このページは新着情報メールサービスメンバーページです。このページからご注文いただきますとメールメンバー登録させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

新着情報メールサービス 2020年第13弾 PAGE 1

メンバー登録ページへ

Last Update 2020.04.02 Ver.1.0


□■ メンバーログイン ■□
 
 
送料サービスの詳細はここ!
買い物かごのご使用方法!
ホームページよりお得な価格でご案内しています。しかも更新が早い!メールサービスで完売するワインが続出です。必見!
 ・ALL ABOUT NOISY'S
 NOISY'Sについての情報を公開しているページです。
■シャブリ ■マルサネ ■フィサン
■ジュヴレ=シャンベルタン
■モレ=サン=ドニ
■シャンボール=ミュジニー ■ヴージョ
■エシェゾー ■ヴォーヌ=ロマネ
■ニュイ=サン=ジョルジュ ■コルトン
■サヴィニー ■ボーヌ ■ポマール 
■ヴォルネイ ■サン=トーバン ■マコン
■ムルソー ■ピュリニー ■シャサーニュ
■ボージョレ ■プイィ=フュイッセ
■フランス
  ブルゴーニュ
  ボルドー
  ローヌ
  シャンパーニュ
  ロワール
  アルザス
  ジュラ
  サヴォワ
  ラングドック
  ルーション
  オーヴェルニュ
  マール
  フィーヌ
  ラタフィア
  シードル
■イタリア
  トスカーナ
  ピエモンテ
  フリウーリ・ヴェネツィア・ジュリア
  ヴェネト
  アルト=アディジェ
  アブルッツォ
  エミーリャ=ロマーニャ
  カンパーニャ
  ロンバルディア
  シチリア
  マルケ
  ラッツィオ
  プーリア
  グラッパ
  オリーブオイル
  食品        
■スペイン
■アメリカ
■ドイツ
■ギリシャ
■オーストリア
■オーストラリア
■インド
■ポルトガル
■日本
  ■ ~¥2,600 デイリー価格帯
  ■ ~¥4,200 ちょっとリッチ!
  ■ ~¥5,600 ここはリッチ!
  ■ ~¥7,000 凄くリッチ!
  ■ ~¥10,000 もの凄くリッチ!
  ■ ¥10,001~ 超高級?
  ■ ワイングラス・その他のグラス
  ■ デキャンタ
  ■ ワイングラスケア用品
  ■ ソムリエナイフ
  ■ ワインセーバー
  ■ ラベルレコーダー・コレクター
  ■ コルクキャッチャー
  ■ ワイン地図
  ■ 雑誌
  ■ ~1959年より前
  ■ 1960年~1969年
  ■ 1970年~1979年
  ■ 1980年~1989年
  ■ 1990年~1999年
  ■ 2000年~2009年
  ■ 2010年~
noisy のお奨め
このワインに最適のグラスはこれ!
一押し!
Spiegelau
Vino Grande
4510000
シュピーゲラウ
ヴィノグランデ
ブルゴーニュ
う.美しい.. RIEDEL Sommelieres
リーデル ソムリエ400/16
ブルゴーニュ
 ・グランクリュ
このボウルの形を「ダイヤモンドカット」というそうです RIEDEL Extreme
リーデル ヴィノム
エクストリーム444/07
ピノ・ネッビオーロ
リーデルの一般的なマシンメイド・クリスタル..。定番です RIEDEL Vinum
リーデル ヴィノム416/7
ブルゴーニュ
New!新入荷です。なかなか質感も良いです。 Spiegelau
Gand Palaus Exquisit
Bourgogne
シュピーゲラウ
シュピゲラウ・グランパレ
・エクスクイジット・ブルゴーニュ
 有 る と 便 利 な グ ッ ズ !
noisy も普段はこれ..。
ソムリエナイフは必需品です..。これが無ければ..ワインにありつけない..
ワインラベルレコーダー 想い出のワインのエチケット保存に!
最後は記念にエチケットを取っておこう!マグナムタイプもあります。
グラス拭きの優れもの..。東レのトレシーです。毛羽立ちが少なく、仕上がりが綺麗です。
ワインセーバー
Epivac
お馴染みですね。残ったワインの品質を守る「空気抜き器」です。

noisy お奨め!リアルな視点と本音で
綴る..まんま 「
Real Wine Guide


VISA・MASTER、JCB、AMEX、DINERSカードがご使用になれます。SSLで個人情報漏れの心配もありません。
◆◆FACEBOOKのご案内
  取りあえず始めてみました。ご興味が御座いましたら・・よろしくお願いいたします。
Michiro Hara

バナーを作成
noisywineをフォローしましょう
◆◆Twitter 開始のご案内
 時折、Twitter でつぶやき始めました。もう・・どうしようもなくしょうもない、手の施しようの無い内容が多いですが、気が向いたらフォローしてやってくださいね。RWGの徳さん、アルXXロのせんむとか・・結構性格が出るもんです。
https://twitter.com/noisywine
次号発行まで有効です。2020年04月05日(日) より発送 を開始いたします。
最短翌日到着地域2020年04月06日(月)!になります。翌々日到着地域で 2020年04月07日(火) が最短です。
 なお、集中してしまった場合にはご希望に添えない場合も有りますので、若干余裕を見てご注文くださいね。
 ◆新着価格のアイテムは通常の送料サービス規定と異なります。「ここ」 をクリックしてご確認ください。
 ◆在庫の表示 は、このページにアクセスした段階での数量です。タイミングによりすでに完売している事があります。
 ◆Cart のご注文数を「1」から始まるように変更しました。ご注意くださいませ。

圧巻です!!
フランス  ■□  Maison Roche de Bellene et Domaine de Bellene  □■  ブルゴーニュ
メゾン ロッシュ ド ベレーヌ エ ドメーヌ ド ベレーヌ
● メゾンとドメ ーヌのニコラ・ポテルによるワインです。ドメ ーヌものはブルゴーニュの一流ドメーヌものに張り合うレベル、メゾンものはそのワインのクラスに求められるものを充分に理解し味わいを造り上げている、素晴らしいワインたちです。


  .


2017 Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes
ブルゴーニュ・シャルドネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14535 1 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

◆◆◆お待たせしました!ヴィンテージ更新で新入荷です!
(掲載の写真は2016年です。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,150 (外税)

【やはりこのプライスと品質を維持する努力は素晴らしい!】
 今の世の中には様々な職種が有って、「何とか関係」としか説明し辛い商売から、

「ITです。」

などと短い言葉で通用するような、最先端?な業界で働く方もいらっしゃるかと思います。noisy も、言っちゃえば「酒屋の親父」に過ぎない訳ですが、ちょっとハイカラに、

「ワインショップ経営」

などと粉飾すれば、少しでもワインに興味さえもっていただいていらっしゃれば、

「(お~・・すげ~・・)」

などと、何となくは良さげに思われているのかもしれないのですが、実際にやっていることと言えば、

「超ブラック」

に終始する訳で、ましてやそれを自分以外に方向を向ければ、仮に自分の息子でさえ、「ふざけんな」と言うような短い言葉で切れられて終わり・・と言うことになろうかと思っています。


 まぁ、さすがにこの歳になってくると、段々目も見えなくなりつつあるし、中々疲れは抜けないし、アチコチ痛いし・・(^^;; 良いことは何も無いですが、それでも何とか目の前の「やらなくてはならないこと」を一つでも片付け無いと全く先に進めないと言う状況に自身が追い込まれる訳ですね。

 さすがに1週間に一度の新着のご案内と言うのは、まぁ、ショッピングモールに出店のショップさんなら当たり前・・と言うか、少ないくらいなのでしょうが、自分の言葉で自分の勧めたいものを販売したいなどと見栄を持っているものですから、さらにはとんでも無い状況に追い込まれてしまう訳です。

 美味しいのは判っているロッシュ・ド・ベレーヌのこの2015年のシャルドネも、

「少し若いだろうが悪い訳が無いのできっとこんな感じの仕上がりだろう・・」

と想像したことを確認するに過ぎないテイスティングでは有っても、やはりそこには新たな発見が有ったり、

「質を落とさず価格を上げず・・まっこと頭が下がるなぁ・・」

と言うような印象をさらに深くしたものです。


 1週間に一回のペースをほぼ崩さないで新着を出すと言うことは、noisy が一人で一枚一枚、手作業でご紹介ページを書いていたら、とてもじゃないが7日間、書き詰めたとしても無理が有りますんで、

「データを入れ、写真をアップし、ポチっとボタンをクリックすると自動的にWebページが出来上がる」

ようにした訳ですね。これなら分業が可能になる訳で本当に楽になりました・・と言うより、今までがま~ひどいものでしたんで。


 しかしながら、そこにたどり着くまでには、苦悩の日々を送らざるを得ない状況に追い込まれていた訳でして、来る日も来る日も、慣れないプログラム作成とバグ出しの繰り返し、そしてまた書き直し、バージョンアップと、悲惨な日々だった訳です。


 でも考えてみれば、ワインを造って市場に出す・・と言うことも、どこか似た様な感じなのかな・・と感じることも有り、

「結局やっていることは同じか?」

などとも思っている訳です。


 このニコラ・ポテルが擁するロッシュ・ド・ベレーヌ、シャルドネも、質を落とさない努力、価格を出来るだけ変えない努力、早くから美味しく飲めるように設計し実現する努力などと言う部分を、テイスティングから感じてしまいます。

 勿論、ようやくでは有りますが2015年ですから、今までの2014年のような滑らかさ、膨らみと言ったようなニュアンスには届かない訳ですね。

 しかしながら、

「若いが故に持っている良さ」

が代わりに備わっている訳です。


 むしろ現段階においては、魚介系の食材には見事にマッチする「フレッシュさ」が有り、二次発酵由来の、時に、

「・・あぁ・・これが無ければどれだけこの刺身は美味いんだろうか・・」

などと残念がることも無い訳です。


 しかも、滑らかさがもっと欲しければ、時間を少し掛けつつ楽しめば良い訳ですから、単に2014年ものの持つ丸さや複雑性を求めることは無いんですね。そしていずれ・・2014年もの以上に、そのように育って行く訳ですから・・。


 何かちょっとクドイ文章で申し訳ありません。良いワインだと思います。今は2018年5月ですが、滑らかさを求めるならルモワスネのブルゴーニュ・ブラン・ルノメ2014年の方が良いかと思います。でもこれからの魚にはこちらの方が良いでしょうし、秋口を越して行くタイミングでは、かなり滑らかさや複雑性も出てくることでしょう。お勧めします。ご検討くださいませ。



 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【さすがニコラ・ポテル!シャルドネV.V.も非常に旨いです!!!】



 ニコラ・ポテルのネゴシアン・ライン、ロッシュ・ド・ベレーヌの2014年にヴィンテージ更新したシャルドネV.V.です。

 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールV.V.の方は Noisy s のベストセラーでして、在庫が3ケース切ると不安になるし、新着のたびに3~6ケースの数量を入れておくのですが、すぐに完売してしまう状態・・。

 まぁ、飲んでいただければお判りかと思いますが、ポテンシャルが確実にプライスを上回り、かつ、現状の味わいも上級クラスを喰いかねないものですので、

「出来るだけ切らしたく無いアイテム」

になっているんですね。


 徐々に温かくなってきたので、シャルドネも美味しい季節になってきたこともあり、久し振りに白も扱うことにしました。

「何てったって安い!」
「バランスが素晴らしい!」
「高級感が有る!」

 これは、ピノ・ノワールV.V.譲りです。ピノの方が非常にヴォルネイっぽい味わいですが、こちらはボーヌ・ブラン的なミネラリティで、チョークのニュアンスに富んだ、やや締まった味わいです。
 ただし、クラスは下でもブルゴーニュはボーヌと思われる地域の高級シャルドネですから、飲むタイミングで結構味わいが異なるかと思います。現状、ややタイトな、フラワリーなアロマをブイブイ出してくれていますが、気温の上昇とともに・・

「どっちに触れるかな・・・?柔らかい方か、さらに締まるか?・・」

 それでも二千円台前半のプライスが、どっちに転んでも・・

「・・ちょっと締まってきたかな・・・でもこれなら納得!」

という結果を出してくれると思います。


 白や黄色の花、果実、蜜、ミネラリティは白っぽく、透明感も備わっています。中域もそれなりに膨らみ、ブルゴーニュ・シャルドネならではの押し味とリニアなカーブを持つ余韻が有ります。美味しいシャルドネです!是非飲んでみてください!お奨めです!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Dominique Laurent  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ドミニク ローラン
● 以前にドミニク・ローランのモン・リュイザンを開けたらコルクに「ペルナン・ロサン」の名前が焼かれていたと・・・ご紹介しました。で、今回は・・・その本家からの最終とも思える在庫が出てきました。価格はさすがに本家ですんで、ドミニク・ローランよりもかなり安いです。もっともそこにはドミニク・ローランの選択眼は効いてはいませんけどね・・

 まあ、ドミニク・ローランがXXXXXから葡萄を買った・・・という噂が流れると、そのXXXXXの評価が急上昇するとさえ言われるほど、葡萄の出来、選択眼に定評の有るドミニク・ローランです。ミュジニーなどと云う、ロマネ=コンティ、ラ・ターシュに並ぶクラスの葡萄が手に入ること自体、凄いことです。誰だって素晴らしい出来だった葡萄は、自分で使いたいはずですしね。 .



