2020 ボージョレ・ヌーヴォーご予約_フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ
2020 ボージョレ・ヌーヴォーご予約_フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ
フランス 2020 Beaujolais Nouveau Pre-orders_Frederic Cossard et Kevin Descombes ブルゴーニュ
◆特典その一!今年のボジョレー・ヌーヴォーの 解禁日は11月19日(木)です。解禁日にお届けします。
(注:北海道・九州・離島に発送ご希望の方は、遅れる可能性が有りますことをご了承ください。交通事情やその他の出来事により遅れたり、最悪の場合は入荷が無いことも考えられます。)
◆特典その二!4本以上のご注文で送料無料!
4本以上のご注文で送料サービスいたします。
(注:送料はお買い上げ商品計10.000円以下の場合には計算書で自動的に計上されてしまいますが、後ほどNoisy wine からのお見積書にて訂正します。また、クール指定料金は対象外ですが、その他は通常のサービス規定に基づきます。)
◆特典その三! ヌーヴォー類のご注文総額 ¥18.000 (外税)以上お買上げで シュピーゲラウのグラスをプレゼント!
■ 早期ご予約特別企画! 先着30名様にワイングラスをプレゼント! ヌーヴォー類のワインを合計で¥18.000 (外税)以上お買上げの方 先着 30名様にシュピーゲラウ 4510001 ヴィノ・グランデ・レッドワイングラスを1個プレゼントします。ご注文は早い方が良いですよ!
注3: 予定数に達し次第終了させていただきます。
2020年ヌーヴォーご予約ページの商品代金の合計で¥18.000(外税)以上が対象です。また、数箇所に分けて配送をご希望の場合には対象外とさせていただきます。
やや脚が長くスタイリッシュ、中位の大きさで、とても使いやすいグラスです。(写真をクリックすると販売ページに飛びます)
◆特典その四!ヌーヴォー類の総額¥25.000(外税)以上のご予約で熟成ヌーヴォーを1本プレゼント!
アイテムはご指定できませんが、かなりお得な特典です!「ヌーヴォーは熟成しない?」の答えがここにあります。一度飲んでみてほしい・・・先着30名様限り!予定数に達し次第、この条件は終了しますのでご了承ください。
◆特典その五!ヌーヴォー類の総額¥25.000(外税)以上、かつヌーヴォー類12本以上のご注文でさらに1本当たり ¥100 引き!
お近くの方とご一緒にまとめてご注文いただくとさらにお得!
注:(値引き分は計算書には自動計算されませんが、後ほどNoisy wine からのお見積書にて訂正します)
ということは、ヌーヴォーを12本購入するとグラスとワインが付いて 合計から¥1.200の値引きが有って、送料も掛からないし解禁日に届く..ということになりますね。うわお・・・大丈夫だろうか・・・。
◆以下はお約束ごととしてご了承ください。
ご希望のワインの入荷が無かった場合には、代金をお返しいたします。出来る限りご希望の日程でお届けできるよう努力いたしますが、何らかの事情で遅れる場合も御座いますのでその際はご容赦下さい。ご注文いただける場合には、遅れることがあること、また入荷が無い場合の対処は返金によることをご了承いただくことを前提とさせていただきます。
【今年のヌーヴォーはどうなるでしょうか..】
毎年のように、
「今世紀で最高の昨年の仕上がりを超える!」
などと喧伝されていましたが、何と今年は・・
「2020年のヌーヴォーは過去最高!」
と言われています。・・またです・・でも、どうやら本当にそのようですよ。
「今年は新型コロナの影響で先の読めない状況が続いていますので、2020年のヌーヴォーの扱いは無くなりました。」
と言うエージェントさんもいらっしゃいます。
しかしながら2020年ものはヌーヴォーに限らず、ブルゴーニュは「歴史的なヴィンテージ!」になるとの前評判です。
ボージョレ・ヌーヴォーやヴァン・ヌーヴォーをしっかり仕上げるのは、
1.力のある大量生産の大手の造り手
か、2.小規模生産者や自然派の造り手
のどちらかになるでしょう。
当然ながら noisyとしましては、1の生産者のヌーヴォーは扱っていませんので、2の、
「純粋に2020年の新酒を味わい、このヴィンテージを楽しみ、このヴィンテージの出来を見る」
と言うことになります。まぁ・・大手さんと言うには中々難しい立場ですのでルロワは例外です。最高のヴィンテージになった・・らしい2020年、ぜひご自身でお確かめくださいませ。
● ブルゴーニュのビオ系生産者で、バチバチ火花を散らしながらの熱いファイトを繰り広げているのが、このシャソルネイのフレドリック・コサールとフィリップ・パカレです。この構図で飲み比べは、とっても楽しいはず!価格も手ごろで同様、レ・ラパンがヴィラージュでは有りますが、ほとんど差はないと考えるべきでしょう。

