ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ

フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ

フランス Frederic Cossard et Kevin Descombes ブルゴーニュ
● ブルゴーニュのビオ系生産者で、バチバチ火花を散らしながらの熱いファイトを繰り広げているのが、このシャソルネイのフレドリック・コサールとフィリップ・パカレです。この構図で飲み比べは、とっても楽しいはず!価格も手ごろで同様、レ・ラパンがヴィラージュでは有りますが、ほとんど差はないと考えるべきでしょう。
 ブルゴーニュを代表するヴァン・ナチュールの名手「フレデリック・コサール」と、若干22歳で自身のドメ ーヌワインを手がけるボージョレー・ヴァン・ナチュールのホープ「ケヴィン・デコンブ」のスペシャル・コラボ・ヌーヴォーが誕生!!(ケヴィンの父は知る人ぞ知る、モルゴンの雄、ジョルジュ・デコンブ氏!)2014年より話題騒然、飛び切りHOTなヌーヴォーをぜひお見逃しなく!! コサールとケヴィンの2人の才能が融合したとき、
ボジョレー・ヌーヴォーの概念を遥かに凌ぐ、感激の美味しさが待っている・・

《ボジョレー・ヌーヴォーのコンセプト》
* 買いブドウながら、信頼のおけるビオのブドウ栽培者の良質なブドウにこだわる
* 畑、収穫、葡萄、醸造、瓶詰の方法とタイミングを細かくコサールが指揮をとり、実務はケヴィンが担当
* 味わいは、まさにシャソルネイのようなエレガントで果実味豊かなワインを目指す!
生産地
 マコンからリヨンへ南下する途中、右手に大小起伏のある山々の連なる光景が一面に広がる。ボジョレーの街ベルヴィルから西へ6kmほど緩やかに登りきったところに、クリュ・ボジョレーのひとつであるモルゴンの産地ヴィリエ・モルゴン村がある。その村をさらに東へ登り、シルーブル村との境にケヴィン・デコンブのドメ ーヌがある。
 畑の総面積は4haでAOC はモルゴンとボジョレー。畑の標高は500m とモルゴンの中では比較的高く傾斜にも恵まれている。さらに南に面している分、たいへん日当たりが良い。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。
歴史
現在22 歳。ケヴィン・デコンブは、ジョルジュ・デコンブを父親に持つ生粋のヴィニョロン一家で育った。幼少の頃からワインの世界に触れていたケヴィンは、10歳の時にはすでに父親の後を継いでヴィニョロンになることを決めていた。ボジョレーのベルヴィル農業高校で2年間ブドウ栽培と醸造を学んだ後、醸造学校に通いながら、父ジョルジュ・デコンブの元での研修を経て、2012年20 歳で父ジョルジュの畑(AC ボジョレーとAC モルゴン)の4ha を譲り受け、ドメ ーヌを立ち上げる。また同年、父と共にネゴシアンを立ち上げる。2014年、コサールとのボジョレー・ヌーヴォー・プロジェクトが始動。
生産者
ジョルュ・デコンブの ジョルュ・デコンブの ジョルュ・デコンブの エスプリを忠実に引き継ぐケヴィン・デコブ。 を忠実に引き継ぐケヴィン・デコブ。 を忠実に引き継ぐケヴィン・デコブ。現在、 彼は4ha の自社畑(モルゴン 3ha 、ボジョレー 1ha)とと父ジョルュ・デコンブの畑トラクター作業を全て管理している。かのフレデリック・コサールも 「彼は若いがポテンシャル高く将来性ある!」と大き な期待を寄せる。 そしてそして 2014年 からコサール 指揮の 下、 良質な生産者から ビオの ブドウを 買い、ボジョレー・ヌーヴォーを手がけることが決定。畑はドメ ーヌも買いブドウも100 %ビオロジック 。畑作業は特に土起こし、そて醸造低温マセラシオンにこだわる。好奇心旺盛なケヴィンは、将来的に はボジョレーの ヴァン・ナチュールでまだ未開拓のサンタムールやジュリエナ でワインを仕込みたいと 考えている。
ケヴィン ・デコンブ の+ α情報
コサールとケヴィンの コサールとケヴィンの 「コラボ・ヌー ヴォ」は今回が初 は今回が初 の仕込みとなります。ブドウと 醸造の詳細については、今後速報案内でご紹介させただきます。