1991 Morey-Saint-Denis 1er Cru Monts Luisants
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・モン・リュイザン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

15010 2 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モレ=サン=ドニ

◆◆◆今となっては非常に希少で入手の難しい1991年ものです!
(状態が良くないと判断したボトルは除外し販売しません。なお申し訳ございませんが古酒につきましてはいつも通り保証致しかねますので、自己責任にてご購入くださいませ。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,980 (外税)

【こちらは間違いないと思いますが、今は無きペルナン・ロサンの作でしょう。今になってペルナン・ロサンを探されていらっしゃる方も!・・】
 こちらは1級モン・リュイザンです。おそらくペルナン・ロサンで間違いないかと思いますが、確約はできません。

 クロ・ド・ラ・ロシュを名乗れない西側最上部の畑が1級の部分です。noisy のお客様にはもうお馴染みかと思いますが、流石に少し値上がりしましたよね・・。もう最後でしょう。ご検討くださいませ。


 以下はペルナン・ロサンのボトルに対するコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【そろそろ・・最後の出物でしょうか!・・しっかり立てて置き、澱下げをしてお楽しみください!年産25ケース・・本当?】

 今までも何度か、すでに廃業しているペルナン・ロサンの古酒をご案内してきましたが、そろそろもうさすがに終わりか・・と思ってましたら、今回も少々購入出来ました。

 皆さんにはすでに定評のある「モレ1級モン・リュイザン」と、ニュイ=サン=ジョルジュの素晴らしい1級畑、「ラ・リッシュモンヌ」です。

 ラ・リッシュモンヌは、それこそその昔、オーレリアン・ヴェルデが買い葡萄でリリースしていて、その大きな構成と複雑さで魅了してくれたワインです。メオ=カミュゼの素晴らしい「1級オー・ミュルジュ」の上部に有り、また「1級レ・ダモード」の直下にあると言う恵まれたリューディです。今回は1986年と1997年と言うことですが、30年もの、19年ものとしても非常にリーズナブルかと思います。

 ただし今回はどちらも数が無いことも有り、テイスティングはしておりませんで、前回以前のレヴューをご参考にされてください。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ドミニク・ローランが購入していますんで、味わいの方は・・

「ちゃんと飲めば美味しいのは間違い無いだろう!」

 的な考えで行ければOKでしょう。

 ですが、この下の方・・前に書いたコメント・レヴューにもある様に、この「モン・リュイザン」と言う畑は「グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュ」の構成畑でも有りますので、似ていて非常に長命でも有ります。

 クロ・ド・ラ・ロシュよりは幾分「粘土」のニュアンスが入り、またその分、「石」のニュアンスが減る感じですが、似ていることには間違い無いです。

 このような長熟なワインは、あまり経験が無いと・・

「・・開けたらさっさと飲まないと!」

と前もって思ってしまうと失敗します。美味しくなる前に飲み切ってしまう恐れが有るんですね。

 むしろ、今回ご案内のワイン・・・1986年は空けてみて、ホストテイスティングしてから「何をどうするか」決めるべきですが、それ以外のワインは、最初から美味しく飲みたいと希望するなら、できれば「デキャンタ」を使用した方が良いかもしれません。 もしくは、「デキャンタを使用すべきかもしれない」ことを頭にインプットしておくべきでしょう。ホストテイスティングで、この先伸びて行きそうなら・・それだけのポテンシャルを信じられるようであれば、迷わずデキャンタを使って、澱と分けてしまいましょう。その方が確実かもしれません。もちろん個体差は出ますので、100%決定では有りませんよ。あくまで決めてかからず、でも想像の範囲内・想定内にしておくことが美味しく飲むコツです。

 今回、noisy がチェックしたのは1993年です。1995年と1998年をブレンドしたようなヴィンテージのニュアンスの味わいかもしれません。それでも開けて30分ほどからはグイグイ伸びてきました。開けたては少し酸化のニュアンスが有りますが、10分ほどでミネラリティの膜が伸び、少しずつ官能的なブケが上がってくると収まってしまいます。クロ・ド・ラ・ロシュを思わせるような目いっぱいの石のニュアンスに、スパイスや腐葉土、革、色付いたフルーツの香りが繊細に感じられます。良い古酒ワインでした!

 1996年はヴィンテージ的にはグレートイヤーと言われた年ですが、酸が強い印象が有るかと思います。この1996年だけは「目いっぱいのレベルで入っていない」・・自然な減少の液量です。レベルがとても低いということは無いです。

 1986年、1993年、1997年はそれぞれほぼ目いっぱいのレベルで入っていますので、おそらくボトルをつぶして補充していると思います。1993年のコルクを見てみてください。きれいですよね・・。なので打ち変えていると思います。

 1986年は隠れた良い年です。強くないですが繊細です。これに関してはそろそろ飲み頃じゃないかと踏んでます。でも前にもご案内していますので被らないようにしてくださいね。

 1997年は初めての扱いです。今まで出さなかった理由があるはず・・出来は悪くないのでは?と邪推しています。


 このような、昔のワインが出てくることが無くなって来ました。1997年も18年ものですよ?・・必ずもっと開くはず・・と思って向かった方が良い結果になるかと思います。ブルゴーニュのワインの奥深さを是非ご堪能ください。

 ・・あ、いつも言ってますが、

「到着してすぐ」
とか、
「ワイン会にハンドキャリーで当日」
などと言うのは止めてくださいね。・・「無理」です。でもちゃんと向き合えばちゃんとこっちを向いてくれると思います。全品チェックし、キャプスュルが回ることを確認しています。ご検討ください。



以下は以前書いた1986、1993、1996年のこのワインのコメントです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【プチ・クロ・ド・ラ・ロシュの古酒!崩れはじめた石灰岩のようなミネラリティと淡いピノ・ノワールの果皮由来の深遠さの競演!!】



 2000年に蔵を閉じたペルナン・ロサンの古酒です。エチケット、ヴィンテージ表記の肩ラベルには、シワなどが有る場合が有りますが、全てのボトルの状態は非常に良いと判断しました。

 このモン・リュイザンは年産たったの25ケースとのことですので300本しかないワインですが、先だってのドミニク・ローランの同じキュヴェのご案内時、実にクロ・ド・ラ・ロシュに酷似した繊細な表現をしてくれたのが記憶に新しいです。

 今回は、そんなペルナン・ロサンの在庫が出てきた訳ですが、おそらく最後になるでしょう。あのPKさんの評価も4つ星の優れた生産者の、最後のワイン・・・。数本ずつしか購入できませんでしたが、価格的にもドミニク・ローランものよりも千円以上安いです。ま、これはドミニクの選択眼に触れていないか、弾かれたか・・なのでしょうが、遠く離れた品質のものではないと思っています。

 もう93年と言えば20年以上も昔の話で、赤ん坊だった子も成人している年代です。希少と言えると思います。また価格的にとても安いので、この機会にご検討くださいませ。


以下はドミニク・ローランのモン・リュイザンV.V.のご紹介文です。おそらく中身は同じだと思いますが、確約は出来ませんので参考程度にとどめてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ブルゴーニュの古酒!ドミニク・ローランが自分の舌で確認し、購入した秀逸なキュヴェです!とても美味しいです!】



 そろそろ20年という古酒を3アイテムご紹介します。数が無い1996年モン・リュイザンと1992年ラトリシエール=シャンベルタンは飲んでいませんので・・すみません。

 さっそく1994年のモン・リュイザンを飲んでみました。


 すると・・少し弱くなったコルクには、

ドメーヌ・ペルナン・ロサン



 の銘が有るではないですか!

 ペルナン・ロサンは、2000年に惜しまれつつドメーヌと閉じた、実にファンの多かった造り手でした。

 ドメーヌの畑、クロ・ド・ラ・ロシュ、モン・リュイザン、リッシュモンヌなどは全て、アンリ・ペロ=ミノに売却され、その後のペロ=ミノの隆盛に繋がったと言われています。

 ま、ペロ=ミノの作風とはだいぶ違うとは思いますけど。


 このモン・リュイザンですが、以前ご案内させていただいたニコラ・ポテルのワインと同様ですから・・・



「モン・リュイザン」はグラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュを名乗れる部分と、プルミエ・クリュ・モン・リュイザンになる部分に分かれています。

 今回のこのワインは当然1級、プルミエ・クリュです。

 しかし、この淡い色合いを見ていただくとお判りのように、

「クロ・ド・ラ・ロシュと判別が付き辛い」ほど似た味わいになっています。

 石灰石のニュアンスを多く含んだ土壌で、シャンボールほどのテッカテカした石灰では無いものの、ジュヴレに接したこの部分は、何故か反対側のシャンボールに似た風情を見せるのですね。モン・リュイザンやクロ・ドラ・ロシュの方が鉱物的ニュアンスは強いですけどね。石灰が強いと感じるのはシャンボール系・・、艶かしいのはこちらでしょうか。

 クロ・ド・ラ・ロシュと言えば、代表的な造り手は現在では、ポンソかデュジャックか・・になるかと思いますが、デュジャックよりのエキス主体の味わいになると思います。

 本来はとても寿命の長いワインですが、19年の年月が、実に良い感じのエロいピノ・ノワールに変化させています!実に旨いですよ!
 1994年はオフ・ヴィンテージ・・・みたいなイメージがあると思いますが・・・とんでもない!・・・あの頃の評価は特に、

「新樽第一主義による濃厚一辺倒」タイプが良いとされていました。ある意味、ドミニク・ローランも、その旗手としてスターダムに昇り喧伝された訳ですから・・・皮肉なものですね!

「僕のワインはとてもエレガントだから・・・」
とドミニクは言ってるそうです。新樽200%とか400%の申し子だったのにね・・。

 ペルナン・ロサンも、実は80年代は、濃い目の味わいだったと記憶しています。しかし、このワインを飲む限り、90年代に入ってから、ギイ・アカと決別して、エレガントな・・・ブルゴーニュ本来の姿を取り戻した訳です。


 妖艶で、良く香り、膨らみ、長く持続します・・・素晴らしいです!価格はとても安い!絶対買いのワインでしょう!

 

でも、19年の月日がコルクを柔らかくしていますので、抜栓にはご注意下さいね。




 1996年のモン・リュイザンですが、ほんの少量なので飲んでいません。96年はグレートイヤーといわれたヴィンテージですが、中々美味しくならなくて・・・

「本当にグレートイヤー?」
と首を傾げてしまうことが多かったですが、ここにきてだいぶ開くようになってきました。美味しいボトルが多い現況です。しかし、価格はオフと言われた1994年よりも高いです・・・でも、

「クロ・ド・ラ・ロシュと変わらない」味わいならば、かなり安いと言えます。ご検討下さい。


 1992年のラトリシエールですが、ご存知かと思いますが、実はクロ・ド・ラ・ロシュと接したジュヴレの最南にあるリューディです。なので、

「シャンベルタンらしくない」
「痩せている」
などと言われるんですが・・・それが特徴なんですよ。ジュヴレにしては、クロ・ド・ラ・ロシュのような石灰石的ニュアンスが強い訳です。なので、シャンベルタンやシャルムに比較すると、飲めるようになるまでに時間が掛かるんですね。

 21年を超えてきていますので、クロ・ド・ラ・ロシュ的シャンベルタンの実力を見ることが出来ると思います。是非ご検討下さい!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine et Maison Louis Jadot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン ルイ ジャド
● 幾つかのドメーヌを所有する実力派ネゴス、ルイ・ジャドの飲み頃ワイン、そして重量級シャルドネが入荷です。まず外れの無いワインですが、熟成を経てさらに飛躍しています。

■エージェント情報
 1859年創立、ブルゴーニュ有数のネゴシアンであるルイ・ジャド社は、すでに日本でもお馴染みの顔となった老舗でしょう。ネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方で、総面積105haというブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあるルイ・ジャドですが、その造りはブドウの持ち味を素直に引き出しているような、奥ゆかしさを感じさせます。ゆえに、意識的にブルゴーニュのテロワールを味わいたいような場合には、特にジャドのワインは試す価値があると言えそうです。 .



