シャトー・リューセック
シャトー・リューセック
フランス Chateau Rieusec ボルドー
● ボルドーの甘口と言ったらトップはイケム・・じゃぁ二番目は?・・と問われれば、まず誰もが納得する答えがこのリューセックでしょう!キャプスュル下部のブルーとイエローのラインがラフィットグループを主張していますね。色合いを比べつつ、アドヴォケイトの評価を引き合いに・・ご検討ください。
● 2003 Chateau Rieusec
シャトー・リューセック
● 2005 Chateau Rieusec
シャトー・リューセック
【最高の評価に近い96Points!】
とても良い出来の2005年です。アドヴォケイトは96ポイントです。長~~いリューセックの寿命を考慮するとまだまだ若いですが95点超えのGREATな出来ですので、安いうちに購入するのが良いでしょう。ぜひご検討くださいませ。
■エージェントより
「シャトー・リューセック」は、ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門です。
「ラフィット・ロートシルト」の系列であるこのシャトーは、ソーテルヌ地区のソーテルヌ村とファルグ村にまたがった丘の上部にあるのですが、このワインの品質が、常に素晴らしいレベルに保たれているのも、ひとえにラフィット家による惜しみない投資によるもの…と言っても過言ではないでしょう。
面積90haの広さを持つブドウ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側は後述の「シャトー・ディケム」と隣接しています。 セパージュはセミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン7%、ミュスカデ3%の割合。ちなみにパーカーポイントは96点です!
「とてもエレガントなのに高飛車なまでに強烈な、ココナツ、オレンジマーマレード、クリーム・ブリュレ、スイカズラの趣、いくらかのオークすべてが見事に融合しているようなアロマと風味をしている」
「極めてスタイリッシュで、良好な酸を伴い、途方もない輪郭や高揚感が感じられる」
とのこと。
「たぶんほとんど不死身のワインと証明されるだろう」
とまでパーカー氏に言わせしめた、ソーテルヌ最高峰に位置する一本です!
● 1990 Chateau Rieusec
シャトー・リューセック
● 1988 Chateau Rieusec
シャトー・リューセック
【こちらも素晴らしい色合いです!】
かなり良い出来の1990年と1998年です。アドヴォケイトは94ポイントです。官能的な深く赤い色になってきていますよね・・
「・・真っ赤じゃん!」
先だっての1994年のシャトー・ド・ファルグも赤い色をしており、しかも価格も激安で完熟状態に近いと思われましたが、
「・・ん・・このそそられる赤い色はリューセック1990年の勝ち!」
本当にワインの色と言うのは正直です。知れば知るほどその思いは確かなものになります。まるで何も知らなければ、
「ん?・・透明な瓶に入った赤ワイン?・・にしちゃ色が変?」
くらいになっちゃうでしょうが、知っている人、経験の長い人がこの照りを見れば・・知らずと涎を垂らしているはずです・・わん。
本当に旨そうですが、そろそろ30歳を迎えつつある1988年、1990年ですし、1990年以前のアイテムはもうすべからく高価ですからここからは上昇の一途でしょう。今のうちにご検討くださいませ。
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