔らかくて深くてほんのり暖かい特徴有るブルゴーニュワインなのに、何故か今一つの人気なので、さすがに例年通りの発注は出来なくなっちゃいました。昔に比べればちょっと高くなった・・とおっしゃる方も多いのでしょう。でも、ほんの何年かだけ寝かせただけで、オリヴィエ・ジュアンのワインは激変しますんで、

「・・やっぱり外せないよなぁ・・」

と言うことになっちゃうんですね。


 で、少ない仕入れの中、毎年欠かさずテイスティングしているこのブルゴーニュ・ピノ・ノワールですから、今年も外さずに飲んでみました。

すると・・どうでしょう・・。いつもとちょっとニュアンスが違うんですよ。・・そうなんです。

「オリヴィエ・ジュアンもエキス系のしなやかでエレガントな味わいに向かっている?」

 オリヴィエ・ジュアン・・・お前もか?・・とまでは行かないにせよ、結構な感じでファットさを思わせた果実の風味は収まり、冷たくやや黒いチェリーに僅かに甘いクリームをトッピングした程度のニュアンスへ変わっていたんですね。

 この方向性はアンリ・ジャイエとは違うベクトルを向いています。なので、今までは「アンリ・ジャイエ似な部分が多い」と言ってきましたが、「脱アンリ・ジャイエ」を始めたかのような印象でした。

 勿論ですが、上記は全体的な印象にまで及んでいますが、アリヴィエ・ジュアンらしいモレな雰囲気にまん丸い粒子を感じさせるテクスチュアからの表現はしっかり残っています。この1~2カ月で良い感じにまとまってくると思います。

 黒赤果実の、わずかに妖艶さも秘めた美味しいブルゴーニュです。今回は頑張って値下げしました!・・沢山飲んで欲しいので!・・頑張ったのは noisy の店だけで、別にエージェントさんから賄賂をもらっている訳では有りません。なので是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は2013年のこのワインのレヴューです。
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【美味しい!これは安いしどんどん飲みましょう!2013年はテロワールと造り手の技量がハッキリ判るヴィンテージです!】




 
実に不思議なことが起きているように思ってしまいます。悪くてどうしようもないと、散々に脅かされてきた2013年のブルゴーニュでは有りますが、むしろ、noisyが扱ってきた造り手さんたちは・・

「・・グレートな2012年より・・旨いかもしれない・・」

と思い始めています。どうなっちゃってるんでしょうね。やはり、志有る造り手たちは、自身の分身でもありえる自分のワインが、納得できるもので無いならリリースしない・・もしくは、それに必ず及ぶように仕上げる・・ということなのでしょう。そうでなければこういう結果にはならないはずです。

 この素晴らしいACブルゴーニュは、モレらしい、紫のジューシーな味わいと、土っぽいテロワールの表現をしています。僅かなスパイスと果実味と一体化したミネラルで、光り輝いているように思えます。

「単純に美味しい!」

 でも、このことが重要なんですね。ACブルとして、モレのACブルとして・・・とても秀逸です。2010年や2012年は果実味が豊かで、むしろ若い時は「モタ」っとした感じも受けるかもな・・と思えるのですが。2013年のこのACブルには、そんな贅肉にも似たような部分が無く、非常にスタイリッシュでエキスの味わいに満ちています。色合いは以前のヴィンテージに比べると、やや淡いのかもしれませんが、非常に心地の良いモレ風味の味わいがしっかり出て来ています。・・まあ、一番出汁と云うか、フリーランジュースのみっちゅうか・・・とにかく美しくピュアで身体に染み込んで来る旨さなんです。
 少ないにせよ、どこかに野暮ったさを含んだモレのワインは、シャンボールに比較すると、避けられる傾向が有ると感じています。でも、タイミングにより、
「硬くて表情の無い味わい」
になりやすいシャンボール系よりも、上質に仕上がっているのであれば・・という条件付きで、モレ系のワインの方が、確率論的に美味しく飲める可能性が高い・・と思います。

