ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー

ダニエル・エ・ジュリアン・バロー

フランス Domaine Daniel et Julien Barraud ブルゴーニュ
Domaine Daniel et Julien BarraudDomaine index -- Open All Column
● すみません・・2022年もののバローのご紹介で、「過去最高」を口にしましたが、早速修正です。2023年もののドメーヌ・バロー、半端無い仕上がりで・・ 「過去最高を更新した2023年!」 をお知らせいたします。  なお・・価格はアンビュランV.V.が少々値上げ、また無理してリーズナブルな価格にしていたマコン=シェントレ・ピエール・ポリが少し値上げになっているほかは、ほぼ同じ価格のはずです。  圧巻な仕上がりですが、マコン=シェントレ・ピエール・ポリでその凄さは判りますし、サン=ヴェランのどのキュヴェでも充分過ぎる旨さです。プイィ=フュイッセに至っては、 「ある意味、アリアンスV.V.で充分!」 です。メディア評価はほぼ見当たりませんでしたが、ジャンシス・ロビンソン・コムでアリアンスV.V.もサン=ヴェラン・アン・クレシェも93ポイントですから、 「上級キュヴェはどんだけ凄いか?」 位は想像に難くないと思います。  アリアンスで良いんですが・・出来れば反逆のマレショード2種・・半端無く凄いですから是非!・・数の無いアン・ビュランとスュール・ラ・ロシュは飲めていませんので・・申し訳ありません。  これほどまでにリーズナブルで高質で、しかも毎年の伸びが半端無いシャルドネは、 「いくら探しても見当たらない!」 と思います。ぜひご検討くださいませ。超お薦めのドメーヌです! -----  圧巻です!・・過去最高間違い無し!・・と太鼓判を押します。1990年台から延々とテイスティングさせていただいてます、ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バローのご案内です。

 長いようで短いようで・・この30年ほど毎年、テイスティングを欠かさずに続けたドメーヌ・バローです。ついに、

「アン・ビュランが割り当てになって少な過ぎるので、減らさないようにテイスティングを回避」

したものの、

「今まででおそらく最高の12アイテムが入荷」

したので、

「11アイテムのテイスティング」

をさせていただきました。

 まぁ、過去最高は変わりませんが、ようやっと入って来た・・昔は「ラ・ヴェルシェール」とだけ入っていたプイィ=フュイッセが、

「2020年ものより1級に格上げ」

され、

「1級ラ・マレショード・クロ・ラ・ヴェルシェールと、1級ラ・マレショード・ル・バ」

のリリースとなっています。このクロ・ラ・ヴェルシェール..ポテンシャルがま~半端無く、

「復活なったレ・クレイとアン・ビュラン、そしてラ・ロシュの間に割って入る存在!」

になったと感じています。

 また、10年も前に扱わせていただいた、懐かしいアイテムも全てテイスティングさせていただきましたが、

「2022年のドメーヌ・バローは過去最高!」

です。

 そして価格も・・頑張らせていただきました。特にベースのマコン=シェントレは、インポーターさんとの相談で何とか激安に・・ご案内出来ます。ぜひ飲んでみてください!


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 2021年のドメーヌ・バローが到着です。2020年ものの濃密なスタイルからどのような変化が有ったか・・noisy 的には、

「ここまで変わってくるとは・・20年前には予想もしていなかった・・」

 と言えるほど、ナチュール感がピュアな味わいに備わっています。

 そのくせ、アヴァンギャルドな・・突飛な感覚を受ける部分が全くなく、さりとて使用しているはずの「新樽」のニュアンスさえも感じないんですね。


 そして収穫期の暑さに苦しめられた2020年ものの濃密なスタイルでは無く、実に健康的、健全なブリっとした果実とたっぷりでテロワールそのものを感じさせるミネラリティを豊富に含んでいて、

「個人的には過去最高・・と言いたい・・」

気持ちをグッと抑えなくてはいけない・・そんな感覚を持っています。


 その意味は、2021年ものは物凄く素晴らしいヴィンテージで有ることは間違い無いものの、

「鬼っ子的存在の2020年ものを超えられるか?」

と言うただ一点・・です。


 濃密さについてはもう・・2020年が圧倒的です。しかしながら、2021年ものが持つそのどこまでも健康的なニュアンスと素晴らしい酸が有り、

「このエレガンスの出方は本当にマコン、プイィ=フュイッセのワインなのか?」

と疑いたくなるほどにコート・ド・ボーヌの最高のシャルドネの姿に似通って来ています。


 ですから、濃密な2020年、エレガントで健康的な2021年と言いたいと思います。

「どっちが良いのか?」

と言う点につきましては、お客様本人が・・もしくは10年以上経過してから・・答えが出るんじゃないかと思います。

 また、余りの生産量の少なさからの値上げ、為替でユーロが強い背景、世界的な資材の価格上昇・燃料高騰で、価格は上昇していますが、

「Noisy wine もここが堪えどころ!」

と言うことで、自店で可能なできうる限りの最低の価格付けをさせていただきました。数が無いのに価格も適正レベルまで上げられないのは辛いところですが、

「是非2020年と2021年、葡萄の出来の背景を知り比較してみていただきたい!」

 そう思っています。アン・ビュラン、スュール・ラ・ロシュ、レ・クレイ..最高です!そしてアリアンス、サン=ヴェラン、マコン=シェントレと続きますが、どれを飲まれてもミネラリティの豊かさ、ナチュラルさが増したピュアさに美味しくいただけると思います。ご検討くださいませ。


<インポーター様より、ドメーヌ・バローについて>
 2021年は春の霜や6月の雹の被害でダメージが大きく厳しい年となりました。収穫量も60%減となり醸造できないキュヴェもありました。入荷数量は例年より非常に少ないため、ご希望の数量を調整させていただく運びとなります。
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 2019年もののブルゴーニュ・シャルドネを振り返ってみると、健康美を誇り完成度の高い見事な出来栄え・・グレートイヤー間違い無しと思わせてくれました。今回ご紹介させていただきますドメーヌ・バローもまた、リリース時からとても美味しく飲めたヴィンテージだったと思います。

 2020年ものの先駆けで入荷したバローのシャルドネですが、まず・・これまたビックリするような素晴らしい仕上がりだったことをお伝えいたします。下から上まで、より硬質で非常にポテンシャル高く、どのアイテムを飲んでも楽しんでいただけます。

 また、2020年ものからは、スュール・ラ・ロシュとレ・クレイが1級のクレジットが入っています。ですがバローのトップ・キュヴェであるアン・ビュランは1級には認定されなかったようです。・・まぁ、所有者が他にいないとか・・少ないとか・・そんな理由ではないかと想像しますが、詳細は不明です。

 2020年もののバローは、素晴らしかった2019年ものよりも、よりポテンシャルが高いと判断しました。ハッキリ言って・・もの凄い出来です。それは下から上まで同様です。

 今飲んで圧巻は・・1級スュール・ラ・ロシュ。この数年の凄い出来を見続けて来ていますが、抜栓して15~20分ほど経過した頃に見せる、まるでピュリニーの凄い畑か!・・と思わせるような絶妙に細やかでキラ星のように口内で弾けノーズに抜ける表情には、驚かされました・・本当に凄いです!

 トップ・キュヴェのアン・ビュランV.V.はまだ中々弾けてはくれませんが、ムルソー・ペリエールが如き豪奢な表情の蕾をしっかり見せてくれます。

 1級になったレ・クレイはその名の通り、白亜土壌由来の非常に細やかな表情を内に秘め、その爆発を待っているタイミングかと思いますが、30年前の植え替え前は、アン・ビュランと並び賞されるヴィエイユ・ヴィーニュの畑だったことを思い起こさせる独特の表情をしています。

 プイィ=フュイッセのアイテムの中では最もリーズナブルな「アリアンス」は、流石にトップ・スリーには届かないものの、今飲んでも2020年のバローのプイィ=フュイッセがどんな出来なのかを最も判りやすく教えてくれる存在です。バローのプイィ=フュイッセを今すぐに美味しく飲みたいなら・・このキュヴェでしょう。

 サン=ヴェランは、硬質な出来の2020年ドメーヌ・バローに有って、中域の膨らみのある酸バランスを持っていますので、今飲んでも素晴らしい!・・リーズナブルさもマコン=シェアントレと競います。

 ベースのマコン=シャントレも2020年のバローらしく、2019年ものよりもミネラリティのコートが感じられる「ツルッツル」のテクスチュア。徐々に開いて行く表情が2019年ものよりも複雑で、若いながらもとても美味いです。

 海外メディアの情報を検索してみましたが、まだ中々出て来ていません。完売した頃に出てくるんじゃないかと思います・・

 素晴らしい出来になった2020年のドメーヌ・バローです。リーズナブルさは変わらずです。ですが非常に少ないようなので早々に完売すると思います。お早めにご検討くださいませ。


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 ドメーヌ・バローの2019年をご紹介させていただきます。年を追う毎に美しさ、健康美、ピュアさ、ナチュラルな風味を身に着けて来たこの数年ですが、2019年ものは「さらに・・」と言って良いと思います。素晴らしく健康的でピュア、そしてナチュラルな柔らかさを見せつけてくれますが、noisy もバローのワインを非常に長く扱って来ましたので、ある意味・・

「その変化には相当驚いている」

訳ですね。


 1990年代はル・テロワールさんの輸入(ノースバークレイのスペシャル・キュヴェ)だったと思いますが、もっと樽っぽく凝縮感が目立ち、ポテンシャルは非常に高いものの、現在のような健康美・・と言うか、ナチュラルな柔らかさとは程遠い存在でした。もっと素直にポテンシャル感は高く、

「お~・・すげ~なぁ・・アン・ピュランやクレイは、熟したら本当に凄いぞ!」

と・・感じさせてくれたものです。そんなパワフルな味わいが受ける時代でも有ったと思います。


 今はジュリアンがダニエルに代わり指揮を執っている性かもしれませんが、とても自然な味わいが全体を包んでいますので、むしろ、

「美しすぎてポテンシャルそのものを取るのは、以前より難しい」

とも言えます。


 その辺りはビオ転向組のメディア評価の経緯、移り変わりを見ればお判りかと思いますが、それでもnoisy 的には、

「ポテンシャルは以前と全く変わらない」

と感じますし、

「リリース直後の膨らみ、伸び、美しさは以前より増している」

と感じます。


 まぁ、ベースキュヴェのマコン=シェントレで充分美味しいので・・ある意味、ワイン屋泣かせな存在かもしれません。

 2019年は2015年ものにも似た健康美に加え、そのナチュラルな膨らみ、柔らかさが以前のものよりも増している点で、より高い評価をすべきじゃないかと思います。是非ご検討くださいませ。



■生産者情報
 ヴェルジッソンの岩の近くに位置するバロー・エステートは、ワインへの情熱を受け継いでいます。世代を超えて受け継がれてきた共通の目標は、常に独自のノウハウとテロワールを促進することでした。「うまく働くために、あなたはあなたの時間を節約する」というモットーで、不動産はそのルーツを維持しながらそれ自身を更新することができました。

テロワール
 ソルトレとヴェルジッソンの象徴的な岩に囲まれたバローエステートは、フランスのグランドサイトに分類される村にあります。モルヴァンに裏打ちされた古いラグーンに囲まれたこの場所で提供される岩は、古代のサンゴ礁で構成されています。土壌には、石灰岩のガラ場、アグリフォイド石灰岩、斑入りの粘土の3つの主要なタイプがあります。それぞれの土壌は特別な注意と特定の文化を誘発します。バローエステートは、その豊かさと多様性を最もよく表現するために、このテロワールを維持しています。

 ぶどうの木
有機農法からインスピレーションを得て職人技で栽培されたこのエステートのブドウの木は、丁寧に作られています。彼らのGuyot-Pushardサイズは、植物の樹液の流れを尊重します。
ブドウ園と土壌を尊重するために、実行される処理は硫黄と硫酸銅のみに基づいています。最近の古いブドウの木では、機械化せずに作業が行われています。可能な限り完全で健康的なブドウを得るために、収穫も手動で行われるため、酸化が制限されます。

ドメーヌ・バローの歴史
1905年
ジャンマリーとマリー・バロー
バロー家のワインの歴史は1905年に始まりました。読み方と数え方を知っていたジャンマリーバローは、小作人として良い場所を見つけ、ヴェルジッソンに定住しました。彼の安定した収入により、彼はお金を節約し、1912年にバロー邸の最初の区画である妻のマリーと一緒に買収することができました。

