2020 ボージョレ・ヌーヴォーご予約
2020 ボージョレ・ヌーヴォーご予約
フランス 2020 Beaujolais Nouveau Pre-orders ブルゴーニュ
◆特典その一!今年のボジョレー・ヌーヴォーの 解禁日は11月19日(木)です。解禁日にお届けします。
(注:北海道・九州・離島に発送ご希望の方は、遅れる可能性が有りますことをご了承ください。交通事情やその他の出来事により遅れたり、最悪の場合は入荷が無いことも考えられます。)
◆特典その二!4本以上のご注文で送料無料!
4本以上のご注文で送料サービスいたします。
(注:送料はお買い上げ商品計10.000円以下の場合には計算書で自動的に計上されてしまいますが、後ほどNoisy wine からのお見積書にて訂正します。また、クール指定料金は対象外ですが、その他は通常のサービス規定に基づきます。)
◆特典その三! ヌーヴォー類のご注文総額 ¥18.000 (外税)以上お買上げで シュピーゲラウのグラスをプレゼント!
■ 早期ご予約特別企画! 先着30名様にワイングラスをプレゼント! ヌーヴォー類のワインを合計で¥18.000 (外税)以上お買上げの方 先着 30名様にシュピーゲラウ 4510001 ヴィノ・グランデ・レッドワイングラスを1個プレゼントします。ご注文は早い方が良いですよ!
注3: 予定数に達し次第終了させていただきます。
2020年ヌーヴォーご予約ページの商品代金の合計で¥18.000(外税)以上が対象です。また、数箇所に分けて配送をご希望の場合には対象外とさせていただきます。
やや脚が長くスタイリッシュ、中位の大きさで、とても使いやすいグラスです。(写真をクリックすると販売ページに飛びます)
◆特典その四!ヌーヴォー類の総額¥25.000(外税)以上のご予約で熟成ヌーヴォーを1本プレゼント!
アイテムはご指定できませんが、かなりお得な特典です!「ヌーヴォーは熟成しない?」の答えがここにあります。一度飲んでみてほしい・・・先着30名様限り!予定数に達し次第、この条件は終了しますのでご了承ください。
◆特典その五!ヌーヴォー類の総額¥25.000(外税)以上、かつヌーヴォー類12本以上のご注文でさらに1本当たり ¥100 引き!
お近くの方とご一緒にまとめてご注文いただくとさらにお得!
注:(値引き分は計算書には自動計算されませんが、後ほどNoisy wine からのお見積書にて訂正します)
ということは、ヌーヴォーを12本購入するとグラスとワインが付いて 合計から¥1.200の値引きが有って、送料も掛からないし解禁日に届く..ということになりますね。うわお・・・大丈夫だろうか・・・。
◆以下はお約束ごととしてご了承ください。
ご希望のワインの入荷が無かった場合には、代金をお返しいたします。出来る限りご希望の日程でお届けできるよう努力いたしますが、何らかの事情で遅れる場合も御座いますのでその際はご容赦下さい。ご注文いただける場合には、遅れることがあること、また入荷が無い場合の対処は返金によることをご了承いただくことを前提とさせていただきます。
【今年のヌーヴォーはどうなるでしょうか..】
毎年のように、
「今世紀で最高の昨年の仕上がりを超える!」
などと喧伝されていましたが、何と今年は・・
「2020年のヌーヴォーは過去最高!」
と言われています。・・またです・・でも、どうやら本当にそのようですよ。
「今年は新型コロナの影響で先の読めない状況が続いていますので、2020年のヌーヴォーの扱いは無くなりました。」
と言うエージェントさんもいらっしゃいます。
しかしながら2020年ものはヌーヴォーに限らず、ブルゴーニュは「歴史的なヴィンテージ!」になるとの前評判です。
ボージョレ・ヌーヴォーやヴァン・ヌーヴォーをしっかり仕上げるのは、
1.力のある大量生産の大手の造り手
か、2.小規模生産者や自然派の造り手
のどちらかになるでしょう。
当然ながら noisyとしましては、1の生産者のヌーヴォーは扱っていませんので、2の、
「純粋に2020年の新酒を味わい、このヴィンテージを楽しみ、このヴィンテージの出来を見る」
と言うことになります。まぁ・・大手さんと言うには中々難しい立場ですのでルロワは例外です。最高のヴィンテージになった・・らしい2020年、ぜひご自身でお確かめくださいませ。
メゾン・フィリップ・パカレ
フィリップ・パカレ
フランス Maison Philippe Pacalet ブルゴーニュ
● フィリップ・パカレ..その「ぱ・か・れ」と言う日本人に馴染みやすい響き..(あれ、どっかで聞いたようなフレーズ..)と、ブルゴーニュ自然派の頂点にいつの間にか立ってしまったという安易な?思い入れから何を想像されるでしょうか。
自然酵母由来のフィネスこそ、彼のワインの特徴だと思いますが、2020年ヴァン・ド・プリムールにもそれがきっと現れていると期待しています。
■エージェント情報
◆

