ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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ドメーヌ・マルク・ロワ

マルク・ロワ

フランス Domaine Marc Roy ブルゴーニュ
Domaine Marc RoyDomaine index -- Open All Column
● ドメーヌ・マルク・ロワの2022年です。noisy も本気では気付かないうちにマルク・ロワの評価も爆上がりしていたようです。看板のキュヴェ・アレクサンドリーヌ2022年はラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で何と・・95ポイント、ヴィエイユ・ヴィーニュ2022年も93ポイントと、

「まるでグラン・クリュとプルミエ・クリュの評価を思わせるような評価」

が出ていたんですね。

 ・・一方でヴィノスのニール・マーティンさんの評価も何とか見つけ出したんですが、こちらは10年以上前からまるで変わらずで、掲載するのも憚られるほど(アレクサンドリーヌで上値91ポイントほど)だったので、静かにその画面を閉じました。

 まぁ・・どちらが正しいのか、もしくはどちらも正しく無いのかは判りませんが、少なくとも2022年のA.C.ブルを飲んだ限りでは、

「マルク・ロワはかなり向上しているのは間違い無い」

と思えるんですね。

 なお、価格は順調に上がっています。流石に2021年の価格が限度だろうと・・思っていたので、2022年ものの扱いをどうしようかと長く思案していまして、結局のところ、数量を抑えてご案内することにした・・ところ、上記の評価を見つけてバタバタしてしまったと言うタイミングでした。

 なので、とりあえず、

「昨年の2021年ものの価格と全く同じ価格で2022年ものをご案内!」

することにし、上昇分は Noisy wine 持ちとさせていただきました。

 因みに各コラムでも記載させていただきましたが、村名畑で95ポイントと言うのはまずあり得ない評価です。テイスターの立場で言うなれば、

「・・そんな怖いこと・・ようでけん・・」

と言うことなんですね。

 それでもその評価をすると言うことは、評価者に冒険をさせるほどに、よほどそのワインに大きな魅力が有った・・と言うことだと思います。毎年ご購入いただいているお客様もいらっしゃいます。ぜひマルク・ロワの凄い成長、お確かめください。どうぞよろしくお願いします。


-----
 マルク・ロワの、「花ぶるい」のみの「キュヴェ・アレクサンドリーヌ」、珠玉のジュヴレ=シャンベルタンです。

 noisy も2009、2010、2011、2012年と飲み、2013年は少なすぎて飲めず、2014年は飲めましたよ。

 性格的には、いつだかのCFの・・・
「・・・苦手なものはございますか・・?」

「ん・・・気の強い女性が・・ちょっと・・」

みたいな感じの、少し勝気な部分も持ちつつの超絶美女です。いや、やられました!是非ゲットしてください。


 ・・と書いていたんですが、2013年は収量激減・・。毎年5ケースほどいただいていたところ、何とたったの「12本」・・

 ど~も昨今は、キュヴェ・アレクサンドリーヌの知名度が上がってしまったようで・・、検索上位で引っかかるらしく、

「マルク・ロワのキュヴェ・アレクサンドリーヌ・・何年のものでも良いので、お持ちでは有りませんか?」

とお問い合わせをいただくことが増えました。


 とは言え、すぐに売切れてしまうので無いものは無い・・残念ですが、2013年は本当にどうしようもない・・。今回は飲めずにご案内のみとなります。気の強そうな女性のファンの方も多そうですので、お早めにどうぞ。

 なお、下記はエージェントさんの資料より転載です。事実のみをお読み取りください。
 
コート・ドールでは,90年代後半から世代交代の波が急速に進んでいる。それは,アルマン・ルソー,ベルナール・デュガ=ピィ,ドゥニ・モルテといった頂 点を極めた造り手たちが凌ぎを削るジュヴレィ・シャンベルタンも例外ではない。

