ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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ドメーヌ・クロード・デュガ

クロード・デュガ

フランス Domaine Claude Dugat ブルゴーニュ
Domaine Claude DugatDomaine index -- Open All Column
● 「憑き物が完全に落ちた!」

 とテイスティングでまず感じた2022年のドメーヌ・クロード・デュガをご紹介させていただきます。

 「新樽100%と濃密な葡萄」と言うような呪縛に捕われていた?・・何とか脱出しようともがいていた・・noisy はずっとそう感じていました。

 しかしながら2022年もので、完全に脱出成功・・純粋で純度が高く、とんでもないほどにエキスが美味しい・・結果として、テロワールを美しく表現しえるワインになった・・と言えます。

 これは是非飲んでいただきたい、半端無いブルゴーニュワインだと思います。A.C.ブル、めっちゃ旨いです!・・ラ・マリーも半端無く美味しかったですが、割り当てが無かった・・残念!・・その代わり、村名ジュヴレも海外メディアはラ・マリー並みと評価しています(noisy はそうは思いませんが)ので、

「2022年以降のデュガさんは、美しいエキスが描くディテールが美しく浮き上がって来る見事なジュヴレワイン!」

と思って間違い無いでしょう。ぜひ飲んでみてください。お薦めします!

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 2021年もののクロード・デュガです。余りに少なくて・・村名ジュヴレしかテイスティングできませんでした。

 ですが・・このところのデュガさんのスタイルを継承し、膨らませていることを確認しました。村名ジュヴレ・・今飲んでも非常に美味しいです・・幾分、仕上がり切ってはいないんですが、飲み進めるにしたがってどんどん良くなって来ます。そして、気付いたらいつの間にか無くなっている・・そんな感じの仕上がり具合です。

 もはや以前の黒くて濃くて強い、新樽バリバリの味わいでは無く、美しい伸びやかなエキスと酸からの・・美しいディテール・・エレガント系です。ぜひご検討くださいませ。


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 2020年のクロード・デュガです。順調に値上がっていますが、周りの生産者のワインの余りの高騰に、余り高くなったようには見えません・・(^^;;

 この何年かのクロード・デュガのワインを飲めば、1990~2000年代の黒くて濃い、若い時分は果実が主体のワインだったものが、エキス系の美しさ、エレガンス主体の優雅に香るワインに大きく変わっていることに気付きます。

 そして徐々に自然派ワインのようなナチュラルなニュアンスがし始めているのにも気付かれるでしょう。ですので現在は、エレガント系、ちょっと自然派系のピュアなエキス系の見事な味わいです。

 2019年ものには、それまでやや迷っていた感が有ったものが消えうせ、高温発酵系の不作為な・・いや、ワインが自由になりたいようになることを許容したかのような、伸び伸びとした作風へと変化し、2020年ものはその延長上・・さらに高いポテンシャルのワインを目指しているのが判ります。

 上級キュヴェはいつものように飲めなかったんですが、いや・・A.C.ブルで充分に素晴らしいです。A.C.ブルと言うよりも優れた村名ジュヴレと言いたくなる見事な出来栄えで、例えば、

「赤い果実中心の誰が飲んでも納得するような素晴らしい出来栄え!」

であったフーリエのA.C.ブルとは、余りに見事に異なります。フーリエはおそらく、2020年もののA.C.ブルの葡萄を得て果実主体のワインに持って行ったはずですが、ベルトランはしっかりエキス系の村名ジュヴレ的な方向へ誘導したのでしょう。これは今でも滅茶苦茶旨いです。

 村名ジュヴレは柔らかな酸を持ち丸いパレットを美しく描きますが、まだ完全にはこなれておらず、少しの生育が必要です。

 この2つのことからも2020年と言うヴィンテージが、

「いつもと異なる」

ことが判るでしょう。2019年以前は、明らかに村名ジュヴレが早く仕上がっていて、

「A.C.ブルは村名ジュヴレのセカンド」

と言った印象を与えていました。


 しかし2020年ものは明らかにA.C.ブルの仕上がりがより早く、しかも高いポテンシャルを持ち発揮し始めています。村名ジュヴレは仕上がりはまだで、少し時間が必要・・と言うことは、上級キュヴェはこれから時間を得て仕上がって行くものと思われます(想像です)。

 2020年もののクロード・デュガのワインは、下のクラスから順に飲まれることをお勧めします。ですが、

「A.C.ブルの余りの美しさと出来の良さを知ってしまうとすぐに上級キュヴェに手を出したくなる!」

 そんな気持ちになってしまう可能性がありますので、そこはグッと堪えて・・少なくとも来春までは手を出さないよう・・お願いします。


 ドメーヌ・クロード・デュガも世代交代時期です。今は息子さんのベルトランが頑張っているのでしょう。伸びて来ているのが判ります。海外メディアの2020年A.C.ブルの評価は低すぎると思ってください。お勧めします。

■ドメーヌによる2020年ヴィンテージの感想
 2020年は冬から温暖で湿度も高く、春も暑くて日照量が多かった。葡萄の成長はとても早く、冬に降った雨による地中の水分量が適度にあり、畑のコンディションは非常に良かった。開花期もあっという間に過ぎ、一部で花ぶるいやミルランダージュはあったものの、全体的に見れば葡萄の状態は素晴らしい。夏はとても暑く、時々雨は降るものの空気は乾燥していて葡萄の健康状態も良好。収穫は2003年と同じ8月29日から始めるほど早熟だった。しかし酷暑の影響はやはり大きく、葡萄のクオリティは素晴らしいが葡萄の粒も小さいので収穫量はとても少ない。

-----
 2019年のクロード・デュガをご紹介させていただきます。2000年以降、道を迷いに迷って迷走を続けているかのようなクロ・ド・デュガですが、出口が見えた2018年に続き、2019年は、

「エキス系のピノ・ノワール本来のしなやかな味わい」

を目指し、邁進している姿を見ることが出来、世代交代と共に、一時代を気付き上げたクロード・デュガの大変革が、今の世界の状況を含んだものだと感じさせてくれました。

 この、新型コロナウイルスが世界に蔓延している状況も、温暖化によると思われる異常気象も、薬漬けだった世代からの教訓を受け、ナチュラルで滑らかでエレガントなピノ・ノワールへの回帰を感じさせてくれます。

