ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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有限会社かねはち

有限会社かねはち

日本 Yuugengaisya Kanehachi 静岡
● とても美味しい缶詰を見つけました。燻製されていて、これが非常に良い感じ!・・ワインにも日本酒にも合いますし、ワインだと赤白問わずマリアージュ可能です!その名も・・・

「オイル・サバディーン!」

・・・


 本場のオイル・サーディンのような臭みの無い、ニュートラルな味わいに燻された香り、そしてスパイスや味わいの違いで4種類のバリエーションです。是非ご検討ください。


 沼津とサバの深いかかわりは、明治にはじまります。津元(網元)を中心にマグロ漁などを行なっていた沼津の漁師たちは、明治維新を期に費用を出しあい、大きな動力船を導入してさまざまな魚を釣りにゆくようになります。 待つ漁から獲りに行く漁への転換でした。

 なかでもサバ節の原料であるサバは、沼津を支える魚のひとつとなります。釣漁が盛んな我入道地区やアメリカから導入したきんちゃく網漁を行う内浦地区など、浦ごとに特色ある漁法が行われるようになりました。

 交通の発達とともに、獲れたサバを地域の中心港である沼津港に集め加工することが盛んになり、昭和20~30年代ごろ沼津港のサバ漁は隆盛をきわめます。 そういった環境の下、昔から静浦地区を中心に魚介の加工が盛んに行われ伝統的な産業の一つとして、削り節も作られてきました。当時、加工業者も数十件と有り、沼津、そして静岡を代表する産業にまで成長しました。

 しかし、現代の魚離れ、家庭料理や外食の簡素化等、食生活の変化により次第にその生産量は減り、 地場産業であるサバ節の製造も衰退のかげりを見せています。ただ現在でも、サバそのものは年間およそ2万5千トンが沼津港に水揚げされ、その数量は全体水揚げの約80%という圧倒的割合を占めており沼津を支える重要な魚種と言えるわけです。

 そして、かねはちは創業から一貫して削り節の原料となるこのサバと向き合い、沼津魚市場ではトップクラスの取扱量を誇ります。【サバのかねはち】といっても過言ではありません。「サバ」がかねはちのソウルフードなら、「サバ節」はかねはちのルーツでありヒストリーと考えます。


「沼津は自分が生まれた町。日々の食卓には魚があって、それを食べて大きくなった。けれども一般家庭の食卓から魚が消えはじめ、年間消費量も落ち込む一方である。 骨がある魚を子供は食べないし、親も食べさせない。家で魚をおろさない。その実情を嘆いても仕方がない。 魚を食べる日が一日でも多く、魚種もひとつでも多く口にしてもらえるように、自分たちが魚の魅力を伝えていく必要がある。」

 食卓に魚を取り戻すこと、そして沼津港の存在、沼津のサバ、そしてサバ節製造の伝統産業をたくさんの人たちにアピールしたい。会社の屋台骨を支えてきたこの魚を新たに加工して世に送り出したい。幼少の頃から工場で燻製して乾燥した出来たてのサバを食べてきた思いでからでした。

 魚、特にサバを扱ってきたこれまでの視点を大切にしながらも、新しい食べ方を提案したいと思ったのがこのオイルサバディン開発の発端です。


Oil Sabadines Garlic
オイル・サバディン・ガーリック

14794


日本
静岡
有限会社かねはち

2018/01/23(火)より出荷可能です。
■エージェント情報
 沼津港で水揚げされたサバを蒸して、さまして、燻して、その後天日と機械で乾燥を何度も繰り返します。この工程はサバ節と同様ですが、かねはち独自の製法により更なる手間暇を掛けて素材の良さと燻製の旨味を最大限に引き出します。身が締まった状態で仕上がる燻されたサバ節は、人の手によりほぐされ、選別され、ひとつひとつ心を込めた確実な仕事によって完成します。この手間暇かけた工程が、今までありそうでなかったサバ本来の味を生み出します。
90g 在庫    ご注文数   本
¥470 (外税) 
【オイルサバディーンがリニューアル!お値段そのままで内容量が何と10%減・・(^^;; でも美味しいからついつい許した気持ちになってしまいます・・ 】
 サバも中々に獲れないようですね。漁獲が上がらず、苦労しているようです。100gで有ったものが90gに変更になっていますが、縦横がほぼ真四角になっています。

