やはりまぁ、ワインや造り手を紹介する段にはどうしても楽ですから、
「アンリ・ジャイエの愛弟子!」
と書いちゃう訳ですよ。確かに取った感覚を思いっきり丸めてしまえば、ジャイエに似た部分も有ると・・言える訳です。
でも、余りに違う部分と似ている部分の割合や、総体としての感覚の話で言ってしまうと、
「やっぱ、全然違う!」
と言わざるを得ないのかな?・・とも思っちゃうんですよね。
そうは言いつつも、ワインとしての出来栄えは悪くない・・どころか見事なものだと思います。シャルロパンのワインはジャイエのワインよりも「冷涼感」が有るんですね。冷ややかさを感じるんです。ジャイエより酸も活き活きしていますし溌剌感は半端無いです。
だけどもジャイエは美味しい・・あの完璧感は結局は誰にも出せないんだと・・いや、待てよ・・一番似ているのはいつも言ってますが、あのキュ...