ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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■ セシル・トランブレイ来日記念!
2025年2月19日テイスティングセミナーレポート・・by oisy

 お忍びで・・と言うことでは無かったのですが、この2025年2月にひっそりと忍び足でセシルが来日してくれていました。
 少数人数でテイスティングセミナーを行うので是非・・という事で noisyをご招待してくれたのですが、時はまさに決算真っ最中・・新着も何とかこなさないといけない・・激務中と言うことで noisy は参加を断念・・残念でしたが・・。
 せっかくご招待してくれたので、「noisyは都合付かないけど oisy でも良いか?」と尋ねたら二つ返事でOKが出たので、oisy を派遣することに。
 まぁ・・日本初輸入の時から延々と扱わせていただいて、「こんなに凄い存在になられるとは!」・・とは思っていましたが・・(^^;;
 ただ行かせるのも癪なので、oisyにレポートを書いていただきました。
 1級畑だとばかり思っていたレ・ボーモン・バがグラン・クリュを名乗れる部分を含んでいて驚いた・・とか、醸造の時はどんな風に意識しながら行っているかとか・・
「梗の使用は料理に塩で味をつけるようなもの」
「料理人で例えるなら、プレスは火入れ」
などなど、感触や感覚の部分の細かい部分まで話してくれたようですよ。oisy渾身で書かせていただきました。セシルファンならずとも、ワインにご興味のある方ならきっと必見のコラムです!
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etc.
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アントワーヌ・シュヴァリエ

アントワーヌ・シュヴァリエ

フランス Antoine Chevalier シャンパーニュ
■ 北欧のインポーター達が注目するヴィトリ・ル・フランソワの新鋭グローワー!

◇ ロレーヌ地方に隣接するシャンパーニュの飛び地に誕生
 シャンパーニュには、コート・デ・ブランの南東、ロレーヌ地方に隣接する飛び地があります。エペルネーから67キロも離れたマルヌ河上流に位置するVitryat ヴィトゥリア地区です。フィロキセラ禍で衰退しましたが、1971 年にAOC シャンパーニュに復帰しました。コート・デ・ブランやモングーと同じ白亜の土壌で、素晴らしいシャルドネが生まれますが、協同組合の力が大きく、これまでシャンパーニュ愛好家には顧みられることはありませんでした。しかし、この地区にも新世代の有望なグローワーが現れました。アントワーヌ・シュヴァリエです。

◇ デビューからミレジメのリューディ・キュヴェを醸造
 アントワーヌはアヴィーズの醸造学校を卒業した後、10 年以上世界中でブドウ栽培とワイン造りを学びました。2014年に家業に参画し、引退した父から継承した畑を全面的にビオロジック&ビオディナミに転換しました。リューディの表現にこだわるアントワーヌは、祖父が植樹した樹齢40年を超えるシャルドネが栽培されるコートに位置するリューディから2016ヴィンテージで初めて醸造したミレジメのキュヴェを2021年にリリース。アンテナの早い北欧やイタリアのインポーターが直ぐに輸入を始め、注目を浴びています。

◇ Vitryat ヴィトゥリア地区について
 シャンパーニュ地方には、エペルネーから67キロも離れた南東に飛び地があります。Vitryat(ヴィトゥリア)地区と呼ばれる地区です。ちょうどコート・ド・セザンヌの東で、ロレーヌ地方との境界に位置している場所です。今から約2 千万年前に起こったパリ盆地の隆起によって、シャンパーニュ地方に次
のような大きな3 つの段丘ができたと言われています。

・Cote d'Ile-de-France コート・ディル・ド・フランス(モンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブラン、セザンヌ)
・Cote de Champagne コート・ド・シャンパーニュ(ヴィトリア・ル・フランソワとモングー)
・Cote des Bars コート・デ・バール(バール・セカネとバール・シュール・オーボワ)

 16世紀の文献によれば、ヴィトゥリア地区には、25の村に約3000ヘクタールのブドウ畑があった記述されています。特にマルヌ河を利用した水上交通の要衝であったVitry-en-Perthois ヴィトリ・アン・ペルトワの村には600ヘクタールのブドウ畑が存在していました。しかし、フィロキセラ禍で全て荒廃してしまいました。

 1910年から何人かの栽培家によってブドウ畑が復興し、現在、この地区には450ヘクタールのブドウ畑が広がっています。ヴィトゥリア地区の地質は、モングーと同じ白亜紀上部(チューロン階中期から後期)にかけて形成された白亜の土壌であるため、98%の畑でシャルドネが栽培されています。ヴィトゥリア地区には大きな共同組合があるため、この地区で栽培されたブドウ100%による純粋なシャンパーニュは、殆ど国際市場には出回っていませんが、ヴェルチュに本拠を置くグローワーのパスカル・ドケは、このヴィトゥリア地区に小さな区画を所有しており、そこで栽培されたシャルドネのみで Horizon Blanc de Blancs というエントリー・キュヴェを造っています。これまではこれが国際市場で知られていた唯一のヴィトゥリア地区産のシャンパーニュでした。しかし、この地区にも新しい世代の有望なグローワーが現れました。


◇ ドメーヌについて
 ドメーヌの起源は、アントワーヌの祖父のGuy ギィが、Vitry-en-Perthois ヴィトリ・アン・ペルトワ村の二つのリューディにシャルドネを植樹してブドウ栽培を始めた1973~75年に遡ります。この村の村⾧も務めたギイは、ヴィトゥリア地区のAOC シャンパーニュへの復帰に尽力し、1971年にヴィトゥリア地区はAOC への復帰を果たしました。

