ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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noisy のお奨め
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シュピゲラウ・グランパレ・エクスクイジット・レッドワイン 424ML
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◆◆Twitter 開始のご案内

 時折、Twitter でつぶやき始めました。もう・・どうしようもなくしょうもない、手の施しようの無い内容が多いですが、気が向いたらフォローしてやってくださいね。RWGの徳さん、アルXXロのせんむとか・・結構性格が出るもんです。
https://twitter.com/noisywine

2020 ボージョレ・ヌーヴォーご予約

2020 ボージョレ・ヌーヴォーご予約

フランス 2020 Beaujolais Nouveau Pre-orders ブルゴーニュ
◆2020年11月19日(木)解禁日お届け!自然派ボージョレ・ヌーヴォーのご予約を承ります!
 ワイングラスや熟成ヌーボープレゼントなど、特典が多数あります。勿論、解禁日にお届け可能!ご検討くださいませ。
 今年もヌーヴォーの季節がやってきました。毎年楽しみにされていらっしゃるお客様が多くいらっしゃる Noisy wine のヌーヴォー・・いつもありがとうございます。今年も noisy的なセレクトで自然派の重鎮を中心に、お奨めをご紹介させていただきます。

● 2020 ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 メゾン・ルロワ 750ML ¥4190
 高級ボージョレ・ヌーヴォーの代名詞と言っても良いのが「ルロワ」ですよね。プリムールとして「ボージョレ=ヴィラージュ」を毎年リリースしています。プリムールと言うのは「前売り」・・つまり、熟成させずに発酵・瓶詰が終わったら販売する
というスタイルです。リリース直後に飲めば「スッキリ」「カッチリ」ですが、数年寝かせてから飲むと「甘美」「ふっくら」な表情に激変します。ワインの醍醐味に通じますよね。
● 2020 ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール 航空便 メゾン・フィリップ・パカレ 750ML ¥3100-
● 2020 ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール (グリーン・レター) 航空便 メゾン・フィリップ・パカレ 750ML ¥3100-
 今や自然派の重鎮になったとも言えるフィリップ・パカレです。毎年安定したピュアな美味しさを感じさせてくれます。日本一売れている自然派ヌーヴォーでしょう!・・その結果が実力を反映しているように見えます。赤い「P P」のデザイン文字のエチケットと緑のものが有りますが、微妙な差こそあれ、さほど変わらないかと・・。それでも取扱のインポーターさんも異なりますので、流通などの違いも味わいに影響するかもしれませんね。
● 2020 ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ 750ML ¥3100-
 フィリップ・パカレの対抗馬としますと、最有力者やはりこの人、ドメーヌ・ド・シャソルネイを率いるフレデリック・コサールでしょう。現在はボージョレの有力者(の息子さん?)、ケヴィン・デコンブと組んでのリリースです。ボージョレ・ヌーヴォーとしては重厚さも在り、複雑性も華やかさも備わる自然派王道の味わいかと思いますよ。
● 2020 ボージョレ・ヌーヴォー(シャトー・カンボン) / ラピエール・エ・シャヌデ 航空便 マルセル・ラピエール750ML ¥2490-
● 2020 ボージョレ・ヌーヴォー(シャトー・カンボン) 航空便 マルセル・ラピエール 750ML ¥2490-
 自然派ワインの父と称されたマルセル・ラピエールのヌーヴォーは、ピュアさとナチュラルさが拮抗する軽やかな美味しさを感じさせてくれます。左の写真は2013年もののラピエール・ヌーヴォーを2019年に開けた時のものですが、適度に熟したニュアンスが有ってとても美味しいですよ。「ヌーヴォーを熟成させるなんて・・」と思われるかもしれませんが、ちゃんとした造りのものをきちんとした保存環境におかれたものであれば10年以上に渡って向上して行きます。若い時の軽やかな美味しさも熟すと結構に官能的です。マルセルが亡くなられた後も、奥さんや息子さんが頑張って素晴らしいヌーヴォーに仕上げています。こちらも甥っ子のフィリップ・パカレと比較して欲しいですね。
● 2020 ボージョレ・ヌーヴォー 航空便 ドメーヌ・ジャン・フォワイヤール 750ML ¥2790-
「その年に飲んだヌーヴォーで一番美味しかったのは何?」
 と尋ねられた時、トップに上がる可能性の高いのが「ジャン・フォワイヤール」ですね。元々ボージョレのクリュの素晴らしい畑を持っており、ボージョレに根差した生活をしていますので、その影響が大きいのかもしれません。軽やかなだけではない、見事な「押し」の在る味わいです。
● 2020 ボージョレ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ドゥ・プリュス・ドゥ・ソワサント・ディザン 航空便ルー・デュモン 750ML ¥2890-
 日本人もフランスで大活躍していますから、「メゾン・ルー・デュモン」の仲田さんのヌーヴォーはブルゴーニュを多くラインナップしているメゾンならではの緻密さを感じる味わいで、日本人らしい細やかな気遣いがワインに現れていることと思います。こちらも非常に人気の高いヌーヴォーです。
● 2020 ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール・ル・ポン・デュ・ディアブル 航空便 ジュンコ・アライ 750ML ¥2590-
 2009年からのボージョレ・ヌーヴォー参戦になる新井順子さん。彼女の本拠地ロワールとは違うものの、ロワールで慣れた品種ガメイですので、きっと素晴らしいヌーヴォーにしてくれると思いますよ。それにロワール主体のシャルドネ種による白のヌーヴォーも来年船便でリリースするようですよ。
 2020年の作柄は少しずつ情報が入っており、各ページで更新しています。Noisy wine 定番の生産者の力量を楽しみながら味わっていただきたいと思います。