天才と称されることも多いフィリップ・パカレ。論理的思考を自然なワイン造りに持ち込んだことで更なる飛躍を続けている。
しっかりと果実、土壌、人を感じさせるパカレのワイン。和出汁のようにしみじみとした味わいのパカレらしいヌーヴォー。限定数。
『ヌーヴォーを造ると決めたからには最高のものを造るよ。僕の他のどのワインとも共通するフィリップ・パカレのワインにする』
フィリップ・パカレ
●2020 Beaujolais Vin de Primeur by Air Pre-orders
ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール 航空便 ご予約


15432
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
メゾン・フィリップ・パカレ
750ML 在庫
¥3,100 (外税)
【 ビオディナミの大スターです..】
ピュア&フィネス。それで充分..という気がします。すでに何度か彼が造るガメイをご紹介していますが、ピノ・ノアールに負けないワインに仕上げています。出来た直後の、まさに新酒を味わうことができるチャンスですね。ヴァン・ド・プリムールという名からも判るように、「あくまでプリムールのワイン」です。熟成させるのも良いでしょう..。到着直後と半年後~1年後というように、その成長を確かめてみてください。名前ばかりが先行しているようですが、実際は濃厚さとはかけ離れたところで、ワインの美味しさを表現できる限られた造り手です一押し、本命です!
■エージェントさんより
天才と称されることも多いフィリップ・パカレ。論理的思考を自然なワイン造りに持ち込んだことで更なる飛躍を続けている。しっかりと果実、土壌、人を感じさせるパカレのワイン。和出汁のようにしみじみとした味わいのパカレらしいヌーヴォー。限定...
●2020 Beaujolais Vin de Primeur (Green Letters) by Air Pre-orders
ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール (グリーン・レター) 航空便


15433
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
メゾン・フィリップ・パカレ
750ML 在庫
¥3,100 (外税)
【 ビオディナミの大スターです..こちらは飲みやすさを追求したグリーン・レター・バージョン!】
2019年ものより扱うことにさせていただきました、「グリーン色の P P」 ラベルです。日本での流通経路が異なります。通常のものよりも、早い段階での美味しさを追求したバージョンだそうです。noisy も初めてですので、今回は何も言いません・・が、こちらも届きましたらテイスティングしてみたいと思っています。
◆エージェント情報
圧倒的なまでの経験と緻密な知性を組み合わせボジョレーのイメージやガメイのイメージを超越したボジョレー プリムール(新酒)を手がけるフィリップ パカレ。
単なるヌーヴォーを超えた高い品質の新酒であり、解禁日以降であってもワインとしてステージを登り続け、成長していくため、ボジョレー ヴァン ド プリムールと名付け毎年私たちを魅了し続けてくれています。
苦難に見舞われた日本の「再生」をイメージし、鮮やかなグリーンの装いで登場したこのプリムール...
フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ
フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ
フランス Frederic Cossard et Kevin Descombes ブルゴーニュ
● ブルゴーニュのビオ系生産者で、バチバチ火花を散らしながらの熱いファイトを繰り広げているのが、このシャソルネイのフレドリック・コサールとフィリップ・パカレです。この構図で飲み比べは、とっても楽しいはず!価格も手ごろで同様、レ・ラパンがヴィラージュでは有りますが、ほとんど差はないと考えるべきでしょう。

