カンティーナ・ジャルディーノと聞こえれば、言わずと知られた「モロビオ」で、
「どろんどろんになるほど抜栓しておいて色が変わって濁ってくるほど美味しい!・・・」
なんてイメージが有る訳ですが、本気でハマった時は恐ろしいほど凄いワインを造っちゃいます。・・その一例がこれ、「レ・フォーレ・ロッソ2017」なんですね・・。でも、ヴィンテージが変わっても同じように出来てるとは限らないのが、またカンジャルの目が離せないところなのかもしれません。
しかもこれ、おそらく・・自分の畑時の葡萄じゃ無くて、買い葡萄のようなんですね。まぁ、この素晴らしい色合いを見てくださいよ。
濃密そうなのに・・穏やかでしょう?・・事実、「濃い~・・」なんて感じは全然しません。ちょうど良い感じの濃度です。
エッジをご覧ください。「純」な感じでしょう?・・おそらくSo2は残存量も含めて極めて少...