ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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ドメーヌ・ベルテ=ボンデ

フランス Domaine Berthet-Bondet ジュラ
● フランス五大白ワインのひとつ、シャトー・シャロンです。しかも今回はかなり評価の高い造り手、ドメーヌ・ベルテ=ボンデのものです。勿論ですがサヴァニャン・・で、ヴァン・ジョーヌです。ドメーヌのサイトを見つけましたので、コピー・ペーストで是非ご覧くださいませ。


http://www.berthet-bondet.net/en/domaine.htm


ドメーヌのシャトーシャロンを生み出す3つのリューディ。「スー・ロッシュ」「ガイヤルドン・エ・レヴュー」「ボーモン」


2010 Chateau Chalon Vin Jaune
シャトー・シャロン・ヴァン・ジョーヌ

13752

白 辛口
フランス
ジュラ
シャトー・シャロン
ドメーヌ・ベルテ=ボンデ
■エージェント情報
 ヴァン・ジョーヌ」とはフランス語で「黄色いワイン」の意で、スイス国境に隣接するフランシュ・コンテ地方におけるワイン醸造の中心地、「ジュラ」の特産ワインです。ジュラのブドウ畑は、19世紀初頭のフィロキセラによって壊滅的な被害を受けたため、ブドウ畑の規模も小さく、約500軒の生産者から世に送られるワインの量もごく限られているとのこと。よって「ヴァン・ジョーヌ」はフランス国内消費で留まることがほとんどで、日本のデパートや酒販店などではあまり見られないのが現状です。
 ヴァン・ジョーヌになるブドウはただ一つ、「サヴァニャン」という品種で、ヴァン・ジョーヌの管理組合がその年のサヴァニャンの品質を厳重にチェックし、ヴァン・ジョーヌに相応しい出来になっているかを審査した上で醸造に到るとのこと。それゆえ、出来の芳しくなかったヴィンテージには、リリースされないこともあるのだそうです。
 醸造が決まると、こちらは通常のワインと同じように発酵させた後、木樽に移します。しかし、一般的なワインが樽の貯蔵時に蒸発して目減りしたワインを補充(ウイヤージュ)するところ、ヴァン・ジョーヌはこれを行わずに、さらにゆっくりと熟成させ、産膜酵母と呼ばれる微生物の働きにより出来た「フロール」という皮膜に表面を覆わせたまま最低6年間熟成させるのです。この工程を経ることで、木樽由来のシェリー香や、酵母により引き出される複雑な香りが加わって、ヴァン・ジョーヌ特有の個性を持った一本が誕生するというわけです。
 そして、このヴァン・ジョーヌの最高級品とされるのが、今回ご紹介する「シャトー・シャロン」という自治体の名を呼称したものなのですが、この「シャトー・シャロン」に5haの畑を所有し、ワイン生産にあたっているのが、本日ご案内する造り手「ドメーヌ・ベルテ=ボンデ」。
 1984年にドメーヌとしてワイン販売をスタートさせてから早30年、今ではジュラ地方を代表する名うてのヴァン・ジョーヌ生産者として、高い評価を受けている造り手だそうです。ヴァン・ジョーヌは、すべて620mlサイズの「クラヴラン」という特殊なボトルに詰められてリリースされますが、これは「蒸発して目減りしたワイン=天使の分け前」を補充せずに、6年間ゆっくりと樽で熟成させることでやっと得られるワインの残存量がこの「620ml」という量であることから、このような特殊なボトルが敢えて必要とされることになったのです。
620ML 在庫    ご注文数   本
¥8,550 (外税) 
【素晴らしいです!極上の極上・・白ワインも、赤ワインも・・そんな区別は不要!上質なチーズの繊細さまで引き出すマンモス・ポテンシャルに酔いしれてください!】
 最初にお断りしておきますが、前回も同じヴィンテージをご紹介させていただいてますので、すでにセラーでエージングされていらっしゃる方はご注意くださいね。でももう数本、ご購入されても良いとは思いますけど・・。だって、物凄いワインですから・・はい。

 このゴールドに光り輝く色!・・凄いですよね。アロマも滅茶エキセントリックで、産膜酵母由来の「シェリー香」がしますが、noisy のように慣れてしまいますと、これが「美味しさを感じさせる香り」になっちゃうほど、洗練されています。

 味わいはもう滅茶苦茶「密」です。隙間が無いです。金属で言えば比重の高い「ゴールド」「プラチナ」です。それが時間と共に、

「僅かに崩壊して行く」

んですね。そして、その時に物凄いアロマ、ブケと味わいを出してくれるんです。


 しかしながら、そんなマンモスポテンシャルなシャトー・シャロンですから、ちょっとやそっとじゃ開きゃしないです。開きゃしないのに滅茶美味しい・・。サヴォワのアポンダンスも滅茶美味しい・・これが超繊細な味わいに感じてしまうほど・・と言うか、その細やかな表情に初めて気付く・・と言うかですね・・。もうハードタイプにはドンピシャでしょう。

 勿論ですが、ワインはほとんど開きゃしないんですよ。柔らかくはなって来ますよ・・頑張ってスワリングしたり、もう一つグラスを用意して何度も入れ替えたりしていますとね。