ブルゴーニュを代表するヴァン・ナチュールの名手「フレデリック・コサール」と、若干22歳で自身のドメ ーヌワインを手がけるボージョレー・ヴァン・ナチュールのホープ「ケヴィン・デコンブ」のスペシャル・コラボ・ヌーヴォーが誕生!!(ケヴィンの父は知る人ぞ知る、モルゴンの雄、ジョルジュ・デコンブ氏!)2014年より話題騒然、飛び切りHOTなヌーヴォーをぜひお見逃しなく!! コサールとケヴィンの2人の才能が融合したとき、
ボジョレー・ヌーヴォーの概念を遥かに凌ぐ、感激の美味しさが待っている・・
《ボジョレー・ヌーヴォーのコンセプト》
* 買いブドウながら、信頼のおけるビオのブドウ栽培者の良質なブドウにこだわる
* 畑、収穫、葡萄、醸造、瓶詰の方法とタイミングを細かくコサールが指揮をとり、実務はケヴィンが担当
* 味わいは、まさにシャソルネイのようなエレガントで果実味豊かなワインを目指す!
生産地
マコンからリヨンへ南下する途中、右手に大小起伏のある山々の連なる光景が一面に広がる。ボジョレーの街ベルヴィルから西へ6kmほど緩やかに登りきったところに、クリュ・ボジョレーのひとつであるモルゴンの産地ヴィリエ・モルゴン村がある。その村をさらに東へ登り、シルーブル村との境にケヴィン・デコンブのドメ ーヌがある。
畑の総面積は4haでAOC はモルゴンとボジョレー。畑の標高は500m とモルゴンの中では比較的高く傾斜にも恵まれている。さらに南に面している分、たいへん日当たりが良い。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。
歴史
現在22歳。ケヴィン・デコンブは、ジョルジュ・デコンブを父親に持つ生粋のヴィニョロン一家で育った。幼少の頃からワインの世界に触れていたケヴィンは、10歳の時にはすでに父親の後を継いでヴィニョロンになることを決めていた。ボジョレーのベルヴィル農業高校で2年間ブドウ栽培と醸造を学んだ後、醸造学校に通いながら、父ジョルジュ・デコンブの元での研修を経て、2012年20 歳で父ジョルジュの畑(AC ボジョレーとAC モルゴン)の4ha を譲り受け、ドメーヌを立ち上げる。また同年、父と共にネゴシアンを立ち上げる。2014年、コサールとのボジョレー・ヌーヴォー・プロジェクトが始動。
生産者
ジョルジュ・デコンブの エスプリを忠実に引き継ぐケヴィン・デコンブ。現在、彼は4ha の自社畑(モルゴン 3ha 、ボジョレー 1ha)と父ジョルュ・デコンブの畑のトラクター作業を全て管理している。フレデリック・コサールも、
「彼は若いがポテンシャル高く将来性ある!」
と大きな期待を寄せる。そして 2014年 からコサール指揮の下、 良質な生産者からビオのブドウを買い、ボジョレー・ヌーヴォーを手がけることが決定。畑はドメーヌも買いブドウも100 %ビオロジック 。畑作業は特に土起こし、そて醸造低温マセラシオンにこだわる。好奇心旺盛なケヴィンは、将来的にはボジョレーのヴァン・ナチュールでまだ未開拓のサンタムールやジュリエナ でワインを仕込みたいと考えている。
ケヴィン ・デコンブの+α情報
コサールとケヴィンの「コラボ・ヌー ヴォ」は今回が初の仕込みとなります。ブドウと 醸造の詳細については、今後速報案内でご紹介させただきます。
※以下は、 ヌーヴォーに関する畑・醸造情報ではなく、ドメーヌの畑・醸造の情報になります
<もっと知りたい畑のこと>
土壌: 花崗岩・粘土質
総面積: 4ヘクタール
品種: ガメイ
樹齢: 平均 20 年~ 80 年
剪定方法: ゴブレ
生産量: 35 ~40 前後 (1ヘクタールあたり)
収穫方法: 収穫者 15 人前後 で手摘み を予定。 畑での厳重な選果。
ビオの認証: なし
●2020 Beaujolais-Villages Primeur by Air Pre-orders
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約


