このページは新着情報メールサービスメンバーページです。このページからご注文いただきますとメールメンバー登録させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

新着情報メールサービス 2019年第10弾 PAGE 5

メンバー登録ページへ

Last Update 2019.03.14 Ver.1.00


□■ メンバーログイン ■□
 
 
送料サービスの詳細はここ!
買い物かごのご使用方法!
ホームページよりお得な価格でご案内しています。しかも更新が早い!メールサービスで完売するワインが続出です。必見!
 ・ALL ABOUT NOISY'S
 NOISY'Sについての情報を公開しているページです。
■シャブリ ■マルサネ ■フィサン
■ジュヴレ=シャンベルタン
■モレ=サン=ドニ
■シャンボール=ミュジニー ■ヴージョ
■エシェゾー ■ヴォーヌ=ロマネ
■ニュイ=サン=ジョルジュ ■コルトン
■サヴィニー ■ボーヌ ■ポマール 
■ヴォルネイ ■サン=トーバン ■マコン
■ムルソー ■ピュリニー ■シャサーニュ
■ボージョレ ■プイィ=フュイッセ
■フランス
  ブルゴーニュ
  ボルドー
  ローヌ
  シャンパーニュ
  ロワール
  アルザス
  ジュラ
  サヴォワ
  ラングドック
  ルーション
  オーヴェルニュ
  マール
  フィーヌ
  ラタフィア
  シードル
■イタリア
  トスカーナ
  ピエモンテ
  フリウーリ・ヴェネツィア・ジュリア
  ヴェネト
  アルト=アディジェ
  アブルッツォ
  エミーリャ=ロマーニャ
  カンパーニャ
  ロンバルディア
  シチリア
  マルケ
  ラッツィオ
  プーリア
  グラッパ
  オリーブオイル
  食品        
■スペイン
■アメリカ
■ドイツ
■ギリシャ
■オーストリア
■オーストラリア
■インド
■ポルトガル
■日本
  ■ ~¥2,600 デイリー価格帯
  ■ ~¥4,200 ちょっとリッチ!
  ■ ~¥5,600 ここはリッチ!
  ■ ~¥7,000 凄くリッチ!
  ■ ~¥10,000 もの凄くリッチ!
  ■ ¥10,001~ 超高級?
  ■ ワイングラス・その他のグラス
  ■ デキャンタ
  ■ ワイングラスケア用品
  ■ ソムリエナイフ
  ■ ワインセーバー
  ■ ラベルレコーダー・コレクター
  ■ コルクキャッチャー
  ■ ワイン地図
  ■ 雑誌
  ■ ~1959年より前
  ■ 1960年~1969年
  ■ 1970年~1979年
  ■ 1980年~1989年
  ■ 1990年~1999年
  ■ 2000年~2009年
  ■ 2010年~
noisy のお奨め
このワインに最適のグラスはこれ!
一押し!
Spiegelau
Vino Grande
4510000
シュピーゲラウ
ヴィノグランデ
ブルゴーニュ
う.美しい.. RIEDEL Sommelieres
リーデル ソムリエ400/16
ブルゴーニュ
 ・グランクリュ
このボウルの形を「ダイヤモンドカット」というそうです RIEDEL Extreme
リーデル ヴィノム
エクストリーム444/07
ピノ・ネッビオーロ
リーデルの一般的なマシンメイド・クリスタル..。定番です RIEDEL Vinum
リーデル ヴィノム416/7
ブルゴーニュ
New!新入荷です。なかなか質感も良いです。 Spiegelau
Gand Palaus Exquisit
Bourgogne
シュピーゲラウ
シュピゲラウ・グランパレ
・エクスクイジット・ブルゴーニュ
 有 る と 便 利 な グ ッ ズ !
noisy も普段はこれ..。
ソムリエナイフは必需品です..。これが無ければ..ワインにありつけない..
ワインラベルレコーダー 想い出のワインのエチケット保存に!
最後は記念にエチケットを取っておこう!マグナムタイプもあります。
グラス拭きの優れもの..。東レのトレシーです。毛羽立ちが少なく、仕上がりが綺麗です。
ワインセーバー
Epivac
お馴染みですね。残ったワインの品質を守る「空気抜き器」です。

noisy お奨め!リアルな視点と本音で
綴る..まんま 「
Real Wine Guide


VISA・MASTER、JCB、AMEX、DINERSカードがご使用になれます。SSLで個人情報漏れの心配もありません。
◆◆FACEBOOKのご案内
  取りあえず始めてみました。ご興味が御座いましたら・・よろしくお願いいたします。
Michiro Hara

バナーを作成
noisywineをフォローしましょう
◆◆Twitter 開始のご案内
 時折、Twitter でつぶやき始めました。もう・・どうしようもなくしょうもない、手の施しようの無い内容が多いですが、気が向いたらフォローしてやってくださいね。RWGの徳さん、アルXXロのせんむとか・・結構性格が出るもんです。
https://twitter.com/noisywine
次号発行まで有効です。2019年03月15日(金) より発送 を開始いたします。
最短翌日到着地域2019年03月16日(土)!になります。翌々日到着地域で 2019年03月17日(日) が最短です。
 なお、集中してしまった場合にはご希望に添えない場合も有りますので、若干余裕を見てご注文くださいね。
 ◆新着価格のアイテムは通常の送料サービス規定と異なります。「ここ」 をクリックしてご確認ください。
 ◆在庫の表示 は、このページにアクセスした段階での数量です。タイミングによりすでに完売している事があります。
 ◆Cart のご注文数を「1」から始まるように変更しました。ご注意くださいませ。

ムスカデとは思えない?・・高質感です!
フランス  ■□  Domaine Alain Mathias  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ アラン マティアス
● アラン・マティアスをご紹介させていただきます。エピヌイユですから、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールの北限の産地です。

 ビオロジックとのことですが、とてもピュアな果実の風味で細やかなミネラリティがオブラート無く感じられます。とても美味しいです。フィネスさんの輸入です。


 ヨンヌ県の南部、シャブリ に非常に近いトネロワ地区のエピヌイユ村で1982年からワイン造りをしている生産者。畑はピノ・ノワールを中心に約11haを所有しており、葡萄栽培は化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)を採用しています。

 醸造においても葡萄になるべく負担を掛けないようにポンプは使用せず、ピジャージュなども非常に柔らかく行い、コラージュは一切せず瓶詰前に1度だけフィルターに掛けます。熟成には木の香りが付きすぎる新樽は使用せず、旧樽のみを使用。3分の1が樫樽、3分の2はコンクリートタンク熟成になっています。
.



2017 Chablis
シャブリ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14164 173 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャブリ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑はシャブリ北西部のLignorelles(リノレル)村に2.6haを所有。区画によって粘土質やキンメリジャンなど土壌の質が違いますが水はけが良い畑が多く、植えられている葡萄の木も樹齢5年ほどの若木から60年ほどの古木まで様々です。手摘みで収穫、選別された葡萄はすぐに空圧式圧搾機でプレスして低温で24時間掛けて不純物を沈殿させて除去。その後ステンレスタンクで1~2週間アルコール醗酵、そのまま澱上で6~10ヵ月間熟成させ、瓶詰前にフィルターとコラージュを行います。火打石やスモーク香、白桃のようなアロマ、シャブリらしい鋭い酸味はなく、柔らかな口当たりでバランス良い味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,880 (外税)

【扱い始めて最高の出来!ベストな状態で収穫できたことを思わせる、見事に村名シャブリらしい味わいです。掟破りのWテイスティングでその良さを再確認しまいした!】
 昨年、2018年の6月よりご紹介させていただいていた2017年のシャブリですが、再度テイスティングさせていただきました。

 いや~・・ワインって、本当に面白いですね~~。特に良い仕上がりのシャルドネは、その成長具合で味わいが大きく異なって来るんですね。

 昨年の6月に書いた文章を自身で確認してみると・・

「・・なるほど・・ふんふん・・確かに・・」

と感じる部分と、


「あ~・・これ、書かなきゃダメだったな・・」

と思う部分が交錯します。


 現状は構成分子、粒子へのミネラル分のコーティングがやや弱まり、要素がだいぶ表面に出てきているんですね。なので、果実感に加え「蜜っぽさ」まで出て来てます。そこ、書いてないですよね。ただし、

「ワイン単体で完結できる」

と記載してまして、これで済ませてしまってるんですね。1年後位からさらに要素が表に出始め、滅茶美味しくなりますよ!・・と位に書いておけば良かったと後悔しています。

 なので、

「今、非常に美味いです!」


 表情は多彩になってきていますし、中域も適度に膨張してくれてます。そして終盤の僅かなビターがまた良いんですね・・。これが無いとむしろダメなんですね。単純な味わいになってしまいます。

 なので、

「村名格シャブリとして、今絶好調になりつつある状態!」

と言って良いと思います。

 非常に美味しいと思います。コンディションも良いです。是非飲んでみてください!


 以下は昨年6月に書いた同じワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【シャブリとしての完成度の高さ!バランスの良さが光ります!】


 とても完成度の高い、シャブリらしいシャブリです。アロマもフリンティーさに少しの煙、石、そして白、黄色果実が混じり、適度に中域が膨れ、ほんの少しジョリジョリっとしたキンメリの舌触りを感じさせるようなミネラル感を与えつつ、ややスタイリッシュな余韻を見せます。

 色合いも実にシャブリらしく、黄色が余り強くは無く、透明~やや半透明なミネラリティが見えるように感じます。密度はそれほどでは有りませんが、薄さを感じさせることは全く無く、むしろ「たっぷり」としているようなレベルです。

 ブルゴーニュ・トネール・ブランでも書きましたが、この生産者を選ぶフィネスさん・・と言う目で見ると、また非常に面白いです。ピュアですし、ナチュラル感が無い訳じゃありません。でもラシーヌさんなら、もっとナチュラルな方向に向くだろうし、でもそこには危険性も見え隠れはするだろうと・・。フィネスさんはそんな選択は絶対しないだろうと・・。

 ある意味、このシャブリは非常に自己完結できていると思います。ワイン単体でも充分に美味しいからです。でも、自己完結出来るとは言え、思いっきり出しゃばってくるような自己主張の強いタイプでは無いんですね。

「食事は・・いらないよ」

とは絶対に言わないんですよね。食とワインとを感じさせる中での自己完結出来るシャブリ・・と言うことでしょう。とても良くできていると思います。

 また、そろそろ牡蠣の季節です。生牡蠣にも何とか・・合わせられるこのシャブリですが、ベストはやはり焼き牡蠣でしょう。殻を剥き、殻の半分の上に身を置いて七輪などの上で、

「身から少し濁った(鉛色に近い感じ)液が出た瞬間に火から外し・・」

て、このシャブリで合わせてみてください。

 勿論ですが、牡蠣を殻から外すのは危険を伴いますんで、

「決して刃の向かう方向に手や体を置かない」

「余りググッと力を入れない」

「必ず軍手をする」

などを心がけてくださいね~・・。


 昔、牡蠣を食べようと殻を剥いていて、ザックリと掌から手の甲まで衝いちゃった現場も見てますんで・・危ないですよ。

 また、むしろ、生牡蠣でしたらこの下のクラスのプティ・シャブリの方が合うでしょう。美味しいシャブリでした。ご検討くださいませ。.



2017 Bourgogne Tonnerre Cote de Grisey Blanc
ブルゴーニュ・トネール・コート・ド・グリゼイ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14165 174 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。畑の広さは約0.56haで樹齢は30年、エピヌイユの「Cotes de Grisey(コート・ド・グリゼイ)」に
畑はあり、急傾斜の南東向きの区画です。ジュラ紀初期の泥灰土と石灰質のキンメリジャンが交じり合う土壌は葡萄の根を深くまで張ることが出来、様々な要素を表現できます。澄んだ黄色、アカシアの花のアロマ、リッチで柔らかく、口当たり良くサッパリとした、バランスの良いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【ん~・・シャブリよりシャブリっぽい!やや硬質なフリンティーさと、ほんのりと柔らかさを感じる丸いボディが見事です!】
 シャブリから15キロほど東のエピヌイユの手前、トネールのシャルドネです。アラン・マティアスさんの17年のシャブリも今までで最高の見事な出来でしたが、僅かにこちらが上回るかな?・・2017年は良いヴィンテージになったんじゃないか?・・と、これからのテイスティングも非常に楽しみです。

 アラン・マティアスさんの2017年シャブリは、詳細はコラムに書きますが、本当に見事な出来で、

「村名格シャブリのお手本!」

と言いたくなるような仕上がりでした。


 ところがですね・・この2017年トネール・ブランの出来がまた素晴らしくて、

「ありゃりゃ・・こりゃぁ困った・・」

と言うことになってしまいました。


 何故って、ものの見事に「シャブリ」してくれてるんですよ。キンメリジャン的な地層が生むフリンティーなアロマは、

「ん、・・シャブリね」

と、思わず言ってしまうでしょう。


 そして、かなり出来の良いふくよかなシャブリだと認識してしまいます。まぁ、敢えて言うなら、そのふくよかさとか、堆積感が少し違う・・もっとこのトネールは隙間の無い感じがするとか・・そんなミクロな部分を持ち出して来ないと違いを説明できない感じになってしまうんですね。

 フリンティーなアロマにやや厚めの石灰感、白・黄色の柑橘・果実にドライながらも芯の有る適度な膨らみ、僅かなビター感がリアルな果実を感じさせつつ、やや軽快さを見せつつの余韻が有ります。

 フィネスさん入れも関係有るかな?・・コンディションもとても良く、美味しいと思います。これ、コート=ドールのシャルドネとは、やはり違う風情を感じさせてくれる適度に高質なシャルドネです。是非飲んでみてください。お勧めします!.



2016 Bourgogne Epineuil Cote de Grisey Rouge
ブルゴーニュ・エピヌイユ・コート・ド・グリゼイ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13608 175 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。南東向きの日当たりの良い急傾斜の区画「Cote de Grisey(コート ド グリゼイ)」に植えられた樹齢約30年の葡萄がメインで使われています。ジュラ紀初期の泥灰土と石灰質のキンメリジャンが交じり合う土壌は葡萄の根を深くまで張ることが出来、様々な要素を表現します。手摘み収穫後に100%除梗、ステンレスタンクで櫂入れ、液循環を行って色素と熟したタンニンを引き出しながらセレクション酵母で約10日間アルコール醗酵させます。ヴィンテージにもよりますが、フリーランジュースとプレス果汁両方を使用。旧樽のみで12~24ヵ月熟成、このキュヴェのみフィルターに掛けずに瓶詰されます。樽香に負けない黒い果実味、余韻のタンニンもしっかりしていて若いうちは少し固さが残りますが十分な旨味を感じることができます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【これ、滅茶涼し気な味わいでバランスが素晴らしいです!・・美味いブルゴーニュ・ピノ・ノワールのミネラル構成をしています!】
 このワイン・・売る自信が有ります・・味わいはホント素晴らしいです。

 でも価格がね・・ちょっと良いので数は売れないかな・・とは思うんですが、バランス最高!ミネラリティ最高!です。

 まぁ、言ってみれば、

「シャブリでピノ・ノワールを丹精込めて造った!」

みたいな感じなんですよ。


 なので、ジュラ紀のシャブリ的なキンメリ風ミネラリティに、白亜紀風の白い石灰がバッチリ載って、

「氷的にちょっとシャリシャリ感のあるシャンボール」

みたいなシルキーでチェリッシュな味わいなんですね~。あ~・・惜しい・・もう少し安ければ10でも20でも・・いや、ケースですよ、販売できるんですけどね・・。一回飲んでみていただけると、この質感とバランスを判って貰えるんですけどね・・。


 特に、2018年の日本の夏は、かなり「気温」がヤバイですよね。今までとは相当に違う感じがします。noisy のところは関東ですから、この夏、雨がほとんど降らないのでまだ湿気が少なく、確かに気温は高くても、

「・・うお~・・蒸し暑い~!」

と言うような感じではないんですが、これから台風の季節がやってきますしね。・・と言うか、

「まだ7月だった!」

のに気付き、狼狽えてしまいます。


 そんな時は、美味しいワインを飲んでミネラル補給を忘れないでくださいね。ただ出勤するだけでも、相当のミネラル分を失ってしまうでしょうから、喉を潤すビール系は一杯だけで我慢、喉が湿ったら、エアコンで冷えたお部屋で美味しいワイン・・。それが一番です。


 そんな時に、

「ん?コート・ド・グリゼイ?・・何それ?」

とブルゴーニュの最北の地に思いを馳せつつ、味わってみてください。お勧めします!かなり・・素晴らしいです!



 急傾斜のコート・ド・グリゼイの畑!

.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Gagnard Delagrange  □■  ブルゴーニュ
ガニャール ドラグランジュ
● ガニャール・ドラグランジュをご紹介します。ガニャール・ドグランジュは当主のジャック・ガニャールさんが亡くなられましたので、2008年が彼の最後の作品になりました。

 現在は近親のブラン・ガニャールとフォンテーヌ・ガニャールへ畑を徐々に譲渡しているようですが、古木から生まれる正にブルゴーニュ的クラシカルな味わいは、懐かしくも有り、惜しくも有り・・飲むとついつい、センチメンタルな気持ちにさせられます。

 しかしながら、むしろ最近はこのようなクラシカルな味わいのブルゴーニュは絶滅している・・と言って良い状況でして、改めて飲んでみると・・

「・・いや~・・派手さは無いけど、シミジミ美味しい・・」

と思われるんじゃないかと思い直しています。 


 noisy の店でもルイ・ユエランがあれほどに支持されたのには、あんな「シミジミ伝わる美味しさ」にほだされたお客様が多い・・と言うことなのかと思うんですね。

 それに、ガニャール・ドラグランジュのワインも全く変わっていない訳では無く、徐々に近代的な造りの方に引っ張られていますので、大昔のガニャール・ド・ラグランジュの味わいとも異なっています。

 それはどういうことかと言いますと近代的な造りは、

「過度の空気接触を避ける」
「過度のピジェアージュ、ルモンタージュをしない」

こと等によりピュアなフレーヴァーを失わないようにするような側面が有りますが、徐々にそちらに寄って行っていると感じます。

 なので、以前よりも大幅にピュアになっています・・が、過渡期と言うか、徹底していないことによるのか判りませんが、

「良い感じに中間的な味わいになっている」

ものでして、なので余計に


「シミジミとした美味しさが伝わってくる」
「ピュアなのにブルゴーニュ的なエロスがノーズをくすぐる」

と言う、嬉しい状態にもなっているんですね。


 ドメーヌ・ガニャール・ドラグランジュがいつまで存続するのかは微妙ですが、こんな「シミジミエキスのエロストッピングワイン」、是非飲んでみていただき、以前のブルゴーニュワインが持っていた表情を想像してみていただきたいと思います。


■エージェント情報
 ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。

 2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。

 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ ガニャール、ブラン ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。手摘み収穫後に白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。
.



2016 Bourgogne Passe-Tout-Grains
ブルゴーニュ・パストゥグラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14147 176 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャサーニュモンラッシェ村の東にある「LesSaugeots(レソージョ)」という区画に樹齢約45年のピノノワールとガメが一緒に植えられています。葡萄の比率は各50%ずつで最初から混ぜて醸造。醸造方法は基本的に他の赤ワインと同じですが、フレッシュな果実味を活かすために新樽は使わず旧樽のみで熟成させています。色調淡くチャーミングな果実味と酸味、軽やかでバランス良く飲みやすい味わい。ブルゴーニュルージュ同様、ブルゴーニュパストゥグランとしては高いレベルの造りになっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【一体感、シームレス感バッチリ!ややライトなベクトルを持ったピュアな果実が嬉しいパストゥグランです!】
 良い色合いをしていますよね・・。感じられる通りの味わいだと思いますよ。明るくて、あっけらかんとしているのに、実は最後にしっかり押してきてくれる、やや軽めに振られたガメ、ピノ・ノワール半々のパストゥグランです。

 昨今のブルゴーニュ・パストゥグランは、ほとんどが、

「・・ガメ、入ってるのかな?・・判らない・・」

ほど、ほぼ完成されたパレットを描いてくれ、ブルゴーニュ・ルージュとの差が見事に無くなって来ています。まぁ、その分価格も上がってはいますが・・。


 ガニャール・ドラグランジュの2016パストゥグランは、そんな濃密さの有るパストゥグランまでは持って行かず、やや軽めのポジションを保ったまま、ピュアに、ほんのり妖艶に、良い感じの仕上がりを感じさせてくれます。

 驚いたのは以前の様に、ややタニックさが後味に残る感じが無い・・と言うことですね。タンニンは有るのでしょうが、それを感じさせることが有りませんでした。

 そして特筆すべきは、ピノ・ノワールとガメが一緒に植わっており、一緒に醸造している・・と言うことですね。これもゲミシュターサッツでしょうし、マルセル・ダイス的なアプローチと言えます。

 しかしその効果は絶大で、品種をブレンドしていることがまず判らないんですね。一体感、シームレス感と言う言葉をnoisy は使っていますが、その「継ぎ目の無さ」は滑らかな舌触り、テクスチュアにも現れて来ます。

 ピジェアージュ(櫂入れ)のやり方・回数などやウイヤージュ(補酒)の頻度などの作業は、テクスチュアやピュアさに影響を与えると思いますが、ピジェアージュはそこそこにやり、ウイヤージュはさほど頻繁では無い造りかと・・想像します。半年ほど置くとさらに滑らかさが増し、色艶も増大、押し出しも増すでしょうが、現時点で美味しく飲めますので、少し休めてからお楽しみください。

 見事にドライな味わいから、酸度は低く無く高過ぎないバランスの、明るさ満点、ややライトでピュア、エロストッピングのパストゥグランです。お勧めです!.



2016 Chassagne-Montrache Rouge
シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14146 177 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Les Platieres
 (レ プラティエール)」と「Les Puits Merdreaux(レ ピュイ メルドロー)」の2つの区画の葡萄で最も古い木は1936年に植えられました。フランボワーズのような濃いベリー系のアロマ、ぎっしり詰まったような豊かな果実味とタンニンがあり、とても力強い弾けるような旨味のあるワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,980 (外税)

【ブルゴーニュ・ピノ・ノワール的エロスにそそられる旨い村名シャサーニュ赤!】
 1級レ・ブードリオットの東に有るレ・プラティエールと、1級レ・モルジョの東に有るレ・ピュイ・メルドローのブレンドのようです。因みに1級畑には接してはいません。

 古典的なエチケットを眺めつつ飲む非常にドライなシャサーニュ=モンラッシェの赤は実にエロティックで旨いです。良いですよね・・こんな昔のエチケットは!ミュヌレ=ジブール(ジョルジュ・ミュヌレ)も、今のハイセンスな?エチケットも良いですが、昔のエチケットにはゾクゾクしちゃいます。

 とても良く出来たリーズナブルな村名シャサーニュで、まん丸とまでは行かないもののやや横につぶれ気味の・・そうだなぁ・・卵を横にした感じのパレットを描きます。

 テクスチュアは滑らかですが、ややギザギザした感じの凹凸が感じられ、それが野性味、ワイルドさとなって認識されるようです。ノーズはほんのりとなめした皮革、心地良いスパイスにドライなラズベリー、適度に膨れてくれる中域と、口蓋を僅かに刺激しつつ滑らかな余韻を感じさせます。

 こう言うピノ・ノワールを飲むと・・時代を感じさせてくれちゃいますね。こんなピノが昔は非常に美味しかったんですね・・。いや、勿論今も美味しいんですが、

「絶滅危惧種」

と言うか、絶滅しちゃってますね。今はもっとどこにも「引っかからない」ですからね。ボルドーワインでさえ・・だいぶそうなって来ています。

 でも、適度な刺激をアピールしてくれた方がより美味しさを感じさせてくれる・・と言う方も結構に多いと思います。いや、滑らかな方がより良い!とおっしゃる方も多いと思いますけどね。でも、どちらが良いのか・・とは決めかねますが、絶滅を危惧するようになってしまうと、今度は人気の振り子が逆に動くことも考えられますし、

「・・こんなピノ・ノワール、飲んだこと無い!」

なんて、年寄りの noisyたちがビックリするようなご感想をいただくかもしれません。時代は移り変わりますし、20年経過すると、街並みも人も・・変わりますよね。1990年代の濃厚なピノが絶滅したのがむしろ懐かしい・・それと同じかもしれません。

 適度な酸化を許容したエロティックさ、官能さを感じさせてくれる見事なピノでした。そうだなぁ・・そこまでしっかりはしていないしタニックでは無いとしても、ジュヴレで例えるとすると「ドメーヌ・セラファン」でしょうか。セラファンは年代にも拠りますが、少し熟成が必要だとしても、

「現代最新のドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの赤はさっさと飲んでも充分に美味しい!」

と言えます。是非飲んでみてください。特別セットもご用意しましたので・・はい。お早めに。

.



2016 Chassagne-Montrache 1er Cru Rouge
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14145 178 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。1954年に植えられた「Clos Saint-Jean
 (クロ サン ジャン)」の葡萄を1/3、1928年に植えられた「Morgeot(モルジョ)」の葡萄を2/3の割合でアサンブラージュして造られるワイン。しなやかなタンニンと果実味、酸味のバランスが良く、早くからでも楽しめますが、15年ほど経つと湿った革のような香りと良く熟した苺のような果実味、酸味、なめらかなタンニンに変化し、熟成も楽しめます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,980 (外税)

【お見事!・・以前はリリース時には非常に硬かったワインなんですが、2016年は今飲んでもジューシーで旨いです!】
 モルジョとクロ・サン=ジャンのブレンドで仕上げられる、見事なシャサーニュ1級ワインです。

 ピュリニーでは、見事なほどにピノ・ノワールが植わっていた畑もシャルドネに植え替えられ、1級も村名も本当に僅かしか残っていません。シャルドネの方が高く売れるから・・です。

 シャサーニュではピュリニーほどでは無いにせよ、その傾向は強まってくるのは必定・・。1級モルジョと1級クロ・サン=ジャンは・・・どうなんでしょうね。個人的には赤の方が個性的なように感じています。

 シャサーニュ村名もそうだったんですが、この1級赤も実に色っぽいです。そして村名には「ちょうど良い感じ」の濃度・密度だったものが、「より凝縮」して感じられ、当然ながら同じように持っている「色っぽさ」の表現もよりしっかりしています。

 これはおそらくミネラリティの組成がそうさせるので有って・・・、例えばドメーヌ・ラモネの先代、アンドレ・ラモネは「クロ・ド・ラ・ブードリオット赤はボーヌのロマネ=コンティだ!」と言って憚りませんでした。

 noisy 的には、

「・・ん~・・そうかなぁ・・確かに複雑性と構造の深さは感じるけど・・洗練性がロマネ=コンティ同様とは思えんなぁ・・」

と言う感覚でした。

 アンドレ・ラモネ翁もその辺を突っ込まれると、「まだ醸造技術がそこまで達していない・・つまり自身の問題だ」としていたようです。

 むしろnoisy的にはモルジョやクロ・サン=ジャンの赤は鈍重になり過ぎずに、ヴォーヌ=ロマネ的な野性味・スパイスとジュヴレ的な鉄っぽさ、官能感を持ち合わせた素晴らしいリューディ・・・と言う感覚でして、むしろ、

「もっと評価されてしかるべきでは?」

と思っています。


 勿論ですが、安易な造りをしてしまう造り手も多いものでして、全てのモルジョ、クロ・サン=ジャンの赤が良いと言う訳では有りません。

 それに、ミシェル・ニーロンさん希少な1級赤、ラ・マルトロワのツヤツヤ、テカテカ、まん丸な味わいが示すように、適した栽培と醸造が組み合った時のシャサーニュ1級は驚くほど旨いと言えます。

 この1級シャサーニュ赤・・・是非飲んでみていただきたいですね。構造の深さと複雑性から来る重量感、精緻さ、エロスは素晴らしいです。本当は特別セットに入れたかったんですが高くなりすぎちゃいますので諦めました。お勧めします。飲んでみて下さい!


 以下は2008年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ワインスペクテーターは91Points!クラシックな造りでガッシリ仕上げたピノ・ノワールがトロッと丸くなってきました!】


 フィネスさんと言うエージェント(インポーター)さんは今となっては非常に珍しくなった、頑固なワインエージェントさんで、並行輸入などには全く食指を伸ばさず、さりとて、入荷したものをさっさと全て販売してしまうことも無く、言わば「カヴィスト」としての役割もしっかりされていらっしゃいます。大昔はそのようなスタイルが大半を占めていたんですが、現在は軽薄短小、入荷したらさっさと全部販売してしまわないとお金が回らないものんですから、カヴィストスタイルのインポーターさんはほぼ絶滅です。まぁ・・ワイン屋も同じですけどね。

 なので、このガニャール・ドラグランジュ2008年シャサーニュ=モンラッシェ1級にしても、まぁ・・売れないと言うのもあるのでしょうが、美味しくなるまで積極的には販売しないんですね。担当さんがこぼしてました・・。

「販売数よりテイスティング数の方が多いワインが沢山ある」

・・・いや~・・そこだけは・・身につまされます・・残念ながら・・笑えないっす・・


 まぁ、ガニャール・ドラグランジュのようなクラシックなスタイルですと、リリース直後はどうしても・・

「硬っ~~い!」

ものですから、余り出て来なくて平板に感じられ、リリース直後に手を出すことはほぼ無くなってしまいます。


 そんな時は、何度も何度も・・テイスティングするそうです。そして、ようやく溶け込んで来た!・・販売しよう!・・となると・・、

「ん~・・まだちょっと・・xxxの辺が気になるなぁ・・」

と、そのままに沙汰止みになり、また半年~1年後位に社員総出でテイスティング・・を繰り返すことになるそうです。

 フィネスさんのこう言ったこだわったスタイルは、やはり社長の藤田さんによる部分が大きいでしょう。ワインに厳しい時を生きてこられてますからね・・。品質にも、その時の味わいにもこだわりたい・・のでしょう。頭が下がります。


 で、この2008年シャサーニュ1級赤ですが、ジャック・ガニャールが仕込んだ最後のキュヴェです。クロ・サン=ジャンとモルジョのブレンドによる1級で、ジャックが仕込んでいますから・・非常にクラシックです。

 昨今の流行りの造りは、余り酸化をさせず、抜栓した時にアロマが拡がるようなスタイルですが、ジャックの時代はそんな事はお構いなし、

「時がワインを造るんだ!」

と言うスタンスなんですね。


 例えばこの間まで販売していました2001年のモレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム / ジョルジュ・リニエなども、もの凄くクラシックです。リリース直後はエキスは綺麗に出ているものの、ま~、硬いったらありゃしない・・訳です。

 しかし、2016年の今、飲まれてどうでしょう?・・トロットロで妖艶でしょう?・・錆びたナイフじゃないかと感じられるくらいに厳しかったエッジも丸くなり、官能的で非常に美味しいですよね?・・それが熟したピノの醍醐味なんですね・・。

 このシャサーニュ1級も、リリースからおそらく6年ほど経過しているはずでして、かなり深い味わいになってきました。しかも、

「酸化を抑制して仕上げた昨今のピノ・ノワールには無い、昇華したブケ」

が有ります。

 その上で、テクスチュアも滑らかになり始め、赤黒極小果実が群生しつつ、なめした皮や華やかなスパイスが心地良く香り、やや大きめの石を連想させるようなミネラリティが下支えしています。とても美味しい・・と思います。

 クロ・サン=ジャンは村の北西に有り、ご存知モルジョは南東ですんで、北西にある石灰が非常に強い性格と、南東に有り、やや粘土がしっかり有る性格とのブレンドが、このワインの味わいを決めています。非常にドライですが熟により甘味も出て来ました。力強くもブルゴーニュ的なエレガンスも持っています。

 そしてこのドメーヌは、ブラン・ガニャールとフォンテーヌ・ガニャールに移譲されるようですので、この先はもう無いのかと思います。是非飲んでみて欲しいと思います。ご検討くださいませ。
.



2016 Volnay 1er Cru Champans
ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・シャンパン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14144 179 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。1級区画シャンパンの北側に位置する1980年に植樹された区画で小石の多い赤土土壌。光沢のある綺麗な 色合いで、ブルーベリーやイチゴのアロマ、スパイシー&タニックですが口当たりは非常に柔らかく、果実味、酸味共に豊かに感じられるワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,580 (外税)

【ヴォルネイのトップ・クラスの1級畑レ・シャンパン!現ガニャール・ドラグランジュの赤の最高峰です!】
 すみません・・テイスティングが間に合いませんでした。飲むつもりでおりますので、時間が有れば後々、レヴューを掲載します・・・と言って書いた試しは無いんですが、実はそんなワインはほとんど後で飲んではいるんですよ。書いてないだけで・・。

 ガニャール・ドラグランジュの赤は3~5年置かないと・・と言うようなイメージでいたnoisy では有りますが、2016年ものは・・早くから大丈夫な可能性が大です。やはり変わって来ているんですね。フォンテーヌ=ガニャールの大躍進には驚きを隠せませんし、言ってみれば・・トラペも、セラファンも、そしてこのシャンパンの最高値と言っても良いダンジェルヴィーユも・・この何年かの短い間に大きく変わりました。

 ダンジェルヴィーユに限っては、その良化、大躍進の年は2008年頃だったと思いますので比較的早いですが、トラペ、セラファン、あ、そうそう・・デゾネイ=ビセイもそうですね。この2~3年は物凄いです。

 ダンジェルヴィーユの1級レ・シャンパンは滅茶旨いとしてももう、限り無く2万円ですからそう簡単には飲めないワインになってしまいました。

 しかし、ガニャール・ドラグランジュのシャンパンはまだまだリーズナブル。しかも2016年の他のピノ・ノワールの仕上がりを見ると、ガニャール家筋の若手の影響でしょうか・・早くから美味しく飲めるようになっています。是非挑戦してみてください。

.



2016 Chassagne-Montrachet
シャサーニュ=モンラッシェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14150 180 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。粘土質主体の区画「Les Voillenots(レ ヴワユノ)」の葡萄を40%、1級区画マルトロワの平地部分にあたり、ガニャール家の目の前に広がる褐色石灰質の区画「Le Jardin(ル ジャルダン)」の葡萄を60%使用して造られています。洋梨や柑橘系果実のアロマ、リッチな果実味と丸い酸味がとても豊かで軽く10年は熟成させることが出来るポテンシャルの高いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,250 (外税)

【バランス良く見事な仕上がりでした!シャサーニュらしい表情を軽やかにしっとりと伝えてくれます!】
 ガニャール・ドラグランジュが変わり始めたのか、それとも2016年のシャルドネがグレートイヤーだからなのか・・判断が付きませんが、

「見事に美味しい!」

です。

 シャサーニュ=モンラッシェが何故ピュリニー=モンラッシェの格下に見られてきたのか、その真実は判りませんが、ピュリニーの方がより楽に「判りやすい美味しさ」に仕上げられたことが一番の理由のような気がします。後は、真面目な生産者が多かったのでしょう・・(^^;;

 非常にドライに仕上げられていますが酸バランスは良く、綺麗なパレットを描けます。ダメなシャサーニュは甘さに寄りかかり酸が無いか、もしくは酸バランスがバラバラ・・・と言ったワインが多いと感じています。ワインの場合、元となる葡萄の良さが第一義ですから、畑仕事がどれだけ適切に、丁寧に出来るかと言うことでしょう。

 柑橘系の白・黄色、ほんのわずかに橙が有るかな?・・と言うような果実バランスに、適度なバランスの石灰が有り、適度な粘性を持ったグラの有る飲み口です。豊満・・とまでは行かないのがむしろ適切で、いつまでもダレない美味しさが光ります。

 今回は特別セットも組ませていただきました。あの造り手の希少なワインに、このガニャール・ドラグランジュのシャサーニュの赤白の3本セットです。ご検討いただけましたら幸いです。.



2016 Chassagne-Montrache 1er Cru la Boudriotte
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ラ・ブードリオット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14149 181 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。砂利の散らばる粘土質に植えられた葡萄は古い木は樹齢80年以上。肉厚でジューシーな洋梨を連想させる果実味、辛口で酸味のキレも良く、ミネラルが豊富で余韻に樽の風味を心地良く感じます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,980 (外税)

【絶対に外さない選択でしょう!】
 シャサーニュの村のど真ん中から僅かに南にズレた位置にある「ラ・ブードリオット」です。

 ここの畑は「モルジョ」とも名乗れますが、敢えて「ブードリオット」をクレジットしています。まぁ、モルジョ系だと思っていただいて結構ですが、一般的なモルジョのイメージよりもやや繊細系かな?・・と言う感じがします。

 村名シャサーニュ・ブランが「実にちょうど良いドライな美味しさ」を見せるのに対し、ブードリオットはさすがの1級、濃密さと繊細さをかなり載せた味わいで、

「まん丸なパレットを描いてくれる」

 実に美味しいシャルドネです。樹齢が古いことがその由縁かと思えます。村名と比較しますと、各段の差が有ると感じられるかもしれません。

 やや緑の入った美しい照りの有る色合いから、黄色、白の果実・柑橘、石灰、煙のニュアンス・・ノーズに甘いニュアンスを感じるほど良い感じの濃密さが有ります。勿論全く甘く無く、とてもドライです。

 皆さんは結構にピノ・ノワール好きでいらっしゃる方が多く、シャルドネばかりご案内していると・・結構にご注文が間延びした感じになってしまうんですが、ブルゴーニュの素晴らしいシャルドネを飲みつけていると、ついつい、シャルドネばかりを飲みたくなってしまうんですね。

 noisy のところも、カミさんはピノ(赤)よりシャルドネの方が好きらしく、

「どう?このワイン?」

と尋ねると、シャルドネの場合は、

「美味しいよ!」

と返ってくるんですが、ピノの場合はややトーンが低いんですね。まぁ、食事も有るでしょうし、好みも有るかと思います。それに、

「畑の位置やドメーヌについて」

などを知っているとか、知らずとも興味が有るかどうかなどでも、変わって来てしまいますよね。


 まぁ、例えばモルジョの場合は、修道院の周りの1級畑は実際は違う名前で有っても、「モルジョ」と名乗れたり、名乗れなかったりします。なので、反対に言えば、モルジョと言う1級畑を良く理解しよう・・とするなら、非常に難しいことに成ってしまう訳ですね。noisy も未だに良くは整理出来ていません。結構に様々な表情のモルジョに出会いますんで・・。

 こちらはぜい肉の無いスレンダーな躯体をした、やや繊細系で縦構造の深い・・横向きの肉の付き過ぎない、オイリーさは有るにせよ、オイリーだと断言するまで行かないタイプのモルジョ・・いや、レ・ブードリオットです。美味しいと思います。これは飲んでしまいますよ。ご検討いただけましたら幸いです。お勧めします!.



