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圧巻です!!
フランス  ■□  Domaine Berthet-Bondet  □■  ジュラ
ドメーヌ ベルテ=ボンデ
● フランス五大白ワインのひとつ、シャトー・シャロンです。しかも今回はかなり評価の高い造り手、ドメーヌ・ベルテ=ボンデのものです。勿論ですがサヴァニャン・・で、ヴァン・ジョーヌです。ドメーヌのサイトを見つけましたので、コピー・ペーストで是非ご覧くださいませ。


http://www.berthet-bondet.net/en/domaine.htm


ドメーヌのシャトーシャロンを生み出す3つのリューディ。「スー・ロッシュ」「ガイヤルドン・エ・レヴュー」「ボーモン」 .



2010 Chateau Chalon Vin Jaune
シャトー・シャロン・ヴァン・ジョーヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13752 1 スティルワイン 辛口 フランス ジュラ シャトー・シャロン

■エージェント情報
 ヴァン・ジョーヌ」とはフランス語で「黄色いワイン」の意で、スイス国境に隣接するフランシュ・コンテ地方におけるワイン醸造の中心地、「ジュラ」の特産ワインです。ジュラのブドウ畑は、19世紀初頭のフィロキセラによって壊滅的な被害を受けたため、ブドウ畑の規模も小さく、約500軒の生産者から世に送られるワインの量もごく限られているとのこと。よって「ヴァン・ジョーヌ」はフランス国内消費で留まることがほとんどで、日本のデパートや酒販店などではあまり見られないのが現状です。
 ヴァン・ジョーヌになるブドウはただ一つ、「サヴァニャン」という品種で、ヴァン・ジョーヌの管理組合がその年のサヴァニャンの品質を厳重にチェックし、ヴァン・ジョーヌに相応しい出来になっているかを審査した上で醸造に到るとのこと。それゆえ、出来の芳しくなかったヴィンテージには、リリースされないこともあるのだそうです。
 醸造が決まると、こちらは通常のワインと同じように発酵させた後、木樽に移します。しかし、一般的なワインが樽の貯蔵時に蒸発して目減りしたワインを補充(ウイヤージュ)するところ、ヴァン・ジョーヌはこれを行わずに、さらにゆっくりと熟成させ、産膜酵母と呼ばれる微生物の働きにより出来た「フロール」という皮膜に表面を覆わせたまま最低6年間熟成させるのです。この工程を経ることで、木樽由来のシェリー香や、酵母により引き出される複雑な香りが加わって、ヴァン・ジョーヌ特有の個性を持った一本が誕生するというわけです。
 そして、このヴァン・ジョーヌの最高級品とされるのが、今回ご紹介する「シャトー・シャロン」という自治体の名を呼称したものなのですが、この「シャトー・シャロン」に5haの畑を所有し、ワイン生産にあたっているのが、本日ご案内する造り手「ドメーヌ・ベルテ=ボンデ」。
 1984年にドメーヌとしてワイン販売をスタートさせてから早30年、今ではジュラ地方を代表する名うてのヴァン・ジョーヌ生産者として、高い評価を受けている造り手だそうです。ヴァン・ジョーヌは、すべて620mlサイズの「クラヴラン」という特殊なボトルに詰められてリリースされますが、これは「蒸発して目減りしたワイン=天使の分け前」を補充せずに、6年間ゆっくりと樽で熟成させることでやっと得られるワインの残存量がこの「620ml」という量であることから、このような特殊なボトルが敢えて必要とされることになったのです。
620ML 在庫
ご注文数  本
¥8,350 (外税)

【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン。偉大なる白ワインは産膜酵母が動き生み出した複雑にして精妙な味わいです!RVFでは クー・ド・クールで18.5/20!】
 いつか絶対に飲んでやろうと思いつつ、いつも量が購入出来ず、臍を嚙んでいる noisy です。先だっても2008年をご購入になられたお客様から、「最高でした!」とのご感想をいただき、

「・・そうだよなぁ・・・絶対、癖のある高級チーズにピッタリの辛口白ワインは、酸膜由来のワインしか有り得ず・・しかもその最高峰はシャトー・シャロンだしなぁ・・」

と・・、まるで自分が、ややトロトロと中が溶けていて、でも端が乾き始めた上質のチーズを目の前に、セクシーなゴールドの色合いからエキセントリックなアロマを振りまくモンラッシェグラスを、たった今、そのステムに手を掛けたかのようなシュチュエーションを想像してしまいました。きっとそのエキセントリックなアロマも、中にある酸膜由来のアロマでさえ高貴さに満ちていることでしょう。


 まぁ、実際にこのワインで試した訳では有りませんが、2008年ものに劣らず2009年ものも評価は高く、ジルベール・エ・ガイヤール96Points、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス18/20Points と、完全に超高級ワイン的なものになっていますが、それでも「こんな価格に過ぎない」のは非常に有難いです。また今回ご紹介の2010年ものはまだ評価が余り揃っていませんが、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で Coup de Coeur (クー・ド・クール)で 18.5/20 と、高レベルを維持しているようです。

 因みに「クー・ド・クール」の意味はフランス語で、

「一目惚れ」

と言うような意味です。・・まぁ、判りますよ・・そりゃぁ・・。この超絶に密度の高いエキスに触れたら、

「・・今までのワインって・・何だったんだろう・・」

と思いかねません。しかも、昨今は日本にもエージェントさんが出来ましたが、


「いきなり流通相場の倍の価格」

を付けましたからね。何しろ無神経に感じますし、業界のことなどどうでも良いと思ってるんでしょうね。


 ・・・最も、そのような「産膜酵母由来」のアロマは、日本人には余り接して来なかったものでも有りますし、判断の仕方によっては、「・・このワイン、イカレてるんじゃない?」と思い込みかねない種の香りですので、時にその思い込みの矛先はまっすぐにそのワインを勧めたワイン屋に向けられると言う、ある意味、ワイン屋には非常に危険度の高い種のワインで有るとも言えるんですね。

 それでも、この偉大なる超ゴールドな液体には尊敬の念を持ただるを得ず、ガストロノミーの最先端には noisy もこのシャトー・シャロンも存在していないにせよ、料理とワインのその両方を股にかけることが出来、しかもワイン単独でも食の世界を造り得る唯一のワインで有るとも認識しています。

 是非一度、そんな世界を覗いてみて欲しいなぁ・・と思います。きっとその先には、今まで見て来なかった、感じられなかった世界が拡がっていることでしょう。


 以下は以前ご紹介させていただいた2008年もののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン、しかも高い評価の造り手です!】

 近年、日本でも特に注目を集め始めているサヴァニャン種ですが、その最高峰と言えるのが「シャトー・シャロン」です。A.O.C.で「シャトー・シャロン」が規定されている地区(畑)ですね。

 今回最後になるかと思いますが、空前絶後の大評判をいただきました「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」のアルボワ・サヴァニャン2011年・・いかがだったでしょうか。すでに飲まれた方も多くいらっしゃるかと思います。

 何せ、noisy も・・

「ん?・・確かに素晴らしいが、そこまで売れるか?」

と思ってしまうほどのご支持をいただきましたので、皆さんの感覚が知りたい所なんですね。アルボワ・サヴァニャンを10数ケースも販売・・など、全く経験の無いことでした。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャン2011年は、目の細かい要素をたっぷり持ち、モンラッシェもかく有らざん?・・と思わせるほどのポテンシャルの高さを感じさせてくれました。しかし一方で、

「酸膜酵母由来の香りのウケは・・どう?」

と言う部分の心配も一方では有った訳です。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンは、その辺りの処理が非常に上手く、要素は目茶緻密で濃密、ヴァン・ジョーヌの極上品と同様で、しかも酸膜系の香りは決して強くない・・とても良い部分を突いている白ワインだと言えると思います。

 でもやはり馴染めない・・と言う方もおられるかと思いますし、反対に、

「・・いや~・・びっくりした!・・凄い!」

と、全く嵌ってしまった方もおられるかと思います。


 で、ちょうどシャトー・シャロンの出物が有ったので・・飛び付いてしまったんですね。何とアドヴォケイトも94ポイント、ベタンヌ&ドゥソーヴで16ポイント+クー・ド・クール(最優秀生産者賞)を獲得しています。(因みにシャトー・ジルベール&ガイヤールと言うガイドでは97ポイント)

 シャトー・シャロンは非常に長い期間を経て造られる貴重なワインです。6年半もの間に、30%を失うと言われており、その分量に近い分、内容量が減らされているようです。ドメーヌのサイトに樽の様子を写した写真があったので、転載させていただきました。こんな感じです。

 目減りした液の上部に空気の層が有り、また酸膜酵母が浮いているのが判るかな・・と思います。ウイヤージュ(補酒)をしないことで酸化が始まりますが、酸膜酵母が動くと酸素と遮断し、また酵母が新たな酸を生み出す・・と言う流れです。それにプラスしてスティラージュ(澱引き)もしないので、酵母の死骸の分解から様々な酸、アミノ酸を生み出し、旨みやアロマの元になっているのでしょう。

 今回は、沢山発注したんですが・・

「ん?・・たった5本?」

と言う結果になってしまいましたので、取り合えずテイスティングせずにアップすることにしました。売れないようでしたら飲んでみようと思います。

 ラ・レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンを飲まれた方が興味を持たれるかどうか・・と言うところかなと思っています。でも、シャトー・ディケム(セミヨン+ソーヴィニヨン)、クーレ・ド・セラン(シュナン・ブラン)、モンラッシェ(シャルドネ)、シャトー・グリエ(ヴィオニエ)、そしてシャトー・シャロンがフランスの五大白ワインです。ディケム、クーレ・ド・セラン、モンラッシェは何とかしてても、シャトー・グリエとこのサヴァニャンのシャトー・シャロンまでは中々経験が無いんじゃないかな・・と思います。

 ぜひとも豊かなワインの世界を除いてみてください。素晴らしいチーズが有るジュラならではの、超絶に複雑なワインです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Dominique Laurent  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ドミニク ローラン
● 今ではついに自分のドメーヌまで持ってしまった元パティシエ、ドミニク・ローランです。

 まあ、ドミニク・ローランがXXXXXから葡萄を買った・・・という噂が流れると、そのXXXXXの評価が急上昇するとさえ言われるほど、葡萄の出来、選択眼に定評の有るドミニク・ローランです。ミュジニーなどと云う、ロマネ=コンティ、ラ・ターシュに並ぶクラスの葡萄が手に入ること自体、凄いことです。誰だって素晴らしい出来だった葡萄は、自分で使いたいはずですしね。  .



2011 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saints-Jacques Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン=ジャック・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12804 2 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 元・パティシエという珍しい経歴を持った当主によって、1989年にネゴシアンとしてワイン界に参入したのが「ドミニク・ローラン」です。栽培業者から買い取ったワインを自社にて樽で熟成するのですが、この樽使いが評判を呼び、90年代から注目を浴びるようになりました。
 ドミニク・ローランの名前に常についてまわる「新樽200%」という言葉。もはやご説明する必要もないかと思われますが、この「新樽200%」とは、100%新樽に入ったワインを購入し、それを自らのセラーで再度100%新樽に移して熟成させることから付いた名前ということです。しかも、今ではこの樽は製造過程からドミニク・ローランが手掛けており、そのポテンシャルの高さから「魔法の樽」として知られているとのこと。
 澱と共に寝かされ、無清澄・無濾過で瓶詰めされる彼のワインは、凝縮された果実味に溢れながら、妙な嫌味は感じられません。
 2000年前後を境に、スタイルが変わったことでも知られているドミニク・ローランですが、「レゼルヴ・ペルソネル」は、ドミニク・ローランが2011年から本格的に リリースしているシリーズです。
 これはヴィンテージの中で飛び抜けて成功したワインを、スペシャルな作品として他のワインと区別するため特別な位置づけをしたもので、エシェゾーの他にもクロ・ド・ラ・ロシュ、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニーなどからも「レゼルヴ・ペルソネル」の名称で特別なワインが世に送られています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,250 (外税)

【まず入手が難しいクロ・サン=ジャックの葡萄をドミニク・ローランはどうやって得ているのでしょう??】
 ご存知、ジュヴレの気高き、しかも妖艶なクロ・サン=ジャックです。しかもヴィエイユ・ヴィーニュです。そして、新樽200%とか400%とか・・(^^;; 言っていたドミニク・ローランは、

「濃厚濃密な味わいを捨てエレガントなブルゴーニュらしいワイン」

を造っています。


 それにしてもドミニク・ローランさんですが、1957年生まれ・・だったかな?・・noisy より年上でいらっしゃいますが、凄い畑をまぁ・・次から次へと自分のメゾンからリリースしますよね。

 それに、ドミニク・ローランが葡萄を購入した・・と言うだけで、そのドメーヌなりヴィニュロンの評価が上がると言われており、その葡萄を見る目、畑の選択眼とともに、ワイン専門家たちにも認められている訳です。

 このクロ・サン=ジャックにしましても、

「・・一体どうやって葡萄を入手しているのか?」

と思っちゃいますよね?・・あのミクロ・ネゴスのオリヴィエ・バーンスタインの手腕を持ってしても、このクロ・サン=ジャックの葡萄は手に入らない訳ですから・・。


 リューディ・ル・クロ・サン=ジャックはもともとムーシュロン伯爵家の持ち物だった訳ですが、それをアルマン・ルソー、フーリエ、クレール・ダユ、エモナンで分けて買収され、またその後クレール・ダユの所有する区画は、ルイ・ジャドとブリュノ・クレールに引き継がれましたので、

「現在所有者は5人」

と言うことになります。


 なので、ルソー、フーリエ??からは絶対に出て来ないですよね?・・でも、お願いすればきっと供出してくれる・・と言うか、ドミニク・ローランも自分で葡萄の世話をしているかもしれないんですね~・・。


 そう・・実は奥さんがシルヴィ・エモナンさんなんですね~。クロ・サン=ジャックの北東部分の一番良い部分をそっくり持っているんですね~。因みにルソーさんは南西の端、フーリエさんはその隣です。

 なので、

「奥さんのドメーヌの葡萄を使っているからネゴシアンになってしまう」

と言う訳・・

だと思います。・・これ、推測ですよ・・あくまで。でも、まぁ・・間違い無いかな・・と思います。


 シルヴィ・エモナンのクロ・サン=ジャックは非常に豊かで全方位にまん丸な、濃密タイプな味わいです。

 しかし、ドミニク・ローランは、

「ボクのワインはエレガントだから・・」

が最近の口癖・・・実際飲んでみると、確かにそう思えます。葡萄の熟度は高いけれど、美しい酸とミネラリティが存在してます。


 片や濃密スタイルのシルヴィ・エモナン、奥さんにしてライバルなのかも?・・しれませんが、片やエレガントなワインだと饒舌に語るドミニク・ローラン。

 面白いですよね。しかも畑の位置と構成は他の誰よりも良いと言われているんですから・・。


 ちょうどまだ・・何故か売れないシルヴィ・エモナンのクロ・サン=ジャックも有りますんで、少量入手出来たレアなドミニク・ローランのエレガントなクロ・サン=ジャック2011年、2013年も、比較で飲まれてみてはいかがでしょうか。

 勿論、フーリエやルソー、ルイ・ジャド、ブリュノ・クレールを持っていらしたら、それはもう・・豪勢なワイン会になるでしょう。ドメーヌ対メゾンと言う意味でも面白いかと思います。是非ご検討くださいませ。.



2013 Gevrey-Chambertin 1er Cru Estournelles Saints-Jacques Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・エストゥルネル・サン=ジャック・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13618 3 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 元・パティシエという珍しい経歴を持った当主によって、1989年にネゴシアンとしてワイン界に参入したのが「ドミニク・ローラン」です。栽培業者から買い取ったワインを自社にて樽で熟成するのですが、この樽使いが評判を呼び、90年代から注目を浴びるようになりました。
 ドミニク・ローランの名前に常についてまわる「新樽200%」という言葉。もはやご説明する必要もないかと思われますが、この「新樽200%」とは、100%新樽に入ったワインを購入し、それを自らのセラーで再度100%新樽に移して熟成させることから付いた名前ということです。しかも、今ではこの樽は製造過程からドミニク・ローランが手掛けており、そのポテンシャルの高さから「魔法の樽」として知られているとのこと。
 澱と共に寝かされ、無清澄・無濾過で瓶詰めされる彼のワインは、凝縮された果実味に溢れながら、妙な嫌味は感じられません。
 2000年前後を境に、スタイルが変わったことでも知られているドミニク・ローランですが、「レゼルヴ・ペルソネル」は、ドミニク・ローランが2011年から本格的に リリースしているシリーズです。
 これはヴィンテージの中で飛び抜けて成功したワインを、スペシャルな作品として他のワインと区別するため特別な位置づけをしたもので、エシェゾーの他にもクロ・ド・ラ・ロシュ、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニーなどからも「レゼルヴ・ペルソネル」の名称で特別なワインが世に送られています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,777 (外税)

【クロ・サン=ジャック、ラヴォー・サン=ジャックをエレガントな方向に向けたシミジミなエキスに心を躍らせてください!】
 ジュヴレ=シャンベルタンに有って、「サン=ジャック」の名を持つ3つの畑の一つ、

「エストゥルネル・サン=ジャック」

です。


 しかも、優れたキュヴェのみを神の鼻と舌で選び出すと言う、あのドミニク・ローランの2013年ものです。

 
 noisy 的には「エストゥルネル」と言うのは、「最高の」と言うような意味だと覚えていたんですが、改めて仏語辞典などを調べてみても出て来ないですね。人名だ・・と言うことのようですし、ネットの翻訳をしてみると、「冗談」などと変換されることも有り、不明な状態です。

 しかしながらこのエストゥルネルは、グラン・クリュ同等と評価されるクロ・サン=ジャックと、1級筆頭格のひとつとされるラヴォー・サン=ジャックに接しており、その両方の畑の上部に有ります。

 まぁ、先の話しを持ってくると、

「最高の(もっとも高い位置にある)聖ジャックの冗談のような畑」

と言うような、フランス人的ジョークの入った名前なのでしょうか。


 いずれにしましても、クロ・サン=ジャック、ラヴォー・サン=ジャックのような、しっかりした濃度と果実の風味の確かさは無く、より痩せていることが多いですが、その分、余分なぜい肉の無いスマートなスタイルで、非常にエレガントなワインでも有ります。


 2013年ものですので、

「そろそろ良いんじゃないかな・・価格も安いし・・」

と言うことで仕入れてみました。


 ドライですね~・・確かに上部の畑のニュアンスがします。表土は薄く、大きめの石が見えるようです。モレのクロ・ド・ラ・ロシュのように、ナトリウム系のミネラリティで要素と要素の「つなぎ」をしてくれるようなミネラリティが無い感じで、もっとストレ-トに石灰、石のニュアンスが取れます。

 そこに、クロ・サン=ジャックの黒さ、ワイルドさをほんのりと湛え、ラヴォー・サン=ジャックの厚みをちょっと持ちつつ、どちらかと言うと詫び寂び的なエキスの美味しさを感じさせてくれます。

 2018年の夏は非常に暑いので、この位のドライな表情、エキス中心の味わいが好ましいですね。グラスを振ると、


「・・ジュヴレの西の1級畑的ニュアンスもあるなぁ・・」

と感じさせてくれます。どちらかと言うと、ラヴォー・サン=ジャックの更に西の「レ・ヴァロワーユ」や「ラ・ロマネ」と言った1級畑に共通点が多いような気がします。

 この2つの畑も非常に乾いたニュアンスが有って、しかしながら・・完熟すると、

「・・え?・・こんな官能的なニュアンスの下地を持ってたんだ・・」

とビックリすることが有りました。


 なので、このエストゥルネル・サン=ジャックも、まだまだこれからの本領発揮と言うことなのでしょう。

 でも余りに暑くて、ピノ・ノワールとは言え、余り暑苦しい味わいはどうもなぁ・・とおっしゃる方には、新鮮なヤキトリなどとマリアージュされると、よても良く合うと思います。勿論、質感は1級畑ですんで、しっかり有ります。

 ちょっと早いかもしれませんが、エレガントでシミジミ美味いワインです。冗談で 7 を揃えてみました・・(^^;; 是非ご検討くださいませ!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Pernin-Rossin  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ペルナン=ロサン
● 以前にドミニク・ローランのモン・リュイザンを開けたらコルクに「ペルナン・ロサン」の名前が焼かれていたと・・・ご紹介しました。で、今回は・・・その本家からの最終とも思える在庫が出てきました。価格はさすがに本家ですんで、ドミニク・ローランよりもかなり安いです。もっともそこにはドミニク・ローランの選択眼は効いてはいませんけどね・・

 まあ、ドミニク・ローランがXXXXXから葡萄を買った・・・という噂が流れると、そのXXXXXの評価が急上昇するとさえ言われるほど、葡萄の出来、選択眼に定評の有るドミニク・ローランです。ミュジニーなどと云う、ロマネ=コンティ、ラ・ターシュに並ぶクラスの葡萄が手に入ること自体、凄いことです。誰だって素晴らしい出来だった葡萄は、自分で使いたいはずですしね。 .



1997 Nuits-Saint-Georges 1er Cru la Richemone
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・ラ・リッシュモンヌ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12108 4 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

◆◆◆ 飲まれた方からはとても高い評価をいただいております。さすがに本当にラストかな・・と言う感じです。もうカランカランでしょう!希少です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,100 (外税)

【そろそろ・・最後の出物でしょうか!・・しっかり立てて置き、澱下げをしてお楽しみください!年産25ケース・・本当?】
 今までも何度か、すでに廃業しているペルナン・ロサンの古酒をご案内してきましたが、そろそろもうさすがに終わりか・・と思ってましたら、今回も少々購入出来ました。

 皆さんにはすでに定評のある「モレ1級モン・リュイザン」と、ニュイ=サン=ジョルジュの素晴らしい1級畑、「ラ・リッシュモンヌ」です。

 ラ・リッシュモンヌは、それこそその昔、オーレリアン・ヴェルデが買い葡萄でリリースしていて、その大きな構成と複雑さで魅了してくれたワインです。メオ=カミュゼの素晴らしい「1級オー・ミュルジュ」の上部に有り、また「1級レ・ダモード」の直下にあると言う恵まれたリューディです。今回は1986年と1997年と言うことですが、30年もの、19年ものとしても非常にリーズナブルかと思います。

 ただし今回はどちらも数が無いことも有り、テイスティングはしておりませんで、前回以前のレヴューをご参考にされてください。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ドミニク・ローランが購入していますんで、味わいの方は・・

「ちゃんと飲めば美味しいのは間違い無いだろう!」

 的な考えで行ければOKでしょう。

 ですが、この下の方・・前に書いたコメント・レヴューにもある様に、この「モン・リュイザン」と言う畑は「グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュ」の構成畑でも有りますので、似ていて非常に長命でも有ります。

 クロ・ド・ラ・ロシュよりは幾分「粘土」のニュアンスが入り、またその分、「石」のニュアンスが減る感じですが、似ていることには間違い無いです。

 このような長熟なワインは、あまり経験が無いと・・

「・・開けたらさっさと飲まないと!」

と前もって思ってしまうと失敗します。美味しくなる前に飲み切ってしまう恐れが有るんですね。

 むしろ、今回ご案内のワイン・・・1986年は空けてみて、ホストテイスティングしてから「何をどうするか」決めるべきですが、それ以外のワインは、最初から美味しく飲みたいと希望するなら、できれば「デキャンタ」を使用した方が良いかもしれません。 もしくは、「デキャンタを使用すべきかもしれない」ことを頭にインプットしておくべきでしょう。ホストテイスティングで、この先伸びて行きそうなら・・それだけのポテンシャルを信じられるようであれば、迷わずデキャンタを使って、澱と分けてしまいましょう。その方が確実かもしれません。もちろん個体差は出ますので、100%決定では有りませんよ。あくまで決めてかからず、でも想像の範囲内・想定内にしておくことが美味しく飲むコツです。

 今回、noisy がチェックしたのは1993年です。1995年と1998年をブレンドしたようなヴィンテージのニュアンスの味わいかもしれません。それでも開けて30分ほどからはグイグイ伸びてきました。開けたては少し酸化のニュアンスが有りますが、10分ほどでミネラリティの膜が伸び、少しずつ官能的なブケが上がってくると収まってしまいます。クロ・ド・ラ・ロシュを思わせるような目いっぱいの石のニュアンスに、スパイスや腐葉土、革、色付いたフルーツの香りが繊細に感じられます。良い古酒ワインでした!

 1996年はヴィンテージ的にはグレートイヤーと言われた年ですが、酸が強い印象が有るかと思います。この1996年だけは「目いっぱいのレベルで入っていない」・・自然な減少の液量です。レベルがとても低いということは無いです。

 1986年、1993年、1997年はそれぞれほぼ目いっぱいのレベルで入っていますので、おそらくボトルをつぶして補充していると思います。1993年のコルクを見てみてください。きれいですよね・・。なので打ち変えていると思います。

 1986年は隠れた良い年です。強くないですが繊細です。これに関してはそろそろ飲み頃じゃないかと踏んでます。でも前にもご案内していますので被らないようにしてくださいね。

 1997年は初めての扱いです。今まで出さなかった理由があるはず・・出来は悪くないのでは?と邪推しています。


 このような、昔のワインが出てくることが無くなって来ました。1997年も18年ものですよ?・・必ずもっと開くはず・・と思って向かった方が良い結果になるかと思います。ブルゴーニュのワインの奥深さを是非ご堪能ください。

 ・・あ、いつも言ってますが、

「到着してすぐ」
とか、
「ワイン会にハンドキャリーで当日」
などと言うのは止めてくださいね。・・「無理」です。でもちゃんと向き合えばちゃんとこっちを向いてくれると思います。全品チェックし、キャプスュルが回ることを確認しています。ご検討ください。



以下は以前書いた198619931996年のこのワインのコメントです。
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【プチ・クロ・ド・ラ・ロシュの古酒!崩れはじめた石灰岩のようなミネラリティと淡いピノ・ノワールの果皮由来の深遠さの競演!!】

 2000年に蔵を閉じたペルナン・ロサンの古酒です。エチケット、ヴィンテージ表記の肩ラベルには、シワなどが有る場合が有りますが、全てのボトルの状態は非常に良いと判断しました。

 このモン・リュイザンは年産たったの25ケースとのことですので300本しかないワインですが、先だってのドミニク・ローランの同じキュヴェのご案内時、実にクロ・ド・ラ・ロシュに酷似した繊細な表現をしてくれたのが記憶に新しいです。

 今回は、そんなペルナン・ロサンの在庫が出てきた訳ですが、おそらく最後になるでしょう。あのPKさんの評価も4つ星の優れた生産者の、最後のワイン・・・。数本ずつしか購入できませんでしたが、価格的にもドミニク・ローランものよりも千円以上安いです。ま、これはドミニクの選択眼に触れていないか、弾かれたか・・なのでしょうが、遠く離れた品質のものではないと思っています。

 もう93年と言えば20年以上も昔の話で、赤ん坊だった子も成人している年代です。希少と言えると思います。また価格的にとても安いので、この機会にご検討くださいませ。


以下はドミニク・ローランのモン・リュイザンV.V.のご紹介文です。おそらく中身は同じだと思いますが、確約は出来ませんので参考程度にとどめてください。
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【ブルゴーニュの古酒!ドミニク・ローランが自分の舌で確認し、購入した秀逸なキュヴェです!とても美味しいです!】

 そろそろ20年という古酒を3アイテムご紹介します。数が無い1996年モン・リュイザンと1992年ラトリシエール=シャンベルタンは飲んでいませんので・・すみません。

 さっそく1994年のモン・リュイザンを飲んでみました。


 すると・・少し弱くなったコルクには、

ドメーヌ・ペルナン・ロサン

 の銘が有るではないですか!

 ペルナン・ロサンは、2000年に惜しまれつつドメーヌと閉じた、実にファンの多かった造り手でした。

 ドメーヌの畑、クロ・ド・ラ・ロシュ、モン・リュイザン、リッシュモンヌなどは全て、アンリ・ペロ=ミノに売却され、その後のペロ=ミノの隆盛に繋がったと言われています。

 ま、ペロ=ミノの作風とはだいぶ違うとは思いますけど。


 このモン・リュイザンですが、以前ご案内させていただいたニコラ・ポテルのワインと同様ですから・・・



「モン・リュイザン」はグラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュを名乗れる部分と、プルミエ・クリュ・モン・リュイザンになる部分に分かれています。

 今回のこのワインは当然1級、プルミエ・クリュです。

 しかし、この淡い色合いを見ていただくとお判りのように、

「クロ・ド・ラ・ロシュと判別が付き辛い」ほど似た味わいになっています。

 石灰石のニュアンスを多く含んだ土壌で、シャンボールほどのテッカテカした石灰では無いものの、ジュヴレに接したこの部分は、何故か反対側のシャンボールに似た風情を見せるのですね。モン・リュイザンやクロ・ドラ・ロシュの方が鉱物的ニュアンスは強いですけどね。石灰が強いと感じるのはシャンボール系・・、艶かしいのはこちらでしょうか。

 クロ・ド・ラ・ロシュと言えば、代表的な造り手は現在では、ポンソかデュジャックか・・になるかと思いますが、デュジャックよりのエキス主体の味わいになると思います。

 本来はとても寿命の長いワインですが、19年の年月が、実に良い感じのエロいピノ・ノワールに変化させています!実に旨いですよ!
 1994年はオフ・ヴィンテージ・・・みたいなイメージがあると思いますが・・・とんでもない!・・・あの頃の評価は特に、

「新樽第一主義による濃厚一辺倒」タイプが良いとされていました。ある意味、ドミニク・ローランも、その旗手としてスターダムに昇り喧伝された訳ですから・・・皮肉なものですね!

「僕のワインはとてもエレガントだから・・・」
とドミニクは言ってるそうです。新樽200%とか400%の申し子だったのにね・・。

 ペルナン・ロサンも、実は80年代は、濃い目の味わいだったと記憶しています。しかし、このワインを飲む限り、90年代に入ってから、ギイ・アカと決別して、エレガントな・・・ブルゴーニュ本来の姿を取り戻した訳です。


 妖艶で、良く香り、膨らみ、長く持続します・・・素晴らしいです!価格はとても安い!絶対買いのワインでしょう!