 2019年もののクロード・デュガは、

「もう迷わない!」

と言っているように感じます。事実、A.C.ブルもA.C.ジュヴレもエキス系で、非常に良い出来です。

 特にすぐに飲まれるのであれば、2019年ジュヴレ=シャンベルタンをお薦めします。A.C.ブルは3年経ってから。勿論、上級キュヴェは5年ほどでしょうか。是非ご検討くださいませ。


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 あれだけ「濃密なブルゴーニュワイン」の代名詞的存在だったクロード・デュガですが・・とんでもない!・・エレガント系への華麗な転身は間違い無い・・と感じる、しかも相当に出来が良いと言える2018年ものをご紹介させていただきます。

 この数年、

「どうしちゃったの?・・大丈夫?」

と声を掛けたくなってしまうほど、迷走を続けていたように思えるクロード・デュガですが、次世代へのバトンタッチで・・やはりナチュラルな方向へのシフトが待った無しだと言う気持ちの表れでは無いかな?・・と感じます。

 親や祖父母、親類、友人たちが病気で倒れる、農薬でふらふらになるのを見て来た若い世代にとっては、全く他人事では無いと思います。

 そして2018年もののリリースで、ドメーヌ・クロード・デュガが目指している方向性が確認出来る程に成熟してきたのをまざまざと見せつけられました。滅茶美味しいA.C.ブル、そしてその延長上で滅茶複雑性豊かな村名ジュヴレをテイスティングさせていただきました。是非ご検討ください。

-----
 クロード・デュガです。こちらは正規の「フィネスさん」ものです。ようやくチェック・・テイスティング終了しました。・・いや~・・村名ジュヴレの2017年がかなり旨いです!

 濃厚な黒系ピノとして、長く愛されてきたクロード・デュガですが、昨今の「綺麗系」「エキス系」への転身は、目に見えて成就してきました。

 明らかに美しいエキスがほとばしるドライな液体の村名ジュヴレ=シャンベルタンを基本として、村名のセカンドワイン的存在のA.C.ブルゴーニュ、そして繊細で緻密な1級、精妙なグラン・クリュと言うラインナップになっています。

 流石にテイスティングで上級キュヴェまでは手が出せない状況ですが、「綺麗系」「エキス系」ブルゴーニュワインとして、年々成長しているのが手に取るように判ります。

 2017年はまず村名が滅茶美味しいので、早めに手をつけるならこれです。A.C.ブルゴーニュは3~5年は寝かせてください。要素の複雑性、美しさから言えば村名には及ばないとしても、大きさはジュヴレに勝るかもしれません。

 1級以上は流石の評価が出ています。ご検討くださいませ。

 2017年は2016年同様、霜のリスクがあったが結果的には大きな被害はなく、夏は暑くて雨も降って欲しいときに降ってくれたので、近年では安定したヴィンテージと言える。収穫量も十分でチャーミングな果実味と適度な酸味のある飲みやすいヴィンテージ。凝縮感はあるが重い印象はなく、とてもエレガントなのでボトル1本飲めてしまえるような味わいになっている。2016年よりも早くから楽しむことができるが10~15年くらいの熟成もできるだろう。


 13世紀に建てられた教会をそのままカーヴとしている当家は現在約6haの葡萄畑を所有しています。物腰静かで高貴な印象の現当主クロードデュガ氏は、良いワインができる条件は葡萄の品質の良さという考えに基づき、畑の手入れを入念に行い、化学肥料は使わずに健康な葡萄を育てています。

 また、庭でJonquille(ジョンキーユ:黄水仙の花という意味)という名前の牝馬を飼っていて、小さな区画や古木の区画を耕させています。特に古木の畑は葡萄の根が地中に広く張り巡らされていてトラクターで根を傷つけたり、トラクターの重みで土を固くしてしまったりするのでこの牝馬が活躍しています。収穫された葡萄は温度調節の容易な、酒石がびっしり付着しているコンクリートタンクに運ばれ、アルコール発酵が行われます。新樽がズラリと並んだ地上のカーヴでは最新のヴィンテージのワインのマロラクティック醗酵が行われ、地下水が壁から染み出ている、砂利が敷き詰められた地下のカーヴではその前年のワインが熟成されています。瓶詰めの際にはフィルターもコラージュも行いませんが、ワインは非常に透明感があります。


2022 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

19274
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥11,280 (外税)
【まるでフレデリック・コサールが憑依?・・とことん美しく瑞々しく、まったくストレスを持っていない見事な液体!・・圧巻でした!】
 いや、驚きました・・。この数年のデュガさんは、
「エキス系の美しいワインに変身をトライし、2021年ものでひとつの結果を得た!」
と noisy は思っていた訳ですね。
 昔は濃いし、プレスもちょっと厳しい感じがして、樽の強さもちょっとマッチしていない感じで・・それでも熟して来ますとそれなりのバランスになって美味しくはなっていた訳ですが。
 この話は何度も書いているかもしれませんが、おそらく2000~2003年頃でしょうか・・。お客様ご自宅のワイン会に呼ばれて、ただ仕事が忙しくてかなり遅れてお伺いしたんですね。
 で、ブラインドで散々楽しまれていたようで、皆さん・・相当出来上がってました。
 ふと周りを見ますと、今は某インポーターさんの社長さん、その頃はあるお店の店長さんだった方がいらっしゃって、しきりに首を傾げている訳です。
「noisyさん・...


2022 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

19273
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  8
¥21,680 (外税)
【純度が爆上がりした2022年のクロード・デュガ!・・まさに憑き物落ちをしっかり感じる、美しくも複雑なジュヴレが持つ表情を見事に映し出しています!】
 長年に渡って同じ生産者さんのワインをテイスティングし続けていると、その変遷が手に取るように理解できる・・ような気がします。
 1990年台のクロード・デュガさんは、もう・・物凄い勢いで市場を席捲していまして、noisy 的には、
「デュガと言ったらベルナール・デュガ」
と言う気持ちだったので、
「クロード・デュガ?・・知らんなぁ・・」
と言うのが知った時の印象で、間もなく飲んでみると・・
「こりゃぁ・・ウケるわ!」
と感じたのを覚えています。
 デュガ=ピィとドメーヌ名を変更する前のベルナール・デュガは、ある程度をルロワに渡して残りをドメーヌで出していました。余り知られていないドメーヌだったので、noisy が「ベルナール・デュガ」と言っても・・余り反応は有りませんでした。今や大ドメーヌですが。
 やはりPKさんが「新樽!・・とにかく...