2013 Puligny Montrachet 1er Cru les Folatieres
ピュリニー=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13056 3 スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
 一級畑「ピュリニ・モンラッシェ・フォラティエール」は、完璧な東向きの斜面に恵まれているとのことで、この畑から生まれるワインにはエレガントさと肉付きの良さが同居し、大変オイリーな舌触りが特徴になると言われています。パーカーポイントは93-95点!熟成が進むとローストしたアーモンドやハチミツのアロマが感じられるようになるとされ、このような傾向にあるブルゴーニュのワインがお好きな方であれば、必ずご満足いただけるでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,990 (外税)

【このワイン、結構に面白いんですね・・ドメーヌ・ルイ・ジャドのエチケットです!】
 いつか試してやろうと思っていながら、ついつい後回しになってしまってそれっきり・・何てことはしょっちゅう有りますよね。毎日テイスティングしていますが、やはりご紹介するワインが中心ですので、自身の興味の対象は、よほど余裕が無いと忘れてしまいます。

 例えば、「ルイ・ジャド」と言いますと、ネゴスワインだったりドメーヌものだったりします。上のクラスはドメーヌものも結構に多いです。

 このピュリニー=モンラッシェの豪奢なシャルドネ、2013年のレ・フォラティエールもそんな希少なドメーヌもののエチケットが貼られています・・が、実は・・

「ドメーヌ・デ・ゼリティエ・ルイ・ジャドのエチケットものも存在する!」

んですね~。


 そう、同じレ・フォラティエールで有りながら、2種類のエチケットが存在するんですよ。でも、noisy も、同じヴィンテージで異なるエチケットが存在するかは、目で並べての確認は出来ていないんですね。

 例えばアドヴォケイトは、こんな感じで93~95Pointsと評価した文を書き始めています。

The Heritiers de Louis Jadot bottling of the 2013 Puligny-Montrachet 1er Cru les Folatieres has an enticing bouquet with orange zest・・・」

 そう、ゼリティエラベルのジャドとしっかり書いてますよね。そしてこのコラムの写真は「ドメーヌ・ルイ・ジャド」です。ですので、

「同じヴィンテージでもエチケットが異なるものが存在する」

のは間違い在りません。


 また、ネゴスラベルが貼られたグラン・クリュや1級とドメーヌラベルの張られたそれらが混在することは確認しています。

 なので、

「ゼリティエものとドメーヌものを並べて飲んでみたい・・」

と言うのが興味の一つでして・・いや、確実に異なるワインだろう・・とは確信してはいるんですが、メディアも、そして代理店も、そこまでは細かく見ていないのが実情です。

「ドメーヌものと言っておきながらゼリティエが来た」

とか、

「ネゴスものとドメーヌもののクロ・サン=ジャックが混ざって届いた」

なんて珍事件も起きるんですね・・。


 なので、メディアの評価も掲載してはいますが、「実際のところはどうだったの?」と言う点では疑問が有ります。

 アドヴォケイトは93-95Points、バーガウンドは90-93Points、それ以外は約92Pointsと言った感じです。

 因みに2013年のドメーヌ・ルフレイヴのフォラティエールは、ジョン・ギルマン氏93Points、バーガウンド90-93Points、アドヴォケイトとヴィノスが90Points となっており、バーガウンドが同評価、それ以外は軒並みルイ・ジャドを下回っている状況です。

 まぁ、流通価格から言えばルイ・ジャドは半額程度ですから、好みは有るとしても、少し考えちゃいますよね。面白いワインだと思います。ご検討くださいませ。

(・・などと言っておきながら、ヨクヨク調べたらゼリティエものが混じってた・・なんてことだったら・・笑えませんよね・・).



2016 Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・クロ・サン=ジャック・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14986 4 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆貴重なルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。勿論ドメーヌ・ラベルです!!
■エージェント情報
「比類なき一級畑」とも言われ、突出したポテンシャルを持つクロ・サン・ジャックですが、これは格付け当時の所有者であったムシュロン伯爵が、特級格付けの申請手続きを面倒くさがったために、不当な形で一級畑になってしまったのだという逸話もあるそうです。
 ムシュロン伯爵が1955年に畑を手放してからは、ルイ・ジャド、アルマン・ルソー、シルヴィ・エスモナン、ブリュノ・クレール、フーリエなどがこの区画を所有するようになりました。
 「南と東を向いた完璧な立地の急斜面」に位置し、深遠な複雑さを持つワインを生み出すという「クロ・サン・ジャック」…このお値段も納得がゆくものでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥19,450 (外税)




2013 Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・クロ・サン=ジャック・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13530 5 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆貴重なルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。勿論ドメーヌラベルです!!
■エージェント情報
「比類なき一級畑」とも言われ、突出したポテンシャルを持つクロ・サン・ジャックですが、これは格付け当時の所有者であったムシュロン伯爵が、特級格付けの申請手続きを面倒くさがったために、不当な形で一級畑になってしまったのだという逸話もあるそうです。
 ムシュロン伯爵が1955年に畑を手放してからは、ルイ・ジャド、アルマン・ルソー、シルヴィ・エスモナン、ブリュノ・クレール、フーリエなどがこの区画を所有するようになりました。
 「南と東を向いた完璧な立地の急斜面」に位置し、深遠な複雑さを持つワインを生み出すという「クロ・サン・ジャック」…このお値段も納得がゆくものでしょう!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,800 (外税)

【ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックがこの位のプライスで購入できるのはもはや一刻の猶予も無いかもしれません。】
 安いですよね~・・。とてつもなく安く見えてしまいます。2014年、2013年、2011年ものを今回ご紹介させていただきますが、天才ジャック・ラルディエールは2012年に一度引退を表明し、2013年にはオレゴンの担当でアメリカに行ってしまいましたので、2011年ものは実質、彼の最後の仕事になったかと思われるクロ・サン=ジャックです。

 実質グラン・クリュと言われながらも、他の1級より少しだけ高価なだけ・・で済んだ時代はもう終わりそうです。フーリエに至っては、下手をするとグリオット=シャンベルタンよりも評価が高かったりします。

 2014年ものはワイン・スペクテイター誌、ティム・アトキン氏ともに93Points、
 2013年ものはワイン・アンスージャスト誌が95Points、アドヴォケイト誌が92~94Points、ワイン・スペクテイター誌が 93Points、
 2011年ものは ティム・アトキン氏93Points、タンザー氏 92Points、ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ氏 17/20Points

と高値で安定しています。2013年ものの評価が比較的高いのは・・どうなんでしょうね。

 もっとも、2011年辺りがそろそろ飲んでも良い位に成って来ていると思われますが、ルイ・ジャドのワインはリリース直後は硬さが見られるのが通常で、10年ほど熟成されたボトルを飲むと、「リリース直後の姿が想像できないほど」です。

 noisy も一度か二度、日本のインポーターさんが開催しているテイスティング会にお邪魔したことが有りますが、人の多さとワインの多さ、そしてその硬さに・・驚きました。

「(・・日本向けは誰かの意向でSo2の量が多いんじゃないか?)」

などと勘ぐっており・・、それが当たらずとも遠からずのような気が今も抜けません。


 今回もブローカー経由、コンディションは良いように見えますし、透かして見た色合いも・・美しいですね・・。

 見逃しが無ければすべて「ドメーヌ・ルイ・ジャド」のエチケットです。これはかの大ドメーヌだったドメーヌ・クレール=ダユを買収した時に所有した畑のもののラベルになります。

 前回はすっかり見逃してしまい、ネゴス・ラベルが混じっていてご迷惑をお掛けしました。でも、実際には

「ドメーヌもののネゴスものも中身は同じ」

と言えますので・・。何故って・・その辺は前回以前の記事に書いていますんで、お時間がございましたらご覧くださいませ。


 もう、シャンベルタンは10万超えの時代に突入です。ルソーも、あのミクロ・ネゴスのオリヴィエ・バーンスタインも上代12万円です・・どっひゃ~です。基本5軒しかないクロ・サン=ジャックがその1/9のプライスと言うことはもう有り得ないんですね。

 一応、オリヴィエ・バーンスタインの2015年ものシャンベルタンもほんの少しだけ予約しましたが、流石にお勧めはし難い状況になってきてしまいました。お好きならどうぞ・・と言う感じにしかなりませんよね。


 なので、この先値上がり必至なルイ・ジャドのドメーヌものクロ・サン=ジャックのバック・ヴィンテージ、仕入れておかれると良いと思います。ご検討くださいませ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【「肩書以外はどこから見ても特級!」とマット・クレイマーさんが太鼓判の1級です!】


 実は結構なレア度のワインです。【Domaine Louis Jadot】もしくは【Louis Jadot】 とエチケットの下部に入ったものの両方が見られますが、ここで新たに疑問が生まれないでしょうか?クロ・サン=ジャックは現在5軒の分割所有ですから5人しか持っていないはずですよね。それは、

アルマン・ルソー、フーリエ、シルヴィ・エスモナン、ルイ・ジャド、ブリュノ・クレール

ですから、

「ん?・・ネゴスワインって言うからには、少なくとも買い葡萄か樽買いなの?一体誰が売ってくれるの?」

「あれ?・・ドメーヌものとネゴスものの2種類のクロ・サン=ジャックが有るなら中身が違うの?」

と言うものです。でもご安心ください。xいてますよ!・・


 実は、このクロ・サン=ジャックは何を隠そう、あのドメーヌ・クレール・ダユから借りているんですね。まぁ、契約の内容の詳細は判らないので、畑をクレール・ダユから購入したと聞いていましたが、少なくとも全部を購入はしておらず、クレール・ダユの相続者の誰かから借りている部分が有るんですね。なので、法律でその借りている部分はドメーヌラベルを貼れないんです。

 ですので、クロ・サン=ジャックに関しましては

「ドメーヌものもネゴすものも同じ」

と言うことになります。良かったですね~!決してドメーヌ・ラベルとネゴス・ラベルの同一年の水平をやろう!・・なんて気を起こさないようにしてくださいね~。


 ただし、同じワイン名でドメーヌものもネゴスものも混在する、かなりややこしいルイ・ジャドでは、「どっちも同じ」は少ないですので・・ご注意ください。

 因みにワイン・インスージャスト誌は93/100、タンザーさんは91/100と言う、2004年ものならでは思い込みの強そうな平たい評価をされています。

 でも、複雑性に富む2004年の、飲み頃を迎えつつあるクロ・サン=ジャックがこんなプライスですからかなり気になるかと思います。希少なネゴスラベルです。どうぞよろしくお願いいたします。


 以下は以前ご紹介させていただいた2006年、2000年のドメーヌ・ラベルのクロ・サン=ジャックのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ブルゴーニュを代表するワイン・・です!】



 ドメーヌ・ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。2006年ですので・・・期待は大きいです。ここの醸造家はジャック・ラルディエール。言わずと知られた大御所です。

 ジャック・ラルディエール・・・noisyは饒舌な彼が言ってることをほぼ理解できませんが・・・まぁ、理解力不足なのでしょうけど・・仕上がってきた上級ワインには素晴らしいものが多いです。このクロ・サン=ジャックもそんなアイテムのひとつですね。

 ジャドでは、一部ビオと言うか有機と言うべきか、そんな区画も残っています。経験上飲んだ感じではビオと言う感じはしませんが、有機、もしくはそれに近いと思われます。時々、グラスをスワリング際の回転方向を、一般的な左から右、反時計回りではなく、時計回りにするべきだ・・・それはスパイラルの時計回りの回転方向がエネルギーを増大する方向に動くから・・みたいなことをおっしゃる方がいらっしゃいますが、ジャック・ラルディエールもその一人・・・。個人的には、

「それは逆だろう!」

と思ってますし、

「小さなグラスの中でそのようなことを考えてもほぼ無意味・・・まして立体でボウル形状をしているグラスでは、仮に逆方向に向かっても上方向への動きも当然起きる・・。平面的に考えすぎでは?」

と思ってますので・・まぁ、良く判らない訳です。

 いずれにせよ素晴らしいワインであることには間違い無いでしょうから・・ここはぜひ頑張ってGETしてみてください。

以下は2000年の同じワインのレヴューです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【そろそろ飲めるぞ!エロティックなクロ・サン=ジャックに変身していると思います・・】



 ドメーヌ・ルイ・ジャドのクロ・サン=ジャックです。ところで・・・2000年のワイン、今頃はどうなっているか、検証されていらっしゃいますでしょうか。昨今だと例えばニコラ・ポテルのヴォーヌ=ロマネ・レ・プティ・モンなどは、滅茶苦茶美味しかったでしょ??

 でも、2000年のそのレ・プティ・モンも、リリース時にはほとんど見向きもされなかったはずです。まあ・・リリース時に飲んでもさして美味しさは感じられなかったでしょう。そして、誰もそれなりの評価点さえ・・付けなかったでしょう。

「2000年のブルゴーニュ・ピノは駄目・・」

 そのように最初から言われてましたから・・ね。noisy はブルゴーニュらしいヴィンテージだと言っていたはずです。グレートだとは言ってませんが・・。

 でも、今、2000年のワインは飲み頃を迎えつつ有ります。きちんと造られたワインは、裏に隠し持っていたものを表に出し始めています。

「2000年のピノって・・・誰が駄目って言ったのよ!」

 きっと、そのように感じて貰えるんじゃないかな?と思っています。しっかり造られたピノ・ノワールは、いつか一度以上必ず、花開くものだから・・・です。クロ・サン=ジャックは、やはりどんなヴィンテージでもクロ・サン=ジャックなんです。ドメーヌ・ルイ・ジャドも・・どんなヴィンテージでも、ドメーヌ・ルイ・ジャドなんですね。それを判って欲しいなぁ・・・と思います。グレートイヤーを追いかけていると、極端に飲み頃が早く来るか、とても遅いか・・・に最近はなっているはずです。ご検討ください。きっと美味しいと・・・期待を持っています!