 それでも開きゃしない・・でも美味しいチーズとパンと、良いところエクストラヴァージンが有ればもう、超ゴージャスな食事が成り立ってしまいます。

 これは是非、経験して欲しいですね。強烈ですが、最高に旨いです。・・また飲みたくなって来てしまいました・・。

「・・チーズ、買いに行かなきゃ・・」

 きっとそう思われるでしょう!・・是非やってみてください。勿論、数十年寝かせていただいてもOKですよ・・。


 以下はこの同じヴィンテージのレヴューです!
━━━━━
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン。偉大なる白ワインは産膜酵母が動き生み出した複雑にして精妙な味わいです!RVFでは クー・ド・クールで18.5/20!】

 いつか絶対に飲んでやろうと思いつつ、いつも量が購入出来ず、臍を嚙んでいる noisy です。先だっても2008年をご購入になられたお客様から、「最高でした!」とのご感想をいただき、

「・・そうだよなぁ・・・絶対、癖のある高級チーズにピッタリの辛口白ワインは、酸膜由来のワインしか有り得ず・・しかもその最高峰はシャトー・シャロンだしなぁ・・」

と・・、まるで自分が、ややトロトロと中が溶けていて、でも端が乾き始めた上質のチーズを目の前に、セクシーなゴールドの色合いからエキセントリックなアロマを振りまくモンラッシェグラスを、たった今、そのステムに手を掛けたかのようなシュチュエーションを想像してしまいました。きっとそのエキセントリックなアロマも、中にある酸膜由来のアロマでさえ高貴さに満ちていることでしょう。


 まぁ、実際にこのワインで試した訳では有りませんが、2008年ものに劣らず2009年ものも評価は高く、ジルベール・エ・ガイヤール96Points、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス18/20Points と、完全に超高級ワイン的なものになっていますが、それでも「こんな価格に過ぎない」のは非常に有難いです。また今回ご紹介の2010年ものはまだ評価が余り揃っていませんが、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で Coup de Coeur (クー・ド・クール)で 18.5/20 と、高レベルを維持しているようです。

 因みに「クー・ド・クール」の意味はフランス語で、

「一目惚れ」

と言うような意味です。・・まぁ、判りますよ・・そりゃぁ・・。この超絶に密度の高いエキスに触れたら、

「・・今までのワインって・・何だったんだろう・・」

と思いかねません。しかも、昨今は日本にもエージェントさんが出来ましたが、


「いきなり流通相場の倍の価格」

を付けましたからね。何しろ無神経に感じますし、業界のことなどどうでも良いと思ってるんでしょうね。


 ・・・最も、そのような「産膜酵母由来」のアロマは、日本人には余り接して来なかったものでも有りますし、判断の仕方によっては、「・・このワイン、イカレてるんじゃない?」と思い込みかねない種の香りですので、時にその思い込みの矛先はまっすぐにそのワインを勧めたワイン屋に向けられると言う、ある意味、ワイン屋には非常に危険度の高い種のワインで有るとも言えるんですね。

 それでも、この偉大なる超ゴールドな液体には尊敬の念を持ただるを得ず、ガストロノミーの最先端には noisy もこのシャトー・シャロンも存在していないにせよ、料理とワインのその両方を股にかけることが出来、しかもワイン単独でも食の世界を造り得る唯一のワインで有るとも認識しています。

 是非一度、そんな世界を覗いてみて欲しいなぁ・・と思います。きっとその先には、今まで見て来なかった、感じられなかった世界が拡がっていることでしょう。


 以下は以前ご紹介させていただいた2008年もののレヴューです。
━━━━━
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン、しかも高い評価の造り手です!】

 近年、日本でも特に注目を集め始めているサヴァニャン種ですが、その最高峰と言えるのが「シャトー・シャロン」です。A.O.C.で「シャトー・シャロン」が規定されている地区(畑)ですね。

 今回最後になるかと思いますが、空前絶後の大評判をいただきました「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」のアルボワ・サヴァニャン2011年・・いかがだったでしょうか。すでに飲まれた方も多くいらっしゃるかと思います。

 何せ、noisy も・・

「ん?・・確かに素晴らしいが、そこまで売れるか?」

と思ってしまうほどのご支持をいただきましたので、皆さんの感覚が知りたい所なんですね。アルボワ・サヴァニャンを10数ケースも販売・・など、全く経験の無いことでした。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャン2011年は、目の細かい要素をたっぷり持ち、モンラッシェもかく有らざん?・・と思わせるほどのポテンシャルの高さを感じさせてくれました。しかし一方で、

「酸膜酵母由来の香りのウケは・・どう?」

と言う部分の心配も一方では有った訳です。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンは、その辺りの処理が非常に上手く、要素は目茶緻密で濃密、ヴァン・ジョーヌの極上品と同様で、しかも酸膜系の香りは決して強くない・・とても良い部分を突いている白ワインだと言えると思います。