 でも、19年の月日がコルクを柔らかくしていますので、抜栓にはご注意下さいね。


 1996年のモン・リュイザンですが、ほんの少量なので飲んでいません。96年はグレートイヤーといわれたヴィンテージですが、中々美味しくならなくて・・・

「本当にグレートイヤー?」
と首を傾げてしまうことが多かったですが、ここにきてだいぶ開くようになってきました。美味しいボトルが多い現況です。しかし、価格はオフと言われた1994年よりも高いです・・・でも、

「クロ・ド・ラ・ロシュと変わらない」味わいならば、かなり安いと言えます。ご検討下さい。


 1992年のラトリシエールですが、ご存知かと思いますが、実はクロ・ド・ラ・ロシュと接したジュヴレの最南にあるリューディです。なので、

「シャンベルタンらしくない」
「痩せている」
などと言われるんですが・・・それが特徴なんですよ。ジュヴレにしては、クロ・ド・ラ・ロシュのような石灰石的ニュアンスが強い訳です。なので、シャンベルタンやシャルムに比較すると、飲めるようになるまでに時間が掛かるんですね。

 21年を超えてきていますので、クロ・ド・ラ・ロシュ的シャンベルタンの実力を見ることが出来ると思います。是非ご検討下さい!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Roche de Bellene et Domaine de Bellene  □■  ブルゴーニュ
メゾン ロッシュ ド ベレーヌ エ ドメーヌ ド ベレーヌ
● メゾンとドメ ーヌのニコラ・ポテルによるワインです。ドメ ーヌものはブルゴーニュの一流ドメーヌものに張り合うレベル、メゾンものはそのワインのクラスに求められるものを充分に理解し味わいを造り上げている、素晴らしいワインたちです。


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2016 Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes / Maison Roche de Bellene
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13709 5 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆◆ 大人気のACブルゴーニュ・ピノ・ノワールです!ヴィンテージ更新で07/20に到着します!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,150 (外税)

【大人気のブルゴーニュ・ピノ・ノワールがヴィンテージ更新して到着します!・・すみません、まだ飲めてませんがまずはご案内だけ!】
 noisy も呆れるほどの売れ行きでして・・いや、何よりもエレガントで美味しいし、このプライスですからね・・売れない訳が無いんですが、2015年は今年の1月に入庫していたのに見落としてまして・・実質、4月からの販売でした。

 でもその後は、何度在庫をアップしても即座に完売と言う状況で、6月半ばにはエージェントさんの在庫を売り切ってしまいました。

 で、新着をご案内する前日になってから、

「2016年ものが入荷し本日より出荷です・・」

と案内をいただきまして・・もう一日早ければ、何とかテイスティングしてポテンシャルを取り、ご案内出来たのに・・と・・。

 ですので、

「・・ロッシュ・ド・ベレーヌのピノ・ノワール2016年、兎に角飲んでみたいぞ!」

と思われた方に、まずご案内させていただきます。


 テイスティングは今週末位になるかと思いますが行って、ページの内容を書き換えるつもりです。

 まぁ、もう随分と長いこと扱わせていただいており、お客様の信頼も厚く完全に定着していますので、


「・・もう無くなっちゃったよ・・」

とおっしゃる方が多いかもしれないと思っています。いつも美味しい・・この価格が信じられないロッシュ・ド・ベレーヌのピノ・ノワールです。是非お試しくださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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【やっぱり美味しい!!このコストパフォーマンスの凄さ、感じてみてください!】

 ようやっとの2015年もの、ロッシュ・ド・ベレーヌ・ピノ・ノワールが入荷しました。2014年ものが切れて久しいですが、実はすでに入荷していたものの・・ミスで登録がされていなかったんですね。申し訳ありませんでした。

 まぁ、美味しいのは判り切ったことなのですが、さっそく開けてみました。

 やっぱり良いですね。ヴォルネイバランスの見事な味わいです。ヴォルネイバランス・・などと決めつけていますが、飲めばきっとそう感じていただけるものと思いますよ。

 例えばジュヴレのような、ちょっと粒を感じる複雑な味わい・・と言うのではなく、ほぼ粒を感じさせないシルキーで伸びやかなテクスチュアに織り込まれたチェリーのニュアンス・・軽やかな石灰感、ほんのわずかな鉄っぽさが、ヴォルネイを感じさせてくれるんですね。

 それに、2015年だから・・と、特別に「果実がたんまり!」「ほんのりと甘く」などと言うことは全く無く、いつものように、出っ張るところが無く、欠損がまるでない・・と言う、優等生スタイルです。

 優等生は大抵の場合ちょっと鼻に付くものですが、けっして出しゃばってこない子なんですね・・。

 まぁ、有り得ないコストパフォーマンスでしょう。このプライスで見事にテロワールも、自身のスタイルも感じさせてくれ、ものの見事なバランスを見せてくれるんですから・・。

 エージェントの担当さんが言うには、

「このクラスは非常に引きが良く、特に(フランス国内も含め)レストラン関係に多く出荷されるので、赤字覚悟で造っているらしい・・」

とのことです。


 本当かどうかは推測するしかありませんが、この「エレガンス」と「個性」を感じさせてくれる、コンディションが良く、お財布にやさしいピノ・ノワールは、

「ロッシュ・ド・ベレーヌに尽きる」

と断言できます・・現状で!


 これからどんどん良い感じに仕上がってくるでしょう。勿論、今飲んでも非常に旨いです。ぜひご検討くださいませ!

P.S.写真は色合いについての加工は一切していません!とても綺麗ですよね!


 以下は以前のレヴューです。
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【わ~お!!!】

 何とか数量を確保しようと・・何しろ2011年のこのブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.が底を突いてしまいましたので、2012年なら有るかと思いきや・・

「やはり2012年は圧倒的に少ない」

ようで、年末にまた少々入ってくるようなんですが、売れるようになるとエージェントさんも「惜しい」ようで、中々分けてもらえなくなってしまいました。

 なのでどうやらこの先の追加が無いとするならば、この2ケースで終わってしまうかもしれません。

 それでも先のことは先の話し、美味しいのは間違いないにせよ、取りあえずテイスティングしてみると・・・


「ブラボー!!!」

 この味わいはまさにヴォルネイ村名・・・少し2008年のブルゴーニュ・ピノ・ノワールのような、水羊羹にも似た雰囲気を持ち、雅なヴォルネイの赤い果実をしっかりと表現しています。

 少し若い部分は有るんですが、
「・・だから・・何?」

 これだけの果実のバランスを見せてくれると、そんなことは全く問題に成らないとすら感じてしまいます。

 2011年も旨かったですが、2012年は低収量ゆえの高質さを感じてしまいました。
 こんなワインが今でもこの価格ですから・・・noisy のところのベストセラーであるのもご理解いただけると思います。ピュアでエレガント、雅なACブルゴーニュです・・品切れ御免!でも出きるだけ努力して変えるようにいたします!飲んでビックリしてください!一推し!



以下は2011年の同じワインのコラムより転載しました。
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【ニコラの感性が滲む見事な味わい!!】

 このところ、ニコラ・ポテルの作品を何度か続けてご紹介していますが、その理由は・・何と言ってもワインの味わいが良いのが第一。

 しかしながら、一時180円ほどまで上がったユーロが逆転して100円ほどに・・・。

 ワイン屋にとっては有りがたいユーロ安円高の期間は、余りに短いものでしたし、

一度上がった蔵出し価格は滅多に下がらない

 ですから、レジョナルクラスのブルゴーニュでさえ、トップドメーヌは余り造りたがらないにせよ、5千円は当たり前、4千円台なら良心的、3千円台はアベレージクラス以下のワイン・・・のようになってしまっています。

 なので、何とかリーズナブルにピノ・ノワールを楽しんでいただきたい・・と言う気持ちは有るにせよ、中々眼鏡に適う造り手やアイテムを探すのが難しい中、ニコラ・ポテルに戻ってきてしまった部分も有るんですね。

 実際に、この間ご紹介のコルトン=ルナルド特級、マルコンソール1級、レ・スショ1級などは超一流のドメーヌに全く引けを取らない味わいで、飲まれた方も、そのコストパフォーマンス以上のパフォーマンスに驚かれたことと思います。
 そんな中、満を持して・・正規エージェントと交渉の上、ある程度の量を購入する約束で条件をいただいたのがこのブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ2011なんですね。

 前回までの1級、特級クラスには、当たり前ですが及びませんが、まず、こんなプライスのACブルが、直近の輸入ではほぼ有り得ないことをご理解ください。

 そして味筋ですが、ヴォーヌ=ロマネ風の柔らかなテクスチュアを持ちつつも、ヴォーヌ=ロマネほどの温かい酸では無く、ニュイ=サン=ジョルジュ的にややタイトに後に長く伸びてゆくもので、果実も黒系に赤系が混じるバランスで、ややワイルドなニュアンス混じってきますので、ワイルドベリー、もしくはアメリカンチェリーに動物系のスパイスが混じって来ます。

 判りやすく言えば、ジュヴレとヴォーヌのニュアンスを半々に、もしくはモレ2/3とヴォルネイ 1/3 に・・した感じでしょうか?・・実際にはボーヌ近辺の畑じゃないかな?とは推測しますけど。

 因みに正規エージェントの案内文には、
「ステンレスタンク100%」
とか書いてあり、おそらくネットでもそのまんまが流されていることと思いますが、エチケットには

「Eleve en futs chene」
と有りますし、飲んだニュアンスにちゃんと樽由来の香り・味わいが有りますので、フレンチ・オーク使用で間違いありません。そして、ノン・コラージュは間違いないですが、軽くフィルターはしてると思います。

 豊かさが有り、ピノ・ノワールらしいエレガンスと、ピノ・ノワール特有の美しさが有ります。 現在は黒系が頑張ってますが、ニコラお得意の赤系のニュアンスが、春に向けてドンドン出てくる感じがします。かなりの出来栄えだと思いますがいかがでしょうか? 美味しいワインを見つけるのは、ある程度の能力があればそんなに難しいことでは無いと思いますが、そこに・・・

「デイリー価格で・・」

 などと修飾が付いてしまうと、かなりの困難を極める作業に成ってしまいます。ようやっと見つけたリーズナブルピノ・・・ぜひとも飲んでいただきたいと思います。超お勧めです!!.


2015 Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes
ブルゴーニュ・シャルドネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13491 6 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,150 (外税)

【やはりこのプライスと品質を維持する努力は素晴らしい!】
 今の世の中には様々な職種が有って、「何とか関係」としか説明し辛い商売から、

「ITです。」

などと短い言葉で通用するような、最先端?な業界で働く方もいらっしゃるかと思います。noisy も、言っちゃえば「酒屋の親父」に過ぎない訳ですが、ちょっとハイカラに、

「ワインショップ経営」

などと粉飾すれば、少しでもワインに興味さえもっていただいていらっしゃれば、

「(お~・・すげ~・・)」

などと、何となくは良さげに思われているのかもしれないのですが、実際にやっていることと言えば、

「超ブラック」

に終始する訳で、ましてやそれを自分以外に方向を向ければ、仮に自分の息子でさえ、「ふざけんな」と言うような短い言葉で切れられて終わり・・と言うことになろうかと思っています。


 まぁ、さすがにこの歳になってくると、段々目も見えなくなりつつあるし、中々疲れは抜けないし、アチコチ痛いし・・(^^;; 良いことは何も無いですが、それでも何とか目の前の「やらなくてはならないこと」を一つでも片付け無いと全く先に進めないと言う状況に自身が追い込まれる訳ですね。

 さすがに1週間に一度の新着のご案内と言うのは、まぁ、ショッピングモールに出店のショップさんなら当たり前・・と言うか、少ないくらいなのでしょうが、自分の言葉で自分の勧めたいものを販売したいなどと見栄を持っているものですから、さらにはとんでも無い状況に追い込まれてしまう訳です。

 美味しいのは判っているロッシュ・ド・ベレーヌのこの2015年のシャルドネも、

「少し若いだろうが悪い訳が無いのできっとこんな感じの仕上がりだろう・・」

と想像したことを確認するに過ぎないテイスティングでは有っても、やはりそこには新たな発見が有ったり、

「質を落とさず価格を上げず・・まっこと頭が下がるなぁ・・」

と言うような印象をさらに深くしたものです。


 1週間に一回のペースをほぼ崩さないで新着を出すと言うことは、noisy が一人で一枚一枚、手作業でご紹介ページを書いていたら、とてもじゃないが7日間、書き詰めたとしても無理が有りますんで、

「データを入れ、写真をアップし、ポチっとボタンをクリックすると自動的にWebページが出来上がる」

ようにした訳ですね。これなら分業が可能になる訳で本当に楽になりました・・と言うより、今までがま~ひどいものでしたんで。


 しかしながら、そこにたどり着くまでには、苦悩の日々を送らざるを得ない状況に追い込まれていた訳でして、来る日も来る日も、慣れないプログラム作成とバグ出しの繰り返し、そしてまた書き直し、バージョンアップと、悲惨な日々だった訳です。


 でも考えてみれば、ワインを造って市場に出す・・と言うことも、どこか似た様な感じなのかな・・と感じることも有り、

「結局やっていることは同じか?」

などとも思っている訳です。


 このニコラ・ポテルが擁するロッシュ・ド・ベレーヌ、シャルドネも、質を落とさない努力、価格を出来るだけ変えない努力、早くから美味しく飲めるように設計し実現する努力などと言う部分を、テイスティングから感じてしまいます。

 勿論、ようやくでは有りますが2015年ですから、今までの2014年のような滑らかさ、膨らみと言ったようなニュアンスには届かない訳ですね。

 しかしながら、

「若いが故に持っている良さ」

が代わりに備わっている訳です。


 むしろ現段階においては、魚介系の食材には見事にマッチする「フレッシュさ」が有り、二次発酵由来の、時に、

「・・あぁ・・これが無ければどれだけこの刺身は美味いんだろうか・・」

などと残念がることも無い訳です。


 しかも、滑らかさがもっと欲しければ、時間を少し掛けつつ楽しめば良い訳ですから、単に2014年ものの持つ丸さや複雑性を求めることは無いんですね。そしていずれ・・2014年もの以上に、そのように育って行く訳ですから・・。


 何かちょっとクドイ文章で申し訳ありません。良いワインだと思います。今は2018年5月ですが、滑らかさを求めるならルモワスネのブルゴーニュ・ブラン・ルノメ2014年の方が良いかと思います。でもこれからの魚にはこちらの方が良いでしょうし、秋口を越して行くタイミングでは、かなり滑らかさや複雑性も出てくることでしょう。お勧めします。ご検討くださいませ。



 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
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【さすがニコラ・ポテル!シャルドネV.V.も非常に旨いです!!!】

 ニコラ・ポテルのネゴシアン・ライン、ロッシュ・ド・ベレーヌの2014年にヴィンテージ更新したシャルドネV.V.です。

 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.の方は Noisy s のベストセラーでして、在庫が3ケース切ると不安になるし、新着のたびに3~6ケースの数量を入れておくのですが、すぐに完売してしまう状態・・。

 まぁ、飲んでいただければお判りかと思いますが、ポテンシャルが確実にプライスを上回り、かつ、現状の味わいも上級クラスを喰いかねないものですので、

「出来るだけ切らしたく無いアイテム」

になっているんですね。


 徐々に温かくなってきたので、シャルドネも美味しい季節になってきたこともあり、久し振りに白も扱うことにしました。

「何てったって安い!」
「バランスが素晴らしい!」
「高級感が有る!」

 これは、ピノ・ノワールV.V.譲りです。ピノの方が非常にヴォルネイっぽい味わいですが、こちらはボーヌ・ブラン的なミネラリティで、チョークのニュアンスに富んだ、やや締まった味わいです。
 ただし、クラスは下でもブルゴーニュはボーヌと思われる地域の高級シャルドネですから、飲むタイミングで結構味わいが異なるかと思います。現状、ややタイトな、フラワリーなアロマをブイブイ出してくれていますが、気温の上昇とともに・・

「どっちに触れるかな・・・?柔らかい方か、さらに締まるか?・・」

 それでも二千円台前半のプライスが、どっちに転んでも・・

「・・ちょっと締まってきたかな・・・でもこれなら納得!」

という結果を出してくれると思います。


 白や黄色の花、果実、蜜、ミネラリティは白っぽく、透明感も備わっています。中域もそれなりに膨らみ、ブルゴーニュ・シャルドネならではの押し味とリニアなカーブを持つ余韻が有ります。美味しいシャルドネです!是非飲んでみてください!お奨めです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de Gagnebert  □■  ロワール
ドメーヌ ド ガニュベール
● プライスはリーズナブルで、中々に大きな外れが無いと・・つまり当たりが多いクジみたいな、知らないワインの選択においては、とても確率が高い「コトー・デュ・レイヨン」、やや甘口・甘口ワインですが、さすがにワイン屋でもあまり知らない、扱ったことが無いのが、そのお隣のアペラシオン、「コトー・ド・ローバンス」です。

 今回、初めての扱いでして、適度に熟して美味しくなったと思われるヴィンテージをご紹介します。


 アンジェ市郊外のジュイニェ・シュル・ロワール村に19世紀に設立された名門で、1982年より、5代目ニコラ・モロンによって運営されています。合計90ヘクタールの畑を所有し、白は「コトー・ド・ローバンス」、赤は「アンジュー・ヴィラージュ・ブリサック」を白眉とします。ご紹介するバックヴィンテージのうち、1975年はお父さんのダニエルさんが、1986年以降はニコラが手がけたものです。「コトー・ド・ローバンス」が1950年になぜ、ワインのスタイルもそっくりなお隣の「コトー・デュ・レイヨン」から独立したAOCとなったのか、今となっては「謎」なのだそうです。しかし、「家族のために、いつも黙々と仕事に打ち込んでいた親父のようになりたい」と願う誠実なニコラの作品が、その味わいの洗練性とコストパフォーマンスの高さにおいて並のレイヨンを凌駕し、100軒を超えるフランスのレストランでデザートとともに楽しまれていることは、謎ではない「今」です。 .



1986 Coteaux de l'Aubance
コトー・ド・ローバンス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13550 7 スティルワイン やや甘口 フランス ロワール コトー・ド・ローバンス

◆◆◆1986年ものの、やや(ほんのり?)甘口です。品種はもちろん、シュナン・ブランです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,390 (外税)

【素晴らしい色合いです!ほんのりと甘みが有り、釣り合うべくの酸の量とバランスが素晴らしいです!マリアージュが楽なセックです!】
 1986年ものを開けました。余り期待はしていなかったんですが、これは良いですね。ちょっとビックリしました。期待以上です。

 ちょうどこのコトー・ド・ローバンスと言うのは、ロワール川沿いのサヴニエール(辛口白の名産地、クーレ・ド・セランなど)と、レイヨン川沿いのコトー・デュ・レイヨン(甘口白ワインの名産地)に挟まれた形になって存在しています。

 上記にも説明が有りますが、地元の人でもコトー・デュ・レイヨンからなぜ分かれたのか理解できないそうですが、飲んでみると「なるほど・・」です。

「ちょうど中間的な熟度と味わいが感じられる」

んですね。


 最も、川と川に挟まれた形になっていますんで、コトー・デュ・レイヨンほどの甘みを生むような気候・土壌にはならず、適度な水分を得られる構造で、また、サヴニエールのようなドライに持って行けるほどの熟度でも無い・・と言うことなのでしょう。・・いや、かなり単純化した話しで、土壌構成はかなり違うと思われます。

 色合いも美しいですね・・。粘性も色合いに出ているかと思います。濃い目のゴールドがとても美しいです。オレンジの皮とかのややパッションを感じる柑橘系果実のニュアンスと、少な目の甘みに混じるビターなニュアンスに、結構な量の石灰系ミネラリティを感じます。

 ボリューム感も有りますが、抜栓して5分ほどでボディがグググっと膨らんできます。それに連れ、粘性はややサラリとした感じに変化、飲み口もよりスムーズで、コトー・デュ・レイヨンのように、

「美味いけど甘いなぁ・・」

と思う前に、構成の豊かな酸味が来ますので、

「・・バランス、良いなぁ・・」

と感じさせてくれます。余韻もかなり長いですし、還ってくる戻り香の果実的複雑さが感動的です。


 これはとても安いな!・・と思わせてくれると思います。良いワインです。


 飲んだのは1986年ですが・・何と32年ものですよ。1986年のロワールはマイケル・ブロードベント翁によると4つ星ヴィンテージで、かなり良い年です。今でもしっかり美味いです。

 反対に飲めなかったのは1973年ものです。数量的に飲んでしまうと、どうしても価格を上げなくてはならず、自重したワインですが、こちらは2つ星です。1986年ほどのハツラツさやボリューム感は無いと思われますが、僅かな甘みにより多いバランスの酸味が、また1973年ものとは違う美味しさを見せてくれるんじゃないかと期待しています。余り売れないようなら飲んでみますけどね。でもこの価格ですからね・・ちょうど45年で、バースデイイヤーの方も多いはず・・。飲まれてみると良いと思いますよ。1973年ものは多くは無いですから。


 1973年ものは色を透かせて見た感じだと、より濃く無い・・ゴールドで照りも良く、輝いています。柑橘感はレモン系でしょうか・・いや、酸っぱい訳では無いでしょう。1986年ものがオレンジ系の色合いで、感じられる果実がオレンジ系・・と言う部分が、より赤く無い、黄色に近い果実になる・・と言うことだと思います。勿論ですが飲んでないので推測です。

 でも45年も経過して・・この価格なら・・良いですよね。ご検討くださいませ。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Doisy-Daene  □■  ボルドー
シャトー ドワジ=ディーヌ
● レクストラヴァガンです。それも最近、ある程度の量を造り、毎年のようにリリースされるようになる前の、生産量が100~120ケースと言われた頃のものです。

 ファーストヴィンテージは1990年でした。今回ご紹介のものは、セカンドヴィンテージの1996年とサードヴィンテージの1997年です。

 しかも1996年はたった一度造られた「ソーヴィニヨン・ブラン100%」で反逆児、1997年はそれに反して「セミヨン100%」と王道です。

 まぁ、あの引退されたPKさんの評価の言葉やその評価ポイントも、ドン引きするほどのものでしたが・・あの物凄い味わいを経験したものにとっては、

「PKさん・・あんたは正しい!」

としか言えなかったでしょう。


 今回はその1200本ほどしか造られなかった・・しかも1990年台には、1990、1996、1997年と3年間だけ造られた、現在としますと、もう残っていること自体が夢のような事態ですが・・これ、持っているところが有ったんですね~。

 noisy や友人のショップで今回販売させていただけることになりましたが、ハッキリ言って、、


「昔ご案内させていただいた価格よりも安い」

です。すみません・・その頃にご購入された方もいらっしゃいますよね・・ホント、申し訳ありません。でも、もう一本、いかがでしょうか?・・と言えるほどのことだと思います。 .



1996 l'Extravagant de Doisy-Daene P.T. WoodenBox
レクストラヴァガン・ド・ドワジ=ディーヌ ハーフボトル木箱入
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

32044 8 スティルワイン 極甘口 フランス ボルドー ソーテルヌ

◆◆◆転売禁止!転売行為・オークション出品を発見した場合、以後のお取引はいたしません。ご自分やご家族、友人のためにご検討くださいませ。
 希少な希少な・・世界一と言って良いと思います。素晴らしいソーテルヌです。
375ML 在庫
ご注文数  本
¥28,900 (外税)




1997 l'Extravagant de Doisy-Daene P.T. WoodenBox
レクストラヴァガン・ド・ドワジ=ディーヌ ハーフボトル 木箱入り
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

32045 9 スティルワイン 極甘口 フランス ボルドー ソーテルヌ

◆◆◆転売禁止!転売行為・オークション出品を発見した場合、以後のお取引はいたしません。ご自分やご家族、友人のためにご検討くださいませ。
 希少な希少な・・世界一と言って良いと思います。素晴らしいソーテルヌです。因みに造り手側としてよほど出来が気に入ったのでしょう。1997年ものはヴィンテージ表記部分がゴールドのバックになっています。

375ML 在庫
ご注文数  本
¥28,900 (外税)

【ほぼ満点のソーヴィニヨン・ブラン100%の1996年ものに、同じくほぼ満点のセミヨン100%の1997年!・・この素晴らしい色合いを是非ご覧ください!】
 いや~・・3日前にご案内させていただきましたが、左の写真をご覧になられるとお判りのように・・1997年レクストラヴァガンを開けてしまいました~!・・暴挙だ~!・・と言うような文言が幻聴のように鳴り響いていますが、やっぱり何事も経験ですから・・十数年前に飲んだ1996年、1997年の時の感覚が鮮やかに蘇りました。

 まぁ、美味しく無い訳が無いですよね。好きじゃない・・は有り得たとしても、美味しいのは美味しいんです。ビターなショコラは好きだけれどもスウィートは好みじゃない・・みたいなものでしょうか。

 様々な種類のフルーツ感がテンコ盛り・・しかもキチンと酸が有るんです。なので、ダレ無いし中盤もシッカリ、超長い余韻までアチコチの感覚器官を思い切り揺らしてくれます。

 合わせたのは何と・・スンドゥブ・・です。そんなマリアージュは有り得ない!・・と思えるかもしれませんが、高質なソーテルヌの包容力と対応力は半端無いんですね~・・全然苦にしません。幾分、いつもよりサラッとして感じるスンドゥブのスープの味わい、染みた豆腐、適度に火の入った野菜類、僅かにしか入ってない豚肉の、どの合わせも・・「ピッタシカンカン!」とは言えずとも、むしろ、煌びやかな新しい世界を感じさせてくれるものでした。

 しかもですね~・・ハーフですから、3人で飲むと・・いや、充分に味わって飲んだとしても、ある程度早々と飲んだとしても、1時間位で無くなってしまいますが・・。

「底に近い部分の集中力、旨さは半端ない!」

と言えます。


 やや酒石酸が出ていますので、その白っぽい結晶をグラスに入れぬよう、注意深く漉くように注ぎ、その見事なまでに肉厚ながらもしつこくないエキスを口にすると、口内、ノーズの感覚器官を表情がキラキラと輝きながら・・通り過ぎて行きます。滅茶美味しいです!

 最も、この色合いは・・こんなですが、もう少し淡いものや濃いもの、もっと濃いものと、かなりボトルの個体差が有ります。

 因みに1996年ものは今回開けていないので確認できていませんが、1997年のシーリングはちょっと変わっています。1996年はどうだったか・・思い出せないので・・すみません。

 左の写真のように、かなり変わったシーリングです。打栓の順序としますと、

1.まずコルクを打つ

2.それなりに厚みの有るアルミのような素材でボトルの口を覆う

3.その上を厚く蝋封する


 のようになっています。


 おそらくですが開けた時に蝋封の崩れたものがボトル内に入らないようにする為でしょう。


 noisy は、まずいつものように、蝋封がそもそも無い・・と見なして、いきなりソムリエナイフのスクリューを真ん中に差して、入れ込んでしまいます。

 するとボトルの頂上の蝋封が割れますので、それを綺麗に除去。それが左の写真の左側ですね。

 noisy はそのまま力業で抜いてしまいますが、綺麗にしたい方、もしくは「コルク抜きを絶対失敗しない、蝋封の蝋を中に落とさない自信の有る方」「アルミの厚さを力業で破る自信の無い方」は、その状態から前もって、アルミの部分に切り込みを入れておくと良いでしょう。ソムリエナイフのナイフの部分を使い、コルクの丸い部分に沿って這わせればよいです。

 左の写真の右側部分は、パワーゲームでコルクを抜いて、無残に破れたアルミ素材を外側に向けて押し広げたものです。noisy の場合は結構簡単に開きました。

 開くともう・・柑橘系のフレーヴァーがムンムンしてきますから、後はゆっくりと楽しむだけです!


 何しろ今回ご紹介分のレクストラヴァガンは、1本木箱入りは当然ながら、その釘は誰も抜いていない、まっさらのバージンで届いています。ですので、その釘を抜き、中身を1本ずつ確認する作業といったら・・かなりの労働を強いられます。結構に体力勝負で大変なんですね・・。

 そんな訳で購入分を全ては出せなかったんですね・・。是非この素晴らしいソーテルヌの世界、覗いてみていただきたいと思います。

2017.09.10



 いや~・・この素晴らしい色合いを是非ご覧いただきたくて、何度も調整しなおしましたが、写真って難しいですね~・・。左の写真は1996年ものの「ソーヴィニヨン・ブラン100%」です。

 レクストラヴァガンは、収穫時に「ピンセットを持って3週間にも渡って収穫する・・」などと言う言葉を聞いたものですが、その頃はようやくインターネット販売が有る程度認知された頃・・です。ようやくアナログの電話回線から、デジタルのISDNに変わり始めた頃だったかな・・と思いますが、まだ情報を得たいと思っても、今のように簡単では無かったものです。

 何せ、インターネットでご案内すると、

「北は北海道、南は九州から、お客様が現品を確認にいらっしゃる」

なんてことが3日と開けずに有った時代です。


「・・あ・・本当にアンリ・ジャイエ・・置いてたんですね~!」

なんて・・ね。そして駅まで車で送迎が常だった時代です。今じゃ考えられません。楽〇さんなんてモールはまだ出来たばかりか、無かったか?・・なんて頃です。


 貴腐ワインと言えばシャトー・ディケムが白眉で・・と言う常識を完全に覆したのもこのレクストラヴァガンでした。1990年がファーストでした。

 ようやく何とか入手した1990年の、官能的な赤黒い色合いをしたものを、この際だから思いっきり美味しいフレンチと合わせよう・・と考え、仲間と一緒に他にも様々な高級ワインをゴッソリとレストランさんに持ち込み、素晴らしい料理と共に味わいました。

 ま~・・ぶっ飛びましたね・・。イケムも凄かったが赤くなるのが早かった1990年もののゴージャスな味わいには、

「・・こんなワインが造れるんだ・・」

と認識させてくれたものです。


 その頃の noisy 達・・友人のショップや、勿論インポーターさんたちも招いて、普段飲めないようなワインやシャンパーニュを原価で数十万円・・イケイケで開けてました。楽しかったですね~・・。今は数十万円じゃ大した会にはならないかもしれませんが、その頃はもう充分でしたよ。


 左の写真は1997年、セミヨン100%のレクストラヴァガンです。因みに1996年、1997年ともにアドヴォケイトは98Points です。古い「パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド」では、1996年が98Pints、1997年が96~99Points としており、飲み頃予想は2007年から2050年!・・目を見張るような出来としています。

 実は noisy は、この1996年、1997年も飲んでいます。随分と前のことになりますが・・はて、いつだったか思い出せはしないんですが、ソーテルヌの極甘口として貴重なソーヴィニヨン・ブラン100%と、対するセミヨン100%を比較出来ています。

 まぁ、あくまでもその時点での比較です。美しい照りのある光るゴールドにようやく赤味が入り出したころですね。

 物凄く美しかったです。甘いのは甘いんですが、その甘さの質はちょっと考えられないほど極上と思われ、柑橘を含む様々な果実、北国の酸の強いものから南国のトロピカルなものまで、グラスをノーズにあてながら一つ一つ言いたくなるような・・まぁ、そっち系のソムリエさんなら常に延々と並べ立てますが、その気になってしまう・・感じですね。

 1996年ソーヴィニヨン・ブランは(当時)先調子と言って良いかと思いますが、香りにクラクラしつつも口内にワインを流し入れると、狭いところから一気に拡がって行き口内の感覚器官を埋め尽くして、膨大な情報を与えつつ、中盤から徐々にリニアな減衰をし、延々と長い余韻につながる感じです。

 1997年セミヨンは、同じく当時は中調子と言って良いかと。ややタイトで一枚薄い皮を持った液体が口内に入って来て、中盤よりやや時間を掛けつつ膨張し、各器官の感覚を埋め尽くしたのと同時に減衰をし始め、ややタイトな余韻に超複雑なニュアンスを見せつつ余韻に流れ込む・・そんな感じでした。

 まぁ、「圧巻」と言うのはこういうものかと感じさせてくれるもので、例えば1990年イケムなどは、リリース直後は全然甘く無くて、「・・はぁ?」みたいな感じでしたが、数年後に飲んだ時は大分甘味が出て来ていました。

 同じ1990年のレクストラヴァガンは、そんなイケムは完全に置き去りにしていると思えるような、超ゴージャスな味わいで、やや黒味の入る赤い色合いの美しさと、甘味の上品さ、ソテーしたフォアグラとソーテルヌソース・・実はこれ、レクストラヴァガンを使用したか、別の何だったか忘れてしまいましたが、シェフにお願いして・・しかも極上の焼き加減で提供され、

「太った豚は飛べない豚だと言われても良い!」

と叫び、甘美な食の世界に溺れたくなるような感覚でした。この極上の甘さはその頃の1990年イケムには無く、しかもリリース直後のイケムは「酸っぱい」と言えるような感じに覚えています。


 今回のこの二アイテムは20年ほど経過していますので、

「どちらが赤い、またその赤さが濃い、もしくは黒味・茶色味が入って来ているか」

とは正確には言えません。それなりの個体差があるんですね。


 勿論、全ての個体の状態がOKだった訳では無く、中には蝋封は割れてもいないのに漏れているものが有りました。時折、

「蝋封だから漏れる訳が無いですよね?」

と、質問されることが有りますが、そんなことは有りません。

「蝋封でも漏れます。それもそれなりのパーセンテージ有り、noisy もかなり見て来ています。ルロワのコルクは細いので、ドメーヌものなど・・呆れる位に漏れます。」

と答えていますが・・ここでは余り関係なかったですね。


 良い状態のものだけ、まずはご案内致します。


 また、この種の極甘口貴腐ワインの良さは、古酒嫌い、もしくは古酒に理解の薄い方にも全く問題が無いと言うことと、意外にも・・と言うか、マリアージュはほぼどんな食材に対しても寛容である部分に有るかと思います。肉でも魚でも野菜でも果実でもケーキでも・・・食材ならぬ飲み物のお茶でもコーヒーでもブランデーでも!・・垂らして飲むとまぁ~・・いや、その気が有る方は是非やってみてください。


 で最後に注意事項ですが、

1.木箱入りですが、欠け、トゲ、ササクレ、割れなどが有ります。釘は抜かせていただきましたが、極一部残っている場合があり、釘も錆ている場合が有ります。

2.蝋封はほぼ万全なことを確認していますが、小さな割れ・欠損・穴、は有ります。また、配送時のダメージで蝋封の割れが起こることも考えられます。

3.20年経過したワインとは思えないほど、ワインの全体の姿は綺麗ですが、僅かなシミなどは温度変化で簡単に起きます。

4.品物は全世界で1200本ほどしか無いはずですので、この先はもう出て来ることは無いかと思います。現在は有ったとすると通常ワイン販売店では10万円ほどの単価になるかと思われますが、転売目的の方はご遠慮ください。発見した場合は厳密に対処致します。



 このレクストラヴァガンですが、何年か前にルフレーヴやラモネのバタールの古酒、テナールのモンラッシェの古酒などを販売させていただいた時のエージェントさんからの購入です。

 その時のルフレーヴ、ラモネ、バロン・テナールは、「低温過ぎる位の温度の倉庫」に保管されており、80年台とは思えぬ「若さ」を持ったワインたちでした。飲まれた方はビックリされたと思いますし、まだまだ若いと思われたでしょう。

 しかし同じエージェントさんからとは言え、こちらは当時から高価でしたので、「ワインセラーに近い温度の倉庫」に、輸入された当時のまま保管されていたものです。

 ですので、以前のルフレーヴ、ラモネ、バロン・テナールなどとは熟成のスピードや仕方が違い、とてもリニアな熟成をしています。低温劣化も無く、また、

「僅かに酒石酸が出ている」

のを確認しています。これは全く問題の無いものですが、口に入れるとザラザラして感触は良く無いのでご注意ください。


 非常に希少なワインです。しかも非常に安い!・・この機会に是非、ご検討くださいませ。


 以下は10年以上前に書いた2001年のレクストラヴァガンのご紹介記事です。
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●価格を見て、
「ドッヒャー!」
と思われたかもしれません。
「こんなん買う奴おるんか~」
とも..ねえ..高いですよね..。

どうやら2001年はグレート中のグレートに仕上がったソーテルヌ地区のようで、アドヴォケイトを見てももの凄いポイントがポンポン出ています。2000年の赤を恨めしく思っていたのでしょうが、神は見捨てず翌年にしっかりと恵みを与えてくれたようです。

と、前回の時は書いていましたが、さらに価格は上昇しています。ん?それじゃあ何でまた買ったの?って?