■ ここでちょっと息抜き??

 ジュヴレのル・クロ・サン=ジャックと言えば、誰しもが認める特級並みの素晴らしいワインですが、1級格のままで放置されています。で、この畑・・・面白いですよね。皆さんも血眼になって求めていらっしゃる、かのフーリエのクロ・サン=ジャックですが、ちょっと上記のシルヴィ・エモナンのコラムをご覧ください。

>1950年頃に売りに出ていたクロ・サン=ジャックを、シルヴィーの祖父とフーリエ、ルソー、クレール・ダユがほぼ1/4ずつ購入していたと思いますので、畑の位置は言わずもがな・・です。

 この、50年代に売りに出したのがムーシュロン伯爵家と言う大地主さんで、おそらくですが、シャトー・ド・ムルソーの邸宅を本拠にされていました。家を継ぐ子がいないという事で、50年代~60年代にかけて、垂涎の極上畑を売らざるを得なかった訳ですね。60年代には、かのDRCにもル・モンラッシェを渡しています。

 で・・・良く々々見てみると面白いですよね。まあ、1/4ずつと言っても、1ヘクタールから2ヘクタール位で4者が分けています。
ムーシュロン伯爵家-->フーリエ
 ルソー
 エモナン
 クレール=ダユ

という流れです。フーリエは、今もドメーヌ・フーリエですが、ペルノ・フーリエ-->ジャン=クロード・フーリエと来てます。ルソーさんはご存知のとおりドメーヌ・アルマン・ルソーです。エモナンは、アンリ-->ミシェル-->シルヴィと伝わってきています。・・・で、クレール=ダユは??

 そう、クレール=ダユは解体してしまっていますが、畑は1985年にルイ・ジャドが購入しているんですよね。ですから、

ムーシュロン伯爵家-->フーリエ
 ルソー
 エモナン
 クレール=ダユ-->ルイ・ジャド(ドメーヌ)


 と言うことになり、フーリエ、ルソー、エモナン、ルイ・ジャドが、もともとのムーシュロン家の区画を受け継いでいることになります。ですから、

「元は何も変らないんだけどなぁ」

と言うつぶやきは・・凄い正解なんですよね。

 それに、ルイ・ジャドは元々1ヘクタール位、クロ・サン=ジャックを持っていたようにも記憶していますので、ドメーヌのキュヴェで、どのようにしているかは不明です。でも、基本的にクレール=ダユ流れのワインは、ドメーヌ・ルイ・ジャドで出しているようです。

注:上記の内容は個人的に確信はしていますが、(本人たちに)確かめた訳では無く、何かしら間違った情報が混じっている可能性も有りますので、そのおつもりで・・お願いします。.



2011 Grands Echézeaux Grand Cru
グラン=ゼシェゾー・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13532 6 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆希少です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥34,000 (外税)

【珠玉のグラン・クリュ!非常に少ないグラン=ゼシェゾーです!2011年ものはジャック・ラルディエール最後の年!?】
 非常に少ないフラジェ=エシェゾー村の至宝、グラン=ゼシェゾーです。ルイ・ジャドはこの畑を持っていませんので、ネゴシアンものと言うことになります。

 また、天才もしくは哲学者などと呼ばれた最高醸造責任者のジャック・ラルディエールも2012年にオレゴンに行ってしまいましたので、ある意味、

「ジャック・ラルディエールが手掛けた最後のヴィンテージ」

と言えるかもしれません。


 グラン=ゼシェゾーは・・・・いや、ネットを徘徊していますと段々気が滅入って来ますが・・

「グラン=ゼシェゾーで検索すると勝手にグラン・エシェゾーに変換されてしまう」

んですね。これで良いんですかね・・。こんなんだから、グランもグランドも一緒になってしまうしね・・でもルイ・ジャドも「Grands Echezeaux」とハイフンは除いて表記していますけどね・・

 で、グラン=ゼシェゾーは20名ちょっとの所有者によって分割所有されていますが、ルイ・ジャドは所有していないので、分けてもらっている訳ですね。ドメーヌ・コカール=ロワゾン・フルーロが供給者だと言われているようですが、勿論その真贋は不明です。このフルーロはドミニク・ローランにも、この貴重なグラン=ゼシェゾーを供出していますので・・取り合いなのかな・・(^^;;

 おそらくですがルイ・ジャドが引き受けられるのは一樽程度(コカール=ロワゾン・フルーロは3樽ほどリリース、それ以外が30%ほど)でしょうから年間300本以下で、ましてや毎年はリリースしていないと思われ、如何に日本にブルゴーニュワインファンが多いと言ってもそうはまともに飲めた人も見つからない訳です。

 実はnoisy もルイ・ジャドのグラン=ゼシェゾーは飲んだことが無く、良年の2011年ですから、きっと誰かが飲ませてくれるんじゃないかと言うような甘い期待を忍ばせてのご案内です。

 そんな状態ですから・・どこを探しても、ルイ・ジャドのグラン=ゼシェゾーの評価や評論は見当たらないです。ご検討いただけますと幸いです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine de Chevalier  □■  ボルドー
ドメーヌ ド シュヴァリエ
●「たまにはボルドーの白も飲みたいな~!でも高いしな・・・シャバいアントゥル・ドゥ・メールのソーヴィニヨンは避けたいし!」

 そんな方にはピッタリ!・・noisy も当初は「眉に唾」をしていましたが、実際飲んでみると・・

「結構行けるじゃん・・これ・・」

 結局数ケース購入してしまいました!


 ドメーヌ・ド・シュヴァリエを所有するベルナール家による辛口ボルドーブラン。2011年産がファーストリリースの今、最も注目を集めている特別キュヴェ。

 ソーテルヌ地区の辛口向けの葡萄から造られており、これまでにないハイクオリティなボルドーワインは多くの人々を魅了しています。

 手がけているのはボルドー最大の生産者協会組織であるUGCB(ユニオン・デ・グラン・クリュ・ボルドー)の会長であり、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ当主でもあるオリヴィエ・ベルナール氏(Olivier Bernard)。

 そしてシャトー・ギローの支配人でもある醸造家グザヴィエ・プランティ氏(Xavier Planty)。彼はロバート・パーカー氏がシャトー・ギローは彼のおかげで今まさに絶頂期にあるとまで評した特別な人物。そしてカノン・ラ・ガフリエールを取り仕切るステファン・フォン・ナイペルグ伯爵(Stephan
Von Neipperg)。こうしたボルドーを代表する超ビッグネームが手掛けるワインはリリース前から瞬く間に世に知られることとなりました。

 2006年、オリヴィエ・ベルナール氏はグザヴィエ・プランティ氏、ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵、ロベール・プジョー氏と共同でシャトー・ギローを購入した盟友でもあります。

 彼らの哲学である『偉大なワインとは常に偉大なブドウから生まれる』という最も基本的で大切な事をワイン造りに忠実に活かしています。シャトー・ディケム、シャトー・ギロー、シャトー・ダルシュに囲まれた特別な区画のブドウを彼らの所有シャトー同様に徹底した管理の下、栽培して完璧な果実を実らせます。出来たブドウは全て手摘みで収穫。その後、トップの貴腐ワイン同様に丁寧に選果、ステンレスタンクとフレンチ・オーク樽で発酵・熟成しています。

《テイスティング・ノート》

 はつらつとしたフレッシュな果実香に溢れており、特にメロン、白桃、黄リンゴ、スイカズラ、シトラス、ミント、ライム、ミネラル、青草、ナッツ、ヴァニラ、ハーブ、吟醸香などの香りが品よく現れている。熟した爽やかさのあるリンゴ、白桃、メロン等を思わせる豊かで純度の高い果実味と伸びのある洗練された酸とのバランスは絶妙。エレガントな余韻は長く、ほのかな甘みと苦みを感じさせるもので、満足度の高い仕上がりになっています。バックラベルに記載されている PLAISIR IMMEDIAT の通り、熟成を待つことなく、すぐに最高の状態で楽しめると言うのもこのキュヴェの魅力です。 .



2015 Clos des Lunes Lune Blanche A.C.Bordeaux Blanc
クロ・デ・リュヌ・リュヌ・ブランシュ A.C.ボルドー・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14163 7 スティルワイン 辛口 フランス ボルドー

◆◆◆限定数の特売です!リーズナブルです!


■エージェント情報
品種: 70% SEMILLON
 30% SAUVIGNON
土壌: 下層砂利質・粘土石灰岩土壌
平均樹齢: 30年
栽培面積: 33ha
収穫: 区画成熟度毎 手摘み
年 産 数: 2500cs(2013年産)
熟成: 25% 木樽
75% ステンレスタンク
度数: 12.5度
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【高質なソーヴィニヨンとセミヨンの競演!美味しいです!】
 ピュアさと質感、品種由来のアロマが嬉しいボルドー・ブラン、リュヌ・ブランシュです。このワインはとてもリーズナブルで美味しいので、最近は入ってくると扱うようにしています。今時2千円ちょっとでこれほどのポテンシャルを見せてくれる白ワインは中々有りません。でも、ボルドー・ブランと言うことですから、ルートさえ有ればネゴシアンから幾らでも買えますから、もしかしたらディスカウントさんなどの扱いも有るでしょう・・。コンディションが良くて安ければお買い得かもしれませんが、大抵の場合はガッカリすると思います。ご注意くださいませ。

 少しだけまだ若いかな?・・位のタイミングで入って来ています。3月も中ですし、4月になれば気温もだいぶ上がってくるでしょうから、徐々に膨らみを増してくるでしょう。今飲んでも充分旨いです。30分ほどでだいぶ膨らんで果実に品種の個性を加えたボルドーブランらしいアロマがポンポン出て来ます。凝縮感もそこそこで、ちょうど良い感じよりも少し凝縮感が強めです。ミネラリティもバッチリ!レモン系の柑橘果実は酸っぱ過ぎず、ドライで良い感じです。徐々にオレンジっぽさも出てくるんじゃないかと思います。

 下記に2014年のレヴューも掲載しますので是非読んでみてください。2014年ものよりは僅かに早いタイミングの到着?・・と思っていただいて結構です。超お勧めです!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【セミヨンの華やかな旨さをソーヴィニヨンが支えています!!リーズナブルで目茶旨いです!!】


 以前に2012年ものをご案内させていただいきましたが、皆さん、訝しげでは有ったものの・・

「noisy が美味しいって言うんだから・・買ってみるか・・」

のような当初の反応ながらも、日が経つ毎に加速して、見る見る内に無くなってしまいました。

「いや~・・想像したよりも美味しかったですよ・・」

と何人かのお客様にお声をいただいた、クロ・デ・リュヌのヴィンテージが進みまして2014年をご紹介します。


 やはり何といってもポイントは「セミヨン」でしょうね。大体にして、白ワインの品種・・と言ったらまず最初に上がるのが「シャルドネ」ですね。クセの無い・・言っちゃえば特徴の薄い品種ですが、

「地に染まる品種」

とも言え、代表品種であることは間違い無いです。


 で、次はと言えば「ソーヴィニヨン・ブラン」でしょうかね・・。ボルドーやロワール、ブルゴーニュと比較的北寄りの産地に多く造られます。「プイィ=フュメ」や「パヴィヨン・ブラン」でしょうか・・。他の品種にはない独特の青っぽさ、黄色っぽさが有って、上手な生産者のワインはとても美味しいですよね。このクロ・デ・リュヌでも使用されています。

 他にはピノ・ブランとかアリゴテとか・・ローヌならグルナッシュ・ブランとか、ドイツ語圏内だとリースリングとかは有りますが、実は非常に著名ながら日本人には理解が余り及んでいないのがこの・・

「セミヨン種」

なんですね。


 偉大なソーテルヌの主要品種ですから知っていそうな感じでは有りますが、実際はほとんど知られていないんです。

 A.O.C.ボルドーの品種別ワインなどは多くのネゴシアンからリリースされていましたんで、noisy もワインのお勉強を始めた頃は随分とお世話になりました。まぁ・・今考えれば無駄な努力だったかもしれません。そんなに美味しいものは無かったです。

 でも、軽やかで華やか、酸がキツク成らず、飲み易い品種です。しかし華やかなんだがちと重量感が無い・・んですね。そこのところを、このクロ・デ・リュヌは上手にソーヴィニヨンでバランスを取っている感じなんです。

 リュヌ(リューヌ、リュンヌ)と言うのは「月」と言う意味なんですが、口の中に入れると・・ちゃんとまん丸なパレットを描いてくれるんですよ。クリーンで非常にピュアです!ミネラリティも鈍重にならず、しっかり溶け込んでいます。酸のバランスもセミヨン8、ソーヴィニヨン2と言うセパージュが良いのか、非常に優れています。ゴクんと飲んでも美味しいし、口の中で磨り潰すように味わいつつ飲んでもポテンシャルが感じられて美味しいです。

 ほんの僅かな甘みと、結構しっかり有るビターがベストなマッチングで仕上がりが良く、造り手・・と言うかブレンダーと言うか・・その辺の方々の高いセンスを感じます。超高級ボルドー・ブランのように「熟成させて飲む・・」と言う様なタイプでは無く、

「いつ飲んでも美味しいように!」

造られているように思います。

 なので、比較的冷たくしても味わいが沈み込まないですし、品温が緩んできてもゴク味、複雑性が見えてきて、これも美味しい・・しかも価格もリーズナブルです!


