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新着情報メールサービス 2019年第49弾 PAGE 7

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豊かな味わいとアロマ!!
イタリア  ■□  Fanetti  □■  トスカーナ
ファネッティ
● 本当に素晴らしい・・本物と言えるヴィーノ・ノビレです。

 大樽熟成で長い期間育まれた、本物にしか出せない見事な芳香、時間が経ってもまったく崩れる気配の無い構造です。圧倒されてみてください。異常に安いです!

「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。


 モンテプルチアーノは標高250~600mの丘陵地で、フィレンツェの南東に位置し、ウンブリアに近い。ブドウ栽培の歴史は古く、古くは中世より造られており、当時の生産量や販売について詳しく定められた資料も残されている。17世紀の詩人フランチェスコレディの著書「バッコ・イン・トスカーナ」に登場する、「モンテプルチャーノは全てのワインの王」という記述や、フランスの作家デュマの「モンテクリスト伯」などにも登場することから、「Nobile高貴な」という言葉で表現されるようになっていった。1966年にDOC、1983年に最初のDOCGの一つとして数えられた。

 1700年代よりモンテプルチアーノに暮らし、ワイン造りをはじめとした農園を営んできたファネッティ家。1921年、当主アダモファネッティによってこの地でできるワインを「Vino Nobile di Montepulciano」、昔から栽培してきたサンジョヴェーゼを「PrugnoloGentileプルニョーロ・ジェンティーレ」(のちに亜種として認識される。)として正式に名づけられた。

 1700年代よりモンテプルチアーノに存し、彼らの存在は、ノービレの始祖(エリザベッタ曰く、当時ブルネッロと名前を付けたビオンディサンティと親睦の深かった祖父が、張り合って付けたのが始まりだという。その後DOCとして正式な名前になるまでは

彼らのワインだけが、この名前であった

という。)という事以上に、当時のワイン造りを大切に守ってきたことに驚嘆を覚える。

 現在はアダモの孫娘に当たるエリザベッタによって、農園全体の運営を含め、ブドウ栽培、ワイン醸造を行っている。土壌はこの地域全体で共通しているのは、砂質を含む粘土質(Tufo)土壌、小石、石灰を強く含んでいることも特徴的。畑の標高は340~400mに位置。DOCGのエリアの中心にあるのも、必然と言える。

 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ、トレッビアーノ トスカーノ、マルヴァージアビアンカ、樹齢は30~40年。栽培に携わるのは、父親、祖父の代よりこの家で働く従業員ばかり(65歳を超えても現役で働くものもいる)。彼女の農園は、祖父より受け継ぎ、そしてその土地に住まうものみんなによって守られてきた。

 畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。醸造については、さらに徹底した手法を守っている。6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。熟成はモンテプルチアーノの町の地下深く続く、トンネルのようなカンティーナにて。
 昔から使い続けている大樽(30年、古いものは60年以上現役の樽もあるという話)による悠久ともいえる長い熟成を行っている。

「本来のノービレは最低でも4年(48か月)は大樽で時間を過ごさせないとサンジョヴェーゼの持つ本来の香りは出てこない。だから私たちの造るノービレは現在のDOCGの基準だと、すべてがリゼルヴァと表記することになってしまっている。」

と嘆くエリザベッタ。

 祖父の頃より変わらない6年間というサイクルでリリースされる彼女のノービレ。また、過去のヴィンテージについても、相当な量をストックするという考えを持ち、古くは60年代(これ以前の物もあるようだが、ラベルが無かったり、コルクが傷んでいたり、ヴィンテージが明確にわからないという)より多くのストックが迷路のようなカンティーナに眠っている。

 そして、もう一つの魅力ともいえるのが、地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままのビアンコとロッソを、少量ながらボトル詰め。大型のセメントタンク、野生酵母のみで醗酵を終えたビアンコ、ロッソはノービレに含まれない区画の果実を用いる。使わずに空いている大樽を使い熟成しており、なんとも味わい深く、どこか懐かしささえ感じる味わい。

 日々のテーブルを彩る存在ともいえるこの二つ、気取らない旨みと染み出す味わい。何かを突き詰めることでは辿り着かない、当たり前に美味しいモノ、変わることなく続けてきた事の大切さ、を再発見させてくれるカンティーナ。
  .



2004 Rosso di Montepulciano
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13620 278 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

◆◆◆ロットが新しくなり、価格も下げました!2019年12月07(土)より出荷可能です!
<■エージェント情報
プルニョーロ ジェンティーレ主体、カナイオーロ、大樽にて12か月以上
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,200 (外税)

【適度な熟成感の優しい味わいのロッソです!モンテプルチアーノらしさが満載!】
 ややこってりした大きな構成を見せるモンタルチーノに対し、より優しく出っ張りの少ない丸みを帯びた味わいとアロマが特徴のモンテプルチアーノのロッソです。もうお馴染みですよね。

 ここのところはやや若かったんですが、今回到着したロッソは何と2004年もの!・・飲んでみるとまだまだ若い!・・でも角が取れて来ています。

「元々優しく角が無いのに・・さらに角が無いってどういうこと?」

とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

 そう・・さらに角が無く、熟成感が増しているんですね・・ほんのりブルネッロの特徴でも有る熟成のニュアンスも盗んでいるかのようです。

 そして、まだ若さが有るんですね・・まぁ、飲まれるタイミングにもよるかと思いますが、2004年ものと言えば収穫から14年ですよ。アドヴォケイトなら、

「・・もうお前は死んでいる・・」

と言いかねません。


 勿論ですが、若い時分のフレッシュなアロマや果実の風味が大好きな方には似合わないお勧めかもしれません。でも、ワインの魅力って若い時だけじゃないじゃないですか・・。人間もそう、綺麗なお婆ちゃんはやっぱり綺麗だし、汚い noisy はいつも汚い・・(^^;;

 なので、枯れ掛けた魅力・・とまではとても行きませんが、若さ・バイタリティも持ち、熟した旨さ・熟練の手練れのような部分も持ち始めたロッソを考えていただければと思います。

 ファネッティ、良いですね。お勧めします。是非飲んでみて下さい!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【満を持してのご紹介!豊かなモンテプルチアーノの味わいは他生産者のヴィノ・ノビレ以上!?2011年Rossoとは違った魅力!!】


 いや~・・・ファネッティのワインって、本当に美味しいですよね~・・。ファンが急増しているのを肌身で感じています。大樽系なのにね~・・ちゃんとアピールしてくるのに雑さが無くエレガントなんですよね~!

 で、やはり、この写真を見てくださいよ・・。この色のグラデュエーション・・堪りませんよね・・。濃くは無いのに、ちゃんと濃淡が有って、しかも実に美しい!。。ただのグラスに入れたワインの写真なのに、全然違うんですよね~。


 2011年のロッソは、まぁ・・noisy も呆れるほど、ご購入いただきました。その数400本余り・・です。それも5ケースずつご案内させていただきましたが、5~10分で完売してしまうので、

「追加したってメール来たけど、在庫数が入ってないですよ!」

と真顔でご心配いただいたメールもいただきました。


 2011年のロッソは、タイトながらも美しくエレガンスをバッチリ持ちつつ、内向きのベクトルの沢山の要素を感じさせてくれる素晴らしい味わいでした。

 しかしながらその辺の感じ方は人に寄るようでして・・

「ん~・・ちょっと硬いかな~・・」
「思ったより出てこないか~・・」 とおっしゃるお客様も散見されたのも事実です。それはまぁ・・仕方の無いことでは有ります。好みですからね・・。

 しかしながら、今回ご紹介の2005年ロッソは・・2011年ロッソとは大きく違ってまして、素晴らしい成長を遂げたモンテプルチアーノの味わいを感じさせてくれるんですよ!しかも、そんじょそんこらのヴィノ・ノビレよりも豊かなヴィノ・ノビレになっていて・・しかもしかも、ファネッティらしい美しさはそのまま・・なんですね~!半端無い目の詰まり具合が少しだけ解け、豊かなモンテプルチアーノの土地を表現してくれているんですね。

 モンテプルチアーノの非常に美しい土のニュアンスと、昼の気温の高さを感じさせるカカオやココアのようなトッピング・・いや、甘くなどないですよ・・全く・・。そして、上の写真のような透明感と、幾層にも渡るグラデュエーションの通りの味わいの積層感・・ダラーっと膨張し切らないエレガントさと、ややカチッとしつつも、いつまで続くのよ!・・と思えるような、美しい鳩の血のようなニュアンスを持った余韻・・複雑精緻な味わいを見せてくれるんですね~・・。

 2011年のタイトさから考えると、単純には6年の熟成でここまで豊かに、饒舌になるんですね・・饒舌とは言っても煩わしくなどは全く無いです。そして何と言っても、

「魚介と合わせてもへっちゃらな寛容さとピュアさが存在する!」

んですよね~・・。


 なので、これを一推しにしない訳にはいかないんです。2011年ロッソをご購入いただいたお客様にも是非、この素晴らしい2005年を・・飲んでいただきたいと思います。一推しです!・・飲み頃を迎えつつあります。ご堪能くださいませ!





以下は2011年のロッソ・ディ・モンテプルチアーノのご紹介文です。是非比較してみてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【本物のヴィノ・ノヴィレの蔵元のロッソ2011は常識外れ、桁違いのポテンシャル!!素晴らしいです!必買ワイン!!】

 またまたファネッティがやってくれました!ソルデーラもおそらくビックリするに違いない・・素晴らしいポテンシャルです!しかも今飲んでも凄く旨い!・・ちょっと焦ってこのレヴューを書いてます。

 何せこの素晴らしいロッソ・ディ・モンテプルチアーノを飲んだのは昨晩・・まだ15時間ほどしか経ってませんが、あと数時間後には新着を出す予定ですんで・・焦ってます!

 それに、これほどまでに素晴らしいと、新着の一推しアイテムにしなけりゃなりませんが、何をどのように書こうとか・・という方向性も定まってない(・・まぁ、いつもそうではあるので同じっちゃ同じですが)。

 昨年から今年に掛けてご案内させていただいた2001年のファネッティのヴィノ・ノヴィレ・リゼルヴァですが、まぁ、これを飲まれた方はおそらくビックリされたことと思います。余りの素晴らしさに・・です。

 勿論、その2001ヴィノ・ノヴィレ・リゼルヴァのような時間の経過を積み重ね、磨かれた味わいは無いんですが、どうでしょう・・ポテンシャル的には「引けを取らない」と申し上げても・・過言では無い気がしますよ。

 noisy がそういう大それたことを言えるのは、やはりそれだけのニュアンスを感じ取った・・と言うことでして、ただ価格を下げるために造られた「下級クラスのワインではない」と言う事です。おそらくですが、ヴィンテッジ的にも滅茶苦茶出来が良かったと思われまして、

「単に長く熟成させなかっただけの若目のヴィノ・ノビレ!」と言って良いポテンシャルです。

 目の詰まり具合は半端無いです。それでいて、モンテプルチアーノらしい内向きのエナジーのベクトルを持ち内部方向への集中感をモリモリと感じさせてくれます。大樽由来のナチュラルなニュアンスはピュアさを伴い、口内で磨り潰しても潰し切れないほどの要素がたんまりと残っています。

 滅茶苦茶美しい「鳩の血」のような清潔な官能さを僅かに溢していて、端正な中にもワインの声が聞こえて来るように思います。

 新進のビオディナミコ生産者のような、

「酸化?酢酸香?・・ナチュラルワインなんだからそんなのしてて当然でしょ!」

みたいな、一般的に言われるようなマイナス印象さえプラスだと言わんばかりの傲慢さは全く無く、何十年前かにデザインし、何年も前に作ってもらったかのような古めかしいエチケッタをただ手で張っただけの、まったく飾り気の無い立ち姿から、非常に正直で正当で純粋なモンテプルチアーノの味わいを伝えてくれるワインです。

 まぁ・・何は無くともこれは飲むべきです。ピュアです。ミネラリティが実にシッカリです。甘みなど・・全く無いドライです。しかし、まん丸のパレットを表面張力でパンパンにして描けるようなエキスの凄みを持ったワイン・・。

 聞いた話ですがこのファネッティでは一度には瓶詰めしないそうです。大樽で貯蔵しておき、必要になったらその樽の分を瓶詰めするのでしょう。このロッソも・・もしかしたら・・!・・などとも考えちゃいますが・・いや、それは言わないでおきましょう。飲んでもらえれば言わんとすることが判るんじゃないかと思いますよ。

 こんなにリーズナブルな大樽系ハイポテンシャルワインは今までに有っただろうか?・・いや、無い!・・と言ってしまいたくなるほど素晴らしいです。超お奨めです!・・今のところは在庫は有るようですが・・こんなに凄いとすぐ無くなるでしょう。お早めに・・沢山ご購入ください。自信漲る一推しです!


 以下は昨年~今年の頭に掛けてご案内させていただいた(まだoisyがいる頃の)2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】




 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント

2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti



 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

.



2009 Vino Nobile di Montepulciano Reserva
ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12078 279 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンテプルチアーノ

◆◆◆2019/01/26(土)より出荷可能です。
■エージェント情報
 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモロ、樹齢30~40年。収穫後、約2~3週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、使い込んだ大樽(20~30hl)にて72か月の熟成。途中適宜オリ引きを行い、ノンフィルターにてボトル詰め。
◆◆◆有り得ない素晴らしさです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,390 (外税)

【大人気で瞬間蒸発したファネッティのリゼルヴァ2001年ですが、今最高に美味しくなって来た2009年をご案内します!凄いコストパフォーマンスです!】
 以前ご紹介させていただきました2001年のこのワインは、4千円弱と言う価格にも関わらず、多くの方のご支持をいただきました。どこかモンテプルチアーノのワインが持つ脆弱さを払拭しつつ、しかしパワーには頼らず、美しいエキスに昇華したプルニョーロの真の美味しさを気付かせてくれたと思っています。

 2001年は実に飲み頃で、ほぼパーフェクトな味わいだったかと思います。実はその後入荷したのは2005年の同じワインでして、これが・・非常にポテンシャルは高いんですが、溢れんばかりのポテンシャルが、まだ癒しを含む前・・と言う判断で、一般には販売しませんでした。店頭で「どうしても欲しい」と言う方だけにお分けしたのみです。

 で、2005年がグレートなことは判るけれど、ファネティさんの昔からの造りでは、飲めるようになるにはどうしても時間が必要なんですね。2001年リゼルヴァをお飲みいただいた方にはそれが想像できるかと思います。

 で・・そこまでグレートじゃ無い方が早めに美味しくなる・・それがワインの面白いところでして、今回ご紹介させていただく2009年リゼルヴァは、今現在の美味しさでいうと確実に2005年リゼルヴァを超えちゃうんですよ。

 しかも価格は・・こんなんですから・・。デイリーに毛が生えた位のプライスでモンテプルチアーノの最高峰を飲める!・・しかも成長中だが今のバランスだと飲んでいるうちにどんどん変化して香りも出て柔らかくも成って行きます。このリゼルヴァを飲まずして何を飲む!・・とさえ言いたくなるほど旨いです。

 同じ名前の「モンテプルチアーノ」・ダブルッツォ ヴァレンティーニを彷彿とさせるような、「クシャッ」と凝縮した部分を持っていますが、これが素晴らしく気品を持っています。まだ血っぽくは無いんですがとても美しい鳩の血のようなニュアンスを含めた黒~濃い赤色の凝縮感です。

 ドライで、しかし「ふっくら」としつつタイトさをまだ多く持っています。その部分も嫌味を全く感じさせず、艶々とした滑らかなテクスチュアを持っています。余韻には黒っぽい果実感を含み、とても長いです。

 時間が経ってくると艶々感はテカテカと輝きを増し、味わいに伸びが出て来ます。ナチュラルさもしなやかさも増してきます。もともと完全にピュアな味わいですから、時系列でどんどん良さが増して来るんですね。

 本当に素晴らしい・・皆さんに是非とも飲んでいただきたい、非常にリーズナブルなヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァです。上記にも書きましたが、ヴァレンティーニの赤にも通じる部分を確認するほど凝縮しつつ、節操が有ります。超おすすめです!ぜひ飲んでみてください。



 以下はまだoisyがいる頃にご案内させていただいた、2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】




 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント

2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti



 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

.



1995 Vino Nobile di Montepulciano Reserva
ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13801 280 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンテプルチアーノ

■エージェント情報
 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモロ、樹齢30~40年。収穫後、約2~3週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、使い込んだ大樽(20~30hl)にて72か月の熟成。途中適宜オリ引きを行い、ノンフィルターにてボトル詰め。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,350 (外税)




1990 Vino Nobile di Montepulciano Reserva
ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13802 281 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンテプルチアーノ

■エージェント情報
 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモロ、樹齢30~40年。収穫後、約2~3週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、使い込んだ大樽(20~30hl)にて72か月の熟成。途中適宜オリ引きを行い、ノンフィルターにてボトル詰め。
◆◆◆有り得ない素晴らしさです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,450 (外税)

【ヴィノ・ノビレの元祖本家が造る華やかなアロマと豊かなボディのリゼルヴァ3ヴィンテージ!ピュアな赤黒果実にスイカやメロンのニュアンス!大きなワインです!
 とても香しくふくよかなヴィノ・ノビレのどこか、のどかさを感じさせる味わいが心を打つファネッティの3ヴィンテージをご紹介します。何と世界的にもグレートイヤーになった1990年もの、そして良い年だった1995年、またグレートな仕上がりになった2010年ものになります。テイスティングはやや落ち着いていない状況でせざるを得ませんでしたが、それでも「ファネッティ」らしさがそこここに感じられ、ほのぼのさが伝わりつつも充実したエキスから発せられる表情が素晴らしいです。

 また、このようにヴィンテージで色合いを比較してみると、実に面白いです。グレートイヤーとされる1990年、2010年・・って20年も離れてはいますが、共通部分の多い色合いです。1995年は平均的~良いクラスの仕上がりのヴィンテージですが、やや果実的な色合いが後退した中に、古酒的要素、ブケが香って来そうな色彩を放っています。(因みに・・ブケは古酒系、アロマは新酒系に由来する香りで使い分けています。)

 味わいのコアはかなり共通点が有ります・・って同じ畑由来のワインですからね・・当然かもしれません。香りも同様では有りますが、やはりグレートとされるヴィンテージの1990、2010年は若々しく、果実のニュアンスが強いです。
 
 2010年のリゼルヴァは、丸みを帯び充実したミネラリティを芳香からも感じられるようなしっかりした味わいです。まだ少し若く、パワフルさが目立ちますが、しっかり休めて飲むと滅茶美味しいでしょう!

 あ、忘れないように言っておきたいのですが、

「細かい澱と粘性の高い液で、澱が沈むのに少し時間が掛かる」



 のにはご注意ください。少なくとも3日ほどは・・出来るなら・・特に古酒は2週間ほど、立てて澱を完全に落としてください。これをするだけで、香り、味わい、テクスチュアが驚くほど違うはずです。

 2010年ものは1990年ものとの共通点が多いですから、1990年ものを飲めば将来がそれなりに見通せます。価格は1990年ものは2.5倍ほどしますが、20年の歳月を金額換算するなら仕方のないことでしょう。生まれたばかりの赤ん坊が成人式を迎えている時分になってしまう訳ですから・・。

 しかし2010年もののポテンシャルの高さと、フィルターをしないことによる旨味成分の欠落が無いこと、そしてSo2の存在の少なさ(無いとは言いません)が、心地良さを感じさせてくれる元になっていることは疑いの無いところです。

 1995年のリゼルヴァは、1990年ものとはやや傾向が違います・・と言うよりも、

「・・どっちが古く感じる?」

と言う視点で観た場合には、

「・・1995年・・」

とおっしゃる方が多いはずです。ヴィンテージの妙ですよね。


 果実感はやや後退気味ですが熟成でしか現れない見事な表情が、むしろ「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」的なニュアンスとなって感じられるかもしれません。落ち葉や腐葉土と言ったニュアンスに、ドライフルーツ的ニュアンスが混じり、スイカやメロンなどの瑞々しくもアロマティックな香りが混じります。

 このスイカやメロンのニュアンスはすべてのヴィンテージに言えること・・と言うよりも、ファネッティのモンテプルチアーノには共通して感じられる要素です。何とも心地良く、ついついグラスを重ねてしまいます。


 1990年のリゼルヴァは、もうさすがと言うしかありません。エチケッタも「赤い字」で「収穫年」を入れているほど、造り手も嬉しい出来栄えだったのでしょう。時が磨くポテンシャルの高いワインの味わいはやはり格別で、28年前のワインとは思えないほどの若々しささえ感じさせてくれます。素晴らしいです。


 最後に、このような「古酒」のコルクを抜くのには、やはりそれなりの技術が必要です。仮に少し「失敗」したとしても、その後の「フォロー」がキッチリ出来れば問題は有りません。

 しかし、慎重に抜くことに集中するあまり、せっかく休ませて落とした「澱」を、再び舞い上げてしまっては・・意味の無いことになってしまいます。

 澱を舞い上げないように静かに、しかも、

「四半世紀を過ぎ、耐用年数を超えているはずのコルク」

を失敗しないで抜くのは至難の業です。なので、失敗は恐れずに、しかしフォローできる体制を作り上げてから、コルクを抜いてください。ピンセットなども有ると良いですね。途中でもし折れてしまっても慌てずに・・

「ワインの中にコルクやコルクカスを落とさないように」

ピンセットを使う・・とか、タイプの違うスクリューを複数本用意しておき、折れて穴の開いた上部から、上から見て残っている部分の少ない方にスクリューを斜めに入れ、ボトルの口の向こうとこっちに押し付けながら引き上げてください。これは、途中で折れた場合の対処です。ピンセットは、コルクカスをあらかじめ除くのに使えますし、複数本有れば挟んで引き上げることも可能です。また、ピンセットは形を変えられるものがほとんどですので、コルクの残り具合などを見ながら、「合うように」形を整え、引き上げてください。

 いずれにしましても、何事もやってみないといつまでも出来ませんし、美味しいものにもたどり着けません。


 ワインの長い寿命を楽しむには、やはりそういった努力も必要かと思います。ワインの様子を常に見ながら、対処するのがまた楽しみの一つかと思います。リーズナブルで高ポテンシャルなワインです!是非、

「澱をしっかり落として!」


お召し上がりください。お勧めします!



 以下は別のヴィンテージもののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【大人気で瞬間蒸発したファネッティのリゼルヴァ2001年ですが、今最高に美味しくなって来た2009年をご案内します!凄いコストパフォーマンスです!】



 以前ご紹介させていただきました2001年のこのワインは、4千円弱と言う価格にも関わらず、多くの方のご支持をいただきました。どこかモンテプルチアーノのワインが持つ脆弱さを払拭しつつ、しかしパワーには頼らず、美しいエキスに昇華したプルニョーロの真の美味しさを気付かせてくれたと思っています。

 2001年は実に飲み頃で、ほぼパーフェクトな味わいだったかと思います。実はその後入荷したのは2005年の同じワインでして、これが・・非常にポテンシャルは高いんですが、溢れんばかりのポテンシャルが、まだ癒しを含む前・・と言う判断で、一般には販売しませんでした。店頭で「どうしても欲しい」と言う方だけにお分けしたのみです。

 で、2005年がグレートなことは判るけれど、ファネティさんの昔からの造りでは、飲めるようになるにはどうしても時間が必要なんですね。2001年リゼルヴァをお飲みいただいた方にはそれが想像できるかと思います。

 で・・そこまでグレートじゃ無い方が早めに美味しくなる・・それがワインの面白いところでして、今回ご紹介させていただく2009年リゼルヴァは、今現在の美味しさでいうと確実に2005年リゼルヴァを超えちゃうんですよ。

 しかも価格は・・こんなんですから・・。デイリーに毛が生えた位のプライスでモンテプルチアーノの最高峰を飲める!・・しかも成長中だが今のバランスだと飲んでいるうちにどんどん変化して香りも出て柔らかくも成って行きます。このリゼルヴァを飲まずして何を飲む!・・とさえ言いたくなるほど旨いです。

 同じ名前の「モンテプルチアーノ」・ダブルッツォ ヴァレンティーニを彷彿とさせるような、「クシャッ」と凝縮した部分を持っていますが、これが素晴らしく気品を持っています。まだ血っぽくは無いんですがとても美しい鳩の血のようなニュアンスを含めた黒~濃い赤色の凝縮感です。

 ドライで、しかし「ふっくら」としつつタイトさをまだ多く持っています。その部分も嫌味を全く感じさせず、艶々とした滑らかなテクスチュアを持っています。余韻には黒っぽい果実感を含み、とても長いです。

 時間が経ってくると艶々感はテカテカと輝きを増し、味わいに伸びが出て来ます。ナチュラルさもしなやかさも増してきます。もともと完全にピュアな味わいですから、時系列でどんどん良さが増して来るんですね。

 本当に素晴らしい・・皆さんに是非とも飲んでいただきたい、非常にリーズナブルなヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァです。上記にも書きましたが、ヴァレンティーニの赤にも通じる部分を確認するほど凝縮しつつ、節操が有ります。超おすすめです!ぜひ飲んでみてください。



 以下はまだoisyがいる頃にご案内させていただいた、2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】




 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント

2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti



 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Romano Levi  □■  ピエモンテ
ロマーノ レヴィ
● 2008年春、天寿を全うされたロマーノ・レヴィさんの、神品とも言いたくなるような薫り高く味わい深いグラッパ、アクアヴィーテ・ディ・ヴィナッチャが入荷です。

 一度も飲まれたことのない方が価格だけを見てしまえば、一瞬引いてしまうと思われますが、一端その液体に触れた瞬間に、
「こんなに素晴らしいアルコールが世の中に存在するのか・・・」
と驚かれるに違い有りません。

 しかも、今回のロットはこのところかなりの高値だったものの、所有者のオッターヴィオさんがヴィナイオータさん向けに、かなりリーズナブルに出してくれたものです。

 また今回のハーブ入りは、エチケッタ上に色々と書かれていて・・それを見ているだけでも楽しいです。ドンナ・セルヴァーティカも小さく書かれていたり、絵も文字も意味深な感じで描かれています。何しろ、ハーブ入りでこの価格なら、昔とそんなに大きな違いは無いですよ・・・。

 一方のハーブの入っていないドンナ・セルヴァーティカが描かれたボトルの方も様々で、色合いがまぁ・・ボトル毎に違うんですね。濃いのとか薄いの・・おそらく使用の樽が違うんでしょう。価格はちょっと高めですが、ドンナ・セルヴァーティカとすればリーズナブルです。

 本当に久しぶりのご案内です。今度はいつになるか・・もしくはもう無いかもしれません。数十万円出せば買えるでしょうけれど・・それじゃぁ・・ね・・。ご検討くださいませ。 .



N.V. Grappa Erbe NO.105 Arquebuse(Tanaceto)
グラッパ・エルベ NO.105 アルケビュース(タンジー)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12750_105 282 グラッパ イタリア ピエモンテ

◆◆◆アルケビューズ(タンジー、ヨモギギク)2006年産 50度! 赤色の税金徴収票(750ML)
 
700ML 在庫
ご注文数  本
¥32,900 (外税)

【タンジーを漬け込んだ2006年ものです!!50度と中庸!!】
 エチケッタには毛虫?がカラフルに描かれています。2006年度産、50度。ほんのり薄い緑の美しい色合いです。

 赤い税金徴収票がコルクに巻かれているんですが、これは750ML用です・・でもボトルも750ML用では有ります。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  Real Wine Guide  □■  渋谷
リアルワインガイド
●リアルワインガイドの最新号が届いています。いつものようにnoisy は自然派のコラムで適当な事をブツブツ言いながら・・・書いていますので、
「また~・・ろくでもないことを書いてるんだろう?」
と気になる方も是非!・・ご購入くださいね。

 また、43号からは、なんと広告も出しちゃってますので~・・凄い!太っ腹!・・そうでもないか!・・・もっぱら、全く広告に成ってないぞ~、しっかりしろ~との声が聞こえてきます・・ .



2020 Real Wine Guide 2019 Calendar
リアルワインガイド 2020年度カレンダー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14786 283 雑誌 日本 渋谷

◆◆◆ サイズがかなり大きく通常の梱包箱には入りませんで、同梱状況によりましては、ブルゴーニュの12本横箱(使用箱)に入れて配送することになるかと思います。ご了承くださいませ。

●日本のテクノロジーの粋を集めた高精度印刷による江口寿史のイラストは、ほぼ原画(※1)のまんまというクオリティ。
●紙もイラスト販売時(※2)のものと同様の高級紙を使用。
●サイズは12×12inchのレコードジャケットサイズ(縦・横30cm)。
在庫
ご注文数  本
¥2,700 (外税)

【平成最後の2019年!カレンダーはこれで決まりでしょう!!】
 2017年度はですね・・「・・ネタが無い!(絵が無い)」と言う何ともしょうもない理由で、造られなかったカレンダーですが、一昨年の2018年ものはようやく・・造られました。

「久しぶりだから・・即完売かな・・」

と思いきや、走り出しは絶好調ながらも、徐々に勢いがなくなり、正月を過ぎて春を過ぎてもまだ何部か残ってしまいました。

「・・買い過ぎたかな~・・」

と思い、自分で使おうにも・・狭い店を縦横斜めと使い倒してますんで・・今までのリアルワインガイドカレンダーを貼ったままにするのが精いっぱい。自分の部屋と言ってももう・・寝るだけ、もしくはギターを弾くだけで、ただアンプやら何やら各種機材で埋もれてますんで、貼るような場所も無い・・。

「仕方ないな~・・」

と思っていたついこの間、10月も終わりの頃ですよ。

「ようやっと見つけました~!」

と、残り全ての2018年のカレンダーをお買い上げくださったお客様がいらっしゃいました。

「・・・探してたんですよ~・・いつ送ってくれますか?」

「はいはい・・すぐにお送りいたします~!」

と、即発送させていただきました。


 やはり江口画伯の大ファンだそうで、買いそびれてしまってずっと探していたそうです。まぁ、noisy のところは、結構なワインを検索しますとそれなりには出て来ますが、それ以外はどうなんでしょうね・・難しいのかもしれません。超隙間産業の典型を自覚してますから・・。

 それでも数年前までは、どこだかの書店さんのリアルワインガイドの発注FAXが noisy の店のFaxに届く事件が続きまして・・どうやら、「リアルワインガイド」を某検索エンジンで検索すると、トップにnoisy のところが引っかかっていたんですね~。まぁ、リアルワインガイドのhpも更新がたるんでいたんでしょう・・(^^;;


 2019年もののリアルワインガイドの×カレンダーは、

「原画品質」

だそうです。


 とはいっても画伯はパソコンに描いているので、本当の意味での原画は存在しないそうです。しかし、その元の画像をほぼそっくりの詳細なタッチで印刷できる技術を使い、また、最高級の紙を使ったそうで、仕上がりは凄いそうです・・。


「凄いそう・・?・・って現物、見てないの?・・見てないで販売してるの?」


「・・そうなんです。もう、新着の案内も最終版に近いのにまだ届いていないんです・・」


 21日(金)発売なので、20日(木)発行の新着なら間に合うだろう・・と言う読みなんですね・・。仕上がりが遅いのはいつものことです・・すみません・・noisy もいつもハラハラしてます。


 そんな訳で、「超品質」の高いカレンダーだそうです。絵だけに額装すると・・普通は画伯の場合、数万円だそうですよ。なので、かなりお得???です。是非使ってみて??くださいね~。





 すみません・・リアルワインガイド社のページよりしっかりパクっています。.


2019 Real Wine Guide No.67
リアルワインガイド 第67号
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14652 284 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【お盆も出席、しっかりレヴューしましたが・・!】
 2019年9月15日発刊になりましたリアルワインガイド第67号をお届けいたします。

 まぁ、この10月の消費税の増税では、純然たる消費者の方々・・奥様方は、むしろ幸せかと思います。販売に関係していなければ・・ですね。

 noisy のところなどは、アルコールも食品もタバコも有りますし、店頭もネットも有りますんで・・もうグチャグチャです。

 それまですべてを8%で良かったものが、

「これは外税で8%・・こっちは10%・・いや、これは内税で値上げ・・これは内税で値上げ無し・・だっけ?」

などと一人芝居を延々とやりつつ、

「あ~・・ヌーボーの案内、出さなきゃ・・」

とか、

「ネットの買い物かご、食品の税率が変!」

とか、

「8%と10%はちゃんとして計算出来てるけど、税額が小数点を丸めて出てこない・・」

などなど、喧々諤々を一人でやる羽目になってたんですね・・。


 なので、お盆休みにしっかり参加し、滅茶多いレヴューを書いた第67号ですが、まだ余り目を通せてないんですね。申し訳ない・・きっと面白いですから、是非読んでくださいね。
.


2019 Real Wine Guide No.66
リアルワインガイド 第66号(14396)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14396 285 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【腰が痛くて欠席しました!】
 2019年6月15日発刊になりましたリアルワインガイド第66号をお届けいたします。

 徳丸さんも復帰しましたが、今度はnoisy が腰痛で・・と言うか、腰痛不安で、リアルワインガイドのテイスティングを欠席させていただきました。noisy のレヴューが載らない号は初めてじゃないか?・・と思います。

 まぁ、そうは言っても仕方が無いですよね。皆さん公平に歳を取る訳です。長く生きていると、必ずどこか悪くなります。昨年末から痛めている腰や肩、首の具合が良く無くて、

「もし渋谷のど真ん中で動けなくなったら・・」

などと考えてしまうとただでさえ不安な腰が引けてしまいます。渋谷は坂も多いし・・。たかだか10メートルも無い道路を横断しようとしたのに、痛みで道の真ん中で動けなくなってしまった深夜の出来事をついつい思い出してしまうんですね。駐車場から自宅までのたった70メートルを15分も掛かってしまうと言う情けなさも・・。

 そんな訳で、66号はnoisy の出番はないですが、あの「ダニエル・バロー/アン・ビュラン」が表紙ですからね・・。夏こそ白ワイン・・と言うことですんで、是非ご検討ください。.


2018 Real Wine Guide No.65
リアルワインガイド 第65号
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14183 286 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【・・遅くなりましてすみません!】
 2019年3月15日発刊になりましたリアルワインガイド第65号をお届けいたします。編集長の徳丸さんもようやく体調不良から脱しつつ有り、元気に原稿を書かれています。

 noisy もふつつかながら幾つかのコラムの担当で、毎年の事ながら驚異的に忙しい2~3月のスケジュールをこなしつつ、老体に鞭打って原稿を書き上げています。

 まぁ、ワイン屋の社長とは言いながらもその実は「何でも屋」とか、「雑用総引き受け元」でして、noisy が動かなければ全てが止まる店ですから、手と足と頭が今の数倍無いと追い付かない訳ですね。

 昔はそれでも何とかこなせましたが、さすがに最近は身体も厳しい・・こまったもんです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Cantine dell Angelo  □■  カンパーニャ
カンティーネ デッランジェロ
● カンパーニャの新しい造り手をご紹介させていただきます。グレコ・ディ・トゥーフォのみをリリースしているカンティーネ・デッランジェロです。結構に・・良いです!

 アンジェロ ムートによって営まれる、カンティーネ デッランジェロ(ディ アンジェロ)!グレーコのみを栽培し、2種類のワインを造っています。1860年代から120年もの間稼働していた硫黄採掘所だった場所の真上に畑がありますので、畑の土壌を手に取って匂いを嗅げば、分かり易く硫黄の香りがします(当たり前ですよね…)。 .



2016 Greco di Tufo Miniere
グレコ・ディ・トゥーフォ・ミニエーレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14634 287 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア カンパーニャ

■エージェント情報
 鉱山、採掘所を意味するミニエーレは、道路を挟んで元採掘所と接している区画のグレーコで造るワイン。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,480 (外税)




2016 Greco di Tufo Torrefavale
グレコ・ディ・トゥーフォ・トッレファヴァレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14635 288 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア カンパーニャ

■エージェント情報
 トッレファヴァーレは、ミニエーレの区画からえげつない斜度の坂道を上った、標高600mの急斜面にある1ha弱の区画の名前。1700年代からグレーコが植えられていたことが文書としても残っているそうです。区画の一部には、伝統的な仕立てであるラッジエラ アヴェリッネーゼの高樹齢のブドウ樹も…。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,280 (外税)

【滅茶美味しいグレコです。しかも2アイテムはそれぞれ、全然違う個性。出来も相当に良いです!】
 ブリッブリのピュア果実と自然派らしいナチュラル感も備わりつつ、しかし、アヴァンギャルドには決して溺れない・・と言う、実に嬉しい「グレコ」のワインが到着です。

 ここは硫黄採掘所だった跡地を畑にしたようです。なので、その影響は少なからずあるのでしょう。何故か非常に・・健康的と言うか、「ピュアさが輝く」と言うか、むしろ自然派っぽく無いほどにピュアです。

 リーズナブルな方のグレコは「ミニエーレ」(写真上)。少し高価な「トッレファヴァレ」(写真下)はこのミニエーレのずっと上の方にあるそうです。オータ社長さんのコメントには、

「ミニエーレから、えげつない斜度の坂道を上った、標高600mの急斜面」

にあるのが「トッレファヴァレ」だそうで・・こちらは下でご紹介させていただきますね。

 柑橘系の果実、ピールのニュアンスの有る心地良い果実の風味に、キュッと締まった感のある石灰系ミネラリティ。ありがちな「だらしない・・横に拡張してゆくだけの緩い酸」では無く、ほんのり緊張感を持った冷ややかな酸味が特徴。とてもピュアで、そこはかとなく漂うナチュラル感が良い感じ。

 ちょっとだけリアルワインガイドのレヴュー風に書いてみました。実際にはもっと、「上から目線」を意識して書くんですが、さすがにここでは・・いや、知らず知らずのうちに時々出てますかね。

 まぁ、ハッキリ言ってしまえば、リンゴ酸的フレッシュな要素を残したとても出来の良いグレコです。お勧めです。


 二枚目の写真は、ミニエーレの上方、600メートルと言う標高ですから結構に登りますね。「トッレファヴァレ」は相当に傾斜のキツイ畑のようです。

 標高が高く傾斜がきついので、「冷涼な酸味が・・」と書くのが普通なんですが、そうじゃないんですね。非常に豊かなフレーヴァーです。

 緊張感を持ったミニエーレに対し、こちらはボリューム感と高質感を持った、高級感溢れる味わいです。これはとても見事な仕上がり。

 大抵の場合、糖分が上がるとアルコール分は上がるが要素は減る・・ものです。すなわち、確実に畑のポテンシャルが高いのでしょう。シャルドネ的な豊かな中域をちゃんと持ち、それが見事に膨らんでくれます。そして、膨らみ過ぎて破裂してしまうようなことが無いんですね。急にしぼむことも無い・・。

 果実感はミニエーレ同様、オレンジピール、黄色い果実、ほんのりスパイスです。石灰感がより強く、酸味はまろやかながら充実しています。モレッティエーリの白を超えるかな?・・とも思いますよ。価格はどうなんだろ?・・すみません、今は判りませんが、端正な造り・・と言うことではモレッティエーリなのかもしれませんが、そこに「ナチュラル感」と言う比較を加えるなら、「トッレファヴァレ」と言えるかもしれません。いや・・相当に美味しくて、何度もお代わりしたくなってしまいました!