2022 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

19272
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  2
¥49,980 (外税)
【すみません・・1本だけです・.・】----以前のレヴューを掲載しています。
 あまりに少ない2021年のジュヴレ1級です。ヴィノスは上値94ポイントと・・余り以前とも評価は変わりません。
「2021年ものは・・しなやかでエレガントで美味しいヴィンテージ!」
と言いたいですね・・その昔は2000年とか、2002年とかをそう言ってましたら・・白い目で斜めに見られてるような気分になりました。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【アドヴォケイトは上値94ポイントでした!】
 まぁ・・海外メディアは2019年ものと、そうは変わらない評価をしているようです。コラムの数字をいじらなくて良いのは楽ですが、反面・・混乱してしまいます。
 2020年ものはやはり複雑性の高い味わいをどのように判断するか?・・と言う点で、評価者それぞれの意見が異なる場合がある様に思います。下げに掛かっている方、現状維持の方が多く、上げ...


2022 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ

19271
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  1
¥119,800 (外税)
【憑き物が落ちたんじゃないか!?と思えるほどに素晴らしい2022年のデュガさんのシャルム=シャンベルタンです!】
 2022年のデュガさんのA.C.ブルが余りに素晴らしく、びっくりして・・村名ジュヴレも開けたんですが、2020年頃までに感じていた「悩み事」みたいなものが全て無くなり、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールらしい・・あっけらかんとした美しさを表現してくれました。
 noisy 的には、濃厚さ故の新樽の強い使い方がドメーヌ・クロード・デュガの味わいの特徴だったものを・・それじゃいかんと・・この10年ほどの間に様々なトライをして来たのだろうと思っていますし、息子さんが入ったことも、それまでの造りを変えるキッカケになったのでしょう。
 海外メディアの評点からは、余りその変化を感じるようなものには見えず、バーガウンドは2021年から1ポイント上げているに留まります。
 しかしながら、この均整の取れた美しさこそは単一品種で仕上げるブルゴーニュワインの特徴でも有りますから、これが完全に出来た...


2021 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

18257
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥9,990 (外税)
【すみません・・こちらも激、少ないので2021年はテイスティングを回避しました。】
 6本だけです。ちょっと予算が厳しいので開けられませんでした。ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランスは91ポイント、ティム・アトキンさんは89ポイントのようです。
 飲んでいないのであくまで推測になりますが、2021年ものに関しては、ジュヴレ村名の方が先に美味しくなっていると思います。A.C.ブルの方は2~3年は我慢すべきでしょう・・村名は今飲んでも・・飲み進めて行くうちに膨らんで美味しくなって来ますので、そちらを先に・・こちらを後にされると良いかと思います。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
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【深~~い赤のドライな押味、濡れたノーズが堪らない!デュガ史上、最高傑作でしょう!】
 言葉は悪いですが、村名ジュヴレ=シャンベルタンのセカンド的な「味わい」をしていたワイン・・それがクロード・デュガのA.C.ブルゴーニュです。どうあっても2...


2021 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

18256
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥19,990 (外税)
【2021年もののクロード・デュガは、自身のワインの姿をきっちり定めたと言えるでしょう!エレガント系+エキス系の非常に好ましい味わいです!】
 2021年もののジュヴレ=シャンベルタンをずいぶんとテイスティングさせていただいていますが、何でしょう・・すべからく素晴らしい出来なんですよね。どうしても「ウィークな弱い出来」とか、「ネガティヴさ」みたいなイメージが付きまとうと思うんですが・・まったくそんなことが無いんです。
 半面、例えばジュヴレ=シャンベルタンではあるけれどブロションにある畑・・とかと言うことになると、比較して幾分の弱さ、言わばエレガントさがより際立っている感じには思えますが・・。
 で、ここだけの話し・・エマニュエル・ルジェさんちのネゴスの「2021年 ジュヴレ=シャンベルタン」を飲んじゃったんですね~・・いや、それだけじゃなくて、「2020年もののジュヴレ=シャンベルタン」も、「2021年 ラドワ・ブラン」も、「2021年 ラドワ1級レ・グレション・ブラン」も・・(^^;
 ルジェさんのジュヴレ...


2021 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

18255
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥48,000 (外税)
【すみません・・1本だけです・.・】
 あまりに少ない2021年のジュヴレ1級です。ヴィノスは上値94ポイントと・・余り以前とも評価は変わりません。
「2021年ものは・・しなやかでエレガントで美味しいヴィンテージ!」
と言いたいですね・・その昔は2000年とか、2002年とかをそう言ってましたら・・白い目で斜めに見られてるような気分になりました。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
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【アドヴォケイトは上値94ポイントでした!】
 まぁ・・海外メディアは2019年ものと、そうは変わらない評価をしているようです。コラムの数字をいじらなくて良いのは楽ですが、反面・・混乱してしまいます。
 2020年ものはやはり複雑性の高い味わいをどのように判断するか?・・と言う点で、評価者それぞれの意見が異なる場合がある様に思います。下げに掛かっている方、現状維持の方が多く、上げ...


2020 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

17302
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥8,680 (外税)
【深~~い赤のドライな押味、濡れたノーズが堪らない!デュガ史上、最高傑作でしょう!】
 言葉は悪いですが、村名ジュヴレ=シャンベルタンのセカンド的な「味わい」をしていたワイン・・それがクロード・デュガのA.C.ブルゴーニュです。どうあっても2番目ね・・みたいなイメージが拭えなかった・・それが2019年ものから・・いや、2018年ものからか、変化しだしまして、この2020年ものでついに・・
「デュガのA.C.ブルゴーニュ!」
と言うひとつのキュヴェが完成したような・・そんな手応えを感じています。
 このA.C.ブルは、モレ=サン=ドニとの境界に近い・・マゾワイエールの下部にある「ジュヌヴリエール」と、ギイヤールの村名ジュヴレのレ・プラティエールの斜向かいにある「シャン・フラン」と言うA.C.ブルの畑のブレンドです。村名レ・プラティエールの北に接するのは「シャン・フランの村名区画」でして、その下部にあるので村名にはならないんですね。あくまでA.C.ブルの畑です...