だってね..自分の分まで販売してしまったので死ねなくなっちゃったんですよ、はい。死に水はレクストラヴァガンで..と心に決めていたのに、無くなってしまったので、ちょっと焦っていました。まあ、縁起でも無い話ですが、いかにロマネ=コンティが素晴らしくても、ペトリュスが官能的でも、その間際にそんなことは判らないだろうと..。だったらやっぱり、ソーテルヌがいいなあと..マンモス甘美なレクストラヴァガンなら、びっくりして心臓が元気に動き出してしまうかもって、常連さんと冗談半分、本気半分で話していたんです。それにこのレクストラヴァガンなら、もし、自分の寿命がどんなに長くとも、先に落ちはしないだろうということですね。

ちょっと寂しい、縁起でも無い話で申し訳有りません。でも、ワインも人も生きているということで、そんな話も出来ます。ね、赤よりソーテルヌって気になられたんじゃないかなって思いますが..ん?交通事故だったらどうするんだって..?..そこまで深くは考えちゃいませんでした、すみません!



【まさに甘口貴腐ワインのトップです!】

 知っている人も少ないですが、所有している人はもっと少ない..。さらに飲んだ経験のある方はごく少数という滅茶苦茶レアな極甘口の貴腐ワインです。最高のヴィンテージのみのリリースですので、今までには、1990、1996、1997、2001年に造られています。(2003年もリリース予定です)

 そんなイケムも凌ぐんじゃないかとさえ思わせるマンモス級のレクストラヴァガンですが、noisy は結構飲んでいるんですね~。もう..ただ「凄い!」としか言いようのないワインで、特に1990年のこのワインの、滅茶苦茶甘いのに甘ったるくなく、皿に合わせて変幻自在のパフォーマンスに酔いしれてしまいました。「もうこのままぶっ倒れてしまいたい!」
と思わせるほどの魔力・魅力の有るワインです。PKさんが、リリースされればその度に98点付けるのも理解できます。(1990年ものの時は95点でしたがその後はALL 98点 です。ちなみに1997年のイケムは96点です。)

 お薦めするとかどうとか..のレベルではなく、「最後はレクストラヴァガン..かな?」という感じです。意味不明かもしれませんが..。ご興味のある方へ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jean Lefort  □■  ブルゴーニュ
ジャン ルフォール
● モワラール傘下の「ジャン・ルフォール」=「メゾン・シャルル・トーマ」です。以前に1976年のムーラン=ナヴァンをご紹介させていただきましたが、飲まれたお客様から

「・・ビックリしました!・・ガメイって・・熟成でこんなになるんですね!」

と、メールをいただきました。

 今回は何と・・1941年と1985年の「ムルソー」ですよ。何年ものなんだろう?・・是非計算してみてください。結構評判の良いリーズナブル価格の古酒が出てくるメゾンです。


■エージェント情報
 「ネゴシアンの蔵出し古酒にハズレなし」の法則通りです。「畑」や「人」などをセールスポイントにできるドメーヌと比較して、ネゴシアンはやはり「ブランドの信用」がすべてという面があります。したがって、古酒に特有の嗜好性の高さによってブランドの信用が失われるリスクをとるくらいなら、最初から古酒を扱わないという選択の方が賢明ともいえるでしょう。逆に言えば、そんな彼らが堂々と販売している古酒こそ、あらゆる角度から検討し尽された、間違いのないものということになります。「ドメーヌ・シャルル・トーマ」をはじめ優良なドメーヌを何軒も所有する「メゾン・シャルル・トーマ」は、お買い得価格の優良な蔵出し古酒のビン買いにかけては、ブルゴーニュでもトップクラスの調達力を誇ります。大きなニュースになりましたが、2009年に親会社の「モワラール」がヴァンサン・ソーヴェストル率いる「バティスト・ベジョ・グループ」の傘下に入り、経営体制も盤石になりました。 .



1934 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13690 10 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

◆◆◆何と84年もののシャンボール=ミュジニーです!しっかり生きてます!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥52,980 (外税)

【超古酒です!コンディションは抜群!・・旨いかどうかは時の運と抜栓までの努力・抜栓時の技量に掛かっています!】
 判り辛いかもしれませんが、入荷数は3本、これだけ長い期間を生きて来たアイテムですからそれぞれに個性も見受けられます。

 上の写真は近年製と思われるかなり「太い瓶」に入っており、後でボトルも入れ替えられたことを伺わせます。以前、ヴォーヌ=ロマネの古酒も販売させていただきましたが、それと同様にド太いボトルです。

 しかしこの左の写真は、決して太く無く、普通の太さです。しかも余り新しく無い・・しかし30年代そのままとも思えない・・中間的な年代のボトルと思われます。

 なんでそんなことを言うかと言うと、この細いボトルは

「立ち姿が今ひとつ不安定」

なんですね。少しガタガタするんですよ。かと言って、倒れるようなものでは有りません。


 まぁ、正確無比、縦横のラインがピッチリしているのが当然と思っている日本人気質の日本人が多い訳ですから、

「・・そんなものは不良品だ!」

と一言で片付けられてしまうかもしれませんが、それもまた、

「個性」

だと思うんですね。嫌なら買わなければ良い訳ですし、

「せっかく落とした澱を混ぜてしまうかもしれない・・」

と言うような不安が有るのでしたら、

「澱を落とす前にボトルの底を加工すれば良い」

訳です。


「ガラスの加工なんて・・できないよ・・」

と思うかもしれませんが、何のことは無いです。動かないように、両面テープ等で何かの片をくっつければ良いだけです。それで、飲むときの澱の舞いも有りません。

 あと、簡単なのは、ちょっと不格好では有りますが、ボール紙などを適当な長さに切ってボトルの下部に巻いて、テープなどで止めれば確実です。工夫次第で「超古酒」をもっと楽しめる訳です。

 ガラスの工業製品化で、均一なものが出来るようになり、それが一般的になったのは、戦後しばらくたってからでしょう。なので、この細いボトルももしかするとその頃のものである可能性も有ります。


 また、もうしょっちゅう書いていますので「耳タコ」だとは思いますが、シャンボール=ミュジニーのワインと言うのは、一般的に非常に長い寿命を持っています。他のどんな村のワインよりも長いと言えます。その代表格はミュジニーで有り、ボンヌ=マールです。

 この1934年のシャンボール=ミュジニーがどこのリューディの産なのかは判りませんが、非常に色が良いですので、かなり期待できるかと思います。


 また、色合いもそれぞれに違って見え、細いボトルのものはやや淡く、しかし熟成度は高く、華やかな色合いが見て取れます。太いボトルの2本は、それよりも確実にやや暗く、しかしより照りが有るようには感じます。到着間もない状況で澱を落としつつ、光に透かせて確認していますが、どちらも良い色合いで、どっちが良いとは言い切れません。

 このような戦前のワインに出会えるような機会は、そう簡単には行かないと思います。勿論ですが、新しい液が入っている可能性も有ります。そこはこのジャン・ルフォールのネゴシアンとしての良心に期待したいところですが、noisy 的な感覚としましては、細い方は、仮に新しい液が入っていたとしてもより少なく、太い方は細いボトルのものより若干多いのかな?・・と言うような理解です。見当違いかもしれませんが、個性は見受けられます。

 面白い存在だと思いますし、価格も決して不当なものでは無いと思います。是非ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Remoissenet Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
メゾン ルモワスネ ペール エ フィス
● 1877年設立のネゴシアンです。前御当主のロランさんは「最後のブルジョア」と言われる大富豪でした。ドメーヌ・システムが今では確立していますが、80年以前はドメーヌ元詰めはまだ珍しかったわけですね。豊富な財力で、現在は有名・レアものになっているドメーヌ達からバルクのワインを大量に買い付け、全く触らずにセラーに寝かしているのですね。その数85万本と言われています。(クロ・デ・レアって誰の畑だっけ..)

 また、古酒の輸送には「瓶内の澱が悪影響を及ぼす」との考えから出荷前に1本ずつ澱引きし、同じワインから注ぎ足し、リコルクして出荷しています。「ルモワスネのワインは異常に若い!」という感じ方をされる方が多いと思いますが(noisyもそうですが...)冷涼なセラーとその環境が生み出した、まさに「古酒の魔術師」(混ぜ物師では決して有りませんよ!)言われる所以でしょう。ただし、現在はロラン・ルモワスネさんは引退し、アメリカの投資家グループに売却されています。 


19世紀末に創設されたルモワスネ社は、ボーヌの町に本拠を構えています。前当主であったローラン・ルモワスネ氏は同社の事業発展に尽力する傍ら、その卓越したテイスティングの能力を買われ、フランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」のクルテイエを長年に渡り務めました。

 しかし同氏には跡継ぎがいないことから、2005年にアメリカの資産家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲る事となりました。彼はワインの収集家として名高く、ルモワスネ社の伝統を引き継いでゆく事に大変意欲を燃やしています。

 また、副社長としてルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏 を迎え、彼に実際の経営を任せています。醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。) を醸造責任者として迎えています。



 現在、ルモワスネ社では「飲み頃のブルゴーニュを提供してゆく」昔ながらの伝統と、品質向上へ繋がる最新技術への取組みとの両立に日々励んでいます。




地区名 ブルゴーニュ
村名 BEAUNE
オーナー名 エドワード・ミルシュテイン氏
創業年 19世紀末
醸造責任者 クロディー・ジョバール氏
所有する畑 Negociant
WebサイトURL http://www.remoissenet.net/ .



2011 Bourgogne Rouge Renommee
ブルゴーニュ・ルージュ・ルノメ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13455 11 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆◆お待たせしました!再入荷です!この価格でお渡しできるのは最後になるかと思われます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,580 (外税)

【2012年ものが終わってしまいました・・が、2011年ものの「ルノメ・ルージュ」が入ってきました!・・中々に面白いです!今はほんのりシミジミ系!】
 まさに飲み頃と感じられた非常にリーズナブルな2012年のルノメ・ルージュが在庫切れ、さて次はどうしようかと思っていたところ、ヴィンテージは進まずに「2011年」へと戻って再入荷しました。

 まぁ、ルモワスネさんのようなメゾンは需要と供給バランスに敏感ですから、少なくとも、

「売れ筋のルノメはヴィンテージは変わったとしても切らせられない」

とお考えのようです。


 それにある程度熟成し完成したと思われるロットを出して来ます・・まぁ、時に、

「・・あれ?・・」

と思わざるを得ないほど若く硬いことも無い訳ではないんですけど、それは「ワインの輸入・移動疲れ」を差し引いてもそう感じることも有ります。


 しかし今回の入荷の仕方はちょっと面白かったです。noisy としましては評判の良かった・・と言うか、緩やかながらも確実に無くなって行く売れ方で、頼もしいアイテムだった訳ですが、中々それに代わるものが無いんですね。

 さらには扱いのドメーヌものたちの2015年ものは中々美味しいんですが、何せ数が無い・・訳です。なので、

「やっぱりルノメの赤は欲しいなぁ・・」

と思っていたところ、エージェントさんからルノメの白のオファーをしつこい位何度もいただきました。


「・・いや、まだ白は少し残ってるんだよね。混ぜこぜにすると間違えるもんでね。赤はまだ入って無いの?」

と尋ねると、

「赤も入りましたよ。ヴィンテージは戻って2011年ですけど。」

との返事。・・でもイントネーションが少し変です。なので少し突っ込んでみました。


「ん?・・飲んだの?・・どうだった?」

と聞くと、聞かれたくなかったような声の調子で・・

「ん・・うや・・むや・・・・です・・」

とハッキリ言わないんですね~。


「だって、1年戻ってるんだろ?」

「はい・・」

「じゃぁ・・サンプルくれる?」

「・・良いですよ・・他のものも一緒に購入していただけるなら・・」


 と言うことでしっかり買わされました・・はい。


 で、飲んでみると・・まぁ、彼が言いたくなかった理由も判ります。ほんのりと硬さがまだ有るんですね。前に在庫していた2012年はかなり柔らかかったんですが、それとはやはり印象と言うか、方向性が違うように捉えられます。


 あ、勘違いされないように・・一応、お断りしておきますが、noisy は誰にでもテイスティングしたワインの印象を尋ねて、それを受け入れる訳では有りません。取り合えず聞いてみるだけの場合、絶対聞かない場合、必ず聞いて情報として印象に残す場合が有ります。申し訳ないが信を置けない場合や余り宛てにできない方の場合も有りますからね。特に、自分の会社のワインしかまず飲まない方で頭が硬く、右から左に商品を流すことしか考えてない方は、宛てにならない場合が多いように思います。まぁ・・いずれにしても自分で確認するから良いんですけどね。

 で、しっかり確認させていただきました。ほんのりと硬さの残るエキス系のシミジミした味わいです。ボーヌ系のややフラワリーでチャーミングなワインです。その硬さ故、そんな印象になるのかもしれません。

 しかし!・・ それで終わったら面白くもなんともないですよね・・そうなんですよ・・。

 これから気温が上がってくると段々良くなる法華の太鼓!・・と言う状態なんですね・・。それに、

「ほんのりとだけ硬さも有るのが、ある意味、シミジミとした美味しさをも持っている」

と感じられる酸の構成をしてるんですね~。

 ルイ・ユエランの2015年~2016年のリリースが無いですから、ある意味、それに代わるかもしれない能力を持っているかもしれない・・と感じた訳です。

 ジュヴレほど鉄っぽく無く、シャンボールほど石灰が強く無く、ヴォーヌ=ロマネほど暖かく弱い酸バランスでも無く、ニュイ=サン=ジョルジュほど土っぽく無く・・・、しかしながら、

わずかにジュヴレっぽさを残し、ベリーやチェリーの果実をやや弱めに感じさせつつ、旨味の有るエキスを全く甘く無く、ホロホロとそれらのミネラルの崩壊感を感じさせつつ収束してゆく・・

 ようなニュアンスなので、そのミネラルの崩壊によって、これから徐々に表情が豊かになって行くのが判るんですね・・。

 ですんで・・これから販売させていただくには持って来い!・・のルノメ・ルージュ2011年と言うことになります。

 熟成感も有りつつ、どこかに若さも有りつつの、中途半端さがまた良いんですよ。直近に伸びる部分を持っているものですんで。これが逆に閉じて行く方向を見せるとすると、

「・・残念ながらしばらくは扱えないなぁ・・」

と言うような判断になってしまいます。


 仮にnoisy が言うような、徐々に柔らかく成って行く、豊かな表情になって行くように感じられないようでしたら、

「飲む温度をほんのり上げてみる」

と良いです。ほんの0.5度~2度ほどまでです。上げ過ぎると失敗しますので・・ご注意ください。この初夏(このコラムを書いているのは2018年の4月18日です)には良い選択になると思います。また2012年のルノメ・ルージュとは違った美味しさをぜひご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。真下は2012年もののルノメ・ルージュのものです。
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【若目のチェリーやベリー、チラリと風になびくスカートのように滑らかな表情・要素を見せてくれます!】

 久しぶりのルモワスネ、ACブルゴーニュクラスのご案内です。

 一昨年~昨年にかけては、2000年のブルゴーニュ・キュヴェ・スペシャルを大いにご支持いただきまして有難うございました。3千円ちょっとであの素晴らしいバランスは、確実にクラスを大きく超えたものでしたが、さすがにお客様も飲まれてみてビックリされたようで、余りのリピートの多さに noisy も驚きました。有難うございました。

 その後もちょくちょく・・ルモワスネのACブルをテイスティングしていました。・・そりゃぁ・・大受けが狙えれば頑張っちゃいますよね。

 しかしながらこの1年以上・・・中々 noisy のメガネに適うものが見当たらない状況でした。結構テイスティングはしましたよ。悪くは無いけれど、今は硬さが目立って・・・あと半年~1年経ったら美味しくなるかも!・・とは思っても、その頃にはそのワインは残っているはずも無く、またずっと抱えているわけにも行かず、断念せざるを得ない・・そんな感じです。キュヴェ・スペシャルも有り、ルノメも有り、レゼルヴも有りで、ヴィンテージ違いを試した訳です。

 そんな中で、さすがにキュヴェ・スペシャルのような大きな構造のワインでは無いとしても、

「ちょうど硬い時期を過ぎて綺麗なエキスを感じさせてくれる濃くないエレガントな味わいのルノメ・ルージュ」

 が見つかりましたのでご紹介します。


 言っておきますが、あのキュヴェ・スペシャル2000年のような豊満さや高ポテンシャルな複雑性は有りませんのでご注意ください。あくまで、

「とてもエレガント!・・チラリと要素をさり気なく見せる若い色っぽさ」

が特徴です。


 ワインには、どうしても締まってしまう時期が有りますが、ちょうどそんな時期を過ぎて来たタイミングかと思います。ベリーやチェリーの小果実、ドライで非常にエキシーです。余分な果実の分厚い風味は無く、カルフォルニアのピノ・ノワールと間違えることは絶対に有りません。

 中域は適度な膨らみを持ち、とても伸びやかです。冬に向けてのこの秋の時期、ワインの味わいも、人間のバイオリズムも大きく変化するタイミングです。その時期に、ようやくこのワイン、美味しさを開放してくれるようになったんだと思います。

 価格も非常にリーズナブルです。是非飲んでみてください!お勧めします!



 以下は以前のルモワスネ、ACブルゴーニュのコメントです。アイテムは色々有りますのでご注意ください。
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【結論!ルモワスネのACブルは太瓶を選ぶのが大正解の基本!?滅茶苦茶旨いです!!】
 長年に渡ってルモワスネを飲んできましたが、特に数が沢山あるACブルゴーニュ・・・しかもキュヴェ名がやたらと多いので、

「実際に飲んでみないと良く判らない・・」
のが実態でした。

 勿論、高いレベルでの話しですよ。まず外すことが無いのがルモワスネの良いところでもある訳です。「困ったときのルモワスネ」は業界では有名な話しでも有ったわけです。


 今回、ルモワスネのACブルクラスを仕入れるに当たっては、昨年の1996年ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・スペスィヤルが余りに美味しかったのもあり、キュヴェ・スペスィヤルが入荷したということで、色々と策を考えてみました。

「キュヴェ・スペスィヤルの入荷は1993、1995、2000年かぁ・・・。ルノメは来月1995年が到着?・・今月は間に合わないなぁ・・。」

「1993年と1995年なら、やっぱりポテンシャルのより高い1995年かな?・・価格も変わらないし・・」

「1995年と2000年かぁ・・・。2000年はエレガントタイプで、少し弱いかな・・・そしたら、少し価格の安い2000年と、ポテンシャル的にもより美味しいと思われる1995年・・・で行こうか・・。1995年は3千円超えるけど、2000年は何とか2千円台を付けられるかな?・・・でも、美味しさじゃぁ1995年だろうなぁ・・・」

 などと思っていたのですよ・・・。・・・だけど、予想は飽くまで机上の空論なんですね。まぁ・・実際のところ、テイスティングしてみたら・・ぶっ飛んじゃいました!


 1995年は通常の細目の瓶に入っていますが、2000年のキュヴェ・スペスィヤルは、ACブルゴーニュには不釣合いな異常に太い瓶に入っています。そうそう・・・1996年も同じ太い瓶に入っていました。予断ですが、一応グラン・クリュなどは太い瓶で、さらにはクリスタルっぽい輝きのある瓶に入っているのが普通では有りますが、稀に・・

「・・・あら・・随分、ちゃっちいボトルね~」
と感じることもあるほど、有る意味、余り規則性が無いように思っていました。

「キュヴェ・スペスィヤルは村名(以上の上級キュヴェ)の格落ち」
と聞いていましたが、どうやら・・・、その法則以外にも、販売上の理由からの別の法則が有るようです。

 すなわち、あるヴィンテージのACブル・ルノメやACブル・キュヴェ・スペスィヤルが底を付くと、売れ残っていたか、予備で置いてあった上級キュヴェに、その無くなったキュヴェのラベルを貼って出荷する・・・可能性のことです。ある意味、ドメーヌでは出来が悪いと格落ちさせて下のキュヴェにしますが、大手のネゴスさんとすれば、レストランさん向けに切らせないクラスのACブルを、余りに新しいヴィンテージだけにしてしまうことを由としないのかな?・・・と思うんですね。

 なので、ルモワスネのような古酒中心のネゴスさんの場合には今回のようなことが起きるのかと・・思います。・・・え?・・今回のようなことって??


 実は収穫から14年、価格の安い2000年のキュヴェ・スペスィヤルが異常に旨いんですよ!・・・まるで最高の状態で熟したジュヴレ=シャンベルタンのような、しっかりと重量感を表ししつつもコクが備わり、黒味と赤味の小果実、やや鉄っぽいニュアンスと美しい土やスパイスが香り、熟成によるキノコっぽいブケに濡れたニュアンス、充分な膨らみと長い余韻・・・そして、熟したワインならではの、見事な甘みが有って素晴らしいです!まさにピークを迎えたピノ・ノワールと言えます。

 幾らかですが高い1995年のキュヴェ・スペスィヤルは、2000年とは違ってシャンボール=ミュジニー風なんです。酸は穏やかでやや硬めのカッチリとした風情・・・。エレガント系のワインで、派手なアピールはしてこないが、フラワリーなエステル香がシャンボールらしさをそれとなく教えてくれ、複雑性を奥に潜めつつ、時間の経過で膨らんでくる・・・そんな感じなんです。ポテンシャル的には1995年です。しかし、飲んでいる時間・・・2~3時間のうちに完全開放にはならない現状です。・・・しかし、このクラスのワインとしては不釣合いなエレガンスと、テロワールの具現化・・・つまり、誤解されるかもしれませんが、熟成期間が不足したボンヌ=マールのような風情を感じさせてくれるんです。開きそうで開かない、辿りつけそうでいて中々到達しないもどかしさも、ワインの味わいのひとつかもしれません。

 ワインは、飲み頃が非常に大事である・・ということを再認識させてくれるワインでした。そして、ほぼ確実な「再格落ち」を経た2000年キュヴェ・スペスィヤルの、「現状での勝利」もほぼ確実です。

 もっとも、この夏を迎えて以降は、状況も変わってくるでしょうし、ロットによっては味わいも大きく変化することでしょう。ですので、今回の2000年、1995年のどちらを選ぶかは、お客様の好み・・です。

 ややカッチリめ、色合いの淡いシャンボールタイプで複雑性が奥にある、よりポテンシャルの高い1995年、そして、現在絶好調の2000年です。比較していただくと・・・

「へ~・・!こんなに違うんだ~!」

と、ビックリされるかもしれません。是非このキュヴェ・スペスィヤルを飲んでみて欲しいと思います。超お勧めです!

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメントBourgogne cuvee speciale 2000 Remoissenet
「今の飲みたいベストバイなワイン! by Oisy」

 水々しく新鮮、なめらかな液体に驚きです。こいつはまさしく「絹」です。ツルーッとしている液体。

 Oisyの浅い経験ではあまり感じた事のないツルツルさ。そして厚みのある旨みとエキス感。なんというか…小学校の登下校時につまんで吸ったツツジの蜜に通じるもんがあります。
キュッとしたエキス感がたまんないです。
 香りもいい!全開じゃないか?フラワリーで苺やカシスの香りスーッと立ち上がってきます。上質なカシスリキュールみたいでもあります。2000年はブルゴーニュ的にはあまり良くない年と言われているそうですが恥ずかしながらまだまだ経験が浅く2000年のイメージも沸かないし今いちピンと来ないんですが、しかしこの2000年のワインはめっちゃウマイ!

「これ絶対良い年じゃないの?」

というOisyの疑問はその日飲んだ同じルモワスネの95年を飲んだ時にどうゆうことか理解できました。


Bourgogne cuvee speciale 1995 Remoissenet
2000年は難しい年であった事に対して1995年は良い年であったという評価が多いようです。

 僕は2000年のこのワインを飲んで非常に美味しいとおもいました。それと比較して95年を飲みました。その感想です。

 まず95年はまだ開いてないように思います。2000年はあんなに開いているのに95は閉じている。これがブドウの良くできた年といまいちだった年のポテンシャルの違いではないかと思います。当たり前ですがつまり良い年ほどワインの熟成期間は長い。

 かと言って悪い年も腕のある生産者はそのブドウでできる範囲内で美味しく仕上げてくるのだと思います。95の方には2000年にはなかった香水のようなエレガントな香りがあります。逆に2000年に感じた新鮮さは感じません。エキスの熟度が違うように感じます。(95の方が厚みがあると思います)

 しかし味わいはまだミネラルや酸といった要素が壁を造っているようで、チラッ、チラッと果実味が顔をのぞかせています。エキスも表面をなぞるようなもんでなかなか心を開いてくれません。しかしもうちょっと待ってみたら香りも味わいもすごいかもと思う可能性を感じます。押さえつけられているように思えます。

 いつ頃か想像が難しいですがもしかしたら2?3年後くらいには開き始めるような気が(香りはちょっとずつ開き始めているように思いますから。)するし10年後がベストのような気もします。2000年を今飲んで95の方はもう少し我慢することをお勧めします。

 今飲んじゃうと目の前に人参をぶら下げられた馬の気持ちになりますよ、きっと。でも今飲んで、ジレッたい気持ちになりたいマゾッ気のある方は飲んでみても良いと思います。僕はこの飲み比べは非常~に勉強になりました。それにしてもルモワスネのワインは水々しく疲れない、絹のような舌触りが魅力的ですね!色っぽいワイン達です!


以下は昨年1995ルノメ、1996キュヴェ・スペスィヤル、1997ルノメをご紹介した時の案内文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ルモワスネを新着トップにしちゃいました~!でも旨いので・・!・・有りだと思います!】

 久しぶりのルノメ、キュヴェ・スペスィヤルです。かなり昔に1995、1996をやってますので、古いコードが付いてます・・・。でも中身は大幅に違うようです。

 1995年のルノメはグラン・クリュに使用するようなド太い瓶に入っています。おそらく何かの格落ちでしょう・・。そのアペラシオンにそぐわないとしたものの可能性が高いです。

 1996年のキュヴェ・スペスィヤルは、村名の格落ちです。これは96年のルノメの在庫が無くなったので、わざわざエチケットをACブルにしたものだそうです。

 1997年は通常の瓶、普通のルノメです。・・で、この3種の飲み比べが実に面白い!・・みなさんもやってみたいでしょ?

 1995年は、グレートイヤーと言われましたが、翌96年がさらなるグレートイヤーと言われてしまって、陰が少し薄くなったヴィンテージです。味わいは、実に複雑性が高い!・・何だろう・・少しゴツゴツした感じは有るものの、旨みがタップリで、ジュヴレっぽさも有って・・とにかくかなり素晴らしいです。少し休め気味にしてあげてください。瓶の太さだけ見たらグラン・クリュです。味わいは1級に近いものが有ります。

 1996年は・・まぁ、笑っちゃう位に美味しいです!実に伸びやかで豊満で艶っぽく、ブルゴーニュらしい健康なピノの姿がそこに感じられます。これを飲んで不味いと言うブルゴーニュファンはいないだろうと確信してます。それで・・3千円から・・かなりリーズナブルです。1級並。

 1997年は不作と言われた年ですが、その後、やっぱりブルゴーニュらしい普通の年だと言われてきました。実にシームレスで、伸びやかさが有り、侘び寂びを心得た達人の域に入っています。個人的にはとても好きな味わいですが、若い人は95か96の方を好きだと仰るでしょう。自分で開けて飲むならこのヴィンテージだなぁ・・・。突出せず、さりとてさしての不足は無く、その風情が、さらに探究心をくすぐってくれちゃうので、より真剣に・・・でもリラックスして飲めるんですよ。

 今飲んで、本当に美味しい1995~1997年のACブルゴーニュ・・いや、それ以上も入ってますが、超お奨めです。何より安い!美味しい!言う事無し!是非ご検討ください。超お奨めします!。
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フランス  ■□  Chateau d'Yquem  □■  ボルドー
シャトー ディケム
● ワインの世界で常に極甘口白ワインの頂点に立つイケムです。ワインファンで有るなら、たとえ甘口が好みでは無いにしても、一度は飲んでみたいと思わせるだけの「色気」のあるワインかと思います。

「極甘口ワインは料理に合わない」

と言うのは、自身の経験則から感じるものだとしても、実は観念的なもの、思い込みが過ぎた結果だと真摯に教えてくれる半端無いポテンシャルです。 .


1996 Chateau d'Yquem
シャトー・ディケム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

3600 12 スティルワイン 極甘口 フランス ボルドー ソーテルヌ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥39,900 (外税)

【アドヴォケイトも95ポイント!これでフレンチの欲望の渦の中で溺れてみたい・・!】
 秀逸な・・特に極上のソーテルヌは確かに極上の甘みを持っています。貴腐がしっかり付いた年などは、この上ない仕上がりとなります。

 ですが、秀逸な・・極上のソーテルヌは、実は物凄い量の「酸」も持っているんですね。ただ甘いだけじゃない・・。甘みを支えるマンモスレベル、しかもバランスの良い酸がたっぷり有ります。この酸の美しいバランスが、ソーテルヌを極上のものとしています。

 なので、甘いものにソーテルヌ・・もOK、・・これは同類ですからね。クリーミーなものにソーテルヌ・・これは素晴らしいマリアージュぬが想像されるでしょう。それに油っこいもの・・フォアグラとかですね~・・これもバッチリ!最高のマリアージュです。

 では、サラダとかの野菜類とかは?・・

 もし機会が有るようでしたら、是非・・貴腐に野菜を付けて、もしくは掛けてみてください。かなり旨いです。

 じゃぁ、魚貝類は?・・

 さすがに生系は生臭くなる場合も有るんですが、フレンチ系のソースを使用するようなお食事とか、魚が新鮮だったりすると、非常にマリアージュしてしまうんですね。トゥー・マッチな感じにならず、ベストとさえ思えるシュチュエーションも有ります。

 ですので、イケムってほぼ「マリアージュしない」ことが無いんですよね・・。しかも、ワイン単体で飲んでも勿論極上で有り、マリアージュさせてもしっかりお食事をボリュームアップしてくれます。

 まぁ・・さすがにこの季節に・・

「イケムをシロップにした かき氷 !」

 は、やったことが無いですが、きっと旨いだろうな~!・・・真夏の昼下がり、アロハを着つつ木陰のチェアに座りながら、イケムのかき氷をかっこむ!・・・いっそのこと、栓を抜いたイケムを冷凍庫でシャリシャリにしてかき氷にしてみるか~!!大丈夫ですよ・・冷凍庫でもアルコール度数が14度なら、ショックさえ与えなければマイナス13度までは完全には凍りませんので!

 完全に凍ってしまうと水分と糖分が分離しちゃいますが、家庭用の冷凍庫ではそこまで下がりません。・・やってみたいでしょ?

 まぁ、それでも責任は持てないので自己責任で・・やってみてください!