 中々にイタリアの白ワインの選択はムズイものが有ると感じていたnoisy では有りますが、このように健全、健康的な土俵の上で、その持っている特徴を表現してくれるワインに出会えたのはとても嬉しい出来事です。

 まぁ、対局は・・やはりオータさんちの「カンティーナ・ジャルディーノ」でしょう。そちらは見事に「アヴァンギャルド系」ですんで・・!是非飲んでみてください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Luciano Sandrone  □■  ピエモンテ
ルチアーノ サンドローネ
● 凄いワインが入荷しました・・。何とイタリアの高貴種ネッビオーロの・・さらに凄いクローンのようです。モンフォルテ・ダルバのクリュ・レ・コステに植わっていた、たった1本の樹を増やして、四半世紀掛けてようやくのリリースだそうです。

 また、昨今はもう物凄い評価を連発しているレ・ヴィーニュも、そしてカンヌビ・ボスキスから名称変更になったアレステも入荷していますので、是非ご検討くださいませ。


 ルチアーノ・サンドローネのストーリーは非常にシンプルなものです。大手ネゴシアンで長くセラーの仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を買うチャンスが突然訪れました。最初の収穫は1978年、初めて自ら造ったワインに感銘を覚えました。その後少しずつ畑が増え、毎年造り続けるうち、次第に認知されるようになりました。

 ルチアーノと弟のルカは素晴らしいワインを造るために努力し続け、今日、この功績は世界中で認められ、毎年素晴らしい評価を得ています。キーワードはバランスです。

 セラーにおける伝統と革新、ワインにおけるエレガンスとボディ、ビジネスにおける国際的な取引と人間同士の付き合い。カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有しています。全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したものです。それぞれの畑を理解し、日々注意を払い、尊重することによって初めてその個性をワインに映し出すことができるのです。 .



2015 Barolo Areste
バローロ・アレステ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14696 289 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

■エージェント情報
ランゲ地区の畑をブレンドすることで一定の個性と味わいを備えたワインを造ることができますが、ルチアーノはカンヌビ・ボスキスを選び、 1985年より毎年個別に醸造しています。クリュの概念をもたらし、革新者と言われるようになりました。
畑 / Barolo Cannubi Boschis
標高 / 250m
平均樹齢 / 30年
土壌  / 石灰岩質粘土でまばらに砂の層
醸造 / ステンレス・タンクでマセラシオン7~8日間、発酵28日間、500リットルのフレンチオークで 2004年2月末までMLF後、24ヶ月熟成、さらに18ヶ月瓶熟。
■ 葡萄品種
ネッビオーロ100%
Wine Enthusiast 97 Points
Vinous 96 Points
Wine Advocate 95 Points
James Suckling 94 Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,550 (外税)

【いつも高得点なのでこれで普通の評価では有りますが、いつ飲んでも素晴らしいです!】
 こちらも97ポイントからの凄い評価です。実質レ・ヴィーニュとは同じ評価と言って良いかと思います。ル・ヴィーニュが、サンドローネ風の繊細系、エレガント系、古典的バローロで有るのに対し、先進的、パワフル系のモダン・バローロで有り、畑の個性を前面に打ち出してくる個性的なバローロでも有ります。

 それに、

「個性でも有る膨大なタンニンにどのように向き合うか?」

と言う観点は、ネッビオーロの生産者にとって重要なポイントです。


 ある生産者は、

「それは時間が解決することだろう。」

と言い、またある生産者は、

「タンニンをタンニンとして分離して意識させるようなワインではダメだ。」

と考えるはずです。

 このワインは後者で有り、タンニンは、実はちゃんとあるけれどそれを意識させないほど極上の質に高めています。

 そして、カンヌビ・ボスキスならでは複雑性とパワーを感じます・・・でも、充実した味わいなので「パワフルだ」としていますが、カンヌビ・ボスキスも・・実は非常に上品なんですよね。あくまで「ル・ヴィーニュ」をちゃんと説明したいので、繊細系 対 パワフル系 としていますが、きめ細やかで上品!・・さすが!・・と感じられることでしょう。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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【2013年よりカンヌビ・ボスキスからアレステへと名称変更しています!サンドローネのフラッグシップワイン!】

 2013年ものを仕入れようとは思っていたものの、瞬く間に無くなってしまいまして・・失敗したなぁ・・残念でした。長年使用してきた「カンヌビ・ボスキス」の名前をお孫さんの名前の組み合わせで「アレステ」と変更しています。

 とは言え、サンドローネ的果実をたっぷりと感じさせてくれる見事な味わいは、下級キュヴェを飲んでも「全く変わらない」ことが判ります。

 このアレステはサンドローネのトップキュヴェです。誤解を恐れずに言ってしまえば、やはりこのカンヌビ・ボスキスはサンドローネ的だと感じる果実のバローロです。まぁ・・誰が飲んでも・・

「美味しい!・・・凄い!」

と感じる味わいですね。人気が有るのも理解できる味わいです。


 しかし最近、異変が起きています。今までどんなに・・いや・・ハッキリは言えませんが、どうやってももう一方の旗印、「ル・ヴィーニュ」が「カンヌビ・ボスキス」の評価を超えることは無かったんですが・・2011年ものの頃からその傾向が変化してきたんです。

 そう・・単純にメディアが・・では有るんですが、意識的とも考えられるほど「ル・ヴィーニュ」の評価を上げ、「カンヌビ・ボスキス(アレステ)」の評価を下げているように感じるんですね・・。言ってしまえばアレステの果実のバローロに対し、ル・ヴィーニュはバローロらしいバローロ・・かな・・と思います。おそらくですが美味しいワインの定義が変わりつつあるのかな・・と思うんですが、noisy 的には、

「個性が有って・・だから楽しいし、どちらも美味い」

と感じます。・・何せ同じ方が造っていらっしゃるわけですし、大昔からのスタイル、ブレンドで仕上げる「ル・ヴィーニュ」と、単独畑故の個性が生きる「アレステ」なんですから・・。国は異なりますがその昔はあのロマネ=コンティとラ・ロマネは同じ畑でした。今となってはブレンドしてみたいかもしれませんが、大方の人々は別々で良かった・・とも思われるんじゃないかと。


 この辺り、まだnoisy はしっかりと確認していないので、いずれ両方開けてチェックしてみたいと思っています。いずれにしましても

「バローロを代表する素晴らしいバローロ!」

です。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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 複数のクリュをブレンドして仕上げるレ・ヴィーニュです。2011年も良かったですが2012年、やや評価機関によりバラついていますが、93~97 Points とグレートなワインのボックス相場になっています。

 まぁ、エリオ・アルターレさんとか、ルチアーノ・サンドローネさんとかのクリュ・バローロは、

「凄く美味しい!」

「こんなワイン、初めて飲んだ!」

と、出会って無かった方なら必ずそうおっしゃいますし、歴戦の強者でも、


「久しぶりに飲んだけど・・批判のしようが無いね・・」

と感じられるでしょう。


 タイミングにより大きく印象の異なる大樽派とは違い、ほとんどの場合、いつ空けても開放的な美味しさを感じさせてくれることが多いです。

 サンドローネさんのワインは、種の比重が多いネッビオーロの種をつぶさぬようにし、またバリックで緩やかな酸化を施すことによって、まるでタイムマシンのように若くポテンシャル高いクリュ・バローロのネッビオーロを近寄り易く開放的に仕上げています。


 2012年も良い出来のようです。今回は正規エージェント品です。是非ご検討くださいませ。



 以下は大昔のコメントを拾って来て掲載しています。非常に古いので・・でもご参考までに!

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 黒や紫のとても小さな果実が突き抜けるような明るさを放ちながら、中央に凝縮して存在している。さながら太陽系の天体図を見ているようだ。空気を満たするミネラルと見事なまでに甘美な抽出物。とても大きな存在ながら、重さ・鈍さを全く感じさせない光。1本の線に凝縮された究極とも言えるエレガンスの固まり。

 と、1999年のレ・ヴィーニュを評しました。個人的には1999年カンヌービ・ボスキスより好印象を受けましたが、人によりなんでしょうね。

リアルワインガイド 第9号 (有)寿スタジオ より抜粋
今飲んで 90 ポテンシャル 91 飲み頃予想 2006 ~ 2020


 実を言うとRWGのテイスティングでは、noisy 的には この「レ・ヴィーニュ」 の方が 「カンヌービ・ボスキス」を凌駕していると判断しました。その心は...ただ本当にそう感じたからです。人の感性により評価に差異が出ることはとても自然なことですから、低いの高いのと文句を言うつもりは毛頭有りません。(まあ、、愚痴は出るでしょう..ね)

 アドヴォケイト誌のダニエル・トーマセス氏は、
レ・ヴィーニュ 99 94Points
カンヌービ・ボスキス 99 93Points
と評価していますが、奇しくもポイント的には noisy の判断とほぼ同じ結果になりました。しかし、飲み頃の始まりなどを見てみると、noisy とは違った見方をしているような感じも受けます。

 反面、インターナショナル・ワインセラーのタンザー氏は、
レ・ヴィーニュ 99 91(+) Points
カンヌービ・ボスキス 99 93 Points
と、奇しくもRWGとほぼ同様の評価をしていますが、レ・ヴィーニュに関しては (+) で上値の可能性を示唆しています。

 単純な話ですが、カンヌービ・ボスキス は 3つの機関が 93ということですので確定..レ・ヴィーニュに関しては 91~94 とややばらけた評価になっています。

 こういった雑誌や評価機関による評価・評点というのは、ほとんどの場合 ある一瞬の出来事を切り取って判断されますから、それが全てを現していることにはなりえません。あくまで 購入ワイン選択の参考 等に留めるべきでしょう。noisy が 「ああだ、こうだ」言った上でそれが正解である、などと主張するつもりも有りません。正解などは有り得ない..のがワインの評価・表現だと思います。幾らスミレの花の香りがする..などと言っても、それに近い香りに受け取れる..というのが関の山で、本当にスミレの花の香りかどうか..ねぇ。

 しかし、人間の感覚とは恐ろしいもので、研ぎ澄まされると常人では考えられない世界に入って行くのでしょう。もしかしたら noisy も常人では無いのかも..しれませんし..。(ん?誰だ?昔からどう見たってフツーじゃないよって言ってるのは!) スミレも匂えば桜も香る..スミレは群生か一株か..はたまた咲き始めか散り際か、潰した残り香か..桜は咲いたものか桜餅の葉を噛み切ったときの鼻腔を通る香りかなど..人を煙に巻こうと思えば、何だって言えるわけです。

 そうは言いながらも出来る限り公平に..例えば自分の出品したワインなら、高い評価をして貰えれば販売面も良いのでしょうし、とても嬉しいです。しかし、もしそこで我欲だけでワインの判断を狂わせてしまうとすればとても悲しいことですし、まだ修行が(!)足りないということでしょう。この先に良い前例になるはずなど有りません。良くないものは駄目と、良いものにはエールを送る、というスタイルを(リアル同様)貫いて行きたいと思っています。


 ありゃりゃ..と、風邪で熱がある性でしょうか..一気に書いていたら有らぬ方向に話が行ってしまいましたが、せっかく書いたので消すのも勿体ない..一応取っておきます。で.でも、どうやって 落ち をつけるかが問題ですね。


 まあ、noisy 的には 「これは すんごく良い 」と 判断したわけです。それよりも高い人もいれば(いなかったっけ?) 低い人もいた..とただそれだけです。

 黒や紫のとても小さな果実が突き抜けるような明るさを放ちながら、中央に凝縮して存在している。さながら太陽系の天体図を見ているようだ。空気を満たするミネラルと見事なまでに甘美な抽出物。とても大きな存在ながら、重さ・鈍さを全く感じさせない光。1本の線に凝縮された究極とも言えるエレガンスの固まり。


 めちゃんこ旨かった..とそれだけ..お伝えしておきましょう。今から飲んでも硬くて飲めない、渋い、などということは有りません。(移動直後に飲んだら判りませんが) お薦めいたします。.



2015 Dolcetto d'Alba
ドルチェット・ダルバ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14044 290 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
 もっともシンプルな伝統的ワインです。全く異なる栽培条件の畑のブレンドによって生まれ、安定した高いレベルのワインを造り続けることができます。滑らかさ、バランス、穏やかな酸と抑えたアルコールによって伝わる美しい甘みを表現しています。

畑 / Barolo Rivassi、Crosia / Monforte d’Alba Castelleto、Cascina Pe Mol / Novello Ravera
標高 / 250~500m
平均樹齢 / 25年
土壌  / 様々な要素を含む多様な土壌
醸造 / 全てステンレス・タンクを使用。マセラシオン5~6日間、発酵14日間、MLF後、翌年の7月まで熟成、その後2ヶ月瓶熟。
味わい / 2006年は雨がほとんど降らない特別な年でした。冬と春の雨が蓄えられており、気温が過度に高くならなかった為、ブドウが完璧に熟すことができ、フレッシュでフルーティーなブーケが生まれ、バランスが取れた美しいハーモニーのワインに仕上がりました。(2006年もの)

■ 葡萄品種
ドルチェット100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,150 (外税)

【大きめのグラス、出来ればマグナムグラスで飲んでください。めちゃ美味しいドルチェットです!】
 久し振りに飲んだサンドローネのドルチェットです。いや~・・テッカテカに輝きながら口内、舌、喉を通って行くシルキーなテクスチュアのドルチェットはサンドローネならでは!・・と言って過言ではないでしょう。高貴ささえ漂わせ、実に旨いです。ガッサガサなテクスチュアの真っ茶っ茶色なドルチェットが普通でしょう?この美しい、濃くも無く淡くも無い、美しい赤紫が全てを語っています。石灰のトーンまで写しているようじゃないですか!・・写真がたまたま良いのか、それとも腕が良いのか・・いや、やはり写真と言うのは恐ろしいもので、実際に目で見るよりも正直だったりしますから・・。

 しっかりとベリーやチェリーの小果実的味わいが有ります。果実感たっぷりで有りながらも縦構造が深いので、安直な味わいでは無いんですね。ドルチェットを小馬鹿にしがちでは有りますが、サンドローネは別格と言えます。

 今回、数がそんなにはご用意できなかったので・・正規ものの特売です。是非お早めにご検討くださいませ。実に旨い!一推しです!


 以下は大昔のコメントです。リアルワインガイドでイタリア編をやっていた頃の話しをしていますね・・。懐かしい!
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 有る意味でドルチェット・ダルバの理想型と言えるんじゃないでしょうか?今までは数が少なくて、あっという間に無くなっていたワインです。詳細をお知らせしたくても..殆どの方に渡らない状態でした。

 またこのような繊細なドルチェットは、口径の小さな ISOグラス では、ポテンシャルを発揮できないため、ポイント評価は厳しい部分が有ります。(繊細なドルチェットなるものがほとんど存在しない為に起きる悲劇とも言えます..)

 脱線しますが、繊細系、大樽系 等の若いワインをISOグラスでテイスティングすると、まず樽のニュアンスを拾ってしまいます。新樽系のワインでもトップノーズに樽のニュアンスが来ることでご理解いただけるでしょう。つい最近まで入っていた入れ物のニュアンスが伝わることは極自然なことです。そして、大樽系の綺麗なワインなら、トップノーズに感じられる酸化香に混じった抜栓初期の不安定・不健全な部分を嗅ぎ分け、ややもすると「劣化」とか、悪く感じすぎると

「ブッショネじゃないの?」

とかマイナスに判断してしまいがちです。こういった場合は口径の大きなグラスに移し替えるとか、デキャンタしてみるとかしてみると全く無くなってしまいます。むしろとても伸びやかでピュアそのものに感じられると思います。

 まあ、サンドローネさんのドルチェットがお好きな方はその当たりは重々承知で、

「いいの、いいの、あんまり知らない方が幸せだし、手に入れるのが少しでも楽になるんだから..」

と、思っていらっしゃるんでしょう。

 RWGのかなり昔発行の第5号では(そうそう、noisy 大特集を組んでいただきまして有り難うございました)、noisyの健闘及ばず、やや低い評価に甘んじてしまいました。まあ、ISOグラスですので..仕方がない部分でもありますが、もし、一瓶お付き合いする機会があったなら、大きくその印象を変えるに違い有りません。アルターレのバルベーラも含め、このサンドローネのドルチェットは、「さくっと購入するべきワイン」と申し上げておきましょう。

 今回は珍しくテイスティング・コメントからはかけ離れた部分でもご紹介をしてみました。「優しさ」「しみじみ伝わる質の良さ」「エレガンス」に長けた素晴らしいワインです。.



2016 Barbera d'Alba
バルベーラ・ダルバ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14045 291 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ

◆◆◆ヴィンテージ変更です!
■エージェント情報
 畑: Novello - Merli & Rocche Di S. Nicola
標高:380m(Merli).420m(Rocche)
平均樹齢:30年
土壌:粘土が多い
Monforte d’Alba - Cascina Pe Mol / 標高:500m / 平均樹齢:30年 / 土壌:砂が多い

醸造:畑別に醸造。ステンレス・タンクでマセラシオン9日間、発酵28日間、500リットルの樽でMLF後ブレンドし、
 同じ樽で12ヶ月熟成、その後9ヶ月瓶熟。

味わい:生き生きとしたフレッシュなアロマに満ちています。フルボディでコクがあり非常にバランスが取れています。
オークのヴァニラと混ざり合った果実味が複雑、且つ滑らかな味わいを生み出しています。
■ 葡萄品種
バルベーラ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,190 (外税)

【サンドローネの濃密で滑らかな質感高いバルベーラ・ダルバ2016も特売です!!】


「サンドローネは何時飲んでも上も下も旨い!」

と言いつづけて苦節×年、それなりには聞き耳を持っていただけるような状態にはなりましたが、未だしっかりした定評を得られたとは言いかねます。実際、秀逸なバローロは言うに及ばず、ネッビオーロ・ダルバ、バルベーラ、ドルチェットの人気はさほどでも無く、飛ぶようには売れて行きません。

 まあ、数もそんなには無いので飛ぶように売れることを望んではいませんが、ピエモンテの濃度とエレガンスを巧妙に現しているワイン群ですから、一度くらいは試してみて欲しいなあ..という希望は強く持っています。むしろ、高くなってしまったブルゴーニュのリージョナル、村名クラスに引けを取らないどころか、超越した部分もありますし、似通った味わいを持っていると言えるでしょう。

 特にこの「バルベーラ・ダルバ」は、ブルーベリー、ラズベリーの風味、僅かにモカと言ったアロマ・ブケで、 「シャンボール=ミュジニー」とかなり重なるニュアンスを持っています。酸がやや温かみを持っていて膨らんで拡がりますから、中盤以降 から収束に掛けてはややこちらの方が強さを持っていますので若干異なります。

 あっけらかん・・としているのにしっかり果実とパワーも有るワインです。しなやかさが有りますので、飽きが来ないんですね。同じバローロ・ボーイズの主、エリオ・アルターレさんのバルベーラ・ダルバとも似ています。

 そう言えば、結構皆さん、アルターレもサンドローネも・・ご存じ無い方が多いので、とてもビックリしました。だいぶ前になりますが、エリオ・アルターレさんのラ・ヴィッラやラリジ、アルボリーナの特売で初めて飲まれた方も多かったようですが、かなりの高確率で、

「・・こんなに素晴らしいとは思わなかった・・」

とご連絡をいただきました。

 まぁ、noisy は彼らのワインが美味しいことを良く知っていて、何度もご案内させていただいてますから、

「当然ながらお客様はご存じだろう」

と言うスタンスに成りがちなんですが、実は良く知られている方はほんの極一部で、ほとんどの方が、

「アルターレ?サンドローネ・・?」

と言うような感じなんでしょうね。


 気温由来で品温の下がりやすい寒い時期には、このようなイタリアンワインは大活躍しますよ。特にある程度の人数でパーティなどをなさる際にはピッタリだと思います。少人数でしんみり飲んでも行けますが、そんな時はきっとブルゴーニュを飲みたいのでしょうし。


 noisy などは自分の好みに合っていますので、ついつい量を飲みすぎて、夜中に喉が渇いて起きてしまいました..(^^;; 好きなんですね、エレガントさも内包しつつ膨らんだ、ちょっと紫掛かったフレーヴァーが..ちなみになんと鱈チリで合わせたんですが、これが結構行けるんです ね。バッチリ有ってとは言いませんが、ポン酢の酸とバルベーラの酸・風味がマッチングしていたように思います。ついでに鱈子が有ったので、鱈と一緒に食し てみましたが...残念ながらこちらは少々無理だったようです。やはり魚・魚卵の発酵ものとは合わないようですね。

 アドヴォケイト誌は2013年のバルベーラの評価をしていないようですが、ワインスペクテイター誌は90点と、難の無い評価です。
 
 何時飲んでも美味しい、気軽に開けてポテンシャルを発揮してくれるワインです。是非飲んでみてください。超お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Salvatore Molettieri  □■  カンパーニャ
サルヴァトーレ モレッティエーリ
● 今やカンパーニャのスーパースターになったモレッティエーリです。何しろイタリアで一番!・・と認められるような評価を得ていますから・・。そしてその看板ワインはやはり素晴らしい「タウラージ・リゼルヴァ」と「タウラージ」であることには間違い無いですが、デイリーではさすがに飲めるような価格では有りませんし、飲むタイミングも中々に難しい・・・。

 そんな中で、「イルピーニャ・ロッソ」との愛称?で呼ばれ、タウラージ、タウラージRS.と同じ「チンクエ・クエルチェ葡萄園」は、より若くから親しみやすい柔らかさを持ち、リーズナブルに提供してくれているワインが有ります。


ワイナリー名 Salvatore Molettieri
サルヴァトーレ・モレッティエーリ
創業年 1983年
国・地域 イタリア ・ カンパーニャ
地区/村 タウラージ
代表者 Salvatore Molettieri
サルヴァトーレ・モレッティエーリ
畑面積 13 ha
主要品種 アリアニコ(Aglianico)
グレコ・ディ・トゥーフォ(Greco di Tufo)
平均生産量 70000本/年 .



2012 Taurasi Vigna Cinque Querce
タウラージ・ヴィーニャ・チンクエ・クエルチェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14579 292 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ

◆◆とても良い仕上がりです。非常にドライな味筋で、美しい深みが有ります。何より・・タンニンの滑らかな舌触りと甘み・・質の良さが感じられます!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,480 (外税)

【何だこの、絶妙にしっとり感と集中感が同居する高質感は?!・・と感激していただける見事な味わいです!】
 素晴らしいです!・・パワフルなワインですから、もう少し暴れが有るのかと想像していたのですが、これほどまでに濃密なのに完全にドライで・・ドライなのにエッジが無い!・・余りにしっとりとしていますので、

「果皮濃度の高い集中した味わいが、口内でおしとやかな振る舞いを見せる」

んですね・・。2011年ものも美味しかったんですが、もう少し「エッジ」を感じましたし、それがちょっとボルドーっぽさにも通じていて、フランス被れの感性には、ちょうど良いバランスでした。

 しかし、この2012年タウラージには、

「余分な引っ掛かり、尖りが全く無く、清楚で分厚い、濃密ながら超ドライな味わいが長く持続する」

のにビックリです。

 アロマも味わい同様、非常におしとやかで・・いや、香らないのではありませんよ、しっかり香るのに清楚なんですね。各種スパイスが穏やかに香り、果実の太いアロマが感じられます。

 大抵、どこかにエグミが有ったりするんですが・・皆無です。タンニンがまた、驚くほどフカフカで柔らかいので、膨大に有るのに、気付かないかもしれません。

 これは凄いです!・・相当に素晴らしい。アチコチ探しましたら、スペクテイター誌が95点も付けてました!・・

「ん~・・95点か・・。珍しく同感!」

と思ってしまいましたよ。たいてい、甘く無いと高い点は付かないんですが、流石にこれほどに高質だと評価せざるを得ないでしょう!

 2012年のリゼルヴァが・・かなり気になって来ちゃいました。今回は2011年ものリゼルヴァも届いていますので、ぞちらも是非ご検討くださいませ。一推しです!


 以下は以前のレヴューです。
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【イタリアを代表する素晴らしいワイン!価格もこれならリーズナブルと言えます!】

イタリアの顔になったモレッティエーリのタウラージです。しばらくぶりでは有りますがあんまりにもメジャーになってしまったので、天邪鬼なnoisy とすれば、ちょっと反感を持ってしまいます。ですから、眉にしっかり唾してのテイスティングになったんですが・・・、反感どころか共感の嵐が吹き荒れてしまいました!

「めっちゃくちゃ旨いじゃん!」

 こりゃあもう両手を挙げて降参です。参ったちゃんです。大体ね、8月の中旬という、驚異的な猛暑・酷暑だった日のテイスティングなのにね、

「身体にすっと入って消えていってしまう・・・」

ような、体液により近い酒質だったんです。

 タンニンも実にしっかり、べらぼうな量が有り、酸も充実しているから、渋くて甘くて酸っぱくて・・・と思われるのかもしれませんが、実に「すっきり」と しか感じないんです。これは、全ての要素の一つ一つの質が磨き抜かれ、身体に優しいからこそなんだと思います。トゥア・リータのレディガッフィ並みの極上 タンニンと言えるでしょうし、カーゼ・バッセ並みの極上エキス分と言えるでしょう。

 ただし、タンニンに弱い方はどうかな~・・とは思いますが、その際は少し温度を上げ気味にしてみてください。印象が大きく誓ってくるはずです。どうしても日本人の好みとしては、やや低めの温度で飲みたくなってしまうんですが、

「滅茶ドライで全方向に充実しているので、ボルドーワインと同様に扱うべきワイン」

なんですね・・。


 間違いなくイタリアを代表する1本になったんだと確信しました。それでも・・・ブルゴーニュなら村名ワインしか購入できない価格に留まっているのは、実 に嬉しいことだと思うべきでしょう。質感もブルゴーニュの極上ワインに劣らないと思います。(確実により濃いですが!)

「タウラージ?カンパーニャ?そんなところに極上ワインがあるはずが無い!」

と、情報を身体が拒否してしまう方にはどうしようも有りませんが、そんな極上ワインが存在するならば飲んでみたいと思う方は、必ず購入すべきでしょう。そ して、残暑の一番厳しい日の夜にでも抜栓してみてください。嘘じゃないことがお判りいただけると思います。超お勧めします!素晴らしいです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Arianna Occhipinti  □■  シチリア
アリアンナ オッキピンティ
● 久しぶりのオッキピンティです。今回は割り当て数の少ない下級キュヴェからご紹介させていただきます。

造り手:Arianna Occhipinti / アリアンナ オッキピンティ
人:Arianna Occhipinti / アリアンナ オッキピンティ
産地(州):シチリア
ワイン:Grotte Alte、Il Frappato、Siccagno、SP68 Rosso、SP68 Bianco、Passo Nero
所在地:SP68 VITTORIA-PEDALINO KM 3.3 97019 VITTORIA (RG) SICILIA. ITALIA
Web : http://www.agricolaocchipinti.it/

 シチリアの生産者、アリアンナ オッキピンティ。2004年が彼女のファーストヴィンテージです。2004年の収穫は、なんとまだミラノの醸造学校で卒論に取り組んでいる真っ最中でした。ミラノとシチリアを行ったり来たりしながら、無我夢中で収穫していたはずです。

 デビューした当時は、生まれたてほやほやのひよっこで、彼女を”醸造家”という言葉で呼ぶのさえ、ためらわれたものでした。ところが、翌年イタリアで初ヴィンテージがリリースされるやいなや、あっという間に業界の話題をかっさらってしまったのです。というより、彼女の場合、デビューする前から、ちょっとした有名人になってしまったエピソードがあるのです。

少女の嘆きにおじさま殺到

 それは2003年のこと。醸造学校に通う彼女が、ヴェロネッリという、イタリアのガストロノミー界では超有名な出版社の筆頭記者、ジーノ・ヴェロネッリに宛てて、手紙を書いたのです。そう長くはないあの文章が、彼女をここまで有名にしてしまうだなんて、彼女自身、想像していなかったことでしょう。

 ヴェロネッリ誌の中で全文紹介されたその手紙は、後にガイドブックでも繰り返し賞賛されることになります。それは、ワイン造りを夢見るひとりの少女が、現代のワイン造りが過剰なテクニックと科学的アプローチによって、本来の神聖さを失ってゆくことを涙ながらに訴えた内容でした。

 しかも、その嘆きがまた、非常に詩的でナイーブな表現に彩られているものですから(醸造学校で教えられることを鵜呑みにする友人達への心配やら、価値ある樹齢の高い樹が生産効率を重視するために抜かれていくことの悲しみなど)「こんな痛々しい少女を放っておいてはいけない!」とおじさまたちが立ち上がってしまったわけです。その手紙は、あちこちのフェアーで配られたり、新聞や雑誌、ワイン関係者のブログなどで引用され、彼女がワインをリリースする頃にはすでに「あのヴェロネッリへの手紙の娘か!」で通じるくらいに評判になっていました。

 ですから、彼女のワインを味見する前から「全量くれ!あるだけ買うぞ」といわんばかりの勢いで、酒屋、エージェント、レストランなどの(なぜか、というかやはり)おじさま達が殺到し、少量しか生産されていなかった彼女のワインを取り合うようなデビュー戦となってしまったのです。

注目を集める地中海美人

 今でも見られる光景ですが、自然派ワインのフェアなどに参加しているアリアンナを見ると、老若男女、もとい、老若男男、常に人だかりが出来ています。彼女のブースに真っ赤なバラの特大花束が用意されていて、驚かされたこともあります(犯人はパンテッレリア島の生産者でしたが)。

 少し浅黒い肌に漆黒の長髪、りりしい眉毛、鋭い眼差しと…そしてやっぱり豊満なボディー。イタリア人の夢見る、地中海美人を絵に描いたような容姿の彼女。加えて、耳障りなほどのハスキーボイス。ヨーロッパでは、セクシーさの象徴です。それでいて、生産者の中ではダントツの若さ、かつ独身なのですから、どんな女性に対しても賞賛を態度で示さずにはいられないイタリア人が、放っておくわけがないのです。

 問題は、ものすごく太り易いという家系的な体質で、収穫などで忙しい時期とそうでない時期の体重差が10kgくらいあったりします。日本料理を作ってあげると「ダイエット中だけど日本料理はヘルシーだから」と3人前くらい食べていました。2008年に来日して試飲会のためにあちこち回ったときにも随分と…。こんなこと書いたら怒られそうだけれど、あまり細かいことは気にしなさそう。ほれぼれするほど男っぽい性格なのです。

自ら理想を探し当て交渉する

 ヴィットリア市外の小高い丘にあるパルメント(伝統的な大型のワイン醸造施設)。ここでは50人以上は入れそうな、足で踏むための巨大なステージと発酵槽、馬がひいていた木製のトルキオ(圧搾機)、発酵から熟成に使用される大樽を擁する熟成庫まで、すべて天然石で作られています。このような施設はイタリア各地で廃墟となって打ち捨てられていましたが、近年その魅力・実用性が再評価され、非常に高額で売買されるようになりました。このパルメントに一目ぼれしたアリアンナは、そこで自分のワイナリーを開くため、ミラノから帰省する度に様々な準備を始めます。

 石灰質を多く含む白い軟石だけでつくられた、美しいパルメントの魅力もさることながら、夏は砂漠のように暑く乾燥してしまうヴィットリアにおいて、昼夜の寒暖差を生む海風が吹き抜ける丘と丘の狭間に建ち、さらに石灰質を多く含む白い土壌と粘土質の混在する周囲の土地が、長い間人の手に汚されずに何十ヘクタールも広がっているという最高のロケーションに、すっかり魅了されてしまったのです。

 新しく植える畑だけでは何年も採算がとれませんから、その周辺で立地の良い区画を周り、樹齢の高い伝統的なアルベレッロで仕立ててある畑を捜しました。年老いた農夫たちに自分で交渉して、剪定から全ての畑作業をやらせてもらうという条件で、畑をいくつか借りられることになりました。

 自分のセラーと畑を構えることになるヴィットリアという町は、彼女の生まれ育った町でもあり、また叔父のジュースト・オッキピンティがワイナリーCOS(コス)の拠点を構える土地でもあります。

 彼女より20年以上も前からヴィットリアで、ジューストを含む建築家の学生3人が、やはり在学中に立ち上げてしまったワイナリーCOSは、シチリアの中だけでなく、イタリア全国で既に知名度が高く、彼の力を借りればもっと簡単に話は進んだはずですが、負けん気の強いアリアンナは、独自に自分の理想の畑を探しあて、交渉したのです。

大規模施設を手に入れる

 小さい頃から叔父の後ばかり追い回し、ブドウ畑とセラーで多くの時間を過ごしていました。14歳のとき既に「いつか必ず自分のワインをリリースする」と決意していたといいます。10年と経たずにその夢を実現したアリアンナ。

 若いのに頑固で、融通が利かない面もありますが、彼女の意思の強さは、シチリアのド田舎で閉鎖的な男社会である腰の曲がった農夫たちに、自分のやり方で畑を任せてくれという小娘の主張を受け入れさせるほどの迫力になるのでしょう。とはいえ、彼女はまだ学生。1ヘクタールの畑を借りる口約束はできても、不動産の売買など金銭的にも立場的にも手の届く話ではありません。建築家である父親(オッキピンティ一族は建築家か教師だけ。アリアンナの姉もパリでランドスケープのプロジェクトに参加。)が廃墟の買取り手続きを進めることになります。そしてなんと、翌年本当にそのパルメントを購入してしまうのです。パルメントにもさまざまな規模がありますが、アリアンナのパルメントは、3、4棟の建物とアラブ式庭園を擁するかなり大きな施設で、おそらく修復だけでも億単位の話だったはず。この辺りの成り行きが、アリアンナが地元の名士を親に持ち、叔父も有名なワイナリーの経営者、など、ワイン界のサラブレット、ラッキーガール的イメージで語られてしまう理由なのでしょう。確かに、醸造学校に通う一介の学生が、たとえどんなに才能に恵まれていたとしても、容易に実現できてしまう規模の話ではありません。

ヘビーなワイン哲学

 同じ時期にエトナ火山でほぼ無一文でワイナリーをはじめたフランク・コーネリッセンが、初期のアリアンナ・オッキピンティのワイン造りにもっとも大きな影響を与えた人物になります。2002年と2003年の、まだ畑を探している段階では、車で片道3時間もあるヴィットリアからエトナまでの道のりを、毎週通ってきてはフランクの畑やセラーを見学して手伝ったり、他の生産者のワインを開けては一晩中語り合ったりしていました。偶然誕生日も同じこの二人は、もともと性格も嗜好も似通ったところが多いうえ、若いアリアンナはフランクに感化されて、当時彼に教えられてどっぷりはまってしまったニック・ケイヴの音楽のように重く、どっしりと彼女の上にヘビーなワイン哲学が覆いかぶさっていきました。

 アリアンナも、実際にワインを造りを始める前までは、完全亜硫酸無添加でのワイン造りを念頭においていましたし、またフランクがそうであったように、亜硫酸を添加されたワインは屍に等しいなどというような、過激な哲学にまで傾きかけていた頃もありました。

自由な思想と不自由な借金

 彼女のもっとも恵まれた点は、若い頃からイタリアやフランス、スペインなどの様々な生産者と交流を深めることができたことではなかったかと思います。


 特に、エミリア・ロマーニャのラ・ストッパのエレナ・パンタレオーネ女史とは、アリアンナが中学生の頃からの長い付き合いで、今では一緒に食品会社を共同経営するほどの仲です。ピエルパオロ・ペコラーリの章でもでてきますが、エレナのワイナリーはそこそこに規模が大きく、リスクに対してのマネージメントのシビアさは、フランク・コーネリッセンのそれとは比べ物にならない責任をともないます。

 彼女との付き合いや、ニコラ・ジョリー率いるルネッサンスAOCの生産者との交流、自然に造られたものであっても、飲んだ味わいとして決定的な欠点があると思わずにはいられないような亜硫酸無添加のワインとの出会い。そういった様々な要素が、彼女を冷静に、理想だけに飛びつくことなく、地に足をついた生産へと向かう道しるべとなっていったように思います。そして何より、スポンサーである父親は、良くも悪くも、アリアンナの自由を制限している最も大きな存在です。建築家であるブルーノは、巨額のお金を娘に貸した形でワイナリーの経営に携わっているのですが、この人がまた、異常に細かい。ボトリングされたワインを売るという、唯一の収入にありつくまでの長い時間に生じる、ありとあらゆる出費に関して、彼女を問い詰めてしまうのです。

 実際に、食べてゆくのには困らないはずの彼女が、ワインを売り急いでしまいがちなのは、ひとえにブルーノの干渉が耐え難いから。ファーストヴィンテージのリリースのタイミングにしろ、もっと長い熟成を必要とするチェラスオーロD.O.C.G.の生産量にしろ、アリアンナ自身は、もっと寝かせてからリリースしたいのは山々だし、念願のチェラスオーロだって、ひと樽といわず沢山試してみたいはずだし、けれど、なんといっても、先立つものはお金。背に腹は変えられない、という切迫感が、始めてから数年は、彼女の言葉の端々からひしひしと感じられました。

与えられた中での最善

 親子で壮絶な絶交状態が何ヶ月も続いたことも過去に一、二度ならずともあり、叔父のジューストが心配して仲を取り持とうとし、双方から拒絶されていたこともありました。

 学生の頃は、父親の言うことを受け入れるしかありませんでしたが、ある程度業界でも認められ、自分のワインに商品としての自信も生まれてきています。そろそろ、自分のワインに関しては自分で責任をとる、と言い切りたいはずですが、あと何年かかれば父親への借金を返せるのでしょう。彼女には精神的負担が大きいのかもしれませんが、そういう制約があることは、必ずしも彼女にとってマイナス要素ばかりではなかったと思います。

 金銭的に恵まれた環境にある生産者が、そうでない生産者から批判の対象にされてしまうのを頻繁に見てきましたが、後者が望まずして恵まれない状況に置かれたのと全く同様に、アリアンナだって、現在の、傍から見ればラッキーな立場を、自分の意志で選べたわけではないのです。

 アリアンナのような立場の人間を、甘ちゃん呼ばわりするのは、やはり少し不公平な態度である気がします。その人が何を持っているのかということではなく、与えられた情況の中で、どう最善を尽くしているのかを、見てあげてほしいなと思ってしまいます。 .



