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新着情報メールサービス 2018年第48弾 PAGE 7

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豊かな味わいとアロマ!!
イタリア  ■□  la Biancara  □■  ヴェネト
ラ ビアンカーラ
● ラ・ビアンカーラが到着です。ビオですが、気にしなければビオを意識せずに飲み終えているでしょう。そして、白の生産地ですので、やっぱり白が旨い!赤は夏向きかな・・愛らしい味わいです!


■幼なじみの付き合い


 ヴィナイオータにとってあまりにも重要な造り手、ラ ビアンカーラのアンジョリーノマウレ。会社設立2年目からの取り扱いで、12年の付き合いになります。彼の奥さん、ローザマリーアはいつも

「私達は一緒に成長してきたのよ。」

 と言って くれます。それは、ラ ビアンカーラとヴィナイオータは同時期に、そして持ちつ持たれつの関係で、一緒に成長してきたということ。

 彼のワインが飲み心地と個性を備えるようになった結果として、以前よりも、ワイナリーとして世間での認知度が高められたのでしょう。そして実際、その彼の歩みと同期するように、ワインに関して多々学び、ワイン観が形成され、ヴィナイオータが進むべき道を見つけることができました。
アンジョリーノが畑とセラーでドラスティックに進めてきた改変の連続の歴史は、1人の造り手から得ることは不可能な程の情報量で、それを見聞きすることができたのは、確実に今のヴィナイオータの糧となっています。




■夢を形にしたアンジョリーノ


 では、なぜそこまでドラスティックなのか?彼の生い立ちや性格が、大きく影響しているようです。
アンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソーアヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家は、その土地にありながら、ブドウやワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていたようです。

 若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い、結婚し、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年がラ ビアンカーラとしてボトリングした最初の年になります。
発足当初は、畑でもセラーでもコンサルタントを雇っていましたが、アンジョリーノは彼らのやり方が気に入りませんでした。ブドウそのものに、大地、テロワール、ヴィンテージやブドウ品種そのものの個性を封じ込めたものを、なすがままに醸したものこそがワインだと考えていたアンジョリーノに、あれ使え、これ入れろということばかり…。早々に彼らとの契約を解除し、全てを自らの決断で行うことにします。
 具体的にどうすれば良いのか皆目見当もつかず、いろいろ思い悩んでいた時、ヴィチェンツァのワインバーで何気なく選んで、開けたワインに衝撃を受けます。


■生産者同士の活発な交流


 ミステリアスで、唯一無二の個性を放ち、惹きつけてやまないワイン。それはヨスコグラヴナーのリボッラ ジャッラでした。
 以降、暇を見つけては、グナヴナーの住むフリウリはオスラーヴィアまで通うようになります。そこには、エディカンテ、ラディコン、ラ・カステッラーダのベンサ兄弟、ダーリオ プリンチッチ、ヴァルテルムレチニックなどが集い、毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、お互いがより自然な造りのワインを目指すようになっていきます。90-97年頃が皆が最も足繁くグラヴナーのところに通ったそうですが、その後、意見の相違から、グラヴナーのところに集まることはなくなったようです。 それでも、アンジョリーノ、ラディコン、ラ・カステッラーダ、ダーリオプリンチッチとムレチニックの交友は続き、ヴィニータリーでも共同でブースを借りるようになります。この集まりが、いま現在ではいくつか存在する、イタリアのヴァン ナチュール(自然派ワイン)のグループの出発点といえると思います。アンジョリーノは自分が中心となって作ったグループを、意見の相違から2005年に脱退し、さらに2006年、ヴィン ナトゥールという別のグループを結成し、現在に至ります。



■めまぐるしい挑戦

 ワイナリーの仕事上でも、様々なことに挑戦しています。項目ごとに列挙します。


●栽培方法:完全無施肥から、ビオディナミに切り替え、今はEM菌も試し、ブドウ樹に対する栄養供給の目的ではなく、地力回復、微生物叢のバランスを整えるために自家製の純植物性の完熟堆肥を、地力が弱いと判断した区画にのみ施肥。

●農薬:当初から除草剤などの農薬は使わずに、ボルドー液(ブドウ栽培において、様々な有機農法の認証団体が唯一使用を許可している農薬)のみを使用していたが、ビオディナミ調剤を試したり、EM、様々なハーブなどから作る煎じ薬を撒いたりと、ボルドー液さえも排除した農業を目指している。










※彼の住む地域はイタリア最大の平野部、パダーナ平野に面しているため湿気が多いので病気が出やすく、ボルドー液を撒く回数を少なくすることは極めて危険。近隣の農家に比べたら、もともと撒いているうちにも入らない程度しか撒いていないにも関わらず、排除したいのだそう。














●醗酵方法:当初はプレスして出てきたモスト(ジュース)だけを使用して、いわゆる白ワイン的な造り方をしてきたが、グラヴナーやラディコンらと共に皮ごとのアルコール醗酵を試し始める。しかし長期間のマセレーションには疑問を持つようになり、つい最近まで醗酵の初期段階1~2日間だけマセレーションしていた。けれど今年はサッサイアの一部で長期間のマセレーションに再挑戦!

●酸化防止剤:当初から少量しか使用していなかったが、サッサイア2002の一部を完全無添加でボ


トリングを始めたのを機に、いまやサッサイアは半量を無添加でボトリング。マシエリにも無添加を試し、ピーコや赤ワインなどもヴィンテージによっては完全無添加でボトリング。目標は全ワイン完全無添加。


■情熱を持って伝える止まれないマグロ


アンジョリーノは、ある時、ある人のことを褒めていたと思ったら、次の機会ではその人のことを全否定したりします。自分と同じレベルで問題意識や知ることへの渇望を持っていない人に対して辛辣で、歯に衣着せぬ発言もします。しかもその必要がない、全く利害関係のない人に対してもです。
その反面、過去の自己さえも否定することを厭わず、常に知ろうとすることに対して貪欲で、興味を持ったら即実行に移し、自分の買っている人のためならどこまででも骨を折り、 伝える ということに対して、どの造り手よりも情熱を持ち続ける人です。その結果、彼の周りには若く新しい造り手が、続々と誕生しています。
そんな彼の姿勢から、 伝える ことの大切さをひしひしと感じるのです。アンジョリーノの欠点は、アンジョリーノの長所でもある。面白くないですか?

彼が行うドラスティックな改変とは別のところで、ワインにも毎年、何かしらドラスティックな変化やトラブルが起こります。そのトラブルを検証し、改善、解消するために新しい改変を畑やセラーに持ち込む…。それはまるで、止まったら窒息して死んでしまうマグロのようではありませんか!彼も、彼のワインも、安住・安定するのを好しとしないかのように!!
彼のワインには、テロワールとブドウとヴィンテージがもたらしたであろうもの以外の 何か が常に宿っていて、それは多分にそのヴィンテージ当時の アンジョリーノの考えとアンジョリーノ家の状況など によってもたらされているように思うのです。






次男のアレッサンドロ。農業高校を出て、学生の頃から積極的にワイナリーの仕事に関わっています。見た目も温和ですが、中身もまさに草食系男子。4兄弟の中で唯一、母親似の気性と言えるかと思います。 .



2017 Masieri Bianco Veneto I.G.T.
マシエリ・ビアンコ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13934 302 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト

■エージェント情報
ガルガーネガ80%、トレッビアーノ等20%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,890 (外税)

【これは美味しい!2017年サッサイアとはイメージは異なるものの、マシエリの拡がりの有る味わいは今まで最高!】
 今までで一番良いです。これは美味しい!

 マシエリ・ビアンコと言うと、

「サッサイアのセカンドでしょ?」

と言うようなイメージが有るかと思いますが、この何とも言えぬ「強い主張の無さ」が・・心を擽るんですよね。確かに2017年のサッサイアも最高の仕上がりかと思いますが、それでもこの、

「サクッと造っちゃいました・・」

みたいな・・

「・・あれ?・・私、生まれちゃってますね・・」

みたいな・・


 どこか他人行儀な、でも実際は肉厚で、太くしっかりしているのに・・でもちゃんとしているってことが結局判る旨いワインです。(何言ってるのか自分でも良く判りませんが・・)


 これは飲んで欲しいですね。サッサイアは美味しい・・でもマシエリに心を惹かれてしまう自分がいる訳です。

 そもそもサッサイアを周知したのはnoisy のはずなんですが・・いつの間にか手を離れてしまってます。でも寂しくは無いぞ・・マシエリがあるじゃないか!・・みたいな感じです。

 飲んでいただきますと、どこか手応えが無く、掴みどころの少ない味わい・・と当初は思われるかもしれません。でもそれは、塩のきつく無い、でも実はエキスたっぷりの非常に美味しい手作りラーメンみったいなものです。noisy はほぼ、ほとんどのラーメン屋さんのラーメンはしょっぱいです。なので、行きつけのところは大抵薄めていただいてます。でも、薄めていただいてもなお、結局は焦点ボケの無い、美味しいスープで有るからこそ、通ってしまうんでしょうね・・。お勧めです!是非飲んでみてください。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2016年は非常に健康な葡萄で健全な醸造が出来たようです!とても美味しいです!】



 ピュアでナチュラル、とても美味しいですね・・。濃過ぎず、薄く無く、見事に育った葡萄の由来が良く判る出来です。

 その昔はサッサイアも、So2有りと無しをリリースしていて、その比較もとても面白かったんですが、その頃は余り売れませんでしたね。リアルワインガイドに持ち込んでテイスティング、そのおかげかどうかは判りませんが、noisy もうっかりしていると買えないような状況になってしまうほど、サッサイアは人気がある様です。

 それに比べて「イ・マシエリ・ビアンコ」(と昔は言ったんですが)の人気はそこまでは行かず、それでも順調には販売は推移しているようで、気付くと無くなってしまっています。

 でやはりマシエリもサッサイアも、天候に恵まれない年は今一つ元気が無いんですよ。もともと甘味(残糖)に頼るタイプでは無いので、充分な糖度が得られないとボディが小さくなっちゃうんですね。

 しかし2016年は非常に健康的です。洋梨やリンゴ、レモンと言った果実が、ほんの僅かに存在するビターなニュアンスにリアルさを加えられ、見事な味わいになっています。香りもナチュラルです。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は前年のこのワインのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【軽いだけじゃない!ちゃんと旨みのエキスが有り、芯を感じる味わいです!しかもミネラリティもたっぷりです!】





 2015年の夏にもご案内させていただいたのとヴィンテージ的にも同じワインです。

 ソアーヴェ地区では無いけれど、ソアーヴェ的なワインで、しかも非常にナチュラル・・ピュア、少しライト目なところがとても受けているマシエーリ・ビアンコです。

 小学生や中学生の頃は全く気にも留めませんでしたが、朝礼とか体育の授業の時に、何故か倒れる子がいて・・

「何でだろう・・」

と不思議でした。

 特に中学校の時はバスケ部でしたんで、ま~・・走らされ、声を出させられ、目茶、喉が渇く訳です。専門のコーチがいた時はそうでも無かったと記憶してるんですが、noisy の学年近辺の生徒の余りの弱さに呆れて他の中学に移ってしまってからは、何故か「現代国語」だったか・・の運動音痴の先生・・「O先生」が担当になってからは・・

「駄目だ~!水を飲んだら、もっと苦しいぞ~!

と、走って叫んでまた走って・・水も飲めず・・本当に苦しかったですね・・。まぁ、トイレに行くフリをして隠れて飲んでましたが・・まぁ、今考えれば熱中症で良く死ななかったものです。

 ですので夏場の脱水症状からの熱中症には充分な注意が必要です。でも昔のように、ただ水分を取れば良い訳では無く、やはり塩分などの入ったポカリとかアクエリアスだとかが良いようですが、結局は、体内熱の交換を意味する水分の吸収と排出には「ミネラル」が必要と言うことなんでしょう。

 ガルガーネガ80%、(その他)トレッビアーノ等20%です。・・・で、これが今滅茶苦茶旨い・・・です!抜栓してから5~10分でボディが「ぶわ~っ」と膨れてくるのがわかるはずです。ソアーヴェのように少し黄金色をしていて、爽やかながらコクが有ります。黄色や薄緑の果実、花、スパイスのニュアンスが有って、とてもピュアに仕上がっています。

 So2は僅かに添加していますが、かなり少ないようです。それでいて揮発酸の精製はほとんど無く、非常に美しいです。物凄くピュアなソアーヴェだと・・思っていただけますとピタリかな?・・さすがにソアーヴェ・クラシコの上出来なものには置いていかれますが、このプライスでは最強でしょう!

 そして、このマシエリはサッサイアのセカンドみたいなポジションのワインなんですが、ポテンシャルが有るだけにまだ少し硬いサッサイアよりも膨らみとゴク味が有って、現時点では上の味わいかと!是非飲んでみてください。お奨めします!.



2017 Sassaia Bianco I.G.T.Veneto
サッサイア・ビアンコ・ガルガーネガ I.G.T.ヴェネト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13936 303 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト

◆◆◆現在のロットはセンツァです。
■エージェント情報
ガルガーネガ100%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,390 (外税)




2016 Sassaia Bianco Versione Speciale I.G.T.Veneto
サッサイア・ビアンコ・ガルガーネガ・ヴェルシオーネ・スペシアレ I.G.T.ヴェネト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13935 304 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト

◆◆◆現在のロットはセンツァではありません。
■エージェント情報
ガルガーネガ100%
 我らが先生、アンジョリーノ率いるラ ビアンカーラからもワインが入ってきましたぁ!マシエリ白は4800本と潤沢に入荷しておりますが、サッサイアは引き取りまで2回目のボトリングが間に合わず、1200本のみの入荷となります…こちらのワインは確実に数量調整が入ることになと思います。そして残っていたピーコ2015、600本も全ていただいてきました!昨今のピーコの中では珍しく、リリース当初から味わいの焦点があっている(酵母的ニュアンスなどによるくぐもり感がない)素晴らしいワインかと。こちらも瞬殺必至です!そして切らしておりました赤のトップキュベ的存在のメルローは2013年が到着です。2010年を絶賛販売中のトカイロッソで造る赤、ソサンも2013年が300本ほど入荷しております。メルロー、ソサンどちらも非常に均整の取れた素晴らしいワインです。こちらも是非! サッサイアですが、来年1-2月頃には再度ご案内できると思いますので、しばしお待ちくださいね。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,590 (外税)

【最高傑作?・・話しを聞くと色々有ったようですが、2017年ものは滅茶美味しい!しかもSo2無しで届いています!】
 例えば今の時代、昔は「還元している」なんて言ったものですが、その昔の時代の「還元してる」と今の「還元してる」はレベルがだいぶ異なると思うんですね。

 還元香なんて言いますが、そもそもは造り手さんは「還元状態に追い込んでからボトルに詰める」訳でして、だからこそのSO2の添加を減らせる訳です。なので、その造り手の意識も有りますが、昔の還元と今とは大きく違い、むしろ昔、ちょっと還元してるかな?・・と感じたレベルはネガティヴだったものの、現在ではポジティブな方向に取られるように振れているはずです。勿論、甘言香臭すぎは・・駄目ですよ。

 で、今回のサッサイア2017センツァSo2の出来は滅茶良いです。焦点が定まりまくり、見事なシャルドネのようなスタイルですし、非常にナチュラルなんだけどアヴァンギャルドさは全く無く、高貴なニュアンスまで感じられると言う・・素晴らしい仕上がりでした。noisy 的にはややシミジミ感のある「マシエリ・ビアンコ」に痺れてしまいますが、出来だけ見れば、やはりサッサイア最高!です。是非飲んでみてください。

 また、2016年のサッサイア・ヴェルシオーネ・スペシアレ と言うスペシャルなキュヴェも到着していますが、これはホント少ないので早い者勝ちです。noisy も飲めません。出来の良い葡萄で熟成を長く引っ張ったキュヴェだと思われます。是非ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【本当に久しぶりに購入出来ました!ラ・ビアンカーラの看板ワイン、サッサイアです!】



 何せ到着は・・「さっき」です。年末も押し詰まって来てから・・あり得ない話ですが、オオタさんでは極日常のようです。しかも昨日着くはずだったんですが、リーファーさんが持ってこないので電話してみると、

「・・今(荷物を)やってます・・」

(どっひゃ~!)


 そんな訳ですんで、飲めもしません。ようやっと仕入れが出来たので、ちゃんとご紹介したかったんですが・・。

 そもそもこのサッサイアをリアルに紹介したのは noisy だと記憶しているんですが・・So2有りと無添加が有って面白いよ・・と。違ったかな~?・・記憶が定かでは有りませんが、売れるようになると買えなくなります。とりあえずご案内します。以前のご紹介文をご参考にされてください。



 以下はかなり大昔のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【かなり素晴らしい出来です!ガルガーネガ95%、トレッビアーノ5%です!】




 ワインというものは、余計な手出しをして仕上げてしまうと、飲み手に対しどこかに「違和感」を与えてしまうものです。

 日照が不足して成熟が遅くなった時、熟度を取り返そうと収穫を出来るだけ伸ばす・・・でも、畑の持つポテンシャル以上のものを求めてしまうと、糖度は上がっても酸が不足してしまいます。

 そんな時、もしあなたが栽培や醸造を手がけているとしたら一体どうするでしょうか。

 きっとそれには大きく分けて二通りの道筋が有ると思います。それは・・・

1.「葡萄が育ったまま、そのまんまをワインしよう」
2.「飲んでくれるお客様のことを考えて、出来るだけの調整をしよう」

 というものです。

 おそらくラ・ビアンカーラは前者です。 後者の、「出来るだけの調整をする」ということはすなわち、補糖や補酸などにも手を出すことに成りかねませんが、この場合は繊細な感覚を持つ飲み手にはバレバレですから、概ね80%の消費者には満足していただいたとしても、残り20%の、本当の自身のワインの大ファンを裏切ることに繋がります。そして2011年のサッサイアは、膨らみとピュアさ、濃度を以前にも増して身につけ、充実した味わいを見せています。

 そう、それで良いんです。全てにおいて100%だと言える人間など、この世に存在しないのと同じ意味合いですし、失敗を通して学び、それを肥やしにまた頑張るんです。補酸(ビタミンCや酒石酸などを添加すること)を如何にばれないようにする技術などを磨いたところで、素晴らしいワインが持つ一体感や、テロワールを崩さないようにすることなど、不可能なんです。

 良いものは良い、駄目なものは駄目・・。その選択が我々ワイン屋の重大な仕事だと思います。それでも、こういった素晴らしい信念を持った生産者は、心より応援したいとも思います。ある意味、それは相反することでも有りますが、生産者から販売者までの風通しを良くする事が可能になれば、
「味わい、出来栄えをプライスに反映する」
ことで、消費者の方の期待にもマッチするんじゃないかな?とも思っています。

 例年よりもグラマラスで充実したガルガーネガ種のサッサイアです。So2無添加で、ソフトなテクスチュアでピュア!旨いです。ぜひとも飲んでみてください!お奨めします!




以前のコラムより抜粋です。ご参考にされてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ガンベッラーラというソアーヴェ地区に隣接するところに畑があるそうで、セパージュはガルガーネガ90%とトレッビアーノ10%ですから、まあ、ソアーヴェに近いものだと思っていただけたら良いと思います。

 で核心の味わいですが..この微妙に違う味わいを正確にお伝えしたいところなんですが..これを書いてしまうと、
「なんだ、ふ~ん、やっぱりね」
で軽く受け流されてしまいそうなのと、すでに他のショップさんではガンガン販売されているのと..、なんと、我がリアルワインガイドにも出てしまった!という..状況が有ります。

 ですので、ここの詳細はリアルの第12号、及び10号の noisyのレヴューをご覧になっていただくことにして、軽くまとめてしまいましょう。そして、その確認をしていただくことによって、SO2の功罪を考えていただければと思います。

 簡単に言えばSO2が入ると
「硬くなり焦点、コアがぼやける」
「自然な香りと膨らみ、旨みを包み込んでしまう」
というように思います。

 味わいはどちらも似たようでもありますが、確実に違いますし、時間が経てばセンツァの方は色落ちし始めます。香りも酸化のニュアンスが色濃く出てきます。
「じゃあ、どっちが好きなの?はっきりしてよ!」
と、痴話げんか並みの話になってしまいますが、そこを決めるのは..あなたです。

 SO2入りとは言っても、1000リットルに、たった4グラムしか入っていません。でも、その存在の大きさは人によるのでしょうし、
「SO2入りの方が好きだな」
という方もいるでしょう。それにね、長い時間の中で、添加した微量のSO2は自然消滅してしまう..ということも言われています。2年ほど経てば、どちらも同じようなSO2含有量になっているのかもしれません。(ワインの醸造途中にSO2が発生する可能性も有ります)

 しかし、仮に何年か経ってSO2がゼロになったとしても、センツァとそうでないものは熟成も確実に違うわけです。なかなか難しい問題ではありますよね。話の焦点もまるっきりボケてしまって申し訳有りませんが、結局は飲み手が決めるべきでしょう。そのためにも、SO2の存在意義や品質への影響を身をもって知るべきだと思います。そのためにもとても良いアイテムではないかと..こう思ってるわけです。

 2005年のサッサイアは、かなり厳しいヴィンテッジだったようです。エージェントさんよりの情報をご覧下さい。

○エージェントさんよりの情報
2005年は彼にとって苦しい年となりました。夏までの天候は彼がワイン造りをはじめてから最も素晴らしく、偉大なヴィンテージを期待させたにもかかわらず、夏の後半に雹に襲われ6割近いブドウを捨てることになったのです。さらにその後も晴れと雨が交互に続き、ブドウは必要以上の水分を吸ってしまいました。このことはワインの味わいにも反映されています。リリースから数年後に感じられる果実のやわらかいニュアンスをすでに持っていて、ワインが若干開いていることを感じさせます。通常リリース直後は独特なかたさがあり、このニュアンスをほとんど感じることができないため、旨みがないと思ってしまうほどです。

 確かにいつもは、ちょっと硬いかな・・・というところから、どんどん変化してゆく感じですが、2005年はちょっと緩く伸びシロが少ないように感じられます。そして、センツァ(SO2無し)の色落ちは激しいです。

 まあ、品質をどのように判断するかは難しいところですが、もし、このSO2入り、無しの比較をされていない方がいらっしゃって、興味が有りましたら、広い心で飲んでみてください。..ん?味わい?? いや、ソアーヴェの親戚だと思っていただければ..はい!.



2016 Pico Garganega Veneto I.G.T.
ピーコ・ガルガーネガ・ヴェネト I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13748 305 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト

■エージェント情報
ガルガーネガ100%
 我らが先生、アンジョリーノ率いるラ ビアンカーラからもワインが入ってきましたぁ!マシエリ白は4800本と潤沢に入荷しておりますが、サッサイアは引き取りまで2回目のボトリングが間に合わず、1200本のみの入荷となります…こちらのワインは確実に数量調整が入ることになと思います。そして残っていたピーコ2015、600本も全ていただいてきました!昨今のピーコの中では珍しく、リリース当初から味わいの焦点があっている(酵母的ニュアンスなどによるくぐもり感がない)素晴らしいワインかと。こちらも瞬殺必至です!そして切らしておりました赤のトップキュベ的存在のメルローは2013年が到着です。2010年を絶賛販売中のトカイロッソで造る赤、ソサンも2013年が300本ほど入荷しております。メルロー、ソサンどちらも非常に均整の取れた素晴らしいワインです。こちらも是非! サッサイアですが、来年1-2月頃には再度ご案内できると思いますので、しばしお待ちくださいね。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,300 (外税)

【丘の頂上付近に有るロケーションの良い畑です!】
 ガルガーネガ100%のドライな白です。「ピーコ」と言うのはセキセイインコの名前・・では無く、英語で言うところの「ピーク」なのかな?・・そんな感じでしょう。標高は250メートルほどのところにタイバーネ、ファルデオとモンテ・ディ・メッツォと言う区画が有り、そこからのセレクションです。

 また今回は特別に・・なのかな?・・各畑を別々に仕込んだシングル・ヴィンヤードものも・・到着です。この2016年は出来が良かったと言うことなのでしょうね。

 シングル・ヴィンヤードものは1本ずつのみですので・・早い者勝ちです。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Borgogno  □■  ピエモンテ
ボルゴーニョ
● 本当に久しぶりのご案内になります。ジャコモ・ボルゴーニョの、半世紀以上も前の古酒、バローロ・リゼルヴァをご紹介します。 .



1944 Baroli Riserva
バローロ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13922 306 スティルワイン ミディアムボディ イタリア ピエモンテ バローロ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥38,800 (外税)

【希少な希少な・・1944年ものです!】
 もう、3/4世紀も前の・・バローロです。世界的には戦争中・・と言うか、1943年9月8日にイタリア王国が連合国に降伏していますので、その直後・・・ですね・・生まれてないす。

 ま・・記念碑的なワイン・・と言ったら良いでしょうか。ボトルを光にあててみると・・

「・・淡い・・」

です。


 でも、赤い色合いは非常にエレガントな感じで存在しています。澱は多いですよ。なので、

「移動して直後のワイン会に出そう!」

なんて・・絶対に考えないでくださいね。


 また、美味しいのを前提に・・と言うか、自分が美味しいかどうかを第一の基準にされる方が稀にいらっしゃいますが、このような古酒はそういう判断を元にするものでは有りません。

「何とか美味しくいただくにはどうしたら良いか?」

「・・まだちゃんと生きていた!・・良かった・・いや意外にも美味かった・・ワインって偉大!」

とか、

「・・いや・・全然ダメだった・・でも、ワインってこうなるんだな・・最後は・・いや、でももっと先の姿もみてみたいな・・」

とか・・ですね。


 だからそのためにグラスを用意し、抜栓を完璧にやる準備をしてください。勿論ですが、お誕生年の方のお祝いにも良いでしょう。でもプレゼントされるなら、ご自身で開けられるスキルが無いと厳しいかもしれません。

 それにそんな場でしたら、この44年バローロRSだけしか用意しない・・と言うのもどうでしょう。抜栓に失敗した時にことや、まったく何の味わいもブケも感じられなかった時のことを考慮し、予備のワインも用意しておきましょう。


 ですが・・非常に淡い、めっちゃ古い30年代のバローロの芳香が物凄かったことも有ります。なので、

「開けてみないと判らない」

んです。そういうものだと思ってくださいね。お勧めは特にしません。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 絶対に大きく外すことが無いバローロの古酒を造るジャコモ・ボルゴーニョです。抜栓のタイミングによっては、とても大きな感動を与えてくれる可能性も有りますよ。もうかなり昔に開けたジャコモ・ボルゴーニョの1957年のバローロ・リゼルヴァの芳香には、驚愕させられました。部屋中を埋め尽くすバローロのブケに、ノックアウトされたのを思い出します。

 その頃から比べれば、プライスはかなり上がってしまいましたが、ジャコモ・ボルゴーニョのバローロは、まさにクラシックな造りをしています。大樽で何年も寝かせ、熟成させた古酒を沢山持ち、飲み頃になったらリリースするというものです。

 しかしながら1968年のピエモンテは絶対的に「オフ・ヴィンテージ」ですし、世界的にも全く良く無かった年ですよね。

 ですからそろそろ50歳を迎えると思われる1968年生まれのワインファンの方は、長きに渡って寂しい思いを何度もされたかと思います。この辺りは、グレートイヤーにお生まれになられたワインファンの方には、絶対に判らない・・どこか空虚さの有る気持ちだと・・思います・・noisy は良~~く、判りますよ~。


 さすがに収穫からもう50年近い訳ですから、灯りに透かした色合いもそれなりに微妙に違うのも見え、個体差が結構あるのが判ります。でもそれは仕方が無いことなんですね・・。そう言うものがワインと言う対象なんですから・・。

 例えば、もし目の前に1800年台のバローロが有ったとして、「飲んでも良いよ」と言われたら飲まれますか?・・飲んでも構わない状況にいたとしたら、ワインファンなら嬉々として飲まれるでしょう。

 でも、やはりそのコルクを抜く前には、色々とやると思うんですよね。揺らさないように色や澱の状態を見たり、その上でグラスを用意したり・・。良く良く見てみると、そのワインはもう赤い色をしていないかもしれません。noisy はそんなバローロやバルバレスコを散々見て来ましたし・・。

 そして、運よくコルクをきちんと抜いて、そのワインをグラスに優しく注ぎ対面した時、どのような対応をされるでしょうか。


 もしかしたら、美味しいとか美味しくないとか、そのような感情とは別の種類の感情と向き合いつつ、そのワインを愛でると思うんですね・・。いや、そんなことは無いとおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますけどね。

 でも少なくとも、その100年以上もこの世界に存在していたワインに対して、自身のワインの好みを当てはめることはしないでしょう?まずはそのワインが何を訴えてくれるか、伝えてくれるかの方に集中すると思うんですね。それが少しでも理解出来た時、ワインファンは至福の時間を過ごせるんじゃないかな・・と思います。


 この1968年のバローロ・リゼルヴァ・・・この生産者は何でもリゼルヴァのようですが、美味しいかどうかはそれぞれのボトルでも違うでしょうし、もしくは全然美味しく無いかもしれません。でもきっとこのバローロ・リゼルヴァは、何かを飲む人に伝えてくれると思うんですね。

 色合いも明るく、健全だと判断しています。僅かでも楽しんでいただけたら・・と思います。ご検討くださいませ。来年の2018年には50年ものとして、もう流石に1968年ものは簡単には入手できないでしょう。.