2016 Batard-Montrachet Grand Cru
バタール=モンラッシェ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14148 182 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シャルドネ種100%。1983年に植えられた区画の葡萄を使用。新樽30%で熟成していますが、樽香に負けない果実味の力強さと酸味があり、余韻が非常に長く残る、オイリーでリッチな味わいのワインです。きちんと管理して熟成させれば10年後でもきっちり酸が残りつつもキャラメルやトリュフのような香味に変化していきます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥31,800 (外税)

【ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュのトップ・キュヴェ!いつまで有るか判らない貴重なワインです!】
 想像を絶するような大変な苦労をしつつ仕上げるモンラッシェと言うワインは、世界最高峰のシャルドネでは有りますが、あのD.R.C. でさえ、毎日手入れを欠かさず、しかも造れるボトルは僅かです。畑自体が病気の蔓延で、

「もうどうにもならない・・」

とさえ言われてもいます。


 しかしそんな中でもやはりモンラッシェはリリースされ続けています。本当に大変なようです。そして樹は古木になることが出来ないほど・・だそうです。

 庶子と名付けられた下部に存在する「バタール=モンラッシェ」は、70年代の格付け時にグラン・クリュに値しないとされた下部の部分を切り捨てて誕生しています。そして、「モンラッシェ」のような病気はほとんど発生していないようです。それこそD.R.C.が造るほんの僅かなバタール=モンラッシェは、ネゴシアンに樽ごと売却されたり、一部は保存され、ドメーヌでの接待などの際に供されています。

 つまり、言ってしまえば、

「モンラッシェは素晴らしいがもう数量が出来ることを望めず、シャルドネの現実的トップワインはバタールとシュヴァリエである」

と言うことなんですね。


 今回のこの2016年バタール=モンラッシェ、ドメーヌ・ガニャール・ドラグランジュもまた、近々に親族への移譲により、そのクレジットが見られなくなることになっているようです。2016年のシャルドネは本当に素晴らしいので、貴重なこの1本、是非ご検討いただけましたら幸いです。数が無いので今のところ飲む予定は有りません。すみません。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Bruno Desaunay-Bissey  □■  ブルゴーニュ
ブリューノ デゾネイ=ビセイ
● 2015年もので大ブレークしたデゾネイ=ビセイの2016年ものをご紹介します。

 いや~・・2015年ものは本当にビックリでした。2013年ものまでは、

「リリース直後は決して売らないだろうなぁ・・クラシックなスタイルにも程が有るからなぁ・・」

と思っていた訳です。2014年ものには見るべきものは有った・・しかし、扱うには不安の方が大きかったんですね。

 で、2015年ものを飲んでしまったら、

「これは是非扱いたい!」

に変わってしまう訳ですから・・変わり身が早い!・・と言われても仕方が無いですよね。


 で、今回ご紹介させていただく2016年ものは、不安と期待とか入り混じる、何とも切ないような・・楽しみのような・・複雑な感情を持ってのテイスティングになりました。

 2016年の自然の猛威は、デゾネイ=ビセイにも襲い掛かりました。あの稀有な・・いや、以前でもこれだけならやりたいと思っていた・・(^^;; グラン=ゼシェゾーが生産されず、他のキュヴェに混ぜられてしまっています。ルーミエさんと似た様な状況・・。

 ところがです!・・ルーミエさんも激少なくなってしまったシャンボール=ミュジニー村名2016年でさえ、デゾネイ=ビセイは、

「めっちゃ美味しい!!」

と感じさせてくれる愛想の良さと美しさでした!・・他のキュヴェも言うに及ばず・・でも一応言っておきましょうか。ACブルは実にエレガントです!大きくは無いがブルゴーニュ・ピノ・ノワールが持つエレガンスを、実に良い感じで表現して来ます。ACジュヴレは・・これも実に良い!・・アメリー・ベルトーはジュヴレだけは、やや硬く・・と言うか、全房発酵に持ち込むことさえできずに、他のキュヴェとの統一感を失いましたが、ツヤツヤでテカテカ、ジュヴレの金属的な複雑性をしっかり柔らかな表情に仕上げていました。

 村名ヴォーヌ=ロマネも良かったですよ。ただし、ミネラリティが膨大で、その分、現状はややカッチリ目です。しかし、以前のようなハードでエッジが立つようなニュアンスは無く、びちっと濡れたテクスチュアからのピュアな美味しさが光っていました。カプセルの中にまだ要素を沢山隠し持っているような感じでした。

 上級キュヴェは数本ずつですので、下級キュヴェがこの仕上がりなら、何の問題も無いだろう・・と踏んでいます。トップキュヴェのグラン=ゼシェゾーは単独で仕上げられる量が出来ず、他のキュヴェに混ぜた様です。

 2015年に続き、2016年も万全でした。非常にドライ・・まるっきり甘みを残さない、しっかりした仕上がりです。ピュアですし、アロマもソフトで柔らかくスピードの有るものです。この辺りは年々、増しているような感じがします。また、テイスティングしたキュヴェ全てに共通していて、例外は有りませんでした。是非2016年ものも飲んでみていただきたいと思います。


■エージェント情報
 2016年は4月26日夜から27日朝にかけて発生した霜や偏った降雨によるベト病の発生などで葡萄の成熟がバラバラで畑仕事がとても難しかった。夏以降天気が安定したので健康的な葡萄が収穫できたが収穫量は少なく、特にエシェゾーとシャンボールミュジニーが少ない。グランエシェゾーも1945年以来の霜害を受け、収穫量があまりにも少なすぎて造ることが出来なかった。色調濃く魅力的な香り、フレッシュで優しく厚みのある口当たり。酸とタンニンのバランスも素晴らしく5年ほど寝かせればビロードのような滑らかなワインになるだろう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 随分と前にご紹介したっきりで、まだその頃に仕入れたワインがどこかに残っているはずと・・セラーを探してみたんですが見つかりませんでした。

「noisyも何でまた今頃デゾネイ=ビセイを・・?」

と、いぶかし気に思われていらっしゃるお客様も多いんじゃないかと想像します。

 そうなんですね。フィネスさんとお取引が復活して何年か経過しましたが、それでもこのデゾネイ=ビセイだけは復活しませんでした・・。・・だって・・

「クラシカル過ぎてボソボソしてテクスチュアも良く無くて、綺麗じゃないし・・」

と、余り好みのスタイルではないことと、何より価格も決して安い訳でも無いのに面白くない味わいなので、決して首を縦にはしなかったんですね。

 ところがです・・

「2015年のブリューノ・デゾネイ=ビセイは激変!!物凄~~く、良くなった!唖然とするような変貌ぶり!」

だったんですね。

 余りの美味しさに、取り敢えずは出来るだけアイテムを飲んでみようと、テイスティングをさせていただきました。そしてそれは確信に変わったんですね・・。

「デゾネイ=ビセイ2015年は是非とも noisy のお客様にもご紹介すべき!」



 そうなんですよ・・まるでジョルジュ・ルーミエか、はたまたシルヴァン・パタイユが乗り移ったか・・のような、ツヤツヤして透明で美しいミネラリティが「テンコ盛り」状態になって、しかも、今までは「茶色や黒」が主体の老いぼれた風な果実が主体だったのが、「非常に美しい赤が主体」のものに大変貌しているんです!

 いや、驚きました。マジでパタイユがアドヴァイザーに付いたんじゃないのかと・・思ってます。そうじゃなきゃこんなには変われないと思うんですが、実はそのイメージは2014年に少し感じていたんですね。

 フィネスさんの担当のK君も一生懸命な人でして、何かと頑張ってくれまして、忙しくて中々インポーターさんのテイスティングには出かけられない noisy のために、何とかテイスティング出来るようにしてくれてます。

 そんな中で noisy も、しばらく離れていた造り手さんや新しい生産者さんのアイテムを、チョコチョコとテイスティングしていまして、その中にこのデゾネイ=ビセイのワインも有った訳です。

 最初の頃は、noisy が昔から思っていた通りの、素朴でゴツゴツした外交さの無い味わいだったんですね。ところが昨年の2014年ものに、美しいミネラリティが付き始めて、

「・・おや?」

と思った訳です。

 しかしそれでも、

「・・ん・・でも・・できない・・」

と言う判断でした。

 それがこの2015年もののテイスティングで、激変したのが判ったものですから、こりゃぁ頑張って販売しないといかん・・と思ったんですね。

 皆さんも、余り芳しくは無いイメージしかないかもしれませんが、いやいや・・noisy は嘘付かないですんで・・非常に素晴らしい・・まずはACブルで結構ですから、飲んでみてください。どうぞよろしくお願いいたします。

■エージェント情報
 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のデゾネイ氏は伝統的な手法でクラッシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ デゾネイ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネで行っています。 葡萄の収穫は手摘みで100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。その後、空圧式圧搾機でプレスされ、樫樽で18か月熟成されます。33%が新樽で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わず、ロウソクを使ってスーチラージュします。

.



2016 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14075 183 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Sylvie(シルヴィ)」、「Les Plattières(レ プラティエール)」、「Les Murots(レ ムロ)」の3区画に畑が点在しています。植樹は1985~1986年で面積は約0.48ha、緩やかな斜面で石がまばらに散らばる粘土石灰質土壌ですべて所有畑になります。唯一「Vieilles Vignes」ではないワインでイチゴのようなフレッシュな香り、ピノ ノワールらしいきれいな酸味と力強いタンニン、余韻が非常に長いパワフルな味わいのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,680 (外税)

【かなり旨いです!・・美しく濡れたテクスチュア、ふわっと立ち昇るアロマ、ドライな極上ジュヴレです!】
 2015年もの以上に仕上がった可能性の高い2016年村名ジュヴレ=シャンベルタンです。まぁ、そうは言いつつも個人的な好みは人それぞれに有りますから、どっちが良いとは一概に言えない部分では有ります。

 2015年ものはもっと・・エレガント系で赤い果実がふんわりと、充実したエキスから立ち昇る感じでした。2016年ものも、確かにその延長上には有るんですが、例えばいきなり「ヴィエイウ・ヴィーニュ」になったような感じ・・と言葉にすると判りやすいかもしれません。内容が充実した感じなんですね。複雑性も高いしジュヴレらしい押し出しも有る・・しかし、濡れてフワッとした実に良い感じが有りつつ、滅茶ドライでふんわりしつつ、構造の深さを埋め尽くすだけの要素を持ち合わせている・・そんな感じです。勿論今飲んでも美しいスタイルで旨いです。

 2015年ものはルイ・ユエランがジュヴレを造ったような感じ・・とお伝えしましたが、2016年はギイヤールのジュヴレに透明感と立体感を付け加えたような仕上がり・・と言えば判りやすいかもしれません。

 2015年と2016年は、似たスタイル、同じ軸上に有るのは確かですが、受ける印象は結構に違い、よりポテンシャルは高い・・と感じました。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【エレガントな村名ジュヴレ=シャンベルタン・・って、飲んだこと有りますか?・・意外に存在しないと思いますよ。ルイ・ユエランがジュヴレを造ったようなイメージです!】


 何度も書くようで申し訳ないですが、デゾネイ=ビセイのワインが本当にこんなに美しい色合いを見せつけて来るとは思いもしなかったので・・ある意味、その反動が出ちゃってるかもしれません。とても美しく、そしてエレガントで有り、ドライなのにちゃんと旨みが存在し、たっぷりある透明なミネラリティとそれを支える白い石灰的なミネラリティが、ピュアな味わいを生み出しています。

 下の写真を見ればお分かりかと思うんですが、一番濃い色合いをしているのはシャンボールです。ジュヴレはヴォーヌ=ロマネとどっこいな感じで、決して濃くは無いですよね?

 そして、重い感じの色合いも無いでしょう?・・普通ならもっと「どしっ」とした重量を見せるような色合いのものが多いかと思うんですが、そんなニュアンスは見受けられません。

 味わいも実際に、鈍重さの無いバランスに優れた味わいで、鉄っぽさとか、ワイルドさなどは「さらり」とした表現をしてくれます。その分、果実の表情が細やかで、まるで小粒のチェリーを脚付きの透明なパフェグラスに載せ、甘く無いガムシロップでコーティングしたかのような味わいです。

 で、ジュヴレっぽく無いか・・と言うと、全くそうでは無く、むしろちゃんとジュヴレの個性が際立って感じられるのが不思議です。骨格はちゃんと備わっている・・と言うことなんでしょう。

 このジュヴレだけはヴィエイユ・ヴィーニュの表記の無いワインなんですが、

「エレガントだからそう思えてしまうけれど、決して軽量級のワインでは無い。」

「これほどまでにミネラリティのしっかり有るACジュヴレは、まず見当たらない。」

と言えると思います。


 ACブルのコラムでも書きましたが、まるでこのミネラリティ感は、

「シルヴァン・パタイユも真っ青・・。そっくり・・」

で有り、安易に真似しようとしたとしても出来ることでは無い・・と思うんですね。

 また、ルーミエさんのワインにも似ていますが、果実の出方がちょっと違うかな?・・と思います。むしろルーミエさんの方が果実酸の構成が豊かというか、やや甘さが有ると言うか、そんな感じで、デゾネイ=ビセイのジュヴレはもっとドライ・・まるで甘味が無いのに旨みが有る・・と言うようなニュアンスです。

 ピノ・ノワール好きなら、やはり試してみたくなる味わいかと思います。大変身を遂げたデゾネイ=ビセイの2015年ジュヴレ=シャンベルタン。是非飲んでみてください。お勧めします!

.



2016 Vosne-Romanee Vieilles Vignes
ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14078 184 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。畑の広さは約1haで国道74号線に隣接する緩やかな斜面の「Le Pré de la Folie(ル プレ ド ラ フォリエ):0.21ha」、丘の上部に位置し、南東向きで石が多い「Les Beaux-Monts Hauts Rougeots(レ ボー モン オー ルージョ):0.64ha」、同じく丘の上部に位置し、東向きの急斜面で小砂利の多い「Les Rouges du Dessus(レ ルージュ デュ ドゥシュ):0.15ha」の3つの区画の葡萄を使用しています。植樹は1966年、1982~1986年で約半分が所有畑、残りはフェルマージュになります。野イチゴのようなスパイシーな香り、酸味とミネラルが豊かで丸みのある舌触り、アフターにしっかりとしたタンニンが長く残ります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,150 (外税)

【ミネラリティバッチリ!非常に美しいです!】
 人間は何事にもそれなりの思い込みを持って臨みやすいですから、2016年もののテイスティングとなると、その前以て吹き込まれてしまったネガティヴなイメージとか、もし持ち合わせているのであれば、その前年までの印象とかから、

「おそらくこのキュヴェはそんな仕上がりになっているんじゃないか?」

と想像してしまうものです。経験が無ければそれなりに・・有ってもそれなりに・・です。


 赤い果実が生き生きとしていた2015年の軽やかな美味しさとは、また違うイメージを感じさせてくれた2016年でした。だって・・色の構成自体、全然違うじゃないですか。2015年は多分、2年前の暮れのご紹介だったと思いますから、ご案内のタイミング的には少し遅いんですね。2016年ものは2月になってようやくですから。

 2015年がピュアなレッドだと言い切ってしまえば、2016年は深いレッド&ブラックだと言えるでしょう。ミネラル感は2015年もの以上に・・本当にマンモスに存在しています。収穫のタイミングは2016年は遅くなり、より熟したがハツラツとした酸っぱい酸は失い、柔らかでやや温かみを感じさせる優しい酸と、酵母が喰い切るにちょうど良い量の糖分を得たと言えると思います。

 そのため、ヴォーヌ=ロマネらしい柔らかな酸を得て、ピノ・ノワールらしいエレガンスを発揮、膨大なミネラリティの中に要素を隠し持つ深淵なスタイルに仕上がったと想像しています。

 アロマはしっとりと濡れてスピードも有り、柔らかさを感じさせる素晴らしいものです。中域も適度に膨らみますが、膨大なミネラリティがそれ以上には中々膨らまさせない感じで、しかし濡れたテクスチュアが美しさを伸びやかに感じさせてくれ、ほんのり甘みさえ感じさせるビター感を発揮しながら消えて行きます。非常に素晴らしいと思います。

 もっとも、この状態が飲み頃だと言う訳では無く、やや早いです。ドライですから、青物のサラダなどの動物系が入らないものと食しますと、まだキビシイです。もう少し落ち着いてからが良いでしょう。

 反対に肉系でしたら・・むしろミネラリティが隠している要素を引っ張りだしてくれるような感じになりますので、今行っちゃっても良いかな?・・と感じました。実に美しくしっとりした深み有る村名ヴォーヌ=ロマネです。是非飲んでみてください。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【見事に美味しい!たっぷりチェリーにクリスタルのコーティング!どうしちゃったの?デゾネイ=ビセイ!】


 いや~・・美味しかったですね。因みにあのアメリーちゃんの2015年ヴォーヌ=ロマネも旨かったですね~。そろそろ皆さんのコメントが集まり始めていますが、

「・・いや~2015年のヴォーヌ=ロマネ!・・旨かったです・・幸せだった~!」

のような感じで、

「もっと買っておきたかったなぁ!」

と、何人もの方から言われました。

 ついでに・・飲めなかったジュヴレ村名も、

「若いワインなのに綺麗で滅茶美味しかった!」

と店に買いにいらっしゃるお客様からも激賞の声をいただきました。


 まぁ、ベルトーのヴォーヌ=ロマネほどは安くは無いんですが、それでもこのプライスでヴォーヌ=ロマネV.V.が購入できる生産者はそうはいません。ポテンシャルもほぼ同等と思いますが、それでも味わいの傾向はやや違います。

 ヴォーヌ=ロマネで有りながらも、口に含んだ後のニュアンスがまるで「ミュジニー」が感じさせてくれるようなノーズに抜けるアロマだったアメリー・ベルドーでしたが、こちらは、そんなニュアンスもほんのりとは持ちつつも、もっと・・

「透明な美しい照りの有るクリスタル的ミネラリティに希少金属類が見せる細やかな表情」

が特徴かな?・・と思うんですね。


 まず色合いが美しいです。鈍重さの無い、酸の柔らかなヴォーヌ=ロマネのニュアンスが有ります。しかし、温かみの有るバランスになることが多い(ベルトーやシリュグがそうです)とは言え、むしろデゾネイ=ビセイのヴォーヌ=ロマネV.V.は、結構に冷ややかです。

 敢えて大げさに言うならロマネ=サン=ヴィヴァン的と言うか、エシェゾーの上方に有るヴォーヌ=ロマネ・レ・ルージュ的と言うべきか、やや乾いきつつも精妙なるニュアンスを持っているんですね。

 いや、勘違いしないでくださいね。ロマネ=サン=ヴィヴァンやレ・ルージュと一緒だと言ってる訳では無いです。そのような、似たようなニュアンスが有って精妙だと・・言うことなんです。


 これは、noisy 的には最高の誉め言葉なんですね。勿論、「荘厳」とまでは言ってませんで、そこまで言ったらまずそのような最高のワインとほぼ同格だと・・言ってると思ってください。そのちょっと手前です。


 それにしてもデゾネイ=ビセイのワインに、このような言葉を使いつつお勧めすることになるとは・・思ってもいませんでした。皆さんも一緒かもしれませんが、有り得ないような大変身をしたデゾネイ=ビセイのヴォーヌ=ロマネV.V.、飲んでみていただけないでしょうか。とてもお勧めしています。滅茶美味しいです!ご検討くださいませ。


.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Cyrille Vuillod  □■  ブルゴーニュ
シリル ヴイヨ
● ボージョレのビオディナミの生産者をご紹介します。初めての扱いで、「ラ・デルニエル・グット シリル・ヴイヨ」です。

 noisy 的には、彼のワインは非常にナチュラルで先進的、しかし、「節度をわきまえつつも先に進もうとしている」感じがします。勿論センスは抜群で、

「ワインとしてだけでなく完結している味わい」

が特徴かな・・と思います。


 A.O.C.はボージョレ、もしくはクリュ・ボージョレのブルイィ近くのボージョレ=ヴィラージュなんですが、基本、ヴァン・ド・フランスでリリースしていることを理解すれば、

「A.O.C.に縛られない造りをしている」

と言うことになり、仕上がったワインも、

「普通のボージョレでは無い」

と言えます。


 しかしながら、A.O.C.由来のエレガンスやフィネスが無いと言う訳では無く、ナチュラルな味わいの中に、しっかりしたその表情を見ることが出来ます。

 これ、一回経験すると後を引く感じがしますね。しかし、

「ブルゴーニュワインはこういうものだ!」

と言う一家言を持ち、それに囚われがちな方には向かないかもしれません・・いや、向かないとは言いませんよ。しっかり出来てますから。

 しかし、余計なシガラミを捨て、ワイン本来の姿を追い求めた結果、こんなに素晴らしいワインが出来た・・と受け取れる方なら、これ以上無い美味しさに出会えたと思われる方も多いかと思います。


 細かいことを言えば、「揮発酸は有ります」。しかし、これが実に「絶妙なレベル」でして・・。魔術師的表現とでも言いましょうか、しっかり揮発酸は止まっていてそれ以上増えることはなく、しかも、気にしなければ気付かないで流してしまうようなレベル、その上で、ワインの表情を上手く造り上げている感じがするんですね。

 美味しいと思います。非常にナチュラルながら・・noisy語的には「ピュアでは無い」ワインです。ただし、官能を揺さぶる素晴らしい表情を持っています。是非飲んでみていただきたいと思います。



 

■エージェント情報
Cyrille Vuillod シリル・ヴイヨ
産地:フランス、ボジョレー地方
「La Derniere Goutte ラ・デルニエル・グット(=最後の一滴)」

2010年からボジョレ、ブルゴーニュでワインの世界に入り、2009年にブルイィのジャン・クロード・ラパリュに出会い、どっぷりと自然派の世界に。

初ヴインテージは、ラパリュで働きながら2011年、0.8ヘクタールの畑から。その後、2013年に追加で同じ広さの畑を取得するチャンスを得て独立。2015年にはさらに0.6ヘクタールを追加。2016年にはさらに1.2ヘクタールを追加し畑を広げる。
畑での作業はビオディナミの手法を用いて、介入を最小限にとどめている。 .


 
2017 Sang Nuef Vin de France
サン・ヌフ V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13954 185 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
サン・ヌフ (=新たな血、若い血)
 2011年に取得した区画の樹齢30年の葡萄と2013年に追加で取得した樹齢80年オーバーの葡萄(ガメイ)。(合わせて1.6ヘクタールの畑から)4000L の楕円形のタンクで醸造(マセラシオン・カルボニック)後、卵形のセメントキューブで10ヶ月熟成。
 無清澄、無濾過。卵形の容器で熟成することによって、人為的な介入をすることなくシュールリー熟成を進めることができる。また、ガスが繊細になり、厚みやアロマの熟成も進む。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,780 (外税)

【トップ・キュヴェ「ドリア」のセカンド的ワインでしょうか。これで充分旨いです!】
 そうですね~・・頭を真っ白にして飲んでいただきたいナチュラルなワインです。

 しっとりしていて、おしとやかなんですが実はエネルギッシュで、ブルゴーニュのピノ・ノワールのような表情を見せてくれる古木のガメです。

 印象はトップ・キュヴェの「ドリア」に近く、非常に開放的な楽観さをブルゴーニュワインに持ち込んでいるなぁ・・と感じます。

 しかしながらそのような場合、多くのシュチュエーションでは、ブルゴーニュの繊細さやエレガンスを破壊した上での表現になってしまいがちです。この「サン・ヌフ」そして「ドリア」はそうならない・・んですね。

 いや、もしかしたらですよ・・中には、

「いや~・・そりゃ無いでしょ~~!」

とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますよ。


 シリル・ブイヨのワインは、「常識の中の非常識」とも、「非常識の中の常識」とも、どちらにでも取れる可能性が有りますから。

 しかし、このワインを飲んで、気分が悪くなった・・とか、深酔いしたとかは有り得ないと思いますし、ブルゴーニュワインならではの繊細さを持ち合わせた各種表情は、

「アヴァンギャルド系の、もしくは、フリースタイル系のナチュラルワインには、絶対に出せない表情」

だと言えます。


 ピノ・ノワール大好きな方々にも・・飲んでいただきたいなぁ・・とも思うんですね~。自分で柵を作ってその中に閉じこもることは無いと思います。だってそれは「柵」かもしれないが、実際には「檻」とも言えますから。

 この1本で完結できるポテンシャルを持ち、自由で健康、多彩な表情で楽しませてくれます。是非飲んでみてください!自然派を受け付けない方以外のワインファンにお勧めします!

.



2017 Dolia Vin de France
ドリア V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13955 186 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 シリルのトップ・キュヴェ。樹齢80年のガメイ。牛乳瓶を大きくしたような形のアンフォラ熟成。熟したうまみ、複雑味がしっかりつまってます。
 樹齢80 年オーバーの葡萄(ガメイ)を除梗した後、プレスの前に40 日間アンフォラ内でマセラシオン、発酵スタート。 その後、プレスし、アンフォラへ戻し蓋を閉めて熟成。アンフォラを使う目的は、人為的介入(ポンプを使ったり、ガス抜きをしたり)をしないこと。5ヶ月のアンフォラ熟成の後、何も加えず丁寧に手作業で瓶詰めを行っている。テロワールとミレジムをできる限り尊重するために。場所はブルイィにほど近いヴォー=アン=ボジョレーというコミューン(ボジョレー・ヴィラージュ地域)ですがワインは Vin de France としてリリースしています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,180 (外税)

【新たなブルゴーニュワインの方向性が見える?!・・これは旨いです!】
 noisy 的には年がら年中、良いと思われるワインを探していて、常にテイスティングを行い、造り手さんの特徴を掴み、良いと思えば扱う・・と言うことを延々と繰り返しています。勿論、外れだと思うことも多々あり、もしくは、もしかしたら元のワインは良いのかもしれないが云々・・などと感じることも有ります。

 シリル・ヴイヨのワインとの出会いは、実はリアルワインガイドの自然派テイスティングでして・・官能的でナチュラルで非常に良かった。

 昨今は自然派の造り手さんも、「ナチュラル」を振りかざすだけで「結果にコミットしない」感じがどうも・・なぁ・・と言う気持ちが高まっていました。ましてやエージェントさんもほとんど同じで、

「飲んだ相手が美味しいね・・と言ったらコミットするだけ」

です。

 まぁ、相手がどう出るか判らない訳ですから、一生懸命説明したところで無駄な場合が多いとお考えなのかもしれません。


 しかし、人間の感性と言うものは、確かに独自なものでは有りますが、「基準値」みたいなものが有ります。

「普通だな」

と言う感情と、

「美味しいな」

と言う感情の間には、確実に「間」が有り、かなりの部分で「普通」と「美味しい」が同様に分かれる訳です。勿論ですが例外も有りますし、その「間」の長さは長かったり短かったりはします。


 noisy 的には、シリル・ブイヨのワインは、

「ある意味、絶妙と言える間を持ったワイン!」

です。


 そして、

「ある意味、滅茶苦茶完成度の高いワイン」

で有って、

「一線を越えてはいけないラインは絶対に超えない」

と言う、節度を持っていると思うんですね。


 シリル・ブイヨは左の写真のようなアンフォラをこのワインで使用しているようです。

 多くのアンフォラワインがそうで有るように、エナジーのベクトルが内向きに成りやすいワインを開放してくれる役目が大きいと感じています。

 滅茶苦茶ナチュラルで、開放感に溢れ、それがワインを楽しむ喜びを連れて来てくれることが一番なのかもしれません。そして、このワインも、他のキュヴェもそうなんですが、

「このワイン1本で完結しえる」

素晴らしい表情を持っています。


 言ってしまえば、ワインとパンだけで食事を完了してしまうような、バイブルの一画面を再現してくれるような味わいを持っています。

 それでいて、この「ドリア」には、ブルゴーニュワインならではの繊細さと熱量を感じます。良いワインです。ある方にとってはこの上ない最上のワインとなり得ます。是非飲んでみてください。お勧めします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Michel Niellon  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ミシェル ニーロン
● こちらも気を引かれるワインでしょう。偉大なシャサーニュの造り手、ニーロンさんです。以前にもご紹介したバックヴィンテージ2011年をそこそこリーズナブルにブローカーから購入できましたのでご紹介いたします。村名シャサーニュも久しぶりに飲みましたが、やはり他の生産者とは格が違いますね。 .



2015 Chassagne Montrachet 1er Cru les Chaumees Clos de la Truffiere
シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ショーメ・クロ・ド・ラ・トリュッフィエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13546 187 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ シャサーニュ=モンラッシェ

■エージェント情報
こちらは、ひときわ洗練されたワインが生まれると言われるクリマの「ショーメ」。 「シャサーニュ・モンラッシェ・ルミリ」と、「シャサーニュ・モンラッシェ・レ・シュヌヴォット」ともほど近い畑ですが、シャサーニュ・モンラッシェの土壌の特徴である「石灰岩質」の印象が強く前面に出るプルミエ・クリュのようです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,980 (外税)

【noisy も大好き!・・早く飲んでもOKですが、出来れば少し置きたい!・・リアルワインガイドP94ポイント、スペクテイター93ポイントです!】
 リアルもポテンシャル94ポイント付けた2015年もののクロ・ド・ラ・トリュッフィエールです。noisy的には・・いや、どの1級も大好きですが、熟したトリュッフィエールが大好物です。なので毎年のように仕入れて、余らせて、後で飲んでやろうと虎視眈々と狙っている訳ですが、いつも残りません・・オーデックスさんの担当さんが変わってから案内が何故か来なくなってしまいまして、それ以来はブローカーものの仕入れです。

 ワインのエージェントさんも三者三様で色々です。それぞれに特色を持たれています。ここの正規さんはとても変わっていて、

「・・だから・・うちはブルゴーニュが主体なの!」

と伝えても、何故かブルゴーニュの入荷情報は入って来ず、担当さんが担当している国のワインを強く推され・・いや、紹介される・・んですね。なので、担当さんが替わった時に仕入れも出来ないままおかしくなってしまってそのまんまになってしまっています。

 でもこのワインだけは欲しいと思っている訳です。当たったら・・いや、当たったらと言うのは、飲むタイミングのことですよ。それはもう・・素晴らしいです。この畑だけにしかないと言って良いほどのスパイシーなアロマと石灰由来の粘っこさが有ります。粘土由来でも粘りは有りますが、また表情が違うんですね~。それに南隣はクロ・サン=ジャンなんですが、これがまた見事に似てない・・!熟すともっと似てない!・・むしろ、赤のクロ・サン=ジャンの方がイメージ的には近いかも・・などと感じてしまうほどです。まぁ、ニーロンさんのシャサーニュワインはシャサーニュ的なのか?・・と問われると言葉に詰まるかもしれません。

 この辺り、比較してみると面白いかと思います。勿論、

「全然似てないって言ってたけど・・そんなこと無いなぁ・・」

と思われるかもしれませんが、それはそれで良いんですよ。感覚は人それぞれですから。でもそんな比較が実に面白い訳で、ワインの楽しみを拡げてくれる訳ですね。飲んでみていただきたいと思います。もうそろそろ、大台割れではご案内できないと思います。ご検討くださいませ。

 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【やっぱり旨い!緻密で精緻な表現がピカイチです!】




 ニーロンさんの稀有なシャサーニュ1級など、noisyは飲むべくもなく・・・、もしくは飲めるほど購入できることも少なくて、結局長いこと飲まず仕舞いだった近年ですが、oisyに勉強させる手前も有り、また久し振りに・・・

「鉄板のあのミネラル感に再会したい!」

と言う気持ちも有ったので、商売的には中々厳しいところでしたが・・・1級の2011年クロ・サン=ジャン・ブランを飲んでしまいました。

 いや~・・・やっぱりニーロンは旨い!・・これで自然派って言われないのが不思議なほど、ディテールの細やかな表現を味わせてくれました!

 このクロ・サン=ジャンはピノ・ノワールも植わっている畑ですんで、僅かに赤味を感じるような、粘土質由来のやや粘りっ気のある旨みを含んだ素晴らしい畑です。

 そこにニーロンさんの腕前が加わったら・・・

「シャサーニュはピュリニーに劣る」

などとは、軽々には全く言えなくなるんですね。張り、伸張力、漲るミネラリティ、果実表現・・素晴らしいです。

 分析的には、ほぼ球体の酸のバランスは突出せず、不足せず・・ミネラリティの連続性が素晴らしく、全ての要素の繋ぎになっています。

 呆れるほど早いのに・・呆れるほど美味しい!・・しかも今回は価格も安い!
 因みに今回もブローカー品です。ですがコンディションは滅茶苦茶良かったです。他のアイテムもとても良いと判断します。
 他のアイテムは飲んでないので・・・入荷がそれぞれ5~6本ですから・・すみません。
 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・シャンガンは、村の中央にある著名な1級畑です。比較的に、リッチで男前な味わい・・です。ルモワスネのレ・シャン・ガンもとても美味しいですよね?

 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ショーメ・クロ・ド・ラ・トリュッフィエール は、クロ・サン=ジャンの北、ヴェルジェの西(上部)に接する畑で・・・これもシャサーニュを代表する素晴らしい1級です。トリュフが見つかる畑なのでしょう。熟してから飲んでみると確かにそんなニュアンスも感じられるスパイス感も有ります。

 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・シュヌヴォットもPKさん一推しのシャサーニュ1級です。何てったって・・ル・モンラッシェが近いですから・・・味わいも・・ねぇ・・!

 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・マルトロワ・ブランもシャサーニュの超1級。おそらくですがマルトロワ家が持っていたのでしょう。造りがいまいちだったので・・でもニーロンさんのような造り手が醸すようになったら物凄いポテンシャルだった・・みたいなオチでしょう。レ・シャン・ガンの北に接しています。

 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ヴェルジェは皆さん、ご存知でしょう。押しも押されぬ?超1級畑です。石的ミネラリティが強く、ムルソーの良い畑のニュアンスと、むしろソフトなシャサーニュ1級の細やかさを持っていると思います。PKさん的には「時にグラン・クリュに匹敵する」と表現しています。レ・ショーメとレ・シュヌボットに挟まれる形で村の北、つまりル・モンラッシェに近い位置です。


 久し振りに飲みましたが、瑞々しくピュアで・・惚れ直しました!実に旨い!・・・こんなテイスティングなら毎日やりたい!・・・(^^;; 安いしコンディション良いし・・お奨めします!ご検討くださいませ。.



2014 Bourgogne Chardonnay
ブルゴーニュ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13617 188 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 ブルゴーニュ、特にシャサーニュでは、かのラモネと肩を並べる「ミシェル・ニーロン」。現当主であるミシェル・ニーロン氏の祖父、レオン・ニーロン氏が創設者となるドメーヌですが、ミシェル氏の父・マルセル氏の代までは、約3haの畑しか所有しておらず、ブドウは全てネゴシアンに売っていたそうです。
 14歳から畑で働き始めていたミシェル氏が、1957年に両親から畑を継承すると、一部のワインを友人や少数の顧客に販売することをスタートさせ、そして1970年代の初めに「ドメーヌ・ミシェル・ニーロン」としてドメーヌ瓶詰を開始したとのことです。
 現在は、ミシェル氏の娘婿であるミシェル・クトー氏と、孫のマチュー・ブレリン氏がワイン造りを行っており、かのロバート・パーカー氏も「ミシェル・ニーロンは世界のシャルドネ生産者のベスト5のうちの1人である」とその力量を褒め称えています。
 しかしながら、ミシェル・ニーロンのワイン生産量は非常に少なく、 市場での争奪戦も相当なもの。それゆえミシェル・ニーロンによるグラン・クリュのアイテムは少々値が張りますが、今回のようなブルゴーニュ・ブランクラスのものであれば、パーカーポイント87点を獲得していながら、こんなお手頃価格で手に入ってしまうのです! 
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,290 (外税)

【やっぱりミシェル・ニーロン!旨いです!丸っとゴージャス!エロティックです!】
 非常にレアなニーロンさんのACブルゴーニュ・シャルドネの2014年をご紹介いたします。昨年も2013年をご紹介させていただき好評をいただきましたワインです。noisy も大好きなので・・やっぱり飲んでしまいます。

 ニーロンさんのシャルドネと言えば、

「あのアロマ!」

ですよね。


 何ともエロティックな素晴らしい香りがすぐに立って来ます。飲んでる方はそれで判っちゃいますが、飲んだことが無いと、

「・・何のことを言ってるんだ?」

とまるで判りません。


 そうなると、共通語としての認識が出来ないので・・やっぱり一度は飲むべきでしょう。他の造り手では中々ハッキリと感じることのないアロマです。


 昨年ご紹介させていただいた2013年ものは、余計なものを一切持たない、端正で美しいスタイルでした。堪能していただけたかと思います。2014年はやはり、より深く厚みのある味わいですね。ゴージャスで、どこかピュリニーっぽさもあるような仕上がりですが、でもやはりミシェル・ニーロンはミシェル・ニーロン!・・です。酸の美しさは変わりません。2014年的な葡萄の熟度の高い出来の良さがそのまま、2013年ものに加えられたという感じです。

 勿論ですが今回も正規品では無く、ブローカー経由ですがコンディションも間違いないです。言っちゃえば、少しだけタイミングは早いですが、今飲んでも充分に旨い!納得していただけると思います。勿論、ちゃんと管理していただけましたら今後10年は大丈夫です。

 実は他のコラムでご紹介させていただきました日本のワイン、長野県大町の矢野さんの白をこのワインのテイスティングの先と後に飲みました。

 大抵の場合・・そんな時はガッカリさせられてしまうんですよ。でも、

「あれ・・もちろん超えられはしないがニーロンさんにしっかりついてきたよ・・矢野さん・・」

と、ビックリしたものです。


 いずれにしましても、この辺りがブルゴーニュ・シャルドネの平均値としてしまいますと、障害になってしまうかと思います。シャサーニュ=モンラッシェ村名と言って通ってしまうクオリティです。是非ご検討くださいませ!



