● Noisy's 初登場のジャン=ポール・テヴネをご紹介します。ボージョレの自然派の重鎮、モルゴンの優れた生産者と言ったらこの人・・でしょう。マルセル・ラピエール、ギイ・ブルトン、ジャン・フォワイヤールとジャン=ポール・テヴネで「四人組」と言われています。やはりこの時代の自然派らしくジュール・ショヴェに師事、昔からの造りに立ち返り、ピュアなワインを造りだしています。

■Jean-Paul Thevenet
ジャン=ポール・テヴネは、Marcel Lapierre/マルセル・ラピエール、Guy Breton/ギィ・ブルトン、Jean Foillard/ジャン=フォワイヤールとともに、自然派ボジョレーの代表的な生産者として知られおり、アメリカのワイン情報誌「ワイン・アドヴォケート」(ロバート・パーカー刊行)では「ギャング・オブ・フォー(4人組)」として取り上げられております。
ボージョレのエミール・ペイノーと呼ばれるJules Chauvet/ジュール・ショーヴェの教えを実践して、「自然派ワイン造り」に励んでいる造り手で、このモルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュは、所有する1.5ha.の有機栽培の古木から造られる、大変香り豊かなワインで、15~25週間もの発酵期間を終え、約6ヵ月間の大樽熟成ののちに瓶詰され15度で定温保存されています。