 ジュヴレィ・シャンベルタンのコミューンで4世代続くドメーヌ・マルク・ロワは,栽培面積4ヘクタールのブドウ畑からわずか3種類(総生産量1万5千本)のキュヴェしか造ら ない(ACブルゴーニュでさえ造らない)ミクロ・ドメーヌ。このため,これまでフランス国外ではその存在がまったく知られていなかった。 しかし,数年前に 一人娘であるアレクサンドリーヌがドメーヌを引き継いでから,世界市場を目指すドメーヌへと大変貌を遂げた。『フルールス・ワインガイド/2002年版』 で,ドメーヌのジュヴレィ・シャンベルタンがドゥニ・モルテを凌ぎ,ベルナール・デュガ=ピィと同等の評価を受けたのを皮切りに,『デュセール・ジェルベ /2005年版』,『アシェット/2006年版』に初登場と,一躍桧舞台に躍り出た。しかも,『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス/2006年 7-8月号』で行われたブルゴーニュ2005年物の水平テイスティングにおいては,ドゥニ・モルテや若手のヴィルジル・リニエ,ジェローム・ガレランをお さえ,見事ジュヴレィの2005年物No. 1の称号を獲得。もはや世界的な名声確立は時間の問題。タンザーもパーカーも,スペクテーターさえも知らない,《未来のドゥニ・モルテ,第二のアルマン・ ルソー》と呼べるジュヴレィの超新鋭ドメーヌといっても過言ではない。

【補足】:マルク・ロワ家のブドウ栽培の歴史は4世代前に遡るが,ワインはすべてバルクでネゴシアンに売却していた。元詰めを開始したのは現当主アレクサンドリーヌ/Alexandrineの父,マルク/Marcの時代から。一人娘のアレクサンドリーヌはボーヌ醸造学校を卒業後,オーストラリア,ニュージーランド,南仏,ブルゴーニュでの修行を経て,2003年にドメーヌを引き継いだ。現在,両親と3人でクシェイとジュヴレィ・シャンベルタンにある所有畑2.77ヘクタールのほか,分益耕作畑0.51ヘクタール,小作畑0.72ヘクタールを合わせ,トータル4ヘクタールの畑でブドウを栽培している。ドメーヌが手がけるワインは,ジュヴレィ・シャンベルタン“ヴィエイユ・ヴィーニュ”,ジュヴレィ・シャンベルタン“クロ・プリウール”,マルサネー“レ・シャン・ペルドリ”の3種類のみ。ACブルゴーニュやアリゴテなどはまったく生産していない。  ブドウ栽培はリュット・レゾネに則って可能な限り自然な方法で行われている。肥料は一切使用せず,有機堆肥のみ使用。ドメーヌのすべての畑で,秋と春の 2回耕耘を行う。これは,

◆畝の間の雑草を取り除き,雑草が吸収してしまう地中の養分やミネラルをブドウ樹が吸収しやすくなるようにすること

◆地表近くに伸びてしまうブドウ樹の根を切断することによってブドウの根が地中深く伸びるように誘引し,ブドウ樹がより深土の養分やミネラルを吸収して,ワインに最大限のテロワールが表れるようにする

・・・という目的がある。

 ただし,マルサネー“レ・シャン・ペルドリ”の区画は標高が高く,急勾配の斜面に位置するため,耕耘を行うと,雨侵と土壌流出の危険性が高いため,耕耘は行っていない。

 ドメーヌでは,ブドウの収量を低く抑えることを栽培の最も重要なことと位置付けている。すべてのブドウ樹は冬の剪定でシングル・ギュイヨ(8つ芽を残した長梢1本と2つ芽を残した短梢1本)に仕立てられるが,グリーン・ハーヴェストを行い,収穫時には1株あたり5-6房のブドウのみが残される。最近は,収量は低ければ低いほど良いというような風潮があるが,過剰な房落としは逆効果で,ブドウにストレスがかかることによってタンニンが多いブドウとなり,結果としてバランスを欠いた固すぎるワインが生まれてしまう。

 このため,ドメーヌでは収穫時に残す房の数は5-6房以下にはしないようにしている。ブドウの収穫・選別に関してはさらに厳格で,熟していないブドウや病気に冒されたブドウはすべて取り除かれる。ドメーヌの収穫は20年以上一緒に仕事をしている収穫人のみで行われる。毎年の天候に応じて,どのようなブドウを収穫し,どのようなブドウを取り除くかが,各収穫人たちに明確に説明されるため,収穫されるブドウはその場で各収穫人によって選別される。

 また,収穫日の直前段階で,真南向きの畝に多い焼けたブドウは,当主アレクサンドリーヌと父マルクの手で取り除かれるため,収穫ブドウに混入することは決してない。各収穫人が小さなカゴで集めたブドウは,ブドウ同士が重さで潰れないように底の浅いケースに移されるが,その際,必ず収穫した人間とは別の人間(アレクサンドリーヌやマルク,あるいは収穫人の責任者)が再度ブドウを選別し,絶対に質の良くないブドウが混入しないように細心の注意を払っている。