 でもやはり馴染めない・・と言う方もおられるかと思いますし、反対に、

「・・いや~・・びっくりした!・・凄い!」

と、全く嵌ってしまった方もおられるかと思います。


 で、ちょうどシャトー・シャロンの出物が有ったので・・飛び付いてしまったんですね。何とアドヴォケイトも94ポイント、ベタンヌ&ドゥソーヴで16ポイント+クー・ド・クール(最優秀生産者賞)を獲得しています。(因みにシャトー・ジルベール&ガイヤールと言うガイドでは97ポイント)

 シャトー・シャロンは非常に長い期間を経て造られる貴重なワインです。6年半もの間に、30%を失うと言われており、その分量に近い分、内容量が減らされているようです。ドメーヌのサイトに樽の様子を写した写真があったので、転載させていただきました。こんな感じです。

 目減りした液の上部に空気の層が有り、また酸膜酵母が浮いているのが判るかな・・と思います。ウイヤージュ(補酒)をしないことで酸化が始まりますが、酸膜酵母が動くと酸素と遮断し、また酵母が新たな酸を生み出す・・と言う流れです。それにプラスしてスティラージュ(澱引き)もしないので、酵母の死骸の分解から様々な酸、アミノ酸を生み出し、旨みやアロマの元になっているのでしょう。

 今回は、沢山発注したんですが・・

「ん?・・たった5本?」

と言う結果になってしまいましたので、取り合えずテイスティングせずにアップすることにしました。売れないようでしたら飲んでみようと思います。

 ラ・レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンを飲まれた方が興味を持たれるかどうか・・と言うところかなと思っています。でも、シャトー・ディケム(セミヨン+ソーヴィニヨン)、クーレ・ド・セラン(シュナン・ブラン)、モンラッシェ(シャルドネ)、シャトー・グリエ(ヴィオニエ)、そしてシャトー・シャロンがフランスの五大白ワインです。ディケム、クーレ・ド・セラン、モンラッシェは何とかしてても、シャトー・グリエとこのサヴァニャンのシャトー・シャロンまでは中々経験が無いんじゃないかな・・と思います。

 ぜひとも豊かなワインの世界を除いてみてください。素晴らしいチーズが有るジュラならではの、超絶に複雑なワインです。


2011 Chateau Chalon Vin Jaune
シャトー・シャロン・ヴァン・ジョーヌ

15204

白 辛口
フランス
ジュラ
シャトー・シャロン
ドメーヌ・ベルテ=ボンデ
■エージェント情報
 ヴァン・ジョーヌ」とはフランス語で「黄色いワイン」の意で、スイス国境に隣接するフランシュ・コンテ地方におけるワイン醸造の中心地、「ジュラ」の特産ワインです。ジュラのブドウ畑は、19世紀初頭のフィロキセラによって壊滅的な被害を受けたため、ブドウ畑の規模も小さく、約500軒の生産者から世に送られるワインの量もごく限られているとのこと。よって「ヴァン・ジョーヌ」はフランス国内消費で留まることがほとんどで、日本のデパートや酒販店などではあまり見られないのが現状です。
 ヴァン・ジョーヌになるブドウはただ一つ、「サヴァニャン」という品種で、ヴァン・ジョーヌの管理組合がその年のサヴァニャンの品質を厳重にチェックし、ヴァン・ジョーヌに相応しい出来になっているかを審査した上で醸造に到るとのこと。それゆえ、出来の芳しくなかったヴィンテージには、リリースされないこともあるのだそうです。
 醸造が決まると、こちらは通常のワインと同じように発酵させた後、木樽に移します。しかし、一般的なワインが樽の貯蔵時に蒸発して目減りしたワインを補充(ウイヤージュ)するところ、ヴァン・ジョーヌはこれを行わずに、さらにゆっくりと熟成させ、産膜酵母と呼ばれる微生物の働きにより出来た「フロール」という皮膜に表面を覆わせたまま最低6年間熟成させるのです。この工程を経ることで、木樽由来のシェリー香や、酵母により引き出される複雑な香りが加わって、ヴァン・ジョーヌ特有の個性を持った一本が誕生するというわけです。
 そして、このヴァン・ジョーヌの最高級品とされるのが、今回ご紹介する「シャトー・シャロン」という自治体の名を呼称したものなのですが、この「シャトー・シャロン」に5haの畑を所有し、ワイン生産にあたっているのが、本日ご案内する造り手「ドメーヌ・ベルテ=ボンデ」。
 1984年にドメーヌとしてワイン販売をスタートさせてから早30年、今ではジュラ地方を代表する名うてのヴァン・ジョーヌ生産者として、高い評価を受けている造り手だそうです。ヴァン・ジョーヌは、すべて620mlサイズの「クラヴラン」という特殊なボトルに詰められてリリースされますが、これは「蒸発して目減りしたワイン=天使の分け前」を補充せずに、6年間ゆっくりと樽で熟成させることでやっと得られるワインの残存量がこの「620ml」という量であることから、このような特殊なボトルが敢えて必要とされることになったのです。
620ML 在庫    ご注文数   本
¥8,790 (外税) 
【何とジルベール・エ・ガイヤールで97ポイント!アドヴォケイトも96ポイントと弾けちゃってます!】
 シャトー・シャロン・・・孤高のハイ・ポテンシャル・ワインです。白ワインですが、白葡萄と黒葡萄の別など何の意味も持たない・・と感じさせてくれる物凄いワインです。