 まあ、オリヴィエ・ジュアンさんの、ちょっと熟した素晴らしい1級を飲まれた方なら、思いっきり美しいエキスの味わいと、モレ特有の動物香やスパイスのエレガントで複雑な香りがお判りでしょう!・2013年の作柄が心配だぞ・・と思われる方は是非このACブルでお確かめしていただきたいと思います!超お奨め!旨いです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de la Pousse d'Or  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラ プス ドール
● 久し振りのご紹介です。ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール・・・ヴォルネイやポマールの偉大な畑を守ったドメーヌです。

 noisy 的な記憶で正確では無いと思われますので申し訳ありませんがご紹介させていただきますと、1900年少し前からのフィロキセラの影響で青息吐息だったのは、ブルゴーニュの造り手を悩ませました。

 誰からも敬愛され、尊敬をされてきたドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティも当然、その大きな影響を受けました。それでも何とか植え替えをせずに頑張ってきましたが、第二次世界大戦後には、あのロマネ=コンティの葡萄の樹も実を付けなくなってしまったんですね。1945年から1951年だったか、その6~7年ほどは造られていないと思います。

 勿論ですが戦争の影響はもっと有った訳でして、デュヴォー=ブロシェ家を継いだヴィレーヌ家もドメーヌを会社組織にし、その頃、ネゴシアンとして力を持っていたルロワ家と手を組んだ訳です。

 そんな中、デュヴォー=ブロシェが所有していたヴォルネイの邸宅やヴォルネイ・クロ・ドーディニャックが売りに出され、散逸を避けるため、またヴォルネイの秀逸な畑を再編するために、このドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールが造られたんですね。

 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールは、半分をジェラール・ポテルが、残り半分を投資家が権利所有し、1960年代に始まりました。まだドメーヌ元詰めが常識では無かった頃の話しです。

 また、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティのみは例外とされますが、

「畑の名前をドメーヌ名にする場合には、複数の畑を所有してはならない」

と言う決まりが有りますので、ジェラール・ポテルは、

「ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールのプス・ドール(Pousse d Or)を変えずに畑の名前をブス・ドール(Bousse d Or)に変更」

 したんですね・・。

 まぁ、これは随分と暴挙だと言われたものですが、この1級プス・ドールは、それまでも何度も名前が変わっておりまして、

「いや、元に戻しただけだよ」

と言うことで認められたようです。

 この一件は、ヴォーヌ=ロマネの偉大な畑以上にヴォルネイの畑が評価されていた歴史を垣間見せるものかと思います。


 で、そんなこんなでしたが、ジェラール・ポテルが亡くなった後、ドメーヌは競売にかけられ、売却されて現在に至ります。息子さんがあの「ニコラ・ポテル」ですので、皆さんも良くご存知かと思います。

 noisy も、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールが売却されてからの新しい醸造チームによるワインは追いかけておりませんでしたので、

「どうなんだろうなぁ・・」

と思っていたところ、かなりリーズナブルに出て来たので飲んだみた・・と言う訳です。非常に楽しいテイスティングでした。ドーディニャックも飲みたいところですが・・こちらは少ないので自重しています。 .



2011 Pommard 1er Cru les Jarollieres
ポマール・プルミエ・クリュ・レ・ジャロリエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13494 225 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ポマール