■エージェントより
貴腐ワインの味わいに魅了された者なら、一生に一度は 味わってみたい「シャトー・ディケム」。今回ご紹介するのは、パーカーポイント95点を獲得している1996年ヴィンテージです。

 「明るい金色をして、まだ固く締まってはいるものの期待を抱かせるノーズには、ロースト・ヘーゼルナッツが入り混じったクリームブリュレやバニラビーンズ、ハチミツ、オレンジ・マーマレードや桃が感じられる。」
 との評価からも、その複雑な味わいが想像されます。

 世の流行とは関係なく、確実にストックしておきたい「至上の甘露」とでも言うべきアイテム…ワイン愛好家やプロから、これほどまでの熱烈な崇拝を受ける理由を、是非とも自らの五感で確認してみたいものです。.
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フランス  ■□  Domaine Albert Grivault  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ アルベール グリヴォー
● 毎年のように、このワインだけは買っていましたが、この何年かはすっ飛ばしてしまいました。高くなっちゃいましたから・・・。でも1985年のクロ・デ・ペリエールは本当に凄かった!「バタールかよ?」と思わせるほど、バターっぽく、蜜っぽく、粘ってなかなか消えませんでした。

 89~93年頃(だったか)にかなりの部分を植え替えをした関係で、クロ・デ・ペリエールの平均樹齢は若くなり、その名声はさほど聞かれなくなってしまいましたが、このところは樹齢も上がり、徐々に昔の姿を取り戻しつつ有ります。

特級昇格を待つクロ・デ・ペリエール
忍耐の必要なミネラル派のムルソー


 もしもムルソーに特級畑が認められるとすれば、真っ先に名前が挙がるクリマがクロ・デ・ペリエール。
ペリエールの優位性はよく知られたところだが、斜面上部のペリエール・デュシュと下部のペリエール・ドゥスゥでは後者のほうが格上。さらにそのど真ん中に位置するクロ・デ・ペリエールこそ特級にふさわしい。石垣に囲まれた0.95haの小さな区画。この畑から鋼のように強靭なミネラルと、濃密な凝縮感をもつ白ワインが生み出されるのだ。

 クロ・デ・ペリエールはドメーヌ・アルベール・グリヴォーのモノポール畑。今日、ドメーヌを運営するのはアルベールグリヴォーの孫にあたる、ミシェル・バルデ夫妻である。クロ・デ・ペリエールのほか、通常のペリエール、村名ムルソー、ブルゴーニュ・ブラン、ポマール1級クロ・ブランの5アペラシオンに、合計6haのブドウ畑を所有。白でも長期熟成の可能なワインがこのドメーヌの方針で、とくにクロ・デ・ペリエールにいたっては10年でも20年でも問題なく寝かしておくことができる。なおかつ熟成が頂点に達した時の素晴らしさは、この世のものとも思えない幸せが味わえるだろう。

 白ワインの醸造法は、手摘みしたブドウを圧搾し、オーク樽で発酵。新樽率は村名ムルソーで10%、1級ペリエールとクロ・デ・ペリエールが20%、ブルゴーニュ・ブランは古樽のみ。熟成期間はすべてのアペラシオンにおいて11ヶ月だ。

 村名ムルソーはオー・クロという区画のもの。ブルゴーニュ・ブランの畑もムルソー村の中にあり、凡百なブルゴーニュ・ブランとはひと味異なるリッチさとミネラルが味わえる。ペリエールとクロ・デ・ペリエールの違いは粘土の強さ。クロのほうにより多くの粘土が含まれ、リッチなボディを形成する。

 ドメーヌ唯一の赤ワインがポマールの1級クロ・ブラン。もちろんピノ・ノワールの植えられた畑だが、かつてシトー派の修道士がこの畑に白ブドウを植えていたためこの名前がついた。グラン・ゼプノの南に隣接し、土壌は白っぽい。ポマールとしては繊細で、柔らかなタッチの赤ワインとなる。

 リッチさばかりが強調されたムルソーの多い中、ミネラルのしっかりしたグリヴォーのワインは飲み手に多少の忍耐を要求するものの、じつに貴重な存在といえるだろう。
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2005 Meursault Clos des Perrieres 1er Cru
ムルソー・クロ・デ・ペリエール・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

5442 13 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ムルソー

■エージェント情報
 ペリエール・ドゥスーのど真ん中にある、石垣で囲まれたドメーヌのモノポール。きわめてミネラル感が高く、緊張感溢れるワイン。若いうちはレギュラーなペリエールのほうが飲みやすいが、熟成が進むと形勢逆転。複雑さと力強さが増幅され、特級のポテンシャルを表す。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥19,800 (外税)

【どうなってますでしょうか・・そろそろ・・か、あと5年かで・・ミネラルの硬い殻を破って膨大な表情が飛び出してくるかもしれません。】
 2005年もののクロ・デ・ペリエールです。勿論正規品では有りません。ブローカー仕入れですが検品の結果、問題の無いボトルのみ販売させていただきます。

 現在は2018年ですから収穫から13年、リリースから11年ほど経った状況です。普通のブルゴーニュの白ワインならそろそろ飲み始めて良く、ようやく飲み手としてワインの収穫にありつけるようになったところでしょう。

 しかしながらムルソーと言うテロワールは、ニュイのピノ・ノワールで言えばシャンボール=ミュジニーみたいなもので、膨大なミネラリティに守られた要素が花開くには、他の村の倍は掛かると考えて良い訳です。ミネラリティが豊富なクリマになればなるほど、その傾向は強いですが、ペリエールと言う畑は単に石灰系ミネラリティだけでは無いと感じられる、他の希少なミネラリティを多く含んでいると感じます。

 2005年はご存知の通り、非常に健康的な仕上がりになったヴィンテージで、ほとんどのヴィニュロンたちは、

「特別には何もやることが無かったほど優れたヴィンテージ」

と評していました。ピノ・ノワールはグレート(5つ星)、シャルドネは一歩下がって秀逸(4つ星)・・とする場合が多いように思います。


 思い返してみても確かに赤も白もとても健康的で、引っかかりが少なく、ただそれが妙にスッキリしているように感じられ、

「・・本当にグレートイヤーなの?」

と言うような疑問をも感じさせる味わいでした。


 あれから11年ほど経過した現在、そろそろ、あの頃も高かった高級ブルゴーニュワインを開けられる方も増えていらっしゃると思われますが、

「えっ?・・もうとっくに飲んじゃったよ!」

とおっしゃる方も少なくないと思われます。でもクロ・デ・ペリエールクラスはこれからが本番なんですけど・・ね・・。


 で、あれこれサーチしてみますと、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン誌の1998年から2013年ものまでの評価が見当たりました。確か、1980年代の中盤と後半に植え替えをやっておりまして、noisyも1990年代前半頃のクロ・デ・ペリエールを飲んで、

「・・あれ?・・薄っ!」

と感じたことを覚えています。


la Revue du Vin de France
Albert Grivault Meursault Clos des Perrieres

2013 Vintage 17.5/20
2012 Vintage 17/20
2011 Vintage 17/20
2010 Vintage 18.5/20
2009 Vintage 18/20
2008 Vintage 18.5/20
2007 Vintage 17.5/20
2006 Vintage 17.5/20
2005 Vintage 17/20
2004 Vintage 16.5/20
2003 Vintage 18/20
2002 Vintage 19/20
2001 Vintage 18/20
2000 Vintage 17/20
1999 Vintage 16/20
1998 Vintage 18/20

 もっともこの評価はリリース前、もしくはリリース直後に行われるのが普通ですから、現在のクロ・デ・ペリエールをテイスティングして評価したものでは有りません。

 こう見てみますと・・いや、これが正しいとしてみますと、2005年ものはグレートイヤーと言われつつも、アルベール・グリヴォー的には平均的な仕上がりだったと言うことになろうかと思われますね。むしろ、暑くてどうしようも無かった2003年が18点、非常に良かった2010年が18.5点が目立ちますね。


 ただし、前にも書かせていただいた通り、クロ・デ・ペリエールが本領を発揮し神髄を見せてくれるのは、間違い無く・・

「これから」

です。

 ただし・・

「変なタイミングで適当に開けてしまうとウンともスンとも言わない」

可能性もある訳です。高級シャルドネに結構な確率で出会う「狸寝入り」ですね。まぁ、安くは無い買い物になりますから、そんな狸さんのタイミングに合わせてしまい、ましてや時間が余り取れない時に道具も無く開けてしまうとオイオイ泣く事になるかもしれません。


 また、古いワインは高価なものです。古く成ればなるほど高くなりますが、残念ながらそれは必ずしも開けた時の美味しさと釣り合うものでも無い・・ものです。

 ただし・・・・昨今のブルゴーニュワインの高騰を見れば、決して高過ぎるものでは無いプライスだと思います。ご検討くださいませ。


 以下は2014年のクロ・デ・ペリエールのレヴューです。
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【「バターのようなアロマ」の赤ちゃんがちゃんといました!】

 久し振りにクロ・デ・ペリエール・・・飲んじゃいましたよ・・。・・いや、自己満足に過ぎませんが、今まで言っていたことに間違いが無かったことを確認出来ました。素晴らしいワインですね・・クロ・デ・ペリエール。非常に特徴的です。樹齢も上がってきて、この畑の持つポテンシャルからの表現も確かになってきています。

 イヴ・ボワイエ=マルトノのペリエールはクロ・デ・ペリエールの外の(確か?)南側でお隣同士だったと思いますが、もう・・かなり違うんですよね。

 クロ・デ・ペリエールはまさに「バターのような」と言いたくなる豪奢な要素がバッチリなのに対し、マルトノのペリエールは「蜜」のニュアンスに満ち、より細やかな石のようなミネラリティです。


 リリースされたばかりですが、少し塩っぽいミネラリティにネットリと粘るややオイリーなニュアンスが有ります。おそらくこれが「バター」のようなニュアンスに変化し、10~15年もすると、

「お~!・・マンモスバターなり~~!」

と叫びたくなるような・・そして何故かバタール=モンラッシェを引き合いに出したくなるようになるんですね。

 間違い無く素晴らしいワインで、まぁ、ボワイエ=マルトノとどっちが凄いか?・・と言うのは・・個人の楽しみのレベル、もしくは好き嫌いでしょうから辞めておきます。豪放なアルベール・グリヴォーと緻密なイヴ・ボワイエ=マルトノ・・と言っておきましょう。

 ただし、そんな豪華な楽しみを造れる方は極わずかです。両方無いと出来ませんしね・・。そして出来れば、熟し気味のセンス良い造り手のバタール=モラッシェも・・飲んでおいて欲しいです。上手くすれば、そのバタール=モンラッシェは、

「イヴ・ボワイエ=マルトノのペリエールとアルベール・グリヴォーのクロ・デ・ペリエールを上手に按排したような味わい?」

かも・・しれません。


 まぁ、机上の空論のようでそんな簡単には行かないとは思いますが、結構・・そんな感じで行けると思うんですね。でもやられるのでしたらあくまで、「良いバタール」でやってください。そうじゃないと、

「両ペリエールに喰われる!」

可能性も有りますんで・・!


 因みにこの2014年クロ・デ・ペリエール、今飲めないことは無いですが、それは無慈悲です。やっぱり5~10年は置いてください。出来れば15年・・かな?因みにデカンター誌は91/100のようですが、その他はまだ出揃ってないようです。

 久し振りに飲んで昔を思い出し、ちょっとセンチメンタルにならせてくれました。お勧めします!是非良年のクロ・デペリエールをご検討ください!


 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年のブルゴーニュ・シャルドネは・・お世辞抜きで最高!グリヴォーも今までで最高でしょう!】

 クロ・デ・ペリエールは・・価格競争が激しいので、飲んでません。・・まぁ、
「テイスティングして正当な評価を下さい・・」
って、何で言ってこないかなぁ~!と、・・かなりの上から目線で心底思ってます。毎年良い素晴らしいだけ言っておいて、どんだけ良いのか判らんコメントよりは、サンプル貰った手前、一生懸命やるはず・・ですけどね。どうしても1本飲んじゃうと、価格もそれなりにしないと厳しく成っちゃうんですよ。

 で、ブルゴーニュ・ブランだけしか飲んでないですが、昨年までの、どこかに物足りなさを感じる変形パレットが、物の見事にふっくらとまん丸です!イヴ・ボワイエほどの構成の大きさは無いものの、滑らかで、ムルソーっぽく、より優しく、昨年までとは大違いです。

 もっともグリヴォーのACブルはリリース後半年~1年の期間にかなりかなり変化して味が乗ってきますんで、ACブルとしては合格点を上げられる訳です。イヴ・ボワイエが凄過ぎるんで・・勘違いしないでくださいね。あれは全くのムルソー品質ですから・・。

 このところ、2010年のシャルドネを多く飲んでいますが、収量が大幅に減少している分・・、そして造りに感性を出せる秀逸な生産者で有れば、少なくともこの10年で最高のヴィンテージとなったはずです。是非イヴ・ボワイエ=マルトノや、今回はコント・アルマンも出していますので、比較していただきたいと思います。ACブルをさっさと飲み、その美味しさを確かめて、クロ・デ・ペリエールをセラーに・・・それが正しいでしょう!お奨めします!とても美味しかったです!


以下は昨年のコメントです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【クロ・デ・ペリエールは寝かせましょう!ブルゴーニュは飲んでもOK!です。】

 イヴ・ボワイエ=マルトノのかませ犬みたいな存在になってしまっていますが、やはりクロ・デ・ペリエールはそのスケールの大きさが素性の良さから出て来てしまうでしょうね・・・。飲んでませんが、良い年のクロ・デ・ペリエールは「買い」でしょう。お奨めです。

 ACブルゴーニュの白も良く出来ています。でもイヴ・ボワイエ=マルトノを飲んでしまった後だったら・・・
「なんだよ~!勘弁してよ!」
とご機嫌が斜めになっちゃうかもしれません。イヴ・ボワイエは確実にムルソーを感じさせてくれますし、クラスを超越した上質な美味しさを見せてくれます。しかし、アルベール・グリヴォーの方は、
「あくまでACブルゴーニュの白として美味しい」
に留まります。・・まあ、仕方ないんでないかい・・?(北海道弁で・・どうぞ)

 冷ややかで、決して完熟させるまでは行かない状態で収穫しているのでしょう。もしくは樹自体の若さを感じます。爽やかな薄い黄緑のニュアンスとさっぱりとした尖がりの無い美しいのびやかな酸、そしてスムーズな飲み口のフレッシュなACブルです。滑らかでは有りますが、フレッシュさが印象的ですね。

 これはこれで、とても美味しいと思います。ですが、ムルソーや格は感じない・・・でも、還ってその方が良いことが多かったりするんですね。例えばこれからの季節は、美味しい魚介が上がってきますが、そんな時はこのACブルはバッチリ合わせられるでしょう。イヴ・ボワイエの方は全くのムルソーですから、マリアージュには気をつけないといけません、何らかの手立てが必要です。

 ですので、ワインファンとして美味しいのはやっぱりイヴ・ボワイエ=マルトノのACブル09(・・・もう無いのに褒めてどうすんの?)ですが、マリアージュが楽なのはアルベール・グリヴォーです。ご検討ください。
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フランス  ■□  Jacques Cacheux et Fils  □■  ブルゴーニュ
ジャック カシュー エ フィス
● 久し振りと言うか、ページでのご紹介は初めてかもしれません。ヴォーヌ=ロマネ村の生産者で実力派、1級ラ・クロワ・ラモーを分割所有するドメーヌ・ジャック・カシューです。

 別に嫌いな訳では無いんですが、まぁ・・普通でした。こんなことを言うと野暮では有りますが、昔はアンリ・ジャイエ系の味わいを造り出す腕の良い生産者は結構いらしたんですね。

 なので、その並み居る凄腕の中に入ると「普通」になっちゃうんです。クロワ・ラモーだけくれるなら話は別なんですけどね・・。

 でも、

「昨今のジャック・カシューは激変して凄い」

と言うような噂を聞きつけて、

「(・・・ホントか~?)」

と思いつつも、

「リアルワインガイドの評価もついにクラシックレベルにまで来たし・・」

と思い出し、ブローカーから比較的リーズナブルに仕入れられたので飲んでみることにしました。大した事が無かったらしばらく仕舞い込んでしまおう・・と言う魂胆です。・・いや、テイスティングするには経費も掛かりますんで、それを捻出するのは結構に大変なんですね。

 栽培はリュット・レゾネ、完全に除梗し低温で漬け込み、最終的に新樽100%で仕上げますので、御大アンリ・ジャイエ風な果実味重視系でした。 .



2015 Vosne-Romanee 1er Cru la Croix Rameau
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・ラ・クロワ・ラモー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13545 14 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

◆◆◆グラン・クリュ・ロマネ=サン=ヴィヴァンに接する1級畑です。
■エージェント情報
 ジャック・カシューは、ヴォーヌ・ロマネ村の四つ星生産者。パーカーズ・ワインガイドにおいて「メオ・カミュゼ」に似ているスタイルであると評価された後、日本でもめきめきと知名度を上げ、今やワイン売場の人気アイテムとしてブルゴーニュ・ラヴァーの熱い視線を浴び続けているドメーヌです。
 もちろん、今も昔もワインの質が非常に高いのは言うまでもありませんが、1987年以降は清澄処理と濾過処理をやめ、さらに妥協のないワインを造り続けています。
 こちらは、ロマネ・サン・ヴィヴァンに食い込む形になっているヴォーヌ・ロマネの1級畑「ラ・クロワ・ラモー」。味わいもロマネ・サン・ヴィヴァンの系統を継ぐものだと言われており、赤系果実の香りが華やかに立ち上る逸品として知られておりますので、ジャック・カシューの持ち味が存分に発揮できる畑だと言えるのではないでしょうか?
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,990 (外税)

【リアルワインガイド第59号は93~94+!なるほど・・以前はロマネ=サン=ヴィヴァンの一部だった事実そのままを、見事に語ってくれます。とても上質!!】
 大体にしてこのパトリス・カシュー率いるドメーヌ・ジャック・カシューはちょっと変では有ります。本来ですとドメーヌの看板はグラン・クリュの「エシェゾー」になるはずですが、何故かこの「ラ・クロワ・ラモー」が看板であるとの意思表示と、最も高いプライスのワインになっているんですね。

 まぁ、気持ちは判りますが、それが今まで必ずしも当たっていたかどうか・・は判りません。しかし、そう見るとジャック・カシューのエシェゾーは非常にリーズナブルでは有ります。エシェゾーは、デュ・ドゥスを除き上下区画を組み合わせてバランス良く仕上げるのが伝統的で、ジャック・カシューもそれに倣い?、3~4箇所をブレンドしていますので、決して単一の畑では無いんですよね。

 それでもこのラ・クロワ・ラモーがここの看板なんだ・・と言うのは、そのプライスと、エチケットに描かれた十字架(クロワ)に意思表示されています。

 そもそも、なんで今さら?・・と言うようなご意見も有るかと思うんですが、やはり「凄く良くなっていると言う噂」は大きいですよね。それにこのところのリアルワインガイドの評価も高値で安定・・と言うか、2014~2015年は素晴らしいです。

 なので、気になっていたところ・・仕入れられたと言う状況です。で、さっそく飲んでみることにしました。

 どうでしょう・・この見え方!・・どっしりしていますよね。濃くは無いが淡くない、要素がビッチリ詰まった風な、堂々とした感じに見えます。深い赤の色合いが良いですよね。威厳を感じます。

 アロマは・・むっちりと・・しています。勿論、良く香るんですが、要素を次々に外に出して行こう・・と言うような感じでは有りませんで、それがむっちりな感じになっているのかと思います。甘みを持たない、やや熱量の多いイメージのアロマです。

 口に含むと、とても多い情報量がzipされているような感覚を覚えます。さすがにヴォーヌ=ロマネのワインだと言うことは判るにせよ、村名のワインのような安易な美味しさは出してくれません。

 しばらくスワリングしていると・・良くなってきますね。しっとりとしてきます。そして、ある種の「知恵の輪」状態だった複雑性の塊が少しずつほぐれて来ます。

 なるほど・・これはロマネ=サン=ヴィヴァン近くの畑だ・・と言われると、納得できてしまう味わいです。強烈な荘厳さはこれから成熟とともに出てくるのでしょうが、

「赤い魔力」

とも言うべき、このロマネ=サン=ヴィヴァン風の、超高質なチェリー風味に驚かされます。時間が経ってくるとそれはさらに磨きが掛けられ、洗練されたものになって来ます。


 マダム・ルロワは、

「ラ・クロワ・ラモーはロマネ=サン=ヴィヴァンにはなり得ないのよ」

と言ったとか言わないとか・・囁かれていますが、なるほど・・それは身に染みて良く判ります。

「お~・・なるほど・・」

と皆さん、そう思われるでしょう。


 でもそれは、優れたロマネ=サン=ヴィヴァンと比較した場合で有って・・もしくは、同じ造り手が同じように仕上げた場合にそうなるので有って、時には、

「noisy自身、このラ・クロワ・ラモーより明らかに劣っていると思われるロマネ=サン=ヴィヴァンを幾つも飲んでいる」

のも事実なんですね。


 ま~・・美味しくないロマネ=サン=ヴィヴァンのような高級ワインと出会ってしまうと、ドギマギしてしまいますよね。

「・・ボクはどうしたら良いんだろう・・」

 特にワイン会などのシュチュエーションだと、出方は非常に難しいです。自分が持ってきたボトルならダメ出し出来ますけどね。

 以前、ラシーヌさんのお呼ばれでとあるリストランテさんに伺った時、悪戯っ子の塚原御大が罠を仕掛けたゲームを嗾けました。

 結局それは、昔、御大が有る方からいただいた、状態の良く無いDRCのエシェゾー(マグナム?)だったんですね。

 まさか、そんな美味しくない・と言うか状態の悪いものを、コンディションにやたらとこだわる御大が私らに飲ませるなどとは思わないもんですから、

「(・・なんじゃこりゃ?)」

と思いつつも悩んだ挙句に、

「余り状態の良く無い自然派系のキャンティ」

と答えたような・・記憶が有ります。自然派は・・言ったかな?・・忘れてしまいましたが、実に不味かったです。


 この、ラ・クロワ・ラモーはご存知の通り、以前はロマネ=サン=ヴィヴァンの一部でした。ちょうどレ・スショ側の下部に有り、この部分だけ少し下がっています。そのため、水分がたまりやすく、また肥えた土壌になるんですね。

 土壌の水分の影響は、努力で少し避けられますが、超えた土壌の影響はどうにも・・ならないんですね。重力で上から表土が落ちてきて溜まってしまいますんで、葡萄の樹はその肥えた表土の栄養を得てしまいます。真逆のようですが、表土の栄養は少ない方が良いのはお判りかと思うんですが、

「まさにそれを想像させてくれる、ややファット目のロマネ=サン=ヴィヴァンの味わい!」

を、今、見せてくれます。


 しかしながら・・ここが重要です。例えばリアルは94+Points で、飲み頃予想を2022年から・・としていたと思うんですが・・(ページを開けば判るんですが時間が無くて・・すみません。)、それはほぼnoisy も同じように評価します。

 そう、今飲んでも美味しいんですが、ポテンシャルを開花させるには少し時間が掛かる造りのタイプなんですよ。言ってしまえば、その素質がこのラ・クロワ・ラモーの特徴とも言え、それをどう捉え、どのようにワインに導くかで、その仕上がりも変わってくる訳です。noisy的には、

「5年後以降からがこのワインの本質を理解するのに適した時期」

と言えます。


 言ってしまえば、2023年以降にこのワインを飲むのであれば、94+ Points 以上の評価をするかもしれない・・と言うことですね。

 やはり「素質は隠せない」のが事実で有って、例えばヴォーヌ=ロマネ1級レ・ルージュのような、赤い繊細な糸を撚り合わせたような緊張感は今は余り感じないものの、それで出来た極上の布のニュアンスを感じさせてくれます。

 それがいずれ、その元の1本1本の糸の美しさを見せつけるような繊細さと、それらが織りなす見事な模様をも映しだしてくれるでしょう・・それが5年後以降です。

 なるほど、ジャック・カシュー・・以前のように今一つ垢抜けない感じは無くなりましたね。結果的には全くアンリ・ジャイエ風では有りませんで敢えて言うならDRC風です。これからも楽しみな造り手になったと言えます。ご検討くださいませ。リーズナブルに仕上がったと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Louis Jadot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ルイ ジャド
● 幾つかのドメーヌを所有する実力派ネゴス、ルイ・ジャドの飲み頃ワイン、そして重量級シャルドネが入荷です。まず外れの無いワインですが、熟成を経てさらに飛躍しています。

■エージェント情報
 1859年創立、ブルゴーニュ有数のネゴシアンであるルイ・ジャド社は、すでに日本でもお馴染みの顔となった老舗でしょう。ネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方で、総面積105haというブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあるルイ・ジャドですが、その造りはブドウの持ち味を素直に引き出しているような、奥ゆかしさを感じさせます。ゆえに、意識的にブルゴーニュのテロワールを味わいたいような場合には、特にジャドのワインは試す価値があると言えそうです。 .



2014 Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・クロ・サン=ジャック・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13529 15 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆貴重なルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。勿論ドメーヌラベルです!!
■エージェント情報
「比類なき一級畑」とも言われ、突出したポテンシャルを持つクロ・サン・ジャックですが、これは格付け当時の所有者であったムシュロン伯爵が、特級格付けの申請手続きを面倒くさがったために、不当な形で一級畑になってしまったのだという逸話もあるそうです。
 ムシュロン伯爵が1955年に畑を手放してからは、ルイ・ジャド、アルマン・ルソー、シルヴィ・エスモナン、ブリュノ・クレール、フーリエなどがこの区画を所有するようになりました。
 「南と東を向いた完璧な立地の急斜面」に位置し、深遠な複雑さを持つワインを生み出すという「クロ・サン・ジャック」…このお値段も納得がゆくものでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,800 (外税)




2013 Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・クロ・サン=ジャック・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13530 16 スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆貴重なルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。勿論ドメーヌラベルです!!
■エージェント情報
「比類なき一級畑」とも言われ、突出したポテンシャルを持つクロ・サン・ジャックですが、これは格付け当時の所有者であったムシュロン伯爵が、特級格付けの申請手続きを面倒くさがったために、不当な形で一級畑になってしまったのだという逸話もあるそうです。
 ムシュロン伯爵が1955年に畑を手放してからは、ルイ・ジャド、アルマン・ルソー、シルヴィ・エスモナン、ブリュノ・クレール、フーリエなどがこの区画を所有するようになりました。
 「南と東を向いた完璧な立地の急斜面」に位置し、深遠な複雑さを持つワインを生み出すという「クロ・サン・ジャック」…このお値段も納得がゆくものでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,500 (外税)




2011 Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・クロ・サン=ジャック・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13531 17 スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆貴重なルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。勿論ドメーヌラベルです!!
■エージェント情報
「比類なき一級畑」とも言われ、突出したポテンシャルを持つクロ・サン・ジャックですが、これは格付け当時の所有者であったムシュロン伯爵が、特級格付けの申請手続きを面倒くさがったために、不当な形で一級畑になってしまったのだという逸話もあるそうです。
 ムシュロン伯爵が1955年に畑を手放してからは、ルイ・ジャド、アルマン・ルソー、シルヴィ・エスモナン、ブリュノ・クレール、フーリエなどがこの区画を所有するようになりました。
 「南と東を向いた完璧な立地の急斜面」に位置し、深遠な複雑さを持つワインを生み出すという「クロ・サン・ジャック」…このお値段も納得がゆくものでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,500 (外税)

【ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックがこの位のプライスで購入できるのはもはや一刻の猶予も無いかもしれません。】
 安いですよね~・・。とてつもなく安く見えてしまいます。2014年、2013年、2011年ものを今回ご紹介させていただきますが、天才ジャック・ラルディエールは2012年に一度引退を表明し、2013年にはオレゴンの担当でアメリカに行ってしまいましたので、2011年ものは実質、彼の最後の仕事になったかと思われるクロ・サン=ジャックです。

 実質グラン・クリュと言われながらも、他の1級より少しだけ高価なだけ・・で済んだ時代はもう終わりそうです。フーリエに至っては、下手をするとグリオット=シャンベルタンよりも評価が高かったりします。

 2014年ものはワイン・スペクテイター誌、ティム・アトキン氏ともに93Points、
 2013年ものはワイン・アンスージャスト誌が95Points、アドヴォケイト誌が92~94Points、ワイン・スペクテイター誌が 93Points、
 2011年ものは ティム・アトキン氏93Points、タンザー氏 92Points、ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ氏 17/20Points

と高値で安定しています。2013年ものの評価が比較的高いのは・・どうなんでしょうね。

 もっとも、2011年辺りがそろそろ飲んでも良い位に成って来ていると思われますが、ルイ・ジャドのワインはリリース直後は硬さが見られるのが通常で、10年ほど熟成されたボトルを飲むと、「リリース直後の姿が想像できないほど」です。

 noisy も一度か二度、日本のインポーターさんが開催しているテイスティング会にお邪魔したことが有りますが、人の多さとワインの多さ、そしてその硬さに・・驚きました。

「(・・日本向けは誰かの意向でSo2の量が多いんじゃないか?)」

などと勘ぐっており・・、それが当たらずとも遠からずのような気が今も抜けません。


 今回もブローカー経由、コンディションは良いように見えますし、透かして見た色合いも・・美しいですね・・。

 見逃しが無ければすべて「ドメーヌ・ルイ・ジャド」のエチケットです。これはかの大ドメーヌだったドメーヌ・クレール=ダユを買収した時に所有した畑のもののラベルになります。

 前回はすっかり見逃してしまい、ネゴス・ラベルが混じっていてご迷惑をお掛けしました。でも、実際には

「ドメーヌもののネゴスものも中身は同じ」

と言えますので・・。何故って・・その辺は前回以前の記事に書いていますんで、お時間がございましたらご覧くださいませ。


 もう、シャンベルタンは10万超えの時代に突入です。ルソーも、あのミクロ・ネゴスのオリヴィエ・バーンスタインも上代12万円です・・どっひゃ~です。基本5軒しかないクロ・サン=ジャックがその1/9のプライスと言うことはもう有り得ないんですね。

 一応、オリヴィエ・バーンスタインの2015年ものシャンベルタンもほんの少しだけ予約しましたが、流石にお勧めはし難い状況になってきてしまいました。お好きならどうぞ・・と言う感じにしかなりませんよね。


 なので、この先値上がり必至なルイ・ジャドのドメーヌものクロ・サン=ジャックのバック・ヴィンテージ、仕入れておかれると良いと思います。ご検討くださいませ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【「肩書以外はどこから見ても特級!」とマット・クレイマーさんが太鼓判の1級です!】

 実は結構なレア度のワインです。【Domaine Louis Jadot】もしくは【Louis Jadot】 とエチケットの下部に入ったものの両方が見られますが、ここで新たに疑問が生まれないでしょうか?クロ・サン=ジャックは現在5軒の分割所有ですから5人しか持っていないはずですよね。それは、

アルマン・ルソー、フーリエ、シルヴィ・エスモナン、ルイ・ジャド、ブリュノ・クレール

ですから、

「ん?・・ネゴスワインって言うからには、少なくとも買い葡萄か樽買いなの?一体誰が売ってくれるの?」

「あれ?・・ドメーヌものとネゴスものの2種類のクロ・サン=ジャックが有るなら中身が違うの?」

と言うものです。でもご安心ください。xいてますよ!・・


 実は、このクロ・サン=ジャックは何を隠そう、あのドメーヌ・クレール・ダユから借りているんですね。まぁ、契約の内容の詳細は判らないので、畑をクレール・ダユから購入したと聞いていましたが、少なくとも全部を購入はしておらず、クレール・ダユの相続者の誰かから借りている部分が有るんですね。なので、法律でその借りている部分はドメーヌラベルを貼れないんです。

 ですので、クロ・サン=ジャックに関しましては

「ドメーヌものもネゴすものも同じ」

と言うことになります。良かったですね~!決してドメーヌ・ラベルとネゴス・ラベルの同一年の水平をやろう!・・なんて気を起こさないようにしてくださいね~。


 ただし、同じワイン名でドメーヌものもネゴスものも混在する、かなりややこしいルイ・ジャドでは、「どっちも同じ」は少ないですので・・ご注意ください。

 因みにワイン・インスージャスト誌は93/100、タンザーさんは91/100と言う、2004年ものならでは思い込みの強そうな平たい評価をされています。

 でも、複雑性に富む2004年の、飲み頃を迎えつつあるクロ・サン=ジャックがこんなプライスですからかなり気になるかと思います。希少なネゴスラベルです。どうぞよろしくお願いいたします。


 以下は以前ご紹介させていただいた2006年、2000年のドメーヌ・ラベルのクロ・サン=ジャックのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ブルゴーニュを代表するワイン・・です!】

 ドメーヌ・ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。2006年ですので・・・期待は大きいです。ここの醸造家はジャック・ラルディエール。言わずと知られた大御所です。

 ジャック・ラルディエール・・・noisyは饒舌な彼が言ってることをほぼ理解できませんが・・・まぁ、理解力不足なのでしょうけど・・仕上がってきた上級ワインには素晴らしいものが多いです。このクロ・サン=ジャックもそんなアイテムのひとつですね。

 ジャドでは、一部ビオと言うか有機と言うべきか、そんな区画も残っています。経験上飲んだ感じではビオと言う感じはしませんが、有機、もしくはそれに近いと思われます。時々、グラスをスワリング際の回転方向を、一般的な左から右、反時計回りではなく、時計回りにするべきだ・・・それはスパイラルの時計回りの回転方向がエネルギーを増大する方向に動くから・・みたいなことをおっしゃる方がいらっしゃいますが、ジャック・ラルディエールもその一人・・・。個人的には、

「それは逆だろう!」

と思ってますし、

「小さなグラスの中でそのようなことを考えてもほぼ無意味・・・まして立体でボウル形状をしているグラスでは、仮に逆方向に向かっても上方向への動きも当然起きる・・。平面的に考えすぎでは?」

と思ってますので・・まぁ、良く判らない訳です。

 いずれにせよ素晴らしいワインであることには間違い無いでしょうから・・ここはぜひ頑張ってGETしてみてください。

以下は2000年の同じワインのレヴューです。

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【そろそろ飲めるぞ!エロティックなクロ・サン=ジャックに変身していると思います・・】

 ドメーヌ・ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。ところで・・・2000年のワイン、今頃はどうなっているか、検証されていらっしゃいますでしょうか。昨今だと例えばニコラ・ポテルのヴォーヌ=ロマネ・レ・プティ・モンなどは、滅茶苦茶美味しかったでしょ??