 しかしながら、この「ノワゼッティ」なアロマを受け入れられるかどうか?・・が、分かれ目でも有ります。これが駄目な方はどうやっても受け付けられないでしょう。

 言ってみれば、ブルーチーズが駄目だとか、ウォッシュタイプが駄目な方はすべからく無理かと。しかしながら、一度そのファーストノーズに慣れてしまえば、

「今まで経験したことが無いほどの情報量のアロマと味わい!」

に出会える訳です。


 noisy も、この「ベルテ=ボンデ」の素晴らしいシャトー・シャロンに出会ってからは、見つける毎に仕入れています。今はF社が日本の正規代理店になられたようですが、いきなり流通価格の「倍」の値付けになってしまいましたので、そちらからは仕入れていません。ブローカーものです。

 アドヴォケイトも96ポイント、ジルベール・エ・ガイヤールも97ポイントと、

「世の中で最もリーズナブルなトップ評価ワイン!」

で有ると言えます。

 ただしアドヴォケイトは例のごとく、2019 ~ 2035 と言う飲み頃期間を明示しています・・ホント、呆れてしまいます。

 美味しく飲めるはずですが・・すみません、2011年ものは数本しか仕入れられませんでしたので、テイスティング出来ていません。

 しかし、今飲んでも、その驚くほど複雑精妙な味わいと香りで飲めるはず・・ですが、アドヴォケイトが言うように、

「2019年からが飲み頃」

は嘘です。時間を掛けて美味しく飲めると言うだけのはず・・もしくはマリアージュで物凄いパフォーマンスを発揮する・・と言うことでしょう。「2035年までに飲め・・」と言うのも信じてはいけません。

 今回は兎に角少なく、申し訳ありません。このシャトー・シャロンで美味しいチーズをアテにのんびりと深い味わいを楽しむひと時は至福の時になることでしょう。ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【素晴らしいです!極上の極上・・白ワインも、赤ワインも・・そんな区別は不要!上質なチーズの繊細さまで引き出すマンモス・ポテンシャルに酔いしれてください!】

 最初にお断りしておきますが、前回も同じヴィンテージをご紹介させていただいてますので、すでにセラーでエージングされていらっしゃる方はご注意くださいね。でももう数本、ご購入されても良いとは思いますけど・・。だって、物凄いワインですから・・はい。

 このゴールドに光り輝く色!・・凄いですよね。アロマも滅茶エキセントリックで、産膜酵母由来の「シェリー香」がしますが、noisy のように慣れてしまいますと、これが「美味しさを感じさせる香り」になっちゃうほど、洗練されています。

 味わいはもう滅茶苦茶「密」です。隙間が無いです。金属で言えば比重の高い「ゴールド」「プラチナ」です。それが時間と共に、

「僅かに崩壊して行く」

んですね。そして、その時に物凄いアロマ、ブケと味わいを出してくれるんです。


 しかしながら、そんなマンモスポテンシャルなシャトー・シャロンですから、ちょっとやそっとじゃ開きゃしないです。開きゃしないのに滅茶美味しい・・。サヴォワのアポンダンスも滅茶美味しい・・これが超繊細な味わいに感じてしまうほど・・と言うか、その細やかな表情に初めて気付く・・と言うかですね・・。もうハードタイプにはドンピシャでしょう。

 勿論ですが、ワインはほとんど開きゃしないんですよ。柔らかくはなって来ますよ・・頑張ってスワリングしたり、もう一つグラスを用意して何度も入れ替えたりしていますとね。

 それでも開きゃしない・・でも美味しいチーズとパンと、良いところエクストラヴァージンが有ればもう、超ゴージャスな食事が成り立ってしまいます。

 これは是非、経験して欲しいですね。強烈ですが、最高に旨いです。・・また飲みたくなって来てしまいました・・。

「・・チーズ、買いに行かなきゃ・・」

 きっとそう思われるでしょう!・・是非やってみてください。勿論、数十年寝かせていただいてもOKですよ・・。


 以下はこの同じヴィンテージのレヴューです!
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【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン。偉大なる白ワインは産膜酵母が動き生み出した複雑にして精妙な味わいです!RVFでは クー・ド・クールで18.5/20!】

 いつか絶対に飲んでやろうと思いつつ、いつも量が購入出来ず、臍を嚙んでいる noisy です。先だっても2008年をご購入になられたお客様から、「最高でした!」とのご感想をいただき、

「・・そうだよなぁ・・・絶対、癖のある高級チーズにピッタリの辛口白ワインは、酸膜由来のワインしか有り得ず・・しかもその最高峰はシャトー・シャロンだしなぁ・・」

と・・、まるで自分が、ややトロトロと中が溶けていて、でも端が乾き始めた上質のチーズを目の前に、セクシーなゴールドの色合いからエキセントリックなアロマを振りまくモンラッシェグラスを、たった今、そのステムに手を掛けたかのようなシュチュエーションを想像してしまいました。きっとそのエキセントリックなアロマも、中にある酸膜由来のアロマでさえ高貴さに満ちていることでしょう。