■エージェント情報
 名高いプルミエ・クリュのみ所有する、ヴォルネイの代表的なドメーヌ「ラ・プス・ドール」。このドメーヌの名を高めた当主、ジェラール・ポテル氏は非常に優れた醸造家として尊敬され、ドメーヌ・デュジャックの ジャック・セイス氏も、ブルゴーニュでワイン造りを学ぶ際に最初に薫陶を受けたのが、こちらのジェラール氏だったと言います。そしてジェラール氏の息子は、かのニコラ・ポテル氏なのです!
 ジェラール氏は1997年に亡くなられたそうですが、当時28歳だったニコラ氏はドメーヌを継がず自らのネゴシアンを設立、そしてラ・プス・ドールは元実業家のパトリック・ランダンジェ氏に引き継がれました。
こちらは、「獲物を求めて彷徨う亡霊」という意味を持つポマールの1級畑「レ・ジャロリエール」です。なんでも、この地には狼人間が出没したという伝説まであるそうで、少々おどろおどろしさを感じてしまうような区画ではありますが、その立地は、ヴォルネイのフルミエ上部とポマールの銘醸畑「レ・リュジアン・バ」の間という好条件に恵まれたもの。満足度は高いはずですよ!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,580 (外税)

【絹ごしのテクスチュアとパワフルさを併せ持つポマール・レ・ジャロリエール!と、一度は飲んでみたいヴォルネイ・クロ・ドーディニャック!!】
 あのD.R.C.が所有していたクロ・ドーディニャック・・・一度は飲んでみたいでしょ?・・

 まあ、これがですね・・ヴォルネイ1級の面白さと言える部分では有るんですが、今まで扱いがほとんど無かったので、ご紹介する機会が無かったんですね。なのでこの際、

「ど~ゆ~ことなの?」

と言うコアな部分をご紹介できればな・・と思っています。

 例えばヴォーヌ=ロマネのグラン・クリュなら、皆さんもほぼ頭の中で地図を再現出来ますよね。1級クラスもしっかり覚えていらっしゃるかもしれません。

 それにコート・ド・ニュイのグラン・クリュなら・・大方は理解している方も多いと思います。

「シャンベルタンと、クロ・ド・ベズはこんな風に違うと思うぞ!」

とか、猛者になってくると、

「エマニュエル・ルジェのエシェゾーは、ルシアン・ジャイエの持ち分が入る前と後では・・・風に違う」

などと、そのエシェゾーの細かなパーセルの話しになってくるかもしれません。


 ヴォルネイの1級だと中々そんな話しにはならないですよね。でも結構に・・面白いと思うんですよね。


 例えば、2015年のマルキ・ダンジェルヴィーユの1級クロ・デ・デュック。これ、滅茶凄かったですよね?・・飲まれた方はいらっしゃるでしょうか。荘厳さを隠せず、フィネスたっぷり、しかしヴォルネイらしい立ち振る舞いを忘れず・・いや、脳髄直結の凄いワインでした。

 でも、クロ・デ・デュックって・・・ヴォルネイのどこに有るんでしたっけ?・・普通、判らないですよね。知っている方はかなりマニアックです。そう、村の真ん中・・と言うか、村人たちの家の周りに有るんですよ。

 それでね・・「デュック」と名の付く畑は・・結構有るんですよ。これはご存知の方は多いかもしれませんが、全部は言えないでしょうし、また、それがどこに有るかはご存じないかと思うんですね。


 ピンクで囲んだ部分がクロ・デ・デュック、ダンジェルヴィーユさんの最高のワインです。近年の素晴らしさは仰天ものです。

 水色の部分はクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、ミシェル・ラファルジュさんのワインですね。早くから自然派的なアプローチをしていました。何度かご紹介させていただきましたが、noisy 的には「?」な部分が有り、余り購入していません。

 紫色の部分はクロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュックですね。近年はバンジャマン・ルルーがリリースしています。

 このデュックと言うのは「公爵」と言う意味ですんで、「ブルゴーニュ公の畑」と言うことですね。西暦1200年頃にヴォルネイの畑は開墾整備されたようです。

 これからどんどん良いワインに仕上がってくると、この「デュック比べ」も面白いと思うんですよね。今はまだ、

「造り手の個性」

がテロワールの個性を上回っているようにも感じますが、高いレベルでの競い合いは飲み手にとって非常な楽しみになると思います。


 で、ようやく本題です。オレンジ色で囲われた部分が「クロ・ドーディニャック」です。デュヴォー=ブロシェ家の所有だったと言われています。因みに紫で囲まれた「クロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュック」に接した右下の広い部分が因縁の「ラ・ブスドール」です。