 柑橘系のフルーツのニュアンスもバッチリ!フルーツもたっぷりです。是非飲んでみてください!「思ったよりもかなり旨いと思うかもしれないボルドーの白」です!お奨めします!



 以下は2012年クロ・デ・リュヌのレヴューです!

【非常にリーズナブルなボルドー左岸はソーテルヌの辛口白です!味わいも申し分無し!!】

 
ドメーヌ・ド・シュヴァリエと言えば、ご存知「グラーヴ地区」のクリュ・ワインです。アペラシオン的には今は「ペサック=レオニャン」と言いますが、古い人間には・・「グラーヴ」と言われた方がピンと来ます。細かく分けるとペサック=レオニャン・・です。

 メドックの南にあるグラーヴは基本、白ワインが傑出した土地ですが、赤も凄いですよね。オー=ブリオン系のモンスターが数軒存在しています。ま、赤も白も良い土地なんですね。

 実はその南に有るのが、甘口の白で著名なソーテルヌですから、ある意味ちょうど中間の、赤白両方造れる土地ということなのでしょう。左岸の話しです。

 今回ご紹介の「クロ・デ・リュヌ」は、グラーヴでは無くて、ソーテルヌの葡萄で造られているようです。どこかに甘いような貴腐的アロマが漂っているので、

「グラーヴ的じゃ無くてイグレックとかそっち系?」

かとは思っていました。

 しかしそれは支配的なものではありえず、トッピング程度のものですし、とてもイグレックのような

「これでもかと言うほどのドライさ」

では有りません。(しかしドライな白ですよ。)

 非常にフラワリーで、軽やかな小石系の石灰ミネラリティと薄めの黄色い柑橘系アロマに、わずかな樽由来の要素・・・ナッティーさだったりヴァニリンぽさが感じられ、現在溶け込みつつあるのが判ります。 

高質さとリーズナブルさから言うと非常に高く、見た目も良いですよね。適度な中域の膨らみから、ややマッタリとした粘性を感じさせつつ、柑橘のフレーヴァーを残しつつのご退場です・・なかなかのものでした!

 ボルドーの辛口ワインと言うと、三角州地帯のソーヴィニヨン系のダルくて変に重く、総体としては軽いバランスの変なものか、樽はしっかり掛かってるのに果実の風味が奥に引っ込んでしまっていて、いつ飲んだら良いのか判らんクリュ・クラッセ作の高級なものまである中で、

「今飲んで充分に美味しいと感じられるボルドーの白ワイン!」



になっているのが嬉しいです。

 この季節、白や泡のお世話になると思いますので、是非レパートリーにお加えください・・・と言うか、ご案内できるのはおそらく一発しかないと思います。ご検討ください!お奨めします!

■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)

 2012クロ・デ・リューヌ・リューヌ・ブランシュ ドメーヌ・ド・シュヴァリエ



「味わいに膨らみがありバランス感にすぐれた洗練されたお手頃ボルドーブラン!」

 セミヨン主体ですが結構ソーヴィニヨンブランの特徴も感じられます。ブレンドのバランスとして良い塩梅だと思います。膨らみある果実味に味わいの底にミネラル。ハーブの香りに柑橘。

 ネガティブに感じる青さは出ていません。凝縮というよりも程よい厚みと奥行き。まろやかで少し粘性を感じる口当たりでドライ。

 自然派とはまた違う安定感ある造りで洗練されていて、そこにプライドをかけて造っているようにも思えます。価格も安いですし、価格 対 味わいは良い感じに仕上がっていると思います!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Haut-Brion  □■  ボルドー
シャトー オー=ブリオン
● シャトー・オー=ブリオン・ブランのセカンドを久しぶりに見つけました。年間5千本が多いのか少ないのか・・・判らないかもしれませんが、とっても少ないんですよ。世界中のワインファンが欲しいと思っているワインのひとつですから・・。 .



2007 les Plantiers du Haut-Brion Blanc A.C.Pessac-Leognan
レ・プランティエ・デュ・オー=ブリオン A.C.ペサック=レオニャン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14874 8 スティルワイン 辛口 フランス ボルドー ペサック=レオニャン

■90Points Robert Parker The Wine Advocate
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,550 (外税)

【レ・プランティエのラストヴィンテージです!混ぜ物無し??のオー=ブリオン・ブランのセカンドは2008年で終了です!】
 少し前ですがラ・クラルテ・ド・オー=ブリオン・ブランを極少量ですがご紹介させていただきました。現在はペサック=レオニャンの偉大なオー=ブリオン周辺のシャトーものの再編が進んでしまして、noisy 達の時代には当たり前だったことが、徐々に陳腐化しつつ有ります。

 それも歴史の流れなのでしょうが、グラーヴの地では「シャトー・オー=ブリオンの一人勝ち」状態、オー=ブリオンの丘の寡占化が進んでいるようです。

 そんな中で、もう二度と造られることは無いだろうと思われるのがこの「レ・プランティエ・デュ・オー=ブリオン・ブラン」なんですね。元々のオー=ブリオン・ブランのセカンドです。

 ラ・クラルテには、オー=ブリオンの畑だけでは無く、吸収したほかの畑、ラ・ミッション・オー=ブリオン・ブランの葡萄も含まれています。

 まぁ、一般的な評価を見ますと、ラ・クラルテが92Points近辺、レ・プランティエだった時代は90Points近辺が普通ですから、混ぜた効果は出ている・・とは言えるでしょう。

 しかしながら、若木や格下げしたキュヴェで造られた(と思われる)レ・プランティエは、偉大なオー=ブリオン・ブランそのもののニュアンスを閉じ込めていますから、容易に飲めなくなってしまったオー=ブリオン・ブラン・・・いや、少ないので昔から高かったし、中々お目に掛かれないワインでは有りましたが、その偉大さの片鱗を求める対象としては、これ以上無いアイテムだったんですね。

 そもそもグラーヴの地が生み出す偉大なセミヨン(ソーヴィニヨン・ブランもですが)の味わいなど、そうは簡単には飲めないですからね。ネゴスものの安いACペサック=レオニャンのセミヨンとは、似て非なるもの・・と思わざるを得ない味わいです。

 最もオー=ブリオン・ブランもそうですが、飲むタイミングはブルゴーニュ・シャルドネ以上に難しく、それを間違えると、

「・・ん・・もう終わってしまってたか・・」

と、ウンともスンとも言わない液体に悪態をつく羽目に陥ってしまう訳です。

 運が良くても良いところ、グラスの最後に僅かに残ったワインが、いきなり少し香り出したかな・・と言うことに気付くだけでしょう。


 まぁ、ラ・クラルテになってしまうと2万近く出さないと購入出来ませんし、このレ・プランティエにしましても、この先安くなることは無し、しかもそもそも数を造っていないので、目にすることさえ少ないでしょう。


 今回のラストヴィンテージの2008年ものですが、ワインスペクテイター、セラー・トラッカーが90Points 付けていました。そもそも数が無いので、評価機関向けにさえ、潤沢に用意などはされません。良い機会かと思います。ご検討くださいませ!


 以下は以前ご紹介させていただいた2001、2004、2005年のレ・プランティエ・デュ・オー=ブリオン・ブランのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━」

【もう・・・オー=ブリオン・ブランなんて、そうそうは買えなくなっちゃいましたよね~!】



 ラヴィルの畑とオー=ブリオンの畑のセミヨン、ソーヴィニヨンから造られる、まあ、お客様サービス用に出しているようなセカンドワイン・・みたいなものでしょうか。収穫してもファーストには使われなかった葡萄で造っているのでしょうから、潜在的なポテンシャルはかなり有るワインです。

 しかしながら、オー=ブリオン・ブランをお飲みになられた方ならお判りかと思いますが、この系統のワインは、
「飲み頃がかなり先・・・飲み頃判断が難しいワイン」
で有るのも事実です。

 オー=ブリオン・ブランにせよ、このレ・プランティエも、実は10年は寝かさないと、その実力が発揮されない・・です。オー=ブリオンなら20年ほどは・・と思ってしまいます。しかし、そんなワインを如何にして開かせて、美味しく飲むか・・・その辺りが実に楽しいワインでも有るんですよ。

 ほとんどの方は若くして飲み、
「思ったほどじゃ無かった・・」
と感じられていらっしゃると推測します。果実の風味に不足感と、ボディの膨らみなどに欠損感・・・よ~く判ります。その状態から伸びて行く姿が、想像しきれないんです。・・・でも必ず・・伸びるんですね。

 noisy も、本当に久しぶりに2004年を飲んでみました。思ったとおり、膨らみに欠け、果実感も今ひとつでしたが、これから伸びて行こう、膨らんで行くぞ!みたいなポテンシャルを充分に受け取りました。

 要は、このような高級ボルドーの白は、
「若く甘みを持った果実の風味」
は、全く無いんです。甘さを残して、酸やミネラルとの総合効果で果実を感じさせる造り・・・では無いんですね。完全にエキス化されていますので、そのエキスが芳香を出してくるようになるまで、ボディを膨らませて来るまで待つか、もしくはそのように仕向けなければならないんです。

 今回は2001年のレ・プランティエ が有りますので、これも飲みたかったんですが・・・今のところ自重しています。ポテンシャルからだけ言えば、価格に充分以上に見合っていると思います。

「何時飲むか?」
「どのようにして飲むか?」
 飲み手のポテンシャルも問われるワインでも有ります。

「・・・大したことが無いんだよね~・・」
では負けです。・・・そこにとてつもない楽しみが存在するからです。早めに抜栓する、デキャンタを使用する、グラスで何度も空気を吸わせる、温度を下げておいてから上げる、etc・・・色々なテクニックが有ります。まあ、ソムリエさんは、せっかくワインを愉しませる職業につかれたのですから、そんな技術も極めて欲しいな・・と期待してます。是非、格闘していただきたい・・・そして、その真の姿を見て欲しい・・と思います。今度はいつ仕入れられるかわかりませんのでご検討くださいね。とてもリーズナブルかと思います。・・通常は日本語で「プランティエ」と訳してますが、現地発音だと「プロンチ(ェ)」みたいに聞こえますよね・・。仏語の扱いは実にむずかしい!

■エージェントより
 一級シャトーのオー・ブリオンによる、オー・ブリオン・ブランのセカンド・ワイン「レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオン」は、 年間生産量が5.000本という大変に希少なアイテムです。
 
 フラッグ・シップアイテムのオー・ブリオンを手がける醸造家のジャン・デルマ氏は、同じくらい情熱的に白ワインの醸造にも力を入れており、グラーヴの極みとも言える豊かな作品を造り出しています。生産量こそ並々ならぬ少なさではありますが、その人気ぶりから実力は推して測れるというもの。

 パーカーポイントは、2005年が90点、2004年が89点、2001年が88点と いずれもハイ・スコア。

 セミヨンとソーヴィニヨン・ブランという白ワイン用品種の双璧を見事に組み合わせ、「これぞボルドーの白…」と、味わう者を唸らせ続けている間違いの無い逸品。白ワイン好きの方への夏のギフトとして、これほどお値打ちで、なおかつ手堅い一本が他にあるでしょうか?.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  ChateauLaTourDuPin  □■  ボルドー
シャトー トゥール デュ パン
● (シャトー・)ラ・トゥール・デュ・パンです。皆さんも良くご存知のシャトー・ラ・トゥール・フィジャックの流れです・・・と言うか、元々はシャトー・フィジャックです・・いや~、面倒くさ~!現在はシュヴァル・ブランの醸造チームがこのワインを造っていますので、評価も鰻上りです。サンテミリオンとは言ってもどっちかと言えばポムロール風なんですよね~・・。なので、サンテミリオンとすると邪道、ポムロールでは無い・・と、中途半端に思われているかもしれませんね。

エージェント情報

 シュヴァル・ブランに隣接する区画で造られる、グラン・クリュのお値打ちワイン「ラ・トゥール・デュ・パン」。ファースト・ヴィンテージは2006年です!