 以下は2013年のこのワインのレヴューです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【超絶にエロいアロマ!シャキッと丸っと溌剌とした美しい酸!さすがのミシャル・ニーロン!A.C.ブルゴーニュも旨いです!】

【超絶にエロいアロマ!シャキッと丸っと溌剌とした美しい酸!さすがのミシャル・ニーロン!A.C.ブルゴーニュも旨いです!】


 いや~・・めちゃんこ美味しいですぅ~・・。惚れ惚れとしちゃいますね・・。これ1本で充分満足しちゃいます・・いや、好みは有るとは思いますよ。でも、何でこんなに官能的に造れちゃうのか・・不思議でたまりません。

 ある種、ブルゴーニュのシャルドネの中で、この路線をハッキリ出せるのは、ミシェル・ニーロンのミシェル・クトーさん以外は存在しないんじゃないかと思うんですね。

 美しい色合いのゴールドから、まぁ・・トッピングの香りのエロいこと!・・何だろう・・このアロマは!・・と思ってしまうに違いありません。単に果実じゃぁ無い・・ホルモンか?・・いやフェロモン的な素晴らしい香りが上がって来ます。

 口に含むと、ピュリニー=モンラッシェでは有り得ない・・溌剌とした美しい雅な酸・・ややマロラクティックを完全にはしていないのか?・・と思えるような、僅かに口内を刺激しつつ、穏やかに拡がって来ます。

 そうかと思えばその瞬間に「まるっと」丸まり、柔らかく滑らかな味わいへと変化・・このところ食している古代品種のパスタを豆乳でクリームソース的に仕上げたものに、非常に良く合います。

 中盤も適度な拡がりを見せ、構造の大きさもそこそこに見せつけつつ、でも嫌味の無いナチュラルなニュアンスを漂わせつつ、長~~い柑橘な余韻を感じさせてくれます。

 いや~・・旨いです。まぁ、アドヴォケイトの言うことも判らなくは無いですよ・・。最高のシャルドネの造り手だと褒めつつも、全くと言って良いほど「大した評価はしてない」のは理解できませんが、このシャルドネに86~88、もしくは87Points と言う評価は、今までアドヴォケイト・・いや、PKさん的な評点の付け方をするならば、そういう風にしか付けられないのでしょう。

 パレットで言えば、まん丸なパレットなど・・最初からは描かんのですよ。優れたピュリニーなら豊かで柔らかでゴージャスなパレットを最初から描くでしょう。でも、この素晴らしいACブルゴーニュは、そんな野暮なことはしない。まるで最初からキャンバスに油絵を描くように、まず塗りつぶして行く・・それから描き出す・・そして完成へ向かう・・その道筋がちゃんと感じられるんですね。

 最初から「ぶわ~っ」とパワーで押し通してスプレーで塗りつぶすのではなく、そこに至るまでの時間、空間、または余計なものまでを筆でちゃんと描いているんです。しかも、

「官能的なアロマでさえ、パレットの表現のひとつ」

になっているかのような一体感を見せます。


 なので、頭で飲めば、そんなポイントにしかならんのでしょう。でもどこかではちゃんと認めている・・。だからこそ、

「ブルゴーニュ・シャルドネの偉大な生産者だ」

と言いながら、さしたるポイントは与えられないのかと・・邪推しています。


 また、このACブルゴーニュは非常に少なくて・・0.3ヘクタールほどのニーロン家の周りにある畑なんですね。なので、ほんの少しだけ・・でもしっかり「ミシャル・ニーロン」したシャルドネなんです。


 美味しいワイン・・その定義は非常に難しいですが、感性をくすぐる素晴らしいシャルドネだと理解しています。・・まぁ・・何度も言うようですが、

「好き嫌いは有るにしても!」

です。ぜひともご検討くださいませ。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Paul Avril  □■  ローヌ
ポール アヴリル
● クロ・デ・パプの素晴らしいV.d.F をご紹介します。クロ・デ・パプと言えば、無く子も黙るか・・な・?・・ワインスペクテイターで「世界一位」を獲得したシャトーヌッフ・デュ・パプの生産者ですよね。アドヴォケイトでも非常に高い評価を得ています。

 また、クロ・デ・パプのポール・ダヴリルは、赤と白のシャトーヌッフのみを生産しています。今回ご紹介のV.d.F. は、シャトーヌッフ・デュ・パプには結果的に使用されなかったキュヴェを、3ヴィンテージに渡ってブレンドして造った、元々は非売品の自家用ワインだったものです。

 まぁ・・上質なシャトーヌッフを造るために・・しかも赤白の2アイテムしか造らない訳ですから、当然ながら使用せずに「デクラッセ」したいところ・・その「セカンドワイン」的存在が無かった・・と言うことですね。

 なので、複数年に渡って使用しなかったキュヴェをブレンドして自家用にしたものの、それでも余ると言うことなのでしょう。エチケットを張って販売しはじめたところ、完売続出・・と言う結果になった訳です。

 クロ・デ・パプのシャトーヌッフは飲んではいても、このセカンドワイン的存在の「ル・プティ・ヴァン・ダヴリル・ルージュ」は初めて飲みました・・なるほど・・売れるのも判ります。めっちゃ美味しいので是非! .



N.V. le Petit Vin d'Avril Rouge
ル・プティ・ヴァン・ダヴリル・ルージュ V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13848 189 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ローヌ

◆◆◆昨年ご紹介させていただき、大評判をいただきました同じキュヴェが再入荷です!
■エージェント情報
 父・ポールと、息子・ヴァンサンの強力なタッグによって、シャトーヌフ・デュ・パプの名品を生み出しているドメーヌが「クロ・デ・パプ」です。その歴史は古く、1896年にはポールの祖父によってワインの元詰めが始められていましたが、このドメーヌ名は、法皇の城の近くに壁(clos)によって囲まれたブドウ畑があったことに由来しています。その他にも、24もの異なるブドウ畑の区画が街のあちらこちらに点在しており、赤白いずれものシャトーヌフ・デュ・パプを生産しています。
 こちらの「ル・プティ・ヴァン・ダブリル」は、赤・白一種類ずつのシャトーヌフ・デュ・パプのみ生産しているポール・アヴリルが、例外的にリリースしている、本来は「家庭用」として造られた秘蔵の赤ワイン。毎年丹念に仕込まれるシャトーヌフ・デュ・パプ用のキュヴェですが、残念ながらその全てがトップレンジのワインに使用されるわけではなく、最終的なブレンドで採用されずに残ったわずかなキュヴェを合わせて一本のワインにして瓶詰めしているのが、このプティ・ヴァン・ダブリルなのです。
 なお、本アイテムはおおよそ3ヴィンテージ分のキュヴェを足して完成されるワインであるため、法律上ヴィンテージ表記は出来ず、AOCも「ヴァン・ド・フランス(ヴァン・ド・ターブル)」扱いになります。しかしながら、その出自はまぎれもなくシャトーヌフ・デュ・パプの血を引くものであり、もともとはクロ・デ・パプになるべくして造られたワインなのです。故にブドウは手摘みで丁寧に収穫されたもののみが使用され、20日間に及ぶ発酵と、木樽での12ヶ月間熟成を経てリリースされるとのこと。毎年限定量のみ日本に入荷するという、ポール・アヴリルのリミテッド・エディション・アイテムです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,980 (外税)

【石英をどこまでも細かく砕いたような透明感抜群の要素を果皮の赤黒が滑らかに包み込んだ、上質のブルゴーニュのような素晴らしい味わいです!】
 深淵な色合いをしていますよね。テッカテカに輝いて見えます。勿論、見えるだけでは無く、口に入れてもそのテッカテカさは輝いて感じられます。

 シャトーヌッフと言えば、例えば官能派である「ラヤス」「アンリ・ボノー」・・エキスの綺麗にでた、妖艶さまで感じられる凄いシャトーヌッフです。

 一方、「シャトー・ド・ボーカステル」に代表されるような、濃密で濃厚、超上等なケーキのような・・パワフル派とでも言いましょうか、誰が飲んでも圧倒されてしまうようなシャトーヌッフも有ります。

 他にもま~・・シャトーヌッフは巨星が沢山・・でも、どちらかと言えばエレガント派に入るであろう官能派と、濃厚なイメージのパワフル派に、おおまかに言えば分かれるかな・・と思うんですね。

 自然さと言う点においては、そのどちらの派閥にも様々なタイプで分かれていると言えます。

 クロ・デ・パプはどうなのか?・・と言いますと、人それぞれで違う見立てになるかもしれませんが、「パワフル派」に近いと思いますが・・、このル・プティ・ヴァン・ダヴリル・ルージュは3ヴィンテージに渡りブレンドしていますので、その細かなセパージュは不明・・と言うことになります。しかし、グルナッシュをメインにムールヴェードル、シラーを主要にセパージュしているのは間違いないでしょう。

 シャトーヌッフ・デュ・パプと言うワインは、基本、多くの品種をブレンドすることによって成り立っています。しかし、その主要品種で有る「グルナッシュ」は必ず使用しているはずですし、グルナッシュのみで造っている造り手も存在します。そこに、ややワイルドな芳香、厚みのあるボディ感のムールヴェードルを、そして濃密にもエレガントにも、土地の個性で揺れるのであろうローヌ北部での高貴種であるシラーが入る訳です。


 で・・基本的には、グルナッシュは「横に拡がるパレット」を形成しやすい・・と思うんですね。良い意味で大柄になりますが、縦構造がやや緩慢・・と言うか、拡がりやすいが積み上がらないイメージが有ります。

 ところがですね・・クロ・デ・パプはそうじゃないんですね。果汁に対する果皮の構成割合がまず凄く大きいニュアンスを持つ・・と言うのも有るんですが、横にだらしなく拡がる・・と言うようなことが無いんですね。グルナッシュらしからぬカッチリしたニュアンス・・・と言うべきでしょうか。

 そこに滅茶ピュアなノーズ。揮発酸無しです。なのにナチュラルでスピードの速いノーズなんです。そして、ローヌ南部のシャトーヌッフなのに・・

「スパイススパイスしてない!」

んですね~。しかし、複雑性もしっかり・・なんです。


 なので、言わば上質な・・出来が良いと言われるヴィンテージのブルゴーニュワインのようなニュアンスとテクスチュアなんです・・・これで美味しく無い訳が無いじゃないですか。

 で、このル・プティ・ヴァン・ダヴリル・ルージュは、クロ・デ・パプのシャトーヌッフにそっくりです。粗を探せば・・幾分濃度が低いのかもしれませんが、noisy 的にはもう充分・・です。スイっと入って身体に馴染みつつ口内でたっぷり楽しみ、美しく長くたなびきつつ・・余計なものは見せずに消えて行く・・そんな感じです。

 これだけ果皮のニュアンスがしっかりあると、安いキュヴェだけにどこかに破綻した表情が出るんじゃないか?・・などとかなり粗探しをしたんですが、無意味でした。売れるのも判る・・仕上がりでした。

 今回のこのワインは「正規品では無くブローカー品」です。しかし、写真を見ていただいてもお判りの様に、コルクも液上がりなくとても綺麗、ワインに至ってはこの輝きですからね・・非常に上等です。

 この質で有れば、外人さんにも受けるでしょうし、派手さのキライな(奥ゆかしい?)日本人にもバッチリです。旨いので是非飲んでみてください。凄く・・推します!追加は望めませんのでお早めにどうぞ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Francois Lamarche  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ フランソワ ラマルシュ
● 2016年のドメーヌ・フランソワ・ラマルシュをご紹介します。

「ついにラマルシュが来た!」

と大騒ぎをして4~5年になりますが、2014年もの、2015年ものの素晴らしさは皆さんもすでにお確かめいただいたものと思います。

 そして何より・・

「単純な濃さを拠り所としないエキス中心のフィネス、エレガンスのブルゴーニュワイン」

を、フランソワ・ラマルシュならでは・・、誰にも似ていない個性と共に、しかもブルゴーニュワインの聖地、ヴォーヌ=ロマネから発信し続けていることに、何よりも喜びを感じさせてくれます。

 2010年頃までのフランソワ・ラマルシュからはほぼ読み取れなかったその素晴らしさはついに結晶し、香しくも優しく包み込む独特の世界に誘われるようになっています。

 2016年ものも2015年もの以上に素晴らしいと、オート=コート・ド・ニュイを飲ませていただいて感じました。単純な濃度こそ2015年ものには追い付かないかもしれませんが、グラスからのファーストノーズを嗅いだ瞬間に、そのエキスの濃密さゆえの香りの存在感、スピード、フィネスに圧倒されます。

 しかしながら2016年ものはご他聞に漏れず非常に少なく、あれほど沢山有った・・そして長く残りもしていたオート=コート・ド・ニュイでさえ24本のみの入荷です。上級キュヴェは元より少ないので、余り変化ないかもしれませんが・・。

 そして、おそらくヴォーヌ=ロマネ随一の価格のリーズナブルさも特筆されます。でもそれよりも、

「まだフランソワ・ラマルシュが傑出したドメーヌになったことを知らない方が多い!」

と言うただ一点が、

「・・そんな・・知らないなんて、なんて勿体無いことを!」

と言う気持ちでいます。


 それほど数が有りませんので、知らない方に知らしめようとするのもどうかとは思いますが、このエキスたっぷりでフィネスに溢れる液体に、是非一度触れてみてください。ラ・グランド・リュについては毎年価格は上昇していますが、

「かのロマネ=コンティの真横。ラ・ロマネ、ラ・ロマネ=コンティ、ロマネ=サン=ヴィヴァンとラ・ターシュに挟まれた稀有なリューディ!」

の畑のワインが、まだこんな価格で購入できるんだとお考え下さい。

 そして、ブルゴーニュの聖地、ヴォーヌ=ロマネのワインが、これほどまでにリーズナブルであり、ACブルから飲めると言うことに大きな喜びを感じていただけるのも間違い有りません。

 今回は少ないので余りテイスティングコメントは書けませんが、間違い無い仕上がりと確信しています。是非ともご検討いただけますようお願いいたします。

■エージェントより
 激減の2016年ですが、その品質はヴィンテージの個性を凌駕する完成度のようです。例によって生産者からの情報は皆無なので各メディアを読み込んでみましたが果実味の年となった2015年に、驚異的なエレガンスを付与したラマルシュの2016年は2015年と対照的ながらも傑出した出来となったようです。

 2016年は低収量に起因する凝縮度(濃密な意味ではなく)を高めるために新樽比率を0%に下げ果実のの軸がありながらも非常に繊細で洗練された出来となりました。

 また、雹害などの影響が多かった年ですが、クロに囲まれたおかげか収量は落ちたものの2016年はクロ・ド・ヴージョの当たり年となったようです。(ラマルシュ以外も含めて)斜面の上部・中部・下部とすべてを所有するラマルシュこそまさに神に捧げるための真のクロ・ド・ヴージョに近いものを造っているのかもしれません。

株式会社オルヴォー


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ついに・・ラマルシュが来ました!トップ・ドメーヌの立ち位置に・・。リアルワインガイドは第59号で、ついに・・ポテンシャル99ポイントをラ・グランド・リュに与えました!続くワインも98ポイントから連なるように、順な評価です。

 noisy も、この偉大なる2015年のフランソワ・ラマルシュを何とかゲットできました。残念ながら上級キュヴェは非常に少なく、何本も有りませんが、下級二アイテムのテイスティングでも、その素晴らしさを感じました。

「ACブル、オート=コートで、ラマルシュの良さを存分に確認できる!」

 実はこれって・・凄いことなんですよ。簡単なことじゃ無いんです。しかも3千円代のリーズナブルなワインを、ヴォーヌ=ロマネのど真ん中のトップ・ドメーヌが、全く手を抜かずに、ドメーヌワインの味わいを造り出しているんですよ・・。


 リアルワインガイドの徳丸さんは常々、

「昨今のラマルシュはとことんまでナチュラル」

と言ってましたが、それが判る素晴らしい味わいでした!


 上級キュヴェはもう・・間違いの無い味わいでしょう!・・しかも、周りを冷静に見渡したら、物凄くリーズナブルだと言うことに気付かれるでしょう。是非とも2015年フランソワ・ラマルシュ、ご検討くださいませ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・・・ラマルシュもビオディナミに栽培転換してからと言うもの、年々評価も鰻登り。つられて価格も上昇中ですが、95点をオーバーするような、ブルゴーニュでは極一部のほぼ満点ワインで有りながらも、しかも、ブルゴーニュ最高の場所で有りながらも、いまだにこのプライスだと言うことを考え合わせれば、

「まだまだ安い・・」

と言えるかと思います。

 お隣のラ・ターシュは一体幾らするのか?と考えても、もしくはラ・ロマネは?ロマネ=コンティは?・・と考えてみれば、とてつも無く安いと言えるかなと。

 noisy も、ほんの何本かしかいただけない上級クラスは飲めないものの、2012年のオート=コートを飲んでみて・・

リアルの徳丸さんがふんわりとした心地良いナチュラル感と表現するのが良く判る



と感じました。


 そして厳しかったはずの2013年・・、これも2012年を上回る仕上がりを確信しました。美しさに磨きが掛かった上、

「ヴォーヌ=ロマネの特上クラスドメ ーヌが持つ独特のフィネス」

をしっかり感じさせてくれました。

 これは、ある意味「余裕」とか「自信」に裏打ちされたものであり、「歴史」でも有るんですね。敢えて何も変えずとも備わっているものが、2009年以前までは、

「何かによってかき消されていた」
「何かの性でマスキングされていた」

という事なんです。2010年以降の有機への転換により、全てが良い方向へと向き始めたということでしょう。リアルの51号では、2013年ラ・グランド・リュのポテンシャル点がなんと「97Points」です。史上最高だった2012年は「96+Points」と言う評価でしたから、さらに成長中とも言えます。

 もっとも、2013年ものは異常に数が無いですので、もともと少ない上級キュヴェは残念ながらnoisy もテイスティングできません・・。ラ・クロワ・ラモーなど1本ですから・・ニュイ=サン1級・レ・クラ、ヴォーヌ=ロマネ1級レ・スショ、クロ=ヴージョ、エシェゾーなども昨年はいただけましたが2013年ものはゼロです。

 価格につきましては、ACブル、ACオート=コートは何と値下げです。しかし上級キュヴェは若干値上げです。ラ・グランド・リュに関しましては44000円でしたので13%ほどの値上げです。何とか5万円を切りたい・・と言う意思が有ったもので・・この先はどんどん上がるのは間違い無いでしょう。

 

Domaine Francois Lamarche / ドメ ーヌ・フランソワ・ラマルシュ
 ブルゴーニュ最高峰の畑といえば誰もがロマネ・コンティを想像するだろう。このロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた稀有で最良の畑を単独で所有しているのがこのドメ ーヌ・フランソワ・ラマルシュです。
 1936年、INAOがブルゴーニュの格付けを制定した時、このグランド・リュは最良の立地条件を兼ね備えているにも関わらず一級に格付けされてしまった。

 ボルドーのシャトー・ムートンの例を引き合いに出さずとも、この格付けを覆すことは並大抵のことではない。1980年代になり、現当主フランソワの申請を受けてINAOは、このグランド・リュの畑の再査定を開始した。

 土壌分析、隣接する特級ワインとの比較試飲、近隣生産者との面談などを経て1992年、念願の特級グランド・クリュへと返り咲いたのです。 原産地呼称が制定されて以降、ブルゴーニュにおいて一級から特級への昇格を果たしたのはモレ・サン・ドニのクロ・ド・ランブレイとこのグランド・リュだけである。立地もさることながらフランソワ・ラマルシュの品質への努力が報われたと言えるでしょう。 ラマルシュ家のルーツは1740年のヴォーヌ・ロマネ村に端を発します。そして19世紀の後半から規模を拡大していきました。20世紀の初めに設立され、この当時から自社元詰めもすでに行っています。
そしてアンリ・ラマルシュが当主になり、偉大なグランド・リュを引き継いだのです。

 この当時、グランド・リュは一級格付けでしたが、1992年に特級へと昇格を果たしました。
現在は1983年に現当主となったフランソワ・ラマルシュが引き継がれました。

 今日では2世代にわたるラマルシュ家がドメ ーヌで出迎えてくれます。フランソワの妹、ジュヌヴィエーヴが経理を担当し、ジュヌヴィエーヴの娘、ナタリーは母とともにセールスを担当しています。栽培から醸造はフランソワの娘であるニコル・ラマルシュが指揮をとっています。このドメ ーヌは新たな世代へと継承されました。
 
ニコルがワイン造りを父であるフランソワ・ラマルシュから引継ぎ、ナタリーが叔母のマリー・ブランシェのマーケティングを手伝うことによって飛躍的に成長を遂げています。

 フランソワはアンリ・ラマルシュの孫で、ラ・グランド・リューを結婚祝いでもらったアンリ・ラマルシュ2世の息子です。畑での細かいところまでこだわった作業、以前より良い樽の使用と新しい醸造所(2000年から)はドメ ーヌを今までより一貫性のあるものにしました。

 私は、かつてラマルシェからもらったワインに対して少し物足りなさを感じらていました。おそらく、世代交代したラマルシュは、新世代のトップドメ ーヌの座を不動のものにするでしょう。栽培・醸造について

 葡萄はすべて手摘みで選別されながら収穫され、即座に運搬されます。さらにワイナリーで酸化が進んだブドウを取り除くための徹底的な選果が行われます。

 まず始めに振動式の選果ベルトコンベアーで、乾燥して干からびてしまった葡萄や不純物、葉などを取り除きます。続いて第2の振動式選果台で、熟練したスタッフが確認しながら最終的に最良の葡萄だけを選びぬくのです。葡萄は基本的には除梗し、破砕は行わず、温度管理されたステンレスもしくは木製の開放槽に入れられます。極力、補糖は施しません。

 低温浸漬とアルコール発酵(ヴィンテージによって異なります)を経た後にフレンチオークで熟成させます。新樽はヴィンテージとアペラシオンの特徴によって60~100%の割合で使用されます。そして清澄、ろ過は一切施さずに、14~20か月間樽熟成させてから瓶詰めします。 .



2016 la Grande Rue Grand Cru
ラ・グランド・リュ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14032 190 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

申し訳ありませんがお一人様1本限定です。


■エージェント情報
畑・土壌:1.65ヘクタール特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた東向きの粘土石灰質土壌 樹齢:平均30年

100%手摘みで収穫されたのち、ヴィンテージによって80~100%除梗します。完全に温度管理された中で15~18日間、低温浸漬を行います。16から20か月、樽で熟成させ、清澄、濾過はせずに瓶詰めします。
 畑は細長く上下に坂になっていて、頂上はとても痩せた土壌です。これは他のグランクリュほど密集してませんが、期待できる気高さがあります。熟成するにつれて、魅力が増すでしょう。

リアルワインガイド63号 今飲んで 96+ ポテンシャル 98
飲み頃予想 2026~2060

750ML 在庫
ご注文数  本
¥78,500 (外税)

【2016年も超グレートな仕上がりのようです!】
 中国でのワイン販売が好調なようで、少し前まではボルドー中心だったものがブルゴーニュに人気が飛び火、お陰でブルゴーニュワインの高騰が言われるようになってきています。

 しかし・・ヨクヨク考えてみれば、今までが安過ぎたとも・・言えるんですね。ある程度大量に造れるボルドーの1級クラスのシャトーものに比較すれば、雀の涙ほどの生産量しかない訳ですから、人気が出る-->需要が増える-->価格が上がる のがこの資本主義経済の原則でも有ります。

 ロマネ=コンティの本当にすぐのお隣、ラ・ターシュに至っては、畑を部分的に交換している位ですから・・どっちがどっちだか判らん状況でも有ります。そしてこのラ・グランド・リュには、まず入手不能な「キュヴェ1959」と言う、元ラ・ターシュの、ラ・ターシュ側に飛び出た部分だけで仕込んだ特別なキュヴェも有ります。

 なので、このワインがこのままの価格位で推移するとは、とても考えられない訳です。もう上昇一方通行が確約されているようなもの・・。株で言うのも不謹慎ですし、ワインラヴァー的では無いかもしれませんが、上がるのを判っているのに買わない・推さない株屋さんはいませんよね?

 あの、今まで一推しで販売させていただいていた、オリヴィエ・バーンスタインの2016年シャンベルタンは定価172000円です。ひえ~・・です。ルソーを価格でも超えるのが目標のようです。と言うか、もう同レベルです。ちょっと呆れてます。

 でも、そこから見てしまえば・・

「ラ・グランド・リュ2016年が2本買える!」

ことに容易く気付いてしまいます。


「なら・・やはりラ・グランド・リュのエレガンスと優しさ、繊細さ、高質さに触れたい・・かな・・」

と感じてしまうかもしれません。


 2016年のラ・グランド・リュはポテンシャル98点と、僅かに評点を落としました。しかしそのレヴューでは、「最高評価の2015年と同レベル」と書かれています。

 葡萄の熟度、深み・・と言う点では2016年が上だと想像します。エレガンス量と言うことだと2015年に歩が有ると思います。いずれにしても・・飲まなきゃ関係無い訳ですが、飲んでみたいですよね?・・今ならまだ手が出せる価格に収まっていると思います。是非ご検討くださいませ!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【お待ちどうさまです!超エレガンスの権化・・?に進化したフランソワ・ラマルシュの2015年!決して手荒な飲み方をしないでくださいね!】



 余り仕入れる気にならなかった2009年以前.良く成って来たのでこれはと思って仕入れ、でもどんなに頑張ってもさして売れなかった2010~2012年頃.エレガントさが際立ち新境地が理解され少し売れるようになった2013年.周りも騒ぎ始め結構引きが強くなった2014年と、この数年間のフランソワ・ラマルシュを取り巻く環境の変化は目まぐるしいものが感じられます。

 ワイン屋ですから、美味しくないワインは売りたくない・・そうじゃない所も多いかとは思いますが心の底ではそう思っているはずで・・美味しいなぁ・・素晴らしいなと思ったアイテムから、コンディションや価格などを見て仕入れを判断する訳ですね。

 確かにグラン・クリュに昇格した以前も以後も、ラ・グランド・リュは良いところ1級、村名に毛の生えた程度の、エレガントだが「薄い」と感じさせてしまう味わいでした。その薄さが、ラ・グランド・リュのマイナスポイントをくっきりと見せてしまう・・と言う悪循環の味わいだったと思います。

 しかしながら、2010年頃から大きく変化しはじめたラ・グランド・リュを含むフランソワ・ラマルシュのワインは、その「エレガンス」を磨いて「超エレガンス」を実現、「薄いなどとはとても言えない」独自の表情をさらに極めて来ていると感じます。


 オート=コート・ド・ニュイ・ルージュを定点観測?していた noisy ですので、普段の1/2~1/3の数量しか入荷の無い2015年もの、オート=コートは18本だけ・・と言う非常に厳しい状況ですが、より数の有るACブルには切り替えずに2015年もご紹介致します。その分、皆さんはお分け出来る数量も減ってしまいますが、どうぞご理解よろしくお願いします。

 ま~・・色を見ると本当に良く判りますよね。2015年は非常に良く熟れた年だったと言えるでしょう。2013年ものの、

「・・ロゼかい?」

と思わせるようなオート=コートの淡い色合いも、やや濃くなったとは言えそれでも淡い2014年の色合いも、やや涼し気で標高の高いオート=コートの特徴を見事に表していました。勿論、無理な抽出は一切しない「超エレガント」なフランソワ・ラマルシュの味わいはそのままです。


 2015年ものはようやく・・他の造り手から言わせればまだまだ淡い色合いなのでしょうが、それでもそれまでよりもやや熟したタイミングでの収穫だったことが判る色合いです。官能的なアロマが出て来ることを予感させる甘美な色合いでも有るかと思います。

 2015年ものは「甘い」と言う、ひとくくりにした意見も有りますが、それはあくまで「どっちが多いか?」位の比率の問題に過ぎないと思えるほど、

「非常にドライ」

です。


 ヴォーヌ=ロマネ近郊のワインを思わせる、まん丸なパレットを描き柔らかな・・強く無い「酸」が感じられます。やや閉じ気味ですが、やはり「超エレガントなフランソワ・ラマルシュ」の味わいは格別で、ピュアさにほんのりナチュラルさが溶け出している感じです。勿論、ビオでは許容度の高い揮発酸的ニュアンスが有りませんが、それでもそのまま開けて放っておけば、短い期間で揮発酸生成菌を拾い、お酢の香りをさせはじめるでしょう。それほどSo2は多く無い・・と言うか、酸化防止剤にあまり頼ってはいないニュートラルなニュアンスが有ります。


 勢いに任せてACブルも開けたい・・衝動にかられましたが、何せ1/2程度しかございませんで・・以前はオート=コートだけでも4ケースほどは来ていた訳ですから自重しました。

 オート=コートの仕上がりを見ると2015年のラマルシュは万全かと感じますが、2014年ものの方が

「判り易い」

仕上がりかな・・と思います。


 2015年ものは「超エレガント」にさらに磨きがかかったような感じですので、移動させてすぐ・・とか、品温調整を気にしないで荒く扱ったりすると・・

「ワインが拗ねてしまうかも・・」

と言うような危惧も有るかな・・と感じています。


 左の写真は、今まで何度かコラムでお伝えしていた、2014年から造っている・・と言うか、2014年、2015年造ったスペシャル・キュヴェです。2016年以降の生産はまだ聞いていません。一般には販売しないそうですが、何故か・・有りますね~。しかし、世界中見渡してもまず入手は不可能な状況です。

 この「la Grande Rue Cuvee 1959」と名付けられたスペシャル・キュヴェは、D.R.C.と交換したラ・ターシュ側にせり出した部分のみの畑で仕込まれたキュヴェで、どう見てもラ・ターシュの畑で有り、しかもラ・ロマネ=コンティのど真ん中と同高度の畑・・です。植え替えはしていないでしょうから植え付けはD.R.C.です。

 言わば、フランソワ・ラマルシュ作のラ・ターシュで有り、しかも広いラ・ターシュの畑で沢山造るのとは違い、僅かな畑でたった2樽、ブティーユ換算で約600本以下、実際にはブティーユは270本ほどらしいですが、それほどしか世の中に無いワインです。勿論、ラマルシュとしては、全力を結集して造られたと思われ、

「・・うぉ~!・・飲んでみて~!」

と・・思っちゃいますよね。


 まぁ、2015年にもこのスペシャル・キュヴェを造ったと言うことは、2015年も良い年だったと言うことの裏返しかな・・と期待しています。


 昨今はラマルシュの在庫も、あっという間に消えてしまいますので、是非お早めにご検討くださいませ。条件の有るワインは条件をお守りくださるようお願いいたします。




 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ありえないほど、もう、べらぼうにエレガントです!良い葡萄だけを圧をかけずに軽~く絞った一番搾り!非常なる上質さをお楽しみください!】



 いや~・・素晴らしいです!・・飲んでいて身体がウキウキ、心がワクワクしちゃいます。美しい色ですよね~・・香りも実に柔らかく、スピードが有り、軽やかです!

 2014年のラマルシュのワインは、低価格ラインは何とかそれなりに確保出来たものの、上級ラインものは、今まで自由に買えたラ・グランド・リュでさえ実績を踏まえた割り当てになってしまいました。2013年ものでさえ、昨年のリリース当初は余り売れなかったんですよ。

 でも、noisy も頑張って声を大にして、

「ラマルシュ、凄く良いよ~!」

とアナウンスしてましたし、いつの間にか状況がコロッと変わってしまってまして、タイミングを見てラ・グランド・リュ2013年を追加しよう・・と思っていたところ、人気が出てしまいまして、結局追加出来なかったんですね。なので、2014年ものは昨年同様にしか来ないんです・・。難しいですね~・・ワインの世界は!


 で、さっそく飲んでみたんですね。時間が無いし、飲めるのはケース単位で届いたACブルとオート=コートだけです。

 そしたらまぁ・・

「絶妙に軽やか!重量感ゼロ!フリーランジュース感満載!あり得ないほどのエレガントさ!」

と言うACブルゴーニュ・ピノ・ノワールの素晴らしい味わいに、舞い上がってしまいました!


 これほどまでに軽やかで、でもヴォーヌ=ロマネ近郊のニュアンスを表現しつつ、超絶なエレガントさ、上質さ、純さだけをボトルに詰め込んだような素晴らしいものだったんですよ。今飲んでいても非常にウキウキしてしまうという・・非常に美味しいです!

 もっとも、それだけで終わるワインじゃ無いですよ。この超絶な軽やかさは徐々に低域の押し出しも身に着けて来るはずです。徐々に・・です。そしてこのエレガントさは失わないでしょう・・。こんなにあり得ないほどのエレガンスを持ったACブルゴーニュは、もう他には存在しえないだろうと・・思うんですね。

 そう言う意味においては、90点以上付けて良いワインだと思います。・・・だって、誰だって美味しい!・・と思うはずのワインをちゃんと評価しないといけないですよね。


 で、こちらはオート=コート・ド・ニュイ・ルージュです。同日のほぼ同時刻に抜栓しています。色合いがかなり違いますよね~?

 暖かな、軽やかな、柔らかい感じが伝わってくるACブルの色合いに比較すると、やや冷ややかで透明感が強く、純な「赤」が感じらるかと思います・・いや、人によって見え方は違うとは思いますけどね。少なくとも noisy には、そんな風に見えます。


 で、やっぱりそのまんま・・なんですよ。全体的なニュアンスはACブルとソックリで、非常にエレガント、軽やかで柔らかで純です!非常に旨いです。

 違うのは、ミネラリティの透明さ、わずかな冷ややかさ、鉄っぽさ、構造の大きさです。やはり大きさとしてじゃオート=コートの構造に分が有りますね。超低域と言うか、底の部分の重量感を最初から持っていると言うか、鉄っぽい重さと言うか・・そんなものが最初から備わっているんです。

 クリスタルっぽい透明なミネラリティも、ACブルゴーニュには無い部分かな・・と思います。これも実に素晴らしいです!


 柔らかく温かくヴォーヌ=ロマネっぽいスパイシーさのACブルと、やや冷ややかで透明感のあるミネラリティと鉄っぽさが有り、やや構造の大きいオート=コート・・・と言えるかと思います。

 まぁ・・そんなことを言いつつも、カミサンは、

「えっ?・・違うワインなの?・・判んない・・」

と言ってましたんで、まぁ・・非常に似ているっていうことなんでしょうね。少なくともこの非常なる上質さだけは似ていると言えます。


 下級クラスでこれですから・・上級クラスはどうなっちゃってるのか、非常に楽しみです。フランソワ・ラマルシュ、ついにトップ・ドメーヌに昇りつめたな・・と思わせてくれたワインでした。でもヴォーヌ=ロマネのトップ・ドメーヌでも、下級ワインをリーズナブルに・・・しかも全く手を抜かずにリリースしてくれることは、本当に素晴らしく、貴重なことだと思います。

 この素晴らしい、誰でも手が出せるクラスのワイン、是非とも飲んでみてください。一推しです!



 以下は前年のこのワインたちのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ヴォーヌ=ロマネのドメーヌが持つエレガンス、フィネスをお楽しみください。素晴らしい仕上がりです!】




2013 Bourgogne Pinot Noir
 深夜の4時近くまで録画をついつい見てしまい、そろそろ風呂に入らんと・・などと思っていたら、

「・・ん?・・何か焦げ臭い・・火事か!」

と、そこから出火場所の特定に、狭いながらも我が家の中を確認に走り回り・・

「ん・・自分の家じゃない・・っつ~と隣家か!」

と、今度はご近所を確認するために外に出ると、異常なほどに焦げ臭い匂いが充満している・・・だが、どこからも火が出ていないようだ。

「やっぱりうちか?・・」

と、再度各部屋を確認・・カミさんを起こして手伝って貰う。そして二人でもう一度外に出るが、やはり煙はかなり辺りを煙くしているものの、その出火場所が判らない・・。

 と、少し離れたところから自転車のライトが近付いてくる。そしてうちの前で止まった。向かいの家の奥さんだった。

「ずいぶん離れていますが北の方で火事です・・」

とのことだった。・・いや良かった、と安心した・・。かなり離れていても風向きでここまで充満するかと・・驚きが有った。

 でも、「ちょっと待てよ?」と・・。

2013 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge
 カミさんを家に戻してから・・やはり火元を確認しないと・・と思い直した。何故って・・その北辺りの方向には店の位置も含まれるように思ったから。

 で、零下になった寒い夜中・・朝に近いが、その中をふらふらと出歩くことになり、まぁ大丈夫だろうと確信したところで家に戻った。


 で、しっかり・・十年振りくらいに風邪を引きました、はい。喉が腫れ熱が出て寒気がひどくガタガタ震えてふらふらです。これを書いている28日(木)はだいぶ良くなりました。なので、今回の新着は今ひとつアイテムの量が無いです。・・でも内容はしっかり書きたいと思ってます。


 ようやく本題です。2013年、フランソワ・ラマルシュです。非常に少ないですが、年々、その評価を上げて来ているのを確認できる見事な味わいでした。

 2013年プルゴーニュ・ピノ・ノワールは、リアルワインガイド第51号で徳丸さんが、「ラマルシュACブル史上最高においしい」と書かれているように、果実感、ピュア感、フィネス感とも見事なバランスです。年々評価を上げているのがこのACブルのみでも判るでしょう。「ふんわり感の中に焦点の合った味」と表現されていますが、まさにその通り。非常に旨いです!90点付けて良いかな・・とも思いますが、いかがでしょ・・徳丸さん?
 一方の2013年オート=コートですが、こちらも非常にピュアです。色合いを是非、見比べてみてください。周りが同じ位の色になるように露出など調整していますが、明らかにACブルの方が色は濃いですよね?・・赤というよりは黒っぽさが入った色かと思います。非常にクォーツ的・・水晶的なミネライティを多分に持っていて、透明感がバッチリです。シャンボールの石灰とはまた違った感触で、よりグラス的でツルツルしたテクスチュアです。徳丸さんが「ふんわり感がACブルより少し後退、その代わりに香りの輪郭が鮮明」とは、おそらく同じニュアンスを香り主体で表現されたのでしょう。ややカッチリ気味ですがピュアで非常に美味しいです。ACブルよりも骨格が有り、構造自体は深いと思います。

 どちらのワインも、やはりヴォーヌ=ロマネというブルゴーニュ随一の立地のドメーヌの独特のフィネスを感じます。

「造り手が濃度などを無理に出す努力は必要は無い。それは畑が勝手に表現するものだから。」
「造り手がワインに何かしらの色を加えてはいけない。それはワインが勝手に表現するものだから。」

 造り手による余分な関与を否定することによって、そのテロワールをちゃんと引き出すことに繋がっているんです。・・まぁテロワールなどと言い出すと徳さんは???でしょうが・・。ACブルとかオート=コート辺りになると余計に、ついつい余分なことをしたくなるんですよね・・造り手とするとね。でも、そこをじっと我慢する・・・すると、リキミのないピュアな香り・味わいのワインが生まれるんです。2013年のラマルシュはまさにそんなワインです。

 まだまだ成長は続くでしょう。ラマルシュの2014年は、この素晴らしい2013年があることで本当に楽しみになりました。是非ともご検討くださいませ。追加は有り得ません。一推しです!せ。追加は有り得ません。一推しです!せ。追加は有り得ません。一推しです!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Bebo Drinks  □■  ブルゴーニュ
ベボ ドリンクス
2016-08-04 15:02:46 .