2018 SP 68 I.G.T.Terre Siciliane Rosso
エッセ・ピ・セッサンタ・オット(SP68)I.G.T.テッレ・シチリアーネ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14631 293 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア シチリア

■エージェント情報
 フラッパート60%、ネロ・ダーヴォラ40%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,690 (外税)

【ベーシックラインのSP68の充実がアリアンナ・オッキピンティの成長を物語っています!スッキリ系ですがパレットはまん丸!旨いです!】..今回は少ないので以前のレヴューを使用しています。
 アリアンナのラインではベーシックなSP68の赤です。以前までご紹介させていただいていた2013年とも、かなり違った印象を受けます。

 2013年のSP68はとてもピュアでしたしワインとしては何も不可の無い、比較的ライトな味わいが印象的でしたが、どこか「ナイーブさ」を漂わせていた感じが有りました。

「・・ん?・・あのフリーダム感全開のアリアンナにしては、内向的じゃん・・」

と言うような印象が伝わってきて、醸造関係に悩んでいるのかな・・とも感じたものです。

 しかし、悪くは無いんですよね・・。日本に入ってきた頃とは少し変化を感じて戸惑ったのかもしれません。


 ところがこの2015年ものは、一緒に入って来た2012年のトップワイン、グロッテ・アルテや2014年のイル・フラッパート同様な、

「吹っ切れました~!」

と言うようなメッセージが受け取られ、以前の外交的な素晴らしい表情と共に、さらに高質さを漂わせる、その上で、ミディアム~ややライトなボディの飲み易さと生きの良さを感じさせてくれました。

 以前はザクロっぽい、やや粒々感を感じる果実は、伸びやかな一体感の有るエキス系のまん丸パレットを感じさせる果実の集合体へと変化しています。生き生きとしつつ健康的で充実しています。とても好印象です。

 厚みの有る味わいはシッカーニョやイル・フラッパートに任せ、軽快な旨さと生きの良さを感じさせてくれます。ぜひ飲んでみてください!暑い夏にも、やや冷え気味でもとても美味しいです。超お勧め!ご検討くださいませ。



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【ピュアなザクロっぽいフレーヴァーです!】


 シチリアで、若いながらも素晴らしいワインとオリーブ・オイルを提供してくれているオキピンティさんの低価格なワインをご紹介します。

 エージェント情報にも有りますが、かなり濃厚さを感じさせる色合いで有りながら、冷たい酸味をキッチリ残した味わいが、新鮮なフルーツを想像させてくれますので、ダレてウダウダな、暖かい地方に有り勝ちなパターンには成りません。

 ある意味、このザクロを想像させるような酸味が絶妙で、これに嵌る方も多いんじゃないかな?もしくは、やや酸味の立った感じのバランスの良さ・・・と言ったほうが判りやすいでしょうか?決してとてもマイルドな酸では無く、リアルな新鮮フルーツの酸・・・なんですよね。

 こんな酸のバランスは、普通の醸造家で有れば、余りやらないはず・・・です。もう少しマロラクティックをしっかりやって、柔らかい酸味に転化してしまうんです。それをせずに、敢えて鋭角な酸味を少量残すことにより、リアル・ザクロのニュアンスを出した・・・とも言えるんじゃないでしょうか。

 noisy 的には、
「良くやった!」
と褒めてあげたい・・・素晴らしいバランスを持つシチリアワインだと思います。このバランスには早々は出会えないでしょう。飲んでみてください。お勧めいたします!



■エージェント情報
オキピンティ、待望の新ワイン登場!!
シチリア南部のヴィットリアで魅力あふれるワインを造る、弱冠30歳のアリアンナ オキピンティ。彼女自身初の試みとなる、低価格ラインをリリースしました。ワインの名前は「SP68」!!ヴィットリア市の北部を走る、道路の名前です。

初リリースの2004から、ネロダーヴォラとフラッパートをそれぞれに瓶詰めしてきましたが、今回初めて2つの品種をブレンドしています。酸味もしっかりしていてバランスが良く、爽やかな印象とともに、味わいには奥行きを感じます。

「低価格のライン」といっても、量産品ではありません。強さの中に優しさがある、彼女ならではのスタイルをしっかりと感じる、ハイレベルなワインです。日本には特別に100ケース分けてもらいましたが、生産者の在庫はもう完売です。

色合いは黒みがかって、濃厚そうに感じますが、独特の酸味としなやかなスタイルで、飲み心地は最高です。今まで別々にしか飲めなかった2品種をブレンドする事で、アリアンナの新しい世界を発見出来ると思います。ステンレスタンクで発酵、熟成。

※「SP68」は、彼女のカンティーナ(醸造所)の敷地を通っている道路の名前です。早速google mapで調べてみましたが、現在は名前が変わっているらしく、発見する事が出来ませんでした。

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■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
SP68 Nero D avola e Frappato Terre Siciliane I.G.T. 2013 Arianna Occhipinti

 ピチピチで溌剌とした酸が印象的です。もう少し落ち着いてなめらかさが出た頃に飲みたいですが葡萄のピュアさがダイレクトに届くワインです。

 苺チェリー系の果実が中心の香りでメリハリの効いた味わいですね。マイナスに感じるような要素はなく、ちょっと落ち着かせることでまとまりが出そうに思います。造り手のエネルギッシュな雰囲気が伝わってきます。男勝りな女性の雰囲気が…

 フランク・コーネリッセンの影響を受け(自分はまだ飲んだことが無いのですが)、できるだけナチュラルな造りを信条にしているそうですね。とてもピュアで生き生きとしたワインです。おススメです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
ドイツ  ■□  Julia Bertram  □■  デルナウ
ジュリア バートラム
● 今、世界中で注目が集まっているドイツの若手生産者が3人いる・・と言われていますが、それは、前回のご紹介時に、

「在庫の数が入っているのを見たことが無いです・・」

とまで言われてしまいましたが・・(^^;; 高質で度肝を抜かれた「ヴァーゼンハウス」と、

 そして、超エレガント系の「ウント・モル」

 で、今回ご紹介できることになった「ジュリア・バートラム」です。


 ドイツの西側の最も北寄りの産地、「アール」は、昔からドイツでは珍しい「赤ワインの産地」として有名です。マリエンターラー・クロスターガルテンと言う、ドイツでは超高級、高格付けの畑が有ります。ジュリア・バートラムと同じ、デルナウに有る畑で、ワイナリーは直線距離でも1.5KM ほどの距離です。

 ライン川の支流であるアール川沿いに有り、かなり傾斜の有る畑のようです。

 緯度的にはかなり北に有りまして、シャンパーニュで有名な「ランス」よりずっと北です。まぁ、パリとロンドンの中間からロンドン寄りの緯度・・ですので、フランスワインにおける「緯度感覚」だと変わり辛いかもしれません。


 しかしながら、今回初めてジュリア・バートラムの2016年~2017年ものを飲ませていただきましたが、

「・・・なるほど~・・注目を集める理由もちゃんとある・・ってこと!」

が理解出来ました。


 今回は村名格2アイテムとリージョナル1アイテムの計3アイテムですが、

「村名格2アイテムはブルゴーニュの村名格、もしくはそれ以上に匹敵!」

する実力を感じました。

 そして、そのうちの「アールヴァイラー」の緻密で見事なエレガンス、「デルナウアー」の持つ非常に複雑な鉱物系ミネラリティ由来の表情に圧倒されました。

「・・こりゃあ・・一推しでお勧めするでべき!」

と決心した次第です。


 しかも価格もまだリーズナブルです。是非コラムをお読みになり、必ず飲まれてみてください。素晴らしいです!






 ジュリア・バートラムは、1989 年生まれ。アール地方の巨匠マイヤー・ネーケルの下で数年間研鑽。平?して、ガイゼンハイム大学でブドウ栽培と醸造学を修めました。その後、第64代ドイツワインクイーンに選出され、2011 年から2012 年までの一年間、ドイツワイン大使として世界各国を訪れてドイツワインのプロモーション活動に携わりました。そして、2013 年に家族から譲り受けた僅か1.3 ヘクタールの畑を元に?身のワイナリーを設立。2014 ヴィンテージから?身の名義で本格的にワイン造りをスタートさせました。ジュリアはアール地方で100 年続くワイナリーの家系で、ジュリアは5 代目になります。ドメーヌの本拠があるのはデルナウで、所有畑はマイショスからバート・ノイェンアールにかけての5つの村に28 の小さな区画に分かれて点在しています。古木のブドウ木が多く、平均樹齢は30 年です。現在の栽培面積は3.5ha で、ピノ・ノワールのみ(シュペートブルグンダーと早熟のブリューブルグンダー)を栽培しているマイクロ・ワイナリーです。今後、家族から少しずつ畑を継承してゆき、将来的には6.5ha の畑でワイン造りを?う予定です。初ヴィンテージのリリースから3 年余りのワイナリーですが、ジュリアのワインは、既にアメリカ、イタリア、スウェーデン、デンマーク、オランダ、スイスに輸出され始め、欧米のワイン業界やワイン愛好家の間で大評判になっています。また、ドイツで最も権威あるワイン評価誌『ゴーミョー』も3 房に格付けするなど、今大きな注目を集めている新進気鋭のワイナリーです。

 ドメーヌの畑では除草剤や殺虫剤は一切使用していません。認証は受けていませんが、ビオロジックによる栽培を?っています。畑の植物多様性の維持とブドウとの競合を促すために畝の間にはカバークロップを生やしています。来年からは羊を放牧して雑草駆除を?うことを計画しています。ビオディナミについても現在導?に向けての研究をしているところです。畑の植樹比率は6?7.000 本。剪定方法はギヨ式です。急斜面であるため栽培作業の全てが手作業で?われます。ジュリアは、テロワールを表現した明確でニュアンスのあるワインを目指し、古木のブドウ、低収量、手摘みによるソフトで優しい収穫、過熟ではなく成熟のピークでの摘み取り、野生酵?による醸造、ポンプを使わず重?を利用して果汁とワインに負荷を掛けない醸造、樽の風味をワインに付けない熟成、無清澄による瓶詰めなど、出来る限り?然で最低限の介?によるワイン造りを?っています。ジュリアはワインの90%の品質は畑で造られ、醸造とはブドウが持っているエレガントさと複雑さを最良の方法で表現することだと考えています。ワインとはテロワールとその年一年の天候と畑での仕事の成果であり、ジュリア?身の個性がワインに投影されると考えています。また、?身のワインには、アール渓谷のテロワール、特にスレート土壌に由来する、独特なスタイルが備わっていると考えています。ジュリアのワインは、花のように非常に上品な香りとミネラルを感じさせるエレガントさ、フレッシュでジューシーな口中、酸と旨味に引き立てられた官能性、そして熟成のポテンシャルを備えているのが特徴です。

ヴィンテージについて、ジュリア自身のコメント

2017年

 2017 年の3 月は比較的暖かく、ブドウは非常に早く休眠から目覚めました。4 月末には非常に寒い夜がありましたが、幸いなことに霜の被害を受けたのはごく僅かな場所だけでした。春から初夏にかけて寒さが続き、一時的にブドウの生育が止まりましたが、その後、ブドウは急速に成?しました。暑い日が続き、?分な雨もあったため、収穫は非常に早くなり、フリューブルグンダーの収穫は8 月に始まりました。これは史上最も早い収穫でした。そして10月3 日にシュペートブルグンダーの最後の収穫を終えました。総体的に2017 年は優れた熟成のポテンシャルを備えた非常にエレガントなヴィンテージです。

2016年

 ブドウの生育期に雨が多く、非常にストレスを感じました。しかし、8 月下旬から10 月下旬にかけては、日中は晴れて暑く、夜間は気温が下がり雨もなく、理想的な天候が続きました。これらの天候条件はシュペートブルグンダーにとっては理想的で、アロマは新鮮さと酸を失うことなく素晴らしく発達しました。 .



2017 Handwerk Spatburgunder
ハンドウェーク・シュペートブルグンダー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14674 294 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ ドイツ デルナウ

■エージェント情報
品種:シュペートブルグンダー100%
VDP(格付け):グーツヴァイン(エステートワイン)
地質:スレート(粘板岩)、グレーワッケ(硬砂岩)、レス(⻩土)、ローム、珪岩(珪
質砂岩)
醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗した後、数日間の低温浸漬。その後、ステンレスタンクで野生酵⺟のみで⾃然にアルコール発酵を⾏います。発酵終了後オーク樽に移し、シュール・リーの状態でマロ発酵と熟成を⾏います。樽の風味をワインにつけないように新樽は用いません。12 ヶ月間熟成させた後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
 2017 ヴィンテージの総生産量は7000 本。味わい:ルビーレッドの色合い。野イチゴや、秋の雨の後の森の中の湿った土や木、落ち葉を思わせる香りやニュアンスがあり、フレッシュで繊細でエレガント。ピュアな果実味と野性的な⼒強さ、生き生きとした酸がうまく調和している。そしてミネラルを感じさせる⻑い余韻が残る。少し冷やしめにして、バーベキューなどの料理に合わせると良いでしょう。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,250 (外税)

【唯一の2017年ものは軽量タイプ!新鮮なベリーの香るエレガント系・・では有りますが、時間が経つとこれも素晴らしいです!】
 抜栓直後はMC系のアロマの漂う、まさに自然派系のワインの表情を見せます。軽めですがアロマのスピードが速く、キツさの無い柔らかなノーズです。

 さすがに1年早い収穫の2016年もの村名クラスの成長ぶりとは比較になりませんが、飲み進めて行くと・・そう、20分ほど経過した頃からでしょうか、赤いベリー的な果実がいつの間にか落ち着いた色合いのプラムっぽくなってくると、味わいもしっとりと落ち着き、ボディに膨らみが出て来ます。

 非常にドライですが旨味の有る酸と、やや小ぶりなボディだった当初のニュアンスは、「・・ん・?だいぶ・・変わったぞ?」と感じさせて来ます。

 「ハンドウェーク」と有りますが、「手芸」「手作り」と言うような意味でしょう。造り方は上級キュヴェと同様のようですよ。畑、葡萄、そのセレクションが違うだけでしょう。ポテンシャル的に上級キュヴェとの違いは、やや若い葡萄が多いのかな?・・と言う位です。あとは2017年と言う、1年の違いでしょう。

 それにしても25年ほど前のマリエンターラーでも、こんなに「濃い色」は無かったですよ。何年ものだったか忘れてしまいましたが、とあるテイスティング会でクロスターガルテンが有って、飲ませてもらったんですが、かなり濃い色になっていて・・

「えっ?これ。、マリエンターラーなの?」

 と、思わず聞き返してしまったことを思い出しました。著名なワインで、その時は非常に色合いは濃く、しかし少し無理に抽出している感じがして、余り気を惹かれることは無かったです。むしろ、四半世紀前に飲んだ、驚くほど淡い色のクロスターガルテンのチャーミングな美味しさの方が記憶に残っています。

 そこから言いますと、この色合いは奇跡のようにも思えてしまいます。温暖化の影響なのでしょうか・・

 まぁ、ランスよりも緯度的にずっと北で、むしろロンドンが近い位の土地ですから・・日本の最北端よりもずっと北で、樺太のど真ん中位の緯度です。想像しただけでも相当に「寒い」はずですが、永久凍土がどんどん溶け出し、古代に絶滅した細菌まで復活しているかも・・などと言う話しを聞くと怖いです。

 「飲むには少し早い」と言うのは、ポテンシャルから見た観点からのものです。「今飲んで美味しい」のも事実でして、その際は、「軽量級でエレガント、少しフレッシュ」と言うことになります。1年ほど寝かせますと、良い感じにボディが膨れてくるはずで、その際には、「軽・中量級でエレガントで滑らか」なワインになっているはずです。

 ジュリア・バートラム。この名前は覚えておいてください。最北の地の非常に旨いピノ・ノワールです。ご検討くださいませ。
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2016 Ahrweiler Spatburgunder
アールヴァイラー・シュペートブルグンダー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14673 295 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ ドイツ デルナウ

■エージェント情報
品種:シュペートブルグンダー100%
VDP(格付け):オルツヴァイン(村名ワイン)
地質:レス(⻩土)、ローム、珪岩(珪質砂岩)
醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗した後、数日間の低温浸漬。その後、ステンレスタンクで野生酵⺟のみで⾃然にアルコール発酵を⾏います。発酵終了後オーク樽に移し、シュール・リーの状態でマロ発酵と熟成を⾏います。樽の風味をワインにつけないように新樽比率は15%。16 ヶ月間熟成させた後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
2016 ヴィンテージの総生産量は4000 本。味わい:オレンジやチェリーを思わせる香り。燻した木や茶色の香辛料、ルバーブなどのニュアンスを伴った柔らかく口当たりの良い味わい。チャーミングな構造とジューシーな酸が備わっており、クリーミーさの背後に熟したプラムやタバコ、チェリーを思わせるヒントが感じられる。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【圧巻の見事なバランス!ピノ・ノワールの持つエレガントな姿をきめ細やかに感じさせてくれます!一推し!】
 今回到着したジュリア・バートラムのキュヴェでは、最も現在のバランスが取れているアイテムです。アールヴァイラーのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)です。

 いや~・・何とも・・色っぽい姿をしています。そして色っぽいのにいやらしさの無いアロマです。濃くはなく、薄くもない・・「ど真ん中」な色合いで有り、まさにブルゴーニュワイン的なエレガンスと表情を持っています。

 まぁ、ドイツでマリエンターラーと言ったら高級なピノ・ノワールワインが想像されますよね。

 かの「マリエンターラー・クロスターガルテン」も、大昔は滅茶苦茶に色が淡かったです・・ホント、

「これって・・赤なの?」

と、本当に訊ねたことも有ります。本当に時折・・、「天候に恵まれた時に色が付く」と言う感じで、

「ドイツのピノって、こんなに小さいんだ・・」

と思ったのを覚えています。昨今は全然そんなことはないですけどね。


 で、誤解を恐れずに言ってしまえば、「ヴォーヌ=ロマネ」的なバランスです。敢えて言いますが、ブルゴーニュ的な強さまでは有りませんが、

「1990年以前のブルゴーニュワインが持っていた強さとほぼ同等の強さ」

と言う意味です。昨今のブルゴーニュ・ピノ・ノワールは味わい的にとても強いですから・・。


 と言うことはですね・・むしろ、noisy 的には非常に好ましいと感じている訳ですよ。美味しいブルゴーニュ・ピノ・ノワールはとても増えました。でも、性格的にも非常に強くなったのも事実です。エレガントだとは言いながらも、比較対象となるのが自分自身であるブルゴーニュ・ピノ・ノワールの各畑しか無かった訳ですから。その他はもっと強い性格ですし。

 しかし、

「ブルゴーニュ・ピノ・ノワールが失ってしまったエレガンスが、このアールの村名ワインが見せてくれたら?・・」

とお考え下さい。


 例えば、ブルゴーニュのピノ・ノワールは、13.0~13.5度のアルコール分を持っていることが多いです。高い方がボディ感が有ります。こちらのジュリア・バートラムの村名格ワインは12.0度です。1度も低いんですね。

 なので、「押し出し」「味乗り」「ボディ感」は強く無いがその分、「エレガント」なんですね。エレガントであるワインは、表情が見えやすい・・ストレートに出て来ます。言ってしまえば「ひ弱」なので、素性が見えやすい・・そして、何らかの外的な要素にも弱い訳です。ボトルを振り回してから開けたのでは、まさに、

「荒れてばらけた味わい」

になります。


 しかし、ちゃんと飲んであげると、美しく繊細な表情が感じられるわけです。


 また、これは飲むタイミングの話しですが、ヴァーゼンハウスをご紹介させていただいたときは、まだワインが落ち着いていませんでした。日本に到着して余り休めていない状況だったんですね。なので、

「届いてすぐに開けた方は、今一つピンと来ない味わい」

と思われたかもしれません。エレガント系、アルコール分が低い系のワインには良くある話しです。


 でも、2カ月ほど休養させられた方は、ビックリするほど美味しくいただけたと思うんですね。


 ある意味、現在のこのジュリア・バートラムのアールヴァイラーのタイミングは、とても良いです。ものすごく伝わって来ます。ヴォーヌ=ロマネ的な繊細なアロマには温かみと皮革、スパイスが混じり、プラム系の果実が香ります。強く無いがちゃんと膨らんでくれる中域がまろやかで、余韻も繊細で実に長い!非常にドライなのに旨味を持った美しい酸バランスが見事です。

 そして、価格も非常にリーズナブルです!

 緻密で判りやすい、タイミング的にも良いアールヴァイラーと、非常に複雑で高質ながらタイミング的には少し早いデルナウアーと思ってください。

 とにかくこの1本、是非飲んでみてください。超一推しです!.



2016 Dernauer Spatburgunder
デルナウアー・シュペートブルグンダー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14672 296 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ ドイツ デルナウ

■エージェント情報
品種:シュペートブルグンダー100%
VDP(格付け):オルツヴァイン(村名ワイン)
地質:スレート(粘板岩)、グレーワッケ(硬砂岩)
醸造:醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗した後、数日間の低温浸漬。その後、ステンレスタンクで野生酵⺟のみで⾃然にアルコール発酵を⾏います。発酵終了後オーク樽に移し、シュール・リーの状態でマロ発酵と熟成を⾏います。樽の風味をワインにつけないように新樽比率は15%。16 ヶ月間熟成させた後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
 2016 ヴィンテージの総生産量は4000 本。味わい:グリオットやブラックベリー、バラの花びらや甘い香辛料、白檀や杉などを思わせる非常に繊細な香り。口当たりはジューシーで柔らかく、キノコや木イチゴのニュアンスを備え、フィネスが感じられる味わい。ソフトなストラクチャーと上品なタンニンがある。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)

【鉱物系ミネラリティ由来の多彩な表情が見え隠れする高質な村名ピノ・ノワール!】
 まぁ、余りにアールヴァイラーの現在のバランスが素晴らしいので、こちらのデルナウアーが二番目の推しになってしまったのは残念では有るんですが、

「実はポテンシャルはアールヴァイラーより確実に上!」

で有って、パワフルさもアールヴァイラーをしのぐと感じています。・・まぁ、そうは言っても超絶にエレガントな味わいです。昨今は強いピノ・ノワールしかないブルゴーニュワインと比べれば・・です。2009年のブルゴーニュ・ピノ・ノワールの中には「14.5度」なんて表示したあったワインも有りました。

「強い性格の女性は・・ちょっと・・」

などと、ひ弱なnoisy は思ってしまいますが・・いや、ワインはちゃんと判断しますけど。


 色合いも美しいでしょう?・・美味しそうな色・・です。性格的にはアールヴァイラーが全方位外交の「ヴォーヌ=ロマネ・タイプ」とするなら、こちらは鉄分の豊富な、そして少し重量感のある「ジュヴレ=シャンベルタン・タイプ」です。しかも非常にエレガントです。

 鉱物的要素を多分に持ち、それ由来のアロマが実に多彩でエロティックです。ポテンシャル的にはアールヴァイラーを凌ぎますが、現状はそのミネラリティが表わすはずのアロマと味わいが限定的なんですね。完全開放にはもう少し時間が掛かる・・と思ってください。ただし、現状でも美味しく飲めますよ。とてもドライで残糖的な甘みは皆無。酸のバランスの良さと旨味の有る酸形成がちゃんと出来ています。

 また、到着してバランスするのに時間のかかったヴァーゼンハウスよりも判りやすいのも事実。そして、注目の3生産者の一人、「ウント・モル」の淡く超絶にエレガントな味わいだが焦点がややボヤケ気味・・な感じは、余りブルゴーニュ的では無いと感じていますが、バートラムはしっかり中心に焦点が有ります。


 これ、この位の価格だったら・・みんなブルゴーニュを買わないでこっちに来ちゃうんじゃないか?・・などと危惧してしまうほどの仕上がりです。

 ジュリア・バートラム・・・素晴らしいです!是非このデルナウアー、少し休めつつ飲んでみてください。ジュリア・バートラムは一推しですが、こちらは少しだけ待つ分、二推しです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Sante Bertoni  □■  エミーリャ=ロマーニャ
サンテ ベルトーニ
● ラシーヌ・セレクションの美味しい「バルサミコ」が登場です。実に嬉しい価格で仕上がりました。この季節、美味しい酢酸をたっぷりとって癒されてくださいね。 .

   
 
N.V. Aceto Balsamico di Modena I.G.P.
アチェート・バルサミコディ・モデナ(1年熟成)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9535 297 調味料 イタリア エミーリャ=ロマーニャ

500ML 在庫
ご注文数  本
¥1,550 (外税)


   
 
N.V. AgloDolce Condimento Alimentare
アグロドルチェ・コンディメント・アリメンターレ(旧バルサミコ・ビアンコ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

986 298 調味料 イタリア エミーリア=ロマーニャ

◆◆◆大人気で完売していましたバルサミコ・ビアンコ(Balsamico Bianco)が名称変更で新入荷です。
写真は以前のものを使用しています。
500ML 在庫
ご注文数  本
¥1,550 (外税)

【時を超えるバルサミコ...と言われているようです.. サラダ、揚げ物、焼き物にコクをプラス!ついでに疲れた体にもパワー充填しましょう!】
 安価で旨いバルサミコ酢です。「トラディショナレ」と付くバルサミコ酢は12年以上の熟成など、かなり厳しい条件が付けられますし、価格も100mlで ウン万円 というように、びっくりしてしまうほどの高級品です。

 こちらは熟成は 「1年」ですが、上級のものに味わいを近づけるような努力がなされているようです。香りは正にピュアなお酢..ですが、少量使用するだけで料理にコクが出てきます。noisy も試してみましたが、「ベリーグー!」でした。例の如く、切った「水菜」を敷いて、パン粉をつけて焼いた白身魚を載せて、バルサミコと醤油で..OKです。水菜にはエクストラ・バージン・オリーブオイルを振っておいても良いかもしれません。工夫してみてください。美味しくてバリバリ食べられちゃいます..。

 夏でもワインを離せないワインマニアにとって、このワインヴィネガーやバルサミコは必需品ですよ。何と言ってもワインと相性が良いのがポイントですね。そりゃそうですよ..もともとはワインなんですから..。
「赤ワインはこの料理にはちょっと合わないかな?」
と思ったら、料理の はじっこ にこのバルサミコ酢を垂らして確かめてみてください。そして付けて試食してみましょう..。どうです?塩っけが不足していたら、岩塩でも醤油でも足してみましょう..。ぱさぱさ感が有ったらオリーブオイルを振ってみる..。意外にも醤油との相性が良いのが判ると思います。最もイタリアンさんで、
「醤油くださ~い」
なんて大きい声を出したら嫌われちゃういますので止めてくださいね。あくまで自宅で..やってください。

 サラダにこのバルサミコとパルメジャーノ、塩、オリーブオイルで最高 の前菜に成りますし、フライに振っても焼いた赤肉に振ってもポテンシャルアップします。お好みに応じて量を調節してください。夏の疲れた体にとても効く!(と、思います)リーズナブルで美味しいアチェート・バルサミコをお試し下さい。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  San Giorgio  □■  アブルッツォ
サンジョルジョ
● 困っちゃいますね。・・だって・・安いんですが・・・笑っちゃうくらい美味しいんだもんね・・・。アブルッツォのモンテプルチアーノで、果実味がたっぷり乗ったジューシーな味わいです。 .



2018 Montepulciano d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14651 299 スティルワイン フルボディ イタリア アブルッツォ

◆◆◆ヴィンテージが進みました!


■2006年ものがリアルワインガイド最新号26号で「旨安賞」をいただきました。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,090 (外税)

【これはかなり良いんじゃない? 安いからと侮る無かれ!】
 ヴァレンティーニのモンテプルチアーノをご紹介した時に、モンテプルチアーノには2つ有ると書いていましたが、その安い方のモンテプルチアーノ・ダブルッツォで信じられないようなコスト・パフォーマンス、カリテ・プリなワインを見つけてしまいました・・・。

 いや、全く文句が有りません。赤黒果実が凝縮してしっかりと各種ミネラルが香り、妥当なボディを形成して美しい余韻を見せます。このプライスで文句など・・・全く有りませんよ。

 プロ仲間のテイスティングでも、2000円とか3000円とかと同等・・という評価でした。(ちょっと笑っちゃいましたが・・・)こういうワインには、普段の掛け率を変えてしっかり儲けるべきなのかもしれませんが・・・新着のご案内だし、良いとしましょう。でも・・そうそう値上げは出来ない・・・、いや、次回の入荷からは少々値上がりはするようです。

 でもワイン屋的にはどうなんでしょうか・・・。まあ、営業的にはホントちょっと困ったちゃんなワインでは有ります。飲んでみてください・・・。気軽に開けても・・・嬉しい誤算に気が付くと思います!(写真は2016年ものです。).
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Valentini  □■  アブルッツォ
ヴァレンティーニ
● 大変お待たせいたしました・・・大量消費ワインのDOCに有って、きらりと光る個性を発揮しているエドワルド・ヴァレンティーニ。そこにはやはり、毅然としたワイン造りに対する哲学が有りました。目の届く範囲の畑から、収量を減らし、さらに良いものだけを選択する。その結果として、長熟さとエレガンス、高い評価を得たのです。
 もとから数が無いのも幸いしてか、高名ワイン評論家さんの目には入っていないようです。が、イタリア国内ではガンベロ・ロッソはじめヴェロネッリでも最高の評価を得ています。

 ヴァレンティーニさんのエクストラ・ヴァージン、2016年ものは全てのサイズで量が激減です。1カ月持たないと思います。今期は買い溜めされることをお奨めします。お早目にどうぞ。
.



2018 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14665 300 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2018年ものです。2019/10/02(水)より出荷可能
 ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2020年8月です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
500ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)




2018 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14664 301 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

2019/10/02(水)より出荷可能。新物の2018年ものです。
 ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2020年8月です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,420 (外税)




2018 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14663 302 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

2019/10/02(水)より出荷可能。新物の2018年ものです。
 ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2020年8月です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
5000ML 在庫
ご注文数  本
¥18,590 (外税)




2017 [Expired] Olio Extra Vergine di Oliva
旧もの特売 オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13636 303 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

旧ものの2017年もの特売です。ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2019年8月で切れてます。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)コクのある美味しさです。
500ML 在庫
ご注文数  本
¥4,190 (外税)




2017 [Expired] Olio Extra Vergine di Oliva
旧もの特売 オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13634 304 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

旧物の2018年ものです。ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は2019年8月で切れてます。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)コクのある美味しさです。フレッシュさは新物には叶いません。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,880 (外税)

【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
 今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。

 それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、

刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル

+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、

どうにもこうにも赤ワインが合わない

ぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Massa Vecchia  □■  トスカーナ
マッサ ヴェッキア
● マッサ・ヴェッキアはニコライーニ夫妻2人だけで営まれるマレンマのワイナリーです。随分と前にご紹介したっきりになりますが、昨今ど~も、

「マッサ・ヴェッキアはやらないんですか?」

と聞かれることが多くなり・・どうしようかと悩んでいたところでした。


 だってね~・・昔は全然売れず、そうリアルワインガイドのイタリアのコーナーでご紹介させていただいても全く売れず・・棚の隅でゴロンとしていたんですね。まぁ・・価格は中々良かったもので、ビオ系のお好きな方々が喰いつくには高かったんでしょう。

 ところが昨今は大人気・・・らしく、発注しても

「これは1本、これが2本、これで3本・・」

みたいな感じのご返答で・・

「・・・準備体操か!」

とツッコミたくなるような酷い数字なもんで、

「・・そんなに少ないんじゃぁ・・飲めないんで、他の人に分けて・・」

と断ってたんですね。その流れで随分と間が開いちゃったんです。


 夫婦のみで少量生産、頑張ってるワイン造りですから、それなりの価格のワインになってしまうんですが、その辺もちゃんと評価されるようになったと言えますかね・・それは嬉しいことなんですが・・何だかな~。まぁ、少ない本数でもいただけただけで・・と言うことなのでしょうね。

Massa Vecchia
マッサ ヴェッキア

 マレンマ地方のマッサ・マリッティマにワイナリーはある。1986年に2.1ヘクタールの畑から始め現在5ヘクタール、年生産12000本。1993年から一切化学肥料を使わない有機農法へと転換。ワイン造りの上でも野生酵母のみを使用、木製の開放醗酵槽でのマセレーション、ボトリングの際の2酸化硫黄添加もごく少量に抑えるなど、その醸造哲学はヴェネトのラ・ビアンカーラやフリウリのラ・カステッラーダと同じくする。


アレアティコ用の陰干しに使う棚


サンジョヴェーゼの樹。畑の様子が良く判りますね。

.



2016 Aleatico Passito I.G.T. Toscana
アレアティコ・パッシート I.G.T.トスカーナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14121 305 [Vin Nature] スティルワイン 極甘口 イタリア トスカーナ

■エージェント情報
 天日干しのアレアーティコで造るワイン。2015ヴィンテージは、天日干しの具合を若干強めにしたらどうなるのか?という試みを行い、結果アルコール度数10%未満のワインが・・。2016年は天日干しをしていた時期の湿度が高かったために、干し上がりにもやたら時間がかかった上に、(干し上がりの)タイミングがまちまちだったという事情と、より長いマセレーションを施してみたいというフランチェスカの希望もあり、干しブドウの取り込みを3回に分け、3段仕込み的に仕込むことに。(=1回目に取り込んだブドウを潰して醗酵を促し、その醗酵中のモストに2回目に取り込んだブドウを足しさらに醗酵させ、そこに3回目に取り込んだブドウを加え…。こうすることで、1&2回目に取り込んだブドウに関しては通常よりも長いマセレーションをしたことに・・。)
375ML 在庫
ご注文数  本
¥6,250 (外税)

【アルコール分12%未満の極甘口赤ワイン!・・極上の果実酸と果糖、高級アルコールが見せるパフォーマンスに期待!】
 どんな甘さなんでしょうかね~・・

「糖分があり過ぎて酵母が活動を拒否!」

なんて、オータ社長らしい表現ですが、実際のところは酵母が活動するには水分が少な過ぎたんでしょうね・・(と突っ込んでみる)。

 まぁ、その後の仕上げの仕方でかなり味わいは違う方向に行きますから・・例えば、マロラクティックをどうするか・・とかですね。トスカーナですから、ヴィン・サント的な考えから行けば、自然に任せるような感じになるので自ずと起きちゃうんでしょうが、発酵が気になって低温で囲っていればピュア系に仕上がるでしょうしね。かなり興味は有りますが数が無いので・・ご検討くださいませ。.
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イタリア  ■□  la Collina  □■  エミーリャ=ロマーニャ
ラ コッリーナ
● ロマーニャの有機農業の協同組合です。本国では加盟するとネットで簡単に注文できるようになっているようで、ワインからトマトから・・・何から何まで、有機の産品を簡単に入手出来るようです。

 化学薬品や化学肥料に頼った産品より手間が掛かり、収穫量も安定し辛い有機産品はどうしても高目ですが、運賃を支払って、しかもリーファーで管理された状態で輸入されていますので、むしろ安いし、美味しいのは間違い無い・・ですよね。 .


Passata di Pomodoro
パッサータ・ディ・ポモドーロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

6703 306 [Vin Nature] トマト イタリア エミーリャ=ロマーニャ

◆◆◆ようやっと新物が入荷しました!凄くおいしい生のまんまのようなトマトです・・・
賞味期限は2020/08/31です。
680G 在庫
ご注文数  本
¥970 (外税)

【トマト・・・です!】
 こうなってくると、本屋だか雑貨屋だか輸入食品店だかワイン屋だか自然食品店だか、自分でも良く判らなくなってきてしまいますが、滅茶苦茶ナチュラルなパッサータ・ディ・ポモドーロをご紹介します。

 そもそもは、上記のラ・コッリーナの生産なんですが、ご他聞に漏れずビオディナミコです。ここのエージェントのK君との話し合いの中で、

「ん?このラ・コッリーナのトマトって、美味しいの?」
「ええ、とても自然な味で旨いですよ。・・・と言うか、社長が自分で食べるから売らないでいいからね、って言われてるんですよ。」

 ・・・そんなことを言われた日にゃ、天邪鬼を自認する noisy としましては、試してみるっきゃ無いじゃないですか!