1922年
ジョセフとマーガレット・バロー
10年後、ジョセフとマーガレットバローが引き継ぎます。大胆な男であり、真の先見の明があるジョセフは、作付けの良い区画を見つける方法を知っているため、ブドウの木を植えるために多数の牧草地を取得します。優れた起業家として、彼はカフェやレストランに売ることの価値をすぐに理解しました。1930年代の終わりに、彼はこの地所でワインを瓶詰めすることを最初に決めた人の1人でした。最初のキュヴェ「LesCrays」は1947年に登場しました。

1959年
アンリとモニーク・バロー
1959年、アンリバローは、フュイセ出身の妻モニークと一緒に家族の邸宅で働き始めました。「うまく働くために、あなたはあなたの時間を節約する」という不動産のモットーの起源で、良い地主であり思慮深い人であるアンリは、彼の努力を数えずに不動産を維持します。1971年、AOCサンヴェランが創設されました。アペラシオン「lesPommards」の区画は、1978年に最初の瓶詰めになります。


1979年
ダニエルとマーティン・バロー
バロー家の第4世代は、1979年に定住し、不動産の一部を相続しました。ダニエルと妻のマルティーヌは、祖父と同じ意志と現代性を持って不動産を開発し、マコンヴェルジッソンとサンヴェラン「エンクレッシュ」と一緒にボトルでのマーケティングを開始しました。1990年に、彼らは家とClosdelaVerchereを買収しました。略語DBがラベルに表示されます。
ワインと環境に情熱を注ぐダニエル・バローは、テロワールの保護に取り組むGEST deBeaune協会の会員です。

2006年と2015年
ジュリアンとアナイス・バロー
彼らの息子であるジュリアンは、2006年に不動産の仕事を始め、家族の技術を習得しました。ジュリアンは、たとえばすべての区画を耕すことで、不動産の職人文化を強調することにしました。現在、ワイン造りは彼の独占的な領域であり、彼も家族のノウハウに従って運営していますが、彼はそれを開発することもできました(偉大なヴィンテージのより長い醸造)。アナイスは2015年に兄に加わり、不動産のすべての管理および商業部分を管理しました。
彼らは一緒に、将来が彼らに要求するかもしれない変化を心に留めながら、テロワールの伝統と尊敬を永続させたいと思っています。

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「2018年のダニエル・エ・ジュリアン・バローは、ディディエ・ダグノー風のクリスタルなミネラリティを手に入れた!」

 このところのダニエル・バローのナチュラル化は止まりません。年を追う毎に・・美しくなって行きます。

 親父さんの頃は素晴らしい果実の風味で、シャルドネの美味しさを見事に表現していました。かのPKさんも、ブルゴーニュ・シャルドネのTOP100に、ダニエル・バローのプイィ=フュイッセを2アイテムも入れていたほどです。

Julien et Anais Barraud
 2018年もののバローは、そんな素晴らしい果実の風味も・・実はたっぷりあるんですが、それよりも特筆すべきは、クリスタルのようなミネラリティが膨大な果実の風味を分厚くコーティングしていることでしょう。・・そう、

「もしかして・・ディディエ・ダグノーを目指してる?」

んじゃないか?・・と思えるほど、ミネラリティのクオリティ、量が半端無く増えているんですね。


 ですので・・そういう意味においては、メディア評価はむしろ下がっています。物凄い出来の2018年アン・ビュランV.V.でさえ、93点だそうです・・。まぁ、noisy としましては、ハッキリ・・否定させていただきます。「そんな訳は無いす」・・ちゃんと評価してください。

 珠玉の「スュール・ラ・ロシュ」は、白眉アン・ビュランに次ぐ仕上がりです。この位のミネラリティの方がむしろ判りやすいでしょう。

 そしてまぁ・・それなりの点が付いているアリアンスV.はティム・アトキンさんが91ポイントです。でももう、これで充分!と言えるほどに素晴らしいですし、サン=ヴェラン・アン・クレシェとマコン・シェントレに至っては、

「プイィ=フュイッセ群にそんな低い点を付けちゃったら・・この2アイテム、どう評価するの?」

と思えるほどです。案の定、ネットを検索してみても出て来ません・・。


 ですが、2018年もののバローは、どのワインも物凄いミネラリティが豊富な果実をコーティングしていますから、

「つやつや、すべすべのテクスチュアからピュアでナチュラルな果実が漏れてくる、素晴らしいスタイル!」

に仕上がっています。どんどん・・ディディエ・ダグノーに近寄って来ていると感じています。素晴らしい出来でした!


 勿論ですが、アン・ビュラン2018は、そんなレベルでは有りません。今回は非常にリーズナブルなので・・いや、少し早いですけど飲んでみていただけたら、noisy の言っている意味が判ると思いますよ。マコン=シェントレでも充分納得の美味しさと美しさを感じていただけるでしょう。超お勧めします!

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● 何しろ昨今は、あの・・「赤ワインが基本」だったリアルワインガイドも、だいぶ白ワインを掲載するようになったので、あれだけ

「ダニエル・バローは旨くて安くて素晴らしい!」

と20年近くにも渡って公言し続けてようやっと・・今の状況なんですが、リアルがバローを掲載し始め、今までブルゴーニュ・ピノにしか興味の無かった方々もシャルドネの旨さに気付き始めたのか、

「ダニエル・バローは・・・ラシーヌさんのはいつ入りますか?」

などとお尋ねの電話やメールをいただくようになりました。(基本、電話はお断りしてるんですが・・全ての仕事が中断になっちゃいますんで・・)

 で、高い評価がリアルに載ったりすると・・・それも2013年のように極端に収量が低い年だと・・本当に困っちゃいます。

 何しろ、アン・ビュランV.V.の入荷ががこんなに少なかったことは今まで有ったでしょうか・・アン・ビュランだけじゃなく、レ・クレもラ・ロシュも全てバラでしか入ってません。

 なので、申し訳有りませんが、ダニエル・バロー今までずっと毎年ご購入になられていらっしゃるお客様にも渡らないかもしれません。ご容赦ください。

━━━━━
 毎年のように全アイテムをテイスティングしてきましたが、一昨年などはとても少量でしたので、テイスティングを断念せざるを得ない状況でした。

 ですが2012年もの・・・価格はそれなりに上がった・・・いや、昔に戻っただけ・・・とも言えますが、数量は結構戴けたんですね。なので、2012年は全アイテムのテイスティングをさせていただきました!そしてもう・・・ビックリです!

 全アイテムのテイスティングは出来なくとも、幾つかのワインは飲んできましたので、その傾向は理解しているつもりです。しかも90年代前半から連続して飲んでおりますので・・・そんなnoisy が2012年のバローのワインに感じたことは・・


近年、経験したことの無い凄い仕上がり!もしかするとダニエル・バローの史上最高のワインになった!

 まず、低価格~ボリュームラインクラスの格上げの美味しさ・・が言えると思います。マコン、サン=ヴェランとも・・今までに無いようなポテンシャルの高さを感じました。そして、マコンはサン=ヴェランを、サン=ヴェランはプイィ=フイッセを喰ってしまいそうなアイテムが有り、完全にクラス越えをしているんです。

 そしてフラッグ・シップのアン・ビュランは・・・モンラッシェクラスのビロードのテクスチュアを持つミネラリティでした・・・どれだけ伸ばしても伸ばしきれない・・どこまでも伸張して行くだけの目の細かさを持っていました。

 勿論、各アイテム・・・素晴らしいです!ダニエル・バロー史上、きっと最高の仕上がりになったと思える2012年は、必ず飲んでいただきたいと思います。皆さんの・・

「えっ?・・・」 

と驚く顔が見たい・・・(^^;; ではどうぞよろしくお願いいたします。


以前ののコラムより転載です。

● 2009年ダニエル・バロー(不)完全ガイド

 ・・・(不)と入っているのは、幾つかのキュヴェのテイスティングが量的に考えて不可能だったからです。また、プイィ=フュイッセ・ラ・ロシュの入荷は有りませんでした。

 結論
 良いとアナウンスされた2009年ですが、バローにとっては・・・いや、マコネーの生産者にとっては、普通のヴィンテージなのかもしれません。むしろ、余り良くなかったのかもしれないとさえ思えます。その中で、バローは最善の策を講じ、素晴らしい品質になったのだと理解しています。

 2009年のダニエル・バローは全くの贅肉無し、残糖分無し、実に筋肉質でエレガントなマコネーに仕上がっている!・・と言えます。

 すなわち、マッチョでは無い、エレガントなムルソーのようなワインで、甘みと云う、人間で言えば「脂肪」のようなものを全く持っていません。これは全てのキュヴェに言えることです。本来は豪奢で、少し残った残糖分が、こってりとした、もしくは甘みの有るフルーツを連想させるものです。ところが、2009年はそうではない・・んです。すべてはエキスへと転化されていますので、今までのような、簡単にいつでも開けて美味しいマコネーでは無いです。きちんと休養させ、揺らさないように抜栓し、エキスを開かせるような飲み方が要求されるかと思います。

 それでも、一連のバローのワインは、その隠し事の無いエレガントさが素晴らしいです。贅肉無し、甘み無しのプイィ=フュイッセですが、2008年の仕上がりを考えても、
「ダニエル・バローもエレガント路線に変更か?」
との思いを強くせざるを得ません。まあ、コント・ラフォンのように・・・そっちに行くのかもしれませんよ。

 
 実は昨年、2008年のバローでは、こんなことを書いていました。
━━━━━
 ある意味、2008年は、ダニエル・バローの転換となるヴィンテージになったかもしれません。それは、マイナスの方向に働くことはまず考えられず、さらに偉大なシャルドネを目指しての転換期です。本当に素晴らしい辛口のシャルドネに、実は余分な肉は必要無いのです。しかし、本当に素晴らしい辛口のシャルドネは、本当は甘いのです。でも、その甘さは・・・糖分によるものでは無い。エキスによるものです。その意味においては、2008年のダニエル・バローは、自身の過去に有り得なかったバランスのシャルドネを造り出したのです。

 最低5年・・・待ってください。3~6千円のシャルドネに5年待てとは・・・なかなか言い辛いです。しかし、途方も無い可能性を秘めたワインで有る事に目を背ける訳には行かないんです。素晴らしい辛口のシャルドネとは、糖分に頼らないポテンシャルを持った甘いワインなんだと・・・理解していれば、この2008年のバローに挑戦してみることに異論は無いはずです。

 やはり、アン・ビュランは凄いですし、ラ・ロシュ(プイィ=フュイッセ)もポテンシャルがビシビシ来ます。しかし、やはり今はちょっと厳しい・・・。本当のことを言うならば、あと1~3ケ月、瓶による熟成をしてから出荷すべきでした。そうすれば新酒由来の渋みも消え、綺麗な状態になったはずです。しかし、バローさんとしてみれば、そんな経験は今までにほぼ無かったはず・・・。まあ、我々が判っていれば良いんですが、人によっては、
「駄目・・」
と、早い結論をしてしまうかもしれません。

 でもこのバロー2008年、ポテンシャルに掛けて欲しいと思います。2015年にはきっとそれなりの結論が出ているでしょう。焦らず、飲めるものから試し、上級キュヴェは寝かせてください。是非ともご検討くださいね。
 
━━━━━
 
 自分でこんなことを書いていたとは・・・すっかり忘れてました・・・(^^;;

 でも、2009年のダニエル・バローは、お手軽さは無くなりましたが、ワイン本来の美しさが見えてきたとも言えます。是非ともしっかり休めてお楽しみください!お奨めします!

エージェント情報
マコン・ヴィラージュ、サン・ヴェラン、プュイ・フィッセの3つの地区でワインを造っている、コート・シャロネーズを代表する造り手・ダニエル・エ・マルティーヌ・バロー。ロバート・パーカーも「コート・ドゥ・ボーヌのグラン・クリュの最も優れたワインと同等か、それを凌ぐ、最上級のワインをつくっている。」と高く評価している。
栽培 ビオロジック
自社畑面積6.7ha
醸造完熟したブドウを収穫した後、澱の上に15ヶ月間そのままにしておき、清澄も濾過もせず、豊かな味わいのワインに仕上げている。


2023 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

19589
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,490 (外税)
【過去一番と評価した2022年ものを、いとも簡単に超えて来た2023年ものです!・・素晴らしい!・・豊満さにキリリとした切れのある表情!・・もはや以前のピエール・ポリでは有りません!】
 因みに上代設定は¥4500-です。昨年と一緒ですが、仕入れ価格は10%以上上がってますので、この価格は Noisy wine には非常にキツイです。でも、「導入」のワインなので、ここは頑張って値を下げてご案内させていただきますが、しばらく後で上げさせていただくかもしれませんのでお早めにお願いいたします。
 いや~・・もはや・・このグラスの佇まいからして、今までのピエール・ポリとは違うでしょう?・・2022年ものまではまだどこか、
「一瞬シャバい?」
と思わせるような色彩感覚が有ります。
 しかし、2023年ものは・・もはや「マコン、マコン=ヴィラージュであり得ず!」と書いてあるようなグラデュエーションじゃないですか!・・もう、グラスに顔を寄せただけで・・
「うおっ!」
と唸ってしまいます。
 あ、どうでも良いことかもしれませんが、どうでも良いこと...