 まぁ、実際にこのワインで試した訳では有りませんが、2008年ものに劣らず2009年ものも評価は高く、ジルベール・エ・ガイヤール96Points、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス18/20Points と、完全に超高級ワイン的なものになっていますが、それでも「こんな価格に過ぎない」のは非常に有難いです。また今回ご紹介の2010年ものはまだ評価が余り揃っていませんが、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で Coup de Coeur (クー・ド・クール)で 18.5/20 と、高レベルを維持しているようです。

 因みに「クー・ド・クール」の意味はフランス語で、

「一目惚れ」

と言うような意味です。・・まぁ、判りますよ・・そりゃぁ・・。この超絶に密度の高いエキスに触れたら、

「・・今までのワインって・・何だったんだろう・・」

と思いかねません。しかも、昨今は日本にもエージェントさんが出来ましたが、


「いきなり流通相場の倍の価格」

を付けましたからね。何しろ無神経に感じますし、業界のことなどどうでも良いと思ってるんでしょうね。


 ・・・最も、そのような「産膜酵母由来」のアロマは、日本人には余り接して来なかったものでも有りますし、判断の仕方によっては、「・・このワイン、イカレてるんじゃない?」と思い込みかねない種の香りですので、時にその思い込みの矛先はまっすぐにそのワインを勧めたワイン屋に向けられると言う、ある意味、ワイン屋には非常に危険度の高い種のワインで有るとも言えるんですね。

 それでも、この偉大なる超ゴールドな液体には尊敬の念を持ただるを得ず、ガストロノミーの最先端には noisy もこのシャトー・シャロンも存在していないにせよ、料理とワインのその両方を股にかけることが出来、しかもワイン単独でも食の世界を造り得る唯一のワインで有るとも認識しています。

 是非一度、そんな世界を覗いてみて欲しいなぁ・・と思います。きっとその先には、今まで見て来なかった、感じられなかった世界が拡がっていることでしょう。


 以下は以前ご紹介させていただいた2008年もののレヴューです。
━━━━━
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン、しかも高い評価の造り手です!】

 近年、日本でも特に注目を集め始めているサヴァニャン種ですが、その最高峰と言えるのが「シャトー・シャロン」です。A.O.C.で「シャトー・シャロン」が規定されている地区(畑)ですね。

 今回最後になるかと思いますが、空前絶後の大評判をいただきました「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」のアルボワ・サヴァニャン2011年・・いかがだったでしょうか。すでに飲まれた方も多くいらっしゃるかと思います。

 何せ、noisy も・・

「ん?・・確かに素晴らしいが、そこまで売れるか?」

と思ってしまうほどのご支持をいただきましたので、皆さんの感覚が知りたい所なんですね。アルボワ・サヴァニャンを10数ケースも販売・・など、全く経験の無いことでした。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャン2011年は、目の細かい要素をたっぷり持ち、モンラッシェもかく有らざん?・・と思わせるほどのポテンシャルの高さを感じさせてくれました。しかし一方で、

「酸膜酵母由来の香りのウケは・・どう?」

と言う部分の心配も一方では有った訳です。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンは、その辺りの処理が非常に上手く、要素は目茶緻密で濃密、ヴァン・ジョーヌの極上品と同様で、しかも酸膜系の香りは決して強くない・・とても良い部分を突いている白ワインだと言えると思います。

 でもやはり馴染めない・・と言う方もおられるかと思いますし、反対に、

「・・いや~・・びっくりした!・・凄い!」

と、全く嵌ってしまった方もおられるかと思います。


 で、ちょうどシャトー・シャロンの出物が有ったので・・飛び付いてしまったんですね。何とアドヴォケイトも94ポイント、ベタンヌ&ドゥソーヴで16ポイント+クー・ド・クール(最優秀生産者賞)を獲得しています。(因みにシャトー・ジルベール&ガイヤールと言うガイドでは97ポイント)

 シャトー・シャロンは非常に長い期間を経て造られる貴重なワインです。6年半もの間に、30%を失うと言われており、その分量に近い分、内容量が減らされているようです。ドメーヌのサイトに樽の様子を写した写真があったので、転載させていただきました。こんな感じです。

 目減りした液の上部に空気の層が有り、また酸膜酵母が浮いているのが判るかな・・と思います。ウイヤージュ(補酒)をしないことで酸化が始まりますが、酸膜酵母が動くと酸素と遮断し、また酵母が新たな酸を生み出す・・と言う流れです。それにプラスしてスティラージュ(澱引き)もしないので、酵母の死骸の分解から様々な酸、アミノ酸を生み出し、旨みやアロマの元になっているのでしょう。

 今回は、沢山発注したんですが・・

「ん?・・たった5本?」

と言う結果になってしまいましたので、取り合えずテイスティングせずにアップすることにしました。売れないようでしたら飲んでみようと思います。

 ラ・レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンを飲まれた方が興味を持たれるかどうか・・と言うところかなと思っています。でも、シャトー・ディケム(セミヨン+ソーヴィニヨン)、クーレ・ド・セラン(シュナン・ブラン)、モンラッシェ(シャルドネ)、シャトー・グリエ(ヴィオニエ)、そしてシャトー・シャロンがフランスの五大白ワインです。ディケム、クーレ・ド・セラン、モンラッシェは何とかしてても、シャトー・グリエとこのサヴァニャンのシャトー・シャロンまでは中々経験が無いんじゃないかな・・と思います。