◆特典その一!今年のボジョレー・ヌーヴォーの 解禁日は11月19日(木)
です。解禁日にお届けします。
(注:北海道・九州・離島に発送ご希望の方は、遅れる可能性が有りますことをご了承ください。交通事情やその他の出来事により遅れたり、最悪の場合は入荷が無いことも考えられます。)

◆特典その二!4本以上のご注文で送料無料!
 4本以上のご注文で送料サービスいたします。
(注:送料はお買い上げ商品計10.000円以下の場合には計算書で自動的に計上されてしまいますが、後ほどNoisy wine からのお見積書にて訂正します。また、クール指定料金は対象外ですが、その他は通常のサービス規定に基づきます。)

◆特典その三! ヌーヴォー類のご注文総額 ¥18.000 (外税)以上お買上げで シュピーゲラウのグラスをプレゼント!
■ 早期ご予約特別企画! 先着30名様にワイングラスをプレゼント!
 ヌーヴォー類のワインを合計で¥18.000 (外税)以上お買上げの方 先着 30名様にシュピーゲラウ 4510001 ヴィノ・グランデ・レッドワイングラスを1個プレゼントします。ご注文は早い方が良いですよ!
注3: 予定数に達し次第終了させていただきます。
 2020年ヌーヴォーご予約ページの商品代金の合計で¥18.000(外税)以上が対象です。また、数箇所に分けて配送をご希望の場合には対象外とさせていただきます。
 やや脚が長くスタイリッシュ、中位の大きさで、とても使いやすいグラスです。(写真をクリックすると販売ページに飛びます)

◆特典その四!ヌーヴォー類の総額¥25.000(外税)以上のご予約で熟成ヌーヴォーを1本プレゼント!
 アイテムはご指定できませんが、かなりお得な特典です!「ヌーヴォーは熟成しない?」の答えがここにあります。一度飲んでみてほしい・・・先着30名様限り!予定数に達し次第、この条件は終了しますのでご了承ください。

◆特典その五!ヌーヴォー類の総額¥25.000(外税)以上、かつヌーヴォー類12本以上のご注文でさらに1本当たり ¥100 引き!
 お近くの方とご一緒にまとめてご注文いただくとさらにお得!
:(値引き分は計算書には自動計算されませんが、後ほどNoisy wine からのお見積書にて訂正します)
 ということは、ヌーヴォーを12本購入するとグラスとワインが付いて 合計から¥1.200の値引きが有って、送料も掛からないし解禁日に届く..ということになりますね。うわお・・・大丈夫だろうか・・・。
以下はお約束ごととしてご了承ください。
 ご希望のワインの入荷が無かった場合には、代金をお返しいたします。出来る限りご希望の日程でお届けできるよう努力いたしますが、何らかの事情で遅れる場合も御座いますのでその際はご容赦下さい。ご注文いただける場合には、遅れることがあること、また入荷が無い場合の対処は返金によることをご了承いただくことを前提とさせていただきます。