1975 Baroli Riserva
バローロ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13923 307 スティルワイン フルボディ イタリア ピエモンテ バローロ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥15,800 (外税)

【希少な43年経過もの・・1975年ものバローロです!】
 平均的なヴィンテージとされる1975年ものです。1944年ものの色合いの淡さを見てしまえば、むしろ濃いとも言えますが・・いや、しっかりしている・・と言うべきでしょうか。

 1974年は良い年でしたが次の年は平均的、もしくは少し落ちる星2つ位とお考えいただくと良いと思います。色合いは照りも有ります。澱も少し・・でも年代並みです。エチケッタも比較的綺麗ですので、ボルゴーニョお得意の後年出荷物でしょう。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 絶対に大きく外すことが無いバローロの古酒を造るジャコモ・ボルゴーニョです。抜栓のタイミングによっては、とても大きな感動を与えてくれる可能性も有りますよ。もうかなり昔に開けたジャコモ・ボルゴーニョの1957年のバローロ・リゼルヴァの芳香には、驚愕させられました。部屋中を埋め尽くすバローロのブケに、ノックアウトされたのを思い出します。

 その頃から比べれば、プライスはかなり上がってしまいましたが、ジャコモ・ボルゴーニョのバローロは、まさにクラシックな造りをしています。大樽で何年も寝かせ、熟成させた古酒を沢山持ち、飲み頃になったらリリースするというものです。

 しかしながら1968年のピエモンテは絶対的に「オフ・ヴィンテージ」ですし、世界的にも全く良く無かった年ですよね。

 ですからそろそろ50歳を迎えると思われる1968年生まれのワインファンの方は、長きに渡って寂しい思いを何度もされたかと思います。この辺りは、グレートイヤーにお生まれになられたワインファンの方には、絶対に判らない・・どこか空虚さの有る気持ちだと・・思います・・noisy は良~~く、判りますよ~。


 さすがに収穫からもう50年近い訳ですから、灯りに透かした色合いもそれなりに微妙に違うのも見え、個体差が結構あるのが判ります。でもそれは仕方が無いことなんですね・・。そう言うものがワインと言う対象なんですから・・。

 例えば、もし目の前に1800年台のバローロが有ったとして、「飲んでも良いよ」と言われたら飲まれますか?・・飲んでも構わない状況にいたとしたら、ワインファンなら嬉々として飲まれるでしょう。

 でも、やはりそのコルクを抜く前には、色々とやると思うんですよね。揺らさないように色や澱の状態を見たり、その上でグラスを用意したり・・。良く良く見てみると、そのワインはもう赤い色をしていないかもしれません。noisy はそんなバローロやバルバレスコを散々見て来ましたし・・。

 そして、運よくコルクをきちんと抜いて、そのワインをグラスに優しく注ぎ対面した時、どのような対応をされるでしょうか。


 もしかしたら、美味しいとか美味しくないとか、そのような感情とは別の種類の感情と向き合いつつ、そのワインを愛でると思うんですね・・。いや、そんなことは無いとおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますけどね。

 でも少なくとも、その100年以上もこの世界に存在していたワインに対して、自身のワインの好みを当てはめることはしないでしょう?まずはそのワインが何を訴えてくれるか、伝えてくれるかの方に集中すると思うんですね。それが少しでも理解出来た時、ワインファンは至福の時間を過ごせるんじゃないかな・・と思います。


 この1968年のバローロ・リゼルヴァ・・・この生産者は何でもリゼルヴァのようですが、美味しいかどうかはそれぞれのボトルでも違うでしょうし、もしくは全然美味しく無いかもしれません。でもきっとこのバローロ・リゼルヴァは、何かを飲む人に伝えてくれると思うんですね。

 色合いも明るく、健全だと判断しています。僅かでも楽しんでいただけたら・・と思います。ご検討くださいませ。来年の2018年には50年ものとして、もう流石に1968年ものは簡単には入手できないでしょう。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
日本  ■□  Real Wine Guide  □■  渋谷
リアルワインガイド
● リアルワインガイドの最新号が届いています。いつものようにnoisy は自然派のコラムで適当な事をブツブツ言いながら・・・書いていますので、
「また~・・ろくでもないことを書いてるんだろう?」
と気になる方も是非!・・ご購入くださいね。

 また、43号、45号と奇数号は広告も出しちゃってますので~・・凄い!太っ腹!・・そうでもないか!・・・もっぱら、全く広告に成ってないぞ~、しっかりしろ~との声が聞こえてきます・・ .


2017 Real Wine Guide No.63
リアルワインガイド 第63号(13596)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13799 308 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【・・すみません!】
 忘れてました・・すっかり新着掲載済と思っていたリアルワインガイド第63号です。とにかくご紹介します!・・で、新着の案内を出して・・すぐに電車に飛び乗り、渋谷までリアルのテイスティングに出かけます・・夜中に帰ってきたらメールを書いて、新着の状況を見て・・明日の大量入荷のワインを入れる場所を確保して・・明後日以降のヌーボーの準備をして・・

 ・・・いや、次号のリアルワインガイド第64号のレヴューを書く時間は月末前まで取れそうも有りませんな・・徳さん!・・時折穴を開ける人気小説家、漫画家の気持ちが良~~~く判る!!.


2017 Real Wine Guide No.62
リアルワインガイド 第61号(13596)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13596 309 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【・・だいぶ変わりましたね。見やすく読みやすくなった!】
 さっき届いたばかりのリアルワインガイド第62号です。noisy も非常に厳しいスケジュールの中、渋谷までテイスティングに行かせていただき、7アイテムの担当でした。

 何しろホント、3時間前に届いてますし、新着を仕上げなくちゃならないし、そこに載せるか否かの判断が微妙で・・凄いタイミングです。

 で、結局リアルワインガイド第62号の表紙をスキャンして、何とか頑張って発行日前に発売!・・って、15日発売ですのでほんの数時間だけですけどね。パラパラと流し読みしただけですが、ホント、読みやすくなってます。是非!・・読んでみてくださいね~。.


2017 Real Wine Guide No.61
リアルワインガイド 第61号(13389)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13389 310 雑誌 日本 渋谷

在庫
ご注文数  本
¥1,714 (外税)

【・・おやっ!何となく・・変わったかな?】
 ついに60号を超えたリアルワインガイドです。今回の2018年3月15日発売号は61号、足掛け18年以上に渡って日本のワインファンたちに情報を与え続けてくれています。

 noisy も考えてみれば、年間に10日ほどだと仮定すると通算はかれこれ180日、実際にはもっとだとは思いますがテイスティングに参加していますし、書いたレヴューに至っては・・どれほどのコラムを執筆?したかさえ判りません。

 そんな、長くも短い間、いろんなことが有りました。これで良いのかと自問自答することも、そして悲しい別れも有りました。

 でも別れが有れば出会いも有って・・のことですよね。単色刷りのような創刊号からは考えられないほど「デーハー」になった最近のリアルワインガイドですが、

「・・あれ?」

 そうなんですよ。ガイドを開いてみると、何となく雰囲気が違うんですね。でも、全体のデザインとか使っているフォントは変わらないと思うんですが、

「文字の大きさ?・・いや太さ?・・濃さかな?」

「コラムの出だしの最初の文字がデカくなってる?」

 結構・・インパクトが有る感じに仕上がっているんですね~。この辺りは新しく入られた編集の方(女性ですよん)の影響も有るのか無いのか、noisy には判りませんが、やはり段々変わって行くんですね~。

 ブルゴーニュの掲載アイテム数は何となく減少傾向にあるようで、その辺りには、入手不能な高価なワインを減らして、名前はあまり売れていないが良いワインを造る生産者を増やそうというような考えがあるようです。

 でも、ルーミエさんとかエマニュエル・ルジェさんとかは・・おそらく無くさないでしょうね。因みに・・

「2015年エマニュエル・ルジェさんのあれとあれ」

は、何と禁断の・・

「↑」

が付いちゃってます。ぜひ購入してご確認くださいね~!.
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イタリア  ■□  Cinque Camini  □■  カラブリア
チンクエ カミーニ
● 初めての扱いの自然派イタリアワインです。南部のカラブリアですね。チンクエ・カミーニと言う生産者さんですが、ヴィナイオータの社長さんの入れ込み具合も凄いように思えましたので、仕入れてみました。

 まぁ、数が数ですので飲めないワインも多いのですが、とりあえず低価格なものを1本開けてみたところ、ビックリしました!・・すんごく良いです!ピュアでナチュラル、揮発酸汚染の無い美しくも濃密な味わいでした!


■エージェント情報
 空港の荷物受取所で、(自分の)荷物がいち早く出てくるという運には全く恵まれていませんが、ステキな造り手を引き当てる強運は持ち合わせていると自負するオータ、今春のとあるサロンで物凄い造り手と知り合ってしまいました!!僕自身4年ぶりに顔を出したその年のそのサロンが、その造り手にとっては初めてサロンなるものに出展参加した年だったという偶然!美味しいワインはこの世にまあまあたくさんあると思うのですが、造り手&ワインの素性に関して何の情報もない中で試飲して、理性よりも感情や感性に訴えかけられる…言い換えるなら、美味しさよりも何よりもキラリと光る魅力個性に心を一瞬で奪われる、という経験はオータ的にもそれほど多くありません。思い返してみると、この衝撃は2006年にパーネヴィーノのワインを始めて飲んだ時以来…という気がしています。

 そんな造り手、チンクエ カミーニ(“5つの暖炉”を意味するのですが、自宅兼ワイナリーに暖炉が実際に5つある事にちなんでいます)は、カラーブリア州の内陸部の町アクリにあり、オッターヴィオ サッマーロ(以下、彼の愛称オッター)というそりゃもう個性的なオッサンによって営まれています。
徴兵を逃れる目的で13歳の時(!!)にパリへと移り住むが、10年後に一時帰省からフランスへと戻ろうとした際に国境で捕まり強制送還、そのまま無理矢理軍隊に入れられるもコーヒー(+砂糖?)だけで過ごすというハンガーストライキを敢行、2か月後に放免…このエピソードからだけでも彼のファンキーさの一端が垣間見えるかと。

 何かワイナリーの紹介文とかないの?とメールで問い合わせると、

“約20年前から自然(畑)の世話をし、愛することに打ち込むように。献身的な愛情をもって育むべき(農を取り巻く)全ての事柄に対して、最大限の敬意を払いながら大地を耕すことを心がけている。母なる大地からの我々への贈り物とも呼べる、古くからその場所に存在してきたあらゆる生命(動植物、微生物)の居場所や命をむやみに奪うことのない農業を実践することは、私にとってはもはや芸術と呼ぶべきもの。全ては母から荒れ果てた土地を相続した時に始まり、その荒れた土地を愛情と共に耕し始めブドウ畑とし、徐々に別の土地を買い足し、様々な品種のブドウを栽培するように。自然環境と共生、調和を図る農業という純然たる芸術を実現するために、私が畑に人為的にもたらす唯一のものとして、VA菌根菌がある。”

と、比較的意味不明な文章(笑)が届きましたので、もっと詳しく彼の考えを知るべく、先日彼のもとを訪ねてきました。芸術をこよなく愛し、特に音楽に関しては恐ろしく造詣が深く、“美しい”ことのみを重要視しジャンルに囚われることなく聴きまくり、午前中は畑作業、午後は奥さんの経営する薬局で働く日々…。

 自生する植物を利用しての草生栽培、微生物環境を守るため耕転は行わず、有機農業での使用が認められているボルドー液等の農薬でさえ「使わないで済むのなら、使いたくない」を信条とし、ベト病やうどんこ病などの症状が出始め、蔓延する危険が高まった場合にのみ、(予防ではなく防除のために)使用するそう。セラーでも、酸化防止剤も含め一切の添加物を使用せず、きわめてナチュラルな醸造を心がけています。


 
VA菌根菌を入れるための穴

 前述のVA菌根菌ですが、植物の根に共生する、土壌中のリンや水などを供給して宿主植物が健全に生育するのを助け、その見返りとして光合成産物である糖類を植物からもらうという相利共生関係を結んで生きる菌類。このVA菌根菌、宿主植物に栄養吸収促進を促すだけでなく、(その植物の)病害虫や干ばつへの抵抗性を高める効果がある事が確認されていまして、オッターはこの菌を地中に供給するだけでなく、ブドウの葉っぱに対しても散布を行っています。農業、ブドウ栽培、ワイン醸造いかなることに関しても、特定の人に師事したことはなく、全て独学で学んだそう…。




 サロンでいくつかのワインを試飲しただけで取引を決め、オッターがメールで書いてきた在庫全種類&ほぼ全量を買うという、彼からしてみたらこれ以上はあり得ないくらいの信頼ぶりを僕が示したことと、他の国のインポーターとあまりうまく行かなかった過去があるからなのか、

「オータ、今回畑からワイナリーまで実際に見てみてどう感じた?」と心配そうに聞いてくるので、


「菌根菌を畑に撒くとか、全く聞いたことない話もあったけど、俺的には良い意味で驚きはなくて、むしろ(自分の考えが正しかったことを)確認させてもらった感じ。こんな佇まいのワインを醸すわけだから、それなりの文化や哲学を持ち合わせる良心ある人に違いないと信じてドカッと買ったわけじゃない?今回いろいろ見させてもらって、そしてオッターをもう少し良く知ることで、俺の考えが間違っていなかったと確信できたし、ワインからちゃんとそれを読み取れた自分を褒めてあげたい気分(笑)。」

 皆さんにも、こんな造り手がいまだ無名だなんて!と驚いていただけると思います。酸化防止剤完全無添加ではありますが、極端な還元(香)とは全く無縁のワインです。今回入荷したのは計8種類、内容は以下の通りです。
●フラッテ2017と2016:マリオッコで造るロゼワイン。フラッテはオッターが3区画に所有するブドウ畑のうちのひとつの区画の名前。一般的なロゼワインと一線を画すべく、敢えて若干量の糖分が残る仕込みをしています。2017年150本、2016年72本入荷。

●アレテイア2016:マリオッコ100%。アレテイアはギリシャ語で真実を意味する言葉。ラテン語の有名な慣用句“in vino veritas”(直訳すると“酒の中に真実あり”で、酒は本性を表すというのが裏の意味になります)から取った名前。1500本入荷。

●アニオ2016:ピノ ネーロ80%、マリオッコ20%。アニオはギリシャ神話上ではアポロの息子で、豊穣、ワイン、酩酊の神であるディオニソスの末裔と言われています。150本入荷。

●ALV2016と2014:カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。ALVは“A Luigi Veronelli”の略で、オッターが現在のワイン観に至るのに多大な影響を与えたイタリアを代表するワイン ジャーナリスト、故ルイージ ヴェロネッリに捧げた名前となっています。2016年210本、2014年240本入荷。

●エドゥス2011:カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。(古代?)ギリシャ語で“(あなたが)好む”を指す言葉だというのですが…真偽のほどは確かめる事ができませんでした! なんにせよ、オッターにとってのその対象はワインであるという事で、そういった名前を付けたそうです…。360本入荷。

●オッキオ ディ ラ2015:ピノ ネーロ100%。ラーはエジプト神話の太陽神で、“オッキ ディ ラ(ラーの目)”は太陽そのものを象徴しています。太陽の恩恵なくしてブドウを賜ることはできないという想いから付けられた名前。96本入荷。

.



2014 ALV Vino Rosso
ALV ヴィノ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13827 311 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カラブリア

■エージェント情報
 カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。ALVは“A Luigi Veronelli”の略で、オッターが現在のワイン観に至るのに多大な影響を与えたイタリアを代表するワイン ジャーナリスト、故ルイージ ヴェロネッリに捧げた名前となっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,580 (外税)




2016 ALV Vino Rosso
ALV ヴィノ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13828 312 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カラブリア

■エージェント情報
 カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。ALVは“A Luigi Veronelli”の略で、オッターが現在のワイン観に至るのに多大な影響を与えたイタリアを代表するワイン ジャーナリスト、故ルイージ ヴェロネッリに捧げた名前となっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,580 (外税)




2011 Edus Vino Rosso
エデュス・ヴィノ・ロッソ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13830 313 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カラブリア

■エージェント情報
 カベルネ ソーヴィニョン60%、メルロー40%。(古代?)ギリシャ語で“(あなたが)好む”を指す言葉だというのですが…真偽のほどは確かめる事ができませんでした! なんにせよ、オッターにとってのその対象はワインであるという事で、そういった名前を付けたそうです…。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,950 (外税)

【アレテイア・・素晴らしいです!VA菌強化による見事な味わい!So2に頼らず、揮発酸も出ていません!(注) 是非飲んでみて欲しいワイン!】
 例えば、一瞥しただけで人は何かを判断してしまうものです・・よね・・?・・まぁ、確定するまでには至らないにせよ、

「・・ん?・・この人、ちょっと危険かも・・」

とか、

「(ファッションも決まってるし賢そう・・)」

みたいなところから、


「(・・わ~・・カッコいい人・・センス良いな~・・)」

からの、

--> 「(きっと・・遊んでるんだろうな・・注意しなきゃ・・)」

とか、

--> 「(もしかしたら運命の出会いかも・・)」

みたいな部分で、性格とか育ち?で判断が分かれて行くのかもしれません。


 まぁ、オータ社長さんとの出会いはもう20年近く前ですが、noisy にとっても衝撃的なものでして・・何度も言ってはいますが・・ワインボトルに逆刺ししたコルクを押さえつつ思いっきりシェイクして、「こうするとこのワイン、凄く美味しくなるんだよ~・・」と、他の人とお話ししているのを見て・・・そっとその場を離れました・・。

 未だに社長のコメントを読んでもどんなワインかは全く伝わって来ないので仕入れについては非常に困る訳ですが、その熱い・・と言うか、火傷をしそうな勢いの「想い」は異常に伝わって来ます。

 なので、知らない生産者さんのワインをその勢いに押されて購入しては見るものの、

「これは1本、これは2本、そっちは24本・・」

みたいな・・まるでブルゴーニュのアソートのような仕入れをデイリー価格帯でもやらざるを得ず、悲惨なことにはなってしまう訳ですが、それでも、このチンクエ・カミーニのアレテイアの色艶を一瞥しただけで・・いや、見えて来ないはずの香りも重要ですけどね・・

「・・只者ではないかも・・」

と瞬間にそう思わされる事態になった訳です。


 あ、ヴィナイオータの社員さんのMさんの、チンクエ・カミーニ訪問記が有りますのでクリックしてご覧くださいませ。

http://vinaiota.com/news/4211


 今回飲めたのは、一番数の有るアレテイアです。とても濃い、美しく照りの有る見事なガーネットですよね。エッジを良く見ると「揮発酸」の影響がおそらく無いことは判るかと思います。

「So2無しで揮発酸無し」

 まぁ、赤ワインの場合はまだそれでも白ワインに比べれば、その造りは余裕も有るとは言えますが、ついついあのボトルをシェイクする社長の姿がよみがえってくるもので・・あのどろんどろんに濁ったワインの色合いと比較してしまうと、

「・・時代は変わったのかも・・」

と感じざるを得ません。


 大雑把では有りますが言ってしまえば、一昔前はヴィナイオータさんのワインはかなりのパーセンテージで「揮発酸」を感じさせられる場合が多かったものですが、昨今はそれが余り無い・・と言うか、揮発酸を感じさせたとしても「全てすでに収まっていて表情の一片になっている」ので、問題が無いと判断できるものばかりなんですね。

 それに、社長のコメントではワインの味わいが想像できない・・とは言っても、そのワインの美しさを殺してしまうかもしれない「揮発酸」系の影響については、ちゃんとコメントしている場合がほとんどなんですよ。

 半面、他のインポーターさんの多くの場合は、その辺りは非常にルーズで有って、影響が有って、しかもボトルの中で生きている・・まだ動いている=揮発酸の生成が増える・・のか、止まっているのか、だからどうなのか・・(大丈夫なのか、ダメなのか)と言う判断やコメントを「しない」のが普通なんですね。

 noisy 的には、揮発酸については、無い方が好ましいが有ったとしても低レベルで止まっていて表情の一つになっていれば大丈夫・・しかし、その揮発酸の存在の有り無しによって、もしくはそのレベルによって、扱うか扱わないかの判断をし、その上でお勧めする方を変えるべき・・か、ちゃんと説明すべきだと思っています。


 このチンクエ・カミーニですが、

「VA菌」



について言及しており、直接VA菌を注入しているそうです。つまり・・

「菌による相乗効果」

を狙ったワイン造りである・・と言うことですね。キノコ類がそうだそうです。


 noisy も葡萄を育てていますが、植物は実に不思議です。葡萄も枝を差しておくと芽吹きます。枝から根が出てくるわけです。人間は、土の上の葡萄しか目に入りませんが、実際には土の中の方が広い面積を根が占めている訳です。

 そこで、菌類やバクテリアなどと共生しながら、自身も生産活動をしている訳です。

 なので言ってしまえば人間も同じで、体内(腸とか)では菌類、バクテリアと共生していますから、風邪や病気で抗生物質などのお世話になると、その症状は良くなったとしても、その後の体内の細菌やバクテリアのバランスが崩れてしまいます。そして体調不良などになったりするわけですね。


 言ってみれば、「VA菌」を注入する・・と言うのは、私たちが「ヤクルト」や「ヨーグルト」で乳酸菌やビフィズス菌などを摂取するのと似ているのかもしれないと・・思うんですね。その影響が・・

「この美しくも濃い、照りの有る輝き」

に表れていると思います。


 果皮の割合の多いドライで充実した味わいです。深くも外向的で有り、ワインとして・・非常に良く出来ているのに驚かれると思います。何より、身体に入ってからの心地良さも抜群・・しかも、おそらく結構な寿命を持っていると想像できます。

 何が似ているか・・と言いますと・・難しいですが、あの素晴らしくピュアで純粋な、

「ピュール・コット/シモン・ビュッセ」

が思い浮かびます・・ビックリでしょ?・・オータさん扱いですよ・・(^^;; 怒られちゃうかな・・


 これを飲んで、他のキュヴェも飲もうと・・伝票を見たところ、

「♪水前寺清子さんの365歩のマーチ♪♪」

のように、

「ワン、ツー、ワン、ツー、ワン、ツー・・・・」

の数字が並んでいたので・・今のところ躊躇しています。


 ですが、これほどの美しい色合い、ピュアでナチュラルで・・So2無し、そこにVA菌を強化していると言う、また新たな思考からの挑戦の結果が表れたチンクエ・カミーニのワインです。カラブリアと言うイタリア南部の地のワインで有りながら、キッチリと「酸」を冷涼に保ちつつ、たっぷり残すことに成功しています。その上で南部だからこその果皮の充実度が如実に表れ、深い味わいが出たこのアレテイア、ぜひ飲んでみていただきたいと思います。


 またその他のワインにつきましては365歩のマーチ状態ですので、状況を見つつ、テイスティングして理解を深めないといかんな・・と思っています。ただし、その他のワインの「揮発酸」につきましては確認できておらず不明です。エージェント情報などをご覧の上、ぜひ飲んでみていただきたいと思います。



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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Massa Vecchia  □■  トスカーナ
マッサ ヴェッキア
● マッサ・ヴェッキアはニコライーニ夫妻2人だけで営まれるマレンマのワイナリーです。随分と前にご紹介したっきりになりますが、昨今ど~も、

「マッサ・ヴェッキアはやらないんですか?」

と聞かれることが多くなり・・どうしようかと悩んでいたところでした。


 だってね~・・昔は全然売れず、そうリアルワインガイドのイタリアのコーナーでご紹介させていただいても全く売れず・・棚の隅でゴロンとしていたんですね。まぁ・・価格は中々良かったもので、ビオ系のお好きな方々が喰いつくには高かったんでしょう。

 ところが昨今は大人気・・・らしく、発注しても

「これは1本、これが2本、これで3本・・」

みたいな感じのご返答で・・

「・・・準備体操か!」

とツッコミたくなるような酷い数字なもんで、

「・・そんなに少ないんじゃぁ・・飲めないんで、他の人に分けて・・」

と断ってたんですね。その流れで随分と間が開いちゃったんです。


 夫婦のみで少量生産、頑張ってるワイン造りですから、それなりの価格のワインになってしまうんですが、その辺もちゃんと評価されるようになったと言えますかね・・それは嬉しいことなんですが・・何だかな~。まぁ、少ない本数でもいただけただけで・・と言うことなのでしょうね。

Massa Vecchia
マッサ ヴェッキア

 マレンマ地方のマッサ・マリッティマにワイナリーはある。1986年に2.1ヘクタールの畑から始め現在5ヘクタール、年生産12000本。1993年から一切化学肥料を使わない有機農法へと転換。ワイン造りの上でも野生酵母のみを使用、木製の開放醗酵槽でのマセレーション、ボトリングの際の2酸化硫黄添加もごく少量に抑えるなど、その醸造哲学はヴェネトのラ・ビアンカーラやフリウリのラ・カステッラーダと同じくする。


アレアティコ用の陰干しに使う棚


サンジョヴェーゼの樹。畑の様子が良く判りますね。

.



2015 Aleatico Passito I.G.T. Toscana
アレアティコ・パッシート I.G.T.トスカーナ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13379 314 [Vin Nature] スティルワイン 極甘口 イタリア トスカーナ

◆◆◆今回のマッサヴェッキアのワインはお一人様2本まで + 他の造り手さんのワインを同数 とさせていただきます。クレジットカード決済の場合は決済もご注文時に必ずお願いいたします。お守りいただけない場合は権利無しとさせていただきますのでご注意くださいませ。


■エージェント情報
 パッシート(天日干ししたアレアーティコで造るワイン)
パッシート2015:天日干ししたアレアーティコで造るワイン。2015年は例年以上に干しを強くしたため、酵母が早々に醗酵をボイコット、アルコール度数はなんと9.57%!390本入荷。
375ML 在庫
ご注文数  本
¥6,100 (外税)

【アルコール分10%未満の極甘口赤ワイン!・・極上の果実酸と果糖、高級アルコールが見せるパフォーマンスに期待!】
 どんな甘さなんでしょうかね~・・

「糖分があり過ぎて酵母が活動を拒否!」

なんて、オータ社長らしい表現ですが、実際のところは酵母が活動するには水分が少な過ぎたんでしょうね・・(と突っ込んでみる)。

 まぁ、その後の仕上げの仕方でかなり味わいは違う方向に行きますから・・例えば、マロラクティックをどうするか・・とかですね。トスカーナですから、ヴィン・サント的な考えから行けば、自然に任せるような感じになるので自ずと起きちゃうんでしょうが、発酵が気になって低温で囲っていればピュア系に仕上がるでしょうしね。かなり興味は有りますが数が無いので・・ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Ferrandes  □■  シチリア
フェッランデス
● オファーのメールに気付くのが遅れて、いつも仕入れられなかった貴重な食材をようやっと・・入手しました。

 いや~・・旨いですね~。オータ社長が「絶品!」と評したのも頷けます。参りました!


造り手:Ferrandes / フェッランデス
人:Salvatore Ferrandes/ サルヴァトーレ フェッランデス
産地(州):シチリア
ワイン: Passito di Pantelleria
食品:干しブドウ、カッペリ
所在地:Via del Fante 8. C/da Tracino-Kamma 91017 Pantelleria (TP) – Italia
Web:http://www.passitodipantelleriaferrandes.com/

 シチリアとチュニジア(アフリカ大陸)のほぼ真ん中、イタリア最南端にあるパンテッレリーア島でワイナリーを営むサルヴァトーレ フェッランデス。エジプトのアレクサンドリアを起源とするズィビッボ(モスカート ダレッサンドリア)はアラブ語の「ズィビッブ 干しブドウ」から名付けられたアロマティックな品種で古くから干しブドウや甘口ワインに使用されてきた。パンテッレリーアはそんなジィビッボの栽培に適していると言われるが、栽培は困難を極める。

 畑は1年を通してアフリカから吹き付ける強風シロッコに晒されるため、樹を高く仕立てることが出来ず乾燥も強い。そのためサルヴァトーレも島に伝わる独特の仕立てを行う。アルベレッロ(株仕立て)の樹のまわりの土を掘り込んでいき、穴の中にブドウが植わっている形にすることで、シロッコによってブドウが倒されることがなく、地表よりも低い温度を保ちつつ、穴の中に雑草が生えそこに湿気がこもることで雨の降らない乾燥した時期をブドウが乗り越えることができる。

 ワインは天日干ししたズィビッボ(モスカート)から甘口のパッシートのみを生産。ワイン以外にも、ズィビッボの干しブドウとトラーパニ産の塩を使用したカッペリ(ケッパーの塩漬け)を造っている。
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2016 Uva Passa di Zibibbo
ウーヴァ・パッサ・ディ・ズィビッボ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12798 315 [Vin Nature] 食材 イタリア シチリア

■エージェント情報
Best Before 03/2019
150g 在庫
ご注文数  本
¥770 (外税)

【アフリカの熱風が生んだ凄い枝付き干しマスカット!・・この何とも言えない自然な・・甘くない甘味?・・を感じてみてください!】
 え~。。すみません、この左の写真にはケッパーしか載って無いかもしれませんが、部分的にしか撮らなかったので・・。しかし、ケッパーの旨さにはビックリさせられましたが、負けて無いのがこの「ズィビッボ」です。

 パスタにも合うしサラダにも、そして肉や魚にもバッチリ合います。何せ、甘いのに甘くないんですよ。物凄く自然な甘味過ぎて、凝縮しているのにも関わらず、一緒にした食材と一体になっちゃうんですね・・。

 勿論ですが、そのまま食べても美味しいです。細い枝なら美味しく食べられちゃいますよ・・でも、

「注:口蓋に刺さらないようにして食べてください。」



 美味しいからと言って雑に口に入れますと、硬い部分が有るかもしれません。特に、

「小さなお子さんがいらっしゃる場合はそのまま与えないようにお願いします。」




 まぁ、当たり前のことでは有りますが、美味しいものの裏に有る危険も感じてくださいね。


 特に今回の塩漬けケッパーと、このズィビッボを一緒に食材に載せるのは、大賛成です・・できればちょっと良いチーズなんぞを仕入れておいてください。パスタにもバッチリです。


 アフリカの風をほのかに感じる素晴らしい食材です。ご検討くださいませ!.
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イタリア  ■□  Fanetti  □■  トスカーナ
ファネッティ
● 本当に素晴らしい・・本物と言えるヴィーノ・ノビレです。

 大樽熟成で長い期間育まれた、本物にしか出せない見事な芳香、時間が経ってもまったく崩れる気配の無い構造です。圧倒されてみてください。異常に安いです!