 また、ギィは1973年の地元初の協同組合の設立にも大きく貢献しました。ギイの後を継いだアントワーヌの父ドミニックは、ヴィトリ・アン・ペルトワ村と隣村の Couvrot クヴロ、Val-de-Viere ヴァル・ド・ヴィエ-ルの中で、コートにある有望なリューディを選別して購入していきました。こうして、1973 年に0.5ヘクタールにも満たなかったドメーヌの所有畑は、2010年には4 ヘクタールにまで広がりました。

 ドミニックの息子で現当主のアントワーヌは1983年生まれ。アヴィーズの醸造学校を卒業した後、2000年から2013年まで、ブルゴーニュやローヌ、アルデッシュ、ラングドック、シャンパーニュなどのフランス各地と、ニュージーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、南アなどで、10年以上に渡りブドウ栽培とワイン造りを学びました。2014年に実家に戻って家業に参画したアントワーヌは、父の引退に伴って兄との分割で継承した2.5ヘクタールの畑を全面的にビオロジックに転換。

 また、同時にビオディナミも導入して、エマニュエル・ブロシェなどが加盟する「アソシャション・デ・シャンパーニュ・ビオロジック」にも加盟しました。2020年のブドウからはABの認証を取得。2021年の収穫ブドウからはデメテールの認証も取得しました。ドメーヌの現在の栽培面積は2.5ヘクタールで、10の区画に分かれていますが、アントワーヌは単一年のリューディの表現をするために、ミレジメのリューディ・キュヴェしか醸造していません。それ以外のブドウは全て地元の協同組合を通じてメゾンに売却しています。

 2016ヴィンテージで初めて醸造したミレジメのキュヴェは、祖父が植樹した樹齢40年を超えるシャルドネが栽培されるコートに位置するリューディから造られ、2021年にリリースされました。アンテナの早い北欧のデンマークやオランダ、スウェーデン、そしてイタリア、アメリカ、英国のインポーターが直ぐに輸入を始め、アントワーヌのシャンパーニュは一躍脚光を浴び、表舞台に登場しました。

◇ ドメーヌのリューディについて
 ドメーヌはVitry-en-Perthois ヴィトリ・アン・ペルトワ村と隣村のCouvrot クヴロ、Valde-Vière ヴァル・ド・ヴィエ-ルの3 つの村に点在するリューディに10 の区画を所有しています。主要なリューディは以下の通りです。

・ le Bas du Mont de Fourche ル・バ・デュ・モン・フルシュ
・ le Jardin de Meunier ル・ジャルダン・ド・ムニエ
・ les Renardes レ・ルナルド
・ les Crochots レ・クロショ

◇セラミックのタンクについて

 近年、イタリアのClayver クレイバー社製のセラミック容器を醸造に使う造り手が増えています。その筆頭格は、醸造を全てクレイバー社製のセラミック容器に切り替えたブルゴーニュのシャルル・ラショーです。セラミック容器の利点は以下のような点であると言われています。

・ 素材が土と水。天然素材だけなので自然。化学物質は皆無で洗浄も容易。
・ 木の香りがせず、純粋で、樽と違って品質が均等になる。
・ ステンレスタンクと違い、微細孔構造により自然に微量な酸素を供給してくれる。
・ 酸素の透過率は樽よりも30%低く、樽のようにワインを吸収しないため、補酒も少なくてすむ。

 アントワーヌ・シュヴァリエでは、様々な容器の中で、何かドメーヌのワインの個性に適しているかを知るために、初ヴィンテージの時から実験的に少量のヴァン・クレールを、セラミック容器で醸造しています。その結果は、素晴らしいもので、繊細で深みのあるバランスの取れたワインが出来上がっているそうです。

 しかし、セラミックタンクは非常に高額なため、ドメーヌでは、まだ2 基しか購入できていないそうです。また、容量が小さい割に設置に大きなスペースが必要になるというデメリットもあるそうです。いずれにしても、木樽は依然としてワインにとって適切な品格のある容器であると考えているため、今後は、完全に密閉されていて、シュール・リーの熟成にあまり適さないステンレスタンクを、徐々にセラミックのタンクに切り替えていく計画だそうです。将来的には、木樽70%、セラミック30%の醸造比率が理想的であると考えているそうです。


N.V.(2020) Champagne Carkonnia le Jardin de Meunier Extra Brut
シャンパーニュ・カルコニア・ジャルダン・ド・ムニエ・エクストラ・ブリュット

19334
自然派
白 辛口
フランス
シャンパーニュ
ヴィトゥリア
アントワーヌ・シュヴァリエ
お一人様1本限定 + 販売・限定条件の無い他の生産者さんのワイン1本 2025/02/08(土)より出荷開始

◆◆◆お一人様1本限定 + 販売・限定条件の無い他の生産者さんのワイン1本

◆◆◆ 出荷は2024年2月10日(土)からになりますのでご注意ください。また道路状況によりましては遅延の可能性がございますので、受領につきましてご対応をお願いいたします。


■エージェント情報
カルコニア
AOC Champagne
品種:シャルドネ100%

手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、アルコール発酵は、ブルゴーニュ産バリック(新樽は用いない)71%、ステンレスタンク17%、セラミックタンク12%で行い、その後も引き続き同じ容器でシュール・リーの状態で熟成させる。マロ発酵は自発的に行い、清澄も低温安定法も行わず、ノンフィルターでティラージュ。ティラージュとドザージュのリキュールには、自家製リキュール(同じ収穫年のヴァンクレールにビオのテンサイ糖を混ぜたもの)使用。SO2は圧搾時に少量添加するのみ。その後は無添加。2020ヴィンテージは8/24に収穫。2021年4月7日ティラージュ。2024年5月15日デゴルジュマン。ドザージュは0.8/L(エクストラ・ブリュット)。総生産量3.913本。アルコール度数12.5度。2024年6月時点でのSO2トータルは28mg/l。ガス圧は6.6気圧。