 クロ・ドーディニャックの南側はあの「タイユ・ピエ」で、その下(東)が「シャンパン」です。ダンジェルヴィーユの2015年のシャンパンは、クロ・デ・デュックに負けず劣らずの素晴らしいワインで、その美味しさを皆さんに伝えたはずだったんですが、当初は何故か売れ残りまして・・

「ん~・・信用されてないなぁ・・」

と肩を落としたものです。


 もしDRCがこの「クロ・ドーディニャック」を処分していなければ・・昨今はボーヌの秀逸な畑をアチコチ物色しているようですんで、「3つのデュック」「クロ・ドーディニャック」「ラ・ブスドール」辺りはもっと洗練され、グラン・クリュ申請をされているような時代になってたかもしれませんね。何せ、

「DRCはコルトン=シャルルマーニュを2019年よりリリース!」

が話題になってるくらいですからね。あの買収されたボノー・デュ・マルトレイから畑を借り受けてリリースするそうです。一体幾らになるのやらと・・そればかりが気になってしまいます。

 と言う訳で、noisy が飲みたい「クロ・ドーディニャック」は、ひとまずお預けでご紹介だけ致します。


 で、ある程度・・と言っても12本だけですが購入できた2011年のポマール1級、レ・ジャロリエールをご紹介します。


 いや~・・美しいですね~・・何とも感動的な色合いです。深遠さと明るさが見て取れる美しい色合いです。

 これがまた非常に判りやすい味わいでして、シャンボールと・・・皆さんがポマールだと認識しやすい味わいのポマールを足して割ったような明るい味わいです。

 香りは濃密で緻密です。土っぽいのが野暮な感じに出てくるものでは有りません。ドライだけど膨らみの有る赤いチェリーが魅力的です。テクスチュアはシャンボール的な滑らかさを持つ絹ごしのもので、そこから「パワフルさ」が時折顔を見せます。

 粘土と石灰の見事なバランス・・と言えるでしょうか。今飲んでも美味いです。勿論これから10年以上の長きにわたって味わいを磨いてゆくと感じられます。

 ここは「レ・リュジアン・バ」の南に接する畑で、深く厚いリュジアンの旨さが感じられます。

 あ、前回ご紹介させていただいた、フォンテーヌ=ガニャールのレ・リュジアンとは、方向性が全く違います。こちらはしっかりとした「肉」の有る味わいです。フォンテーヌ=ガニャールは激エレガンスです。滅茶苦茶旨いのに余りに売れないのでちょっと呆れてますが・・。すでに有名になった銘柄ばかり追いかけていると美味しいものを見逃します。


 で、そもそも・・何でプスドールを今さら・・と思われていらっしゃるかもしれませんが、やはり昔の価格を知っていると中々ね・・手を出せないんですよ。今は、このレ・ジャロリエールもこんなプライスでは無いはずです。

 それに、2015年のダンジェルヴィーユの旨さに魅かれたのも有ります。それに加え、

「ニコラ・ポテル放浪後のプス・ドールはどうなっているのか?」

と言う興味も有ったんですね。


 ドメーヌ売却後も万全なのが確認できて良かったです。あのルネ・アンジェルは売却後、何だかボルドーワインみたいになってしまいましてガッカリです。そうならなくて良かった!是非飲んでみてください。お勧めします!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Roulot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルーロ
● noisy にとっては少し懐かしい、その昔ちょっとしくじった感じが今も残る造り手の一人です。以前は「ドメーヌ・ギィ・ルーロ」と名乗っていたはずで、ジャン=マルク・ルーロ名のワインも有ったように記憶していますが定かでは有りません。