 ただし、実際の内容量そのものは、おそらくですがそんなに変わっていないのかもしれません。何せ、新パッケージの方は、

「これでもか!」

と言う具合にギッシリ詰まっていますし、オイル自体の量が減っているように思います。

 以前の100gパッケージには、固形分として50gとの記載が有りましたが今回の90gパッケージには有りません。なので、

「内容量の変更は僅か!」

とお伝えしたいと思います。


 で、今回テイスティング?・・させていただいたのは、「オリジナル」から名称変更になった「コットンシード・オイル」です。パッケージの「ブラック」はそのままですので、混同することは無いかと思います。

 味わいの方ですが・・いや~・・美味しいですね~。塩分は控えめになったように感じます。サバの旨味、トロミが仄かな薫香と共に訪れます。ふわっと口内でほぐれて・・これは実に美味しい!・・ロングランで売れているのもその証拠でしょう。

 中途半端なタイミングで容量・パッケージ変更になったので、中々仕入れられずに苦労していました。

 noisy 的には・・実はちょっとした「ブーム」が有ります・・いや、オイルサバディーンとは余り関係の無い話しでは有るんですが・・。

 それが、「パプリカ」。そう・・あの赤い粉状で販売されているスパイスです。

「え~?・・パプリカって、一番使わないスパイスじゃん!」

と思われるでしょう?

 唐辛子と違って余り辛くならないし、スパイスとして使っても風味はそんなに変わらない気がするでしょう?



 いや、でもパプリカ、少し多めに使用してみてくださいよ。今使用しているのはギャバンのものですが、そのうちに色々試したいと思っている位です。

 そもそもパプリカは、カラーピーマン系(古っ!)のスパイスですが、唐辛子系でも有りますので、辛みも有ります。そして唐辛子と同様に、昆布などと同様のうまみ成分を多く持っているんですよ。

 なので古くなったパプリカなどは、結構に海藻系の匂いがしますよ。

 で、例えば漬物。noisy の場合はワインと合わせるために、漬物にオリーブオイルを差すことが多いんですが、そこに少し多めのパプリカをふりかけると・・これがもう、凄い旨いんですね。

 煮物にもオッケーですよ。七味や一味、レッドペッパーだとまとまらなかった味わいが、パプリカでビッチリ焦点が合うようになったりします。

 それに、ほんのりとした辛みは、またレッドペッパーの強い辛みとは異なり、実に「品」が有るんですよね・・。なので、最近、見事にはまってまして、幾つかのパプリカを試そうと虎視眈々と狙っています。


 で、この、結構に繊細な味わいの「コットンシード・オイル(旧オリジナル)」に、パプリカをかけても実に美味しい・・個人的には多めが良いですね。それに、相当風味が変わってしまいはするんですが、マヨネーズ系も「オツ」な味わいですよ。

 ちょっとしたおつまみにもなりますし、パスタとあえて軽い食事にもなります。


 あ、「ナチュラル」だけはまだ切り替わってないので以前の 100gパッケージです。今回分がなくなり次第、90gに変更になりますので、以前のものが欲しい方はお早めに!是非ご検討くださいませ。お勧めします!