*Carkonniaカルコニアとは、ガリア語(古代ローマ時代のヨーロッパの地域ガリア(現在のフランス)で話されたケルト語派の一言語)で、ヴィトリ・アン・ペルトワ村を指す言葉です。ヴィトリ・アン・ペルトワ村のリューディから生まれたキュヴェであるためカルコニアと命名されました。
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥13,400 (外税) 
【まだ飲めていないので・・Google Map で畑を観てみました!・・撮影の時期が瞬間で切り替わり、美しいル・バ・デュ・モン・フルシュの畑の春夏の緑と、秋冬の紅葉に驚きます!!】
 今のところ飲めていないですが、その内に飲めるかと思っているカルコニアです。

 とは言え、テクタ・シルヴァの旨さは確認済みですが、こちらのカルコニアについては何も言えないので・・Google map で少し調べてみました。

 このアントワーヌ・シュヴァリエのドメーヌがある「ヴィトリ・アン・ペルトワ」の綴り、「 Vitry-en-Perthois 」をGoogle map に入力すると出て来ますから、それをグググっと拡大しますとあら不思議、

「Champagne Antoine Chevalier ブドウ園」

が村のほぼ中央に出て来ます。

 なので、レイヤーで航空地図に変更し、ドメーヌの前の道に「人型ロボット?」をドラッグして降りてみます。

 ついで・・ドメーヌの前の道を左方向に進みますと・・その右側が、このカルコニアを造っている畑のひとつ、

「ル・バ・デュ・モン・フルシュ」

の真っ白な土壌のシャルドネの畑です。

 で・・緑が美しい・・傾斜のある畑をさらにそのまま進みますと、

「・・えっ?」

と一瞬で、畑のブドウの樹は「赤く?紫?」に染まり、周りの樹々は黄色や赤、えんじ色が複雑に混じりあい・・

「秋だなぁ・・日本の紅葉も良いがシャンパーニュの秋冬も美しい!」

と思ってしまいました!

 因みにそのまま進みますと、ピノ・ムニエが植わっているはずなのにシャルドネが植わっている「ジャルダン・ド・ムニエ」に出ますし、少し戻って二股の左側の道を辿りますと、ドメーヌの裏の・・

「春夏の真っ白い土壌の畑に出る!」

んですね~・・。

 なので、

「赤く見えた秋冬の畑の樹の根本を見れば、そこは真っ白では無いので・・そこからジャルダン・ド・ムニエだったんだな」

と想像出来ます。

 Google map の旅も面白いですよ・・この素晴らしいアントワーヌ・シュヴァリエのシャンパーニュを飲みながら、ipad とかで旅行も出来ちゃいます。しっかり傾斜のあるビオ系の畑だと・・すぐ判るでしょう。

 あ・・この畑をアントワーヌ・シュヴァリエが全て所有しているのではなく、部分ですので・・ドメーヌ説明にある「絵」の右下辺りがヴィトリ・アン・ペルトワです。どうぞよろしくお願いします。


 以下は以前のレヴューです。
-----
【Noisy wine には初のお目見え!ブラン・ド・ブランの畑違いのようです!】

 初のお目見えです。テクタ・シルヴァと同様にシャルドネですが、畑違いです。

 1枚目の写真がレ・ジャルダン・ド・ムニエです。美しい畑ですね・・今回は少なくて飲めないので畑の鑑賞・・です。

 2枚目はテクタ・シルヴァが造られるレ・ルナルドです。この2つの畑は少し距離が有って、テロワールは結構異なるようです。

 そもそもレ・ジャルダン・ド・ムニエって・・直訳すると、

「ムニエの庭」

でしょうから、おそらく植え替える前の1973年以前はピノ・ムニエが植わっていたんじゃないかと想像しています。土壌もレ・ルナルドに比較しますと幾分表土が多く有るのか、茶色っぽさが見えます。その下は白いですよね・・道の際を見ると、そんな感じがします。もっとも・・茶色っぽさが有るのは枯れた下草かもしれませんので違うかもしれません。


 2018年もののテクタ・シルヴァの美味しさにはぶっ飛びました。少ないながらも飲んでしまいましたが、泡質・ガス圧、果実感、構成ともども、素晴らしかったですし、何よりも・・物凄くバランスしているのに驚かされました。

 実は今回の入荷分はまだ届いていないので、写真も苦労して修正しながら創りました。何しろ・・

「2月5日の大雪で関東~東海は大荒れ!」

でして、物流がめちゃくちゃになっています。

 ヤマトさんの話しでは、

「大型トラックが入れず、小型~中型でセンターとハブのデポをピストン輸送している」

とのことで、5日は出荷できず丸一日は遅れています。

 なので、ワインが倉庫に置きざりにされるのを防ぐために出来る限り出荷しないで先延ばしにしていますが、この木曜日になって少しは良くなったようです。

 リーファーも丸一日届きませんでしたし、水曜到着予定の荷は金曜に振り替えになったりしています。

 そんな訳で、まだこのアントワーヌ・シュヴァリエの新ヴィンテージにはお目に掛かれていないんですが、予定に入れてしまってましたのでそのままご案内させていただきます。希少なシャンパーニュです。どうぞよろしくお願いいたします。


 以下は2018テクタ・シルヴァのレヴューです。
-----
【何という完成度!・・柔らかく、果実のアロマとミネラリティが一体となった滅茶高質なノーズ!・・そしてこの泡質の素晴らしさと持続性・・尖がったところの無い、滅茶旨いブラン・ド・ブランです!】