【今年のヌーヴォーはどうなるでしょうか..】
 毎年のように、
「今世紀で最高の昨年の仕上がりを超える!」
などと喧伝されていましたが、何と今年は・・
「2020年のヌーヴォーは過去最高!」
と言われています。・・またです・・でも、どうやら本当にそのようですよ。
「今年は新型コロナの影響で先の読めない状況が続いていますので、2020年のヌーヴォーの扱いは無くなりました。」
と言うエージェントさんもいらっしゃいます。
 しかしながら2020年ものはヌーヴォーに限らず、ブルゴーニュは「歴史的なヴィンテージ!」になるとの前評判です。
 ボージョレ・ヌーヴォーやヴァン・ヌーヴォーをしっかり仕上げるのは、
1.力のある大量生産の大手の造り手
か、2.小規模生産者や自然派の造り手
のどちらかになるでしょう。
 当然ながら noisyとしましては、1の生産者のヌーヴォーは扱っていませんので、2の、
「純粋に2020年の新酒を味わい、このヴィンテージを楽しみ、このヴィンテージの出来を見る」
と言うことになります。まぁ・・大手さんと言うには中々難しい立場ですのでルロワは例外です。最高のヴィンテージになった・・らしい2020年、ぜひご自身でお確かめくださいませ。

フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ

フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ

フランス Frederic Cossard et Kevin Descombes ブルゴーニュ
● ブルゴーニュのビオ系生産者で、バチバチ火花を散らしながらの熱いファイトを繰り広げているのが、このシャソルネイのフレドリック・コサールとフィリップ・パカレです。この構図で飲み比べは、とっても楽しいはず!価格も手ごろで同様、レ・ラパンがヴィラージュでは有りますが、ほとんど差はないと考えるべきでしょう。
 ブルゴーニュを代表するヴァン・ナチュールの名手「フレデリック・コサール」と、若干22歳で自身のドメ ーヌワインを手がけるボージョレー・ヴァン・ナチュールのホープ「ケヴィン・デコンブ」のスペシャル・コラボ・ヌーヴォーが誕生!!(ケヴィンの父は知る人ぞ知る、モルゴンの雄、ジョルジュ・デコンブ氏!)2014年より話題騒然、飛び切りHOTなヌーヴォーをぜひお見逃しなく!! コサールとケヴィンの2人の才能が融合したとき、
ボジョレー・ヌーヴォーの概念を遥かに凌ぐ、感激の美味しさが待っている・・
《ボジョレー・ヌーヴォーのコンセプト》
* 買いブドウながら、信頼のおけるビオのブドウ栽培者の良質なブドウにこだわる
* 畑、収穫、葡萄、醸造、瓶詰の方法とタイミングを細かくコサールが指揮をとり、実務はケヴィンが担当
* 味わいは、まさにシャソルネイのようなエレガントで果実味豊かなワインを目指す!
生産地
 マコンからリヨンへ南下する途中、右手に大小起伏のある山々の連なる光景が一面に広がる。ボジョレーの街ベルヴィルから西へ6kmほど緩やかに登りきったところに、クリュ・ボジョレーのひとつであるモルゴンの産地ヴィリエ・モルゴン村がある。その村をさらに東へ登り、シルーブル村との境にケヴィン・デコンブのドメ ーヌがある。
 畑の総面積は4haでAOC はモルゴンとボジョレー。畑の標高は500m とモルゴンの中では比較的高く傾斜にも恵まれている。さらに南に面している分、たいへん日当たりが良い。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。
歴史
 現在22歳。ケヴィン・デコンブは、ジョルジュ・デコンブを父親に持つ生粋のヴィニョロン一家で育った。幼少の頃からワインの世界に触れていたケヴィンは、10歳の時にはすでに父親の後を継いでヴィニョロンになることを決めていた。ボジョレーのベルヴィル農業高校で2年間ブドウ栽培と醸造を学んだ後、醸造学校に通いながら、父ジョルジュ・デコンブの元での研修を経て、2012年20 歳で父ジョルジュの畑(AC ボジョレーとAC モルゴン)の4ha を譲り受け、ドメーヌを立ち上げる。また同年、父と共にネゴシアンを立ち上げる。2014年、コサールとのボジョレー・ヌーヴォー・プロジェクトが始動。
生産者
 ジョルジュ・デコンブの エスプリを忠実に引き継ぐケヴィン・デコンブ。現在、彼は4ha の自社畑(モルゴン 3ha 、ボジョレー 1ha)と父ジョルュ・デコンブの畑のトラクター作業を全て管理している。フレデリック・コサールも、
「彼は若いがポテンシャル高く将来性ある!」
と大きな期待を寄せる。そして 2014年 からコサール指揮の下、 良質な生産者からビオのブドウを買い、ボジョレー・ヌーヴォーを手がけることが決定。畑はドメーヌも買いブドウも100 %ビオロジック 。畑作業は特に土起こし、そて醸造低温マセラシオンにこだわる。好奇心旺盛なケヴィンは、将来的にはボジョレーのヴァン・ナチュールでまだ未開拓のサンタムールやジュリエナ でワインを仕込みたいと考えている。
ケヴィン ・デコンブの+α情報
 コサールとケヴィンの「コラボ・ヌー ヴォ」は今回が初の仕込みとなります。ブドウと 醸造の詳細については、今後速報案内でご紹介させただきます。
※以下は、 ヌーヴォーに関する畑・醸造情報ではなく、ドメーヌの畑・醸造の情報になります
<もっと知りたい畑のこと>
土壌: 花崗岩・粘土質
総面積: 4ヘクタール
品種: ガメイ
樹齢: 平均 20 年~ 80 年
剪定方法: ゴブレ
生産量: 35 ~40 前後 (1ヘクタールあたり)
収穫方法: 収穫者 15 人前後 で手摘み を予定。 畑での厳重な選果。
ビオの認証: なし