2023 Macon-Vergisson la Roche
マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュ

19588
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン=ヴェルジッソン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,290 (外税)
【冷ややかさを忘れない柑橘果実と果実に大きな石灰岩と細かく砕かれた水晶的ニュアンス!・・1級プイィ=フュイッセ・ラ・スュール・ラ・ロシュに隣接する「熱さと冷たさ」が織りなす見事なエナジーの味わいです!】
 2022年の1級ラ・スュール・ラ・ロシュをテイスティングしなかったのは、
「余りにこのマコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュがそのA.O.P.を超えたように感じたから」
です。
 1級ラ・スュール・ラ・ロシュは数が余り無いのと高めであるので・・もし余るようなら何かの時にテイスティングしようと思ったんですね。
 やはりこの畑は1級スュール・ラ・ロシュもそうですが、岩ばかりがゴロゴロと転がっている急斜面ですから、飲んでいるとまさにそのイメージそのものが目の前に展開されて見えるような感覚になります。
 まぁ・・石灰岩は炭酸カルシウムのはずですが、生石灰は水と反応すると熱を出すんですよね。でも、その熱かどうかは知りませんが、やはり日照由来かなぁ・・そんな熱のイメージが有ります。
 一方、とても冷たい感じも一緒に受けるんですね。「砕かれた水晶」なんて、題名には書いて...


2023 Saint-Veran Arpege
サン=ヴェラン・アルページュ

19587
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  6
¥4,390 (外税)
【深く熱量を多分に放出していた以前のアルページュとは、また異なった印象・・まさに、「アルペジオ」的な響きを持った見事な表情です。】
 noisy もその昔はギター奏者でしたから、フォーク系のギターを持つシュチュエーションで必要ならば、アルペジオをスリーフィンガーで・・などとやっていた訳です。ギターの弦は普通6本有ります(最近は単純に6本です・・とは言えない、多弦ギターがあるんです・・)から、それを1本ずつ、リズミカルに弾きますとアルペジオです。まぁ、分散和音が基本ですね・・
 で、このサン=ヴェラン・アルページュですが、今までは確かにアルペジオだと感じることも有ったんですが、
「むしろしっかりした果実が表面に出ている」
ので、そんなに「アルペジオ」と言う名前ほどは・・単弦ずつでは響いて来ないよなぁ・・とは思っていたんです。ですが、2023年ものは違いました。ちゃんと・・
「単音の響きを感じられるアルペジオ!」
だと思えたんですね。
 基本的にミネラリティが抜群に凄く、しかも葡萄が熟す...


2023 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

19590
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  7
¥4,880 (外税)
【素晴らしいバランスを持つアン・クレシェはエレガント系のサン=ヴェランであり、エレガントなプイィ=フュイッセ風!・・フラワリーさ、仄かなスパイス・ハーブ、そして出る所はちゃんと出て引っ込むところがキュッと締まる、素晴らしいボディの持ち主でした!】
 2023年のドメーヌ・バローのプイィ=フュイッセは、ベースのアリアンスからして化け物級の凄い味わいを見せますから、おそらくお客様も相当驚かれることでしょう。
 「フルな」・・と言う言葉は勘違いされそうなので余り使いたくないんですが、アリアンスでさえ・・フルである・・しかし美しく磨かれ、余分な・・とか、過分な・・と言うネガティヴに繋がる表情が一切無いんですね。
 で、サン=ヴェランについて申し上げますと、すべてにおいて・・
「フルで半端無く凄いプイィ=フュイッセをほんの少し小さくしただけだ」
と思っていただいて良いでしょう。つまり、
「エレガントなプイィ=フュイッセ!」
です。
 で、サン=ヴェランに移りますが、サン=ヴェラン・アルページュは冷涼です。繊細で美しい味わいです。
 サン=ヴェラン・レ・ポマールは、サン=ヴェランの中で最も「フル」...


2023 Saint-Veran les Pommards
サン=ヴェラン・レ・ポマール

19586
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  6
¥5,380 (外税)
【ジュリアン・バローが目指す「バローのシャルドネの将来」が透けて見えて来る素晴らしい出来!・・新樽を抑え、かなりの自然派レベルです!】
 その昔・・そうですね・・1990年代から続けて扱わせていただいているドメーヌ・バローですから、その移り変わりもまた・・しっかり舌と鼻に焼き付いてしまっている noisy です。最初はル・テロワールさんでした。今も続いているアメリカのノースバークレイ社がやっていた「ノースバークレイ・スペシャル・キュヴェ」の中にバローのラインナップが有り、それをル・テロワールさんが入れていた訳です。
 それで飲んだら驚いたのなんの・・。その頃はPKさんがバリバリの頃でして、新樽に入れさせてエルヴァージュ・・これが大当たりでした。ヴェルジェもそうでしたしバローもです。ドラルシェも実はそうです。
 でも、バローのシャルドネは人気で、特にアンビュランやレ・クレイはバラで少しずつしか分けてもらえませんでした。それを3年ほど熟成させてから飲むと・・と言うより、昔は今のように、
「入って来たら割り当て...


2023 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

19585
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,750 (外税)
【もはや色彩からして全然違う・・(^^;; まさに照りのあるゴールド、一瞬むせるようにさえ感じる豪奢なアロマに出会う・・凄いプイィ=フュイッセです!・・あり得ないリーズナブルさ!】
 毎年同じことを書いているような気がして嫌なんですが・・歳を取ると昔のことは忘れてしまいますから良いはずなんですが、嫌だと思っていることは都合悪く忘れないんですよ。困ったものです。
 そもそもダニエル・バローとの付き合いは、もはや30年近くにも及ぶと思うんですね。途中抜けたことが有ったかな?・・思い出せませんが、バローに関しましてはダメになっても何故かまた別のエージェントさんから繋がって来て・・また扱わせていただける・・と言うように続いて来ました。
 noisy も3年に一度ほどは凄いドメーヌと出会い・・その都度、
「騙されたと思って・・買ってください。」
とお客様にお願いしていました。最近ではギルベール・ジレでしょうか・・しっかりほぼ切られてしまいましたが・・誰も飲まないから良さがまるっきり判らないワイン屋さんは、安値で叩き売りして・・でも残ってました。noisy...


2023 Pouilly-Fuisse 1er Cru la Marechaude le Bas
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・ラ・マレショード・ル・バ

19583
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  7
¥6,990 (外税)
【プルミエ・クリュの真価がまさに発揮されて来た2023年でしょう!・・ムルソーで言わば、「クロ・デ・ペリエール」と「ペリエール」の違い!?・・しかしこのル・バも捨てておけないエレガンスが凄いんです!】
 もしご興味がございましたら是非、ラ・マレショード・クロ・ラ・ヴェルシェール2023年のグラス写真をご覧ください。きっと驚かれるでしょう。
「・・げげっ・・全然違うじゃん!」
 そうなんです・・後光が差しているようなクロ・ラ・ヴェルシェールに対し、こちらのル・バの方は、
「透明感が強く、閉じているかのよう」
に見えるんじゃないかと思うんですね。
 しかもですね・・ドメーヌでは、しっかり「差」を付けています。価格だけじゃないんですよ・・。
「コルクがプラスティック・コルクで下級クラスと同じ」
なんですね。
 ですので、
「選別や収量まで異なるかもしれない」
んです。もちろん、クロ・ラ・ヴェルシェールの方が上・・と言うことなんですね。
「・・ですが!」
 確かに今飲んだら、クロ・ラ・ヴェルシェールの方に挙手するはずです。で...


2023 Pouilly-Fuisse 1er Cru la Marechaude Clos la Verchere
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・ラ・マレショード・クロ・ラ・ヴェルシェール

19584
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  7
¥7,350 (外税)
【・・す・・凄い!・・このチリチリと口内で感じる複雑なテクスチュアに潜む複雑精妙な味わいに度肝を抜かれるでしょう!・・これも一推し!】
 圧巻です!・・もはやこの「マレショード」2種・・トップ・キュヴェと言って良いんじゃないでしょうか。いずれ確かめるつもりではおりますが、
「アンビュランとスュール・ラ・ロシュの数が無い」
し、
「マレショード2種も追加できるかまだ判らない」
ので、身動きが取れないんですね。
 しかしマレショード2アイテムに関しては、最近のリリースですから飲んで確かめない訳には行かないので開けてしまいました。
 で、この「クロ・ラ・ヴェルシェール」・・・ある意味、コート・ド・ボーヌのグラン・クリュに匹敵するんじゃないか疑惑?・・を持ってしまいました。
「どえりゃぁ・・旨いです!」
 アリアンスV.V.の美しいグラス写真を凌ぐ・・まさに
「グラン・クリュ並みの絵」
だと思います。
 表現が非常に細かいです。そして緻密・・品格が滲んで来ます。そし...


2023 Pouilly-Fuisse 1er Cru les Crays
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・レ・クレイ

19581
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥7,990 (外税)
【このレ・クレイがV.V.を表記出来て大復活することを誰よりも願っているのはジュリアン・バロー本人のはず!・・超熟で半端無い・・ムルソー的風情のプイィ=フュイッセです!】
 平均が60年と言う樹齢のようですから、ヴィエイユ・ヴィーニュを名乗っても良さそうなものですが、まだ若い樹がそれなりに多いのでしょうから、
「古木だけで仕上げることが出来ない」
からこそ、V.V.を名乗っていないのでしょう。
 ですが、岩場が多いバローの畑の中に在って、
「クレイ・・粘土」
が存在する畑は非常に希少です。
 そしてその昔、レ・クレイV.V.が熟した時、何とも官能的な表情とブケに酔いしれたことのある noisy としては、このレ・クレイ2023年を飲んでしまうと、その時の情景が目に浮かんで来る訳でして、
「他のバローのプイィ=フュイッセには無い素晴らしい芳香」
が、さも・・今しているような気になってしまいます。
 ですが正気になって飲んでみると・・
「・・なるほど~・・」
と納得してしまいました。
 今は...


2023 Pouilly-Fuisse 1er Cru Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・スュール・ラ・ロシュ

19582
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  6
¥7,990 (外税)
【アン・ビュランと事実上の「両輪」を成す「スュール・ラ・ロシュ」!・・これを飲めば「バロー...半端無いぞ!」と判ります。】
 現在のドメーヌ・バローのトップ・キュヴェはアン・ビュランV.V.であることは明白ですが、
「気付かずにいつの間にかス~っとアン・ビュランの真後ろにピタッと引っ付いていた!」
と言うのが noisy の印象です。昔は単に「ラ・ロシュ」だったり「スュール・ラ・ロシュ」だったりしていまして、確かに大きな石灰岩的なイメージを持った良いプイィ=フュイッセでは有りました。
 それがいつ頃でしたでしょうか・・10年位かな・・まぁ・・このラ・ロシュの入荷が無いことも有ったと思いますので定かでは無いですが、
「・・あれ?・・こんなにラ・ロシュって素晴らしかったっけ?」
と感じた瞬間から、毎年のように、グっ・・ググっ・・と伸びて来まして、
「ボトルでの熟成が必要なアン・ビュランV.V.に対し、リリース時にすでに圧巻な表情を漏らしてくれるスュール・ラ・ロシュ!」
と言...


2023 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

19580
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
前回ご注文成約の方はご遠慮ください。お一人様1本限定+他のワイン4000円(税別)以上
750ML 在庫  完売
¥9,800 (外税)
【「ドメーヌ・バローのトップ・キュヴェは1級にあらず、アン・ビュランV.V.だ!」と言っているんですね。】
 非常に少ない2021年、それなりには有ったが多くは無い2022年と来て、2023年ものはある程度確保できるかと思っていたところ・・やはりそうは問屋が卸してはくれず・・需要と供給を鑑みて、このアン・ビュランV.V.とスール・ラ・ロシュはテイスティングせずにご案内することにしました。
 この2アイテムはとにかく足が早いと思いますのでお早めにどうぞ。
 ですが、PKさんがその昔、ブルゴーニュの偉大な白ワインに選出したアン・ビュランとレ・クレイ・・のレ・クレイの方を飲ませていただきましたし、レ・クレイより格下の入荷アイテムは全て飲ませていただきましたので、
「2023年のドメーヌ・バローが如何に素晴らしいか」
をしっかりチェックさせていただいています。
 2021年は非常に美しく、洗練された美味しさでしたし、2022年ものは美しさに複雑性を加えた寿命の長いワインでし...