 でも、2000年のそのレ・プティ・モンも、リリース時にはほとんど見向きもされなかったはずです。まあ・・リリース時に飲んでもさして美味しさは感じられなかったでしょう。そして、誰もそれなりの評価点さえ・・付けなかったでしょう。

「2000年のブルゴーニュ・ピノは駄目・・」

 そのように最初から言われてましたから・・ね。noisy はブルゴーニュらしいヴィンテージだと言っていたはずです。グレートだとは言ってませんが・・。

 でも、今、2000年のワインは飲み頃を迎えつつ有ります。きちんと造られたワインは、裏に隠し持っていたものを表に出し始めています。

「2000年のピノって・・・誰が駄目って言ったのよ!」

 きっと、そのように感じて貰えるんじゃないかな?と思っています。しっかり造られたピノ・ノワールは、いつか一度以上必ず、花開くものだから・・・です。クロ・サン=ジャックは、やはりどんなヴィンテージでもクロ・サン=ジャックなんです。ドメーヌ・ルイ・ジャドも・・どんなヴィンテージでも、ドメーヌ・ルイ・ジャドなんですね。それを判って欲しいなぁ・・・と思います。グレートイヤーを追いかけていると、極端に飲み頃が早く来るか、とても遅いか・・・に最近はなっているはずです。ご検討ください。きっと美味しいと・・・期待を持っています!

■ ここでちょっと息抜き??

 ジュヴレのル・クロ・サン=ジャックと言えば、誰しもが認める特級並みの素晴らしいワインですが、1級格のままで放置されています。で、この畑・・・面白いですよね。皆さんも血眼になって求めていらっしゃる、かのフーリエのクロ・サン=ジャックですが、ちょっと上記のシルヴィ・エモナンのコラムをご覧ください。

>1950年頃に売りに出ていたクロ・サン=ジャックを、シルヴィーの祖父とフーリエ、ルソー、クレール・ダユがほぼ1/4ずつ購入していたと思いますので、畑の位置は言わずもがな・・です。

 この、50年代に売りに出したのがムーシュロン伯爵家と言う大地主さんで、おそらくですが、シャトー・ド・ムルソーの邸宅を本拠にされていました。家を継ぐ子がいないという事で、50年代~60年代にかけて、垂涎の極上畑を売らざるを得なかった訳ですね。60年代には、かのDRCにもル・モンラッシェを渡しています。

 で・・・良く々々見てみると面白いですよね。まあ、1/4ずつと言っても、1ヘクタールから2ヘクタール位で4者が分けています。
ムーシュロン伯爵家-->フーリエ
 ルソー
 エモナン
 クレール=ダユ

という流れです。フーリエは、今もドメーヌ・フーリエですが、ペルノ・フーリエ-->ジャン=クロード・フーリエと来てます。ルソーさんはご存知のとおりドメーヌ・アルマン・ルソーです。エモナンは、アンリ-->ミシェル-->シルヴィと伝わってきています。・・・で、クレール=ダユは??

 そう、クレール=ダユは解体してしまっていますが、畑は1985年にルイ・ジャドが購入しているんですよね。ですから、

ムーシュロン伯爵家-->フーリエ
 ルソー
 エモナン
 クレール=ダユ-->ルイ・ジャド(ドメーヌ)


 と言うことになり、フーリエ、ルソー、エモナン、ルイ・ジャドが、もともとのムーシュロン家の区画を受け継いでいることになります。ですから、

「元は何も変らないんだけどなぁ」

と言うつぶやきは・・凄い正解なんですよね。

 それに、ルイ・ジャドは元々1ヘクタール位、クロ・サン=ジャックを持っていたようにも記憶していますので、ドメーヌのキュヴェで、どのようにしているかは不明です。でも、基本的にクレール=ダユ流れのワインは、ドメーヌ・ルイ・ジャドで出しているようです。

注:上記の内容は個人的に確信はしていますが、(本人たちに)確かめた訳では無く、何かしら間違った情報が混じっている可能性も有りますので、そのおつもりで・・お願いします。.



2011 Grands Echézeaux Grand Cru
グラン=ゼシェゾー・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13532 18 スティルワイン フルボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆希少です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥33,000 (外税)

【珠玉のグラン・クリュ!非常に少ないグラン=ゼシェゾーです!2011年ものはジャック・ラルディエール最後の年!?】
 非常に少ないフラジェ=エシェゾー村の至宝、グラン=ゼシェゾーです。ルイ・ジャドはこの畑を持っていませんので、ネゴシアンものと言うことになります。

 また、天才もしくは哲学者などと呼ばれた最高醸造責任者のジャック・ラルディエールも2012年にオレゴンに行ってしまいましたので、ある意味、

「ジャック・ラルディエールが手掛けた最後のヴィンテージ」

と言えるかもしれません。


 グラン=ゼシェゾーは・・・・いや、ネットを徘徊していますと段々気が滅入って来ますが・・

「グラン=ゼシェゾーで検索すると勝手にグラン・エシェゾーに変換されてしまう」

んですね。これで良いんですかね・・。こんなんだから、グランもグランドも一緒になってしまうしね・・でもルイ・ジャドも「Grands Echezeaux」とハイフンは除いて表記していますけどね・・

 で、グラン=ゼシェゾーは20名ちょっとの所有者によって分割所有されていますが、ルイ・ジャドは所有していないので、分けてもらっている訳ですね。ドメーヌ・コカール=ロワゾン・フルーロが供給者だと言われているようですが、勿論その真贋は不明です。このフルーロはドミニク・ローランにも、この貴重なグラン=ゼシェゾーを供出していますので・・取り合いなのかな・・(^^;;

 おそらくですがルイ・ジャドが引き受けられるのは一樽程度(コカール=ロワゾン・フルーロは3樽ほどリリース、それ以外が30%ほど)でしょうから年間300本以下で、ましてや毎年はリリースしていないと思われ、如何に日本にブルゴーニュワインファンが多いと言ってもそうはまともに飲めた人も見つからない訳です。

 実はnoisy もルイ・ジャドのグラン=ゼシェゾーは飲んだことが無く、良年の2011年ですから、きっと誰かが飲ませてくれるんじゃないかと言うような甘い期待を忍ばせてのご案内です。

 そんな状態ですから・・どこを探しても、ルイ・ジャドのグラン=ゼシェゾーの評価や評論は見当たらないです。ご検討いただけますと幸いです。.



2005 Beaune Blanc 1er Cru Grave le Clos Blanc Domaine Gagey
ボーヌ・ブラン・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ル・クロ・ブラン ドメーヌ・ガジェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9926 19 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■エージェント情報
「ボーヌ・プルミエ・グレーヴ・ル・クロ・ブラン」は、ポマールとサヴィニーの間に位置する区画の畑から生まれるワイン。
 レアでエキゾチックな白ワインには、バラエティに富んだ果実味が込められており、そこにアーモンド、土、奥ゆかしさを感じさせるオーク樽のトースト香といったノートが加わるとのこと。リッチでスパイシー、そして類まれなる深みを持った一本で、ホワイトソースをあしらったお魚料理、貝を使ったひと皿、カジュアルなデリにも。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,150 (外税)

【残念ながら飲めていませんが・・そろそろ良いでしょう!是非飲んでいただきたいワインです!ルイ・ジャドの面子を掛けて造るワイン!】
 まぁ、ある意味価格は正直な部分が有りますが、「ボーヌ・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ル・クロ・ブラン」と言ったら、下手すれば、グラン・クリュも真っ青な味わいのワインに仕上がっている可能性も有るんですね。

「シャルドネって・・結局ピノより高いのかな?」

 化粧を落とした・・つまり、希少価値などを削いで比べると、ピノより高価なのかもしれないですね。

 今回のボーヌ・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ル・クロ・ブランは2005年、 ドメーヌ・ガジェものです。

 このル・クロ・ブランは、ボーヌの村のほぼ中央北寄りに有る31ヘクタール超の比較大きなリューディ、レ・グレーヴの中に有るクロなんですが、ブローカーさんの説明には「ポマールとサヴィニーの間に・・」などと書いてありますが、それは「ボーヌの村の説明」に過ぎないですね。意味不明です。

 まぁ、この畑は超フランス人的に、

「ル・クロ・ブラン( 白[葡萄]のクロ )」

と名付けられている通り・・シャルドネが植わっているんですね~・・。面白いですよね・・。


「・・そのまんまじゃん・・」



 と日本人なら思っちゃいますよね。自分ちのにゃんこに、

「白い猫」

とは名付けませんよね~・・。でもそれがフランス人なんですね~・・。ドイツ人も平気で「黒い猫」みたいな名前を付けますが、ゲルマン系が掛かるとそんな感じなんでしょうか?・・でも結構、みんなそれで納得しちゃうんですね~。ワイン関係の様々な名前なんて、歴史の有る著名な畑でも結構そんなもんなんです。


 で、このボーヌの村はポテンシャルが凄いのに結構お値打ちなシャルドネが見つかりますんで、決して見過ごすことが出来ないんですよ。

 このボーヌのグレーヴと言う畑は、石灰が非常に強い、シャルドネにも適した土地です。ボーヌの西側は痩せていて石灰岩質ですので、タイトで密なワインに仕上がります。このグレーヴは、ルイ・ジャドのシャルドネの典型とも言えるワインですから、収穫時期の適切さ、たっぷりな石灰系ミネラルと、樽の使い方、エルヴァージュ、瓶詰めの完全さが現れています。一滴一滴の密度は・・・・開いたグラスをいつまでも嗅いでいたいと思わせるかもしれません。あ、ワインバーさんなどで、いつまでも空いたグラスを手放さない・・・は止めましょうね~。気持ちはわかりますけど!

 本当は飲みたかったんですが、数が・・在りません。ですので、今回は飲まないでのご案内です。熟し始めたシャルドネも旨いからね・・・。是非確かめていただきたいと思います。

 何てったってね・・このドメーヌ・ガジェは、ルイ・ジャドの社長さんの実家のドメーヌなんですね・・。今も代わっていなければですが、ピエール・アンリ・ガジェさん(・・だったと思う)です。そのワインは剛腕、ジャック・ラルディエールが指揮を取っていますから、

「ルイ・ジャドの面子を掛けて造るワイン!」

です。このボーヌ村のシャルドネ辺りは余り評論家さんたちも評価対象としないのが普通なんですが、珍しくスペクテイターが92/100Pointsと評点を付けていますしね。お勧めします!.



2010 Beaune les Bressandes Blanc Domaine Gagey
ボーヌ・レ・ブレッサンド・ブラン・ドメーヌ・ガジェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13085 20 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ボーヌ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,990 (外税)

【これもルイ・ジャドの面子を掛けて造るワイン!ドメーヌ・ガジェの秀逸なシャルドネです!西側の丘のシャルドネ好適地!旨い!】
 まぁ、ある意味価格は正直な部分が有りますが、「ボーヌ・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ル・クロ・ブラン」と言ったら、下手すれば、グラン・クリュも真っ青な味わいのワインに仕上がっている可能性も有るんですね。

「シャルドネって・・結局ピノより高いのかな?」

 化粧を落とした・・つまり、希少価値などを削いで比べると、ピノより高価なのかもしれないですね。

 今回のボーヌ・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ル・クロ・ブランは2004年、 ドメーヌ・ガジェものです。

 このル・クロ・ブランは、ボーヌの村のほぼ中央北寄りに有る31ヘクタール超の比較大きなリューディ、レ・グレーヴの中に有るクロなんですが、ブローカーさんの説明には「ポマールとサヴィニーの間に・・」などと書いてありますが、それは「ボーヌの村の説明」に過ぎないですね。意味不明です。

 まぁ、この畑は超フランス人的に、

「ル・クロ・ブラン( 白[葡萄]のクロ )」

と名付けられている通り・・シャルドネが植わっているんですね~・・。面白いですよね・・。


「・・そのまんまじゃん・・」



 と日本人なら思っちゃいますよね。自分ちのにゃんこに、

「白い猫」

とは名付けませんよね~・・。でもそれがフランス人なんですね~・・。ドイツ人も平気で「黒い猫」みたいな名前を付けますが、ゲルマン系が掛かるとそんな感じなんでしょうか?・・でも結構、みんなそれで納得しちゃうんですね~。ワイン関係の様々な名前なんて、歴史の有る著名な畑でも結構そんなもんなんです。


 で、このボーヌの村はポテンシャルが凄いのに結構お値打ちなシャルドネが見つかりますんで、決して見過ごすことが出来ないんですよ。

 このボーヌのグレーヴと言う畑は、石灰が非常に強い、シャルドネにも適した土地です。ボーヌの西側は痩せていて石灰岩質ですので、タイトで密なワインに仕上がります。このグレーヴは、ルイ・ジャドのシャルドネの典型とも言えるワインですから、収穫時期の適切さ、たっぷりな石灰系ミネラルと、樽の使い方、エルヴァージュ、瓶詰めの完全さが現れています。一滴一滴の密度は・・・・開いたグラスをいつまでも嗅いでいたいと思わせるかもしれません。あ、ワインバーさんなどで、いつまでも空いたグラスを手放さない・・・は止めましょうね~。気持ちはわかりますけど!

 本当は飲みたかったんですが、数が・・在りません。ですので、今回は飲まないでのご案内です。熟し始めたシャルドネも旨いからね・・・。是非確かめていただきたいと思います。

 何てったってね・・このドメーヌ・ガジェは、ルイ・ジャドの社長さんの実家のドメーヌなんですね・・。今も代わっていなければですが、ピエール・アンリ・ガジェさん(・・だったと思う)です。そのワインは剛腕、ジャック・ラルディエールが指揮を取っていますから、

「ルイ・ジャドの面子を掛けて造るワイン!」

です。このボーヌ村のシャルドネ辺りは余り評論家さんたちも評価対象としないのが普通なんですが、珍しくスペクテイターが89/100Pointsと評点を付けていますしね。

 因みに2009年は良年ですが2本しか購入できなかったので飲んでいません。スペクテイターは92/100Points と、かなりの高得点です。

 さらには2004年ものは、少し前に少量ご案内させていただき、かなりの評判を得ました。まぁ、味わいも飲むタイミングによりかなり異なりますから、しっかり休めて・・でも最初から余り出ないからと諦めず、じっくり構えて飲んでみてください。


 完全に丘にかかっているレ・グレーヴの南側の裾野・・に有るのが1級レ・ブレッサンドですね。白だけでは無く赤も産出されます。その位置によって、シャルドネ向きの畑に植わっているのがこのワインです。

 レ・グレーヴに良く似て、オイリーで肉厚、石灰の関与が強い、ムルソーにも良く似たニュアンスの有るワインですが、比較すると、赤土のニュアンスが少々混ざった、やや粘土な味わいが特徴です。

 2010年と若いのも有り、開けたては「オーク」のニュアンスがやや勝り、果実の風味は2004年クロ・ブランには及びません。

 しかしながら15分もしますとボディが膨れ上がって来ているのに気付かれることでしょう。

「むむ・・いつの間に・・」

と言う感じです。


「・・何だ~・・まだ早かったか~・・」

と落ち込んだのも束の間、厚いボディがさらに巨大化していて、表情が豊かになって来ます。ややソリッド、スタイリッシュなクロ・ブラン、より肉厚で滑らかなレ・ブレッサンドと言うことになるでしょうか。飲むほどに膨らんで来ますから、今のタイミングで飲んでもOKでしょう。でも3人ほどでグイグイ飲んでしまうと勿体無いのでご注意くださいね。柑橘系もしっかり出て来ます。

 ガジェも、デュック・ド・マジェンタも好きなんですよね。何よりリーズナブルなのが嬉しい・・何で人気にならないのか、不思議な位です。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は昔書いた2004年1級ブレッサンドのレヴューです。
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【プティ・ムルソー・ペリエール!】
 ドメーヌ・ガジェの2004年1級ブレッサンド・ブランです。とても良い感じになってきています。美味しいです!

 コサールのブレッサンド・ブラン(村名)を飲まれた方は、このボーヌ・ブレッサンドの白のポテンシャルをご存知でしょう!・・・もしくは、昔の、コサールが造っていたド・ラ・コンブの白を飲まれた方は判るかな・・?一般に思われているような相対的な評価としての位置付けは不当に低いと言えます。この価格を見てください・・・安いでしょ?

 これは、やはり、アドヴォケイトとか、スペクテイターとかの評価機関が、「特別には」コメントしていないから・・でしょう。アドヴォケイトに至っては、昔の「バーガンディ」の頃から、ボーヌの白についてはほとんど無視しています。良いとこ、「ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ」位であり、西側上部の素晴らしいシャルドネについては「知らない」のかも・・しれません。

 まぁ、却ってその方が安くて良いんですよ・・。再評価などされてしまっては、却って高くなってしまって困ったことになります。

 因みにこのドメーヌ・ガジェと言うのは、ルイ・ジャドが醸造を任せた造り手で有り、現在はジャドと一体になっているようです。ジャドのドメーヌものと言う理解でよいと思います。

 現状、開けたてと当日が一番美味しいかな?・・・と思います。もしくは3~7日後でしょうか・・そこまではテストしてませんが・・。翌日には少し閉じる傾向に有りましたが、現状でもカッチリとしたムルソー的なミネラルが有り、黄色の果物、マッタリ感でとても美味しくいただけます。最高の時期には後5~8年掛かるでしょうか。

 この評価はnoisy個人的なものですが、ブルゴーニュの高級シャルドネの一翼を担えるポテンシャルを持っていると思います。お試しください。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Serafin Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ セラファン ペール エ フィス
● クリスチャン・セラファンさんの2015年が到着です。巷での評判もかなり良いようです。この2~3年の間にも、

「早く飲んでも美味しさの伝わってくるスタイル」

がさらに助長されており、2015年の葡萄の熟度の高さがさらに追い打ちを掛け、

「こりゃぁ・・良いなぁ・・」

と思わせてくれるものになっています。


 村名ジュヴレと村名ジュヴレV.V.を開けてみましたが、現状でどちらも美味しく飲めてしまうほどの仕上がりで、

「ジュヴレ特有の官能感を生む新樽による酸素接触をしつつ、あるタイミングでは何らかの酸素遮断をもしているか?」

とも思えるような生き生きとしたスタイルです。


 まぁ、2015年の葡萄がとても健全だったことの証なのでしょうが、

「構造も大きく、それを埋める要素も多大」

と言うことは、2015年ものはドメーヌ・セラファンとすれば近年でも最高の仕上がりになったと判断出来ると思います。それとともに、

「やはりクリスチャン・セラファンはブルゴーニュワインの基本のキ」

で有り、

「御年78歳にしてまだ進化している」

ことに驚きを感じます。


 記念すべき2015年だと思われます。ぜひご検討くださいませ。



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 フィネスさんのドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィス2014年が登場です。2012年までのクリスチャン・セラファンさんのワインは昔と変わらず、クラシカル・・・いや、今でこそクラシカルな造りなのかもしれませんが、新樽をしっかり使用し適度な酸化を促した、ジュヴレならではの妖艶さを持つエキスたっぷりのワインでした。

 新樽を多用するため、どうしても樽の要素がワインに溶け込むのに時間が掛かる傾向にあり、しかもワイン自体が非常にしっかりしているため、リリース直後は少し硬い仕上がりでした。それでも4~5年経ったワインはビックリするほど高質で複雑性に富み、官能感たっぷりの素晴らしいものでした。

 2013年がリリースされ、ある程度数量のいただけたワインをテイスティングしましたが、

「・・ん?・・セラファンもだいぶ変わってきたか?・・」

と思わせるような仕上がりで、特に村名ジュヴレの美味しさに惹かれました。何と・・樽の香りが強く硬いはずの仕上がりを見せるもの・・とばかり思っていたのに、

「思った以上にソフトで滑らかなテクスチュア。官能感はそのまま。ピュアで非常に旨い。」

ワインだったんですね。どうしちゃったんでしょう・・。

 因みに2014年は2013年ものより少し多めにいただきました。入荷の数量から村名ジュヴレと村名ジュヴレV.V.のみのテイスティングですが、2013年ものがリリース直後からジュヴレV.V.の官能さと柔らかい味わいで、村名ジュヴレより飲めたのに対し、2014年ものは、村名ジュヴレの方がリリース直後の時点で美味しく飲めるのには、

「セラファンも徐々に変化している」

と感じています。

 2014年ジュヴレV.V.は、ま~・・日本酒で言えば「新酒」のような状態で、まだ結構荒さを感じますが、ポテンシャルに関してはジュヴレ村名をかなり凌駕していました。4~5年でかなり良い状態になるでしょう。

 その他のキュヴェは少なくて飲めませんが、2014年と言う良いヴィンテージを反映して、セラファンらしいクラシックで大柄なジュヴレになっていることでしょう。ご検討くださいませ。



 1947年、スタニスラ・セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ=シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ=シャンベルタン村以外にシャンボール=ミュジニー村やモレ=サン=ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。

 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。

 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ・ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって、アロマやタンニンを引き出します。その後、ブルゴーニュクラスは50%、ジュヴレ=シャンベルタン ヴィラージュは70%、それ以外は100%の新樽率で14~20ヵ月間熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。また、使用された新樽の一部は毎年エルミタージュのジャン=ルイ・シャヴへ譲渡されています。

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2015 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13424 21 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Roncevie(ロンスヴィ)」、「Aux Etelois(オー エトロワ)」、「Creux Brouillard(クルー ブルイヤール)」など5区画に畑があり、広さは約1.5haで樹齢は約30年です。酸味が素晴らしく、果実味豊かで透明感があり、タンニンも滑らかでBourgogne Rougeよりも早く飲めます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,950 (外税)

【近年最高の仕上がり!ジュヴレ=シャンベルタンの基本と言いたい見事な仕上がりです!】
 毎年同じアイテムを飲み続けていると、ヴィンテージの背景はさることながら、それ以外にも多くの情報を受け取れるようになります。その結果、一般的に言われていることが決して正しいものでは無いとか、それは古い情報で現在は当てはまらないとかも含まれます。

 しかし多くのワインメディアが、単に目の前のワインの現在の状況を切り取ることだけに終始し、大きな変化が有ったことを見逃しています。

 あの2006年のドメーヌ・フーリエは衝撃的でした。しかし気付く人はほとんど居なかった訳です。2007年にはリアルワインガイドが気付きそれを持ち上げましたが、他のワインメディアは2009年ものまでさしたる気付きはなかったように思います。劇的な人気になったのは2010年ものからです。多くの人が、

「フーリエって・・素晴らしいんじゃない?」

と気付いたからです。

 noisyにとってはフーリエ2006年は記念碑的でした。何せ、余りの値上がりに、2006年ものの約束数量を仕入れた後は、取り扱いを止めようとさえ考えていたからです。それでも2006年ものの素晴らしさがnoisyの意思を変えさせたんです。

 同じことは2015年もののシルヴァン・パタイユにも言えます。ま~・・値上げがキツイ!・・良いのは判っていても仕入れが15~30%も上がっては、ものによっては前年ものの販売価格を2015年ものの仕入れ価格が上回ってしまいます。ホント、止めようと思ったんですがやはりその素晴らしさがそれを止めさせたんですね。


 2014年もののセラファン、ジュヴレとジュヴレV.V.は素晴らしかったです。近年稀にみるゴージャスな仕上がりで、かつ、今までには余り無かった、

「早く飲んでも美味しい」

と言うオマケがついていました。でもその傾向は2013年ものから見えてはいました。


 2015年ものの村名ジュヴレは惚れ惚れとするような見事な仕上がりです。クリスチャン・セラファンらしい、見事な「官能感」を漂わせる「アロマ」・・これは新樽による酸化熟成が寄与しています。

 しかしながらそれだけにとどまらず、構成自体が非常に大柄です。2014年も素晴らしかったが2015年は一回り大きい。そしてそれをしっかり埋めるだけの要素と、2014年もの同様な「早く飲んでも美味しさが伝わってくる」スタイルと、今までは余り感じられなかった「ピュアさ」が加わっていました。

 セラファンを開けると「セラファン香」とも言いたくなるような官能的アロマが漂いますから、ブラインドでは結構な指標になります。しかし中盤以降は「硬さ」が支配、少し飲みづらい感じが受け取れました。勿論ですがこれは熟成が受け持つ部分ですので、いずれ甘美さへと変化して行きます。

 考えるに・・新樽のパーセンテージを減らしたんじゃないかな・・もしくはやはり、ウイヤージュの頻度が上がったかと思うんですね。

 御年78歳のクリスチャンさんと姪っ子さんでセラーの仕事をしているようですが、酸化熟成の緩やかな樽を増やしているように思います。今飲んでも結構に素晴らしいんですから・・。


 でもおそらく、2015年ジュヴレ=シャンベルタンやV.V.は、ワインメディアには例年とさして変わらない、いつものような評価がなされるでしょう。近年のセラファンのワインの変化には、

「気付きが無い」

と思います。


 柔らかでテクスチュアの伸びの良い、さらには「ピュアさ」が余韻の後口に感じられる素晴らしい仕上がりです。今飲んでそれを感じても良し、数年置いて仕上がってから楽しむのも良しです。少ない2015年もの、ぜひご検討くださいませ。お勧めします!


 以下は2014年、2013年もののレヴューです。
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【2013年ものより値下げです!しかも2013年に続きこのジュヴレ・・ありえないほど滅茶苦茶旨いです!】

 旨いです!2013年もののご紹介時に感じたセラファンさんのワインの変化・・それは2014年でも健在でした!この村名は柔らかさが全面に出ていて、そしてセラファンさんらしい「官能さ」もしっかり・・非常に旨いです!

 クリスチャン・セラファンと言えば、新樽をしっかり使う主義で有名でしたので、

「リリース時から香りの柔らかさ、官能感全開ムードに比べて味わいが硬い・・」

恨みが有ったのは事実なんですね。


 ところが、この村名に関しては、「官能感全開!」はそのままに、テクスチュアの柔らかさと開いた要素の放出量がしっかり有るんですよ。2013年ものもそうだったんですが・・2014年も同様にとても飲み易く、今でも楽しめる味わいです。

 新樽をしっかり使う・・とは言いながらも、その使い方の問題なんでしょう。新樽を使うと言うことは、適度な酸化を促す・・と言うことになりますから、昨今の・・

「リリース直後から美味しいブルゴーニュ」

とは、真逆のスタイルでも有ります。


 これはどういうことかと言うと、敢えてなだらかな酸化をさせず、抜栓時に酸素を取り込む余裕をもたせたまま還元的に瓶詰めする・・と言うことです。それによって、リリース直後からある種の・・

「開いた感」

を感じることが出来るんですね。


 しかしながら新樽を普通に使ってしまうと酸化が気孔から促進されますし、ウイヤージュ(補酒)の頻度によってはかなり酸化が促進されることになりますから、

「ウイヤージュをこまめにやることにしたか?」

もしれない・・いや、これは安易な憶測です。


 でも・・そんなニュアンスの感じられる、柔らかな仕上がりでした。ジュヴレワインとしての構造の大きさはそのままです!これは非常に美味しいです。価格も昨年よりも下がってのご案内でお得かと思います。2013年ものを飲まれたお客様は、

「セラファンって、若くても美味しいんだね・・」

と思っていらっしゃるかもしれませんが、少なくともこの村名ジュヴレはその通り!でも上級キュヴェはそうとは限りませんので・・そのおつもりでご検討ください。ジュヴレが持つ最大の魅力、力強く大きな構造を感じさせてくれる逸品です!お勧めします!



 以下は2013年もののレヴューです。
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【8990円ジュヴレシリーズ!しかしこのジュヴレ・・ありえないほど滅茶苦茶旨いです!】

 いや~・・困っちゃいましたね~・・。いや、何たってね・・このワイン屋商売、ワインをどう見切るか?・・みたいな所が有りまして、その目に自信が有るからこそ、良いだ悪いだ、凄いだ駄目だと、あ~だこ~だと言える訳です。この造り手はこんな味わいでどの位のランク、味は良いけど価格はちと高い・・とか、若いうちは硬いけれど5年経つと目茶旨いとか・・上のキュヴェはいつも美味しいけれど下に行くに従って並の品質とか・・まぁ、それはワインに対してだけじゃなくて、そのワインを扱うエージェントさんに対しても同様でして、ここんちは品質は悪くないけど時折オオボケかましてくれるとか、品質は悪いけど価格が安いとか・・でもそれは扱わないのでご安心してください。

 で、このセラファンさんですが「新樽の申し子」みたいなところが有りまして、適度な酸化を促す新樽の使用率が高く、リリース時は香りは・・

「めっちゃ凄い!」

のに・・味わいが「硬い・・」「硬さが抜け切らない」のが常でして、ましてや、普通の村名ジュヴレはいつも硬く、ジュヴレV.V.のような濃密さが無いので、

「3年から5年くらい待ってね・・」

と言わざるを得ない状況で、まぁその、そのように完全に見切っていた訳です。


 ところがです・・・。2013年のセラファンがリリースされ、ちょいとばかりですがフィネスさんから戴きまして、何を飲もうかと考えたんですが、

「まぁ・・他はバラの数しかないからとりあえずはやっぱり村名かな?」

と、飲んでみたんですよ。そしたらもう・・


「え~~っ?」

です。目茶柔らかいんですよ。香りはいつもの通り、目茶妖艶でかぐわしく、目の詰まった感じの・・正に素晴らしいジュヴレが持つ凄い香りです。

「・・これでな~・・柔らかけりゃ・・樽が浮いてなきゃ・・凄いのにな~・・」

と思いつつ、口に入れてみたところがそんな状態・・。それでもうビックリしちゃったんですね。こりゃぁ、今までのセラファンさんのイメージを一端、脳から綺麗さっぱり、抜かないといけないかとさえ・・思っちゃいました。

 おそらくですが、彼にとってみれば、ほんの少しだけ弱いヴィンテージだと・・思ったのかもしれません。いや、2014年が入ってきてチェックしてみないとそれは判りませんが、少なくともこのジュヴレの「現状の美味しさ」は初体験です。

 多くの方が、

「セラファン?・・5年経ったらね~・・旨いよね~」

と言うことはご存知でしょう。


 じゃぁ、この2013年の旨さは何なんだ?・・と言うことなんですよね。とても柔らかく、いつもより樽のニュアンスが無く、ただ官能さだけはそのまんまで、今飲んで目茶美味しいとは、やはり、樽の掛け方を変えたとしか思えないんですよね。若干古い樽を使ったんじゃないでしょうか。だからピュアで、酸化から適度に守られ、普通の生産者よりも遅いリリースのこの時期に・・

「ピッタンコのタイミング!」

になったと・・取り合えず理解しています。


 美味しくなったセラファンのワインは非常に貴重です。トップ生産者としての凄さを見せてくれます。まぁ、騙されたと思って飲んでみて欲しいと思います。他のキュヴェも飲みたくなっちゃいましたので、それはまた後ほど・・。もし売れるようならフィネスさんと相談してみますんで、完売でもお声掛けください。店頭でもそんな話しをすると興味を持っていただいて購入される方がおられ、だいぶ減ってます。お奨めです!非常に素晴らしいと思います!!.