2020 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

17301
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥17,300 (外税)
【「・・・これがクロード・デュガ・・か!?」と・・是非驚いてください!・・でも飲むのは少し先です!】
 デカンター誌はシャルル・カーティス MW が93ポイント、飲み頃予想2023~2040 と評価していまして・・流石だな・・と思ってしまいましたね。どこかの誰かと違って 2022~2028 なんて有り得ない評価にはしないし、飲み始めを2023年としています。
 noisy も・・ほぼそう判断します。来春までは生育しなければいけません。もっとも、流石だな・・と言うのは noisy の意見と同じだから・・では無く、評価者の意思が伝わってくるポイント付けをされていらしたからですね。全く伝わってこない方もいらっしゃいますから・・はい。
 今、ほぼ仕上がった(仕上がりつつ・・ですが)2020年A.C.ブルの美しく集中した味わいから見ると、その深い赤を何層にも積層させたかのような美しい色彩では有っても、
「まだ抜けて来ていない色彩」
でもあるように見えます。
 実際飲んで...


2020 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

17300
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥34,700 (外税)
【アドヴォケイトは上値94ポイントでした!】
 まぁ・・海外メディアは2019年ものと、そうは変わらない評価をしているようです。コラムの数字をいじらなくて良いのは楽ですが、反面・・混乱してしまいます。
 2020年ものはやはり複雑性の高い味わいをどのように判断するか?・・と言う点で、評価者それぞれの意見が異なる場合がある様に思います。下げに掛かっている方、現状維持の方が多く、上げていらっしゃる方は多く有りません。2020年ものの性格から、バレルテイスティングは相当難しかったと思われます。
 このジュヴレ1級のワインですが、クロ・サン=ジャック下(ほんの少し離れる)のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下に接したラ・ペリエールのブレンドです。クレピヨは多くの生産者さんがリリースしている訳では在りませんが、クロ・サン=ジャックのポテンシャルをほんのり持っている・・そんな感覚が有りますし、ラ・ペリエールはマジっぽいスパイシーさとあ...


2020 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ

17299
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥86,680 (外税)
【アドヴォケイトは上値96ポイントでした!】
 まぁ・・デュガさんは3枚のグラン・クリュをリリースしています。言わずと知られたグリオット=シャンベルタン、シャペル=シャンベルタン、シャルム=シャンベルタンです。どの畑も非常に狭く、3枚合わせても1ヘクタールにも満たないので、入手が難しいワインです。
 アドヴォケイトはデュガさんに優しいので、いつも比較的に高めの評価が出ていました。今はまぁ・・ちょっとだけ?・・
 因みに2020年のグリオットには、アドヴォケイト 96~98 Points、ティム・アトキン氏 96 Points。シャペル=シャンベルタンにはアドヴォケイト 95~96+ Points、ティム・アトキン氏 96 Points。
 シャルムにはアドヴォケイト94~96 Points、ティム・アトキン氏 95 Points ですから、グリオットとシャペルはほぼ変わらず、シャルムはほんのわずか劣るかな・・と言う感...


N.V. Eau de Vie de Marc
オー・ド・ヴィー・ド・マール

17303
自然派

フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
700ML 在庫  6
¥30,900 (外税)
【余り出て来ないクロード・デュガさんのマールです。】
 こんな感じの筒缶に入っています。プレゼントにも良いですよね。その際はおっしゃっていただければ、包装してお届けしますよ。
 昨今は蒸留酒ブームでも有り、某国営放送での朝ドラの影響も有って、国内メーカーさんはまたあっという間に原酒不足になってしまったようです。
 だから国産のウイスキーも高いですよね~・・ちょっと良い感じの熟成ものを・・などと考えてしまうと、片手万円が無くなってしまう感じです。
 勿論、海外のシングルモルトも物凄いことになっていまして、ちょっと長めの熟成の、もう存在しない蒸留所ものなどは、一瞬・・「くらっ」としてしまうようなオファーの金額です。・・まぁ、noisy はやらないですけどね。
 くやしいな~・・バーって儲かりそうだよな~!ワイン屋は儲からないからな~!・・などと考えてしまいますが、そんなに簡単な商売はそうは無いですよね。
 そんな意味...


2019 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

16444

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥7,380 (外税)
【アドヴォケイトは89ポイントと評価、noisy はポテンシャル点として90ポイント付けます。】
 ちょっとグラスが汚れていて申し訳ありません。何せ飲まなきゃならないアイテムが多く、一晩で3本開けることも珍しく無いので、一時的にグラスが不足したり(3人いるので・・)、何らかの焦りがこんな絵を生んでしまいます。
 ですが、2019年のクロード・デュガ、とても良かったです。何よりも良かったのは、
「迷い道を抜けた感じ」
を受けたことです。
 2019年のA.C.ブルは、少しタイト、僅かにタンニンの暴れが見えるものの、その質はとても良く、ドライで滑らかで、エキスに完全に昇華されているのが高評価のポイントです。
 ですが、じゃぁ・・すぐに飲んで美味しいか?・・と聞かれますと・・
「いんや・・少し置いた方が良いね。」
と答えざるを得ません。2018年ものはA.C.ブルが到着後すぐに超美味しかったんですが、2019年ものは村名ジュヴレにその役目を渡していま...


2019 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

16443

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥14,990 (外税)
【2019年と言うグレートイヤーに、「復活した!」とまではnoisy は言い切れませんが、少なくともこのジュヴレ=シャンベルタンは超旨いです!】
 その昔・・90年代のデュガのジュヴレをワイン会にブラインドで持ち込んだ友人がいて、noisy は他のワイン会から・・何と「掛け持ち」でお伺いをしたため、そこそこに酔っぱらっていたんじゃないかとは思いますが、モノの見事に外しました。
 でも・・誰も「ブルゴーニュ」とすら・・言いませんでした。1995年ものだったんじゃないかと思い出しますが、そのワイン会も何度も同じ場所でやっていたので、幾つかの記憶が混じってしまっているかもしれませんが、noisy は、「ポムロル・・メルロ」と言ったんじゃないかと。それほどにその頃のデュガは濃かったし黒かった?・・と思います。
 最もその後は、もっと濃い方が色々出ていらっしゃいましたから、その「濃度の高さ」も、デュガさんの専売特許じゃなくなってしまったんですね。日本での人気も1999年頃がピークだったように思います。
 で、現在のデュガさん...