 Noisy wine にもようやっと回って来た・・(^^;; アントワーヌ・シュヴァリエ です。まぁ・・それでも飲まなきゃ何も判らないですから・・ね・・一般に流れている情報を見ても、一向にどんなシャンパーニュなのか判りませんから、ツッコミ気味に?・・ご紹介する noisy のコラムをお愉しみに・・酒の肴にと思っていらっしゃった方も多いかと思います。

 まずは外観・・2018年ものとは思えないほど、美しく細やかな泡質ですよね・・。1枚目の写真は注いですぐのもの・・まぁ10秒後位でしょうか。湧き上がる泡が泡を持ち上げ、まるで日本酒の発酵のように「沸く」ような感じがします。この時点でも目は細かいですが、持ち上がって来た泡が合体して大きくなったものが混じっています。この時点で・・

「めっちゃ良い香り!」

がもう・・そこここと漂っちゃってます。高質なメロンか繊細な柑橘か・・素晴らしいです。

 2枚目の写真はほぼほぼ30秒後位です。大抵のシャンパーニュは、この口の大きなブルゴーニュグラスに注ぐと20秒も持ちません。実は20秒後位の写真も有るんですが、「寄った角度の浅い・・1枚目と似た画角の写真」なので使用していません。

 この時点でももう・・滅茶細やかな粒が結構に揃った泡が・・消えない状態で・・でも増えもしませんが持続しています。泡の細やかさが判るんじゃないかと思います。

 1枚目に戻ってワインの色彩を見ると・・「シャルドネの色」ですよね。赤み・黒味の無い少し緑掛かった美しい・・そしてコート・デ・ブランを思わせるような高質さを感じさせる色彩です。

 ノーズの・・なんとも堪らない・・いても立ってもいられなくなるような精緻さとわずかな官能さまで感じさせる、適度に熟した果実・・、フカフカの畑を思わせる柔らかさはノーズに留まらずテクスチュアにも感じられます。

 中域のふくよかさにも柔らかさが有り、鋭角な入射角で入ってくるようなニュアンスは余り感じません。優しいです。

 ですが何とも心地良いふっくら感と、高貴さ、硬質さを感じつつ、ゆっくりと味わいながら喉に落とす・・それでも、違和感のある尖がり部分は全く感じず、しかし確実に味蕾と嗅細胞を優しく優しく・・刺激しつつ、質感の高いシャルドネがゆっくりと去って行く姿をまた愛でる時間を楽しむことになります。

 いや・・参った!・・こりゃぁ・・旨い!気付けばカミさんと2人で飲み切っていました・・。エンドレス・ドリンキン!・・でした。

 タイプとしますと産地が近いユリス・コランとかセドリック・ブシャールが似た感じですが、エマニュエル・ブロシェにも似たイメージ・・泡の出方、持続感は、そこまでは届かないにせよ・・ジェスタンのサピエンスにも似た感じがするほど・・

 そして残存So2も滅茶少なく、ドザージュ無しのエクストラ・ブリュットで・・これだけ深い味わいを生み出しているんですから・・驚かずにはいられない・・つまり、

「滅茶完成度が高い!」

です。

 これは・・安いですね~・・。もっと沢山欲しい!・・競争は激しくなる一方でしょう!お早めにどうぞご検討くださいませ。


N.V.(2020) Champagne Tecta Silva les Renerdes Brut Nature
シャンパーニュ・テクタ・シルヴァ・レ・ルナルド・ブリュット・ナチュール

19335
自然派
白 辛口
フランス
シャンパーニュ
ヴィトゥリア
アントワーヌ・シュヴァリエ
お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本 2025/02/08(土)より出荷開始

◆◆◆お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本

◆◆◆ 出荷は2024年2月10日(土)からになりますのでご注意ください。また道路状況によりましては遅延の可能性がございますので、受領につきましてご対応をお願いいたします。


■エージェント情報
テクタ・シルヴァ
AOC Champagne
品種:シャルドネ100%

 手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、アルコール発酵は、ブルゴーニュ産バリック(新樽は用いない)71%、ステンレスタンク17%、セラミックタンク12%で行い、その後も引き続き同じ容器でシュール・リーの状態で熟成させる。マロ発酵は自発的に行い、清澄も濾過も低温安定法も行わずにティラージュ。ティラージュとドザージュのリキュールには、自家製リキュール(同じ収穫年のヴァンクレールにビオのテンサイ糖を混ぜたもの)使用。SO2は圧搾時に少量添加するのみ。その後は無添加。2020ヴィンテージは8/25に収穫。2021年4月7日ティラージュ。2024年5月15日デゴルジュマン。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量2.275本。アルコール度数12.5度。2024年6月時点でのSO2トータルは37mg/L。ガス圧は6.5気圧。

 Tecta Silva テクタ・シルヴァとは、ラテン語で、「森の屋根」を意味する表現です。この言葉が、クヴロの村の森のような地理的特徴をとてもよく表現していること。そして、このキュヴェが、そのクヴロ村のリューディから生まれたキュヴェであるため、テクタ・シルヴァと命名されました。
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥13,900 (外税) 
【何という完成度!・・柔らかく、果実のアロマとミネラリティが一体となった滅茶高質なノーズ!・・そしてこの泡質の素晴らしさと持続性・・尖がったところの無い、滅茶旨いブラン・ド・ブランです!】---2018年もののレヴューです。
 Noisy wine にもようやっと回って来た・・(^^;; アントワーヌ・シュヴァリエ です。まぁ・・それでも飲まなきゃ何も判らないですから・・ね・・一般に流れている情報を見ても、一向にどんなシャンパーニュなのか判りませんから、ツッコミ気味に?・・ご紹介する noisy のコラムをお愉しみに・・酒の肴にと思っていらっしゃった方も多いかと思います。

