● 純米酒で名高い京都は伏見の蔵元さんです。結構にご存知の方もいらっしゃるかな・・と思います。今となってはnoisy もだいぶ日本酒から離れてしまいましたが、
「ワイン酵母で仕込んだら面白いのが出来たので寄せてもらいました・・」
と、久し振りに飛び込みの営業でいらっしゃいました。長い酒造りの歴史を持ち、先進性をも失わない小さな蔵です。
http://www.tamanohikari.co.jp/identity/ 延宝元年(1673)年、玉乃光は生まれました。340年。まじめに、まじめに、去年よりも良い酒をという思いで、日本酒を造りつづけてきました。派手な酒ではありません。今風の流行とも無縁です。目指したのは、飽きのこない酒。食事を引き立てる定番。
ただそれだけのために、米の品種はもちろん、田植えの仕方にまでこだわり、業界に先駆け、「純米酒」を復活させました。
玉乃光の日本酒は、米と水と麹。そして、時代に左右されずに、ただ良い酒をつくるという心意気だけで、造られています。