
こちらもnoisy にとってはある意味、とても驚きのワインです。
「・・へ~・・こんな風に仕上げられるんだ・・」
と、技術的なことを含め、大いに感心してしまいました。
このバランスは凄いですよ。しかもSo2は使っていないそうですから・・。
「So2無しって・・マジすか?」
確かに香りのスピードは有るしテクスチュアは柔らかいし、身体に向かってくる角度の優しいことったら・・無いんですね。グラスからのアロマの妖艶さと、口に含んだ時の精緻さと丸さ、酸バランスは、noisy が通常想像してしまうものとは異なるレベルでした。
「・・想像の範囲内でしたよ♪♪」
みたいなCFをテレビでやってますが、まるで正反対です。
「・・ほんまでっか?」
と言うような反応が正しいです。
赤果実に黒果実が差し込んでくる美しく、ほんのりと太さも有るエレガント系の味わいで、チープな(高級感の無い)シラーに見られる質感の無さ、アロマの雑さは全く有りません・・が妖艶さがほんのり、官能感を漂わせているものの、非常なる精緻さをも感じさせてくれるんですね。
そしてこのワインは非常にナチュラルです。柔らかいし優しい・・ワインだけで食事が完成してしまう世界観が有ります。まぁ、パンとチーズが有れば最高でしょう!
リーズナブルなワインながらこの完成度には驚きです。是非飲んでみて欲しいワインでした!・・またザンディジェーヌもビックリワインです。是非ご検討くださいませ!お勧めします!