【・・何でしょ?これ・・因みにバローロ・ラ・セッラでは有りません。そっちだと最新のでこの価格の3倍以上はします。】
激レアです。1998年ですからバローロは良かった年です。noisy も1996年位までは時折仕入れていたんですが、その後伝手が無く今に至っていますので、
「(ヴィーニャ・)セッラと言うランゲのワインで、ネッビオーロの記載が無く、もしくはバローロ・ラ・セッラではないロベルト・ヴォエルツィオのワインがリリースされたかどうかを・・知らない」
です。
普通は「バローロ・ラ・セッラ」で有って、最近のアイテムに「セッラ」が入るものは無く、2000年以降にランゲ・ヴィーニャ・セッラ・ネッビオーロは有ったように思うんですが、ディ・サンフランチェスコにとって代わっていて最近はリリースしていないようです。
何せ・・こんな感じのエチケッタは確かにランゲ・ネッビオーロに使用されていますが、1980年後半頃のロベルト・ヴォエルツィオのエチケッタの雰囲気にソックリですし、ネッビオーロと入っていないと言うことは・・
「もしかしたら他の品種もブレントしている?」
可能性も否定できず、さぁ~・・飲んで確かめようにも3本しか買えませんでしたし、さらにブローカーものですから詳細も判らず・・です。
まぁ、20年もののランゲですから・・それもロベルト・ヴォエルツィオと言う、ちょうどこの少し前辺りから火が付き、今では超大物の生産者になっていますので、「激レア!」かな?・・と思います。
色合いもロベルト・ヴォエルツィオらしくやや暗めです。液量はたっぷり、20年の月日でエチケッタは何となくすすけています。
美味しいかどうかは「運を天に」任せるしか有りませんが、ランゲ・ネッビオーロ・ディ・サンフランチェスコは最新のヴィンテージで5千円位ですから、リーズナブルかな・・と思います。気になる方・・飲んでみませんか?