ブルゴーニュを代表するヴァン・ナチュールの名手「フレデリック・コサール」と、若干22歳で自身のドメ ーヌワインを手がけるボージョレー・ヴァン・ナチュールのホープ「ケヴィン・デコンブ」のスペシャル・コラボ・ヌーヴォーが誕生!!(ケヴィンの父は知る人ぞ知る、モルゴンの雄、ジョルジュ・デコンブ氏!)2014年より話題騒然、飛び切りHOTなヌーヴォーをぜひお見逃しなく!! コサールとケヴィンの2人の才能が融合したとき、
ボジョレー・ヌーヴォーの概念を遥かに凌ぐ、感激の美味しさが待っている・・
《ボジョレー・ヌーヴォーのコンセプト》
* 買いブドウながら、信頼のおけるビオのブドウ栽培者の良質なブドウにこだわる
* 畑、収穫、葡萄、醸造、瓶詰の方法とタイミングを細かくコサールが指揮をとり、実務はケヴィンが担当
* 味わいは、まさにシャソルネイのようなエレガントで果実味豊かなワインを目指す!
生産地
マコンからリヨンへ南下する途中、右手に大小起伏のある山々の連なる光景が一面に広がる。ボジョレーの街ベルヴィルから西へ6kmほど緩やかに登りきったところに、クリュ・ボジョレーのひとつであるモルゴンの産地ヴィリエ・モルゴン村がある。その村をさらに東へ登り、シルーブル村との境にケヴィン・デコンブのドメ ーヌがある。
畑の総面積は4haでAOC はモルゴンとボジョレー。畑の標高は500m とモルゴンの中では比較的高く傾斜にも恵まれている。さらに南に面している分、たいへん日当たりが良い。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。
歴史
現在22歳。ケヴィン・デコンブは、ジョルジュ・デコンブを父親に持つ生粋のヴィニョロン一家で育った。幼少の頃からワインの世界に触れていたケヴィンは、10歳の時にはすでに父親の後を継いでヴィニョロンになることを決めていた。ボジョレーのベルヴィル農業高校で2年間ブドウ栽培と醸造を学んだ後、醸造学校に通いながら、父ジョルジュ・デコンブの元での研修を経て、2012年20 歳で父ジョルジュの畑(AC ボジョレーとAC モルゴン)の4ha を譲り受け、ドメーヌを立ち上げる。また同年、父と共にネゴシアンを立ち上げる。2014年、コサールとのボジョレー・ヌーヴォー・プロジェクトが始動。
生産者
ジョルジュ・デコンブの エスプリを忠実に引き継ぐケヴィン・デコンブ。現在、彼は4ha の自社畑(モルゴン 3ha 、ボジョレー 1ha)と父ジョルュ・デコンブの畑のトラクター作業を全て管理している。フレデリック・コサールも、
「彼は若いがポテンシャル高く将来性ある!」
と大きな期待を寄せる。そして 2014年 からコサール指揮の下、 良質な生産者からビオのブドウを買い、ボジョレー・ヌーヴォーを手がけることが決定。畑はドメーヌも買いブドウも100 %ビオロジック 。畑作業は特に土起こし、そて醸造低温マセラシオンにこだわる。好奇心旺盛なケヴィンは、将来的にはボジョレーのヴァン・ナチュールでまだ未開拓のサンタムールやジュリエナ でワインを仕込みたいと考えている。
ケヴィン ・デコンブの+α情報
コサールとケヴィンの「コラボ・ヌー ヴォ」は今回が初の仕込みとなります。ブドウと 醸造の詳細については、今後速報案内でご紹介させただきます。
※以下は、 ヌーヴォーに関する畑・醸造情報ではなく、ドメーヌの畑・醸造の情報になります
<もっと知りたい畑のこと>
土壌: 花崗岩・粘土質
総面積: 4ヘクタール
品種: ガメイ
樹齢: 平均 20 年~ 80 年
剪定方法: ゴブレ
生産量: 35 ~40 前後 (1ヘクタールあたり)
収穫方法: 収穫者 15 人前後 で手摘み を予定。 畑での厳重な選果。
ビオの認証: なし
● 2020 Beaujolais-Villages Primeur by Air Pre-orders
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約
【2020年のフレデリック・コサール・ヌーヴォーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】

いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^

まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・20年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。
「ん・・飲んじゃうか~!」
で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・
「ガメイを嘗めたらあきまへん!」
みたいな言葉になっていったんだと思います。
考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・
「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」
そんな気持ちになっています。ご検討くださいませ。
■2020年速報 フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ

今年の収穫は、とりあえずレーニエ村の標高の低い畑は8月31日、標高の高いマルシャン村の畑は9月5日、6日前後を予定している。ただ、7月終わりから続く猛暑の影響により特にマルシャン村のブドウの熟しがまちまちなため、もう少し様子を見たいと思っている。いずれにせよ今までの中で一番早い収穫となることは間違いないだろう。ヴェレゾンはレーニエ村の畑が7月20日前後、そしてマルシャン村の畑が7月24日前後に始まった。ブドウの状態は、レーニエ村の畑は少し夏バテ気味だが、病気もなく健全な状態を保っている。一方、マルシャン村の畑は昼夜の寒暖の差から朝靄がかかりやすく、若干オイディオムが見られる。また 7 月 22 日に軽く雹に当たったが、大きなインパクトはなかった。今のところ毎日30度を超す猛暑が続いているが、昨年の猛暑と違うところは朝の気温が涼しいこと。昼と夜の気温に大きな差があることは、ブドウのフェノールの完熟に大いにプラスであり、今年は収量だけでなく品質的にもグレート・ヴィンテージが期待される!
(写真は7月24日ヴェレゾン)
● 2019 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約
● 2018 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約
【2018年のコサール・ヌーボーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】

いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^
まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・100年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。
「ん・・飲んじゃうか~!」
で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・
「ガメイを嘗めたらあきまへん!」
みたいな言葉になっていったんだと思います。

考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・
「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」
そんな気持ちになっています。
フレッドは、ニコラ・テスタールとのパートナーシップを止め、2014年より新たにケヴィン・デコンブと組んだのですが、あのド・シャソルネイのヌーボーで人気になっていた「ラ・パン」の畑を持つニコラ・テスタールは2018年よりドメーヌを廃業してしまいました。
■ニコラ・テスタール エージェントさんより
昨年末、ニコラ・テスタール氏が急な病に倒れてしまいました。私達も彼の回復を祈っておりますが、現在も養生中との連絡が入りました。その為、ニコラ・テスタール氏がプリムールを含む全てのワイン造りの現場に復帰することが難しくなり、ドメーヌを売却することとなってしまいました。
まぁ、何ということでしょうか・・残念ですが、これも仕方が無いことなんでしょう。発酵中のキュヴェも結局廃棄することになり、ドメーヌは売却されることになったようです。
下の写真は、2014年のコサール&デコンブのワインをテイスティングした時のものです。良い年だけあって濃密でピュア、素晴らしい味わいでした。2018年はさらにその上の仕上がりが期待されます。