 サン・テミリオンというテロワールの偉大な可能性を引き出すべくピエール・リュルトン氏が指揮を執るシュヴァル・ブランと同じチームによってリリースされているワインが「ラ・トゥール・デュ・パン」ですが、ブドウの栽培、醸造、熟成等、ワイン造りの全ての過程において、シュヴァル・ブランと同じ哲学が適用されているといいます。

 時を遡ること2006年、購入したての畑を前に、如何にして自分たちの望む基準に達するワインを造るか熟考を重ねたチームは、綿密な土壌の分析を行い、

 「それぞれの区画の潜在性を理解するため、より細かい区画管理が必要である」

という結論に達したそうです。

 2006年は厳しい冬によって発芽が遅くなりましたが、それによって4月前半の霜の時期を避けることができたといいます。夏の暑く乾燥した天候は、ブドウにタンニンの骨格と凝縮感を与え、果実がゆっくりと段階的に熟すのを助けたとのこと。房周りの空気の循環を良くし、収穫量を抑えることで果実の衛生状態を保てたので、9月の湿った天候によるリスクに悩まされることもなかったそうです。

 メルロー75%、カベルネ・フラン25%で構成されるワインは深い赤色をしており、縁には紫がかったニュアンスが見られるとのこと。香りはフレッシュかつ複雑であり強烈で、素晴らしく纏まった木の香りのニュアンスがあるそうで、チェリーやイチゴ、ラズベリーのような愛らしい赤い果実の香りがフローラル香と混じり合います。アタックは力強く滑らかで、絹のようなタンニンのストラクチャーに導かれ、果実の品質の良さが感じられるフレッシュな香りが後味に残るということです。

 収穫はすべて手摘みで行われ、畑の多様性を尊重する区画管理の努力を無駄にせぬよう、あえて小さなタンクで醸造されるという「妥協なきワイン」! それでいて、お値段はシュヴァル・ブランの10分の1程度とは…。何はさておき、まずは試してみなくては始まらないアイテムです!
.



2007 la Tour du Pin A.C.Saint-Emilion Grand Cru
ラ・トゥール・デュ・パン A.C.サンテミリオン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14329 9 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー サンテミリオン

◆◆◆・・右岸ですが、ほんのり左岸的要素も感じるヴィンテージです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,190 (外税)

【ラ・トゥール・デュ・パンの2作目!やや軽快に仕上がるヴィンテージですが、現状はカベルネ・フランの頑張りで左岸ぽくも感じます。】
 何度かご紹介させていただいているラ・トゥール・デュ・パン、サンテミリオン・グラン・クリュです。昨年、2018年の11月にも、かなり良い出来だった2008年をご紹介させていただきました。

 2008年ものは豊かな味わいに仕上がったものが多い優れたヴィンテージで、メルロの深みと丸さ、滑らかさがサンテミリオンらしい味わいを醸し出していました。

 2006年から始まったラ・トゥール・デュ・パンですので2007年ものは2年目です。やや軽めに仕上がったものが多いので、涼し気なニュアンスをまとっています。

 色合いからも良く見るとそれが伝わって来ます。むしろ2008年ものの方が軽そうにも見えますが、赤い果実が多く、透明感に満ちており、生き生きとしたニュアンスです。2007年ものはより黒さを持ち、ほんのり粘土っぽい感じが多そうに見えるかと思います。

 強い果実は2008年、しっとりしたやや黒さの多い果実は2007年。豊かさは2008年で繊細さは2007年でしょうか。2007年ものは繊細なだけに表情が複雑に感じられます。

 豊かな2008年ものにはあまり見られなかった西洋杉、フラワリーさを持ったスパイスなどのニュアンスに奥にベリー、湿った粘土と言うよりはやや乾いた感じをプラスしたニュアンスです。

 なのでカベルネ系の表情に気を取られてしまうと・・一瞬、

「ん?・・右岸?・・左岸じゃなくて?」

と思われるかもしれませんが、メルロの比重に気付くと・・

「良かった・・右岸だ・・」

と胸をなでおろすでしょう。


 非常にドライで、まだこれからも良い熟成を重ねてくれると思います。ベタンヌが16/20、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァンが15.5/20と言うような評価を出しています。2008年ものはもっと上ですので、やはり、

「豊かさ」

に対してのポイントが高いことが言えるかな?・・と思います。2007年ものは比べて豊かではないが繊細で有ると言うことでしょう。


 ボルドー好きなら大好きな味わいでしょう。ほんのり口内を押し広げつつ、僅かにエッジを感じさせながら複雑性を見せてくれる美味しいボルドーでした。是非飲んでみてください。価格も2008年ものよりリーズナブルです。お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【これは旨い!!しなやかでベルベッティな舌触りに上質な果皮の厚みを感じさせます。ドライで深くて厚化粧無しのスッピン美人!】

 シャトー・フィジャックは好きだが結構に不安定で、やたらと淡い・・無意味に薄いヴィンテージも有り、大枚はたいて購入してガッカリしたくない気持ちもどこかに有るので、結局距離を置いてしまう。

 だからと言って、アドヴォケイトなどで評価の高いサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセを買ってみたとしても、確かにポテンシャルは有るかとは思うものの・・

「・・・甘いんだよな・・」

と感じた瞬間に萎えてしまうものでも有ります。


 このラ・トゥール・デュ・パンはルイ・ヴィトン・グループの総帥ベルナール・アルノー氏とベルギーの投資家アルベール・フレール氏が取得、シュヴァル・ブランの醸造グループが管理運営をしています。2006年からですね。以前も2006年ものをご紹介させていただき、好評を得ました。


 やはりメルロ・・ですよね。シュヴァル・ブランだとフランの存在が大きい訳ですが、この美しい粘土の味わいをどのように表現してくれるか・・が、右岸のサンテミリオンやポムロルの本質だと・・noisy 的には感じています。基本的にゴージャスではない、甘く無い、しっとりした、滑らかなポムロル、サンテミリオンが超好みですし、そのような同類は日本のワインファンの中には多いはずです。

 この何とも言えぬ美しい色合いを・・是非愛でてください。綺麗ですね~・・ピノ・ノワールも美しいが右岸のワインも綺麗です。そして昔のシャトー・マルゴーのように、焦げた樽の匂いでむせてしまう・・なんてことは全く有りません・・スッピンな美人ちゃんです。

 深く美しい粘土由来のアロマは、とことんまで探って行くとカカオっぽいニュアンスまでたどり着きますから、黒い果実をも包括しています。コーヒー豆のことをコーヒー・チェリーなんて言いますが、まさにそんな感じまで出してくれます。勿論、赤や紫の果実も持っていますが、より重厚な黒さや茶色と混ざっています。

 しかし鈍重さは全く無く、シルキーなテクスチュアからボツボツと複雑な表情を見せてくれますし、非常にピュアで精緻です。超高級かばん屋さんがオーナーですからね・・ほんのわずかな縫製のズレも許しちゃくれないでしょう。

 そしてnoisy はなんと、禁断のマリアージュ・・・


「クラレットに旬のカツオの刺身・・!」

 と言う、大それたことを行っています。・・いや、元より心配はしていないですよ。ヴァレンティーニのエクストラ・ヴェルジーニがたんまり有りますからね。醤油と同量のヴァレンティーニに薬味を添え、このラ・トゥール・デュ・パンで流し込む・・

 ラ・トゥール・デュ・パンのピュアさが見事に感じられる瞬間です。そして、血合いっぽい部分には、ラ・トゥール・デュ・パンの持つ美しい粘土のニュアンスが入り込み、より美しく、膨らみ有る味わいにしてくれました。

 もう、バッカバッカ食べちゃいましたよ。今回のカツオは鮮度が中々に良く、元から全く臭く無かったのもこのマリアージュを助けてくれたかと思います。何しろ店の目の前が魚屋さん・・と言うか、土日の大渋滞で有名な角上魚類さんですから・・。わざと渋滞させてるんじゃないか?・・と思うほど、土日には道に車が溢れ、駐車場に入りたいと道に列を作る車両と、そこをどうにかパスして先に行きたい車両、歩いて車道を横切る歩行者や、進行方向など全く考えてない自転車が入り乱れて悲喜こもごも、物凄いことになっています。

 ま、そんな角上魚類さんに出かけて仕入れて来たのでしょう・・いや、noisy でさえ、土日は自分の店になかなか辿り着きませんから・・。何のために立っていて、ただ手を振っている警備員が何人かいらっしゃいますが、実際は何の役にも立っておらず、noisy もようやっとたどり着いた自分の店の駐車場に入ろうとすると、運が悪いと遮られたり、せっかく空いた道なのに並ぶ車を誘導してしまって入らせない始末で・・ま~腹が立ちます。あなたの居る目の前の店の主人の顔や車くらいは・・覚えてから仕事しろって・・話しです。最近は一億総アルバイト時代ですから、仕方が無いのかもしれませんけどね。

 そうは言ってもうちも迷惑は掛けてますからね・・余り強いことも言えません。うちの婆さんと来たら止せばよいのに大晦日の閉店間際のお店に飛び込み、躓いて転んで大けがをし、救急車で運ばれると言う事態を招いていますから・・本当にご迷惑をお掛けしまして申し訳ありません・・・はぁ・・

 いや、またまた脱線してしまいましたが、やはり鮮度の良い魚は、質の良い赤ワインさえマリアージュを許してくれる良い例です。そして、ワインもまた、ピュアなもので有れば、そのマリアージュの成功の確率をかなり押し上げてくれるものです。

 そしてこのラ・トゥール・デュ・パン2008年ですが、アドヴォケイトは(90~93)Pointsと、取り立てて高い評価でも有りませんが、

「だからこそ美味しい!」

と言っておきましょう。


 大抵の場合、彼らの評価は、こってりとしていて甘いとより評価が高いんですね。ゴージャスさが加点されているだけです。noisy 達、日本のワインファンは、

「そこは無くて良い!」

と思っている訳ですから、わざわざ不要なものを高く買う必要が無い訳です。


 なので、2008年ものは2009年ものよりも評価は落ちるかもしれませんが、実は我らにとってはその方が嬉しい訳です。

 旨いです!・・なので飲んでみましょう・・さあ、最近はもうほぼ無くなりつつありますが、この価格帯のジュヴレ=シャンベルタンと、どっちがお好きでしょう?是非お確かめくださいませ。


 以下は2006年のこのワインのレヴュー他です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【名前が変わると訳判らん・・が、素性は良いのだ!!】



 一応ですが、知り得る情報としましては、そもそもはシャトー・フィジャックが有りました。18世紀後半に相続で分割され、その片割れがシュヴァル・ブランです。(なので、当然フィジャックはシュヴァル・ブランのお隣さんなんです。)

 19世紀後半に、シャトー・フィジャックはシャトー・ラ・トゥール・フィジャックとに分割されるんですね。

 そして2年後、シャトー・ラ・トゥール・フィジャックはさらに分割され、シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャックとに分かれます。

 1947年には、シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャックが2分割されますが、名前はそのまま・・・所有者が2人いる状態(A.ムエックス、アンドレ・ジロー)となり、エチケットは違うが同じ名前のワインが生み出されていました。

 そしてようやく・・・2006年にA.ムエックス社分がシュヴァル・ブランのオーナーに買収され、(シャトー・)ラ・トゥール・デュ・パンになった訳です。

 むしろシュヴァル・ブランはフィジャックの一部だった訳で、大昔はフィジャックがトップだった・・・そして、このラ・トゥール・デュ・パンもフィジャックだった訳です。

 で、この2006年ラ・トゥール・デュ・パンのエチケットはサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセになっていますが、サンテミリオン・グラン・クリュのエチケットも出回っています。理由は2006年にG.C.C.から格下げになっているから・・・です。現在は訴訟で勝利したのでG.C.C.に復帰したようです。

 残念ながら、noisy は飲んだことの無いワインです。シュヴァル・ブランとほぼ同じ土壌から、割合は違うものの同じセパージュ、しかも醸造チームが同じ理想で動いている・・とすると、

「メルロの多いシュヴァル・ブラン?」

と言えるかもしれません。しかも価格は・・・比較すると安いです。フィジャック寄りの味わいなのか、シュヴァル・ブラン寄りなのかは、飲んでみないと判りませんが、おそらくはシュヴァル・ブランに近いのでしょうね。興味津々のファースト・リリースです。ご検討ください。


 いや~・・結構、美味しいと思います・・と言うか、非常に懐かしい・・と言うべきか、

「・・そ、そうなのよ・・これがワイン!」

と、妙に納得させられちゃうんですよね。


 全然凄く無いんだけど、「凄く美味しい!」と直感的に思わせるような「何か」を持ってるんですよね。それがセパージュ(メルロ約8割、カベルネ・フラン約2割の右岸のゴールデン・セパージュ?)に依るものなのか、もしくは単にノスタルジーに浸ってしまう「おじさん的回顧主義」由来なのかは判りませんが、飲んでいて・・