「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。


 モンテプルチアーノは標高250~600mの丘陵地で、フィレンツェの南東に位置し、ウンブリアに近い。ブドウ栽培の歴史は古く、古くは中世より造られており、当時の生産量や販売について詳しく定められた資料も残されている。17世紀の詩人フランチェスコレディの著書「バッコ・イン・トスカーナ」に登場する、「モンテプルチャーノは全てのワインの王」という記述や、フランスの作家デュマの「モンテクリスト伯」などにも登場することから、「Nobile高貴な」という言葉で表現されるようになっていった。1966年にDOC、1983年に最初のDOCGの一つとして数えられた。

 1700年代よりモンテプルチアーノに暮らし、ワイン造りをはじめとした農園を営んできたファネッティ家。1921年、当主アダモファネッティによってこの地でできるワインを「Vino Nobile di Montepulciano」、昔から栽培してきたサンジョヴェーゼを「PrugnoloGentileプルニョーロ・ジェンティーレ」(のちに亜種として認識される。)として正式に名づけられた。

 1700年代よりモンテプルチアーノに存し、彼らの存在は、ノービレの始祖(エリザベッタ曰く、当時ブルネッロと名前を付けたビオンディサンティと親睦の深かった祖父が、張り合って付けたのが始まりだという。その後DOCとして正式な名前になるまでは

彼らのワインだけが、この名前であった

という。)という事以上に、当時のワイン造りを大切に守ってきたことに驚嘆を覚える。

 現在はアダモの孫娘に当たるエリザベッタによって、農園全体の運営を含め、ブドウ栽培、ワイン醸造を行っている。土壌はこの地域全体で共通しているのは、砂質を含む粘土質(Tufo)土壌、小石、石灰を強く含んでいることも特徴的。畑の標高は340~400mに位置。DOCGのエリアの中心にあるのも、必然と言える。

 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ、トレッビアーノ トスカーノ、マルヴァージアビアンカ、樹齢は30~40年。栽培に携わるのは、父親、祖父の代よりこの家で働く従業員ばかり(65歳を超えても現役で働くものもいる)。彼女の農園は、祖父より受け継ぎ、そしてその土地に住まうものみんなによって守られてきた。

 畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。醸造については、さらに徹底した手法を守っている。6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。熟成はモンテプルチアーノの町の地下深く続く、トンネルのようなカンティーナにて。
 昔から使い続けている大樽(30年、古いものは60年以上現役の樽もあるという話)による悠久ともいえる長い熟成を行っている。

「本来のノービレは最低でも4年(48か月)は大樽で時間を過ごさせないとサンジョヴェーゼの持つ本来の香りは出てこない。だから私たちの造るノービレは現在のDOCGの基準だと、すべてがリゼルヴァと表記することになってしまっている。」

と嘆くエリザベッタ。

 祖父の頃より変わらない6年間というサイクルでリリースされる彼女のノービレ。また、過去のヴィンテージについても、相当な量をストックするという考えを持ち、古くは60年代(これ以前の物もあるようだが、ラベルが無かったり、コルクが傷んでいたり、ヴィンテージが明確にわからないという)より多くのストックが迷路のようなカンティーナに眠っている。

 そして、もう一つの魅力ともいえるのが、地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままのビアンコとロッソを、少量ながらボトル詰め。大型のセメントタンク、野生酵母のみで醗酵を終えたビアンコ、ロッソはノービレに含まれない区画の果実を用いる。使わずに空いている大樽を使い熟成しており、なんとも味わい深く、どこか懐かしささえ感じる味わい。

 日々のテーブルを彩る存在ともいえるこの二つ、気取らない旨みと染み出す味わい。何かを突き詰めることでは辿り着かない、当たり前に美味しいモノ、変わることなく続けてきた事の大切さ、を再発見させてくれるカンティーナ。
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1995 Vino Nobile di Montepulciano Reserva
ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13801 316 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンテプルチアーノ

■エージェント情報
 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモロ、樹齢30~40年。収穫後、約2~3週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、使い込んだ大樽(20~30hl)にて72か月の熟成。途中適宜オリ引きを行い、ノンフィルターにてボトル詰め。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,250 (外税)




1990 Vino Nobile di Montepulciano Reserva
ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13802 317 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンテプルチアーノ

■エージェント情報
 プルニョーロ、カナイオーロ、マンモロ、樹齢30~40年。収穫後、約2~3週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、使い込んだ大樽(20~30hl)にて72か月の熟成。途中適宜オリ引きを行い、ノンフィルターにてボトル詰め。
◆◆◆有り得ない素晴らしさです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,350 (外税)

【ヴィノ・ノビレの元祖本家が造る華やかなアロマと豊かなボディのリゼルヴァ3ヴィンテージ!ピュアな赤黒果実にスイカやメロンのニュアンス!大きなワインです!
 とても香しくふくよかなヴィノ・ノビレのどこか、のどかさを感じさせる味わいが心を打つファネッティの3ヴィンテージをご紹介します。何と世界的にもグレートイヤーになった1990年もの、そして良い年だった1995年、またグレートな仕上がりになった2010年ものになります。テイスティングはやや落ち着いていない状況でせざるを得ませんでしたが、それでも「ファネッティ」らしさがそこここに感じられ、ほのぼのさが伝わりつつも充実したエキスから発せられる表情が素晴らしいです。

 また、このようにヴィンテージで色合いを比較してみると、実に面白いです。グレートイヤーとされる1990年、2010年・・って20年も離れてはいますが、共通部分の多い色合いです。1995年は平均的~良いクラスの仕上がりのヴィンテージですが、やや果実的な色合いが後退した中に、古酒的要素、ブケが香って来そうな色彩を放っています。(因みに・・ブケは古酒系、アロマは新酒系に由来する香りで使い分けています。)

 味わいのコアはかなり共通点が有ります・・って同じ畑由来のワインですからね・・当然かもしれません。香りも同様では有りますが、やはりグレートとされるヴィンテージの1990、2010年は若々しく、果実のニュアンスが強いです。
 
 2010年のリゼルヴァは、丸みを帯び充実したミネラリティを芳香からも感じられるようなしっかりした味わいです。まだ少し若く、パワフルさが目立ちますが、しっかり休めて飲むと滅茶美味しいでしょう!

 あ、忘れないように言っておきたいのですが、

「細かい澱と粘性の高い液で、澱が沈むのに少し時間が掛かる」



 のにはご注意ください。少なくとも3日ほどは・・出来るなら・・特に古酒は2週間ほど、立てて澱を完全に落としてください。これをするだけで、香り、味わい、テクスチュアが驚くほど違うはずです。

 2010年ものは1990年ものとの共通点が多いですから、1990年ものを飲めば将来がそれなりに見通せます。価格は1990年ものは2.5倍ほどしますが、20年の歳月を金額換算するなら仕方のないことでしょう。生まれたばかりの赤ん坊が成人式を迎えている時分になってしまう訳ですから・・。

 しかし2010年もののポテンシャルの高さと、フィルターをしないことによる旨味成分の欠落が無いこと、そしてSo2の存在の少なさ(無いとは言いません)が、心地良さを感じさせてくれる元になっていることは疑いの無いところです。

 1995年のリゼルヴァは、1990年ものとはやや傾向が違います・・と言うよりも、

「・・どっちが古く感じる?」

と言う視点で観た場合には、

「・・1995年・・」

とおっしゃる方が多いはずです。ヴィンテージの妙ですよね。


 果実感はやや後退気味ですが熟成でしか現れない見事な表情が、むしろ「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」的なニュアンスとなって感じられるかもしれません。落ち葉や腐葉土と言ったニュアンスに、ドライフルーツ的ニュアンスが混じり、スイカやメロンなどの瑞々しくもアロマティックな香りが混じります。

 このスイカやメロンのニュアンスはすべてのヴィンテージに言えること・・と言うよりも、ファネッティのモンテプルチアーノには共通して感じられる要素です。何とも心地良く、ついついグラスを重ねてしまいます。


 1990年のリゼルヴァは、もうさすがと言うしかありません。エチケッタも「赤い字」で「収穫年」を入れているほど、造り手も嬉しい出来栄えだったのでしょう。時が磨くポテンシャルの高いワインの味わいはやはり格別で、28年前のワインとは思えないほどの若々しささえ感じさせてくれます。素晴らしいです。


 最後に、このような「古酒」のコルクを抜くのには、やはりそれなりの技術が必要です。仮に少し「失敗」したとしても、その後の「フォロー」がキッチリ出来れば問題は有りません。

 しかし、慎重に抜くことに集中するあまり、せっかく休ませて落とした「澱」を、再び舞い上げてしまっては・・意味の無いことになってしまいます。

 澱を舞い上げないように静かに、しかも、

「四半世紀を過ぎ、耐用年数を超えているはずのコルク」

を失敗しないで抜くのは至難の業です。なので、失敗は恐れずに、しかしフォローできる体制を作り上げてから、コルクを抜いてください。ピンセットなども有ると良いですね。途中でもし折れてしまっても慌てずに・・

「ワインの中にコルクやコルクカスを落とさないように」

ピンセットを使う・・とか、タイプの違うスクリューを複数本用意しておき、折れて穴の開いた上部から、上から見て残っている部分の少ない方にスクリューを斜めに入れ、ボトルの口の向こうとこっちに押し付けながら引き上げてください。これは、途中で折れた場合の対処です。ピンセットは、コルクカスをあらかじめ除くのに使えますし、複数本有れば挟んで引き上げることも可能です。また、ピンセットは形を変えられるものがほとんどですので、コルクの残り具合などを見ながら、「合うように」形を整え、引き上げてください。

 いずれにしましても、何事もやってみないといつまでも出来ませんし、美味しいものにもたどり着けません。


 ワインの長い寿命を楽しむには、やはりそういった努力も必要かと思います。ワインの様子を常に見ながら、対処するのがまた楽しみの一つかと思います。リーズナブルで高ポテンシャルなワインです!是非、

「澱をしっかり落として!」


お召し上がりください。お勧めします!



 以下は別のヴィンテージもののレヴューです。
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【大人気で瞬間蒸発したファネッティのリゼルヴァ2001年ですが、今最高に美味しくなって来た2009年をご案内します!凄いコストパフォーマンスです!】



 以前ご紹介させていただきました2001年のこのワインは、4千円弱と言う価格にも関わらず、多くの方のご支持をいただきました。どこかモンテプルチアーノのワインが持つ脆弱さを払拭しつつ、しかしパワーには頼らず、美しいエキスに昇華したプルニョーロの真の美味しさを気付かせてくれたと思っています。

 2001年は実に飲み頃で、ほぼパーフェクトな味わいだったかと思います。実はその後入荷したのは2005年の同じワインでして、これが・・非常にポテンシャルは高いんですが、溢れんばかりのポテンシャルが、まだ癒しを含む前・・と言う判断で、一般には販売しませんでした。店頭で「どうしても欲しい」と言う方だけにお分けしたのみです。

 で、2005年がグレートなことは判るけれど、ファネティさんの昔からの造りでは、飲めるようになるにはどうしても時間が必要なんですね。2001年リゼルヴァをお飲みいただいた方にはそれが想像できるかと思います。

 で・・そこまでグレートじゃ無い方が早めに美味しくなる・・それがワインの面白いところでして、今回ご紹介させていただく2009年リゼルヴァは、今現在の美味しさでいうと確実に2005年リゼルヴァを超えちゃうんですよ。

 しかも価格は・・こんなんですから・・。デイリーに毛が生えた位のプライスでモンテプルチアーノの最高峰を飲める!・・しかも成長中だが今のバランスだと飲んでいるうちにどんどん変化して香りも出て柔らかくも成って行きます。このリゼルヴァを飲まずして何を飲む!・・とさえ言いたくなるほど旨いです。

 同じ名前の「モンテプルチアーノ」・ダブルッツォ ヴァレンティーニを彷彿とさせるような、「クシャッ」と凝縮した部分を持っていますが、これが素晴らしく気品を持っています。まだ血っぽくは無いんですがとても美しい鳩の血のようなニュアンスを含めた黒~濃い赤色の凝縮感です。

 ドライで、しかし「ふっくら」としつつタイトさをまだ多く持っています。その部分も嫌味を全く感じさせず、艶々とした滑らかなテクスチュアを持っています。余韻には黒っぽい果実感を含み、とても長いです。

 時間が経ってくると艶々感はテカテカと輝きを増し、味わいに伸びが出て来ます。ナチュラルさもしなやかさも増してきます。もともと完全にピュアな味わいですから、時系列でどんどん良さが増して来るんですね。

 本当に素晴らしい・・皆さんに是非とも飲んでいただきたい、非常にリーズナブルなヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァです。上記にも書きましたが、ヴァレンティーニの赤にも通じる部分を確認するほど凝縮しつつ、節操が有ります。超おすすめです!ぜひ飲んでみてください。



 以下はまだoisyがいる頃にご案内させていただいた、2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
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【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】




 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント

2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti



 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

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2004 Rosso di Montepulciano
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13620 318 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 イタリア トスカーナ

◆◆◆2018年10月06(土)より出荷可能です!


<■エージェント情報
プルニョーロ ジェンティーレ主体、カナイオーロ、大樽にて12か月以上
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,490 (外税)

【適度な熟成感の優しい味わいのロッソです!モンテプルチアーノらしさが満載!】
 ややこってりした大きな構成を見せるモンタルチーノに対し、より優しく出っ張りの少ない丸みを帯びた味わいとアロマが特徴のモンテプルチアーノのロッソです。もうお馴染みですよね。

 ここのところはやや若かったんですが、今回到着したロッソは何と2004年もの!・・飲んでみるとまだまだ若い!・・でも角が取れて来ています。

「元々優しく角が無いのに・・さらに角が無いってどういうこと?」

とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

 そう・・さらに角が無く、熟成感が増しているんですね・・ほんのりブルネッロの特徴でも有る熟成のニュアンスも盗んでいるかのようです。

 そして、まだ若さが有るんですね・・まぁ、飲まれるタイミングにもよるかと思いますが、2004年ものと言えば収穫から14年ですよ。アドヴォケイトなら、

「・・もうお前は死んでいる・・」

と言いかねません。


 勿論ですが、若い時分のフレッシュなアロマや果実の風味が大好きな方には似合わないお勧めかもしれません。でも、ワインの魅力って若い時だけじゃないじゃないですか・・。人間もそう、綺麗なお婆ちゃんはやっぱり綺麗だし、汚い noisy はいつも汚い・・(^^;;

 なので、枯れ掛けた魅力・・とまではとても行きませんが、若さ・バイタリティも持ち、熟した旨さ・熟練の手練れのような部分も持ち始めたロッソを考えていただければと思います。

 ファネッティ、良いですね。お勧めします。是非飲んでみて下さい!


 以下は以前のレヴューです。
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【満を持してのご紹介!豊かなモンテプルチアーノの味わいは他生産者のヴィノ・ノビレ以上!?2011年Rossoとは違った魅力!!】


 いや~・・・ファネッティのワインって、本当に美味しいですよね~・・。ファンが急増しているのを肌身で感じています。大樽系なのにね~・・ちゃんとアピールしてくるのに雑さが無くエレガントなんですよね~!

 で、やはり、この写真を見てくださいよ・・。この色のグラデュエーション・・堪りませんよね・・。濃くは無いのに、ちゃんと濃淡が有って、しかも実に美しい!。。ただのグラスに入れたワインの写真なのに、全然違うんですよね~。


 2011年のロッソは、まぁ・・noisy も呆れるほど、ご購入いただきました。その数400本余り・・です。それも5ケースずつご案内させていただきましたが、5~10分で完売してしまうので、

「追加したってメール来たけど、在庫数が入ってないですよ!」

と真顔でご心配いただいたメールもいただきました。


 2011年のロッソは、タイトながらも美しくエレガンスをバッチリ持ちつつ、内向きのベクトルの沢山の要素を感じさせてくれる素晴らしい味わいでした。

 しかしながらその辺の感じ方は人に寄るようでして・・

「ん~・・ちょっと硬いかな~・・」
「思ったより出てこないか~・・」 とおっしゃるお客様も散見されたのも事実です。それはまぁ・・仕方の無いことでは有ります。好みですからね・・。

 しかしながら、今回ご紹介の2005年ロッソは・・2011年ロッソとは大きく違ってまして、素晴らしい成長を遂げたモンテプルチアーノの味わいを感じさせてくれるんですよ!しかも、そんじょそんこらのヴィノ・ノビレよりも豊かなヴィノ・ノビレになっていて・・しかもしかも、ファネッティらしい美しさはそのまま・・なんですね~!半端無い目の詰まり具合が少しだけ解け、豊かなモンテプルチアーノの土地を表現してくれているんですね。

 モンテプルチアーノの非常に美しい土のニュアンスと、昼の気温の高さを感じさせるカカオやココアのようなトッピング・・いや、甘くなどないですよ・・全く・・。そして、上の写真のような透明感と、幾層にも渡るグラデュエーションの通りの味わいの積層感・・ダラーっと膨張し切らないエレガントさと、ややカチッとしつつも、いつまで続くのよ!・・と思えるような、美しい鳩の血のようなニュアンスを持った余韻・・複雑精緻な味わいを見せてくれるんですね~・・。

 2011年のタイトさから考えると、単純には6年の熟成でここまで豊かに、饒舌になるんですね・・饒舌とは言っても煩わしくなどは全く無いです。そして何と言っても、

「魚介と合わせてもへっちゃらな寛容さとピュアさが存在する!」

んですよね~・・。


 なので、これを一推しにしない訳にはいかないんです。2011年ロッソをご購入いただいたお客様にも是非、この素晴らしい2005年を・・飲んでいただきたいと思います。一推しです!・・飲み頃を迎えつつあります。ご堪能くださいませ!





以下は2011年のロッソ・ディ・モンテプルチアーノのご紹介文です。是非比較してみてください。
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【本物のヴィノ・ノヴィレの蔵元のロッソ2011は常識外れ、桁違いのポテンシャル!!素晴らしいです!必買ワイン!!】

 またまたファネッティがやってくれました!ソルデーラもおそらくビックリするに違いない・・素晴らしいポテンシャルです!しかも今飲んでも凄く旨い!・・ちょっと焦ってこのレヴューを書いてます。

 何せこの素晴らしいロッソ・ディ・モンテプルチアーノを飲んだのは昨晩・・まだ15時間ほどしか経ってませんが、あと数時間後には新着を出す予定ですんで・・焦ってます!

 それに、これほどまでに素晴らしいと、新着の一推しアイテムにしなけりゃなりませんが、何をどのように書こうとか・・という方向性も定まってない(・・まぁ、いつもそうではあるので同じっちゃ同じですが)。

 昨年から今年に掛けてご案内させていただいた2001年のファネッティのヴィノ・ノヴィレ・リゼルヴァですが、まぁ、これを飲まれた方はおそらくビックリされたことと思います。余りの素晴らしさに・・です。

 勿論、その2001ヴィノ・ノヴィレ・リゼルヴァのような時間の経過を積み重ね、磨かれた味わいは無いんですが、どうでしょう・・ポテンシャル的には「引けを取らない」と申し上げても・・過言では無い気がしますよ。

 noisy がそういう大それたことを言えるのは、やはりそれだけのニュアンスを感じ取った・・と言うことでして、ただ価格を下げるために造られた「下級クラスのワインではない」と言う事です。おそらくですが、ヴィンテッジ的にも滅茶苦茶出来が良かったと思われまして、

「単に長く熟成させなかっただけの若目のヴィノ・ノビレ!」と言って良いポテンシャルです。

 目の詰まり具合は半端無いです。それでいて、モンテプルチアーノらしい内向きのエナジーのベクトルを持ち内部方向への集中感をモリモリと感じさせてくれます。大樽由来のナチュラルなニュアンスはピュアさを伴い、口内で磨り潰しても潰し切れないほどの要素がたんまりと残っています。

 滅茶苦茶美しい「鳩の血」のような清潔な官能さを僅かに溢していて、端正な中にもワインの声が聞こえて来るように思います。

 新進のビオディナミコ生産者のような、

「酸化?酢酸香?・・ナチュラルワインなんだからそんなのしてて当然でしょ!」

みたいな、一般的に言われるようなマイナス印象さえプラスだと言わんばかりの傲慢さは全く無く、何十年前かにデザインし、何年も前に作ってもらったかのような古めかしいエチケッタをただ手で張っただけの、まったく飾り気の無い立ち姿から、非常に正直で正当で純粋なモンテプルチアーノの味わいを伝えてくれるワインです。

 まぁ・・何は無くともこれは飲むべきです。ピュアです。ミネラリティが実にシッカリです。甘みなど・・全く無いドライです。しかし、まん丸のパレットを表面張力でパンパンにして描けるようなエキスの凄みを持ったワイン・・。

 聞いた話ですがこのファネッティでは一度には瓶詰めしないそうです。大樽で貯蔵しておき、必要になったらその樽の分を瓶詰めするのでしょう。このロッソも・・もしかしたら・・!・・などとも考えちゃいますが・・いや、それは言わないでおきましょう。飲んでもらえれば言わんとすることが判るんじゃないかと思いますよ。

 こんなにリーズナブルな大樽系ハイポテンシャルワインは今までに有っただろうか?・・いや、無い!・・と言ってしまいたくなるほど素晴らしいです。超お奨めです!・・今のところは在庫は有るようですが・・こんなに凄いとすぐ無くなるでしょう。お早めに・・沢山ご購入ください。自信漲る一推しです!


 以下は昨年~今年の頭に掛けてご案内させていただいた(まだoisyがいる頃の)2001ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァのご紹介文です。
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【 有り得ない風格!モンテプルチアーノの真の姿がここに有ります!】




 物凄いワインです・・・カーゼ・バッセに張り合えるような風格と、モンテプルチアーノのテロワール、風味を、異常に長い間保ってしまいます。

「・・開けて1週間は無理でしょ?」

 全然へっちゃらです・・!


 そして、モンテプルチアーノのワインの本当の姿を見せてくれます。

「今までのヴィノ・ノヴィレは一体何だったのか・・」

とさえ思うかもしれません。


 大樽熟成の本当の意味・・も教えてくれます。酸化の意味と一緒に。


 力を持った本物の葡萄でなければ、これは不可能なことです。

 「魂を感じる味わい」なんです。


 細かく言えば色々言えます。物凄く凝縮している、思いっきりドライ、マンモスナチュラル、余韻が異常に長いなどなど・・・

 しかし、それではこのヴィノ・ノビレを正しく表現はできないでしょう。

「空気・酸素に対する抗体を持った液体」

とも言えるでしょう。開けて2週間・・・平気なはずです。さらに美味しくなっているでしょう。

 昨今の、出来るだけ酸素に触れさせないようにしてピュア感を醸しだしているワインとは、まったく別の手法によるものです。

 しかしナチュラル感、ピュア感は・・・そう、やはり比較する対象とするならカーゼ・バッセしか思い当たりません。凄いワインです。


 資料を読めば、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの本家であることが判ります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに対抗して名乗ったと・・。しかし、単一品種のブルネッロに対して、ヴィーノ・ノビレは地品種のブレンドです。その複数の品種がマリアージュするのに、もしくはテロワールの姿を正しく発揮するのには、エナジーを持った葡萄の収穫が出来ること、そして大樽での長い時間が必要ということなのでしょう。

 素晴らしいヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手本人はリゼルヴァとは名乗りたくないそうですので、ここでは付けません。14年を経て日本に届いた素晴らしいヴィーノ・ノビレです。これはサクッと購入すべきです。お奨めです。

■■oisyテイスティングコメント

2001 Vino Nobile di Montepulciano RiservaD.O.C.G. Fanetti



 トスカーナの2大高級産地といえばブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィーノ・ノビレ・デ・モンテプルチアーノであることは間違いないと思います。
この2つの産地のワインは他の高級産地に優るとも劣らない複雑性があります。
そこに追随するのがサッシカイア等を産み出す海沿いのマレンマ・ボルゲリ地区であると思います。
しかし、価格や人気的にも注目されるワインの多くはブルネッロやマレンマ・ボルゲリ地区のワインが多くヴィーノ・ノビレに関しては中々注目が集まらないように思います。


 僕も調べていて思ったのですがブルネッロ地区は比較的新しい地域でビオンディ・サンティが19世紀末に造り始めた超熟赤ワインが始まりで、その前はもともと軽やかな白甘口ワインのモスカデッロの産地だったそうです。
つまりまだブルネッロが造られ始めて100年ちょっとしか経っていないという事。
ボルゲリ・マレンマ地区についてもパイオニアであるサッシカイアの誕生は1968年という若さ。

 それに対してヴィーノ・ノビレは古くは2000年前の文献に「モンテプルチアーノの甘美な命の酒」として登場したとも言います。
それだけ歴史がありトスカーナの精神のようなワインであるのに「地味」な印象があったり、ブルネッロの代替え、みたいな印象は付きまといます。
かくゆうOisyもそのような印象を持っている事は今だ否めません。
特にワインに触れ始めた時はヴィーノ・ノビレの良さは全くわかりませんでした
それには注目されないが故の生産者の意識だったり(ブルゴーニュは注目されてからの品質向上が著しいと聞きます。)、かつては白ワインの混醸が許されていたり。。。と様々な要因があるとは思いますが一概には言えません。

けれども、Oisyはファネッティのヴィーノ・ノビレを飲んで思いました。
実は非常にクラシカルかつ長熟なワインのために理解されづらいのではないか。。。)と。

もちろん、造り手によると思いますがこの14年物のヴィーノ・ノビレは非常にエレガントで甘美なものです。
少し太めのタンニンを持ち深淵な奥行があり、ミネラリティは複雑です。。
タンニンも非常に上質で甘みに変わりつつあります。


でも!
まだまだなのです。非常に若い。
その証拠ではありませんが、2週間放置の後、ふと思い出して飲んでみたのですが、これが非常に美味しい!!
2週間経っても酸化のニュアンスは僅かで香りは複雑性を増し、ようやっと開いた面持ちになったのです。
嘘ではありません、2週間です!
これは72ヶ月(6年!)にも及ぶ大樽による非常に緩やかな酸化熟成とそれに耐えられるポテンシャルを持った力強い葡萄によるものなのでしょう。

かなり衝撃的な出来事でした。
ちょっとヴィーノ・ノビレに懐疑的なあなたにも、今はぜひこのトスカーナの銘醸ワインを飲んでいただきたいという思いでいっぱいです。
面倒でなければデキャンタージュされても良いと思います。
澱はかなり大量にあるのでしっかりと立てて、落としてから飲まれる事をおススメします。

この地からまた新たなスーパーワインを産出されないかなーという思いが沸いてきました。
それだけのポテンシャルのある土地である事が確信できるワインです!
あっぱれ!

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イタリア  ■□  Montesecondo  □■  トスカーナ
モンテセコンド
● 「わ~お!」


 これは・・旨いです!このところ、リーズナブルで目茶美味しいと、一推しできるアイテムに苦労していましたが・・

「これで決まり!」

です!

 しかもビオディナミコですが、全くアヴァンギャルドさは無いです!・・揮発酸がバシバシ来たり、妙に酸化していたり・・・と言うことが無く、瑞々しい味わいのみがビオっぽさを伝えるというもので、どんな方にもお奨めし易い・・つまり、

「安い!」

「旨い!」

「・・・」

「滅茶苦茶ピュア!」

 3番目を期待された方・・すみません。・・しかも、非常に精緻な味わいなんです!・・実に魅力的!



 それに、毎年のように・・仕上がりが変わり、成長しているようにアナウンスされていますので、これからも期待される新しい造り手です!「モンテセコンドのシルヴィオさん!超お奨めします!飲まないと・・損しますよ~!