",,● なんとブルゴーニュ近辺で造られる「ジン」をご紹介します。ハードリカーです。アルコール分44%です。
ディプロム・ドライ・ジン
産地:フランス、ブルゴーニュ地方、ディジョン
◯歴史 
 第2次世界大戦終盤のノルマンディー上陸から終戦後、アメリカ軍もヨーロッパに駐留していました。そのころ一番飲まれていたアルコールはジン。そして、アメリカ軍主催のジンのコンテストで一番になったのが、このディプロム・ドライ・ジンでした。その後、ディプロム・ドライ・ジンは、ヨーロッパに駐留しているアメリカ軍の公式ジンとなることに。


 ディプロム・ドライ・ジンは、1945年当時のレシピを守り、フランス、ブルゴーニュ地方で造り続けられています。カシスなどの果実のリキュールで有名なガブリエル・ブーディエが製造し、天然原料によるプレミアム・スピリッツを専門とするベボ・ドリンクスが販売しています。
○製造方法
<原材料>

ビートシュガー・アルコール(てん菜糖で作ったアルコール)
ボタニカル・・・根、草、皮、実
ジュニパー・ベリー(アルバニア)、コリアンダー(東欧州)、レモン(スペイン、モロッコ、チュニジア)、
オレンジ・ピール(ハイチ)、アンジェリカの根(ポーランド、マチェドニア、アルバニア、ブルガリア、ベルギー)、サフラン、
アイリスの根(モロッコ、ポーランド)、フェンネル(エジプト、インド、トルコ、フランス)
度数98度のビートシュガー・アルコールに、ジュ二パー・ベリーなどのボタニカルを数日間浸し込み、その後、「a bain marie」と呼ばれる小さな単式蒸留器でゆっくりと蒸留、加水してアルコール度数44度で仕上げます。
主に欧州産の良質な天然原料のみを使用して、素材の味わいを生かすように丁寧に造られています。「a bain marie」での蒸留により、まろやかで豊かな風味を引き出しています。また、最高のハーモニーを引き出すためベストと考える 44% で仕上げています。

○特徴
花盛りのさくらんぼの木を想わせる香り、豊かなジュニパーとコリアンダーの香り。口に含むと、複雑で風味豊か、まろやかでドライ。生き生きとしたグレープフルーツやラベンダー、ほんのりとナッティーさも。エキゾチックなスパイス、ハーブの風味を伴い、余韻が続きます。
 一般的な「ロンドン・ドライ・ジン」がジュニパーの香りが控えめですっきりしているのに比べて、ディプロム・ドライ・ジンは華やかで濃厚なジュニパーの香りが特徴で、その他のハーブや柑橘の風味、ナッツのような香ばしさが特徴。ライムやレモンは入れずにそのままでも美味しくいただけます。
ストレートが旨い、常温が旨い、凍らせてカクテルに、ギムレットがいい、ショートで濃いめに作ったジン・トニックがいい、など色々意見をいただいてます。
◯RECIPE
◆ストレート
温度高めでストレートで旨い。華やかでまろやかです。ぜひお試しください。

◆オン・ザ・ロックス
Diplome Dry Gin 50ml

アイスキューブとともにシンプルに。ディプロム・ドライ・ジンのクオリティの高さが際立ちます。

◆ジン&トニック
Diplome Dry Gin 50ml
プレミアム トニック・ウォーター 100ml 
(Fever Tree または 1724 tonic water がオススメ)
グレープフルーツ または ライム 一切れ
中くらいの高さのグラスにアイスキューブを入れて。ディプロム・ドライ・ジンの果実感とフレッシュさが際立つレシピです。

Diplome Dry Gin 50ml
ドライ・ベルモット 12ml
少量のオリーブの漬け汁
オリーブ 1個

氷で半分満たしたシェーカーに上記の液体を入れ、良くシェイクし、冷えたカクテルグラスに注ぎ、オリーブを添え、サーブしてください。
◆オールド・スクール
Diplome Dry Gin 50ml
ソーダ水 10ml
角砂糖 1個
アンゴスチュラ・ビターズ 2ダッシュ
レモン 一切れ
角砂糖にアンゴスチュラ・ビターズを2ダッシュかける
角砂糖をオールド・ファッション・グラスに入れる
角砂糖が溶けるようにソーダ水を加え、アイスキューブを入れる
ディプロム・ドライ・ジンをゆっくりと加え、
砂糖が完全に溶け合うまでゆっくりとステア
レモンを絞り、そのままグラスへ入れる
もう一度だけステアして、美味しさの魔法をかけてできあがり。
◆ブランブル・サワー
Diplome Dry Gin 50ml
フランボワーズ・リキュール(ラズベリー・リキュール) 25ml
フレッシュ・レモン・ジュース 25ml
卵白 25ml
サトウキビ・シロップ 5ml
レモン 一切れとカクテル用のチェリーを添えて
クープ型のシャンパーニュ・グラスを冷やしておく
ボストン・シェーカーに上記液体を全て入れる
まずドライ・シェイクしてから氷を加えアイス・シェイクし泡立たせる
グラスに注ぎ、レモンとチェリーを添える。,【フランスでジンを造るとこうなる!?】, noisy のところでは非常に珍しい蒸留酒をご紹介します。ブルゴーニュの首都?・・コート=ドール県の首都であるディジョンで造られるジンです。現在はやはり主流派イギリスかな・・元はイタリアが出だと聞いたことが有ります。

 一般的な「ロンドン・ドライ・ジン」がジュニパーの香りが控えめですっきりしているのに比べて、ディプロム・ドライ・ジンは華やかで濃厚なジュニパーの香りが特徴で、その他のハーブや柑橘の風味、ナッツのような香ばしさが特徴。ライムやレモンは入れずにそのままでも美味しくいただけます。



 以上はエージェントのW君の言葉です。noisy は飲んではいませんが、「フレンチなジンってどうよ?」みたいな興味と、今回はリーズナブルに購入できたのでご案内することにしました。



 上の方に美味しい飲み方など記載しましたので、ご興味のある方は是非!さすがに蒸留酒までテイスティングしているとひっくり返りそうなのでnoisy
は今のところは飲んでいません。ご検討くださいませ。," noisy のところでは非常に珍しい蒸留酒をご紹介します。ブルゴーニュの首都?・・コート=ドール県の首都であるディジョンで造られるジンです。現在はやはり主流派イギリスかな・・元はイタリアが出だと聞いたことが有ります。

 一般的な「ロンドン・ドライ・ジン」がジュニパーの

N.V. Diplom Dry Gin
ディプロム・ドライ・ジン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11972 リキュール 辛口 フランス ブルゴーニュ ディジョン

BeboDrinks
700ML 在庫
ご注文数  本
¥3,350 (外税)

2019-01-28 23:35:17
191.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Junko Arai  □■  ブルゴーニュ
ジュンコ アライ
●  フランス、ロワールの地で自身のドメーヌを経営されていらっしゃる「新井順子」さんがアクションを起こされました。何と、ご自身のボージョレ・ヌーボーを造ってしまった(現在醸造中)んです。

 何せ2009年が初めてです。しかもワンクラス上のヴィラージュ・ヌーボーということで、ロワールのガメイを使い慣れた順子さんが、2016年のブルゴーニュ、ボージョレのガメイを、如何に仕上げるのか・・・興味は沸かないでしょうか?

 まあ、日本人初じゃぁないかな?と思いますが、さすが順子さん・・・。♪走り出したら止まらないぜ~♪♪・・・のノリ・・・、いや、本当に途中じゃ止められない訳ですから、是非とも頑張っていただきたいものです。少量ですのでお早めに!

■エージェント資料より
このヌーボーの名の由来になった橋、Pon du Diable
.



2018 Beaujolais-Village Primeur le Pont du Diable
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール・ル・ポン・デュ・ディアブル 航空便 ご予約
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13781 192 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボージョレ

■ご予約販売です。2018年11月15日(木)以降のお届けになります。キャンペーン特集ページもぜひご覧ください。



 仮のエチケットになりますのでご了承くださいね。
また、気象の影響や醸造経過などの諸条件によりましては、

ヌーボーの出荷が行われない場合

も考えられます。万一お届けできない場合はご返金対応になりますのでご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,890 (外税)

【ジャパニーズスーパーウーマンが造るボージョレ・ヌーボーです!是非ご検討ください。】
 凄いですね。買い葡萄とは言え、本当に造っちゃうんだから、彼女の底知れぬパワーには本当に驚かされます。まあ、彼女を良く知る方なら、小柄ながらもそのエネルギッシュな活動には、

「・・・きっと彼女には、一日が36時間在るんだろう」

 と、皆、思っているに違いありません。

 昨年は茨城で日本酒も造っちゃいましたし、2016年の参院選にも出馬・・・今度は何がしたいんだ?・・と思う一面も有りますが、まぁ・・バイタリティが服を着て歩いている・・いや、ダッシュしているような彼女では有ります。

彼女に育まれることによって彼女のヌーボーにも反映されますから、我々もこのヌーボーをいただく事によって、その大きなパワーの分け前をいただけるんじゃないかと・・・・思っています。noisyとはほとんど年齢は変らないはずなんですが・・・、とても適いません。仕上がりをとても楽しみにしています!是非応援してあげてくださいね。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Leroy  □■  ブルゴーニュ
メゾン ルロワ
●昨年も好評の内に完売いたしました、ルロワのプリムール..。すぐ飲んで美味しいかどうかは別にして、ワイン本来のクオリティはやはり トップ と言って過言ではないでしょう。 .



2018 Beaujolais-Village Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13779 193 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボージョレ

■ご予約販売です。2018年11月15日(木)以降のお届けになります。キャンペーン特集ページもぜひご覧ください。


 仮のエチケットになりますのでご了承くださいね。
 また、気象の影響や醸造経過などの諸条件によりましては、

ヌーボーの出荷が行われない場合

も考えられます。万一お届けできない場合はご返金対応になりますのでご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,180 (外税)

【熟成タイプ??焦らずに飲んで下さい..ん??】
 しっかりしてますよねえ..ホント..。「ベストは2年後です..」等と笑えないジョークが出てきそうです。実際、リリース直後は固いです。MCじゃないんでしょうね..。一度は飲んでみてください。価格は..安いでしょ?毎年かなりの数量がしっかりと販売されていることからも、このワインの人気度が判りますね。まあ、ルロアと言えばDRCと並ぶ巨頭ですから、それも理解できますし、味わいに間違いは有りません。2018年はプライスも昨年と同様にリーズナブルだと思いますので、是非飲んでみてください。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Philippe Pacalet  □■  ブルゴーニュ
メゾン フィリップ パカレ
● フィリップ・パカレ..その「ぱ・か・れ」と言う日本人に馴染みやすい響き..(あれ、どっかで聞いたようなフレーズ..)と、ブルゴーニュ自然派の頂点にいつの間にか立ってしまったという安易な?思い入れから何を想像されるでしょうか。

 自然酵母由来のフィネスこそ、彼のワインの特徴だと思いますが、2018年ヴァン・ド・プリムールにもそれがきっと現れていると期待しています。

■エージェント情報

◆2018年の生育状況 
 毎年毎年、進化するフィリップ・パカレのボジョレー・ヌーヴォー。昨日、2017年のヌーヴォーを飲みましたがピノ・ノワールのようでした。少し妖艶で艶かしい。パカレは毎年、こう言います。

「ヌーヴォーであろうとフィリップ・パカレだ。グラン・ブルゴーニュと同じ気持ちで醸造する。驚いてもらおう」

 2018年の問題点は5.6月でした。フランス全土で雨が多く、湿気が多い状態。空気中の湿度も高い上に、地表に水分が十分にある状態でした。こういった状況の中、気温が一気に上がり、地表の水分も蒸発し、湿度は最高潮に達します。



 この時期の湿度はベト病を誘発し、初期対応の遅かった造り手の畑、特に自然栽培の畑は葉だけでなく、果実にまでベト病が蔓延。最悪の状態になりました。ここが今年の分岐点とも言えそうです。フィリップ・パカレはと言うと、自然栽培を長く経験しているフィリップは初期対応が誰よりも早く、被害は最小限に抑えられました。

 その後の生育は、やはりサイクルが早く、収穫前に糖度、酸度を測りながら最適のタイミングを自由に選べる、醸造家としては贅沢な年となりました。

「ここ数年で最も葡萄が健全で状態が良い」

とのこと。あとは過度な暑さで酸度が下がらないよう最適なタイミングで素早く収穫することだけです。昨年のフィリップ・パカレのヌーヴォーは

赤系果実のミネラル重視でしたが、今年は少し黒系果実が入る太陽の年になりそうです。最後にフィリップからメッセージ。

「ボジョレ・ヌーヴォーと云えども、私はグラン・ブルゴーニュのワイン造りと同じ手間と時間をかけてワインを造っています。今年は天が私に味方してくれて、素晴らしい葡萄が取れそうです。ブルゴーニュに通じるヌーヴォーを造りたい。2018年はフルーティーなヌーヴォーではなく、テロワールを感じてもらえるヌーヴォーが造れそうです」 .



2018 Beaujolais Vin de Primeur by Air
ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール 航空便 ご予約
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13774 194 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボージョレ

■ご予約販売です。2018年11月15日(木)以降のお届けになります。キャンペーン特集ページもぜひご覧ください。


天才と称されることも多いフィリップ・パカレ。論理的思考を自然なワイン造りに持ち込んだことで更なる飛躍を続けている。しっかりと果実、土壌、人を感じさせるパカレのワイン。和出汁のようにしみじみとした味わいのパカレらしいヌーヴォー。限定数。
 『ヌーヴォーを造ると決めたからには最高のものを造るよ。僕の他のどのワインとも共通するフィリップ・パカレのワインにする』
/フィリップ・パカレ
 気象の影響や醸造経過などの諸条件によりましては、

ヌーボーの出荷が行われない、もしくは数量が届かない場合

も考えられます。万一お届けできない場合はご返金対応になりますのでご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,080 (外税)

【 ビオディナミの大スターです..】
 ピュア&フィネス。それで充分..という気がします。すでに何度か彼が造るガメイをご紹介していますが、ピノ・ノアールに負けないワインに仕上げています。出来た直後の、まさに新酒を味わうことができるチャンスですね。ヴァン・ド・プリムールという名からも判るように、「あくまでプリムールのワイン」です。熟成させるのも良いでしょう..。到着直後と半年後~1年後というように、その成長を確かめてみてください。名前ばかりが先行しているようですが、実際は濃厚さとはかけ離れたところで、ワインの美味しさを表現できる限られた造り手です一押し、本命です!


■エージェントさんより

 天才と称されることも多いフィリップ・パカレ。論理的思考を自然なワイン造りに持ち込んだことで更なる飛躍を続けている。しっかりと果実、土壌、人を感じさせるパカレのワイン。和出汁のようにしみじみとした味わいのパカレらしいヌーヴォー。限定数。『ヌーヴォーを造ると決めたからには最高のものを造るよ。僕の他のどのワインとも共通するフィリップ・パカレのワインにする。』/フィリップ・パカレ

然派の代名詞とも呼ばれる注目の醸造家、フィリップ パカレ。パカレの理想とするボジョレーのスタイルは、濃厚な力強い味ではなく、砂質の畑のブドウから造られる、繊細でエレガントなガメイの味わいです。天然酵母のみで発酵させ、土地の個性を感じさせる、自然な味わいの魅力あふれるボジョレーに仕上がります。また、ワインの状態がよければ醸造だけでなく瓶詰め時も亜硫酸無添加になります。しっかりとしたエキスと美しい酸味は、ヌーヴォーとは思えないフィネスを感じさせます。

入荷後すぐに飲んで美味しいだけでなく、翌年以降も素晴らしい熟成をしますので、あえて「ヌーヴォー」ではなく、「ヴァン
ド プリムール」という表記にしています。


◇自然派ヌーヴォーの特色◇

★自然(環境)酵母だけで発酵させるので、様々な酵母が複雑な香りを醸し出します。しかし香りを調整するための酵母などを添加していないので、決して派手な香りではありません。

★自然(環境)酵母を発酵が終わるまで活かすため、発酵中は亜硫酸の添加をしません。

★亜硫酸を使わないので、空気に出来るだけ触れさせずに瓶詰めします。この為、発酵時に出た炭酸ガスがわずかにビン内に残っていますので、舌にピリピリ感じたり、液漏れしやすい状況になることがあります。

★フィルターを使っておりませんので、酒石や酵母などのオリが見られることがあります。(色も少し濁っている場合があります)

★飲めば飲むほど身体の中に旨味が広がり、スイスイ飲めてしまう自然な味わいです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Denis Mortet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ドニ モルテ
● 悪夢のようなドニ・モルテ死去のニュースから何年経ったのでしょうか。夢物語のような1999年、2000年のクロ=ヴージョやシャンポー、ラヴォー・サン=ジャックを、どうしても思い出してしまいます。

 現在は息子さんのアルノーさんが継いでおり、自身のスタイルを模索しているんじゃないかな・・と思っていましたが、色々有りまして、素直な入手が出来ませんでした。

 今回は正規ですがもうバック・ヴィンテージですね。かなり少量ですが、気になっていましたので村名を飲んでみました!
.



2012 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux Saint-Jacques Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13731 195 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ジュヴレ・シャンベルタンの最高峰に立つ生産者として名を馳せる、ドニ・モルテ。当初よりテロワールを重視するドメーヌとして評価されており、化学肥料の使用は避け、有機栽培に打ち込んできました。また、厳密な剪定を行って可能な限り生産量を抑え、品質向上に努めていることでも有名です。
 しかしながら皆様ご存知のように、2006年、ドニ・モルテ氏の突然の訃報がワイン界に暗い影を落としました。氏が手がけるワインは、もう二度と手に入らないのだ…そうお嘆きになった方も多いことでしょう。
 しかし現在は、ドメーヌ・ルフレーヴなどでワイン造りの修行を積んだ長男、アルノー・モルテ氏が後継者としてドメーヌを牽引しており、そのクオリティはやはり高いものになっているようです!
 価格高騰の印象が強いドニ・モルテのワインですが、その中でもこの村名格の「ジュヴレ・シャンベルタンV.V.」は比較的お手にとっていただきやすいもの。新しい歩みを始めたばかりのドメーヌのバック・ヴィンテージ…マニアの方なら、お手持ちの先代ドニ・モルテと飲み比べてみたいのではないでしょうか?パーカーポイントは92-94点と高評価!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥21,800 (外税)

【ドニ・モルテの看板キュヴェ!良年の2012年ものです!】
 その昔はこの価格以下でクロ=ヴージョが買えましたんで、しなやかで果実の風味がたっぷりの、アンリ・ジャイエ系の味わいを堪能したものです。現在は息子さんのアルノーさんが経営しており、先代のころの「果実味系」の味わいから、「エキス系」の味わいへと変わって来ています。

 先代ドニ・モルテの、天才的とも言える醸造技術は、かのアンリ・ジャイエを始め、多くのトップ・ドメーヌでの修行により得たものと言えますが、時代はもう完全に「完全エキス系」のワインを求めている状況であり、アルノー・モルテ自身もその思いもせぬドメーヌ継承時から、己のワインの姿を父親に重ね合わせることはしなかったようです。

 noisy もまた、ブルゴーニュ大好き人間としましては、長く追いかけて来たドメーヌでもあり、でも中々仕入れも上手く行かない状況の中、こうやって時折仕入れては・・隠れてその味わいを確認していたりするわけです。

 確かに彼のトップワインは「シャンベルタン」なのかもしれませんが、noisy的にはいつまでも、クロ=ヴージョ、ラヴォ・サン=ジャック、シャンポーなんですね。なかなか厄介な存在なブルゴーニュワインラヴァーでは有りますが、時折、先代のドニ・モルテを思い出しつつ、若いアルノーの成長を見るのも素晴らしい経験かと思います。

 2012年もののラヴォーは、タンザーさんが93~95Points ほど付けているようです。また2015年もの辺りはそこをさらに超えて来ているようで、価格の方も3万円程なのかな?・・まだリーズナブルな美しい出来のエキスのしっかり出た2012年ものかと思います。ご検討くださいませ・・。.



2012 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11717 196 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ジュヴレ・シャンベルタンの最高峰に立つ生産者として名を馳せる、ドニ・モルテ。当初よりテロワールを重視するドメーヌとして評価されており、化学肥料の使用は避け、有機栽培に打ち込んできました。また、厳密な剪定を行って可能な限り生産量を抑え、品質向上に努めていることでも有名です。
 しかしながら皆様ご存知のように、2006年、ドニ・モルテ氏の突然の訃報がワイン界に暗い影を落としました。氏が手がけるワインは、もう二度と手に入らないのだ…そうお嘆きになった方も多いことでしょう。
 しかし現在は、ドメーヌ・ルフレーヴなどでワイン造りの修行を積んだ長男、アルノー・モルテ氏が後継者としてドメーヌを牽引しており、そのクオリティはやはり高いものになっているようです!
 価格高騰の印象が強いドニ・モルテのワインですが、その中でもこの村名格の「ジュヴレ・シャンベルタンV.V.」は比較的お手にとっていただきやすいもの。新しい歩みを始めたばかりのドメーヌのバック・ヴィンテージ…マニアの方なら、お手持ちの先代ドニ・モルテと飲み比べてみたいのではないでしょうか?パーカーポイントは92-94点と高評価!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,400 (外税)

【先代特有のエレガンスも持った凝縮感も有りつつ美しい酸を失わないアルノー・モルテのV.V.です!】
 ブルゴーニュのワインのタイプは、ブルゴーニュワインファンにとっては非常に多種多彩で、またジュヴレ=シャンベルタンは人気筆頭アイテム
ですが、鉄っぽさとかワイルドさとかを言う以前に、畑や造り手により味わいや香りが大きく違うことも、興味をそそられる部分かと思います。

 ドメーヌ・ドニ・モルテを継いだアルノー・モルテも、親父さんであるドニ風の濃密さを引き継ぎながらも、より自然派的なアプローチを進めているようです。

 まぁ・・それにしても昨今のブルゴーニュのプライスは信じがたいものがあり、ドニ・モルテのシャンベルタンは8万とか・・ですから、とても安易には手を出せない時代になっちゃいました。

 しかしながら、このドメーヌ・ドニ・モルテのように、下から上まで全く手を抜かない、また仕上がりからもちゃんとそれを確認出来る造り手ものは、納得のしようも有ると言えるかもしれません。でもやはり、手を出し易く、しかも満たされることの多いのはこのジュヴレV.V.やレ・シャンポーまでの1級まででしょう。

 とても良いヴィンテージとされる2012年V.V.を飲んでみました。昔のドニ・モルテのような、もっと濃い色合いと黒が強く、完全に遅い収穫が想像されてくるようなものでは無く、赤く透明感があって、美しい酸を失わない、またタンニンの抽出を強くさせない意図が感じられる色合いでは無いかな・・と思います。とても綺麗ですよね。

 で、驚いたのは、やはり親父さんのワインの味わいをベースにしていると言う事・・です。濃密さ、凝縮感と言う部分において、ドニ・モルテのワインは言葉にすべきものだったと思います。勿論、ペロ・ミノのような、異次元の濃度などは持ってはいませんでしたが、そんなドニ・モルテの味わいもしっかり感じられるんですね。

 その上で、美しく冷ややかな酸、スピードの速い赤い果実のアロマ、穏やかなスパイス、石灰のニュアンスが有るんです。ある意味、この決して濃いとは言えない色合いから、濃密な果実感を感じられるというのは奇跡的なことなのかもしれません。

 バランスも良く、勿論ベストなタイミングとは言えないものの、現時点で飲んでも破綻の無い味わいが感じられます。

 ベストは5年後かと思いますが、現状でもかなり美味しいです。正規輸入品では無く、ブローカーものですが、コンディションも良いです。是非ご検討くださいませ。.



2011 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11621 197 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ジュヴレ・シャンベルタンの最高峰に立つ生産者として名を馳せる、ドニ・モルテ。当初よりテロワールを重視するドメーヌとして評価されており、化学肥料の使用は避け、有機栽培に打ち込んできました。また、厳密な剪定を行って可能な限り生産量を抑え、品質向上に努めていることでも有名です。
 しかしながら皆様ご存知のように、2006年、ドニ・モルテ氏の突然の訃報がワイン界に暗い影を落としました。氏が手がけるワインは、もう二度と手に入らないのだ…そうお嘆きになった方も多いことでしょう。
 しかし現在は、ドメーヌ・ルフレーヴなどでワイン造りの修行を積んだ長男、アルノー・モルテ氏が後継者としてドメーヌを牽引しており、そのクオリティはやはり高いものになっているようです!
 価格高騰の印象が強いドニ・モルテのワインですが、その中でもこの村名格の「ジュヴレ・シャンベルタンV.V.」は比較的お手にとっていただきやすいもの。新しい歩みを始めたばかりのドメーヌのバック・ヴィンテージ…マニアの方なら、お手持ちの先代ドニ・モルテと飲み比べてみたいのではないでしょうか?
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,590 (外税)

【飲んでご案内させていただこうと意気込んではいたんですが余り買えませんでした・・】
 もうかれこれ15年以上、追いかけているドニ・モルテです。96年もの位から注目し始め、素晴らしい1999年、2000年のシャンベルタンやクロ=ヴージョに、アンリ・ジャイエのニュアンスを感じてとても嬉しかったのを覚えています。日本のエクスクルーシヴが見当たらなかったのでブローカー経由で普通に仕入れていましたが徐々に評価が上がり、今度は価格上昇に苦しめられ・・あの素晴らしいシャンベルタンはまともに買えないようになってしまったので、

「まぁ・・クロ=ヴージョでも目茶美味しいから・・」

と我慢していましたが、そうこうしているうちに不幸な事故でドニ・モルテは亡くなってしまいました。


 ある意味、時代の流れだったのかもしれません。ドニ・モルテのワインは比較的濃密な味わいでは有りましたが、ペロ=ミノのような凝縮感の塊・・エレガントなニュアンスなどどこ吹く風・・のようなもので有りませんでした。ちゃんとブルゴーニュらしいエレガンスを持ちつつ濃密さも備わり、ミネラリティもしっかり・・そんなほぼパーフェクトなワインかなと・・その当時は思ったものです。

 1999年のブルゴーニュワインの「酸不足」が言われ、それまでの化学肥料や農薬に頼った「不健康に肥満したワイン」が問題になるにつれ、ブルゴーニュワインは1970年以前のような有機栽培の方向へ大きく動き始めました。他地区での動きがブルゴーニュのコート=ドールにも飛び火したのでしょうか。ブルゴーニュに生まれたらヴィニュロンは早かれ遅かれ「ガx」で死ぬ・・とさえ言われていました。その流れが変わり始めたんです。

 そしてドニ・モルテも先代のやや濃密路線からエレガント路線に変化してきました。区画別にキュヴェ立てしていたのをやめ、シンプルなラインに変更、滑らかで美しいワインに変わったんですね。

 今回は良年2011年のV.V.です。ブローカーものですが、何故か見た感じでも正規より良さそうに思えてしまいます。もし残るようなら飲んでみようと思っています。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Dominique Lafon  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ドミニク ラフォン
● 偉大なシャルドネの造り手、コント・ラフォンの当主ドミニク・ラフォンが、「自分で造るワイン」として、「ドミニク・ラフォン」を設立、2008年ものよりリリースしました。noisyも2008年から欲しかったんですが、余りの量の無さに入手できず、臍を噛む思いをしていましたところ、このところ・・エージェントさんの覚えも少し良くなったようで、それなりにはいただけるように成って来ました。

 しかし、皆さんの好みに合わないのか、余りご存知無い造り手なのか・・今一つの盛り上がりに欠けちゃうんですね。

 まぁ、noisy としましても、入荷が安定せず、アイテムによっては2~3本の入荷・・と言うものが多いもので、コストを考えるとさすがに飲み切れないんですね。なので飲めてもACブルゴーニュ・ブラン辺り、もしくは何か赤を1アイテムと、お茶を濁してる感がお客様にも伝わってしまっていたのかもしれません。いや・・とても好きな造り手なんですね~・・。ドメーヌ・コント・ラフォンのムルソーを見れば、熟したら素晴らしいのは判り切ったことなんですが・・。


 2015年ものについては、例年のように数は安定せず非常に少ないものの、やはり一度はちゃんとテイスティングしないといけないと言うことで、3本しか入っていないアイテムも結構テイスティングし、その内容を確認しました。

 総評として仕上がりとしますと2013年を超えるもので、今までで最高のポテンシャルと持つと思われます。冷やかな果実と果実酸をたっぷり持つシャルドネ、そしておそらく大柄で超熟なワインを目指したピノ・ノワールです。

 シャルドネは今回、ACブルとムルソーで、どちらもテイスティングしていますので是非コラムをご覧ください。

 ピノ・ノワールは非常に少ないですが、ボーヌ1級ヴィーニュ・フランシュ、ヴォルネイ村名、ヴォルネイ1級レ・リュレ。決して媚びを売るような、最初からしなやかさを求めた軽い味わいでは無く、畑のポテンシャルを最大限に引き出すと言う気持ちが伝わってくる大きな構造をしています。

 やはりドミニク・ラフォンは、ブルゴーニュワインのトップを目指しているのが伝わって来ます。ボーヌ1級を飲めば、その畑が持つ細やかさや複雑な表情が見て取れ、ヴォルネイ村名を飲めば、昨今流行りの軽く圧搾しただけでエレガントさ命・・と言うスタイルでは無く、その中に有る、特段目立たないものの緻密な構成の金属が昇華した表情・・ミネラリティの妙が有るんですね。


 素晴らしい2014年になったと思います。それぞれ飲み頃は有りますので、是非コラムをご覧の上、ご検討くださいませ。



 コント・ラフォンと言えば、昔からの偉大なムルソーの造り手で、クリスティーズやサザビーズと言ったオークションで、常に高値で取引される銘柄です。

 1998年以降は完全にビオに以降し、そのパワフルな味わいを繊細深遠なものへと変革、そしてまた、自身のワインを造り上げるために「ドミニク・ラフォン」のラインを発表したんですね。

 実は、つい最近までこの新着に出ていた2009年のゼリティエ・デュ・コント・ラフォンのヴィレ=クレッセは、2008年ではドミニク・ラフォンのラインに入っていたアイテムです。2009年は自身で手掛けなかった性でしょう、ゼリティエに移したのだと思います。
 今回、2009年のドミニク・ラフォンは2008年発表のものとも変遷が有ります。また、今回購入出来たのは極少量・・・です。そのため、何とか飲めたのはマコネーのサン=ヴェランだけ・・です。しかし、BBR社が日本の正規になったお陰で、かなりリーズナブルにご紹介できることになりました!(パチパチパチ!)何せ、皆さんもよくご存知の某有名ショップではヴォルネイ2009が11550ですので・・・「おい!・・どんだけ~♪!」 いいなぁ・・そんな楽な商売が出来て・・・それで完売してるんだよなぁ~・・何倍ふっかけてんだろ・・

 まあ、そこのショップさんは業界随一ですし、ワインエージェント(輸入代理店)もやっていますので、時折、

「うちのワインも買って下さいよ~」

といらっしゃるのですが、

「おたくは高いしね・・それに、自分の店では手に入れにくいものばかり販売して、余ったものを卸すなんて・・・ね。まあ、気が向いたら考えるよ」

と、決してコンXxXションが悪いから・・などとは言いませんが、断り続けています。そちらは自分の良いように勝手にやってくれって・・感じです。上辺だけニコニコしてて、机の下ではナイフをチラつかせているような感じにしか思えません。

 あらら、いつの間にかぼやきになっちゃいましたが、良い子は購入するショップは選びましょう・・・。ショップもしっかりお客さんを選んでいるようですので!

■エージェント情報
 ドミニク・ラフォンは、言わずと知れたムルソーのトップ・プロデューサーで、ブルゴーニュで最も偉大な辛口白ワインの造り手として高い評価を得ています。そのドミニクが、2008年から、少数のワインを自分の名前を冠したラベルで売り出すことになりました。一族のドメーヌであるドメーヌ・デ・コント・ラフォンとは、別ブランドとして売るということです。この新しいワイナリーは正式にはネゴシアンということになりますが、ほとんどすべてのワインが元詰め物となっていて、畑はドミニクが所有するか、契約栽培しています。現在ワインは、ムルソーにあるセラーで醸造、熟成、瓶詰めされています。以前、ドメーヌ・ルネ・マニュエルが使っていた建物です。
 白ワインで一番リーズナブルなのがブルゴーニュ・ブラン(2010年から)で、次がラ・プティト・モンターニュの畑のブドウを使った村名格のムルソーです。この畑のブドウは以前、ドメーヌ・デ・コント・ラフォンのムルソーにブレンドされていました。そして単一畑のムルソーであるレ・ナルヴォー(2010年から)、ピュリニー・モンラッシェ村に若干所有する一級畑シャンガンのワインがあります。
 赤ワインは、村名格のヴォルネイと、プルミエクリュのヴォルネイ・レ・リュレ、ボーヌの一級畑レ・ゼプノットです。 .



2015 Puligny Montrachet 1er Cru Champgain
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・シャンガン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13581 198 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ピュリニー=モンラッシェ

◆◆◆ドミニク・ラフォンのトップ・ワインです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥19,500 (外税)

【べらぼうに旨い!90年代のコント・ラフォンのムルソーを立体感を増大させて復活させたような素晴らしい味わいです!さっさと飲んでみましょう!】
 来た!来ました!待ってました~!やっぱりラフォンのシャルドネはこうじゃないと!・・と、言いたくは無いけれどツイツイ心がそう思ってしまうんですね・・。


 確かに2015年は糖分も乗り、良い葡萄が採れたヴィンテージでは有りますが、ドメーヌ・ドミニク・ラフォンが始まって早や10年、リリースが8年目になり、葡萄の樹の樹齢も上がり、ようやく良い状況になってきたのかと見受けられます。

 これ、全くのムルソーですよ。ブラインドなら誰もACブルだとは認識できないでしょう。しかも、1990年代のドメーヌ・コント・ラフォン全盛期の、あの重量感たっぷり、ねっとりで、さらにはそれをある程度熟成させて飲んだ時の印象にソックリです!

 ハード過ぎないミネラリティ、酸の豊かな美味しさ、僅かに蜜っぽく、奥にオイリーさを湛えた頬っぺたの落ちそうなムルソーの味わいが再現されています。勿論その1990年代のムルソーには無かった表情の3D化がビオ転向により、よりハッキリと感じられ、アロマのスピードも非常に早く太く、ノーズに飛び込んできます。抜栓後すぐに・・飛び込んでくるアロマは柑橘、樽・・・そう、ほんのりと樽のニュアンスが感じられ、また全くクドク無く、品格たっぷりなその存在に有頂天になってしまいました!いや~・・素晴らしいです!これは必買です。


 思い起こせば、noisy も、また古くからのワインファン達も勘違いをしていたのでしょう。

「コント・ラフォンはどこに行っちゃったんだ?・・」

と思っていたファンは多いはずです。


「無理してビオにしなくても・・」

なんて思っていらした方も多いかもしれません。でもこれは悪循環を止めるために必要なことだったんですね。樹が病気になる-->農薬を撒く-->樹は一時的に立ち直る-->弱る-->化学肥料を撒く-->一時的に立ち直るがまた病気になる-->・・・-->そしてヴィニュロンも病気になる-->・・・

 そんな連鎖をも断ち切った上で、素晴らしいワインを造ろうとしたのだと感じています。


 ドミニク・ラフォンのこのACブルも入荷は少ないものの定点観測を続け、2015年・・凄い味わいになったのを確認しました。またピノ・ノワールもヴォルネイを定点観測していますが、やはりドミニク・ラフォンは結局・・

「何も変わらないし変わりたくない」

と思っているんだと感じます。


 彼の造るヴォルネイやボーヌのワインは、ヴォーヌ=ロマネの偉大なワインたちを見つつ、それらに負けないワインを造りたいと頑張っているのでしょう。ですので、早く飲んでおいしいなんてワインを造るつもりはないんです・・きっと。


 このコラムの下の方には、偉い古い先代の造ったモンラッシェの写真が有るかと思いますが、半世紀経過して今なお成長しているかのように感じる凄い味わいでした。まさに跪いて飲ませていただくかのような荘厳たる空気が流れました。

 シャルドネであれ、ピノ・ノワールであれ・・またACブルも村名も1級も、彼には関係無いんだと感じます。

 このACブルも平気で20年、いや、保存が完璧ならその倍の寿命が有ると思います。勿論上記のモンラッシェのような高みに達する訳もありませんが、そのニュアンスはおそらく持っているとも感じます。是非1本!・・数は無いのでお早めにゲットされてください。ムッチムチの球体を感じられる素晴らしいテクスチュアです。
 
 ムルソーは6本のみ、またようやっと初めていただくことが出来たドミニク・ラフォンのトップワイン、ピュリニー=モンラッシェ1級シャンガンは3本のみの入荷で・・すみません。さすがに飲めませんが、ACブルの仕上がりを見ればそれらの味わいも想像できます。ACブルがコント・ラフォンのムルソー並みで、ACムルソーがムルソー並みじゃぁ・・バランスしませんもんね。

 ようやく楽しくなってきました。兎にも角にも素晴らしいACブルです。ムルソーもピュリニー・シャンガンもぜひご検討くださいませ。


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ドミニク・ラフォンの長き血統を表現したリーズナブルラインのACブルです!】



 2014年のACブルゴーニュ・ブランです。今回はかなり頑張ってドミニク・ラフォンのワインを数少ないながらもテイスティングし、理解出来たと思っています。お勧めするからにはある程度個性を掴んだ上で色々と判っていないとできませんからね。

 それでもドミニク・ラフォンと言えば、ドメーヌ・コント・ラフォンのご当主さんですから、一般的には偉大なムルソーと言えば、

「コシュ=デュリ、コント・ラフォン」

で有って、また暗黙にはドーヴネもそうでしょう。


 いずれにしても高額で、少し前まではドーヴネのムルソー・リューディ名でもちょっと頑張れば手が出せる位でしたし、数は無いもののコシュ=デュリのムルソー正規もさほどは高くは無かったと記憶しています。

 ドーヴネやルロワは正規の品質に少々疑いが有り、またコルクが細く、到着直後は大丈夫なのにちゃんと保存していても何故か蝋封のトップから漏れてくると言う・・何だかな~・・な感じです。コシュ=デュリはその人気からか正規も、物凄いアソートをこなさないとそのご尊顔を拝することさえできません。コント・ラフォンも、正規の品質も、またその販売方法にも違和感が有り、これまた中々表には出て来ないと言う状況です。まぁ、皆さんはそんなことは考えたことも無いかもしれません。


 そんな中で、よりリーズナブルにコント・ラフォンのスタイルを判ってもらいたい、もしくは様々な束縛から離れて、新しい自分の自由な表現がしたいと始めたのがこの「ドミニク・ラフォン」なのでしょう。

 2014年ものは4アイテム開けましたが、そのすべてが「合成(集成)コルク」で、見た感じは高級感も有る滑らかな表面をしています。

 香りの上りは比較的早く、自然派であることはすぐに分かります。透明なミネラリティが多分に有り、柑橘系果実、ナッツ類、ほんの少し色付いた果実や花、やや大振りの石のニュアンスが有ります。

 甘さはほとんど無く、やや内向的なベクトルを持ち、ほんのりオイリーさを感じさせつつの中域で、丸みと潜在的な膨張力を感じさせます。余韻はマッタリと長く、それでもまだやや内向的です。樽のニュアンスは2013年ほどは無く、特筆するべきものでも無い感じです。

 非常にピュアで、奥にナチュラルさが隠れています。「出るぞ・・出るぞ!」と・・、幽霊話のように雰囲気はたっぷり有ります。ムルソー的と言うよりは、やはりムルソーとピュリニーの両方のニュアンスを内包していて、よりクリスタル的な透明さの有る硬いミネラリティはピュリニー的で有り、白や黄色の柑橘系果実が非常に締まった形になっている辺りは、ムルソー=シャルム的なニュアンスで有ると言えます。


 出来自体は2013年を凌ぐでしょう。半面、しっかりしているのでやや硬め・・と言うことになります。3~5年の間にかなり開くようになり、10年を超えると完熟か・・と言うところで、この後20年の長きに渡って楽しめるワインです。


 もし、非常に熟したコント・ラフォンのムルソー辺りを飲む機会が有れば、やはりドミニク・ラフォンのワインはその血を受け継いでいること、そしてその美味しさをさらにアップさせてくれること、間違い無いです。

 さっさと飲んで美味しい・・そういう安易なスタイルでは有りませんが、今飲んでもその良さはたっぷり伝わって来ます。今回は「オイル・サバディーン」の「ブラックペッパー」と「ガーリック」に合わせてみましたが、全く料理せず、そのまんまで相性抜群でした!・・美味しかったです。やはりラフォンは好きだなぁ・・と。ユベール・ラミー2014年の様なベクトルが内にも外にも向いているようなタイプでは無くて、あくまで内を向いた内向的ムルソータイプなんですね。それが徐々に耐えられなくなってくる・・要素を漏らしてしまうようになる・・その姿が何ともエロティックでシャルドネの美味しさの一つかな・・と感じています。是非とも飲んで見て欲しいと思います。価格も今回は頑張りました!お勧めします!