「・・いつの間にか涙ぐんでる自分に気付く・・かもしれない・・」

と言うような状況になっちゃってるんですね・・。

 ピュアでもナチュラルでも無い・・果実の風味がキツイほど有る訳じゃ無い・・さらにはミネラリティがギシギシ詰まってるような超熟さなど欠片も感じない・・だけど、

「旨いんだな・・これが!」

となっちゃうんですね。


 そりゃぁ、昨今のサンテミリオンのフルーツ爆弾のようなワインも、ちょっと飲むには良いかもしれないですよ。でも、いつまでも飲んでると飽きて来ちゃう。

 どこかにワビサビを感じさせる、ちょうど良い、探してみるとちゃんと見つかったりする・・ある意味、ルイ・ユエランのシャンボールにも似た性格なのかもしれません。・・いや、勘違いされちゃうかな・・2014年のルイ・ユエランのシャンボールは絶品ですんで・・ほぼ完ぺきです。しっかりしてるのに柔らかい若いシャンボールなんて、飲んだこと無いと思いますが?・・いや、ここはルイ・ユエランのコラムじゃ無かったですね。

 おそらく、昔、ワインを飲み始めたころの、ちょっと良いクラスのボルドーがこんなような味わいで、しかも昨今のコンディションを悪くしないような輸入ができるようになったことが、さらに美味しく感じさせちゃうのでしょう。

 だから、もしかしたら若い方には・・

「・・はぁ?・・全然普通じゃん!」

と言われちゃうかもしれません。


 でもそうだなぁ・・歳は別にして20年近くワインを飲まれている方なら、琴線に触れて大感激するかもしれません。そう・・ワインの味わいって・・こうだったよね~!・・と思っていただけると思います。

 コンディションも良し、エチケットもさほど汚くない、良い感じに熟したエレガント系のサンテミリオンです。薄汚れたように見えるかもしれませんが、それ・・デザインでして、エチケットの真ん中にシャトーが薄く印刷されているんですね・・。それがちょっとそんな雰囲気に見せちゃってますが、結構綺麗な方だと思います。

 味わいも熟したメルロの舌触りとカベルネ・フランの芯、粘土がもたらす少しの官能感が出始めた、

「元シャトー・フィジャック」

の畑のワインです。ご検討くださいませ。
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Claude Dugat  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ クロード デュガ
● クロード・デュガです。こちらは正規の「フィネスさん」ものです。ようやくチェック・・テイスティング終了しました。・・いや~・・村名ジュヴレの2014年がかなり旨いです!

 1990年代中盤の判り易く価格も適正だったクロード・デュガさんのワインならちゃんとご紹介しましたが、誰の性だか・・某エージェントさんと某評価機関のジョイントからの差し金か、ワインの濃度の上昇とともに暴騰してしまい、人気に翳りが出始め、折りしもネット販売が認知されはじめた頃には、某ショッピングモールではお山の大将たちの陣取り安売り合戦の目玉にもされて、ほとんど原価販売アイテムになってしまってからは、noisyは・・

「・・アホか・・」

と手を引いてしまいましたので、余りご紹介しない状況になっていました。


 価格の方は流石にもう下がりませんが、品質が良ければ・・そして、そこに意味が見出せれば、扱うことはヤブサカでは無いので・・フィネスさんのアイテムを扱うことにしました。

 で、今回ご紹介の2/3アイテムを飲んで・・ある意味少しショックを受けました。村名ジュヴレの2014年が目茶旨いんですよ!・・まぁ、このプライスで大したことが無いなどと書いた日にゃ、暗い夜道を無防備には歩けなくなっちゃいますから。2013年も旨かったですけどね。

 冗談は置いておくとして、2013年よりも下がったこのプライスとこの質なら必ず納得いただけると確認、確信してのご案内です。

 13世紀に建てられた教会をそのままカーヴとしている当家は現在約6haの葡萄畑を所有しています。物腰静かで高貴な印象の現当主クロードデュガ氏は、良いワインができる条件は葡萄の品質の良さという考えに基づき、畑の手入れを入念に行い、化学肥料は使わずに健康な葡萄を育てています。

 また、庭でJonquille(ジョンキーユ:黄水仙の花という意味)という名前の牝馬を飼っていて、小さな区画や古木の区画を耕させています。特に古木の畑は葡萄の根が地中に広く張り巡らされていてトラクターで根を傷つけたり、トラクターの重みで土を固くしてしまったりするのでこの牝馬が活躍しています。収穫された葡萄は温度調節の容易な、酒石がびっしり付着しているコンクリートタンクに運ばれ、アルコール発酵が行われます。新樽がズラリと並んだ地上のカーヴでは最新のヴィンテージのワインのマロラクティック醗酵が行われ、地下水が壁から染み出ている、砂利が敷き詰められた地下のカーヴではその前年のワインが熟成されています。瓶詰めの際にはフィルターもコラージュも行いませんが、ワインは非常に透明感があります。
.



2016 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14034 10 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。1級区画の「Craipillot(クレピヨ)」と「La Perrière(ラ・ペリエール)」の2つをアサンブラージュして造られます。果物を齧ったような果実味と酸味、みずみずしいミネラルが豊かで余韻にみっちり詰まったタンニンが感じられ、奥行きの長いストレートな味わいです。
 デュガ氏曰く 
「村名に比べて直線的(ストレート)でミネラルが出やすいワイン。時間が少しかかるがスケール感が大きい」
とのことです。
■リアルワインガイド第63号 今飲んで 92 ポテンシャル94+ 飲み頃予想 2022~2055
750ML 在庫
ご注文数  本
¥33,500 (外税)

【クロ・サン=ジャック真下のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下のラ・ペリエールのアッサンブラージュです!】
 クレピヨ・・なんて言う1級畑はほとんど知られてないですよね。単独では余り見ないリューディですが、それでもドルーアン=ラローズとか、コンフュロン・コトティド等がリリースしています。

 実はここ、あのドメーヌ・アルマン・ルソーさんちの真ん前の畑でして・・村の北西に有る面積2.76ヘクタール、クロ・サン=ジャックのほぼ真下と言う、絶好のロケーションです。

 そしてラ・ペリエールは結構沢山の方が造ってますよね。マジ=シャンベルタン(レ・マジ・バ)の東に接する1級です。

 官能的な味わいになるクロ・サン=ジャックと、果実感やスパイスに独特のハードさを持つマジのニュアンスをセパージュしているのは、村の北西部と村の南東部と言う、性格の違うテロワールを合わせてバランスを造り出すと言うイメージでしょう。

 果せるかな・・noisy も実は何アイテムか2016年もののドメーヌ・クロード・デュガさんのワインをテイスティングしていますが、

「クロード・デュガの迷走は終わった。新時代到来の予感がする。」

と感じています。


 リアルワインガイド第63号で徳丸さんも、

「16年のデュガは凄い」

と書かれていました・・同感です。A.C.ブルは少し薄いですけどね。


 このキュヴェは何せ数が無いので今のところは飲めてませんが、機会を設けて飲んでみたいワインです。超熟と想像されますので、10年ほどの熟成が必要でしょう。ご検討くださいませ。.



2016 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14033 11 スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆リアルワインガイド第63号 今飲んで 95 ポテンシャル 97+ 飲み頃予想 2026~2070
750ML 在庫
ご注文数  本
¥67,880 (外税)

【2016年・・迷走の末辿り着いた先には・・?】
 フィネスさん扱いのドメーヌ・クロード・デュガの看板の一つ、シャルム=シャンベルタンです。まぁ・・皆さんが欲しいのはグリオット=シャンベルタンなのかもしれませんが・・(^^;;

 noisy 的には、フィネスさんとお取引が再開できることになった時、

「デュガさんのワインは別に分けてくれなくていいから、欲しい人に上げてください。」

と、担当のK君に伝えていました。


 まぁ、大抵は飲めば色々ワインが教えてくれるんですが、最近のデュガさんのワインは良く判らなかったし、欲しい人がいるならグリオットもシャルムもいらない・・と思っていたからなんですね。

 気が変わったのは2016年のジュヴレを飲んでから・・です。これはやはり素晴らしい・・物凄いジュヴレでした。圧巻でしたね。


 で、気付けば noisy 宛ての予約表にはシャルムとプルミエ・クリュが掲載されていた・・と言う訳です。

 フィネスさんのワインはやはり一味違う・・と言うのは、全てのワインにおいて「その通り」とは言わないものの、結構な確率で「その違い」に気付くことが有ります。その辺り、ブルゴーニュ・ファンの中には「フィネス・ファン」が多いと言うのも頷けます。

 ただし、価格は他のエージェントさんに比較すると結構に高めですよね。2016年のジュヴレなどは、noisy の仕入れより安く販売しているショップが結構に有りますからね。

 なので、さすがに数の無いシャルムとかプルミエ・クリュ・クラスの比較はできないまでも、村名クラスで「エージェント対決」をやってみたいなぁ・・などと考えています。

 この希少なシャルム=シャンベルタン2016年はリアルワインガイド第63号でついに・・ポテンシャル97+ まで来ました。グリオットは98 ポイントでしたので、ほぼ同格?ですかね。

「すげ~です」

だそうです。

 個人的には、代替わりを始めたドメーヌ・クロード・デュガの迷走が終わった年・・それが2016年かと感じています。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jacques Cacheux et Fils  □■  ブルゴーニュ
ジャック カシュー エ フィス
● 久し振りと言うか、ページでのご紹介は初めてかもしれません。ヴォーヌ=ロマネ村の生産者で実力派、1級ラ・クロワ・ラモーを分割所有するドメーヌ・ジャック・カシューです。

 別に嫌いな訳では無いんですが、まぁ・・普通でした。こんなことを言うと野暮では有りますが、昔はアンリ・ジャイエ系の味わいを造り出す腕の良い生産者は結構いらしたんですね。

 なので、その並み居る凄腕の中に入ると「普通」になっちゃうんです。クロワ・ラモーだけくれるなら話は別なんですけどね・・。

 でも、

「昨今のジャック・カシューは激変して凄い」

と言うような噂を聞きつけて、

「(・・・ホントか~?)」

と思いつつも、

「リアルワインガイドの評価もついにクラシックレベルにまで来たし・・」

と思い出し、ブローカーから比較的リーズナブルに仕入れられたので飲んでみることにしました。大した事が無かったらしばらく仕舞い込んでしまおう・・と言う魂胆です。・・いや、テイスティングするには経費も掛かりますんで、それを捻出するのは結構に大変なんですね。

 栽培はリュット・レゾネ、完全に除梗し低温で漬け込み、最終的に新樽100%で仕上げますので、御大アンリ・ジャイエ風な果実味重視系でした。 .



2015 Vosne-Romanee 1er Cru la Croix Rameau
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・ラ・クロワ・ラモー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13545 12 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

◆◆◆グラン・クリュ・ロマネ=サン=ヴィヴァンに接する1級畑です。
■エージェント情報
 ジャック・カシューは、ヴォーヌ・ロマネ村の四つ星生産者。パーカーズ・ワインガイドにおいて「メオ・カミュゼ」に似ているスタイルであると評価された後、日本でもめきめきと知名度を上げ、今やワイン売場の人気アイテムとしてブルゴーニュ・ラヴァーの熱い視線を浴び続けているドメーヌです。
 もちろん、今も昔もワインの質が非常に高いのは言うまでもありませんが、1987年以降は清澄処理と濾過処理をやめ、さらに妥協のないワインを造り続けています。
 こちらは、ロマネ・サン・ヴィヴァンに食い込む形になっているヴォーヌ・ロマネの1級畑「ラ・クロワ・ラモー」。味わいもロマネ・サン・ヴィヴァンの系統を継ぐものだと言われており、赤系果実の香りが華やかに立ち上る逸品として知られておりますので、ジャック・カシューの持ち味が存分に発揮できる畑だと言えるのではないでしょうか?
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,990 (外税)

【リアルワインガイド第59号は93~94+!なるほど・・以前はロマネ=サン=ヴィヴァンの一部だった事実そのままを、見事に語ってくれます。とても上質!!】
 大体にしてこのパトリス・カシュー率いるドメーヌ・ジャック・カシューはちょっと変では有ります。本来ですとドメーヌの看板はグラン・クリュの「エシェゾー」になるはずですが、何故かこの「ラ・クロワ・ラモー」が看板であるとの意思表示と、最も高いプライスのワインになっているんですね。

 まぁ、気持ちは判りますが、それが今まで必ずしも当たっていたかどうか・・は判りません。しかし、そう見るとジャック・カシューのエシェゾーは非常にリーズナブルでは有ります。エシェゾーは、デュ・ドゥスを除き上下区画を組み合わせてバランス良く仕上げるのが伝統的で、ジャック・カシューもそれに倣い?、3~4箇所をブレンドしていますので、決して単一の畑では無いんですよね。

 それでもこのラ・クロワ・ラモーがここの看板なんだ・・と言うのは、そのプライスと、エチケットに描かれた十字架(クロワ)に意思表示されています。

 そもそも、なんで今さら?・・と言うようなご意見も有るかと思うんですが、やはり「凄く良くなっていると言う噂」は大きいですよね。それにこのところのリアルワインガイドの評価も高値で安定・・と言うか、2014~2015年は素晴らしいです。

 なので、気になっていたところ・・仕入れられたと言う状況です。で、さっそく飲んでみることにしました。

 どうでしょう・・この見え方!・・どっしりしていますよね。濃くは無いが淡くない、要素がビッチリ詰まった風な、堂々とした感じに見えます。深い赤の色合いが良いですよね。威厳を感じます。