キャンティ・クラシコの奇才とも言われるモンテセコンドのシルヴィオ。貪欲に色々な事にチャレンジする姿勢で毎年毎年違った表情のキャンティ・クラシコが出来上がる…。現在ではフォオラドリに影響を受けてアンフォラでの発酵・熟成に進化を遂げている。軽やかに、エレガントに変化しているモンテセコンドを体感下さい。

アルベレッロ仕立の唯一のキャンティ


 1716年にキャンティの地区の境界が設定されて以来、キャンティは8つのサブゾーンに分割された。モンテセコンドはフィレンツェから程近いキャンティ・クラシコ・ゾーンの最北端サン・カッシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ペサに位置している。周囲を森に囲まれた自然に溢れる11haの畑では2001年から有機栽培を実践。

 2004年からはビオディナミを採用していて、土壌は石灰質が強く出ている。炭酸カルシウムやマンガンが豊富でサンジョヴェーゼにとって理想的土壌。樹齢は平均30年で古い畑はヘクタールあたり3300本植樹。植替えた畑は6000本/haの密植。針金に支えられている樹に“自然”を感じられず、徐々に支柱を必要としないアルベレッロ(株造り)に変更されている。これはトスカーナでは初めての試みかもしれない。

失敗続きのビオディナミ




『畑の真中に自宅があり、子供達と生活している。子供達の健康を考えていた時期にニコラ・ジョリーのセミナーに参加し、ビオディナミに自然と共感した』

 しかし、ビオディナミへの転換は多くの困難を伴った。2008年はベト病にかかりほとんどの葡萄が焼け死んでしまった。

 自根の野生の葡萄を植樹し、サンジョヴェーゼを刺木した際は30%がフィロキセラにやられたそう。しかし、確実に葡萄樹は耐性を強めていて葡萄自体も強くなってきているし、シルヴィオ本人も自然への対処の仕方が理解できるようになってきた。醸造に関しても色々なことを試している。マセラシオンの期間も毎年変わっていく。

 2005年頃からは“完熟と美しい酸の確保”の両立を強く意識し始める。それに伴って収穫時期が若干早くなってきた。更には果実だけでなく種子、茎も熟してくれるので15%程度は茎ごと発酵させるようになった。


『一時期は完熟を追い過ぎていたし、マセラシオンも長すぎたのかもしれない』

 言葉通り、エレガントなワインに変化している。

還元的でないアンフォラ発酵



 キャンティ以外で試しているのがアンフォラによる発酵・熟成。2010ヴィンテージのロッソ・デル・ロスポはアンフォラで発酵させたものとステンレスタンクで発酵させたものの2種類を造っている。


『カベルネでワインを造るならインターナショナルなものでなく、この土地のアイデンティティを表したものにしたかった。木との相性は悪くは無いが香を何も与えずに嫌気的な環境にないアンフォラを試してみたかった』

 ワインは洗練されていてボトリング前であるのにも関らず、既に完成されたようなワインになっていた。酸化防止剤に関しては

『畑での自然なアプローチという点ではもっと努力をしていきたいが、ワイン造りという点では“クリーンさ”は大切だと考えている。よってSO2完全無添加よりも完璧な状態で消費者に届けられることの方が大切だと思う。勿論、添加する量は必要最低限であることは当然だけどね』

 彼のアナライズを見ると亜硫酸の数値は恐ろしく少ない。来年からはトノーから大樽での発酵に変わる予定。毎年劇的に進化していくシルヴィオのワイン。よりエレガントで透明感のあるワインに向かっているようだ。 .



2016 Rosso di Toscana Sangiovese
ロッソ・ディ・トスカーナ・サンジョヴェーゼ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13776 319 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

◆◆◆滅茶エレガントで大受けだったキャンティ・クラシコの下のクラスです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,550 (外税)

【・・これで充分!・・って言われてしまうと困っちゃいますが!】
 滅茶ピュアで・・どこかフランスの自然派、しかもアヴァンギャルドな要素を全く感じさせない、王道とさえも言えかもしれない、

「これで・・良いんじゃない?」

と言われてしまいそうな、ワイン屋にとっては「両刃の剣」的な存在の、「単なるトスカーナ・ロッソ」です。


 ブラインドで出したら・・

「ん?・・ブルゴーニュでしょ?・・いや、クリュ・ボージョレかな?」

などと言われかねないと・・思いますよ。


 それにしてもモンテセコンドのキャンティ・クラシコは美味かったですね~。

「もう・・無いんですか?」

と、何人かのお客様にお声掛けいただきました。

 まぁ・・まだ少し有るようなんですが・・中々、あのプライスでは出せないんですよね。何より安く、ピュアでエレガントな、フレンチワインにも通じるトスカーナワインでした。


 で、今回のロッソも、そんな雰囲気を多分に持っていまして・・もうこれで充分かもしれません。

 おそらくですが、造り的にはフランスのブルゴーニュ南部の自然派の方々とは、かなり近い造りをされているんじゃないか・・と踏んでおりまして、非常に似通ったニュアンスをサンジョヴェーゼ的な部分を感じさせつつも現わして来ます。

 決して強くは無く、エレガントさがたっぷりです。2016年と若い性でしょう・・ほんの僅か・・もしくは感じるか感じないかの瀬戸際位の「ガス感」も有ります。

 ちょうどワインとしての「押し出し」が出てくる時期なんですね。このガスが完全に収まるのと同時に・・表情がどんどん出てくるんですね。

 まぁ、このワインが表情を豊かにしたころには、エージェントさんも完売しているでしょう。昔はこのワイン、全然売れなくて・・エージェントさんが泣きついてくるまでほったらかしにしていまして、その後に大量発注して・・1500円以下で販売していました。その頃ファンになられた方もいらっしゃるかもしれません。2011年ものでしたんで、4~5年前でしょうか。

 ですんで、

「日に日に表情が増し、ポテンシャルを開花して行くタイミング」

かと思います。

 何しろこのプライスですからね・・。1年分持ってても良いかとも思いますが、さすがに置く場所も必要ですから・・。ほんのり若さも感じるピュア&ナチュラルなサンジョヴェーゼのロッソです。是非飲んでみて下さい!




 以下は先だってご案内させていただき多くの反響をいただいた2014年キャンティ・クラシコのレヴューです。
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【この淡~~いサンジョヴェーゼの美しくもエレガントな味わいにあなたは何を思うでしょう?・・ルイ・ユエラン好きにぜひとも飲んでいただきたい超エキス系ピュア・キャンティ・クラシコです!】



 いや~・・写真はムズいですね~・・これ、結構な感じの濃度に見えるかもしれませんが・・

「色合いはかなり・・かなり淡い!」

と思ってくださいね。noisy の撮り方が下手なんです・・でもまるで、

「・・ブルゴーニュか!」

って色のニュアンスでは有りますよね。そもそも、サンジョヴェーゼって・・この位が普通なんじゃないかと・・感覚的には思ってます。


 実はこのモンテセコンドのキャンティ・クラシコですが、3年半ほど前にご案内させていただき、大きな反響をいただいた、

「noisyのお客様的嗜好のサンジョヴェーゼ」

なんですね~。


 いや、他のショップさんじゃぁ中々売れないと思いますよ・・。その理由は言いませんけどね~・・。

 それに、前回も特売で2千円ほどで販売させていただきましたので、そりゃぁお買い得ですよ。エキス系で超エレガントですから・・。しかも、

「アヴァンギャルドさは全く無いのにナチュラルでピュア!・・しかもシミジミ系!」

ですからね。


 ん?・・じゃぁ何で今まで続けて販売しなかったかって?・・そりゃぁ色々有るんですよ・・。


 沢山仕入れることでリーズナブルな価格にすることに成功していた訳です。このキャンティ・クラシコも、この下のクラスのロッソも・・です。そりゃぁ noisy にとってはえげつなくも半端無い数ですよ・・もっとも、ショッピングモールのショップさんの「6本セット」みたいな、とんでも無い数じゃ無いですよ。たまに覗いてみてますが、

「現在53セット、カゴに入れられてます」

なんて表示されてますからね・・53×6=318・・・なんだそりゃ!・・です。そのセット数は、今、カゴに入ってる分だけですから・・。そんなに数の有る安いワインが滅茶苦茶美味しい訳が無いだろ!・・って思っちゃいますけどね。


 ま、人の事はとにかく、リーズナブルに仕入れられるようにしてくれるのは良いんですが、余り良いと言えないお願いをされまして・・。noisy としてはそんなことは出来ないし、また、そのようなグダグダには巻き込まれたくないので、モンテセコンドはやりたいけれど出来なくなったと言う訳です。

 今回は普通に出た特売の案内での仕入れですので、普通に価格を付けてのお客様へのご案内です。でも非常にリーズナブルですよ。前回の2011年が2千円ほどですからね。万々歳です。


 淡い色合いに、サンジョヴェーゼらしいしなやかでソフトなテクスチュアを感じさせてくれます。サンジョヴェーゼというのは強い抽出をしてしまうとテクスチュアが良く無いです。ザラつくんですね。そんな部分は全く無い、しなやかな味わいです。

 中域もしっとり・・です。強い味わいでは無く、とても優しいです。スミレのようなフラワリーなアロマ、わずかにほんのりガレストロチック、突出した酸が無く、丸く柔らかい酸です。シミジミしていて、しかしながら、ジンワリと旨味が拡がり、徐々に表情が豊かになってきます。

 押し出しが強いワインが多いキャンティ・クラシコですが、そのようなアイテムに慣れた方が飲まれると・・

「・・あれ?・・」

と、ちょっと腰砕けのように感じるかもしれません・・。


 でも、


「それが良いんです!!」

よね。そこからが良いんです。少しずつ出てくるんですよ・・表情も、アロマも。エキスが空気に触れてジンワリジンワリと出してくれます。それこそが・・

「サンジョヴェーゼの美味しさ」

なんですね~。抽出の強い、甘く派手なサンジョヴェーゼも、時には良いかもしれませんが、疲れてしまいますよね。


 さらにはキャンティ・クラシコ地区では最北のサンカッシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ペサの畑で、厚みよりもエレガンスが出やすいのが特徴かな・・と思ってます。因みにアンティノリのソライアやティニャネッロも確かここですよね。

 それに、自然派だ、ビオだ、と言うのに託けて、

「揮発酸ビシバシ」

出てるのは・・嫌ですよね~。


 そんな風情は全くない、非常にピュアな味わいです。


 もっとも、So2 は適時適量使用する人ですから、

「So2否定派」

のバリバリのナチュラリストさんには、少し向かないかも・・しれませんね。不向きなのはそのような嗜好の方だけかと思います。


 そう、あの、

「ルイ・ユエラン」

のワインを彷彿とさせてくれる感じと思ってください。


 食の邪魔をほぼせず、素材の持ち味を殺さないのに、主張すべきタイミングではちゃんと仕事をしてくれる・・そんな味わいです。

 まぁ・・物足りない人もおられるかな?・・でも、飲み進めるにつれ・・、また、熟が進むにつれ、


「これだよこれ!」

とおっしゃってくれる方が増えると思いますよ。ぜひご検討くださいませ。美味しいです!




 以下は2011年のこのワインのレヴューです。
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【滅茶苦茶美味しい!・・凄くピュアです!】



 いや~・・・こんなプライスでご案内できるのは嬉しいです。価格以上・・どころか、価格を度外視して公平に評価してみても、全くマイナス面が無いどころか、トップクラスに来るんじゃないか・・?とさえも感じられます。しばらくはこれを一推しにしようと・・何せ、ロッソはこんな価格ですんで・・余り沢山ご注文いただいても、嬉しいんですが・・・送料負担分が・・(^^・・難しい時代になってしまいました。

 毎日のように某運送会社の伝票発表ソフトと「睨めっこ」していますが、これがまたね・・出来が何ともXXなもので、ちょっと動かすと・・・

「システムエラーです・・」

「不明なエラーです・・」

でストップしてしまいます。

 何とかしてもらおうとシステム係りに電話すると、

「何のブラウザをご使用ですか?でしたら設定をクリックしていただいて・・・」

と、さもソフト自体には何のバグもトラブルも無いかのように振る舞い、

「いや、だから、それは前にも同じことやったでしょ?」

というと、

「途中で変わっている可能性が有りますので・・」

と、延々と設定をチェックし、

「様子を観て下さい・・」


 まぁ、呆れるばかりです。10回アクセスして、普通にログアウトできるのが40%ほどの確率しかなく、何度も同じことを繰り返させるという・・状況です。ログファイルをチェックしたなら、手を付けられないほどのエラーが記録されているに違い無いのに人の性・・です。

 それに、画面をインデックスに移動するたびに、

「~~に戻ります。よろしいですか?」
 と、もし間違って移動したら戻ればいいだけなのに不要なチェックボックスを常に出してくるので、余計にイライラさせられるんですね。おまけにシステムエラーでジ・エンドです。皆さんもそんな思いをされたことがあるんじゃないかと思います。


 そんな嫌な思いをした後に楽しむしなやかでピュアな味わいのトスカーナワインがこれ!モンテセコンドです。

 エージェントのテクニカルには

「アンフォラがどうこう」

 と書いて有りますが、そんなことは全く気にしなくて大丈夫です。

異常に旨いキャンティと、よりタイトなロッソ

!」

と覚えてください。

 味わいはピュア・・です。妙な酸化や揮発酸はまず見当たりません。


 ロッソは、この価格では信じられないほどのコストパフォーマンスを見せます。充実した中域と、キャンティ・クラシコよりは濡れていませんが、非常に細やかでドライ、完成度が高いワインです。サンジョヴェーゼのしなやかでしとやか、何気無さが素晴らしいです。

 時間の経過でさらに複雑性も出てくるはずで、これは旨安ワインの候補ですね!

 先日のリアルワインガイドのテイスティングで、徳丸さんに、旨安を選んで送ってほしい・・と頼まれたんですが・・
 お断りしました~!

 だって、うちの旨安はすぐに売り切れちゃうもんでね・・・中々出せないんですよ・・・残念・・

 もとい・・ロッソ・・安くて旨くてドライでピュア!超お奨めです!デイリーにはこれ以上無い美味しさかと思います。


 一方のキャンティですが・・・これが超旨い!絶品です!・・やや暗めな赤系果実、ほんのりとキャンティ・クラシコらしいオカマな黒果実・・・(^^;;そして出来の良いブルゴーニュ・ピノ・ノワールのように、びちっと濡れた風情をかもしだしつつ、下品にならない程度の中域を膨らませつつ・・エキス感からの要素を感じさせつつ長く濡れた余韻に辿りつきます。

 出っ張りがあるようで無い様で・・しかし精緻でも有り、大きさも有り、キャンティ・クラシコらしくも風情はどこかピノのエキス系を漂わせている・・・そして徐々に変化して行く・・・そんなワインです。

 これは非常に旨いです。ビオ好きもビオ嫌いもどちらもOK!是非飲んで欲しいです!どちらも・・一推し!・・なんせ、ロッソは1500円切っちゃってますしね。キャンティ・クラシコも2000円切り!是非ご検討ください!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  l'Arco ( Fedrigo Luca)  □■  ヴェネト
ラルコ(フェドリゴ ルーカ)
● 鳴り物入りでラシーヌさんに登場したラルコのご案内です。この造り手さんは、クインタレッリで長年働いてきた方だそうですが、何せ、あの偉大なクインタレッリも、ジュゼッペ翁引退後に売られてしまいました。ル・テロワールさん時代に、かなり販売させていただいており、その頃からカンティーナ売却の噂は流れ、心を痛めていました。その恐れが現実となってしまった訳です。

 でも、新しい造り手が生まれました。それがこのラルコです。日本での本格デビューもう少し先になります。noisyも、今回ご紹介のアイテム以外のものを1本飲めただけ・・という状況ですが、

「キレイ系のシミジミ旨みが染みてくるタイプ」

の味わいに心がトキメキました!


■エージェント情報(ラシーヌさんのサイトより)

 才能溢れる若干32歳のルーカ・フェドリーゴのドメーヌです。これまで幾度となく予告してきた≪ラルコ≫のワイン。造り手のルーカ・フェドリーゴは、14歳からジュゼッペ・クインタレッリの元で従事してきた人物。そこで学んだことベースに、誠心誠意、彼自身の世界観をラルコのワインに表現しています。

 お披露目用として、ラインアップのごく一部が、3月16日に出荷開始 となり、ようやくラシーヌに届きました。ワインが無事に到着した安堵感と、到着したてで落ち着いていないであろうその味わいに少し心配しながら、試飲開 始。しかし、その心配などよそに、ラルコのワインは、毅然とした態度で大きな存在感を放ち、思わず感嘆のため息をもらしてしまうほどの驚きを与えてくれました。このワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門』と呼ばれる石でできたアーチに由来する。『ユピテルの拱門』は、ネグラールへ向かう道からよく見える。数年前まで、フェドリーゴ一家はその拱門の近所に住んでいた。『ユピテルの拱門』は、その起源を16~17世紀にまでさかのぼり、サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつである。ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こさせるものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うものだ。

 ルーカは、ヴァルポリチェッラの高名なワイナリー(クインタレッリ)で何年も働いており、多大な経験を得た。アズィエンダはまだ設立から数年ではあるが、過去を尊重した、積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーである。ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統を、そのままに継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払っている。

 ルーカ・フェドリーゴは、ブラジル、アルゼンチンおよびトスカーナでワインをつくるルイーズ・アルベルト・バリケッロとの信頼関係を築き上げ、設立当初からワイナリーをともに運営するにいたった。ふたりは2001年に、2種類の重要なIGTワインを生み出した。それが、ヨーロッパ圏内だけでなく北米や南米でも非常に評価の高い、《ルベオ》と《パリオ》である。この2つのワインには、「アマローネのブドウ」と呼ばれるロンディネッラ、コルヴィーナ、モリナーラとは異なった品種も用い、個性的な品種構成をとる。 .



2013 Valpolicella Ripasso Classico Superiore
ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラシコ・スペリオーレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13637 320 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

◆◆◆ヴィンテージ更新です!


■エージェント情報


 コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、カベルネ、サンジョヴェーゼあわせて15%
 収穫後ただちにブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、アルコール発酵が始まる。およそ7日後、ステンレスタンクに移され、定期的に澱引きを行いながら、6月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。その後、2.25~20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで6ヶ月間熟成される。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,420 (外税)

【品切れしておりました「リパッソ」のヴァルポリがヴィンテージ変更で入荷です。非常にポテンシャル高いです!・・が、量的には非常に少ないです!】
 
何と2009年ものよりはリパッソで仕上げました。実にふくよかで複雑性に富み、色んな香りと味わいがします。

 リパッソというのは、アマローネを絞った後の搾りかすが残る樽にヴァルポリチェッラを入れ、再度醸造したものを言います。

 ですので、アマローネの搾りかすの糖分を加えて発酵したものになりますので、アマローネが持つ豊かなニュアンスが加えられ、大きな構成のワインになるんですね。

 アマローネはアパッシメント(陰干しした葡萄)で造られますから、糖分も非常に高くなります。その残糖分が勿体無い・・・ので、下級のヴァルポリチェッラに使用します。それがリパッソしたヴァルポリチェッラです。

 様々なドライフルーツのアロマティックな香り、味わいに、濃密さが加わります。普段はドライなラルコのヴァルポリチェッラですが、リパッソにしてからは僅かな甘みさえ感じますので、ロッソ・デル・ヴェロネーゼのパリオにも似たニュアンスです。非常に複雑性が高く旨いです!

 思ったよりも黒くなく、美しい赤紫の色合いをしています。しっかりエキスが出ています!

 少しだけ高くなりましたが、この豊かな味わいならご納得いただけるでしょう!お奨めします!是非飲んでみてください!
以下は以前のコメントです!
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【かなり複雑です!しかもバランスが滅茶苦茶良い! 】



 前回はあまりに少なく、あっという間の完売でご迷惑をお掛けしました。ラルコの定番であるヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレです。

 ようやく飲めたんですが、まあ、これは・・・素晴らしいの一言ですね。ヴァルポリチェッラの御大クインタレッリで働いていたのが良く判ります。このワイン、ワインのポテンシャルを拾える方なら、その能力が高い方ほど美味しいとおっしゃるに違い有りません。

 まず、とても緻密に凝縮しています。凝縮しているとは言っても、甘いフレーヴァーが浮いている・・・アメリカン好みのこってり味では全く有りません。滅茶苦茶ドライで、果皮の周りのみの存在が凝縮している・・・という感じです。抜栓仕立てはやや硬めですが、10分もすると妖艶な感じに変化。ボディも膨らみ始め、赤、黒、茶、橙のフルーツや有機物が放出されてきます。余計な修飾物は一切身に付けていないのに、果てには何と、アマローネのような僅かな甘やかさを含んだドライフルーツのニュアンスまで、ハッキリと飛び出してきます。余韻も長く、後口も長く美しいです。

 もし、アマローネ的に、豪勢な味わいを楽しみたければ、平底デキャンタに落として翌日、翌々日に楽しむのも、全く問題無いでしょう。そのレベルにおいては、だらしなく落ちてしまってダレダレになることは考えられません。

 もしくは、リストランテさんのグラスワインにも面白い存在になってくれると思いますよ。毎日1本、開けてみてください。当日もの、2日目、3日目~7日目みたいな感じでお客様に提供されると・・・、

「えぇ~?同じワインなんですか?」

 と、ビックリされると思いますし、喜んでいただけるに違いないです。そのくらいはへっちゃらで持ってしまいます。反対に言えば、開けたてでも充分に美味しいとは言え、ポテンシャルから言ってまだまだこれから・・という証明でも有りますね。

 でも、開けたての美味しさは重要です。2005年のこのワインも届いているようですが、2004年に比べるとまだまだ硬すぎるようです。

 プライスも極上、味わいも素晴らしいです。是非ともご検討くださいね。久々の、売れる価格帯のヴァルポリチェッラです。お奨めします!
.



2010 Rosso del Veronese I.G.T. Pietrus
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ I.G.T.・ピエトゥルス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12601 321 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア ヴェネト ヴァルポリチェッラ

■コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラとクロアティーナ10%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,990 (外税)

【超繊細系アマローネ?!・・いや、ロッソ・デル・ヴェロネーゼですが、ピエトゥルスはアマローネにしないことに意義が見える素晴らしいキュヴェ!】
 普通にデクラッセのアマローネでしょう。仕上がりが気に入らなかった・・とか、アマローネの認可が下りない仕上がりだったとか・・が考えられます。

 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラは、五味のそれぞれがしっかり感じられ、またアパッシメント由来のドライフルーツ系のアロマや果実が、まるで七色のグラデュエーションそれぞれが有るんじゃないか?・・とさえ思われるような凄いワインも散見されます。

 基本的に、このピエトゥルスはラルコのロッソ・デル・ヴェロネーゼのトップ格です。アマローネになるべき素質を最後まで争っていた・・と言うか、そのつもりで育まれてきたのでしょう。

 この官能的な色彩の見える美しいワインを飲んでみると、まぁ・・


「これで良かったんじゃないのか?」

と思えるような素晴らしい仕上がりでした。


 アマローネは非常に素晴らしいです。ゴージャスだし、エキセントリックだし、常に人を飽きさせないパフォーマンスを持っています。

 しかし、時には、

「・・あぁ、今はちょっと甘いかな?」

「このふっくらしたファット感も良い・・でもこの皿には不要かも・・な?」

などと感じる時が有ったりすると思うんですね。


 そう・・このピエトゥルスは、そんなアマローネの甘味抑え気味にした(なってしまった)ことによって、畑の個性・・つまりはテロワールや、アマローネを構成する品種の個性が、繊細に表現されているんですよ。

 ファットさや粘っこさは、同時にご案内しているルーベオの方がしっかりあります。黒系果実の強さもそうです。

 しかしながら、赤系の果実の微細な表情や、テロワールの持つミネラリティの組成が見事に浮かんできて見えるような・・・そんな表情なんですね。

 石灰系もしっかり有るが、褐色の鉄系ミネラリティの美しさが光っています。スパイシーさにもエレガンスが感じられ素晴らしいワインだと感じました。ぜひご賞味くださいませ。お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Casale  □■  トスカーナ
カザーレ
● キャンティ・コッリ・セネージのカザーレです!伝統的な白葡萄を混醸するタイプの、優しくも滋味深い味わいです!

Az. Agr. Casale カザーレ
地域:Toscana
地区:Colle di Val d’Elsa コッレ・ディ・ヴァル・デルザ
造り手:Giovanni Borella ジョヴァンニ・ボレッラ
HomePage : http://www.casalewines.com/index.html

Casale ?
un nome genuine per i genuini prodotti della terra senese
(シエナの大地を純粋に表現したプロダクトのための、誠実な名前)


出典:Oinos - Vivere di vino誌、2012年第2号 (翻訳作成:2012年9月)
 ―ジョヴァンニ・ボレッラ。

 親しみを込めて友人たちからジャンニと呼ばれている彼は、出来合いの言葉を当てはめて説明するにはあまりにも多才すぎる。教師、ワイン生産者、ジャズ奏者、役者、絵描き、詩人、演出家…。知的な鋭敏さ、生きることへの喜び、機転がきき抜け目ない眼、想像力、その輝かしい手腕。ジャンニは、トスカーナで生活を送るために、興味があることに専念して辛抱強く働き、体験し、そしてエルサ渓谷のロマンチックな夕日を見て味わうために、かなり早い段階でスイスを飛び出した。世界中を旅でまわった彼に言わせれば、この夕日は無条件で最も美しいもののようだ。

 「私はこの小さなワイナリーを1973年に購入した。敷地面積は41ヘクタールで、そのうち5ヘクタールがブドウ畑。この畑から、約30000本のワインと1000本ちょっとのオリーヴオイルをつくっている。カンティーナが位置するのは穢れのない丘のてっぺんで、エルサ渓谷に四方を囲まれている。数々の山道やサンジミニャーノの塔、カソーレの城塞、ラディコンドリの鐘楼らは、シエナの地において私が所有する絶景のひとかけを際立たせている。

 私の畑では、常に自然なやり方で栽培を行っている。事実、農業会社の営業マンが無理やり私に聞かせたつまらない話が、私にとって気に入らないものだとすぐに気付き、自問自答したしまつだ。自然は、これらのものを本当に必要としているのだろうか?と。それからあとになって、70年代の終わりころ、私のやっていることはビオロジック農法だと誰かに言われた。それまで、自分では気づいていなかったのだ。公式的には1981年から認証を受ける先駆者ということになる。近頃は、ビオロジックということばを耳にする機会が多すぎる。やや流行的に使われているが、商業上必要でうたっている場合が多いね。

 自分の手で植樹し、心をこめて育て上げてきた美しいブドウ畑からは、かぐわしく厳格なキアンティ・コッリ・セネージが生まれる。品種構成はサンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ3%、トレッビアーノ/マルヴァジーア計1%(白ブドウ)だ。ファースト・ボトリングはいまや神話的な1979年。このワインがうまれる土地は地質学的に比類ないユニークなもので、「フェノメノ・コッラルト」と呼ばれる。石灰岩の層と火山性の隆起した層が並んだものだ。じゅうたんのような、いずれ他にはない腐葉土のモケットとなるように、私は刈った草をブドウ樹の足元にまくという作業を繰り返す。少しでもブドウ樹が楽な生活が送れるようにと思ってのことだが、それでも表土にはブドウの根は極めて少なく、ブドウは忍耐を強いられる。

 私はつねに驚くほど美しいブドウをカンティーナに運び込む。腐敗をいうものを知らないし、ワイン醸造はごくごく簡単だ。勝手にワインになる。主義として、酵母添加は行わず、土着の天然酵母のみで発酵が進む。そして、私はステンレススチールタンクを愛しているわけではない。コンクリート槽の伝統を愛しんでいる。昔は木樽も用いていたが、ビステッカを調理するために犠牲になってもらった。ブドウ由来の見事なまでのタンニンが備わっているため、木樽は必要ない。最終的にはゆっくり、非常にゆっくりとボトルの中で熟成していく。そう、銀色に輝くオリーヴのことも忘れてはならない。トスカーナの象徴かつ栄光であるオリーヴから、繊細なエキストラヴァージン・オリーヴオイルができる。

 『イル・カザーレ』の畑は、シエナの山々に囲まれている。昔ながらのブドウの栽培醸造の伝統があるこのエトルリアの大地で、ブドウ樹は愛情をこめて栽培され、キアンティ・コッリ・セネージになるべく醸造される高貴なブドウを実らせる。このワインは輝きのあるルビーレッド・カラーで、繊細な芳香、スミレのアロマがあって余韻が長く、ひろく食事とともに楽しまれるべきワイン。地中海の料理との相性がいい。リゼルヴァは、暗めのルビーレッド・カラー。ドライフルーツや御香のかおりがあり、たっぷりとしていて優美だ。アルコール感もあるが余韻は長い。偉大な料理のためのワインである。キアンティ・コッリ・セネージは収穫から3~4年後に、リゼルヴァは5~7年後にボトリングされる。

 一方、Giovannino(ジョヴァンニーノ、つまり小さなジョヴァンニの意)は若者たち向けの、若くして楽しめるワイン。フレッシュで愉快で、飲みやすい。最後に、Rubrodel Casaleルブロ・デル・カザーレ。ファースト・ヴィンテッジは1994年。サンジョヴェーゼ100%でつくられ、毎年リリースされるわけではない。格付けはテーブルワインでありながら、ボトリングは収穫から7年後になることもある。濃いルビーレッド・カラー。堅牢なタンニンが豊富で、味わいには、好ましいアイリスの風味がある。熟成にむくワインで、ジビエとあわせるのが理想的だ。みなは『あなたのキアンティ・コッリ・セネージは非常によく熟成しますね』と言うけれど…。

 『1600年代から存在しているような自身のカンティーナを持っていて、キアンティからの白ブドウの排除に常に異議を唱え続けているようなトスカーナ出身の誠実な栽培家がいる。わたしのワインに限らず、そういった栽培家が伝統にのっとってつくった多くのキアンティ・コッリ・セネージは、とてつもない熟成可能性を秘めているのだ。しばしば、私は過去を体験することを楽しんでいる。並外れたタンニンによってまだフレッシュさが保たれていながら、なめし皮を感じさせるステージにあがり、そこから赤い果実がゆっくりと姿を現してくる。そんなワインを味わうのは計り知れない喜びだ、と確信を持って言える。』

 ジャンニは、常に真実の品質とは何かを探り続けた。彼は熟成したワインが大好きだ。会いに行ってごらんなさい、いつでも、驚嘆すること間違いなし。
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N.V. Rosso Giovannino V.d.T. Bag in Box 3L
ロッソ・ジョヴァンニーノ・バッグ・イン・ボックス・3リッター
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9530 322 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

■エージェント情報
 サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ20%、カナイオーロ10%、 トレッビアーノ・トスカーノ/マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ計10%

デザインは予告無く変更される場合が御座います。ご了承くださいませ。

3000ML 在庫
ご注文数  本
¥4,190 (外税)

【ようやっとの再入荷!中々に出来の良いお得なバック・イン・ボックス!キャンティクラスの仕上がりです!】
 自然派のカザーレのバック・イン・ボックス3Lです。カルフォルニア産や、新世界の同じものに比べると少し高めですが、味わいは全然違います。結構・・美味しく飲めちゃいますよ。大満足とまでは行かないまでも、満足できるライン上にあると思います。

 まぁ、ほとんどのチェーンのレストランさん辺りは、こんなバックインボックスを使っています。もちろん、こんなピュアなものでは無いですよ。ラシーヌさんの輸入ですから、完全にに温度管理された環境にあります。この半額程度で出回っているものは、全く温度管理されず、出来るだけ低価格で流通されるようになっていますんで、甘くてだら~っとした味わいのものがほとんどです。

 開封してからも1ケ月以上、冷蔵庫で保存可能です。空気が入りにくいので酸化しにくい構造なんですね。

 味わいは、カザーレのキャンティ・コッリ・セネージほどまでは行かないですが、軽くて薄い一般的なキャンティよりも充実した濃度とバランスがあり、しかもピュアでドライです。しっかり膨らみ、余韻もそこそこ・・味幅もしっかり有ります。甘くないので、冷蔵庫に入っていたのなら少し温度が上がって来たくらいが美味しいです。がぶ飲みしたい時はどうだろう・・・余り向かないかな?・・結構味わいはしっかりしていますんで・・・。大量消費が見込まれる時、もしくは普段飲みの予算を抑えたい時、ご検討ください。

全体の姿です。この状態から箱の上の折り目を開けてみると、何故か薄くカットされたコルクが、箱の中のバックに乗っかっていました。何に使うんだろう? まずは横に倒します。下の方に切れ目が有るので・・・・丸いカットラインを丁寧に「指で」カットしてくださいね。

 あ、カッターは使用禁止!・・もし誤って中のバックを切ったら・・・残念なことになってしまいますから・・・ 次に、箱を逆向きにして・・・立てます。
 そして、中の蛇口を引っ張り出してください。

 カットした部分を元に戻します。蛇口がある程度安定していれば、さしたる問題にはなりませんので大丈夫です。

 この状態で、赤いプラスティックの上の部分を取るので、チェックしてください。 最後に・・・その赤い、少し長めのプラを引っ張って取ってください。これで出来上がり!