15435
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ
750ML 在庫
¥3,100 (外税)
【2020年のフレデリック・コサール・ヌーヴォーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】
いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^
まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きも...
マルセル・ラピエール
マルセル・ラピエール
フランス Marcel Lapierre ブルゴーニュ
● ブルゴーニュ自然派の大御所、故マルセル・ラピエールさんのヌーヴォーをご紹介します。
ビオディナミらしいダイナミックさと、マセラシオン・カルボニックによる溌剌としたピュアなフレーバーを兼ね備えた、ボージョレらしい、ガメイらしいヌーヴォーに仕上がってくるものと思います。
2010年のヌーヴォーが届く前でした。10月10日に亡くなられたブルゴーニュ自然派の開祖とも思われるマルセル・ラピエールさんですが、彼の遺したビオディナミの遺産は、フィリップ・パカレやジャン・フォワイヤールなど、多くのビオディナミストに受け継がれています。

今日ではすっかり定着した感のある自然なワイン造りはマルセルが牽引したと言って間違いない。多くの造り手がマルセルから学びボジョレー地区だけでなく各地で自然なワイン造りが始まった。
60歳という若さで亡くなってしまったマルセル。しかし、息子マチュ、そしてマルセル最愛の妻マリーが今年もヌーヴォーを造り上げる。
『マルセルのやってきたことは家族の生活の一部。私達にとって何も特別なことではない。今年もいつも通りに頑張る。でも特別な年ね。』
マリー・ラピエール

■古典的で旨味溢れるマルセル・ラピエールのヌーヴォー
マルセル・ラピエールのヌーヴォーは全てカンボンの畑からの葡萄から造られる(野村ユニソン社輸入のものも同様)。更にはパカレのヌーヴォーも基本的にはカンボンの葡萄を使用し、パカレが醸造を担当している。テラヴェールが輸入するヌーヴォーはフランス国内でも流通する古典的な味わいを追及したヌーヴォー。一方野村ユニソン社のヌーヴォーはマセラシオンを短くした軽やかな味わいとなっている。
●2020 Beaujolais Nouveau(Ch.Cambon) Lapierre et Chanodet by Air Pre-orders
ボージョレ・ヌーヴォー(シャトー・カンボン) / ラピエール・エ・シャヌデ 航空便 ご予約