フレッドも2018年は意地になって、しっかりしたものを造ってくるでしょうし、そして若きケヴィンは、親父の言うことを聞くか、フレッドの言いつけを守るかで悩むことになるでしょう・・・(^^;;
■2018年ボージョレ 途中情報
マルシャン村のブドウはまだ全てのブドウが完全に熟しておらず、収穫は9月19日以降になることを見込んでいる。今年はヌーヴォーのピックアップの時期が早く、おのずと醸造期間が短くなるため、マルシャン村のブドウでヌーヴォーを仕込むかどうかまだ決めかねており、状況次第では9月5日に収穫したレーニエに隣接するブドウをヌーヴォーに回すことも視野に入れている。しかしマルシャン村、レーニエ村のいずれであっても、未だかつて経験したことがない素晴らしいブドウであることに違いない!
レーニエに隣接するブドウのデキュヴァージュは9月17日に行う予定で、毎日発酵ジュースを試飲しているが、味わいはとてもみずみずしくフルーティでまるでフランボワーズのジュースを飲んでいるような爽やかさがある!今年はエレガントで骨格を兼ね備えたヌーヴォーになるだろう!
● 2017 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便
【2017年のコサール・ヌーボーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】
いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^
まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・100年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。
「ん・・飲んじゃうか~!」
で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・
「ガメイを嘗めたらあきまへん!」
みたいな言葉になっていったんだと思います。
考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・
「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」
そんな気持ちになっています。
フレッドは、ニコラ・テスタールとのパートナーシップを止め、2014年より新たにケヴィン・デコンブと組んだのですが、あのド・シャソルネイのヌーボーで人気になっていた「ラ・パン」の畑を持つニコラ・テスタールは2017年よりドメーヌを廃業してしまいました。
■ニコラ・テスタール エージェントさんより
昨年末、ニコラ・テスタール氏が急な病に倒れてしまいました。私達も彼の回復を祈っておりますが、現在も養生中との連絡が入りました。その為、ニコラ・テスタール氏がプリムールを含む全てのワイン造りの現場に復帰することが難しくなり、ドメーヌを売却することとなってしまいました。
まぁ、何ということでしょうか・・残念ですが、これも仕方が無いことなんでしょう。発酵中のキュヴェも結局廃棄することになり、ドメーヌは売却されることになったようです。
下の写真は、2014年のコサール&デコンブのワインをテイスティングした時のものです。良い年だけあって濃密でピュア、素晴らしい味わいでした。2017年はさらにその上の仕上がりが期待されます。