2015 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Corbeaux
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・コルボー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13422 22 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の樹齢は約40年で畑は村のはずれに位置し、広さは約0.5haです。がっちりとしたタンニンが特徴ですが、繊細さも損なわず、CAZETIERSとFONTENYの中間のような印象のワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,250 (外税)

【グラン・クリュ・マジ=シャンベルタンの北、プルミエ・クリュ・フォントニ直下に接するマジ=シャン風やや肉厚な1級です!】
 セラファンさんの1級レ・コルボーとなると、さすがにしょっちゅう開ける訳にも行かないキュヴェです。でも1級レ・コルヴォーはほぼ毎年飲んでますよ。noisy も大好きな生産者さんで、「ドメーヌ・ギイヤール」のレ・コルボーが毎年入荷していますから・・。それに他にもブルーノ・クラヴリエさんとか、いらっしゃいますからね。

 ここのワインは南に接する「マジ=シャンベルタン」に良く似ています・・が、さすがに同じとまでは行きません。やや乾いたニュアンスとスパイシーな果実、野性味・・と言った部分は由来と言えるでしょう。その割にはギイヤールのレ・コルボーは余り売れ行きは芳しく無く、

「何でだろ・・」

と不思議でなりません。


 まぁ、ギイヤールは滅茶苦茶ドライですから・・甘みもへったくれも無いんで、「そっけない」と思われているのかもしれません。かと言って早くから飲めないような妙な硬さは無いんですけどね。

 クリスチャン・セラファンさんのレ・コルボーは、やはりクリスチャン・セラファン風のセラファン香とも言いたくなるような官能さに満ちたアロマです。近年、どんどん早くから美味しくなって来ていますので、最高傑作年とも思える2015年ものはかなり期待できそうです。

 因みにリアルワインガイド第61号は、今飲んで 92+ ポテンシャル 93+ 飲み頃予想 2020~2045 と大健闘でした・・が、noisy的にはポテンシャル93+ は村名V.V.に近いものに感じますので少し及ばないかな・・いずれにしましたも良い仕上がりかと思います。ご検討くださいませ!.



2015 Morey-Saint-Denis 1er Cru les Milandes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ミランド
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13425 23 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の樹齢は約40年で畑は特級のすぐ近くに位置し、広さは約0.3haです。果実味や酸のバランスが取れていて凝縮感もあり、余韻が長いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,250 (外税)

【リアルワインガイド第61号は 今飲んで 92+ ポテンシャル 93+ 飲み頃予想 2020~2045 と、ジュヴレ・コルボーとドンピシャリ!】
 モレ=サン=ドニの1級レ・ミランドです。村のほぼ中央に位置するこの畑は、グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュを構成するレ・シャビオ(シャンボール=ミュジニーにも同名の畑が有るが違う畑)の直下に有り、クリスチャン・セラファンさんが所有する部分はその境界に近い部分です。

 ですので、クロ・ド・ラ・ロシュ風だと・・言いたいところですが、中々そうは言えないところが難しいんですね。

 レ・シャビオと言うリューディはクロ・ド・ラ・ロシュでは有りますが、その真上がクロ・サン=ドニなんですよ。この辺りはクロ・ド・ラ・ロシュとクロ・サン=ドニを名乗れる区画が入り組んだようになっていて、むしろクロ・サン=ドニに似ている・・と言う方がより正しいと言えます。また東側、より下部になりますから、その分赤さを多く含む土のニュアンスが多くなる感じです。

 こちらも数が無くて飲めませんが、クロ・サン=ドニとクロ・デ・ランブレイには似たニュアンスが取れるセラファン香の有る1級・・と思われると近いかな・・と思います。ご検討くださいませ。.



2015 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Fonteny
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・フォントニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13421 24 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 葡萄の樹齢は約50年で畑は区画の中の西側に位置し、広さは約0.3ha。滑らかなタンニンが豊富で凝縮感があり、CHAMBOLLE-MUSIGNYのようにエレガントで女性的なイメージのワイン。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥21,700 (外税)

【リアルワインガイド第61号は 今飲んで93 ポテンシャル94 飲み頃予想 2020~2050!】
 リアルワインガイド第61号で徳丸さんも書いていますが、このフォントニーと言う1級畑はシャルム=シャンベルタンっぽいと・・いや、決してそうは書いていないんですが・・10年前のシャルム=シャンベルタンと同じ味がする・・と。

 つまり、10年前のシャルム=シャンベルタンと同じほどのポテンシャルが有ると言いたいのだと思います。

 noisy 的には、確かにフォントニーは「プティ・シャルム=シャンベルタン」とも言いたくなる要素が有ると思いますが、もう少し石灰が強いかな・・と言う感じがします。先だってご案内させていただき、

「何故か全然売れない滅茶リーズナブルなジョセフ・ロティのフォントニー」

も飲ませていただきました。実に良い感じでした。


 ところで、高齢のクリスチャン・セラファンさんに代わりほとんどの作業をこなしていると思われる姪っ子さん、フレデリック・グレさんの関与のパーセンテージが、近年のセラファンのワインの柔らかさやピュアさに出ているのかもしれない・・と、今、率直に思いました。勿論ですが2015年の葡萄の出来の良さも影響しているのでしょうが、2013年から続く「しなやかさの増大」は・・そう言うことなのかもしれません。ご検討ください。.



2015 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13419 25 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。畑は「Aux Charmes(オー シャルム)」と「Mazoyères(マゾワイエ)」に位置し、広さは約0.3ha、樹齢65年の古木です。滑らかな口当たりで凝縮感や複雑さがあり、余韻がとても長く残ります。 
750ML 在庫
ご注文数  本
¥36,300 (外税)

【クリスチャン・セラファンのトップキュヴェです!】
 セラファンさんちの看板とも言えるシャルム=シャンベルタンです。同じくボリューム・ゾ-ンでの看板で有るジュヴレ=シャンベルタンV.V.の仕上がりを見ると・・出来は間違い無いと思われます。

 大体にして、セラファンさんのワインのリリース時の評価は、シャルムで良いところ95点位で留まります。もしくは余り早い段階での評価は・・しない方針・・なのかもしれません。

 その、早い段階での評価をしない・・と言うのは、セラファンさんのワインの美味しさを知っている、もしくはちゃんと理解しているから・・とも言えます。5年ほど置くと、それからのこのワインの成長がようやく「つぶさに感じられる」ようになるから・・なんですね。

 ジュヴレの大御所と言えば、しなやかさでアルマン・ルソーさん、そして最近ではトラペさんでしょう。でも、ジュヴレ=シャンベルタンを最大限に表現しているのは、おそらくこのセラファンさんであろうと思います。

 リアルワインガイド第61号は、何と今飲んで 93+ ポテンシャル 95+ 飲み頃予想 2023~2060 と言う・・マンモスな評価でした。これは第49号で2012年もののポテンシャルを96+ポイントとしたものに続く評価です・・。まぁ、

「2012年を代表するワイン」

と言うことなので同様の凄い仕上がりだと言うことなのでしょう。素晴らしいワインですがほんの何本・・とかの数量です。ご検討くださいませ。.



2014 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12468 26 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ ノワール種100%。「Vignes Belles(ヴィーニュ ベル)」、「Le Fourneau(ル フルノー)」、「En Champs(アン シャン)」など7区画に畑があり、広さは約1haで樹齢は約60年です。果実味、酸、旨味が凝縮していて、タニックな男性的イメージのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥12,680 (外税)

【クリスチャン・セラファンの看板ワイン、ジュヴレ=シャンベルタンV.V.と、希少な上級キュヴェのご案内です!2014年ジュヴレV.V.はいつ飲めばいい??】
 まぁ・・この色合いを見ればご納得でしょう・・。長年ワインに接していると、色を見るだけで有る程度までは想像出来ちゃいますよね。

 2013年ものV.V.の、非常に美しいエキスたっぷり系なしなやかワイン・・是非2013年ものの色合いをご覧ください。ストレートな美しい色合いをしています。

 2014年ものV.V.は・・・どうでしょう?・・全然違うでしょ?・・もう、色からして「官能感バリバリ」じゃないですか。


 そうなんです・・。まさに、

「クリスチャン・セラファン、ここに有り!」

の味わいです。


 ジュヴレの偉大なテロワール、力強く、鉄っぽく、大きな構造をたっぷり感じさせてくれる素晴らしい仕上がりです!


 でも・・全然早いですね。2013年ものは美味しく飲めたんですが、2014年ものはようやくワインとして成立したところ・・で、瓶熟期間が不足しています。やや渋さからのエッジも感じますし、パレットも少しイビツです。

 しかしながら、ワインのポテンシャルとしますと村名ジュヴレを遥かに超えたものが感じられます。

「出し切った・・やり切ったぞ!最高のワインだ・・」

と言っているかのようです。そして、


「あとはお前に任せたぞ・・」

と言っているようにも感じます。


 パッキパキに硬いのでは無く、柔らかさも充分に有るけれど、その程度ではポテンシャルがとても隠し切れない・・と言うことなんですね。すなわち2013年ものは素直に美味しいが、2014年の能力には届かなかった・・と言うことです。


 2013年もののようにリリース直後から素晴らしい!・・と言えなかったのは残念では有りますが、それでもその美味しかった2013年ものを完全に置いてきぼりにするポテンシャルが有りました。少なくとも2年、出来れば3年以上おいてから、この出来の素晴らしい2014年ものをご堪能ください。


 また、上級キュヴェも数アイテム届いています。申し訳ないのですが、とても飲めるような数量では無く・・申し訳ございません。多くいただけるようになったら是非、

「20XX年、クリスチャン・セラファン完全ガイド!」

みたいに出来れば・・と思っています。ご検討くださいませ!!



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【セラファンも美しいエキス系ワインに変身か?!】

 どうよ~?・・この色合いですよ~?決して淡いとは言わないですが、こんなに黒味の少ない赤い色のニュアンスをバッチリ残し、テーブルクロスが透けそうなセラファンのV.V.を見たことが有るでしょうか?

 まぁ、ペロ=ミノのような真っ黒さだとは言わないですが、セラファンのV.V.はそれなりの黒味と、もう少しの色の濃さはふつうに有ったと思うんですけどね。V.V.の付かないジュヴレ村名が繊細且つエレガントでめちゃ美味しかったので、数は少なかったんですが、売れ筋のV.V.を飲んでみる気になったんですね。それにフィネスさんとのお取引も復活したので、途切れがちだったセラファンのテイスティングもしないといかんな~・・と言う気も有りました。でもまぁ、やはり高価になってきましたので、飲んで販売してると経営的にはちと厳しいですけどね・・。

 昨今は多くのエージェントさんにも言えることですが、在庫を余り増やさないために、基本アソートメントと言うか、割り当てと言うか・・、ワイン屋さんの希望するようには購入できなくなっています。

「ジュヴレは必要だけどシャンボールはいらない・・できればACブルは大目に・・」

なんてことはほぼ不可能です。

 それも生産量が少ない高価なブルゴーニュならまだ良いんですが、2千円とか3千円、下手すれば1円台のワインでも、

「ご希望者が多いので3本ずつです。」

などと平気で割り振っていらっしゃる・・。こちらにしてみれば、

「・・はぁ?」

です。個人のお客様でもその位は購入されるでしょ!って話しで、

「初めての生産者で1軒辺り3本ずつ割り振って、とにかく右から左に流せって?」

みたいに思っちゃうんですね。

 まぁ、販売先を絞ってしまうと在庫になる可能性が大きくなるので仕方ないのは頭では判るんですが、千円台のワインを3~4本いただいたところでね・・色んな意味でロスにしかならないと思うんですけどね・・。ワイン屋さんも飲まず、だから何も知らず、ただエージェントさん発行の定型文を読むか貼り付けるかで仕事を終わらせるんですね。ちゃんと飲んでるのはお客さんだけ。その方が声を上げれば、ネット上ではそれが「そのワイン、その生産者の本質」になってしまう可能性大です。勿論それが正しければですね、何の問題も無いですし、声さえ上がってこない・・と言うことにもなりかねません。誰もが他の人に自分の意見を大声で言いたい方ばかり・・なはずが無いんですね。

 なので結局はそのワインの幻だけが独り歩きしてしまうんです。自費で飲むんですからせめてその分くらいは面倒みて欲しい・・と思うんですけどね。そんな訳なので結局、キャンセルして入ってこないようになる場合が結構多いんです。非常にツライ世の中です。


 愚痴になっちゃいましたが、セラファンは少ないですがちゃんと紹介したいので、何とか開けた2013年の2本目、ジュヴレV.V.です。

 やはり2013年のセラファンは絶妙に旨いです。綺麗だし、ちゃんと膨らむし、樽臭く無いしで言うこと無しです。しかしながら今飲むことを考えれば、ジュヴレ村名をお勧めします。このV.V.の方は村名のみのキュヴェには無い、輝かしい未来に花咲くべくのタイムカプセルをまだしこたま抱えています。凝縮感たっぷり有りますが、エレガンスを損なうものでは無いにせよ、

「ん~・・勿体ないかな~・・」

と言う気になっちゃうんですね・・。貧乏性ですから・・いや、性はいらんか・・。


 なので、今飲むならめちゃ旨い「村名」を推します。3~5年でさらなる高みを覗いてみたい方はこのV.V.をセラーに仕舞ってください。官能さが出てきたら確実に超1級並みなパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

 因みにですね・・最近、あちこちの評価機関のポイントを見てみると2013年のブルゴーニュのポイントが高いですね。いつの間に付け替えたんでしょうね・・付け替えてないのかどうか、アドヴォケイトとかタンザーさんとかサトクリフさんとかを普段余り気にしてないので判りませんが、リリース前に散々脅かされたと・・うっすら覚えているのがトラウマ状です。

 後になったら2013年はグレートイヤーとか言われるかもしれません。非常に美しいワインです。是非ご検討くださいませ。

 またその他のキュヴェはさすがに開けられませんで・・すみません。息子はフィネスさんの試飲会で飲んでる可能性が有るんですが、まだとてもコメントなど書ける能力を得ていませんで・・。普段のセラファンさんの「リキミ」みたいなものが無い、ナチュラルな味わいのヴィンテージだと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Claude Dugat  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ クロード デュガ
● クロード・デュガです。こちらは正規の「フィネスさん」ものです。ようやくチェック・・テイスティング終了しました。・・いや~・・村名ジュヴレの2014年がかなり旨いです!

 1990年代中盤の判り易く価格も適正だったクロード・デュガさんのワインならちゃんとご紹介しましたが、誰の性だか・・某エージェントさんと某評価機関のジョイントからの差し金か、ワインの濃度の上昇とともに暴騰してしまい、人気に翳りが出始め、折りしもネット販売が認知されはじめた頃には、某ショッピングモールではお山の大将たちの陣取り安売り合戦の目玉にもされて、ほとんど原価販売アイテムになってしまってからは、noisyは・・

「・・アホか・・」

と手を引いてしまいましたので、余りご紹介しない状況になっていました。


 価格の方は流石にもう下がりませんが、品質が良ければ・・そして、そこに意味が見出せれば、扱うことはヤブサカでは無いので・・フィネスさんのアイテムを扱うことにしました。

 で、今回ご紹介の2/3アイテムを飲んで・・ある意味少しショックを受けました。村名ジュヴレの2014年が目茶旨いんですよ!・・まぁ、このプライスで大したことが無いなどと書いた日にゃ、暗い夜道を無防備には歩けなくなっちゃいますから。2013年も旨かったですけどね。

 冗談は置いておくとして、2013年よりも下がったこのプライスとこの質なら必ず納得いただけると確認、確信してのご案内です。

 13世紀に建てられた教会をそのままカーヴとしている当家は現在約6haの葡萄畑を所有しています。物腰静かで高貴な印象の現当主クロードデュガ氏は、良いワインができる条件は葡萄の品質の良さという考えに基づき、畑の手入れを入念に行い、化学肥料は使わずに健康な葡萄を育てています。

 また、庭でJonquille(ジョンキーユ:黄水仙の花という意味)という名前の牝馬を飼っていて、小さな区画や古木の区画を耕させています。特に古木の畑は葡萄の根が地中に広く張り巡らされていてトラクターで根を傷つけたり、トラクターの重みで土を固くしてしまったりするのでこの牝馬が活躍しています。収穫された葡萄は温度調節の容易な、酒石がびっしり付着しているコンクリートタンクに運ばれ、アルコール発酵が行われます。新樽がズラリと並んだ地上のカーヴでは最新のヴィンテージのワインのマロラクティック醗酵が行われ、地下水が壁から染み出ている、砂利が敷き詰められた地下のカーヴではその前年のワインが熟成されています。瓶詰めの際にはフィルターもコラージュも行いませんが、ワインは非常に透明感があります。 .



2015 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13036 27 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆ 素晴らしい村名ジュヴレと同一線上に有りますが、こちらは3年置きましょう!
87-89 points Allen Meadows - Burghound
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,990 (外税)

【このA.C.ブルのキュヴェは正にジュヴレ=シャンベルタンそのものです。】
 今のところはまだ余り海外の評価が揃っていない・・と言うか、信頼に値する機関からのものが余り見当たらないんですが、毎年のように90Points 辺りの評価で落ち着くと思われるクロード・デュガさんのACブルゴーニュ・ルージュです。

 仮に彼のジュヴレ=シャンベルタンとACブルゴーニュを比較するならば、リリース直後により美味しいのは村名のジュヴレ=シャンベルタンです。ACブルゴーニュの方はややタイトでより内向的な感じです。エキシーですがパレットにややエッジを感じさせる分、ハードだと思わせるでしょう。

 しかしながら3年ほど経過しますと、おそらくですが逆転します。村名ジュヴレ=シャンベルタンの方はややタイトに締まっているでしょうが、ACブルゴーニュ・ルージュは柔らかく成り始める・・今だと2011年や2012年ものが美味しくなって来ているという感じだと思います。


 デュガさんのワインは、長く正規品を扱って来ませんでしたが、それでもかなり気にしていまして・・

「未だに1990年代のクロード・デュガさんのワインをストック」

しています。


 多分、1996年、1997年、1999年辺りのジュヴレはどこかに有るはずで、

「いつか飲んでやろう・・」

と虎視眈々とその機会を狙っている訳です。1998年は飲んじゃったような気がします・・。


 で、1999年のジュヴレは何度か飲んでいるんですが、若い時はやはりパワフルだったものが熟すと落ち着きと柔らかさを得て、美しさまで見せてくれます。

 このACブルも、むしろそんな感じで、ややスケールを小さくしたものに近いと思います。やはり3年必要かな?・・と感じています。早めに飲みたいのでしたら、少し価格は上がってしまいますが村名ジュヴレをお勧めします。3年待てるようでしたらこちらのACブルを。ACブルのクラスを超えた味わいになっていると思います。

 また、2014年と2015年の差は、村名ジュヴレのコラムにも書きましたが僅少です。2015年の方がポテンシャル自体は僅かに高いと感じるものの、その分、現在はタイトです。良いワインだと思います。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【クロード・デュガのスタイル確定!凝縮感は以前のままに、濃度を無理に出さず、エレガントで美しさを表現するように!】

 2013年ものに続き、2014年ものをフィネスさんから分けていただきました。クロード・デュガについてはもう、皆さんの方が詳しい位かとは思いますが、2014年の仕上がりはどうかと、A.C.ブルゴーニュとA.C.ジュヴレ=シャンベルタンを飲んでみました。傾向は2013年と同様でしたね。

 しかし、濃密さは2014年に分が有りますし、このスタイルでデュガさんは固まるのかな?・・と、noisy 的判断の一応の結論を見ましたので、それを少しお話しましょう。


 クロード・デュガさんと言えば、濃密でバリック派でしたよね。90年代のデュガさんの日本での評価は非常に高く、今も上級キュヴェは・・高いですが、非常に人気が有ります。

 しかし、1999~2000年頃に入ると希少だったクロード・デュガさんのワインが高騰したんですね。某**店さん(フィネスさんじゃないですよ)が、

「デュガさんのワインは日本ではプレミアが付いて売られてますよ・・」

等とお伝えしたらしいです。あくまで聞いた話ですけど。それで蔵出しが上がったとかなんとか・・。


 で、さらに高騰したことも有って、ネットのワイン屋が目玉商品にしてしまい、価格競争で日々値が下がり、結局原価販売をするようになってしまいまして・・今の状況です。でもフィネスさんは決してそんな事に足を突っ込まず、ドメーヌとのパートナーシップを重要に販売していたと記憶しています。

 また、時代もPKさんに踊らされた90年代を反省してか、濃いピノに飽きたか・・、ブルゴーニュらしいエレガントなワインに回帰して行って、現在に至るんですね。


 デュガさんも2010年くらいまでは、それでも濃密、凝縮感たっぷりなワインにしていたと・・思います。しかしながらその凝縮感は衰えないまでも「濃密・濃厚」と言う部分に関しては、

「今では決してそのようなスタンスでは無い。」

と言えると思います。エレガント系だが凝縮感はちゃんと有りますし、テロワールをしっかり現していると思います。


 しかしながら、そうなってくると・・若いうちには「濃さ」で飲ませていた部分が欠如しますよね?・・そうなると、ACブルクラスはどうしてもリリース直後は「硬い」感じになっちゃうんですね・・。

 バリック派は辞めてないようですから、緩やかな酸化を促すバリックの多量の使用は、リリース直後の抜栓では、酸素と出会った時の急激な変化は望めず、すでに総量的に飽和している酸素含有率を持っていますんでそのようになっちゃうんでしょう。

 2014年もののこのACブルゴーニュは、2013年と同様、ACジュヴレと比較するとやや硬いです。しかも、彼のワインは・・

「3~15年経過して初めて本性を発揮する」

タイプが多いので、若い時の濃度を捨てたクロード・デュガさんのワインは、決して外向きのベクトルに向かず、内向きなベクトルを持っていると言えます。それが熟成・・時間の経過で徐々にベクトルの向きが外向きになってきまして、開いて来ると・・

「滅茶官能的!まるで右岸のボルドーが熟したんじゃないかと思えるほどのパフォーマンスを見せる」

ことになります。以前、古いデュガさんのジュヴレを、あるワイン会で・・まぁ、ずいぶん前に抜栓されていたのを遅刻して行ったのも有りますが、「ポムロル」と言ったのを覚えてます。あ・・、思い出した・・そのデュガを出したが今のオルヴォーの社長さんですよ。


 で、今でもその方向性はしっかりみえます。飲めなくは無いですがやや硬いのを感じつつ、男っぽい、ドライでタイトなやや黒い果実と出会うことになるでしょう。ワインは美しいですし、ミネラリティもたっぷりです。色合いも非常に綺麗ですよね?


 それに、何と言ってもこのプライスです。随分安くなりましたよね。かなりお得になったと思います。是非セラーで少し寝かせつつ、タイミングを見てお楽しみくださいませ。



 以下は2013年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】

 え~・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。

 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。

 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。


 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。

 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。

 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの2011年村名ジュヴレを新着に掲載しています。・・まぁ、価格差は見ないでくださいね・・別に「ボッてる」訳じゃぁ無いんです。本当に仕入れの価格がね・・違うんですよ。

 で、2008年ものの記事の時にはしっかり書いた記憶が有るんですが、
「もしかしたらデュガは迷っている?・・悩んでいる?」
 みたいな記事です。

 それまで、まるでメルロかと思えるような重厚さのある味筋だったものが、エキス系の綺麗なものに変化していたんですね。ただし、受け取る側の印象が予定調和で終わらなかった性も有るとは言え、余りの変化、そして何となくの「中途半端感」が有ったのは事実です。

 綺麗なのは綺麗なんだが、何か途中で途切れてしまうような・・例えば余韻ですね・・。続いていて、長くない・・とは言わないものの、何となく途中で途切れ・・弱弱しく復活・・で途切れ・・みたいな感じでしょうか。中域も何となく「イビツ」な形状で、素直に丸みがあるとも言えないような・・です。

 ところがですね・・この2013年の村名ジュヴレ・・エライ美しいじゃないですか!・・エキスがたっぷりで、しかも美しいパレットを描きます。いつものデュガさんのように、やや遅い収穫を思わせる「黒味」を持ち、「赤味」も当然ながら有るんですが、黒味から赤味に向かう部分に途切れは無く、何層にも自然なグラデュエーションが有るんですよ。滑らかで深く、非常にドライです。

 それに加え、ジュヴレらしい質のミネラリティもしっかり持ち、濡れたような質感、アロマの上がりのスピードはまるで自然派並みでしかも美しいです。「す~っ」と入って来ておだやかに質感を見せ、中盤以降から消えるまでの間に様々な表現をしてくれます。

 例えばフーリエはもっと赤く、若々しい部分の高い周波数領域の表現がちゃんとしていますが、デュガさんはその部分はやや黒味で覆われ、より低い周波数領域での表現になります。

 しかし、この厳冬期のように品温が下がりやすい時期には、フーリエのような全域にバランスの良い、赤い味わい中心のブルゴーニュは、中域と低域のパフォーマンスをやや落とします。デュガさんは高い周波数領域は黒で置換していますから、フレッシュな部分を持たず、中高域、中域、低域をしっかり持ち、品温度が下がってもバランスを崩さないんですね。

 なので、13度~14度で飲み始めても・・重厚で香りも上がり、全体のバランスも素晴らしいんです。調子に乗って随分と飲んでしまいました。


 反面、ACブルは、確かに村名ジュヴレにそっくりなんですが・・残念ながら村名ほどのポテンシャルが不足しています。美味しく飲めますが15度ほどまでに上げないと厳しいですし、その表情はやや硬く、内向的です。しかし3年ほど置きますと持っているポテンシャルを発揮しはじめ、村名と同様なパフォーマンスを見せるでしょう。

 つまりよりタイトに薄く仕上がって居るわけですね。なので熟成に時間が掛かっちゃう訳です。

 それにしても村名ジュヴレはビックリするほど旨かった!・・質も素晴らしいです。このプライスはこの質なら仕方が無いと確認できるでしょう!コンディションも素晴らしいです。是非飲んで欲しい・・です!ご検討くださいませ。


.



2015 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13035 28 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆◆美しい仕上がりです!さすがデュガ!・・と言って良いでしょう!
90-92 points Robert Parker s Wine Advocate
88-91 points Allen Meadows - Burghound
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,990 (外税)

【このエキシーな味わいがクロード・デュガのスタイル!・・と言って良いのでしょう!安定の美味しさです。】
 クロード・デュガさんのワインの正規品の扱いを再開して3年、自分自身、そろそろ結論を出さないといけない頃なんだろうと思っていましたが、この2015年ものジュヴレを飲んで、

「ん~・・おそらくデュガさんはさほど変わってはいないのでは?」

と思えるようになりました。1990年代に大受けしたのは、彼にその時代そのものが乗っかったからなんじゃないかと。


 確かに1990年代のデュガさんのワインは、濃密で有り余るパワーを持て余し気味でした。10年ほど置いたものを飲むと、きっちり仕上がっていて、まるで高質なポムロールのメルロに生き生きとしたスパイスをトッピングしたかのようなニュアンスが有りました。凄いなぁ・・と思ったものです。

 2000年頃に価格は暴騰し、ネットのショップの価格競争、目玉商品になった頃から、ブルゴーニュワインに求められていたものが変わり始めたのでしょう。時代そのものが彼に乗るのを止めた頃です。

 2015年のジュヴレ=シャンベルタンはとても良い出来だと思います。2014年ものも非常に美しく、通好みのドライでエキシーな味わいでした。2015年ものもしっかりそのラインを踏襲しています。

 評価も2014年とほぼ同様、アドヴォケイトが90~92Points、バーガウンドが88~91Pointsと安定しています。

 この、90~92Points、88~91Points と言う黄色文字の部分に全てが現わされていまして、要約すると、

「美味しいしポテンシャル高いが、そこに到達するのに少し時間が掛かる、もしくは現在は内向的である」

と言うことなのでしょう。


 そうなんですよ。通好み・・と言ってしまえば簡単ですが、非常に良く出来ています。しかし内向的なんですね。余り愛想が良く無い・・んです。

 物凄い人気だった頃は、有り余るフレーヴァーで若い時にも取り合えず飲めてしまった訳です。パワーを凄く感じる。

 しかし現在は以前のような、横方向に拡がるベクトルは抑えられています。縦方向には非常に伸びて行く訳ですが、判りやすい横へのベクトルのパワーが少ない分、判り辛いと言えるのかもしれません。

 非常にピュアですし、先行きも明るいし、今飲んでもけっこうに美味しいです。しかし高いポテンシャルを今感じさせてくれるか・・と言うと少し時間が掛かるだろうと言う訳です。

 今飲んだら90Points の大台は超えている・・と言うのがnoisy の評価です。後は飲まれるタイミングですね。2014年と2015年の差はさして有りませんが、noisy 的にはむしろ2015年の方がポテンシャル点が高く、今飲んで点は低い・・でもその差は僅かだと評します。

 この、ちょっと「むっつりスケベ」的ジュヴレは好きですね。ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
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【贅肉を捨て脂肪の無い筋肉質なボディ・・エレガントなジュヴレにスタイル変更!凝縮感たっぷりながら、ツヤツヤと輝き、まるっと滑らかです!】

 これは旨いですね。この艶っぽい色合いからもそれは伝わってくるでしょう。2013年ものもそうでしたが、村名はリリース直後からかなり美味しく飲めます。ACブルは1~2年置いた方が良いでしょう。それにしても美しく伸びやかです

 プライスも、2013年は1万5千円を超えていましたが、2014年は何とか1万3千円代を頑張って付けました。この仕上がりなら是非飲んで欲しいですね。

 デュガさんらしい、残糖感が全く無いドライな味わいです。果皮の濃度、ジュヴレの鉄や妖艶さの在るミネラリティが深い構造から漂っているのが感じられます。赤と黒・・その中間色は出て来て無い感じですが、それで味蕾や鼻の感覚器官は飽和します。たっぷり在るミネラリティから要素が少しずつ出ているような感じですから、やや柔らかさを感じるでしょう。ガチガチになってないです。

 相対的に、やはり美しさを感じます。2013年もそうですし、その前も・・2010年位から感じていたクロード・デュガさんのスタイル変更は、やはりこんな感じにしたい・・と言うデュガさんの意思表示なのでしょう。

 享楽的な味わいになるまでには、かなりに年数を必要とするでしょう・・おそらく10年とか・・ですが、昔のデュガさんのワインのように、2~3年は濃さで美味しく飲めるが、その後しばらく黙り込む期間が長い・・と言うスタイルでは無く、一旦閉じることは有っても、全く出て来なくなることは無いでしょう。

 贅肉を捨て、筋肉を手に入れたかのような、スタイリッシュなジュヴレでした。かなり美味しいと思います。ティム・アトキン氏は93Pointsでした。是非飲んでみてください!お勧めします!