2016 Macon-Village
マコン=ヴィラージュ

14043
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,780 (外税)
【ずっと販売しなかったキュヴェの・・残りです。マコン=シェントレの上級キュヴェになります・・それ、ホントか?・・】
 ん~・・説明がムズいので放置していたワインです。何故か普段は買わないキュヴェがこの、
「ダニエル・バローのマコン=ヴィラージュ」
なんですね。
 テイスティングもリリース時にしていまして、その時・・2019年1月にしています。
 で、マコン=シェントレとほとんど価格は変わらないんですが、少し200円ほど高いんですね・・。
 想像するに、マコン=シェントレの方は息子さん名の「ジュリアン・バロー」で、ほぼ同格のこの「マコン=ヴィラージュ」は「ダニエル・バロー」名義と言うことも有ったのかな?・・と思っていました。
 味わいの方もほぼ同格なので・・高い分ご案内が難しく、結局そのまま店頭で販売されて減っただけ・・でこの数になりました。
「熟して美味しくなっているんじゃないか?」
と想像していますが、そうそう何本も開けられないのですみません。
「...


2022 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

18547
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,350 (外税)
【ドライ!・・エキスの集中!・・半端無いミネラリティとの統合、バランスが素晴らしいです!過去一間違い無し!・・価格も頑張らせていただきました!】
 ユーロ高の影響は半端無く、ワインの価格にもろに反映していますが、この・・長く愛されてきたマコン=シェントレも、
「ついに上代4500円」
と言う・・物凄い時代になってしまいました。
 流石にそれは急過ぎる・・と感じまして、何とかお願いして・・
「・・下代を下げていただいた・・」
んですね。
 なのでこの価格が成り立っています。なのでサンリバティーさんのご協力に感謝して、ぜひ・・飲んでみてくださいね。安いですし・・
 因みに2021年ものは新着で「3190円」ですから、
「たったの?・・160円アップ」
です。
 つまり、
「1ユーロ以下しか上がって無い」
んですよ。今や165円ほどまでユーロ円はユーロが強く、円が安いです。まぁ、
「マイナス金利をゼロ金利にしただけ」
で終わっちゃいましたから・・この間の某...


2022 Macon-Vergisson la Roche
マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュ

18546
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン=ヴェルジッソン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,290 (外税)
【素晴らしいプイィ=フュイッセ・ラ・ロシュの「核の部分」を構成しているに違いない、ベイビー・プイィ=フュイッセ・ラ・ロシュ!!】
 人間とは恐ろしいもので、目の前に二品のお皿が有り、それを一口ずつ口にした瞬間に、
「・・ん~・・右の皿が私には合う!」
と・・言葉にはしなくても、ちゃんと判断しているものです。少なくともどちらも食べ進めてしまって無くなってからでも、
「あ~・・美味しかった・・特に右の皿は!」
などと思っているはずです。
 もしくは、私には合うじゃなくて・・
「右の皿の方が絶対に出来が良い」
などと・・noisy のような目線でおっしゃる方もいらっしゃると思います・・。
 で、実はこのマコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュですが、プイィ=フュイッセ・ラ・ロシュの真下の畑です。隣り合っているそうです・・ですから、
「ん?・・なら、マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュで充分じゃん?」
と思われても当然ですよね。
 久々にマコン=ヴェルジッソン・ラ・ロ...


2022 Saint-Veran Arpege
サン=ヴェラン・アルページュ

18545
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  3
¥4,390 (外税)
【こちらも本当に久々ですが、2022年ものアルページュは以前のアン・クレシェさえ凌駕しています!・・狙い目でしょう!】
 久しぶりのご案内になった「アルページュ」です。ラシーヌさんの扱いの時代に一度入って来たのを覚えています。
 繊細さのあるサン=ヴェランで、レ・ポマールが比較的マッチョで重量感が有り、その正反対のような性格なのがアルページュでした。
 ですが・・その頃はおそらく2014年ものの頃で、今から8年も前です。少なくとも、
「こんなにゾクゾクっとするようなゴールド的な色彩は無く、もっと淡かった。」
です。
 言ってしまえばこれも並みの「プイィ=フュイッセ」の範疇を超えるような出来で、グラや押し出しは少ないものの、ややオイリーで粘性が有り、しかし細かい糸を撚り合わせたような質感、接触感のあるテクスチュアから、繊細なアロマ、表情を浮き出してくれる素晴らしい出来です。
 昨年の2021年もののサン=ヴェラン・アン・クレシェさえ超えているんじゃないかと思える素晴らしい出...


2022 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

18544
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,880 (外税)
【激繊細!・・しかも贅肉無しながら欠損感の無い見事な果実感!・・過去最高のアン・クレシェで間違い無いです!】
 旨いです~・・!・・もう、色彩だけ見比べても、
「過去最高・・でしょう?」
と言えると思います。もう・・2014年もののコラムで、
「2013年ものよりも確実に上!・・三千円超えてしまいましたが・・」
と書いていますが、その2014年ものの写真と見比べてみてください・・。
「この差は・・なんだ?」
と思えるんじゃないでしょうか。
 激繊細ですが、豊かさも充分です。素晴らしいバランスに仕上がっていますから、
「げげっ・・サン=ヴェラン・アン・クレシェって・・こんなに美味しかったか?」
と、自問自答してしまいました。
「・・いや・・さすがにここまでは・・無かった!」
と確信したんですね。
 しかも、今回はこのアン・クレシェの下のクラスも在りまして、「アルページュ」と言うワインですが、これでさえ、
「今までのアン・ク...


2022 Saint-Veran les Pommards
サン=ヴェラン・レ・ポマール

18543
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,380 (外税)
【プイィ=フュイッセより高価なサン=ヴェランです!味わいはベースのプイィ=フュイッセ以上!ティム・アトキン氏は2014年ものが91Pointsでした!】
 2014年のラシーヌさんもの、2017年のサンリバティーさんもの以来のご紹介になります、サン=ヴェランのポマールです。6年ぶりに入荷して来たことになります。
 以前は、
「ややファットな・・熱量感と重量感のあるサン=ヴェラン」
と言うイメージでした。
 あ、因みに・・このマコン系のワインをレクチャーしますと、
下のクラスから
「マコン」
「マコン=ヴィラージュ」
「サン=ヴェラン」
「プイィ=フュッセ」
となります。
 マコン=ヴィラージュと言うアペラシオンも有りますが、マコンの後に村名をつなげて「マコン=ヴェルジッソン」と言うクラスも有ります。今回の2022年ものは「マコン=ヴェルジッソン」に畑名を加えて、「ラ・ロシュ」も届いています。ここの「マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュ」の真上はなんと、
「プイィ=フュッセ...


2022 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

18541
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,750 (外税)
【ドメーヌ・バローの2022年もののプイィ=フュッセの素晴らしさは、このアリアンスで充分知ることが出来ます!・・おそらく過去一でしょう!】
 3年前の2020年ものは、まだ3千円代と言う超お買い得なプイィ=フュッセでした。
 ミネラリティは半端無く、熱量を果実に変え、繊細さ、伸びも素晴らしい・・まさに・・
「シャルドネの鏡はダニエル・バロー!」
でしたし、
「ポテンシャルと価格が最も釣り合わない唯一のシャルドネ!」
でした。
 まぁ・・最近はフイヤ=ジュイヨを見つけましたので、次のヴィンテージが楽しみでしょうがないですが・・あちらはシャロネーズの南のドンケツで、このプイィ=フュイッセとも、さほど遠くは無い・・と言うロケーションながら、どこか、
「コート・ド・ボーヌのシャルドネ的」
と言うニュアンスが強いですよね。
 で、昨今のドメーヌ・バローのシャルドネは、
「どんどん北上して来ていて、やがてはボーヌのシャルドネにニュアンスが近くなるはず」
と感じます。
...


2022 Pouilly-Fuisse les Chataigniers Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・レ・シャテニエール・ヴィエイユ・ヴィーニュ

18542
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  6
¥5,990 (外税)
【2018年ものにはジャスパー・モリスさんも上値93ポイント付けていましたが、それも超えてくるような素晴らしい古木の2022年シャテニエールV.V.です。】
 久しぶりのシャテニエールです。いや・・だいぶ変わりました・・し、凄く良くなったと感じます。
 noisy がこのシャテニエールをまだ扱っていた頃・・おそらく10年位前までかと思いますが、基本的に、
「もっと樽の影響がしっかりしていた」
と感じます。
 なのでシャテミエ(栗の木)と言われれば、そうなのかも・・と思っていた部分も有ろうかと思いますが、それでも、
「大昔から比較すると、どんどん新樽率は下がって行く・・その途中だった」
とも言えようかと思います。
 この新樽の使用率も下がり、自然派的なアプローチが軌道にのり、時間が経過して来た・・それらが花開いたのが、
「この2022年ヴィンテージ!」
とも・・言えようかと感じます。
 このグラスの色彩も素晴らしいでしょう?集中しているのは目でも判ると思いますし、何より輝きが美しいです。...


2022 Pouilly-Fuisse 1er Cru la Marechaude le Bas
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・ラ・マレショード・ル・バ

18539
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  3
¥6,990 (外税)
【おそらく・・クロで囲まれたクロ・ラ・ヴェルシェール以外の部分・・で「ル・バ」ですから・・ヴェルシェールの下部の1級。これが今、滅茶美味しいです!】
 これは今、最高に美味しいです!もちろん、最初から全てにおいて・・と言う意味では無く、抜栓直後から徐々に様々な表情を出してくれる・・・と言う意味合いですね。
 黄色や白、そしてクロ・ラ・ヴェルシェールのようにやや色付いた果実・・橙色とかわずかに赤い感じのする柑橘・果実のニュアンスが入り、ほんのりと蜜に近い感じのアロマのトッピングが有ります。
 非常に繊細で・・たるんだ贅肉の無い、締まった味わいで、ラ・マレショードが1級畑で有る・・他のクリマとは違う・・と言うような、ワイン自体からのアピールを聞くことが出来ます。
 いや・・昔の話しばかりで申し訳ないんですが、ヴェルシェールって・・そこまで凄いとは思っていなかったですね。と言いますか、そこまで感じないと言ったら良いのか判りませんが、
「アリアンスやシャテニエと、わずかに違うくらい・・」
としか捉えていませんでした...


2022 Pouilly-Fuisse 1er Cru la Marechaude Clos la Verchere
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・ラ・マレショード・クロ・ラ・ヴェルシェール

18540
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  10
¥7,350 (外税)
【レ・クレイも復活してラ・ロシュと並んだ?越した?ところに、この1級のクロ・ラ・ヴェルシェールも末脚鋭く走り込んで来て、バローのラインナップは物凄いことに!!】
 その昔は、
「プイィ=フュイッセ・ラ・ヴェルシェール」
だったか・・そんな名前で出ていました。noisy も扱っていました。
 輸入がサンリバティさんに移ってからは、しばらくはどうだったか・・余り覚えていませんが、気付けば・・
「2020年に1級畑に認定された!」
んですが入荷は無く、
「しかも上部のクロで囲まれた部分と、下部のそれ以外の部分が別々になってリリース!」
されたんですね。
 で、ようやくこの2022年もので、昔、ラ・ヴェルシェールとしてリリースされていたワインとご対面・・この1級ラ・マレショード・クロ・ラ・ヴェルシェールになっていた訳です。
 濃密で、繊細さも有りつつ、果実の出方が他のバローのプイィ=フュッセとは違うイメージに感じられました。
 温かみが有り、冷ややかでも有り・・そんな感じが柑橘果実の表情でも感じま...