2019 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

16442

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥32,000 (外税)
【アドヴォケイトは92~94 ポイント、アレン・メドゥズは90~93ポイントと上々の評価です。】
 A.C.ブルや村名ジュヴレを飲めば、もう90年代の濃厚なデュガのスタイルでは無いことは判っていますが、さすがにこのプルミエ・クリュ、飲めるところまでは行っておりません。
 飲みたいのは山々なんですが、飲まなきゃならないアイテムが大渋滞している状況でして・・申し訳ありません。
 メドゥーズも上値93ポイント、ウィリアム・ケリーさんも94ポイントですから上々じゃないでしょうか。次世代へバトンタッチし濃いスタイルを捨て、迷い道を抜けたと思われる2019年ものです。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
-----
【2018年ものは飲みたい・・です。】
 時間が有れば・・2本しか入荷していなくとも、飲むつもりでいましたが、何せこの2020年の年末はテイスティングアイテムが大行列を作ってしまっていまして、そんな状態ですから2021年の1月も、そのま...


2019 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ

16441

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥65,800 (外税)
【デュガさんの2枚目の看板ワインです!】--以前のレヴューです。(飲めておりません)
 デュガのグリオット=シャンベルタンの持つ圧倒的な存在感から言えば、僅かに劣るかもしれない・・にせよ、やはりシャルム=シャンベルタンは素晴らしいと・・思います。最近では2000年を飲みましたが、十数年経過して大分飲みやすくなっていました。その頃のデュガさんはまだ濃密系でした。
 1990年代のデュガさんは、村名でさえ・・
「・・右岸・・すか?」
と言いたくなるような・・と言うか、ブラインドだと悩みに悩んで最終的にソコにたどり着くしかない・・と言う結論に達し、オープンで・・
「・・デュガか~・・」
と・・(^^;; 経験ある方、多いんじゃないかと思いますが・・
 しかし、それはそれでとても美味しかったし、他のワインを圧倒していたと思います。
 2017年のシャルム=シャンベルタンは、リアルワインガイドでポテンシャル97ポイントと言う凄い評価です。...


2018 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

15696

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥6,950 (外税)
【何と、2018年もののA.C.ブルゴーニュは、今から飲んでも滅茶美味しいです!・・「エレガント系」です・・しかもしっかり「エキス系」!】
 この何年かのクロード・デュガは、エレガント系への転身を図っているのが目に見えて判っていました。誰でも飲めば・・
「・・あれ?・・これって・・クロード・デュガなの?・・めちゃ綺麗系じゃん・・」
って・・なりますよね?
 だから未だに「濃密でガッシリしたピノ」なんて書いて最新ヴィンテージものをご紹介しているワイン屋さんは、全く飲んでいないか、飲んでもそう思わなかったか、飲んで変わり始めたと思ったけれど面倒なので以前の文章をコピー、貼り付けしてるだけか・・と言うことなのでしょう。
 少なくとも「濃くはない」ですよ・・この数年は・・。そして2018年ものは、そのエレガント系ピノ・ノワールとしての仕上がりが非常に高レベルです。
「・・でもnoisy さん・・写真を見ると、2018年ものの方が濃く見えるけど・・」
 そう・・そうなんですね。色は以前より濃い目に出て...


2018 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

15695

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥14,980 (外税)
【・・げげっ!?・・そう来たか?・・デュガよ・・お前もか!?】
 素晴らしい仕上がりでした!・・今までの村名ジュヴレの味わいは・・A.C.ブルでほぼほぼ近い形で味わえます。2018年の村名ジュヴレは今まで以上のポテンシャルを持っていることは間違い無いと踏みました。
 しかもですね・・これ、もしかしたら間違っている可能性もあるんですが・・
 クロード・デュガと言えば、アンリ・ジャイエのワインとは相当にかけ離れたところにある醸造だった訳です。ジャイエは収穫した葡萄を低温で漬け込んでおき、長い発酵期間(つまり低温での発酵)を取ると言う手法・・。デュガさんは低温でなんぞ漬け込まないし、さほど長い発酵期間は取りませんでした(・・そのはず・・)。
 ところが、2018年もののアロマを嗅いだ瞬間、そして一口すすった時に・・
「・・あれ?」
 アロマは柔らかく、まるで自然派のごとくの拡がり方をして来ます。そして・・低温で漬け込んだ時に良く...


2018 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

15694

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥29,980 (外税)
【2018年ものは飲みたい・・です。】
 時間が有れば・・2本しか入荷していなくとも、飲むつもりでいましたが、何せこの2020年の年末はテイスティングアイテムが大行列を作ってしまっていまして、そんな状態ですから2021年の1月も、そのままの状態で突入することが決まってしまいました。
 もう、2021年1月のご紹介アイテム・・じゃなかった、noisy のテイスティング・スケジュールは満杯で溢れています。
 結局、コロナの影響で遅れていた荷と、遅れないで到着した荷がヌーボーの時期、11月中旬過ぎに「一緒に到着」してしまいまして、もう・・とんでもないことになっちゃった訳です。
 なので、2020年12月の新着は、「週二回」ですよ・・。もうふらふらです。どうにもなりません。セラーも一時は物凄いことになってましたし、未発送のワインが500本を超え、
「・・どうしよ・・」
 まぁ、何とか乗り切って・・(見ない振...


2018 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ

15693

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥59,800 (外税)
【デュガさんの2枚目の看板ワインです!】--2017年もののレヴューです。(飲めておりません)
 デュガのグリオット=シャンベルタンの持つ圧倒的な存在感から言えば、僅かに劣るかもしれない・・にせよ、やはりシャルム=シャンベルタンは素晴らしいと・・思います。最近では2000年を飲みましたが、十数年経過して大分飲みやすくなっていました。その頃のデュガさんはまだ濃密系でした。
 1990年代のデュガさんは、村名でさえ・・
「・・右岸・・すか?」
と言いたくなるような・・と言うか、ブラインドだと悩みに悩んで最終的にソコにたどり着くしかない・・と言う結論に達し、オープンで・・
「・・デュガか~・・」
と・・(^^;; 経験ある方、多いんじゃないかと思いますが・・
 しかし、それはそれでとても美味しかったし、他のワインを圧倒していたと思います。
 2017年のシャルム=シャンベルタンは、リアルワインガイドでポテンシャル97ポイントと言う凄い評価です。...



