アンジェロ・ガイアのバローロ、古酒です。昨今は非常に高価になってしまった70年台と60年台ですが、アンジェロ・ガイアがカンティーナに入って活躍し始めたのが60年台と言われていますから、完全に全て自身でやっていたかどうかは判らないとしても、確実に関与はしていたと思われます。
親父さんを、
「なんてこった!(ダルマジ!)」
と嘆かせた・・頃でしょう。
因みに書いてある意味が全く不明の方もいらっしゃるかもしれないので記載させていただきますが、アンジェロがネッビオーロの古木を引き抜いてカベルネ・ソーヴィニヨンを植えた時の・・一言です・・親父さんもお優しい方だったんですね~。
ブルゴーニュに視察に行って衝撃を受けたアンジェロは、ピエモンテに戻って改革を始めます。やはり大きかったのは
「バリックの使用」
でしょう。
ただし、勘違いしないでいただ...