2022 Pouilly-Fuisse 1er Cru Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・スュール・ラ・ロシュ

18538
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  2
¥7,990 (外税)
【素晴らしい出来です!・・ヴェルジッソンの厳ついミネラリティを大量に取り込み、熱量をエキスに溶け込ませ、大いなる美しさに変えたブルゴーニュの1級格を直に感じさせる味わいです!】
 バローも2022年もので大きく変化したと感じさせる素晴らしい出来でした。
 言ってしまえばそもそもはダニエル・バローの白眉と言われたアン・ビュランV.V.と、そして対になるべきレ・クレイは・・植え替えで「V.V.」表記を失い、いつも間にかこの「スュール・ラ・ロシュ」にその座を明け渡していた訳です。
 ですが2020年に1級の座を得た「レ・クレイ」は、2021年までスュール・ラ・ロシュの後塵を浴びていたとも言えますが、
「2022年ものは2021年ものまでのレ・クレイでは無い!」
と言い切れるほど変身していますし、このスュール・ラ・ロシュ2022年もまた、そのとんでもないミネラリティの総量を、
「まるで美しく着飾った平安~室町の作り込まれた武将の鎧のよう」
に表現しつつ、適切な熟度を得た冷ややかな柑橘果実の表情を、
「雅びな雅楽の音色」
のよ...


2022 Pouilly-Fuisse 1er Cru les Crays
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・レ・クレイ

18537
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥7,990 (外税)
【繊細で美しさをエレガントに訴えて来たレ・クレイは2021年を持って終了?・・偉大なレ・クレイV.V.の復活となったに違い無い2022年です!】
 いや~・・これはもう、写真に出ちゃってますから・・はい。ぜひこの下の2021年もの、そしてそれ以前のものと比較してみてください。
 もう・・光の反射具合からして・・
「全く違うんじゃ?」
と思えるほどです。
 そして単に光り輝いていると言うよりも、
「ミネラリティが飽和状態になっている?」
とも感じますし、ちょっと見えづらいかもしれませんが、
「グラスを伝う涙さえ光り輝いている」
と思えないでしょうか。
 この四半世紀ほど掛けて、その輝きを徐々に取り戻してきたのかもしれません。そもそもはこのレ・クレイは、ダニエル・バローのトップ・キュヴェとして、アン・ビュランV.V.とその座をキープしていました。
 ですが、植え替えの時期になり、「レ・クレイV.V.」の名前からV.V.を消したまま、今に至っている訳です。
 2020年もの...


2022 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

18536
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
前回お買い上げの方はご遠慮ください・お一人様1本限定+他のワイン4000円(税別)以上
750ML 在庫  完売
¥8,990 (外税)
【希少なアン・ビュランV.V.2022年!!・・すみません・・少ないです。】
 また一段をミネラリティを増大し、壮大な美しさを創り出したと言える2022年のドメーヌ・バローです。リーズナブルながらも偉大なシャルドネと言うことも有り、世界中で人気になっているようで・・今までは間違いなく、テイスティング出来ていたこのアン・ビュランV.V.も少量の割り当てになってしまいましたので、数を減らさないように2022年のアン・ビュランV.V.だけはテイスティングはしないことにさせていただきました。
 ですが、2022年のドメーヌ・バローのワインは、下級クラスのマコンから素晴らしく、またプイィ=フュイッセに1級が出来たことにより、モチベーションもアップしたのでしょうか・・
「2021年までのバローのワインと比較すると、クオリティの上がり具合を肌で感じる結果になった」
テイスティングでした。
 ですので、まだ余りメディア評価が揃わない段階ですが、一応・・ヴィノ...


2021 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

17561
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,190 (外税)
【旨いです!・・2020年の濃密なスタイルから、健康的で細やかな表情がナチュラルに、繊細に見えるスタイルへ変貌しています!。価格も凄く頑張りました・・】
「価格を頑張って・・これなの?」
 そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。以前は2千円台中盤でしたから・・まぁ、上がっても3千円だろうと踏まれていたんじゃないかとも想像されますしね。
 ですが、泣きたくなるくらいの利益率です。相当頑張った価格なんですね・・なのでご容赦いただきたい・・。まぁ、ヘタをするとインポーターさんに怒られるかもしれない・・だって、
「ある意味、昨年の2020年ものの販売価格と今回の2021年ものの仕入れ価格に差がほぼ無い・・」
 それ位、仕入れ価格が上がってしまっています。
 ですが味わいは素晴らしいです。このところのドメーヌ・バローは、ジュリアンさんが頑張っているんだと思いますが、
「よりナチュラルに・・余分な付け香はしない・・」
 と言う、葡萄そのもの、もしくはワイン本来の美味しさを生かす造りに徹するようになって来...


2021 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

17560
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,990 (外税)
【優しい・・抱かれるような感覚になるサン=ヴェラン!・・高質さ、繊細さに長けた素晴らしい出来です!】
 グラスの写真の中心に、So2 添加量の少なさが僅かに見え隠れしているように・・noisy には見えます。
「・・一体この人は何を・・言ってんだか・・」
と思われる方も多いかもしれませんが・・本気で思ってます。・・もしかしたらいつか、「えっ?」と・・その意味が判る場面に出くわすかもしれません。
 非常に濃密で、飲む傍から・・
「旨い!」
と言ったに違い無いレベルの2020年ものだったと思います。でも、2021年ものはちょっと違うんですね~・・。
「非常に繊細!」
なんですよ。
 それに現状(2023/03中旬)はまだミネラリティの中に表情が半分、閉じ込められているような感じでして、そろそろ美味しく飲める2021マコン=シェントレよりも成長が遅れている感じです。
 まぁ・・その言い方は余り正しくはなく、プイィ=フュイッセなどの上級キュヴェ...


2021 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

17559
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,650 (外税)
【「・・アリアンスって・・こんなに美味しかったっけ!?」とおっしゃっていただけるでしょう!・・このキュヴェは過去最高間違い無し!・・飲めば多分・・判ります・・(^^】
 「とんでもなくリーズナブルなプイィ=フュイッセ!」
としてのご理解でいらっしゃったはずのアリアンスV.V.です。ですが、3千円台だったものが4千円台まで上がっちゃいました・・なので、ハッキリ・・申し上げますと・・
「この2021年アリアンスv.v.は、2020年ものの Noisy wine の販売価格より仕入れ価格の方が高い」
です。
 なので、販売側としましては、
「・・何だかなぁ・・」
と・・昨年の販売を帳消しにされたような感覚に陥ってしまう訳です。・・まぁ、
「でもそろそろそんなシュチュエーションが多いので慣れて来てしまった・・」
とも言えます。昨年は昨年、今年は今年と分けて考えれば良い訳ですから・・はい・・何とか頑張ります。
 では、価格は何でそんなに上がってしまったのか?
 そう考えてみることも必要ですよね?・・


2021 Pouilly-Fuisse 1er Cru Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・スュール・ラ・ロシュ

17557
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥6,880 (外税)
【ひっくり返るか、のけ反るか?・・素晴らしいアロマに出会って、取る行動はあなた次第!・・「わおっ!」】
 いつ頃からでしょうか、この「ラ・ロシュ」もしくは「スュール・ラ・ロシュ」がリリースされ、いつの間にか、
「バローの最高峰、アン・ビュランの地位を脅かす評価を得始めた!」
のは。
 いや・・そんなに遠い話しじゃないですよね。リアルワインガイド誌でも、時にはアン・ビュランを超える評価をしていたと記憶しています。ではなぜそんな評価をされるようになったのか・・
 それは・・
「・・美味しいから・・」
です。
 それを言っちゃ・・実も蓋も無い・・。ですが、
「この超絶に上質なアロマを嗅いでしまったら、ひっくり返るか、のけ反らされてしまうか!」
と言えるほどに・・素晴らしいんですね~・・果実も、
「そんじょそこらのスーパーさんでは出会えないレベル」
と言いたくなるほど高級感がバリバリです。
 その高級果実に、
「まさにロッ...


2021 Pouilly-Fuisse 1er Cru les Crays
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・レ・クレイ

17558
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥6,880 (外税)
【激繊細!・・このレ・クレはもう少し置きましょう!・・粘土、石灰・・二重に閉じ込められた表情が表に出てくる日まで!】
 トップ・キュヴェ3種、アン・ビュラン、1級スュール・ラ・ロシュ、そしてこの1級レ・クレですが、もっとも奥ゆかしく繊細・・熟したらビックリするほどの細やかながら大きな表情を見せてくれます。
 まぁそれはもう・・何十年もお付き合いしていますから判ってはいるんですが、
「ナチュールさを身に着け、濃密ささえも内包する2021年!」
と言う中で、このレ・クレの内向的な姿は、現状は少し寂しいものが有ります。
 ですが前述のように、全く問題は有りません。スュール・ラ・ロシュは、ま~・・物凄く外向的なスタイルですから、誰がいつ飲んでも・・
「すっげ~!」
となります。
 またアン・ビュランが持つ、まるで上質で開きつつあるムルソー・ペリエールのような豪放さ、ねっとりと口内に張り付いていつまでも存在し続けるようなスタイルであれば、
「・・わおっ!」
とな...


2021 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

17556
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥7,790 (外税)
【何も言わずともこのワインだけは買いましょう!】
 2020年ものと2021年もの..どっちが素晴らしいかと言う・・例の話しです。
 いや~・・難しいですよね~・・。もうバローのような素晴らしいドメーヌの手に掛かれば、間違いなく前年の同アイテムを超えてくる・・そんなイメージが有ります。
 そしてこのグラスの写真を・・どう見ますでしょうか。
 まぁ、2020年ものの写真は若干暗めに撮れています。
 そして2021年ものはやや明るく撮れている・・その点が違いますよね。
 でも・・2021年ものの方がより濃密さを持っているように・・見えませんか?・・普通なら、
「2021年ものの方が明るいんだから逆でしょ?」
 2021年ものは濃密さ、そして酸の球体さ、レベル、量とも2020年を凌いでいると感じます。でも、2020年ものの到着時の非常に判りやすい美味しさは2021年ものにはなく、未だ成長中だと訴えている...


2020 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

16796
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,550 (外税)
【カリテ・プリ大賞はこれでしょう!・・これほどのリーズナブルな高級シャルドネは他に見当たりません!】
 ピュアでミネラリティの高い高級シャルドネです。しかも非常にリーズナブルなので、毎年数多く販売させていただいています。
 ですが・・このところの世界情勢で、色々と変化が生まれています。
 勿論、温暖化も影響も有ります。今までには余り無かった気候変動が有り、2021年などは平均で対比20%の生産・・全く造れなかった地域も有る訳です。
 それに加え、新型コロナウイルスの影響で、色々なモノが不足しています。さらにはウクライナ侵攻..ですね。
「コンテナが無い!」
から送れない・・送ってもらえない・・などと言うことが起きています。
 なので、、Noisy wine も、例年に無く、
「入荷の無い時期が時折有る」
ことと、
「すべてのワインの入荷時期が一緒!」
・・・つまり、船が一緒なんですよ・・。だからもう・・荷が入って来る時は、「しっち...


2020 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

16795
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,190 (外税)
【より温暖なサン=ヴェランのふっくらした味わいにホッコリ・・します!・・2020年ものは最高の出来でしょう!】
 どうでしょう・・今飲んで滅茶美味しいのは、このサン=ヴェラン、アリアンスでしょうか。最も、相当ビックリさせられるのは今の時点ではスュール・ラ・ロシュであるのも間違いないと思います。
 岩や石のニュアンスが素晴らしい、マコンのシャルドネに有って、このサン=ヴェランはやはりより暖かな酸バランスと、より優しいミネラリティを持っている・・と言うか、厳し過ぎないミネラリティと言うべきかもしれませんが、中域の豊かな美味しさを感じさせてくれます。
 2020年ものは2019年ものに比較すれば、やはり硬質なのは間違い在りませんが、それでもサン=ヴェランの優しいシャルドネの味わいに触れると安心します。何せ上級キュヴェは物凄いですから・・ついついポテンシャルを取りに行ってしまうんですよね。
 バローのワインはそもそも全てがポテンシャル高い訳ですが、それでも・・noisy は、
「2日...


2020 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

16794
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,380 (外税)
【いつもより硬質な2020年のバローのプイィ=フュイッセを理解できる、もっともリーズナブルなキュヴェ!・・勿論、その中で最も柔らかいとも言えます!】
 素晴らしい色合いですよね?・・ヴェルジッソンの畑の2キュヴェが1級になってしまいましたので、ヒエラルキーが少し変わったような気がしますが、それでもこの、
「アリアンス」
の立ち位置には変化は有りません。
 何せ滅茶安いです!・・すでにユーロもドルも、対円で20%ほど値上がりしています。でも・・バローは10%しか上がっていません・・。まぁ、エージェントさんも非常な努力をされてこのリーズナブルな価格を維持しています。
 noisy もこの状況は理解しており、20%近いアップを予想していたのですが・・何とか10%ほどのアップで抑えてくれました。まことに有難いことです・・アリアンスは売れ筋ですから・・はい。
 ですがやはり量が少ない2020年・・2019年もののように追加はできないようです。お早めにご検討ください。
 2020年のアリアンスは、他のキュヴェ同様...