 で、さっそく食べてみますと、・・・これは全くのトマトそのものでした。裏ごしした、もしかしたら熱さえ入っているかどうかわからないほどのシロモノで、生のトマトの代わりに使いたい、とてもピュア&ナチュラルな味わいでした。

 noisy は、ヴァレンティーニのオイルを温めたところにみじん切りのニンニク、鷹の爪の香りを出し、さらにベーコンを切って炒め、細いパスタをゆで汁で塩を調整しつつ、このパッサータ・ディ・ポモドーロを絡める・・みたいな感じで食べました。かなり旨い!

 しかしながら、もしかすると、ケチャップやピューレの味に慣れた方が食べると物足りないかもしれません。その際は、ちょっと長めに煮詰める感じで濃度を調整してみてください。

 開けたてでしたらあえて熱を入れずに、オリーブオイルと塩だけで冷製のポモドーロ・パスタも美味しいと思いますよ。

 抜栓後は冷蔵庫で保存していただければ、結構持つと思いますし、ご心配なら、ラップに小分けして冷凍してください。とてもナチュラル、自然な風味が良いです。ご興味のある方は輸入食品&雑貨屋NOISY Sまでお早めに!.
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イタリア  ■□  Radikon  □■  フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア
ラディコン
● ラディコンです。お初のワインも結構入って来ました。アイテムは非常に多いんですが、それぞれ2本~6本ほどしか在りません。各々1ケース以上で発注していますが、それでもこんな数です。

 なので今回は数量も少なく、毎回全部開けてますと倒産しちゃいますんで、前回のコメントを中心にお届けいたします。

Radikon
ラディコン

オスラーヴィアで戦後間もなく、現オーナーであるスタニスラオ・ラディコンの祖父によって始められたワイナリー。1980年からスタニスラオにワイナリーは委譲され、それまで桶売りしていたワインを自らボトリングを始める。シャルドネやソーヴィニョンなど国際的なブドウの導入、畑をヘクタールあたり9500-10000本を高密植にし、過熟気味のブドウを圧縮空気式の柔らかな圧搾にかけ、バリック内での醗酵・熟成という最上の白ワインを造る上で世界中で採用されている手法をとってきた。しかし1995年からは、ピノグリージョ以外の白ブドウに70年代までは一般的に行われていた約2週間のマセレーションと大樽での熟成を採用し、畑でも除草剤や化学肥料などの使用をやめる。



太田社長より
 注文していたラベルがなかなか納品されないなぁなどと思っていたら、印刷所が製造さえしていなかったことが判明、そのせいで引き取りが大幅に遅れていたラディコンからワインがようやく届きました!!日本だけ現行ヴィンテージが大きくずれ込んでいるという問題(それで悪いことがあるわけではない…どころかワインにとっては非常に良い事だったりするのですが…)を解消すべく、2006年ヴィンテージの白が瞬殺した勢いに乗じ07、08とジャンジャン買って、世界に追い付こうと画策していたのですが、なんともうすでに現地では2010年が売り切れてしまったそう…。08はもともとの生産量が少なく、09からはスラトニック&ピノグリージョを生産し始めたためにオスラーヴィエの生産本数が減ったことなどに加え、スラトニック&ピノグリージョがイントロ的役割を果たすことで故スタンコが確立したリボッラ、オスラーヴィエ、ヤーコットの販売も順調になってきているようです。日本でだけでなく世界でも愛飲されるようになったのだとしたら、本当に嬉しい限りです。あ、ちゃんと日本への分はどんな生産本数の少ないヴィンテージであれ必ず一定量は取って置いてくれるはずなので、ご心配なく!

 で、今回入ってきたワインですが、

〇スラトニック&ピノグリージョ2014:天候的に非常に厳しい年だったこともあり、例年の4割程度の本数しか届いていません…。味わいは…ザクザクです!

〇リボッラ&オスラーヴィエ&ヤーコット2007:2006ヴィンテージはいまだにやんちゃな印象(完全な大人になるにはあと1-2年くらいかかるでしょうか…)がありますが、2007年は目立った反抗期もなく素直に成長したヴィンテージで、天真爛漫という言葉がぴったりかと。まさに“すぐ美味しい、凄く美味しい”ってやつです。

〇リボッラ2003:ノーマル リボッラの2003としては、今回入荷分で最後となります。あれっ、ノーマル リボッラ??という事は…お楽しみに!!

〇オスラーヴィエ2002:リリース当時、2003と共にオータをウルトラ疑心暗鬼にさせたラディコンの2002の白…雨がちな年だったので非常に線の細いワインでして、スタンコにも

「これって早々にボトリングしたほうがいいんじゃない?」

と何度も言ったのですが、

「いやいや、まだタンニンが落ち着いてない(硬い)からダメだ。」

とスタンコ…。リリースされたワインを飲んでは心の中で、

「お歳の割には老けすぎてない?」

と思っていたのですが、忘れたころ(4―5年後くらい?)に開けたら果実味全開で何のストレスもかからない恐ろしくスムーズな飲み心地のワインに…つまりある種の還元状態だったんです…。2002と2003が美しく変貌する姿を見てからというもの、一度信じた造り手のことを疑うのはやめようとオータは心に固く誓ったのでした…。前回入荷の各種バックヴィンテージワインよりも更にセラー奥にあったこのワイン、とりあえず半量を持ってきました。是非ともビックリしちゃってください。

〇オスラーヴィエFDT(フオーリ ダル テンポ)2001:“時間軸を超えた”という名を持つオスラーヴィエのリゼルヴァ的ワイン。今回入荷分で2001は最後になります。2000年に続き、2001もほとんどが日本に来たことに…。

〇オスラーヴィエ1998:前回入荷はリゼルヴァでしたが、今回はノーマルの98が!色はいかついですが、開いてきた時の香りと味わいは至ってキュート。

●モードリ2004:ラディコンがスロヴェニア側に所有する区画に植わるピノネーロで造るワイン。最終在庫をかっさらってきました!

●メルロー2005:春先から断続的な雨に見舞われた2005ヴィンテージ、ボルドー液撒いては雨が降り、地面が乾くのを待ってボルドー液を撒いてはまた雨…白の区画の世話に追われてしまい、ふと気づけばボルドー液を一回も撒くことなく長雨の洗礼を受けることになったメルローにべと病が蔓延、大半のブドウ樹が結実不良をおこします。そんなタフな環境の中でも結実したブドウは、2005とは思えないほどのしっかりした実を生らせ…。このワインを飲んだ直後、僕は樽に「ユート(オータ長男)用」とチョーク書きしたのでした…。もちろん1999や2001のような深み&テンションはありませんが、だからといって軽いワインなわけでもなく…是非!

●メルロー2001:こちらも現地最終在庫を全部戴いてきました!

 念のため、白ワインは全て限定とさせていただきます!!忘れるとこでしたが、グラスも1200脚届いています。こちらも限定とさせていただきますし、ラディコンのワインをより多くご注文下さった方を優先して数を振り分けさせていただくことを予めご了承くださいませ。 .



2011 Oslavje Bianco I.G.T. Venezia Giulia 4/3
オスラヴィエ・ビアンコ I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14476 307 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■エージェント情報
 シャルドネ、ピノ・グリージョ、ソーヴィニョン
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥6,680 (外税)

【少なくてすみません・・お早めにどうぞ。】

 以下は以前のヴィンテッジのレヴューです。
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【 澱まで美味しいオスラヴィエの2アイテム!】



 (上の写真は2006年ものです。)
 シャルドネ、ピノ・グリージョ、ソーヴィニヨンをブレンドしたオスラヴィエです。今回は500MLを2ヴィンテージ、ご紹介します。2003年と2006年です。ヴィンテージの背景も違いますが2003年の色合いが実にエグイですね・・。非常に暑かった2003年ですので、葡萄も完熟し、アルコール分もかなり出たんじゃないでしょうか。ヴィナイオータさん的なコメントでは、

「2003年、滅茶苦茶旨いですよ~!」

とのことで、期待して飲んでみました。

「お~・・なるほど~・・」

 やや涼しげな仕上がりの2006年に対し、2003年はグラも有り、ほんのりと粘りさえ感じられるほど・・です。

 もっとも3年間の差が有りますから、2003年はほぼ完全に仕上がった感じ、2006年はもう少し時間を掛けると2003年の方向に寄って行くだろうが、少し涼やかなイメージ・・と言うことでしょうか。

 ビオっぽいニュアンスは、香りが基本的に酸化していますので、その部分が結構な感じで取られると思います。しかし味わいはとてもピュアで、香りのナチュラルさから想像するようなものでは有りません。酢酸値も少し在るんですが、決してワインを台無しにするようなものでは無く、表情の一端として感じられるのみ、これからこの数値が増して行くようなことはワインの内部が原因としては全く有りません。

 非常にドライなんですが、2003年は熟成により、何となくの甘みを感じます。2006年はそこまでは行っておらず、ドライなイメージです。

 また・・澱の部分が結構良い感じに美味しいです。完全に底の最後まで入れてしまうと、個体によっては厳しいかもしれませんので、その辺りは良くご覧になり、澱を沈めつつ飲む・・上澄みを飲むなど、工夫してみてください。

 ん?・・澱だけ・・飲みたい?・・ビオファンの方は結構その傾向が強いようですね~。


 で、こちらが2003年のオスラヴィエです。色合いの違いは写真だと微妙・・に見えるかもしれませんが、実際の印象は結構違います。赤っぽく照りの有る部分の官能感がより強く、全体的により赤いです。アルコホリックに感じるようなことも無く、ナチュラルで滑らかな液体です。素人のカミサン的には、2003年の方が美味しい・・と言ってました。

 今回はこの2アイテムを比較する感じのテイスティングになりましたが、結構・・面白かったですよ。

 でもやはり、ビオが苦手な方にはお勧めしません。どうしても・・とおっしゃるなら、まずラディコンの赤からお試しいただくと良いかな・・と思います。もっとも赤の方は価格も良いですが・・。

 と言うことで、とてもリーズナブルな本格的ビオディナミコの白、オルラヴィエです。是非ご検討くださいませ。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下は以前のページのコピーです。

ロゼでは有りませんよ・・白ワインです・・(^^;; かといって、現状、抜栓直後は酸化している、もしくは酸化香がプンプン状態ではありません。非常にソフトで美味しい・・しかも写真のようにお刺身と合わせても美味しく飲めちゃう懐の深ささえあります。

 しかし、So2も入っておりませんので・・色合いはどんどん茶掛かって来ますし、酸化香も出てきます。そこが苦手でビオが嫌いな方には、ちょっとどうかな?と思います。BR>
 

さすがにnoisyのところにはそんなクレームは有りませんが、

「ワインが傷んでいて、とても飲めたものじゃありません。来客に出して恥ずかしかった。」

 みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃるようです。

 むしろ、その方が理解不足を公言しているようですし、全くの責任転嫁で恥ずかしいんじゃないかと思ってしまいますが・・。

 もちろんですが、痛んでいないと決め付ける訳にも行きませんよ。ワインとはそういうものですから。

 それに個人の嗜好品ですから、自分の好みでものを言っても構いません。自分が楽しむために購入されたんですから・・・。

 でも、美味しく感じないから責任を取れとか、コンディションが悪いかどうかの判断が出来ないのに悪くなっていると決め付けるのも問題です。そんな場合は、

「これこれ、こう言う感じに受け取れたのですが、これはどのように判断すれば良いのでしょうか?」と、尋ねるべきだと思います。

ピノ・グリージョ40%、シャルドネ30%、ソーヴィニヨン30%  当然ながら勘違いもあるでしょうし、コンディションを悪くしたのは自分である場合もある訳ですから。冷蔵庫に1ケ月も入れておき、もしくは、居間に長いこと出しっぱなしでクレームを言われる方も多いようですしね。


 左の写真のように、抜栓直後はとても綺麗な赤っぽい色合いをしています。だんだん茶色に向かって行き、フルーツの香りからやや酸化の香りが強くなり、色合いは悪くなりますがフルーツの香りがまた出てきます。参考にされてください。


 リボッラ(ジャッラ)はこの地独特の品種です。非常に味わい深い品種で、少しタイトな印象、とてもドライながら適度な膨らみと、旨みを感じさせながらの長い余韻が有ります。

 日本酒で言えば「味吟醸タイプ」でしょうか。酸の美味しさが感じられます。

中華料理にはバッチリです。

 オスラヴィエはピノ・グリージョ、シャルドネ、ソーヴィニヨンのブレンドです。ピノ・グリ的な果皮の色合いが出ていると思います。

 ほんのりとスパイシーで、ドライな味わいの中に包み込まれるような膨らみと味わいが有ります。お刺身と合わせましたが、魚の生臭みを助長させるような香りは全く無く、むしろ、それを消し去る方向に持ってゆく・・言わばデオドラントな・・(^^;;
 感じを受けました。お寿司などにも良いかもしれません。味わいはピュアですが、徐々に酸化して行きます・・・が、500MLなので、2人だと結構早めに無くなってしまうんですね~。一人だとちょうど良いかもしれません。

 酔い覚めは非常に良く、深酒した感じは全く有りません。身体に浸透してゆく美しいワインです。リーズナブルですし、是非飲んでみて欲しいと思います!お勧めします!・・・でも一応ビオワインに理解のある方限定です。

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2010 Jakot Venezia Giulia I.G.T. 4/3
ヤーコット I.G.T.ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14470 308 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■エージェント情報
 フリウラーノ
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥6,680 (外税)

【非常に少ないです。】(以前のレヴューを掲載しています。)

 以下は以前のヴィンテッジ・・しかもマグナムボトルのレヴューです。
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【ビオ的重量級フリウラーノ!!これも旨い!!】





 今回はヤーコットのテイスティングはしておりませんで・・すみません。以下は以前のコメントを掲載しています。

 このトカイ・・・いや、フリウラーノも美味しいです・・・が、ビオが大丈夫な方、限定です。・・本当は全ての方に飲んで欲しいんですが、昔からワインを嗜まれていた方は、頭をスッカラカンにして、しかも、身体の感覚器官を「マッサラな状態」にしていただいた上で・・・、さらには積みあがっている既成概念を取っ払っていただかないと「無理です」。

嗜好品ですので自分好みに合わないもの(いや・・それですら決め付けでしかないんですけどね)を我慢して飲むことはありません。でも、それが絶対では無いかもしれないということを忘れないで欲しいと思います。勿論ですが、noisyも、揮発酸バリバリ、しかもどんどん成長してしまって1時間も経つとお酢になってしまう・・・とか、酸化し過ぎていて何の表情も出てこないものとかに対するプライオリティはビリッケツです。そこはテイスターとして、きちんとした基準を持っていますのでご安心ください。

 5~6年前のラディコンの白には有ったはずの不安定さは、全く有りません。とてもピュアで、開放的で、重量感が有ります。

一般的イメージのフリウラーノの軽やかさとは、全く違ったものだと思います。

そして、フランスでのシャルドネの立ち居地である王者の白ワインを、このフリウラーノで表現していると思います。

下のコラムでご紹介させていただいた、オスラヴィエ・ビアンコ・フオーリ・ダル・テンポの延長上にあるワインです。


色合いはオレンジですが、決して酸化している訳では有りません・・・いや、これからどんどん酸化はして行きます。

しかし、その酸化してゆく時にも出てくる美しい表情、アロマが実にピュアなんです!味わいも重厚ながらもシツコク無く、滑らかです。

一時、酸化のニュアンスが勝る時間帯が有ります。このワインに欠点が有るとするなら・・そこでしょう。しかし、その頃には実は、飲み手の感覚は結構麻痺してきており、今までなら気になっていたはずの酸化臭に対する耐性が出来てしまっているんです!
そして、構成の大きい、重量級な味わいは、実にピュアなんですが、味噌醤油漬物チーズなどの発酵食品に対するマリアージュが非常に高い確率でOKなんです!これ以上の食中酒は無いかもしれない!・・です!

是非一度、このヤーコットに挑戦してください。受け付けないとするなら残念ですが・・それでも飲んでみて、酔った感覚をお確かめください。とても軽く、優しい酔いのはずです。身体が欲しがるミネラリティを補充し、整えてくれる魔法のワイン・・それがヤーコットです。お勧めします!

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2011 Ribolla Gialla I.G.T. Venezia Giulia 2/3
リボッラ・ジャッラ I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア 2/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14483 309 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■ノンフィルター、ノンSO2です。
モロビオ的な味わいですが、実に美しいフルーツ香が出てきます。
ビオに理解の無い方・少ない方は少し難しいワインです。
500ML 在庫
ご注文数  本
¥3,350 (外税)

【スッキリ系、適度な量の500ML!モロにビオ的な味わいですが、どんな料理にも合わせやすい素晴らしい味わいです!】(以前のレヴューを掲載しています。)
 リボッラも飲んじゃいました~!・・まぁ~・・エグイ照りをした色合いをしていますね・・。So2を使用しない白ワインは、基本、こんな茶掛かった色合いになるのが普通・・と思っていてそう間違いは無いです。自然な酸化を許容する造り・・・そう、酸化防止剤を使わないし、自然酵母のみですから、糖分を酵母が食べてアルコールと炭酸ガスに変える過程の中でも、

「非常にナチュラルな状態に置かれる」

 訳ですから、空気中にいる菌(酵母他)や葡萄、果皮などに付着している菌(酵母他)が活動するんですね。なので、糖分を食べてアルコールに変質させるのが酵母ですが、アルコールを他の物質に変えようとする菌もいる訳で・・それが酢酸菌などの連中な訳です。

 このリボッラを始め、ラディコンの白ワインには全て・・この酢酸菌系の動いた痕跡が認められます。まぁ・・noisy が余り好きでは無い連中です・・が、ラディコンの白は、この処理が目茶お上手なんですね。

 完全に酢酸菌系、もしくはその菌類が出した酵素は収まっていて、再びその連中が活動を再開することは有りません。

 また、その酢酸菌系が動いた痕跡は、これらのワインが持つ「表情のひとつ」になっていて、むしろこれが無いと「無表情」・・と言うことになってしまうでしょう。この感じが中々に良いんですね。


 もっとも、これが「モンラッシェ」とか「ムルソー」「コルトン=シャルルマーニュ」に有ったとしたら・・全く喜べませんが、それに変えて非常な「ナチュラルさ」と「それらとは異なる深み」を得ていると言えるでしょう。

 このリボッラはスッキリ系の、決して濃厚では無い味わいですが、それらのナチュラルな味わいがかなりな深みを持っています。白、黄色、杏色、茶色の果実がドライに感じられ、尖った部分は有りません。そうだな・・平たく言ってみれば紅茶やウーロン茶がワインになったようなイメージ・・なので、マリアージュには苦労しないと思いますよ。

 勿論ですが、

「ビオ嫌いにはお勧めしない!」

タイプであることは間違い無いです。

 さらに勿論ですが、

「決してフランスのブルゴーニュ系とは比べない」

ことが求められます。そっち系では全く・・有りませんが、非常なる「ナチュラルさ」が美味しいワインです。是非ご検討くださいませ。





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以下は以前のご紹介文です。

 ロゼでは有りませんよ・・白ワインです・・(^^;; かといって、現状、抜栓直後は酸化している、もしくは酸化香がプンプン状態ではありません。非常にソフトで美味しい・・しかも写真のようにお刺身と合わせても美味しく飲めちゃう懐の深ささえあります。

 しかし、So2も入っておりませんので・・色合いはどんどん茶掛かって来ますし、酸化香も出てきます。そこが苦手でビオが嫌いな方には、ちょっとどうかな?と思います。

 

 

さすがにnoisyのところにはそんなクレームは有りませんが、

「ワインが傷んでいて、とても飲めたものじゃありません。来客に出して恥ずかしかった。」

 みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃるようです。

 むしろ、その方が理解不足を公言しているようですし、全くの責任転嫁で恥ずかしいんじゃないかと思ってしまいますが・・。

 もちろんですが、痛んでいないと決め付ける訳にも行きませんよ。ワインとはそういうものですから。

 それに個人の嗜好品ですから、自分の好みでものを言っても構いません。自分が楽しむために購入されたんですから・・・。

 でも、美味しく感じないから責任を取れとか、コンディションが悪いかどうかの判断が出来ないのに悪くなっていると決め付けるのも問題です。そんな場合は、

「これこれ、こう言う感じに受け取れたのですが、これはどのように判断すれば良いのでしょうか?」と、尋ねるべきだと思います。



ピノ・グリージョ40%、シャルドネ30%、ソーヴィニヨン30%  当然ながら勘違いもあるでしょうし、コンディションを悪くしたのは自分である場合もある訳ですから。冷蔵庫に1ケ月も入れておき、もしくは、居間に長いこと出しっぱなしでクレームを言われる方も多いようですしね。


 左の写真のように、抜栓直後はとても綺麗な赤っぽい色合いをしています。だんだん茶色に向かって行き、フルーツの香りからやや酸化の香りが強くなり、色合いは悪くなりますがフルーツの香りがまた出てきます。参考にされてください。


 リボッラ(ジャッラ)はこの地独特の品種です。非常に味わい深い品種で、少しタイトな印象、とてもドライながら適度な膨らみと、旨みを感じさせながらの長い余韻が有ります。

 日本酒で言えば「味吟醸タイプ」でしょうか。酸の美味しさが感じられます。中華料理にはバッチリです。

 オスラヴィエはピノ・グリージョ、シャルドネ、ソーヴィニヨンのブレンドです。ピノ・グリ的な果皮の色合いが出ていると思います。

 ほんのりとスパイシーで、ドライな味わいの中に包み込まれるような膨らみと味わいが有ります。お刺身と合わせましたが、魚の生臭みを助長させるような香りは全く無く、むしろ、それを消し去る方向に持ってゆく・・言わばデオドラントな・・(^^;;
 感じを受けました。お寿司などにも良いかもしれません。味わいはピュアですが、徐々に酸化して行きます・・・が、500MLなので、2人だと結構早めに無くなってしまうんですね~。一人だとちょうど良いかもしれません。

 酔い覚めは非常に良く、深酒した感じは全く有りません。身体に浸透してゆく美しいワインです。リーズナブルですし、是非飲んでみて欲しいと思います!お勧めします!・・・でも一応ビオワインに理解のある方限定です。

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2011 Ribolla Gialla I.G.T. Venezia Giulia 4/3
リボッラ・ジャッラ I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14482 310 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■ノンフィルター、ノンSO2です。
モロビオ的な味わいですが、実に美しいフルーツ香が出てきます。
ビオに理解の無い方・少ない方は少し難しいワインです。
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥6,680 (外税)




2010 Ribolla Gialla I.G.T. Venezia Giulia 4/3
リボッラ・ジャッラ I.G.T. ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14480 311 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■ノンフィルター、ノンSO2です。
モロビオ的な味わいですが、実に美しいフルーツ香が出てきます。
ビオに理解の無い方・少ない方は少し難しいワインです。
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥6,680 (外税)

【スッキリ系!モロにビオ的な味わいですが、どんな料理にも合わせやすい素晴らしい味わいです!】(以前のレヴューを掲載しています)
 リボッラも飲んじゃいました~!・・まぁ~・・エグイ照りをした色合いをしていますね・・。So2を使用しない白ワインは、基本、こんな茶掛かった色合いになるのが普通・・と思っていてそう間違いは無いです。自然な酸化を許容する造り・・・そう、酸化防止剤を使わないし、自然酵母のみですから、糖分を酵母が食べてアルコールと炭酸ガスに変える過程の中でも、

「非常にナチュラルな状態に置かれる」

 訳ですから、空気中にいる菌(酵母他)や葡萄、果皮などに付着している菌(酵母他)が活動するんですね。なので、糖分を食べてアルコールに変質させるのが酵母ですが、アルコールを他の物質に変えようとする菌もいる訳で・・それが酢酸菌などの連中な訳です。

 このリボッラを始め、ラディコンの白ワインには全て・・この酢酸菌系の動いた痕跡が認められます。まぁ・・noisy が余り好きでは無い連中です・・が、ラディコンの白は、この処理が目茶お上手なんですね。

 完全に酢酸菌系、もしくはその菌類が出した酵素は収まっていて、再びその連中が活動を再開することは有りません。

 また、その酢酸菌系が動いた痕跡は、これらのワインが持つ「表情のひとつ」になっていて、むしろこれが無いと「無表情」・・と言うことになってしまうでしょう。この感じが中々に良いんですね。


 もっとも、これが「モンラッシェ」とか「ムルソー」「コルトン=シャルルマーニュ」に有ったとしたら・・全く喜べませんが、それに変えて非常な「ナチュラルさ」と「それらとは異なる深み」を得ていると言えるでしょう。

 このリボッラはスッキリ系の、決して濃厚では無い味わいですが、それらのナチュラルな味わいがかなりな深みを持っています。白、黄色、杏色、茶色の果実がドライに感じられ、尖った部分は有りません。そうだな・・平たく言ってみれば紅茶やウーロン茶がワインになったようなイメージ・・なので、マリアージュには苦労しないと思いますよ。

 勿論ですが、

「ビオ嫌いにはお勧めしない!」

タイプであることは間違い無いです。

 さらに勿論ですが、

「決してフランスのブルゴーニュ系とは比べない」

ことが求められます。そっち系では全く・・有りませんが、非常なる「ナチュラルさ」が美味しいワインです。是非ご検討くださいませ。





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以下は以前のご紹介文です。

 ロゼでは有りませんよ・・白ワインです・・(^^;; かといって、現状、抜栓直後は酸化している、もしくは酸化香がプンプン状態ではありません。非常にソフトで美味しい・・しかも写真のようにお刺身と合わせても美味しく飲めちゃう懐の深ささえあります。

 しかし、So2も入っておりませんので・・色合いはどんどん茶掛かって来ますし、酸化香も出てきます。そこが苦手でビオが嫌いな方には、ちょっとどうかな?と思います。

 

 

さすがにnoisyのところにはそんなクレームは有りませんが、

「ワインが傷んでいて、とても飲めたものじゃありません。来客に出して恥ずかしかった。」

 みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃるようです。

 むしろ、その方が理解不足を公言しているようですし、全くの責任転嫁で恥ずかしいんじゃないかと思ってしまいますが・・。

 もちろんですが、痛んでいないと決め付ける訳にも行きませんよ。ワインとはそういうものですから。

 それに個人の嗜好品ですから、自分の好みでものを言っても構いません。自分が楽しむために購入されたんですから・・・。

 でも、美味しく感じないから責任を取れとか、コンディションが悪いかどうかの判断が出来ないのに悪くなっていると決め付けるのも問題です。そんな場合は、

「これこれ、こう言う感じに受け取れたのですが、これはどのように判断すれば良いのでしょうか?」と、尋ねるべきだと思います。



ピノ・グリージョ40%、シャルドネ30%、ソーヴィニヨン30%  当然ながら勘違いもあるでしょうし、コンディションを悪くしたのは自分である場合もある訳ですから。冷蔵庫に1ケ月も入れておき、もしくは、居間に長いこと出しっぱなしでクレームを言われる方も多いようですしね。


 左の写真のように、抜栓直後はとても綺麗な赤っぽい色合いをしています。だんだん茶色に向かって行き、フルーツの香りからやや酸化の香りが強くなり、色合いは悪くなりますがフルーツの香りがまた出てきます。参考にされてください。


 リボッラ(ジャッラ)はこの地独特の品種です。非常に味わい深い品種で、少しタイトな印象、とてもドライながら適度な膨らみと、旨みを感じさせながらの長い余韻が有ります。

 日本酒で言えば「味吟醸タイプ」でしょうか。酸の美味しさが感じられます。中華料理にはバッチリです。

 オスラヴィエはピノ・グリージョ、シャルドネ、ソーヴィニヨンのブレンドです。ピノ・グリ的な果皮の色合いが出ていると思います。

 ほんのりとスパイシーで、ドライな味わいの中に包み込まれるような膨らみと味わいが有ります。お刺身と合わせましたが、魚の生臭みを助長させるような香りは全く無く、むしろ、それを消し去る方向に持ってゆく・・言わばデオドラントな・・(^^;;
 感じを受けました。お寿司などにも良いかもしれません。味わいはピュアですが、徐々に酸化して行きます・・・が、500MLなので、2人だと結構早めに無くなってしまうんですね~。一人だとちょうど良いかもしれません。

 酔い覚めは非常に良く、深酒した感じは全く有りません。身体に浸透してゆく美しいワインです。リーズナブルですし、是非飲んでみて欲しいと思います!お勧めします!・・・でも一応ビオワインに理解のある方限定です。

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2007 Pignoli Venezia Giulia I.G.T. 4/3
ピニョーリ I.G.T.ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14479 312 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

◆ ピニョーロ100%。
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥11,150 (外税)

【希少なピニョーロ種100%!4本のみです。】
 今回入荷したラディコンのワインを数種、テイスティングしました。進むにつけ、ラディコンの進化を思うようになってきました。まぁ、それがラディコンが進化したのか、noisy の感覚の変化なのかは不明だとしても、少なくともラディコンが日本に初めて紹介され入ってきた頃より、格段にコンディションは良くなっていると思います。

 元々は、グラヴナー(noisy はグラヴネールと言ってましたが・・)が1995年で造りを一旦止め、1996年を造らず、1997年からビコディナミコの造り手として再スタートを切ったことと大きく関係しているように思います。

 noisy的には、フランス風な造りのワインだが物凄いポテンシャルを持つフリウーリのワインに初めて触れたのがグラヴナーで有り、しかしイタリア現地以外での評論家の評価が余りに不当であることに気付いていました。その素晴らしいグラヴナーのワインが、自身でもどうも完全な理解を得られない状況に陥ったことから、イタリアのビオに対する消化不良を起こしていたかもしれません。

 それは、まず正規に輸入されることのなかったビオのワインが2000年前後を境にどんどん輸入されるようになったこと、そしてそのコンディションにはどうしても「?」を付けなくては理解し難い味わいをそのワインが持っていたことが上げられます。現にグラヴナーのワインはどうでしょうか・・。とても理解できるような状況では無いんじゃないかと・・思うわけです。

 そんな中で、ラディコンのワインは年々安定度を増し、それに連れ、ファンも増えてきたように思います。

 ラディコンのワインには、例え「揮発酸」が発生していたとしても、それは完全に「表現のひとつ」に取り込まれていて、揮発酸を生成する菌は生きておらず、それ以上の数値になることは(内的には)有りません。

 そのバランスは非常に良く、一般の方なら揮発酸のニュアンスの無い普通のワインとの判別は難しいでしょう。元よりその辺りに寛大なビオファン、ラディコンファンには、


「そんなこと言っても・・意味無いんじゃない?」

と言うかもしれません。


 少なくとも現在の正規輸入のラディコンワインはコンディションも良く、ラディコンの持っている独特な風味をそのままに伝えていると言えます。揮発酸の大嫌いな noisyでさえ、

「・・そうそう・・こんな風に仕上げてくれれば問題無いんだよ・・」

と思わせるものになっています。


 このピニョーリは、何と「ピニョーロ種100%」です。栽培が難しい葡萄で、しかも他の品種よりもタニック(種の割合が多い)に仕上がるので、熟成に時間が掛かります。

 また果皮が厚い葡萄では無く、エレガントさと官能さに掛けてはピノ・ノワールにも匹敵するでしょう。しかし、ピノ・ノワールとは全く違う官能さでも有り、熟したピニョーロを飲めるというのはとても贅沢なこと・・と考えています。昔、ジローラモ・ドリゴのピニョーロを扱っていましたが、熟すと本当に素晴らしかったです。

 今回は数が決められており、取りあえずテイスティングは数を減らさないために保留しています。もし余るようなら久しぶりに飲んでみたいな・・と思っています。

 希少なピニョーロ種、しかもビオディナミコ、さらにはラディコンの作・・と言うことで、飲んでみたい方も多いかと思います。ラディコン・グラスで飲んでみたいですよね~・・是非ご検討くださいませ。.



2005 Merlot Venezia Giulia I.G.T. 4/3
メルロ I.G.T.ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14475 313 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

◆◆◆ メルロ100%です。
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥10,280 (外税)

【非常にリーズナブルなラディコン・メルロ2005年!・・厳しいヴィンテッジ背景を乗り越えた逞しさも魅力です!是非コラムの内容を良くお確かめの上、ご検討くださいませ!】(こちらは以前に書いた500MLボトルのレヴューです。)
 妙にリーズナブルな・・今までで一番安いんじゃないでしょうか?・・500MLでこんなですから、1.5倍しても・・ね。ラディコンのメルロがリーズナブルに購入できる良い機会かなぁ・・と思います。

 しかし!・・しかしですね。美味しい話しには裏が有るのが世の常ですね。普通ですと、

「ラディコンのメルロがこんなロー・プライス!」

って謳い文句だけで販売されてしまうことが多いんですが、良くその周りや脇を見てみると、小さく・・もしくは目立たぬように、何か書いて有ったりするものですが、その場合は良心的なのかもなぁ・・とも思います。


 そんなものですから noisy も、

「確かにリーズナブルだが不安も有るかな・・」

と言うことで、取り敢えず飲んでみることにしたんですね。以下のオータシャチョーさんのコメントも気になりましたんで・・まぁ、相変わらずどんなワインなのかは容易に想像できない内容ですが・・

 春先から断続的な雨に見舞われた2005ヴィンテージ、ボルドー液撒いては雨が降り、地面が乾くのを待ってボルドー液を撒いてはまた雨…白の区画の世話に追われてしまい、ふと気づけばボルドー液を一回も撒くことなく長雨の洗礼を受けることになったメルローにべと病が蔓延、大半のブドウ樹が結実不良をおこします。そんなタフな環境の中でも結実したブドウは、2005とは思えないほどのしっかりした実を生らせ…。このワインを飲んだ直後、僕は樽に「ユート(オータ長男)用」とチョーク書きしたのでした…。もちろん1999や2001のような深み&テンションはありませんが、だからといって軽いワインなわけでもなく…是非!



 2005年のメルロですから収穫から12年ですね。長雨の影響を受けてしまったと言うことで、以前ご紹介させていただいた2002年とか1998年とかのピュアな果実感の健康的な味わいの、万人受けするような味わいでは無い・・と言う感じの仕上がりでした。

 色合いもややくすんだ感じに、不透明なオレンジが入ったグラディエーションが見え、どこかの段階で揮発酸が生成されたニュアンスが、写真からも見えます。

 ところが、揮発酸は動いたのでしょうが、その影響は見えなくは無いものの、お酢っぽさは無く、揮発香そのものの香りはほぼ有りません。

 非常に複雑なアロマで、熟したスイカ、熟したメロン、熟した杏などの果実にお茶、紅茶、緑茶、ハーブティーなどのお茶系、レンガ的な土、鉄分などが混じり合います。

 タンニンもそれなりに多めに有り、アルコール分はさほどは高く無いようです。

 抜栓仕立ては結構、妖艶なニュアンスが支配的ですが、5分ほどでリアルな果実のニュアンスが割り込んできます。タンニンも和らぎ始めボディも膨れて来ます。

 ネガティヴな要素が無いとは言えない味わいですが、ヴァン・ナチュールとするならば、非常にナチュラルなテイストがらも、一部に批判の大きい「揮発酸的香り」は除かれていて、

「厳しいヴィンテッジ背景を乗り越えた逞しいワイン」

として評価できるなぁ・・と感じました。


 その辺りがオータシャチョーがおっしゃる「ユート(オータ長男)用」で有って、そのしっかり気味に存在するタンニンの和らぎには、ユート君が二十歳になる頃まで掛かる・・と言う意味なんだ・・と言うことが判る訳ですね。


 ですので、ビオファン、ラディコンファンの方には、全く問題の無い味わいじゃないかと思います。むしろ非常に複雑で逞しいですから、ポジティヴに受け止める方が多いと思われます。


 半面、少しの穢れも許せない完全主義者のブルゴーニュワインファンには厳しいんじゃないかと・・ネガティヴに受け止められかねないが、それでも揮発酸的要素は無い(動いた形跡は有って、でも消してあり、揮発菌・酵素の再起動も無い)ので、その中で美味しいと言ってくれる方は2割ほどはいらっしゃるかな・・と感じました。

 何しろ・・飲んだ後の気持ちが良いです。すっと入って来て・・身体に馴染んでしまいますから、酔いはとても軽いです。それに500MLですからあと腐れ無いですよね。

 また、当然ながらボトル下部には滅茶「澱」が・・大き目のやつが有ります。ボトルの底に残してグラスに注ぐか、最後まで注いでしまったら、澱が沈むのを待って、歯などで漉いてお楽しみくださいね。

 とてもリーズナブルで楽しめるメルロでした。当てはまらないかたもいらっしゃるかもしれませんので、その辺りは是非ご自身でご検討くださいませ。noisy個人的には全くOKです。



 以下は違うヴィンテッジのレヴューです。
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【熟したメロン、ベリー、チェリー!!美味しいです。ビオ嫌いもこのメルロならきっと大丈夫でしょう!】



 再入荷ということになるでしょうか・・。以前にもご案内させていただいた2002年ですが、他のヴィンテージがやたらと高くなってしまってまして、この2002年がとてもお買い得に思えてしまいます。500MLでも大台を超えてしまうような価格になっています。

 今回は新たにボトルの口は切っていません。前回ご案内時の印象になります。
 ラディコンと言えばこのメルロ・・で通ってしまっています。実に旨いワインです。そして1000MLの独特の瓶形をしています。口が細いんですね。ですので、やや太い瓶から細い口を通ってグラスに注がれる・・・すると、沢山の空気を同時に巻き込みつつ、ゴボゴボとグラスに入って行きます。酸素を遮断させて造られた貴重なメルロは、そこで酸素と結合を始める訳です。つまり、美味しく飲むためにこの瓶の形が必要なのでしょう。

 味わいは、抜栓直後はややタイトながらも、適度な膨らみを持っています。そして徐々に拡がりを見せ、オレンジ色の熟したメロンの素晴らしい香りを見せてくれます。

 昔なら夕張メロン・・と言ったところですね。食べごろの伝助スイカみたいなニュアンスも有ります。スグリっぽいニュアンスが出たかと思えば、チェリーに変化して行く・・そして黒っぽい果実や、茶色い果実など・・実に表情豊か、多彩です。

 余韻、キレもとても素晴らしく、雑味の無い美しい収束を見せてくれます。

 この1リットルのサイズですから、残して翌日に飲むことも可能で、またさらに拡がりを持ったメルロの姿も見られるわけです。

 1リッター瓶と言えども、ブルゴーニュの普通サイズの瓶に比べて、3センチ長いだけですから、保存にもさほどの苦労は有りません。太さも85mmで少しだけ太い位ですから・・ポンソのブルゴーニュ瓶と同程度です。ビゾの瓶の方が90mmオーバーで全然太いですよ。

 色合いを見ても、とても健全であるのがお判りでしょう・・・もっとも、時間が経つと変化して酸化して行きますが、実はそれからのフルーツ香の出方が素晴らしいんですけどね!

