1999年にバンジャマン・ルルーが醸造責任者で入り、馬による耕作などビオ化を推し進めて現在に至ります。そのバンジャマンも現在は独立して、自身のメゾンを経営しています・・。
まぁ、不思議なのは前回ご紹介させていただいた2006年の味わいでして、昔のクロ・デ・ゼプノーはもっと豊かさと厳しさがせめぎあう様な感じだったものが、非常に綺麗系の味わいになっていたんですね。個人的にはとても好ましい味わいで、その時はワインの説明をするのに忙しく、時間も無くで、書き忘れてしまっていたようです。
バンジャマン・ルルーの今のワインは、さほど沢山は飲んでいないんですが、比較的甘味を残すイメージが有り豊満な味わいかと思うんですが、2006年と言うヴィンテージの性なのかどうか・・エキスの綺麗な味わいだったのを覚えています。
クロ・デ・ゼプノーは、価格的に折り合いが付くものを見つけたら購入する...