2020 Pouilly-Fuisse 1er Cru les Crays
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・レ・クレイ

16792
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,650 (外税)
【激的に繊細!・・2019年ものバローが見せた健康美・・と言うよりも、物凄く複雑性が高く細やかです!2020年ものから1級!】
 2019年ものはエージェントさんが絞って入れなかったので、Noisy wine も扱えなかった・・その昔は、あのアン・ビュランV.V.と共にレ・クレイV.V.が、
「ダニエル・バローの2枚看板!」
として、PKさんの太鼓判を得ていたんですね。
 その頃は正に、
「新樽を使わなきゃワインじゃない!」
 みたいな世界をPKさんが造り出していた性もあるのでしょう。バローのワインも、もっと樽っぽかったです。硬かったですしね・・でも3~5年経過すると、その樽のニュアンスがボリューム感と相まって・・素晴らしいシャルドネの世界を見せてくれたものでした。
 そんな2枚看板も・・レ・クレイの植え替えで「ヴィエイユ・ヴィーニュ」表記が無くなってから、アン・ビュランの1枚看板になってしまっていました・・が、この数年は、
「ラ・ロシュ(スュール・ラ・ロシュ)」
が...


2020 Pouilly-Fuisse 1er Cru Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・プルミエ・クリュ・スュール・ラ・ロシュ

16793
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,850 (外税)
【抜栓後、15~20分後に現れる素晴らしい表情に・・悶絶!・・あのアン・ビュランV.V.を凌ぐ評価が散見されるのも理解できるでしょう!】
 晴れて1級畑を名乗った「スュール・ラ・ロシュ」です。2012年もののレヴューをすぐ下に掲載していますが、5.150円って・・今とほとんど変わりませんよね?・・このユーロが140円に近い時代に・・本当に有難いことです。
 そしてエチケットもグッとジェントルになった感じがしますが、この数年はアン・ビュランV.V.を脅かす存在になったこのワイン・・
「今飲んでもその素晴らしい姿を垣間見ることが出来る!」
んですよ・・。
 そう、抜栓後..15~20分位経過したタイミングでしょうか。
 このような高級シャルドネが、リリース直後から最高に素晴らしい姿を見せてくれることは、まずありえません。相当に旨い!・・と感じたとしてもそれはいいところ、40~50%が関の山です。
 そう思っていただいた上で・・この、抜栓から少し時間が経った時の表情が、実に悶絶もの・・なんですね...


2020 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

16791
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,680 (外税)
【間違い無し!・・物凄いワインです!・・無冠の帝王で・・それがアン・ビュランV.V.には似合うと思います!】
 ヴェルジソンにあるラ・ロシュとレ・クレイが1級になっちゃいましたから・・ソルトレにあるアン・ビュランは置いてきぼりを喰っちゃったんでしょうか。
 まぁ、ヴェルジッソンと言えば、かのヴェルジェの・・あの方が、途方もなく高価なラ・ロシュをリリースしていますから、そんなパワーに乗せられての1級昇格なのかもしれませんね。
 因みに
「ロシュ・ド・ソルトレ」
でgoogle検索していただきますと、フランスらしい素晴らしい風景写真を見ることが出来ますよ。そこに写っている葡萄畑がアン・ビュランかどうかは判りませんが・・物凄い形の絶壁を含む岩山が見えます。
 単純に考えると、「溶けた岩?」・・でしょうか?・・フランス語に長けた方がいらしたら教えてください。
 で、この2020年アン・ビュラン..万全でした。2019年ものはまさに健康美だったと思いますが、2020年もの...


2019 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

16117
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,650 (外税)
【どなたが飲んでも美味しいと言っていただけると思います。高級シャルドネの美しい姿!ブルゴーニュ南部ながらも冷ややかな表情のエレガンスが素晴らしいです!】
 未だにこの位の価格でご紹介できるのですから有難いものです。以前は・・と言っても10~20年も前ですが、このピエール・ポリも今ほどの「強い引き」は無かったように思います。アン・ビュランV.V.とクレイV.V.はあっという間に完売していました。
 この10数年の間にクレイは植え替えでV.V.表記が無くなり、2本柱の地位を追われましたが、代わりに「ラ・ロシュ」がアン・ビュランV.V.と並び称されるようになった訳ですね。
 確かにアン・ビュランは美味しいし素晴らしいし・・凄いです。でもやはり、「すぐ飲みたい!」と言う要望には応えきれない・・それだけの熟成期待の分がポテンシャルに備わっているからです。なのでむしろ、
「アリアンスの方がさっさと美味しい!」
訳ですし、
「サン=ヴェラン・アン・クレシェがリリース直後から滅茶美味しい!」
ですし、
「・・まぁ・...


2019 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

16116
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,890 (外税)
【今(2021年6月末)一番開いているのはこれ!・・素晴らしいバランスです!】
 サン=ヴェラン・アン・クレシェ...今めっちゃ美味しいです!!・・ダレないふくよかさ、ドライなのに旨味たっぷりなエキスから、黄色いフルーツや白、黄色の花のニュアンスに僅かに蜜・・しかも上級のプイィ=フュイッセに通じるような気品や凝縮感も有りますから、
「3千円以下クラス最強部類のシャルドネ!」
と言っても過言では無いでしょう。
 まぁ、マコンとか(マコン何とかを含む)サン=ヴェランとかは、ある程度の栽培面積の広いアペラシオンですから、良いものとダメなものが両極で存在しています。俗に言う、
「ピンからキリまで」
有る訳です。
 で、このサン=ヴェラン・アン・クレシェは「ピン」に限りなく近い方です。その上価格も非常にリーズナブルです。
 とある生産者のマコンやサン=ヴェランが凄く美味しかったので、しばらく扱ったんですが、しばらくしたらナチュラルなのは...


2019 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

16115
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,050 (外税)
【最もリーズナブルで、且つ、評価も高いプイィ=フュイッセ!冷ややかな果実の美味しさを感じさせてくれます!】
 2018年ものはティム・アトキン氏も91ポイント、この2019年ものはジャスパー・モリス氏も上値91ポイントですので、変わらずに・・横滑り的な評価だと言えます。
 しかしながら、2018年ものでも相当に美しさがアップして来ていたのは言えますが、2019年ものはさらに・・「さらに」、美しさがアップしていると言えます。「健康美」と言いたいですね。
 それも、「何も無くて、何も起こらなくて・・でも結果として美しい」のではなく、
「色々有って・・鍛えられて、その結果として美しい健康体」
と言うようなイメージを受けました。
 ですので、少し筋肉が隆々としているような逞しさが備わっているように感じますし、感じる果実にも、「果肉の粒」さえ感じるような感覚なんですね。
 なので、2018年ものも非常に美味しかったし、海外メディアも同じように評価しているとしても、


2019 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

16114
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,990 (外税)
【シャスパー・モリス氏は上値95ポイント!・・まぁ、バローを今、一番判っているのはこの方なのかもしれません。】
 素晴らしいです!・・ポテンシャルも相当に高く、しかも以前のように「頑なでは無く」しなやかさが有り、超高級シャルドネを名乗るにふさわしい見事な出来だと思います。
 懸念しているのは、以前のような「いかめしさ」が薄れることにより、
「高級感を失った」
と判断され・・あ、特に海外メディアに・・ですよ、その分、ネガティヴな評価を下されることなんですね。
「飲みやすくなる = 大したことは無い」
とされがちな世界ではあるんですね・・この世界は。
 バランスが良いとどうしても見え辛くなる部分が有ります。もしそれをその方が基準としているものと「比較テイスティング」できる状況であるなら、途端に判りやすくなるものでも有ります。しかしながら中々そのような訳に行かないのが「テイスティング」です。
 やはり、この「アン・ビュランV.V.」は流石なワインだと思います。その...


2018 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

15422
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,250 (外税)
【デイリー価格の高級シャルドネ!・・実に美味しいです!】
 もう・これは常備しておくべきワインでしょう。最もリーズナブルなマコン=シェントレ・・・村名格のシャルドネですが、一般に販売されているマコン=何とかとは、まったく異なるワインです。
 2018年のバローのワイン、全てに言えることは、やはり膨大なガラス、クリスタル風のミネラリティが、冷涼で豊かで凝縮した果実・柑橘をコーティングしていると言うことですが、このマコン=シェントレ2018にも同じことが言えます。
 ですので・・いや、この言葉、「サン=ヴェラン・アン・クレシェ2018」のコラムにも書いたので言いたくないんですが・・ある意味、このマコン=シェントレで充分・・美味しさが堪能できてしまうんですね。
 そして、その先を探って行っても、確かにまだまだ知らない存在が有ることに新たに気付くんです。だから飲んでいても楽しいし、何より、全くぐだぐだっとした部分が無いので、非常に心地良...


2018 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

15421
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,790 (外税)
【サン=ヴェランがこんなに美味しくて・・どうするの!】
 このサン=ヴェランで充分!・・です。2018年のダニエル・バローの素晴らしさを見るには・・。却って上級キュヴェのマンモスなミネラリティが要素を抑え込むような動きをするかもしれないので、「造り手の傾向を知る」には、このリーズナブルなサン=ヴェランでもOKだと言えます。
 やはりジュリアンが参画するようになってから、自然派的アプローチが深まって行ったのでしょう。飲むと葡萄の根が水分を求めて地中深く入って来たのが目に見えるかのように感じられます。
 色彩も艶やかな果実がたんまり・・そして白いミネラリティと、透明感バッチリなガラス、クリスタル風のミネラリティがたんまり有ります。色合いも・・緑色の存在が美しく感じられます。これは実にリーズナブル!・・少なくとも90点以上は付けるべきシャルドネでしょう!是非飲んでみて下さい!お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
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2018 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

15420
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
2020/10/10(土)より出荷可能
750ML 在庫  完売
¥2,950 (外税)
【三千円を切ったプイィ=フュイッセが91ポイント評価!・・そして今でも美味しく飲める冷ややか果実+膨大なミネラリティ!超お勧めです!】
 2017年ものはスタートで躓いてしまいまして、あっという間にアリアンスV.V.が無くなってしまいました。世界で最もリーズナブルなプイィ=フュイッセです。
 そしてやはり2018年ものバローはミネラリティが凄い!・・これだけしっかり有るのに・・硬くならないし、熟度は高いのに全くダレないのも不思議ですが・・真実なんですね。
 バローの他のワイン同様、果実もたんまりで冷ややかで美味しいんですが、葡萄の高質感が下のクラスよりしっかり感じるんですね。なのでやはり、上のクラスの他のプイィ=フュイッセの区画並みに畑の状態が良くなって来た・・ことの証拠なのかもしれません。
 因みにティム・アトキン氏は、このアリアンスV.V.までは評価していて、91点付けています。まぁ・・アン・ビュランとちょっと、間が詰まっちゃっているように感じますよね?・・それに、noisy 的にはサン=ヴェラン・ア...


2018 Pouilly-Fuisse Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ

15419
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,390 (外税)
【94点・・素晴らしいです!・・でも流石のアン・ビュランには叶いません。】
 美味しいです~・・見事ですね。2018年のバロー全般に言えますが、物凄いミネラリティが果実の風味をコーティングしています。柑橘も、果実も、花も、蕾も・・しっかり感じられます。
 ティム・アトキンさんはアン・ビュラン93点、ラ・ロシュ94点と、掟破りの逆転評価をしています・・。頑張りましたね・・でもそれは違うでしょう。ミネラリティの封鎖が緩い分・・つまり、クリスタル的なミネラリティの総量が僅かに少ない分、その中にある果実の風味が出てきているんですね。
 ですので、下のクラスの方が果実もたんまり・・いや、リリース直後の今の時期の話しですが、感じられるんですよ。
 そして、ラ・ロシュらしい石灰で出来た少し大きな岩のようなニュアンスもたっぷり有ります。ですので、早めに飲むのであればアン・ビュランよりスュール・ラ・ロシュの方が美味しく感じるかもしれません。でも、ちゃんと取れば、ア...