フレッドも2017年は意地になって、しっかりしたものを造ってくるでしょうし、そして若きケヴィンは、親父の言うことを聞くか、フレッドの言いつけを守るかで悩むことになるでしょう・・・(^^;;
■2017年ボージョレ 途中情報
7月31日の日曜日の夕方に2回目の雹が降り、幸いこの雹の被害は免れることができた。その前の7月10日に降った雹は、保険会社の査定によるとレーニエに隣接するブドウが85%の被害に遭っている…。幸いマルシャン村の畑は雹が激しく降った一帯から少し外れていたため、10%程度の被害で済んでいる。ただ、被害は小さかったものの雹が当たったインパクトによりブドウの成長に一時ブレーキがかかってしまい、3週間早まっていた成長サイクルが例年並みのペースに戻りつつある。
現在、マルシャン村のブドウに一部ヴェレゾンが確認できたような状態で、収穫は今のところ9月15日前後で考えている。今年は、レーニエに隣接するブドウがほとんどないので、マルシャン村のブドウをメインにヌーボーを仕上げる予定だ!ちなみに、去年マルシャン村のブドウはヌーボーに間に合わなかったが、そのブドウで仕込んだワインは現在樽熟ACボジョレー・ヴィラージュとしてリリースしている。「ピノノワールのようなエレガントなワイン」として、ACモルゴンよりも高い価格に関わらずと高評価を得ている!その言わば特別なブドウをほぼ100%惜しみなく使う今年のヌーボーは、生産者にとっては痛手だが、消費者にとっては最高のプレゼントになるだろう!
● 2016 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便ご予約
【2016年のコサール・ヌーボーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】
いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^
まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・10年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。
「ん・・飲んじゃうか~!」
で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・
「ガメイを嘗めたらあきまへん!」
みたいな言葉になっていったんだと思います。
考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・
「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」
そんな気持ちになっています。
フレッドは、ニコラ・テスタールとのパートナーシップを止め、2014年より新たにケヴィン・デコンブと組んだのですが、あのド・シャソルネイのヌーボーで人気になっていた「ラ・パン」の畑を持つニコラ・テスタールは2015年よりドメーヌを廃業してしまいました。
■ニコラ・テスタール エージェントさんより
ニコラ・テスタール氏が急な病に倒れてしまいました。私達も彼の回復を祈っておりますが、現在も養生中との連絡が入りました。その為、ニコラ・テスタール氏がプリムールを含む全てのワイン造りの現場に復帰することが難しくなり、ドメーヌを売却することとなってしまいました。
まぁ、何ということでしょうか・・残念ですが、これも仕方が無いことなんでしょう。発酵中のキュヴェも結局廃棄することになり、ドメーヌは売却されることになったようです。
下の写真は、2014年のコサール&デコンブのワインをテイスティングした時のものです。良い年だけあって濃密でピュア、素晴らしい味わいでした。2016年はさらにその上の仕上がりが期待されます。


フレッドも2016年は意地になって、しっかりしたものを造ってくるでしょうし、そして若きケヴィンは、親父の言うことを聞くか、フレッドの言いつけを守るかで悩むことになるでしょう・・・(^^;;
■2016年の途中経過
開花は 6月20日頃から始まり約1週間かけて終わった。前年と比べて3週間遅い開花だ。幸い、新しく取得したマルシャン村の畑は雹も霜の被害もなかったため、今のところブドウは信じられないくらいきれいな状態を保っている!しかも、ミクロクリマが働いているのか、それとも適時の散布が機能したのか、他の畑と比べてミルデューの被害がほとんどない!ただ、開花期間中の天候が涼しかった影響で、約8割のブドウがミロンダージュ(結実不良)の状態だ。通常、ワインの品質を考えると、ミロンダージュはとても歓迎すべきことなのだが、今年のようにブドウが晩熟の年はさらに成熟が遅れる可能性があり、期間の限られているヌーヴォーにとっては喜べることではない。万が一ブドウの成熟が間に合わなかった時を考えて、レーニエに隣接するボジョレー・ヴィラージュのブドウを取得する手筈を整えているが、クリュ・ボジョレーに隣接するということもあって、ブドウが高価なのが難点…。今のところ天候は回復傾向にあり、気温が35度を超えるような夏も戻ってきているので、このままのペースで日照量を保ち、できれば9月24日前後にマルシャン村のブドウでヌーヴォーの収穫を迎えたいものだ。
● 2015 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール航空便
【2015年のコサール・ヌーボーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】
いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^
まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・100年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。
「ん・・飲んじゃうか~!」
で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・
「ガメイを嘗めたらあきまへん!」
みたいな言葉になっていったんだと思います。
考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・
「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」
そんな気持ちになっています。
フレッドは、ニコラ・テスタールとのパートナーシップを止め、2014年より新たにケヴィン・デコンブと組んだのですが、あのド・シャソルネイのヌーボーで人気になっていた「ラ・パン」の畑を持つニコラ・テスタールは2015年よりドメーヌを廃業してしまいました。
■ニコラ・テスタール エージェントさんより
昨年末、ニコラ・テスタール氏が急な病に倒れてしまいました。私達も彼の回復を祈っておりますが、現在も養生中との連絡が入りました。その為、ニコラ・テスタール氏がプリムールを含む全てのワイン造りの現場に復帰することが難しくなり、ドメーヌを売却することとなってしまいました。
まぁ、何ということでしょうか・・残念ですが、これも仕方が無いことなんでしょう。発酵中のキュヴェも結局廃棄することになり、ドメーヌは売却されることになったようです。
下の写真は、2014年のコサール&デコンブのワインをテイスティングした時のものです。良い年だけあって濃密でピュア、素晴らしい味わいでした。2015年はさらにその上の仕上がりが期待されます。