 この結果,収穫ブドウがセラーに到着してから,選別台に広げてブドウが潰れたり,傷んだり,あるいは酸化してしまう危険性はまったくない。

 収穫したブドウは100%除梗,16度の温度で約3日間低温マセレーションを行う。その後,温度を上げてアルコール発酵が自然に起こるように誘引する。

 アルコール発酵は32-34度の温度で自然酵母のみでステンレス・タンクで実施。発酵中はルモンタージュと足によるピジャージュを毎日1回交互に実施(朝,ルモンタージュを実施したら,夕方ピジャージュを実施)する。

 発酵が終了に近づいたらピジャージュは行わず,ルモンタージュのみ1日1-2回実施。アルコール発酵を含めたキュヴェゾン(果皮浸漬)の期間は14-15日。圧搾後バリックに移し,マロラクティック発酵と熟成。マロラクティック発酵終了後に澱引きしてアッサンブラージュを行う。熟成期間は12ヶ月。清澄は行わず,ごく軽い濾過の後,瓶詰め。瓶詰め後,さらにドメーヌで6ヶ月寝かせてからリリースされる。

 収穫したブドウは100%除梗,16度の温度で約3日間低温マセレーションを行う。その後,温度を上げてアルコール発酵が自然に起こるように誘引する。アルコール発酵は32-34度の温度で自然酵母のみでステンレス・タンクで実施。発酵中はルモンタージュと足によるピジャージュを毎日1回交互に実施(朝,ルモンタージュを実施したら,夕方ピジャージュを実施)する。

 発酵が終了に近づいたらピジャージュは行わず,ルモンタージュのみ1日1-2回実施。アルコール発酵を含めたキュヴェゾン(果皮浸漬)の期間は14-15日。圧搾後バリックに移し,マロラクティック発酵と熟成。マロラクティック発酵終了後に澱引きしてアッサンブラージュを行う。熟成期間は12ヶ月。清澄は行わず,ごく軽い濾過の後,瓶詰め。瓶詰め後,さらにドメーヌで6ヶ月寝かせてからリリースされる。


■コメント:1990年以来15年ぶりの超当たり年となった2005ヴィンテージに初めて造られた奇跡のキュヴェ。なんと,ドメーヌが所有するジュヴレィ・シャンベルタン域内の畑で栽培されるピノ・ノワールのなかで,ミルランダージュ(=結実不良)のブドウのみを選りすぐって醸造したキュヴェ。
 故アンリ・ジャイエがミルランダージュのピノ・ノワールをこよなく愛していたことは良く知られているが,ミルランダージュのブドウだけでキュヴェを造ったのは,長いブルゴーニュの歴史でも,これが史上初のことでしょう。至上最高のピノ・ノワールとされるミルランダージュ。神様アンリ・ジャイエの片鱗を感じさせるキュヴェです。 平均収量30ヘクトリットル。総生産量1200本。新樽比率50%。使用する樽は,カデュス/Cadus社製のアリエ産とニエーヴル産のバリック。樽の焼きはアリエがミディアム,ニエーヴルがウェルダン。

ジャッキー・リゴーは,自著『アンリ・ジャイエのワイン造り』のなかで,ミルランダージュについてこう述べている:

・・・ミルランダージュは面白い現象であり,これが発生した果粒は,種のある普通の粒とは生理機能が大きく異なっている。ミルランダージュの粒は果肉が発達せず,その代わりに果皮に蓄えられる香り成分(ポリフェノール)が多くなる。ミルランダージュの年はいつも色が濃く,香りの赤いワインができるのであり,1978年,1988年,1995年などがそれにあたるだろう。ミルランダージュは,安定した濃い色,果実味,重厚なタンニンや複雑なボディをもたらしてくれるのである。ミルランダージュのもうひとつの利点とは,同じ房についている正常な果粒と比べてカリウム含有量が少ないことである。というのもカリウムは,ワインの酸味を保つ上でマイナスとなるからだ。ミルランダージュの比率が高くなると,ワインのpHを下げることができ,つまりは長期熟成が可能な卓越したワインになるというわけである。さらに,ミルランダージュはブドウの房内に間隔をつくり,空気の循環をよくしてくれもする。灰色カビ病の繁殖を防ぐことによって,こうしたカビに由来する悪い風味からワインを守り,間接的にワインの質を高めてくれる。

また,アンリ・ジャイエも同じ本のなかでこう述べている:

「最良のブドウとはミルランダージュが起きたものであり,そこからは色の濃い濃縮されたワインが生まれてくる」
「ブルゴーニュではミルランダージュが歓迎されているのだが,それはこの現象が起きると果肉がわずかしか発達せずに皮の部分が厚くなり,アロマ(ポリフェノール)が豊かになるからだ。ミルランダージュが起きたと誌には,色が深く,タンニンがしっかりしていて香りの高いワインが生まれる。」


2022 Gevrey-Chambertin Vieille Vigne
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

19406
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  2
¥22,400 (外税)
【RVF誌は何と93ポイント!・・これもまた凄いです!デュガ=ピィも真っ青!?・・頑張って昨年の2021年ものと同じ価格を出しています。】
 キュヴェ・アレクサンドリーヌはジュヴレの畑に拡がる持ち畑から、ミルランダージュの粒のブドウだけを選んで収穫していますから、当然ながらこのV.V.の畑からもミルランダージュだけを先に抜かれている訳です。
 そうなりますと・・何となくですが、
「じゃぁ抜かれた部分が無い訳だから、だいぶ落ちるのでは?」
と考えがちですよね。
 noisy も大昔にマルク・ロワを扱い始めた時に飲んで以来、V.V.は飲めていませんから判りませんでしたが、
「なんとRVF誌はこのV.V.にも93ポイント!」
と大盤振る舞いしているんですね。
 因みにRVF誌では無いんですが、デュガ=ピィの2022年ジュヴレ=シャンベルタン・クー・ド・ロワ・トレV.V.の評価が、
「デカンター 94 ポイント、バーガウンド 90~92 ポイント、アドヴォケイト 90~92 ポイント」...


2021 Gevrey-Chambertin Vieille Vigne
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

18480
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  4
¥22,400 (外税)
【テイスティング予定でしたが・・持ち帰るのを忘れてしまいました・・】
 すみません・・飲もうと思っていたんですが、忘れて他のアイテムを持って帰ってしまい、間に合わなくなってしまいました。
 もっとも6本しか入荷が無かったので、とても手を出せる状況には無いんですが、このV.V.は余り飲んだことが無いんですね。なので、敢えて滅茶評価が高くなって、それに連れて価格も上がったキュヴェ・アレクサンドリーヌ2021の数を減らすよりはと考えていた訳です。
 因みにですが、このヴィエイユ・ヴィーニュ2021年のメディアの評点は探せませんでしたが、例年の評点を見てみますと、2019年で92ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランスやセラートラッカーが付けていますし、2018年ものにはベタンヌで換算93ポイントまで付いています。
 もし間に合うようで時間が出来ましたら、再度書き直してアップさせていただきます・・が2024年の3月後半は入荷ラッシュになりそ...


2022 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

19407
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
2025/03/15(土)より出荷可能です。
750ML 在庫  完売
¥35,980 (外税)
【史上最高評価!ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は何とジュヴレ村名のキュヴェ・アレクサンドリーヌ2022年に95ポイント&le Coup de Coeur!・・まだちょっと信じられません!・・が、昨年の2021年ものと同じ価格でご案内!】
 いや~・・凄いですね~・・こんなになるとは・・確かに昨年ご紹介させていただいた2021年ものも95ポイントを付けたメディアは在りました。ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌とデカンター誌は94ポイントだったんですが、
「2022年ものはついに影響力の大きいLVF誌でも95ポイント!」
と、まるでグラン・クリュの評価を・・下手すれば超えるものにまでなっています!
 確かにですね・・ちょっと考えてみてください。マルク・ロワはジュヴレのアチコチに拡がる畑を・・収穫できる時期が異なるので、おそらく2週間ほど掛けて・・
「キュヴェ・アレクサンドリーヌのためのミルランダージュのブドウだけを収穫し、その都度、醸造しているはず!」
なんですね。
 ブドウは収穫したら即発酵に移らないと傷んでしまいますから・・また、収穫したブドウを相当丁寧に選果しているはずなんですね...


2022 Bourgogne Pinot Noir
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

19408
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・マルク・ロワ
2025/03/15(土)より出荷可能
750ML 在庫  完売
¥10,480 (外税)
【激エレガントで非常に美しいです!・・これなら両デュガにも太刀打ち可能でしょう!・・滅茶美味しい!】
 noisy の場合、ただ濃厚さが目立つものは・・むしろ減点対象になるかと思っている位、エレガントなワインが好きです。
 ただし、濃さはアバタを隠せますが、エレガントで薄めのワインは隠しようが無いんですね。まぁ・・濃厚さは・・味の濃いお化粧みたいなものです。
 で、余りに高いので2022年もののマルク・ロワの扱いをどうしようかと・・ずいぶん悩んだ挙句に、量的には減らし気味にして2022年ものを乗り切ることにしたんですね・・情報も全く無いし。
 で、このA.C.ブル2022を飲んでみると・・これが激エレガントで、またキュヴェ・アレクサンドリーヌとは異なるエレガントで美しい味わいで、
「これなら何とか行けるか?」
と思いつつ、余りにも売れないとなぁ・・などと思って、ネットを超徘徊して見つけたのが、
「2022年キュヴェ・アレクサンドリーヌ 95 ポイント、ヴ...