2018 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

15418
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,980 (外税)
【超絶なミネラリティにコーティングされたピュアな果実が膨大です!素晴らしい!】
 2018年もののアン・ビュランは、プラスティック風の蝋封で、とても開けやすいですし、長くも持つんじゃないかと思います・・それにこのところ、エチケットデザインも微妙に変化しています。
 もう、呆れんばかりのミネラリティです。そして以前より存在していた果実はそのまま内部に留め置かれています。
 そのミネラリティのお陰でしょうか。アン・ビュランだけに留まりませんが、
「プイィ=フュイッセとは思えないほどの冷涼さ!」
が出ているんですね・・。「氷のアン・ビュラン!」とでも呼びたい位です。
 なので、酸味のしっかりした柑橘の風味から、ある程度暖かい地方の良い熟し方をした柑橘・果実まで、フルにサポートしてくれちゃってます。
 そしてそれらすべてに高い質感が有ります・・。これに93点は・・無いでしょう。5年後に飲んでひっくり返ること必定です。
 勿論、今でも美...


2017 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

14532
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
こちら1本に付き、+ 販売条件の無いワイン1本
750ML 在庫  完売
¥3,150 (外税)
【定番のリーズナブルワインですが、ベースのワインがこんなに素晴らしいとは!・・と是非驚いてください!】--以前のコメントを使用しています。
 ブルゴーニュのデイリークラスには非常に厳しい・・(^^;; リアルワインガイドも、しっかりポテンシャル点90ポイントを付けているマコン=シェントレです。
 特徴はほんのりと芳醇ながらも美しい酸、ミネラリティもたっぷりで非常に瑞々しい美味しさが有る・・と言うところでしょう。濃密に仕上げることは、温暖化と言われる現在においては特別に難しいことではないと思われますが、
「そこにフィネスが有るか?エレガンスはどうか?」
と言う部分においては、非常に苦労してきたのがマコン各村なんですね。PKさんがシャルドネを貶める言葉として常用していたのが、
「マコンじゃないんだから・・」
でした。言ってしまえば、
「下品」
の代名詞みたいな時代が有った訳です。勿論ですがそこには、努力を続けるドメーヌも多く有り、その代表格がダニエル・バローだった訳です。「シャルドネに 割...


2017 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

15030
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,090 (外税)
【万全でした!アドヴォケイトも90点。A.C.ブル価格の村名区画名付き高級シャルドネです!】
 何故かバローは日本でとても安いので、中々やり辛くなってしまっています。某社は何でそんなに安いのか?・・以前、ラシーヌさんから入って来た頃の価格を見ると、とてもじゃないが理解不能です。
 ですが、今はジュリアンが造っていると思われるこのアリアンスV.V.、年を経る毎に「ピュア」になり、バランスが素晴らしくなっています。
 昔のダニエル・バローは、これまた昔のコント・ラフォンを思わせるような大きな造りで新樽をしっかり使っていました。今もそれなりに使用していると思いますが、昔の「バリック臭さ」は全く無く、それでも「適度な酸化」で滑らかに、酸の美しさがリアルな果実酸を感じさせてくれる、「新時代の高級シャルドネ」です。
 このアリアンスV.V.より上のラインは、少し寝かせた方が良いのは間違い在りませんので、直近に飲むのでしたらアリアンスV.V.をお薦めします。是非飲んでみて下さい...


2017 Pouilly-Fuisse Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ

15029
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,650 (外税)
【アドヴォケイトは93ポイント!・・相当に素晴らしいです!】
 以前の樽臭いバローを知っている方は少数派でしょうが、最近はそれでも・・そんな時代の大仰なシャルドネが結構に、
「・・懐かしい・・」
と思いつつ、しかも、それを美味しいと思って飲んでいる自分に気付く・・ことがママ・・あります・・歳、取ったのね・・それでも美味しいものは美味しい・・で良いとも思っています。
 この2017年もののバローは、相当前に入ってはいたんですが、サンリバティーさんが仕入をしくじったようで、トップキュヴェの「アン・ビュラン」が入って来ないことになってしまいました・・ので、
「(・・げげっ・・やり辛い・・よなぁ・・)」
と言うような気持ちが有って、ついつい・・今まで放置することになってしまいました。アン・ビュラン・・・毎年ちゃんと入れてくださいね・。
 ですので、2017年ものは、このところはもうバローの二番目のキュヴェで有る「スュール・...


2017 Saint-Veran les Pommards
サン=ヴェラン・レ・ポマール

15031
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,590 (外税)
【素晴らしい仕上がりでした!一推し!】
 サン=ヴェランもこれほどまでに豊かで複雑性高く、品格も備わっていると・・プイィ=フュイッセさえ喰ってしまっていると、もろに感じてしまいます。
 確かに、僅か3千円ほどのアリアンスV.V.は、A.C.ブル並みの価格で、「冷ややか系の」プイィ=フュイッセの繊細で見事な味わいを、村名格として感じさせてくれます。
 一般にはより格下と思われているサン=ヴェランですが、このところはこのように、プイィ=フュイッセを上回る価格のアイテムが出回り始めています。まぁ、ビオ系の生産者さんのサン=ヴェランはそれなりに高価では有りますけどね。
 しかし・・このサン=ヴェラン・レ・ポマールは素晴らしいです。熱量をしっかり閉じ込めた豊かで複雑性の高い見事なバランスです。僅かでは有りますがプイィ=フュイッセよりも高い・・これは結構、財布には厳しい部分では有るとしても、この豊かさ、高級感を知ってしまえ...


2016 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

14042
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,250 (外税)
【ベースのワインがこんなに素晴らしいとは!・・と是非驚いてください!】
 ブルゴーニュのデイリークラスには非常に厳しい・・(^^;; リアルワインガイドも、しっかりポテンシャル点90ポイントを付けているマコン=シェントレです。
 特徴はほんのりと芳醇ながらも美しい酸、ミネラリティもたっぷりで非常に瑞々しい美味しさが有る・・と言うところでしょう。濃密に仕上げることは、温暖化と言われる現在においては特別に難しいことではないと思われますが、
「そこにフィネスが有るか?エレガンスはどうか?」
と言う部分においては、非常に苦労してきたのがマコン各村なんですね。PKさんがシャルドネを貶める言葉として常用していたのが、
「マコンじゃないんだから・・」
でした。言ってしまえば、
「下品」
の代名詞みたいな時代が有った訳です。勿論ですがそこには、努力を続けるドメーヌも多く有り、その代表格がダニエル・バローだった訳です。「シャルドネに 割...


2016 Macon-Vergisson la Roche
マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュ

14041
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン=ヴェルジッソン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,690 (外税)
【もう単なるマコンとは呼べない!素晴らしい味わいです!】
 マコン=ヴェルジッソン・ラ・ロシュは今回、飲んでおりません。ですが、この村の特徴とも言える大理石のような硬いニュアンスが伝わってくる石のミネラリティが特徴ですね。ムルソー的と言えるかもしれません。
 リンゴや洋梨、柑橘、渋みと苦味が基礎になり、マコネーの上級キュヴェ、プイィ=フュイッセにより近いオイリーさやグラの有る太い味わいも存在しています。そこに石の風味が加わり、ドライながらも旨みたっぷりな味わいです。
 写真は違うワインのものですが、リアルワインガイド第54号ではポテンシャルも90点を超える高い評価を得ています。是非ご検討くださいませ。...


2016 Saint-Veran en Creches
サン=ヴェラン・アン・クレシュ

14040
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,790 (外税)
【全方位に外向的!豊かな味わいだがダレ無い酸の美味しさが凝縮した果実を引き立たせています!】
 非常に良いワインです。僅かに映しこまれた淡い緑色が、このワインの素性を語ってくれています。非常にピュアで丸みがあり、ブルゴーニュの南部のワイン特有の暑苦しさは無く、極上クラスの味わいを感じさせてくれます。
 ラシーヌさんはダニエル・バローの輸入が出来なくなってしまいましたが、例えばラシーヌさんにお呼ばれされて新年会などに行かせていただくと、サンリバティーさんの社長さん、佐々木さんがいらっしゃったりします。どうやら非常に仲が宜しいようで・・また、ラシーヌさんの合田さんもサンリバティーさんの何かにタッチしてるのかな?・・ハッキリしたことは判らないんですが、関係の深い間柄のようです。
 なので、新年会でラシーヌさんのワインを味わっていると・・そのままじゃ済まなくなってしまいます。2年ほど前には・・それまでラシーヌさんの新年会にお邪魔していたはずなんですが、気付くと拉致されていまして...


2016 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

14039
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,090 (外税)
【ミネラリティ溢れる冷ややかな果実!高級シャルドネの複雑性とフィネスを感じさせてくれるスーパーポテンシャルワインです!】
 あのブルゴーニュを代表するドメーヌのラフォンさんちも、ルフレーヴさんちも、生産量に限りの有るコート=ドールを飛び出し、将来性の高いマコンに新たな活躍の場を得た訳ですから、マコンの地がどれほどのポテンシャルを持っているのか、推して知るべし・・だと思います。
 確かにコート=ドールよりも南に位置しますし、マコネーとは言いつつも最も南に有るプイィ=フュイッセは、熟度は心配しないでも、ブルゴーニュ・シャルドネと看板を出せるフィネス、エレガンスが出せるかと言う唯一点が、大問題になってくる訳です。
 しかしながらこの、ダニエル・バローのプイィ=フュイッセの入門クラスである「アリアンスV.V.」ですら、そんな大問題を簡単に蹴散らしてしまう品質だと言えるのが凄いですよね。3千円でこれだけの高い品質のシャルドネが買える訳ですから、実にありがたいことです。
 2016年もののブルゴーニュは...


2016 Pouilly-Fuisse les Crays
プイィ=フュイッセ・レ・クレ

14038
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,290 (外税)
【見事に閉じています・・が、2~3年後に是非飲んでみてください!素晴らしい出会いになるかと思います!】
 濃密な色合いですね~・・緑掛かって、黄色も強く、ガラス系のミネラリティを強く持った色合いをしています。
 味わいも色合いから想像される通り・・非常に濃密です。暑苦しさは有りません。非常にドライですがエキスが濃いので辛くは感じないと思います。しかし・・
「非常に、ものの見事に閉じています・・」
 そうなんです。アリアンスV.V.の愛想の良さとは対照的に、全く無愛想です。ただし・・いや、釈迦の耳に念仏ですよね・・でもブルゴーニュ・シャルドネに余り慣れていらっしゃらない方もいらっしゃいますので、一応説明させていただきますと、
「今の時期は閉じている段階にある」
と判断します。
 これはエキス系のワイン・・甘さに逃げないワインには共通して起きることです。それぞれの個性で異なりますが、
「泣いても喚いても、香りも少なく味わいも拡がらない」
時期が存在...


2016 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

14037
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,290 (外税)
【モンスター級です!】
 色っぽいでしょう?・・艶が有りますよね。ワインは非常にピュアです。それに年を追う毎に「ナチュラルさ」を増しているように感じます。
 もう・・ル・テロワールさんが扱われていたころからのお付き合いで、毎年のようにテイスティングしていましたので、
「むしろリリースされて日本に到着し、2~4週間ほど休ませた頃が一番判りやすい」
「リリース後5年経つと大化けしている」
「開くとプイィ=フュイッセだとは思えないほど・・コート=ドールのグラン・クリュ並み」
だと言うことはたっぷり理解しています。
 もう死語に近いですが「ノースバークレイ」と言うアメリカの会社が有り、その関連でル・テロワールさんに入って来ていました。その頃はPKさんの言う、
「新樽を使え」
「濃密なワインを造れ」
と言う命題にブルゴーニュのドメーヌが振り回されていた頃ですね。ボルドー...


2014 Saint-Veran les Pommards
サン=ヴェラン・レ・ポマール

13401
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,990 (外税)
【プイィ=フュイッセより高価なサン=ヴェランです!味わいはベースのプイィ=フュイッセ以上!ティム・アトキン氏は2014年ものが91Pointsでした!】
 以下は2013年もの、リリース当時のラシーヌさんものについてのレヴューです。
【さすが格上!!マコンから来ると、クラスの違いを感じます!】
 以前のコメントを修正して掲載しています。非常に旨いですが・・非常に少ないです。
 さすがにポエール・ポリをこのクラスと比べると見劣りがしてしまいます・・・結局ミネラリティの違いなんですよ・・・なんだかんだ言っても最後は・・。果実だ酸だと分析しても、ミネラリティの質が自分の中のクラス、判断基準を決めているような気がします。
◆サン=ヴェラン・アルページュ
2012年初登場のアルページュ。少し濃い目の黄色。甘塩っぱいミネラル感がとても強い。ドライだが実に集中していて、それも甘みを感じさせる原因だろう。タイトで逞しい筋骨隆々タイプ。かなり旨い。
◆サン=ヴェラン・アン・クレシェ
 ハッキリ言って・・ちょっと舐めて...


