シャルル・エドシック
シャルル・エドシック
フランス Charles Heidsieck シャンパーニュ
● シャンパン・チャーリーのご紹介です。最近は某大手ワインインポーターさんの扱いになりましたが、日本では今一つの知名度でした。
しかし、3つあるエドシックと共に、世界的にはトップクラスの知名度でして、しかも非常に高い評価を得ており、日本の状況とはかなり異なっています。
まあ、この辺りはエクスクルーシヴの関係で、何しろ大手さんですから・・変更もしょっちゅう、扱い方もそれに伴い変わりますから、日本では普遍的な評価を得るまでには至っていないと言うことなのでしょう。
今回ご紹介のブラン・デ・ミレネール ですが、1983年、1985年、1990年に続いて4回目のリリースもの、1995年になります。
アドヴォケイトも95Points、ジルベール・エ・ガイヤールも98Points と、非常に高い評価です。
なお、今回の品物は正規品ではございません。
● 1995 Champagne Blanc des Millenaires
シャンパーニュ・ブラン・デ・ミレネール
【シャルル・エドシックは本当に久しぶりの入荷です!】
日本の大手さんが正規になりましたので、さしては珍しく無くなったシャルル・エドシックでは有りますが、その世界的な著名度とは裏腹に、ワインファンでも飲まれたことが無い方が多いんじゃないかと思います。特にこのクラスになりますと、今まではほぼ・・日本には紹介されてこなかったと思います。
この「ブラン・デ・ミレネール」は、コート・デ・ブランの名立たる村の、良年のシャルドネをブレンドし、エレガント&ピュアに仕上げたブラン・ド・ブランです。
実は各言う noisy も飲んだことが無い・・キュヴェですので、一度は何とか飲んでみたいなぁ・・と思っています。
まぁ、RMとは違いまして、グランド・マルク系の大手さんですので、コート・デ・ブランのブラン・ド・ブランとは言え、RMの雄、ジャック・セロスとか、今はもう無きル・メニル・シュル=オジュのアラン・ロベールとかは全く方向性が異なり、「ニュアンスは完全に異なる」と言って良いでしょう。
最もジャック・セロスは近年、かなりビオっぽくなって来ていますので、好き嫌いの分かれる味わいかと思いますし、アラン・ロベールも、ブラン・デ・ブランで有りながらも、柔らかく図太い味わいは、そのシャンパン・メーカーの特徴でも有ります。
シャルル・エドシックは、そんなビオっぽいニュアンスも無いし、ドブトイ味わいでも無い・・いや、他のキュヴェの話しでは有りますが、エレガント系で芯の有る、どちらかと言えば誰もが理解しやすい味わいをしています。
だからと言ってこのブラン・デ・ミレネール1995年がその系統だ、とは安易には言い切れないものの、やや突飛な方にベクトルが向いたシャンパーニュ・・・と言うことは有り得ず、王道系の味わいかと想像しています。
今回は正規エージェントの品物では無く、ブローカー仕入れです。状態は良いと思います。価格もかなりリーズナブルです。ご検討いただけますと幸いです。
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