 とても素晴らしいメルロです。是非飲んで欲しい!ピュアな味わいです。お勧めします!.



2004 Merlot Venezia Giulia I.G.T. 4/3
メルロ I.G.T.ヴェネツィア・ジュリア 4/3
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14474 314 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

◆◆◆ メルロ100%
1000ML 在庫
ご注文数  本
¥12,850 (外税)

【良い出来の2004年です!】(以下は2005年もののレヴューです。)
【非常にリーズナブルなラディコン・メルロ2005年!・・厳しいヴィンテッジ背景を乗り越えた逞しさも魅力です!是非コラムの内容を良くお確かめの上、ご検討くださいませ!】

 妙にリーズナブルな・・今までで一番安いんじゃないでしょうか?・・500MLでこんなですから、1.5倍しても・・ね。ラディコンのメルロがリーズナブルに購入できる良い機会かなぁ・・と思います。

 しかし!・・しかしですね。美味しい話しには裏が有るのが世の常ですね。普通ですと、

「ラディコンのメルロがこんなロー・プライス!」

って謳い文句だけで販売されてしまうことが多いんですが、良くその周りや脇を見てみると、小さく・・もしくは目立たぬように、何か書いて有ったりするものですが、その場合は良心的なのかもなぁ・・とも思います。


 そんなものですから noisy も、

「確かにリーズナブルだが不安も有るかな・・」

と言うことで、取り敢えず飲んでみることにしたんですね。以下のオータシャチョーさんのコメントも気になりましたんで・・まぁ、相変わらずどんなワインなのかは容易に想像できない内容ですが・・

 春先から断続的な雨に見舞われた2005ヴィンテージ、ボルドー液撒いては雨が降り、地面が乾くのを待ってボルドー液を撒いてはまた雨…白の区画の世話に追われてしまい、ふと気づけばボルドー液を一回も撒くことなく長雨の洗礼を受けることになったメルローにべと病が蔓延、大半のブドウ樹が結実不良をおこします。そんなタフな環境の中でも結実したブドウは、2005とは思えないほどのしっかりした実を生らせ…。このワインを飲んだ直後、僕は樽に「ユート(オータ長男)用」とチョーク書きしたのでした…。もちろん1999や2001のような深み&テンションはありませんが、だからといって軽いワインなわけでもなく…是非!



 2005年のメルロですから収穫から12年ですね。長雨の影響を受けてしまったと言うことで、以前ご紹介させていただいた2002年とか1998年とかのピュアな果実感の健康的な味わいの、万人受けするような味わいでは無い・・と言う感じの仕上がりでした。

 色合いもややくすんだ感じに、不透明なオレンジが入ったグラディエーションが見え、どこかの段階で揮発酸が生成されたニュアンスが、写真からも見えます。

 ところが、揮発酸は動いたのでしょうが、その影響は見えなくは無いものの、お酢っぽさは無く、揮発香そのものの香りはほぼ有りません。

 非常に複雑なアロマで、熟したスイカ、熟したメロン、熟した杏などの果実にお茶、紅茶、緑茶、ハーブティーなどのお茶系、レンガ的な土、鉄分などが混じり合います。

 タンニンもそれなりに多めに有り、アルコール分はさほどは高く無いようです。

 抜栓仕立ては結構、妖艶なニュアンスが支配的ですが、5分ほどでリアルな果実のニュアンスが割り込んできます。タンニンも和らぎ始めボディも膨れて来ます。

 ネガティヴな要素が無いとは言えない味わいですが、ヴァン・ナチュールとするならば、非常にナチュラルなテイストがらも、一部に批判の大きい「揮発酸的香り」は除かれていて、

「厳しいヴィンテッジ背景を乗り越えた逞しいワイン」

として評価できるなぁ・・と感じました。


 その辺りがオータシャチョーがおっしゃる「ユート(オータ長男)用」で有って、そのしっかり気味に存在するタンニンの和らぎには、ユート君が二十歳になる頃まで掛かる・・と言う意味なんだ・・と言うことが判る訳ですね。


 ですので、ビオファン、ラディコンファンの方には、全く問題の無い味わいじゃないかと思います。むしろ非常に複雑で逞しいですから、ポジティヴに受け止める方が多いと思われます。


 半面、少しの穢れも許せない完全主義者のブルゴーニュワインファンには厳しいんじゃないかと・・ネガティヴに受け止められかねないが、それでも揮発酸的要素は無い(動いた形跡は有って、でも消してあり、揮発菌・酵素の再起動も無い)ので、その中で美味しいと言ってくれる方は2割ほどはいらっしゃるかな・・と感じました。

 何しろ・・飲んだ後の気持ちが良いです。すっと入って来て・・身体に馴染んでしまいますから、酔いはとても軽いです。それに500MLですからあと腐れ無いですよね。

 また、当然ながらボトル下部には滅茶「澱」が・・大き目のやつが有ります。ボトルの底に残してグラスに注ぐか、最後まで注いでしまったら、澱が沈むのを待って、歯などで漉いてお楽しみくださいね。

 とてもリーズナブルで楽しめるメルロでした。当てはまらないかたもいらっしゃるかもしれませんので、その辺りは是非ご自身でご検討くださいませ。noisy個人的には全くOKです。



 以下は違うヴィンテッジのレヴューです。
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【熟したメロン、ベリー、チェリー!!美味しいです。ビオ嫌いもこのメルロならきっと大丈夫でしょう!】



 再入荷ということになるでしょうか・・。以前にもご案内させていただいた2002年ですが、他のヴィンテージがやたらと高くなってしまってまして、この2002年がとてもお買い得に思えてしまいます。500MLでも大台を超えてしまうような価格になっています。

 今回は新たにボトルの口は切っていません。前回ご案内時の印象になります。
 ラディコンと言えばこのメルロ・・で通ってしまっています。実に旨いワインです。そして1000MLの独特の瓶形をしています。口が細いんですね。ですので、やや太い瓶から細い口を通ってグラスに注がれる・・・すると、沢山の空気を同時に巻き込みつつ、ゴボゴボとグラスに入って行きます。酸素を遮断させて造られた貴重なメルロは、そこで酸素と結合を始める訳です。つまり、美味しく飲むためにこの瓶の形が必要なのでしょう。

 味わいは、抜栓直後はややタイトながらも、適度な膨らみを持っています。そして徐々に拡がりを見せ、オレンジ色の熟したメロンの素晴らしい香りを見せてくれます。

 昔なら夕張メロン・・と言ったところですね。食べごろの伝助スイカみたいなニュアンスも有ります。スグリっぽいニュアンスが出たかと思えば、チェリーに変化して行く・・そして黒っぽい果実や、茶色い果実など・・実に表情豊か、多彩です。

 余韻、キレもとても素晴らしく、雑味の無い美しい収束を見せてくれます。

 この1リットルのサイズですから、残して翌日に飲むことも可能で、またさらに拡がりを持ったメルロの姿も見られるわけです。

 1リッター瓶と言えども、ブルゴーニュの普通サイズの瓶に比べて、3センチ長いだけですから、保存にもさほどの苦労は有りません。太さも85mmで少しだけ太い位ですから・・ポンソのブルゴーニュ瓶と同程度です。ビゾの瓶の方が90mmオーバーで全然太いですよ。

 色合いを見ても、とても健全であるのがお判りでしょう・・・もっとも、時間が経つと変化して酸化して行きますが、実はそれからのフルーツ香の出方が素晴らしいんですけどね!

 とても素晴らしいメルロです。是非飲んで欲しい!ピュアな味わいです。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Principiano Ferdinando  □■  ピエモンテ
プリンチピアーノ フェルディナンド
● ナチュラルさを多分に含むもピュアで危険性は全く感じない、しかも大きい構造もちゃんと有る・・と言う、しかも非常にリーズナブル・・これ以上なにを求めよう!・・と言うような昨今のプリンチピアーノ・フェルディナンドです。

 滅茶素直でピュアなエキス系の味わいの「ドゥセット」に続いては、バルベーラ・ダルバの「ラウラ」です。これがまた・・素晴らしいです!


 プリンチピアーノ家は、1900年代の初頭から、自分たちが所有する7haの畑でブドウ栽培にいそしんできた。カンティーナは、50年代に父アメリーコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいる。フェルディナンドはアメリーコから、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。

 カヴィオラの指導のもと1993年から10年間、ロータリーファーメンターを使って、近代的なワインを造っていたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さが理解できるようになるにつれ、2002年にまったく方向を変えることを決断した。2004年にロータリーファーメンターを売って大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおしている。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄するのを信条とした。2012年からは、最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄も使用せず栽培している。

 高品質のワインを生み出すために、ブドウ畑が円熟していることが根本的な役割を果たす。プリンチピアーノ家が所有しているクリュのブドウの樹齢が40年から60年におよぶことを、誇りに思ってもいいのではないか。ブドウ樹1本あたりの収量を750gから最大でも1.5kgに抑えるため、間引きを進め、醸造もクラシックなスタイルとなった。サステイナブルで自然環境との調和をとるスタイルを実現するために、野生酵母で発酵することを好み、発酵時には温度管理も硫黄の添加も行わない。ルモンタージュはポンプを行わずに、手作業で行うことにした。SO2を使用するのはビン詰め時のみで、清澄も濾過も行わない。

 「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックでなかった。私は、体に吸収されやすい、エキストラクトを強くしない、アルコール度数の低いかつてのスタイルを造りたい。美味しくて自然な味わいが信条だ。」「ワインはテイスティングするものでない。畑の中でバランスがとれていることが重要。今自分の信じる好きな方法で醸造でき、大変喜んでいる。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだ。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解できるようになった。」とは、フェルディナンドの言葉である。目指すスタイルは、骨格があり、優雅で、バランスよく、スムーズな口当たりで、飲み心地の良いワインと語る。
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N.V.(2014) Dosset Vino Rosso
ドゥセット・ヴィノ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12613 315 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
土壌:石灰質
畑の標高:400m
畑の向き:南西
栽培面積 (hl):2ha
仕立て方法: グイヨ
品種(パーセンテージ):ドルチェット
平均樹齢(植樹年月日):40歳
植樹密度 (本数/ha) : 5.000本/ha
収穫量(hl/h):60hl/ha
<醸造>(共通)
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無: あり
マセレーション期間:1週間
酵母の添加有無:なし
醗酵容器: ステンレス
アルコール醗酵期間(日数): 2週間
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:ステンレス
熟成期間: 4?5ヶ月
濾過: なし
清澄:  なし
醗酵中の亜硫酸添加量: なし
総亜硫酸量(mg/L):
SO2添加のタイミングと量:なし
当キュヴェの年間生産量:4.000本/年
ドゥセットDossetとはピエモンテ方言でドルチェットのこと。今ではしっかりとしたタイプのドルチェットしか造られないが、ドルチェットは長らく毎日飲む為に軽めに造られてきた。ドルチェット サンタ・アンナよりも収穫を1週間早め、マセレーションも1週間と短めにして醸造。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,890 (外税)

【ヴィンテージ更新で更にしなやかに!何とアルコール分10.5%のエレガンス!・・全く薄いと感じさせないピュアバランスが素晴らしいです!】
 いや~、いいですね~・・。しなやかです!・・先日までご案内していた2013年も、実はアルコール分は低めだったんですけど、この2014年ものは何と・・

「10.5%」

です。

 甘口ドイツワインに毛が生えたようなアルコール分なんですが、ボディ感も実にしっかりしていて、アルコール分不足を感じさせません。

 それどころか、エキスの美しさが際立って感じられますので、ピュア感が凄い!・・果皮の質感がダイレクトに伝わって来ます。ミネラリティも石灰系がたっぷり。SO2無しですが、全く揮発酸の気配も無しで素晴らしく健全です。

 2013年ものの色合いはややダークな感じなんですが、2014年ものはご覧の通りの赤主体に黒が混じった感じの明るい色調ですよね?・・アルコール分が少ないのに反して、余分な水分が無いニュアンスが実に心地良いです!

 実は・・余りの評判の良さに、すでに店頭では1ケース分売れてしまっています。しかも、しばらくの間は2013年ものよりもリーズナブルに販売できそうです。2013年ものは¥1990でしたから・・100円引き!

 なんでこんなにピュアでしっとりしているのか、それは単に「So2を使用していない」からだけ?・・とも考えられず、しばらく自問自答が続きそうです。超お勧めです!ぜひ飲んでみてください!旨いです!


 以下は2013年ドゥセットのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【強い抽出をせずエレガントに仕上げたバイオレットなドルチェット!早々は見当たらない無い美しさです!】



 いや・・このドルチェットを飲んだらプリンチピアーノ・フェルディナンドのファンになっちゃうでしょう・・。おっそろしくピュアでエレガント、エキスがバッチリ出ています。

 しかも、ドルチェットには有るまじき・・なんとバイオレットな素晴らしい色合いをしています!・・ほとんどのドルチェットが茶~黒が多く混じった赤や紫をしているのに対し、見事な赤紫なんですよ。

 それでいて葡萄の熟度が足りない・・と言うことも有りません。充分・・ちょうど良い熟度です。

 こんな色合いですからドルチェットにしては果実感がたっぷりです。ドライな味筋で雑味の少ない、非常にエレガントな味わいです。本人も、

「抽出を強くしたくない・・昔はワインはタニックじゃ無かった・・」

と言っていますし。


 そして、身体に入ってくる角度が実に優しいです。So2の無添加が効いているのでしょう。酔い覚めも見事に軽やかです。

 実はこのプリンチピアーノは、バローロボーイズ系の造りをしていたんですが、2002年以降、大樽系に戻ったんですね・・。試行錯誤しつつ、結局昔ながらの醸造をすることに自分のワインを見出したんです。このドゥセットは大樽とは思えないのでステンレスでしょうが、健全で有りつつ、その美しさを失わない・・クラシックな造りをしていると思います。

 これから、雨に祟られたり、天候不順な年も有るでしょう・・見守っていきたいと思わせる素晴らしい味わいでした。超お勧めです!ぜひとも飲んでみてください。一推しです!.



2015 Barbera d'Alba Laura
バルベーラ・ダルバ・ラウラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14376 316 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ

■エージェント情報
品種:バルベーラ
樹齢:約40年。1970年に植えたものを含む。
畑:ボスカレート(セッラルンガ・ダルバ村)とサン・タンナ(モンフォルテ・ダルバ)にある、
標高300m、南~南西向きの区画
栽培面積:1.5ha生産量:10.000本
栽培:仕立てはギュヨ。1haあたりの植樹本数は4600本。ブドウ樹1本あたりの収穫量は1.5kg。
収穫時期:9月末
醸造:除梗後、培養酵母もSO2も添加せずに20日間発酵。ルモンタージュとピジャージュは最小限にとどめる。ステンレスタンクで10ヶ月間熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,450 (外税)

【あら~・・この滅茶ピュアなラズベリー感はどう言うこと?・・2014年ものとは全く異なる、見事な球体感で相当旨いです!】
 素晴らしいエキスの出方をしています。ラズベリーとかクランベリーとかの濃密な(甘くは無いが)シロップを高質に感じさせてくれます。

 誤解を恐れずに言ってしまえば、アルターレさんの見事なバルベーラから樽を除いた上で球体感を増したようなニュアンスで、

「・・偉いビックリしました!」


 プリンチピアーノ・フェルディナンドさんと言えば、かなり販売させていただいた「ドルチェットのドゥセット」が有りますが、どちらかと言うとその延長上に有り、

「滅茶苦茶ピュア!」

です。果実感も集中していますし、まぁ・・好みは人それぞれだとしても、

「これはダメ!」

と言う方はいらっしゃらないでしょう。


 何でそんなことを言うのか・・と言いますと、まず、2014年のラウラとは全く違うから・・です。下の部分もお読みいただけると判るかと思いますが、むしろ、

「2014年はとてもバローロ的でバルベーラの持つ赤みは裏に回っていた。」

んですね。


 もっと突っ込めば、醸造方法も結構に違うんじゃないかな?・・と思われます。おそらくセミ・カルボニック系の造りで、ツヤツヤとして丸みが有り、テクスチュアがしなやかなんですね。2014年ものはツヤツヤはしておらず、ネッビオーロのように襞を感じるもので、石灰系のミネラル感は後ろに回っていました。

 つまり、真逆・・と言うか、裏返し・・と言うか・・いや~・・ホント、何が何だか何が起きたのか全く判らないです。


 お客様の受けは、絶対にこの2015年の方が良いと思いますよ。オマケにボトルも重量感が増え、ブルゴーニュ系の形に変更になっていますから高級感もバッチリです。

 いや・・実は・・そろそろ出そうかとは思っていたんですが、2012年のバローロ(セッラルンガ)とかネッビオーロをまだご紹介していないんですよ。二年以上前に仕入れているんですが、

「・・ん~・・これはちょっと早すぎるよなぁ・・」

と言う判断で、止めちゃってたんですね。


 こちらの二品は本格派な・・むしろ伝統派を感じさせるようなネッビオーロでして・・

「・・全く違うじゃん・・」

と言うことになっちゃってまして、

「どうしよ・・」

と悩んでいる状況です。


 いずれにしましても、このラウラはアルターレさんのバルベーラを樽無しで自然派の造りをさせたような素晴らしい出来ですので、価格以上の味わいに出会えると確信しています。是非とも飲んでみてください。超お勧めします!



 以下は2014年のラウラのレヴューです。
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【「これって・・バローロじゃないの?」と思わず尋ねてしまう方が多いでしょう!豊かで大きな構成!バローロにそっくりです!】

 ドルチェットのドゥセットの、非常にエキシーな味わいに「クラッ」とされたワインファンは多いはず・・。飲んでいただければ判ると思いますが、ブルゴーニュワインにも通じるエレガントな味わいですよね。

 noisy も、最近のプリンチピアーノ・フェルディナンドを追及したい欲求に駆られていまして・・そうは言っても、

「ブルゴーニュの造り手の下から上まで十数種類!」

等と言うようなテイスティング予定が何度も控えているものですから、そうそうはテイスティング予定を組み入れられず、苦労しています。

 そんな中でようやくたどり着いたのが、このバルベーラ・ダルバのラウラ2014年です。色合いはやや暗く、エリオ・アルターレさんの果実中心の味わいとも違うように見えます。アルターレさんのはラズベリーが見事で、しかも構成もしっかりしていて、トップ・キュヴェの「ラリジ」同様に美味しいなぁ・・と言うのがnoisy的な見解です。

 しかしながら、そんなバリック使用や、ロータリーファルメンターで厳しいタンニンを抽出しない最近の造りを止め、大樽へと回帰したのがこのプリンチピアーノ・フェルディナンドです。

「大樽系の造り手」

と言うことを聞けば、このバルベーラの色合いも理解できますよね。


 で・・これが実に素晴らしいんですよ。まるで・・

「バローロ」

そのもののように・・感じちゃいました。タンニンは存在しますが、実にシルキーです。バルベーラが持つラズベリーのような風味は無く、むしろバローロ的なやや枯れた印象を持つ味わいと、果実果実していない・・つまり、浮かれていない落ち着いた印象が強く感じられます。

 そして、非常にクリーンです。全く危険性を感じない・・です。豊かなのに、色っぽいのに、バイキンのニュアンスが無い・・(^^;;


 さらには、栽培が良いのでしょうか・・バローロのセッラルンガとモンフォルテに畑が有るようですが、

「ネッビオーロ種によるバローロに酷似」

したニュアンスを強く感じます。


 これはやはり、品種よりも畑の個性・・ミネラリティや構成要素を、葡萄が水分と一緒に吸い上げているのですから、ネッビオーロ並みの能力を持った葡萄・・と言うことになるのでしょう。 



 ところがですね・・このラウラは、実は大樽熟成では無いんですね~・・イノックスなんですよ。ステンレスですね。それでこの豊かな味わいを造り出しているんですね・・。

 これは、おそらくですが、「温度管理を自然に任せる」ことに由来しているのでしょう。なので、イノックスで有りながらも大樽系のニュアンスを持ち、さらには管理の難しい大樽が持つ、ある種の不完全さとか、クリーンでは無いイメージとかが無いのでしょう。

 価格も、こんなに安くて良いの?・・と思ってしまうほどです。かなり美味しいのにこんな価格なんです!是非、デイリーにバローロチックなバルベーラ・ダルバ・ラウラを・・飲んで見てください。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Tamellini  □■  ヴェネト
タメッリーニ
● 魚介類の美味しい季節になってきました。皆さんは何でも赤ワインばかり飲みたがりますが、マリアージュを考えたら白ワインは必需品ですよ。
 そうだ、どうせ飲むんだったら2本一緒に開けてはいかがでしょうか?全部飲む必要は有りません。1本は白にしていただけば、魚系やあっさりしたものは白で、重めのものなら赤という、ささやかな贅沢が可能です。もっとも若いワインに限ります。古酒はさっさとその日に飲んでしまいましょう。残ったワインは翌日か翌々日にまた楽しむことができます。まあ、noisy の場合は常に何本か開いていますので、赤白両方楽しめることも有ります。でも、
「どうすんのよ、こんなにボトルばっかり沢山テーブルに乗っけて!」
と、とても怖い方に怒られる毎日では有ります。


 冗談はさておき、今回の隠れたメインエベントがこのタメッリーニです。滅茶苦茶状態が良いです。しかも滅茶苦茶旨くて滅茶苦茶安い!と思います。ふかふかとした畑が目に浮かんでくるような、そんなソフトさを持ちながら、口の中が薄辛くならないポテンシャルの高さを持っています。 .



2017 Soave
ソアーヴェ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13916 317 スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ソアーヴェ

◆◆◆ヴィンテージが進む可能性が有ります。ご了承くださいませ。


■ガルガーネガ種100%◆◆◆素晴らしい質のソアーヴェです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,850 (外税)

【良い感じの仕上がりです!】
 ガルガーネガ種によるソアーヴェです。ソアーヴェは、今ではピンキリが有るワインですが、そうは言っても、ブルゴーニュの偉大なシャルドネにはどんなことをしても及びません。反面、比較的軽く仕上げると、飲みやすくて充分と言えるレベルの深みの有る味わいが得られます。また、良い区画の葡萄を過熟させることによって糖度を上げ、質感を上げることにも成功したワインです。

 しかし、ソアーヴェと言いながらも、独特な茶掛かった色合いの無い、真っ白に近いものも有り、
「ん?・・これ・・ソアーヴェなの?フラスカーティみたい・・」
に思えることも有ります。ソアーヴェには独特のコクもあるのが特徴です。

 そんな中で、クラシコと名付けられたものは、より限定された地区で生産されます。そして、このタメッリーニは、中でも高質な仕上がりをしている素晴らしいカンティーナです。

 ほんのりとした麦わらのニュアンスにわずかな煙り、どこか遠くに見える蜜のニュアンス、薄い緑や白の花、そしてとてもソフトでしなやかなミネラルにつつまれます。雑草が生い茂った畑はとてもふかふか で、微生物たちが動き回っている様が想像できるようでも有ります。甘くなく、ドライながらもエキス分の張りと旨みがボディを支え、とても心地よい収束が長く続きます。

 先日も2014年に切り替わったので飲んでみると、ミネラリティもたっぷり、深みの有る構造ながらも鈍重にならず、繊細さも感じさせてくれました。遅熟させて高級感を演出しているような高級とされるソアーヴェなどに比べ、畑の素性の良さの延長にこの味わいが有ると思わせてくれるものです。とても美味しいガルガーネガ種のシンプル・ソアーヴェです。お薦めします。.



2015 Soave le Bine de Costiola
ソアーヴェ・クラシコ・レ・ヴィーネ・デ・コスティオラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13708 318 スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ソアーヴェ

◆◆◆ご注文のタイミングによりヴィンテージが進む場合がございます。ご了承くださいませ。
■エージェント情報
 1998年に創設。生産者としての歴史は古く、祖父の代から他の生産者とカンティーナを設立していた為、1930年代から栽培されているブドウの樹もあり恵まれた環境でスタートしています。
タメリーニの畑はクラシコ地区の丘陵地にあり、高品質なソアヴェを造る為に収穫は全て手摘みで一房ずつチェックを行い、完熟したキレイな房だけをプラスチック製の清潔な容器でカンティーナまで運ぶという
徹底した管理のもとに造られています。ワインスペクテーターからは「リンゴや桃の香りの中にトーストしたオークの洗練した香り。フルボディで様々なフルーツ、そして熟した果実の魅惑的なフィニッシュ、生き生きとした酸味でスタイリッシュ。
これはとてもファンタスティックなソアヴェだ!」
とコメントされており、高品質ソアヴェのトップ生産者としての地位を築いています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【さすがに畑名付き!凝縮感に差がでます!ホント旨いです.. 】
 やっぱ白だね、じゃなくて、さすがですね。上級キュヴェだけのことはあります。味わいは、昔ご紹介させていただいて大変な評判をいただいた、柔らかなソアーヴェをふた周り大きくして、さらにキレを持たせたようなものです。また、ミネラルの存在は倍近いものがあり、よりポテンシャルがあると感じます。

 まあ、大体、上と下が有れば、上の方がより旨いんです。そりゃそうです、その辺りはちゃんと確かめてからオファーしてますから..。状態・味わい・価格は妥当か、現状で満足できる味わいか、将来的なポテンシャルを見るかなどなど..結構苦労しながら飲んでるんですよ~。ただ飲みたくって飲んでるって訳でも無いんです。いや、最近は区別が出来ない状況であるのは間違いないですが!

 味筋としましては、秀逸なソアーヴェ(ソアーヴェを名乗ってはいないが..)を造る アンセルミと比べても遜色ないどころか越えている部分も感じられます。アンセルミの切れ味良い「剛」を感じさせるワインに対し、タメッリーニは「しなやかさ、柔」を強くイメージさせます。特にこのレ・ビーネは上級キュヴェということも有ってか、しなやかさを無くさずに凝縮感やエキス感を感じさせてくれます。

 飲まれるタイミング変わりますがほぼ全開状態ですとソフトさとまったり感、ボリューム感に熟したフルーツのニュアンスが出てくると思います。やや若いタイミングですと
「ソアーヴェらしい麦わらや生き生きとした青っぽい蔓のニュアンス」
がピュアさや硬質感をプラスしています。是非飲んでみてください。と言うわけで一押しです。是非セラーに数本!置いてあげてください。旨いです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
ドイツ  ■□  Enderl Et Moll  □■  バーデン
エンデルレ ウント モル
● ドイツはバーデンのシュペート・ブルグンダー、つまりピノ・ノワールですね・・の新規生産者をご紹介させていただきます。noisy のところでは初めての扱いになります。

 先だってはヴァーゼンハウスと言う凄いバーデンの造り手をご紹介させていただきました。noisy 的にも「目から鱗」と言うか、いきなり30年近く昔に身体も心も持っていかれた・・ような感覚を覚えたワインでした。それがドイツ・バーデンのピノ・ノワールだったと言うことで、現在の状況を再確認することになった訳です。

 まぁ、比較するのも何では有りますが、今回ご紹介させていただくエンデルレ・ウント・モルもヴァーゼンハウス同様に「二人組」なんですね・・なんとなく因果を感じます。

 しかしながらその味わいは・・

「全く違う!」

と言わざるを得ません。


 目指している方向性は・・おそらく一緒なんだと思います。しかし仕上がったワインは全く違う・・んです。


 仮にブルゴーニュだとして、さらには大きく言ってしまえば、ヴァーゼンハウスは「ブルゴーニュの王道」を知った上で、最上のシュペートブルグンダーを造りたい・・と言う意思の発露が感じられます。事実、ブルゴーニュワインに比較しても劣らないポテンシャルが有ります。

 エンデルレ・ウント・モルは、そこは見ていないでしょう。ナチュラルが基本です。当然ながら収穫量もさしては制限しない感じが見て取れます。ヴァーゼンハウスは・・そこはしっかりするでしょう。その部分が大きく違うと思うんですね。

 ナチュールワインとしては、収穫量を人的に制限することさえ・・避けたいと考える場合も有ります。あの大御所、ジャック・セイスのデュジャックは、色合いの淡い、でも素晴らしいピノ・ノワールのグラン・クリュをリリースしていました。多くの人々が、

「彼は相当に収穫制限をしているに違いない」

と考えたそうですが、実は、ほとんど制限をしておらず、特に上級キュヴェは制限ギリギリ(単位収穫量の制限が有るので)だったと言われています。つまり、

「畑に任せる」

「葡萄がなりたいようにさせる」

と言う基本を持っていたんだと思われます。・・あ、今のデュジャックは全然違いますんで・・はい。


 まぁ、その辺は考え方だと思います。コート・ド・ニュイの偉大な畑を多く持っていたとすれば、畑に任せても大丈夫な面も有るから・・です。別に収穫制限を厳しくしなくても、畑が、葡萄の樹が、ちゃんと落としてくれるんですね。しかし、さほどでは無い畑では人的関与が必要な場合が有ります。それは、「より良いワインを造るには・・」と言う人の考えが有るからです。


 ヴァーゼンハウスは当然ながら、畑に完全に任せると言う造りでは無いと思います。そしてそこからブルゴーニュワインもビックリ品質に仕上げます。

 エンデルレ・ウント・モルは、かなりのパーセンテージで畑に任せていると感じます。最低限の関与・・と言うことかと・・しかし、畑を観察し、良い方向へ向かうように、いつも気を張っていると感じます。

 仕上がったワインはピュアさをかなり押さえつけた上で成り立つ「ナチュラルさ」を大きく感じる「超繊細」な味わいです。柔らかなテクスチュアと大きく無い味わいの起伏の穏やかな味わいなんです。

 そのワインがピュアだと感じる感覚は、時にナチュラルさをかなり削ったワインでも有ります。むしろ、日本の自然派ワインの味わいの延長上にも有る・・と感じられますので、

「日本のワインが大好きな方には、最高の選択になる」

と思いますし、ナチュラルワインが大好きな方にも大きく受け入れられるでしょう。


 じゃぁ、ブルゴーニュ・ピノ・ノワール大好きな方はどうか・・と言うと、少し微妙になってくると思います。ナチュラルさが勝ったピュアさですし、「起承転結の展開が非常に穏やか」なんですね。それでも、大昔のデュジャックやトルショーのような瑞々しいブルゴーニュワインが大好きな方もおられますので、そのようなお好みですと「ピッタリ!」となる可能性が高いです。


 いずれにしましても、

「超繊細、瑞々しくも穏やかな展開を見せる滅茶ナチュラルな味わい」

をしています。是非一度お試しくださいませ。


■エージェント情報
【ドメーヌについて】
 2007年にスヴェン・エンデルレとフロリアン・モルの2人が設立。2人が知り合ったのは2003年から2005年までカイザーシュトゥールの醸造学校に通っていた時のことだった。スヴェンがオバーロットヴァイルのベルヒャー・シュミット醸造所で研修している間、フロリアンはベッツィンゲンのヘッフリン醸造所で研修をしている(どちらもカイザーシュトゥールの生産者)。
 醸造学校を卒業後、スヴェンはケンツィンゲン・ボンバッハにあるビオの醸造所Dr.ベンツに就職し、畑での仕事を任された。一方フロリアンは、2005年の秋に南フランスのシャトー・ドゥヴィヴィエで醸造に携わる。この時期にお互い偶然にビオディナミを用いたブドウ栽培を知る。2006年にはスヴェンがミュンヒヴァイアーの上手にある小さな手入れの行き届いたブドウ畑を借りる機会を得、それが今日まで続くエンデルレウントモル醸造所の出発点となった。そして1年間考えた後に、2人は2007年の始めに冒険に挑むこと、つまり自分達の小さな醸造所を設立することを決意した。2009年には、2008年の11月末に手作業で瓶詰した初リリースとなる『ピノ・ノワール2007』が初めて発売され、続いてスパークリングのセッコ2008(注:ワインに炭酸を添加した手軽な発泡性ワインをドイツでは『セッコ』と呼ぶ)とミュラートゥルガウ2008が続いた。現在畑面積は2haほどに増え、今後は6haほどまでに徐々に増やしていく予定。

 2人が目指すワインは没個性的な、量産型のワインではなく、それぞれの畑とそれぞれの土壌の特性を生かすことで、個性に満ちた『自分達の』ワインを造るということ。例えば赤ワインは、醸造過程で清澄や、フィルター濾過、ポンプの使用を行わず、中古のバリック樽で12~15ヵ月間熟成している間も、澱引きしたり移し替えたりしないことにしている。こうすることで、それぞれのブドウ畑の異なった気候条件を含む立地条件を、できるかぎり直接的にワインの中に表現することを目指している。

【畑について】
栽培:ビオロジック
土壌:雑色砂岩土壌、石灰岩土壌
堆肥:ロバの糞から自分達で作ったものと、天然原料のビオロジックに基づき作られた既成肥料を併用(化学肥料、合成肥料は使用していない)。

【醸造について】
圧搾:垂直型プレス
醗酵:プラスティック容器(200~1.500L)
熟成:ステンレスタンク、木樽
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2017 Pino Noir Liaison
ピノ・ノワール・リアゾン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14361 319 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ ドイツ バーデン

750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,790 (外税)

【バーデンの超繊細系ピノ・ノワール、是非飲んでみてください。売れ筋だと思います!】
 「リアゾン」と名付けられたキュヴェです。今回は2016年と2017年ものの2アイテム有ります。

 リエゾンって・・ご存じでしょうか。フランス語の場合が有名でして、「連音」などと訳されます。通常は発音されない語尾の子音字が次に続く語の語頭母音と結合して発音される現象のことを言います。まぁ、日本では結構安易に「略」されてしまっていますので、余りご存じないかもしれませんが、判りやすいところだと・・

「レ・ザムルーズ」

ですよね。

 これは、les + Amoureuses です。別々に発音すると、「レ + アムルーズ」ですが、フランス語的な発音では無いとしても、「レ・ザムルーズ」となります。les の語尾の子音の 「s」 と Amoureuses の「A」が加わって「ザ」と発音するんですね・・判ってるよって?・・すみません。

 なので、テクニカルが無いのでハッキリは言えませんが、おそらく二つか二つ以上の畑の葡萄を相乗効果を狙ってセパージュしているキュヴェなのかな?・・と想像しています。

 ベーシックのリーズナブルなキュヴェ、「バーズィス」には僅かに揮発酸由来のアロマや味わいが感じられましたが、こちらはほぼ皆無。ですが非常にナチュラルで、ピュアさも生きています。


 味わいの傾向は「バーズィス」同様に起伏の穏やかな表情、起承転結の繋がり方、繋ぎ部分が滑らかです。

 新鮮なベリーなニュアンスに非常に柔らかなフィルムのようなミネラリティが心地良いです。「ジューシー」などとは決して言えない濃度ですが、エキスはキッチリ出ているのが感じられます。

 特にそれは2016年ものと2017年ものの比較で判ります。2017年ものだけを飲んでいると寿命が見え辛いですが、2016年ものを飲んでみると、意外や意外・・結構に「芯の強さ」を感じさせてくれるんですね。

 大昔のデュジャックの下の方のキュヴェはこんな感じだったように思います。上のキュヴェになるに従い、その起伏は振幅を大きくして感じさせてくれました。まぁ、その頃は自然派ワインなんて言葉は無いし、デュジャック=ナチュラルワインなんて意識もゼロでしたけどね。

 だけれど、

「デュジャック香(こう)」

と言う言葉が有った位ですから・・お若い方々は知らないと思いますが、そんなですから、ブラインドのワイン会でデュジャックが出ても外したことは有りません。(・・覚えてないだけかもしれませんが・・)

 そして、その非常に淡い色合いと(熟が入っているとエッジのオレンジも非常に淡い・・)独特のハーブや花やスパイスのアロマを嗅ぎ、またもしくは僅かな揮発酸由来のアロマを受け取り、もしくは若ければ僅かな還元のニュアンスを受け取り、

「デュジャック!・・x年のxx・・かな?」

などと言っていたのでしょう。


 noisy にとってもなつかしさを感じさせるしなやかなワインでした。是非飲んでみてください。こちらはブルゴーニュワインファンにも行けると思います。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  l'Arco ( Fedrigo Luca)  □■  ヴェネト
ラルコ(フェドリゴ ルーカ)
● 鳴り物入りでラシーヌさんに登場したラルコのご案内です。この造り手さんは、クインタレッリで長年働いてきた方だそうですが、何せ、あの偉大なクインタレッリも、ジュゼッペ翁引退後に売られてしまいました。ル・テロワールさん時代に、かなり販売させていただいており、その頃からカンティーナ売却の噂は流れ、心を痛めていました。その恐れが現実となってしまった訳です。

 でも、新しい造り手が生まれました。それがこのラルコです。日本での本格デビューもう少し先になります。noisyも、今回ご紹介のアイテム以外のものを1本飲めただけ・・という状況ですが、

「キレイ系のシミジミ旨みが染みてくるタイプ」

の味わいに心がトキメキました!