 まずは外観・・2018年ものとは思えないほど、美しく細やかな泡質ですよね・・。1枚目の写真は注いですぐのもの・・まぁ10秒後位でしょうか。湧き上がる泡が泡を持ち上げ、まるで日本酒の発酵のように「沸く」ような感じがします。この時点でも目は細かいですが、持ち上がって来た泡が合体して大きくなったものが混じっています。この時点で・・

「めっちゃ良い香り!」

がもう・・そこここと漂っちゃってます。高質なメロンか繊細な柑橘か・・素晴らしいです。

 2枚目の写真はほぼほぼ30秒後位です。大抵のシャンパーニュは、この口の大きなブルゴーニュグラスに注ぐと20秒も持ちません。実は20秒後位の写真も有るんですが、「寄った角度の浅い・・1枚目と似た画角の写真」なので使用していません。

 この時点でももう・・滅茶細やかな粒が結構に揃った泡が・・消えない状態で・・でも増えもしませんが持続しています。泡の細やかさが判るんじゃないかと思います。

 1枚目に戻ってワインの色彩を見ると・・「シャルドネの色」ですよね。赤み・黒味の無い少し緑掛かった美しい・・そしてコート・デ・ブランを思わせるような高質さを感じさせる色彩です。

 ノーズの・・なんとも堪らない・・いても立ってもいられなくなるような精緻さとわずかな官能さまで感じさせる、適度に熟した果実・・、フカフカの畑を思わせる柔らかさはノーズに留まらずテクスチュアにも感じられます。

 中域のふくよかさにも柔らかさが有り、鋭角な入射角で入ってくるようなニュアンスは余り感じません。優しいです。

 ですが何とも心地良いふっくら感と、高貴さ、硬質さを感じつつ、ゆっくりと味わいながら喉に落とす・・それでも、違和感のある尖がり部分は全く感じず、しかし確実に味蕾と嗅細胞を優しく優しく・・刺激しつつ、質感の高いシャルドネがゆっくりと去って行く姿をまた愛でる時間を楽しむことになります。

 いや・・参った!・・こりゃぁ・・旨い!気付けばカミさんと2人で飲み切っていました・・。エンドレス・ドリンキン!・・でした。

 タイプとしますと産地が近いユリス・コランとかセドリック・ブシャールが似た感じですが、エマニュエル・ブロシェにも似たイメージ・・泡の出方、持続感は、そこまでは届かないにせよ・・ジェスタンのサピエンスにも似た感じがするほど・・

 そして残存So2も滅茶少なく、ドザージュ無しのエクストラ・ブリュットで・・これだけ深い味わいを生み出しているんですから・・驚かずにはいられない・・つまり、

「滅茶完成度が高い!」

です。

 これは・・安いですね~・・。もっと沢山欲しい!・・競争は激しくなる一方でしょう!お早めにどうぞご検討くださいませ。


N.V.(2019) Champagne Carkonnia le Jardin de Meunier Extra Brut
シャンパーニュ・カルコニア・ジャルダン・ド・ムニエ・エクストラ・ブリュット

18446
自然派
白 辛口
フランス
シャンパーニュ
ヴィトゥリア
アントワーヌ・シュヴァリエ
お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本

L◆◆◆お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本

◆◆◆ 出荷は2024年2月10日(土)からになりますのでご注意ください。また道路状況によりましては遅延の可能性がございますので、受領につきましてご対応をお願いいたします。


■エージェント情報
AOC シャンパーニュ
品種:シャルドネ100%(2019 ヴィンテージ)
リューディ:le Jardin de Meunier ル・ジャルダン・ド・ムニエ

 ル・ジャルダン・ド・ムニエはヴィトリ・アン・ペルトワの村にあるリューディ。真南向きのコートでドメーヌが所有する区画は1 ヘクタ-ル。1973 年にアントワーヌの祖父が植樹したマッサルセレクションのシャルドネ。2019 年の時点で樹齢46 年。
醸造:手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、アルコール発酵は53%をステンレスタンク、32%をブルゴーニュ産のバリック(古樽)、10%をセラミックのタンクで行い、その後も引き続き同じ容器でシュール・リーの状態で熟成させる。マロ発酵は自発的に行い、清澄も低温安定法も行わず、ノンフィルターでティラージュ。ティラージュとドザージュのリキュールには、自家製リキュール(ドメーヌのリザーブワインにビオのテンサイ糖を混ぜたもの)使用。SO2 は圧搾時に少量添加するのみ。その後は無添加。

 2019ヴィンテージは9月10日 に収穫。2020年6月20日ティラージュ。2023年6月20日デゴルジュマン。ドザージュは0.8g/L(エクストラ・ブリュット)。総生産量3.129 本
+マグナム30 本。アルコール度数12.5 度。2023年7月時点でのSO2トータルは18mg/L。ガス圧は5.9 気圧。
*Carkonnia カルコニアとは、ガリア語(古代ローマ時代のヨーロッパの地域ガリア(現在のフランス)で話されたケルト語派の一言語)で、ヴィトリ・アン・ペルトワ村を指す言葉です。ヴィトリ・アン・ペルトワ村のリューディから生まれたキュヴェであるためカルコニアと命名されました。
*2016 ヴィンテージは同じヴィトリ・アン・ペルトワ村のリューディ“le Bas du Mont de Fourche ル・バ・デュ・モン・フルシュ”のブドウから造られましたが、2017 と2019 ヴィンテージはリューディle Jardin de Meunier ル・ジャルダン・ド・ムニエのブドウから造られました。どちらのリューディもヴィトリ・アン・ペルトワ村にあるため、キュヴェ名は同じカルコニア(ガリア語でヴィトリ・アン・ペルトワ村を指す言葉)となっています。しかし、エチケットにはキュヴェ名の下にリューディ名が記載されています。
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥12,400 (外税) 
【Noisy wine には初のお目見え!ブラン・ド・ブランの畑違いのようです!】
 初のお目見えです。テクタ・シルヴァと同様にシャルドネですが、畑違いです。