2021 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

18481
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥35,980 (外税)
【何とクリスチャン・ウォルターさんは95ポイント!・・完全に1級並みを超え、グラン・クリュ並みへと向かうキュヴェ・アレクサンドリーヌ!!】
 いや~・・驚きました。今まではいくら高いと言っても、
「ふ~ん・・でもしょせん、村名だよね・・」
みたいな評点で留まっていたんですね。
 そもそもキュヴェ・アレクサンドリーヌ自体・・と言いますか、マルク・ロワのワインもまるで人気が無かったので、noisy も自由に入手して販売できていました。価格もめちゃ安かったですし・・
「(美味しかった!)」
んです。
 ですが・・もう隠しておけないような状況になってしまったようですね・・。ウォルターワインコムのクリスチャン・ウォルターさんは何と95ポイントと・・村名ジュヴレとは思えないような、グラン・クリュ並みの評価をしています。
 まぁ・・実際にそのサイトでも販売していますから若干バイアスが掛かった評価でもおかしくは無い・・と思ってしまいそうになりますが、デカンターも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス...


2021 Bourgogne Pinot Noir
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

18479
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥10,480 (外税)
【2021年と言うヴィンテージはジュヴレ=シャンベルタン村に大きなプレゼントをした?・・このA.C.ブルのプレソニエールにもその美しく優しい恩恵が見て取れます!】
◆◆◆ グラスの画像をクリックすると大きな画像にリンクしています。重いのでスマホでご覧の方はご注意くださいませ。
 素晴らしいA.C.ブルでした!・・ま~・・上がりましたけどね・・。
 本来は村名ジュヴレを名乗れていたプニソニエールです。ジョセフ・ロティのA.C.ブルでお馴染みですね。
 以前はプレソニエール全体が村名だったようですが、下部の畑が除外されて現在に繋がっています。独特の個性が有って・・どこか村名クリュのクロ・デ・シェゾーのような「こってり感」が有り、また乾いた珪藻土由来のような風味が複雑性を感じさせてくれる・・ほんのりとマジ=シャンベルタンの若い時のアロマに似通った感じにも取れなくは無い・・?・・noisy 的にはそんなイメージでした。まぁ・・ジョゼフ・ロティのプレソニエールは若いうち、少し硬いですけどね。(最近はどうなんでしょうね・・飲めていないので・・)...


2020 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

17510
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥28,290 (外税)
【なんとこのミルランダージュのアレクサンドリーヌ2020年に、ブルゴーニュ専門家のアレン・メドゥズ氏は2019年ものから2ポイントも積み上げ!・・しかし高くなっちゃいました!】
 まぁ・・確かに・・様々な場所に存在するミルランダージュの葡萄を数日に渡って収穫してそれを醸造してキュヴェに仕立てる・・想像を絶する作業ですし、
「一体・・どうやって醸造するのか?」
を考えますと、迷宮入りになってしまう訳ですから・・そりゃぁ・・手間と希少性を考えれば高くなるのも仕方が無いとは思います。そもそも葡萄は収穫したら即醸造に入るのが基本ですが、かのアンリ・ジャイエ翁が実践していた「低温浸漬」と言うある種の特異な作業を考え合わせれば、
「・・ん~・・1日のミルランダージュの葡萄の収穫量を決めて低温浸漬に持ち込んで一樽ずつ仕上げてい行くか・・・?」
位しか思いつかない訳です。
 しかし途中で雨が降ってしまえば状況も大きく変わる訳ですから、毎年同じように「キュヴェ・アレクサンドリーヌ」を造り出しているのには驚かされた訳ですね。なので、 noisy としまし...