 以下は2013年もののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2013年のドミニク・ラフォンは、より昔のコント・ラフォン風に!大きな構造の素晴らしいシャルドネです!旨い!】



 待望のドミニク・ラフォン2013年です。今回はシャルドネのみをご案内させていただきます。

 まぁ・・最も・・コント・ラフォンやドミニク・ラフォンのオファーだと言っても、皆さんが喜ぶかどうかは・・微妙ですよね。コント・ラフォンのムルソーは目茶高いですから、それだけでも手を出し辛いところに持ってきて、数年前にエージェント権を入手したところが、まともに卸さないようになってしまいましたんで・・溜め込んでいるんでしょうかね・・。ガゼネタかもしれませんが、どうも東北にあるセラーにたんまりと貯蔵してあるようです。

 知らない方のために少しだけ・・説明しますと、2000年頃を境にコント・ラフォンは当主のドミニクにより、ビオディナミへと栽培方法を変えます。非常にファンの多いコント・ラフォンですが、どうもやはり1990年代までの

「樽の効いたスケールの大きいワイン」

 の評判が良かったんだと思います。樽の風味はほぼ無くなり、よりピュアさが際立つ方向へと向かった訳ですね。


 ですがファンも、昔のラフォンの「大きなワイン」が好きだったようで・・いや、noisy もそんな部分も持ち合わせています・・また、ワインの価格の上昇、そして市中在庫がほぼ無い状況が10年も続きますと、

「ラフォン・・?・・それって・・ボルドーの??」

みたいな笑えない話しも生まれてしまうようになってしまったと言えるかと思います。


 そんな中で、ドミニクはブルゴーニュ南部のマコネーに進出し、ピュアで、よりリーズナブルなシャルドネを世に送り出しますが・・やはり最初のうちは、樹が若いですから、

「凝縮感不足」
 ↓
「新樽も少なめ」

と言う流れになり、今までのファンを取り込めずにいた・・と思うんですね。


 まあ、そんな感じでnoisy は分析していますが、皆さんは美味しければ、そしてリーズナブルなら良い訳ですから・・。

 で、今回は2013年のドミニクの方・・個人のドメーヌの方のご紹介になります。2013年ものは早速!・・ACブルゴーニュもムルソーも飲んでしまいました!・・そして、感じてしまったんですね・・1990年代のコント・ラフォンに確実に通じるものを。


 ACブルゴーニュは、樹齢が上がってきた性でしょうか。もしくは選別を厳しくした性かもしれません・・2012年ものより、より凝縮度が上がっていて、少々オイリー、滑らかでテクスチュアも良く、高級シャルドネの王道を行くような味わいです。

 ミネラリティは「まるで滑らかなガラスのよう・・」です。ガラスと言えば、諸説有るようですが、以下のような感じだそうです。

 アモルファス構造をとった二酸化ケイ素が骨格となり、ナトリウム・イオン(薄緑色)、カルシウム・イオン(緑色)を含む。桃色はイオン化した酸素。アルミニウム原子(灰色)が安定剤として働いている。

(WIKIから抜粋させていただきました。)

 そうなんですよ・・透明感を感じさせる見事な構成です。ツルツルしたテクスチュアからもそう・・感じます。そこにややオイリーなムルソーっぽいニュアンスと黄色い柑橘系フルーツが混じり、わずかなビターさが味わいの幅を感じさせてくれる・・というようなバランスなんですね。

 そんじょそこらのACブルでは出せない、ポテンシャルの高い味わいかと思います。とっても美味しいので是非飲んでみてください。2013年ものはいつもよりいただきましたので!・・因みにこちらは・・樽のニュアンスはさほど無いです。


 で、ムルソー村名です。ムルソーっぽさは有るものの、やはりムルソーっぽい「大きめの石のニュアンス」は無く、ガラスっぽいミネラリティが特徴のACブルとは・・かなり違いました。それは、


「新樽のニュアンス!」

です。


 そうなんですよ・・樽をそれなりに使ったと言うことが判る仕上がりでして、新酒の時にこんなバランスだと10年後はこんな感じ、15年後は・・などと言うようなイメージがほぼ出来上がってしまっているnoisyとしては、

「おっ!・・昔のラフォン・・復活か!?」

などと思ってしまいました。


 オイリーさ、白、黄色のフルーツに大理石、スパイス、奥に蜜・・ネットリと粘るテクスチュアに・・そして樽・・。

 これじゃぁ・・舞い上がらずにはいられない訳ですね!・・まぁ・・旨いったら無い訳です。


 ですが昨今は、noisy と、カミサンと、店を手伝い始めた息子の3人で飲みますから・・割り当てが少なくなってるんですよ。翌日、翌々日も様子を見たい・・まぁ、結果は判っているとして、そんな暮らしを延々としてきた訳ですから、つい、クセで・・。

 カミサンも・・美味しいとか美味しくないとかは言わないし、高級だとか安いとかも全然気にしない人なんですが、

「飲みやすい~!」

とか言いながら結構飲んじゃったんですね~・・。


「(・・飲みやすいか~?)」

「(・・もっとゆっくり味わって飲んでくれ~!)」

とか・・思いつつも、2杯目をちゃんと注ぐと無くなっちゃうんですね~・・。


 ある意味、非常に懐かしく、そして嬉しいような気持ちでした。勿論ですが昨今のラフォンのように、非常にピュアです。そしてとても大きな構造をしています。ムルソーの味わいとは・・こんなイメージだったよな?・・と思っていただける、素晴らしい仕上がりだと思います。是非ご検討くださいませ。

 それに・・2012年のムルソーも飲んでますが、それとも大きく違って感じられました。.



2015 Volnay
ヴォルネイ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13585 199 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ

◆◆◆正規代理店商品です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,300 (外税)




2015 Beaune 1er Cru Vignes Franches
ボーヌ・プルミエ・クリュ・ヴィーニュ・フランシュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13582 200 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■正規代理店商品です!ボーヌ村の南、ル・クロ・デ・ムーシュに接するトップクラスの1級畑です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,990 (外税)




2015 Beaune 1er Cru Epenottes
ボーヌ・プルミエ・クリュ・エプノット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13583 201 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■正規代理店商品です!久しぶりの入荷です!ポマール・レ・ゼプノ(プティ・エプノ)の北に隣接する素晴らしい1級畑です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,990 (外税)




2015 Beaune 1er Cru les Greves
ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・グレーヴ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13584 202 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■正規代理店商品です!村の中央部にあるフィネスたっぷりのエレガント系、素晴らしい1級畑です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,990 (外税)

【ドミニク・ラフォンのピノ・ノワール2015年は、2014年以前までのスタイルを継承、大柄な本格派を目指しています!】
 ここまでハッキリしていると非常に判りやすいですね。例えばヴォルネイの大御所ダンジェルヴィーユさん、昨今は誰が飲んでも美味しいと即断できる、非常に外向的で近代的な造りをしています。なので、畑のポテンシャルがそのままに、即、伝わって来ますす、シャンパンとかクロ・デ・デュックなどを口にできる機会に恵まれれば、必ずやファンになってしまうような魅力が有ります。

 かたやムルソーの大御所で、ムルソーと言えばコント・ラフォンかコシュ=デュリか・・と言われる造り手ですが、昨今はコシュ=デュリさんに間を空けられたような感じになっています。

 そのムルソーの大御所が自分のワインを造りたいと始めたのがこの「ドミニク・ラフォン」ですから、noisy 的には、

「ビオディナミに特化し、オーソドックスなスタイルを捨て、近代的なスタイルに向かうのか?」

と思っていたんですね。そもそもドミニク・ラフォンのワインも数量はいただけないので、赤でさえ、さしては
飲めなかった訳です。


「それじゃいかんだろう・・」

と言うことで、2014年は無理をして入荷アイテム全て開けてしまったんですが、2015年はさすがに全部開けられないにせよ、見えて来たものが有ります。それは、上記とは違って、

「ビオディナミに特化し、昔のスタイルに戻ることに尽力する!」

と言うことなんですね。


 それはシャルドネでも同じことです。2015年のドミニク・ラフォンのACブルは、圧巻の仕上がりですが・・ここではシャルドネの話しはしません。

 2015年のヴォルネイは非常にクラシックです。思いっきりドライで思いっきりピュアで思いっきり目が詰まっています。伸びやかで軽快、エレガントで雅な飲みやすいヴォルネイでは有りません。

 例えばヴォーヌ=ロマネのシルヴァン・カティアールを思い浮かべてください。もしくはボーヌならカミーユ・ジルーです。でもシルヴァン・カティアールの方が近いかな?と思います。クラシックで重厚、リリースしてすぐ飲むタイプではなく、クラスにも拠りますが3~8年ほど熟成させる必要のあるタイプなんですね。おそらく炭酸ガスの充填とかドライアイスとかの使用は「嫌い」なんでしょう。そのような手法は取りたくない・・と言うような気持ちが伝わって来ます。

「・・ナチュラルでは無いから・・」

なのでしょう。


 しかし、このようなワインこそが本物なんだとも言えます。ほんの僅かに甘みを残し、飲みやすくすることさえ拒否しています。濃密で複雑性高く、超ドライで高質です。その分、リリース直後のこのタイミングは厳しいものも有り、さっさと開けて「とても美味しい」とは言い辛い面が有りますが、リアルワインガイドで言う、「ポテンシャル点」は高いです。


 色合いも深淵さが出ていますよね。美しい色合いに、真面目さが映り込んでいるかのように見えます。丹精して育てた健康な葡萄で、ヴォルネイの深い味わいを追求しています。

 このワインは3年置いてください。驚くべき成長を見せるでしょう。ドメーヌ・コント・ラフォンのヴォルネイ1級サントノ・デュ・ミリューの味わいのライン上にあるワインです。


 今回の2015年ものでは開けてはいない、ボーヌ1級ヴィーニュ・フランシュ、ボーヌ1級エプノット、ボーヌ1級レ・グレーヴ につきましても、全く同じライン上にあると言えるかと思いますので、このヴォルネイのコラム、及び2014年もののレヴューをご参考にされてください。基本的にヴィーニュ・フランシュは肉が有りややコッテリ系、エプノットはポマールのプティ・エプノに連なる畑ですのでほんのりポマール的、レ・グレーヴは持っている畑の上下で若干印象は異なるものの、軽やかで華やか、エレガント系の味わいです。ご検討くださいませ!






 以下は2014年以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ブルゴーニュ・ピノ・ノワールのトップを目指している!・・と感じさせてくれるような物凄いエネルギーの塊です!】



 2014年ものでいただけたドミニク・ラフォンの赤は、

「ボーヌ1級・ヴィーニュ・フランシュ」
「ヴォルネイ」
「ヴォルネイ1級・レ・リュレ」
の3アイテムです。

 3本ずつの入荷でしたので合計で9本、内2本飲んじゃいましたんで・・(^^;; 大赤字です。このテイスティング分は上乗せにはなっていませんで、実際は結構・・厳しいです。

 それでもまぁ、中身を判らず販売するのは性に合わないので、一度はちゃんと向き合わないといかんと・・思っていた部分が大きく、仕方が無いかなぁ・・と。でも飲んでみてかなり理解は深まったと思います。

 ドミニク・ラフォンの白、シャルドネについては、コント・ラフォンやゼリティエ・ラフォンのテイスティングからだいぶ理解できていると自認していましたが、ピノ・ノワールについては、コント・ラフォンもヴォルネイのサントノ・デュ・ミリューやシャンパンなどは非常に希少ですし、ゼリティエ・ラフォンは無いしで、この何年かで4本ほどしか飲めていない訳ですね。なので、今回のテイスティングで見えて来たことをお話しできればと思います。

 ドミニク・ラフォンは、コート・ド・ボーヌのピノ・ノワールだからと言って、軽く仕上げて飲み易く、もしくは早くから美味しく、さらには安易なワインにはしたくない・・との意識が有ると思います。

 それはドメーヌ・コント・ラフォンの前述のピノ・ノワールとも同様のスタイルなのでしょう。リリース直後に・・、

「今でも滅茶苦茶美味しい!」

などとテイスティングコメントを書かれるようなワインを造っていない・・歴史に残るような大きな構造のしっかりしたピノ・ノワールを造りたい・・そのように思っているんじゃないでしょうか。そのようにnoisy には感じました。

 ボーヌ・ヴィーニュ・フランシュは1級畑で、ポマールと引っ付いた、かなりポマール寄りの味わいがする豊かなピノ・ノワールです。価格はヴォルネイ村名と同じですのでお買い得感は有ると思います。

 よっぽど葡萄が良かったんでしょう。それで20年以上は軽く持つ、スーパーボーヌ1級に成ってます・・。反対に言えば、今飲むのはちょっと辛いです。

 まぁ、そう書いてしまうとまず売れなくなってしまうんですが、構造は非常に豊かです。例えば非常に有名なヴィーニュ・フランシュと言えば「ルイ・ジャド」が看板の一つにしている訳ですが、タイトに締まって硬いルイ・ジャドに対し、やはりビオ系らしく、香りのスピードの速い、豊かで柔らかでたっぷりしたポマールチックなボディに、ボーヌ1級らしい細やかなヒダの有るテクスチュア、グラマラスだが贅肉の無い引き締まった酒躯をしています。余韻にはブラックベリー風果実を感じさせつつ、かなり長く果実を感じさせてくれます。かなりの出来です。

 しかしながら、先にも書きましたように、「今飲んで」のポイントを高くする訳には・・リアルワインガイドのテイスターとしては・・出来ません。それは矜持に反しますし、さっさと開けられてガッカリするお客さんの顔は見たくない・・(^^;;

 ですが、3年経つとかなりまとまって来ると感じられ、5年後からは、「おっ!」と言っていただけるんじゃないかと思います。何しろピュアですし、非常に素性の真っすぐな性格です。その上で高ポテンシャルですから。まぁ、2本の在庫じゃ何とやら・・では有ります。


 ヴォルネイ村名は、ヴィーニュ・フランシュと同価格ですが、ポテンシャルでヴィーニュ・フランシュに届かず、しかし楽観的な、早いうちからの美味しさに長けています。「今飲んで」のポイントは確実にヴィーニュ・フランシュを超え、ポテンシャル点で僅かに届かないか・・と言う感じでしょう。

 果実はたっぷりながらもポマール風のヴィーニュ・フランシュに対し、こちらはモロにヴォルネイです。ベリーやチェリーの果実がたんまり、ドライでややタイトですが密度が有って、その美味しさで飲めてしまいます。中域の膨らみも今から適度に有り、終息にはダークなチェリーを長く感じさせてくれます。これは落ち着かせたら飲んでも良いか・・と思いますが、寿命自体は20年ほどは有るでしょう。


 この2つのワインを飲んでみると、やはり・・

「尻軽なピノ・ノワールを造るつもりは無い!」

と思います。


 ドミニク・ラフォンが目指しているのは、かつてアンドレ・ラモネがクロ・ド・ラ・ブードリオットをボーヌのロマネ=コンティだと言ったように、D.R.C.で有り、ルロワで有るのでしょう。

 左の写真は、今まで何度か登場していますが、1970年もののコント・ラフォンのモンラッシェです。まぁ、たまげたワインでした。50年近くも経っているのに、抜栓して3時間たっても、まだまだ・・です。自然と頭が下がって来ちゃいます。

 そんなモンラッシェと同様に、ドミニク・ラフォンはどんなワインでも、全く手を抜くことをしないです。ボーヌ・ヴィーニュ・フランシュも、ヴォルネイも、自分の全精力をつぎ込んでいるように思えます。

 だから味わいは物凄く「エネルギッシュ」です。全然、濃くは無いですよ、密度感はかなり有りますが・・。それにムルソーやACブルのように、要素の向きが内向き・・と言う風ではないです。どっちの方向にも向いています。その上で、かなりのエナジーを感じる味わいなんですね。是非ご検討いただきたいワインです。


 因みに・・ヴォルネイ1級レ・リュレも、売れずに残っていたら飲んでしまうかもしれません。ドミニク・ラフォンのラインナップではほぼトップのキュヴェです。どうぞよろしくお願いいたします。



 以下は2013年もの以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【素晴らしい果実感!ピュアです!目茶美味しいです!】



 コント・ラフォンと言われるとどうしてもシャルドネのイメージが強いですが、実は素晴らしいピノ・ノワールも造っていて、ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリューやシャンパンなどは、長熟で官能的な味わいです。ムルソー側にあるヴォルネイのシャルドネはムルソーのアペラシオンになりますから、実はラフォンにとっても「本拠のワイン」なんですね。シャルドネで成功したコント・ラフォンも、PKさんには、

「シャルドネは第一人者だが赤の上達はもう少し時間が掛かるかも」

などと言われていた時期も有りました。

 もっともコント・ラフォンのワインは高価ですから、そう易々とは飲めない環境に有りましたし、数も無かったですから、ほとんどの方々も検証が出来なかったと思います。基本、サントノー・デュ・ミリューは10年、シャンパン他は3~5年経過してから・・が良いと思います。


 このドメーヌ・ドミニク・ラフォンのラインですが、今回はベースのヴォルネイを・・ようやく飲んでみました。2011年、2012年は輸入自体が少なかったので、結局 noisy も入手できず、ヴォルネイも2009年以来の入荷です。とても飲める入荷量では無いんですが、将来を考え・・無理にも飲んでみました。でも飲んでみて・・良かったです。

 非常にしなやかで大柄、ピュアさと官能感に溢れた素晴らしいヴォルネイでした。エキスもしっかり出ているんですが、肉がちゃんと有るんですね。果実に置き換えるとすると、ジュースだけでは無く、果肉感も有る・・んです。

 例えば似たようにポマール・ヴォルネイで育ったニコラ・ポテル、ロッシュ・ド・ベレーヌのヴォルネイは、エキスがしっかり出た完全エキスな味わいです。伸びやかですが肉は無い・・。しかし同じくドメーヌ・ド・ベレーヌの上級キュヴェには肉がちゃんと有るんですね。

 何でそう感じるのかは判らないんですが、そんなドミニク・ラフォンのヴォルネイも、飲み始めて30分ほど経過すると凄く変化してきます。ピュアな果実と果肉が全面を占めていたスタイルから徐々に官能的なアロマが漂い出します。それと同時に「肉」を感じていた部分が無くなり、非常にエキシーになってくる・・滑らかで妖艶で・・そしてピュアなんです。

 ドミニク・ラフォンはビオですが、揮発酸的危険な部分はほぼゼロです。皆無と言って良いかもしれません。しかしそのピュアなニュアンスはSO2の少なさにも要因が在りますから、抜栓後の香りのスピードは速いし変化も早い・・と言うことになります。どんどん良くなる法華の太鼓・・です。

 果実もチェリーのニュアンスで始まりますが、徐々に色濃くなり、ヴォーヌ=ロマネのような皮革感、スパイスも出てきます。単にピュアだというのでは無く、ポテンシャルも高いことが伺えます。


 今飲んでも美味しいです。ビオですから・・早飲みしても開きが早く、追い付いてくれます。しかし、自然派ワインを特別視していたとしても、「一般的なブルゴーニュワイン」の範疇から外れていないので、自然派嫌いの方でも守備範囲内と言えるでしょう。


 ここまで仕上がりが良いと1級レ・リュレ、ボーヌ1級エプノットも期待大ですが・・残念ながら今回 noisy は飲めません。お客様には是非飲んでみて欲しいと思います。貴重なドミニク・ラフォンです!



 赤紫の、実に美しい色合いです。輝きが判るでしょうか? なんとドミニク・ラフォンのファースト・ヴィンテージと新ヴィンテージのピノ・ノワールが入手できました!ラッキーでした!・・・
 早速ファーストの2008年のヴォルネイ村名を飲んでみると・・・とても重厚で厚みのあるボディ、やや黒みの入ったチェリーのニュアンス、煙、滑らかで、比較的果実の力の強い、美味しいピノ・ノワールでした。到着直後のテイスティングでしたので、やや荒れてはいましたが、少し休養を与えてあげると、さらにエレガンスも出てくるはずです。 印象的には、ドメーヌ・コント・ラフォンのヴォルネイ=サントノ・デュ・ミリューの小型版のような感じで、例えば同じヴォルネイの、ニコラ・ポテルとは違う感じです。ニコラの方がより軽やかさを感じますが、むしろ、以前のドメーヌ・ド・ラ・プスドールのワインに似ているかもしれません。

 また、数的に全く無いので飲んではいませんが、2008年、2010年のヴォルネイ・レ・リュレは、さらに煌きを持った味わいかと想像します。こちらはおそらく新樽を使用して造られたトップワインで、むしろコント・ラフォンのヴォルネイ・シリーズ以上の気品あるポテンシャルを持っていると思います。

 お買い得なのはボーヌ1級レ・ゼプノット。ポマール・エプノの北隣、クロ・デ・ムーシュの下部と言う絶好のロケーションから、ポマールより僅かにエレガントな味わいになっていると想像します。

 なお、2010年ヴォルネイ・レ・リュレのエチケット上部には、わずかですが汚れが有ります。おそらく割れたボトルから滲みた液体が移った感じで酷いものではありません。気になる方は申し訳有りませんがご遠慮ください。中身に影響は全く有りません。

 2012年ものまでは、おそらく品数が増えることは無いでしょう。今回、白ワインが全く来なかったので・・残念ですが、2010年ものが入っただけで感謝です。ご検討ください!

以下は以前のコメントです。参考になるでしょうか・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【目茶ピュアなワインでした!しかもラフォンらしいムルソー的ニュアンスもバッチリです!(サン=ヴェラン)】



 サン=ヴェラン・・飲んじゃいました。全部で3ケースにも満たない数量しか無いんです。それでもまあ、良く分けていただけたなぁ・・と云う感じですよ。コント・ラフォンに特別の思いの無い方には判らないかもしれませんが!

 その昔、コント・ラフォンはジャー ディンさんの輸入でした。超高級ブルゴーニュでしたんで、今と変らず価格は高かったし、入手難でした。何故かブローカー経由の輸入物には澱が有り、国内物には無かったです。こんなことを言ってましたが、どこかのサイトで、ドミニクに聞いたら、「フィルターの有無の区別はしてない」と言ってたとのこと・・。まあ、本当のことを知らないのか、言わないのか、今はそのようにしてないのかは判りませんが、少なくとも90年台以前はそのように思えましたよ。やたらクリアなものと旨みたっぷりのものが同名で存在したんで、飲めば誰でも判る事ですんで・・はい。そりゃあもう、コント・ラフォンが飲めるとなったら、
「ほいほい、絶対に行きます!」
てなもんで、ニコニコしながら出かけたもんですよ。あの、濃厚でねっとりした感涙を呼び起こすようなムルソーに、久しぶりに出会えるとなったらね~!

 ムルソー村名でも凄いご馳走なのに、ジュヌヴリやシャルム、ペリエールが出るとなったら・・そりゃあ仕事ほっぽりだして出かけました!・・・まだワインのワ 位しか知らなかった若造の頃の話しでは有ります。なので、
「コント・ラフォン」
とか、
「ドミニク・ラフォン」
なんてフレーズを聞いちゃうと、パブロフの犬状態に、よだれが出て来てしまうんです。


 サン=ヴェランはどうやら2009年のみのリリースみたいですね。ヴィレ=クレッセ同様に2010年以降はドミニク自身の手から離れるようです。まあ、コート・ドールからの距離もそれなり有るので、自分で造るのは大変だから・・と云うことなのでしょう。でも、やはり御大ドミニクによるワインだと云うことは、2009年ヴィレ=クレッセ以上に溢れています。そう、抜栓直後など、ラフォンのムルソーにそっくりなんですよ!それも2000年以前のコント・ラフォンのムルソーに、ビオ的なニュアンスが加わっているような感じで、実に肉厚、高貴、ねっとりしています!実に旨いです。時間が経過してくると、まだ溶けきれていない樽のニュアンスが飛び、奥に有ったデリシャスなフルーツの構造が出てきます。サン=ヴェランとは思えない・・むしろ、冷ややかに仕上がった出来の良いプイィ=フュイッセのようなニュアンスなんですね。数が無いのでとりあえず1本ずつでお願いします。このプライスなら良いでしょ?

 ムルソー村名は何故かロットに無かったので、白はトップのピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・シャンガンです。こちらはルフレーヴさんで有名なフォラティエールの上部(西側)に有り、あのトリュフィエールに接しています。涼しげで、ミネラルに富み、独特の香りを持ち、ピュリニーの中では硬質な部類に入ると思いますが、むしろムルソー本拠のドミニク・ラフォンにとっては好都合でしょう。飲んではいませんが最高のポテンシャルを持っていると思います。

 是非飲んでみたいのはヴォルネイ村名です。こちらは安いし、ドミニクのピノ・ノワールに対する考え方がモロに出ているはずだから・・です。飲まれた方の印象は・・めちゃくちゃ綺麗系のピノ・・だそうです。

 ボーヌのレ・ゼプノットは、ポマールのプティ・エプノ(レ・ゼプノ)のお隣です。この辺りはゼプノットだったり、ゼプノーだったり、ゼプノだったりするんですが、まあ、語源は同じでしょうし、村は違えども似たようなニュアンスだと思われます。比較的力強さを持つポマール的鉄っぽいニュアンスのピノでしょう。ヴォルネイとほとんど価格は変りません。

 ピノのトップに君臨するのはヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・リュレです。こちらはヴォルネイの南部にあり、1級レ・カイユレに接するリューディです。ムルソー村にあるコント・ラフォンご自慢のサントノー・デュ・ミリューのような目茶逞しいタイプでは無いと思われます。エレガントさにどれだけドミニク味を加味したのか・・気になるところです。

 実際のところは、飲めていないので詳細を掴みかねますが、そこはラフォンですから・・・しかも、自分の造りたいように造ったブルゴーニュですから、かなりいい線まで来ているはずです。サン=ヴェランを飲んで確信しました。ヴォーヌ=ロマネよりも高価に取引されていたというヴォルネイの・・・いやコート・ド・ボーヌ復権の台風の目になるかもしれません。是非ご検討ください。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Etienne Guigal  □■  ローヌ
エチェンヌ ギガル
● 押しも押されぬローヌの雄、ギガル社の看板ワインのひとつ、シャトー・ダンピュイのコート=ロティです。高価ですから中々買えないですよね。

 でも、飲み頃を気にしないといけない単一畑ものに比べると、非常にバランスの良いシャトー・ダンピュイは、熟成度ごとの美味しさを見せてくれますし、今回は「最安値!」なプライスです! .



2012 Cote-Rotie Chateau d'Ampuis
コート=ロティ・シャトー・ダンピュイ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13713 203 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ コート=ロティ

◆◆◆ ワイン・アドヴォケイト 95Points When to drink: 2016 to 2031、スペクテイター 95Points、ワイン・アンスージャスト 95Points
■エージェント情報
 大御所・ギガル社がその本拠地とする村です。コート=ロティの優れた畑が集中しているというアンピュイは、戦前からこの地域の一大ワイン産出地として名を馳せており、ギガル創始者のエティエンヌ・ギガル氏は、14歳でローヌ最古のワイン商「ヴィダル・フルーリー」社の醸造責任者に就いたのだそうです。 
 セパージュは、シラー95%に、ヴィオニエ5%。2012年ヴィンテージは、パーカーポイント95点!
 ギガル社のWEBサイト内の、本アイテムのテクニカルシートによると、深みのある濃い色合いをしたワインで、スパイスや黒い果実と共に、繊細なオークの香りが感じられ、緻密な表現力と鮮烈なノーズを有しているとのこと。口に含むと、その強烈な凝縮感と構造に圧倒され、プルーンやブラックベリー、バニラの香りがさらに感じられるそうです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,500 (外税)

【これは購入すべきでしょう!!アドヴォケイト、ワイン・アンスージャスト、ワイン・スペクテイター共に95Points!しかも超リーズナブルです!】
 普通ならリリース直後で2万円くらいはするはずの、ギガルの本拠地、シャトー・ダンピュイです。コート=ロティですから、シラーが基本ですね。そこに僅かな量(5%位)のヴィオニエが入ります。

 このシャトー・ダンピュイは、ギガル御三家と同レベルの扱いながら、考え方の違うワインです。ムーリンヌ等が畑の個性を発揮する方向性を持つのに対し、このシャトー・ダンピュイは、「コート=ロティ」そのものを表現するタイプに仕上げています。畑も「ブリュヌ」と「ブロンド」を中心に良いものを選んでブレンドしていますので、ギガルの普通のコート=ロティの上位バージョンで有り、コート=ロティらしさを表現していると思います。

 ですので、むしろこのダンピュイはブルゴーニュ・ピノ・ノワールっぽいエレガンス主体のワインになることが多く、我々ブルゴーニュ大好き人間には、

「お~、この官能感が堪らない!」

というシュチュエーションにしてくれるんですね。

 今回はリーズナブルな価格で仕上がりました。しかも評価も非常に高く、95 Pointsとかなりのものです。まあ、それならみんな欲しいですよね。すでに店頭では何本か売れてしまっていますので、この機会に是非!ギガルの上級キュヴェの素晴らしさを・・味わってみてください。瓶の中央の「GUIGAL」の掘り込みを見て・・・にんまりするのも悪くないかと思います。(正規品では有りませんが状態は良いです。) ご検討ください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Didier Dagueneau  □■  ロワール
ドメーヌ ディディエ ダグノー
● フィネスさんもののディディエ・ダグノーです。

.

シャルロット(左)&ベンジャマン(右)兄妹
 2008年に飛行機事故で早世した故ディディエ氏の跡を継いだ息子のベンジャマン氏は、葡萄の成熟を重視しながらヴィンテージごとの個性やテロワールをしっかり表現するワイン造りを行っています。畑の広さは約12haで土壌と環境を尊重し、父の故ディディエ氏が1989年から続けてきたビオディナミを引き継いでいます。畑の区画によっては馬で耕作を行い、出来る限り機械は使わないような栽培方法が採られています。 葡萄は畑で選別作業を行いながら手摘みで収穫されます。醸造所の2階にある除梗機で100%除梗され、1階にある空圧式圧搾機でプレスし、地下のタンクへ葡萄果汁が運ばれます。この間の葡萄の移送はすべて重力によって行われます。そして醗酵前に果汁を冷やし、不純物を取り除くための澱引きを密に行います。樽でのアルコール醗酵には純正培養酵母が使われ、新樽と1~3年樽をそれぞれ25%ずつ使用。樽の種類も特注のシガールと呼ばれる300?の樽とドゥミムイと呼ばれる600?の樽を主に使用し、澱に触れる面積の違いによって味わいにも違いが出るようにしています。12ヵ月の醗酵、熟成後にステンレスタンクでアサンブラージュをしてさらに8ヵ月熟成させます。プイィフュメのすべてのワインにおいて同様の醸造が行われているので、各アイテムの違いはテロワールのみになります。
シガールと呼ばれる横長の樽
試験用卵型の樽
大粒のシレックスで覆われている村はずれにある区画
大きなシレックスが散らばる粘土質土壌の畑
小さいシレックスが多い畑
ロワール川に程近いブラン フュメ ド プイィの畑
.



2015 Blanc Fume de Pouilly
ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13682 204 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
 ソーヴィニヨン・ブラン種100%。牡蠣の化石が混ざる粘土シレックス土壌と石灰質土壌の2区画を別々に醸造してアサンブラージュする、ダグノーでは唯一の土壌が違う畑のブレンドワイン。グレープフルーツやすだち、はっさくなどの柑橘系風味が豊かでほんのり苦味も感じられます。以前に造られていた「ENCHAILLOUX(アン シャイユー)」に代わるものです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,390 (外税)

【ディディエ・ダグノーはベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィでもこんなに美味い!2015年も超お勧めです!】
 いや~・・美味いですね~・・ピュール・サン2015年の方は敢えて時間を取って飲ませていただきましたが、こちらのベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィ2015年は・・サクッと、三人であっと言う間に無くなってしまいました。

 ちょうど・・何と言うか、シレックス半分、ピュール・サン半分のミネラリティをやや緩くしたようなニュアンスで、しかしその緩さが有るからこそ「肉」が判るから余計に美味しい・・そんなイメージです。

 ただしこれも、コンディションを第一にお考えのフィネスさんのワインだからこそ・・かもしれません。勿論、2015年ものがそのように仕上がっている・・と言うことかもしれませんので、その判断は微妙では有ります。

 しかし、酷いコンディションのダグノーのワインも何度か口にしていますが、これがまた・・呆れた味わいになってしまってるんですね。

 流通が悪いのか、エージェントさんの扱いか、ワイン屋の性か、もしくはお客さんの保存や考え方の問題か・・様々な観点が思い浮かびますが、少なくともひとつ言えるのは、

「保存の温度が高過ぎる!」

と言うことでしょうか。


 そのため、ワインに積み重なった余分な積算温度が、美しいディテールだったものを壊してしまうんですね。

 でもまだそれは有名になった生産者で有れば、生産者の性にされることは少ないでしょう。しかし、そのコンディションの良く無いワインに対する矛先は、簡単に生産者に向かいます。

「この生産者はダメなんだ・・」

と単純に考えてしまうんです。


 そうなると、その情報は拡散され、真実ではない姿がネット上に溢れてしまいます。ディディエ・ダグノーも一時期・・そう、日本のネット創成期に、その憂き目に遭っていたんですね。


 なので、noisy も火消しに躍起になった記憶が有ります。

「そうじゃないんだよ・・」

と。


 この素晴らしい2015年のブラン・フュメ・ド・プイィも、さっさと飲み切って、非常に美味いです。

「ソーヴィニヨン・ブランと言うのは美味い白ワインなんだ!」

とも勘違いしてしまいそうです。


 しかし、この先何十年も寿命を持つワインです。出来れば1本でも、セラーで忘れた存在にしていただき、20~30年ほど経過したベーシックなブラン・フュメ・ド・プイィをご賞味いただきたいなぁ・・と思います。

 今回は余りいただけませんでした。追加できるかどうかは今のところ不明です。ご検討くださいませ。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【これで充分・・とも言えるキュヴェです!】



 もし、ディディエ・ダグノーの上級キュヴェを絶対に飲まない!・・と決めていらっしゃるのなら、もうこれ以上のプイィ=フュメは存在しないし、充分な満足感が得られるワインです。フランソワ・コタも素晴らしいですが、ナチュラルさではディディエを上回ったとしても、総体のポテンシャルでは届かないんじゃないかなと・・だから本当に・・充分なんでしょう。

 そして、このスタンダードなブラン・フュメ・ド・プイィは、ディディエ・ダグノーの全てのキュヴェの味わいを内包するようなアロマと味わいですから、

「ディディエ・ダグノーとは何ぞや?」

と言うような疑問にもたっぷり応えてくれる能力を持っています。下から上まで、しっかり旨いのがディディエ・ダグノーです。


 ですが勘違いしないでいただきたいのは、今飲んでいるこの「ブラン・フュメ・ド・プイィ」の今の味わいこそがこのワインの全てでは無いと言うことなんですね。今飲んでも滅茶美味しいです。昔のディディエ・ダグノーのように、パッキパキでは無いと言えます。なのでとても旨いんですよ。

 でもそれが全てでは無い・・歳を経る毎に深みを増し、表情は豊かになります。マンモス・ポテンシャルなプイィ=フュメなんです。


 そして、香りのスピードは速く、非常にピュアです。なんの穢れも感じない無垢な美しさを持っています。その上で、ナチュラル感もたっぷりです。柔らかさを増してきた2014年です。

 アロマはしっとりとスパイシーで、黄色や白い花の低域から高域までを感じられます。石灰系のミネラリティは比較的軽やかで、しっかり白い色とほんのわずかに黄ばんだ感じが伝わって来ます。

 中域も適度に膨らみます。何と言っても美しい酸がパレットに拡がり、ややマッタリとした濃密なエキスが舌の上で時間を掛けて解れて来ます。

 非常にドライですがエキスの旨みが素晴らしい・・非常に細やかですが、僅かに粒子を感じるような終盤から、ナトリウム系の崩壊感を伴う長い余韻・・まん丸なビターの粒子も感じさせながら再帰的に大きな構造をイメージさせつつの収束です。素晴らしいワインでした!

 残念ながら・・店を手伝っている我が息子は、ちょっとワインが美味しいと・・余り飲めないクセに、やや多い回数、グラスに注いで自分の分をしっかり確保してしまいますので・・(^^;; まぁ、noisy の健康のためを考えてやってくれているんだろうと思うようにしていますが・・ボトルの底にたどりつくのが非常に早いワインでした。

 旨い白ワインは赤ワインを凌駕してしまう・・とも思っています。勿論・・赤も大好きですが、こんなソーヴィニヨン・ブラン・・知らなきゃ大損だと思います。是非飲んでみてください。素晴らしいです!.