 1枚目の写真がレ・ジャルダン・ド・ムニエです。美しい畑ですね・・今回は少なくて飲めないので畑の鑑賞・・です。

 2枚目はテクタ・シルヴァが造られるレ・ルナルドです。この2つの畑は少し距離が有って、テロワールは結構異なるようです。

 そもそもレ・ジャルダン・ド・ムニエって・・直訳すると、

「ムニエの庭」

でしょうから、おそらく植え替える前の1973年以前はピノ・ムニエが植わっていたんじゃないかと想像しています。土壌もレ・ルナルドに比較しますと幾分表土が多く有るのか、茶色っぽさが見えます。その下は白いですよね・・道の際を見ると、そんな感じがします。もっとも・・茶色っぽさが有るのは枯れた下草かもしれませんので違うかもしれません。


 2018年もののテクタ・シルヴァの美味しさにはぶっ飛びました。少ないながらも飲んでしまいましたが、泡質・ガス圧、果実感、構成ともども、素晴らしかったですし、何よりも・・物凄くバランスしているのに驚かされました。

 実は今回の入荷分はまだ届いていないので、写真も苦労して修正しながら創りました。何しろ・・

「2月5日の大雪で関東~東海は大荒れ!」

でして、物流がめちゃくちゃになっています。

 ヤマトさんの話しでは、

「大型トラックが入れず、小型~中型でセンターとハブのデポをピストン輸送している」

とのことで、5日は出荷できず丸一日は遅れています。

 なので、ワインが倉庫に置きざりにされるのを防ぐために出来る限り出荷しないで先延ばしにしていますが、この木曜日になって少しは良くなったようです。

 リーファーも丸一日届きませんでしたし、水曜到着予定の荷は金曜に振り替えになったりしています。

 そんな訳で、まだこのアントワーヌ・シュヴァリエの新ヴィンテージにはお目に掛かれていないんですが、予定に入れてしまってましたのでそのままご案内させていただきます。希少なシャンパーニュです。どうぞよろしくお願いいたします。


 以下は2018テクタ・シルヴァのレヴューです。
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【何という完成度!・・柔らかく、果実のアロマとミネラリティが一体となった滅茶高質なノーズ!・・そしてこの泡質の素晴らしさと持続性・・尖がったところの無い、滅茶旨いブラン・ド・ブランです!】


 Noisy wine にもようやっと回って来た・・(^^;; アントワーヌ・シュヴァリエ です。まぁ・・それでも飲まなきゃ何も判らないですから・・ね・・一般に流れている情報を見ても、一向にどんなシャンパーニュなのか判りませんから、ツッコミ気味に?・・ご紹介する noisy のコラムをお愉しみに・・酒の肴にと思っていらっしゃった方も多いかと思います。

 まずは外観・・2018年ものとは思えないほど、美しく細やかな泡質ですよね・・。1枚目の写真は注いですぐのもの・・まぁ10秒後位でしょうか。湧き上がる泡が泡を持ち上げ、まるで日本酒の発酵のように「沸く」ような感じがします。この時点でも目は細かいですが、持ち上がって来た泡が合体して大きくなったものが混じっています。この時点で・・

「めっちゃ良い香り!」

がもう・・そこここと漂っちゃってます。高質なメロンか繊細な柑橘か・・素晴らしいです。

 2枚目の写真はほぼほぼ30秒後位です。大抵のシャンパーニュは、この口の大きなブルゴーニュグラスに注ぐと20秒も持ちません。実は20秒後位の写真も有るんですが、「寄った角度の浅い・・1枚目と似た画角の写真」なので使用していません。

 この時点でももう・・滅茶細やかな粒が結構に揃った泡が・・消えない状態で・・でも増えもしませんが持続しています。泡の細やかさが判るんじゃないかと思います。

 1枚目に戻ってワインの色彩を見ると・・「シャルドネの色」ですよね。赤み・黒味の無い少し緑掛かった美しい・・そしてコート・デ・ブランを思わせるような高質さを感じさせる色彩です。

 ノーズの・・なんとも堪らない・・いても立ってもいられなくなるような精緻さとわずかな官能さまで感じさせる、適度に熟した果実・・、フカフカの畑を思わせる柔らかさはノーズに留まらずテクスチュアにも感じられます。

 中域のふくよかさにも柔らかさが有り、鋭角な入射角で入ってくるようなニュアンスは余り感じません。優しいです。

 ですが何とも心地良いふっくら感と、高貴さ、硬質さを感じつつ、ゆっくりと味わいながら喉に落とす・・それでも、違和感のある尖がり部分は全く感じず、しかし確実に味蕾と嗅細胞を優しく優しく・・刺激しつつ、質感の高いシャルドネがゆっくりと去って行く姿をまた愛でる時間を楽しむことになります。

 いや・・参った!・・こりゃぁ・・旨い!気付けばカミさんと2人で飲み切っていました・・。エンドレス・ドリンキン!・・でした。

 タイプとしますと産地が近いユリス・コランとかセドリック・ブシャールが似た感じですが、エマニュエル・ブロシェにも似たイメージ・・泡の出方、持続感は、そこまでは届かないにせよ・・ジェスタンのサピエンスにも似た感じがするほど・・