15438
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
マルセル・ラピエール
750ML 在庫
¥2,490 (外税)
【 ビオディナミの大御所のヌーボーです..こちらは早くから美味しく飲める華やかなフレーヴァーと味わいです。】
フィリップ・パカレの叔父に当たる、筋金入りのビオディナミスト、マルセル・ラピエールです。彼がモルゴンで造る「キュヴェ・マルセル・ラピエール」のような、風格や大きさを求めるものでは無く、チャーミングで伸びやか、素直な味わいが特徴です。
「おお、凄い!」
・・・みたいな大仰なワインでは有りませんが、ワイン本来の「楽しさ」「美味しさ」を感じていただけるもの・・・と思います。フィリップ・パカレのヌーヴォーとの比較も、きっと楽しいと思います。Noisy wine は、テラヴェールさんが輸入するトラディショナル・キュヴェと、野村ユニソンさん輸入の早くから美味しいタイプの両方を扱わせていただきます。なお数は余り無いのでお早めにお手当てくださいね。
■エージェント情報
◆2020年の生育状況(マリー・ラピエール)「過去最高のヌーヴォー」
春先に季節外れの湿気が各地を襲...
ジュンコ・アライ
ジュンコ・アライ
フランス Junko Arai ブルゴーニュ
● フランス、ロワールの地で自身のドメーヌを経営されていらっしゃる「新井順子」さんがアクションを起こされました。何と、ご自身のボージョレ・ヌーヴォーを造ってしまった(現在醸造中)んです。
何せ2009年が初めてです。しかもワンクラス上のヴィラージュ・ヌーヴォーということで、ロワールのガメイを使い慣れた順子さんが、2016年のブルゴーニュ、ボージョレのガメイを、如何に仕上げるのか・・・興味は沸かないでしょうか?
まあ、日本人初じゃぁないかな?と思いますが、さすが順子さん・・・。♪走り出したら止まらないぜ~♪♪・・・のノリ・・・、いや、本当に途中じゃ止められない訳ですから、是非とも頑張っていただきたいものです。少量ですのでお早めに!
■エージェント資料より

このヌーヴォーの名の由来になった橋、Pon du Diable
●2020 Beaujolais-Village Primeur le Pont du Diable by Air Pre-orders
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール・ル・ポン・デュ・ディアブル 航空便 ご予約


15439
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
ジュンコ・アライ
750ML 在庫
¥2,590 (外税)
【ジャパニーズスーパーウーマンが造るボージョレ・ヌーボーです!是非ご検討ください。】
凄いですね。買い葡萄とは言え、本当に造っちゃうんだから、彼女の底知れぬパワーには本当に驚かされます。まあ、彼女を良く知る方なら、小柄ながらもそのエネルギッシュな活動には、
「・・・きっと彼女には、一日が36時間在るんだろう」
と、皆、思っているに違いありません。
茨城で日本酒も造っちゃいましたし、2016年の参院選にも出馬・・・今度は何がしたいんだ?・・と思う一面も有りますが、まぁ・・バイタリティが服を着て歩いている・・いや、ダッシュしているような彼女では有ります。
彼女に育まれることによって彼女のヌーヴォーにも反映されますから、我々もこのヌーヴォーをいただく事によって、その大きなパワーの分け前をいただけるんじゃないかと・・・・思っています。noisyとはほとんど年齢は変らないはずなんですが・・・、とても適いません。仕上がりをとても楽しみにしています!是非応援...
マルセル・ラピエール
マルセル・ラピエール
フランス Marcel Lapierre ブルゴーニュ
● ブルゴーニュ自然派の大御所、故マルセル・ラピエールさんのヌーヴォーをご紹介します。
ビオディナミらしいダイナミックさと、マセラシオン・カルボニックによる溌剌としたピュアなフレーバーを兼ね備えた、ボージョレらしい、ガメイらしいヌーヴォーに仕上がってくるものと思います。
2010年のヌーヴォーが届く前でした。10月10日に亡くなられたブルゴーニュ自然派の開祖とも思われるマルセル・ラピエールさんですが、彼の遺したビオディナミの遺産は、フィリップ・パカレやジャン・フォワイヤールなど、多くのビオディナミストに受け継がれています。

今日ではすっかり定着した感のある自然なワイン造りはマルセルが牽引したと言って間違いない。多くの造り手がマルセルから学びボジョレー地区だけでなく各地で自然なワイン造りが始まった。
60歳という若さで亡くなってしまったマルセル。しかし、息子マチュ、そしてマルセル最愛の妻マリーが今年もヌーヴォーを造り上げる。
『マルセルのやってきたことは家族の生活の一部。私達にとって何も特別なことではない。今年もいつも通りに頑張る。でも特別な年ね。』
マリー・ラピエール