 以下は2013年のコメントです。
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【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】

 え~・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。

 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。

 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。


 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。

 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。

 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの2011年村名ジュヴレを新着に掲載しています。・・まぁ、価格差は見ないでくださいね・・別に「ボッてる」訳じゃぁ無いんです。本当に仕入れの価格がね・・違うんですよ。

 で、2008年ものの記事の時にはしっかり書いた記憶が有るんですが、
「もしかしたらデュガは迷っている?・・悩んでいる?」
 みたいな記事です。

 それまで、まるでメルロかと思えるような重厚さのある味筋だったものが、エキス系の綺麗なものに変化していたんですね。ただし、受け取る側の印象が予定調和で終わらなかった性も有るとは言え、余りの変化、そして何となくの「中途半端感」が有ったのは事実です。

 綺麗なのは綺麗なんだが、何か途中で途切れてしまうような・・例えば余韻ですね・・。続いていて、長くない・・とは言わないものの、何となく途中で途切れ・・弱弱しく復活・・で途切れ・・みたいな感じでしょうか。中域も何となく「イビツ」な形状で、素直に丸みがあるとも言えないような・・です。

 ところがですね・・この2013年の村名ジュヴレ・・エライ美しいじゃないですか!・・エキスがたっぷりで、しかも美しいパレットを描きます。いつものデュガさんのように、やや遅い収穫を思わせる「黒味」を持ち、「赤味」も当然ながら有るんですが、黒味から赤味に向かう部分に途切れは無く、何層にも自然なグラデュエーションが有るんですよ。滑らかで深く、非常にドライです。

 それに加え、ジュヴレらしい質のミネラリティもしっかり持ち、濡れたような質感、アロマの上がりのスピードはまるで自然派並みでしかも美しいです。「す~っ」と入って来ておだやかに質感を見せ、中盤以降から消えるまでの間に様々な表現をしてくれます。

 例えばフーリエはもっと赤く、若々しい部分の高い周波数領域の表現がちゃんとしていますが、デュガさんはその部分はやや黒味で覆われ、より低い周波数領域での表現になります。

 しかし、この厳冬期のように品温が下がりやすい時期には、フーリエのような全域にバランスの良い、赤い味わい中心のブルゴーニュは、中域と低域のパフォーマンスをやや落とします。デュガさんは高い周波数領域は黒で置換していますから、フレッシュな部分を持たず、中高域、中域、低域をしっかり持ち、品温度が下がってもバランスを崩さないんですね。

 なので、13度~14度で飲み始めても・・重厚で香りも上がり、全体のバランスも素晴らしいんです。調子に乗って随分と飲んでしまいました。


 反面、ACブルは、確かに村名ジュヴレにそっくりなんですが・・残念ながら村名ほどのポテンシャルが不足しています。美味しく飲めますが15度ほどまでに上げないと厳しいですし、その表情はやや硬く、内向的です。しかし3年ほど置きますと持っているポテンシャルを発揮しはじめ、村名と同様なパフォーマンスを見せるでしょう。

 つまりよりタイトに薄く仕上がって居るわけですね。なので熟成に時間が掛かっちゃう訳です。

 それにしても村名ジュヴレはビックリするほど旨かった!・・質も素晴らしいです。このプライスはこの質なら仕方が無いと確認できるでしょう!コンディションも素晴らしいです。是非飲んで欲しい・・です!ご検討くださいませ。.



2003 Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13037 29 マール フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 ブルゴーニュ ルージュ以外のヴィラージュ、1級、特級クラスの葡萄の搾りかすから蒸留したもので、2012年に1999年物が初リリースされました。アプリコットやナッツのニュアンス、当然アルコールは強いですが10年以上熟成させているので味わいにまろやかさが出てきています。
700ML 在庫
ご注文数  本
¥24,900 (外税)

【余り出て来ないクロード・デュガさんのマールです。】
 こんな感じの筒缶に入っています。プレゼントにも良いですよね。その際はおっしゃっていただければ、包装してお届けしますよ。

 昨今は蒸留酒ブームでも有り、某国営放送での朝ドラの影響も有って、国内メーカーさんはまたあっという間に原酒不足になってしまったようです。

 だから国産のウイスキーも高いですよね~・・ちょっと良い感じの熟成ものを・・などと考えてしまうと、片手万円が無くなってしまう感じです。

 勿論、海外のシングルモルトも物凄いことになっていまして、ちょっと長めの熟成の、もう存在しない蒸留所ものなどは、一瞬・・「くらっ」としてしまうようなオファーの金額です。・・まぁ、noisy はやらないですけどね。

 くやしいな~・・バーって儲かりそうだよな~!ワイン屋は儲からないからな~!・・などと考えてしまいますが、そんなに簡単な商売はそうは無いですよね。

 そんな意味では、この位のプライスは決して高く無いんじゃないかと思います。DRCのマールやフィーヌは、ちょっと前なら片手万円で販売できるくらいでしたが、まさにもう「卒倒しそうな」プライスです。ワイン屋でも安易には手が出せません。

 買おうと思った時には無いのがこのマールやフィーヌです。是非ご検討くださいませ。


上の写真は Marc 2012 の樽.



2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12172 30 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

◆◆ 素晴らしい村名ジュヴレと同一線上に有りますが、こちらは3年置きましょう!
Tim Atkin 90Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,850 (外税)

【クロード・デュガのスタイル確定!凝縮感は以前のままに、濃度を無理に出さず、エレガントで美しさを表現するように!】
 2013年ものに続き、2014年ものをフィネスさんから分けていただきました。クロード・デュガについてはもう、皆さんの方が詳しい位かとは思いますが、2014年の仕上がりはどうかと、A.C.ブルゴーニュとA.C.ジュヴレ=シャンベルタンを飲んでみました。傾向は2013年と同様でしたね。

 しかし、濃密さは2014年に分が有りますし、このスタイルでデュガさんは固まるのかな?・・と、noisy 的判断の一応の結論を見ましたので、それを少しお話しましょう。


 クロード・デュガさんと言えば、濃密でバリック派でしたよね。90年代のデュガさんの日本での評価は非常に高く、今も上級キュヴェは・・高いですが、非常に人気が有ります。

 しかし、1999~2000年頃に入ると希少だったクロード・デュガさんのワインが高騰したんですね。某**店さん(フィネスさんじゃないですよ)が、

「デュガさんのワインは日本ではプレミアが付いて売られてますよ・・」

等とお伝えしたらしいです。あくまで聞いた話ですけど。それで蔵出しが上がったとかなんとか・・。


 で、さらに高騰したことも有って、ネットのワイン屋が目玉商品にしてしまい、価格競争で日々値が下がり、結局原価販売をするようになってしまいまして・・今の状況です。でもフィネスさんは決してそんな事に足を突っ込まず、ドメーヌとのパートナーシップを重要に販売していたと記憶しています。

 また、時代もPKさんに踊らされた90年代を反省してか、濃いピノに飽きたか・・、ブルゴーニュらしいエレガントなワインに回帰して行って、現在に至るんですね。


 デュガさんも2010年くらいまでは、それでも濃密、凝縮感たっぷりなワインにしていたと・・思います。しかしながらその凝縮感は衰えないまでも「濃密・濃厚」と言う部分に関しては、

「今では決してそのようなスタンスでは無い。」

と言えると思います。エレガント系だが凝縮感はちゃんと有りますし、テロワールをしっかり現していると思います。


 しかしながら、そうなってくると・・若いうちには「濃さ」で飲ませていた部分が欠如しますよね?・・そうなると、ACブルクラスはどうしてもリリース直後は「硬い」感じになっちゃうんですね・・。

 バリック派は辞めてないようですから、緩やかな酸化を促すバリックの多量の使用は、リリース直後の抜栓では、酸素と出会った時の急激な変化は望めず、すでに総量的に飽和している酸素含有率を持っていますんでそのようになっちゃうんでしょう。

 2014年もののこのACブルゴーニュは、2013年と同様、ACジュヴレと比較するとやや硬いです。しかも、彼のワインは・・

「3~15年経過して初めて本性を発揮する」

タイプが多いので、若い時の濃度を捨てたクロード・デュガさんのワインは、決して外向きのベクトルに向かず、内向きなベクトルを持っていると言えます。それが熟成・・時間の経過で徐々にベクトルの向きが外向きになってきまして、開いて来ると・・

「滅茶官能的!まるで右岸のボルドーが熟したんじゃないかと思えるほどのパフォーマンスを見せる」

ことになります。以前、古いデュガさんのジュヴレを、あるワイン会で・・まぁ、ずいぶん前に抜栓されていたのを遅刻して行ったのも有りますが、「ポムロル」と言ったのを覚えてます。あ・・、思い出した・・そのデュガを出したが今のオルヴォーの社長さんですよ。


 で、今でもその方向性はしっかりみえます。飲めなくは無いですがやや硬いのを感じつつ、男っぽい、ドライでタイトなやや黒い果実と出会うことになるでしょう。ワインは美しいですし、ミネラリティもたっぷりです。色合いも非常に綺麗ですよね?


 それに、何と言ってもこのプライスです。随分安くなりましたよね。かなりお得になったと思います。是非セラーで少し寝かせつつ、タイミングを見てお楽しみくださいませ。



 以下は2013年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】

 え~・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。

 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。

 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。


 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。

 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。

 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの2011年村名ジュヴレを新着に掲載しています。・・まぁ、価格差は見ないでくださいね・・別に「ボッてる」訳じゃぁ無いんです。本当に仕入れの価格がね・・違うんですよ。

 で、2008年ものの記事の時にはしっかり書いた記憶が有るんですが、
「もしかしたらデュガは迷っている?・・悩んでいる?」
 みたいな記事です。

 それまで、まるでメルロかと思えるような重厚さのある味筋だったものが、エキス系の綺麗なものに変化していたんですね。ただし、受け取る側の印象が予定調和で終わらなかった性も有るとは言え、余りの変化、そして何となくの「中途半端感」が有ったのは事実です。

 綺麗なのは綺麗なんだが、何か途中で途切れてしまうような・・例えば余韻ですね・・。続いていて、長くない・・とは言わないものの、何となく途中で途切れ・・弱弱しく復活・・で途切れ・・みたいな感じでしょうか。中域も何となく「イビツ」な形状で、素直に丸みがあるとも言えないような・・です。

 ところがですね・・この2013年の村名ジュヴレ・・エライ美しいじゃないですか!・・エキスがたっぷりで、しかも美しいパレットを描きます。いつものデュガさんのように、やや遅い収穫を思わせる「黒味」を持ち、「赤味」も当然ながら有るんですが、黒味から赤味に向かう部分に途切れは無く、何層にも自然なグラデュエーションが有るんですよ。滑らかで深く、非常にドライです。

 それに加え、ジュヴレらしい質のミネラリティもしっかり持ち、濡れたような質感、アロマの上がりのスピードはまるで自然派並みでしかも美しいです。「す~っ」と入って来ておだやかに質感を見せ、中盤以降から消えるまでの間に様々な表現をしてくれます。

 例えばフーリエはもっと赤く、若々しい部分の高い周波数領域の表現がちゃんとしていますが、デュガさんはその部分はやや黒味で覆われ、より低い周波数領域での表現になります。

 しかし、この厳冬期のように品温が下がりやすい時期には、フーリエのような全域にバランスの良い、赤い味わい中心のブルゴーニュは、中域と低域のパフォーマンスをやや落とします。デュガさんは高い周波数領域は黒で置換していますから、フレッシュな部分を持たず、中高域、中域、低域をしっかり持ち、品温度が下がってもバランスを崩さないんですね。

 なので、13度~14度で飲み始めても・・重厚で香りも上がり、全体のバランスも素晴らしいんです。調子に乗って随分と飲んでしまいました。


 反面、ACブルは、確かに村名ジュヴレにそっくりなんですが・・残念ながら村名ほどのポテンシャルが不足しています。美味しく飲めますが15度ほどまでに上げないと厳しいですし、その表情はやや硬く、内向的です。しかし3年ほど置きますと持っているポテンシャルを発揮しはじめ、村名と同様なパフォーマンスを見せるでしょう。

 つまりよりタイトに薄く仕上がって居るわけですね。なので熟成に時間が掛かっちゃう訳です。

 それにしても村名ジュヴレはビックリするほど旨かった!・・質も素晴らしいです。このプライスはこの質なら仕方が無いと確認できるでしょう!コンディションも素晴らしいです。是非飲んで欲しい・・です!ご検討くださいませ。


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2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12170 31 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。1級区画の「Craipillot(クレピヨ)」と「La Perrière(ラ・ペリエール)」の2つをアサンブラージュして造られます。果物を齧ったような果実味と酸味、みずみずしいミネラルが豊かで余韻にみっちり詰まったタンニンが感じられ、奥行きの長いストレートな味わいです。
 デュガ氏曰く 
「村名に比べて直線的(ストレート)でミネラルが出やすいワイン。時間が少しかかるがスケール感が大きい」
とのことです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥28,750 (外税)

【クロ・サン=ジャック真下のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下のラ・ペリエールのアッサンブラージュです!】
 クレピヨ・・なんて言う1級畑はほとんど知られてないですよね。単独では余り見ないリューディですが、それでもドルーアン=ラローズとか、コンフュロン・コトティド等がリリースしています。

 実はここ、あのドメーヌ・アルマン・ルソーさんちの真ん前の畑でして・・村の北西に有る面積2.76ヘクタール、クロ・サン=ジャックのほぼ真下と言う、絶好のロケーションです。

 そしてラ・ペリエールは結構沢山の方が造ってますよね。マジ=シャンベルタン(レ・マジ・バ)の東に接する1級です。

 官能的な味わいになるクロ・サン=ジャックと、果実感やスパイスに独特のハードさを持つマジのニュアンスをセパージュしているのは、村の北西部と村の南東部と言う、性格の違うテロワールを合わせてバランスを造り出すと言うイメージでしょう。

 何せ数が無いので飲めませんが、機会を設けて飲んでみたいワインです。超熟と想像されますので、10年ほどの熟成が必要でしょう。

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Bel Air Lagrave  □■  ボルドー
シャトー ベレール ラグラーヴ
● ボルドー左岸はムーリの評判の良い「クリュ・ブルジョワ」クラスのシャトー、今回は蔵出しの古酒をご案内しています。何本か開けてみましたが、まだまだ生気の有るコンディションの良い左岸ボルドーでした。

 まぁ、余りボルドーワインはご紹介しませんでしたので、少しだけ・・何となくのご紹介をさせていただきます。

 左岸ですから基本カベルネ・ソーヴィニョン主体と言うことになります。ジロンド川に沿った西の部分を「左岸」と言います。

「・・そんな・・つまらん授業みたいなの・・やめてくれ!」

みたいな声も有ろうかと思いますが、まぁ基本では有りますんで・・。


 このジロンド川も河口に近くなってきますと、余りワインを造れる葡萄ができる土壌では無くなるようです。

 で、この地区がメドックですね。広い意味では「オー=メドック」などと言います。ただし、noisy の知識は少し古いので、現状に照らし合わせると違ったことを言うかもしれませんがご容赦ください。

 このメドックの有名な村が、北からサン=テステフ、ポイヤック、サン=ジュリアン、マルゴーの4つです。これはもう・・ご存じですよね。川沿いに有る4カ村です。勿論ですが、例えば

「マルゴー村のアペラシオンだからマルゴー村のシャトーしかAOCに含まれない」

と言うことでは無くて、周囲のいくつかの村が上記の4つのアペラシオンを名乗れるようになっています。

 で、そのジロンド川沿いには4つありまして・・やはりジロンドの下流の左岸ですんで、砂の堆積が土壌の特徴になっていますし、ワインの味わいを決める部分にも影響しています。

 また、今回のシャトー・ベレール・ラグラーヴは「ムーリ」と言うアペラシオンですが、ここはジロンド川沿いでは無く、少し内側、内陸側に有る村のアペラシオンでして、お隣の「リストラック」とともに、メドックを構成する6カ村になっています。

 川沿いの4カ村のアペラシオンに比べると一般的には「軽い」とされますが、まぁ・・その表現はどうなんでしょうね。

「4カ村の格付けシャトーほど重厚にはならない」

と言うのが正しいかと思います。所有はSEGUIN-BACQUEY(セガン=バケイ家)、150年以上に渡って所有してきたそうです。 .



1990 Chateau Bel-Air Lagrave A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13368 32 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ムーリ

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,180 (外税)




1985 Chateau Bel-Air Lagrave A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13369 33 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ムーリ

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,180 (外税)




1988 Chateau Bel-Air Lagrave Magnumbottle A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ・マグナムボトル A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13370 34 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ムーリ

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥10,980 (外税)




1985 Chateau Bel-Air Lagrave Magnumbottle A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ・マグナムボトル A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13372 35 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ムーリ

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥10,980 (外税)




1983 Chateau Bel-Air Lagrave Magnumbottle A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ・マグナムボトル A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13373 36 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥10,980 (外税)

【完熟の左岸ボルドーはいかがでしょう!?】
 noisy には珍しい、クリュ・ブルジョワ・クラスのワインをご紹介します。しかも今回は熟成バージョンです。

 もうワインショップとして生きていこうと思った頃から、余りに美味しく無いものが多いボルドーの安ワインはほぼ眼中に無く、2000円位までのボルドーワインは、

「これは行けるな・・」

と思ったもの以外は扱いませんでした。

 何よりも酸が伸び伸びとしておらず、フレーヴァーも有るのか無いのか・・特にこのブルジョワ級以下はまともに思えるものが非常に少なかったです。

 最もその頃のワインの輸入の状態は今ほど整備されておらず、赤道を超えるにも関わらず冷蔵コンテナを使うことは稀だったと思われますし、冷蔵コンテナ使用と言いつつも、実際は使用されていないか、一部使用に留まるか、使用していても使用していないのと同じ状態になってしまう運用でしか無かったとも言えます。

 そんな中でも、ブルジョワ級やエクセプショネル級の中に光を放つものも有りまして、その一つが今回のベレール・ラ・グラーヴです。今回は「シャトー蔵出し」で届いておりまして、古酒ながらもピッカピカです。テイスティングしたのは1990年もの、28年もの古酒です。

 まずは色合いを見て行きましょう。レンガ色が入ってきていますが、28年も経過したようには見えませんよね。フレーヴァーもしっかり生気が有り、ピュア感が結構に有ります。若いなぁ・・と言う感じはしませんが、まだまだ熟成する可能性も秘めていると言うニュアンスです。

 ジロンド川の傍に有る格付けシャトーほどの深みは無いにせよ、良い感じに熟していることが伺われます。遅熟なカベルネ・ソーヴィニョンが多いですから、これが完全に熟すのにはもう少し時間が必要かな・・と言う印象で、花が咲いたようなフレーヴァーが出てくると完熟でしょう。まだそれに至っていないと言うのは少し驚きです。むしろ今回同時にご紹介のブティーユ、1985年ものは完熟してるんじゃないかと思われます。

 艶めかしい熟したニュアンスと、とても健全な味わいが良かったです。5千円くらいなら合格でしょう。

 因みにセラートラッカーの評価ですが、

1983年 90Points (Av.88.5Points) 12/25/2017(90Points)
1985年 83~90Points (Av.88.3Points)
1986年 84~94Points (Av.88.3Points) 12/24/2016(94Points)
1988年 91Points (only 1user)
1990年 85~92Points (Av.88.1Points) 3/18/2018(92Points)

と、中々のものになっていました。特に、1990年ものは今年の3月18日にレヴューされたもので92ポイント、

「シャトー・カントナック・ブラウンに似ている・・」

とコメントが有り、

「ん・・まぁ、そんな感じかな」

と同意できるものでした。92点は付け過ぎかも・・と思いますが、何せ30年近く経過していますと、

「個体差はそれなりに激しいはず・・」

ですので、批判されるものではありません。


 また今回はマグナムの古酒も有ります。こちらはより「安全」ですので、古いボルドーを飲んでみたい方や、記念のヴィンテージが有る方には面白い存在かと思います。

 なお、

「蔵出し古酒で外観も綺麗ですが、澱は有ります。」

ので、決して急いて飲まないようにお願いいたします。必ず澱下げを行い、注ぐ時も澱が立たないようにご注意くださいませ。ご検討ください。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Joseph et Philippe Roty  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ジョセフ エ フィリップ ロティ
● ジョセフ・ロティをご紹介します。何てったって新着のトップに持ってくるからには自信がある訳です。


 まあ、そうは言っても、ブルゴーニュのレアな部分を欲しいと思われている方には、シャルムやグリオットしか眼中に無いのかもしれませんが、その2強に続くアイテムがこのフォントニーです。

 しかも今回はバックヴィンテージの2011年、そろそろ飲んでも良い時期に入って来ています。 .



2011 Gevrey-Chambertin 1er Cru les Fontenys
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・フォントニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13221 37 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,990 (外税)

【実に艶っぽく色っぽい感じになってきています。この位の開きが好きな方が多いんじゃないかな?・・本当はまだまだどんどん良くなりますが!飲む温度に注意!】
 先代のフィリップ・ロティさんが病気でお亡くなりになられたのが2016年だったかと思います。リアルワインガイドではその辺りの情報を訪問の毎に掲載していました。まだ若いのに・・ととても残念な気持ちで一杯でした。

 先々代のジョセフ・ロティさんの頃からの扱いでしたが、元々はリリース直後は硬い性質(タチ)、noisy はリリース後何年か経過してから購入すると言うようなスタイルでした。いつの間にか、リリース直後から、グリオットやシャルム、マジなどが即消えるようになってしまい、仕方が無いので上級キュヴェは諦め、一番下のクラスだったACブルのプレソニエールをリリース後1年ほど経ってからまとめて仕入れてました。今やそんなことも完全に出来なくなってしまって現在に至っていますが、1~3年ほど経過したプレソニエールは、上級キュヴェたちが持つエロティックなアロマを再現してくれるようなニュアンスが有って好きでしたね。

 今回は「ブローカーもの」ですが、上級キュヴェの一角、「レ・フォントニー」の2011年をご紹介します。ふぉんとに美味しい・・っておやじギャクをその昔、随分やりました!

 いや~・・正に香って来そうな素晴らしいグラデュエーションですね。まだまだ若い感じが見て取れますが、パッキパキに硬いようには見えないと思います・・その通りです。

 1級レ・フォントニーはマジ=シャンベルタンやリュショット=シャンベルタンに接する貴重な1級畑で、村の北から続く1級群の南端に位置しています。マジやリュショットのように少し乾いたニュアンスやスパイシーさが特徴です。

 抜栓直後のアロマはもう・・だいぶ良い感じにエロティックになって来ています。さすがは1級・・アロマはグラン・クリュ並みの高質さまで感じます。

 口に含むと・・シルキーさの有るタッチから、非常に細やかな粒子が感じられ、その内部に複雑な表情を隠し持っている感触が有ります。

「・・まだちょっと早いな・・でももう少しで出て来るはず・・」

と、そのエキスに完全には成りきっていないテクスチュアを楽しんでいると15分~20分ほどでしょうか。だいぶ出て来ます。いや~・・凄い良い感じです。どんどん伸びて行きます・・。膨らんでくるのも判りますよ。

 30分ほども経ちますと・・品温が上がって来るので、ちょっとピントがズレた感じになってきます。なので、ボトルのワインを追加すると・・これが非常に良いです。

 まぁ・・コーヒーとかモカ・・まで有ります。決して甘く無いどころか、超ドライなのが「ロティ家」の伝統でして、その超ドライなタッチが災いしてリリース直後は硬いんですね。でもリリースからそろそろ4~5年が経過して、大分ソフトになってきました。

 このようなロティさんのワインは、まだ若さがあるうちは余り品温が高いとピンボケしたようになりますので、そんな時はボトルのワインを少し足してあげると良いですよ。完全発酵系の本格派ワインですから、糖分を残さず完全にアルコールに昇華させます。なので、非常にドライで、時にはほんのりアルコホリックに感じますが、ほんの少々品温を下げるだけで

「バッチリピントが合う」

んですね~。非常に素晴らしいと思います。なんてったってジュヴレのど真ん中の1級畑、シャルム、マジ、グリオットに次ぐロティ家の宝ですから・・。


 また、価格も・・

「今回はビックリ価格!」

です。大台を超えないレ・フォントニーを見るのは久しぶりじゃ無いでしょうか。


 まだまだ置いても楽しめますし、時間を掛けて飲んでも良い、しかも鳥獣系の肉料理にはバッチリ!・・と言うポテンシャルの高いジュヴレ1級です。是非飲んでみてください。お勧めします!.
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フランス  ■□  Chateau Beau Soleil Thierry Rustmann  □■  ボルドー
シャトー ボー ソレイユ ティエリー ルストマン
● 大復活をして100点満点、話題になったポムロールの著名シャトー、クリネを擁したジャン=ミシェル・アルコートですが、その後は海で事故、惜しまれました。

 そのアルコート家所有だったポムロールのシャトーがこれ、ボー=ソレイユです。お隣のシャトー・ラ・クロワ・デュ・カス(こちらも以前はアルコート家)とそっくりな、とてもシンプルで清楚なエチケットがそそります。 .



2012 Chateau Beau Soleil A.C.Pomerol
シャトー・ボー・ソレイユ A.C.ポムロール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13079 38 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポムロール

750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,780 (外税)

【とても良く出来ているメルロです!】
 ポムロールの堅実に優しい・・豊かな味わいの、しかもとてもリーズナブルなワイン、ボー・ソレイユです。ほぼメルローですが、少しだけカベルネ・ソーヴィニヨンが入る余地が有ります。

 2012年のボー・ソレイユも非常に良く出来ています。エノロジストはミシェル・ロランでした。以前はジャン=ミシェル・アルコートと組んでいたようですが、ジャン=ミシェルがボートの事故で亡くなられたので、その後は奥さんが、そして現在はシャトー・タルボ等を所有しているティエリー・ルストマンの所有です。

 今もミシェル・ロランが絡んでいるかどうかは不明ですが、関連していたと言うことで、

「甘いんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、甘くありません。ドライです。


 しかし、質の良いふくよかな、そして厚みのあるタンニンが、甘味として感覚を持たせるかもしれませんね。

 土臭~いポムロールでは無く、粘土も有るが、そこにしっかりと「白い石灰系ミネラリティ」が有ります。やや乾いた感じも有る位です。

 果実は、赤い・・やや酸っぱみを持つような若いものはほぼ無く、ややダークなチェリーやモカなどの茶・黒に寄った暗めの赤です。熟れていますが熟れ過ぎておらず、マイルドで柔らかです。

 清楚さも有り、複雑さも有り、豊かですし・・厳しいエッジも無く、ある種、なんの文句も出ない・・感じですね。バランスも完璧・・と言えるかもしれません。さすが・・ミシェル・ローラン・・の影響でしょう。

 アドヴォケイトも88~91Points、ファルスタッフ・マガジンも91Pointsと揃っています。

 まぁ、ブルゴーニュ好きが特に好むタイプのポムロールでは無いかな・・と思いますが、万人に愛されるタイプですね。特に、

「ボルドーが渋い」

と思われていて、つい避けてしまう・・とおっしゃる方、その上で、

「甘いのも嫌・・」

と贅沢なことをおっしゃる方にはぴったりでしょう。


 質感も適度に備わった美味しいメルロ(ブレンド)です。飲んでみてください。お勧めします!
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フランス  ■□  Domaine Guy Amiot et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ギィ アミオ エ フィス
● 秀逸なシャルドネを造り出すギイ・アミオです。まあ、ル・モンラッシェは仕方が無いにせよ、ドメーヌのトップワインは実質このレ・ドゥモワゼルです。しかも、早飲みが効くし結構熟成もしますので重宝です。そして何より・・・美味しいです。




■モンラッシェとドゥモワゼルを所有するシャサーニュの隠れたスター

 ドメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)はシャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。

 珠玉のクリマ、特級モンラッシェを所有する造り手のひとりだが、その面積はわずか9a10ca。ふたつの区画をシャサーニュ側最上部にもつ。これは第一次大戦の後、初代アルセーヌ・アミオが買った区画であり、1920年にブドウが植えられた。ドメーヌはこの他にも、シャサーニュ・モンラッシェにマレシャル、ヴェルジェ、シャンガン、クロ・サン・ジャン、カイユレなど数々の1級畑を所有。

 ピュリニー・モンラッシェには、モンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。遅摘みによるリッチな味わいがこのドメーヌの特徴で、それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれる。シャサーニュ・モンラッシェの造り手なだけにクロ・サン・ジャンやマルトロワなど赤ワインのラインナップも揃っており、同じクリマであれば赤のほうが2割近く安い一方、洗練された味わいに仕上がっており、お値打ち感が強い。

 またドメーヌでは買いブドウながらクレマン・ド・ブルゴーニュの白とロゼも手がけている。これがラベルもお洒落で値段もこなれており、シャンパーニュでは気取り過ぎるが本格的な味わいを求める向きにおいて、ぴったりのスパークリングワインである。 .



2015 Puligny-Montrachet 1er Cru les Demoiselles
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ドゥモワゼル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13130 39 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ピュリニー=モンラッシェ

◆◆◆リアルワインガイド第59号 今飲んで 92 ポテンシャル 93 飲み頃予想 2019~2043
■エージェント情報
 モンラッシェと1級カイユレに挟まれたわずか0.6haのクリマを3件の造り手で分け合う。特別な1級畑であり、いわば準特級。モンラッシェの力強さとカイユレのエレガンスを合わせ持つ、偉大なワインを生み出す。肉付きよく、凝縮感溢れる風味に硬質なミネラルが全体を引き締める。余韻の長さは驚異的。
発酵温度18~22度
発酵期間15~30日間
使用酵母自生酵母
熟成(樽【新樽率】/タンク)50%
熟成期間12ヶ月+6~8ヶ月のタンク熟成
マロラクティック発酵の有無する。自発的に
瓶詰め時のフィルターの有無する
所有面積0.3051ha
土壌粘土石灰質
ぶどう品種(セパージュ)Chardonnay 100%
ぶどうの仕立てシングルギュイヨ
平均樹齢50年
密植度9000~10000本/ha
平均年間生産量(本数)1200本
収穫量40~45hl/ha
収穫方法手摘み
農法リュット・レゾネ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,200 (外税)

【いつもプリップリ!冷ややかな柑橘や温かい地方の果実も感じられる、いつも享楽的なドゥモワゼルです。】
 ん~・・どうでしょう・・。リアルワインガイド第60号は、2014年ものより少しダウンした評価をしていますね。この辺は好みかなぁ・・もしくは、何を物差しにするか、良しとするかで変わってくる部分かもしれません。

 しかし、いつも美味しい・・いつ開けても良いと安心できるドゥモワゼルも、2015年ものは値上げが厳しいですね。もうこの辺りの希少な1級ものは、2万円台に突入するのも時間の問題なのかもしれません。noisy も飲めなくなって何年か・・まぁ、バックヴィンテージものなどが購入出来た時は飲んでいますが、2015年は優れた年だと思えるので飲まずとも仕入れられますが、2016年はどうしようか・・思案のしどころです。

 プリップリの果実、ゴージャスな味わい、しかめっ面をして飲まないで済む・・?素晴らしく享楽的なピュリニー1級です。ご検討くださいませ。



 以下は以前のコメントです。
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【このドゥモワゼルが日本に入ってこなくなったら・・かなりの損失です!】

 リアルワインガイドの今のところの最新号、第55号(2016/09/15発売)には、

「なんとこの銘酒が14年は入ってこない。<中略>嫌な予感よ、当たらないでくれ」

と、徳丸編集長も気にしていたワインです。


 いや、遅れていただけでちゃんと来ましたよ・・と後で電話せにゃいかんかな?・・とも思うんですが、当然、もう知っているだろうな~と・・。リアルの場合は原稿の締め切りから発行まで約1カ月弱、何とか記事の差し替えが出来る期限はギリギリ2週間前ほどですから、その時間差で、「・・あちゃ~・・」と言うことも起きちゃうんですね。

 因みにリアルワインガイドは93+ 94+ 2019~2045と、素晴らしい評価です。noisy も実は2011年もの以来のご紹介になったかな?・・と思いますが、、

「ん・・この価格なら納得!」

と思っていたものが、この何年かで、「どっひゃ~!」と言う位に上がってしまったので、2012、2013年とすっ飛ばしてしまったんですね。

 2014年ものは納得行く価格になっていましたので扱うことにしました。


 味わいの方は、

「ゴージャス!リッチ!な ピュリニー=モンラッシェ × 2 風果実味 + 気品!」

です。


 ある種、ピクニックでル・モンラッシェ(禿山)のすそ野でその姿を眺めつつ、フルーツ満載のお弁当を食べてるような雰囲気でしょうか。

 それに自然派と言ってもリュット・レゾネですので、ナチュラルなニュアンスはちょびっとだけ、非常にピュアなシャルドネです。

 ちょっと休めれば、大体いつ飲んでもピュリニーのゴージャスな味わいを見せてくれるのが良いです。しかも、何故かまだ海外ではさほど注目されていないんですね・・。なので、こんなプライスでご案内が可能なんです。注目されちゃいますとシュヴァリエ並み・・のプライスに近くなってしまうでしょうから、この倍はするようになってしまうでしょう。

 ただしこのワインは、シュヴァリエの下部でモンラッシェとレ・カイユレの間にある畑ですが、

「シュヴァリエらしいミネラリティは奥の方に・・・モンラッシェの果実感は超前面に」

あるような感じで、レ・カイユレが持つモンラッシェ同様の「若いうちの厳しさ」が余り感じられないのがちょっと不思議なんですね・・。超極楽シャルドネと言うべきスタイルです。


 良い出来になったと思われる2014年のドゥモワゼルです。是非ご検討くださいませ。



 以下は以前のコラムより転載しています。
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【このワインだけは毎年買ってますが・・・やっぱりいつも残らないです・・・】