2005 Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ

15697


フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
700ML 在庫  完売
¥24,250 (外税)
【余り出て来ないクロード・デュガさんのマールです。】
 こんな感じの筒缶に入っています。プレゼントにも良いですよね。その際はおっしゃっていただければ、包装してお届けしますよ。
 昨今は蒸留酒ブームでも有り、某国営放送での朝ドラの影響も有って、国内メーカーさんはまたあっという間に原酒不足になってしまったようです。
 だから国産のウイスキーも高いですよね~・・ちょっと良い感じの熟成ものを・・などと考えてしまうと、片手万円が無くなってしまう感じです。
 勿論、海外のシングルモルトも物凄いことになっていまして、ちょっと長めの熟成の、もう存在しない蒸留所ものなどは、一瞬・・「くらっ」としてしまうようなオファーの金額です。・・まぁ、noisy はやらないですけどね。
 くやしいな~・・バーって儲かりそうだよな~!ワイン屋は儲からないからな~!・・などと考えてしまいますが、そんなに簡単な商売はそうは無いですよね。
 そんな意味...


2017 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

14850

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥6,990 (外税)
【近年で最も成功したと言えるA.C.ブルです!・・】
 リアルワインガイド第67号はポテンシャル 89+点 と、比較的高い評価をしています。飲み頃予想は「今から2035」としており、その辺はnoisy とは意見の異なる部分です。
 どうでしょう?・・この素晴らしい色合い・・。2016年もそこそこ良かったですが、2017年ほどでは有りません。何とも・・
「・・まだ迷ってるの?」
 みたいなニュアンスがビシバシ伝わって来ました。
 もっともそんな2016年ものA.C.ブルも、5年もすればそんなニュアンスなど吹っ飛んでしまうことは間違い在りませんが、エキス系への転身に際し、まだ手探り状態な部分が垣間見えると感じました。
 ですが2017年ものには、そのような気配は在りません。ジュヴレ村名・・めっちゃ美味しいですしね。この、村の東側で造るA.C.ブルも、非常に良く出来ています。
 今までの「黒」が半分以上「赤」にな...


2017 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

14849

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥14,980 (外税)
【これは滅茶苦茶美味しいです!絶対に飲むべきジュヴレ!・・グリオットとシャペルとシャルムに接するオー・エトロワ主体!】
 2016年の村名ジュヴレも「神品!」と書くぐらい美味しかった訳です。
 ですが2017年ものは・・
「完全に吹っ切れた感!」
が目にも判るんじゃないかと。
 ある種の「迷い」が「くぐもった感」を生むと仮定するなら、写真を見比べていただければ、2017年ものにその感じは無いと思うんですね。
 2017年ものは完全にエキスの味わい。それも非常に上質です。濃さから言えば2016年ものなのかもしれませんが、そこには僅かに吹っ切れない感、詰まった感が有るかもしれません。まぁ、その辺の細かな比較になってしまいますと、「思い込み」も関与してくるとは思いますが、
「何年も続けてテイスティングしていると判ることが有る」
と確信しています。
 ある意味、プルミエ・クリュ並みの出来なので・・そのように題名を付けても良いんですが・・何せ「オー・エトロワ」は、グリオ...


2017 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

14848

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥31,000 (外税)
【リアルワインガイド誌第67号は 今飲んで 92+ ポテンシャル 94 飲み頃予想 2023~2048 と順当です。】
 デュガもようやく呪縛から解放されたと言って良いんじゃないかと思います。PKさんに引っ張り上げられたとは言え、その後は日本ではどうにもこうにも・・にっちもさっちも状態でした。
 やはりこの何年かでの変化は非常に大きく、この2017年で確実に、
「濃厚系と決別!」
とご理解いただける見事な仕上がりになっていると思います。
 このプルミエ・クリュは飲めていませんが、村名やA.C.ブルを飲むと・・
「・・ふっきれたみたいだな・・」
と言う感じがします。ご検討くださいませ。
 以下は以前のレヴューです。
【クロ・サン=ジャック真下のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下のラ・ペリエールのアッサンブラージュです!】
 クレピヨ・・なんて言う1級畑はほとんど知られてないですよね。単独では余り見ないリューディですが、それでもドルーアン=ラローズとか、コ...


2017 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ

14847

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥62,000 (外税)
【デュガさんの2枚目の看板ワインです!】
 デュガのグリオット=シャンベルタンの持つ圧倒的な存在感から言えば、僅かに劣るかもしれない・・にせよ、やはりシャルム=シャンベルタンは素晴らしいと・・思います。最近では2000年を飲みましたが、十数年経過して大分飲みやすくなっていました。その頃のデュガさんはまだ濃密系でした。
 1990年代のデュガさんは、村名でさえ・・
「・・右岸・・すか?」
と言いたくなるような・・と言うか、ブラインドだと悩みに悩んで最終的にソコにたどり着くしかない・・と言う結論に達し、オープンで・・
「・・デュガか~・・」
と・・(^^;; 経験ある方、多いんじゃないかと思いますが・・
 しかし、それはそれでとても美味しかったし、他のワインを圧倒していたと思います。
 2017年のシャルム=シャンベルタンは、リアルワインガイドでポテンシャル97ポイントと言う凄い評価です。...


2016 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

14034

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥33,500 (外税)
【クロ・サン=ジャック真下のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下のラ・ペリエールのアッサンブラージュです!】
 クレピヨ・・なんて言う1級畑はほとんど知られてないですよね。単独では余り見ないリューディですが、それでもドルーアン=ラローズとか、コンフュロン・コトティド等がリリースしています。
 実はここ、あのドメーヌ・アルマン・ルソーさんちの真ん前の畑でして・・村の北西に有る面積2.76ヘクタール、クロ・サン=ジャックのほぼ真下と言う、絶好のロケーションです。
 そしてラ・ペリエールは結構沢山の方が造ってますよね。マジ=シャンベルタン(レ・マジ・バ)の東に接する1級です。
 官能的な味わいになるクロ・サン=ジャックと、果実感やスパイスに独特のハードさを持つマジのニュアンスをセパージュしているのは、村の北西部と村の南東部と言う、性格の違うテロワールを合わせてバランスを造り出すと言うイメージでしょう。
 果せるかな・・noisy も実は何アイテムか2016年もののドメーヌ・クロー...