 そして残存So2も滅茶少なく、ドザージュ無しのエクストラ・ブリュットで・・これだけ深い味わいを生み出しているんですから・・驚かずにはいられない・・つまり、

「滅茶完成度が高い!」

です。

 これは・・安いですね~・・。もっと沢山欲しい!・・競争は激しくなる一方でしょう!お早めにどうぞご検討くださいませ。


N.V.(2019) Champagne Tecta Silva les Renerdes Brut Nature
シャンパーニュ・テクタ・シルヴァ・レ・ルナルド・ブリュット・ナチュール

18447
自然派
白 辛口
フランス
シャンパーニュ
ヴィトゥリア
アントワーヌ・シュヴァリエ
お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本

◆◆◆お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本


◆◆◆ 出荷は2024年2月10日(土)からになりますのでご注意ください。また道路状況によりましては遅延の可能性がございますので、受領につきましてご対応をお願いいたします。


■エージェント情報
AOC シャンパーニュ
品種:シャルドネ100%(2019 ヴィンテージ)
リューディ:Les Renardes レ・ルナルド
レ・ルナルドはCouvrot クヴロの村にあるリューディ。南西向きのコートで、ドメーヌが所有する区画は0.4ha。2000 年植樹のマッサルセレクションのシャルドネが栽培されている。
醸造:手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、アルコール発酵は69%をステンレスタンク、20%をブルゴーニュ産のバリック(古樽)、11%をセラミックのタンクで行い、その後も引き続き同じ容器でシュール・リーの状態で熟成させる。マロ発酵は自発的に行い、清澄も濾過も低温安定法も行わずにティラージュ。ティラージュとドザージュのリキュールには、自家製リキュール(ドメーヌのリザーブワインにビオのテンサイ糖を混ぜたもの)使用。SO2 は圧搾時に少量添加するのみ。その後は無添加。

 2019 ヴィンテージは9月9日に収穫。2020年6月20日ティラージュ。2023年8月20日デゴルジュマン。ドザージュは0.8g/L(エクストラ・ブリュット)。総生産量2.929 本+
グナム30 本。アルコール度数12.5 度。2023年7月時点でのSO2 トータルは28mg/L。ガス圧は5.4 気圧。

*Tecta Silva テクタ・シルヴァとは、ラテン語で、「森の屋根」を意味する表現です。この言葉が、クヴロの村の森のような地理的特徴をとてもよく表現していること。そして、このキュヴェが、そのクヴロ村のリューディから生まれたキュヴェであるため、テクタ・シルヴァと命名されました。
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥12,900 (外税) 
【何という完成度!・・柔らかく、果実のアロマとミネラリティが一体となった滅茶高質なノーズ!・・そしてこの泡質の素晴らしさと持続性・・尖がったところの無い、滅茶旨いブラン・ド・ブランです!】---2018年もののレヴューです。
 Noisy wine にもようやっと回って来た・・(^^;; アントワーヌ・シュヴァリエ です。まぁ・・それでも飲まなきゃ何も判らないですから・・ね・・一般に流れている情報を見ても、一向にどんなシャンパーニュなのか判りませんから、ツッコミ気味に?・・ご紹介する noisy のコラムをお愉しみに・・酒の肴にと思っていらっしゃった方も多いかと思います。

 まずは外観・・2018年ものとは思えないほど、美しく細やかな泡質ですよね・・。1枚目の写真は注いですぐのもの・・まぁ10秒後位でしょうか。湧き上がる泡が泡を持ち上げ、まるで日本酒の発酵のように「沸く」ような感じがします。この時点でも目は細かいですが、持ち上がって来た泡が合体して大きくなったものが混じっています。この時点で・・

「めっちゃ良い香り!」

がもう・・そこここと漂っちゃってます。高質なメロンか繊細な柑橘か・・素晴らしいです。

 2枚目の写真はほぼほぼ30秒後位です。大抵のシャンパーニュは、この口の大きなブルゴーニュグラスに注ぐと20秒も持ちません。実は20秒後位の写真も有るんですが、「寄った角度の浅い・・1枚目と似た画角の写真」なので使用していません。

 この時点でももう・・滅茶細やかな粒が結構に揃った泡が・・消えない状態で・・でも増えもしませんが持続しています。泡の細やかさが判るんじゃないかと思います。

 1枚目に戻ってワインの色彩を見ると・・「シャルドネの色」ですよね。赤み・黒味の無い少し緑掛かった美しい・・そしてコート・デ・ブランを思わせるような高質さを感じさせる色彩です。

 ノーズの・・なんとも堪らない・・いても立ってもいられなくなるような精緻さとわずかな官能さまで感じさせる、適度に熟した果実・・、フカフカの畑を思わせる柔らかさはノーズに留まらずテクスチュアにも感じられます。

 中域のふくよかさにも柔らかさが有り、鋭角な入射角で入ってくるようなニュアンスは余り感じません。優しいです。

 ですが何とも心地良いふっくら感と、高貴さ、硬質さを感じつつ、ゆっくりと味わいながら喉に落とす・・それでも、違和感のある尖がり部分は全く感じず、しかし確実に味蕾と嗅細胞を優しく優しく・・刺激しつつ、質感の高いシャルドネがゆっくりと去って行く姿をまた愛でる時間を楽しむことになります。

 いや・・参った!・・こりゃぁ・・旨い!気付けばカミさんと2人で飲み切っていました・・。エンドレス・ドリンキン!・・でした。

 タイプとしますと産地が近いユリス・コランとかセドリック・ブシャールが似た感じですが、エマニュエル・ブロシェにも似たイメージ・・泡の出方、持続感は、そこまでは届かないにせよ・・ジェスタンのサピエンスにも似た感じがするほど・・