2013 Saint-Veran les Pomaards
サン=ヴェラン・レ・ポマール

13400
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ヴェラン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,990 (外税)
【プイィ=フュイッセより高価なサン=ヴェランです!味わいはベースのプイィ=フュイッセ以上!ティム・アトキン氏は2014年ものが91Pointsでした!】
 以下は2013年もの、リリース当時のラシーヌさんものについてのレヴューです。
【さすが格上!!マコンから来ると、クラスの違いを感じます!】
 以前のコメントを修正して掲載しています。非常に旨いですが・・非常に少ないです。
 さすがにポエール・ポリをこのクラスと比べると見劣りがしてしまいます・・・結局ミネラリティの違いなんですよ・・・なんだかんだ言っても最後は・・。果実だ酸だと分析しても、ミネラリティの質が自分の中のクラス、判断基準を決めているような気がします。
◆サン=ヴェラン・アルページュ
2012年初登場のアルページュ。少し濃い目の黄色。甘塩っぱいミネラル感がとても強い。ドライだが実に集中していて、それも甘みを感じさせる原因だろう。タイトで逞しい筋骨隆々タイプ。かなり旨い。
◆サン=ヴェラン・アン・クレシェ
 ハッキリ言って・・ちょっと舐めて...


2013 Pouilly-Fuisse en France
プイィ=フュイッセ・アン・フランス

13406
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,150 (外税)
【そろそろ良いでしょう!ほぼ、ACブル並みのプライスです!】
【凄いポテンシャル!】
 他のピュイィ=フュイッセのキュヴェは余りに無くて飲めませんので、このアリアンス以外は以前のコメントを掲載しています。
 冷ややかな酸、そして非常に伸びやかでピュア・・・ナチュラルとも言える滑らかなシャルドネです。
 色合いも美しく、2013年のマイナスイメージは浮かんでこない。少しトロっとしていて、柑橘系や、やや南国のフルーツ感も有る・・・とは言っても全く暑苦しさが無いのは、その冷ややかな酸ゆえだろうと思います。
 リアルワインガイド第50号はポテンシャル90+とのことですが、まぁ・・実際のところはそんなところかもしれません。たしかに飲むにはちょっと早いタイミングでは有るんですが、今飲んでも90点を越える味わいを取れると思いますよ。
 そして、この何年かの間に、息子さんのジュリアンさんとの連名になり、そしてワインの仕上がりは確実にヴァ...


2014 Pouilly-Fuisse la Verchere Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・ラ・ヴェルシェール・ヴィエイユ・ヴィーニュ

13403
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,680 (外税)
【上から4番目のキュヴェです。非常にリーズナブルです!】
 ティム・アトキン氏も93Points と評価、しかもかなりリーズナブルです。ご案内したのはちょうど2年前頃ですので、そろそろ飲みはじめてOK・・かと思います。サンリバティーさんから条件をいただきました。限定数量ですのでお早めにどうぞ!
【標高・・・xxxメートル?!】
 飲めませんので以前のコメントを掲載しています。非常に少ないです。
 黄色の強い色合いから蜜のニュアンス。膨大なミネラリティ。しっかりと味の付いた重量級プイィ=フュイッセ。今はまだ飲むべきではない。3年後からがベストか?この巨大なミネラルの構造ゆえ、未来へのタイムマシーンになっている。まだ崖の上にいて、下界を覗いているかのよう・・・その途中はほぼ見えないが、それだけでもポテンシャルの高さ、崖の高度にビックリする。
以下は以前のコメントです。
【一番お買い得なのはこれ?!!バランス最高です!】...


2013 Pouilly-Fuisse la Verchere Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・ラ・ヴェルシェール・ヴィエイユ・ヴィーニュ

13402
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,680 (外税)
【前々回、前回はラシーヌさんものですが2013年、2014年とも¥4.500でした!】
 ワインスペクテイター誌で92Pointsでした。 かなりリーズナブルです。ご案内したのはちょうど2年前頃ですので、そろそろ飲みはじめてOK・・かと思います。サンリバティーさんから条件をいただきました。限定数量ですのでお早めにどうぞ!
【標高・・・xxxメートル?!】
 飲めませんので以前のコメントを掲載しています。非常に少ないです。
 黄色の強い色合いから蜜のニュアンス。膨大なミネラリティ。しっかりと味の付いた重量級プイィ=フュイッセ。今はまだ飲むべきではない。3年後からがベストか?この巨大なミネラルの構造ゆえ、未来へのタイムマシーンになっている。まだ崖の上にいて、下界を覗いているかのよう・・・その途中はほぼ見えないが、それだけでもポテンシャルの高さ、崖の高度にビックリする。
以下は以前のコメントです。
【一番お買い得なのはこれ?!!バランス最高です!】...


2013 Pouilly-Fuisse Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ

13404
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,350 (外税)
【今や評価はダニエル・バローの第二位の地位!ポテンシャル高いです!前回はラシーヌさんものですが¥5.150でのご案内でした!】
 かなりリーズナブルです。こちらのご案内はちょうど3年前頃ですので、飲んでOK・・かと思います。サンリバティーさんから条件をいただきました。限定数量ですのでお早めにどうぞ!
【今はまだ飲まないでください・・でも必ず手に入れてほしいアイテムの2~3番目です!】
 飲めませんので以前のコメントを掲載しています。非常に少ないです。このラ・ロシュは、以前はバローさんの3番目のワインだったんですが、樹齢の上昇や葡萄の選別により、2番目に躍り出たキュヴェです。ですが、レ・クレとの差は微妙だと思います。むしろ好みの差と言えると思います。
2012プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ
 蜜、高級なフルーツ、コッテリ感・・高級なシャルドネ特有の存在感あるフィネス。ドライで集中している。まだ硬いが要素のバランスが取れている。コルトン=シャルルマーニュ的な硬さのあるプイシ=フュイッセ...


2014 Pouilly-Fuisse Sur la Roche
プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ

13405
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥4,350 (外税)
【今や評価はダニエル・バローの第二位の地位!ポテンシャル高いです!前回はラシーヌさんものですが¥5.150でのご案内でした!】
 かなりリーズナブルです。ご案内したのはちょうど2年前頃ですので、そろそろ飲みはじめてOK・・かと思います。サンリバティーさんから条件をいただきました。限定数量ですのでお早めにどうぞ!
【今はまだ飲まないでください・・でも必ず手に入れてほしいアイテムの2~3番目です!】
 飲めませんので以前のコメントを掲載しています。非常に少ないです。このラ・ロシュは、以前はバローさんの3番目のワインだったんですが、樹齢の上昇や葡萄の選別により、2番目に躍り出たキュヴェです。ですが、レ・クレとの差は微妙だと思います。むしろ好みの差と言えると思います。
2012プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ
 蜜、高級なフルーツ、コッテリ感・・高級なシャルドネ特有の存在感あるフィネス。ドライで集中している。まだ硬いが要素のバランスが取れている。コルトン=シャルルマーニュ的な硬さのあるプイシ...


2015 Macon-Chaintre les Pierres Polies
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ

12970
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,250 (外税)
【年々、瑞々しさを増しています!滅茶美味しいです!】
 滅茶苦茶瑞々しく、健康的で、伸びの良いワインです。しかも、
「ん?マコン・・?」
と思えるような冷涼感付きです。
 さらには、
「・・これでマコン?」
と思えるような、コート・ド・ボーヌ的なエレガンスの有る果実の風味なんですよ。
 価格もリーズナブルですし、これは売れるんじゃないかと!・・コンディションの良さも抜群です。
 リアルワインガイド第58号は、ついに今までの最高ポテンシャル点、89+点を付けましたね。noisy的にはそれだとやや低いかな・・と思いますが・・ここはハッキリ、90点付けるべきでしょう。それだけのパフォーマンスをしてくれます。
 年々増してきた正当にナチュラルな美味しさ、是非感じてみてください。超お勧めです!
 以下は昨年までのこのワインのレヴューです。
【もう単なるマコンとは呼べない!素晴らしい味わいです!...


2015 Macon-Fuisse
マコン=フュイッセ

12969
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
マコン=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥2,450 (外税)
【凄いポテンシャル!しかもほぼデイリー価格です!】
 素晴らしいと思います。マコンのピエール・ポリと比較すると、カスタードクリームのような風味、やや黄色を削いだ白っぽい果実が特徴です。非常に旨いです。
 個人的にはやはり90点オーバーの出来で、より涼やかなニュアンスと、ややスッキリ目な味わいが、ブルゴーニュ南端のシャルドネで有ることに疑問さえ持ってしまいます。
 それにはやはり、「エレガンス」が有るから・・なのでしょう。コッテリした、もしくはオイリーなマコン系の
ワインは結構有りますが、涼しげなのにちゃんとブルゴーニュのエレガンスが有るマコンのワインは、滅多に有りません。
 おそらくですが、それは畑が成長しているのでしょう。豊かさを失わず、ミネラリティと酸の美しさを得るには、それしか無いはず!・・是非飲んでみてください。お勧めします!
 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
 人気の高い「マコン=フュ...


2015 Pouilly-Fuisse Aliance Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

12988
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥3,080 (外税)
【凄いポテンシャル!しかもほぼデイリー価格です!】
 息子さんのジュリアンが作ったアリアンスVV・・・旨いです!実に美しいプイィ=・フュイッセに仕上がっています。しっかり腕を上げたなと思います。
 リアルワインガイド第58号は、
「このクオリティでこの値段・・でいいの?」
とまで言ってます。同感・・!休養後に飲んでみてください。お奨めです。
以下は2008年のコメントです。
【むしろ3年ほどの時間が必要です。】
プイィ=フュイッセ・アリアンス・ヴェ / ジュリアン・バロー
 若々しく瑞々しいやや大きめの白・黄色の果実・柑橘。グレープ・フルーツっぽくも有る。ミネラルのアロマが強い。サン=ヴェランよりも構造が大きく、とても伸びやか。いつものヴィンテージよりもかなりドライ。
プイィ=フュイッセ・アン・フランス
 やや硬い表情。現在はふくらみに掛けるが瑞々しく・・でも硬い。アリアンス・ヴェよりも...


2015 Pouilly-Fuisse les Crays
プイィ=フュイッセ・レ・クレ

12968
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,650 (外税)
【今はまだ飲まないでください・・でも必ず手に入れてほしいアイテムたちです!】
 時間が無くて・・すみません。以前のコメントを掲載しています。非常に少ないです。ですが、レ・クレは以前、V.V.でした。植え替えでV.V.は記載が無くなりましたが、元々はアン・ビュランと共に、
「ブルゴーニュを代表するシャルドネ」
とPKさんに言わしめたキュヴェです。基礎的に凄いポテンシャルを持っています!
2012プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ
 蜜、高級なフルーツ、コッテリ感・・高級なシャルドネ特有の存在感あるフィネス。ドライで集中している。まだ硬いが要素のバランスが取れている。コルトン=シャルルマーニュ的な硬さのあるプイシ=フュイッセ。
2012プイィ=フュイッセ・レ・クレ
 PKさんが「もっとも偉大なブルゴーニュの白ワイン」にアン・ビュランと共に選んだだけのことはある素晴らしいワイン。瑞々しく気高いミネラリティを多く持つ。精緻な質感、中...


2015 Pouilly-Fuisse en Buland Vieilles Vignes
プイィ=フュイッセ・アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ

12967
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
プイィ=フュイッセ
ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー
750ML 在庫  完売
¥5,180 (外税)
【ダニエル・バローの言わずと知られたトップ・キュヴェです!】
 時間が無くてすみません・・以前のコメントを掲載しています。非常に・・素晴らしいです。今の段階で飲むのはちょっと早いです、
 バローの看板キュヴェです。このアン・ビュランならずとも、ダニエル・バローを初めて飲まれた方は、
「ブルゴーニュのシャルドネって、こんなに旨いのか!」
と驚かれる方がほとんどです。
 まぁ・・むしろ、コート・ド・ボーヌのシャルドネがバローのプイィ=フュイッセのような風格を見せるようになるのに時間が掛かる訳で、そこは南部のマコネーの良さを最大限に生かし、且つ、暖かいニュアンスを余り見せないようにしているからなのかもしれませんね。凄いワインですよ。お早めにどうぞ。
2012プイィ=フュイッセ・スュール・ラ・ロシュ
 蜜、高級なフルーツ、コッテリ感・・高級なシャルドネ特有の存在感あるフィネス。ドライで集中している。まだ硬いが要素のバランス...