 注ぐ時は逆さまにして、サイドの赤いレバーを持ち上げるとワインが出てきます。

 保存はそのまんまか、蛇口を奥に引っ込めて、冷蔵庫に入れちゃいましょう!

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イタリア  ■□  Tamellini  □■  ヴェネト
タメッリーニ
● 魚介類の美味しい季節になってきました。皆さんは何でも赤ワインばかり飲みたがりますが、マリアージュを考えたら白ワインは必需品ですよ。
 そうだ、どうせ飲むんだったら2本一緒に開けてはいかがでしょうか?全部飲む必要は有りません。1本は白にしていただけば、魚系やあっさりしたものは白で、重めのものなら赤という、ささやかな贅沢が可能です。もっとも若いワインに限ります。古酒はさっさとその日に飲んでしまいましょう。残ったワインは翌日か翌々日にまた楽しむことができます。まあ、noisy の場合は常に何本か開いていますので、赤白両方楽しめることも有ります。でも、
「どうすんのよ、こんなにボトルばっかり沢山テーブルに乗っけて!」
と、とても怖い方に怒られる毎日では有ります。


 冗談はさておき、今回の隠れたメインエベントがこのタメッリーニです。滅茶苦茶状態が良いです。しかも滅茶苦茶旨くて滅茶苦茶安い!と思います。ふかふかとした畑が目に浮かんでくるような、そんなソフトさを持ちながら、口の中が薄辛くならないポテンシャルの高さを持っています。 .



2015 Soave le Bine de Costiola
ソアーヴェ・クラシコ・レ・ヴィーネ・デ・コスティオラ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13708 323 スティルワイン 辛口 イタリア ヴェネト ソアーヴェ

■エージェント情報
 1998年に創設。生産者としての歴史は古く、祖父の代から他の生産者とカンティーナを設立していた為、1930年代から栽培されているブドウの樹もあり恵まれた環境でスタートしています。
タメリーニの畑はクラシコ地区の丘陵地にあり、高品質なソアヴェを造る為に収穫は全て手摘みで一房ずつチェックを行い、完熟したキレイな房だけをプラスチック製の清潔な容器でカンティーナまで運ぶという
徹底した管理のもとに造られています。ワインスペクテーターからは「リンゴや桃の香りの中にトーストしたオークの洗練した香り。フルボディで様々なフルーツ、そして熟した果実の魅惑的なフィニッシュ、生き生きとした酸味でスタイリッシュ。
これはとてもファンタスティックなソアヴェだ!」
とコメントされており、高品質ソアヴェのトップ生産者としての地位を築いています。
◆◆◆ヴィンテージ更新です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【さすがに畑名付き!凝縮感に差がでます!ホント旨いです.. 】
 やっぱ白だね、じゃなくて、さすがですね。上級キュヴェだけのことはあります。味わいは、昔ご紹介させていただいて大変な評判をいただいた、柔らかなソアーヴェをふた周り大きくして、さらにキレを持たせたようなものです。また、ミネラルの存在は倍近いものがあり、よりポテンシャルがあると感じます。

 まあ、大体、上と下が有れば、上の方がより旨いんです。そりゃそうです、その辺りはちゃんと確かめてからオファーしてますから..。状態・味わい・価格は妥当か、現状で満足できる味わいか、将来的なポテンシャルを見るかなどなど..結構苦労しながら飲んでるんですよ~。ただ飲みたくって飲んでるって訳でも無いんです。いや、最近は区別が出来ない状況であるのは間違いないですが!

 味筋としましては、秀逸なソアーヴェ(ソアーヴェを名乗ってはいないが..)を造る アンセルミと比べても遜色ないどころか越えている部分も感じられます。アンセルミの切れ味良い「剛」を感じさせるワインに対し、タメッリーニは「しなやかさ、柔」を強くイメージさせます。特にこのレ・ビーネは上級キュヴェということも有ってか、しなやかさを無くさずに凝縮感やエキス感を感じさせてくれます。

 飲まれるタイミング変わりますがほぼ全開状態ですとソフトさとまったり感、ボリューム感に熟したフルーツのニュアンスが出てくると思います。やや若いタイミングですと
「ソアーヴェらしい麦わらや生き生きとした青っぽい蔓のニュアンス」
がピュアさや硬質感をプラスしています。是非飲んでみてください。と言うわけで一押しです。是非セラーに数本!置いてあげてください。旨いです。.
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イタリア  ■□  il Vei  □■  エミーリャ=ロマーニャ
イル ヴェイ
● ちょっとびっくりするような極めてバランスの良いイタリアワインをご紹介させていただきます。このところの円安で、今まで2千円以下クラスだったアイテムが絶滅状態の中で、とてもありがたい・・イル・ヴェイです!

 オオタ社長さんからです。
ヴィナイオータが誇る鬼コストパフォーマンスデイリーワインの造り手、イル ヴェイです!!!

右から、田舎のクリント イーストウッド(笑)サヴィーノ、アンナに息子リッカルド

 今回の来日生産者の中で、僕的サプライズ来日No.1は?といったら、間違いなく彼らです!!

 僕がピアチェンツァ近郊に行った際の秘書的存在(笑)、アルベルト アングイッソラとは、凄いご近所(直線距離だと恐ろしく近いのですが、山道をくねくね上り下りするので20-30分かかっちゃうんですけど…)なのにもかかわらず、もともと知り合いでなかったのですが、何回かアルベルトと一緒にイルヴェイを訪問しているうちに、アルベルト持ち前の人懐っこさも相まって、仲良しになってくれまして、そのアルベルトの献身的&積極的な誘致活動(笑)もあって、来日が決まりました。

 ピエモンテのブレッツァとこのイル ヴェイは、ヴィナイオータが取引する造り手の中で、イタリアの近過去的“古き良き”を残した唯二の造り手と言えるかと。
経済的に貧しいという意味ではなく、経済的な豊かさを追求するために無理をすることが絶対にない、多くを望まないという意味と、その人となりから、”清貧”という言葉をイメージしてしまうのも、この2つの造り手だったりします。

 僕たち日本人は、ワインと言えば無条件でボトルに入ってラベルがついたものをイメージしてしまうと思うのですが、ほんの20~30年前くらいまで、ワイナリーでの計り売りも非常にポピュラーでした。馴染みのワイナリーのワインが出来上がる頃に、ダミジャーナ(大瓶、50リットル入り程度が最も一般的)数個、その一家の1年分の消費量分に必要な個数を、ちょっとしたお土産と共に携えてワイナリーを訪れ、ワインを入れてもらっている間に、ワインやサラミをご馳走になりながら顔を合わせていなかった1年の間のお互いの近況を報告し合い、また来年もよろしくね!と言って帰っていく…。そんな人間味あふれる商売をいまだに続けています。

 バローロのような、世界的にも名醸地と認識されていて、ワインが食品というよりも嗜好品としての要素が強い土地では、かなり昔に廃れてしまったかもしれませんが、世界的には有名じゃないかもしれないけどワインが伝統的に生産され、いまだにローカルレベルで農と食とワインが密接に関わりあっている場所(地産地消レベルが高い、と言い換えられるかも)では、ワイナリーの看板の下の方に、「ワイン、量り売りします」的な文言が書いてあるのを見かけます。
空き瓶は消費した分出るわけですから、改めて買う必要はないですし、自宅に簡単な手動式打栓機があって、王冠ないしコルク栓を買ってくれば、空き瓶にボトリングできるわけです。造り手からしてみたら、瓶、コルク、キャップ、ラベル、箱代(←これも馬鹿になりません!)に加えて、手間賃も浮くわけですから、廉価での提供を実現でき、消費者サイドからしたら、手間を惜しまないだけの情熱(笑)さえあれば、より良いものを安く買えるわけで、まさに利害が一致しているわけです。
 それこそカーサ コステ ピアーネも、ボトリングを始めたのは1984年からで、それまでは生産するワインを全て量り売りしていました。いちいち造り手の側から連絡しなくても、春先、セラーの気温が上がり始め酵母が冬眠から目覚める頃、お客さんの方が季節感を察知して、買いに来てくれたそうです。
残念なことに、最近は量り売りで買ってきたワインを自分でボトリングする人が減ってきているそうです。その時間さえも惜しみ、ボトリングされている、だけど出費額的には同等のもの(ワイン自体の品質の差は、言わずもがな、です)に消費が流れているのでしょう…。個人商店から、大型のスーパー&ショッピングセンターへの移行と同じようなことが、ワインの世界でも起きていて…なんだか寂しいですよね。

 イル ヴェイの場合、その年の生産量に対して、古くからのお客さんの量り売りリクエスト量と、地元のトラットリアや酒屋さんとヴィナイオータからのリクエスト本数(日本以外の外国への輸出は一切していません!!)、そして毎年参加しているオーガニックマーケットでの販売用の本数などを踏まえて750ml入りのボトル、つまりDOCワインの生産本数を決め、残ったワインと圧搾して出てきたワイン(DOCワインとして出すものは、フリーランで出たワインを使用しています)をブレンドしたものを1.5リットルのボトルに詰め、ヴァルティドーネIGTとして販売します。

 地元のトラットリアから、しっかりと発泡したものをとリクエストされれば、早い段階でボトリングし、ヴィナイオータはできるだけ発泡していないものをと言うから、遅くにボトリングしと(それでも発泡していることもありますが…苦笑)、計り売りも含め、小ロットに気軽に対応するべく…

ふたの位置(高さ)を自由に変えることのできるタンク、SemprePieno(センプレ ピエーノ、いつもいっぱい!と言う名のタンク、笑)が重宝されます。


 エミーリア ロマーニャですのでトルテッリ!パルマのあたりと一緒で、料理が物凄くしっかりコッテリしているので、微発泡性のワインを飲むのが一般的です

 ワインには、生をつなぐ為に必須なモノ、つまり食品としての側面と、偉大な音楽や絵画などと同様に心を揺さぶるアート作品としての側面があるのだと思います。で、イルヴェイのワインはもろ前者なわけですが、あんな真っ当な食品としてのワインを探すのはイタリアでも非常に困難だったりします。
僕がイタリア人で、大して稼ぎもなく、ヴォドピーヴェッツのワインなんてとんでもない!!というような生活をしていて、でも美味しいものを食べたり飲んだりするのが大好きだったりしたら、イル ヴェイやブレッツァの存在には感涙を禁じ得なかったと思います(笑)。
ヴォドピーヴェッツのような、飲み手を構えさせるくらいのテンションを持ったものだけでなく、イル ヴェイのような、良い意味で”普通で、真っ当な”ワインも紹介できていることは、文化(=多様性)を輸入しているという自負をもって仕事をするヴィナイオータとしては、非常に大事なことだったりします。

 今回の来日は、ワイナリーの仕事を継ごうか継ぐまいか、迷いに迷っている息子リッカルドに、自分たちの仕事が遠く離れた国の、沢山の人達を幸せにしているという光景を見せてあげたかったっていうのが、一番の目的だったんじゃないかと、オータは邪推しております。という訳ですので、
「あなたたちのワインのお陰で、家計も肝臓も助かってます!!ありがとね!!!!」
って言ってあげてください!!!(笑)

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2015 Gutturnio D.O.C. Frizzante
グットゥルニオ・フリッザンテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13710 324 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミーリャ=ロマーニャ

■バルベーラ&ボナルダ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,580 (外税)

【これも・・安いけどかなり旨いです! フリッザンテ(弱発泡)と言うほどはガスは無いですが非常にピュア!】
 バルベーラとボナルダで造られるグットゥルニオです。単独のD.O.C.になったようで、コッリ・ピアチェンティーニじゃ無くなりました。

 非常にピュアで深みも有って旨いです。こちらだけ2012年のフリッザンテなので、ガスはほぼ感じるか感じない程度ですね。

 落ち着けないで飲むと少し濁り、わずかに還元しているかもしれませんが、5分もすると穏やかになり、還元していたことも忘れてしまうでしょう。

 ほぼドライに仕上がっていて、しかし酸のバランスが良いので、旨みもしっかり有ります。

 重量感が一番あるのがこのグットゥルニオ、少しライトでガスが弱めなバルベーラ(今のところ)、微発泡のボナルダ・・と覚えていただけると良いかと思います。

 とても深い構造を持つ・・・などとは言えないですが、充分以上の構造と味わいが有り、しかも1600円を切るプライスで、ビオの美しいアロマと味わいをドライに健康的に楽しめる・・・ワインでこんなに素晴らしいことは無い・・というか、全ての基本としてあるべきことをしっかりやっているということでしょう。

 ビオでSo2も少ないですから、保存は冷蔵庫の野菜室かセラーでお願いします。超お奨めの三兄弟!ご検討ください!.
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ギリシャ  ■□  Domaine Sklavos  □■  ケファロニア
ドメーヌ スクラヴォス
● ギリシャの自然派ワインです。地中海の青い海のニュアンスがきっとどこかに感じられるでしょう!価格もとてもリーズナブルです!

■歴史
 スクラヴォス家は十三代前から、ウクライナでワイナリーを持っていたが、現在の当主エヴリヴィアディス(ヴラディスの本名)の曽祖父の代に戦争で家を失い、親類が住んでいたケファロニア島に移り住んだ。

■土地
 曽祖父が選んだ土地リクスーリのある半島は、ワイン畑しかないというほど、ブドウ栽培が盛んであった。が、政府がワイン畑をつぶしてホテル用地に当てることを奨励したため、大部分の畑が失われてしまい、現在では荒地となっているか、オリーブの木が植わっている。エヴリヴィアディス(ヴラディス)の父、スピロスが畑を買い始め、耕作を始めるが、次第に自然志向になっていき、ビオディナミ農法にたどり着く。そして二十年ほど前からワインを家の裏で造りはじめ、現在に至る。
■現在
 全体で約10ha分のブドウの収量があるが、ヴラディスが所有する畑は1.5haのみ。借地としては、働き手不在の古い畑の手入れを任せてもらっている分が2ha。両方の畑は、ヴラディスの思いどおりにビオディナミで手入れをしている。その他の畑からの買いブドウは、必ずしもビオ栽培ではないが、剪定以外は何もしなかったり、働き手がいなくて半分放置されているような畑もある。 .



N.V.(2016) Vin de Table Rouge Alchymiste
ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・アルシミスト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13655 325 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 ギリシャ ケファロニア

■実にジューシーでピュアな味わいです!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【ピュア&ナチュラル!・・ナチュラル感も有りつつ危険なニュアンス無し!充実した果実感と思いの外の高いポテンシャル!3L のBIBも嬉しい!】
 とても健康的な葡萄の樹、葉、実が目に浮かぶようです。アプローチはビオに限りなく近いんじゃないかと思いますが、ビオ的にネガティヴな要素はほとんど感じられません。揮発酸無し・・有っても表情の一部分と言うことが理解できるピュア感です。

 南国らしく、とても充実した果実感で、ジューシーでも有り、そこにピュアさがバッチリ乗っていますので、とてもスムーズに飲めてしまいます。中域も適度な膨らみが有り、中盤以降、石灰的なミネラリティを感じさせながら綺麗に収束して行きます。

 また、これで「甘い」と・・評判良く無い訳ですが、全く甘く無い・・残糖ゼロ・・とは言えないものの、全く甘く無いで通るレベルです。

 しかもですね・・これ、スクラヴォスのヌーボーにも言えることですが、熟してくるとこれ、かなり複雑な表情を出してくるんですね・・。おそらくビックリされると思いますよ。樹齢の高い葡萄と陽の近さが育んだポテンシャルなのかな・・と思います。

 また、3Lのバッグ・イン・ボックスも有りまして、これがまたとてもリーズナブルです。世界的にBIB人気だそうで、今までリーズナブルだったものが、かなりの値上がりに成って来ています。カザーレの3L B.I.B. も人気なんですが、大分値上がってしまいまして、それでも何とかしようと努力していますが、今までの価格を維持するのが非常に困難な状況です。

 好みも有りますんでね。カザーレB.I.B. はもう、普通に旨いですから・・。クスラヴォスはピュアですがよりナチュラルですんで、もし良ければボトルをお試しになり、美味しいと思われたらB.I.B.も試してみる・・と言うパターンが良いかと思います。

 因みにラシーヌさんの伝票ではどちらも「アルシミスト・ルージュ」になっていますが、B.I.B.の方には「アルシミスト」のクレジットは見当たりませんので、(アルシミスト)とカッコを付けさせていただいてます。ご検討くださいませ!.

2014 Neos Oinos Leikos by Air
ネオス・イーノス・レウコス(白)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10561 326 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 ギリシャ ケファロニア

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,350 (外税)

【地中海に突き出たギリシャ!そして神々のいらっしゃる天国に近い島!?抜群の天候から素晴らしい新酒に!】
 昨年より扱うことになりました、ギリシャのヌーボーです。何しろ南国なので、まず天候は心配ないかと思いますし、以前にスクラヴォスのワインはご紹介させていただきまして、中々の評判をいただいています。何しろギリシャですから・・・・

お客さん 「ギリシャのワイン、くださ~い!」
ワイン屋 「は~い!」

 のようには、中々行かないんですよね。余りにも出回っていない・・・(でも品質は確かですよ)。

 自然派のワインの輸入に掛けては当代随一のラシーヌさんの輸入です。「ギリシャのヌーボー(新酒)」というだけでもテンションが上げられるんじゃないかなと思いますし、何より円安で高くなってしまったフレンチワインよりもかなりリーズナブルです。

 実は昨年のこの白ワイン、すばらくピュアで、目が詰まっていて、ドライに仕上がっているのに旨みがビッチリ詰まっていて、とても旨かったんです!甘くないパイナップルやリンゴのニュアンスのアロマティックさと、滑らかな舌触り、そして嬉しいことに・・ちゃんと複雑性も備わっていたんですね。

地中海の青い海、乾いた空気、輝く太陽の光を浴びた素晴らしいヌーボーになるかと思います。白はザキンティノ種です。noisyもこのワインのご紹介に当たって、ギリシャ語で思いっきり悩んでしまいましたが、難しいことは考えず、ピュアで健康的なヴァン・ナチュールのヌーボーをお楽しみくださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Valentini  □■  アブルッツォ
ヴァレンティーニ
● 大変お待たせいたしました・・・大量消費ワインのDOCに有って、きらりと光る個性を発揮しているエドワルド・ヴァレンティーニ。そこにはやはり、毅然としたワイン造りに対する哲学が有りました。目の届く範囲の畑から、収量を減らし、さらに良いものだけを選択する。その結果として、長熟さとエレガンス、高い評価を得たのです。
 もとから数が無いのも幸いしてか、高名ワイン評論家さんの目には入っていないようです。が、イタリア国内ではガンベロ・ロッソはじめヴェロネッリでも最高の評価を得ています。

 ヴァレンティーニさんのエクストラ・ヴァージン、2016年ものは全てのサイズで量が激減です。1カ月持たないと思います。今期は買い溜めされることをお奨めします。お早目にどうぞ。
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2017 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13636 327 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2017年ものです。

ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は

2019年8月

です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
500ML 在庫
ご注文数  本
¥4,590 (外税)




2017 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13634 328 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2017年ものです。

ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は

2019年8月

です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,420 (外税)




2017 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13635 329 [Vin Nature] オリーブオイル イタリア アブルッツォ

新物の2017年ものです7。

ワインではありません。素晴らしいオリーブオイルです。
(デザインは変更される場合が有ります。)
賞味期限は

2019年8月

です。
(ですが切れても品質上全く問題有りません。)
5000ML 在庫
ご注文数  本
¥18,590 (外税)

【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
 今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。

 それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、

刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル

+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、

どうにもこうにも赤ワインが合わない

ぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  la Collina  □■  エミーリャ=ロマーニャ
ラ コッリーナ
● ロマーニャの有機農業の協同組合です。本国では加盟するとネットで簡単に注文できるようになっているようで、ワインからトマトから・・・何から何まで、有機の産品を簡単に入手出来るようです。

 化学薬品や化学肥料に頼った産品より手間が掛かり、収穫量も安定し辛い有機産品はどうしても高目ですが、運賃を支払って、しかもリーファーで管理された状態で輸入されていますので、むしろ安いし、美味しいのは間違い無い・・ですよね。 .


Passata di Pomodoro
パッサータ・ディ・ポモドーロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

6703 330 [Vin Nature] トマト イタリア エミーリャ=ロマーニャ

凄くおいしいです・・・
賞味期限は2019/08/30です。
680G 在庫
ご注文数  本
¥920 (外税)

【トマト・・・です!】
 こうなってくると、本屋だか雑貨屋だか輸入食品店だかワイン屋だか自然食品店だか、自分でも良く判らなくなってきてしまいますが、滅茶苦茶ナチュラルなパッサータ・ディ・ポモドーロをご紹介します。

 そもそもは、上記のラ・コッリーナの生産なんですが、ご他聞に漏れずビオディナミコです。ここのエージェントのK君との話し合いの中で、

「ん?このラ・コッリーナのトマトって、美味しいの?」
「ええ、とても自然な味で旨いですよ。・・・と言うか、社長が自分で食べるから売らないでいいからね、って言われてるんですよ。」

 ・・・そんなことを言われた日にゃ、天邪鬼を自認する noisy としましては、試してみるっきゃ無いじゃないですか!

 で、さっそく食べてみますと、・・・これは全くのトマトそのものでした。裏ごしした、もしかしたら熱さえ入っているかどうかわからないほどのシロモノで、生のトマトの代わりに使いたい、とてもピュア&ナチュラルな味わいでした。

 noisy は、ヴァレンティーニのオイルを温めたところにみじん切りのニンニク、鷹の爪の香りを出し、さらにベーコンを切って炒め、細いパスタをゆで汁で塩を調整しつつ、このパッサータ・ディ・ポモドーロを絡める・・みたいな感じで食べました。かなり旨い!

 しかしながら、もしかすると、ケチャップやピューレの味に慣れた方が食べると物足りないかもしれません。その際は、ちょっと長めに煮詰める感じで濃度を調整してみてください。

 開けたてでしたらあえて熱を入れずに、オリーブオイルと塩だけで冷製のポモドーロ・パスタも美味しいと思いますよ。

 抜栓後は冷蔵庫で保存していただければ、結構持つと思いますし、ご心配なら、ラップに小分けして冷凍してください。とてもナチュラル、自然な風味が良いです。ご興味のある方は輸入食品&雑貨屋NOISY Sまでお早めに!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Pacina  □■  トスカーナ
パーチナ
● ナチュラルな輸入食材は貴重なものです。しかもこのパーチナのファッロやチェーチェのように原材料そのもので輸入されているのは有り難いですよね。

 是非ご自身のアイディアの生かした料理に使ってください・・・例えば、ファッロを煮込み料理に少し入れるだけで、風味が変わりますし、ちょっとですが「トロミ」が出ると思いますよ。もしくは少し「砕いて」いただければより「トロミ」が出るかな・・とも。ポモドーロのファッロ・オジヤも美味しそうですね~。

ステーファノ ボルサとジョヴァンナ ティエッツィ夫妻によって営まれるワイナリー。畑ではボルドー液以外の薬剤は一切使用しない。ワイナリーでも野生酵母を使ってのマセレーション、発酵の後に500-700リットルの樽へと移されボトリングまでの期間を一回も樽の移し替えも行なわなわず、ノンフィルターでボトリング。2酸化硫黄の添加はボトリング前にごく少量を使用するのみ。
 

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N.V. Lenticchie
レンティッキエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11742 331 [Vin Nature] 食材 イタリア トスカーナ

(賞味期限2017年11月11日)
500g 在庫
ご注文数  本
¥990 (外税)




N.V. Cece Piccino
チェーチェ・ピッチーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

9710 332 [Vin Nature] 食材 イタリア トスカーナ

500g 在庫
ご注文数  本
¥860 (外税)

【風味豊かなビオロジックのスペルト小麦とひよこ豆!そして新入荷のレンズ豆はいかが?】
 パーチナからの新入荷です!有機栽培のレンズ豆です!

独特のプチプチした食感で大人気のレンズ豆ですが、noisy も可也好きです!

今回はカミサンに無理を言って手羽元とレンズ豆のスープを作ってもらいました。時間を掛けたくなかったのか、圧力鍋で戻さずにやったそうで、少し柔らかめでしたが・・(^^;; でも旨いものは旨いです。

 勿論ですが、仕上げにヴァレンティーニのオイルを掛けていただきました。写真を撮る予定が無かったもんで、見た目にもこれに緑、青みをトッピングしたかった所では有ります。

 ルイ・シュニュの2014年ACブルはめっちゃ素晴らしいです。本来だとピノの酸と合うかな?・・と言う気もしたんですが、ピュアさに濃密さが加わってきたルイ・シュニュは良いマリアージュをしてくれました!・・最高に合うとは言いませんが、非常にリッチな気持ちになれました。これで美味しいバケットを頂いたのでお腹も膨れ・・そうそう、結構、レンズ豆って膨張しますよね~!

