大人気のローズ・ド・ジャンヌです。昨年の暮れにも仕入れるチャンスは有ったのですが、まぁ~・・ビックリするほど高くなっていて、しばらく考え込んでしまいました。
「ヴァル・ヴィレーヌで1万超え、クリュもので2万近く、ボロレで2万超えだとさすがになぁ・・」
と、結局オファーを見送ることになってしまいました。
なので在庫も全く無く、正規に手を出すには勇気がいるし・・などと考えていたら、何と、
「2年前とほとんど同じ価格で販売できる」
オファーをいただいたので、今回は飛びついたんですね。
ワイン屋は因果な商売ですので、仮に販売先を持っていたとしても、在庫が無ければどうにもならないんです。最もそのような「数に限りの有る商品」を扱っているがために、ワイン屋が成り立っているんですけどね。
コート・ド・ヴァル・ヴィレーヌはセパージュがブラン・ド・ノワールの...