■古典的で旨味溢れるマルセル・ラピエールのヌーヴォー
マルセル・ラピエールのヌーヴォーは全てカンボンの畑からの葡萄から造られる(野村ユニソン社輸入のものも同様)。更にはパカレのヌーヴォーも基本的にはカンボンの葡萄を使用し、パカレが醸造を担当している。テラヴェールが輸入するヌーヴォーはフランス国内でも流通する古典的な味わいを追及したヌーヴォー。一方野村ユニソン社のヌーヴォーはマセラシオンを短くした軽やかな味わいとなっている。
●2020 Beaujolais Nouveau(Ch.Cambon) by Air Pre-orders
ボージョレ・ヌーヴォー(シャトー・カンボン) 航空便 ご予約


15437
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
マルセル・ラピエール
750ML 在庫
¥2,490 (外税)
【 ビオディナミの大御所のヌーボーです..】
フィリップ・パカレの叔父に当たる、筋金入りのビオディナミスト、マルセル・ラピエールです。彼がモルゴンで造る「キュヴェ・マルセル・ラピエール」のような、風格や大きさを求めるものでは無く、チャーミングで伸びやか、素直な味わいが特徴です。
「おお、凄い!」
・・・みたいな大仰なワインでは有りませんが、ワイン本来の「楽しさ」「美味しさ」を感じていただけるもの・・・と思います。フィリップ・パカレのヌーヴォーとの比較も、きっと楽しいと思います。Noisy wine は、テラヴェールさんが輸入するトラディショナル・キュヴェと、野村ユニソンさん輸入の早くから美味しいタイプの両方を扱わせていただきます。なお数は余り無いのでお早めにお手当てくださいね。
■エージェント情報
◆2020年の生育状況(マリー・ラピエール)「過去最高のヌーヴォー」
春先に季節外れの湿気が各地を襲...
ドメーヌ・ジャン・フォワイヤール
ジャン・フォワイヤール
フランス Domaine Jean Foillard ブルゴーニュ

● マルセル・ラピエールからガメイのワイン造りを学び1981年に独立、フランス国内は元より、日本でも一躍有名人になりました。このヌーヴォーも飲まれた方の評判が高く、2006年からはラシーヌさんが手離してしまったのでどうなるかと危ぶまれましたが、ヴァンクゥールさんが輸入するとのことで一件落着です。2020年は仕入自体が少ないので、もし以前飲まれて気に入った方、2020年ものは必ず購入しようとお考えだった方は、是非お早めにお手当て下さい。ボージョレ・ヌーヴォーも、この手の自然派の気骨ある造り手さんは、造りが気に入らないと、今までにも本当に届かなかったことが有りますからね・・・。
■2020年速報
今年のヌーヴォーの収穫は8月27日に行った。8月の収穫は2003年以来だ。ただ、2003年と違い今年は果汁が多く酸があり、久々にボジョレーらしいブドウを収穫できた。8月は猛暑と水不足が続いたためブドウはかなりバテ気味だったが、8月21日の夜に20㎜ほど雨が降ったおかげで一気に渇きは癒された。収穫したブドウは、猛暑により一部焼けたもの以外はほぼ完璧で、果汁も多く含んでいた。
現在はマセラシオン中なので正確な収量は言えないが、おそらく50hl/ha近くはあるだろう。今年は仕込みに時間の余裕があるので、通常ワインと同じように収穫したブドウを冷蔵庫で1日冷やしてからキュバージュを行っている。発酵にも勢いがあり、このまま順調に行けば 9月中旬には発酵が終わる予定だ。毎朝発酵の具合をみるたびに試飲をしているが、味わい的にはピュアで果実味が非常にエレガント!特に、今年の夏は昼夜の寒暖の差があったことで、ブドウ自体は早熟でもフェノールは十分熟しているから、香りも期待できそうだ!ミレジム的には2014年や2016年のような個人的に好みな、エレガントで香り高いスタイルに仕上がることを予想している。
ジャン・フォワイヤール
(写真は7月24日時点のヴェレゾン)
●2020 Beaujolais Nouveau by Air Pre-orders
ボージョレ・ヌーヴォー 航空便 ご予約