フレッドも2015年は意地になって、しっかりしたものを造ってくるでしょうし、そして若きケヴィンは、親父の言うことを聞くか、フレッドの言いつけを守るかで悩むことになるでしょう・・・(^^;;
■2015年の途中経過
今年の収穫日は今のところ9月4日頃を予定している。 7月の猛暑の影響で、フランス全土が悲鳴を上げ始めている。ブルゴーニュもかつてない暑さだが、ボジョレーはさらに暑い印象だ。今年のブドウは、今のところ房が小さい上に果皮が厚く果汁が少ない。日照り対策として、垣根の間にわざと雑草を残し、地中の水分の蒸発を防ごうと試みたが、焼け石に水…その雑草まで干上がってしまう始末。当初の予定では、ひとりの生産者からのブドウだけで間に合うと計算していたが、このまま猛暑が続くと収量が減りブドウが足らなくなる恐れがあるため、急遽ケヴィンの友人であるモルゴンの丘の標高の高い場所に畑を持つビオの生産者にブドウの供給をお願いすることにし、何とか確約をもらうことができた。これにより、収量はもちろん品質の面でも、高いレベルのワインの仕上がりが期待できそうだ!だた、経験上猛暑の年は注意しなければならないことがあり、それは猛暑の時のブドウは発酵が往々にして進まないことだ。見た目がきれいで完璧なブドウでも、自然酵母が少ないためか、発酵が途中でブロックしてしまうことが良くある。今年は予めその辺りも念頭に入れて醸造には細心の注意を払うつもりだ!
● 2014 Beaujolais-Villages Primeur
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便
【2014年のコサール・ヌーボーはなんとモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!ピュアで目茶美味しいボージョレ!!】
P.S.余ったので飲んでみましたが、素晴らしい仕上がりでした!コサール風の余計な?弄りが無い分、非常に・・美しい仕上がりです!

いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。
モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、
「ジョルジュ・デコンブ」
さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。
実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^
まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・100年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。
「ん・・飲んじゃうか~!」
で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・
「ガメイを嘗めたらあきまへん!」
みたいな言葉になっていったんだと思います。
考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・
「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」
そんな気持ちになっています。
フレッドは、ニコラ・テスタールとのパートナーシップを止め、新たにケヴィン・デコンブと組んだ関係で、2014年は・・・
「ニコラ・テスタールのラパン・プリムール」
と
「フレッド&ケヴィンのヴィラージュ・プリムール」
が共存することになりました!
フレッドも2014年は意地になって、しっかりしたものを造ってくるでしょうし、ニコラ・テスタールも同様でしょう。そして若きケヴィンは、親父の言うことを聞くか、フレッドの言いつけを守るかで悩むことになるでしょう・・・(^^;;
これは面白くなって来たな!と思います。是非ともラパンとこちらのフレッド&ケヴィン・プリムールの比較対決をしてみてください!お奨めします!期待しましょう!
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