2019 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

16616
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥19,290 (外税)
【今では希少な「ミルランダージュ」のピノ・ノワール!・・アンリ・ジャイエの味わいを知らないのなら是非トライしてみてください!】
 3年ぶりの2018年ものに続きまして2019年の「キュヴェ・アレクサンドリーヌ」の入荷です。
「アレクサ!・・ワインをグラスに注いで!」
「・・ワインをグラスに注ぎました・・って出来るか!」
 なんてしょうもない小芝居を思いついてしまいましたが・・そんなことを常々言ってしまうので嫌がられるんですよね・・わかっちゃいるけど止まらない・・。
 まぁ、2016年、2017年と仕入れなかったのには訳が有ります。せっかくマルク・ロワのアレクサンドリーヌの周知に一役も二役も買って出ていたはずなのに、数は減らされるは、他のものを一緒に複数アイテム買えだと滅茶苦茶な言いようでして、ただでさえ、自前で仕入れて1本開けて拡販していたと自負していましたが、出来るだけ高く販売したい、他のキュヴェも売りたい心が明け透けで自分じゃ何もしないで制限を掛けるなんて・・。なので、結果としてこのキュ...


2018 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

15951
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥16,750 (外税)
【今では希少な「ミルランダージュ」のピノ・ノワール!・・アンリ・ジャイエの味わいを知らないのなら是非トライしてみてください!】
 3年ぶりの「キュヴェ・アレクサンドリーヌ」の入荷です。
「アレクサ!・・ワインをグラスに注いで!」
「・・ワインをグラスに注ぎました・・って出来るか!」
 なんてしょうもない小芝居を思いついてしまいましたが・・そんなことを常々言ってしまうので嫌がられるんですよね・・わかっちゃいるけど止まらない・・。
 まぁ、2016年、2017年と仕入れなかったのには訳が有ります。せっかくマルク・ロワのアレクサンドリーヌの周知に一役も二役も買って出ていたはずなのに、数は減らされるは、他のものを一緒に複数アイテム買えだと滅茶苦茶な言いようでして、ただでさえ、自前で仕入れて1本開けて拡販していたと自負していましたが、出来るだけ高く販売したい、他のキュヴェも売りたい心が明け透けで自分じゃ何もしないで制限を掛けるなんて・・。なので、結果としてこのキュヴェだけは仕入れがかなり高いんですね。...


2015 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

12775
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥14,580 (外税)
【追いかけっこな評価ですが、昨年ご紹介の2014年ものはティム・アトキン氏93Points!残念ながら2015年ものは極端に減らされました・・】
 まぁ・・売れるとなれば誰でも欲しくなる訳でして、そうなると相対的に価格も上がりますが、売れない時から頑張って扱っていたとしても、エージェントさんはそんなことは関係無いとばかりに価格を上げ気味にし、割り当てにして、結果として扱い数量を減らしに掛かるんですね・・。余っている時などは無理をしてでも全部引き取ってたんですけどね。
 経費も掛け、頑張って販売しても、
「・・何だかな~・・」
のような気持ちにさせられてしまうのは、やはり人間関係でしょうかね。やりやすいとか、やりにくい・・と言うだけでも無いし、愛想が良いとか悪いとかでも無く、ただ置かれた状況に流されるだけ、上司の言うことを聞くだけとか、怒られないように、波風立てないように・・と言うような方や、ワインのことなど二の次で何でそんな仕事してるの?みたいな方が担当になると、非常に苦労します。こっちを立てればあっちが立たず・・...


2014 Gevrey-Chambertin Cuvee Alexandrine
ジュヴレ=シャンベルタン・キュヴェ・アレクサンドリーヌ

11954
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・マルク・ロワ
750ML 在庫  完売
¥12,990 (外税)
【素晴らしいです!】
 キュヴェ・アレクサンドリーヌのテイスティングは非常に楽しいし嬉しい。何故って、それは初心を思い出させてくれるからかも・・しれません。
 ワインを勉強し始めの頃は、「樽香」なんて言われても良く判らなかったし、ましてや
「美味しい」
「凄いワイン」
と言う意味さえ判らなかった訳です。
 今でも本当の意味で判ったかどうかは判らないけれども、「良い」「悪い」「ダメ」の、その要素の判断基準は少なくとも出来ているし、ブレも無いと思っていますが、ぶっちゃけたところ、
「美味しい、美味しく無い、は飲み手の自由判断」
で有って、でもプロとしては俯瞰した目・・と言うか、一般的な基準としての判断が出来ることが重要かな・・と思っています。それと同時に、やはりお客さんに対しては「啓蒙していくこと」が重要で、まだ知らないもの、まだ知らないことをちゃんと伝えること、偉そうに言...