オーパス・ワン・ワイナリー
オーパス・ワン・ワイナリー
アメリカ Opus One Winery カルフォルニア
● え~・・何年振りなのかか、もう記憶に無いほど昔にご案内したキリ・・のオーパス・ワンです。十数年振りじゃないかな・・と思います。
● 2016 Opus One
オーパス・ワン
【かなりミーハーな感じはしますが安くしてくれると言うので・・こちらもおそらく最安値!】
安くしてくれると言うので・・少しだけ仕入れてみました。夏の世の夢だと思ってください。滅多にこういうのはやりませんので。
その昔は結構に質感の割りにはリーズナブルだし良いワインだよね・・みたいな感覚で飲んでました。高くは無かったですし・・いや、安くも無いか・・。
昔は例えばロートシルトとの共同経営のかなめであったロバート・モンダヴィさんの古~いワインを仕入れて来てリーズナブルに販売したりして、現在との比較も楽しめるし、何よりワインの歴史感覚や熟成感覚を肌で感じることが出来たんですよね。それこそプリューレ・ロックの古いワインとか、80年代前半のメオ=カミュゼ名のワインとか・・
「これ、本物か~?」
みたいなノリでね。まぁ、1万円も有れば充分に飲め・・いやいや、お勉強出来た訳ですね。
その代わり、時には大失敗も。全く美味しく無いとか、逝ってしまっているとか、コルクが途中で折れてしまってさてどうしようとか・・(^^;;
でも、
「何でそうなってしまったのか?」
を常に感じること、考えること、想像することで、何とか次につながって行ったような気がします。
アドヴォケイトでは98点のようですよ。色々と調べましたが、ハーフでは無いですよ・・3万円台はほぼ絶滅のようです。
なので敢えて、「最安値」でお勉強していただこうと言う「夏の世の夢」ですね。たまには「マスの世界のワインファン」の気持ちになって、相手の土俵に入ってみる・・というような趣向はいかがでしょうか。まぁ、Noisy wine には余りいらっしゃらないかとは思いますが・・ご検討くださいませ。
以下は以前のレヴューです。
-----
【巷では物凄い人気のようです】
「オーパスワンは置いてないの?」
などと言われたりすることが、極マレに有ります。そんな時は、
「有りますよ・・20年以上経っちゃってますが・・」
などと茶化してお返事しちゃってますが、現実に80年代のオーパスを持っていて・・でもコンディションが良く無いので死蔵品になってます・・。
巷では非常な人気アイテムとなっているようですが、noisy 的にはオーパス・ワンは、「自分の中ではもう終わったワイン」的な位置付けになっちゃっています。やはりロバート・モンダヴィの存在は大きかったと思いますし、リリース直後に数万円で取引されるようなワインでは無い・・と言う気も有った訳ですし、3万円で仕入れて3万1千円で販売するような、自分の首を絞めるような換金仕事はする気も無い訳ですね。
もっとも、オーパスワン自体の品質を悪く言うつもりも無く、とても良いワインだと思っている訳ですが、電気屋さんもビックリ!・・のような、ほぼ換金作業をしているショップさんと同じことがしたくないだけでも有ります。
そんな折も折、2005年のオーパスワンのオファーをいただいた訳ですが、何の因果か・・オーダーシートを後で直そう・・とそのままにしておいたのを、そのまま出してしまって間違って購入しちゃったと言う次第でして、まぁ、人気が有って幸いして「1本だけ」入荷した・・と言う結末なんですね。
いや、美味しいと思いますよ・・。評価の高いヴィンテージですし、良い感じに熟してきたところかと思います。ただ、エージェントさんが言うように、
「ワインラヴァーの憧れの的!」
なのかどうか、今ひとつ疑問なnoisy では有ります。ご検討くださいませ。
● 2005 Opus One
オーパス・ワン
【巷では物凄い人気のようです】
「オーパスワンは置いてないの?」
などと言われたりすることが、極マレに有ります。そんな時は、
「有りますよ・・20年以上経っちゃってますが・・」
などと茶化してお返事しちゃってますが、現実に80年代のオーパスを持っていて・・でもコンディションが良く無いので死蔵品になってます・・。
巷では非常な人気アイテムとなっているようですが、noisy 的にはオーパス・ワンは、「自分の中ではもう終わったワイン」的な位置付けになっちゃっています。やはりロバート・モンダヴィの存在は大きかったと思いますし、リリース直後に数万円で取引されるようなワインでは無い・・と言う気も有った訳ですし、3万円で仕入れて3万1千円で販売するような、自分の首を絞めるような換金仕事はする気も無い訳ですね。
もっとも、オーパスワン自体の品質を悪く言うつもりも無く、とても良いワインだと思っている訳ですが、電気屋さんもビックリ!・・のような、ほぼ換金作業をしているショップさんと同じことがしたくないだけでも有ります。
そんな折も折、2005年のオーパスワンのオファーをいただいた訳ですが、何の因果か・・オーダーシートを後で直そう・・とそのままにしておいたのを、そのまま出してしまって間違って購入しちゃったと言う次第でして、まぁ、人気が有って幸いして「1本だけ」入荷した・・と言う結末なんですね。
いや、美味しいと思いますよ・・。評価の高いヴィンテージですし、良い感じに熟してきたところかと思います。ただ、エージェントさんが言うように、
「ワインラヴァーの憧れの的!」
なのかどうか、今ひとつ疑問なnoisy では有ります。ご検討くださいませ。
Copyright(C) 1998-2023 Noisy Wine [ Noisy's Wine Selects ] Reserved