15436
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
ドメーヌ・ジャン・フォワイヤール
750ML 在庫
¥2,790 (外税)
【 ビオディナミのスターです..仕上がりが気に入らないと、本当に出荷しませんから・来なかったらご容赦くださいね!】
彼のヌーヴォーははっきり言ってかなり美味しいと思います。瓶はちょっとチャチですが、中身は本当にピカイチ!色合いは薄めだがエキスがしっかり出ていて旨みがバッチリ!華やかで自然なアロマが濃密に香る素晴らしいヌーヴォーでした。大手さんの輸入されるアイテムとは全く別物・・・。同じ名前を付けて欲しくない・・とさえ思ってしまいます。それに、2005年のモルゴン・コート・ド・ピイの美味しいことったら・・・、まあ、飲んでいない方が多いでしょうから、中々伝わらないと思いますが・・・。また、途中経過ですが、2012年物は、かなり良質な素晴らしいヌーヴォーになりそうだとのことです。
無農薬、天然酵母、二酸化硫黄無添加、ノンフィルターで醸され、最高のワインにするために考えられうる全てを行っているドメーヌです。今年はボジョレーの当たり年!いかがなワインに仕上がるのか、興味津々ですね。是非とも「フィリップ・...
メゾン・ルロワ
ルロワ
フランス Maison Leroy ブルゴーニュ
● 昨年も好評の内に完売いたしました、ルロワのプリムール..。すぐ飲んで美味しいかどうかは別にして、ワイン本来のクオリティはやはり トップ と言って過言ではないでしょう。

1868年、フランス中部のオクセー・デュレス村に創設されて以来、数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」社。現当主であり天才醸造家でもあるマダム・ラルー・ビーズ・ルロワが、約140年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、ブルゴーニュ最上のワインだけを選び続けることによりルロワの地位を絶対的なものにしています。
マダム・ルロワのワイン造りで最も特徴的なものが「ビオディナミ農法」です。化学肥料を排除し降り注ぐ天体の引力を利用する農法は、この宇宙の生命あるすべてのものが望む、自然的であり極めて有用な方法であると彼女は考えます。たとえば、しし座の期間である7月末からのひと月は一年の内で最も生命力を活発にするエネルギーが放射されると言われているため、この時期にブドウの実の手入れを重点的に行います。人は自然のサイクルに逆らわず、そっと手を貸していく。それがビオディナミ農法です。
ルロワ社で醸造するワインには、この方法で造られた「ドメーヌ ルロワ」と、一流ワインを買い求めてルロワ社のセラーで熟成させた「メゾン ルロワ」があり、このほかにオーナー個人が所有する畑で収穫されたブドウから造られた「ドメーヌ ドーブネ」という希少なワインもあります。どれもが世界中のワイン愛好家から賞賛される、信頼の品質と味わいを誇るワイン。常にその年最高の出来を追求した傑作をお届けしています。
●2020 Beaujolais-Village Primeur by Air Pre-orders
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約