■エージェント情報(ラシーヌさんのサイトより)

 才能溢れる若干32歳のルーカ・フェドリーゴのドメーヌです。これまで幾度となく予告してきた≪ラルコ≫のワイン。造り手のルーカ・フェドリーゴは、14歳からジュゼッペ・クインタレッリの元で従事してきた人物。そこで学んだことベースに、誠心誠意、彼自身の世界観をラルコのワインに表現しています。

 お披露目用として、ラインアップのごく一部が、3月16日に出荷開始 となり、ようやくラシーヌに届きました。ワインが無事に到着した安堵感と、到着したてで落ち着いていないであろうその味わいに少し心配しながら、試飲開 始。しかし、その心配などよそに、ラルコのワインは、毅然とした態度で大きな存在感を放ち、思わず感嘆のため息をもらしてしまうほどの驚きを与えてくれました。このワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門』と呼ばれる石でできたアーチに由来する。『ユピテルの拱門』は、ネグラールへ向かう道からよく見える。数年前まで、フェドリーゴ一家はその拱門の近所に住んでいた。『ユピテルの拱門』は、その起源を16~17世紀にまでさかのぼり、サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつである。ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こさせるものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うものだ。

 ルーカは、ヴァルポリチェッラの高名なワイナリー(クインタレッリ)で何年も働いており、多大な経験を得た。アズィエンダはまだ設立から数年ではあるが、過去を尊重した、積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーである。ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統を、そのままに継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払っている。

 ルーカ・フェドリーゴは、ブラジル、アルゼンチンおよびトスカーナでワインをつくるルイーズ・アルベルト・バリケッロとの信頼関係を築き上げ、設立当初からワイナリーをともに運営するにいたった。ふたりは2001年に、2種類の重要なIGTワインを生み出した。それが、ヨーロッパ圏内だけでなく北米や南米でも非常に評価の高い、《ルベオ》と《パリオ》である。この2つのワインには、「アマローネのブドウ」と呼ばれるロンディネッラ、コルヴィーナ、モリナーラとは異なった品種も用い、個性的な品種構成をとる。 .



2014 Rosso del Veronese Pario I.G.T.
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14080 320 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

◆◆◆アマローネを僅かに軽量化したような、めちゃ飲み口の良い味わいです!
2019/03/23(土)以降出荷可能です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,800 (外税)




2013 Rosso del Veronese Pubeo
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ I.G.T.・ルーベオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14081 321 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

◆◆◆アマローネにと名乗らなかっただけ・・みたいな仕上がりです。
しっとりとしたエレガンスと多彩な表情の競演・・素晴らしいです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,980 (外税)




2013 Amarone della Valpolicella Classico
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

14082 322 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

ニュー・ヴィンテージです!


アマローネとすれば激安ですが、味わいは・・・トップクラス間違い無いです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,400 (外税)

【パリオ2014、べらぼうに美味いです!・・「あれっ?・・ほんの少し、甘いのかな?・・」と感じるくらいの絶妙な極少の甘みに精緻な構成・・グラっと来ちゃいます!】
 パリオ、やっぱり絶妙な旨さです。甘みはヴィンテージにより微妙に異なりますが、今回の2014年ものはいつにも増して・・

「絶妙な甘みのコントロール!」

なんですね~・・。


 甘さを甘みとして意識させない程度・・それでも気をそこに向けると、

「もしかして・・少し甘みが有るよね・・」

と理解できるくらいの、絶妙なコントロールなんですよ。


 余りに美味しいのでツイツイ・・飲んでしまいます。リパッソのクラシコの、ドライフルーツ的なニュアンスはほぼ無く、むしろ一般的なスティルに近い感じです。

 アマローネから派生したワインですが、このところもしっかり進歩していて、ヴァルポリチェッラに使用する葡萄以外も使用し、「パリオ」と言う新しいワインに生まれ変わったと認識して良いと思います。

 ヴァルポリチェッラの深く精緻な味わいを生み出すテロワールを見事に表現しつつ、アマローネなどとは若干異なり、むしろ五味、六味を意識させないシームレスなバランスをしていると感じました!・・こりゃぁ・・飲んじゃいますよ。より深淵に、濃密にしたサンジョヴェーゼ!・・と感じなくも有りません。是非飲んでみてください。一推しです!


 また、ルーベオはパリオの上級品です。大抵の場合、ルーベオの方が構造的に深いですんで、パリオの良さをさらに進化しているものと思います。今回はテイスティングできていません。

 それに、アマローネはもうご存知ですよね。神品と言って良いほど重厚かつ巨大な味わいをしている非常に超熟なワインです。クインタレッリ譲りの凄いワインです。貴重なのでこれもまだテイスティングできてはいません。是非ともご検討くださいませ!



 以下は以前のレヴューです。
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【本家を超えたか?!素晴らしいです!想像を膨らませて飲んでみてください!】


 以前のコメントを使用していますが、やはりとてつもなくポテンシャル・コストパフォーマンスとも素晴らしいです!時間とともにどんどん変化し、千遍万化とはこのことでしょう!不思議と暑い時期も美味しい・・冷やし目でもしっかり香りが上がってきます。そして冬場も五味がしっかり存在していながら、素晴らしいバランスを感じることが出来ます。超お奨めです!


 

【いつも即完売ですみません・・!本家を超えた?!素晴らしいです!想像を膨らませて飲んでみてください!】



 ラルコのヴァルポリチェッラ2004は好評の内に完売させていただきましたが、皆さん、結構手持ちのワインがそれなりに有るようでして、ようやっと味見にたどり着いたところ・・・

「えっ・・・!こんなに旨いの??」
 と言うことにようやく気付いたが、時すでに遅し・・・追加購入が間に合わなかった方が結構いらっしゃいました。noisyも、先の変化を見るために残しておいた数本も・・・結局出荷に回す事になってしまいました・・。それくらい素晴らしかったんですね。むしろ、ワインを飲み込んでいらっしゃるベテランの方の評価がとても高いです。

 今回の上級ヴェロネーゼ2種は、
「アマローネと名乗っていないだけ」
で、味わい上は正にアマローネです。素晴らしい品質、味わいです。ただ、アマローネ2005だけは数が無くて・・・飲んでいません。取り扱う事が出来るワイン屋は、そうは多くないはずですから、見る事は少ないでしょう。

 アマローネのみならず、ヴァルポリチェッラは、大御所である今は無きクインタレッリを筆頭としていますが、
「ラルコはすでにクインタレッリを超えてしまっている」
かもしれません。

 勿論ですが、クインタレッリのとても柔らかなヴァルポリチェッラとは、僅かにスタイルが違うと言えるかもしれません。もう一方の雄、ダル・フォルノ・ロマーノとは全くタイプが違います。それでも、ラルコのワインには、香しさ、繊細さ、色気が有りますし、ゾクゾクっとさせる魅力がたっぷりです。

 ロッソ・デル・ヴェロネーゼの05パリオ、04ルーベオとも、抜栓直後からとても素晴らしいです。どんどん変化して行きます。とても大柄なワインです・・・でも、

「決して、その瞬間、この刹那だけで全てを完結させないで欲しい」
とも思います。時折コラムには書かせていただいていますが、どうしても目の前の今の味わいが全てだと・・・そうは思っていなくても、結局そのように感じてしまうんです。不足しているものは、「想像力」です。想像力は、目の前の現実の物質を必要とはしませんが、その物質がそこに存在する事により、より鮮明に将来を・・過去をも想像することが可能なんです。そんな飲み方をして欲しい・・そう思っています。そうすると、このラルコのワインが、どれほどのポテンシャルを持っているかが判るでしょう。

 ワインの専門家さんとか、評論家さんとかは大勢いらっしゃいますが、精度の高い想像力をお持ちの方は一握りしかいらっしゃいません。ワインを飲んで、美味しい!不味い!と言うことは誰にでも出来ます。でも、きっちりと精度高く、ポテンシャルを取れる方は少ないんです。むしろ、専門家よりも皆さんの方がよほど・・・いや、止めておきましょう。でもそれでは、せっかくのワインの美味しさの半分しか判らったことにならないんじゃないかと・・・。ラルコのヴェロネーゼはとても美味しい・・・でも、どれほどに美味しいかが・・目の前の瞬間にしか判断材料が無いことで、想像されないことで、理解されない可能性が大きいと感じています。まず、自分の好みに当てはめる事を第一にした場合・・(気付かずにそうしている場合を含み・・)、想像力を大きく欠いてからの出発になってしまうんですよね。

 2005年のパリオよりも2004年のルーベオはより大きく、柔らかいです。しなやかさの中に官能感が出始めています。ヴィンテージの差か、熟成の差か、畑の差か、エルヴァージュの差か・・・などと想像して欲しいですし、どんどん膨らませて欲しいですね。是非ともご検討いただきたい、超お奨めのワインです。アマローネは・・正月に飲もうと思ってます!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
スロヴェニア  ■□  Valter Mlecnik  □■  ヴィパーヴァ・ドリーナ
ヴァルテル ムレチニック
● ようやくまとまった数量の仕入れが出来た、巷でも話題のムレチニックです。アヴァンギャルド系・・と言ってしまうと当たりでは無いですが、

「ブルゴーニュのシャルドネが白の基本」

と考えていらっしゃる方には、

「何これ・・」

と思われるかもしれません。


 しかしながら、その真の姿は、ワインの本質をしっかりと映し出しているものです。



■エージェント情報
造り手:Valter Mlecnik / ヴァルテル ムレチニック
人:Valter Mlecnik / ヴァルテル ムレチニック
産地(州):スロヴェニア共和国 ヴィパーヴァ渓谷
ワイン:ANA、REBULA、MERLOT、SAUVIGNONASSE、CHARDONNAY…等
所在地:Kmetija Mle?nik. Bukovica 31.5293 Vol?ja Draga. Slovenija

 フリウリ ヴェネツィア ジューリア州からイタリアとの国境を越えて、車で10分程のヴィパーヴァ渓谷にワイナリーはある。
畑では、シャルドネ、レブラ(リボッラ ジャッラ)、ソーヴィニオナス(フリウラーノ)、マルヴァジーア イストリアーナ、ピネラ、メルローを栽培し、年間約12.000本のワインを生産している。

 この地域は、まわりを山に囲まれたすり鉢状の泥灰質土壌で標高は50~120m程度、細かな気候条件の違いが見られる。社会主義国家時代に政府に没収されたヴァルテルの祖父の私有地であったブドウ畑を含む土地を徐々に買い戻し、1989年にそれまで桶売りしていたワインの自家ボトリングを始めた。当初より除草剤や殺虫剤といった薬剤や化学肥料を使用せずにブドウを栽培していたが、ヨスコ グラヴナーに出会った1993年以降は彼のブドウ栽培・醸造哲学に共鳴し、それを実践している。2005年からは厳格なビオディナミの生産者ですら使用する「ボルドー液」も使わない、ブドウ栽培を開始。
ひと株ごとの収量の制限、野生酵母による醗酵、温度管理・空気調節や清澄作業を行わずに醸造し、二酸化硫黄の使用も瓶詰め時にごく少量のみと、彼らの祖先が残した伝統と自然への最大限の敬意を持って、よりブドウそのものの個性やテロワールを反映した自然なワイン造りを目指している。
.



2009 Merlot
メルロー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13010 323 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ スロヴェニア ヴィパーヴァ・ドリーナ

■エージェント情報
 07と並んでヴァルテルのメルローとしては代表作になるのではないでしょうか。07よりも肉感的と言えるかと。これだけ唯一潤沢な入荷本数です!
 新たに買い足した畑とレンタルしている畑で造り始めたメルロー。2003年からワインとして仕込める収量となったがこの年は醸造的に難しくリリース出来なかったため、2004年が初めてのヴィンテージとなった。フリウリのメルローに比べると、少し繊細で柔らかい印象だが、その奥行き、余韻は美しく素晴らしい仕上がりとなった。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,950 (外税)

【えっ?・・かなり良いじゃないですか!なんで評判にならないのか不思議!】
 ムレチニックのメルロです。2009年でして、今、非常に良い状態です。

 ムレチニックの白ワインに比較すると、このメルロ・・と言うか、赤ワインは実に普通で、白ワインが酸化のニュアンスが存在しますが、こちらにはそのような気配すら在りません。

 ですので、普通に赤ワインが好きならどなたでもOK・・と言えるかと思います。

 まぁ基本、白ワインと赤ワインは醸造方法が違いますんで、果皮により酸化から保護される黒葡萄の醸造には、酸化のニュアンスが付かないことがほとんどです。とは申せ、このムレチニックもそうですが、白ワインも果皮を漬け込んでますので、ほとんど同じと言って良い場合が増えてます。


 メルロと言うことで、粘土質を好み、その土壌の味わいを見事に表現してくれますから、この土地の美しい粘土のニュアンス、まろやかさ、柔らかさ、そして奥底の白さ・・石灰などですね・・、良い感じに表現できています。


 と言うよりも、イタリアンでは無いにせよ、イタリアのお隣ですんで比較させていただきますと、

「トスカーナの有名なメルロワインの重厚さを持ち、緯度感をボルドー位まで持って行った涼し気なニュアンスにした感じ」

でして、かなり・・出来が良いと思います。


 まったく違和感のない味わいで、シツコク無い豊かさと、繊細な表情を持っています。カシス風な果実も有りますが甘く無く、タイトに締まっています。高価なイタリアン・メルロと比較しても遜色ないレベルに仕上がっているんじゃないでしょうか。

 ビオ系ですが、ビオのネガティヴな要素はまず感じず、非常にスピードの速いフラワリーな、果実豊かなアロマが上がって来ます。安っぽく無く質感もしっかりです。

 そして、So2 的な妙な硬さが無く、身体への入射角が非常になだらか・・酔いも非常に軽やかで、酔い覚め爽やかですし、負担も少ない感じがします!

 ムレチニックと言えばやはり白ワインなのでしょうが、メルロがここまで上質だとは思っていませんでした。これ、かなり良いですよ!・・飲んでみてください。かなりお勧めです!リーズナブル!
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イタリア  ■□  Casale  □■  トスカーナ
カザーレ
● キャンティ・コッリ・セネージのカザーレです!伝統的な白葡萄を混醸するタイプの、優しくも滋味深い味わいです!

Az. Agr. Casale カザーレ
地域:Toscana
地区:Colle di Val d’Elsa コッレ・ディ・ヴァル・デルザ
造り手:Giovanni Borella ジョヴァンニ・ボレッラ
HomePage : http://www.casalewines.com/index.html

Casale ?
un nome genuine per i genuini prodotti della terra senese
(シエナの大地を純粋に表現したプロダクトのための、誠実な名前)


出典:Oinos - Vivere di vino誌、2012年第2号 (翻訳作成:2012年9月)
 ―ジョヴァンニ・ボレッラ。

 親しみを込めて友人たちからジャンニと呼ばれている彼は、出来合いの言葉を当てはめて説明するにはあまりにも多才すぎる。教師、ワイン生産者、ジャズ奏者、役者、絵描き、詩人、演出家…。知的な鋭敏さ、生きることへの喜び、機転がきき抜け目ない眼、想像力、その輝かしい手腕。ジャンニは、トスカーナで生活を送るために、興味があることに専念して辛抱強く働き、体験し、そしてエルサ渓谷のロマンチックな夕日を見て味わうために、かなり早い段階でスイスを飛び出した。世界中を旅でまわった彼に言わせれば、この夕日は無条件で最も美しいもののようだ。

 「私はこの小さなワイナリーを1973年に購入した。敷地面積は41ヘクタールで、そのうち5ヘクタールがブドウ畑。この畑から、約30000本のワインと1000本ちょっとのオリーヴオイルをつくっている。カンティーナが位置するのは穢れのない丘のてっぺんで、エルサ渓谷に四方を囲まれている。数々の山道やサンジミニャーノの塔、カソーレの城塞、ラディコンドリの鐘楼らは、シエナの地において私が所有する絶景のひとかけを際立たせている。

 私の畑では、常に自然なやり方で栽培を行っている。事実、農業会社の営業マンが無理やり私に聞かせたつまらない話が、私にとって気に入らないものだとすぐに気付き、自問自答したしまつだ。自然は、これらのものを本当に必要としているのだろうか?と。それからあとになって、70年代の終わりころ、私のやっていることはビオロジック農法だと誰かに言われた。それまで、自分では気づいていなかったのだ。公式的には1981年から認証を受ける先駆者ということになる。近頃は、ビオロジックということばを耳にする機会が多すぎる。やや流行的に使われているが、商業上必要でうたっている場合が多いね。

 自分の手で植樹し、心をこめて育て上げてきた美しいブドウ畑からは、かぐわしく厳格なキアンティ・コッリ・セネージが生まれる。品種構成はサンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ3%、トレッビアーノ/マルヴァジーア計1%(白ブドウ)だ。ファースト・ボトリングはいまや神話的な1979年。このワインがうまれる土地は地質学的に比類ないユニークなもので、「フェノメノ・コッラルト」と呼ばれる。石灰岩の層と火山性の隆起した層が並んだものだ。じゅうたんのような、いずれ他にはない腐葉土のモケットとなるように、私は刈った草をブドウ樹の足元にまくという作業を繰り返す。少しでもブドウ樹が楽な生活が送れるようにと思ってのことだが、それでも表土にはブドウの根は極めて少なく、ブドウは忍耐を強いられる。

 私はつねに驚くほど美しいブドウをカンティーナに運び込む。腐敗をいうものを知らないし、ワイン醸造はごくごく簡単だ。勝手にワインになる。主義として、酵母添加は行わず、土着の天然酵母のみで発酵が進む。そして、私はステンレススチールタンクを愛しているわけではない。コンクリート槽の伝統を愛しんでいる。昔は木樽も用いていたが、ビステッカを調理するために犠牲になってもらった。ブドウ由来の見事なまでのタンニンが備わっているため、木樽は必要ない。最終的にはゆっくり、非常にゆっくりとボトルの中で熟成していく。そう、銀色に輝くオリーヴのことも忘れてはならない。トスカーナの象徴かつ栄光であるオリーヴから、繊細なエキストラヴァージン・オリーヴオイルができる。

 『イル・カザーレ』の畑は、シエナの山々に囲まれている。昔ながらのブドウの栽培醸造の伝統があるこのエトルリアの大地で、ブドウ樹は愛情をこめて栽培され、キアンティ・コッリ・セネージになるべく醸造される高貴なブドウを実らせる。このワインは輝きのあるルビーレッド・カラーで、繊細な芳香、スミレのアロマがあって余韻が長く、ひろく食事とともに楽しまれるべきワイン。地中海の料理との相性がいい。リゼルヴァは、暗めのルビーレッド・カラー。ドライフルーツや御香のかおりがあり、たっぷりとしていて優美だ。アルコール感もあるが余韻は長い。偉大な料理のためのワインである。キアンティ・コッリ・セネージは収穫から3~4年後に、リゼルヴァは5~7年後にボトリングされる。

 一方、Giovannino(ジョヴァンニーノ、つまり小さなジョヴァンニの意)は若者たち向けの、若くして楽しめるワイン。フレッシュで愉快で、飲みやすい。最後に、Rubrodel Casaleルブロ・デル・カザーレ。ファースト・ヴィンテッジは1994年。サンジョヴェーゼ100%でつくられ、毎年リリースされるわけではない。格付けはテーブルワインでありながら、ボトリングは収穫から7年後になることもある。濃いルビーレッド・カラー。堅牢なタンニンが豊富で、味わいには、好ましいアイリスの風味がある。熟成にむくワインで、ジビエとあわせるのが理想的だ。みなは『あなたのキアンティ・コッリ・セネージは非常によく熟成しますね』と言うけれど…。

 『1600年代から存在しているような自身のカンティーナを持っていて、キアンティからの白ブドウの排除に常に異議を唱え続けているようなトスカーナ出身の誠実な栽培家がいる。わたしのワインに限らず、そういった栽培家が伝統にのっとってつくった多くのキアンティ・コッリ・セネージは、とてつもない熟成可能性を秘めているのだ。しばしば、私は過去を体験することを楽しんでいる。並外れたタンニンによってまだフレッシュさが保たれていながら、なめし皮を感じさせるステージにあがり、そこから赤い果実がゆっくりと姿を現してくる。そんなワインを味わうのは計り知れない喜びだ、と確信を持って言える。』

 ジャンニは、常に真実の品質とは何かを探り続けた。彼は熟成したワインが大好きだ。会いに行ってごらんなさい、いつでも、驚嘆すること間違いなし。
  .



N.V. Rosso Giovannino V.d.T. Bag in Box 3L
ロッソ・ジョヴァンニーノ・バッグ・イン・ボックス・3リッター
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9530 324 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

■エージェント情報
 サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ20%、カナイオーロ10%、 トレッビアーノ・トスカーノ/マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ計10%

デザインは予告無く変更される場合が御座います。ご了承くださいませ。

3000ML 在庫
ご注文数  本
¥4,190 (外税)

【ようやっとの再入荷!中々に出来の良いお得なバック・イン・ボックス!キャンティクラスの仕上がりです!】
 自然派のカザーレのバック・イン・ボックス3Lです。カルフォルニア産や、新世界の同じものに比べると少し高めですが、味わいは全然違います。結構・・美味しく飲めちゃいますよ。大満足とまでは行かないまでも、満足できるライン上にあると思います。

 まぁ、ほとんどのチェーンのレストランさん辺りは、こんなバックインボックスを使っています。もちろん、こんなピュアなものでは無いですよ。ラシーヌさんの輸入ですから、完全にに温度管理された環境にあります。この半額程度で出回っているものは、全く温度管理されず、出来るだけ低価格で流通されるようになっていますんで、甘くてだら~っとした味わいのものがほとんどです。

 開封してからも1ケ月以上、冷蔵庫で保存可能です。空気が入りにくいので酸化しにくい構造なんですね。

 味わいは、カザーレのキャンティ・コッリ・セネージほどまでは行かないですが、軽くて薄い一般的なキャンティよりも充実した濃度とバランスがあり、しかもピュアでドライです。しっかり膨らみ、余韻もそこそこ・・味幅もしっかり有ります。甘くないので、冷蔵庫に入っていたのなら少し温度が上がって来たくらいが美味しいです。がぶ飲みしたい時はどうだろう・・・余り向かないかな?・・結構味わいはしっかりしていますんで・・・。大量消費が見込まれる時、もしくは普段飲みの予算を抑えたい時、ご検討ください。

全体の姿です。この状態から箱の上の折り目を開けてみると、何故か薄くカットされたコルクが、箱の中のバックに乗っかっていました。何に使うんだろう? まずは横に倒します。下の方に切れ目が有るので・・・・丸いカットラインを丁寧に「指で」カットしてくださいね。

 あ、カッターは使用禁止!・・もし誤って中のバックを切ったら・・・残念なことになってしまいますから・・・ 次に、箱を逆向きにして・・・立てます。
 そして、中の蛇口を引っ張り出してください。

 カットした部分を元に戻します。蛇口がある程度安定していれば、さしたる問題にはなりませんので大丈夫です。

 この状態で、赤いプラスティックの上の部分を取るので、チェックしてください。 最後に・・・その赤い、少し長めのプラを引っ張って取ってください。これで出来上がり!

 注ぐ時は逆さまにして、サイドの赤いレバーを持ち上げるとワインが出てきます。

 保存はそのまんまか、蛇口を奥に引っ込めて、冷蔵庫に入れちゃいましょう!

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イタリア  ■□  Borgogno  □■  ピエモンテ
ボルゴーニョ
● 本当に久しぶりのご案内になります。ジャコモ・ボルゴーニョの、半世紀以上も前の古酒、バローロ・リゼルヴァをご紹介します。 .



1944 Baroli Riserva
バローロ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13922 325 スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ バローロ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥38,800 (外税)

【希少な希少な・・1944年ものです!】
 もう、3/4世紀も前の・・バローロです。世界的には戦争中・・と言うか、1943年9月8日にイタリア王国が連合国に降伏していますので、その直後・・・ですね・・生まれてないす。

 ま・・記念碑的なワイン・・と言ったら良いでしょうか。ボトルを光にあててみると・・

「・・淡い・・」

です。


 でも、赤い色合いは非常にエレガントな感じで存在しています。澱は多いですよ。なので、

「移動して直後のワイン会に出そう!」

なんて・・絶対に考えないでくださいね。


 また、美味しいのを前提に・・と言うか、自分が美味しいかどうかを第一の基準にされる方が稀にいらっしゃいますが、このような古酒はそういう判断を元にするものでは有りません。

「何とか美味しくいただくにはどうしたら良いか?」

「・・まだちゃんと生きていた!・・良かった・・いや意外にも美味かった・・ワインって偉大!」

とか、

「・・いや・・全然ダメだった・・でも、ワインってこうなるんだな・・最後は・・いや、でももっと先の姿もみてみたいな・・」

とか・・ですね。


 だからそのためにグラスを用意し、抜栓を完璧にやる準備をしてください。勿論ですが、お誕生年の方のお祝いにも良いでしょう。でもプレゼントされるなら、ご自身で開けられるスキルが無いと厳しいかもしれません。

 それにそんな場でしたら、この44年バローロRSだけしか用意しない・・と言うのもどうでしょう。抜栓に失敗した時にことや、まったく何の味わいもブケも感じられなかった時のことを考慮し、予備のワインも用意しておきましょう。


 ですが・・非常に淡い、めっちゃ古い30年代のバローロの芳香が物凄かったことも有ります。なので、

「開けてみないと判らない」

んです。そういうものだと思ってくださいね。お勧めは特にしません。


 以下は以前のレヴューです。
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 絶対に大きく外すことが無いバローロの古酒を造るジャコモ・ボルゴーニョです。抜栓のタイミングによっては、とても大きな感動を与えてくれる可能性も有りますよ。もうかなり昔に開けたジャコモ・ボルゴーニョの1957年のバローロ・リゼルヴァの芳香には、驚愕させられました。部屋中を埋め尽くすバローロのブケに、ノックアウトされたのを思い出します。

 その頃から比べれば、プライスはかなり上がってしまいましたが、ジャコモ・ボルゴーニョのバローロは、まさにクラシックな造りをしています。大樽で何年も寝かせ、熟成させた古酒を沢山持ち、飲み頃になったらリリースするというものです。

 しかしながら1968年のピエモンテは絶対的に「オフ・ヴィンテージ」ですし、世界的にも全く良く無かった年ですよね。

 ですからそろそろ50歳を迎えると思われる1968年生まれのワインファンの方は、長きに渡って寂しい思いを何度もされたかと思います。この辺りは、グレートイヤーにお生まれになられたワインファンの方には、絶対に判らない・・どこか空虚さの有る気持ちだと・・思います・・noisy は良~~く、判りますよ~。


 さすがに収穫からもう50年近い訳ですから、灯りに透かした色合いもそれなりに微妙に違うのも見え、個体差が結構あるのが判ります。でもそれは仕方が無いことなんですね・・。そう言うものがワインと言う対象なんですから・・。

 例えば、もし目の前に1800年台のバローロが有ったとして、「飲んでも良いよ」と言われたら飲まれますか?・・飲んでも構わない状況にいたとしたら、ワインファンなら嬉々として飲まれるでしょう。

 でも、やはりそのコルクを抜く前には、色々とやると思うんですよね。揺らさないように色や澱の状態を見たり、その上でグラスを用意したり・・。良く良く見てみると、そのワインはもう赤い色をしていないかもしれません。noisy はそんなバローロやバルバレスコを散々見て来ましたし・・。

 そして、運よくコルクをきちんと抜いて、そのワインをグラスに優しく注ぎ対面した時、どのような対応をされるでしょうか。


 もしかしたら、美味しいとか美味しくないとか、そのような感情とは別の種類の感情と向き合いつつ、そのワインを愛でると思うんですね・・。いや、そんなことは無いとおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますけどね。

 でも少なくとも、その100年以上もこの世界に存在していたワインに対して、自身のワインの好みを当てはめることはしないでしょう?まずはそのワインが何を訴えてくれるか、伝えてくれるかの方に集中すると思うんですね。それが少しでも理解出来た時、ワインファンは至福の時間を過ごせるんじゃないかな・・と思います。


 この1968年のバローロ・リゼルヴァ・・・この生産者は何でもリゼルヴァのようですが、美味しいかどうかはそれぞれのボトルでも違うでしょうし、もしくは全然美味しく無いかもしれません。でもきっとこのバローロ・リゼルヴァは、何かを飲む人に伝えてくれると思うんですね。

 色合いも明るく、健全だと判断しています。僅かでも楽しんでいただけたら・・と思います。ご検討くださいませ。来年の2018年には50年ものとして、もう流石に1968年ものは簡単には入手できないでしょう。.
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イタリア  ■□  Cinque Camini  □■  カラブリア
チンクエ カミーニ
● 初めての扱いの自然派イタリアワインです。南部のカラブリアですね。チンクエ・カミーニと言う生産者さんですが、ヴィナイオータの社長さんの入れ込み具合も凄いように思えましたので、仕入れてみました。

 まぁ、数が数ですので飲めないワインも多いのですが、とりあえず低価格なものを1本開けてみたところ、ビックリしました!・・すんごく良いです!ピュアでナチュラル、揮発酸汚染の無い美しくも濃密な味わいでした!


■エージェント情報
 空港の荷物受取所で、(自分の)荷物がいち早く出てくるという運には全く恵まれていませんが、ステキな造り手を引き当てる強運は持ち合わせていると自負するオータ、今春のとあるサロンで物凄い造り手と知り合ってしまいました!!僕自身4年ぶりに顔を出したその年のそのサロンが、その造り手にとっては初めてサロンなるものに出展参加した年だったという偶然!美味しいワインはこの世にまあまあたくさんあると思うのですが、造り手&ワインの素性に関して何の情報もない中で試飲して、理性よりも感情や感性に訴えかけられる…言い換えるなら、美味しさよりも何よりもキラリと光る魅力個性に心を一瞬で奪われる、という経験はオータ的にもそれほど多くありません。思い返してみると、この衝撃は2006年にパーネヴィーノのワインを始めて飲んだ時以来…という気がしています。

 そんな造り手、チンクエ カミーニ(“5つの暖炉”を意味するのですが、自宅兼ワイナリーに暖炉が実際に5つある事にちなんでいます)は、カラーブリア州の内陸部の町アクリにあり、オッターヴィオ サッマーロ(以下、彼の愛称オッター)というそりゃもう個性的なオッサンによって営まれています。
徴兵を逃れる目的で13歳の時(!!)にパリへと移り住むが、10年後に一時帰省からフランスへと戻ろうとした際に国境で捕まり強制送還、そのまま無理矢理軍隊に入れられるもコーヒー(+砂糖?)だけで過ごすというハンガーストライキを敢行、2か月後に放免…このエピソードからだけでも彼のファンキーさの一端が垣間見えるかと。

 何かワイナリーの紹介文とかないの?とメールで問い合わせると、

“約20年前から自然(畑)の世話をし、愛することに打ち込むように。献身的な愛情をもって育むべき(農を取り巻く)全ての事柄に対して、最大限の敬意を払いながら大地を耕すことを心がけている。母なる大地からの我々への贈り物とも呼べる、古くからその場所に存在してきたあらゆる生命(動植物、微生物)の居場所や命をむやみに奪うことのない農業を実践することは、私にとってはもはや芸術と呼ぶべきもの。全ては母から荒れ果てた土地を相続した時に始まり、その荒れた土地を愛情と共に耕し始めブドウ畑とし、徐々に別の土地を買い足し、様々な品種のブドウを栽培するように。自然環境と共生、調和を図る農業という純然たる芸術を実現するために、私が畑に人為的にもたらす唯一のものとして、VA菌根菌がある。”

と、比較的意味不明な文章(笑)が届きましたので、もっと詳しく彼の考えを知るべく、先日彼のもとを訪ねてきました。芸術をこよなく愛し、特に音楽に関しては恐ろしく造詣が深く、“美しい”ことのみを重要視しジャンルに囚われることなく聴きまくり、午前中は畑作業、午後は奥さんの経営する薬局で働く日々…。

 自生する植物を利用しての草生栽培、微生物環境を守るため耕転は行わず、有機農業での使用が認められているボルドー液等の農薬でさえ「使わないで済むのなら、使いたくない」を信条とし、ベト病やうどんこ病などの症状が出始め、蔓延する危険が高まった場合にのみ、(予防ではなく防除のために)使用するそう。セラーでも、酸化防止剤も含め一切の添加物を使用せず、きわめてナチュラルな醸造を心がけています。


 
VA菌根菌を入れるための穴

 前述のVA菌根菌ですが、植物の根に共生する、土壌中のリンや水などを供給して宿主植物が健全に生育するのを助け、その見返りとして光合成産物である糖類を植物からもらうという相利共生関係を結んで生きる菌類。このVA菌根菌、宿主植物に栄養吸収促進を促すだけでなく、(その植物の)病害虫や干ばつへの抵抗性を高める効果がある事が確認されていまして、オッターはこの菌を地中に供給するだけでなく、ブドウの葉っぱに対しても散布を行っています。農業、ブドウ栽培、ワイン醸造いかなることに関しても、特定の人に師事したことはなく、全て独学で学んだそう…。




 サロンでいくつかのワインを試飲しただけで取引を決め、オッターがメールで書いてきた在庫全種類&ほぼ全量を買うという、彼からしてみたらこれ以上はあり得ないくらいの信頼ぶりを僕が示したことと、他の国のインポーターとあまりうまく行かなかった過去があるからなのか、

「オータ、今回畑からワイナリーまで実際に見てみてどう感じた?」と心配そうに聞いてくるので、


「菌根菌を畑に撒くとか、全く聞いたことない話もあったけど、俺的には良い意味で驚きはなくて、むしろ(自分の考えが正しかったことを)確認させてもらった感じ。こんな佇まいのワインを醸すわけだから、それなりの文化や哲学を持ち合わせる良心ある人に違いないと信じてドカッと買ったわけじゃない?今回いろいろ見させてもらって、そしてオッターをもう少し良く知ることで、俺の考えが間違っていなかったと確信できたし、ワインからちゃんとそれを読み取れた自分を褒めてあげたい気分(笑)。」

 皆さんにも、こんな造り手がいまだ無名だなんて!と驚いていただけると思います。酸化防止剤完全無添加ではありますが、極端な還元(香)とは全く無縁のワインです。今回入荷したのは計8種類、内容は以下の通りです。
●フラッテ2017と2016:マリオッコで造るロゼワイン。フラッテはオッターが3区画に所有するブドウ畑のうちのひとつの区画の名前。一般的なロゼワインと一線を画すべく、敢えて若干量の糖分が残る仕込みをしています。2017年150本、2016年72本入荷。

●アレテイア2016:マリオッコ100%。アレテイアはギリシャ語で真実を意味する言葉。ラテン語の有名な慣用句“in vino veritas”(直訳すると“酒の中に真実あり”で、酒は本性を表すというのが裏の意味になります)から取った名前。1500本入荷。

●アニオ2016:ピノ ネーロ80%、マリオッコ20%。アニオはギリシャ神話上ではアポロの息子で、豊穣、ワイン、酩酊の神であるディオニソスの末裔と言われています。150本入荷。

●ALV2016と2014:カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。ALVは“A Luigi Veronelli”の略で、オッターが現在のワイン観に至るのに多大な影響を与えたイタリアを代表するワイン ジャーナリスト、故ルイージ ヴェロネッリに捧げた名前となっています。2016年210本、2014年240本入荷。

●エドゥス2011:カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。(古代?)ギリシャ語で“(あなたが)好む”を指す言葉だというのですが…真偽のほどは確かめる事ができませんでした! なんにせよ、オッターにとってのその対象はワインであるという事で、そういった名前を付けたそうです…。360本入荷。

●オッキオ ディ ラ2015:ピノ ネーロ100%。ラーはエジプト神話の太陽神で、“オッキ ディ ラ(ラーの目)”は太陽そのものを象徴しています。太陽の恩恵なくしてブドウを賜ることはできないという想いから付けられた名前。96本入荷。

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2011 Edus Vino Rosso
エデュス・ヴィノ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13830 326 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カラブリア

■エージェント情報
 カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。(古代?)ギリシャ語で“(あなたが)好む”を指す言葉だというのですが…真偽のほどは確かめる事ができませんでした! なんにせよ、オッターにとってのその対象はワインであるという事で、そういった名前を付けたそうです…。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,950 (外税)

【アレテイア・・素晴らしいです!VA菌強化による見事な味わい!So2に頼らず、揮発酸も出ていません!(注) 是非飲んでみて欲しいワイン!】
 例えば、一瞥しただけで人は何かを判断してしまうものです・・よね・・?・・まぁ、確定するまでには至らないにせよ、

「・・ん?・・この人、ちょっと危険かも・・」

とか、

「(ファッションも決まってるし賢そう・・)」

みたいなところから、


「(・・わ~・・カッコいい人・・センス良いな~・・)」

からの、

--> 「(きっと・・遊んでるんだろうな・・注意しなきゃ・・)」

とか、

--> 「(もしかしたら運命の出会いかも・・)」

みたいな部分で、性格とか育ち?で判断が分かれて行くのかもしれません。


 まぁ、オータ社長さんとの出会いはもう20年近く前ですが、noisy にとっても衝撃的なものでして・・何度も言ってはいますが・・ワインボトルに逆刺ししたコルクを押さえつつ思いっきりシェイクして、「こうするとこのワイン、凄く美味しくなるんだよ~・・」と、他の人とお話ししているのを見て・・・そっとその場を離れました・・。

 未だに社長のコメントを読んでもどんなワインかは全く伝わって来ないので仕入れについては非常に困る訳ですが、その熱い・・と言うか、火傷をしそうな勢いの「想い」は異常に伝わって来ます。

 なので、知らない生産者さんのワインをその勢いに押されて購入しては見るものの、

「これは1本、これは2本、そっちは24本・・」

みたいな・・まるでブルゴーニュのアソートのような仕入れをデイリー価格帯でもやらざるを得ず、悲惨なことにはなってしまう訳ですが、それでも、このチンクエ・カミーニのアレテイアの色艶を一瞥しただけで・・いや、見えて来ないはずの香りも重要ですけどね・・

「・・只者ではないかも・・」

と瞬間にそう思わされる事態になった訳です。


 あ、ヴィナイオータの社員さんのMさんの、チンクエ・カミーニ訪問記が有りますのでクリックしてご覧くださいませ。

http://vinaiota.com/news/4211


 今回飲めたのは、一番数の有るアレテイアです。とても濃い、美しく照りの有る見事なガーネットですよね。エッジを良く見ると「揮発酸」の影響がおそらく無いことは判るかと思います。

「So2無しで揮発酸無し」

 まぁ、赤ワインの場合はまだそれでも白ワインに比べれば、その造りは余裕も有るとは言えますが、ついついあのボトルをシェイクする社長の姿がよみがえってくるもので・・あのどろんどろんに濁ったワインの色合いと比較してしまうと、

「・・時代は変わったのかも・・」

と感じざるを得ません。


 大雑把では有りますが言ってしまえば、一昔前はヴィナイオータさんのワインはかなりのパーセンテージで「揮発酸」を感じさせられる場合が多かったものですが、昨今はそれが余り無い・・と言うか、揮発酸を感じさせたとしても「全てすでに収まっていて表情の一片になっている」ので、問題が無いと判断できるものばかりなんですね。

 それに、社長のコメントではワインの味わいが想像できない・・とは言っても、そのワインの美しさを殺してしまうかもしれない「揮発酸」系の影響については、ちゃんとコメントしている場合がほとんどなんですよ。

 半面、他のインポーターさんの多くの場合は、その辺りは非常にルーズで有って、影響が有って、しかもボトルの中で生きている・・まだ動いている=揮発酸の生成が増える・・のか、止まっているのか、だからどうなのか・・(大丈夫なのか、ダメなのか)と言う判断やコメントを「しない」のが普通なんですね。

 noisy 的には、揮発酸については、無い方が好ましいが有ったとしても低レベルで止まっていて表情の一つになっていれば大丈夫・・しかし、その揮発酸の存在の有り無しによって、もしくはそのレベルによって、扱うか扱わないかの判断をし、その上でお勧めする方を変えるべき・・か、ちゃんと説明すべきだと思っています。


 このチンクエ・カミーニですが、

「VA菌」



について言及しており、直接VA菌を注入しているそうです。つまり・・

「菌による相乗効果」

を狙ったワイン造りである・・と言うことですね。キノコ類がそうだそうです。


 noisy も葡萄を育てていますが、植物は実に不思議です。葡萄も枝を差しておくと芽吹きます。枝から根が出てくるわけです。人間は、土の上の葡萄しか目に入りませんが、実際には土の中の方が広い面積を根が占めている訳です。

 そこで、菌類やバクテリアなどと共生しながら、自身も生産活動をしている訳です。

 なので言ってしまえば人間も同じで、体内(腸とか)では菌類、バクテリアと共生していますから、風邪や病気で抗生物質などのお世話になると、その症状は良くなったとしても、その後の体内の細菌やバクテリアのバランスが崩れてしまいます。そして体調不良などになったりするわけですね。


 言ってみれば、「VA菌」を注入する・・と言うのは、私たちが「ヤクルト」や「ヨーグルト」で乳酸菌やビフィズス菌などを摂取するのと似ているのかもしれないと・・思うんですね。その影響が・・

「この美しくも濃い、照りの有る輝き」

に表れていると思います。


 果皮の割合の多いドライで充実した味わいです。深くも外向的で有り、ワインとして・・非常に良く出来ているのに驚かれると思います。何より、身体に入ってからの心地良さも抜群・・しかも、おそらく結構な寿命を持っていると想像できます。

 何が似ているか・・と言いますと・・難しいですが、あの素晴らしくピュアで純粋な、

「ピュール・コット/シモン・ビュッセ」

が思い浮かびます・・ビックリでしょ?・・オータさん扱いですよ・・(^^;; 怒られちゃうかな・・


 これを飲んで、他のキュヴェも飲もうと・・伝票を見たところ、

「♪水前寺清子さんの365歩のマーチ♪♪」

のように、

「ワン、ツー、ワン、ツー、ワン、ツー・・・・」

の数字が並んでいたので・・今のところ躊躇しています。


 ですが、これほどの美しい色合い、ピュアでナチュラルで・・So2無し、そこにVA菌を強化していると言う、また新たな思考からの挑戦の結果が表れたチンクエ・カミーニのワインです。カラブリアと言うイタリア南部の地のワインで有りながら、キッチリと「酸」を冷涼に保ちつつ、たっぷり残すことに成功しています。その上で南部だからこその果皮の充実度が如実に表れ、深い味わいが出たこのアレテイア、ぜひ飲んでみていただきたいと思います。


 またその他のワインにつきましては365歩のマーチ状態ですので、状況を見つつ、テイスティングして理解を深めないといかんな・・と思っています。ただし、その他のワインの「揮発酸」につきましては確認できておらず不明です。エージェント情報などをご覧の上、ぜひ飲んでみていただきたいと思います。



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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
ギリシャ  ■□  Domaine Sklavos  □■  ケファロニア
ドメーヌ スクラヴォス
● なんとギリシャの新酒!地中海の青い海のニュアンスがきっとどこかに感じられるでしょう!価格もとてもリーズナブルです!