 そして残存So2も滅茶少なく、ドザージュ無しのエクストラ・ブリュットで・・これだけ深い味わいを生み出しているんですから・・驚かずにはいられない・・つまり、

「滅茶完成度が高い!」

です。

 これは・・安いですね~・・。もっと沢山欲しい!・・競争は激しくなる一方でしょう!お早めにどうぞご検討くださいませ。


N.V.(2018) Champagne Tecta Silva les Renerdes Brut Nature
シャンパーニュ・テクタ・シルヴァ・レ・ルナルド・ブリュット・ナチュール

17909
自然派
白 辛口
フランス
シャンパーニュ
ヴィトゥリア
アントワーヌ・シュヴァリエ
お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本

L◆◆◆お一人様1本限定 + 販売条件の無い他の生産者さんのワイン1本
品種:シャルドネ100%(2018 ヴィンテージ)
リューディ:Les Renardes レ・ルナルド

 レ・ルナルドはCouvrot クヴロの村にあるリューディ。南西向きのコートで、ドメーヌが所有する区画は0.4ha。2000 年植樹のマッサルセレクションのシャルドネが栽培されている。
 醸造:手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、アルコール発酵は48%をブルゴーニュ産バリック(うち新樽が1/6)、38%をステンレスタンク、14%をセラミックのタンクで行い、その後も引き続き同じ容器でシュール・リーの状態で熟成させる。マロ発酵は自発的に行い、清澄も濾過も低温安定法も行わずにティラージュする。ティラージュとドザージュのリキュールには、自家製リキュール使用。SO2は少量添加するのみ。2018ヴィンテージは、2022年4月25日デゴルジュマン。ドザージュ・ゼロ。総生産量2.327本+マグナム60本。アルコール度数12.5度2022年10月時点でのSO2トータルは30mg/l。ガス圧は6.7気圧。
Tecta Silvaテクタ・シルヴァとは、ラテン語で、「森の屋根」を意味する表現です。この言葉が、クヴロの村の森のような地理的特徴をとてもよく表現していること。そして、このキュヴェが、そのクヴロ村のリューディから生まれたキュヴェであるため、テクタ・シルヴァと命名されました。
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥12,800 (外税) 
【何という完成度!・・柔らかく、果実のアロマとミネラリティが一体となった滅茶高質なノーズ!・・そしてこの泡質の素晴らしさと持続性・・尖がったところの無い、滅茶旨いブラン・ド・ブランです!】
 Noisy wine にもようやっと回って来た・・(^^;; アントワーヌ・シュヴァリエ です。まぁ・・それでも飲まなきゃ何も判らないですから・・ね・・一般に流れている情報を見ても、一向にどんなシャンパーニュなのか判りませんから、ツッコミ気味に?・・ご紹介する noisy のコラムをお愉しみに・・酒の肴にと思っていらっしゃった方も多いかと思います。

 まずは外観・・2018年ものとは思えないほど、美しく細やかな泡質ですよね・・。1枚目の写真は注いですぐのもの・・まぁ10秒後位でしょうか。湧き上がる泡が泡を持ち上げ、まるで日本酒の発酵のように「沸く」ような感じがします。この時点でも目は細かいですが、持ち上がって来た泡が合体して大きくなったものが混じっています。この時点で・・

「めっちゃ良い香り!」

がもう・・そこここと漂っちゃってます。高質なメロンか繊細な柑橘か・・素晴らしいです。

 2枚目の写真はほぼほぼ30秒後位です。大抵のシャンパーニュは、この口の大きなブルゴーニュグラスに注ぐと20秒も持ちません。実は20秒後位の写真も有るんですが、「寄った角度の浅い・・1枚目と似た画角の写真」なので使用していません。

 この時点でももう・・滅茶細やかな粒が結構に揃った泡が・・消えない状態で・・でも増えもしませんが持続しています。泡の細やかさが判るんじゃないかと思います。

 1枚目に戻ってワインの色彩を見ると・・「シャルドネの色」ですよね。赤み・黒味の無い少し緑掛かった美しい・・そしてコート・デ・ブランを思わせるような高質さを感じさせる色彩です。

 ノーズの・・なんとも堪らない・・いても立ってもいられなくなるような精緻さとわずかな官能さまで感じさせる、適度に熟した果実・・、フカフカの畑を思わせる柔らかさはノーズに留まらずテクスチュアにも感じられます。

 中域のふくよかさにも柔らかさが有り、鋭角な入射角で入ってくるようなニュアンスは余り感じません。優しいです。

 ですが何とも心地良いふっくら感と、高貴さ、硬質さを感じつつ、ゆっくりと味わいながら喉に落とす・・それでも、違和感のある尖がり部分は全く感じず、しかし確実に味蕾と嗅細胞を優しく優しく・・刺激しつつ、質感の高いシャルドネがゆっくりと去って行く姿をまた愛でる時間を楽しむことになります。

 いや・・参った!・・こりゃぁ・・旨い!気付けばカミさんと2人で飲み切っていました・・。エンドレス・ドリンキン!・・でした。

 タイプとしますと産地が近いユリス・コランとかセドリック・ブシャールが似た感じですが、エマニュエル・ブロシェにも似たイメージ・・泡の出方、持続感は、そこまでは届かないにせよ・・ジェスタンのサピエンスにも似た感じがするほど・・

 そして残存So2も滅茶少なく、ドザージュ無しのエクストラ・ブリュットで・・これだけ深い味わいを生み出しているんですから・・驚かずにはいられない・・つまり、

「滅茶完成度が高い!」

です。

 これは・・安いですね~・・。もっと沢山欲しい!・・競争は激しくなる一方でしょう!お早めにどうぞご検討くださいませ。