2020 Beaujolais-Villages Primeur by Air Pre-orders
ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 航空便 ご予約

15435
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ボージョレ
フレデリック・コサール・エ・ケヴィン・デコンブ

■ご予約販売です。2020年11月19日(木)以降のお届けになります。キャンペーン特集ページもぜひご覧ください。
 エチケットは以前のものを加工していますので変更になる可能性があります。仮のエチケットになりますのでご了承くださいね。
また、気象の影響や醸造経過などの諸条件によりましては、ヌーヴォーの出荷が行われない場合も考えられます。万一お届けできない場合はご返金対応になりますのでご了承くださいませ。
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥3,100 (外税) 
【2020年のフレデリック・コサール・ヌーヴォーもモルゴンの大御所、ジョルジュ・デコンブの息子さんとジョイント!】
 いや~・・ちょっと難しい・・と言うか、間違えそうで面倒なことになってしまいましたが、ある意味とても面白いことになってきたとも言えます。

 モルゴンで自然派の大家と言えば、言わずと知られた「マルセル・ラピエール」に「ジャン・フォワイヤール」ですが、通好みの素晴らしいモルゴンを造る生産者・・実はとても有名なんですが、

「ジョルジュ・デコンブ」

さんと言う造り手がいらっしゃいます。ジョルジュ・デュブッフに販売を任せています(任せていた?)ので、今は某アルコール業界大手S社のエクスクルーシヴになっているかと・・思います。

 実はnoisy は、本当に大昔・・・まだS社がインポートする前の、ジョルジュ・デュブッフのワインを販売していました。これがね~・・実に売れなくてね・・(^^

 まぁ、その頃は地元の方向けに販売していたものですから、ワインも高くて・・・誰も見向きもしなかったんですね。仕入れたときに飲み、美味しいな・・と思っていたんですが、ちっとも売れずに・・その存在を忘れていました。まぁ、それでもポツポツは売れていたのか・・・20年以上経って、そのボトルを見つけました。もう・・かなりレンガ色をしていました。

「ん・・飲んじゃうか~!」

 で、それが物凄かったんですね・・。完熟状態の・・まさに花がぶわーっと咲いたような・・・スパイスと熟度、滑らかで・・素晴らしかったです。そんなところから・・・

「ガメイを嘗めたらあきまへん!」

みたいな言葉になっていったんだと思います。

 考えてみれば、それからももう・・同じくらいの年月が経過しています。そしてそのジョルジュ・デコンブさんの息子のケヴィンが、フレッドのパートナーになったと言うことで・・・

「世の中・・狭いのか広いのか・・判らん・・」

 そんな気持ちになっています。ご検討くださいませ。

■2020年速報 フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ
 今年の収穫は、とりあえずレーニエ村の標高の低い畑は8月31日、標高の高いマルシャン村の畑は9月5日、6日前後を予定している。ただ、7月終わりから続く猛暑の影響により特にマルシャン村のブドウの熟しがまちまちなため、もう少し様子を見たいと思っている。いずれにせよ今までの中で一番早い収穫となることは間違いないだろう。ヴェレゾンはレーニエ村の畑が7月20日前後、そしてマルシャン村の畑が7月24日前後に始まった。ブドウの状態は、レーニエ村の畑は少し夏バテ気味だが、病気もなく健全な状態を保っている。一方、マルシャン村の畑は昼夜の寒暖の差から朝靄がかかりやすく、若干オイディオムが見られる。また 7 月 22 日に軽く雹に当たったが、大きなインパクトはなかった。今のところ毎日30度を超す猛暑が続いているが、昨年の猛暑と違うところは朝の気温が涼しいこと。昼と夜の気温に大きな差があることは、ブドウのフェノールの完熟に大いにプラスであり、今年は収量だけでなく品質的にもグレート・ヴィンテージが期待される!
(写真は7月24日ヴェレゾン)