2016 Charmes-Chambertin Grand Cru
シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ

14033

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥69,650 (外税)
【2016年・・迷走の末辿り着いた先には・・?】
 フィネスさん扱いのドメーヌ・クロード・デュガの看板の一つ、シャルム=シャンベルタンです。まぁ・・皆さんが欲しいのはグリオット=シャンベルタンなのかもしれませんが・・(^^;;
 noisy 的には、フィネスさんとお取引が再開できることになった時、
「デュガさんのワインは別に分けてくれなくていいから、欲しい人に上げてください。」
と、担当のK君に伝えていました。
 まぁ、大抵は飲めば色々ワインが教えてくれるんですが、最近のデュガさんのワインは良く判らなかったし、欲しい人がいるならグリオットもシャルムもいらない・・と思っていたからなんですね。
 気が変わったのは2016年のジュヴレを飲んでから・・です。これはやはり素晴らしい・・物凄いジュヴレでした。圧巻でしたね。
 で、気付けば noisy 宛ての予約表にはシャルムとプルミエ・クリュが掲載されていた・・と...


2015 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

13035

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥15,780 (外税)
【このエキシーな味わいがクロード・デュガのスタイル!・・と言って良いのでしょう!安定の美味しさです。】
 クロード・デュガさんのワインの正規品の扱いを再開して3年、自分自身、そろそろ結論を出さないといけない頃なんだろうと思っていましたが、この2015年ものジュヴレを飲んで、
「ん~・・おそらくデュガさんはさほど変わってはいないのでは?」
と思えるようになりました。1990年代に大受けしたのは、彼にその時代そのものが乗っかったからなんじゃないかと。
 確かに1990年代のデュガさんのワインは、濃密で有り余るパワーを持て余し気味でした。10年ほど置いたものを飲むと、きっちり仕上がっていて、まるで高質なポムロールのメルロに生き生きとしたスパイスをトッピングしたかのようなニュアンスが有りました。凄いなぁ・・と思ったものです。
 2000年頃に価格は暴騰し、ネットのショップの価格競争、目玉商品になった頃から、ブルゴーニュワインに求められていたものが変わり始めたのでしょう。時代そ...


2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ

12170

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥29,980 (外税)
【クロ・サン=ジャック真下のクレピヨと、マジ=シャンベルタン直下のラ・ペリエールのアッサンブラージュです!】
 クレピヨ・・なんて言う1級畑はほとんど知られてないですよね。単独では余り見ないリューディですが、それでもドルーアン=ラローズとか、コンフュロン・コトティド等がリリースしています。
 実はここ、あのドメーヌ・アルマン・ルソーさんちの真ん前の畑でして・・村の北西に有る面積2.76ヘクタール、クロ・サン=ジャックのほぼ真下と言う、絶好のロケーションです。
 そしてラ・ペリエールは結構沢山の方が造ってますよね。マジ=シャンベルタン(レ・マジ・バ)の東に接する1級です。
 官能的な味わいになるクロ・サン=ジャックと、果実感やスパイスに独特のハードさを持つマジのニュアンスをセパージュしているのは、村の北西部と村の南東部と言う、性格の違うテロワールを合わせてバランスを造り出すと言うイメージでしょう。
 何せ数が無いので飲めませんが、機会を設けて飲んでみたいワインです。超熟と想像...


2013 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

11496

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥7,890 (外税)
【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】
 え~・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。
 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。
 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。
 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。
 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。
 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの201...


2011 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

10497

赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥9,850 (外税)
【エレガント系の2011年!!noisy的には綺麗系と言えるような味わいが嬉しいですね・・価格も今となってはビックリの・・こんな感じです!】
 クロード・デュガさんの村名ジュヴレがこの位の価格なら、昨今になってしまうと妙に安く見えるんじゃないかな?と思っちゃいますね。もう・・1万円を下っては出てこないようになってしまうでしょう。
 例えばリアルワインガイドの徳丸編集長は、この2011年の村名や、その他の彼のワインに対し、
「いつもの年に感じる凄みは無い」
ように言っています。
 noisyも・・確かにそのようには感じました。
「でも凄みは無いけど良い感じの穏やかな優しさ・・が有るかな?」
 まぁ、それでもデュガさんのジュヴレっぽさは健在でしたよ。酸の立った、どちらかと言えばエキス系の味わいのワイン群とは一線を画す、遅摘み由来の黒っぽい果実--->ちょっとメルロっぽい感じも、実はちゃんと有ったりするんですね。それでいて、エキス感も充実して感じられますので、
「贅肉の無いやや赤めな仕上がりの...


2015 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

13036

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥6,990 (外税)
【このA.C.ブルのキュヴェは正にジュヴレ=シャンベルタンそのものです。】
 今のところはまだ余り海外の評価が揃っていない・・と言うか、信頼に値する機関からのものが余り見当たらないんですが、毎年のように90Points 辺りの評価で落ち着くと思われるクロード・デュガさんのACブルゴーニュ・ルージュです。
 仮に彼のジュヴレ=シャンベルタンとACブルゴーニュを比較するならば、リリース直後により美味しいのは村名のジュヴレ=シャンベルタンです。ACブルゴーニュの方はややタイトでより内向的な感じです。エキシーですがパレットにややエッジを感じさせる分、ハードだと思わせるでしょう。
 しかしながら3年ほど経過しますと、おそらくですが逆転します。村名ジュヴレ=シャンベルタンの方はややタイトに締まっているでしょうが、ACブルゴーニュ・ルージュは柔らかく成り始める・・今だと2011年や2012年ものが美味しくなって来ているという感じだと思います。
 デュガさんのワ...


2003 Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ

13037


フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
700ML 在庫  完売
¥24,900 (外税)
【余り出て来ないクロード・デュガさんのマールです。】
 こんな感じの筒缶に入っています。プレゼントにも良いですよね。その際はおっしゃっていただければ、包装してお届けしますよ。
 昨今は蒸留酒ブームでも有り、某国営放送での朝ドラの影響も有って、国内メーカーさんはまたあっという間に原酒不足になってしまったようです。
 だから国産のウイスキーも高いですよね~・・ちょっと良い感じの熟成ものを・・などと考えてしまうと、片手万円が無くなってしまう感じです。
 勿論、海外のシングルモルトも物凄いことになっていまして、ちょっと長めの熟成の、もう存在しない蒸留所ものなどは、一瞬・・「くらっ」としてしまうようなオファーの金額です。・・まぁ、noisy はやらないですけどね。
 くやしいな~・・バーって儲かりそうだよな~!ワイン屋は儲からないからな~!・・などと考えてしまいますが、そんなに簡単な商売はそうは無いですよね。
 そんな意味...


