先代のフィリップ・ロティさんが病気でお亡くなりになられたのが2016年だったかと思います。リアルワインガイドではその辺りの情報を訪問の毎に掲載していました。まだ若いのに・・ととても残念な気持ちで一杯でした。
先々代のジョセフ・ロティさんの頃からの扱いでしたが、元々はリリース直後は硬い性質(タチ)、noisy はリリース後何年か経過してから購入すると言うようなスタイルでした。いつの間にか、リリース直後から、グリオットやシャルム、マジなどが即消えるようになってしまい、仕方が無いので上級キュヴェは諦め、一番下のクラスだったACブルのプレソニエールをリリース後1年ほど経ってからまとめて仕入れてました。今やそんなことも完全に出来なくなってしまって現在に至っていますが、1~3年ほど経過したプレソニエールは、上級キュヴェたちが持つエロティックなアロマを再現してくれるようなニュアンスが有って好き...