 ぜひとも豊かなワインの世界を除いてみてください。素晴らしいチーズが有るジュラならではの、超絶に複雑なワインです。


2009 Chateau Chalon Vin Jaune
シャトー・シャロン・ヴァン・ジョーヌ

12872

白 辛口
フランス
ジュラ
シャトー・シャロン
ドメーヌ・ベルテ=ボンデ
■エージェント情報
 ヴァン・ジョーヌ」とはフランス語で「黄色いワイン」の意で、スイス国境に隣接するフランシュ・コンテ地方におけるワイン醸造の中心地、「ジュラ」の特産ワインです。ジュラのブドウ畑は、19世紀初頭のフィロキセラによって壊滅的な被害を受けたため、ブドウ畑の規模も小さく、約500軒の生産者から世に送られるワインの量もごく限られているとのこと。よって「ヴァン・ジョーヌ」はフランス国内消費で留まることがほとんどで、日本のデパートや酒販店などではあまり見られないのが現状です。
 ヴァン・ジョーヌになるブドウはただ一つ、「サヴァニャン」という品種で、ヴァン・ジョーヌの管理組合がその年のサヴァニャンの品質を厳重にチェックし、ヴァン・ジョーヌに相応しい出来になっているかを審査した上で醸造に到るとのこと。それゆえ、出来の芳しくなかったヴィンテージには、リリースされないこともあるのだそうです。
 醸造が決まると、こちらは通常のワインと同じように発酵させた後、木樽に移します。しかし、一般的なワインが樽の貯蔵時に蒸発して目減りしたワインを補充(ウイヤージュ)するところ、ヴァン・ジョーヌはこれを行わずに、さらにゆっくりと熟成させ、産膜酵母と呼ばれる微生物の働きにより出来た「フロール」という皮膜に表面を覆わせたまま最低6年間熟成させるのです。この工程を経ることで、木樽由来のシェリー香や、酵母により引き出される複雑な香りが加わって、ヴァン・ジョーヌ特有の個性を持った一本が誕生するというわけです。
 そして、このヴァン・ジョーヌの最高級品とされるのが、今回ご紹介する「シャトー・シャロン」という自治体の名を呼称したものなのですが、この「シャトー・シャロン」に5haの畑を所有し、ワイン生産にあたっているのが、本日ご案内する造り手「ドメーヌ・ベルテ=ボンデ」。
 1984年にドメーヌとしてワイン販売をスタートさせてから早30年、今ではジュラ地方を代表する名うてのヴァン・ジョーヌ生産者として、高い評価を受けている造り手だそうです。ヴァン・ジョーヌは、すべて620mlサイズの「クラヴラン」という特殊なボトルに詰められてリリースされますが、これは「蒸発して目減りしたワイン=天使の分け前」を補充せずに、6年間ゆっくりと樽で熟成させることでやっと得られるワインの残存量がこの「620ml」という量であることから、このような特殊なボトルが敢えて必要とされることになったのです。
620ML 在庫    ご注文数   本
¥8,300 (外税) 
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン。偉大なる白ワインは産膜酵母が動き生み出した複雑にして精妙な味わいです!】
 いつか絶対に飲んでやろうと思いつつ、いつも量が購入出来ず、臍を嚙んでいる noisy です。先だっても2008年をご購入になられたお客様から、「最高でした!」とのご感想をいただき、

「・・そうだよなぁ・・・絶対、癖のある高級チーズにピッタリの辛口白ワインは、酸膜由来のワインしか有り得ず・・しかもその最高峰はシャトー・シャロンだしなぁ・・」

と・・、まるで自分が、ややトロトロと中が溶けていて、でも端が乾き始めた上質のチーズを目の前に、セクシーなゴールドの色合いからエキセントリックなアロマを振りまくモンラッシェグラスを、たった今、そのステムに手を掛けたかのようなシュチュエーションを想像してしまいました。きっとそのエキセントリックなアロマも、中にある酸膜由来のアロマでさえ高貴さに満ちていることでしょう。


 まぁ、実際にこのワインで試した訳では有りませんが、2008年ものに劣らず2009年ものも評価は高く、ジルベール・エ・ガイヤール96Points、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス18/20Points と、完全に超高級ワイン的なものになっていますが、それでも「こんな価格に過ぎない」のは非常に有難いです。

 最も、そのような「産膜酵母由来」のアロマは、日本人には余り接して来なかったものでも有りますし、判断の仕方によっては、「・・このワイン、イカレてるんじゃない?」と思い込みかねない種の香りですので、時にその思い込みの矛先はまっすぐにそのワインを勧めたワイン屋に向けられると言う、ある意味、ワイン屋には非常に危険度の高い種のワインで有るとも言えるんですね。

 それでも、この偉大なる超ゴールドな液体には尊敬の念を持ただるを得ず、ガストロノミーの最先端には noisy もこのシャトー・シャロンも存在していないにせよ、料理とワインのその両方を股にかけることが出来、しかもワイン単独でも食の世界を造り得る唯一のワインで有るとも認識しています。