 ギイ・アミオさんちは・・、ル・モンラッシェとこのドゥモワゼルを見たら・・・価格が良ければ買っておきましょう。まずル・モンラッシェは手に入らないでしょうが、ドゥモワエルは何故かそこまで引く手数多では無いようです。しかし、ピュリニーの、ピュリニーたる由縁、そして、1級の1級たる理由、特級のその理由など、感慨に耽りながら想像力を掻き立ててくれる・・掻き立たせられるシャルドネなんですね。まあ、下記を読んでいただいて飲んでいただければ、きっとそのようになってしまうでしょう。

 2011年のコード・ド・ボーヌ・シャルドネは、悪くないと思いますよ。是非ご検討くださいね。お奨めします。

以下は以前のコラムより転載しました。
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【グレートながらも未だにリーズナブル!なんででしょうか??】

 まずはちょっと説明しておきましょう。かのル・モラッシェは標高250~270m辺りの、ピュリニーとシャサーニュの村にほぼ半分にまたがって存在して います。その上部がシュヴァリエ=モンラッシェで、北側が1級のル・カイユレです。

 ちょっと話が飛びますが、シュヴァリエ=モンラッシェとイコールで結んでいるのは、もともとはレ・シュヴァリエというリューディだからです。それをル・ モンラッシェにあやかって、繋げている訳です。意味が有るんですよ。だから=(イコール)、ハイフンは略さないようにしましょうね。

 で、問題なノンはこのドモワゼル・・・。区画自体はル・カイユレの上部に有るんです。ということは、シュヴァリエ=モンラッシェの北隣ですよね。さらに は、このドモワゼルというリューディは、今ではシュヴァリエ=モンラッシェとして通っている方が大きいんです。すなわち、ルイ・ジャドとルイ・ラトゥール のシュヴァリエ=モンラッシェ・ドゥモワゼルがそうです。両社は裁判で散々ゴネて、シュヴァリエ=モンラッシェとして認めさせてしまったんですね。

 また、ちょっと飛んででしまいますが、ル・カイユレの中にもクロ・デュ・カイユレという区画がありまして、この一部もシュヴァリエ=モンラッシェとして認められています。

 今回ご紹介するのは、おそらく飲み頃だろうと思われる、とっても安価な1997年と、グレートイヤーと予想される2005年のドゥモワゼルです。実はど ちらも理由が有って飲んでいないんです。数は無いし、勿体無いし・・・せっかくなら美味しく飲みたい!と思うのが心情ではありますんで・・・。

「1997年ってオフじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、さにあらず・・・この年のボーヌのシャルドネは92年以来のグレートイヤーと言えるでしょう。

 で、このギイ・アミオさんちのドゥモワゼルが何でこんなにリーズナブルなのか・・・という、とても難しい問題の謎解きなんですが、noisy が独断と偏見で思うには、
「若くても美味しく飲めてしまうから!」
だと思うんですね。ハッキリ言ってリリース時から美味しく飲めてしまうんです。果実味が豊かでとてもバランスが良い。当然ながら複雑な表情は出てこな い・・・。大抵、10年掛けて上昇してゆく1級、特級が多い中、安くて美味しいドゥモワゼルは、さっさと飲まれてしまって複雑性に掛けるんじゃないかと、 正当な評価をされていないと想像しています。

 そうだなあ・・一皮剥けるまで待つ・・・それに尽きると思いますよ。周りはグラン・クリュとル・カイユレですから・・・、悪いわけが無いじゃ無いです か。何時飲んでも美味しく、熟成して感動させるワインになるんじゃないかと・・・理解しています。

 さらに余計なことを因んでしまいますと、かのアドヴォケイトですが、この1997年のドゥモワゼルを93点と評価していました。まあ、点数はどうでも良いんです。ところが、Maturity 飲み頃を late と書いていたんです。つまり、
「もう終わったよ」
ということですね。

 さらにところがです。少し前にアドヴォケイトのサイトが衣替えをしたんですが、なんとこの時に、上記のように変更になっていたんです ね!2001-2008 って成ってました・・・。ちょっとだけ間違いに気づいたのかな?どうでも良いことでは有りますが、こういった文章と言うのは記録に残ってしまいますの で・・・怖いですよね。リーズナブルで、とても美味しい可能性のある、ドゥモワゼルのご紹介でした。noisy も絶対に飲みたいです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Pierre Emmanuel Janoueix  □■  ボルドー
ピエール エマニュエル ジャヌイクス
● おそらくほとんどの方が知らないポムロールのシャトーをご紹介します。メルロにおいて優れたポテンシャルを示す限られた土地のポムロールにおいては、力の無い造り手は淘汰されつくされていて、もう新たなシャトーは出て来ないんじゃないかとさえ囁かれていましたが、まだ残っていたんですね。

 一時は noisy も浮かれていたシャトー・ラ・ヴィオレットも、

「ずいぶん高くなっちゃったなぁ・・」

と、ポートフォリオから外していましたら、いつの間にかオーナーも代わり、価格もさらに上昇・・もう手の届かないような存在になってしまいました。難しいですよね・・ワインは。

 で、今回評判が良いと言うので飲んでみましたら、ちょっとラ・ヴィオレット(昔の・・ね)を彷彿とさせるような、ムンムンとした果皮が濃密なメルロがバランス良く出迎えてくれました。


『グレート・ランキング・ボルドーワイン2009年版』にてポムロールNo2に格付けされた新星

 シャトー・ピエレムは近年急速に評価を高めているポムロールの新星シャトーです。2000年に醸造所と畑の大規模な改修に着手。醸造所は最新の醸造所に改修され、ワインの品質を最適化し、テロワールの個性を最も良く表現する最新の機能を完備しています。『グレート・ランキング・ボルドーワイン』という新たなボルドーワイン格付けの2009年版において、ペトリュスを抜いて見事ポムロール№2に格付けされたことで更なる注目を集めることになりました。ピエレムは、高額なポムロールの中でも、極めてコストパフォーマンスが高く、お手頃であることが特に評価されています。ピエレムは、ルパンとほぼ同じ1.8ヘクタールの小さな畑で、生産量も8千本という少なさです。このため、手頃な価格にかかわらず、殆ど流通しておりません。シャトー・ピエレムでは、オーセンティックな個性を備えたテロワールへの忠実な奉仕と、職人的気質による仕事への取組みを哲学として、情熱を持ってワイン造りに取り組んでいます。

所有者 :ピエール・エマニュエル・ジャヌイクス
面積:1.8ha
品種:メルロ100%
平均樹齢:約50年
土壌:粘土、砂利、砂
収穫:ハンドピッキング
栽培:リュット・レゾネ
醗酵:温度調整機能付ステンレスタンク使用。4~5週間のマセラシオン。
熟成:新樽100%。15ケ月 .



2011 Chateau Pierhem A.C. Pomerol
シャトー・ピエレム A.C.ポムロール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12896 40 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ボルドー

品種:メルロー100%

温度管理機能付きのステンレスタンクで発酵。果皮浸漬の期間は約30日。マロラクテイック発酵は1/2がバリック、1/2がタンクで行われる。その後、新樽100%で18ヶ月熟成。収穫の2年後の夏に瓶詰め。年間平均生産量8500本。
ブドウの品質とドメーヌのテロワール独自の個性をワインに反映させるために、ブドウに自然に付着している野生酵母のみで醸造を行います。ルモンタージュ、デレスタージュ、ピジャージュなどの作業は全て手作業で行います。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,550 (外税)

【重量感もバッチリです!メルロの分厚い粘性有る味わい!かなり良いです!】
 2~3区画も東に行くとサンテミリオンに入ると言うロケーションにあるポムロールのシャトーです。元々はシャトー・グラン・シロン・ガバショと言う名前でしたが2000年にシャトー・ピエレムと改名し、元のシャトー・グラン・シロン・ガバショはセカンドワインのネームになっています。

 まぁ、名前を改めたと言うよりもスペシャル・キュヴェを造った・・ような感じを漂わせたいのかな・・と理解しています。元のシャトー名だとせっかくリファインしても中々、目を付けて貰えない・・と言うことでしょうか。

 早速、期待を込めてテイスティングしてみました。抜栓直後より深いメルロの、黒赤い果実と滅茶美しい土のアロマが「むわ~っ」と漂って来ます。

 こう言う感じはむしろ、ポムロールで珍しい感じに思いますが、カスティヨン辺りの新興シャトーには感じることも有ります。

 しかし、さすがポムロールのワインと言える上質さで、如何に衛星地区のワインが頑張ったところで、この質感は出せないんじゃないかと思います。

 ボルドーのワインに対しては noisy もミネラリティに関して、余り言及しない場合が多いんですが、このピエレムは、その滅茶美しい土や粘土のニュアンスの中に、かなりのパーセンテージのしっかりした石灰系ミネラル感が感じられます。

 ボディを感じる時、その厚いミネラリティが同時に感じられ、タンニンだけに寄っかかりがちなボルドーワインとは異質な感じです。もっとも出来の良いポムロールのワインはミネラリティは豊富ですけどね。もちろん、タンニンの質も甘く柔らかです。なので好みと言うか、飲みたいな・・と思うのかもしれませんね。

 果実感も非常にしっかり有り、果皮のニュアンスが非常に濃いです。しかし甘味はほぼ無く、残糖で飲ませるワインでも在りません。ゴージャスで有り、しかししつこく無く、要素をビシバシ感じさせてくれる、かなり旨いメルロに仕上がっています。

 2011年はポムロールはさほどでは無い・・普通なヴィンテージでは有りますが、しかし、この「ピエレム」にとっては、10年掛けて努力してきたことが報われたヴィンテージになったようで、例えば、ヘヴィーなファンの多いベルギーの雑誌、ヴィノ・マガジンでエクセレント・ワインに選ばれています。

 色合いもまさにポムロール的な彩色で美しいですよね。今飲んでもこの美味しさは見つけやすく、さらに20年持つでしょう。良い仕上がりかと思います。生産は8000本程度ですから、入手は難しいでしょう。これからも楽しみなシャトーです。お勧めします。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  S.C.E.A. du Chateau Croizet-Bages  □■  ボルドー
S.C.E.A.デュ シャトー クロワゼ=バージュ
● ワインと言うものは、たとえ出来が「普通」「普通以下」でも、半世紀も過ぎるといつの間にか「神品」になってしまうんですよ・・・。だってね、考えてみてください・・その50年もの間の自分の人生を・・。 ん?・・まだそんなに経ってないぞって?・・・いや、「あっ」と言う間ですよ。子供の頃は、「中学生って大きいな~!」とか、「高校生って・・おっさんやん!」なんて思ってたはず・・。高校野球の選手の中には、どう見ても学生には見えない方もいらっしゃいましたよね~。 でも、そんなことも、自分の子供たちが同じような時期を過ぎてしまうような年になると、急に懐かしく思い出されてしまいます。 .



1966 Chateau Croizet-Bages
シャトー・クロワゼ=バージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9541 41 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポイヤック

◆◆◆エチケットは基本、綺麗ですが、文字が少し擦れている場合がございます。また、ボトルの型のラインに沿って膨らみが有る場合がございます。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,700 (外税)




1964 Chateau Croizet-Bages
シャトー・クロワゼ=バージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9542 42 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポイヤック

◆◆◆エチケットは基本、綺麗ですが、文字が少し擦れている場合がございます。また、ボトルの型のラインに沿って膨らみが有る場合がございます。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,700 (外税)

【1960年台の良い年!入手困難なヴィンテージです!しかも蔵出しで液量パンパンです!】
 いずれ飲むことになる・・のかなぁ・・でもまあ、無理して飲むことはありません。でも、確実にリコンディションされたこのクロワゼ=バージュは、おそらく近年のワインが入れられていると思われます。色も若く見えるしね・・。液量はもう・・・例のごとく、「パンパン」に入ってます。750MLじゃぁ無いですね。770~780ML近く入れたんじゃないかと思えるほどです。

 エチケットも蔵出しですからとても綺麗ですが、木箱入りで桟と擦れた跡が有る場合があります。ご了承くださいね。

 因みにマイケル・ブロードベント翁のワイン・ヴィンテージ案内(柴田書店)によると1964年は★★~★★★★、1966年は★★★★で、非常に良いヴィンテージです。1961年がグレートイヤーですが、1964年、1966年はそれに次ぐ出来と考えて良いでしょう。現在は入手困難な超レアなヴィンテージになっています。

 先だって1957年ものをご案内させていただきましたが、早々に完売しました。しかし価格はほぼ3万と、以前に扱った時の倍近くになっていました。

 今回の1964年、1966年は以前とほぼ変わらない価格では有りますが、おそらく次回以降のリリースがもし有れば、1957年の価格と同様になるかと想像されます。半世紀を過ぎたリコルクもののクラレットです。ご検討くださいませ!

■エージェント情報
ポイヤックの第5級格付け「シャトー・クロワゼ・バージュ」。デイヴィット・ペッパーコーン氏は著書「ボルドーワイン」の中で、このシャトーについて「このクリュはクロワゼ兄弟によって18世紀に造られた。

 貯蔵庫と醸造所はポイヤック南部の高台のバージュの集落にあり、ここより有名なランシュ・バージュがすぐそばにある。(中略)ワインは惚れ惚れするような逞しさを持ち、風味豊かで、かなり早く熟して口当たりが良くなるが、それでも私の経験からいうと、結構寿命を保っている。」と評しており、5級ながらしっかりとした実力を持っていることが分かります。

 今回は、怒涛のオールド・ヴィンテージ。しかも全てが「蔵出し」クオリティ!!オールドものをお探しの方は多いと思われますが、そこに蔵出しというバリューが追加されるとなれば、これはもうご注文必至と言えるでしょう…!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Calon-Segur / Suravenir Assurances  □■  ボルドー
シャトー カロン=セギュール / シュラヴニー アシュアランス
● 「われラフィットを造りしが、わが心カロンにあり」というセギュール侯爵の言葉が伝説になっている格付け3級シャトーです。まず第一に「ハート」のエチケットで有名ですよね。ワインを知らない方でも、「ああ、あのハートのマークの..」と気付かれるでしょう。そんなわけで味よりエチケットが先になってしまいますが、なかなかどうして、良いヴィンテージには素晴らしいワインを生み出しています。また比較長熟なのでバースデイイヤーのプレゼントには最適??です。

味わい的には幾分の「かっちり」とした固さがサンテステフの特徴を現しているようにも思います。古酒の場合、飲むタイミングと運が良ければ、蕾だった花が一気に咲いたお花畑に倒れ込んだような..噎せ返るような香りに包まれることでしょう。

作付面積 60ha カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー20%、カベルネ・フラン15% .



2014 Chateau Calon Segur A.C.Saint-Estephe
シャトー・カロン=セギュール A.C.サンテステフ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12623 43 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテステフ

◆◆◆Wine Enthusiast 95Points、Falstaff Magazin 96Points、la Revue du Vin de France 18/20Points、Bettane et Desseauve 18.5/20Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,990 (外税)

【評価の高い2014年ものは各評価機関の平均値でも約94ポイントです!!】
 カロン=セギュールも、新しいエチケットになってからは、「Calon Segur」と、真ん中に有ったはずの「-」(ハイフン)がいつの間にか無くなってしまっています。このハイフンも、カロンとセギュールを繋いでいる意味がちゃんと有った訳ですが、
「ん・・?別に無くてもいいじゃん・・」
と、現オーナー辺りも、特別に意味合いを感じていないのでしょう。・・って言っても、前オーナーのガクストン家の相続で、どうも莫大な税金が支払えずに・・2012年頃、保険会社の所有になっています・・

「セギュール侯爵も草葉の陰で泣いているぞ!」
「我が心はカロンに有り の名言も地に落ちた?」
と言われても、仕方が無いでしょうね。

 2014年のカロン・セギュール(・・・まあ、もうどっちでも良いでしょ・・)は各評価機関の平均でほぼ94点!過去最高に近い評価を得ているようです。・・ようです、と云うのも、昨今はもうアドヴォケイトの電子版も直接は余り見ないようになってしまいまして・・・、ネットでちょっと検索かけると掲載されてますもんね。ある意味、信頼されていると考えるべきでしょうが、昨今の情報操作の嵐を見るにつけ、
「どうなんだろ・・」
「また、電力会社のやらせと同じで、売る方と評価する方は実は同じ穴の狢でしょ。」
と考えるのが、まともな神経を持ち合わせている方のお考えでしょう。電力会社と国は、少なくとも原発に関しては「同じ穴の・・・」で有って、責任を取らされないように上手い事立ち回ることに終始するでしょうね。

 話は飛んでしまいましたが、例によってnoisy は飲んでません。でも、

「恋人たちよ、いつまでも恋愛は甘くは無いぞ!」

という真理?を気付かせるためには、良い大人から見れば、まだ渋み、エグミの残る若い新しいエチケットのサンテステフ3級を飲んでいただくことが、正しい日本人の若者の姿なのかもしれません。・・・まあ、甘くても渋くても、彼らにとってみりゃ、何でも良いんでしょうが・・。

 と言う訳で、まあまあのプライスで仕上がった、良い評価と思える古いエチケットのカロン=セギュールです!お奨めします・・ん?

「こんどはカロン=セギュールって・・・今度はイコールが入ってンジャンよ!いい加減だなぁ・・・」

 ・・・だって・・・同じ穴の狢のお話しですから・・・お後が宜しいようで・・

■エージェント情報
メドック地区でのブドウ栽培発祥の地とも言われ、メドック地区のワインは全てここから始まったと言っても過言ではない「サン・テステフ村」。 この村で生み出されている「カロン・セギュール」は、メドック地区の格付けシャトーの中でも最北端、ボルドーのジロンド川河口に位置し、 およそ48haの粘土質の多い土壌で、ボディーのしっかりした濃いルビー色のワインを造り出しています。

 当時の所有者、「セギュール候爵」こそ、この「カロン・セギュール」という名の元になっている人物です。18世紀、かのラフィットやラトゥールをはじめ、いくつもの有名なブドウ園を所有していたセギュール候爵ですが、
「ラフィット、そしてラトゥールでもワインを造ってきたが、私の心はここ、カロンにある」
と述べ、「カロン・セギュール」にその情熱を傾けました。有名な「ハートラベル」には、そんなセギュール候爵の並々ならぬ熱い想いが込められて いるのです。
 
 肉厚で逞しいフルボディからは、濃縮した果実味がほとばしるかのようであり、同時にしなやかさも持ち合わせています。 豊かな香り、しっかりとした味わい、エレガントな舌触りが三位一体となって飲む者を文字通り「酔わせる」名品ですので、今こそ是非、その味わいをご確認ください。.
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フランス  ■□  Domaine Ramonet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ラモネ
●シャサーニュの偉大な造り手ラモネは、世界一のシャルドネ使いであることに異論を持つ人はいないだろうと、言われています。事実長命で甘美であり、是非とも味わってみる必要のあるワイン。モンラシェに樹齢約70年の畑をほんの0.25ha持っています。希少なワイン群です。あ、バシュレ・ラモネさんは別の家系ですので関係ありません。

 ところでドメーヌ・ラモネ と聞いて、皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか。超一流のボーヌの生産者なんですが、どうやらそれほどの知名度が無いような気がします。当然ながら日本での代理店の政策にもよりますので、余りに数が無いことと、我々(特にnoisyのところには・・・)には中々渡してもらえない状況などがあって、皆さんにご紹介することも余り無いのが現状です。

 また、ムルソーやピュリニーの派手な生産者の陰に隠れてしまったシャサーニュの凄腕・・みたいな部分もあります。滅茶苦茶長熟なのが玉に瑕なのかもしれません。言ってみれば、若いうちはあまり表情が出て来ないタイプなんです。でも、少しでも貯蔵してあげると、グ~ンと深みが増してきます。

 今回は少量ですが、貴重なアリゴテが購入できました。正規モノではありません。(正規は1本たりともくれません!・・・ひも付きの取引なんぞが嫌なので・・その辺もあるのでしょうね)状態はとても良いです。 .



2015 Bourgogne Aligote
ブルゴーニュ・アリゴテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12802 44 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 「ドメーヌ・ラモネ」は、シャサーニュ・モンラッシェ村に居を構え、 白ワインではブルゴーニュで5本の指に入ると言われるほど 定評のある造り手です。それも現在の当主ノエル・ラモネの、畑での細やかな作業、ブドウの質の高さを重視したワイン造りによるものと言えるでしょう。ワイン評論家のマット・クレイマー氏も、ラモネのことを「押しも押されもしないシャサーニュの達人」と褒め称えています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,690 (外税)

【素晴らしいです!この低~高の全域に渡る表情は、やや尖ったイビツな表情になりやすいアリゴテを超越したものと言えます!】
 久しぶりに購入できたラモネさんちのアリゴテ、しかもグレートイヤーの呼び声も高い2015年ものです。

 元々このラモネさんちのアリゴテはリリースさえされず、樽ごとバルクでネゴスに販売されていました。あのジョエル・ロブションさんと並ぶアラン・シャペルさん・・若くして1990年にお亡くなりになられたそうですが、このアリゴテの味わいに驚き、自身のレストランのためにボトル詰めしてくれるように、何度も先代に頼み込んで発売されるようになったと言う・・謂れが有るんですね。

 事実、ラモネさんちの下級クラスのワインも非常に魅力溢れるワインで、昨今は余り見かけませんがサン=トーバン・レ・シャルモワとか・・昔は3~4千円で購入出来ましたので、びっくりするような美味しさをリーズナブルに飲むことが出来たんですね。

 同じシャサーニュの重鎮と言えば、やはりミシェル・ニーロンさんでしょう。比較するとニーロンさんは凝縮感、エキスの密度の高い味わいに対し、ラモネさんのワインは大らかで楽観的、特別には何もしない・・ような素振りが感じられます。敢えて言ってみるなば、ラモネさんはアルマン・ルソータイプ・・と言えるかもしれません。

 まぁ、そんなアリゴテですから、レストランさん始めワインファンの皆さんも、是非とも欲しいんですよね。充実していて、全く過不足無く、しかも料理の味わいを損なうような主張は少なく、さりとてワインファンの望むグッドワインたるポテンシャルをちゃんと持っているんです。

 noisy も何年振りかでラモネさんのアリゴテを飲んでみました。昔は「Domaine Ramonet」のクレジットだったと思いますが、現在は「Jean-Claude Ramonet」になっているようです。

 ナトリウム系のやや勝ったような白く、細やかながらそれでもやや大きめの粒子の混じった石灰の伸びやかなアロマに柑橘系果実ばがバッチリ載り、ほんの僅かに甘やかさが感じられる新鮮なアロマ。ほんのりとろりとしているようなテクスチュアから白い桃と完熟した青りんごのニュアンス。ボディは中庸な太さで中盤以降、ホロホロと石灰が崩壊して行くようなイメージを感じさせながら、シャサーニュっぽいミネラリティの余韻を長くたなびかせる・・そんな感じです。

 2015年で若いですが、今のバランスでも非常に美味しい!・・甘く無く、辛く無い・・そしてありがちなレモンのような「尖った強い酸味」では無く、むしろシャルドネ風の柔らかで全域に丸みの有る味わいがまた良いです。何よりシャバシャバに薄いアリゴテなんぞはワインファンの気持ち的にも飲みたく無いのに、夏の暑さから・・

「・・濃い目のワインも・・今は飲みたく無いけど・・」

などと矛盾を抱えていても威張っている我々には、ピッタンコなセレクションかと思うんですね。

 非常に健康的で、丸く、柔らかく、しなやかでピュアです。価格も昔に比べましたら上がりましたが、それでも正規品よりはかなりリーズナブルです。コンディションも非常に良いと見ました。是非飲んでみてください!超お勧めします。さすがラモネ!何よりもまずご検討ください。.
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フランス  ■□  Jean-Luc Thunevin  □■  ボルドー
ジャン=リュック テュヌヴァン
● ジャン=リュック・テュヌヴァンと言えば、今や押しも押されぬボルドーの大スターになりましたが、昔はそれでも新参者ですし、畑に雨除けのシートを掛けたからアペラシオンを名乗らせない・・と言うINAOとやりあって、むしろそれが宣伝にもなったような部分も有り、今なら某国の大統領のように・・INAOはテュヌヴァンを思っていたかもしれません。

 でもワインはとても素晴らしい。パワフルでリッチだが、精緻で優雅でエレガンスも有ると言うものです。今回は色々と仕入れてみました。 .



2006 Virginie de Valandraud A.C.Saint-Emilion Grand Cru
ヴィルジニ・ド・ヴァランドロー A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12443 45 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

■エージェント情報
 テュヌバン氏の一人娘の名前が付けられたワイン「ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー」。ファースト・ヴィンテージは1991年で、ヴァランドローのセカンド・ワイン的な存在として見られていましたが、1997年以降は独立した1キュヴェとしてリリースされているそうです。
 2006年ヴィンテージのパーカーポイントは88+点!圧倒的な凝縮感に目を見張るという作品ですが、早熟系のシンデレラとして、ヴァランドローの血筋を確かめてみるのもよいかもしれません。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,380 (外税)

【ヴァランドローのセカンドでは有りません。今では独立したラベルです。】
 メルロー 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 2.5%、マルベック 2.5%と言うセパージュのようです。4本しか仕入れられなかったので・・そのまま出すことにします。シャトー・ヴァランドロー風は変わらないですね。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Lafite-Rothschild  □■  ボルドー
シャトー ラフィット=ロートシルト
● 無く子も黙るボルドーの筆頭..。ボルドーワインの筆頭は世界のワインの?・・その価値は、決して濃度では無かったはず..。でもやはりラフィットはラフィットで有り続けるのでしょう。いかがでしょうか? .



2013 Carruades de Lafite
カリュアド・ド・ラフィット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12212 46 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ポイヤック

750ML 在庫
ご注文数  本
¥18,900 (外税)

【久しぶりのカリュアド・ド・ラフィットです!】
 超絶に高価になってしまったシャトー・ラフィット=ロートシルトのセカンド・キュヴェ、カリュアド・ド・ラフィットです。こちらも一体何年振りになるなるのか・・と、記憶が定かでは無いほど長きに渡り扱わなかったです。

 まぁ、中国の近代化に手を貸すしか方法の無かった西側諸国が投資し、中国が経済大国になる過程で、ムートン=ロートシルトがまず爆買いされ、その後は1級筆頭たるラフィット=ロートシルトが爆買いされるようになり、セカンドのこのキュヴェも、あれよあれよと言う間に4~5倍の価格にまで上昇してしまいました。

 2000年以前は4~6千円位だったと思いますが、その頃まではまぁ・・

「・・硬いワインだな~・・」

と言う印象で、

「ラトゥール・ポイヤックの方が旨いな・・」

「サン=ジュリアンだけどクロ・デュ・マルキが好み」

等と言うような気持ちだったと思います。

 それでもカリュアドは、プティ・ラフィットと言いたくなるような、非常に似たアロマを持っていて、

「セカンドだけどかえって長く熟成させたら良いのかも・・」

等とも思ってました。大昔は・・何だっけか、ムーラン・デ・カリュアドと言う名前だったと思います。硬くて薄い、ハービーなワイン・・(すまん・・)


 しかし、この20年ほどの間のラフィットの復調も有り、中国の経済大国化がそのブランドをさらに大きくしたんですね~。日本人はそれまで、

「世界の第一線のワインを購入しているのは日本!」

と言うような意識が有ったと思いますが、今ではもう・・ついて行くのは厳しいですよね。


 今回は2013年のカリュアドが買えましたのでご紹介いたします。少量ですので飲んでいませんが、ここまで久しぶりだとかえって興味も大きくなっちゃってます。

 因みにワインスペクテイターでライターをしていたジェームス・サックリングさんが独立していますが、この2013年のセカンドに92ポイントを付けていますし、ワイン・アンスージャストも90ポイントと評価しているようですので、おそらくnoisy が知っている昔のカリュアドでは無い・・大きく違うと言うことなのでしょう。

 もっと因むとファーストラベルの方はそれぞれ95ポイント、94ポイントとアウトスタンディングな評価になっています。

 昔の・・

「今年のプリムールはどうする?」

みたいな話は全く出なくなってしまったのがちょっと残念な気もしますが、時代の流れと言うことなのでしょうね。

 それでもやはり「第1級の筆頭」のワインは、まだ憧れを持たせてくれていると思います。誰か飲ませてくれないかな・・ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Bouchard Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ブシャール ペール エ フィス
● 昨今はだいぶ復活したとされるブシャール・ペール・エ・フィスですが、昔は随分とがっかりさせていただいたものです・・・まあ、ワインが悪いだけでは無く、日本のエージェントも、そしてワイン屋でさえも、さほどの管理と思い入れが無かったのは事実です。

 数年前に1997年ものをご紹介させていただきましたが、このランファン・ジェズユはブシャールの看板ワインのひとつです。noisy も久し振りに飲ませていただき、感激しました。「幼子のイエス」と、凄い名前の付いたワインをご検討いただければと思います。

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2008 Beaune 1er Cru Greves Vigne de l’Enfant Jesus
ボーヌ・プルミエ・クリュ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11718 47 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ボーヌ

■エージェント情報
 こちらは日本市場でもお馴染みの大規模ドメーヌ「ブシャール・ペール・エ・フィス」です。1731年創業という老舗ですが、現在のオーナー「ジョセフ・アンリオ」氏は、それぞれの畑の個性が忠実に反映されたワインこそ理想のワインであるとし、厳しい収量制限、熟練の摘み手による手摘み収穫、丁寧な選果などの工程を忠実に守って高品質なラインナップを世に送り出しています。
 さらに、同社の品質への徹底したこだわりは、その樽の扱い方にも表れています。「樽香は、各畑のブドウの個性を100%引き出すためにあるのであって、多過ぎても少な過ぎてもいけない」というポリシーの元に、なんとアンリオ氏は独自の製樽会社まで設立してしまったのです!
 それぞれの畑と一番マッチングした樽を造るべく、樽の材料となるオークの産地、木目の細かさ、樽の内側の焦がし加減にまで細心の注意を払っています。
 「ボーヌ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ」は、「幼児イエスの畑」の意味を持つ、ブシャール・ペール・エ・フィスのモノポール。ボーヌ・プルミエ・クリュの中でも最良の区画と言われており、その舌触りは「ビロードのような」と表現されるほどです。2008年ヴィンテージのパーカーポイントは、なんと93点!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,400 (外税)

【フィネスたっぷりのしなやかで高質なピノ・ノワールでした!「気品」こそこのワインの表現です!】
 昔からブシャールのワインは好みでは無く、外で出会ってもまず・・飲みませんでしたが、2アイテムだけ・・まぁ3アイテムかな?・・例外が有ったんです。

 その一つは・・言わずと知られたモンラッシェ・・ですね。まぁ、このモンラッシェですが、ブシャール社では2種類出していたので・・それともう一方がこの

「ランファン・ジェズュ・ボーヌ・グレーヴ」

です。

 まぁ、中々コンディションの良いものには当たらなかったですが、それでも、

「シャンボール=ミュジニー的エレガンスをさらに磨いたような気品」

を感じていました。

 今回はまぁまぁの数をブローカーさんから購入出来たので、本当に久し振りに飲んでみました。


 いいですね?・・アンリオに買収されてからのブシャールは、全然悪くないです。日本の正規のコンディションはもう確かめる気にもならないので・・

 一般的にボーヌ・グレーヴと言うと、確かに1級畑としての素質は認めるとしても・・

「でも・・ボーヌだからね・・」 と感じてしまうギスギス感に近いものが有るかと思います。

 この2008年のランファン・ジェズュは、そんな尖ったような部分はまるで無く、まるっと、するっと、そしてじわっとして来ます。テクスチュアはシャンボールの良い畑のような、非常に肌理細やかでなめらかです。むしろシャンボールの方が「味わいがキツク」感じられるほど、フィネスがたっぷりです。

 濃密さを感じるほどのことは全く無く、薄さなども全く感じない・・ベストなレベルです。最初から最後まで、非常にエレガントです。全体的にはむしろヴォルネイのエレガントな畑のものに近いかもしれませんが、やはり精緻さと複雑さ、ミネラリティの細やかさがより有って素晴らしいかと思います。

 透明感が有って、濃いようで、でも淡い・・そんな色合いですよね?・・今飲んでベリーグッドなタイミングです。

 でも、そんなワインですから・・扱いには注意しましょう。振って持っていってすぐ飲む・・とか、到着してすぐ飲んじゃう・・のは、この素晴らしいフィネスを結構な具合に削ってしまいますので・・。少なくとも3日ほどは静かに休ませ、お楽しみいただけると、上記の意味が良く判るかな・・と思います。

 古くより、愛されてきた長い歴史の有る畑のワインです。ご検討くださいませ!.
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