 この数年、送られてくる様々なリストや情報に目を通すと、やたら「ドメーヌ・ルーロ」の文字が目に付き、しかもやたらと評価が高く、そのプライスたるや、

「ACブルで・・?村名ムルソーで・・?・・ホントにこんなに高いの?」

と動転してしまうほど・・でした。


 何を隠そう、その昔・・と言っても2000年頃までの事では有りますが、評判の良い「ドメーヌ・ギィ・ルーロ」のワインを試そうと、いくつかのアイテムを仕入れました。その頃はある程度は名を馳せた感じにはなっていましたが、やはりなんと言っても大御所の、

「コント・ラフォン」
「コシュ=デュリ」

が他を人気でも価格でも引き離しており・・どうでしょうね・・そこにムルソーでは有りませんがやはりあの人、ドヴネ、ルロワが御三家みたいな感じのところに「アルノー・アント」が殴り込みを掛けているみたいな雰囲気で理解していました。

「やはりギィ・ルーロはちゃんと飲まんといかん・・」

と思って仕入れて飲んでみたんですね。


 まぁ、確かにそこそこに美味しいのは美味しかったんですが、どうにもこうにも・・

「捉え所の無い仕上がり」

のように思え、自身の中で「結論」を出すには至らなかった訳です。それはこのようなことです。


 アイテムに寄ってはコント・ラフォン風のバリックを効かせた大柄な仕上がりのものと、また別のアイテムは妙にフレッシュで、酸の美しさや多様さを見せるようなフルーティさの有る仕上がりのものが混在していたんですね。

「・・これって・・一体どういうことなんだろう・・」

と、結局良く判らないままになってしまい、その後は代理店さんの絡みやらなんやらでウヤムヤになってしまったまま現在に至ったんですね。


 まぁ、若気の至りと言うか経験の薄さと言うべきか、はたまたはその頃の輸入されたワインの状態も有ったのでしょうが、時に、

「・・ん~・・イマイチだな~・・」

と言う感触のままでいた訳です。



 で、またそんな評価の良い情報にさらされつつ何年も過ごし、たまたまあるエージェントさんのリストを見たところ、

「ドメーヌ・ルーロ」

の文字が有るじゃぁ無いですか!


 しかも、常に在庫はゼロで「割り当て品」と記載されていました。つまり、ルーロの案内は noisy のところには絶対に来ない・・と言うことです。話しさえ無い・・無かったんですね。

 そこで、昔からそれなりに長い付き合いの有る「担当」さんに連絡したところ、

「noisy さんは権利無しなんですよね・・ん?・・ちょっと待てよ・・あ、来年なら少しだけですが権利が発生するかな・・?」

と訳が良く判らない返答・・。


「・・じゃぁ・・来年は頂戴ね・・」

と言うことにして電話を切った訳です。


 で、そろそろだなぁと・・電話をしてみると、担当さんもすっとぼけた感じで・・

「・・あ、・・そうですね・・少しだけですがお送りします・・」

「(・・こいつ・・すっかり忘れてたな!!)」

とは感じたものの、そこでちゃぶ台をひっくり返すほど若くも無く、黙っていただいたのが今回の分です。


「・・こんだけか~!・・しかも高いし~!」


 と言う訳で、とても飲めるような数量では無い・・んですが、足掛け四半世紀にも及ぶ疑問を少しでも解消すべく、

「滅茶希少で高価なブルゴーニュ・ブラン」

を赤字覚悟で開けてみました。


 すると・・どうでしょう・・いや、昨今のドメーヌ・ルーロの人気と価格についても・・納得してしまいました。


「ん~・・・ここまで来てるのなら・・この価格も数も・・仕方ないな・・」


 ACブルを飲ませていただきましたが、上級キュヴェも飲みたくなってしまいました。


 と言う訳でして、上級キュヴェは来年以降のお楽しみとさせていただき、非常に希少なルーロのワインを中途半端では有りますがご紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。






ムルソーの造り手として名高いルーロ家は1830年、Guillaume Roulot氏がムルソー生産を手掛け、高い評価を受けるドメーヌとなりました。

第一次世界大戦時Paul Roulot氏が畑を改植、その息子であるGuy Roulot氏が1950年から1960年代に畑の拡張を行いました。彼の死後、この歴史あるブドウ畑とセラーはアメリカ人醸造技術者のTed Lemon氏により守られました。1989年、Jean-Marc Roulot氏の手にワイナリーが戻り、ルーロ家の手による経営が再開されました。
.