※以下は、 ヌーヴォーに関する畑・醸造情報ではなく、ドメ ーヌの畑・醸造の情報になります
<もっと知りたい畑のこと>
土壌: 花崗岩・粘土質
総面積: 4ヘクタール
品種: ガメイ
樹齢: 平均 20 年~ 80 年
剪定方法: ゴブレ
生産量: 35 ~40 前後 (1ヘクタールあたり)
収穫方法: 収穫者 15 人前後 で手摘み を予定。 畑での 厳重な選果。
ビオの認証: なし
 


2015 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール航空便

11392
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ

◆2015年ヌーボー解禁です!!
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥3,150 (外税) 
【2015年のコサール・ヌーボーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】
 いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。

 モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、

「ジョルジュ・デコンブ」

さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。

 実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^

 まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・100年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。

「ん・・飲んじゃうか~!」

 で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・

「ガメイを嘗めたらあきまへん!」

みたいな言葉になっていったんだと思います。

 考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・

「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」

 そんな気持ちになっています。


 フレッドは、ニコラ・テスタールとのパートナーシップを止め、2014年より新たにケヴィン・デコンブと組んだのですが、あのド・シャソルネイのヌーボーで人気になっていた「ラ・パン」の畑を持つニコラ・テスタールは2015年よりドメーヌを廃業してしまいました。

■ニコラ・テスタール エージェントさんより
 昨年末、ニコラ・テスタール氏が急な病に倒れてしまいました。私達も彼の回復を祈っておりますが、現在も養生中との連絡が入りました。その為、ニコラ・テスタール氏がプリムールを含む全てのワイン造りの現場に復帰することが難しくなり、ドメーヌを売却することとなってしまいました。


 まぁ、何ということでしょうか・・残念ですが、これも仕方が無いことなんでしょう。発酵中のキュヴェも結局廃棄することになり、ドメーヌは売却されることになったようです。

 下の写真は、2014年のコサール&デコンブのワインをテイスティングした時のものです。良い年だけあって濃密でピュア、素晴らしい味わいでした。2015年はさらにその上の仕上がりが期待されます。



 フレッドも2015年は意地になって、しっかりしたものを造ってくるでしょうし、そして若きケヴィンは、親父の言うことを聞くか、フレッドの言いつけを守るかで悩むことになるでしょう・・・(^^;;

■2015年の途中経過
 今年の収穫日は今のところ9月4日頃を予定している。 7月の猛暑の影響で、フランス全土が悲鳴を上げ始めている。ブルゴーニュもかつてない暑さだが、ボジョレーはさらに暑い印象だ。今年のブドウは、今のところ房が小さい上に果皮が厚く果汁が少ない。日照り対策として、垣根の間にわざと雑草を残し、地中の水分の蒸発を防ごうと試みたが、焼け石に水…その雑草まで干上がってしまう始末。当初の予定では、ひとりの生産者からのブドウだけで間に合うと計算していたが、このまま猛暑が続くと収量が減りブドウが足らなくなる恐れがあるため、急遽ケヴィンの友人であるモルゴンの丘の標高の高い場所に畑を持つビオの生産者にブドウの供給をお願いすることにし、何とか確約をもらうことができた。これにより、収量はもちろん品質の面でも、高いレベルのワインの仕上がりが期待できそうだ!だた、経験上猛暑の年は注意しなければならないことがあり、それは猛暑の時のブドウは発酵が往々にして進まないことだ。見た目がきれいで完璧なブドウでも、自然酵母が少ないためか、発酵が途中でブロックしてしまうことが良くある。今年は予めその辺りも念頭に入れて醸造には細心の注意を払うつもりだ!