■歴史
 スクラヴォス家は十三代前から、ウクライナでワイナリーを持っていたが、現在の当主エヴリヴィアディス(ヴラディスの本名)の曽祖父の代に戦争で家を失い、親類が住んでいたケファロニア島に移り住んだ。

■土地
 曽祖父が選んだ土地リクスーリのある半島は、ワイン畑しかないというほど、ブドウ栽培が盛んであった。が、政府がワイン畑をつぶしてホテル用地に当てることを奨励したため、大部分の畑が失われてしまい、現在では荒地となっているか、オリーブの木が植わっている。エヴリヴィアディス(ヴラディス)の父、スピロスが畑を買い始め、耕作を始めるが、次第に自然志向になっていき、ビオディナミ農法にたどり着く。そして二十年ほど前からワインを家の裏で造りはじめ、現在に至る。

■現在
 全体で約10ha分のブドウの収量があるが、ヴラディスが所有する畑は1.5haのみ。借地としては、働き手不在の古い畑の手入れを任せてもらっている分が2ha。両方の畑は、ヴラディスの思いどおりにビオディナミで手入れをしている。その他の畑からの買いブドウは、必ずしもビオ栽培ではないが、剪定以外は何もしなかったり、働き手がいなくて半分放置されているような畑もある。

■2012年ヴィンテッジ (参考)
2012年はブドウ栽培にたいへん好都合な天候であった。ヴラディス自身が管理する畑は、病虫害もなくとても健全で、収量も多かった。気温は観測史上四番目の猛暑であった。
【キュヴェ】
商品タイプ:ヌーヴォー
商品名:ネオス・イーノス Neos=Nouveau(新しい) Oinos=Vin(ワイン、酒)
産地:ギリシャ、ケファロニア島 リクスーリ村(生産者の所在地)

品種:
赤:マヴロダフネ(ケファロニア島産)
白:ザキンティノ(ザキントス島産/樹齢5~10年)
栽培:自社畑で、ビオディナミック栽培
収穫:手摘み
畑、土壌:スクラヴォスは、ケファロニアの各所に畑を所有。
■輸入元ラシーヌ様より
ギリシャのヌーヴォー
ケファロニア島より、2014年も白ワイン入荷!

 ギリシャワインを輸入して5年目となり、おかげさまでご好評をいただいております。ギリシャ諸島のワインが放つエネルギー溢れる個性には、すでにお気づきでしょう。島という隔絶された環境のもと、情熱をもって造られる地元品種産ワインの特徴です。それが、まさしくスクラヴォスのワインなのです。7~8月の酷暑の中での畑での作業は、エヴリヴィアディス(ヴラディス)・スクラヴォスの強い情熱あってこそ成せる業なのです。

 今年は白のみで品種は去年と同じNeos Oinos Λevkos(ネオス・イノス・レフコス;Newwine whiteという意味)で、ザキンティノ種を主体にわずかのモスカテッラ種混醸です。ザキンティノは、ケファロニア島近くにあるザキンティノ島の固有種で、現在ではほとんど栽培されていませんが、香り高く繊細でとても軽やかな印象を与えます。

 ヴラディスが2012年に廃業した造り手の畑を引き取り、栽培方法もスクラヴォス流に変えてから、今年で3年目。畑の手入れ方の変化によるブドウの品質の差が、ワインの味わいに顕著に出はじめる頃合いです。今年の天候は去年と酷似しており、雨が多くて涼しい日がつづき、この分だとおそらく収穫日は9月の初週で、通常より1~2週間遅くなりそうです。病気に対する手入れなどは多いですが、育成状態は順調だとの連絡がありました。
 
 ケファロニア島では今年の1月29日、2月3日と二度にわたる大地震により、大きな被害が出ました。人的被害はほとんどありませんでしたが、島中の建物に大きな被害が出ました。 スクラヴォス・ワイナリーでもワインの入ったタンクが倒れるなど、大きな損害に見舞われました。にもかかわらず、6月の時点でヴラヴォスには悲観的な様子もなく、常に前向きの姿勢を保ち、今年の作柄の様子や、新しいプロジェクトについて説明していました。新プロジェクトとは、現在進めているセラー建設のことで、それに伴ってプレスやタンクを買い揃えています。 以前からヴラディスは、醸造中の亜硫酸添加を減らしたい意向でしたが、収穫が行われる8月の気温が高いことによる酸化を恐れ、醗酵前に亜硫酸添加を行ってきました。また醸造設備も理想的といえるものではありませんでした。 が新らたに購入したプレス機では、ブドウを絞ってからタンクに送られるまで、酸素にいっさい触れることがありません。これにより醗酵前の亜硫酸添加を大幅に減らすことが出来る、とのことです。

 2014年はスクラヴォス・ワイナリーにとって大きな変化のある年ですが、今回のヌーヴォーで彼が見据える方向性が分かるはずです。 セラーや設備の一新は、多かれ少なかれワインの味わいに影響を与えると考えられますが、ヴラディスの感性で良い方向へ持っていけるものと確信しております。ヌーヴォーの到着に、ご期待ください!


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2014 Neos Oinos Leikos by Air
ネオス・イーノス・レウコス(白)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10561 327 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 ギリシャ ケファロニア

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【地中海に突き出たギリシャ!そして神々のいらっしゃる天国に近い島!?抜群の天候から素晴らしい新酒に!】
 昨年より扱うことになりました、ギリシャのヌーボーです。何しろ南国なので、まず天候は心配ないかと思いますし、以前にスクラヴォスのワインはご紹介させていただきまして、中々の評判をいただいています。何しろギリシャですから・・・・

お客さん 「ギリシャのワイン、くださ~い!」
ワイン屋 「は~い!」

 のようには、中々行かないんですよね。余りにも出回っていない・・・(でも品質は確かですよ)。

 自然派のワインの輸入に掛けては当代随一のラシーヌさんの輸入です。「ギリシャのヌーボー(新酒)」というだけでもテンションが上げられるんじゃないかなと思いますし、何より円安で高くなってしまったフレンチワインよりもかなりリーズナブルです。

 実は昨年のこの白ワイン、すばらくピュアで、目が詰まっていて、ドライに仕上がっているのに旨みがビッチリ詰まっていて、とても旨かったんです!甘くないパイナップルやリンゴのニュアンスのアロマティックさと、滑らかな舌触り、そして嬉しいことに・・ちゃんと複雑性も備わっていたんですね。

地中海の青い海、乾いた空気、輝く太陽の光を浴びた素晴らしいヌーボーになるかと思います。白はザキンティノ種です。noisyもこのワインのご紹介に当たって、ギリシャ語で思いっきり悩んでしまいましたが、難しいことは考えず、ピュアで健康的なヴァン・ナチュールのヌーボーをお楽しみくださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
スロヴェニア  ■□  Kmetija Stekar  □■  ゴリシュカ・ブルダ
クメティエ シュテッカー

「真のビオディナミワインファンはこんなワインを待っていたはず!」



 必ずやそのように思わされてしまうでしょう・・・あなたが真のビオワインファンなら・・。

 途轍も無く冷たくドライで、半端の無いナチュラルさ、ハッタリ無きピュアさがシームレスにリアルなフルーツ感と共に身体に侵入してきます。

 そのナチュラルさはどこまでも自然で、立てておけば澱が降り、透明になるものの、一杯グラスに注いだ次のグラスはやや濁り、三杯目は結構な濁り、ボトルの底の部分はエキスを濃縮したような、太いボディにも例えたくなるエキス系ブルゴーニュのようでも有ります。

 飲んでしまったら、あなたの頭脳はパニックを起こすかもしれません。

「・・このワインは美味しいのか?」

と。


 余りに既存のワイン、それも軒並み著名なビオ生産者と比べても先進的です。しかしながら、ビオを憎むほど嫌いなワインファンが、

「ビオ生産者は酢酸が出ても全く気にしないからね。」

と言うはずですが、シュテッカーのワインは全く嗅ぎ分けることが出来ないはずです。


 驚くような冷ややかでリアルなフルーツは、一滴の糖分も持ってさえいないようにも思えます。そのフルーツは、リアルなフルーツが空気に触れて徐々に酸化するように、同じように酸化して行きます。


「酸化とは・・成長なのか?」

と、もう一度自分に尋ねることになるでしょう。


 驚きのワインでした。そして、このワインの成長を見守りたいと思いました・・が同時に、


「このワインたちの落ち着き先はちゃんと面倒を見ないといけない」

と決めました。


 もしあなたが「ワインとは何か」とか、「人とは何か」を確かめたい人なら、何の問題も無く、このワインと触れ合い、大事な時間を過ごすことが出来るでしょう。

 でも、「ワインはこうなくてはならない」と決めて変える気の無い人なら、きっとこのワインの落ち着く場所を用意できないでしょう。

 今まで見たことのない素晴らしい情景が見えるかもしれない、物凄いワインだと思います。でもビオ嫌いの方、管理の出来ない方、柔らかい頭をお持ちでない方にはとてもお勧めできないワインです。

 おそらくこのワインたちをブルゴーニュやボルドーの偉大なワインと比較すべきでは無いのでしょう。・・いや、決めて掛かっちゃいけないぞと・・何かこのワインたちの前では、そう、思ってしまうのです。





 ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロヴェニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロヴェニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、北にアルプス山脈、南にアドリア海を臨む小さな町ノヴァ・ゴリツァ村のほど近くにクメティエ・シュテッカーはあります。

 スラヴ系、ラテン系、ゲルマン系の民族と文化が入り交ざるこの町は、イタリアのフリウリ=ヴェネチア・ジューリア州と国境を接しており、フリウリの巨人ラディコンやグラヴナーが居を構えるオスラーヴィアまでわずか2キロほどしか離れていません。

 ノヴァ・ゴリツァとは新しいゴリツァという意味です。歴史的にはイタリア領ゴリツァの一部でしたが、第二次世界大戦後にゴリツァの町の東側が旧ユーゴスラビアに割譲されたためスロヴェニアの帰属となりました。

 当主ヤンコ・シュテッカーが生まれたのは戦後樹立したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の時代になります。化学薬品が流入し、大量生産型のワイン造りに疑問を覚えていたヤンコは誰の真似でもない自然なワイン造りへと回帰していきます。
ヤンコは果樹園も所有しており桃、キウイ、プラムやナッツ、オリーヴも人為的、化学的な介入することなく育てています。

 ヤンコは果皮のフェノール類まで完璧に成熟させます。ヤンコのワインは白ブドウを赤ワイン同様に果皮浸漬させています。果皮浸漬の期間は決めておらず果皮が自然に沈殿するまで浸漬しています。ブドウの質が高いため、不必要な収斂性や歪なフェノールが味わいに反映されず、滑らかで純度の高いエキスを生むのです。




  2014年、イギリスのDecanter誌初の試みとなるMWが選ぶオレンジ・ワインのブラインド・テイスティングで世界中に激震が走りました。

 無名であったシュテッカーによる2007年のRebula Priloがオレンジ・ワインのベスト24に選出され、ゼップ・ムスター、ショブルック、グラヴナー、ラ・カステラーダといった定評のある造り手たちを凌駕する92点の最高得点を付けたことで、世界中から注目を集めています。


 深い色調と鮮烈な香り、複雑な味わいを持ったオレンジ・ワインは昨今のワインの中でも、非常に個性的でスリリングで、料理との親和性の高いワインです。オレンジワインはさながら皇帝の新しい服のようなもので、不完全な魅力とワインの酸化を許容するソムリエや流行に敏感な人々に愛されています。ワインとは、正しい知識を持った消費者が喜びのために飲むワインを選ぶとは限らないという珍しい矛盾があるのです。

 オレンジ・ワインとは正確には何を指すのでしょう?オレンジ・ワインとは白ブドウを果皮とともに数週間、あるいは数か月浸漬させたワインを指します。つまり、これらは赤ワインの手法で造られる白ワインなのです。

 結果として、ワインの色調のみならず、非常に深みのある香り、アタックを持ち、タンニンすら感じます。
溌剌とした新鮮味とタンニンの組み合わせは料理とのマリアージュにおいて非常に融通が利きます。
2009年、ニューヨーク最高のイタリアレストランConvinoで、元ソムリエで現在作家兼ブロードキャスターを務めるレヴィ・ダルトン氏はこの有用性に発見気が付きました。

『オレンジ・ワインはすべてを解き放つジョーカーのようなもので、私たちのシェフの魚や肉といった食材を次々に提示する料理でしたが、オレンジ・ワインはあらゆるメニューとペアリングを可能にしたのです。』

 2014年12月、Decanter誌は72種類のオレンジ・ワインを集めた初のブラインドテイスティングを行いました。
すべてのワインは最低4日間の果皮浸漬を施しており、従来のワイン造りを踏襲しているものです。
発酵容器のタイプ、発酵温度の調節、天然酵母の使用、SO2の総量も考慮されました。

 テイスターはシモン・ウルフ氏、Decanterのテイスティングディレクター、クリステル・ギベール氏、イザベル・レジェロンMWです。

 魅力的な香り。ジャスミンの香りを持つリンゴ。高い酸度、穏やかなタンニンを備えた構造ながら素晴らしい鮮度。非常に複雑で重層的、ナッツを思わせる余韻へと続きます。92点

(翻訳・意訳:オルヴォー村岡)
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2014 Merlot
メルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13392 328 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:メルロー
畑・土壌:スネザトノ村Cetrkovo、標高150m、0.15ha フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ 
栽培:グイヨ仕立て植密度:5000本/ha収穫:9月23日、手摘み
アルコール度数:11.6%生産量:2.700本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に6日間マセラシオン。濾過せず。
熟成:ステンレスタンク

 前回入荷の赤、ブライダ・エルデーチャを少し彷彿とさせてくれるメルロー。スロベニア、ブルダは緯度的にはボルドーに近いのですが、味わいは真逆で冷涼感があり、コショウやフェンネルを思わせるスパイス、香りと共に余韻に抜けるような軽快さを持ったタンニンと果実味。シンプルに楽しむことが出来るワインです。
(2017年 7月 現地にて 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,380 (外税)

【ピュア&ナチュラルな心地良い中量級メルロ!めちゃドライで淡い旨味と丸みに癒されます!】
 最近は、google検索で何かを探していて、たまに自分のサイトが引っかかると、

「ページがモバイルフレンドリーでは有りません」

とメッセージがしっかり出てしまいます。


「(ほっとけ!わかっとるわい!)」


 本来はパソコンでしかアクセスできなかったインターネットですが、いまやテレビでも、携帯電話でも、スマートフォンでもダブレットでもアクセス出来る時代になっていまして、

「すでにパソコン以外での利用がかなりを占めている・・と言うよりもそっちが主流」

と言うことなのでしょう。


 まぁ、スマートフォンでアクセスすると画面からページがはみ出す、クリックはしにくい、ページは重いなどなど、googleさんには文句され放題です。

 そんなのは判っていて、いずれ対応しようとしつつもまだできないとか、現サーバーももうフラフラ状態でそっちがまず先だろうとか、いやいや、新着の案内が最優先だとかで悩みは多いものです。

 時代の流れとは全く恐ろしい速さですね。2000年から2005年頃は、

「自由な世界だけれどこのままではインターネットはお上に規制されるんじゃないか?」

とさえ心配していたものです。もうその頃には完全にインターネット販売で食ってましたので、自由過ぎるインターネットは、国にとってはもろ刃の剣だった訳ですね。


 でも、そんな情報の自由化も有って、色んな垣根を飛び越えて、情報も物も日本にやって来ています。クメティエ・シュテッカーも、世界で埋もれていたワインだと思いますが、見つけ出され、世に案内された素晴らしいワインと言えるでしょう。

 このメルロはスタンダードラインです。ブライダが上級ラインになるのかと思います。

 おそらくですがシュテッカーサイドでは、最初からこのキュヴェをスタンダードにしよう・・と言うような強い意識は無いと感じます。でも収穫時にはある程度予想はしているとは思いますけどね。その位、上級キュヴェとの大きな質の差は無く、熟成期間とか、僅かな葡萄熟度の違いなどだけで有って、

「むしろ若くピュアな美味しさが生きている」

のがスタンダードラインの魅力、メルロだけでなくどのキュヴェも素直に旨いです。


 また、メルロと言いますと粘土土壌を好みますんで、時に、

「土臭い感じ」

に終始してしまう、質の悪いものも散見されますが、果実感と石灰感、そして美しい土のニュアンスが見事にバランスしています。とても良い出来でした。

 また、このキュヴェは、ビオ嫌いでも行けると思いますよ。ナチュラルですが、揮発酸とかのニュアンスは無いです。またnoisyは還元は感じませんでしたが、澱は結構にありますし比較的若いキュヴェですので、動かした直後はわずかに還元して感じられることも有るかもしれません。気になる方は少し休め気味でお楽しみください。お勧めします!かなり美味しいです!.



2014 Malvazija Bianco
マルヴァジーヤ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13393 329 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:イストリアン・マルヴァジーア100%
畑・土壌:スネザトノ村ブルダ地区、標高150~160m、0.2ha、西向き フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:3000本/ha収穫:9月27日、手摘み
アルコール度数:13%生産量:500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に28日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:225リットルのアカシア樽で12か月
*オポカ土壌 イタリア、コッリオではポンカと呼ばれる土壌でフリッシュと呼ばれる砂岩、泥灰土。

 ここからが、果皮が沈むまで浸漬させたシリーズとなります。2013年、2015年ヴィンテージを仕入れたマルヴァジーヤ今回は2014年です。(ちなみに飲んで美味しくなった順番にリリースです)柑橘よりも金木犀のような花の香りに清涼なローズマリーやアニスのようなスパイス香が加わります。味わいのバランスがまとまっており、ドライで複雑な構成ながら液体の一体感があるため、飲みにくさを感じさせないワインです。残念ながら生産量が少ない為、入荷もごく少量です。
(2017年7月 現地にて 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【これは美味しい!マルヴァジーアって、こんなに複雑で綺麗なんだと再認識できる出来栄えです!】
 これは良いですね~・・非常に美味しいです。

 でもビオ嫌い、So2を使わずに仕上げた時のナチュラルな酸化のニュアンスが受け付けられない方は素通りしてください。それでも挑戦してみたいと思われた方なら問題無いと思います。

 とても自然な美しい色合いをしています。滑らかでゆったり、しっとり、わずかにマッタリしています。金木犀的な花のニュアンスが美しくたなびきます。液体の外側を柔らかな膜みたいなもので包んであるかのような、ふわふわと感じるものが有ります。

 ノーズには、落ち着いた心地良いスパイスとフラワリーなアロマが抜けて行きます。高質ですね~・・冷ややかでも有りますが、中には凄まじいエナジーが満ちていると感じます。

 シャバッとしたマルヴァジーアが多い中、たっぷりと熱量を持った見事な仕上がりでした。これは美味い!お勧めです。揮発酸も無く、アヴァンギャルド性は有りませんが、ポテンシャルを強く感じていただけることと思います。ぜひご検討くださいませ!


 以下は2013年もののレヴューです。
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【エキストラなドライだからこそ造れるナチュラルな世界です!】



 イストリアン・マルヴァジーアと呼ばれる品種のようです。でも普通のマルヴァジーア・・まぁ、普通って言い方は正しくないにせよ、一般的なものとは雲泥のエキス感です。

 白ワインに間違い無いんですが、見事にオレンジワイン・・いや、ミカン色かな?・・になっちゃってます。ちょっと時間が経ってからの写真ですから、ここまでは成ってないと思いますし、やはり澱も舞ってますので、その辺は割り引いて見てください。

 このワインも滅茶ドライです。スロヴェニアではワインの糖度を書きますんで、SUHO と書いて有ったら ドライです。エチケットにはSUHO DRY と、海外に出ても良いようにしたのでしょう、両方記載されてます。

 まるで色んな色彩が見えるようなアロマと味わいです。大抵の白の場合、緑色は見えて来ないんですが、まるで葡萄の蔓まで見えるようで、しかも全く違和感が無いんですね。むしろこのワインは2013年と比較的若い関係で、超絶に様々な色が想像できるのかもしれません。

 もちろん、香りのスピードはひかり号です。これ以上の速さは無いでしょう。熟した果実のニュアンスよりも、やや若く冷たく冷やした果実感が有りますが、どうでしょうね底の澱の部分は・・。澱部は飲めていないので確認はできませんでしたが、エキスの濃度と、澱と、超ドライにしても残っている糖分(比重の関係で下に)とのバランスで、もっと熟した感じも出て来るかもしれません。

 しかし物凄くナチュラルでしなやかでした。ミネラル感はディディエ・ダグノーのようなガチガチなクリスタルのようなものでは無く、柔らかさが有った上で一体感が凄いです。ビオ好きなら是非トライしてみて欲しいワインです。ご検討くださいませ。



 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2011 Indi
インディ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13394 330 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
 シュテッカーのスタイルで混醸のワインがあったら凄いだろうな…と思って聞いたら
「あるよ」
と出てきたのがこのワイン。そしてやっぱり凄いです。5年間樽熟成とメモしてあります。洋ナシやカリンのような果実、麝香のようなオリエンタルスパイス、樹脂菩提樹のような清涼な緑の香りが奥にあるハチミツの香りの甘さを薬味のように引き立てる。口の中で色とりどりの要素が継ぎ目なく連続性を持って変化していく。表現力豊かで長い余韻。傑作…だと思います。ワイン名は土着を意味する“Indigene”に由来。
(2017年7月 現地にて 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【マセラシオンした混醸のキュヴェ!ほんのわずかにアヴァンギャルドですが素晴らしい仕上がりです!】
 まず揮発酸のニュアンスが出ないキュヴェがほとんどのシュテッカーのワインにあって、この「インディ」は、

「ほんのわずかだが揮発菌が動いた形跡が認められるキュヴェ」

です。


 でもまぁ、noisy の場合、

「揮発酸検知器」

とあだ名を付けられるくらい敏感ですので、飲まれた方も気付かない場合がほとんどだと思います。「何の話しでしょう?」と言われるのがオチの部類かと思います。


 そんな揮発酸は確実に表情の極一部分に過ぎない、むしろ複雑性を高めているのに寄与しているレベルだと思います。あのシャンパーニュでさえ、多くのリザーヴにそのニュアンスが有り、むしろそれを「コク」や「複雑性」を付与するために、わざわざそのようにしてるんじゃないかとさえ勘繰るほどです。


 非常に複雑で高密度、ほんのりとマッタリして滑らか、中域も綺麗に膨らんでくれ、余韻の最後の最後にわずかに切れ上がって行きます。

 全く甘く無いんですが、何故か、

「甘いようなニュアンス」

を感じます。蜜っぽいと言えばそれっきりですが、濃い蜜を口に運ぶと言うよりは、花の蜜のアロマを鼻を近づけて嗅いでいる感じに近いかもしれません。そこに花梨でしょうかね・・白っぽさ、黄色っぽさ、僅かに赤く色付いた果実も感じます。冷ややかさの中に膨大な熱量を感じます。

 美味しいと思います。勿論ですが、


「ビオ嫌いな方」にはお勧めしません。これを飲むのは止めてください。でもビオ好きには狂喜乱舞な味わいでしょう!ご検討くださいませ。.



2011 Re Piko Riesling Picolit
レ・ピコ・リースリング・ピコリット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13396 331 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:リースリング90%、ピコリット10%
畑・土壌:0.5ha、南、南西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:4000本/ha収穫:10月初旬、手摘み
アルコール度数:13%生産量:1300本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に22日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:1100リットルのアカシア樽で36か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【希少なピコリットにリースリングを混醸!わずかにアヴァンギャルドに仕上がったキュヴェです!】
 こちらのキュヴェは、希少品種では有りますが、

「ビオ嫌いには無理」

です。無理して飲まないでくださいね。


 揮発酸は若干有りますが拡がって行く感じが無い・・つまり、菌も酵素も死んでいる状況だと感じます。なので、これ以上は拡大しないでしょう。

 非常に目の詰まった感じがします。その目は非常に仔細です。若干オイリーで、柑橘系果実の皮や身、それらをつぶした時のアロマがナチュラルに漂います。

 中域の膨らみも見事ですね。しかし、揮発酸由来のニュアンスが「インディ」よりもしっかり有る・・と言うか、さして気にされない方には判らないレベル位は存在しますので、気になるって言えばなりますね。

 しかしながら、アヴァンギャルド系がお好きな方は結構にいらっしゃいますから・・そんな方々が、この見事な、

「柑橘系果実の多彩な表情」

に出会ってしまったら、


「・・うわ~っ・・美味しい!」

と、大興奮されるでしょう。


 この下でご紹介のシャルドネ、「クイスコ」にも共通する「色彩」が有ります・・・って、写真を見れば見て取れるでしょ?・・写真って不思議ですよね。ちゃんと撮れてるんですから・・。


 勿論ですが、やや「澱の舞った状態での写真」になっていますし、その状態でのテイスティングです。しっかり澱を落としますと、その揮発酸由来の味わいはかなり薄まります。

 ビオ好きの方にお勧めします!ぜひご検討くださいませ!



 以下は2009年のレ・ピコのレヴューです。
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【あらら・・超希少なピコリットを・・。リースリングにピコリットを混ぜたか、ピコリットにリースリングを混ぜたか?・・どっち?】



 ただでさえ生育が厳しい寒い地域で、パラパラとしか実を付けない方が多いピコリットをふんだんに10%も・・。そしてドライに仕上げてしまってます。

 フリウーリ辺りではこのピコリットを甘口に仕上げた高級ワインが有ります。スロヴェニアと言ってもすぐ近くですから・・国境も有って無いような感じだそうで、近くの農民たちは常に越境を繰り返しているそうですよ。

 で、この「レ・ピコ」は美しいゴールドの色合いを持ち、実にエキセントリックなアロマを持ち、繊細な表現をしてくるトンデモナイ奴です。

 リースリングと言っても、noisy たちが知ってるようなものとは全く違います。非常に細い、何ミクロンもの糸を延々と紡いだようなテクスチュアと、ノーズに特急で飛び込んでくるややエキセントリック系の複雑なアロマでノックアウトされてしまいました。

 この写真も、抜栓後、だいぶ経ってますから・・ご自分で開けられたら、ここまでは成ってないでしょう。そして、


「リースリング90%だから・・品種には慣れてるし・・」

と思ったら大違いです。


 まぁ、リースリングがそうさせるのか、10%の「ピコ」の存在感が大きいのかは、noisy にも判りません。でも、香りのピコ(80%を占める)、味わいのリースリング(60%を占める)・・のような気もします。違うかな?・・

 色合いはもう、完全にオレンジですね。この繊細で複雑な要素をたんまり持つ「レ・ピコ」は、食とのマリアージュが非常に「楽」と想像され、またその相乗効果は半端ないんじゃないだろうか・・とも感じました。流石にこれ以上も空ける訳にもいかないので・・試してはおりません。

 ガストロノミーの世界でも注目されているのが判る気がします。是非一度お試しあれ!・・真っ白な頭で向かい合いましょう。




 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいやテクスチュアも変わります。
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2013 Kuisco Chardonnay
クイスコ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13395 332 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:シャルドネ100%
畑・土壌:0.4ha、南向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:ギュイヨ仕立て植密度:5000本/ha収穫:9月20日、手摘み、わずかに貴腐が付いています。
アルコール度数:13%生産量:1100本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に22日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:オーク樽で48か月

 前回2008年から2013年まで飛んだシャルドネのクイスコ。今、美味しいと判断されたワインです。シュテッカーのワインの中でも人気の高いワインです。オレンジピールの風味と太い酸味が支えるエキス化した果実が魅力です。残念ながら現地試飲出来ておりませんので、後日試飲します。
(村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【これはちょっとまだ落ち着いてないぞ!・・しっかり休めてからお楽しみください。アヴァンギャルド系大好きな方限定!!】
 これは暴れてますね~・・揮発酸由来の香りがビシバシ来ます。

 柑橘系果実の、黄色や茶色、白などに加え、「赤」っぽいものまでしっかり感じます。透明感が無いですから、少し澱が舞っちゃってますね。これがしっかり落とせる位になると飲み頃かな?・・と思います。

 下の2008年もののクイスコとは、全く違う絵面ですよね?2008年ものは、

「しっかり落ち切った感じ」

の濁った澱の部分の写真では有りますが、「つ~ん」と匂ってきそうな感じはしないでしょう?


 しかし、2013年ものは早過ぎます。それも落ち着いて無い状況で開けてしまったことも影響していると思われます。

 これも、アヴァンギャルド系ナチュラルワインが大好きな方の大好物だと思いますが、普通の感覚の方には、現状では厳しいと言わざるを得ません。noisy 的にはこの状態は好みでは有りません。しかし上記に該当する方には喜んでいただけると思います。

 でも良い子は決して手を出してはいけません。少なくとも何年か静置し、混濁した澱が数日で綺麗に降りるようになるまで待つべきでしょう。






 以下は2008年のクイスコのレヴューです。
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【澄んだ味わいと濁りの味わいは色の濃さの変化も伴います!瑞々しくどこまでもナチュラルです!】



 写真を3枚ほどアップしましたので、ぜひご覧くださいませ。全部同じワインですよ・・この「クイスコ」です。飲んだ感じでは、フレンチのシャルドネとは全く異なる味わいでしたし、イタリアのモロビオの超有名生産者のものとも全然違うように思いました。

 まずは、非常に「冷たい」ワインです。冷涼感が半端ないですね。きっと気候がそうさせるのでしょう。そして、非常に瑞々しいです。それは全くの揮発酸を感じさせないピュアさも伴っています。

 オレンジピール、しなやかなスパイス、冷ややかな、果実が熟す前のような中域、純粋無垢に身体に侵入してくる角度を持たない液体・・そして静寂の中、空気を震わせるような鐘の音のような余韻・・ノーズに抜けて行くしっとりしたアロマ・・

「・・これがワインか?」

と自問しなくてはならない状況に追い込まれるかもしれません。「これがワインか?」の意味は・・色々有りますよね。良い意味も、またその逆の意味も。

 しかし次の瞬間、頭で考えるよりも身体、心が肯定的に答えてくれると思います。

 誰に近い味わい・・とか、何々と比較して・・と言う手段が取り辛い、紹介者にとっては非常にやっかいなワインたちです。美味しいと思う人は多くいらっしゃると思いますが、ダメだと思う方も多いはずです。冒険したくない人は購入すべきでは無いでしょう。

 でも思い出してみてください。あなたが初めてワインと出会った時のことを。きっと初めての体験を最初から大歓迎だった方は少ないと思うんですね。

 勿論、飲んでみたいと思ってた・・のは事実かもしれません。でも、飲んでみても・・最初から凄く美味しいと
思えた方は少数派で、

「ん・・こんなもんか・・」
「大したこと、無いな・・」

の方が大半じゃなかったかと。

 それでも素晴らしいワインとの出会いがどこかで有って、ワインファンになったんだと思うんですね。

 最初の一歩は、もしかしたら・・結構大きな決心になるかもしれません。もしかしたら受け入れられないかもしれない・・と言う思いも有るかもしれません。


 それでも、このワインが持つだろう、まだ見ぬ大きなポテンシャルと可能性には魅力を感じるから、この行を読まれていらっしゃるのでしょう。


 noisy はこのワインを受け入れ、とてつもない可能性を秘めた素晴らしいワインだと思います。しかし、全ての方がそう思うに違いない・・とは思いません。


 このオレンジワイン・・・も、澱が舞っていればオレンジが濃くなるんですね。実はnoisy も、このオレンジワインの濃い時の状態は飲めていますが、澄んだ淡いオレンジ状態では口に出来ていないんですね。

 日本にはわずか10ケース未満しか入っていません。世界ではシュテッカーの登場に沸いています。

 その世界とは、単にビオの世界だ・・と言うことでは無いようです。美食とワインをどうしても突き詰めたいと思っている方々が推しているんですね。


「是非このワインを、色々なお皿で試してみたい!」


 それがこのワインの行くべき場所なのかと思います・・が、

「純粋にワインとは?」

と常々思っている方々も、その受け入れ先の候補でしょう。


 何も余計なことを考えず、ただこのワインと向かい合ってみてください。無理にお勧めはいたしません。ご検討くださいませ。




 左中の写真は出来るだけ澱を回さないように撮ったものです。それでもやや細やかな黒い澱が見えるかと思います。

 左下の写真はボトルを振った状態です。透明感が無くなり、細やかな黒い澱が多く舞っています。しばらく立てておくと綺麗になります。色の違いにご注目ください。

 左上の写真の状態は、左下の澱が舞った状態から大き目の澱が降りた状況と似ています。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2002 Sivi Pinot( Macerated Pinot Grigio)
シヴィ・ピノ(・マセレーティド・ピノ・グリッジオ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12551 333 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
 ピノ・グリッジオ100%
畑・土壌 スネザトノ村ドラガ地区 0.5ha 西向きテラス状
フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培 ギュイヨ仕立て 植密度 5000本/ha 収穫 9月10日、手摘み
アルコール度数 16.4% 生産量 1100本
醸造 天然酵母のみで自発的な発行に委ねます。
果皮と共に5日間マセラシオン。濾過せず。
熟成 225リットルのオーク樽でフロール(産膜酵母)と共に48か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,490 (外税)

【滅茶苦茶複雑!素晴らしく濃密なエキス!・・でもこのワインは勘違いする人がいらっしゃるかも!】
 まぁ・・あの凄い売上をいただきました、2011年アルボワ・サヴァニャン レーヌ・ジャンヌの時もそうだったんですが・・いや、今でも再入荷して売れていますよ。ポテンシャルが半端無く、しかもリーズナブルな素晴らしいワインです。

 しかしながらやはり、「産膜酵母由来のアロマ」がどうしても理解できない方もいらっしゃったようで、実はあのサヴァニャンには・・

「ほんの僅かしか産膜酵母由来のアロマは無い」

レベルにも関わらず、「痛んでいるんじゃないか?」と相談をされる方がそれなりにいらっしゃいました。


 しかし、それにしては余りに売り上げが凄いので、

「もしかしたら痛んでいるのかもしれないけれど、それにしては余りにも旨すぎる」

と言うような感覚から、

「・・産膜酵母が動くとこのような・・ノワゼットのようなアロマがトッピングされるのか・・」

と言うようなご理解をされたのかな?・・とも思っている訳です。


 この、ものの見事な輝く「オレンジワイン」には、上記「2011年アルボワ・サヴァニャン レーヌ・ジャンヌ」とほぼ同レベルの「産膜酵母活動の証拠」のアロマがトッピングされています。やや冷たく飲むとわずかにですが強調されてノーズに入って来るかもしれません。この時点で脱落される方もいらっしゃるかと思いますので、全ての方にお勧めは出来ないなぁ・・と思っています。

 しかしながら、産膜酵母が動くことによりポテンシャルが膨大にアップ、実に豊かな表情が生まれます。グラスを回すと、そのたびに表情が変化します。感じられる有機物、無機物の種類さえ変わっています。

 そうですね・・もし、シェリーを飲んだことがあるのでしたら、そのアロマを思い出してみてください。結構似たニュアンスが・・と言うよりも、トップノーズに限ってはソックリです。


 飲み口は非常にスムーズで、シュテッカーならではの冷ややかさと瑞々しさに満ちています。全くうるさく無く、煩わしく無く、滑らかです。2002年ですから丸みを帯びた表情も繊細、豊かで実に長く楽しめます。素晴らしい味わいのピノ・グリージョです!