2015 Blanc Fume de Pouilly Pur Sang
ピュル・サン・ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13679 205 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール プイィ=フュメ

■エージェント情報
「サラブレット、血統書」という名前を梶Eしたブラン フュメ ド プイィです。ダグノーのワインでもポピュラーなものの1つです。このワインを生み出す区画はサンタンドレの北側の完全な南向き斜面に位置します。土壌は主に泥灰土となります。樽にて発酵させ、450Lから600Lほどの樽にて熟成させます。新樽の使用率はヴィンテージに応じて25%-35%ほど。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,650 (外税)

【2015年ものも非常に素晴らしいです!すでに親父を超えたかもしれません!是非とも飲んでみていただきたい、シレックスとも違うマール土壌由来の旨さです!】
 このマンモスなミネラリティの量、そしてその質の良さを、どれだけの方がご理解いただけているのかと思うと、涙がチョチョ切れそうになるnoisyです。

 そりゃぁ確かにシレックスは素晴らしい・・あのカッチカチのクリスタルなミネラリティ由来の目の詰まった味わいを一度知ってしまうと、その魔力に憑りつかれてしまうかもしれませんしね。

 20年近いもののシレックスの味わいは、さらにその上を行きますし、何より、リリース仕立てのシレックスを飲まれたとして、そのポテンシャルを感じていただけているかどうか・・いや、そんなことは飲まれる方の勝手ですからどうでも良いんですが、

「全体として綺麗なものほど、要素としての綺麗なものを隠してしまう」

ものですので、是非判って欲しいなぁ・・と思う次第です。


 同じようにこのピュール・サンもしかりです。ミネラリティの組成・出方はまるで違うようにも見えますが、ヨクヨク見てみると、肉がしっかり感じられるのがこのピュール・サンなんですね。

 以前にも「1カ月掛けて飲んでみて!」などと書いていましたが、若いピュール・サンは抜栓後1週間で、もしくは2週間でかなり変化して来ます。これがまた非常に美味い・・訳ですね。

「・・えっ?・・毎日とか、一日置きとかで飲んでてワイン、悪くならないんですか?」

と、随分聞かれました。


 まぁ、強制的に酸化させる行為ですから、決して褒められたものでは無いんですが、少なくとも美味しさは判りますし、続いてそのポテンシャルにも気付かされる訳です。

 そうなって来ますと、ワインに対する感じ方も大きく変化するんですね。なので、そんな飲み方を提唱したんですね。


 今回のピュール・サンは、ほぼ1週間掛けて楽しませていただきました。5日目位からは表情も豊かになり、旨味も増え、非常に美味いです。親父を超えたかも・・しれません。


 また今回は珍しい「マグナム」もいただきました。是非ご検討くださいませ!素晴らしいピュール・サン2015年です!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【マール土壌のピュル・サン!非常に旨いです!】



 noisy も大好きなピュル・サンです。でも何故か人気はイマイチのようで・・非常に残念です。今回はしっかりテイスティングさせていただき、写真も撮りましたのでご覧くださいませ。

 本当にもう大分前になりますが、このピュル・サンも1カ月掛けて飲んだことが有ります。抜栓直後はもうパッキパキに硬質で、ミネラリティは超マンモス級、美しい伸びやかな大量の酸が、このワインのハイポテンシャルを物語っていました。

 しかしながらちょうどインターネット時代の幕開けで、ブログと言うものが流行り出した頃、ワインファンの方々が、

「こんなワインを飲んだ」

とブログにアップし、飲まれた感想を書かれていたんですね。


 勿論それまでもコンピュータ通信(古っ!)の会議室で・・そう、ニフティサーブとか・・NECは何だっけか・・忘れちゃいましたが、このワインはどうだ、あそこの店は安いがコンディションが・・とか、ワインファン同士のつながりや情報交換は有ったんです。

 でも、ブログはどちらかと言うと、まずブログ主の一方的な主張から始まりますから、それに対して意見が有れば書き込めば良いにせよ、書き込んだ情報はさほどは目立たないものです。

 で、ディディエ・ダグノーに関してもそのようなブログで紹介され、

「世の中で言われるほどは凄く無い」

とか、

「余り美味しく無かった」

と言うような情報が氾濫し、定説となりつつ有ったんですね。


 まぁ、それは違うだろう・・とは感じていたものの、ワインの保存環境とか、どこで購入されたかなどにも寄る訳ですから、頭からの否定も困難・・これはどうしたものかと思っていた訳で・・


 やはりワイン屋とすれば、正確な情報を提供しないといけないと・・それにはやはり、しっかりしたテイスティング能力を持ち、伝える相手に判ってもらえるような表現力も無いといかんと・・その上でのお客様へのエデュケーションも必要だろうと・・感じた訳です。

 まぁ、そうは言ってもニッチな商売のニッチな店ですから、全ての方に対して満足できるようなワークは出来ないので、少なくとも自身のお客様向けには正しい情報を持って、共に成長できるようなつながりを持ちたいと思ったんですね。

 で、そんな一環の中で、

「ピュル・サン1カ月掛けてテイスティング」

を実行した訳です。


 空けて2週間もすると、だいぶ状況が変化してきました。驚くのは、酸化に対しての耐性の強さです。ほとんど酸化した臭いが無いんですね・・。石灰系ミネラリティが大量にあることが、そのポイントなのかと思います。

 そして4週間の間に、どんどんと要素が出て来ました。非常に細やかな表情には果実感がしっかり有り・・と言うよりも、その一粒一粒の粒子がそれぞれ果実のニュアンスを持っているので、群生しているようにも感じられる訳です。素晴らしい!・・の一言でした。

 4週間後には液体は無くなってしまいましたが、その後2~3カ月の間、コルクを逆刺ししたボトルの中の香りは、果実感がしっかり有り、素晴らしいアロマを放っていたものです。


 そんなことを書いたコラムもどこかにあるかとは思いますが・・もう探しきれません・・(^^;; ワイン屋と言うより駄文筆業に近い何でも屋が本業です。


 で、他のコラムにも書きましたが、以前より確実にテクスチュアはソフトになり、頑なさは引っ込んでいますので、今飲んでも非常に旨い・・です。

 勿論、こんなもんじゃぁ無いんですよ。とんでもないほどのポテンシャルを感じます。

 このピュル・サンは泥灰土土壌・・ワインジャーナリズム的には「マール」なんて言ったります。粘土質の土壌に方解石が混じったものですね。方解石は河などで流され堆積した石灰質です。ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌに良く見られ、シャルドネの生育に最適と言われています。

 しかし、この石灰の量的ニュアンスは「モンラッシェ級」で有って、単に「コート・ド・ボーヌ」と言ってしまうと間違いかと思います。少なくともグラン・クリュ並みと形容すべきでしょう。

 その量もさることながら、高質さも同様にグラン・クリュ並みです。マール土壌には小振りな「シレックス」が多く堆積していますんで、そのミネラリティと取り込んでいるのかもしれません。

 柑橘系の果実がたんまり有り、中域も適度な膨らみ、余韻には石灰系ミネラリティと、ナトリウム系のわずかに塩っぽいニュアンスが崩壊しているかのような感覚を伝えながらの長い収束が有ります。非常に・・旨いです!

「ダグノーは大したことは無い」

なんて安易には言わせませんよ・・。それは間違いだと。その方の感覚に間違いが無いとするならワインのコンディションが良くないことを感覚的に認識すべきかとも思います。素晴らしいワインでした。飲むべき、そしてどんな赤ワイン以上にとても楽しめるワインです。超お勧めします!・・数は有りません。

.



2014 Jurancon les Jardins de Babylone Sec
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・セック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13686 206 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

■エージェント情報
 葡萄品種はプティ・クルブ種、グロ・クルブ種、グロ・マンサン種、カラマレ種、ローゼ種の土着5品種を使用、モワルーと同じ畑で栽培しています。特にカラマレ種とローゼ種はジュランソンではもうあまり存在しない希少品種で酸味と香りをワインに与えています。2009年が初リリースのヴィンテージで年間2000本弱を生産、エレガントで豊かな酸味と渋味が特徴の辛口で余韻の長い味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,200 (外税)




2013 Jurancon les Jardins de Babylone Sec
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・セック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13685 207 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュランソン

■エージェント情報
 葡萄品種はプティ・クルブ種、グロ・クルブ種、グロ・マンサン種、カラマレ種、ローゼ種の土着5品種を使用、モワルーと同じ畑で栽培しています。特にカラマレ種とローゼ種はジュランソンではもうあまり存在しない希少品種で酸味と香りをワインに与えています。2009年が初リリースのヴィンテージで年間2000本弱を生産、エレガントで豊かな酸味と渋味が特徴の辛口で余韻の長い味わいです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,200 (外税)

【コンディションは非常に重要です!】
 時折友人たちと集まってワイン会・・と言うよりは完全な飲み会ですが、ワインを持ち寄って「あ~でもない、こ~でもない、そ~に決まっている」とぎゃぁぎゃぁ・・うるさくやったりしているnoisyです。

 この間・・結構前では有りますが、「とってもコンディションの良いディディエ・ダグノー」と、「とってもコンディションの良く無いディディエ・ダグノー」をお持ちになってくださった方がいらっしゃいました。彼女も、おそらく「とってもコンディションの良く無いディディエ・ダグノー」が見るからに・・いや、液体の色を見るにつけ、

「これはコンディションが悪いんじゃないかな~・・」

と感じていたようで、

「2本とも駄目だったらどうしよう・・」

と、ワイン会参加者ならではの恐怖にもにた切迫感みたいなものに囚われていたように思います。


 まぁ、色合いを見つつエチケットのヴィンテージや輸入者シールを確認すると、

「あぁ・・輸入がxxxxxxか・・。問題はここかな」

とか、

「輸入がxxxxで販売店がeeeeeか・・。店の管理が悪いな・・」

とかがある程度判ってしまうわけですね。

 その上で飲んでみると、まぁ、酔っ払っていない限りは、物流の問題なのか、管理の問題なのか、店かエージェントか造り手か・・などは、ほぼ完全に理解できる訳です。もちろんですがワイン屋ですから、皆さんの知らない情報・・特に余り外にはおおっぴらに出来ないような情報も知っていたりしますから、その総合判断は有る程度の確実性を持っているかなと思うんですね。

 勿論、皆さんの中にはプロ顔負けの実力をお持ちの方も大勢いらっしゃいますし、我々よりも情報網も行動力もお持ちの方もいらっしゃいますから、決してプロじゃないから・・などと偉そうなことは申しません・・。まして、ワインを楽しむということは、その人が楽しければ良いわけですから、その楽しみの中には修行にも似た辛い時間も含まれるわけで、先の彼女も、

「2本とも駄目だったら・・」

等と言うような圧迫感でさえ、ある種の楽しみに切り替えることが出来るのがワインを飲むことによって生まれますからね。


 で、思ったとおり、少々「重い・・暗い・・鉛のような色合いを含むとってもコンディションの良く無いディディエ・ダグノー」はやっぱり全然駄目で、しかし一方の「突き抜けたような照りを含むとってもコンディションの良いディディエ・ダグノー」の、全てを許容してくれるような感動的な味わいが、駄目なダグノーをも、「コンディションの大切さ」とか、「どこがどうゆう風に駄目だと駄目なのか」とかを教えてくれる良い教材としてくれちゃう訳ですね。

 案の定、「とっても状態の良く無いディディエ・ダグノー」は、全く温度管理など出来ない悪名高きコンビニエンス・ストアの造りのショップで購入された棚曝しの熱劣化ワインだった訳で、自然派ワインを平気で温度管理の無い場所におくことができるショップの姿勢がそうさせたということなのでしょう。


 今回のディディエ・ダグノーは、フィネスさんから分けていただいた貴重なアイテムです。コンディションは非常に良いように見えます。ただし、サン=セールのエチケットは手で貼る時に少し失敗したようです。ご了承ください。

 ダグノーの看板ワインである「シレックス」ですが、2013年を送ると連絡が有ったものの来たのは2012年でした。なので、2012年は以前にご案内していますのでご注意くださいね。「同じものを仕入れてコンディション比較」・・なんて言うシビアな企画のワイン会・・も良いかもしれません・・(^^;;まぁ、飲み頃は凄い先になるかと思いますが、1カ月間、2~3日置きに30mlずつ楽しむ・・なんていうことが平気で出来ちゃうのがディディエ・ダグノーのマンモス・ミネラリティの魅力でも有ります。30日経ったって、全然崩れないですからね・・香りも凄いです。どんどん柑橘が出て来ますよ。是非ビックリしていただきたいものです。

 ピュル・サン の畑はシレックスより小粒の火打石に覆われていますので、より判りやすいかと思いますが・・これで充分旨いんですよね~・・noisyは大好きです。こちらは2011年です。

 普通のブラン・フュメはずっと以前「アン・シャイユー」の名でリリースされていたブレンドものです。これでも・・普通に・・最高に旨いです。しかしながら、直近の状態しか見えない方々には、
「・・・すっぱいだけ」
などとブログに書かれてしまうでしょう。ワインを味わうには想像力が不可欠です。結果だけを見て、今までの経験を繋ぎ合わせる努力をしないと想像力はたくましくなりません。もし飲まれるならやはり4週間掛けて少しずつ飲みましょう。・・もしくはデキャンタに落として2週間、毎晩栓を抜いてグルグル回して・・また栓をしてください。2週間後には少し開いてくるかと思います。

 サンセール・ル・モン・ダネ・シャヴィニョール はディディエが開墾したサンセールの銘醸畑です。まだ樹齢が若いそうですが評判は高いようです。実はnoisyは飲んだことが無いです。非常にレアです。担当のK君は余り気に入ってないようです。エチケットにはヨレが有ります。ご了承願います。

 ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン は、これも最近出し始めたセックで辛口(・・余り甘く無い・・と言う意味)です。モワルーでは無いのでご注意くださいね・・辛口の方です。これもまだレアです。


 そんな訳でフィネスさんもののディディエ・ダグノーです。いろんな意味で・・面白いアイテムかと思います。決して今までご紹介させていただいたディディエ・ダグノー(一応正規です)もコンディションは良いですが、さて・・どんなことになりますか、楽しみでも有ります。ご検討くださいませ。



以下は以前のコメントを使用しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2009年からはベンジャマンの仕上げたヴィンテージ!!見事にディディエ・ダグノーを継承しました!素晴らしいブラン・フュメ・ド・プイィ!】



 元々はディディエの補佐をしていましたので、ベンジャマンになったからと言って大きく変わることは無いだろうと・・は思っていましたが、それでも一応のチェックをしなくては・・と云う気持ちを抑えられずに、ベースのブラン・フュメ・ド・プイィを飲んでみました。そして・・安心しました。・・そう、何も変っていないと。あの、ガラスのような、石英のような厚みのある透明なミネラルの風味に、奥底から徐々に沸いてくる白、黄色の果実。酸度のレベルの高さとグリップの強さ、余韻の長さなど、いつものディディエ・ダグノーの味わいです。

 どこかのコラムに書かせていただいたはずですが、人間は脳の5~10%しか使用しておらず、記憶は一体どこに仕舞って有るんだろう・・・noisyは、ちょっとその辺に置いておき、時折取りに行っているように思う・・と。大体、年間途轍もない本数を20年もテイスティングしておいて、そんな記憶を・・忘れてしまっている部分が有るにせよ、自分の内部に留めておけるはずが、いや、自信が無い・・みたいなことでした。

 先だって斜め読みしたある本には、衝撃的な内容が書かれていました。ケンブリッジ大学の2年生だか3年生のとても数学が優秀で運動も得意な方が、ラグビーの試合中、頭を蹴られて脳震盪を起こし、病院に搬送されたそうです。そこで彼はビックリするような事実を知ります。何とCTスキャンの結果、彼には脳がほぼ無いことが判明したんです・・実際には5~10%ほど、隅っこに脳組織と思われるものが有ったんですが、その他の部分には骨髄液が満たされた状態だったそうです!彼は、自分が脳を持たないことにショックを受けていたそうですが、トップクラスの優秀な学生であり、しかもスポーツも万能だそうで、普通以上に普通に生活している・・・そんな内容でした。

 noisy のお客様にはお医者様も多くいらっしゃいますし、学者の方も沢山・・いらっしゃいます。上記は本に書かれていた事実では有りますが、内容が事実かどうかは確かめようが有りません。でも、現代の常識が、全て正しいとは思えませんし、
「そんなバカな話しにつきあってられね~・・」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、脳が一部、場合に寄っては半分以上欠損していても、普通に生活してらっしゃる方も多く存在するようですし、少なくともそれは事実です。脳が損傷を受けると、脳内の出血がその人の生命に大きな危機をもたらすかもしれませんが、それらを含めて脳が記憶の全てを担っていることの証明にはなっていないように思います。

 だからと言って、noisy が思いついたように、
「記憶は中空の・・その辺りに置いてあって・・」
とは、とても言えないかもしれませんが、考える以上に突飛過ぎてはいないかもしれないとも・・感じています。

 良く、仲間や連れ合い、子供さんを亡くされても、
「何故かいつもそばにいるような気がする」
とか、
「彼の声が聞こえるんだよ」
等に始まり、
「自分の知らない記憶が突然現れてきた」
なんてことも有るようです。

 だから、もしかすると、脳は記憶を実際に持っているんじゃなくて、記憶にアクセスする方法を知っているだけなんじゃないかと・・思っちゃったんですね。でももしそうだとするなら、ベンジャミンもディディエの記憶にアクセスできない訳では無いとも考えられます。受け取る気持ちが強く有る人と渡したい気持ちが強く有った人同士なのでしょう。

 まあ、確かにトンデモ話では有りますが、限りのある脳細胞の10%で覚えられる情報はたかが知れているんです。それは間違い無いでしょう。そして仲の良かった父、ディディエと、ディディエの記憶と一緒に、ベンジャミンも素晴らしいブラン・フュメ・ド・プイィを造っているのかもしれません。でもまあ、御伽噺として聞いてくださいね。
「・・・証明しろ!」
などとは決して迫ってこないように・・お願いします・・(^^


 2009年のブラン・フュメ・ド・プイィはアドヴォケイト(91~92+)です。noisyもほぼ同様に思いますが、飲み頃予測の2010~2018には・・とてもじゃないが賛同できませんね。早くて2015からです。それでも飲めないことは無いですが、何日も何週間も掛けて楽しんだほうが良いでしょう。2015年から2030年頃まで持つワインです。

 その他のワインは飲んでいませんが、2009年のピュル・サンはアドヴォケイト(92~93+)とぶっ飛びの評価、飲み頃予測2010~2020とこれまた間違った評価です。ポイントは信頼できますが飲み頃予測はでたらめです。ビュイッソン・ルナールも(92~93+)でマチュリティは書いてないです。かのシレックス2009年はさすがに(93~94+)・・・。飲み頃は2010~2022だそうです・・・これも無いです。ダヴィッドさんはよっぽど硬くて若いワインがお好きなんでしょう。

 そして、昨今造りはじめた実に秀逸、且つ希少なサンセールは・・・すみません・・・1本だけしか入らなかったので、申し訳ないけれどセットを組ませていただきました。売れなければnoisy用です!・・・だって、noisyだって飲んだ事無いんですよ・・!畑名も入ったし、デザインも変ったし・・。

 そんな訳で、ディディエの後継者は、彼の遺志をしっかりと受け継いだようです。是非・・ご検討くださいね。お奨めします!


以前のコラムより転載です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【すぐに飲むなら実験的に!】



 はっきり言って、物凄いワインです。ボーヌの偉大なシャルドネと同列に語られるべき・・・です。しかし、購入してすぐそれを確かめようとしても、ほとんどの方が理解出来ないと思います。最低10年は置くべきワインですので、もし飲まれるのであれば・・・2週間掛けて毎日一口ずつお楽しみください。そして、
「美味しくなってきたかな?」
と思ったら少し多めに飲み、
「・・・・何か、全く何も出てこない・・・」
と思われたら、その日は諦めましょう。抜栓してもコルクを逆ざししたまま1カ月は平気で持ちます。(もちろんセラーに入れてくださいね)半端なポテンシャルじゃあ無いことを肝に銘じておきましょう。有名なワインですので時折、ブログでも取り上げているようで、中には否定的な見方の方もいらっしゃいますが、それはそれ、本当はどうなのかは、自身で確かめると良くわかると思います。

 なお、正規の取り扱いなのかそうでないのか良く判りませんので、一応非正規、とさせていただきますが、状態は万全だと思います。少なくて飲めませんので、以下に以前のレヴューを掲載しておきます。よろしくお願いいたします。是非ご検討ください!


ここから2004年の時の文章です━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【何というアロマ!何というべき長熟さ!絶句です!】



 ロワール上流のサンセール対岸、プイィ・フュメに凄い奴がいました。その名も「ディディエ・ダグノー」。 皆さんもおそらくご存知でしょう。

 今回は正規品のご案内ですが、さすがにこの世界情勢の中でやや値上がりしてしまいました。トップ・キュヴェのシレックスは大台を超えてしまいましたね。

 で、早速飲んでみました。結果2004年のディディエ・ダグノーは...
「べらぼうな出来!」
と、安易に断言してしまいましょう。

 飲んだのはシャイユーの後継と目される「音符のエチケット」のブラン・フュメ・ド・プイィとピュール・サンです。細かな部分は後に掲載しますが、溢れんばかりの軽量なマンモス・ミネラルと素晴らしいバランスを持った巨大な酸。まるで眠りから目覚めるように、まどろみながら、のんびりのんびり巨大化してゆきます。何メーターか離れていても、メロンやレモンのアロマが飛び込んできます。さらには「酸っぱい」とさえ感じられる酸ですが、まことに美しい輪郭を持っていますので、長熟さをアピールしています。

 もっとも、勘違いして欲しくないんですが、今の状態で、
「美味しい!」
と感じられる方は少数派でしょう。3~5年ほど置いた状態からでしたら、その数は過半数ほどに達すると思いますし、10年置けば大多数になるでしょう。

 もし、ディディエの2004年を早い段階で抜栓されるのであれば、そのアロマの複雑さと量、酸と構成の巨大さを確認していただき、もし、好みではないな、とか、美味しいと感じられないとしても、
「ん?これから先が楽しみなワインだ、と考えるべきなのかな?」
と、理解して欲しいと思います。本当の姿が現れるのは.10年くらい掛かりそうです..


● 2004 ブラン・フュメ・ド・プイィ
 音符のエチケットだったので、ミュージシャン崩れの noisy としましては、しっかり頭の中で音符の音を鳴らして見ました..。そしたらまあ、なんと..音楽をかじった方なら判ると思いますが、重なるほとんどの音が半音違いで「不協和音」なんですね~♪♪..で、ほんの何箇所かが3度か5度違いの和音という音符..で、結局最後の1度と5度の和音で丸く収めるという曲でした。音楽的には、
「何もない..」
という結論です。(そんなところはどうでも良い、という声が聞こえてきますが..)

 味わいは、ピュール・サンに比較すれば、珪藻土系のミネラルに石灰が混じり、やや黄緑のイメージが拡がって行きます。飲み頃はやっぱり先で2~4年後からでしょう。飲み方は、最初1杯だけ味見をして、その後はデキャンタすることをお奨めします。栓をしたまま2週間置いても全く落ちないと思いますよ。

● 2004 ピュール・サン
 ものすごいミネラルと酸、エキスの塊りでした。2週間近く経っても、アロマは生き生きとしています。酸の美しさは、やはりセロスやコシュ=デュリを思い出します。酸の性格が似ているのはコシュ=デュリでしょうか..素晴らしいソーヴィニヨン・ブランだと思いますが、今の状態で美味しいと言える人..それはプロですね。飲み頃は3~5年経ってからでしょう。

● 2004 シレックス
 飲んでいないので判りませんが、ピュール・サンの出来から想像するに、トップ・キュヴェのシレックスは最低でも5年以上置いたほうが良いでしょう。量は少ないです。

● 2004 ビュイッソン・ルナール
 実を言うと、このビュイッソン・ルナールは一番少ないです。裏ラベルには名前の由来が書いてありますので、お暇でしたら読んでみてください。ノー・テイスティングです。
.



2014 Jurancon les Jardins de Babylone Moelleux
ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン・モワルー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13684 208 [Vin Nature] スティルワイン やや甘口 フランス ロワール ジュランソン

■エージェント情報


プティ マンサン種100%。ピレネー山脈の麓にあるテラス状の畑で土壌は礫岩(プディング土壌)、広さは約3haになります。葡萄の樹齢は約18年、南西、南東、南向きの畑に様々な土着品種が植えられています。2004年から造り始めたアイテムで、500mlボトルを使用、新樽での醸造や瓶詰はジュランソンで行い、ラベル張りはプィィ フュメで行います。味わいはかなり甘口で濃厚ですが、酸もしっかりあってバランスがとれており、複雑さも感じられます。貴腐葡萄を使っているわけではなく、葡萄の房を干し葡萄状にし、糖分を凝縮させてから収穫しています。
500ML 在庫
ご注文数  本
¥15,350 (外税)

【現在、やや甘口ながらも最高の食中酒と言えるでしょう。マンモス級のクリスタリーなミネラリティと豊富でバランスの良い酸、そしてクリーミーな舌触り!素晴らしいです!】
 以下、以前のレヴューをそのまま使用しています。

 昨夜、あるエージェントさんの担当と電話で話しをしていてヴァン・ジョーヌの話しになり、

「そうそう・・あのxxxって造り手のサヴァニャンってそっちに在庫はまだ有るんだっけ?」

「有りますよ~・・。ヴァン・ジョーヌはだいぶ少なくなりましたが・・あと2~3ケース位かな?」

「そうか・・じゃあすぐ無くなるかもね。」

「・・いや・・皆さん、1~2本のご注文ですから・・大丈夫でしょう。」

「えっ?」

と言ったまま、少しの合間、noisy も絶句してしまいました。


「ワイン屋が1本とか、2本とかの発注なの?」

「そうですよ。取り敢えずこう言うのも並べておこう・・もしくは受注発注的な?」


 まぁ、人それぞれですから他人の商売に口をはさむつもりは有りませんが、それで良くワイン屋面が出来るなぁと・・思っちゃいましたね。ちょっとカルチャーショックでした。数が無くて、人気が有って・・とか、割り当てで・・それで1~2本と言うのなら判りますが、おそらく同じものじゃなくても飲んだことさえ無いアペラシオンや銘柄でさえ、品揃えの一環としてのみの発注じゃぁ、そりゃぁ、エージェントさんの説明文を丸々コピーしてネットに掲載するしかないでしょう。

 そうは言いつつも、人気銘柄で割当数量が少なく、ワイン屋でも中々飲めないワインが有り、このディディエ・ダグノーのレ・ジャルダン・ド・バビロンもそんなワインの一つでした。noisy も一度飲んだきり・・いや、飲ませてもらったと言うのが正しいですが、自分で開けられるほどは入荷しないアイテムでして、何とかしないと・・と思っていたところ、やはり・・と言うか、なるべくして成った・・と言うべきかは判りませんが、販売の方も一巡して止まったような感じになってしまいました。

 そうりゃぁそうでしょう・・売る方もどんなワインなのかは良くは判っていないんですから・・ね。ちらっと甞めた位のエージェントさん主体の試飲会での判断がまともに出来るほどのテイスティング能力を持っていれば別ですが、数十アイテム以上が普通の試飲会では、細かな情報はさしては得られないものです。

 なので、このレ・ジャルダン・ド・バビロンだけでは無く、今回のディディエ・ダグノーは出来るだけ飲もうと・・心に決めてのご紹介です。営業的には「・・なんだかなぁ・・」になってしまいましたが、やはり素晴らしいワインを、

「xxだから素晴らしい!」
「xxだからお勧めしたい!」

と言えるのがワイン屋だろうと・・いや、八百屋さんでも肉屋さんでもまともな商売ならそうですよね。毎日、最高級のA5ランクの国産和牛しか食べない・・と言うのも肉屋としてどうかな?・・とは思いますけどね。


 以前に飲ませていただいた時には、

「旨いワインだなぁ・・」

と言う印象で、他にも山ほど・・ワインを飲んでいたので、細かな印象を脳裏に留めておくことは不可能でしたが、それでも、

「デザートと言うより食中酒だろう?」

と・・結論していたように思います。最も、熟成を重ねて10~20年も経つと、かなりトロリと甘味も効いて来るかなと。


 昨今のディディエ・ダグノー・・と言うか、ベンジャマン・ダグノーのワインは、全体的にディディエ時代のエキスの濃さと純粋さはそのままに、So2の量はさらに減って来ているように思います。テクスチュアが以前よりしなやかなんですね・・。

 で、ミネラリティはガラス系の透明感たっぷりなものがてんこ盛り状態で感じられます。テカテカと輝いています・・。アロマはクリーミーさの有る、やや色付た感じで、オレンジ、黄色、茶色の果実系です。

 甘い・・と言うほどは甘く無く、じゃぁ・・甘く無いのか?と問われるなら・・いや、甘さは有る・・と言うべき感じで、要は、

「バランスの取れた酸がたっぷり存在している」

から、単に甘いだけにも感じないし、このワインを気品の有るものにしているのでしょう。


 安くて甘いワインは酸がまともには有りませんで、ただ甘いのでダレてしまっています。なのですぐに飽きてしまうし、結局は残してしまって勿体無いことになります。

 しかし・・これはもう・・飲んでしまいます。胃を目指して球体の物質が「スト~~~ン」と落ちて行き、また還りのアロマと、舌に残る複雑な味わいを噛みしめることになるんですね。飲んでからしばらくは、その余韻に浸ってしまいます。


「でも甘さで食中には厳しいんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、


「全くそれは当たらない」

と言っておきましょう。


 非常に・・マリアージュしやすいワインです。高質、高貴でやや甘口ながらも、食の邪魔を一切しません。むしろマリアージュに気を使わないで済み、しかも食をしっかり引き立てつつ、このワインの余韻でしっかり自分を主張する感じです。

 まぁ・・3人で飲んでるとあっと言う間に無くなっちゃいます。


「・・もう少し・・飲みたいなぁ・・」

と思うかもしれません。でも2人なら、グイグイ飲む感じにはワイン自体がさせてくれませんのでちょうど良いでしょう。

 色合いも実に・・そそりますよね。ちょっと薄い緑を持っていて、黄色が濃くて、良い感じです。


 そして、ナチュラルなんですが非常にピュアです。決してこのワインが持つ美しさを汚すようなことはしないビオ系ワイン・・と言えるでしょう。

 とても素晴らしいです!コンディションも素晴らしい!・・飲んだらもう1本、欲しくなっちゃうでしょう!でも3本の入荷で1本飲んじゃいましたので・・残りは2本です!是非ご検討ください。素晴らしい食中酒です!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Dimaine du Clos de Tart  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ デュ クロ ド タール
● 久し振りのクロ・ド・タールです。ご存知モレ=サン=ドニの孤高のモノポールです。1996年から醸造責任者を務めたシルヴァン・ピティオさん(写真)が引退、そしてドメーヌ・ド・ラルロのワイン人気を瞬間で沸騰させたジャック・ドヴォージュさんがクロ・ド・タールへ・・と言う、何と劇的な人事異動?でみなさんもご存じでしょう。

 ・・そうかといって、じゃぁクロ・ド・タールを飲んだことが有るのか?、どんなワインなのか?と聞かれたら、

「・・知ってるけど・・飲んだことが無い・・」

「黒土タール?・・それって・・ワイン?・・黒そうだね~・・」

のような返答が普通なのかもしれませんね。でも今ではコート・ドールを代表する素晴らしいグラン・クリュです。


 クロ・ド・タールは1141年に修道女によって設立されました。1791年にマレ・モンジュ家が買い取り、その後マコネに本拠地を置くモメサン家 に渡りました。コート・ド・ニュイのモレ・サン・ドニ村に位置する7.53ヘクタールの単一畑で今まで一度も分割された事がなく、一社が所有する ブルゴーニュのグラン・クリュでとしては最も大きい畑となります。

 土壌はかなり均一な粘土石灰質ですが、石灰質の違いによって6つのミクロ クリマに分け、それらを別々に収穫しています。平均樹齢は60年で古いものは100年を越えます。植え替えはマサール・セレクションによって 行い、自社の小さな育苗施設(ナーサリー)では厳選した台木を保管しています。

 1999年に新しい醸造設備を設置し、発酵槽、プレス、選果 台などを全てステンレス製のものに刷新しました。ミクロクリマ別に収穫・選果し、それぞれ別に仕込みます。除梗の有無はその年のブドウの 状態によって判断します。アルコール発酵後、新樽に移し10ヶ月熟成させます。その後地下のセラーでさらに樽熟、そして瓶詰め後、気温13 度、湿度75%に保たれた最も地下深いセラーにて保管されます。この完璧な環境の中でゆっくりと美しくワインが熟成します。

 18世紀以降、ブルゴーニュでは8月に収穫が始まった早熟なヴィンテージが6つあります。1719、1822、1893、2003、2007そして 2011。この10年以内で3度も発生しており、温暖化の影響は明らかです。2011年の気候条件は気まぐれで予測不能でした。春の日 照量は平均以上で、発芽や開花を早め、雨の多い夏であったにも関わらず、驚くほど早い収穫となりました。8月20日にはブルゴーニュの一部の畑で収穫が始まったほどです。8月末に暖かく乾燥した理想的な天候へと回復し、タンニンやアントシアニンを含むフェノールの成熟、糖と酸を含む生理学的成熟を待ってから収穫をすることに決めました。2011年はブドウ栽培者のヴィンテージで、勤勉で先見の明があり、正しいタイミングで正しい判断ができる事が成功の最大の秘訣となりました。

 2011年のクロ・ド・タールはチャーミングなワインで何世紀にも渡って私たちのワインの評価を高めてきた基本的な個性が全て表れています。これらの特徴を表現するとすれば、エレガント、芳醇、スレンダー、風味豊か、柔らかい、など女性らしさの特徴として挙げられる要素であると思います。 .



2015 Clos de Tart Grand Cru
クロ・ド・タール・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13702 209 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 テイスティング・コメント:畑の土壌や立地の良さのおかげで、シャンベルタンの強さとミュジニーのエレガンスの双方を備えています。樽熟成:17ヶ月。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥53,500 (外税)

【リアルワインガイド第61号も 今飲んで 95点 ポテンシャル 98点 飲み頃予想 2022~2060!アドヴォケイトも 97~99Points 2020~2050 と弾けてます!!】
 ジャック・ドヴォージュさんがド・ラルロを去ったのは非常に残念でした。確かに前任者のオリヴィエ・ルリッシュさんもお上手な造り手さんでしたが、ジャック・ドヴォージュさんに代わった途端にワインが滑らかなテクスチュアになり、立体感を増したのには驚きました。今、ド・ラルロはその路線を踏襲しています。

 あっという間にド・ラルロを去ったドヴォージュさんでしたが、2014年の年末ギリギリまで義理堅くド・ラルロの仕事をしていたそうで、今回ご紹介の2015年もののクロ・ド・タールは、彼が関わった最初のヴィンテージと言うことになります。

 近年のクロ・ド・タールの評価は、2000年以降、「ブルゴーニュのグレートワイン」のひとつとして顕著になっています。

 例えばアドヴォケイトはいつの間にかクロ・ド・タールにご執心になっていまして・・あれほど貶していたんですけど・・、特に2010年以降は・・

2010 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart

98

Points
2011 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 93 Points
2012 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 97 Points
2013 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 93 Points
2014 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart

95~97

Points

と言う状況です。


 そして、ジャック・ドヴォージュさんがクロ・ド・タールに入った2015年、遂に今までの最高点を超え、

2015 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart

97~99

Points

としたようです。


 リアルワインガイドも第53号から掲載し始め、

第53号 2013 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 今飲んで 92 ポテンシャル 96
第57号 2014 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 今飲んで 95 ポテンシャル 97
第61号 2015 Domaine du Clos de Tart Clos de Tart 今飲んで 95 ポテンシャル 98

と、毎年の様にポテンシャル点を上昇させています。


 やはりジャック・ドヴォージュさんが絡んだと思われる2014年ものからの評価が一段と高くなっており、彼の持つ感性がテイスターの心に響くものがあると感じさせます。


 しかし、それにつれて価格も上昇しており、2011年頃ですとまだ何とか2万円台も有ったかと思いますが、2014年ものからは正規品は5万円台が最安値と言えます。


 今回は何とか正規エージェントより仕入れられまして・・(ジェロボーム社)、品質も確保され、万全です。

 noisy も何とか飲みたいところですが、今は安易に開けるべきでは無いかな・・と自重しています。他に飲まなければならないアイテムが山ほど在りますんで・・ただしジャック・ドヴォージュさんのクロ・ド・タールには興味が有りますんで、是非とも飲んでみたいですね~。


 価格の方も頑張りました・・。勿論、追加は有りません。クロ・ド・タールにとっては2015年ものは世紀のヴィンテージと言われるかもしれませんよね。

 現在が最も安いと思います。是非ともご検討くださいませ。


 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【孤高のグラン・クリュ・モノポール!正規代理店輸入品です!】



 クロ・ド・タールはモレの村の南、シャンボールの村との境に近い部分に有ります。・・何でそんな「まどろっこしい」言い方をするかと言うと、実は、

「モレの村に少しだけ入り込んだ形でグラン・クリュ・ボンヌ=マールがシャンボール村のとの境界を跨っているから」

なんですね。


 しかもそれに加え、北側にはあの「クロ・デ・ランブレイ」と接していますし、厳密に言えばモノ・ポール(単独所有)では無いランブレイとは違い、かなり昔から完全に「モノ・ポール」です。


 一時期は、

「グラン・クリュとしては軽い!薄い!」

と酷評された時期が有りました。畑のポテンシャルに寄りかかり、収量を多くしていたのが裏目に出ていたと思いますし、時代的にはPKさん流の濃密濃厚果実味が命、新樽を割合を多くすることが求められていました。

 noisy は、たまたまでは有りますが、そんな軽量級時代のクロ・ド・タールも飲んでいます。確かに今のワインに比較すると軽いんですが、複雑性に溢れ、エレガントでエロティック、旨いワインだったと思います。まだインターネット販売が珍しかった頃、「軽いのか、それともエレガントと言うべきなのか」と、クロ・ド・タールの評価をどう見るかで盛り上がったことも有りました。

 しかしながら1980年台末以降頃から持ち直し、今ではその頃の「軽い」クロ・ド・タールの記憶をお持ちの方も少なくなったんじゃないかと思います。

 でも・・安かったですよ・・1万はしなかったと思います。クロ・デ・ランブレイが6千円位、クロ・ド・タールは8~9千円位じゃなかったかな?ある意味とても良い時代でした。


 で、やはりブルゴーニュの単独所有畑とすると非常に大きい7.5ヘクタールを、造り手がどう料理するのか?・・と言うところにこのワインの真価が有るんですね。

 ブルゴーニュのグラン・クリュはほとんどが細分化されて所有されていますので、その小さな持ち分では、

「造り手の意識が入り込む隙が余り無い」

んです。


 勿論ですが、細かな部分でどうするのか・・と言ったことは出来ますし、グラン・クリュ・エシェゾーやクロ=ヴージョなどの比較大きな畑では、

「上部と下部の畑をブレンド」

もしくは、

「性格の違う畑同士をブレンド」

と言ったことが行われ、その格に相応しいと思われる仕上がりに持って行ったりしています。


 しかしながら結局は、持ち分の畑の中で、結果として造られた各キュヴェをどうブレンドするか?・・だけの作業に造り手の意識が入っていると感じるだけでしかないんですね。


 反対に言えば、例えば「ラ・ターシュ」はどうか?・・と言うことになります。こちらも比較的大きなモノ・ポールです。細かいことを言うとラ・ターシュとレ・ゴーディショでは有りますが、この6ヘクタールほどの畑の中でも、当然ながら部分部分でかなりな違いが出てくる訳ですね。

 そうなると、単に出来が良い・悪いだけでは無くて、

「この樽は赤い果実が多く出る」

「この樽はやや紫」

のようだとすると、どんな割合で、どのタイミングでブレンドするか、もしくは取り捨て選択するかなどから格下げしたり、単独で詰めたり出来る訳です。

 さらにそれが発展すると、

「この部分の畑からはとても良い葡萄が取れる」
「この部分は今一つだから・・」

などと言う意識になり、結果として植え替えに繋がったり、詰めずにバリックでネゴスに販売したり、単独で販売したり・・などと言うことに繋がります。


 脱線しますがあの「ラ・グランド・リュ」は、D.R.C.と交換した部分が有り、その畑のキュヴェが滅茶凄くて・・2014年はそれを発売するようです。もらえるかどうかは判りませんが、昨今のラマルシュの力量を考えると、それこそ「ラ・ターシュ顔負け」なワインに仕上がっている可能性も有りますよね。

 なので、大きな畑を単独所有していると言うことは、造り手の意識をワインに働かせることが出来るようになり、もしくはその割合が増えることにも繋がります。良くも悪くも・・です。単純には沢山造ろうと思えば優しいが薄いワインになりますし、少量にしようと思えばそのようにもなります。

 因みにピティオさんはクロ・ド・タールを内部的に6つの畑に分け、収穫もその区画ごとに分けていたそうですが、さてさて・・ジャック・ドヴォージュさんはどうするんでしょうか。でも今回のご紹介ワインにはドヴォージュさんの出る幕は無かった訳ですが・・。


 個人的にはクロ・ド・タールは、例えばお隣のクロ・デ・ランブレイのようなワイルドで奔放な味わいにはならないと思っています。どちらかと言えばボンヌ=マールに近いが、それよりももっと黒味が入り、非常に緻密で官能感が出やすく、しかも優しいしなやかさの有る味わいです。

 今回ご紹介のワインは

2003年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 19/20、ワイン・スペクテイター 95Points
2011年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 17/20、ティム・アトキン 97Points、タンザー 91Points
2012年 ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン 18/20、アドヴォケイト 97Points、タンザー 92-95Points


と、評価者により結構なムラが感じられますが、決して悪いものでは無いですね。昔なら平気で80点台が付いていたでしょう・・(^^;;

 今回ご紹介させていただく3ヴィンテージは、日本の正規エージェント(ジェロボームさん)の輸入です。コンディションも良く、評価も良いです。価格は昔と比べしっかり上昇していますが、先に述べたようにブルゴーニュでは珍しく、造り手の意識を感じさせてくれることが出来るはずのグランヴァンです。ブルゴーニュファンならやはり飲んでおくべきでしょう。是非ともご検討くださいませ。.



