これは凄いですね~・・感覚的にはかなり・・かなりですよ、ディディエ・ダグノーのシレックスを思い出させてくれちゃいます。単純に、一嗅ぎした時の複雑なニュアンスは、硬くて余り何も表情に出してくれない時のシレックスを凌ぐと思います。もっとも完熟に近いシレックスは途方もない表情になりますんで、
「残念ながらダグノー・シレックスには及ばない・・」
と思います。
しかしながら「サンセール・ブラン」でこれだけのポテンシャルを感じさせてくれるとすると、相当に良いです!そして、ダグノーは今、新樽の使用はしていないんじゃないかと思うんですね・・。だとするなら、
「黄色や白、淡い橙の果実、柑橘果実にシレックス土壌由来のミネラル香、そして新樽の要素が僅かに加わった、かなりの凝縮感の在る高密度サンセール・ブラン!」
と言えるとするなら、これは相当に興味を惹かれませんか?
こ...