 アロマは・・むっちりと・・しています。勿論、良く香るんですが、要素を次々に外に出して行こう・・と言うような感じでは有りませんで、それがむっちりな感じになっているのかと思います。甘みを持たない、やや熱量の多いイメージのアロマです。

 口に含むと、とても多い情報量がzipされているような感覚を覚えます。さすがにヴォーヌ=ロマネのワインだと言うことは判るにせよ、村名のワインのような安易な美味しさは出してくれません。

 しばらくスワリングしていると・・良くなってきますね。しっとりとしてきます。そして、ある種の「知恵の輪」状態だった複雑性の塊が少しずつほぐれて来ます。

 なるほど・・これはロマネ=サン=ヴィヴァン近くの畑だ・・と言われると、納得できてしまう味わいです。強烈な荘厳さはこれから成熟とともに出てくるのでしょうが、

「赤い魔力」

とも言うべき、このロマネ=サン=ヴィヴァン風の、超高質なチェリー風味に驚かされます。時間が経ってくるとそれはさらに磨きが掛けられ、洗練されたものになって来ます。


 マダム・ルロワは、

「ラ・クロワ・ラモーはロマネ=サン=ヴィヴァンにはなり得ないのよ」

と言ったとか言わないとか・・囁かれていますが、なるほど・・それは身に染みて良く判ります。

「お~・・なるほど・・」

と皆さん、そう思われるでしょう。


 でもそれは、優れたロマネ=サン=ヴィヴァンと比較した場合で有って・・もしくは、同じ造り手が同じように仕上げた場合にそうなるので有って、時には、

「noisy自身、このラ・クロワ・ラモーより明らかに劣っていると思われるロマネ=サン=ヴィヴァンを幾つも飲んでいる」

のも事実なんですね。


 ま~・・美味しくないロマネ=サン=ヴィヴァンのような高級ワインと出会ってしまうと、ドギマギしてしまいますよね。

「・・ボクはどうしたら良いんだろう・・」

 特にワイン会などのシュチュエーションだと、出方は非常に難しいです。自分が持ってきたボトルならダメ出し出来ますけどね。

 以前、ラシーヌさんのお呼ばれでとあるリストランテさんに伺った時、悪戯っ子の塚原御大が罠を仕掛けたゲームを嗾けました。

 結局それは、昔、御大が有る方からいただいた、状態の良く無いDRCのエシェゾー(マグナム?)だったんですね。

 まさか、そんな美味しくない・と言うか状態の悪いものを、コンディションにやたらとこだわる御大が私らに飲ませるなどとは思わないもんですから、

「(・・なんじゃこりゃ?)」

と思いつつも悩んだ挙句に、

「余り状態の良く無い自然派系のキャンティ」

と答えたような・・記憶が有ります。自然派は・・言ったかな?・・忘れてしまいましたが、実に不味かったです。


 この、ラ・クロワ・ラモーはご存知の通り、以前はロマネ=サン=ヴィヴァンの一部でした。ちょうどレ・スショ側の下部に有り、この部分だけ少し下がっています。そのため、水分がたまりやすく、また肥えた土壌になるんですね。

 土壌の水分の影響は、努力で少し避けられますが、超えた土壌の影響はどうにも・・ならないんですね。重力で上から表土が落ちてきて溜まってしまいますんで、葡萄の樹はその肥えた表土の栄養を得てしまいます。真逆のようですが、表土の栄養は少ない方が良いのはお判りかと思うんですが、

「まさにそれを想像させてくれる、ややファット目のロマネ=サン=ヴィヴァンの味わい!」

を、今、見せてくれます。


 しかしながら・・ここが重要です。例えばリアルは94+Points で、飲み頃予想を2022年から・・としていたと思うんですが・・(ページを開けば判るんですが時間が無くて・・すみません。)、それはほぼnoisy も同じように評価します。

 そう、今飲んでも美味しいんですが、ポテンシャルを開花させるには少し時間が掛かる造りのタイプなんですよ。言ってしまえば、その素質がこのラ・クロワ・ラモーの特徴とも言え、それをどう捉え、どのようにワインに導くかで、その仕上がりも変わってくる訳です。noisy的には、

「5年後以降からがこのワインの本質を理解するのに適した時期」

と言えます。


 言ってしまえば、2023年以降にこのワインを飲むのであれば、94+ Points 以上の評価をするかもしれない・・と言うことですね。

 やはり「素質は隠せない」のが事実で有って、例えばヴォーヌ=ロマネ1級レ・ルージュのような、赤い繊細な糸を撚り合わせたような緊張感は今は余り感じないものの、それで出来た極上の布のニュアンスを感じさせてくれます。

 それがいずれ、その元の1本1本の糸の美しさを見せつけるような繊細さと、それらが織りなす見事な模様をも映しだしてくれるでしょう・・それが5年後以降です。

 なるほど、ジャック・カシュー・・以前のように今一つ垢抜けない感じは無くなりましたね。結果的には全くアンリ・ジャイエ風では有りませんで敢えて言うならDRC風です。これからも楽しみな造り手になったと言えます。ご検討くださいませ。リーズナブルに仕上がったと思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Chateau Bel Air Lagrave  □■  ボルドー
シャトー ベレール ラグラーヴ
● ボルドー左岸はムーリの評判の良い「クリュ・ブルジョワ」クラスのシャトー、今回は蔵出しの古酒をご案内しています。何本か開けてみましたが、まだまだ生気の有るコンディションの良い左岸ボルドーでした。

 まぁ、余りボルドーワインはご紹介しませんでしたので、少しだけ・・何となくのご紹介をさせていただきます。

 左岸ですから基本カベルネ・ソーヴィニョン主体と言うことになります。ジロンド川に沿った西の部分を「左岸」と言います。

「・・そんな・・つまらん授業みたいなの・・やめてくれ!」

みたいな声も有ろうかと思いますが、まぁ基本では有りますんで・・。


 このジロンド川も河口に近くなってきますと、余りワインを造れる葡萄ができる土壌では無くなるようです。

 で、この地区がメドックですね。広い意味では「オー=メドック」などと言います。ただし、noisy の知識は少し古いので、現状に照らし合わせると違ったことを言うかもしれませんがご容赦ください。

 このメドックの有名な村が、北からサン=テステフ、ポイヤック、サン=ジュリアン、マルゴーの4つです。これはもう・・ご存じですよね。川沿いに有る4カ村です。勿論ですが、例えば

「マルゴー村のアペラシオンだからマルゴー村のシャトーしかAOCに含まれない」

と言うことでは無くて、周囲のいくつかの村が上記の4つのアペラシオンを名乗れるようになっています。

 で、そのジロンド川沿いには4つありまして・・やはりジロンドの下流の左岸ですんで、砂の堆積が土壌の特徴になっていますし、ワインの味わいを決める部分にも影響しています。

 また、今回のシャトー・ベレール・ラグラーヴは「ムーリ」と言うアペラシオンですが、ここはジロンド川沿いでは無く、少し内側、内陸側に有る村のアペラシオンでして、お隣の「リストラック」とともに、メドックを構成する6カ村になっています。

 川沿いの4カ村のアペラシオンに比べると一般的には「軽い」とされますが、まぁ・・その表現はどうなんでしょうね。

「4カ村の格付けシャトーほど重厚にはならない」

と言うのが正しいかと思います。所有はSEGUIN-BACQUEY(セガン=バケイ家)、150年以上に渡って所有してきたそうです。 .



1983 Chateau Bel-Air Lagrave Magnumbottle A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ・マグナムボトル A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13373 13 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥10,980 (外税)




1985 Chateau Bel-Air Lagrave Magnumbottle A.C. Moulis en Medoc
シャトー・ベレール・ラグラーヴ・マグナムボトル A.C.ムーリ・ザン・メドック
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13372 14 スティルワイン フルボディ フランス ボルドー ムーリ

◆◆◆栽培割合 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%
CellarTracker.com 88Pints
■エージェント情報
 ムーリスに居を構える「シャトー・ベレール・ラグラーヴ」は、100年もの歴史をもつ由緒正しきシャトー。オー・メドックにあってシャス・スプリーヌやモーカイユ、プジョーなどの優れたシャトーを抱える秀逸な区画「ムーリス」ですが、砂利質の土壌から造られるワインは
「最高のヴィンテージのものは、息を呑むほどリッチで、フルボディで、力強い」
 とパーカー氏にも賞賛されています。
 今回は1990年と1985年のの熟成ヴィンテージ、しかもシャトー蔵出しものが入荷いたしました!以前にも、ベレール・ラグラーヴの70~80年代アイテムを限定にてご案内したことがありましたが、その際は「これをブラインドで口にしたら、ワインに詳しい方でも年代を言い当てるのは難しいのでは?」…という位、驚くほどの生気が感じられました!まずは一度お試しいただければ、そのお買い得感がお分かりいただけると思います!
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥10,980 (外税)

【完熟の左岸ボルドーはいかがでしょう!?】
 noisy には珍しい、クリュ・ブルジョワ・クラスのワインをご紹介します。しかも今回は熟成バージョンです。

 もうワインショップとして生きていこうと思った頃から、余りに美味しく無いものが多いボルドーの安ワインはほぼ眼中に無く、2000円位までのボルドーワインは、

「これは行けるな・・」

と思ったもの以外は扱いませんでした。

 何よりも酸が伸び伸びとしておらず、フレーヴァーも有るのか無いのか・・特にこのブルジョワ級以下はまともに思えるものが非常に少なかったです。

 最もその頃のワインの輸入の状態は今ほど整備されておらず、赤道を超えるにも関わらず冷蔵コンテナを使うことは稀だったと思われますし、冷蔵コンテナ使用と言いつつも、実際は使用されていないか、一部使用に留まるか、使用していても使用していないのと同じ状態になってしまう運用でしか無かったとも言えます。

 そんな中でも、ブルジョワ級やエクセプショネル級の中に光を放つものも有りまして、その一つが今回のベレール・ラ・グラーヴです。今回は「シャトー蔵出し」で届いておりまして、古酒ながらもピッカピカです。テイスティングしたのは1990年もの、28年もの古酒です。

 まずは色合いを見て行きましょう。レンガ色が入ってきていますが、28年も経過したようには見えませんよね。フレーヴァーもしっかり生気が有り、ピュア感が結構に有ります。若いなぁ・・と言う感じはしませんが、まだまだ熟成する可能性も秘めていると言うニュアンスです。

 ジロンド川の傍に有る格付けシャトーほどの深みは無いにせよ、良い感じに熟していることが伺われます。遅熟なカベルネ・ソーヴィニョンが多いですから、これが完全に熟すのにはもう少し時間が必要かな・・と言う印象で、花が咲いたようなフレーヴァーが出てくると完熟でしょう。まだそれに至っていないと言うのは少し驚きです。むしろ今回同時にご紹介のブティーユ、1985年ものは完熟してるんじゃないかと思われます。

 艶めかしい熟したニュアンスと、とても健全な味わいが良かったです。5千円くらいなら合格でしょう。

 因みにセラートラッカーの評価ですが、

1983年 90Points (Av.88.5Points) 12/25/2017(90Points)
1985年 83~90Points (Av.88.3Points)
1986年 84~94Points (Av.88.3Points) 12/24/2016(94Points)
1988年 91Points (only 1user)
1990年 85~92Points (Av.88.1Points) 3/18/2018(92Points)

と、中々のものになっていました。特に、1990年ものは今年の3月18日にレヴューされたもので92ポイント、

「シャトー・カントナック・ブラウンに似ている・・」

とコメントが有り、

「ん・・まぁ、そんな感じかな」

と同意できるものでした。92点は付け過ぎかも・・と思いますが、何せ30年近く経過していますと、

「個体差はそれなりに激しいはず・・」

ですので、批判されるものではありません。


 また今回はマグナムの古酒も有ります。こちらはより「安全」ですので、古いボルドーを飲んでみたい方や、記念のヴィンテージが有る方には面白い存在かと思います。

 なお、

「蔵出し古酒で外観も綺麗ですが、澱は有ります。」

ので、決して急いて飲まないようにお願いいたします。必ず澱下げを行い、注ぐ時も澱が立たないようにご注意くださいませ。ご検討ください。
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
<-- 新表示へINDEXPAGE1PAGE2PAGE3PAGE4PAGE5PAGE6PAGE7PAGE8
Special Contents
移動はここから
新着情報
インデックスへ
ブルゴーニュ
・ボルドー・ローヌ他
フランスの
自然派他
フランス&
世界の自然派1
フランス、E.ルジェ
世界の自然派2
フランス&
世界の自然派3
イタリア・スペイン・日本
オーストリア・食材他
ドイツ・イタリア
・チリ・雑誌他
泡もの特集・
シャンパーニュ
このホームページの文章・グラフィックの著作権はNOISY'S WINE SELECTS 原酒店 にあります。無断転載・使用をお断りいたします。
e-mail to Noisy