15434
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
メゾン・ルロワ
750ML 在庫
¥4,190 (外税)
【熟成タイプ??焦らずに飲んで下さい..ん??】
しっかりしてますよねえ..ホント..。「ベストは数年後です..」等と笑えないジョークが出てきそうです。実際、リリース直後は固いことが多いです。MCじゃないんでしょうね..。一度は飲んでみてください。価格は..安いでしょ?毎年かなりの数量がしっかりと販売されていることからも、このワインの人気が判りますよね。まあ、ルロワと言えばDRCと並ぶ巨頭ですから、それも理解できますし、味わいに間違いは有りません。2020年はプライスが若干上がりましたが、出来うる限りリーズナブルになるように頑張って調整しましたので、是非飲んでみてくださいね。
メゾンワインは、マダム・ルロワの厳しいテイスティングによるチェックの上で買い求めた良質のワインを、自社で熟成させ、出荷しているワインです。飲みごろを迎えるまでルロワ社のセラーで熟成させることで、深い味わいを追及したトラディショナルなスタイルのワインです。...
ルー・デュモン
ルー・デュモン
フランス Lou Dumont ブルゴーニュ
● 日本人の、日本人による、日本人のためのボージョレ・ヌーヴォー・・・。こんなフレーズはあまりに稚拙ではありますが、
「日本人がボージョレ・ヌーヴォーを造るとこうなるぞ!」
という目で見ることが出来る楽しさを与えてくれる、稀有なワインでしょう。
古木から完熟させたブドウを収穫し、丁寧に仕込んだボージョレ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュです。期待しましょう!
エージェント資料より

ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー、15年目のリリースです。畑は「Saint Verand」村近郊の、樹齢約70~95年の計10の古樹単一区画群より。
「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」
が仲田さんの信念。しかも標高が400mととりわけ高く、
「熟成がゆっくり進みます。開花日から予想される今年の収穫開始時期は8月20日頃ですが、僕はさらに10日間程度、ぶどうの完熟を待つつもりです」。
「これまでのところ南ボージョレは素晴らしい天候に恵まれており、雹害も霜害もなく、畑は最高の状態です。高台斜面にある僕の契約区画は風が強く水捌けも良いため、病気も皆無です。また今年もクリュール(花ぶるい)が多く、大部分はミルランダージュぶどうです。今後の天候次第ではありますが、このままいけば僕がヌーヴォーを造ってきた15ヴィンテージの中で最高品質のワインになると思います」。

「年に1度のお祝いだからこそ」-現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、パッケージデザインにもこだわります。
TECHNICAL DATA
★ シスト表土で花崗岩質と砂質土壌。樹齢約70~95年のVV
★ 実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培
★ 収量約50hl/ha。手摘み収穫時、運搬前、発酵前の3回選果
★ セメントタンクにて6日間のマセラシオン・カルボニック
★ シャサン社製「グラン・ファン」の樽で熟成(新樽率10%)の予定
★ 澱引き時に粗目の珪藻土フィルターを使用
★ ノンフィルターでの瓶詰め時に、最小限のSO2を添加
ラベル背景の文字のどこかに「天・地・人」が入っています。
●2020 Beaujolais Nouveau Vieilles Vignes de Plus de Soixante-Dix Ans by Air Pre-orders
ボージョレ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ド・プリュス・ドゥ・ソワサント・ディザン 航空便 ご予約


15440
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
ルー・デュモン
750ML 在庫
¥2,890 (外税)
【期待できそうです!是非ご検討ください。】
仲田さんから、ヌーヴォーの作柄についての最新レポートが届きましたので、下記に転載させていただきます。
7月も晴天に恵まれました。ただ、雨が降らなかったため、ボージョレ全体で水不足による影響が出てきました。特に若い樹は根に近い葉っぱが黄色くなったり、またぶどうの熟成が進まなかったりといったようなことです。
また、気温が連日30度を超え、7月31日には39度まで上昇するなどしたため、一部のエリアではぶどうが干からびてしまうものも出てきました。8月に入ってからも乾燥した猛暑が続いております。
尚、ブルゴーニュでは8月1日に雹が降り、ニュイ・サン・ジョルジュ村を中心に収穫量に影響が出ています。私も肝を冷やしましたが、ボージョレは雹を免れました。
幸い私たちの契約畑は高台にあり、年中風が吹いているため涼しく、高温の影響は軽微です。病害もなく、ぶどうは本当にきれいで素...
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