 風味が立つし、スープにコクが出ます。有機の豆類も結構高価ですが、これは良い線言ってるかな?と思います。ご検討くださいませ!
 スペルト小麦は、パン小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物だそうです。押し麦にしておらず、皮もそのまんま付いた状態で風味が豊かです。
 パーチナがリリースしていますので有機・・と云うか、ビオロジカ・・なのでしょう。

 カミさんにお願いしてズッパ(・・・スープ・・ですよね)を作って貰いました。ズッパ・ディ・ファッロと言う、スペルト小麦基本の食べ方のようです。

 これがとても美味しくて・・良く仕上がってましたので、ついついお代わりしてしまいました。もちろんですが、ヴァレンティーニのオリーブオイルを使ってます。

 皮の風味が独特でコシもしっかり有ります。余り柔らかくはならないかな?・・でもトロトロになるまで煮込んでも美味しいんじゃないかと思います。

 レシピはこのサイトでも・・有りますのでご覧ください。(ご面倒でもコピペしてくださいね)

http://allabout.co.jp/gm/gc/185526/ こちらはチーチェのサラダです。一旦、水に付けて戻しますが、余り長く水につけないで、少し硬めに仕上げた方が風味が有って美味しいかな?と・・思います。

 これもとても美味しくできました。ひよこ豆の特有の旨みが有って、キュウリやトマトと良く合います。シンプルな味わいだけに、様々なソースで楽しめるかと思いますよ。
 今回は少量の仕入れです。もし在庫が無くなってたらお問い合わせください。また仕入れますんで・・。あ、ラ・コッリーナのパッサータ・ディ・ポモドーロ(・・すみません、それは現在品切れです。)を和えたら美味しいでしょうね~!お奨めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
スロヴェニア  ■□  Kmetija Stekar  □■  ゴリシュカ・ブルダ
クメティエ シュテッカー

「真のビオディナミワインファンはこんなワインを待っていたはず!」



 必ずやそのように思わされてしまうでしょう・・・あなたが真のビオワインファンなら・・。

 途轍も無く冷たくドライで、半端の無いナチュラルさ、ハッタリ無きピュアさがシームレスにリアルなフルーツ感と共に身体に侵入してきます。

 そのナチュラルさはどこまでも自然で、立てておけば澱が降り、透明になるものの、一杯グラスに注いだ次のグラスはやや濁り、三杯目は結構な濁り、ボトルの底の部分はエキスを濃縮したような、太いボディにも例えたくなるエキス系ブルゴーニュのようでも有ります。

 飲んでしまったら、あなたの頭脳はパニックを起こすかもしれません。

「・・このワインは美味しいのか?」

と。


 余りに既存のワイン、それも軒並み著名なビオ生産者と比べても先進的です。しかしながら、ビオを憎むほど嫌いなワインファンが、

「ビオ生産者は酢酸が出ても全く気にしないからね。」

と言うはずですが、シュテッカーのワインは全く嗅ぎ分けることが出来ないはずです。


 驚くような冷ややかでリアルなフルーツは、一滴の糖分も持ってさえいないようにも思えます。そのフルーツは、リアルなフルーツが空気に触れて徐々に酸化するように、同じように酸化して行きます。


「酸化とは・・成長なのか?」

と、もう一度自分に尋ねることになるでしょう。


 驚きのワインでした。そして、このワインの成長を見守りたいと思いました・・が同時に、


「このワインたちの落ち着き先はちゃんと面倒を見ないといけない」

と決めました。


 もしあなたが「ワインとは何か」とか、「人とは何か」を確かめたい人なら、何の問題も無く、このワインと触れ合い、大事な時間を過ごすことが出来るでしょう。

 でも、「ワインはこうなくてはならない」と決めて変える気の無い人なら、きっとこのワインの落ち着く場所を用意できないでしょう。

 今まで見たことのない素晴らしい情景が見えるかもしれない、物凄いワインだと思います。でもビオ嫌いの方、管理の出来ない方、柔らかい頭をお持ちでない方にはとてもお勧めできないワインです。

 おそらくこのワインたちをブルゴーニュやボルドーの偉大なワインと比較すべきでは無いのでしょう。・・いや、決めて掛かっちゃいけないぞと・・何かこのワインたちの前では、そう、思ってしまうのです。





 ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロヴェニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロヴェニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、北にアルプス山脈、南にアドリア海を臨む小さな町ノヴァ・ゴリツァ村のほど近くにクメティエ・シュテッカーはあります。

 スラヴ系、ラテン系、ゲルマン系の民族と文化が入り交ざるこの町は、イタリアのフリウリ=ヴェネチア・ジューリア州と国境を接しており、フリウリの巨人ラディコンやグラヴナーが居を構えるオスラーヴィアまでわずか2キロほどしか離れていません。

 ノヴァ・ゴリツァとは新しいゴリツァという意味です。歴史的にはイタリア領ゴリツァの一部でしたが、第二次世界大戦後にゴリツァの町の東側が旧ユーゴスラビアに割譲されたためスロヴェニアの帰属となりました。

 当主ヤンコ・シュテッカーが生まれたのは戦後樹立したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の時代になります。化学薬品が流入し、大量生産型のワイン造りに疑問を覚えていたヤンコは誰の真似でもない自然なワイン造りへと回帰していきます。
ヤンコは果樹園も所有しており桃、キウイ、プラムやナッツ、オリーヴも人為的、化学的な介入することなく育てています。

 ヤンコは果皮のフェノール類まで完璧に成熟させます。ヤンコのワインは白ブドウを赤ワイン同様に果皮浸漬させています。果皮浸漬の期間は決めておらず果皮が自然に沈殿するまで浸漬しています。ブドウの質が高いため、不必要な収斂性や歪なフェノールが味わいに反映されず、滑らかで純度の高いエキスを生むのです。




  2014年、イギリスのDecanter誌初の試みとなるMWが選ぶオレンジ・ワインのブラインド・テイスティングで世界中に激震が走りました。

 無名であったシュテッカーによる2007年のRebula Priloがオレンジ・ワインのベスト24に選出され、ゼップ・ムスター、ショブルック、グラヴナー、ラ・カステラーダといった定評のある造り手たちを凌駕する92点の最高得点を付けたことで、世界中から注目を集めています。


 深い色調と鮮烈な香り、複雑な味わいを持ったオレンジ・ワインは昨今のワインの中でも、非常に個性的でスリリングで、料理との親和性の高いワインです。オレンジワインはさながら皇帝の新しい服のようなもので、不完全な魅力とワインの酸化を許容するソムリエや流行に敏感な人々に愛されています。ワインとは、正しい知識を持った消費者が喜びのために飲むワインを選ぶとは限らないという珍しい矛盾があるのです。

 オレンジ・ワインとは正確には何を指すのでしょう?オレンジ・ワインとは白ブドウを果皮とともに数週間、あるいは数か月浸漬させたワインを指します。つまり、これらは赤ワインの手法で造られる白ワインなのです。

 結果として、ワインの色調のみならず、非常に深みのある香り、アタックを持ち、タンニンすら感じます。
溌剌とした新鮮味とタンニンの組み合わせは料理とのマリアージュにおいて非常に融通が利きます。
2009年、ニューヨーク最高のイタリアレストランConvinoで、元ソムリエで現在作家兼ブロードキャスターを務めるレヴィ・ダルトン氏はこの有用性に発見気が付きました。

『オレンジ・ワインはすべてを解き放つジョーカーのようなもので、私たちのシェフの魚や肉といった食材を次々に提示する料理でしたが、オレンジ・ワインはあらゆるメニューとペアリングを可能にしたのです。』

 2014年12月、Decanter誌は72種類のオレンジ・ワインを集めた初のブラインドテイスティングを行いました。
すべてのワインは最低4日間の果皮浸漬を施しており、従来のワイン造りを踏襲しているものです。
発酵容器のタイプ、発酵温度の調節、天然酵母の使用、SO2の総量も考慮されました。

 テイスターはシモン・ウルフ氏、Decanterのテイスティングディレクター、クリステル・ギベール氏、イザベル・レジェロンMWです。

 魅力的な香り。ジャスミンの香りを持つリンゴ。高い酸度、穏やかなタンニンを備えた構造ながら素晴らしい鮮度。非常に複雑で重層的、ナッツを思わせる余韻へと続きます。92点

(翻訳・意訳:オルヴォー村岡)
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2014 Merlot
メルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13392 333 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:メルロー
畑・土壌:スネザトノ村Cetrkovo、標高150m、0.15ha フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ 
栽培:グイヨ仕立て植密度:5000本/ha収穫:9月23日、手摘み
アルコール度数:11.6%生産量:2.700本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に6日間マセラシオン。濾過せず。
熟成:ステンレスタンク

 前回入荷の赤、ブライダ・エルデーチャを少し彷彿とさせてくれるメルロー。スロベニア、ブルダは緯度的にはボルドーに近いのですが、味わいは真逆で冷涼感があり、コショウやフェンネルを思わせるスパイス、香りと共に余韻に抜けるような軽快さを持ったタンニンと果実味。シンプルに楽しむことが出来るワインです。
(2017年 7月 現地にて 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,380 (外税)

【ピュア&ナチュラルな心地良い中量級メルロ!めちゃドライで淡い旨味と丸みに癒されます!】
 最近は、google検索で何かを探していて、たまに自分のサイトが引っかかると、

「ページがモバイルフレンドリーでは有りません」

とメッセージがしっかり出てしまいます。


「(ほっとけ!わかっとるわい!)」


 本来はパソコンでしかアクセスできなかったインターネットですが、いまやテレビでも、携帯電話でも、スマートフォンでもダブレットでもアクセス出来る時代になっていまして、

「すでにパソコン以外での利用がかなりを占めている・・と言うよりもそっちが主流」

と言うことなのでしょう。


 まぁ、スマートフォンでアクセスすると画面からページがはみ出す、クリックはしにくい、ページは重いなどなど、googleさんには文句され放題です。

 そんなのは判っていて、いずれ対応しようとしつつもまだできないとか、現サーバーももうフラフラ状態でそっちがまず先だろうとか、いやいや、新着の案内が最優先だとかで悩みは多いものです。

 時代の流れとは全く恐ろしい速さですね。2000年から2005年頃は、

「自由な世界だけれどこのままではインターネットはお上に規制されるんじゃないか?」

とさえ心配していたものです。もうその頃には完全にインターネット販売で食ってましたので、自由過ぎるインターネットは、国にとってはもろ刃の剣だった訳ですね。


 でも、そんな情報の自由化も有って、色んな垣根を飛び越えて、情報も物も日本にやって来ています。クメティエ・シュテッカーも、世界で埋もれていたワインだと思いますが、見つけ出され、世に案内された素晴らしいワインと言えるでしょう。

 このメルロはスタンダードラインです。ブライダが上級ラインになるのかと思います。

 おそらくですがシュテッカーサイドでは、最初からこのキュヴェをスタンダードにしよう・・と言うような強い意識は無いと感じます。でも収穫時にはある程度予想はしているとは思いますけどね。その位、上級キュヴェとの大きな質の差は無く、熟成期間とか、僅かな葡萄熟度の違いなどだけで有って、

「むしろ若くピュアな美味しさが生きている」

のがスタンダードラインの魅力、メルロだけでなくどのキュヴェも素直に旨いです。


 また、メルロと言いますと粘土土壌を好みますんで、時に、

「土臭い感じ」

に終始してしまう、質の悪いものも散見されますが、果実感と石灰感、そして美しい土のニュアンスが見事にバランスしています。とても良い出来でした。

 また、このキュヴェは、ビオ嫌いでも行けると思いますよ。ナチュラルですが、揮発酸とかのニュアンスは無いです。またnoisyは還元は感じませんでしたが、澱は結構にありますし比較的若いキュヴェですので、動かした直後はわずかに還元して感じられることも有るかもしれません。気になる方は少し休め気味でお楽しみください。お勧めします!かなり美味しいです!.



2014 Malvazija Bianco
マルヴァジーヤ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13393 334 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:イストリアン・マルヴァジーア100%
畑・土壌:スネザトノ村ブルダ地区、標高150~160m、0.2ha、西向き フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:3000本/ha収穫:9月27日、手摘み
アルコール度数:13%生産量:500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に28日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:225リットルのアカシア樽で12か月
*オポカ土壌 イタリア、コッリオではポンカと呼ばれる土壌でフリッシュと呼ばれる砂岩、泥灰土。

 ここからが、果皮が沈むまで浸漬させたシリーズとなります。2013年、2015年ヴィンテージを仕入れたマルヴァジーヤ今回は2014年です。(ちなみに飲んで美味しくなった順番にリリースです)柑橘よりも金木犀のような花の香りに清涼なローズマリーやアニスのようなスパイス香が加わります。味わいのバランスがまとまっており、ドライで複雑な構成ながら液体の一体感があるため、飲みにくさを感じさせないワインです。残念ながら生産量が少ない為、入荷もごく少量です。
(2017年7月 現地にて 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【これは美味しい!マルヴァジーアって、こんなに複雑で綺麗なんだと再認識できる出来栄えです!】
 これは良いですね~・・非常に美味しいです。

 でもビオ嫌い、So2を使わずに仕上げた時のナチュラルな酸化のニュアンスが受け付けられない方は素通りしてください。それでも挑戦してみたいと思われた方なら問題無いと思います。

 とても自然な美しい色合いをしています。滑らかでゆったり、しっとり、わずかにマッタリしています。金木犀的な花のニュアンスが美しくたなびきます。液体の外側を柔らかな膜みたいなもので包んであるかのような、ふわふわと感じるものが有ります。

 ノーズには、落ち着いた心地良いスパイスとフラワリーなアロマが抜けて行きます。高質ですね~・・冷ややかでも有りますが、中には凄まじいエナジーが満ちていると感じます。

 シャバッとしたマルヴァジーアが多い中、たっぷりと熱量を持った見事な仕上がりでした。これは美味い!お勧めです。揮発酸も無く、アヴァンギャルド性は有りませんが、ポテンシャルを強く感じていただけることと思います。ぜひご検討くださいませ!


 以下は2013年もののレヴューです。
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【エキストラなドライだからこそ造れるナチュラルな世界です!】



 イストリアン・マルヴァジーアと呼ばれる品種のようです。でも普通のマルヴァジーア・・まぁ、普通って言い方は正しくないにせよ、一般的なものとは雲泥のエキス感です。

 白ワインに間違い無いんですが、見事にオレンジワイン・・いや、ミカン色かな?・・になっちゃってます。ちょっと時間が経ってからの写真ですから、ここまでは成ってないと思いますし、やはり澱も舞ってますので、その辺は割り引いて見てください。

 このワインも滅茶ドライです。スロヴェニアではワインの糖度を書きますんで、SUHO と書いて有ったら ドライです。エチケットにはSUHO DRY と、海外に出ても良いようにしたのでしょう、両方記載されてます。

 まるで色んな色彩が見えるようなアロマと味わいです。大抵の白の場合、緑色は見えて来ないんですが、まるで葡萄の蔓まで見えるようで、しかも全く違和感が無いんですね。むしろこのワインは2013年と比較的若い関係で、超絶に様々な色が想像できるのかもしれません。

 もちろん、香りのスピードはひかり号です。これ以上の速さは無いでしょう。熟した果実のニュアンスよりも、やや若く冷たく冷やした果実感が有りますが、どうでしょうね底の澱の部分は・・。澱部は飲めていないので確認はできませんでしたが、エキスの濃度と、澱と、超ドライにしても残っている糖分(比重の関係で下に)とのバランスで、もっと熟した感じも出て来るかもしれません。

 しかし物凄くナチュラルでしなやかでした。ミネラル感はディディエ・ダグノーのようなガチガチなクリスタルのようなものでは無く、柔らかさが有った上で一体感が凄いです。ビオ好きなら是非トライしてみて欲しいワインです。ご検討くださいませ。



 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2011 Indi
インディ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13394 335 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
 シュテッカーのスタイルで混醸のワインがあったら凄いだろうな…と思って聞いたら
「あるよ」
と出てきたのがこのワイン。そしてやっぱり凄いです。5年間樽熟成とメモしてあります。洋ナシやカリンのような果実、麝香のようなオリエンタルスパイス、樹脂菩提樹のような清涼な緑の香りが奥にあるハチミツの香りの甘さを薬味のように引き立てる。口の中で色とりどりの要素が継ぎ目なく連続性を持って変化していく。表現力豊かで長い余韻。傑作…だと思います。ワイン名は土着を意味する“Indigene”に由来。
(2017年7月 現地にて 村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【マセラシオンした混醸のキュヴェ!ほんのわずかにアヴァンギャルドですが素晴らしい仕上がりです!】
 まず揮発酸のニュアンスが出ないキュヴェがほとんどのシュテッカーのワインにあって、この「インディ」は、

「ほんのわずかだが揮発菌が動いた形跡が認められるキュヴェ」

です。


 でもまぁ、noisy の場合、

「揮発酸検知器」

とあだ名を付けられるくらい敏感ですので、飲まれた方も気付かない場合がほとんどだと思います。「何の話しでしょう?」と言われるのがオチの部類かと思います。


 そんな揮発酸は確実に表情の極一部分に過ぎない、むしろ複雑性を高めているのに寄与しているレベルだと思います。あのシャンパーニュでさえ、多くのリザーヴにそのニュアンスが有り、むしろそれを「コク」や「複雑性」を付与するために、わざわざそのようにしてるんじゃないかとさえ勘繰るほどです。


 非常に複雑で高密度、ほんのりとマッタリして滑らか、中域も綺麗に膨らんでくれ、余韻の最後の最後にわずかに切れ上がって行きます。

 全く甘く無いんですが、何故か、

「甘いようなニュアンス」

を感じます。蜜っぽいと言えばそれっきりですが、濃い蜜を口に運ぶと言うよりは、花の蜜のアロマを鼻を近づけて嗅いでいる感じに近いかもしれません。そこに花梨でしょうかね・・白っぽさ、黄色っぽさ、僅かに赤く色付いた果実も感じます。冷ややかさの中に膨大な熱量を感じます。

 美味しいと思います。勿論ですが、


「ビオ嫌いな方」にはお勧めしません。これを飲むのは止めてください。でもビオ好きには狂喜乱舞な味わいでしょう!ご検討くださいませ。.



2011 Re Piko Riesling Picolit
レ・ピコ・リースリング・ピコリット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13396 336 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:リースリング90%、ピコリット10%
畑・土壌:0.5ha、南、南西向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:シルヴォズ(Sylvoz)仕立て植密度:4000本/ha収穫:10月初旬、手摘み
アルコール度数:13%生産量:1300本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に22日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:1100リットルのアカシア樽で36か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【希少なピコリットにリースリングを混醸!わずかにアヴァンギャルドに仕上がったキュヴェです!】
 こちらのキュヴェは、希少品種では有りますが、

「ビオ嫌いには無理」

です。無理して飲まないでくださいね。


 揮発酸は若干有りますが拡がって行く感じが無い・・つまり、菌も酵素も死んでいる状況だと感じます。なので、これ以上は拡大しないでしょう。

 非常に目の詰まった感じがします。その目は非常に仔細です。若干オイリーで、柑橘系果実の皮や身、それらをつぶした時のアロマがナチュラルに漂います。

 中域の膨らみも見事ですね。しかし、揮発酸由来のニュアンスが「インディ」よりもしっかり有る・・と言うか、さして気にされない方には判らないレベル位は存在しますので、気になるって言えばなりますね。

 しかしながら、アヴァンギャルド系がお好きな方は結構にいらっしゃいますから・・そんな方々が、この見事な、

「柑橘系果実の多彩な表情」

に出会ってしまったら、


「・・うわ~っ・・美味しい!」

と、大興奮されるでしょう。


 この下でご紹介のシャルドネ、「クイスコ」にも共通する「色彩」が有ります・・・って、写真を見れば見て取れるでしょ?・・写真って不思議ですよね。ちゃんと撮れてるんですから・・。


 勿論ですが、やや「澱の舞った状態での写真」になっていますし、その状態でのテイスティングです。しっかり澱を落としますと、その揮発酸由来の味わいはかなり薄まります。

 ビオ好きの方にお勧めします!ぜひご検討くださいませ!



 以下は2009年のレ・ピコのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【あらら・・超希少なピコリットを・・。リースリングにピコリットを混ぜたか、ピコリットにリースリングを混ぜたか?・・どっち?】



 ただでさえ生育が厳しい寒い地域で、パラパラとしか実を付けない方が多いピコリットをふんだんに10%も・・。そしてドライに仕上げてしまってます。

 フリウーリ辺りではこのピコリットを甘口に仕上げた高級ワインが有ります。スロヴェニアと言ってもすぐ近くですから・・国境も有って無いような感じだそうで、近くの農民たちは常に越境を繰り返しているそうですよ。

 で、この「レ・ピコ」は美しいゴールドの色合いを持ち、実にエキセントリックなアロマを持ち、繊細な表現をしてくるトンデモナイ奴です。

 リースリングと言っても、noisy たちが知ってるようなものとは全く違います。非常に細い、何ミクロンもの糸を延々と紡いだようなテクスチュアと、ノーズに特急で飛び込んでくるややエキセントリック系の複雑なアロマでノックアウトされてしまいました。

 この写真も、抜栓後、だいぶ経ってますから・・ご自分で開けられたら、ここまでは成ってないでしょう。そして、


「リースリング90%だから・・品種には慣れてるし・・」

と思ったら大違いです。


 まぁ、リースリングがそうさせるのか、10%の「ピコ」の存在感が大きいのかは、noisy にも判りません。でも、香りのピコ(80%を占める)、味わいのリースリング(60%を占める)・・のような気もします。違うかな?・・

 色合いはもう、完全にオレンジですね。この繊細で複雑な要素をたんまり持つ「レ・ピコ」は、食とのマリアージュが非常に「楽」と想像され、またその相乗効果は半端ないんじゃないだろうか・・とも感じました。流石にこれ以上も空ける訳にもいかないので・・試してはおりません。

 ガストロノミーの世界でも注目されているのが判る気がします。是非一度お試しあれ!・・真っ白な頭で向かい合いましょう。




 左の写真はボトルを振った状態です。細やかな白い澱が多少有ります。しばらく立てておくと綺麗になります。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいやテクスチュアも変わります。
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2013 Kuisco Chardonnay
クイスコ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13395 337 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
葡萄:シャルドネ100%
畑・土壌:0.4ha、南向きでテラス状、フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培:ギュイヨ仕立て植密度:5000本/ha収穫:9月20日、手摘み、わずかに貴腐が付いています。
アルコール度数:13%生産量:1100本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に22日間マセラシオン、濾過せず。
熟成:オーク樽で48か月

 前回2008年から2013年まで飛んだシャルドネのクイスコ。今、美味しいと判断されたワインです。シュテッカーのワインの中でも人気の高いワインです。オレンジピールの風味と太い酸味が支えるエキス化した果実が魅力です。残念ながら現地試飲出来ておりませんので、後日試飲します。
(村岡)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,990 (外税)

【これはちょっとまだ落ち着いてないぞ!・・しっかり休めてからお楽しみください。アヴァンギャルド系大好きな方限定!!】
 これは暴れてますね~・・揮発酸由来の香りがビシバシ来ます。

 柑橘系果実の、黄色や茶色、白などに加え、「赤」っぽいものまでしっかり感じます。透明感が無いですから、少し澱が舞っちゃってますね。これがしっかり落とせる位になると飲み頃かな?・・と思います。

 下の2008年もののクイスコとは、全く違う絵面ですよね?2008年ものは、

「しっかり落ち切った感じ」

の濁った澱の部分の写真では有りますが、「つ~ん」と匂ってきそうな感じはしないでしょう?


 しかし、2013年ものは早過ぎます。それも落ち着いて無い状況で開けてしまったことも影響していると思われます。

 これも、アヴァンギャルド系ナチュラルワインが大好きな方の大好物だと思いますが、普通の感覚の方には、現状では厳しいと言わざるを得ません。noisy 的にはこの状態は好みでは有りません。しかし上記に該当する方には喜んでいただけると思います。

 でも良い子は決して手を出してはいけません。少なくとも何年か静置し、混濁した澱が数日で綺麗に降りるようになるまで待つべきでしょう。






 以下は2008年のクイスコのレヴューです。
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【澄んだ味わいと濁りの味わいは色の濃さの変化も伴います!瑞々しくどこまでもナチュラルです!】



 写真を3枚ほどアップしましたので、ぜひご覧くださいませ。全部同じワインですよ・・この「クイスコ」です。飲んだ感じでは、フレンチのシャルドネとは全く異なる味わいでしたし、イタリアのモロビオの超有名生産者のものとも全然違うように思いました。

 まずは、非常に「冷たい」ワインです。冷涼感が半端ないですね。きっと気候がそうさせるのでしょう。そして、非常に瑞々しいです。それは全くの揮発酸を感じさせないピュアさも伴っています。

 オレンジピール、しなやかなスパイス、冷ややかな、果実が熟す前のような中域、純粋無垢に身体に侵入してくる角度を持たない液体・・そして静寂の中、空気を震わせるような鐘の音のような余韻・・ノーズに抜けて行くしっとりしたアロマ・・

「・・これがワインか?」

と自問しなくてはならない状況に追い込まれるかもしれません。「これがワインか?」の意味は・・色々有りますよね。良い意味も、またその逆の意味も。

 しかし次の瞬間、頭で考えるよりも身体、心が肯定的に答えてくれると思います。

 誰に近い味わい・・とか、何々と比較して・・と言う手段が取り辛い、紹介者にとっては非常にやっかいなワインたちです。美味しいと思う人は多くいらっしゃると思いますが、ダメだと思う方も多いはずです。冒険したくない人は購入すべきでは無いでしょう。

 でも思い出してみてください。あなたが初めてワインと出会った時のことを。きっと初めての体験を最初から大歓迎だった方は少ないと思うんですね。

 勿論、飲んでみたいと思ってた・・のは事実かもしれません。でも、飲んでみても・・最初から凄く美味しいと
思えた方は少数派で、

「ん・・こんなもんか・・」
「大したこと、無いな・・」

の方が大半じゃなかったかと。

 それでも素晴らしいワインとの出会いがどこかで有って、ワインファンになったんだと思うんですね。

 最初の一歩は、もしかしたら・・結構大きな決心になるかもしれません。もしかしたら受け入れられないかもしれない・・と言う思いも有るかもしれません。


 それでも、このワインが持つだろう、まだ見ぬ大きなポテンシャルと可能性には魅力を感じるから、この行を読まれていらっしゃるのでしょう。


 noisy はこのワインを受け入れ、とてつもない可能性を秘めた素晴らしいワインだと思います。しかし、全ての方がそう思うに違いない・・とは思いません。


 このオレンジワイン・・・も、澱が舞っていればオレンジが濃くなるんですね。実はnoisy も、このオレンジワインの濃い時の状態は飲めていますが、澄んだ淡いオレンジ状態では口に出来ていないんですね。

 日本にはわずか10ケース未満しか入っていません。世界ではシュテッカーの登場に沸いています。

 その世界とは、単にビオの世界だ・・と言うことでは無いようです。美食とワインをどうしても突き詰めたいと思っている方々が推しているんですね。


「是非このワインを、色々なお皿で試してみたい!」


 それがこのワインの行くべき場所なのかと思います・・が、

「純粋にワインとは?」

と常々思っている方々も、その受け入れ先の候補でしょう。


 何も余計なことを考えず、ただこのワインと向かい合ってみてください。無理にお勧めはいたしません。ご検討くださいませ。




 左中の写真は出来るだけ澱を回さないように撮ったものです。それでもやや細やかな黒い澱が見えるかと思います。

 左下の写真はボトルを振った状態です。透明感が無くなり、細やかな黒い澱が多く舞っています。しばらく立てておくと綺麗になります。色の違いにご注目ください。

 左上の写真の状態は、左下の澱が舞った状態から大き目の澱が降りた状況と似ています。澱の混ざった状態と澄んだ状態では当然味わいも変わります。
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2002 Sivi Pinot( Macerated Pinot Grigio)
シヴィ・ピノ(・マセレーティド・ピノ・グリッジオ)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12551 338 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ ノヴァ・ゴリツァ

■エージェント情報
 ピノ・グリッジオ100%
畑・土壌 スネザトノ村ドラガ地区 0.5ha 西向きテラス状
フリッシュと呼ばれる柔らかい泥灰土、砂岩、オポカ
栽培 ギュイヨ仕立て 植密度 5000本/ha 収穫 9月10日、手摘み
アルコール度数 16.4% 生産量 1100本
醸造 天然酵母のみで自発的な発行に委ねます。
果皮と共に5日間マセラシオン。濾過せず。
熟成 225リットルのオーク樽でフロール(産膜酵母)と共に48か月
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,490 (外税)

【滅茶苦茶複雑!素晴らしく濃密なエキス!・・でもこのワインは勘違いする人がいらっしゃるかも!】
 まぁ・・あの凄い売上をいただきました、2011年アルボワ・サヴァニャン レーヌ・ジャンヌの時もそうだったんですが・・いや、今でも再入荷して売れていますよ。ポテンシャルが半端無く、しかもリーズナブルな素晴らしいワインです。

 しかしながらやはり、「産膜酵母由来のアロマ」がどうしても理解できない方もいらっしゃったようで、実はあのサヴァニャンには・・

「ほんの僅かしか産膜酵母由来のアロマは無い」

レベルにも関わらず、「痛んでいるんじゃないか?」と相談をされる方がそれなりにいらっしゃいました。


 しかし、それにしては余りに売り上げが凄いので、

「もしかしたら痛んでいるのかもしれないけれど、それにしては余りにも旨すぎる」

と言うような感覚から、

「・・産膜酵母が動くとこのような・・ノワゼットのようなアロマがトッピングされるのか・・」

と言うようなご理解をされたのかな?・・とも思っている訳です。


 この、ものの見事な輝く「オレンジワイン」には、上記「2011年アルボワ・サヴァニャン レーヌ・ジャンヌ」とほぼ同レベルの「産膜酵母活動の証拠」のアロマがトッピングされています。やや冷たく飲むとわずかにですが強調されてノーズに入って来るかもしれません。この時点で脱落される方もいらっしゃるかと思いますので、全ての方にお勧めは出来ないなぁ・・と思っています。

 しかしながら、産膜酵母が動くことによりポテンシャルが膨大にアップ、実に豊かな表情が生まれます。グラスを回すと、そのたびに表情が変化します。感じられる有機物、無機物の種類さえ変わっています。

 そうですね・・もし、シェリーを飲んだことがあるのでしたら、そのアロマを思い出してみてください。結構似たニュアンスが・・と言うよりも、トップノーズに限ってはソックリです。


 飲み口は非常にスムーズで、シュテッカーならではの冷ややかさと瑞々しさに満ちています。全くうるさく無く、煩わしく無く、滑らかです。2002年ですから丸みを帯びた表情も繊細、豊かで実に長く楽しめます。素晴らしい味わいのピノ・グリージョです!