 是非一度、そんな世界を覗いてみて欲しいなぁ・・と思います。きっとその先には、今まで見て来なかった、感じられなかった世界が拡がっていることでしょう。


 以下は以前ご紹介させていただいた2008年もののレヴューです。
━━━━━
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン、しかも高い評価の造り手です!】

 近年、日本でも特に注目を集め始めているサヴァニャン種ですが、その最高峰と言えるのが「シャトー・シャロン」です。A.O.C.で「シャトー・シャロン」が規定されている地区(畑)ですね。

 今回最後になるかと思いますが、空前絶後の大評判をいただきました「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」のアルボワ・サヴァニャン2011年・・いかがだったでしょうか。すでに飲まれた方も多くいらっしゃるかと思います。

 何せ、noisy も・・

「ん?・・確かに素晴らしいが、そこまで売れるか?」

と思ってしまうほどのご支持をいただきましたので、皆さんの感覚が知りたい所なんですね。アルボワ・サヴァニャンを10数ケースも販売・・など、全く経験の無いことでした。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャン2011年は、目の細かい要素をたっぷり持ち、モンラッシェもかく有らざん?・・と思わせるほどのポテンシャルの高さを感じさせてくれました。しかし一方で、

「酸膜酵母由来の香りのウケは・・どう?」

と言う部分の心配も一方では有った訳です。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンは、その辺りの処理が非常に上手く、要素は目茶緻密で濃密、ヴァン・ジョーヌの極上品と同様で、しかも酸膜系の香りは決して強くない・・とても良い部分を突いている白ワインだと言えると思います。

 でもやはり馴染めない・・と言う方もおられるかと思いますし、反対に、

「・・いや~・・びっくりした!・・凄い!」

と、全く嵌ってしまった方もおられるかと思います。


 で、ちょうどシャトー・シャロンの出物が有ったので・・飛び付いてしまったんですね。何とアドヴォケイトも94ポイント、ベタンヌ&ドゥソーヴで16ポイント+クー・ド・クール(最優秀生産者賞)を獲得しています。(因みにシャトー・ジルベール&ガイヤールと言うガイドでは97ポイント)

 シャトー・シャロンは非常に長い期間を経て造られる貴重なワインです。6年半もの間に、30%を失うと言われており、その分量に近い分、内容量が減らされているようです。ドメーヌのサイトに樽の様子を写した写真があったので、転載させていただきました。こんな感じです。

 目減りした液の上部に空気の層が有り、また酸膜酵母が浮いているのが判るかな・・と思います。ウイヤージュ(補酒)をしないことで酸化が始まりますが、酸膜酵母が動くと酸素と遮断し、また酵母が新たな酸を生み出す・・と言う流れです。それにプラスしてスティラージュ(澱引き)もしないので、酵母の死骸の分解から様々な酸、アミノ酸を生み出し、旨みやアロマの元になっているのでしょう。

 今回は、沢山発注したんですが・・

「ん?・・たった5本?」

と言う結果になってしまいましたので、取り合えずテイスティングせずにアップすることにしました。売れないようでしたら飲んでみようと思います。

 ラ・レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンを飲まれた方が興味を持たれるかどうか・・と言うところかなと思っています。でも、シャトー・ディケム(セミヨン+ソーヴィニヨン)、クーレ・ド・セラン(シュナン・ブラン)、モンラッシェ(シャルドネ)、シャトー・グリエ(ヴィオニエ)、そしてシャトー・シャロンがフランスの五大白ワインです。ディケム、クーレ・ド・セラン、モンラッシェは何とかしてても、シャトー・グリエとこのサヴァニャンのシャトー・シャロンまでは中々経験が無いんじゃないかな・・と思います。

