かなり良い出来の1990年と1998年です。アドヴォケイトは94ポイントです。官能的な深く赤い色になってきていますよね・・
「・・真っ赤じゃん!」
先だっての1994年のシャトー・ド・ファルグも赤い色をしており、しかも価格も激安で完熟状態に近いと思われましたが、
「・・ん・・このそそられる赤い色はリューセック1990年の勝ち!」
本当にワインの色と言うのは正直です。知れば知るほどその思いは確かなものになります。まるで何も知らなければ、
「ん?・・透明な瓶に入った赤ワイン?・・にしちゃ色が変?」
くらいになっちゃうでしょうが、知っている人、経験の長い人がこの照りを見れば・・知らずと涎を垂らしているはずです・・わん。
本当に旨そうですが、そろそろ30歳を迎えつつある1988年、1990年ですし、1990年以前のアイテムはもうすべからく高価ですか...