 皆さんにお勧めしたいが・・

「ん!私は大丈夫!」

とおっしゃる方にのみ、お勧めします。何と15年ものですよ?・・あり得ないでしょ?価格も実にリーズナブルです。

「1年に換算すると約366円」

なので、

「一日一円!」

です。一日一善では有りませんが、毎日一円+消費税分を貯金すると15年でこの素晴らしいワインにありつけると!

 素晴らしいピノ・グリージョだと思います。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Alberto Anguissola  □■  エミーリャ・ロマーニャ
アルベルト アングイッソラ
● エミーリャ・ロマーニャのご気楽&高質ビオワインをご紹介します。白は少々ビオっぽいですが、赤はビオの風味が強くなく、非常に飲み安いです。
 
 アルベルト・アングイッソラが1998年に始めたワイナリー。土壌や微気候などの調査の結果、現在の畑があるピアチェンツァ南西部、トラーヴォの標高530-560m、南向きの険しい斜面を選び、1998年に0.32ha、2000年に0.75haのピノ・ネーロを植える。その土地の持つ個性と、ヴィンテージ゙の特徴を余す所なく表現した、そして他のワインとも容易に違いを判別できるような個性を内包したワインを造ることを目標としており、その実現のためには畑での自然なアプローチが必須と考え、化学肥料も、除草剤などの化学的な農薬も一切使わず、ボルドー液をのみを使用。セラーでも自然な造りを心がけ、温度管理も培養酵母の添加せずに醸造を行う。
 カゼ・リヴァ・デル・チリエージョは、約40日間の醗酵・マセレーションを行い、バリックまたはトノーで12~18ヶ月熟成の後、ノンフィルターでボトリング゙。カゼ゙はマセレーション期間を短く(25日)し、一部バリック、一部ステンレスタンクで熟成させたセカンドライン。
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2014 Berbech Vino Rosso Frizzante
ベルベック・ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13235 339 [Vin Nature] 発泡性ワイン ミディアムボディ イタリア エミーリャ・ロマーニャ

■エージェント情報
 高樹齢のカルカロットの微発泡版とも言えるベルベック2014(地味ですがオータ個人としては結構ツボなワイン)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,090 (外税)

【軽妙な果実酸!ピュアな味わいの赤の微発泡酒です!】
 バルベーラとボナルダによる微発泡の赤、ロッソです。ベリーな果実、軽妙な酸、ピチピチと舌先で跳ねる泡が心地良いです。

 まぁ、安易では有りますが、ランブルスコみたいなもの・・と思っていただいて良いかな・・と思います。(ランブルスコは品種がランブルスコ + 何とかになります。)

 軽やかな酸では有りますが、赤いベリー、黒っぽいスグリなどの果実と、意外にも重要な役目をしているしなやかなタンニンが有り、単純過ぎない美味しさに仕上げていると思います。

 これからどんどん暑くなって来ますんで、やや冷やし目にして、ピザなどを頬張るとピッタリですね。パスタだったらやはりトマト系のソースかな・・ボンゴレ・ビアンコは厳しいかな・・などと考えあわせつつ合わせていただければと思います。リーズナブルです!ぜひご検討くださいませ!

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2013 Case Riva del Ciliegio
カーゼ・リーヴァ・デル・チリエージョ(石灰7/15)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13241 340 [Vin Nature] 発泡性ワイン ミディアムボディ イタリア エミーリャ・ロマーニャ

750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,680 (外税)




2013 Case Riva del Ciliegio
カーゼ・リーヴァ・デル・チリエージョ(粘土8/15)
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13242 341 [Vin Nature] 発泡性ワイン ミディアムボディ イタリア エミーリャ・ロマーニャ

◆◆◆ピノ・ネーロ(ピノ・ノワール)100%」
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,680 (外税)

【石灰土壌と粘土土壌のピノ・ネーロ!!こんなに違うとは・・!非常に美味しい・・もとい、面白いです!】
 まぁ、「美味しい」じゃなくて「面白い」って言うご紹介の仕方もどうかとは思うんですけどね。ある種、人それぞれ好みは有れど、ある程度の人が美味しいと言ってくれるだろうことが前提のセレクションになっていますので、この際、

「面白いです!」

とご紹介することにしました。


 中々このような比較はできないですよ。それにピノ・ネーロですからね・・。同じヴィンテージで同じ造り手が違う性質の畑で同じように造ったワインが、

「どのように違うか?」

は、非常に興味をそそるところかな・・と思うんですがいかがでしょうか。

 ただ、

「美味しきゃ良いのさ・・」

と言う方には、

「2本比べなきゃ判らないでしょ?」

と言う点で、ネガティヴになってしまいますね。


 で、どうですかね・・色を見ていただきましょうか。「石灰」と書いて有る方は、やや茶っぽく、ややよどんだ色合いで透明感は「粘土」の方に軍配が上がりそうですね。


 ただ「粘土」の方が「ガラス系のミネラリティ」が多い・・とも言えるかもしれませんね。


 で、飲んでみるとこれが滅茶違うんですよ。でもこの際、一旦「ピノ・ネーロ」は置いておきましょう。


 「石灰」の方は、我々が慣れ親しんだ「ピノ・ノワール」をどこかに感じることが出来る、愛らしい仕上がりです。キーワードは

「白っぽい色」

かな・・と思います。石灰って・・白っぽかったり、灰色っぽかったりすると思いますが・・違うかな・・。でも色彩からもそれが見え、ベリーやチェリーがエレガントに感じられる味わいで、やはりブルゴーニュワインよりは太いボディですね。それでもエレガントだと感じられるかと思います。


 一方の粘土ですが・・これ、切り分けが非常に難しいんですけど、「粘土」+ 「ガラス系」だと思うんですね。上にご紹介させていただいた「石灰」は、「石灰」+「粘土」だと思うんですよ。調査した訳じゃ無いので判りませんが、そんなニュアンスです。

 ですんで、一応そんな切り分けをすると、味わいの違いも納得できるかと思いますが、

「こちらの粘土はまるでメルロ的な味わい」

です。


 おそらくまったくのブラインドで飲んだら「メルロ」と言ってしまいそうです。丸みや大きさをある程度感じられる赤い果実に、少しワイルドなアロマ、ほんのりと粘性・・ですが、酸の襞が感じられるようなニュアンスです。上記の「石灰」には無い部分で、「石灰」にはその代わり、「伸びやかさ」が感じられました。


 言ってみれば「粘土」の方はボルドー的で、「石灰」の方はブルゴーニュ的な味わいかと・・思います。


 いや・・これは比べて飲んでみないと・・判らないですよね。でも一度飲まれてみると、noisy の言っている意味が判るかと思います。

 とても面白い・・いや、美味しいピノ・ネーロです。ぜひ比較されてみてください!お勧めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Casafrassi  □■  トスカーナ
カーザフラッシ
● 久々にトスカーナの新しい造り手をご紹介します。店ではすでに固定客が付くほど人気です。何てったって安いし、ピュアな質感が良いです。

カーザフラッシ
創業年1980年

国・地域:イタリア・トスカーナ
地区/村:カステッリーナ・イン・キアンティ
代表者:Giovanni Vidali (ジョヴァンニ・ヴィダリ)
畑面積:9.2 ha
主要品種:サンジョヴェーゼ (Sangiovese)
平均生産量:15000~20000本/年
ドメーヌ継承年:1980年
 ジョヴァンニ・ヴィダリは、両親が購入した広大な土地にあるカンティーナとカーザフラッシ農園を1995年から管理しています。数年がかりの熱意と経験の結果、1999年のヴェントゥーノ・セーコロ(XXI Secolo IGT 21世紀という意味)がニューヨークのインターナショナル・ワイン・セラーで、100点満点中95点を獲得してその名を高からしめました。
 カーザフラッシでは、プレゼンテーションやワインの個性に若々しくモダンな感覚を残しながら、それぞれの畑の特徴を活かすことに成功しました。ジョヴァンニ・ヴィダリによって取り計られ、拡大させられたカーザフラッシのもう1つの重要な活動は、絶滅に向かいつつある、キアンティ原産の豚の一種であるチンタ・セネーゼの飼育です。

◆Monsanese モンサネーゼ
 昔ながらのキアンティ固有のブドウを用いたこのワインによって、伝統が再び訪れる。そのブドウとは、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーアである。セメントタンクとステンレスタンクでの熟成によって、トスカーナの伝統的な料理に合わせて楽しむのに理想的な、フレッシュで果実味に富んだルビーレッドカラーのワインに仕上げられる .



2011 Monsanese Rosso di Toscana I.G.T.
モンサネーゼ・ロッソ・ディ・トスカーナ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13364 342 スティルワイン ミディアムボディ イタリア トスカーナ

■ブドウ品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーア(年による)
畑の高度:450m(平均)
平均樹齢:約40年
ブドウ樹の仕立て:ギュイヨ式
アルコール発酵:7日
浸漬:15日
熟成:セメントタンクとステンレスタンクにて1年間、壜詰め後4ヶ月。
アルコール度数:12.5%
年間生産本数:15.000本
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,490 (外税)

【ヴィンテージ更新です!トスカーナのキャンティ風・・のブレンドだがどこかシチリアっぽさも有るんだよね・・・ 】
 このワインを初めて飲んだとき、noisy はシチリアのワインだとばかり思っていました。大体、テイスティングの時はまともにエチケッタさえも見ていないので、ましてやテクニカルと睨めっこ・・みたいな、普通のワイン屋さんなら当たり前のことは、全くやりません。良くワイン屋が出来ますね・・・と言われちゃいそうです。ましてや、

「モンサネーゼって、変わった名前の品種だなぁ・・・。聞いたこと無いけど・・」

 と、品種の宝庫、イタリアならではなのだろうと思い込んでいた訳です。

 だってね・・・飲んだらサンジョヴェーゼっぽくは無いし、滅茶苦茶上手に造られたシチリアのワイン的なテクスチュアと、滑らかな酸+キリッとした冷たい酸の両方が有ったから・・・勘違いしちゃったんですね。自分に自信が有るのは良いことなのかもしれませんが、思い込みになってしまうとロクなことに繋がりかねません。

 モンサネーゼは畑の名前だったようです。
「×××ネーゼとかって・・・出来れば止めてもらえます?」


 味わいの方はテクニカルを読んで理解しました。セメントタンクによる滑らかで大らかな味わいの酸味と、ステンレスタンクによるクリーンで冷たい果実酸を実現しているんですね。しかも、多品種の混譲なので、何となくシチリアのワインのような多面性を持った味わいに感じられるのでしょう。考えてみればシチリアワインには必ずどこかに存在している「火山的な、もしくは強い日光的な熱」っぽいニュアンスは有りませんでした。

 真っ赤な果実と紫、僅かに黒い小果実にスパイス。真っ赤な果実はちょっと磨り潰した感じでちょっとジューシー。基本的にドライな味筋だが、辟易するほどの辛口では無く、真っ当な位の僅かな残糖と、エキスがきっちり出た旨味で飲ませるタイプ。大柄では無いが、中量級ほどまでは評価でき、何と言っても消え際にチリチリとした赤い磨り潰した果実と思われるようなニュアンスを残すのがイジラシイ・・・。結構旨いです!

 ただし、
「クラスを大きく超えた!」
とか、いうことは全く無いです。このポテンシャル、美味しさでこの価格なら、かなりのアドヴァンテージを持つでしょう・・・ということは言えます。

 ということで、とても素晴らしいデイリーワインです。是非是非、飲んでみて欲しいと思います。もし、絶滅寸前のキャンティ豚が手に入ったら・・・マリアージュさせてみたいものです。お奨めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Case Basse / Soldera  □■  トスカーナ
カーセ バッセ / ソルデーラ
● 日本だけでなく世界でも大変に貴重なワインを入手出来ました。とんでもなくレアなアイテムです。

 元従業員に大樽のコックを捻られてほぼ大半を大地に流すことになってしまったソルデーラのブルネッロです。別タンクの補酒用、そして樽のコックよりも下の部分に残った僅かなワインで2007年~2012年をリリースすることになった訳です。

 そしてその事件はまた、ジャン・フランコのブルネッロ組合脱退にも繋がってしまいました。その経緯などは判りませんが、偉大なブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・カーセバッセは、もう二度と造られないことになったのです。ですので2006年リゼルヴァが最後ということになります。

 ワインファンとしての興味は、少ない材料で2007年以降のソルデーラのワインが、どんな仕上がりかということにありますが、残念ながら「高価である」と言うことと、「圧倒的に数が無い」ことにより、noisyもまだそれを確かめられはしていません。

 しかしながら、ワイン・アドヴォケイトでイタリア担当、カルフォルニア担当をしていたアントニオ・ガローニさんがテイスティング、評価をしています。http://www.antoniogalloni.com/

 それによれば、異常に少ない2007年は97/100Points、それよりはマシな2008年は96/100Pointsと、アウトスタンディングな・・もしくはほぼパーフェクトな評価を出しており、さすがジャンフランコとしか言いようの無い仕上がりかと思います。

(因みにアントニオ・ガローニさんによる2006年ブルネッロ・リゼルヴァは96/100Pointsです)



 ですので・・本当に意地でも凄いワインに仕上げたと・・言えるかな・・と思います。非常に希少性の高いワインです。でも決して・・

「後で海外に売り飛ばそう」

などとは考えないでくださいね。カーゼ・バッセの美しい味わいが好きで・・どうしても欲しいと言う方々のためにも。是非ご検討ください。絶対価格は高いように見えるかもしれませんが、実は非常にリーズナブルだったと言うことにすぐ気付かれるでしょう。

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2012 Toscana Rosso I.G.T. Soldera
トスカーナ・ロッソ・ソルデーラ I.G.T.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13005 343 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア トスカーナ モンタルチーノ

◆◆◆(ソルデーラはエチケッタに僅かなキズ・糊跡等ございます
750ML 在庫
ご注文数  本
¥49,700 (外税)

【スーパーレア!評価も凄い・・・に違いありません!】
 世界で最も高価なテーブルワインになってしまったカーセ・バッセです。ご存知の通りブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(・リゼルヴァ)ですが、元従業員に樽のコックを捻られ、ほとんどを流されてしまったと言う因縁のワインです。

 また下記の文章でお判りのように、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの協会から脱退してしまいましたので、将来的にもブルネッロを名乗ることが無いとも思われます。

 元々ジャン・フランコ・ソルデーラは循環型の農業によるワイン造りをしており、また非常にコストを掛けたワインでも有り、加えてすでに高い評価を受けていることも、協会脱退に繋がったと思います。

 循環型の農業・・と言えば聞こえは良いですが、これは非常に大変なことです。森を創り、水を引き、草原を創り、昆虫や獣が自然に育つ環境の中で農作物を得ることです。勿論、わざわざ最初から創り出すだけでは無く、既存の環境の手直しをすることになります。

 ヴェロネッリ・エディトーレのソルデーラの本を見ると、彼が創り出した環境の写真が沢山掲載されています。もう規模が凄くて、おそらく皆さんの想像の域を超えていると思います。

 ソルデーラは畑仕事・ワイン造りの指揮をし、奥さんは花園の管理をしているそうです。近くには池か沼か判りませんが、蓮のような植生が見られ、子供たちが遊んでいます。そんな中での自然派的アプローチで造られた、もの凄いワインと言うことなんですね。

 今回は2011年、2012年と言うことで、非常に数の無いワインです。評価はまだ全く見当たりませんが、今までの様に樽に残っていたわずかなワインだけでも高評価と言うのは、やはり本物・・と言うことなんでしょう。

 noisy はまだ飲めてはいませんが、いずれ・・飲みたいと思っています。世界最高水準のワインです。ご検討くださいませ。


右奥がブドウ園


収穫中


ブドウ園近くの池

Veronelli Editore 「BETWIXT NATURE AND PASSION」 Montalcino and Gianfranco Soldera s Brunello より

 ある意味、レベルを同じくする超高級ワインの中で、最もレア度が高く、価格はもっともリーズナブルなワイン・・それがこのジャン・フランコのロッソ2007年、2008年でしょう。ましてやマグナムなどは・・ね・・(ただし、1本しか在りませんし、エチケッタは刷れ気味の部分も有ります。ご了承願います。)

 飲めないから書き辛いのは山々ですが、それでもアントニオ・ガローニさんが評価をしてくれていたので非常に助かりました。本来ならリアルワインガイドでやってくれると良いんですけどね~・・・。世紀の逸品、それも超レアなアイテムなんですから、目を付けてくれても・・などと思っちゃいます。

 今回はご案内だけになってしまいましたが、それでも出来たということに意味が有るかと思います。持っていたら「家宝」でしょう。気になる方・・ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Feudi di San-Gregorio  □■  カンパーニャ
フェウディ ディ サン=グレゴリオ
● 扱いとしましたら・・何度目でしょうか?数度はご紹介したかもしれませんが忘れてしまいました・・・。近代的な設備で、実に評価の高いワインを生産しているカンパーニャの雄と言えるカンティーナです。

 しかしながら・・いつも言っていますが、正規の品質が良く無い・・・。そんなもんで、出来るだけ避けてきた造り手です。今回はブローカーから買いましたが・・非常に旨いです。 .



2010 Taurasi Riserva Piano di Monte Vergine
タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12270 344 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア カンパーニャ タウラージ

■エージェント情報
 「フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ」は、カンパーニャ州の 旧アッピア街道沿い一帯でブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統の礎を築いた6世紀末の教皇グレゴリオ1世に敬意を表し、「聖グレゴリオの領地」という意味の言葉を社名に冠したワイナリーです。
ワイナリーでは土壌と地元のブドウ品種にこだわって、最新テクノロジーと農学研究を駆使し、類まれなる高品質ワインを生み出しており、その業績は従来のカンパーニャ・ワインのイメージを刷新するだけでなく、 イタリアワインの新潮流とまでなっています。
 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオの名でよく聞くワインと言えば、各ワイン誌で高得点を連発してきた「セルピコ」ですが、今回は南イタリアの代表的DOCG「タウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ」のご案内です。
 たっぷりとタンニンを含んだ長熟向けの濃厚なワインですが、さらにこちらは4年以上熟成させた「リゼルヴァ」ですので、期待せずにはいられません。 パーカーポイントは95点。
 

正規ではありません・・(^^

750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,680 (外税)

【右岸風サンテミリオン的濃厚タイプのセルピコに対し、左岸風カベルネブレンド&ドライタイプのピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ!!】
 まぁ、一般的な評価はもう申し分の無いものになっていますから、あとはコンディションだけ・・と言うことになりますが、今回も正規では無くブローカーより購入しています。飲んでみて・・大丈夫なのを確認しています・・写真を撮り忘れたようで結局2本も開けちゃいました・・(^^;;

 モカとかコーヒーとかチョコとかのイメージが似合う同社の看板のひとつ、セルピコに対し、格的には上ながらも価格は微妙に安い、このタウラージ・リゼルヴァの方は、

「左岸のグラン・ヴァン的な姿を狙ったか??」

と思えるような仕上がりになっています。セルピコがミシェル・ロラン的なほんのりと甘味が漂う豪奢な味わい、右岸のメルロ、サンテミリオンG.C.C.に良くあるタイプを思わせるような仕上がりとは結構に違うんですね。

 まぁ、「サンテミリオンのやや甘いタイプは余り好きく無い・・」とおっしゃる方はそれなりにいらっしゃいますが、飲んでみればその品格とバランスの良さに納得してしまうのがセルピコです。


 しかしながらこちらのタウラージ・リゼルヴァはとても左岸的で、非常に大柄、フラワリーなアロマを振りまくカベルネ的な赤系果実のニュアンス、ガッシリしたタンニンと、全くの残糖感を持たないドライタイプです。もしくは右岸はサンテミリオンでも甘くしないタイプ、ミシェル・ロラン的では無いサンテミリオン・・・シャトー・フィジャックとかですね・・その辺でしょうか。フィジャックはもっと薄い・・いや、エレガントですけどね・・(^^;;

 ですので、ボルドーワインからこのタウラージ・リゼルヴァに移行してきても全く違和感が無く、むしろ左岸のグランヴァン的な姿・・ニュアンス的に近いのはラトゥールかな?・・とも思えるようなニュアンスです。

 ようやくタンニンがこなれて来た感じのタイミングで、口入後の早いタイミングで「ガシッ」としつつも質の良いタンニンが口内を押し拡げつつ舌の上を通過して行くような感触で、

「ん~・・ワイン、飲んでるな~・・」

みたいな・・(^^;; 本格的に美味しい赤ワインを飲む幸せを感じさせてくれると思います。


 最も現在は赤系果実が中心ですが、熟して行くごとに黒っぽい果実も出て来ると思います。むしろタウラージが持つスパイシーな部分、特に東洋的なスパイスに関してはこのワインは余り持たず、その意味ではむしろ没個性、タウラージ的では無いんじゃないかとも思いますが、反面、この手の香りは「余り好きく無い・・」と言うような方も多いはずで、その辺りを考慮しつつ栽培~収穫をコントロールしているのかもしれません。まぁ・・フェウディですからね・・マーケティングも醸造能力もセンスも、さすがと言わざるを得ません。


 初心者の方にも優しいセルピコ、本格派が好む味わいのタウラージ・リゼルヴァ・ピアーノ・ディ・モンテヴェルジーネ・・と言うことで良いんじゃないかな・・と思います。

 アドヴォケイトは95ポイントも付けているようです。個人的には、

「・・そこまで付けるか?」

と言う気もしますが、きっとこういうタイプが好みなんでしょうね~・・。

 価格もリーズナブルかと思います。是非飲んでみてください。お勧めします。


 以下は以前のコメントです。
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【世界の評価とは裏腹に・・今一つ美味しさが理解できなかったと思いますが、こちらは実に美しく柔らかく優しい味わい!素晴らしいです!】



 このタウラージ・リゼルヴァやセルピコなどは、アドヴォケイトやその他の一流のワイン評価機関に高い評価を得ているのに、実際に飲んでみると大したことが無い・・・そんな経験をされた方も多いかと思います。まぁ、前回のランボルギーニのカンポレオーネ2006年もそうでしたが、

「眉に唾を付けながらも飲んでみた方はビックリしたはず!」

 です。

 そう・・・決して濃厚で、口内でガシっと幅を決めてしまうような、ガサツなワインじゃ無いんですよ・・・本当はね。あのピエモンテの「犀」のエチケッタのワインも、ひからびた硬いボール紙のようなタンニンがワインを「激マP」 にしてしまっていて、あれを美味しいと言ってる方々の感性を疑ってましたが・・あら、言っちゃった。・・Pでお願いします。


 そんな訳で、正規では有りませんが・・このアリャニコによるタウラージ・リゼルヴァ・・・2010年というヴィンテージも有るかもしれませんが、やや早いとしてもかなり旨いです!

 まずタンニンの美しさ!・・・ふくよかで肉厚なタンニンでは有りますが、実にソフトなテクスチュアです。ワインはドライなのにむしろ甘みを感じるほど、タンニンの質が素晴らしいです。果実の風味は茶色や黒、紫で、コーヒーとかモカなどのニュアンスに加えて、紫や黒の極小な粒のベリーを感じさせてくれます。とても良く膨らんで、しかも雑さが全く無く、余韻まで美しく長く持続します。何も無くなったとき・・そのタンニンの美しい甘さが締めてくれます。言うことの無い・・素晴らしい仕上がりでした。アドヴォケイトが95点も付けた理由が、ここには有りました。

 妙なスパイス感、ガシガシ来る様な口内への圧迫感・・・それはきっと駄目なパターンの方でしょう。コンディションの良いワインは、ちゃんと仕上がっていればそうはならないと思います。

 フェウディのワインで美味しくないと思われた方・・もう一度是非呑んでみて欲しいと思います。先日ご来店のイタリアンのシェフが、いみじくもおっしゃってました。

「このあいだ、noisyさんところで購入したワイン(ある著名なイタリアの大御所のロッソ)を、たまたまお客さんが同じものを持ち込まれたんですが・・・いや、正規ですけど、ビックリしました・・。同じワインだとは思えませんでした・・」

 noisy は自分のところのワインの管理が完璧だとは思っていません。そうなるように常に努力しているだけです。この世に完璧なことなど、何も無いんですから。人間は間違えるもの・・・だから、間違えても問題が大きくならないようにするとか、間違え辛い状況に変えてゆく努力をするということだと思います。時々、間違ってワインを送ってしまいますが・・最近、目も悪くなりましてね~・・言い訳ですが・・ごめんなさいね。

 是非ともこの素晴らしいタウラージ・リゼルヴァ・・お召し上がりください。価格もリーズナブルです!お勧めします!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Boccadigabbia  □■  マルケ
ボッカディガッビア
● ロッソ・ピチェーノです。何故かnoisy の新着では今ひとつの人気なんですが、

「濃いだけじゃない・・・というよりも、決して濃すぎない」

素晴らしい果実味を持っています。

 それよりも、マルケのワインに耐性を持たれていないのでしょうか?トスカーナのワインとニュアンスはそうそう変りませんので・・・やや、黒味が強いかな?と言う程度。エレガントで充実した味わいですので、是非ご検討くださいね。



どこからどう見ても極小のワイナリー、ボッカディガッビアは、様々な意味でマルケ州でもっとも興味深いワイナリーのひとつである。

 1950年までワイナリーを所有していたのは、かのナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公だった。実際19世紀初頭から、ナポレオン家による経営のもと、ボッカディガッビアにはフランス品種が植えられていたのである。土地の人々が「ボルドー」、「フランチェージ」などと呼んでいた諸品種がそれだ。こうした遺産は、不幸にも競売にかけられ終焉するに至った皇帝領崩壊の際に、完全に失われてしまった。

 こんなわけで、現在のオウナー、エルヴィディオ・アレッサンドリが、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、カベルネ・ソーヴィニョンを、伝統的なサンジョヴェーゼとトレッビアーノと一緒に植えたのも、まったく道理にかなったことだ。クオリティの面だけでなく、歴史的にみても意味のある選択なのだ。

 ボッカディガッビアが造るワインは、以下の通り。卓越した複雑さを持つカベルネ・ソーヴィニョンのアクロンを約800ケース、柔らかくフレッシュで早飲み型のロッソ・ピチェーノ DOCを5000ケース、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、そしてピノ・ノワールをブレンドした、深みのある独特の味わいのラ・カステッレッタ350ケース、そしてイタリアでもベストに数えられる樽発酵のシャルドネ、モンタルペルティを250ケース。そして最後に、ガルビと呼ばれる、シャルドネとトレッビアーノをブレンドした素晴らしく新鮮なワイン。

 エルヴィディオの手になるボッカディガッビアの再生は、ごく最近の出来事であるが、とても情熱的な取り組みである。ただクオリティのみを追求した証ともいえる、ブドウ畑とセラーでの彼の業績を、賞賛しないわけにはいかない。畑とセラー、そしてすべてのワインのなかに味わうことのできる卓越性と興奮に関しては、オウナーと献身的なワインメーカー、ファブリツィオ・チュッフォリに敬意を表すべきだろう .