N.V. Marc de Bourgogne Clos de Tart
マール・ド・ブルゴーニュ・クロ・ド・タール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

2050 210 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆レアもの!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥39,990 (外税)

【余り見ないクロ・ド・タールのマール!以前のようなチープさは微塵も感じられない重量ボトルに入ってます!】
 滅茶重い重量瓶に入った、高級感満載のクロ・ド・タールのマールです。

因みに左の写真は、大昔に販売させていただいた、とてもチープなボトルに入った、安物感満載の同じものです。

確か、6千円代だったと思います。お客様にはすごく喜んでいただけた記憶が有ります。

 しかしながらその後はすぐに高くなっちゃいまして、

「2万円以上じゃ売れないよなぁ・・」

と言うことで正規などで見当たっても仕入れませんでした。勿論、ブローカーものも網を張っていたんですが、全く掛かりませんでした。


 今回はジェロボーム社さんの正規ものです。高いですね・・。まぁ、それでも国産の某ウイスキーでさえ、プレミア付きでえらい高値で販売されているようですから、それに比べれば、許容範囲なのかもしれません。でも15年ほど前は6千円がこうですからね。

 もし気になりましたらご検討くださいませ。多くは無い商品かと思います。
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Guillard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ギイヤール
● 年々素晴らしさを増してきたギイヤールの2015年ものをご紹介します!!これはもう・・嬉しい驚きでも有ります!

 外国語の日本語訳と言うのは難しいもので、ギイヤールか、それともギヤールが正しいのか判りませんが、一応ギイヤールとさせていただきました。しなやかでささやかで心に染み入る味わいです。

 このギイヤール、皆さんは結構ご存知のようで・・・。某ワイン漫画で取り上げられ、凄い売れ行きをしたらしい・・・と、もっぱらの噂ですが、noisyのところにそのお流れが有ったとは、到底思えません。おかしいよなぁ・・・。googleでギイヤールを検索すると、何故かこのhpが二番目なのに・・!

■生産者紹介■
ギイヤールは、ジュヴレ・シャンベルタンに僅か5ヘクタール弱のみ所有する小規模ドメーヌで、ブルゴーニュ・ルージュ、ジュヴレ・シャンベルタン、ヴィエーユ・ヴィーニュ、1級畑レ・コルボーを造っています。彼の父はかつてピエール・ダモワで修行した人物で彼自身も物心ついた頃からワイン造りに関わってきました。(ピエール・ダモワ=シャンベルタン・クロ・デ・ベーズの1/3を所有する名門ドメーヌ)1952年には現在のドメーヌを立ち上げ、現在は二代目のミシェルに引き継がれています。平均樹齢は40年。中には樹齢70年以上のものも含まれています。収量は20~40hl/ha です。
 (ミシェル・ギイヤール氏)
◆栽培・醸造◆ リュット・レゾネ。除草剤は使用していません。収獲後、100%除梗し、低温発酵。例年は12ヶ月の樽熟成ですが、2011年に関しては2010年同様、全てのキュヴェを18ヵ月間熟成させた後の瓶詰めとなりました。ノンフィルター。 .



2015 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Corbeaux
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・コルボー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13653 211 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール100%/樹齢86年/年産3000本。グラン・クリュの“マジ・シャンベルタン”の北側に隣接する小さな区画。味わいの厚みは隣りの畑のマジ・シャンべルタンにも似たものがある。これがこの畑の特徴である。とても香りが強い印象。これがこのワインの個性です。ミルティーユ、カシス、黒スグリの味わいが表だっていて、長く続き、テクスチャーは滑らかで弾力(厚み)がある。シルクのような厚みとなめらかなテクスチャー。2010年以降、全てのキュヴェを18ヵ月間熟成させた後にノンフィルターで瓶詰め。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,750 (外税)

【素晴らしいです!これは頭抜けて美味い!こんなワインが埋もれていたなんて・・と感じていただけるでしょう!】
 それでも何とかACブルゴーニュだけは、それなりの数が流れて行くようになったギイヤールです。・・美味しいですよね?・・ビターな味わいの中に細やかなジュヴレ的表情の起伏が感じられる、今となっては非常にリーズナブルなピノ・ノワールです。

 他の村名ルニアール、村名オー=コルヴェも素晴らしいんですが、やはりこの1級レ・コルボーの素晴らしさは頭抜けていました。2015年的に良く熟した果実の深い味わいと、たっぷり存在するジュヴレ的なミネラリティが感じられます。

 しかも、これはまぁ・・人それぞれの感覚に由来するものなのでどうかとは思いますが、

「まったく甘く無いのがギイヤールのスタイル」

ですんで、2015年ものピノ・ノワールのネガティヴな側面として言われやすい、

「2015年ものは少し甘い・・」

と言うのは当てはまりません。


 しかも、この1級オー=コルヴェは、グラン・クリュ・マジ=シャンベルタンの北にモロに接する畑ですんで、マジ=シャンベルタンにソックリなんですね・・。マジの乾いたニュアンスをほんのりウェットにしたら、そのまんまマジ=シャンじゃ無いか?・・とさえ思ってしまいます。

 また、今飲んでも実に旨いです。抜栓した傍から、

「・・只者では無い」

と思わされてしまう複雑高貴なアロマが漂って来ます。村名コルヴェも薫り高いですが、この1級レ・コルボーは半端ないです。

 また、2015年ものはグレートイヤーたる素質を充分に持っていると感じます。それに、2015年ものは葡萄の熟度が高い性でアルコール分が高くなったワインも散見されますが、何とエレガンスを感じさせるにはドン・ピシャリの13%です。しかもこのワインは異常にリーズナブルです!

 この、非常に・・美しい色合いをご覧ください。判る方なら・・そそられる色合いだと思います。因みに色味の加工は一切していませんで、範囲を切り取り、大きさのみ調整しています。

 素晴らしいワインでした。「ブルゴーニュは高くなっちゃって・・」とお嘆きも判りますが、こんなリーズナブルでポテンシャルの非常に高いワインをお忘れでは無いかと・・。是非一度飲んでみて評価していただきたいと思います。超お勧めです!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2014年1級レ・コルボーはギイヤール史上最強、素晴らしいポテンシャルでした!】



 え~・・写真を2枚、掲載しちゃいました。素晴らしいポテンシャル!・・まさにマジ=シャンベルタンの真横・・・と言うようなニュアンスが漂って来ます。野性味の有るスパイシーさが香しいですし、乾いた大地の薫り、細やかな石灰感、複雑性とも、当然のように村名ジュヴレを大きく凌ぎますが、良く出来たマジ=シャンベルタンがそうであるように、まだ若い時期には飲み人を寄せ付けないような威圧感が感じられます。

 色合いは非常に美しいルビーです。色だけでもポテンシャルを訴えてきます。香りはハイな領域にアクセントが有ります。濃密なアロマでスピードも速い・・しかも官能感が備わります。色に続いてこの香りで、

「・・あぁ・・こりゃぁ良いワインだ・・」

と言うことが判るでしょう。


 味わいも非常に複雑性に長け、時間を掛けると少しずつベルベッティに成って来ますが、いかんせん、早いです。のんびりと飲むには良いですが、夕食に何時間も掛ける訳にもいかないですよね。

 2013年もののご紹介時には、

「最低1年は置いてください。」

としっかり・・書いて・・いましたね。


 売り手の気持ち的にはそれを繰り返したいところですが、残念ながらそんな心にも無いことは言えません。

「素晴らしい出来の2014年レ・コルボーは最低3年置いてください。」

と言いたいと思います。


 そう、2013年はエレガント系に仕上がり、その見事なバランスからふっくら感が出てくるのには最低1年が必要と判断しましたが、2014年ものは1年ではとてもじゃないが不足。2年目でどうにかなるかもしれないとしても、安全策は3年かと判断した次第です。

 まぁ、温度を下げたり(7度位まで)、そうかと思えばそこから17度位まで上げたり・・を何度か繰り返し・・・いや、その際にはもちろん澱引きしてデキャンタして・・ですよ。途中ではデキャンタの中でグルグルと振り回し、もしくは別のデキャンタ(ウルトラ・デキャンタがベスト)に移し替え・・また冷やして・・とかですね。そして、翌日、翌々日まで温度管理して・・。しかも翌日も同じことをやったりして・・。

 そうするとですね、実際に時が過ぎての熟成とは違った印象には成るんですが、かなり美味しく飲めるようになっていたりします。最もこのパワーゲームは失敗することも有ります・・タイミングが命ですから、飲む時にピークに持って行くのが難しいんですね。

 ただ、ポテンシャルが有って、比較的リーズナブルなワインは、ほぼ絶滅状態ですから、このような完全発酵、完全エキスの素晴らしいワインで色々と試されると、今まで見えなかった世界を覗くことが出来る・・・かもしれません。

 宜しければそんなことも頭の片隅にでも置いておいていただき、いつか思い出したら失敗覚悟でやってみるのも一興かと思います。是非このポテンシャル高い見事なジュヴレ・レ・コルボーをご検討くださいませ!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【素晴らしいポテンシャルです!・・さすがの1級!・・でも最低でも1年は置いてください。】




 グラン・クリュ・マジの区画の北に引っ付いた1級のレ・コルボーです。色を見るだけでもポテンシャルが匂ってくるような・・まぁ・・それなりのドメーヌなら悪いワインになるはずの無い区画ですが、やはりマジの様にタイトに仕上がることが多いのでしょう・・現状はやや硬さが見られます。

 でも解れてきますとスパイシーで野生の風味をトッピングした妖艶さも出てきて素晴らしい芳香になります。果実で言えば、ベリー系と言うよりも、ワイルドベリーと言いたくなるニュアンスです。

 色合いも濃く無く、薄く無く、中間的な感じです。非常にエキシーで、余分な贅肉を全く感じません。現状、硬めなので、ややほっそりとした体型からのスパイス感です。1年ほど経過して少し熟してくれば、現状やや細身のボディもグググっと膨らんでくるでしょう。中盤移行の余韻の美しさ、長さはもう、そのポテンシャルを充分に感じさせてくれる素晴らしいワインです。

 ギイヤールの他のコラムでも書きましたが、近年グングンとワインのピュアさ、美しさに磨きを掛けてきています。ノン・フィルターの効果でしょうか・・2009年頃までのギイヤールと比較すると、かなりの違いだと感じられます。価格も非常にリーズナブルで、今時マジの横の1級で・・こんなプライスです。5年寝かせるとかなり良くなりますが、真価を発揮するにはやはり7~10年必要でしょう。リーズナブルですがポテンシャルの高いワインです。是非ご検討くださいませ。.



2015 Gevrey-Chambertin aux Corvees Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・オー・コルヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13652 212 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール100%/樹齢66年/年産3600本。土深くて石灰質。熟した果実や黒果実の香りはこの畑のテロワールの印であり、ふくよかな口あたりで味わいに深みがあり、ミッドに肉質感がある。2010年以降、全てのキュヴェを18ヵ月間熟成させた後にノンフィルターで瓶詰め。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,090 (外税)

【素晴らしい仕上がりの村名オー=コルヴェ!薫り高く緻密、シルキーなテクスチュアです!】
 このように毎年、グラスの写真をアップするようにしましたら、ま~・・面白いものですね。自分でもここまで違ったのかと・・(^^;; 全然違いますよね~・・毎年!・・同じワインですよ。しかも毎年、同じ場所で撮ってますから・・。敷物とか光源の加減だとかは違ってますけどね。

 冷ややかな2013年、ニュートラルな2014年、濃密な2015年・・です!



 ・・で終わりたいところですが・・やはり2015年ものは充実しています。2013年ものと2014年ものを1/3ずついただき、2014年ものを倍ほど凝縮させたものを1/3加えたような・・感じでしょうか。・・判り辛いですかね。

 香りの立ち、中域の膨らみ、ジュヴレ的な男っぽい表現に混じるシャンベルタン的柔らかさが非常に良いです。2015年の濃密さは表現において、より充実されたものに昇華しています。

 是非このリーズナブルな村名を飲んでみていただきたいと思います。お勧めします!是非ご検討くださいませ!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【仄かで高貴なスパイス感!シャンボール的な白い石灰感!そこにジュヴレ的な表情が映り込みます!】



 非常に素晴らしいです。現状はやや硬さも有りますが、飲めないレベルでは有りません。

 むしろこのまだやや硬いニュアンスが、

「新鮮で美味しい焼き鳥、内臓肉にピッタリ!」

と感じられるような・・見事なマリアージュを見せるでしょう。見てください・・この素晴らしい照り・輝きの有る色合いを。素晴らしいでしょう?

 ギイヤールならではの完全発酵由来のドライさ、エキスたっぷりの旨さには、残糖も何の添加物さえもありません。そのドライなエキスからの旨みが、じわっと伝わってきて美味しい・・と感じさせてくれるんですね。

 なんだかんだ言っても、ここまでのドライなピノ・ノワールは、そうは無いんですよ。甘いのは嫌だと、完全にドライなのが良いと言いつつも、ドライ過ぎると気に入らないのでしょう?

 でもギイヤールさんちのジュヴレは、このオー・コルヴェもそうですが、徹頭徹尾ドライながら、その「ノー」と言ってしまうに違いないドライさなのに、きっちり旨みが感じられるんですね。


 そして仄かなスパイス感と、ジュヴレとしては異質とさえ思えるような白い石灰系のミネラリティがふんだんに存在し、その内側にジュヴレ的な要素が見え隠れしています。素晴らしいワインだと思います。

 最も、今でもそれなりに美味しく飲めますが、飲み頃は5年ほど経ってから・・でしょう。例えアドヴォケイトが5年以内に飲め・・と言ったとしても・・です。さすがにそんなことを言う方はもういらっしゃらないと思いますが、例えばギイダシェットとか、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン辺りでも15/20Points 位しか付かないんですね。それは実は変な話しでして、このポテンシャルならば15Points 止まりは有り得ないんですね。ホント、裏取引が有るんじゃないかと思っちゃいますよ。その位良い出来だと感じました。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【素晴らしく旨いのに何で売れんのかな・・さらに磨きが掛かっています!!素晴らしい!】



 村の中央部、下部に有るオー・コルヴェのヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)によるワインです。1級レ・コルボーの北に有りますので、エージェントさんの説明の「ラヴォーに隣接」と言うのは厳しく、「ラヴォーから下って来て村の中心を通り過ぎたところ」、もしくは、「トメーヌ・トラペの屋敷の横~上」・・と言うのが正しいです。

 味わいはやはりギイヤールらしい、全く甘みを残さないエキス化された見事な味わいです。色合いもどうでしょう?・・非常に美しい、やや暗めの赤紫をしています。ミネラリティもたっぷりで、年々、その生き生きとしたテクスチュアが増しており、こんなプライスでは申し訳無いよな・・・などと感じてしまいます。

 何せね・・1級のレ・コルヴォーなどはセラファンさんちの半額以下ですよ・・。まぁ、そこはマジ=シャンベルタンの真横ですから、マジっぽいスパイス感バッチリな良い畑なんですが、それでも7千円ほどですから・・。

 で、このリューディ・オー・コルヴェですが、今飲んで目茶旨いギイヤールのACブルとは違い、少し硬さも有ります。

 2016年6月の時点で、ACブルはその前まで閉じていたのが開き始めた感じです。しかしこちらのオー・コルヴェはまだ閉じ気味で、ややタイトさを感じさせます。

 勿論、飲めないほど硬い感じでは無く、溢れるポテンシャルの性で漏れてしまう部分だけでも美味しくいただける感じ・・・特にシャンボール系の滑らかなテクスチュアがお好きな方なら問題無いと言えるレベルです。

 同じ村名の区画もの、レニアールとの比較では、構造の深さ、黒味の有る果実の豊かさ、遅熟さ・ポテンシャルトータルで上なのがオー・コルヴェ、柔らかさや赤みの有る果実を感じさせる部分、早熟さにおいてはレニアールということになるかと思います。

 それにしても非常にリーズナブルです。難しいはずの2013年、見事なワインにしたと思います。是非ご検討くださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Olivier Jouan  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ オリヴィエ ジュアン
● オリヴィエ・ジュアンの2015年をご紹介します。素晴らしい出来栄えだった2009年・・・。運転資金取得目的の利益度外視プライスを付けるどーしようも無いネットショップに叩き売られていて、とても販売は苦労してました。素晴らしいワインなのに、結局造り手を育てる方向には中々向かわない、申し訳ないドメ ーヌでした。

 どーしようも無いショップさんは運転資金を得る目的ですから、都合マイナスにならなければ良いし、経費なども出来るだけ掛けない方向になってしまいます。釣った魚に餌をやらない的な考えなのでしょう。コンディションが良いはずもなく、結局は造り手の評価を下げる方向に動きます。お客様にとっては安い方が良いのは事実・・しかし、安すぎるのは何かしらの問題が有ると考えるべきでしょうね。ですので、そういうショップさんに流すならもう買わない・・と言うことも有りますよ。

 まぁ、そうは言いながらも入荷数でアイテム当たり1ケースに満たない数量しか無いと、さすがにnoisyも飲むわけにも行かないので、どーしようも無いショップと大差無いと言われても返す言葉が有りませんが、素晴らしいヴィンテージになったと思われるオリヴィエ・ジュアンの2011年を、取り合えずはご紹介できたことに安堵しています。少ない年は、例年以上に、収穫減以上に減らされるものです。毎年、出来るだけ飲んでご紹介してきましたが今回も申し訳有りませんがリアルのポイント中心でのご紹介になります。

只一、我慢できずにモレ・サン=ドニ・クロ・ソロンを開けました。オート=コートでさえ・・12本なので・・・

 で、やっぱり感じたことは、

オリヴィエ・ジュアンのワインの味わいは、アンリ・ジャイエ的な懐かしくも温かい果実味が中心!



 明らかにエマニュエル・ルジェよりもアンリ・ジャイエ的です。アペラシオンの違いは有っても・・です。もっとも神様のパーフェクトなバランスなワインまでには達しては居ない・・とは思いますが、この味わいは妙にクセになってしまいます!

 価格的には、昨今のレートが災いして上昇しています。申し訳ないけれど・・これはもうどうしようも無く。頭を抱えてしまいます。

ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメ ーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。

 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。
 また、ドメ ーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。
 「趣味は仕事です」真面目一筋。(しかし、来日時に一緒にカラオケに行った時は相当羽目を外してくれました)。
 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。
所在村 Arcenant
醸造家 Olivier Jouan
所有畑面積 8.5ha
ドメ ーヌ継承年 1999年
栽培における特記事項 ビオロジー(1999年から。Ecocert認証)
醸造における特記事項 天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ、SO2の使用は最小限
販売先 フランス国内80%(個人のワイン愛好家、ワインショップ)、輸出20%(スイス、カナダ、アメリカ、日本)
掲載実績のある海外メディア 「Guide Hachette」、「Bourgogne Aujourd hui」
参照できる日本のメディア 「リアルワインガイド ブルゴーニュ」(堀晶代著)P31、「リアルワインガイド」第14号P54とP62
.



2015 Morey-Saint-Denis Clos Solon
モレ=サン=ドニ・クロ・ソロン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13157 213 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆リアルワインガイド第60号 今飲んで89+ ポテンシャル90+ 飲み頃予想 今~2037


■エージェント情報
クロ・ソロンは国道沿いのモレ・サン・ドニ村側中央部の優良区画。0.25ha。平均樹齢25年。新樽比率30%。
◆◆◆ クロ・ソロンはモレの村名です。1級のような要素の粒の立った感じは有りませんが、紫の充実した果実に、僅かに赤い実が入り、濃厚ながらシツコク無く、しっかり膨らみ、綺麗な余韻を残します。・・・・何の不自由が有ろうか・・。これで充分じゃ無いのか?と思わせる仕上がり具合です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,180 (外税)




2015 Morey-Saint-Denis 1er Cru les Ruchots Vieilles Vignes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ルショ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13158 214 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆リアルワインガイド第60号 今飲んで91+ ポテンシャル93 飲み頃予想 2022~2047


■エージェント情報
 レ・リュショはグランクリュ街道を挟んで、クロ・ド・タールとボンヌ・マールに接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。新樽比率30%。「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです」(オリヴィエ・ジュアン)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,600 (外税)




2015 Morey-Saint-Denis 1er Cru la Riotte Vieilles Vignes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・ラ・リオット・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13159 215 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆リアルワインガイド第60号 今飲んで92 ポテンシャル93+ 飲み頃予想 2022~2050


■エージェント情報
 ラ・リオットはモレ・サン・ドニ村の中心部に位置。0.3ha。樹齢約60年のVV。新樽比率50%。「ラ・リオットは、骨格が大きく、長期熟成型のワインを生むテロワールです」(オリヴィエ・ジュアン)。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,600 (外税)

【エレガント系モレ=サン=ドニへの変貌が見える!?非常に好ましいです!】
 とても美味しいのに中々今一つ人気が盛り上がらない、不思議な生産者の一人であるオリヴィエ・ジュアンをご紹介します。

 2015年は・・・さすがに noisy も、毎年のように在庫の積み増しをして来たこともありまして大量発注は出来ず、少量の入荷になっています。

 なので、今までは少なくとも1級のどちらかは開けていたんですが、2015年は縮小せざるを得ませんで、ACブルゴーニュのみのテイスティングになってしまったことをお詫び申し上げます。

 まぁ、一度付いた「ケチ」を拭い去るのは非常に難しいもので、インターネット時代のタケノコのように一斉に生まれたネットのワイン屋・・noisy もそのうちの一人で有ることには違い無いのでしょうが、安売りの目玉になってしまったことは、ワイン屋も責任重大ですが、エージェントさんのバラマキや、ほぼ仕入れ価格で換金を続ける連中の手駒にしてしまったことが一因でしょう。


 実際に飲んでみると非常に柔らかく、濃く、モレらしい豊かさに満ちた素晴らしいワインで有り、むしろその味わいはアンリ・ジャイエ系の果実味がしっかり乗ったものでした。3~5年ほど置くと深みや複雑性も成長し、

「良いワインだなぁ・・」

と思えるものです。


 2015年のACブルゴーニュは、2014年もので透けて見えていた「エレガント系への転身・変身」が顕著になり、上級キュヴェは飲めていないものの、

「冷ややかな酸を残しつつ、今までの柔らかく暖かな豊かな味わいにプラスした、エレガント系、エキス系寄りの果実味系モレ=サン=ドニ」

・・・?・・と言う、新たなスタイルに変貌していると思われます。


 リアルワインガイドの最新号、第60号を読んでもその傾向が伺われ、徳丸さん的にはさして高くないと思われる 87+~88+ と言う評価です。

 noisy 的にはその評価ポイントはどうかな・・と思いますが・・と言うより低すぎるかと思ってますが、2013年までのオリヴィエ・ジュアンを基準に考えるのなら、それも有りなのかなとも思います。

 要は、

「シミジミ系のほっこりさせてくれるような味わい」

は、今までは無かったもので、例えばルイ・ユエランのような出汁味にも一見似たようなニュアンスを持っています。


 しかしながら、モレの豊かな味わいや、ほんのりと鉄や赤土にスパイスの載ったアロマ、かすかに皮革のニュアンスなどは変わらず有りますので、非常に複雑ながらもしんみりと、でも後口は豊かなニュアンスに導かれる・・と言う、より先進性を感じさせるものになっていると思います。


 色合いもグラスの底が見えるような「やや淡いな・・」と感じさせるものですよね。そこに、以前よりも透明度の高い石灰系ミネラリティが見える・・いや、noisy 的な感覚では有りますが、ように思います。

 淡い色合いでは有りますが、味わいは決して淡いものでは無く、さりとて果実味がテンコ盛りでやや甘い・・と言うような果実味重視系では無いです。2013年以前はその傾向は有ったと思います。

 むしろ、この「シミジミ」+「豊か」が、新生オリヴィエ・ジュアンの姿なんじゃないかと思えますし、果実味重視系からの脱却、そして若々しい果実や果実酸が乗り始めていることからも、それを伺えます。そしてそれは非常に・・いや、noisy 的には好ましく感じました。

 とても良い出来だと思います。プライス的にももはや3千円ほどで購入できるACブルゴーニュが枯渇しはじめているところ、とても有難い存在です。是非飲んでみていただきたいと思います。お勧めです。


 そのほか、モレ村名クロ・ソロン、1級リオット、1級ルショ、そしてトップ・キュヴェのシャルム=シャンベルタンは飲めておりませんで、リアルワインガイドの評価ポイントのみ、掲載させていただきました。ご検討くださいませ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【おっ?・・オリヴィエ・ジュアンが変わり始めたか?・・】



 量的に少ない時でも必ずや毎年のようにこのワインだけは開けています。いつもふっくらと肉が有って、やや奥にエキスの味わい・・。これが完全に一体となるとイメージ的にはアンリ・ジャイエのワインに非常にそっくりになる訳ですが、さすがにそこまでには成りえて無い・・にせよ、やはり自然派らしいライトなナチュラルさが乗っかり、モレ=サン=ドニ近郊らしいまん丸な粒子の土のニュアンスと僅かな金属系ミネラリティが、オリヴィエ・ジュアンのオリジナリティと言えたと思うんですね。

 まぁ~~・・2016年の10月は入荷が少なく、

「・・どうしちゃったの?」

と思ってしまうほどでしたが、11月になったらもう・・ご紹介を全く消化できないほどの量が入ってきてしまいまして、どうやっても仕入れ額を販売額が超えてくれないと言う、実に大変な状況になってしまっています。

 何せ、ユベール・ラミーのとんでもなく素晴らしい仕上がりを知ってしまえば、販売予定数が終了したからと言ってラミーのコラムを消すことなんて・・noisy には出来ません・・。まだエージェントさんが持ってるのであれば・・です。

 ただしそんなことばかりをやっていると、どんどん在庫が積み上がり、足の踏み場もないほどのセラーになっちゃいますからね・・資金繰りも大変です。

 そんな中、ようやくオリヴィエ・ジュアン2014年のテイスティングの番が回ってきたんですが、柔らかくて深くてほんのり暖かい特徴有るブルゴーニュワインなのに、何故か今一つの人気なので、さすがに例年通りの発注は出来なくなっちゃいました。昔に比べればちょっと高くなった・・とおっしゃる方も多いのでしょう。でも、ほんの何年かだけ寝かせただけで、オリヴィエ・ジュアンのワインは激変しますんで、

「・・やっぱり外せないよなぁ・・」

と言うことになっちゃうんですね。


 で、少ない仕入れの中、毎年欠かさずテイスティングしているこのブルゴーニュ・ピノ・ノワールですから、今年も外さずに飲んでみました。

すると・・どうでしょう・・。いつもとちょっとニュアンスが違うんですよ。・・そうなんです。

「オリヴィエ・ジュアンもエキス系のしなやかでエレガントな味わいに向かっている?」

 オリヴィエ・ジュアン・・・お前もか?・・とまでは行かないにせよ、結構な感じでファットさを思わせた果実の風味は収まり、冷たくやや黒いチェリーに僅かに甘いクリームをトッピングした程度のニュアンスへ変わっていたんですね。

 この方向性はアンリ・ジャイエとは違うベクトルを向いています。なので、今までは「アンリ・ジャイエ似な部分が多い」と言ってきましたが、「脱アンリ・ジャイエ」を始めたかのような印象でした。

 勿論ですが、上記は全体的な印象にまで及んでいますが、アリヴィエ・ジュアンらしいモレな雰囲気にまん丸い粒子を感じさせるテクスチュアからの表現はしっかり残っています。この1~2カ月で良い感じにまとまってくると思います。

 黒赤果実の、わずかに妖艶さも秘めた美味しいブルゴーニュです。今回は頑張って値下げしました!・・沢山飲んで欲しいので!・・頑張ったのは noisy の店だけで、別にエージェントさんから賄賂をもらっている訳では有りません。なので是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は2013年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【美味しい!これは安いしどんどん飲みましょう!2013年はテロワールと造り手の技量がハッキリ判るヴィンテージです!】




 
実に不思議なことが起きているように思ってしまいます。悪くてどうしようもないと、散々に脅かされてきた2013年のブルゴーニュでは有りますが、むしろ、noisyが扱ってきた造り手さんたちは・・

「・・グレートな2012年より・・旨いかもしれない・・」

と思い始めています。どうなっちゃってるんでしょうね。やはり、志有る造り手たちは、自身の分身でもありえる自分のワインが、納得できるもので無いならリリースしない・・もしくは、それに必ず及ぶように仕上げる・・ということなのでしょう。そうでなければこういう結果にはならないはずです。

 この素晴らしいACブルゴーニュは、モレらしい、紫のジューシーな味わいと、土っぽいテロワールの表現をしています。僅かなスパイスと果実味と一体化したミネラルで、光り輝いているように思えます。

「単純に美味しい!」

 でも、このことが重要なんですね。ACブルとして、モレのACブルとして・・・とても秀逸です。2010年や2012年は果実味が豊かで、むしろ若い時は「モタ」っとした感じも受けるかもな・・と思えるのですが。2013年のこのACブルには、そんな贅肉にも似たような部分が無く、非常にスタイリッシュでエキスの味わいに満ちています。色合いは以前のヴィンテージに比べると、やや淡いのかもしれませんが、非常に心地の良いモレ風味の味わいがしっかり出て来ています。・・まあ、一番出汁と云うか、フリーランジュースのみっちゅうか・・・とにかく美しくピュアで身体に染み込んで来る旨さなんです。
 少ないにせよ、どこかに野暮ったさを含んだモレのワインは、シャンボールに比較すると、避けられる傾向が有ると感じています。でも、タイミングにより、
「硬くて表情の無い味わい」
になりやすいシャンボール系よりも、上質に仕上がっているのであれば・・という条件付きで、モレ系のワインの方が、確率論的に美味しく飲める可能性が高い・・と思います。

 まあ、オリヴィエ・ジュアンさんの、ちょっと熟した素晴らしい1級を飲まれた方なら、思いっきり美しいエキスの味わいと、モレ特有の動物香やスパイスのエレガントで複雑な香りがお判りでしょう!・2013年の作柄が心配だぞ・・と思われる方は是非このACブルでお確かめしていただきたいと思います!超お奨め!旨いです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de la Pousse d'Or  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラ プス ドール
● 久し振りのご紹介です。ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール・・・ヴォルネイやポマールの偉大な畑を守ったドメーヌです。

 noisy 的な記憶で正確では無いと思われますので申し訳ありませんがご紹介させていただきますと、1900年少し前からのフィロキセラの影響で青息吐息だったのは、ブルゴーニュの造り手を悩ませました。

 誰からも敬愛され、尊敬をされてきたドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティも当然、その大きな影響を受けました。それでも何とか植え替えをせずに頑張ってきましたが、第二次世界大戦後には、あのロマネ=コンティの葡萄の樹も実を付けなくなってしまったんですね。1945年から1951年だったか、その6~7年ほどは造られていないと思います。

 勿論ですが戦争の影響はもっと有った訳でして、デュヴォー=ブロシェ家を継いだヴィレーヌ家もドメーヌを会社組織にし、その頃、ネゴシアンとして力を持っていたルロワ家と手を組んだ訳です。

 そんな中、デュヴォー=ブロシェが所有していたヴォルネイの邸宅やヴォルネイ・クロ・ドーディニャックが売りに出され、散逸を避けるため、またヴォルネイの秀逸な畑を再編するために、このドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールが造られたんですね。

 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールは、半分をジェラール・ポテルが、残り半分を投資家が権利所有し、1960年代に始まりました。まだドメーヌ元詰めが常識では無かった頃の話しです。

 また、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティのみは例外とされますが、

「畑の名前をドメーヌ名にする場合には、複数の畑を所有してはならない」

と言う決まりが有りますので、ジェラール・ポテルは、

「ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールのプス・ドール(Pousse d Or)を変えずに畑の名前をブス・ドール(Bousse d Or)に変更」

 したんですね・・。

 まぁ、これは随分と暴挙だと言われたものですが、この1級プス・ドールは、それまでも何度も名前が変わっておりまして、

「いや、元に戻しただけだよ」

と言うことで認められたようです。

 この一件は、ヴォーヌ=ロマネの偉大な畑以上にヴォルネイの畑が評価されていた歴史を垣間見せるものかと思います。


 で、そんなこんなでしたが、ジェラール・ポテルが亡くなった後、ドメーヌは競売にかけられ、売却されて現在に至ります。息子さんがあの「ニコラ・ポテル」ですので、皆さんも良くご存知かと思います。

 noisy も、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールが売却されてからの新しい醸造チームによるワインは追いかけておりませんでしたので、

「どうなんだろうなぁ・・」

と思っていたところ、かなりリーズナブルに出て来たので飲んだみた・・と言う訳です。非常に楽しいテイスティングでした。ドーディニャックも飲みたいところですが・・こちらは少ないので自重しています。 .