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【オイルサーディンならぬサバで造ったサバディーンです!4種類の味わいでかなり楽しめます!お摘みにも非常食にも!是非パスタなどにも!】

 何とオイル・サーディンならぬオイル・サバディンです・・・。超ダジャレです。noisy でも、そんな超古典的おやじギャグは言いません。「たのめーる」に任せっきりです。

 昨今は関東では地震の回数はめっきり減りましたが、それでも福島辺りで地震が有ると、

「・・あ・・あの時の揺れ方にソックリだから、おそらく福島辺りだろう・・」

などと判るようになっています。


 まぁ、本当に恐ろしいことです。今でもまだ福島の原発には、爆発時に溶けた核物質に留まらず、プールに沢山の使用済核燃料が保管されていますから、もし「何か」が有れば一触即発、物凄い危機に陥ってしまいますよね。ある意味、そんな環境の中や近くで生活をしていることに自分でも驚いています。たかだか300キロ離れているだけですから、何かが有れば影響は避けられません。何とかして欲しい・・とは思いますが、どうにもならないんだろう・・と言うような諦めと、何も起きないよ・・と言う呑気な気持ちとが交錯しているようにも思います。

 燃料を求めて行列をつくったり、在庫の有るお店をあちこち探しに出かけたり、計画停電の合間にセラーを直したり、お客さんの情報を得ようとネットで探したりしたことは、つい昨日のようにも思えます。


 そうは言っても、このオイル・サバディンを非常用食料に・・などと言う気は無いんですよ。ただし、とても美味しいし、あれやこれやと和風にも洋風にもアレンジが利く素材ですので、お勧めしたいなと。それに4種類の味わいが有って、飽きも来ないし、不意の腹ペコにもご来客にも対応できるし、その話題にもなるかと思うんですね。


 最初の写真の左側が「オリジナル」で、右側が「ナチュラル」です。

 オリジナルはナチュラルよりも「塩気」がやや効いていて、ワインのお摘みにも最適です。これのみでもOKですし、サラダに載せて、ごはんに載せても美味しいですし、混ぜて炊いても良いでしょう。

 独特な風味として「燻して」有りまして、これが結構良い感じのアクセントになっています。臭すぎず、不足せずの感じが良いです。

 写真をよく見ていただくと・・奥に赤ワインが見えますよね。そう、赤ワインにこれ単独でもかなり美味しいですし、全然臭くならないんですよ。オイル漬けになっているところが味噌なんでしょう。思いがけないマリアージュでした。

 また、様々な部位が入っているようで、結構歯ごたえが有るしっぽに近い部分や、少しオイリーな腹の部分、柔らかな身の部分が、ほぐされていたり、やや大きめだったりと、食する部分で結構食感が違うんですね。


 ナチュラルはオリジナルよりもやや塩が薄く、薄味が好みの方や、何か他の料理に転用したい方、もしくはオールマイティに使いたい方にお勧めです。noisy 的にはこの位が好みですが、ワインと合わせるにはちょうど良くても、日本酒などにはもう少し塩っ気が有った方が良いかもしれません・・でも好みです。マヨネーズも良いですよね~。燻された香りが良い感じです。


 下の写真は・・良く見ると何か、上の二品には無いものが入っているのが判りますよね。左側が「ガーリック」で右側が「ブラックペッパー」です。

 こちらはほぼ完成された味わいです。ガーリックは燻された香りと実に良く合っていて旨いです。こちらはコント・ラフォンの2014年ブルゴーニュ・ブランと合わせました。ブラックペッパー共々、相性は良いです。

 ガーリックはもうニンニク臭くはならない感じに、良く漬かっています。パスタとあえるとそれだけで一品出来てしまいそうです。試してはいませんけど、春ならば菜の花と一緒にソテーして茹でたパスタと和えるだけ・・で出来ちゃいそうです。

 ブラックペッパーは結構・・胡椒は効いています。もっとも、ポテトチップスなどのように味は濃くは無いので、色々調整可能かと思いますよ。ワインのお摘みにも非常に良いです。

 まぁ、缶詰としては別段安くは無いですが、色々と楽しめるしいざという時の保存食にもなりますので、一家に数個、常備されてはいかがでしょうか。もし美味しいレシピが出来ましたら教えてください。ご検討くださいませ。