●「たまにはボルドーの白も飲みたいな~!でも高いしな・・・シャバいアントゥル・ドゥ・メールのソーヴィニヨンは避けたいし!」
そんな方にはピッタリ!・・noisy も当初は「眉に唾」をしていましたが、実際飲んでみると・・
「結構行けるじゃん・・これ・・」
結局数ケース購入してしまいました!

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ドメーヌ・ド・シュヴァリエを所有するベルナール家による辛口ボルドーブラン。2011年産がファーストリリースの今、最も注目を集めている特別キュヴェ。
ソーテルヌ地区の辛口向けの葡萄から造られており、これまでにないハイクオリティなボルドーワインは多くの人々を魅了しています。
手がけているのはボルドー最大の生産者協会組織であるUGCB(ユニオン・デ・グラン・クリュ・ボルドー)の会長であり、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ当主でもあるオリヴィエ・ベルナール氏(Olivier Bernard)。
そしてシャトー・ギローの支配人でもある醸造家グザヴィエ・プランティ氏(Xavier Planty)。彼はロバート・パーカー氏がシャトー・ギローは彼のおかげで今まさに絶頂期にあるとまで評した特別な人物。そしてカノン・ラ・ガフリエールを取り仕切るステファン・フォン・ナイペルグ伯爵(Stephan
Von Neipperg)。こうしたボルドーを代表する超ビッグネームが手掛けるワインはリリース前から瞬く間に世に知られることとなりました。
2006年、オリヴィエ・ベルナール氏はグザヴィエ・プランティ氏、ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵、ロベール・プジョー氏と共同でシャトー・ギローを購入した盟友でもあります。
彼らの哲学である『偉大なワインとは常に偉大なブドウから生まれる』という最も基本的で大切な事をワイン造りに忠実に活かしています。シャトー・ディケム、シャトー・ギロー、シャトー・ダルシュに囲まれた特別な区画のブドウを彼らの所有シャトー同様に徹底した管理の下、栽培して完璧な果実を実らせます。出来たブドウは全て手摘みで収穫。その後、トップの貴腐ワイン同様に丁寧に選果、ステンレスタンクとフレンチ・オーク樽で発酵・熟成しています。
《テイスティング・ノート》
はつらつとしたフレッシュな果実香に溢れており、特にメロン、白桃、黄リンゴ、スイカズラ、シトラス、ミント、ライム、ミネラル、青草、ナッツ、ヴァニラ、ハーブ、吟醸香などの香りが品よく現れている。熟した爽やかさのあるリンゴ、白桃、メロン等を思わせる豊かで純度の高い果実味と伸びのある洗練された酸とのバランスは絶妙。エレガントな余韻は長く、ほのかな甘みと苦みを感じさせるもので、満足度の高い仕上がりになっています。バックラベルに記載されている"PLAISIR IMMEDIAT"の通り、熟成を待つことなく、すぐに最高の状態で楽しめると言うのもこのキュヴェの魅力です。