2011 Pommard 1er Cru les Jarollieres
ポマール・プルミエ・クリュ・レ・ジャロリエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13494 216 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ポマール

■エージェント情報
 名高いプルミエ・クリュのみ所有する、ヴォルネイの代表的なドメーヌ「ラ・プス・ドール」。このドメーヌの名を高めた当主、ジェラール・ポテル氏は非常に優れた醸造家として尊敬され、ドメーヌ・デュジャックの ジャック・セイス氏も、ブルゴーニュでワイン造りを学ぶ際に最初に薫陶を受けたのが、こちらのジェラール氏だったと言います。そしてジェラール氏の息子は、かのニコラ・ポテル氏なのです!
 ジェラール氏は1997年に亡くなられたそうですが、当時28歳だったニコラ氏はドメーヌを継がず自らのネゴシアンを設立、そしてラ・プス・ドールは元実業家のパトリック・ランダンジェ氏に引き継がれました。
こちらは、「獲物を求めて彷徨う亡霊」という意味を持つポマールの1級畑「レ・ジャロリエール」です。なんでも、この地には狼人間が出没したという伝説まであるそうで、少々おどろおどろしさを感じてしまうような区画ではありますが、その立地は、ヴォルネイのフルミエ上部とポマールの銘醸畑「レ・リュジアン・バ」の間という好条件に恵まれたもの。満足度は高いはずですよ!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,580 (外税)

【絹ごしのテクスチュアとパワフルさを併せ持つポマール・レ・ジャロリエール!と、一度は飲んでみたいヴォルネイ・クロ・ドーディニャック!!】
 あのD.R.C.が所有していたクロ・ドーディニャック・・・一度は飲んでみたいでしょ?・・

 まあ、これがですね・・ヴォルネイ1級の面白さと言える部分では有るんですが、今まで扱いがほとんど無かったので、ご紹介する機会が無かったんですね。なのでこの際、

「ど~ゆ~ことなの?」

と言うコアな部分をご紹介できればな・・と思っています。

 例えばヴォーヌ=ロマネのグラン・クリュなら、皆さんもほぼ頭の中で地図を再現出来ますよね。1級クラスもしっかり覚えていらっしゃるかもしれません。

 それにコート・ド・ニュイのグラン・クリュなら・・大方は理解している方も多いと思います。

「シャンベルタンと、クロ・ド・ベズはこんな風に違うと思うぞ!」

とか、猛者になってくると、

「エマニュエル・ルジェのエシェゾーは、ルシアン・ジャイエの持ち分が入る前と後では・・・風に違う」

などと、そのエシェゾーの細かなパーセルの話しになってくるかもしれません。


 ヴォルネイの1級だと中々そんな話しにはならないですよね。でも結構に・・面白いと思うんですよね。


 例えば、2015年のマルキ・ダンジェルヴィーユの1級クロ・デ・デュック。これ、滅茶凄かったですよね?・・飲まれた方はいらっしゃるでしょうか。荘厳さを隠せず、フィネスたっぷり、しかしヴォルネイらしい立ち振る舞いを忘れず・・いや、脳髄直結の凄いワインでした。

 でも、クロ・デ・デュックって・・・ヴォルネイのどこに有るんでしたっけ?・・普通、判らないですよね。知っている方はかなりマニアックです。そう、村の真ん中・・と言うか、村人たちの家の周りに有るんですよ。

 それでね・・「デュック」と名の付く畑は・・結構有るんですよ。これはご存知の方は多いかもしれませんが、全部は言えないでしょうし、また、それがどこに有るかはご存じないかと思うんですね。


 ピンクで囲んだ部分がクロ・デ・デュック、ダンジェルヴィーユさんの最高のワインです。近年の素晴らしさは仰天ものです。

 水色の部分はクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、ミシェル・ラファルジュさんのワインですね。早くから自然派的なアプローチをしていました。何度かご紹介させていただきましたが、noisy 的には「?」な部分が有り、余り購入していません。

 紫色の部分はクロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュックですね。近年はバンジャマン・ルルーがリリースしています。

 このデュックと言うのは「公爵」と言う意味ですんで、「ブルゴーニュ公の畑」と言うことですね。西暦1200年頃にヴォルネイの畑は開墾整備されたようです。

 これからどんどん良いワインに仕上がってくると、この「デュック比べ」も面白いと思うんですよね。今はまだ、

「造り手の個性」

がテロワールの個性を上回っているようにも感じますが、高いレベルでの競い合いは飲み手にとって非常な楽しみになると思います。


 で、ようやく本題です。オレンジ色で囲われた部分が「クロ・ドーディニャック」です。デュヴォー=ブロシェ家の所有だったと言われています。因みに紫で囲まれた「クロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュック」に接した右下の広い部分が因縁の「ラ・ブスドール」です。

 クロ・ドーディニャックの南側はあの「タイユ・ピエ」で、その下(東)が「シャンパン」です。ダンジェルヴィーユの2015年のシャンパンは、クロ・デ・デュックに負けず劣らずの素晴らしいワインで、その美味しさを皆さんに伝えたはずだったんですが、当初は何故か売れ残りまして・・

「ん~・・信用されてないなぁ・・」

と肩を落としたものです。


 もしDRCがこの「クロ・ドーディニャック」を処分していなければ・・昨今はボーヌの秀逸な畑をアチコチ物色しているようですんで、「3つのデュック」「クロ・ドーディニャック」「ラ・ブスドール」辺りはもっと洗練され、グラン・クリュ申請をされているような時代になってたかもしれませんね。何せ、

「DRCはコルトン=シャルルマーニュを2019年よりリリース!」

が話題になってるくらいですからね。あの買収されたボノー・デュ・マルトレイから畑を借り受けてリリースするそうです。一体幾らになるのやらと・・そればかりが気になってしまいます。

 と言う訳で、noisy が飲みたい「クロ・ドーディニャック」は、ひとまずお預けでご紹介だけ致します。


 で、ある程度・・と言っても12本だけですが購入できた2011年のポマール1級、レ・ジャロリエールをご紹介します。


 いや~・・美しいですね~・・何とも感動的な色合いです。深遠さと明るさが見て取れる美しい色合いです。

 これがまた非常に判りやすい味わいでして、シャンボールと・・・皆さんがポマールだと認識しやすい味わいのポマールを足して割ったような明るい味わいです。

 香りは濃密で緻密です。土っぽいのが野暮な感じに出てくるものでは有りません。ドライだけど膨らみの有る赤いチェリーが魅力的です。テクスチュアはシャンボール的な滑らかさを持つ絹ごしのもので、そこから「パワフルさ」が時折顔を見せます。

 粘土と石灰の見事なバランス・・と言えるでしょうか。今飲んでも美味いです。勿論これから10年以上の長きにわたって味わいを磨いてゆくと感じられます。

 ここは「レ・リュジアン・バ」の南に接する畑で、深く厚いリュジアンの旨さが感じられます。

 あ、前回ご紹介させていただいた、フォンテーヌ=ガニャールのレ・リュジアンとは、方向性が全く違います。こちらはしっかりとした「肉」の有る味わいです。フォンテーヌ=ガニャールは激エレガンスです。滅茶苦茶旨いのに余りに売れないのでちょっと呆れてますが・・。すでに有名になった銘柄ばかり追いかけていると美味しいものを見逃します。


 で、そもそも・・何でプスドールを今さら・・と思われていらっしゃるかもしれませんが、やはり昔の価格を知っていると中々ね・・手を出せないんですよ。今は、このレ・ジャロリエールもこんなプライスでは無いはずです。

 それに、2015年のダンジェルヴィーユの旨さに魅かれたのも有ります。それに加え、

「ニコラ・ポテル放浪後のプス・ドールはどうなっているのか?」

と言う興味も有ったんですね。


 ドメーヌ売却後も万全なのが確認できて良かったです。あのルネ・アンジェルは売却後、何だかボルドーワインみたいになってしまいましてガッカリです。そうならなくて良かった!是非飲んでみてください。お勧めします!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Roulot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ルーロ
● noisy にとっては少し懐かしい、その昔ちょっとしくじった感じが今も残る造り手の一人です。以前は「ドメーヌ・ギィ・ルーロ」と名乗っていたはずで、ジャン=マルク・ルーロ名のワインも有ったように記憶していますが定かでは有りません。

 この数年、送られてくる様々なリストや情報に目を通すと、やたら「ドメーヌ・ルーロ」の文字が目に付き、しかもやたらと評価が高く、そのプライスたるや、

「ACブルで・・?村名ムルソーで・・?・・ホントにこんなに高いの?」

と動転してしまうほど・・でした。


 何を隠そう、その昔・・と言っても2000年頃までの事では有りますが、評判の良い「ドメーヌ・ギィ・ルーロ」のワインを試そうと、いくつかのアイテムを仕入れました。その頃はある程度は名を馳せた感じにはなっていましたが、やはりなんと言っても大御所の、

「コント・ラフォン」
「コシュ=デュリ」

が他を人気でも価格でも引き離しており・・どうでしょうね・・そこにムルソーでは有りませんがやはりあの人、ドヴネ、ルロワが御三家みたいな感じのところに「アルノー・アント」が殴り込みを掛けているみたいな雰囲気で理解していました。

「やはりギィ・ルーロはちゃんと飲まんといかん・・」

と思って仕入れて飲んでみたんですね。


 まぁ、確かにそこそこに美味しいのは美味しかったんですが、どうにもこうにも・・

「捉え所の無い仕上がり」

のように思え、自身の中で「結論」を出すには至らなかった訳です。それはこのようなことです。


 アイテムに寄ってはコント・ラフォン風のバリックを効かせた大柄な仕上がりのものと、また別のアイテムは妙にフレッシュで、酸の美しさや多様さを見せるようなフルーティさの有る仕上がりのものが混在していたんですね。

「・・これって・・一体どういうことなんだろう・・」

と、結局良く判らないままになってしまい、その後は代理店さんの絡みやらなんやらでウヤムヤになってしまったまま現在に至ったんですね。


 まぁ、若気の至りと言うか経験の薄さと言うべきか、はたまたはその頃の輸入されたワインの状態も有ったのでしょうが、時に、

「・・ん~・・イマイチだな~・・」

と言う感触のままでいた訳です。



 で、またそんな評価の良い情報にさらされつつ何年も過ごし、たまたまあるエージェントさんのリストを見たところ、

「ドメーヌ・ルーロ」

の文字が有るじゃぁ無いですか!


 しかも、常に在庫はゼロで「割り当て品」と記載されていました。つまり、ルーロの案内は noisy のところには絶対に来ない・・と言うことです。話しさえ無い・・無かったんですね。

 そこで、昔からそれなりに長い付き合いの有る「担当」さんに連絡したところ、

「noisy さんは権利無しなんですよね・・ん?・・ちょっと待てよ・・あ、来年なら少しだけですが権利が発生するかな・・?」

と訳が良く判らない返答・・。


「・・じゃぁ・・来年は頂戴ね・・」

と言うことにして電話を切った訳です。


 で、そろそろだなぁと・・電話をしてみると、担当さんもすっとぼけた感じで・・

「・・あ、・・そうですね・・少しだけですがお送りします・・」

「(・・こいつ・・すっかり忘れてたな!!)」

とは感じたものの、そこでちゃぶ台をひっくり返すほど若くも無く、黙っていただいたのが今回の分です。


「・・こんだけか~!・・しかも高いし~!」


 と言う訳で、とても飲めるような数量では無い・・んですが、足掛け四半世紀にも及ぶ疑問を少しでも解消すべく、

「滅茶希少で高価なブルゴーニュ・ブラン」

を赤字覚悟で開けてみました。


 すると・・どうでしょう・・いや、昨今のドメーヌ・ルーロの人気と価格についても・・納得してしまいました。


「ん~・・・ここまで来てるのなら・・この価格も数も・・仕方ないな・・」


 ACブルを飲ませていただきましたが、上級キュヴェも飲みたくなってしまいました。


 と言う訳でして、上級キュヴェは来年以降のお楽しみとさせていただき、非常に希少なルーロのワインを中途半端では有りますがご紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。






ムルソーの造り手として名高いルーロ家は1830年、Guillaume Roulot氏がムルソー生産を手掛け、高い評価を受けるドメーヌとなりました。

第一次世界大戦時Paul Roulot氏が畑を改植、その息子であるGuy Roulot氏が1950年から1960年代に畑の拡張を行いました。彼の死後、この歴史あるブドウ畑とセラーはアメリカ人醸造技術者のTed Lemon氏により守られました。1989年、Jean-Marc Roulot氏の手にワイナリーが戻り、ルーロ家の手による経営が再開されました。
.



N.V. Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13536 217 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ オーセ=デュレッス

◆◆◆激レアです!

750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,800 (外税)

【かなり濃い色合いをしたフィーヌとマール。でも激レアです!】
 昨今の日本はウイスキーブームだそうで、サンxリーさん、ニッxさんの大手を始め、小さな蒸留所で頑張る地ウイスキーブランドも品物が無いそうです。

 特に高級品が売れまくっているようで、サンxリーさんは響や白州などの販売と止めたと言われています。長い低調な時期を過ぎ、地道な宣伝が功を奏したと言えますよね。ハイボールも散々に宣伝し、だいぶ市民権を得て来たところでのモルト不足です。

 まぁ、そうなることは誰にでも想像が出来る訳でして、ましてやサンxリーさんは以前にも同じことをやっています。

 高度成長期のウイスキーブームですね。「だるま」と言われたオールドが異常に売れ、上級のリザーブやローヤルと言った、その頃では超高額品もバンバン売れました。

 その頃は舶来の高級ウイスキー類は、現在のように「度数と容量」による課税方式では無く、「価格」に対して課税されていましたので、

「舶来品のウイスキーやブランデーはとんでも無く高い税金が掛かっていた」

訳です。


 なので、オールド・パーとかシーバス・リーガル、ジョニー・ウォーカーなどは、庶民は中々手が出ない高級品でしたね。

 それをイギリスのサッチャーさんが、現代の黒船よろしく、

「蒸留酒への課税(従価税を)は不公平だから是正(従量税に)しろ」

と、圧力をかけた訳です。結果、万歳せざるを得なかった訳でして、現在の状況になったと・・言う訳です。


 もっとも、その以前から日本のウイスキー会社のモルト不足は深刻で、

「モルトが足りない」-->「造った傍からブレンドに回す」--> 「さらには配合率を下げる」->「品質が落ちる」

と言う流れですから、初めのうちはウケていたオールドやリザーブも人気は落日の如し、ウイスキーブームは完全に去った訳です。


 売れない時にこそ、沢山造らないと貯酒出来ない訳ですから、そうするべきなんですが、

「売れないからこそ造れない」

と言う状況に追い込まれてしまう訳ですね。そして、溜まりに溜まってしまって・・でも、何とか市場が持ち直したと感じた時には・・

「すでに遅し」
「モルト不足は目の前に・・」

と言う状況になってしまう訳です。


 無いとなれば欲しくなるのが人情ですしね。


 そういった意味では、ワインの世界はそんなことはしませんし出来ません。決まった以上の量は造れないからです。法律でも決められていますので、

「仮に生産量が規定よりも多かったとしても、ワインとしてはリリースできない」

と言うことになります。


 また、ワインにしてみたものの、仕上がりが気に入らない・・と言う場合も有ります。そんな時は「格下げ」をするのが普通では有りますが、

「格下げもバルク売りもできない」

と言うような状況も有ります。


 そんな時、「フィーヌにする」と言う選択肢も有るんですね。また、絞った滓を再発酵させてワインにし、また蒸留して「マール」に仕上げることも有ります。フランスやイタリアでは専門の業者が設備を乗せた車両で造り手を順に回っていたりしますしね。

 なので、以前に比較しますとフィーヌやマールもだいぶ値上がりはしています。でも、まだまだ安いかな・・と思いますよ。フィーヌの方が柔らかでふんわりとした感じ、マールの方は薫りがエキセントリックな場合が多いです。


 今回はあの「ギィ・ルーロ」「ジャン=マルク・ルーロ」のドメーヌ・ルーロのフィーヌとマールです。あまり出て来ないアイテムです。詰まらない話しですみません。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Christophe Drouard  □■  ロワール
ドメーヌ クリストフ ドルーア
● クリストフ・ドルーアのムスカデです。エージェントはフィネスさんです。ナチュラルで旨みがしっかり有る美しい味わいです。


 前当主ジョゼフドルーア氏から約22haの畑を引き継いだ息子のクリストフ・ドルーア氏は、アサンブラージュを第一に考えたワイン造りを行っています。ムスカデの葡萄品種はもちろんMuscadetですが、別名をMelondeBourgogne(ムロンドブルゴーニュ)と呼び、名前の通り元々はブルゴーニュ原産の白葡萄品種でしたが、ブルゴーニュ地方は気候的に寒くて育ちが悪かった為、大西洋からの海風の影響で暖かいこの地方で植えられるようになりました。
畑の仕立てはギュイヨ・ナント式と呼ばれ、片翼式のギュイヨ方式とほぼ同じです。葡萄の木の樹齢は50~70年の物が多く、凝縮した葡萄が収穫されます。土壌は区画によって多少違いがありますが、基本的に珪素粘土質になります。
 収穫後、選別をしてから区画ごとに空圧式圧搾機でプレスします。毎年6~7つのキュヴェに分けて醸造し、9月から翌年の4月まで約8ヵ月間、澱の上で熟成させます。区画ごとにそれぞれフルーティ、コク、ミネラル、香りなどの特徴があり、アサンブラージュを何度も繰り返してワインは完成します。醸造タンクはガラスのタイルで出来たもので地中に造られており、温度が安定していて熟成するのに適した環境になっています。
.



2016 Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Selection des Haut Pemions
ムスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュル・リー・セレクスィヨン・デ・オー・ペミオン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13416 218 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール ムスカデ

■エージェント情報
 ムスカデ種100%でそれぞれ特徴の違う7つのキュヴェをアサンブラージュしたもので、軸となるPemions(ペミオン)という区画を中心に、フルーティなGustais(ギュステ)、コクのあるPatis-Bourdin(パティブルダン)、ミネラル分が多く柑橘味のTillis(ティリ)、粘性があるNoes(ノエ)などの区画を絶妙なバランスで混ぜ合わせています。洋梨や白桃の香りが複雑に混じり合い、活き活きとした果実味とミネラル、爽やかな酸味が口の中に広がります。その清涼感は甲殻類や白身魚と非常に合います。ピシッと冷やせば蒸し暑い夏にはさらにおいしく感じられます。

ヴィンテージがまた進みました!

750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,850 (外税)

【ヴィンテージが進んで2015年!・・さらに瑞々しくピュアに繊細に!とても旨いです!しかも魚介にピッタリです!】
 ヴィンテージ変更なのでサクッとテイスティングしてみましたが・・・

「おっ!・・凄くいい!」


 このワインのエージェントさんはフィネスさんですが、扱い始めた2012年ものよりも実にピュアで自然派らしい活き活きとした香りがとても心地良いです。

 酸味もハキハキしていますがとてもバランスが良く、ミネラリティもシャッキリ、薄いブルーな・・やや緑掛かったフルーツも気高く感じられます。・・・フィネスが有ります・・♪♪・・いや、それが言いたかったんじゃないですが・・。

 テイスティングの写真は主にiphone のカメラで撮っているんですが、ちょうどOSのバージョンをアップしたところ、何となくより明るく撮れるようになったので、前ヴィンテージの写真とはそのまま比較は出来ないにせよ、少し薄い緑が見て取れるかな?と思います。

 リーズナブルな価格ですが実に旨い・・軽量級の白です。シッカリお奨めしたいと思います。旨いです!

 以下は2012年のこのワインのコラムより転載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【軽~いミネラルと直球ズドーン・・な緑の果実・・・スイカとか・・いや、そりゃ赤?・・しっかり酸味が魚介にピッタリです!】



 いい感じのムスカデです。透明な・・・葛を思いっきり緩~く溶いたようなミネラル感だけのムスカデでは無く、酸もシッカリバランスして存在、甘さの無い、シャッキリした味わいが好ましいです。シュルリーとのことですが、酵母の分解香はそんなに強くないタイプでスッキリしていて、味わいに奥行きを与える作用のみが出てます。

 店のハス向いに、あの有名な角上魚類さんがある関係か、時折超難題を吹っかけていらっしゃるお客様が見えられます・・・

「今日は美味しいお寿司にするのでぇ~・・・、メッチャ濃い赤ワインが良いなぁ~・・・選んでください~~!」


 もう・・

「・・・絶対無理ぴょん!」

と言いたくなりますが、そんな時にこのムスカデをお奨めしてます。結果、喜んでいただけてます・・・・


「・・・美味しそうな牡蠣を買ってきたのでぇ~・・」

とおっしゃり始めたので、遮るように・・・

「それならこの白ワインがお奨めですよ・・・ご予算にもよりますけど~」

と言ってしまいます。まぁ、そんじょそこらのムスカデよりは酸はキッチリありますが、その分シッカリと魚介の味わいを引き立たせてくれる訳です。それでも強引に・・

「・・いや・・・赤ワインが飲みたいんです・・」

とおっしゃるお方もいらっしゃるので、そんな時は賞味期限切れのヴァレンティーニのエクストラ・ヴァージンを、使用法をお話しして小分けして差し上げるようにしています・・・。実際、購入されたワインよりオイルの方が高い・・(^^;; まぁ、これも啓蒙だと思えばね・・・ちょっと辛くは有りますが仕方が無いかと。
 ま、色合いをご覧になられると想像できますよね・・・甘くない洋ナシ、スイカ、そんな感じです。ここまで見れば、魚介にこのムスカデ、試してみたくなられたでしょう?・・美味しいですよ。是非お試しくださいね。お奨めします!


■樹齢25年 まだまだ「プティ」ソムリエoisyがニュートラルな気持ちで挑むテイスティングコメント

Muscadet sevre et maine sur lie 2012 selection des hauts pemions



 冷涼な酸と、ドライな味筋が染み込むように美味しいです。
シュールリーの苦み系旨みがバッチシ味わいの中に存在してますんでキンキンに冷やしても味わいがスケスケにならないミュスカデです。

 このワインをテイスティグをした日は、外で汗ダラダラになりながら倉庫の掃除をしていたのですが軽い夏バテみたいな感じでした。
そんな時のドライでミネラル満載のミュスカデの染み込む事と言ったら!
喉を鳴らして飲めてしまいます。
ぜひこの時期におススメです!
  .



2012 Muscadet Sevre et Maine Monieres Saint-Fiacre
ムスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・モニエール・サン=フィアクル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12904 219 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール ムスカデ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,780 (外税)

【ムスカデとは思えぬような重厚な味わい!リアルなフルーツ感、絶妙なバランスをご堪能ください!素晴らしいです!】
 これは非常に旨いです。フレッシュだけれど軽くてフルーティな、イージードリンキング的な白ワインでは有りません。皆さんも大好きなブルゴーニュ・シャルドネと「比較して良い」以上の充実したポテンシャルを持っています。

 一般に「シュル・リー」と言われる製法は、澱を引かずにそのままにしておき、酵母の死骸が分解、アミノ酸的な旨みを引き出し、コクを生ませるものです。

 しかしながら、その多くは「ややシャバッとしたもの」で有って、粘性が感じられるようなものでは有りません。その主たる原因は、

「葡萄自体のポテンシャル不足」

によるものと思われますが、元々存在しないものを造り出そうとすると人工的な鼻に付く、余り美味しく感じられないワインになってしまいます。


 第一義として、自然でポテンシャルの高い葡萄で有ることが求められますが、この「モニエール・サン・フィアクル」は畑の仕立ての良さがストレートに感じられます。

 やや蜜っぽく、グラが有り、グラスにもその粘性が見えます。かといって過剰な遅熟さが無いことは、酸の美しさ、しっかりと感じられる部分に証明されています。

 その上で、ムスカデが持つメロン的風味は、一般的なムスカデに感じるような小玉的なものでは無く、しっかりした大きさの、しかも適度に熟したものです。

 シャルドネ種は低域から高域まで、しっかりとその主張をする品種で、しかも中域の豊かさと高域の伸びの良さに、ワインファンはオマージュを持っていますが、この素晴らしいムスカデも、口入れの瞬間は、

「・・ん?・・もしかして・・」

などとかなりの期待を持って、その後訪れる豊かな表情を待つことが出来ます。


 これは非常に美味しい・・!と思います。ボトルも通常のムスカデが使用するような、薄くて存在感の無い、ある種特殊なものでは無く、そこに有るだけで存在感を見せる重量瓶に入っています。

 テクニカルが無いのでハッキリしたことは言えませんが、「レ・オー・ペミオン」と言う、ドメーヌの名前にも使用される畑からの、手塩に掛けた葡萄を使っているものと思います。

 重厚ながら野暮ったさも有りません。是非とも飲んでいただきたい本格的な高級白ワインです。ご検討くださいませ。
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Robert Sirugue  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロベール シリュグ
● 1998年ものより2004年まで、継続的に扱っていましたが、安くてそこそこ美味しくて、また、グラン=ゼシェゾーという素晴らしいワインが有って・・とても良かったんですが、リアルに取り上げられてからはnoisyの取り分がどんどん減ってしまい、2005年からはさらにヘソを曲げさせていただき、入荷が切れていました。
「まあ、noisy がやらなくても皆さんがやるので良いか・・」
みたいな部分が有りましたし、フリーだったグラン=ゼシェゾーがほぼ手に入らなくなったことが大きいです。それに、美味しいACブルゴーニュ・ピノ・ノワールも、リリース直後はちょっと硬く、平板に取られ勝ちな造りで、半年ほど寝かせると、味わいがグググっと乗ってくるという感じだったので、入荷後すぐに売りたいエージェントさんと、noisy の思惑が完全にかけ離れていたことも有ります。

 2009vinを久しぶりに仕入れてみたんですが、いや~・・・2009年は凄く良かったです!・・・仕入れてないとは言え、noisyだって色々とチェックはしていますから、2005~2008年のシリュグがどんな状況だったかぐらいは理解しています。前述のように、

「まあ・・やっぱ最初は硬いよな・・」

と云う部分のネガティヴさは消せないものでした。

 しかしながら2009年もの以降は、そんな当初の硬さ=ネガティヴさを打ち消して、ピュアな果実のニュアンスを、ヴォーヌ=ロマネらしい表現で、女性っぽい柔らかな表情で見せてくれました。

 1960年創業の非常に小規模なワイン生産者。化学薬品を使用しない害虫対策など人為的で化学的な介入を厳しく制限することで、地球環境に配慮した高品質ワインを生み出す為の真摯な取り組みが随所に見られます。(平均樹齢は35年~40年)働くスタッフにも女性が多く、ワインにも女性らしい繊細さが表れています。収穫は40人もの人員を動員し、全て手作業で行っています。(100%除梗)

 近年、クラシックなスタイルからエレガンス感溢れるスタイルへと見事な変貌を遂げました。それが功を奏し、新たなファンの獲得につながっています。最近の試みとしては収穫した葡萄をなるべく潰さないよう醗酵槽に入れ、果汁を疲れさせないようポンプの使用を避け、バケツでの移動に切り替えたり、ピジャージュの回数を減らすなど、より昔ながらの手法に切り替えている事などが功を奏しています。人為的な介入を制限することで本来のポテンシャルを十分に発揮し、純粋でエレガント、ジューシーで果実味溢れるスタイルを見事に表現しています。

 数年前からDRCが現在使用しているものと同じ選別機械を導入したことにより、ヴィンテージの出来に関わらず、雑味や青味のない甘く熟した果実だけを選別できるようになり、品質が飛躍的に向上しました。その味わいはワイン評価誌などで高く評価されており、今後、目の離せない造り手として注目を集めています。 .



2014 Vosne-Romanee
ヴォーヌ=ロマネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12043 220 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 4ha所有。オー・レア、オー・コミューン、レ・バロー、レ・シャルダン、ボジェから産まれるこのワインは、艶やかで熟度の高い果実味、適度な酸の度合い、清らかで純粋なミネラル感と凝縮感溢れる豊かな果実味と土の風味がうまくまとまっている。上質なタンニンも非常にしっかりしており、ポテンシャルの高さが伺える。エレガントさと優しさ、そして力強さが見事に共存。新樽比20%。平均樹齢45年。
 リューディ毎の樽を試飲し、最後に最終予定ブレンドを試飲。それぞれの区画の良さが重なり合うように織りなす見事な味わい。香りの緻密さ、集中度がとてもあり、ミネラル感と果実の豊かな凝縮感、そして伸びのある上質な酸がとても心地よい。フィネスがあり、ポテンシャルはとても高い。

今飲んで89?point
ポテンシャル90?point
飲み頃予想 2017~2037年
リアルワインガイドより

750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,950 (外税)

【リアルワインガイドの次号がこの15日に発売!!・・そこには評価も載るはずですが・・!】
 なんとも悩ましい数量ですのでどうにもなりません。申し訳ない・・飲まずにご案内します・・。もっとも今月中旬、もうすぐ発売のリアルには、2013年ものを凌駕する評価で上がるものと確信しています。

 シャンボールのレ・モンビエは、村中央部の下部、東側にある村名リューディです。こちらは到着直後、少し休ませて飲むか、2~3年置くと美味しいです。昔は安かったので随分と販売したものです・・・3000円しなかったから・・(^^;;因みに2013年ものをリアルワインガイド第51号は89 91 2020~2035 の評価です。

 いつもしなやかで美味しいヴォーヌ=ロマネ・・2012年ものをリアルワインガイド第47号は90 91+ 2018~2038、2013年ものをリアルワインガイド第51号は89+ 91+ 2020~2038と評価しています。

 ヴォーヌ=ロマネV.V.はリアル第51号で2013年もの 89 92 2022~2042、リアル第47号で 90+ 92 2018~2040 と言う評価でした。ポテンシャル基礎点92ポイントの素晴らしい村名ヴォーヌ=ロマネです。

 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モンはリッシュブールの真上にある一級畑です。極端なことを言えばリッシュブールからリッチさを除去してエレガントさのみに振ったような冷涼さの有る風味で、エレガンスのみをみるとリッシュブール以上かもしれませんが、やはり総合バランスでは大きく下回ってしまいます。・・まぁ、これは仕方が無いんです。そのようになってしまうようになってるんですから・・。それでも軽やかでエレガントな風味はピカイチです。リアルワインガイド第51号では2013年ものを89 93 2023~2048、第47号では2012年ものを9294 2022~2045 と非常に高い評価です。飲んでないのでこれ以上はコメントしません。

 グラン=ゼシェゾーは・・すみません・・極少なのでアソートです。飲んだらビックリすると思います。DRC風では無いです。どこまでも薄赤く膨らむ雅な風船・・のような・・ワインです・・。判り辛いですよね~。でも素晴らしいグラン・クリュです。現在は購入できたらラッキーなレアなワインになっています。2013年ものはリアルワインガイド第51号で92 96 2025~2055、2012年ものはリアルワインガイド第47号で94 96+ 2024~2055でした。

 2014年の下級クラスは、2013年のエキシーな味わいの上に、確実に清楚な果実の風味を溶け込ませた素晴らしい味わいでしたので、上級キュヴェも間違い無い味わいと想像しています。是非ご検討くださいませ。.



2015 Vosne-Romanee
ヴォーヌ=ロマネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12887 221 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 このキュヴェは 4ha の区画(Aux Reas. Aux Communes. Les Barreaux. Les Chalandins. Les Jacquines. Vigneux.等があり、Vosne Romanee 村に幅広く点在している。平均した樹齢は約 45年。このうちの Les Barreaux はあの Cros Parantoux と Les Petit Monts に隣接した村名畑。丘の上にあり、その下の中腹にクロ・パラントゥの畑が広がる。北東を向いてはいるが、ブドウはとてもよく熟し、適度な酸が得られる。風通しがいいからであろう、カビの影響を受けたことはないそうだ。それぞれの畑毎に分けて仕込まれ、最終的にバランスを見ながらブレンドするそうだ。
 2015年も上記の区画がバランスよくブレンドされるようだ。それぞれの個性を明確に知る為に、個々のキュヴェを試飲させてもらった。
 Aux Reas は果実感が強い。特に赤い果実のキャラクターが鮮明。繊細でフィネスがある。ストラクチャーはそれほど強くない。
 Les Chalandins は Aux Reas にはなかった明確なストラクチャーがある。パワフルでありながらも柔らかさがある。タンニンもしっかりとして、力強いキュヴェだ。
 Les Barreaux は前述の通り、クロ・パラントゥに隣接した区画で上質なミネラル感が強い。
 Aux Communes はドメーヌの建物の前に広がる区画で、当たり前だが、とても良く目が届くので、管理がしやすいようだ。純粋な果実感と目の詰まったシルキーさが感じられる。
ドメーヌ前の区画 Aux Communes
 ブレンドにより、これらが渾然一体となったキュヴェに仕上がるようだ。
新樽比は30%で40樽が生産予定。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,950 (外税)

【何とこの複雑精緻な村名ヴォーヌ=ロマネは、東西南北ブレンドの凄いワインだったんですね!今までで最高の仕上がりだと思います!】
 2015年ものはヴィエイユ・ヴィーニュを造ったので、ACヴォーヌ=ロマネは2アイテムと言うことになっていますが、V.V.では無い方のヴォーヌ=ロマネをテイスティングさせていただきました。

 2015年はアリゴテ、パストゥーグラン、ブルゴーニュ、ヴォーヌ=ロマネとテイスティングし時間切れになってしまった訳ですが、さすがにそれ以上テイスティングするとコスト割れしかねず、致し方無いところです。

 まぁ、noisy のところはこのようにテイスティングのアイテムが多いですから、他のショップさんよりコスト高で有りますので生活は苦しい訳ですね・・。

 エージェントさんもその辺を理解してくださるところと、「・・んなもん、勝手に飲みたいから飲んでるに過ぎんでしょ?」と言うような態度のところと両方です。人気が出たからとバラでしか送って来なくなったエージェントさんは当然後者でして、結構多いんですね・・。ワインの値上がりが続く中、中々に厳しい状況です。ただ、このロベール・シリュグに関しましては、余り値上がりしていません。

 素晴らしいパストゥーグランとブルゴーニュを飲んだ後で、この村名ヴォーヌ=ロマネを飲むと、やはり「格の違い」をまざまざと見ることになるのと、

「ヴォーヌ=ロマネがコート・ド・ニュイのトップの生産地である」

ことを感じさせてくれます。


 やはりそれは、ワインのバランスに有るのでしょう。何も突出していないのに、しっかり有って、その上でバランスをしていて、そのパレットや構造は他のアペラシオンよりも大きい・・ことに気付きます。


 先だってもジャン=ルイ・ライヤールのヴォーヌ=ロマネを一推しにさせていただき、「理想のヴォーヌ=ロマネの姿」であると・・書かせていただきました。非常に旨いワインです。

 似たようなタイプで有ることは間違い無いんですが、ライヤールのヴォーヌ=ロマネ2015が、一途な面を隠さないのに対し、シリュグのヴォーヌ=ロマネ2015は、柔らかで細やかな複雑性に富んでいます。おそらくその辺は、シリュグのヴォーヌ=ロマネが複数の区画をかなりブレンドしていることに由来し、このコラムの上の説明にある様に、オー・レア、レ・シャランダン、レ・バロー、オー・コムネ等の畑によります。

 オー・レア、レ・ジャッキーネは南のニュイ=サン=ジョルジュ近く下部、レ・シャランダン、レ・ヴィニョーは北のヴージョ近く下部、レ・バローは西(上)のクロ・パラントゥーの上部、オー・コムネは中央部(東)の下部と、まぁ・・中央部はきら星の如きグラン・クリュが集まっていますから無理だとしても、

「ヴォーヌ=ロマネの東西南北ブレンド!」

が織りなす、正にヴォーヌ=ロマネの複雑精緻さを集めたもので出来上がっているんですね。これはある意味、非常に不可能なことをやってしまっている訳です。


 この美しいルビーからのソフトでシルキーなテクスチュア、僅かに官能的なアロマがノーズに飛び込んできて、心がズキンっと痺れます。

「・・あぁ・・やっぱりヴォーヌ=ロマネ、好きだよなぁ・・」

と思わせてくれるでしょう。


 シャンボール=ミュジニーの白くてツヤツヤとしたテクスチュアもそれなりに持ち、モレ=サン=ドニのワイルドなニュアンスをさらにエレガントさに磨きを掛けて持ち、ジュヴレの鉱物的なニュアンスも、さらに複雑精緻にして持っているような、そんな総合バランスに長けた素晴らしい味わいでした!

 2015年のロベール・シリュグは、今までの集大成と言えるんじゃないかと思います。素晴らしい出来でした。是非とも飲んでみてください。超お勧めです!.



2014 Vosne-Romane Vieilles Vignes
ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12044 222 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 平均年産3000本。樹齢60年以上。年の個性や出来などを総合的に判断して、リリースしない事があり、その際は村名ヴォーヌ=ロマネとしてリリース。香ばしい樽香と柔らかで熟度が高く濃縮したパワフルな果実味と洗練されたタンニン、しっとりと落ち着いたエレガントなミネラル感と土のニュアンスはグランクリュの風格さえ漂う逸品。
 果実の熟度が高く、それに伴うように酸とタンニンもとてもしっかりしているが、今は閉じている。昨夏の段階では飲みやすいかと思ったが、その後は閉じているそうで、リリース後もすぐには開けないでしばらく待った方がいいとシリュグ氏。酸とミネラリーで硬質な印象のヴィンテージのイメージが伝わりやすいキュヴェ。

今飲んで89+?point
ポテンシャル90+?point
飲み頃予想 2020~2040年
リアルワインガイドより

750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,150 (外税)




2014 Vosne-Romanee 1er Cru les Putit Monts
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12045 223 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
 1年使用樽、レモン社製トロンセ新樽、ルソー社製トロンセ通常新樽と、同社の名人が造った新樽を併用する。これにより、単一樽では得られない複雑味が表現される。最終的な新樽比率は50%。名人樽は絶妙な焦がし方を特注している。アーモンドを炒ったような香ばしい樽のニュアンスが独特の深みを与えている。
 とてもフィネスとミネラル感のあるキュヴェ。甘みが上質で柔らかく、継ぎ目もなくとてもシルキー。タンニンも高レベルで備わっていて、全体的にとてもミネラリーで繊細さが感じられるキュヴェ。やや閉じ気味ながら、高いポテンシャルとバランスの良さが際立っています。

今飲んで91+point
ポテンシャル93+point
飲み頃予想 2022~2045年
リアルワインガイドより

750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,500 (外税)

【リアルワインガイドの次号がこの15日に発売!!・・そこには評価も載るはずですが・・!】
 なんとも悩ましい数量ですのでどうにもなりません。申し訳ない・・飲まずにご案内します・・。もっとも今月中旬、もうすぐ発売のリアルには、2013年ものを凌駕する評価で上がるものと確信しています。

 シャンボールのレ・モンビエは、村中央部の下部、東側にある村名リューディです。こちらは到着直後、少し休ませて飲むか、2~3年置くと美味しいです。昔は安かったので随分と販売したものです・・・3000円しなかったから・・(^^;;因みに2013年ものをリアルワインガイド第51号は89 91 2020~2035 の評価です。

 いつもしなやかで美味しいヴォーヌ=ロマネ・・2012年ものをリアルワインガイド第47号は90 91+ 2018~2038、2013年ものをリアルワインガイド第51号は89+ 91+ 2020~2038と評価しています。

 ヴォーヌ=ロマネV.V.はリアル第51号で2013年もの 89 92 2022~2042、リアル第47号で 90+ 92 2018~2040 と言う評価でした。ポテンシャル基礎点92ポイントの素晴らしい村名ヴォーヌ=ロマネです。

 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・プティ・モンはリッシュブールの真上にある一級畑です。極端なことを言えばリッシュブールからリッチさを除去してエレガントさのみに振ったような冷涼さの有る風味で、エレガンスのみをみるとリッシュブール以上かもしれませんが、やはり総合バランスでは大きく下回ってしまいます。・・まぁ、これは仕方が無いんです。そのようになってしまうようになってるんですから・・。それでも軽やかでエレガントな風味はピカイチです。リアルワインガイド第51号では2013年ものを89 93 2023~2048、第47号では2012年ものを9294 2022~2045 と非常に高い評価です。飲んでないのでこれ以上はコメントしません。

 グラン=ゼシェゾーは・・すみません・・極少なのでアソートです。飲んだらビックリすると思います。DRC風では無いです。どこまでも薄赤く膨らむ雅な風船・・のような・・ワインです・・。判り辛いですよね~。でも素晴らしいグラン・クリュです。現在は購入できたらラッキーなレアなワインになっています。2013年ものはリアルワインガイド第51号で92 96 2025~2055、2012年ものはリアルワインガイド第47号で94 96+ 2024~2055でした。

 2014年の下級クラスは、2013年のエキシーな味わいの上に、確実に清楚な果実の風味を溶け込ませた素晴らしい味わいでしたので、上級キュヴェも間違い無い味わいと想像しています。是非ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
<-- 新表示へINDEXPAGE1PAGE2PAGE3PAGE4PAGE5PAGE6PAGE7PAGE8
Special Contents
移動はここから
新着情報
インデックスへ
ブルゴーニュ
・ボルドー・ローヌ他
フランスの
自然派他
フランス&
世界の自然派1
フランス&
世界の自然派2
フランス&
世界の自然派3
イタリア・スペイン・日本
オーストリア・食材他
ドイツ・イタリア
・チリ・雑誌他
泡もの特集・
シャンパーニュ
このホームページの文章・グラフィックの著作権はNOISY'S WINE SELECTS 原酒店 にあります。無断転載・使用をお断りいたします。
e-mail to Noisy