2013 Rosso Piceno
ロッソ・ピチェーノ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12868 345 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア マルケ

■モンテプルチアーノ&サンジョヴェーゼ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【とても綺麗!いや、要素をしっかり持っていながら・・・美しい!】
 ボッカディガッビアって、もっとコテっとしていたと思うんですが、ミネラリティがとても前面に出ていて、果実味がやや裏側に鎮座していて、とても綺麗なお姿だと思うんですが・・。

 まあ、これが本来の姿なのかもしれません。コンディションは抜群!是非飲んでみてくださいね。

 カジュアルな価格帯のポテンシャル高いロッソです。黒中心の小果実に、僅かに赤が混じります。品種はサンジョヴェーゼにモンテプルチアーノです。この地域のロッソ・ピチェーノは比較的軽い物も多く有りますが、これは驚くほどしっかりしています。ですので、極端に安い同名のロッソ・ピチェーノとは全く違う物ですのでお間違いなく..。

 太陽の恩恵を充分に受けた黒みがかった紫の液体は、色合いと同じ果実がいっぱい詰まった爆弾娘です。スパ イシーで見事に骨格が大きく、良質なタンニンを多く含んでいますが、それを凌駕するに充分な果実味が有ります。多くあるタンニンもほのかな甘みに支えら れ、厳しさを印象させません。これはとても判りやすい味わいですから、「今ひとつだな」と感じる方はいないでしょう。noisy的には90点付けて良いかな・・と思えるような味わいです..。

 また特筆すべきは、全体の印象として「甘くない」ということです。これは結構難しい部分です。料理と合わせていて、トスカーナやマルケの「甘みの強いのが余分だな..」と思うことが有るはずです。特にワインを毎日のように飲まれる方は(noisyもそうです が..)その思いが強いはずです。そこで、名付けて、

「ワイン狂の為のデイリーワイン!」

ね、良い名前でしょ?それだけのポテンシャルを持っています。

 で、ほとんど印象は同じなんですが、表面に出ていた果実味が縦構造の真ん中ぐらいに鎮座していますので、「奥ゆかしい」味わいになっているんですね。フ ランスワインに慣れた方でも、この奥ゆかしいエレガントさにはノックアウトされるんじゃないかなと思います。飲んでみてください。お薦めです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Daniele Piccinin  □■  ヴェネト
ダニエーレ ピッチニン
● その昔になりますがリアルの30号でテイスティングしまして、その旨さとコストパフォーマンスに気付いての仕入れです。ここのエージェントさんはヴィナイオータさんですが、すでに口伝て?でかなりの人気になっているようです。

 

エージェント情報
自身が共同経営者の1人でもあったレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ・ピッチニンは、そのレストランの権利を売却し、2006年に自らワイン造りを始めた。畑はヴェローナ北東部、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネという町の郊外にあるチーモ山の、標高300mから450mの南東向きの斜面にある。自ら開墾した畑には、この地域に1000 年近くにわたって存在したことが確認されている白葡萄品種であるドゥレッラと、気象条件や標高が適合するのではという考えからピノ・ネーロが植えられている。現在リリースされているワインは、賃借した1.6ヘクタールの畑(平均樹齢20年)のもので、醸造はアンジョリーノ・マウレのセラーで行っている。畑ではバイオダイナミクス農法を実践。シャルドネはステンレスタンク、ドゥレッラとロッソは古い小樽での醗酵・熟成。
当主ダニエレくんとおちゃめな兄ジュゼッペオオタ社長より

 ダニエレ君こと、ダニエーレ ピッチニンの2013年ヴィンテージを正式にリリースします!彼のワインを数年来飲んでくださっている方から、近年のモンテマーグロの色が薄くなっていることに関して、なぜなのかと質問を受けることがあります。以前は醸し醗酵をやっていて、今はやめたのか?と聞かれたりもするのですが、ダニエーレは基本モストだけで醗酵を行います(2011の“皮ごと醸し仕込み”は例外)。

 ドゥレッラというブドウは、物凄い酸味とタンニンを持ち合わせているのですが、色的には褐変しやすい品種。あくまでもナチュラルな手法を採用しつつ、ヴィンテージが許せば酸化防止剤さえも添加せずに、でも色調的には“変”と思われない程度でボトリングしたいと考えていたダニエーレ、大きなところで2点を改良します。

 1点目は、ステンレスの醗酵槽から樽に移しかえる時に、空気に触れないようしたこと、2点目は、それまでは小さな樽(より空気との接触面がある状態になる)を使用し、度々バトナージュ(下に沈んでいる澱を撹拌する作業)していたのを、大樽に切り替え、バトナージュを一切しないことに。

 逆にですが、ブドウ(ドゥレッラ)の熟度に関してはロレンツォ コリーノに倣い、今まで以上にひっぱるようになりました。私見ですが、モンテマーグロとビアンコデイ ムーニの味わいの開き具合には、かなり差が開いたような気がしています。

 というわけで、取り急ぎはビアンコを飲むようにして、モンテマーグロの存在はしばらく忘れてください(笑)。この夏を過ぎただけでも劇的に変わると思いますよ。

 2013年のピノ ネーロは、ダニエーレ的に納得できるものではなく、ロッソ デイムーニにブレンドされてしまっています。このロッソ、現段階では若干還元しています。数時間前に抜栓するか、デカンタージュなりで空気に触れさせてあげてください。ビアンコ、ロッソ、モンテマーグロ、それぞれ3600、3200、840本の入荷です。モンテマーグロですが、限定とはしませんが、一瞬で終わってしまうと思われます。ビアンコもまとまった数ではありますが、なにせ白ワイン飢饉のヴィナイオータですので、1~2か月持つか持たないかといった感じかと…お気を付けください!!! .



2015 Muni Rosso I.G.T.Veneto
ムーニ・ロッソ I.G.T.ヴェネト
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12598 346 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア ヴェネト

■メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、コルヴィーナ20%、ロンディネッラ10%、モリナーラ10%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,290 (外税)

【これは旨し!】
 ビオ臭く無いです・・・いや、ちょっとの・・・ほんの僅かでもビオっぽさが有ったら、
「え~、こんなにビオっぽいのに、そんなこと言っちゃうの?」
みたいなノリの方もいらっしゃることを想定して、言い換えましょう。ほとんどビオっぽさは無いです・・・。余り変りませんかね・・。

 とても滑らかさの有る、冷ややかな酸味が美しい、とてもソアーヴェ近郊のワインとは思えない肉厚感があります。

 しかも、妙に清楚な方向性を持たせず、かといって、ビオっぽく野生的でも無く、軽くなく、重すぎず、でもしっかり濃い・・・旨みタップリの赤なんですね。実のことを言ってしまえば、余り無いタイプだと思いますよ。

 2007年のこのワインを、リアルの30号でnoisy が担当しましたので、その時のレヴューを(リアルの了承は取ってませんが)引用掲載します。

フルーツ実物を思わせるような、一瞬の冷たい酸っぱさと滑らかな果実糖を持った、とても自然な味わいのヴェネト・ワインである。表情のベクトルが外に向かっているので判りやすく親しみが沸く。石灰質とスミレ、ジンジャー、ハツラツとしていて綺麗!バランスも良い。嫌いな人はいないんじゃないかな?ジューシーで柔らかく、しっかり膨らみドライな味だ。はじめたばかりの造り手だそうで、将来が非常に楽しみ。担当では無いが白も旨かった。<10年5月試飲>

リアルワインガイド第30号 有限会社寿スタジオ発行 より抜粋
 まぁ・・・リアルワインガイドでは、イタリア特集を止めてしまったんですが、その理由は・・・


「反応が無い」

と言うものでして・・・・。かなりの期間に渡ってイタリアを毎回、やっていたんですが、編集部の感覚としては、イタリアは受けない・・と言うものだったのでしょう。

 しかし・・・止めてからのヴィナイオータさんのワインの受けは凄いですよ・・・。案内が出たらほぼ一瞬で蒸発しているようです。一時期、あれだけリアルに紹介させていただいたnoisyにさえ、

「もう無いす」

と、冷たい言葉しか還ってきませんし~・・。気を抜いていると、ピッチニンさんのワインなど全く買えないような状況です。


 まぁ、安いしね・・ピュアだし、ナチュラルでね・・・ま、毎年、全然味わいは違いますけどね~!・・(^^


 このムーニ・ロッソも、前回の2013年ではメルロ100%になったようですが、今回の2015年はカベルネやヴァルポリチェッラの品種を色々とせぱーじゅしており、一般的な粘土を感じられるメルロでは無くて、むしろカベルネ的、花的な、やや浮遊感のあるものです。冷たい果実酸が非常に心地良い!そしてやはり、人的関与の少なさを感じます。とても美味しいデイリーだと思います。ご検討ください。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  La Castellada  □■  フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア
ラ カステッラーダ
● ラ・カステッラーダです。今回は赤も2アイテム有ります。ようやっと飲めました!・・古酒的に思うかもしれませんが、2006年を飲んだ限りにおいては、

「結構普通に・・凄く美味しい・・」

ことに驚きました。ナチュラルでピュア・・でした。白ワインほどのアヴァンギャルドな色合いでは無いことも有るのかもしれませんが、エレガントさをしっかり持ったクオリティの高い赤でした。

 白の方は今回はテイスティングできませんでしたが、以前のコラムより転載していますのでご覧ください。



ニーコ
■トラディショナルからの発展

 今回来日のニコロ ベンサ(通称ニーコ)は知識の宝庫にして、自分のワインにも他人のワインにも非常にシニカルで、だけど彼なりのブレない審美眼を持ち合わせていて、そしてお茶目。非常に礼儀正しく、理知的で論理的に物を説明することにも長けているが、いちど熱くなると止まらないニーコ。

 お父さんが経営していたトラットリア用のワインを仕込んでいたニーコ&ジョルジョベンサ兄弟は1985年からボトリングを開始します。近所にグラヴナーやラディコン、ちょっと離れたところでエディカンテやアンジョリーノなど、刺激し合える相手にも恵まれ、テロワール、ブドウの個性、年の個性、そして造り手の個性(思い)を最大限に反映したワインを目指し切磋琢磨してゆきます。

 トラディショナルなワイン などと聞くと、私たち日本人的には、伝統的というくらいだから、昔の農民がやっていたような造りをしたワインのことなのかな、などと思ってしまいますが、ニーコ、ラディコン、ダーリオ プリンチッチなどが指す、 トラディショナルな(白)ワイン とは、培養酵母を使用して、温度管理をしながら、モストのみで醗酵させ、酸化防止剤をたくさん添加し、目の細かいフィルターにかけてボトリングをしたもの。

1985年当時は彼らが言うところの トラディショナルな造り こそ、クオリティ白ワインの生産方法であり、今は伝統を飛び越えて古代の造りにまで回帰しているグラヴナーを含む彼らでさえ、良いワインを造るために必要なことだと考えていたのです。

そこから現在までに彼らが辿った、醸造に関する考えの変遷は、本当にドラスティックなものがあります。もちろん造り手各々で多少の前後はありますが、概ね以下のように変遷していきます。




■ニーコのプロとしての矜持



1985年当時:
 ステンレスタンクで、培養酵母を添加して、温度管理をしながらの醗酵

1980年代後半-90年代前半:
 樽内でのアルコール醗酵&熟成を採用、それにより醗酵中の温度管理ができなくなり、醗酵温度が高くなり、温度が高いので野生酵母だけでも十分に醗酵を円滑に進められるので、培養酵母の添加をやめる。リッチな風味を付けるために、皆こぞって新樽を使用するように。

1995年:
 白ワイン生産にも醸し醗酵(皮や種ごとの醗酵)を始める。新樽に対して懐疑的になり、大樽を導入し始める。

1997年以降:
 グラヴナーやラディコンはアルコール醗酵の全工程を木製の開放醗酵槽で皮ごと行うようになる。グラヴナーはアンフォラでの醸造を実験的に開始。ラディコンは1999年、一部のワインを酸化防止剤無添加でボトリング、2002年以降は全てのワインを無添加でリリース。
 この間、より凝縮したブドウを得るために畑では植樹密度を上げ、単位面積当たりの収量を約半分にまで落としていきます。化学肥料の使用もやめ、ボルドー液以外の農薬を使わず、草生栽培を実践します。

 この過程の中で、常に白か黒というようなラディカルな選択をしてきたグラヴナーやラディコンに対し、ニーコというよりもラ カステッラーダというワイナリーは、牛歩戦術とでもいうのか、小さく確実にひとつひとつ歩を進めてきた観があります。

 ニーコ自身、自分のワインにはエレガンスを求める傾向があり、ラディコンのように野性味溢れるワインを個人的には認めつつ(好んで飲みつつ)も、自分のスタイルではないと考え、なおかつカステッラーダのワインを毎年買うお客さんが彼らのワインに期待、イメージするものから大きく逸脱したものは造るべきではないというプロとしての矜持みたいなものも持っているように感じます。

 白の醸し醗酵に関しても、一部にやるだけで全量にやるわけではなかったり、その期間も短いことなど、何人かの造り手からしてみたら、どっちつかずだとか中途半端だと言われてしまい、ニーコ自身もそう言われている事を自覚しながらもゆっくりと前に進み…。

 この醸しに関して現在では、

・長い期間の醸しはブドウの品質が本当に良い年のみに許される

・アロマティックな品種に関しては、苦味が出てしまうため、良い年であっても長い醸しに向かない

という考えに至っています。


 醸し醗酵終了直後のシャルドネ

■誤解を超えて伝えたいこと



 友人が書くワインショップのメルマガで、 誤解されていると思うワイナリーランキング なるものを発表していたのですが、輝ける第2位の栄誉を賜ったのがラ カステッラーダでした。

 ちなみに1位も3位もヴィナイオータの取り扱いワイリー…ヴィナイオータは代表も含め、世間から誤解されることが多いようです。

 話を少々戻しますが、そのメルマガで伝えたかったのは、これほど普遍的味わいを持つ間口の広い、そしてちゃんと飲んでみると実に奥が深いワインがなぜもっと評価されないのか?ということだったのだと思います。

 ラディコンのワインの色を見て、引く人がいても、ニーコのワインの色でビビる人はそういないと思いますし、味わいも然り。ヴィナイオータが多く扱うような、白ワインなのにオレンジ色とか茶色がかったワインなどに代表される、外観ないし香りが 一般的な ワインと比べて異質なものが、時として愛情さえ込めて 変態ワイン などと呼ばれることがあります。 変 と呼ばれてしまうこと自体に非常に違和感を感じますが、多数決の論理でいうところのメジャーでないもの→マイナー→変という意味で使われているのだということは理解しているつもりです。

 とはいえ、太陽が常に燦々と降り注ぐ場所で暮らしていたら、肌の色が濃くなることのほうが自然…つまり変じゃないですよね?太陽を酸素に、肌をワインと置き換えれば十分に説明可能かと。

 100歩譲って、この 変 を受け入れたとしても、見た目も香りも味わいも造りも 変 なワインもあれば、見た目も香りも味わいもそんな 変 じゃないけど、造りは結構 変 なワインもあるわけです。この時点で 変 というくくりには何の意味もなくなるような気がするのですが、いかがなものでしょう?


 リボッラ ジャッラ

「普遍」と「変」の間にあるもの



  自然派 ワインを愛する人たちが、

「変(色が濃いこと、濁っていること、還元していることなど)であっても美味けりゃいいじゃん」

という本来の立場から、自然派ワインは(視覚、嗅覚的に)判りやすく変であるべきだ、と思ってしまっているような節を感じてしまうことに、自然派変態イタリアワインのインポーターと認知されているのかもしれないヴィナイオータは、危惧を覚えてしまうのです。自然派変態ワインという小さな(マイナーな)世界にも多様性があり、酵母由来の還元臭が立ち上がりにあるものもあれば、そんなニュアンスが皆無なものもあるニーコのワインの凄いところは、畑、セラーで貫かれている哲学が、どうやら 変 と呼ばれてしまうものにもかかわらず、ワイン自体が全然 変 でないことで、それこそもしかしたらニーコの思惑通りなのかもしれませんよね。

 ヴィナイオータ的には、世の中の 普遍 と 変 をつなぐ橋として、ニーコのワインの立ち位置は非常に重要であると考えています。変であろうがなかろうが、ワインとして普通に美味しくて、スムーズに飲めて、そして次の日体が重くならなかったのなら、それでいいじゃありませんかスロヴェニアと国境を接するオスラーヴィアで、前当主ジュゼッペ・ベンサが経営するレストラン用に始められたワイン造りは、1985年から彼の息子たちジョルジョとニコロに引き継がれた。ニコロ・ベンサは同じオスラーヴィアに住むスタニスラオ・ラディコンやダーリオ・プリンチッチと同級生であり、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で互いに影響を受けあっている。ベンサ兄弟は自然・土地・伝統に最大限の敬意を払い、自然環境や生態系に悪影響を及ぼさぬよう有機農法を実践している。ワイナリーにおいても畑同様の哲学から、出来る限り人為的な工程を経ずに醸造。全ての工程で温度管理をせず、白ワインにもこの地方でも70年代まで一般的に行なわれていた、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行い、大樽や使い古した小樽で熟成、2酸化硫黄の添加もボトリング時に少量のみ、ノンフィルターでボトリングなど伝統的な醸造法を用いている。年生産約22000~24000本。 .



2006 Collio Rosso della Castellada
コッリオ・ロッソ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12736 347 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,080 (外税)




2003 Collio Rosso della Castellada
コッリオ・ロッソ・デッラ・カステッラーダ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12735 348 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ イタリア フリウーリ・ヴェネツィア=ジュリア コッリオ

■メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,490 (外税)

【めちゃしなやかなメルロ!骨格のカベルネ!・・ビオなのにビオっぽさは無く、ただナチュラルなアロマとテクスチュアが素晴らしいです!】
 ようやっとラ・カステッラーダのロッソが飲めました!2006年ものです・・前回入荷時はかなり減らされまして、飲むことはできませんでした。今回は2006年ものと2003年ものを仕入れられましたので、ちゃんとご案内させていただきます。

 例えばラ・カステッラーダの白ワイン・・・リボッラとかブレンドものとかを飲みますと、そのやや酸化した色合いから、

「・・ん?・・結構バリバリのアヴァンギャルド系なのかな?」

と最初から思ってしまいがちでは有りますが、当初わずかな酸化のニュアンスは有りつつも、徐々にピュアさが全面に出て来て美しい果実感を感じることが出来ます。しかも酔い覚めは非常に軽く、身体への浸透も楽なワインです。

 つまり、「ほぼ普通の・・ビオでは無いワインと、さしては変わらない」と言えるんですが、「さして変わらない」のレベルは人それぞれでして、人に寄り、


「・・ん・・私には・・厳しいかな?」

と思われる方がいないとは限りません。


 しかしながらこのロッソに関しては、そんな酸化のニュアンスがまず感じられず・・と言うより感じない・・と言っておきましょうか、検知できませんので、

「普通の赤ワインとまるで変わらない」

訳なんですね。


 その上で、メルロのしなやかなテクスチュア、粘土を好む品種の特性からの表情が、濃過ぎず、薄く無く、エキシーに仕上がっています。

 構造の深さはカベルネだと思うんですね。若い時は結構ギシギシなニュアンスに感じられることの多いカベルネ系では有るんですが、その構造を造り出す能力は、メルロに勝ると思っています。縦構造が深いところにメルロの表情が埋められている・・そんな感じなんです。

 イタリアの北の方の台地は、時に若過ぎるミネラリティが塩っぽく、しかもキツく感じられることが有りますが、このロッソにはそんな取っつきにくさが無く、ただメルロの深い味わいに気持ちを寄せることが出来、非常に楽しいです。

 上から撮った写真はそこそこ濃度が有りそうに見えるかと思うんですが、横から撮った写真はどうでしょう?・・薄く無く、濃く無い感じが判るかな?・・と思います。

 凝縮感は有るんですが、イタリアワインに時折感じるような「強過ぎる感じ」が無いんですね・・。その辺はやはりビオディナミコ、そしてSo2の少なさが優位に働いているのかな?と思います。

 また、飲んだのは2006年です。これ・・11年ものですよね?・・良い感じに熟しているんですね~・・それに飲んではいませんが2003年ものも同時に入荷しています。こちらは14年もの・・非常に暑い年だった2003年でして、こちらはアルコール分も15%としっかり出ています。それをたっぷりの期間熟成させていますから・・

「それって・・美味しくない訳が無いんじゃない?」

と思いません?


 たっぷりなアルコール分が出た年のワインは、通常の2~3年のエルヴァージュでのリリース直後は、リッチでは有っても、厳しさやバランスの悪さが目立ってしまいます。しかし10年の熟成はそのヴァン・ド・ガルドさをマイルドにしてくれ、ミネラリティとアルコールに隠されていた要素がバランス良く再配置してくれるんですね~・・。非常に・・旨かったです!

 まぁ、11年もの、14年ものと考えても、非常にリーズナブルです。それにビオディナミコの違和感を感じない、ピュアでナチュラルな赤ワインです。是非とも飲んでみて欲しい!ご検討くださいませ!
.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  Corcagnani  □■  エミリア=ロマーニャ
Barbera
● 抜群のコストパフォーマンスを持つナチュラルなイタリアンワインを輸入して大受けしているヴィナイオータさんから、また新たな造り手さんが登場です。カジュアルワインなんですが、どんなシュチュエーションにでも対応出来てしまう懐の深さが有るロマーニャの造り手です。

 ロマーニャですから・・発泡しているのが当たり前です。また、ボトルの個体差も結構有りそうですから、

「・・・泡がこんなにあるとは・・思わなかった!」

とか、

「・・・泡が有るって言ってたのに・・無いじゃん・・」

とか、

「結構単純な味わいかと思ったら・・かなりしっかりしてる・・」

とか、その反対とか・・は・・あり得ます・・(^^;;


 でも、その大らかさは、きちんとワインになっているからこその許容範囲の中に有ります。かなり・・良いワインだな・・と言う印象です。

■エージェント情報
 パルマの鬼グルメにして、弊社のロマーノ レーヴィのグラッパの供給元でもあるオッターヴィオに日本で最も高価な(当社調べ)ツナ缶を売りつけられた際、とある造り手のワインも押し売られていました(笑)。ピアチェンツァ県の造り手で、名前をコルカニャーニといいます。

 オッターヴィオの家で飲ませてもらった2014年のワインは、ビンにこそ詰められてはいましたがラベルなどほとんどない状態でした。恐らくですが、それまでは量り売りしかしておらず、正式にボトリングしたものの販売を始めたのが今回入荷した2015ヴィンテージからなのだと思われ…。オッターヴィオ曰く、人里離れたところに畑があり、エゲツない斜面で、当然の事ながら化学的な農薬に頼らない農業を実践し、意味がわからないくらい様々な品種を栽培していて、完熟しきったブドウを醸し、地域の伝統に則り微発泡に仕立てる…。出来上がってきたラベルの写真をオッターヴィオが送ってきたのですが、まあセンスのないことと言ったら…(笑)。

 飲ませてもらった2014もそんな悪い印象もなかったですし、天候に恵まれた2015は一部のワインは潜在アルコール度数で軽く15%を超えているという話を聞いたので、色々適当な本数をブラインド買いしてしまいました(笑)。ビン内での2次醗酵を促すための酵母添加も一切行わないため、ガス圧、残糖の度合いに関してはビンごとにかなりの差があるそうです…。お値段もお値段ですので、ラベルのダサさやボトルバリエーションに対しても是非とも寛容な気持ちで接して頂けますと助かります!
.



2015 Vino Rosso Frizzante Gutturnio
ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ・グットゥルニオ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12500 349 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
■バルベーラ&ボナルダ
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)




2015 Vino Rosso Frizzante Cabernet
ヴィノ・ロッソ・フリッザンテ・カベルネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12499 350 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ イタリア エミリア=ロマーニャ

◆◆◆ エチケッタは小さなキズや汚れが有る場合があります。ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,780 (外税)

【充分な糖度を持った葡萄が健全に育ち品種の個性をピュアに表現しています!美味しいです!】
 ようやく残り2アイテムのご紹介です。だいぶ気温が上がって来ましたので、このような、

「ガス有り弱発泡タイプの赤」

は貴重です。


 何せ夏ですから、お刺身でおなか一杯になるほと食べられるような状況をお持ちの方は別にして、どうしても「肉系」の食材に頼りがちなこの季節には、こんな後口のさわやかな弱発泡タイプはピッタリです。

 それにガーデンパーティとか、バーベキューなどにも最適です。氷でキンキンに冷やしても、外気温で徐々に温まる程度で美味しく飲めちゃいますからね。糖分たっぷりな葡萄、そして果皮の厚い葡萄故の仕上がりが、これを可能にしているのでしょう。

 左はカベルネですが、美しい色合いですよね。他のアイテムに比べるとちょっとガスは弱めです・・まぁ、個体差かもしれません。

 カベルネらしい少し厚みのあるタンニン分を感じますが、エグミの無いしなやかなものがそれなりに存在しているので、嫌な感じではなく、むしろ本格的なイメージに直結していると思います。

 ドライなんですが、濃密さからの旨みがたっぷり有ります。非常に・・ピュアです。ナチュラル感も有りますが、So2は使う人なんでしょう。危険性はゼロに近いです。(さりとて栓を抜いておくとこの季節、2~3日でお酢に一直線です。)肉系のお料理にはとても良いです。

 左の写真はバルベーラとボナルダによるグットゥルニオです。非常にバランスが良い設計です。こちらはカベルネよりもガスが強く、よりドライな味わいでした。ただし瓶差も有りますので・・それにコルク栓ですからね・・その辺はさすがイタリアン・・です。

 カベルネの、やや尖がった部分がマイルドになり、テクスチュアも柔らかく、ジューシーさが増しているように思います。結構肉厚なテクスチュアで、これはかなり受けるんじゃないかな・・と感じました。カベルネ同様、ピュアですし、ナチュラルさも同様、健全さも同様です。

 やや男っぽいカベルネと女性的なソフトさを持つグットゥルニオと言うような理解で良いかな・・と思います。

 また、コルクは柔らかめで太く、さして長くはありません。これは柔らかいコルクを圧力をかけて打栓し、ガスを逃がさない工夫です。抜栓時はその辺りを考慮し、一気に力を入れると吹いてしまいますので、

「台所のシンクなどで若干吹いても問題無い場所で」

「ボトルを必ず斜め30度ほどに傾け、人のいない方に口を向かせ」

「探りつつ・・一気には抜かないように」

「コルクの最後の辺りは圧力で抜けてくるので、逆にコルクを押さえ気味にし」

「ガスを逃がしながら」

「音がしなくなるのを確認してコルクを取る」

のが良いです。


 

必ずや泡物はボトルを斜めにして、ボトル内の空気との接触面を拡げるのが「肝」

です。まぁ・・お祝いなどで派手にやりたい方は、その逆をすれば良いですが、後の掃除が大変ですので・・ご注意ください。

 とても良質でリーズナブルな弱発泡性赤ワインです。ぜひご検討くださいませ。お勧めします!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
イタリア  ■□  San Giorgio  □■  アブルッツォ
サンジョルジョ
● 困っちゃいますね。・・だって・・安いんですが・・・笑っちゃうくらい美味しいんだもんね・・・。アブルッツォのモンテプルチアーノで、果実味がたっぷり乗ったジューシーな味わいです。 .


2016 Montepulciano d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

10261 351 スティルワイン フルボディ イタリア アブルッツォ

◆◆◆ヴィンテージが進みました!


■2006年ものがリアルワインガイド最新号26号で「旨安賞」をいただきました。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,050 (外税)

【これはかなり良いんじゃない? 安いからと侮る無かれ!】
 ヴァレンティーニのモンテプルチアーノをご紹介した時に、モンテプルチアーノには2つ有ると書いていましたが、その安い方のモンテプルチアーノ・ダブルッツォで信じられないようなコスト・パフォーマンス、カリテ・プリなワインを見つけてしまいました・・・。

 いや、全く文句が有りません。赤黒果実が凝縮してしっかりと各種ミネラルが香り、妥当なボディを形成して美しい余韻を見せます。このプライスで文句など・・・全く有りませんよ。

 プロ仲間のテイスティングでも、2000円とか3000円とかと同等・・という評価でした。(ちょっと笑っちゃいましたが・・・)こういうワインには、普段の掛け率を変えてしっかり儲けるべきなのかもしれませんが・・・新着のご案内だし、良いとしましょう。でも・・そうそう値上げは出来ない・・・、いや、次回の入荷からは少々値上がりはするようです。

 でもワイン屋的にはどうなんでしょうか・・・。まあ、営業的にはホントちょっと困ったちゃんなワインでは有ります。飲んでみてください・・・。気軽に開けても・・・嬉しい誤算に気が付くと思います!.
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イタリア  ■□  Sante Bertoni  □■  エミーリア=ロマーニャ
サンテ ベルトーニ
● ラシーヌ・セレクションの美味しい「バルサミコ」が登場です。実に嬉しい価格で仕上がりました。この季節、美味しい酢酸をたっぷりとって癒されてくださいね。 .

   
 
N.V. Balsamico Bianco
バルサミコ・ビアンコ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

986 352 調味料 イタリア エミーリア=ロマーニャ

500ML 在庫
ご注文数  本
¥1,590 (外税)

【時を超えるバルサミコ...と言われているようです.. サラダ、揚げ物、焼き物にコクをプラス!ついでに疲れた体にもパワー充填しましょう!】
 安価で旨いバルサミコ酢です。「トラディショナレ」と付くバルサミコ酢は12年以上の熟成など、かなり厳しい条件が付けられますし、価格も100mlで ウン万円 というように、びっくりしてしまうほどの高級品です。

 こちらは熟成は 「1年」ですが、上級のものに味わいを近づけるような努力がなされているようです。香りは正にピュアなお酢..ですが、少量使用するだけで料理にコクが出てきます。noisy も試してみましたが、「ベリーグー!」でした。例の如く、切った「水菜」を敷いて、パン粉をつけて焼いた白身魚を載せて、バルサミコと醤油で..OKです。水菜にはエクストラ・バージン・オリーブオイルを振っておいても良いかもしれません。工夫してみてください。美味しくてバリバリ食べられちゃいます..。

 夏でもワインを離せないワインマニアにとって、このワインヴィネガーやバルサミコは必需品ですよ。何と言ってもワインと相性が良いのがポイントですね。そりゃそうですよ..もともとはワインなんですから..。
「赤ワインはこの料理にはちょっと合わないかな?」
と思ったら、料理の はじっこ にこのバルサミコ酢を垂らして確かめてみてください。そして付けて試食してみましょう..。どうです?塩っけが不足していたら、岩塩でも醤油でも足してみましょう..。ぱさぱさ感が有ったらオリーブオイルを振ってみる..。意外にも醤油との相性が良いのが判ると思います。最もイタリアンさんで、
「醤油くださ~い」
なんて大きい声を出したら嫌われちゃういますので止めてくださいね。あくまで自宅で..やってください。

 サラダにこのバルサミコとパルメジャーノ、塩、オリーブオイルで最高 の前菜に成りますし、フライに振っても焼いた赤肉に振ってもポテンシャルアップします。お好みに応じて量を調節してください。夏の疲れた体にとても効く!(と、思います)リーズナブルで美味しいアチェート・バルサミコをお試し下さい。.
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