 ぜひとも豊かなワインの世界を除いてみてください。素晴らしいチーズが有るジュラならではの、超絶に複雑なワインです。


2008 Chateau Chalon Vin Jaune
シャトー・シャロン・ヴァン・ジョーヌ

4516

白 辛口
フランス
ジュラ
シャトー・シャロン
ドメーヌ・ベルテ=ボンデ
■エージェント情報
 ヴァン・ジョーヌ」とはフランス語で「黄色いワイン」の意で、スイス国境に隣接するフランシュ・コンテ地方におけるワイン醸造の中心地、「ジュラ」の特産ワインです。ジュラのブドウ畑は、19世紀初頭のフィロキセラによって壊滅的な被害を受けたため、ブドウ畑の規模も小さく、約500軒の生産者から世に送られるワインの量もごく限られているとのこと。よって「ヴァン・ジョーヌ」はフランス国内消費で留まることがほとんどで、日本のデパートや酒販店などではあまり見られないのが現状です。
 ヴァン・ジョーヌになるブドウはただ一つ、「サヴァニャン」という品種で、ヴァン・ジョーヌの管理組合がその年のサヴァニャンの品質を厳重にチェックし、ヴァン・ジョーヌに相応しい出来になっているかを審査した上で醸造に到るとのこと。それゆえ、出来の芳しくなかったヴィンテージには、リリースされないこともあるのだそうです。
 醸造が決まると、こちらは通常のワインと同じように発酵させた後、木樽に移します。しかし、一般的なワインが樽の貯蔵時に蒸発して目減りしたワインを補充(ウイヤージュ)するところ、ヴァン・ジョーヌはこれを行わずに、さらにゆっくりと熟成させ、産膜酵母と呼ばれる微生物の働きにより出来た「フロール」という皮膜に表面を覆わせたまま最低6年間熟成させるのです。この工程を経ることで、木樽由来のシェリー香や、酵母により引き出される複雑な香りが加わって、ヴァン・ジョーヌ特有の個性を持った一本が誕生するというわけです。
 そして、このヴァン・ジョーヌの最高級品とされるのが、今回ご紹介する「シャトー・シャロン」という自治体の名を呼称したものなのですが、この「シャトー・シャロン」に5haの畑を所有し、ワイン生産にあたっているのが、本日ご案内する造り手「ドメーヌ・ベルテ=ボンデ」。
 1984年にドメーヌとしてワイン販売をスタートさせてから早30年、今ではジュラ地方を代表する名うてのヴァ・ジョーヌ生産者として、高い評価を受けている造り手だそうです。ヴァン・ジョーヌは、すべて620mlサイズの「クラヴラン」という特殊なボトルに詰められてリリースされますが、これは「蒸発して目減りしたワイン=天使の分け前」を補充せずに、6年間ゆっくりと樽で熟成させることでやっと得られるワインの残存量がこの「620ml」という量であることから、このような特殊なボトルが敢えて必要とされることになったのです。
620ML 在庫    ご注文数   本
¥7,080 (外税) 
【フランス五大白ワインのひとつシャトー・シャロン、しかも高い評価の造り手です!】
 近年、日本でも特に注目を集め始めているサヴァニャン種ですが、その最高峰と言えるのが「シャトー・シャロン」です。A.O.C.で「シャトー・シャロン」が規定されている地区(畑)ですね。

 今回最後になるかと思いますが、空前絶後の大評判をいただきました「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」のアルボワ・サヴァニャン2011年・・いかがだったでしょうか。すでに飲まれた方も多くいらっしゃるかと思います。

 何せ、noisy も・・

「ん?・・確かに素晴らしいが、そこまで売れるか?」

と思ってしまうほどのご支持をいただきましたので、皆さんの感覚が知りたい所なんですね。アルボワ・サヴァニャンを10数ケースも販売・・など、全く経験の無いことでした。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャン2011年は、目の細かい要素をたっぷり持ち、モンラッシェもかく有らざん?・・と思わせるほどのポテンシャルの高さを感じさせてくれました。しかし一方で、

「酸膜酵母由来の香りのウケは・・どう?」

と言う部分の心配も一方では有った訳です。

 レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンは、その辺りの処理が非常に上手く、要素は目茶緻密で濃密、ヴァン・ジョーヌの極上品と同様で、しかも酸膜系の香りは決して強くない・・とても良い部分を突いている白ワインだと言えると思います。

 でもやはり馴染めない・・と言う方もおられるかと思いますし、反対に、

「・・いや~・・びっくりした!・・凄い!」

と、全く嵌ってしまった方もおられるかと思います。


 で、ちょうどシャトー・シャロンの出物が有ったので・・飛び付いてしまったんですね。何とアドヴォケイトも94ポイント、ベタンヌ&ドゥソーヴで16ポイント+クー・ド・クール(最優秀生産者賞)を獲得しています。(因みにシャトー・ジルベール&ガイヤールと言うガイドでは97ポイント)

 シャトー・シャロンは非常に長い期間を経て造られる貴重なワインです。6年半もの間に、30%を失うと言われており、その分量に近い分、内容量が減らされているようです。ドメーヌのサイトに樽の様子を写した写真があったので、転載させていただきました。こんな感じです。

 目減りした液の上部に空気の層が有り、また酸膜酵母が浮いているのが判るかな・・と思います。ウイヤージュ(補酒)をしないことで酸化が始まりますが、酸膜酵母が動くと酸素と遮断し、また酵母が新たな酸を生み出す・・と言う流れです。それにプラスしてスティラージュ(澱引き)もしないので、酵母の死骸の分解から様々な酸、アミノ酸を生み出し、旨みやアロマの元になっているのでしょう。

 今回は、沢山発注したんですが・・

「ん?・・たった5本?」

と言う結果になってしまいましたので、取り合えずテイスティングせずにアップすることにしました。売れないようでしたら飲んでみようと思います。

 ラ・レーヌ・ジャンヌのサヴァニャンを飲まれた方が興味を持たれるかどうか・・と言うところかなと思っています。でも、シャトー・ディケム(セミヨン+ソーヴィニヨン)、クーレ・ド・セラン(シュナン・ブラン)、モンラッシェ(シャルドネ)、シャトー・グリエ(ヴィオニエ)、そしてシャトー・シャロンがフランスの五大白ワインです。ディケム、クーレ・ド・セラン、モンラッシェは何とかしてても、シャトー・グリエとこのサヴァニャンのシャトー・シャロンまでは中々経験が無いんじゃないかな・・と思います。

 ぜひとも豊かなワインの世界を除いてみてください。素晴らしいチーズが有るジュラならではの、超絶に複雑なワインです。