 皆さんにお勧めしたいが・・

「ん!私は大丈夫!」

とおっしゃる方にのみ、お勧めします。何と15年ものですよ?・・あり得ないでしょ?価格も実にリーズナブルです。

「1年に換算すると約366円」

なので、

「一日一円!」

です。一日一善では有りませんが、毎日一円+消費税分を貯金すると15年でこの素晴らしいワインにありつけると!

 素晴らしいピノ・グリージョだと思います。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Alberto Anguissola  □■  エミーリャ・ロマーニャ
アルベルト アングイッソラ
● エミーリャ・ロマーニャのご気楽&高質ビオワインをご紹介します。白は少々ビオっぽいですが、赤はビオの風味が強くなく、非常に飲み安いです。
 
 アルベルト・アングイッソラが1998年に始めたワイナリー。土壌や微気候などの調査の結果、現在の畑があるピアチェンツァ南西部、トラーヴォの標高530-560m、南向きの険しい斜面を選び、1998年に0.32ha、2000年に0.75haのピノ・ネーロを植える。その土地の持つ個性と、ヴィンテージ゙の特徴を余す所なく表現した、そして他のワインとも容易に違いを判別できるような個性を内包したワインを造ることを目標としており、その実現のためには畑での自然なアプローチが必須と考え、化学肥料も、除草剤などの化学的な農薬も一切使わず、ボルドー液をのみを使用。セラーでも自然な造りを心がけ、温度管理も培養酵母の添加せずに醸造を行う。
 カゼ・リヴァ・デル・チリエージョは、約40日間の醗酵・マセレーションを行い、バリックまたはトノーで12~18ヶ月熟成の後、ノンフィルターでボトリング゙。カゼ゙はマセレーション期間を短く(25日)し、一部バリック、一部ステンレスタンクで熟成させたセカンドライン。
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2014 Berbech Vino Rosso Frizzante
ベルベック・ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13235 334 [Vin Nature] 発泡性ワイン ミディアムボディ イタリア エミーリャ・ロマーニャ

■エージェント情報
 高樹齢のカルカロットの微発泡版とも言えるベルベック2014(地味ですがオータ個人としては結構ツボなワイン)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,090 (外税)

【軽妙な果実酸!ピュアな味わいの赤の微発泡酒です!】
 バルベーラとボナルダによる微発泡の赤、ロッソです。ベリーな果実、軽妙な酸、ピチピチと舌先で跳ねる泡が心地良いです。

 まぁ、安易では有りますが、ランブルスコみたいなもの・・と思っていただいて良いかな・・と思います。(ランブルスコは品種がランブルスコ + 何とかになります。)

 軽やかな酸では有りますが、赤いベリー、黒っぽいスグリなどの果実と、意外にも重要な役目をしているしなやかなタンニンが有り、単純過ぎない美味しさに仕上げていると思います。

 これからどんどん暑くなって来ますんで、やや冷やし目にして、ピザなどを頬張るとピッタリですね。パスタだったらやはりトマト系のソースかな・・ボンゴレ・ビアンコは厳しいかな・・などと考えあわせつつ合わせていただければと思います。リーズナブルです!ぜひご検討くださいませ!

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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Feudi di San-Gregorio  □■  カンパーニャ
フェウディ ディ サン=グレゴリオ
● 扱いとしましたら・・何度目でしょうか?数度はご紹介したかもしれませんが忘れてしまいました・・・。近代的な設備で、実に評価の高いワインを生産しているカンパーニャの雄と言えるカンティーナです。

 しかしながら・・いつも言っていますが、正規の品質が良く無い・・・。そんなもんで、出来るだけ避けてきた造り手です。今回はブローカーから買いましたが・・非常に旨いです。 .



2010 Taurasi Riserva Piano di Monte Vergine
タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12270 335 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ タウラージ

■エージェント情報
 「フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ」は、カンパーニャ州の 旧アッピア街道沿い一帯でブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統の礎を築いた6世紀末の教皇グレゴリオ1世に敬意を表し、「聖グレゴリオの領地」という意味の言葉を社名に冠したワイナリーです。
ワイナリーでは土壌と地元のブドウ品種にこだわって、最新テクノロジーと農学研究を駆使し、類まれなる高品質ワインを生み出しており、その業績は従来のカンパーニャ・ワインのイメージを刷新するだけでなく、 イタリアワインの新潮流とまでなっています。
 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオの名でよく聞くワインと言えば、各ワイン誌で高得点を連発してきた「セルピコ」ですが、今回は南イタリアの代表的DOCG「タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ」のご案内です。
 たっぷりとタンニンを含んだ長熟向けの濃厚なワインですが、さらにこちらは4年以上熟成させた「リゼルヴァ」ですので、期待せずにはいられません。 パーカーポイントは95点。
 

正規ではありません・・(^^

750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,680 (外税)

【右岸風サンテミリオン的濃厚タイプのセルピコに対し、左岸風カベルネブレンド&ドライタイプのピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ!!】
 まぁ、一般的な評価はもう申し分の無いものになっていますから、あとはコンディションだけ・・と言うことになりますが、今回も正規では無くブローカーより購入しています。飲んでみて・・大丈夫なのを確認しています・・写真を撮り忘れたようで結局2本も開けちゃいました・・(^^;;

 モカとかコーヒーとかチョコとかのイメージが似合う同社の看板のひとつ、セルピコに対し、格的には上ながらも価格は微妙に安い、このタウラージ・リゼルヴァの方は、

「左岸のグラン・ヴァン的な姿を狙ったか??」

と思えるような仕上がりになっています。セルピコがミシェル・ロラン的なほんのりと甘味が漂う豪奢な味わい、右岸のメルロ、サンテミリオンG.C.C.に良くあるタイプを思わせるような仕上がりとは結構に違うんですね。

 まぁ、「サンテミリオンのやや甘いタイプは余り好きく無い・・」とおっしゃる方はそれなりにいらっしゃいますが、飲んでみればその品格とバランスの良さに納得してしまうのがセルピコです。


 しかしながらこちらのタウラージ・リゼルヴァはとても左岸的で、非常に大柄、フラワリーなアロマを振りまくカベルネ的な赤系果実のニュアンス、ガッシリしたタンニンと、全くの残糖感を持たないドライタイプです。もしくは右岸はサンテミリオンでも甘くしないタイプ、ミシェル・ロラン的では無いサンテミリオン・・・シャトー・フィジャックとかですね・・その辺でしょうか。フィジャックはもっと薄い・・いや、エレガントですけどね・・(^^;;

 ですので、ボルドーワインからこのタウラージ・リゼルヴァに移行してきても全く違和感が無く、むしろ左岸のグランヴァン的な姿・・ニュアンス的に近いのはラトゥールかな?・・とも思えるようなニュアンスです。

 ようやくタンニンがこなれて来た感じのタイミングで、口入後の早いタイミングで「ガシッ」としつつも質の良いタンニンが口内を押し拡げつつ舌の上を通過して行くような感触で、

「ん~・・ワイン、飲んでるな~・・」

みたいな・・(^^;; 本格的に美味しい赤ワインを飲む幸せを感じさせてくれると思います。


 最も現在は赤系果実が中心ですが、熟して行くごとに黒っぽい果実も出て来ると思います。むしろタウラージが持つスパイシーな部分、特に東洋的なスパイスに関してはこのワインは余り持たず、その意味ではむしろ没個性、タウラージ的では無いんじゃないかとも思いますが、反面、この手の香りは「余り好きく無い・・」と言うような方も多いはずで、その辺りを考慮しつつ栽培~収穫をコントロールしているのかもしれません。まぁ・・フェウディですからね・・マーケティングも醸造能力もセンスも、さすがと言わざるを得ません。


 初心者の方にも優しいセルピコ、本格派が好む味わいのタウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ・・と言うことで良いんじゃないかな・・と思います。

 アドヴォケイトは95ポイントも付けているようです。個人的には、

「・・そこまで付けるか?」

と言う気もしますが、きっとこういうタイプが好みなんでしょうね~・・。

 価格もリーズナブルかと思います。是非飲んでみてください。お勧めします。


 以下は以前のコメントです。
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【世界の評価とは裏腹に・・今一つ美味しさが理解できなかったと思いますが、こちらは実に美しく柔らかく優しい味わい!素晴らしいです!】



 このタウラージ・リゼルヴァやセルピコなどは、アドヴォケイトやその他の一流のワイン評価機関に高い評価を得ているのに、実際に飲んでみると大したことが無い・・・そんな経験をされた方も多いかと思います。まぁ、前回のランボルギーニのカンポレオーネ2006年もそうでしたが、

「眉に唾を付けながらも飲んでみた方はビックリしたはず!」

 です。

 そう・・・決して濃厚で、口内でガシっと幅を決めてしまうような、ガサツなワインじゃ無いんですよ・・・本当はね。あのピエモンテの「犀」のエチケッタのワインも、ひからびた硬いボール紙のようなタンニンがワインを「激マP」 にしてしまっていて、あれを美味しいと言ってる方々の感性を疑ってましたが・・あら、言っちゃった。・・Pでお願いします。


 そんな訳で、正規では有りませんが・・このアリャニコによるタウラージ・リゼルヴァ・・・2010年というヴィンテージも有るかもしれませんが、やや早いとしてもかなり旨いです!

 まずタンニンの美しさ!・・・ふくよかで肉厚なタンニンでは有りますが、実にソフトなテクスチュアです。ワインはドライなのにむしろ甘みを感じるほど、タンニンの質が素晴らしいです。果実の風味は茶色や黒、紫で、コーヒーとかモカなどのニュアンスに加えて、紫や黒の極小な粒のベリーを感じさせてくれます。とても良く膨らんで、しかも雑さが全く無く、余韻まで美しく長く持続します。何も無くなったとき・・そのタンニンの美しい甘さが締めてくれます。言うことの無い・・素晴らしい仕上がりでした。アドヴォケイトが95点も付けた理由が、ここには有りました。

 妙なスパイス感、ガシガシ来る様な口内への圧迫感・・・それはきっと駄目なパターンの方でしょう。コンディションの良いワインは、ちゃんと仕上がっていればそうはならないと思います。

 フェウディのワインで美味しくないと思われた方・・もう一度是非呑んでみて欲しいと思います。先日ご来店のイタリアンのシェフが、いみじくもおっしゃってました。

「このあいだ、noisyさんところで購入したワイン(ある著名なイタリアの大御所のロッソ)を、たまたまお客さんが同じものを持ち込まれたんですが・・・いや、正規ですけど、ビックリしました・・。同じワインだとは思えませんでした・・」

 noisy は自分のところのワインの管理が完璧だとは思っていません。そうなるように常に努力しているだけです。この世に完璧なことなど、何も無いんですから。人間は間違えるもの・・・だから、間違えても問題が大きくならないようにするとか、間違え辛い状況に変えてゆく努力をするということだと思います。時々、間違ってワインを送ってしまいますが・・最近、目も悪くなりましてね~・・言い訳ですが・・ごめんなさいね。

 是非ともこの素晴らしいタウラージ・リゼルヴァ・・お召し上がりください。価格もリーズナブルです!お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Daniele Piccinin  □■  ヴェネト
ダニエーレ ピッチニン
● その昔になりますがリアルの30号でテイスティングしまして、その旨さとコストパフォーマンスに気付いての仕入れです。ここのエージェントさんはヴィナイオータさんですが、すでに口伝て?でかなりの人気になっているようです。

 

エージェント情報
自身が共同経営者の1人でもあったレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ・ピッチニンは、そのレストランの権利を売却し、2006年に自らワイン造りを始めた。畑はヴェローナ北東部、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネという町の郊外にあるチーモ山の、標高300mから450mの南東向きの斜面にある。自ら開墾した畑には、この地域に1000 年近くにわたって存在したことが確認されている白葡萄品種であるドゥレッラと、気象条件や標高が適合するのではという考えからピノ・ネーロが植えられている。現在リリースされているワインは、賃借した1.6ヘクタールの畑(平均樹齢20年)のもので、醸造はアンジョリーノ・マウレのセラーで行っている。畑ではバイオダイナミクス農法を実践。シャルドネはステンレスタンク、ドゥレッラとロッソは古い小樽での醗酵・熟成。
当主ダニエレくんとおちゃめな兄ジュゼッペオオタ社長より

 ダニエレ君こと、ダニエーレ ピッチニンの2013年ヴィンテージを正式にリリースします!彼のワインを数年来飲んでくださっている方から、近年のモンテマーグロの色が薄くなっていることに関して、なぜなのかと質問を受けることがあります。以前は醸し醗酵をやっていて、今はやめたのか?と聞かれたりもするのですが、ダニエーレは基本モストだけで醗酵を行います(2011の“皮ごと醸し仕込み”は例外)。

 ドゥレッラというブドウは、物凄い酸味とタンニンを持ち合わせているのですが、色的には褐変しやすい品種。あくまでもナチュラルな手法を採用しつつ、ヴィンテージが許せば酸化防止剤さえも添加せずに、でも色調的には“変”と思われない程度でボトリングしたいと考えていたダニエーレ、大きなところで2点を改良します。

 1点目は、ステンレスの醗酵槽から樽に移しかえる時に、空気に触れないようしたこと、2点目は、それまでは小さな樽(より空気との接触面がある状態になる)を使用し、度々バトナージュ(下に沈んでいる澱を撹拌する作業)していたのを、大樽に切り替え、バトナージュを一切しないことに。

 逆にですが、ブドウ(ドゥレッラ)の熟度に関してはロレンツォ コリーノに倣い、今まで以上にひっぱるようになりました。私見ですが、モンテマーグロとビアンコデイ ムーニの味わいの開き具合には、かなり差が開いたような気がしています。

 というわけで、取り急ぎはビアンコを飲むようにして、モンテマーグロの存在はしばらく忘れてください(笑)。この夏を過ぎただけでも劇的に変わると思いますよ。

 2013年のピノ ネーロは、ダニエーレ的に納得できるものではなく、ロッソ デイムーニにブレンドされてしまっています。このロッソ、現段階では若干還元しています。数時間前に抜栓するか、デカンタージュなりで空気に触れさせてあげてください。ビアンコ、ロッソ、モンテマーグロ、それぞれ3600、3200、840本の入荷です。モンテマーグロですが、限定とはしませんが、一瞬で終わってしまうと思われます。ビアンコもまとまった数ではありますが、なにせ白ワイン飢饉のヴィナイオータですので、1~2か月持つか持たないかといった感じかと…お気を付けください!!! .



2015 Muni Rosso I.G.T.Veneto
ムーニ・ロッソ I.G.T.ヴェネト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12598 336 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト

■メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、コルヴィーナ20%、ロンディネッラ10%、モリナーラ10%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,290 (外税)

【これは旨し!】
 ビオ臭く無いです・・・いや、ちょっとの・・・ほんの僅かでもビオっぽさが有ったら、
「え~、こんなにビオっぽいのに、そんなこと言っちゃうの?」
みたいなノリの方もいらっしゃることを想定して、言い換えましょう。ほとんどビオっぽさは無いです・・・。余り変りませんかね・・。

 とても滑らかさの有る、冷ややかな酸味が美しい、とてもソアーヴェ近郊のワインとは思えない肉厚感があります。

 しかも、妙に清楚な方向性を持たせず、かといって、ビオっぽく野生的でも無く、軽くなく、重すぎず、でもしっかり濃い・・・旨みタップリの赤なんですね。実のことを言ってしまえば、余り無いタイプだと思いますよ。

 2007年のこのワインを、リアルの30号でnoisy が担当しましたので、その時のレヴューを(リアルの了承は取ってませんが)引用掲載します。

フルーツ実物を思わせるような、一瞬の冷たい酸っぱさと滑らかな果実糖を持った、とても自然な味わいのヴェネト・ワインである。表情のベクトルが外に向かっているので判りやすく親しみが沸く。石灰質とスミレ、ジンジャー、ハツラツとしていて綺麗!バランスも良い。嫌いな人はいないんじゃないかな?ジューシーで柔らかく、しっかり膨らみドライな味だ。はじめたばかりの造り手だそうで、将来が非常に楽しみ。担当では無いが白も旨かった。<10年5月試飲>

リアルワインガイド第30号 有限会社寿スタジオ発行 より抜粋
 まぁ・・・リアルワインガイドでは、イタリア特集を止めてしまったんですが、その理由は・・・


「反応が無い」

と言うものでして・・・・。かなりの期間に渡ってイタリアを毎回、やっていたんですが、編集部の感覚としては、イタリアは受けない・・と言うものだったのでしょう。

 しかし・・・止めてからのヴィナイオータさんのワインの受けは凄いですよ・・・。案内が出たらほぼ一瞬で蒸発しているようです。一時期、あれだけリアルに紹介させていただいたnoisyにさえ、

「もう無いす」

と、冷たい言葉しか還ってきませんし~・・。気を抜いていると、ピッチニンさんのワインなど全く買えないような状況です。


 まぁ、安いしね・・ピュアだし、ナチュラルでね・・・ま、毎年、全然味わいは違いますけどね~!・・(^^


 このムーニ・ロッソも、前回の2013年ではメルロ100%になったようですが、今回の2015年はカベルネやヴァルポリチェッラの品種を色々とせぱーじゅしており、一般的な粘土を感じられるメルロでは無くて、むしろカベルネ的、花的な、やや浮遊感のあるものです。冷たい果実酸が非常に心地良い!そしてやはり、人的関与の少なさを感じます。とても美味しいデイリーだと思います。ご検討ください。.
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イタリア  ■□  La Castellada  □■  フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア
ラ カステッラーダ
● ラ・カステッラーダです。今回は赤も2アイテム有ります。ようやっと飲めました!・・古酒的に思うかもしれませんが、2006年を飲んだ限りにおいては、

「結構普通に・・凄く美味しい・・」

ことに驚きました。ナチュラルでピュア・・でした。白ワインほどのアヴァンギャルドな色合いでは無いことも有るのかもしれませんが、エレガントさをしっかり持ったクオリティの高い赤でした。

 白の方は今回はテイスティングできませんでしたが、以前のコラムより転載していますのでご覧ください。



ニーコ
■トラディショナルからの発展

 今回来日のニコロ ベンサ(通称ニーコ)は知識の宝庫にして、自分のワインにも他人のワインにも非常にシニカルで、だけど彼なりのブレない審美眼を持ち合わせていて、そしてお茶目。非常に礼儀正しく、理知的で論理的に物を説明することにも長けているが、いちど熱くなると止まらないニーコ。

 お父さんが経営していたトラットリア用のワインを仕込んでいたニーコ&ジョルジョベンサ兄弟は1985年からボトリングを開始します。近所にグラヴナーやラディコン、ちょっと離れたところでエディカンテやアンジョリーノなど、刺激し合える相手にも恵まれ、テロワール、ブドウの個性、年の個性、そして造り手の個性(思い)を最大限に反映したワインを目指し切磋琢磨してゆきます。

 トラディショナルなワイン などと聞くと、私たち日本人的には、伝統的というくらいだから、昔の農民がやっていたような造りをしたワインのことなのかな、などと思ってしまいますが、ニーコ、ラディコン、ダーリオ プリンチッチなどが指す、 トラディショナルな(白)ワイン とは、培養酵母を使用して、温度管理をしながら、モストのみで醗酵させ、酸化防止剤をたくさん添加し、目の細かいフィルターにかけてボトリングをしたもの。

1985年当時は彼らが言うところの トラディショナルな造り こそ、クオリティ白ワインの生産方法であり、今は伝統を飛び越えて古代の造りにまで回帰しているグラヴナーを含む彼らでさえ、良いワインを造るために必要なことだと考えていたのです。

そこから現在までに彼らが辿った、醸造に関する考えの変遷は、本当にドラスティックなものがあります。もちろん造り手各々で多少の前後はありますが、概ね以下のように変遷していきます。




■ニーコのプロとしての矜持



1985年当時:
 ステンレスタンクで、培養酵母を添加して、温度管理をしながらの醗酵

1980年代後半-90年代前半:
 樽内でのアルコール醗酵&熟成を採用、それにより醗酵中の温度管理ができなくなり、醗酵温度が高くなり、温度が高いので野生酵母だけでも十分に醗酵を円滑に進められるので、培養酵母の添加をやめる。リッチな風味を付けるために、皆こぞって新樽を使用するように。

1995年:
 白ワイン生産にも醸し醗酵(皮や種ごとの醗酵)を始める。新樽に対して懐疑的になり、大樽を導入し始める。

1997年以降:
 グラヴナーやラディコンはアルコール醗酵の全工程を木製の開放醗酵槽で皮ごと行うようになる。グラヴナーはアンフォラでの醸造を実験的に開始。ラディコンは1999年、一部のワインを酸化防止剤無添加でボトリング、2002年以降は全てのワインを無添加でリリース。
 この間、より凝縮したブドウを得るために畑では植樹密度を上げ、単位面積当たりの収量を約半分にまで落としていきます。化学肥料の使用もやめ、ボルドー液以外の農薬を使わず、草生栽培を実践します。

 この過程の中で、常に白か黒というようなラディカルな選択をしてきたグラヴナーやラディコンに対し、ニーコというよりもラ カステッラーダというワイナリーは、牛歩戦術とでもいうのか、小さく確実にひとつひとつ歩を進めてきた観があります。

 ニーコ自身、自分のワインにはエレガンスを求める傾向があり、ラディコンのように野性味溢れるワインを個人的には認めつつ(好んで飲みつつ)も、自分のスタイルではないと考え、なおかつカステッラーダのワインを毎年買うお客さんが彼らのワインに期待、イメージするものから大きく逸脱したものは造るべきではないというプロとしての矜持みたいなものも持っているように感じます。

 白の醸し醗酵に関しても、一部にやるだけで全量にやるわけではなかったり、その期間も短いことなど、何人かの造り手からしてみたら、どっちつかずだとか中途半端だと言われてしまい、ニーコ自身もそう言われている事を自覚しながらもゆっくりと前に進み…。

 この醸しに関して現在では、

・長い期間の醸しはブドウの品質が本当に良い年のみに許される

・アロマティックな品種に関しては、苦味が出てしまうため、良い年であっても長い醸しに向かない

という考えに至っています。


 醸し醗酵終了直後のシャルドネ

■誤解を超えて伝えたいこと



 友人が書くワインショップのメルマガで、 誤解されていると思うワイナリーランキング なるものを発表していたのですが、輝ける第2位の栄誉を賜ったのがラ カステッラーダでした。

 ちなみに1位も3位もヴィナイオータの取り扱いワイリー…ヴィナイオータは代表も含め、世間から誤解されることが多いようです。

 話を少々戻しますが、そのメルマガで伝えたかったのは、これほど普遍的味わいを持つ間口の広い、そしてちゃんと飲んでみると実に奥が深いワインがなぜもっと評価されないのか?ということだったのだと思います。

 ラディコンのワインの色を見て、引く人がいても、ニーコのワインの色でビビる人はそういないと思いますし、味わいも然り。ヴィナイオータが多く扱うような、白ワインなのにオレンジ色とか茶色がかったワインなどに代表される、外観ないし香りが 一般的な ワインと比べて異質なものが、時として愛情さえ込めて 変態ワイン などと呼ばれることがあります。 変 と呼ばれてしまうこと自体に非常に違和感を感じますが、多数決の論理でいうところのメジャーでないもの→マイナー→変という意味で使われているのだということは理解しているつもりです。

 とはいえ、太陽が常に燦々と降り注ぐ場所で暮らしていたら、肌の色が濃くなることのほうが自然…つまり変じゃないですよね?太陽を酸素に、肌をワインと置き換えれば十分に説明可能かと。

 100歩譲って、この 変 を受け入れたとしても、見た目も香りも味わいも造りも 変 なワインもあれば、見た目も香りも味わいもそんな 変 じゃないけど、造りは結構 変 なワインもあるわけです。この時点で 変 というくくりには何の意味もなくなるような気がするのですが、いかがなものでしょう?


 リボッラ ジャッラ

「普遍」と「変」の間にあるもの



  自然派 ワインを愛する人たちが、

「変(色が濃いこと、濁っていること、還元していることなど)であっても美味けりゃいいじゃん」

という本来の立場から、自然派ワインは(視覚、嗅覚的に)判りやすく変であるべきだ、と思ってしまっているような節を感じてしまうことに、自然派変態イタリアワインのインポーターと認知されているのかもしれないヴィナイオータは、危惧を覚えてしまうのです。自然派変態ワインという小さな(マイナーな)世界にも多様性があり、酵母由来の還元臭が立ち上がりにあるものもあれば、そんなニュアンスが皆無なものもあるニーコのワインの凄いところは、畑、セラーで貫かれている哲学が、どうやら 変 と呼ばれてしまうものにもかかわらず、ワイン自体が全然 変 でないことで、それこそもしかしたらニーコの思惑通りなのかもしれませんよね。

 ヴィナイオータ的には、世の中の 普遍 と 変 をつなぐ橋として、ニーコのワインの立ち位置は非常に重要であると考えています。変であろうがなかろうが、ワインとして普通に美味しくて、スムーズに飲めて、そして次の日体が重くならなかったのなら、それでいいじゃありませんかスロヴェニアと国境を接するオスラーヴィアで、前当主ジュゼッペ・ベンサが経営するレストラン用に始められたワイン造りは、1985年から彼の息子たちジョルジョとニコロに引き継がれた。ニコロ・ベンサは同じオスラーヴィアに住むスタニスラオ・ラディコンやダーリオ・プリンチッチと同級生であり、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で互いに影響を受けあっている。ベンサ兄弟は自然・土地・伝統に最大限の敬意を払い、自然環境や生態系に悪影響を及ぼさぬよう有機農法を実践している。ワイナリーにおいても畑同様の哲学から、出来る限り人為的な工程を経ずに醸造。全ての工程で温度管理をせず、白ワインにもこの地方でも70年代まで一般的に行なわれていた、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行い、大樽や使い古した小樽で熟成、2酸化硫黄の添加もボトリング時に少量のみ、ノンフィルターでボトリングなど伝統的な醸造法を用いている。年生産約22000~24000本。 .



2006 Collio Rosso della Castellada
コッリオ・ロッソ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12736 337 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,080 (外税)




2003 Collio Rosso della Castellada
コッリオ・ロッソ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12735 338 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,490 (外税)

【めちゃしなやかなメルロ!骨格のカベルネ!・・ビオなのにビオっぽさは無く、ただナチュラルなアロマとテクスチュアが素晴らしいです!】
 ようやっとラ・カステッラーダのロッソが飲めました!2006年ものです・・前回入荷時はかなり減らされまして、飲むことはできませんでした。今回は2006年ものと2003年ものを仕入れられましたので、ちゃんとご案内させていただきます。

 例えばラ・カステッラーダの白ワイン・・・リボッラとかブレンドものとかを飲みますと、そのやや酸化した色合いから、

「・・ん?・・結構バリバリのアヴァンギャルド系なのかな?」

と最初から思ってしまいがちでは有りますが、当初わずかな酸化のニュアンスは有りつつも、徐々にピュアさが全面に出て来て美しい果実感を感じることが出来ます。しかも酔い覚めは非常に軽く、身体への浸透も楽なワインです。

 つまり、「ほぼ普通の・・ビオでは無いワインと、さしては変わらない」と言えるんですが、「さして変わらない」のレベルは人それぞれでして、人に寄り、


「・・ん・・私には・・厳しいかな?」

と思われる方がいないとは限りません。


 しかしながらこのロッソに関しては、そんな酸化のニュアンスがまず感じられず・・と言うより感じない・・と言っておきましょうか、検知できませんので、

「普通の赤ワインとまるで変わらない」

訳なんですね。


 その上で、メルロのしなやかなテクスチュア、粘土を好む品種の特性からの表情が、濃過ぎず、薄く無く、エキシーに仕上がっています。

 構造の深さはカベルネだと思うんですね。若い時は結構ギシギシなニュアンスに感じられることの多いカベルネ系では有るんですが、その構造を造り出す能力は、メルロに勝ると思っています。縦構造が深いところにメルロの表情が埋められている・・そんな感じなんです。

 イタリアの北の方の台地は、時に若過ぎるミネラリティが塩っぽく、しかもキツく感じられることが有りますが、このロッソにはそんな取っつきにくさが無く、ただメルロの深い味わいに気持ちを寄せることが出来、非常に楽しいです。

 上から撮った写真はそこそこ濃度が有りそうに見えるかと思うんですが、横から撮った写真はどうでしょう?・・薄く無く、濃く無い感じが判るかな?・・と思います。

 凝縮感は有るんですが、イタリアワインに時折感じるような「強過ぎる感じ」が無いんですね・・。その辺はやはりビオディナミコ、そしてSo2の少なさが優位に働いているのかな?と思います。

 また、飲んだのは2006年です。これ・・11年ものですよね?・・良い感じに熟しているんですね~・・それに飲んではいませんが2003年ものも同時に入荷しています。こちらは14年もの・・非常に暑い年だった2003年でして、こちらはアルコール分も15%としっかり出ています。それをたっぷりの期間熟成させていますから・・

「それって・・美味しくない訳が無いんじゃない?」

と思いません?


 たっぷりなアルコール分が出た年のワインは、通常の2~3年のエルヴァージュでのリリース直後は、リッチでは有っても、厳しさやバランスの悪さが目立ってしまいます。しかし10年の熟成はそのヴァン・ド・ガルドさをマイルドにしてくれ、ミネラリティとアルコールに隠されていた要素がバランス良く再配置してくれるんですね~・・。非常に・・旨かったです!

 まぁ、11年もの、14年ものと考えても、非常にリーズナブルです。それにビオディナミコの違和感を感じない、ピュアでナチュラルな赤ワインです。是非とも飲んでみて欲しい!ご検討くださいませ!
.
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イタリア  ■□  Corcagnani  □■  エミーリア=ロマーニャ
Barbera
● 抜群のコストパフォーマンスを持つナチュラルなイタリアンワインを輸入して大受けしているヴィナイオータさんから、また新たな造り手さんが登場です。カジュアルワインなんですが、どんなシュチュエーションにでも対応出来てしまう懐の深さが有るロマーニャの造り手です。

 ロマーニャですから・・発泡しているのが当たり前です。また、ボトルの個体差も結構有りそうですから、

「・・・泡がこんなにあるとは・・思わなかった!」

とか、

「・・・泡が有るって言ってたのに・・無いじゃん・・」

とか、

「結構単純な味わいかと思ったら・・かなりしっかりしてる・・」

とか、その反対とか・・は・・あり得ます・・(^^;;


 でも、その大らかさは、きちんとワインになっているからこその許容範囲の中に有ります。かなり・・良いワインだな・・と言う印象です。

■エージェント情報
 パルマの鬼グルメにして、弊社のロマーノ レーヴィのグラッパの供給元でもあるオッターヴィオに日本で最も高価な(当社調べ)ツナ缶を売りつけられた際、とある造り手のワインも押し売られていました(笑)。ピアチェンツァ県の造り手で、名前をコルカニャーニといいます。

 オッターヴィオの家で飲ませてもらった2014年のワインは、ビンにこそ詰められてはいましたがラベルなどほとんどない状態でした。恐らくですが、それまでは量り売りしかしておらず、正式にボトリングしたものの販売を始めたのが今回入荷した2015ヴィンテージからなのだと思われ…。オッターヴィオ曰く、人里離れたところに畑があり、エゲツない斜面で、当然の事ながら化学的な農薬に頼らない農業を実践し、意味がわからないくらい様々な品種を栽培していて、完熟しきったブドウを醸し、地域の伝統に則り微発泡に仕立てる…。出来上がってきたラベルの写真をオッターヴィオが送ってきたのですが、まあセンスのないことと言ったら…(笑)。

 飲ませてもらった2014もそんな悪い印象もなかったですし、天候に恵まれた2015は一部のワインは潜在アルコール度数で軽く15%を超えているという話を聞いたので、色々適当な本数をブラインド買いしてしまいました(笑)。ビン内での2次醗酵を促すための酵母添加も一切行わないため、ガス圧、残糖の度合いに関してはビンごとにかなりの差があるそうです…。お値段もお値段ですので、ラベルのダサさやボトルバリエーションに対しても是非とも寛容な気持ちで接して頂けますと助かります!
.



2015 Vino Rosso Frizzante Gutturnio
ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ・グットゥルニオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12500 339 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミーリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
■バルベーラ&ボナルダ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)




2015 Vino Rosso Frizzante Cabernet
ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ・カベルネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12499 340 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミーリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【充分な糖度を持った葡萄が健全に育ち品種の個性をピュアに表現しています!美味しいです!】
 ようやく残り2アイテムのご紹介です。だいぶ気温が上がって来ましたので、このような、

「ガス有り弱発泡タイプの赤」

は貴重です。


 何せ夏ですから、お刺身でおなか一杯になるほと食べられるような状況をお持ちの方は別にして、どうしても「肉系」の食材に頼りがちなこの季節には、こんな後口のさわやかな弱発泡タイプはピッタリです。

 それにガーデンパーティとか、バーベキューなどにも最適です。氷でキンキンに冷やしても、外気温で徐々に温まる程度で美味しく飲めちゃいますからね。糖分たっぷりな葡萄、そして果皮の厚い葡萄故の仕上がりが、これを可能にしているのでしょう。

 左はカベルネですが、美しい色合いですよね。他のアイテムに比べるとちょっとガスは弱めです・・まぁ、個体差かもしれません。

 カベルネらしい少し厚みのあるタンニン分を感じますが、エグミの無いしなやかなものがそれなりに存在しているので、嫌な感じではなく、むしろ本格的なイメージに直結していると思います。

 ドライなんですが、濃密さからの旨みがたっぷり有ります。非常に・・ピュアです。ナチュラル感も有りますが、So2は使う人なんでしょう。危険性はゼロに近いです。(さりとて栓を抜いておくとこの季節、2~3日でお酢に一直線です。)肉系のお料理にはとても良いです。

 左の写真はバルベーラとボナルダによるグットゥルニオです。非常にバランスが良い設計です。こちらはカベルネよりもガスが強く、よりドライな味わいでした。ただし瓶差も有りますので・・それにコルク栓ですからね・・その辺はさすがイタリアン・・です。

 カベルネの、やや尖がった部分がマイルドになり、テクスチュアも柔らかく、ジューシーさが増しているように思います。結構肉厚なテクスチュアで、これはかなり受けるんじゃないかな・・と感じました。カベルネ同様、ピュアですし、ナチュラルさも同様、健全さも同様です。

 やや男っぽいカベルネと女性的なソフトさを持つグットゥルニオと言うような理解で良いかな・・と思います。

 また、コルクは柔らかめで太く、さして長くはありません。これは柔らかいコルクを圧力をかけて打栓し、ガスを逃がさない工夫です。抜栓時はその辺りを考慮し、一気に力を入れると吹いてしまいますので、

「台所のシンクなどで若干吹いても問題無い場所で」

「ボトルを必ず斜め30度ほどに傾け、人のいない方に口を向かせ」

「探りつつ・・一気には抜かないように」

「コルクの最後の辺りは圧力で抜けてくるので、逆にコルクを押さえ気味にし」

「ガスを逃がしながら」

「音がしなくなるのを確認してコルクを取る」

のが良いです。


 

必ずや泡物はボトルを斜めにして、ボトル内の空気との接触面を拡げるのが「肝」

です。まぁ・・お祝いなどで派手にやりたい方は、その逆をすれば良いですが、後の掃除が大変ですので・・ご注意ください。

 とても良質でリーズナブルな弱発泡性赤ワインです。ぜひご検討くださいませ。お勧めします!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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