N.V. Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13536 226 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ オーセ=デュレッス

◆◆◆激レアです!

750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,800 (外税)

【かなり濃い色合いをしたフィーヌとマール。でも激レアです!】
 昨今の日本はウイスキーブームだそうで、サンxリーさん、ニッxさんの大手を始め、小さな蒸留所で頑張る地ウイスキーブランドも品物が無いそうです。

 特に高級品が売れまくっているようで、サンxリーさんは響や白州などの販売と止めたと言われています。長い低調な時期を過ぎ、地道な宣伝が功を奏したと言えますよね。ハイボールも散々に宣伝し、だいぶ市民権を得て来たところでのモルト不足です。

 まぁ、そうなることは誰にでも想像が出来る訳でして、ましてやサンxリーさんは以前にも同じことをやっています。

 高度成長期のウイスキーブームですね。「だるま」と言われたオールドが異常に売れ、上級のリザーブやローヤルと言った、その頃では超高額品もバンバン売れました。

 その頃は舶来の高級ウイスキー類は、現在のように「度数と容量」による課税方式では無く、「価格」に対して課税されていましたので、

「舶来品のウイスキーやブランデーはとんでも無く高い税金が掛かっていた」

訳です。


 なので、オールド・パーとかシーバス・リーガル、ジョニー・ウォーカーなどは、庶民は中々手が出ない高級品でしたね。

 それをイギリスのサッチャーさんが、現代の黒船よろしく、

「蒸留酒への課税(従価税を)は不公平だから是正(従量税に)しろ」

と、圧力をかけた訳です。結果、万歳せざるを得なかった訳でして、現在の状況になったと・・言う訳です。


 もっとも、その以前から日本のウイスキー会社のモルト不足は深刻で、

「モルトが足りない」-->「造った傍からブレンドに回す」--> 「さらには配合率を下げる」->「品質が落ちる」

と言う流れですから、初めのうちはウケていたオールドやリザーブも人気は落日の如し、ウイスキーブームは完全に去った訳です。


 売れない時にこそ、沢山造らないと貯酒出来ない訳ですから、そうするべきなんですが、

「売れないからこそ造れない」

と言う状況に追い込まれてしまう訳ですね。そして、溜まりに溜まってしまって・・でも、何とか市場が持ち直したと感じた時には・・

「すでに遅し」
「モルト不足は目の前に・・」

と言う状況になってしまう訳です。


 無いとなれば欲しくなるのが人情ですしね。


 そういった意味では、ワインの世界はそんなことはしませんし出来ません。決まった以上の量は造れないからです。法律でも決められていますので、

「仮に生産量が規定よりも多かったとしても、ワインとしてはリリースできない」

と言うことになります。


 また、ワインにしてみたものの、仕上がりが気に入らない・・と言う場合も有ります。そんな時は「格下げ」をするのが普通では有りますが、

「格下げもバルク売りもできない」

と言うような状況も有ります。


 そんな時、「フィーヌにする」と言う選択肢も有るんですね。また、絞った滓を再発酵させてワインにし、また蒸留して「マール」に仕上げることも有ります。フランスやイタリアでは専門の業者が設備を乗せた車両で造り手を順に回っていたりしますしね。

 なので、以前に比較しますとフィーヌやマールもだいぶ値上がりはしています。でも、まだまだ安いかな・・と思いますよ。フィーヌの方が柔らかでふんわりとした感じ、マールの方は薫りがエキセントリックな場合が多いです。


 今回はあの「ギィ・ルーロ」「ジャン=マルク・ルーロ」のドメーヌ・ルーロのフィーヌとマールです。あまり出て来ないアイテムです。詰まらない話しですみません。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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