2015 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

13983

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥15,800 (外税)
【「神品!」・・ついに・・来たか!長い迷走の終わりを感じさせる凄い出来!!】
 いや~・・圧巻でした。この十数年の間のクロード・デュガさんのワインに感じたことの無い凄み・・繊細な表現を「デュガ味」として認識したのは初めてです。そもそもは90年台のデュガさんの、
「・・まるでポムロルかサンテミリオンか?」
と思わせるような、また「全く別の印象の凄み」は感じていましたが、
「エキスの集中感から来る密度の高い黒果実、存在感の凄み」
は、このジュヴレの前にテイスティングしたA.C.ブルゴーニュからは全く感じ取れないものでした。
 ただし・・昨年、2015年ものの時に、すでにその予感は有った訳です。「いつか来る・・きっと来る・・♪♪」みたいな感じを持っていたんですね。
 で、さっそく担当のK君と相談です。
「デュガさんの村名、もっと無いかなぁ?」
「・・すみません・・もう無いんですよ・・」
「(・・あちゃ~・・やっちまった...


2014 Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

12172

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥6,980 (外税)
【クロード・デュガのスタイル確定!凝縮感は以前のままに、濃度を無理に出さず、エレガントで美しさを表現するように!】
 2013年ものに続き、2014年ものをフィネスさんから分けていただきました。クロード・デュガについてはもう、皆さんの方が詳しい位かとは思いますが、2014年の仕上がりはどうかと、A.C.ブルゴーニュとA.C.ジュヴレ=シャンベルタンを飲んでみました。傾向は2013年と同様でしたね。
 しかし、濃密さは2014年に分が有りますし、このスタイルでデュガさんは固まるのかな?・・と、noisy 的判断の一応の結論を見ましたので、それを少しお話しましょう。
 クロード・デュガさんと言えば、濃密でバリック派でしたよね。90年代のデュガさんの日本での評価は非常に高く、今も上級キュヴェは・・高いですが、非常に人気が有ります。
 しかし、1999~2000年頃に入ると希少だったクロード・デュガさんのワインが高騰したんですね。某**店さん(フィネスさんじゃないですよ)が、
「デュガさ...


2002 Marc de Bourgogne
マール・ド・ブルゴーニュ

12173


フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・クロード・デュガ
700ML 在庫  完売
¥23,500 (外税)
【余り出て来ないクロード・デュガさんのマールです。】
 こんな感じの筒缶に入っています。プレゼントにも良いですよね。その際はおっしゃっていただければ、包装してお届けしますよ。
 昨今は蒸留酒ブームでも有り、某国営放送での朝ドラの影響も有って、国内メーカーさんはまたあっという間に原酒不足になってしまったようです。
 だから国産のウイスキーも高いですよね~・・ちょっと良い感じの熟成ものを・・などと考えてしまうと、片手万円が無くなってしまう感じです。
 勿論、海外のシングルモルトも物凄いことになっていまして、ちょっと長めの熟成の、もう存在しない蒸留所ものなどは、一瞬・・「くらっ」としてしまうようなオファーの金額です。・・まぁ、noisy はやらないですけどね。
 くやしいな~・・バーって儲かりそうだよな~!ワイン屋は儲からないからな~!・・などと考えてしまいますが、そんなに簡単な商売はそうは無いですよね。
 そんな意味...


2013 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

11495

赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥15,350 (外税)
【悩んでいたか?・・のクロード・デュガ復活の年!この凄い味わいは確認しておくべきではないでしょうか!】
 え~・・ACブルの写真が見当たらないので掲載していませんが、2013年はもう2度ほど飲んでますんで・・はい・・ほぼ完璧に理解したつもりです。
 で、価格の安いACブルをお奨めしたいところなんですが、残念ながら「今飲んで」の評価を無理して上げることなど出来ませんで、残念ながら3年後を目処にとさせていただきました。
 しかし村名ジュヴレの素晴らしさにはビックリです。フィネスさんの扱いの良さを感じることも出来るかと思います。
 上記では、「クロード・デュガはしばらく扱って無かった」と書きましたが、定期的では無いにせよ、ちょくちょく飲んでいましたので、彼のワインの変化も気付いていました。
 昨年も2000年のグリオットを開けたりして・・良かったですよ。
 そして2008年もの位から、ブローカーものを中心に時折ご紹介させていただいています。現在もブローカーものの201...


2014 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン

12171

赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥13,990 (外税)
【贅肉を捨て脂肪の無い筋肉質なボディ・・エレガントなジュヴレにスタイル変更!凝縮感たっぷりながら、ツヤツヤと輝き、まるっと滑らかです!】
 これは旨いですね。この艶っぽい色合いからもそれは伝わってくるでしょう。2013年ものもそうでしたが、村名はリリース直後からかなり美味しく飲めます。ACブルは1~2年置いた方が良いでしょう。それにしても美しく伸びやかです
 プライスも、2013年は1万5千円を超えていましたが、2014年は何とか1万3千円代を頑張って付けました。この仕上がりなら是非飲んで欲しいですね。
 デュガさんらしい、残糖感が全く無いドライな味わいです。果皮の濃度、ジュヴレの鉄や妖艶さの在るミネラリティが深い構造から漂っているのが感じられます。赤と黒・・その中間色は出て来て無い感じですが、それで味蕾や鼻の感覚器官は飽和します。たっぷり在るミネラリティから要素が少しずつ出ているような感じですから、やや柔らかさを感じるでしょう。ガチガチになってないです。
 相対的に、やはり美しさを感じます。2013年もそ...


2001 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ

3169

赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・クロード・デュガ
750ML 在庫  完売
¥49,600 (外税)
【畑自体が小さいので..】
グリオットの北、クロ・ド・ベーズ直下という絶好の位置に有るリューディです。しかも、最も果実味が出やすいと言われてます。
果実味を充分に載せることが出来る畑と類い希な技術・経験の両方が有るわけですので、鬼に金棒ですね。この価格は実は決して高く無いと思います。
●2000年シャペル=シャンベルタン
IWC 90Points
●2001年シャペル=シャンベルタン
IWC 90-93Points
WA (91-93) Drink 2003-2013
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